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技術 液体供給装置

出願人 富士フイルム株式会社
発明者 野沢良衛遠藤幸
出願日 2004年9月24日 (14年9ヶ月経過) 出願番号 2004-277974
公開日 2006年4月6日 (13年3ヶ月経過) 公開番号 2006-091535
状態 拒絶査定
技術分野 感光性樹脂・フォトレジストの処理 湿式写真処理装置
主要キーワード 各接続パイプ 大容量容器 排液ホース 小容量容器 各液面レベル オーバーフローレベル 積載プレート カートンボックス
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2006年4月6日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

大容量容器等の容器から確実に液体を吸い出して処理装置に供給する。

解決手段

装置本体12の下方部に現像液用,ガム液用のベローズポンプ56,57を設け、これにホース58,59を介して吸引ノズル64,65を取り付ける。吸引ノズル64,65の外周面保護パイプ66,67で被う。保護パイプ66,67の上下2箇所に液抜き用の孔66a,66b,67a,67bを形成する。保護パイプ66,67に平行に液面検出センサ72,74を設ける。液面検出センサ72は、一対の細長い棒状の電極72a,72bからなり、電極72a,72bと保護パイプ66との間に塩化ビニール製支持部材76を設ける。電極72a,72bには、塩化ビニール製のチューブ78が被せてあり、電極72a,72bの上部近くで上下に分断してある。

概要

背景

例えば感光性平版印刷版PS版)を現像処理するための感光性平版印刷版処理装置(PS版処理装置)や、写真フイルムを現像処理するフイルム現像処理装置等の各種処理装置に補充液等の液体を供給する液体供給装置が知られている(例えば特許文献1〜3)。これらの液体供給装置は、複数台の各種処理装置に対して各種液体を供給している。

このような液体供給装置では、例えば5リットル程度の小容量容器であるキュービテナー貯留タンクの上方に設けられた装填部に装填すると、キュービテナーが開封され、補充液等の液体が貯留タンクに流下される。そして、液体供給装置は、処理装置からの要求に応じて、貯留タンクから処理装置へ液体を送る。貯留タンクには、液面検出センサが設けられ、貯留タンク内の液体が少なくなると、新しいキュービテナーを装填するように警告が行われる。
特開平4−127160号公報
特開平6−110178号公報
特開平7−146539号公報

概要

大容量容器等の容器から確実に液体を吸い出して処理装置に供給する。装置本体12の下方部に現像液用,ガム液用のベローズポンプ56,57を設け、これにホース58,59を介して吸引ノズル64,65を取り付ける。吸引ノズル64,65の外周面保護パイプ66,67で被う。保護パイプ66,67の上下2箇所に液抜き用の孔66a,66b,67a,67bを形成する。保護パイプ66,67に平行に液面検出センサ72,74を設ける。液面検出センサ72は、一対の細長い棒状の電極72a,72bからなり、電極72a,72bと保護パイプ66との間に塩化ビニール製支持部材76を設ける。電極72a,72bには、塩化ビニール製のチューブ78が被せてあり、電極72a,72bの上部近くで上下に分断してある。

目的

本発明は、大容量容器等の容器から確実に液体を吸い出して処理装置に供給できる液体供給装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

液体収納した容器から処理装置へ液体を供給する液体供給装置において、前記液体用の送液ポンプ管路を介して連結され、前記容器から液体を吸い出すとともに、その外周面保護パイプによって被われている吸引ノズルと、この吸引ノズルの長手方向に沿って設けられ、前記容器内の液体の液面を測定する棒状電極を有する液面検出センサと、を備えたことを特徴とする液体供給装置。

請求項2

前記棒状電極は、前記保護パイプに設けた支持部材によって支持されており、前記容器内の液体の液面レベルを検出することを特徴とする請求項1記載の液体供給装置。

請求項3

前記棒状電極と前記支持部材との間に、前記棒状電極を覆うとともに前記棒状電極の長手方向の途中で分断された絶縁皮膜を備え、前記棒状電極の長手方向の最上部を覆う絶縁被覆下端が前記容器内の液体の液面よりも上方に位置することを特徴とする請求項2記載の液体供給装置。

技術分野

0001

本発明は、例えば感光性平版印刷版写真フイルム等の感光材料現像処理する各種の処理装置等に補充液等の液体を供給する液体供給装置に関するものである。

背景技術

0002

例えば感光性平版印刷版(PS版)を現像処理するための感光性平版印刷版処理装置(PS版処理装置)や、写真フイルムを現像処理するフイルム現像処理装置等の各種処理装置に補充液等の液体を供給する液体供給装置が知られている(例えば特許文献1〜3)。これらの液体供給装置は、複数台の各種処理装置に対して各種液体を供給している。

0003

このような液体供給装置では、例えば5リットル程度の小容量容器であるキュービテナー貯留タンクの上方に設けられた装填部に装填すると、キュービテナーが開封され、補充液等の液体が貯留タンクに流下される。そして、液体供給装置は、処理装置からの要求に応じて、貯留タンクから処理装置へ液体を送る。貯留タンクには、液面検出センサが設けられ、貯留タンク内の液体が少なくなると、新しいキュービテナーを装填するように警告が行われる。
特開平4−127160号公報
特開平6−110178号公報
特開平7−146539号公報

発明が解決しようとする課題

0004

ところで、キュービテナーなどの小容量容器を用いた液体供給装置の場合に、処理装置での処理量の増加に伴い処理液使用量が増加すると、貯留タンクからの補充が多くなるので、キュービテナーの装填が頻繁になり、オペレータの負担が増えるという問題がある。これに対しては、ドラム缶などの大容量容器を用いて複数の処理装置に直接液体を供給することも可能であるが、大容量容器では長い吸引ノズルが必要となり、吸引ノズルが途中で折れてしまって処理液を正常に吸い出せなくなるという問題があった。

0005

本発明は、大容量容器等の容器から確実に液体を吸い出して処理装置に供給できる液体供給装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

本発明の液体供給装置は、液体を収納した容器から処理装置へ液体を供給する液体供給装置において、前記液体用の送液ポンプ管路を介して連結され、前記容器から液体を吸い出すとともに、その外周面保護パイプによって被われている吸引ノズルと、この吸引ノズルの長手方向に沿って設けられ、前記容器内の液体の液面を測定する棒状電極を有する液面検出センサとを備えたことを特徴とする。また、前記棒状電極は、前記保護パイプに設けた支持部材によって支持されており、前記容器内の液体の液面レベルを検出することを特徴とする。また、前記棒状電極と前記支持部材との間に、前記棒状電極を覆うとともに前記棒状電極の長手方向の途中で分断された絶縁皮膜を備え、前記棒状電極の長手方向の最上部を覆う絶縁被覆下端が前記容器内の液体の液面よりも上方に位置することを特徴とする。

発明の効果

0007

本発明の液体供給装置によれば、保護パイプによって外周面を被った吸引ノズルにより容器から液体を吸い出すから、吸引ノズルの折れを防止でき、確実に液体を吸い出して処理装置に供給できる。また、吸引ノズルの長手方向に沿って棒状電極を有する液面検出センサを設けたので、容器内の液面の位置を正確に確認でき、容器から確実に液体を吸い出して処理装置に補充できる。また、吸引ノズルの外周面を保護パイプで被ったので、吸引ノズルを衝撃から護ることができるとともに、液面検出センサの取付け強度上も有利になる。また、吸引ノズルの変形を防止でき、この結果、液面検出センサの信頼性を維持できる。また、液面検出センサは保護パイプに支持部材によって支持されているので、棒状の液面検出センサを確実に支持できる。

発明を実施するための最良の形態

0008

本発明の液体供給装置である補充液供給装置外観を示す図1において、補充液供給装置10の装置本体12は、ほぼ直方体をしており、上部には、小容量容器、例えばキュービテナー14(図2参照)をそれぞれ載置する現像液用,ガム液用の積載プレート16,18が設けられている。この積載プレート16,18には、キュービテナー14の液取出口42(図2参照)を挿通する円形開口16a,18aが形成されている。また、前部の上方部には、補充液の供給を促す等の表示を行う表示パネル20が設けられ、その左右には、キュービテナー14の液取出口42を開口するために操作されるレバー22,24が突出している。

0009

装置本体12の内部には、前記積載プレート16,18の各下方に現像液用,ガム液用の貯留タンク26,28が設けられ、貯留タンク26に隣接して希釈水用の貯留タンク30が設けられている。また、貯留タンク30の手前には、現像液用,ガム液用の各接続パイプ32,34が設けられている。また、表示パネル20の下方には、前記貯留タンク26,28,30の液面レベルを検知して表示パネル20に表示するとともに、キュービテナー14の交換頻度に応じて、一般のドラム缶と同じ200リットルの容量をもつ大容量容器の大型タンク80(図4参照)と、前記キュービテナー14とを切り替える制御部としてのコントロールボックス33等が備えられている。

0010

なお、図示していないが、貯留タンク26,28,30の各底部には廃液を排出するための排液ホースが接続されており、この途中には排液コックが設けられている。また、貯留タンク26の上部には積載プレート16の中央部を露呈する矩形状の開口35aが形成されたテンプレート35が設けられ、同様に貯留タンク28の上部には開口36aを有するテンプレート36が設けられている。

0011

前記キュービテナー14は、図2に示すように、ほぼ直方体をしたカートンボックス38の内部に柔軟なプラスチック製の補充液収納袋40を装填して構成されている。カートンボックス38の開口部(図示せず)から補充液収納袋40の円弧状をした液取出口42が突出しており、この中央部の取出口はアルミ箔ゴム膜等の破断可能な材料でシールされている。

0012

前記積載プレート16は、容器受部材44の底部を貫通して上下に可動支持棒46の上部に固定されており、支持棒46の外周にはコイルスプリング48が巻掛けられている。キュービテナー14を積載プレート16上に載置しない状態では、(A)に示すように、コイルスプリング48の反撥力で積載プレート16は上方に押上げられている。(B)に示すように、キュービテナー14を積載プレート16上に載置してから、レバー22を矢印の方向に引くことにより、補充液が収納されたキュービテナー14の重量でコイルスプリング48の反撥力に抗してキュービテナー14は下降する。その際、液取出口42のシールが、中空筒状のナイフエッジ50によって突き破られ、キュービテナー14の補充液収納袋40内の補充液が貯留タンク26へ流下する。ガム液についても同様の操作によって、ガム液用のキュービテナー14から貯留タンク28内へガム液が移される。

0013

また、貯留タンク26内には複数の電極からなる液面検出センサ52が設けられており、各電極の検出信号はコントロールボックス33へ送られる。液面検出センサ52は共通電極52C、オーバーフローレベル検出電極52F、エンプティレベル検出電極52E、補充液追加レベル検出電極52A、リセット電極52Rから構成されている。

0014

液面レベルがオーバーフローレベルを越えると、前記オーバーフローレベル検出電極52Fからの出力信号オフからオンになり、コントロールボックス33は、表示パネル20に液面レベルがオーバーフローレベルを越えたことを表示する。同時にオーバーフローパイプ89から余剰の補充液88が機外へ排出される。

0015

前記補充液追加レベル検出電極52Aからの出力信号がオンからオフになると、表示パネル20に「キュービテナーを交換して下さい」の表示が行われる。オペレータが新しいキュービテナー14を積載プレート16に載せて補充を行なうと、再び液面レベルが上昇し、リセット電極52Rの下端を越えると、処理装置への補充液の供給が開始される。キュービテナー14の追加を行わずにそのままPS版の処理を続行すると液面レベルが更に低下し、前記エンプティレベル検出電極52Eからの出力信号がオンからオフになると、表示パネル20に「エンプティ」の表示がなされる。

0016

ガム液用の貯留タンク28内にも前記液面検出センサ52と同様の液面検出センサが設けられており、各液面レベルが検出される。また、希釈水用の貯留タンク30内には、液面レベルを検出することにより、水源パイプの途中に設けられたソレノイドバルブ開閉等を行う液面検出センサが設けられている。

0017

装置本体12の下方部には、前記大型タンク80から補充液を供給する際に使用される現像液用,ガム液用のベローズポンプ56,57が設けられている。このベローズポンプ56,57の供給側のホース58,59には、ジョイント部62,63を介して、大型タンク80の深さに対応した長さの細長い吸引ノズル64,65が取り付けられている。

0018

前記吸引ノズル64,65の外周面は、これと同心円状をした塩化ビニール製の保護パイプ66,67によって被われており(図3参照)、大型タンク80に誤ってぶつけてしまった時の衝撃から前記吸引ノズル64,65は護られている。なお、保護パイプ66,67の下端部の内側には、図示してないが、吸引ノズル64の外周面との隙間を規定する複数のリブが設けられている。

0019

保護パイプ66,67には、上下2箇所に液抜き用の孔66a,66b,67a,67bが形成されており、吸引ノズル64,65を大型タンク80から引き抜いた後に、吸引ノズル64と保護パイプ66との隙間,吸引ノズル65と保護パイプ67との隙間の各々に処理液が溜まることがないようにされている。

0020

前記ジョイント部62,63には、保護パイプ66,67に沿って平行に液面検出センサ72,74が設けられている。液面検出センサ72は、一対の細長い棒状の電極72a,72bからなり、この電極72a,72bの処理液に浸った部分が導通して液面を測定する。また、同様に、液面検出センサ74は、一対の細長い棒状の電極74a,74bからなる。

0021

液面検出センサ72,74は構造が同じであるから、以下一方の液面検出センサ72について説明する。前記電極72a,72bは、長さが約1.4m程度と長く、かつ直径が約5.5mm程度と細いので、互いの間隔を一定に保持するために、保護パイプ66との間に塩化ビニール製の支持部材76が設けられている。また、この支持部材76は、保護パイプ66の長手方向の中間部と下方部の2箇所に設けられている。

0022

また、支持部材76は、保護パイプ66,電極72a,72bの各太さに対応した径の孔を形成してあり、これらの孔に保護パイプ66,電極72a,72bを嵌入することにより、保護パイプ66,電極72a,72bに取り付けられる。なお、支持部材に孔ではなく切り込みを設け、これらの切り込みに保護パイプ66,電極72a,72bを差し込むようにして取り付けてもよい。

0023

また、支持部材76に付着した補充液を伝って電極72a,72bが導通し、実際にはそのレベルまで液がないのに、支持部材76の位置まで液があるかのように測定されることがあるため、電極72a,72bには、絶縁性を有する熱収縮性の塩化ビニール製のチューブ78が被せられている。また、このチューブ78と電極72a,72bとの隙間を処理液が毛細管現象によって上昇してジョイント部62まで達すると、この内部にある電気系統故障するため、チューブ78は途中で分断され、上部78a,下部78bに分かれている(図3参照)。

0024

なお、チューブ78は2個に限らず複数個に分断してもよいが、分断されたチューブ78のうちジョイント部62に連結する最上部のチューブ78の下端が最も上昇した最上の補充液面よりも上方に位置するようにする。

0025

前記保護パイプ66や液面検出センサ72が一体化された吸引ノズル64は、図4に示すように、大型タンク80に差し込まれて使用される。前記ジョイント部62は、大型タンク80の口にぴったり嵌まり込むようになっており、大型タンク80内の補充液の劣化が抑制される。ベローズポンプ56の排出口は、ホース82を介して筒状の接続パイプ32の上部に設けられた注ぎ口32aに連結されており、接続パイプ32の底部に設けられた排出口32bは、ホース86を介して現像液用の貯留タンク26の底部に設けられた注入口26aに連結されている。

0026

貯留タンク26の底部には、前記注入口26aの他に排出口26b及び複数のバルブ26cが設けられ、この各バルブ26cに接続されたホース87を介して複数のPS版処理装置90へ現像用の補充液88が送液される。この送液は、PS版処理装置90の要求によって制御されるポンプ(図示せず)の駆動により行われる。なお、接続パイプ32の上部は、前記注ぎ口32aを中央部に有する栓85によって覆われており、補充液88の跳ね返りが上部から溢れ出さないようになっている。また、栓85を取り外せば、接続パイプ32のメンテナンスが容易にできる。

0027

前記コントロールボックス33には、表示パネル20,ベローズポンプ56,液面検出センサ52,72及びタイマ92が接続されている。タイマ92が補充液追加レベル検出電極52Aからの出力信号がオンからオフになるまでの時間、すなわちキュービテナー14を交換してから次に交換するまでの時間を計測し、この交換間隔時間が例えば24時間よりも短くなった時に、コントロールボックス33は、表示パネル20に「大型タンクを使用して下さい」の警告を表示する。オペレータは吸引ノズル64を大型タンク80に差し込んでから、ベローズポンプ56を駆動させる。これにより、貯留タンク26に補充液を移すための容器がキュービテナー14から大型タンク80に切り替わる。なお、図示していないが、貯留タンク28についても同様にコントロールボックス33が制御する。

0028

次に本発明の処理液補充装置の動作について説明する。補充液供給装置10の通常の使用では、積載プレート16,18に現像液用,ガム液用のキュービテナー14をそれぞれ載置し、キュービテナー14から貯留タンク26,28に補充液を移している。以下、現像液用の補充液のみについて説明する。

0029

コントロールボックス33は、常に液面検出センサ52からの信号を監視しており、貯留タンク26内の補充液が少なくなり、補充液追加レベル検出電極52Aからの出力信号がオフになると、表示パネル20に例えば「キュービテナーを交換して下さい」との警告表示を行う。これにより、オペレータはキュービテナー14の交換を行う。

0030

貯留タンク26の液面が上昇すると、補充液追加レベル検出電極52Aからの出力信号がオフからオンになる。この瞬間からタイマ92は計測を開始し、次に補充液追加レベル検出電極52Aからの出力信号がオフになるまでの時間をコントロールボックス33に出力する。この交換間隔時間が24時間よりも短くなった時には、コントロールボックス33は、表示パネル20に「大型タンクを使用して下さい」の警告を表示する。

0031

表示パネル20の警告表示を見たオペレータは、吸引ノズル64を大型タンク80に差し込んでから、ベローズポンプ56を駆動させる。これにより、大型タンク80から貯留タンク26に補充液が移されるようになる。

0032

吸引ノズル64を大型タンク80に差し込む際に、吸引ノズル64を大型タンク80に誤ってぶつける等により保護パイプ66が衝撃を受けた場合でも、保護パイプ66によって吸引ノズル64が護られ、折れたり変形するようなことがないから、大型タンク80から確実に補充液を吸い出すことができ、液面検出センサ72が悪影響を受けるおそれもない。

0033

以後、コントロールボックス33は、液面検出センサ52,72からの出力を監視し、補充液追加レベル検出電極52Aからの出力信号がオフになった時にベローズポンプ56の駆動を開始し、補充液追加レベル検出電極52Aからの出力信号がオンになり、更にオーバーフローレベル検出電極52Fからの出力信号がオンになった時にベローズポンプ56の駆動を停止する。

0034

タイマ92は、補充液追加レベル検出電極52Aからの出力信号がオンになってからオフになるまでの時間を計測する。コントロールボックス33は、この時間が24時間以上に長くなり、かつ液面検出センサ72の出力から大型タンク80の補充液88が無くなったことを検知した時に、ベローズポンプ56の駆動を停止するとともに表示パネル20に例えば「キュービテナーを使用して下さい」の警告を表示して、オペレータにキュービテナー14の使用を促す。これにより、補充液を貯留タンク26に移す容器が大型タンク80からキュービテナー14に変更される。

0035

以上説明した実施形態では、保護パイプを塩化ビニール製としたが、本発明はこれに限定されることなく、十分な強度と耐薬品性を有していれば、どのような材料から形成してもよい。また、上記実施形態では、小容量容器を5リットル,大容量容器を200リットルとしたが、本発明はこのような数値に限定されることなく、例えば小容量容器を10リットル,大容量容器を100リットルとしてもよい。

0036

また、上記実施形態では、キュービテナーと大型タンクとの切替えをオペレータが行ったが、キュービテナーを使用している際にも予め吸引ノズルを大型タンクに差し込んでおき、キュービテナーの交換頻度が高くなった場合には、自動的にベローズポンプを駆動して大型タンクに切り替えるようにしてもよい。

0037

また、上記実施形態は、PS版処理装置に補充液を供給するものであったが、本発明はこれに限定されることなく、例えばフイルム現像処理装置等の各種処理装置に補充液を供給するものであってもよい。また、上記実施形態は、各種処理装置に補充液を供給する補充液供給装置であったが、本発明の液体供給装置は補充液に限定することなく、感光材料処理装置に供給される現像液等の処理液であってもよいし、醤油牛乳アルコール類ジュース類,水などの食用液体ガソリン灯油,アルコール類,水などの工業用液体、川や池の天然水などの液体全般に使用できる。

図面の簡単な説明

0038

補充液供給装置の外観を示す斜視図である。
貯留タンクの概略的な構成を示す説明図である。
吸引ノズルと液面検出センサを示す側面図である。
大容量容器から送液する構成を示す説明図である。

符号の説明

0039

10補充液供給装置
14キュービテナー
26,28,30貯留タンク
32,34接続パイプ
33コントロールボックス
52,72,74液面検出センサ
56,58ベローズポンプ
64,66吸引ノズル
76支持部材
78チューブ
80大型タンク
88補充液
90PS版処理装置
92 タイマ

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