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技術 廃棄物の埋め立て施設の底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造

出願人 ユンヘーキュン
発明者 ユンヘーキュン
出願日 2005年8月26日 (15年2ヶ月経過) 出願番号 2005-245993
公開日 2006年3月16日 (14年8ヶ月経過) 公開番号 2006-068737
状態 未査定
技術分野 護岸 護岸 固体廃棄物の処理
主要キーワード 流入現象 爆発現象 垂直孔 保護ブロック 体積膨脹 分解活動 通気溝 連結溝
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2006年3月16日)のものです。
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図面 (11)

課題

廃棄物の埋め立て施設の底面及び傾斜面の遮水シート保護構造を提供する。

解決手段

廃棄物の埋め立て施設の底面110及び傾斜面120の遮水シート122を保護するための保護層124を保護ブロック140で代替し、その上部に透水層125を形成するので、遮水シート122の損傷が防止され、浸出水のろ過及び排水また廃棄物から発生するメタンガスの排出及び空気の流入現象である通気が円滑になる。埋め立て施設の底面110及び傾斜面120の遮水シート122の上に上記遮水シート122の保護とろ過、排水及び通気のために上記底面110及び傾斜面120の土木用合成樹脂排水層123の上に保護層124を更に形成する底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造であって、上記保護層124が軽量であり、廃ゴムチップ廃樹脂チップとして成形した保護ブロック140の集合体で組合して施工する。

概要

背景

図1は従来の技術が適用された廃タイヤを利用した廃棄物の埋め立て施設を表す断面図、図2は従来の技術が適用された廃タイヤを利用した廃棄物の埋め立て施設に使用される廃タイヤを表す斜視図、図3は従来の技術が適用された廃タイヤを利用した廃棄物の埋め立て施設に使用される廃タイヤの連結構造を表す斜視図、図4は従来の技術が適用された廃タイヤを利用した廃棄物の埋め立て施設を構成する保護層を表す正面図で、図1〜図4を参照して背景技術を説明する。

一般的に、廃棄物の埋め立て施設は、窪みあるいは山と山の間に廃棄物を埋め立てる施設である。廃棄物自体の内部で発生した浸出水、雨が降った際に廃棄物の内部へ雨水が吸収されて発生する汚染された浸出水が地下水と土壤を汚染する。

従って、このような環境汚染を防止するために、一般的な廃棄物の埋め立て施設を形成する底面及び傾斜面に、粘土遮水層を形成し、遮水シートを敷いた後、その上に排水層を形成してから、廃棄物を埋めた後、上部を覆土する。

しかしながら、上記の廃棄物は自重により、およそ5年ほどの月日を経ると、廃棄物の高さの約30%の沈下現象が発生する。これにより、上記傾斜面の遮水シートと中央へ下向に傾斜になる底面の遮水シートは引っ張り力によって引き裂かれるため汚染された浸出水が地下水と土壤へ吸収され環境汚染の主要因となっている。

さらに、上記傾斜面は通気性が悪いので、空気の流入が遮断される。このため、埋め立て施設は嫌気性を有することになり、廃棄物の分解が不可能になって廃棄物の埋め立て施設の安定化が実現できない。

また、上記傾斜面を通して廃棄物の埋め立て施設の内部から発生するメタンガスの排出が容易でないため、埋め立て施設の内部の体積膨脹によって爆発が起こる場合、不等沈下現象が発生して、上記遮水シートが損なわれる。
現在、このような問題点を解決するために廃タイヤを利用した廃棄物の埋め立て施設の底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造が注目を引いているが、やはり多くの問題点を有する。

以下、上記廃タイヤを利用した廃棄物の埋め立て施設の底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造を説明する。
埋め立て施設を構成する底面10及び傾斜面20は、遮水のために粘土層21を形成した後、遮水シート22を敷き、上記遮水シート22の上に浸出水の排水のために土木用合成樹脂の排水層23を形成し、上記粘土層21の上に砂層だけを形成する。

そして、廃棄物の沈下により遮水シート22が引き裂かれることを防止し、排水、ろ過及び通気のために砂43が充填された保護層24を土木用の合成樹脂の排水層23もしくは砂層の上に形成する。次に保護層24の施工過程を説明する。

接地面41に複数個通孔42が穿孔された廃タイヤ40を互いに接するように並べ立て、上記通孔42にロープ50を通過させて、複数個の廃タイヤ40を結束させる。更に、各廃タイヤ40の内部と各廃タイヤ40の間にろ過、排水並びに通気の機能をするように砂43を充填する。

上記保護層24は、各廃タイヤ40の接地面41に形成された複数個の通孔42と各廃タイヤ40の内部及び間に充填された砂43がろ過、排水の機能を果たすので浸出水をろ過して外部へ排出する。

更に、傾斜面20に施工された保護層24を通してガスが外部へ排出され、外部から空気が流入されるようになるので、廃棄物の埋め立て施設の内部を好気性を有するようにして、微生物の廃棄物の分解活動を通して廃棄物の埋め立て施設の安定化を目的としている。
しかしながら、このような従来の技術が適用された廃棄物の埋め立て施設の底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造は次のような問題点を有する。

傾斜面20に遮水シート22を保護するため、遮水シート22上に砂43が充填された廃タイヤ40を並べ立てるが、高重量であるため、施工中に廃棄物の埋め立て施設の外部で廃タイヤ40をロープを通して支持するくい45が引き抜かれたり、ロープ50が切られたりすることがよくある。
また、廃タイヤ40の上に廃棄物60が充填される場合、重力の中心へより大きな荷重が作用するため、上記のように、くい45が引き抜かれたり、ロープ50が切られたりして、遮水シート22と共に沈下し、遮水シート22が引き裂かれることが多い。

底面10は中央に向かって下向きに傾斜になるように形成され、廃棄物60の重量が上部から加わり、遮水シート22が損なわれることがよくある。
更に、保護層24を構成する廃タイヤ40に充填される砂43の場合、透水係数が低いので、浸出水の排水が容易でなく、廃棄物から発生するメタンガスの排出が難しく、埋め立て層の内部で体積膨脹による爆発現象が発生し、不等沈下の現象が誘発されて傾斜面20の遮水シート22が損なわれるという問題点がある。

更に、上記廃タイヤ40の場合、通孔42を透水係数が低い砂43が閉塞しているので、廃タイヤ40の内部に砂43が充填され、空気の流入が不可能になり好気性の埋め立て施設が不可能となる。

概要

廃棄物の埋め立て施設の底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造を提供する。廃棄物の埋め立て施設の底面110及び傾斜面120の遮水シート122を保護するための保護層124を保護ブロック140で代替し、その上部に透水層125を形成するので、遮水シート122の損傷が防止され、浸出水のろ過及び排水また廃棄物から発生するメタンガスの排出及び空気の流入現象である通気が円滑になる。埋め立て施設の底面110及び傾斜面120の遮水シート122の上に上記遮水シート122の保護とろ過、排水及び通気のために上記底面110及び傾斜面120の土木用の合成樹脂排水層123の上に保護層124を更に形成する底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造であって、上記保護層124が軽量であり、廃ゴムチップ廃樹脂チップとして成形した保護ブロック140の集合体で組合して施工する。

目的

本発明では、上記のような問題点を解決するため、通常的に施工される保護層を形成する構造を改善することにより、遮水シートが永久的に保護され、円滑な排水及びろ過が可能となる。これにより、廃棄物から発生するメタンガスの排気による不等沈下現象が防止されるため遮水シートが保護される。本発明は、空気流入が容易になって、好気性の廃棄物の埋め立って施設を可能にし、環境を保護することを主目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

廃棄物の埋め立て施設を構成する底面110及び傾斜面120に遮水のために形成する粘土層121と、前記粘土層121の上に遮水のために形成する遮水シート122と、前記遮水シート122の上に排水のために形成する土木用合成樹脂排水層123と、前記土木用の合成樹脂の排水層123の上に遮水シート122の保護とろ過、排水、通気のために形成する保護層124で構成される廃棄物の埋め立て施設の底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造であって、前記保護層124は浸出水の排水と通気が可能とするように廃ゴムチップ廃樹脂チップ成形されチップの間の空間を有するボディー141を含み、パズル式で組み合わせるように形成される保護ブロック140の集合体で構成されることを特徴とする廃棄物の埋め立て施設の底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造。

請求項2

前記保護ブロック140のボディー141では浸出水の排水と通気のために複数個通孔145を形成することを特徴とする請求項1記載の廃棄物の埋め立て施設の底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造。

請求項3

前記保護ブロック140のボディー141では隣接の保護ブロック140との結束のためにロープ150が通過するように形成した連結孔143と連結溝144を形成することを特徴とする請求項1記載の廃棄物の埋め立て施設の底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造。

請求項4

前記保護ブロック140のボディー141の一側面では浸出水の排水と通気のために複数個の通気溝142を形成することを特徴とする請求項1記載の廃棄物の埋め立て施設の底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造。

技術分野

0001

本発明は、廃棄物の埋め立て施設の底面及び傾斜面の遮水シート保護構造に関するもので、特に遮水シートが保護され、ろ過、排水、通気が円滑になり好気性の埋め立て施設を可能にする廃棄物の埋め立て施設の底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造に関するものある。

背景技術

0002

図1は従来の技術が適用された廃タイヤを利用した廃棄物の埋め立て施設を表す断面図、図2は従来の技術が適用された廃タイヤを利用した廃棄物の埋め立て施設に使用される廃タイヤを表す斜視図、図3は従来の技術が適用された廃タイヤを利用した廃棄物の埋め立て施設に使用される廃タイヤの連結構造を表す斜視図、図4は従来の技術が適用された廃タイヤを利用した廃棄物の埋め立て施設を構成する保護層を表す正面図で、図1図4を参照して背景技術を説明する。

0003

一般的に、廃棄物の埋め立て施設は、窪みあるいは山と山の間に廃棄物を埋め立てる施設である。廃棄物自体の内部で発生した浸出水、雨が降った際に廃棄物の内部へ雨水が吸収されて発生する汚染された浸出水が地下水と土壤を汚染する。

0004

従って、このような環境汚染を防止するために、一般的な廃棄物の埋め立て施設を形成する底面及び傾斜面に、粘土遮水層を形成し、遮水シートを敷いた後、その上に排水層を形成してから、廃棄物を埋めた後、上部を覆土する。

0005

しかしながら、上記の廃棄物は自重により、およそ5年ほどの月日を経ると、廃棄物の高さの約30%の沈下現象が発生する。これにより、上記傾斜面の遮水シートと中央へ下向に傾斜になる底面の遮水シートは引っ張り力によって引き裂かれるため汚染された浸出水が地下水と土壤へ吸収され環境汚染の主要因となっている。

0006

さらに、上記傾斜面は通気性が悪いので、空気の流入が遮断される。このため、埋め立て施設は嫌気性を有することになり、廃棄物の分解が不可能になって廃棄物の埋め立て施設の安定化が実現できない。

0007

また、上記傾斜面を通して廃棄物の埋め立て施設の内部から発生するメタンガスの排出が容易でないため、埋め立て施設の内部の体積膨脹によって爆発が起こる場合、不等沈下現象が発生して、上記遮水シートが損なわれる。
現在、このような問題点を解決するために廃タイヤを利用した廃棄物の埋め立て施設の底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造が注目を引いているが、やはり多くの問題点を有する。

0008

以下、上記廃タイヤを利用した廃棄物の埋め立て施設の底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造を説明する。
埋め立て施設を構成する底面10及び傾斜面20は、遮水のために粘土層21を形成した後、遮水シート22を敷き、上記遮水シート22の上に浸出水の排水のために土木用合成樹脂の排水層23を形成し、上記粘土層21の上に砂層だけを形成する。

0009

そして、廃棄物の沈下により遮水シート22が引き裂かれることを防止し、排水、ろ過及び通気のために砂43が充填された保護層24を土木用の合成樹脂の排水層23もしくは砂層の上に形成する。次に保護層24の施工過程を説明する。

0010

接地面41に複数個通孔42が穿孔された廃タイヤ40を互いに接するように並べ立て、上記通孔42にロープ50を通過させて、複数個の廃タイヤ40を結束させる。更に、各廃タイヤ40の内部と各廃タイヤ40の間にろ過、排水並びに通気の機能をするように砂43を充填する。

0011

上記保護層24は、各廃タイヤ40の接地面41に形成された複数個の通孔42と各廃タイヤ40の内部及び間に充填された砂43がろ過、排水の機能を果たすので浸出水をろ過して外部へ排出する。

0012

更に、傾斜面20に施工された保護層24を通してガスが外部へ排出され、外部から空気が流入されるようになるので、廃棄物の埋め立て施設の内部を好気性を有するようにして、微生物の廃棄物の分解活動を通して廃棄物の埋め立て施設の安定化を目的としている。
しかしながら、このような従来の技術が適用された廃棄物の埋め立て施設の底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造は次のような問題点を有する。

0013

傾斜面20に遮水シート22を保護するため、遮水シート22上に砂43が充填された廃タイヤ40を並べ立てるが、高重量であるため、施工中に廃棄物の埋め立て施設の外部で廃タイヤ40をロープを通して支持するくい45が引き抜かれたり、ロープ50が切られたりすることがよくある。
また、廃タイヤ40の上に廃棄物60が充填される場合、重力の中心へより大きな荷重が作用するため、上記のように、くい45が引き抜かれたり、ロープ50が切られたりして、遮水シート22と共に沈下し、遮水シート22が引き裂かれることが多い。

0014

底面10は中央に向かって下向きに傾斜になるように形成され、廃棄物60の重量が上部から加わり、遮水シート22が損なわれることがよくある。
更に、保護層24を構成する廃タイヤ40に充填される砂43の場合、透水係数が低いので、浸出水の排水が容易でなく、廃棄物から発生するメタンガスの排出が難しく、埋め立て層の内部で体積膨脹による爆発現象が発生し、不等沈下の現象が誘発されて傾斜面20の遮水シート22が損なわれるという問題点がある。

0015

更に、上記廃タイヤ40の場合、通孔42を透水係数が低い砂43が閉塞しているので、廃タイヤ40の内部に砂43が充填され、空気の流入が不可能になり好気性の埋め立て施設が不可能となる。

発明が解決しようとする課題

0016

本発明では、上記のような問題点を解決するため、通常的に施工される保護層を形成する構造を改善することにより、遮水シートが永久的に保護され、円滑な排水及びろ過が可能となる。これにより、廃棄物から発生するメタンガスの排気による不等沈下現象が防止されるため遮水シートが保護される。本発明は、空気流入が容易になって、好気性の廃棄物の埋め立って施設を可能にし、環境を保護することを主目的とする。

発明の効果

0017

本発明は、廃棄物の埋め立て施設の底面及び傾斜面の遮水シートを保護するための保護層を保護ブロックで構成し、その上部に透水層を形成するので、遮水シートの損傷が防止され、浸出水のろ過及び排水、廃棄物から発生するメタンガスの容易な排出が可能になる。そのため、廃棄物の不等沈下現象が防止され、空気の流入が円滑になり、好気性構造の領域を拡大する。これにより、廃棄物の分解環境が改善され、埋め立て地を早期に安定化することができるので、浸出水の水質を改善し、資源活用の効果がある。

発明を実施するための最良の形態

0018

以下、上記目的を果たすための本発明の望ましい実施形態と作用を図に基づいて説明する。
図5は、本発明の技術が適用された廃棄物の埋め立て施設を表す断面図である。図6(a)、(b)、(c)は本発明の技術が適用された廃棄物の埋め立て施設の保護層を構成する様々な形状の保護ブロックを表す斜視図である。図7図6(b)をA方向から見た平面図で、 図8は図6(b)をB方向から見た側面図である。図9図6(b)として表した保護ブロックの実施例を表す斜視図であり、図10図6(c)として表した保護ブロックの実施例を表す斜視図である。

0019

本発明の技術が適用される廃棄物の埋め立て施設の底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造は、一般的に底面110及び傾斜面120に遮水のために粘土層121を形成した後、遮水シート122を敷き、上記遮水シート122の上に浸出水の排水のために土木用の合成樹脂(合成樹脂の不織布)の排水層123を形成する。これにより、上記土木用の合成樹脂の排水層123の上の遮水シート122が引き裂かれることを防止し、排水及びろ過また廃棄物の内部から発生するメタンガスの排出および空気の流入、即ち、通気のために保護層124を備える。

0020

本発明では、廃棄物の埋め立て施設の遮水シート122の上部に位置する保護層 124を改善するため、浸出水のろ過、排水、またメタンガスの排出及び空気の流入が円滑になる。これによって廃棄物の不等沈下現象による遮水シート122の損傷を防止し、廃棄物の埋め立て施設の好気性または準好気性が可能になり、早期の安定化が可能になって遮水シート122の損傷を防止することを特徴とする。

0021

本発明は、上記底面110及び傾斜面120に、軽量で、好気性または準好気性が可能な廃ゴムチップもしくは廃樹脂チップ接着剤と混合して成形し、加壓成形などの方法で形成した保護ブロック140を組み合わせた後、ロープ150で結束することで、保護層124を形成し、上記保護層124の上に浸出水のろ過のために砂利が混合された砂など透水率の高い物質で構成された透水層125をより多く形成する。

0022

上記保護ブロック140は、パズル式で各保護ブロック140が組み合わせるように形成され、廃ゴムチップまたは廃樹脂チップで構成されてチップ間の空間を通して排水または通気を可能にして、廃棄物の埋め立て場の好気性または準好気性が可能とするように構成されたボディー141と、上記ボディー141に排水及び通気のための複数個の通孔145を構成し、一側面に排水及び通気のための複数個の通気溝142を形成して、ロープ150で各保護ブロック140を結束するように連結孔143と連結溝144を形成する。

0023

上記保護ブロック140の一例として、図6(b)のようにその形が十字形である場合、前面と後面を貫通する複数個の通孔145を形成し、上端下端そして上下部146、147両側面に連結孔143を穿孔し、左右側の終端148、149に垂直に連結溝144が形成されるので、組み合わせた後に、ロープ150の結束が容易な構成になる。

0024

保護ブロック140は上記の十字形に限定されることなく、組み合わせられるパズルの形状であれば、どれも可能であり、ロープ150の結束が可能にするように連結孔143と連結溝144が形成されれば、問題ない。

0025

以下、本発明における上記十字形の保護ブロック140を一例として説明する。
上記のような複数個の保護ブロック140を上記保護層124を構成するようにするために、まず、保護ブロック140の左右側の終端148、149を接するようにして、各連結溝144が互いに符合して垂直孔を形成する。且つ、上下に形成された凹入溝155で保護ブロック140の上部146あるいは下部147を流入する。

0026

したがって、保護ブロック140の上下端に形成された連結孔143は互いに符合する連結溝144と連通され、前後方向に形成された通孔145の場合、底面110と傾斜面120の透水層115、125と連通される。
このように、組み合わせられた保護ブロック140の結束のために上下端に形成された連結孔143と互いに符合する連結溝144を通して縦にロープ150を通過するようにし、互いに符合する左右側の連結孔143を通して横にロープ150を通過させて互いに結束させる。

0027

且つ、上記結束された複数個の保護ブロック140をロープ150によって廃棄物の埋め立て施設の外部に備えられたくい158などの支持具によって支える。
このように、廃棄物の埋め立て施設の底面110及び傾斜面120に施工された保護層124の上面に砂と砂利で形成された透水層125を形成して、浸出水がろ過されて排水された後、保護ブロック140の通孔145及び廃ゴムチップ、廃樹脂チップで構成されたボディー141を通して排水されるようにする。上記透水層125を形成する理由は、廃棄物160が底面110と傾斜面120で施工された保護ブロック140の通孔145を閉塞することを防止し、浸出水をろ過するためである。

0028

上記で砂利を混合することで、砂の透水率が改善され、保護ブロック140の内部を無理に砂と砂利で充填しないようにするので、保護層124の重さを減らすことができ、排水も通気も円滑にすることができる。

0029

上記保護層124は軽量の廃ゴムチップまたは廃樹脂チップで成形されているため、沈下により遮水シート122が損傷される現象を防止することができる。廃ゴムチップあるいは廃樹脂チップの間には空間が自然に形成されるため浸出水の排水及び通気が円滑になり、浸出水の水質を改善することができる。これにより廃棄物から発生するメタンガスの排出が容易となって廃棄物の不等沈下現象を防止することができ、空気の供給が円滑になるため、微生物の廃棄物の分解過程が促進され、廃棄物の埋め立て場の好気性または準好気性が早速に実現される。

0030

更に、廃棄が困難な廃ゴムチップ、または廃樹脂チップを廃棄物の埋め立て場の安定化のための保護ブロック140として再生することで、資源を再活用するという効果が大きい。上記廃ゴムチップ、あるいは廃樹脂チップは無償で供給される材料であるため、廃棄物の埋め立て場の施工予算を減らすことができる。

図面の簡単な説明

0031

図1は従来の技術が適用された廃タイヤを利用した廃棄物の埋め立て施設を表す断面図。
図2は従来の技術が適用された廃タイヤを利用した廃棄物の埋め立て施設に使用される廃タイヤを表す斜視図。
図3は従来の技術が適用された廃タイヤを利用した廃棄物の埋め立て施設に使用される廃タイヤの連結構造を表す斜視図。
図4は従来の技術が適用された廃タイヤを利用した廃棄物の埋め立て施設を構成する保護層を表す正面図。
図5は本発明の技術が適用された廃棄物の埋め立て施設を表す断面図。
図6(a)、(b)、(c)は本発明の技術が適用された廃棄物の埋め立て施設の保護層を構成する様々な形状の保護ブロックを表す斜視図。
図7図6(b)をA方向から見た平面図。
図8は図6(b)をB方向から見た側面図。
図9図6(b)として表した保護ブロックの実施例を表す斜視図。
図10図6(c)として表した保護ブロックの実施例を表す斜視図。

符号の説明

0032

120:傾斜面
121:粘土層
122:遮水シート
124:保護層
140: 保護ブロック

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