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技術 扉付き収納家具の出荷方法

出願人 永大産業株式会社
発明者 松本博臣山頭幸生
出願日 2004年10月5日 (14年9ヶ月経過) 出願番号 2004-292432
公開日 2006年4月20日 (13年3ヶ月経過) 公開番号 2006-102092
状態 未査定
技術分野 組立て式棚
主要キーワード 結束ベルト 協力業者 出荷形態 直接出荷 受注生産品 洗面ユニット スライドタイプ 販売効率
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2006年4月20日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

扉付き収納家具を効率よく出荷することができ、扉付き収納家具の設置段階で扉に傷が付きにくく、注文キャンセルされたときにも対処し易い扉付き収納家具の出荷方法を提供する。

解決手段

複数のベースキャビネット11、12、13、14と、これらのベースキャビネット11、12、13、14の上に設置されるシンクを有するワークトップとから構成されるシステムキッチンを出荷する場合は、まず、ベースキャビネット12、13、14に扉が取り付けられていないシステムキッチン本体10aを製造し、これを梱包した状態で建築現場等に出荷する。また、扉が出来上がると、扉だけを梱包した状態で、建築現場等に出荷する。

概要

背景

システムキッチン等のキッチンユニット洗面化粧台等の洗面ユニットといった扉付き収納家具受注生産品であり、注文を受けた収納家具メーカーが、図4に示すように、自社の工場内において、収納家具本体51に扉52及び引き出し53を取り付けた完成品の状態まで組み立てた後、その前面、両側面及び背面にビニールシート61を巻き付け段ボールによって形成された断面L字状の保護部材62によって扉付き収納家具50のコーナー部を覆うと共に、段ボールによって形成されたトレー状梱包材63を扉付き収納家具50の上部及び底部に被せ、上下の梱包材63、63を樹脂製の結束ベルト64を用いて結束することによって梱包した状態で建築現場等に出荷していた。

特開2002−128243号公報

概要

扉付き収納家具を効率よく出荷することができ、扉付き収納家具の設置段階で扉に傷が付きにくく、注文がキャンセルされたときにも対処し易い扉付き収納家具の出荷方法を提供する。複数のベースキャビネット11、12、13、14と、これらのベースキャビネット11、12、13、14の上に設置されるシンクを有するワークトップとから構成されるシステムキッチンを出荷する場合は、まず、ベースキャビネット12、13、14に扉が取り付けられていないシステムキッチン本体10aを製造し、これを梱包した状態で建築現場等に出荷する。また、扉が出来上がると、扉だけを梱包した状態で、建築現場等に出荷する。

目的

そこで、この発明の課題は、扉付き収納家具を効率よく出荷することができ、扉付き収納家具の設置段階で扉に傷が付きにくく、注文がキャンセルされたときにも対処し易い扉付き収納家具の出荷方法を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

収納家具本体とこの収納家具本体に取り付ける扉とをそれぞれ個別に梱包して出荷するようにしたことを特徴とする扉付き収納家具出荷方法

請求項2

前記収納家具本体に取り付ける引き出しまたは引き出しの前板を、前記扉と共に梱包して出荷するようにした請求項1に記載の扉付き収納家具の出荷方法。

技術分野

0001

この発明は、キッチンユニット洗面ユニットといった扉付き収納家具出荷方法に関する。

背景技術

0002

システムキッチン等のキッチンユニットや洗面化粧台等の洗面ユニットといった扉付き収納家具は受注生産品であり、注文を受けた収納家具メーカーが、図4に示すように、自社の工場内において、収納家具本体51に扉52及び引き出し53を取り付けた完成品の状態まで組み立てた後、その前面、両側面及び背面にビニールシート61を巻き付け段ボールによって形成された断面L字状の保護部材62によって扉付き収納家具50のコーナー部を覆うと共に、段ボールによって形成されたトレー状梱包材63を扉付き収納家具50の上部及び底部に被せ、上下の梱包材63、63を樹脂製の結束ベルト64を用いて結束することによって梱包した状態で建築現場等に出荷していた。

0003

特開2002−128243号公報

発明が解決しようとする課題

0004

ところで、システムキッチンや洗面化粧台等の扉付き収納家具を設置する際は、扉が邪魔になるので、キャビネットから扉を一旦取り外し、扉なしの状態で収納家具本体を設置した後、再び、キャビネットに扉を取り付けるといった施工方法が一般的に採用されているが、施工業者が、キャビネットから扉を取り外す際やキャビネットから取り外した扉を保管する際に、作業者不注意によって、扉の表面に傷がつくといった問題があった。

0005

また、収納家具メーカーは、デザインバリエーションが少なく、共通に使用することができるキャビネット等の収納家具本体の構成部品については、在庫を持っているが、デザインのバリエーションが豊富な扉については、在庫を持っておらず、顧客から注文を受ける度に、協力業者に扉を発注するのが一般的である。従って、扉の調達リードタイムが扉付き収納家具の出荷リードタイムに大きく影響することになり、注文を受けてから出荷するまでに要する時間をなかなか短縮することができないという問題もある。

0006

また、梱包された扉付き収納家具を出荷する段階で、その注文がキャンセルされた場合、バリエーションの少ない収納家具本体と、バリエーションの豊富な扉とに分けて保管するのが望ましいが、既に、完成品として梱包されている扉付き収納家具の梱包を解いて、収納家具本体と扉とに分けて保管するのは面倒なので、全く同じ扉付き収納家具の注文があるまで、キャンセルされた扉付き収納家具を梱包状態のままで保管しているのが現状であり、キャンセルされた扉付き収納家具の在庫を処分し難いという問題もある。

0007

そこで、この発明の課題は、扉付き収納家具を効率よく出荷することができ、扉付き収納家具の設置段階で扉に傷が付きにくく、注文がキャンセルされたときにも対処し易い扉付き収納家具の出荷方法を提供することにある。

課題を解決するための手段

0008

上記の課題を解決するため、請求項1にかかる発明は、収納家具本体とこの収納家具本体に取り付ける扉とをそれぞれ個別に梱包して出荷するようにしたことを特徴とする扉付き収納家具の出荷方法を提供するものである。

0009

また、請求項2にかかる発明は、請求項1にかかる発明の扉付き収納家具の出荷方法において、前記収納家具本体に取り付ける引き出しまたは引き出しの前板を、前記扉と共に梱包して出荷するようにしたのである。

発明の効果

0010

以上のように、請求項1にかかる発明の扉付き収納家具の出荷方法では、収納家具本体と扉とをそれぞれ個別に梱包して出荷するようにしたので、扉の出来上がりを待たずに、収納家具本体が出来上がった段階で、収納家具本体だけを先に出荷することができる。従って、建築現場では、先に届いた扉のない収納家具本体を先に設置することができると共に、収納家具本体に扉を取り付けた完成品の状態で扉付き収納家具を出荷する場合のように、扉付き収納家具を設置する際に、邪魔になる扉を収納家具本体から取り外す必要もない。

0011

また、収納家具本体に扉を取り付けた完成品の状態で扉付き収納家具を出荷する場合とは異なり、建築現場において、作業者が収納家具本体から扉を取り外して保管する必要がなく、扉は収納家具本体とは別に梱包された状態で建築現場等に出荷されるので、作業者が収納家具本体を設置する際、作業者の不注意によって、扉の表面に傷がつくことがなく、常時、扉付き収納家具を綺麗な状態で設置することができる。

0012

また、建築現場に出荷する段階で、扉付き収納家具の注文がキャンセルされた場合には、バリエーションの少ない収納家具本体と、バリエーションの豊富な扉とが個別に梱包されているので、そのままの状態で保管しておけば、その後に、いずれか一方を含む扉付き収納家具の注文があったっときに、梱包された状態で保管されている収納家具本体または扉をそのまま再出荷することができるので、製造、販売効率を向上させることができる。

0013

また、請求項2にかかる発明の扉付き収納家具の出荷方法では、収納家具本体に取り付ける引き出しまたは引き出しの前板を、扉と共に梱包して出荷するようにしたので、作業者は、収納家具本体を設置した後に、収納家具本体に引き出しを取り付けたり、引き出しに前板を取り付けたりすればよい。従って、収納家具本体に扉及び引き出しを取り付けた完成品の状態で扉付き収納家具を出荷する場合のように、建築現場において、引き出しを取り付けた扉付き収納家具を設置する際に、作業者の不注意によって、引き出しの前板表面に傷がつくことがなく、常時、引き出しを有する扉付き収納家具を綺麗な状態で設置することができる。

発明を実施するための最良の形態

0014

以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、図2に示すシステムキッチン10を建築現場に出荷する際の出荷形態を示している。システムキッチン10は、同図に示すように、複数のベースキャビネット11、12、13、14と、これらのベースキャビネット11、12、13、14の上に設置されるシンクを有するワークトップ15とから構成されており、ベースキャビネット12、13、14には、扉12a、13a、14aが取り付けられていると共に、ベースキャビネット13には、引き出し13b、13bが取り付けられている。なお、ベースキャビネット11は、スライドタイプのベースキャビネットであり、調理用具等を掛けることができるようになっている。

0015

以上のように構成されるシステムキッチン10は、基本的に、注文を受けたキッチンメーカーにおいて製造されるが、ベースキャビネット12、13、14の扉12a、13a、14a、14aについては、キッチンメーカーがシステムキッチン10の注文を受けた時点で、協力業者に発注し、協力業者からキッチンメーカーに納入されるようになっている。以下、このシステムキッチン10を、キッチンメーカーから建築現場等に出荷する際の出荷方法について説明する。

0016

まず、図3に示すように、キッチンメーカーは、ベースキャビネット12、13、14に扉12a、13a、14a、14aが取り付けられていないシステムキッチン本体10aを製造し、このシステムキッチン本体10aを梱包する。具体的には、図1に示すように、段ボールによって形成されたトレー状の梱包材23の上にシステムキッチン本体10aを載置した状態で、システムキッチン本体10aの前面、両側面及び背面にビニールシート21を巻き付け、段ボールによって形成された断面L字状の保護部材22によってシステムキッチン本体10aのコーナー部を覆った後、段ボールによって形成された逆トレー状の梱包材24を扉付きシステムキッチン本体10aの上部に被せ、上下の梱包材23、24を樹脂製の結束ベルト25を用いて結束することになる。そして、このように梱包されたシステムキッチン本体10aが建築現場等に出荷される。

0017

また、協力業者からキッチンメーカーに納入された扉12a、13a、14a、14aについては、それぞれエアクッションシートを用いて包み込んだ後、これらを積み重ねた状態で、同図に示すように、全体をエアクッションシート26を用いてさらに包み込み、結束ベルト27を用いて結束することによって梱包した状態で、建築現場等に出荷される。

0018

以上のように、このシステムキッチン10の出荷方法では、ベースキャビネット12、13、14に扉12a、13a、14a、14aが取り付けられていないシステムキッチン本体10aと扉12a、13a、14a、14aとをそれぞれ個別に梱包して出荷するようにしたので、キッチンメーカーは、協力業者からの扉12a、13a、14a、14aの納入を待たずに、システムキッチン本体10aが出来上がった段階で、システムキッチン本体10aだけを先に建築現場等に出荷することができる。

0019

従って、建築現場等では、先に届いた、扉12a、13a、14a、14aのないシステムキッチン本体10aを先に設置することができると共に、ベースキャビネット12、13、14に扉12a、13a、14a、14aを取り付けた完成品の状態でシステムキッチン10を出荷する場合のように、システムキッチン10を設置する際に、邪魔になる扉12a、13a、14a、14aをベースキャビネット12、13、14から取り外す必要がないので、システムキッチン10を効率よく設置することができる。

0020

また、ベースキャビネット12、13、14に扉12a、13a、14a、14aを取り付けた完成品の状態でシステムキッチン10を出荷すると、作業者がシステムキッチン10を設置する際、作業者は、建築現場等に届いたシステムキッチン10から、邪魔になる扉12a、13a、14a、14aを取り外して保管しなければならず、ベースキャビネット12、13、14から扉12a、13a、14a、14aを取り外す際やベースキャビネット12、13、14から取り外した扉12a、13a、14a、14aを保管する際に、作業者の不注意によって、扉12a、13a、14a、14aに傷がつくおそれがあるが、このシステムキッチン10の出荷方法では、扉12a、13a、14a、14aはシステムキッチン本体10aとは別に梱包された状態で建築現場等に出荷されるので、作業者がシステムキッチン本体10aを設置する際、扉12a、13a、14a、14aに傷がつくことがなく、常時、システムキッチン10を綺麗な状態で設置することができる。

0021

また、建築現場にシステムキッチン10を出荷する段階で、システムキッチン10の注文がキャンセルされた場合には、バリエーションの少ない扉のないベースキャビネット12、13、14やワークトップ15等によって構成されているシステムキッチン本体10aと、バリエーションの豊富な扉12a、13a、14a、14aとが個別に梱包されているので、そのままの状態で保管しておけば、その後に、いずれか一方を含むシステムキッチンの注文があったっときに、梱包された状態で保管されているシステムキッチン本体10aまたは扉12a、13a、14a、14aをそのまま出荷すればよいので、手間をかけずに在庫を効率よく処分することができる。

0022

なお、上述した実施形態では、協力業者から納入されたベースキャビネット12、13、14の扉12a、13a、14a、14aを、キッチンメーカーが建築現場等に出荷するようになっているが、これに限定されるものではなく、協力業者から建築現場等に直接出荷するようにしてもよい。

0023

また、上述した実施形態では、キッチンメーカーが、ベースキャビネット12、13、14の扉12a、13a、14a、14aの製造を協力業者に委託する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、キッチンメーカーが、システムキッチン本体10aと共にベースキャビネット12、13、14の扉12a、13a、14a、14aを製造する場合についても、本発明を適用することができる。その場合も、システムキッチン本体10aと扉12a、13a、14a、14aとをそれぞれ個別に梱包して出荷しなければならないことはいうまでもない。

0024

また、上述した実施形態では、引き出し13b等が取り付けられた状態で、システムキッチン本体10aを梱包して出荷するようにしているが、これに限定されるものではなく、キャビネットの前面に露出する引き出し13b等や引き出し13b等の前板を取り外した状態で、システムキッチン本体10aを梱包して出荷することも可能であり、その場合は、取り外した引き出し13b等や引き出し13b等の前板を、扉12a、13a、14a、14aと共に梱包して出荷すればよい。

0025

また、上述した実施形態では、システムキッチン10の出荷方法について説明したが、これに限定されるものではなく、本発明は、セクシナルキッチンや洗面化粧台等の各種扉付き収納家具を出荷する場合に適用することができる。

図面の簡単な説明

0026

この発明にかかる扉付き収納家具の出荷方法を採用したシステムキッチンの出荷形態を示す斜視図である。
同上のシステムキッチンを示す斜視図である。
同上のシステムキッチンにおける扉を取り付ける前の状態を示す斜視図である。
従来のシステムキッチンの出荷形態を示す斜視図である。

符号の説明

0027

10システムキッチン
10a システムキッチン本体
11、12、13、14ベースキャビネット
12a、13a、14a 扉
13b 引き出し
15ワークトップ
21ビニールシート
22保護部材
23、24梱包材
25結束ベルト
26エアクッションシート
27 結束ベルト

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