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技術 携帯電話機

出願人 株式会社宝島ワンダーネット
発明者 阿部雅昭
出願日 2004年8月20日 (16年3ヶ月経過) 出願番号 2004-240765
公開日 2006年3月2日 (14年8ヶ月経過) 公開番号 2006-060552
状態 未査定
技術分野 ファクシミリ一般 FAX伝送制御 電話機の回路等 移動無線通信システム 電話機の機能
主要キーワード 予約事項 予約票 予約確認情報 確認事項 メールツール コンピュータハードウエア カメラボタン コンビニエンスストアー
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2006年3月2日)のものです。
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課題

携帯電話機1によってFAX通信を直接行うことを可能にして、何時でも何処ででも情報通信することができるという携帯電話機の利点と、用紙Pに印刷された情報によって情報を扱うことができるというFAX通信による利点とを合理的に融合させた情報通信環境を実現する。

解決手段

携帯電話機1では、データ処理部8の文書編集処理により編集された電子メールをモデム12によりFAX信号に変換して無線部4により宛先のFAX装置Fへ送信する。FAX装置Fでは、FAX信号を無線通信回線及びネットワークNを介して受信し、モデムにより元の電子メール情報に変換して用紙Pに印刷出力する。また、FAX装置Fで用紙Pから読み取った情報はFAX信号に変換されて宛先の携帯電話機1に送信され、携帯電話機1では受信したFAX信号をモデム12で画面2に表示可能な情報に変換して、画面表示する。

概要

背景

近年、携帯電話機を用いた情報通信が普及している。携帯電話機には通話通信のみならず種々な機能が備えられており、備えられた機能に応じて、ネットワーク上のサイトからページ情報を取得して画面表示するWebツールとしての利用、電子メールを作成して送信したり受信した電子メールを画面表示する電子メールツールとしての利用、メモ等のテキストを作成する文書作成ツールとしての利用等、様々な利用形態が可能となっている。

携帯電話機を用いた情報通信には、何時でも何処ででも手軽に情報通信することができるという利点がある。
例えば、ネットワーク上のサイトからページ情報を取得して画面表示することにより出先においてニーズに合うレストラン店舗探すことができ、また、移動中においても電子メールの送受信により情報交換をすることができ、また、文書編集機能によりメモを作成して保存することができ、カメラ機能により写真撮影して保存したり電子メールに添付して通信することができる。

一方、情報通信の手段としてFAX装置ファクシミリ装置)を用いたFAX通信も普及しており、広く利用に供されている。FAX通信は、情報をモデムによって音声信号FAX信号)に変換して送信し、受信側ではモデムによってFAX信号を情報に変換して用紙に印刷出力する情報通信である。

FAX通信には、実体のある印刷物となった情報をユーザが扱うので、煩雑な操作を擁することなく誰にでも容易に情報通信することができるという利点がある。また、受信した情報が実体のある印刷物となるので、受信した情報の確認洩れが少ない、受信した情報が誰もが見易く扱い形式として出力される、受信した情報をファイリングして保存し易い等という利点もある。
例えば、電子機器の操作に不慣れなユーザであっても、手書きした文書をFAX装置により相手側に送信したり、相手側から送信されてきた文書を印刷物として受信することができる。また、例えば、レストランや店舗等では、予約票注文票を印刷物として受信するすることができるので、予約注文の確認洩れが防止される。

概要

携帯電話機1によってFAX通信を直接行うことを可能にして、何時でも何処ででも情報通信することができるという携帯電話機の利点と、用紙Pに印刷された情報によって情報を扱うことができるというFAX通信による利点とを合理的に融合させた情報通信環境を実現する。 携帯電話機1では、データ処理部8の文書編集処理により編集された電子メールをモデム12によりFAX信号に変換して無線部4により宛先のFAX装置Fへ送信する。FAX装置Fでは、FAX信号を無線通信回線及びネットワークNを介して受信し、モデムにより元の電子メール情報に変換して用紙Pに印刷出力する。また、FAX装置Fで用紙Pから読み取った情報はFAX信号に変換されて宛先の携帯電話機1に送信され、携帯電話機1では受信したFAX信号をモデム12で画面2に表示可能な情報に変換して、画面表示する。

目的

しかも、このFAX送信によると、宛先ユーザ側で電子メール情報が用紙に印刷されて出力されるので、画面表示に較べて見易い形態で情報を送信することができてお年寄り等に情報を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

情報を表示する画面と、ユーザからの操作入力受け付ける操作部と、無線通信回線を介して無線通信する無線部と、を備えた携帯電話機において、画面に表示する情報をFAX信号に変換する機能と、変換して得られたFAX信号を無線通信回線を介してFAX装置へ送信する機能と、を備えたことを特徴とする携帯電話機。

請求項2

請求項1に記載の携帯電話機において、ユーザからの操作入力に応じて文書編集するとともに当該文書を画面表示する機能を更に備え、当該文書を画面表示して編集する機能により、前記FAX信号に変換する機能と前記FAX信号をFAX装置へ送信する機能が起動されて、編集された文書をFAX信号に変換して無線通信回線を介してFAX装置へ送信することを特徴とする携帯電話機。

請求項3

請求項1に記載の携帯電話機において、ネットワークから無線通信回線を介してページ情報を取得する機能と、取得したページ情報をユーザからの操作入力に応じて編集するとともに当該編集されたページ情報を画面表示する機能と、を更に備え、当該ページ情報を画面表示して編集する機能により、前記FAX信号に変換する機能と前記FAX信号をFAX装置へ送信する機能が起動されて、編集したページ情報をFAX信号に変換して無線通信回線を介してFAX装置へ送信することを特徴とする携帯電話機。

請求項4

請求項1に記載の携帯電話機において、画像を撮影するカメラと、ユーザからの操作入力に応じて画像を撮影するとともに当該画像を画面表示する機能と、を更に備え、当該画像を撮影して画面表示する機能により、前記FAX信号に変換する機能と前記FAX信号をFAX装置へ送信する機能が起動されて、撮影した画像をFAX信号に変換して無線通信回線を介してFAX装置へ送信することを特徴とする携帯電話機。

請求項5

情報を表示する画面と、ユーザからの操作入力を受け付ける操作部と、無線通信回線を介して無線通信する無線部と、を備えた携帯電話機において、FAX信号を無線通信回線を介して受信する機能と、受信したFAX信号を画面表示可能な画像情報に変換する機能と、を備えたことを特徴とする携帯電話機。

請求項6

情報を表示する画面と、ユーザからの操作入力を受け付ける操作部と、無線通信回線を介して無線通信する無線部とを備えた携帯電話機に記憶させて、当該携帯電話機のコンピュータハードウエアにより実行されるプログラムであって、携帯電話機に、画面に表示する情報をFAX信号に変換する機能と、変換して得られたFAX信号を無線通信回線を介してFAX装置へ送信する機能と、を実現することを特徴とするコンピュータプログラム

請求項7

情報を表示する画面と、ユーザからの操作入力を受け付ける操作部と、無線通信回線を介して無線通信する無線部とを備えた携帯電話機に記憶させて、当該携帯電話機のコンピュータハードウエアにより実行されるプログラムであって、携帯電話機に、FAX信号を無線通信回線を介して受信する機能と、受信したFAX信号を画面表示可能な画像情報に変換する機能と、を実現することを特徴とするコンピュータプログラム。

技術分野

0001

本発明は、情報を表示する画面と、ユーザからの操作入力受け付ける操作部と、無線通信回線を介して無線通信する無線部とを備えた携帯電話機に関し、特に、画面に表示する文書写真画像等の情報をFAX信号ファクシミリ信号)により通信することができる携帯電話機に関する。

背景技術

0002

近年、携帯電話機を用いた情報通信が普及している。携帯電話機には通話通信のみならず種々な機能が備えられており、備えられた機能に応じて、ネットワーク上のサイトからページ情報を取得して画面表示するWebツールとしての利用、電子メールを作成して送信したり受信した電子メールを画面表示する電子メールツールとしての利用、メモ等のテキストを作成する文書作成ツールとしての利用等、様々な利用形態が可能となっている。

0003

携帯電話機を用いた情報通信には、何時でも何処ででも手軽に情報通信することができるという利点がある。
例えば、ネットワーク上のサイトからページ情報を取得して画面表示することにより出先においてニーズに合うレストラン店舗探すことができ、また、移動中においても電子メールの送受信により情報交換をすることができ、また、文書編集機能によりメモを作成して保存することができ、カメラ機能により写真撮影して保存したり電子メールに添付して通信することができる。

0004

一方、情報通信の手段としてFAX装置ファクシミリ装置)を用いたFAX通信も普及しており、広く利用に供されている。FAX通信は、情報をモデムによって音声信号(FAX信号)に変換して送信し、受信側ではモデムによってFAX信号を情報に変換して用紙に印刷出力する情報通信である。

0005

FAX通信には、実体のある印刷物となった情報をユーザが扱うので、煩雑な操作を擁することなく誰にでも容易に情報通信することができるという利点がある。また、受信した情報が実体のある印刷物となるので、受信した情報の確認洩れが少ない、受信した情報が誰もが見易く扱い形式として出力される、受信した情報をファイリングして保存し易い等という利点もある。
例えば、電子機器の操作に不慣れなユーザであっても、手書きした文書をFAX装置により相手側に送信したり、相手側から送信されてきた文書を印刷物として受信することができる。また、例えば、レストランや店舗等では、予約票注文票を印刷物として受信するすることができるので、予約注文の確認洩れが防止される。

発明が解決しようとする課題

0006

携帯電話機は上記のような利点があり広く利用に供されているが、画面に表示可能に保持している文書や写真画像等の情報を用紙に印刷して出力するには不便があった。
例えば、携帯電話機をプリンタ装置に接続して情報を転送し、当該プリンタ装置によって情報を印刷出力することが可能であるが、この方法にあっては、接続可能なプリンタや接続のためのケーブル等を用意しなければならず、何時でも何処ででも容易に情報を扱うことができるという携帯電話機の利点を損なってしまう。また、例えば、ネットワーク上に設けられたFAXサーバ仲介して、携帯電話機からの情報をFAX装置から印刷出力することが可能であるが、この方法にあっては、FAXサーバによる仲介サービスを利用しなければならず、事前に仲介サービスへ加入しなければならないため誰でも利用することができない、また、仲介サービスの利用に伴う料金負担が生じる、更には、文書編集写真撮影するアプリケーションを終了してからFAXサーバに接続操作するといった煩雑な操作を行わなければならないといった課題があった。

0007

本発明は、上記従来の事情に鑑みなされたもので、携帯電話機によってFAX通信を直接行うことを実現することにより、携帯電話機を用いた情報通信とFAX通信との利点を融合させた情報通信環境を実現することを目的としている。

課題を解決するための手段

0008

本発明に係る携帯電話機は、情報を表示する画面と、ユーザからの操作入力を受け付ける操作部と、無線通信回線を介して無線通信する無線部とを備えており、更に、画面に表示する情報をFAX信号に変換する機能と、変換して得られたFAX信号を無線通信回線を介してFAX装置へ送信する機能とを備えている。
したがって、携帯電話機の画面に表示される情報を、ユーザが操作入力して指定した或いは予め設定された宛先のFAX装置へ当該携帯電話機から直接FAX送信することができ、当該FAX装置により情報を印刷出力することができる。

0009

なお、FAX通信には、情報を音声帯域信号であるFAX信号に変換して通信する方式の他に、情報を音声帯域より高周波の信号であるFAX信号に変換して通信する方式があるが、本発明はいずれの方式にも適用可能である。

0010

また、本発明に係る携帯電話機は、ユーザからの操作入力に応じてメモや電子メール等の文書を編集するとともに当該文書を画面表示する機能を更に備えており、当該文書を画面表示して編集する機能により、前記FAX信号に変換する機能と前記FAX信号をFAX装置へ送信する機能が起動されて、編集された文書をFAX信号に変換して無線通信回線を介してFAX装置へ送信する。
したがって、携帯電話機のメーラ機能や文書編集機能等によって編集した文書を宛先のFAX装置へ当該携帯電話機から直接FAX送信することができ、当該FAX装置により情報を印刷出力することができる。更に、メーラ機能や文書編集機能等によって編集した文書を当該機能から連続してFAX送信することができるため、従来のようにFAXサーバによる仲介サービスを利用する場合のように、改めてFAXサーバに接続するといった煩雑な操作が不要である。

0011

また、本発明に係る携帯電話機は、ネットワークから無線通信回線を介してページ情報を取得する機能と、取得したページ情報をユーザからの操作入力に応じて編集するとともに当該編集されたページ情報を画面表示する機能と、を更に備えており、当該ページ情報を画面表示して編集する機能により、前記FAX信号に変換する機能と前記FAX信号をFAX装置へ送信する機能が起動されて、編集したページ情報をFAX信号に変換して無線通信回線を介してFAX装置へ送信する。
したがって、例えば、携帯電話機のWeb機能等によって取得したレストランのWebページ情報予約事項を書き込んで宛先であるレストランのFAX装置へ当該携帯電話機から直接FAX送信することができ、当該FAX装置により予約情報を印刷出力させることができる。更に、文書編集機能等によって編集したページ情報を当該機能から連続してFAX送信することができるため、従来のようにFAXサーバによる仲介サービスを利用する場合のように、改めてFAXサーバに接続するといった煩雑な操作が不要である。

0012

また、本発明に係る携帯電話機は、画像を撮影するカメラと、ユーザからの操作入力に応じて画像を撮影するとともに当該画像を画面表示する機能と、を更に備えており、当該画像を撮影して画面表示する機能により、前記FAX信号に変換する機能と前記FAX信号をFAX装置へ送信する機能が起動されて、撮影した画像をFAX信号に変換して無線通信回線を介してFAX装置へ送信する。
したがって、携帯電話機のカメラ機能等によって撮影した写真をFAX装置へ当該携帯電話機から直接FAX送信することができ、当該FAX装置により写真をモノクロ又はカラー印刷出力させることができる。更に、カメラ機能によって撮影した写真を当該機能から連続してFAX送信することができるため、従来のようにFAXサーバによる仲介サービスを利用する場合のように、改めてFAXサーバに接続するといった煩雑な操作が不要である。

0013

また、本発明に係る携帯電話機は、情報を表示する画面と、ユーザからの操作入力を受け付ける操作部と、無線通信回線を介して無線通信する無線部とを備えており、更に、FAX信号を無線通信回線を介して受信する機能と、受信したFAX信号を画面表示可能な画像情報に変換する機能とを備えている。
したがって、携帯電話機が、FAX装置から送信された上記のような文書や写真等の情報を直接受信して画面に表示可能な情報とすることができる。なお、この画面表示可能な情報は、受信に応じて自動的に画面に表示出力するようにしてもよく、また、携帯電話機のメモリに保持してユーザからの操作入力に応じて画面に表示出力するようにしてもよい。

0014

ここで、近年の携帯電話機は、様々なアプリケーションプログラムインストールし、携帯電話機のプロセッサやメモリ等といったコンピュータハードウエアによりアプリケーションプログラムを実行することで様々な機能を実現している。
本発明は、上記のようなFAX通信機係る諸機能を実現するためのアプリケーションプログラムとして実施することができる。

0015

具体的には、情報を表示する画面と、ユーザからの操作入力を受け付ける操作部と、無線通信回線を介して無線通信する無線部とを備えた携帯電話機に記憶させて当該携帯電話機のコンピュータハードウエアにより実行されるプログラムであって、携帯電話機に、画面に表示する情報をFAX信号に変換する機能と、変換して得られたFAX信号を無線通信回線を介してFAX装置へ送信する機能とを実現するコンピュータプログラムである。
また、同様に、携帯電話機に記憶させて、当該携帯電話機のコンピュータハードウエアにより実行されるプログラムであって、携帯電話機に、FAX信号を無線通信回線を介して受信する機能と、受信したFAX信号を画面表示可能な画像情報に変換する機能とを実現するコンピュータプログラムである。

発明の効果

0016

本発明によると、携帯電話機にファクシミリ通信機能を備えたため、携帯電話機によってFAX通信を直接行うことができ、携帯電話機の情報通信による利点とFAX通信による利点とを合理的に融合させた情報通信環境を実現することができる。例えば、携帯電話機によって何時でも何処ででも利用することができる情報を、FAX装置を用いて手軽に印刷出力することができる。

発明を実施するための最良の形態

0017

本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。
図1には、本例に係る携帯電話機を用いたFAX通信システム概要及び携帯電話機の主要な機能構成を示してある。
公衆回線網等のネットワークNにFAX装置Fが接続され、当該ネットワークに接続された基地局Bと無線通信することにより、携帯電話機1はネットワークNを介してFAX装置Fと通信接続される。
なお、FAX装置Fは、公知のように、用紙に印刷された画像情報を読み取ってFAX信号に変換して送信する機能と、受信したFAX信号を画像情報に変換して用紙に印刷して出力する機能を有している。

0018

携帯電話機1は、情報を表示する液晶画面2、ユーザからの操作入力を受け付ける操作ボタンキーを備えた操作部3、基地局Bとの間で無線通信回線を介して無線通信する無線部4、音声情報を出力するスピーカ5、音声情報を入力するマイクロフォン6、写真画像を撮影するカメラ7を有している。
また、携帯電話機1は、更に、画面2に表示する情報のデータ処理を行うデータ処理部8、当該情報を記憶保持するデータメモリ9、当該情報を画面2に表示出力させる表示処理部10、当該情報を無線部4を介して通信処理する通信処理部11を有しており、通信処理部11にはFAX送信する情報をFAX信号に変換するとともに受信したFAX信号を情報画像に変換するモデム12が設けられている。

0019

データ処理部8は、メモや電子メール等の文書編集処理、ネットワークN上のサーバからページ情報を取得する処理、取得したページ情報の編集処理、カメラ7で撮影する写真画像の撮り込み処理等といったように、携帯電話機1に設けられた諸機能を実行する手段である。
そして、データ処理部8の機能の実行により画面2に表示される文書、ページ情報、写真画像等の情報をモデム12がFAX信号に変換し、通信処理部11及び無線部4が当該FAX信号を無線通信回線を介して宛先のFAX装置Fへ送信する。また、通信処理部11及び無線部4が無線通信回線から受信したFAX信号をモデム12が画面表示可能な情報に変換し、データ処理部8が当該情報をメモリ9に記憶保持させ、また、表示処理部10が当該情報画像を画面2に表示出力する。

0020

なお、情報のファックス通信に係る上記の機能部は、それぞれハードウエア構成としてもよいが、本例では、携帯電話機1の備えられたコンピュータハードウエアにより本発明に係るコンピュータプログラムを実行することにより構成している。

0021

次に、本例に係る携帯電話機1のFAX通信処理を、図2図5を参照して説明する。
図2には、携帯電話機1で編集した電子メールをFAX送信して、宛先であるFAX装置Fから用紙Pに印刷して出力する例を示してある。
携帯電話機1の電子メール編集はデータ処理部8の文書編集処理により行われ、ユーザが操作入力部3を操作して入力したテキスト文字列を画面2に表示しながら電子メールデータを作成する。なお、この電子メール編集を行う文書編集処理は、本例では、データ処理部8のメーラー機能によって行われる。

0022

なお、携帯電話機1の操作入力部3には、公知のように、オフフックボタンキーオンフックボタンキー、「1」〜「0」「*」「#」といったボタンキー、携帯電話機1に備えられているカメラ7を操作するためのカメラボタンキー、携帯電話機1に備えられている諸機能を起動するための機能ボタンキー、携帯電話機1に備えられている電子メール機能を起動するためのメールボタンキー、携帯電話機1に備えられているネットワーク接続機能を起動するためのネットワークボタンキー、携帯電話機1に備えられているメニュー機能を起動するためのメニューボタンキー、携帯電話機1に備えられているクリア機能を起動するためのクリアボタンキー、上下左右押下位置を有して画面2上の選択位置を移動させる十字ボタンキー、十字ボタンキーの中央に設けられた決定ボタンキーが設けられている。

0023

また、公知のように、ボタンキーの「1」には「あ行」又は「A、B、C」、「2」には「か行」又は「D、E、F」、…「9」には「ら行」又は「W、X、Y、Z」、「0」には「ワ行」及び「ん」、「#」には句読点といったように、テキスト文字入力に必要が文字記号割り当てられており、これらボタンキーをユーザが選択して操作することにより所望のテキスト文字列を入力することができる。

0024

上記作成した電子メール情報はメーラー機能によって電子メールとして送信することも可能であるが、本例の携帯電話機1では当該電子メール情報をFAX送信することができる。
すなわち、ユーザが操作入力部3からFAX送信指示を入力(例えば、機能ボタンを操作することで画面2に表示される機能メニューの中から十字ボタンキーと決定ボタンキーとの操作で「FAX送信」を選択決定)すると、メーラー機能が通信処理部11と無線部4を起動して、画面2に表示されている当該電子メール情報をモデム12がFAX信号に変換して宛先のファックス装置Fへ送信する。

0025

なお、本発明では、操作入力部3からのユーザ操作によってメーラー機能を終了させた後に、ユーザ操作によって上記のようなFAX通信機能を起動させ、画面表示されている電子メール情報を上記のようにしてFAX送信するようにしてもよいが、本例では、電子メールの作成機能がFAX送信機能を起動するようにして、電子メールの作成からFXA送信の操作を一連化して、ユーザによる操作を簡素化している。

0026

携帯電話機1からFAX送信された電子メール情報は、無線通信回線及びネットワークNを介して宛先のFAX装置Fで受信され、当該FAX装置Fにより元の電子メールに変換されて用紙Pに印刷されて出力される。
したがって、パーソナルコンピュータや携帯電話機等の電子メール機能を備えた情報通信機器を有しないユーザに対しても、携帯電話機1で作成編集した電子メール情報を送信することができる。また、作成編集した電子メールを用紙に印刷したい場合には、自宅のFAX装置で印刷出力したり、街中のコンビニエンスストアー等に設定されているFAX装置で印刷出力することができ、何時でも何処ででも印刷処理を手軽に行うことができる。しかも、このFAX送信によると、宛先ユーザ側で電子メール情報が用紙に印刷されて出力されるので、画面表示に較べて見易い形態で情報を送信することができてお年寄り等に情報を提供するのに好適である。

0027

なお、電子メール情報と同様にテキスト文字列情報であるメモ等の文書情報についても同様であり、ユーザからの操作入力に応じてデータ処理部8の文書編集処理により作成されて画面2に表示されている文書情報を、上記と同様にして、携帯電話機1から宛先のファックス装置FへFAX送信することができる。

0028

図3には、携帯電話機1で撮影した写真をFAX送信して、宛先であるFAX装置Fから用紙Pに印刷して出力する例を示してある。
携帯電話機1での写真撮影は、カメラ7を利用したデータ処理部8の写真撮影処理により行われ、ユーザが操作入力部(カメラボタンキー)3を操作してカメラ7で撮影した写真を画面2に表示し、ユーザが操作入力部3からFAX送信指示を入力すると、当該写真撮影機能が通信処理部11と無線部4を起動して、画面2に表示されている当該写真情報をモデム12がFAX信号に変換して宛先のファックス装置Fへ送信する。
なお、上記の例と同様に、操作入力部3からのユーザ操作によって写真撮影機能を終了させた後に、ユーザ操作によってFAX通信機能を起動させるようにしてもよい。

0029

携帯電話機1からFAX送信された写真情報は、無線通信回線及びネットワークNを介して宛先のFAX装置Fで受信され、当該FAX装置Fにより元の写真情報に変換されて用紙Pに印刷されて出力される。
したがって、プリンタ装置を有しないユーザであっても、携帯電話機1で撮影した写真を自宅のFAX装置や街中のコンビニエンスストアー等に設定されているFAX装置で印刷出力することができ、何時でも何処ででも写真の印刷処理を手軽に行うことができる。しかも、このFAX送信によると、写真が用紙Pに印刷されて出力されるので、画面表示に較べて見易い形態で情報を送信することができてお年寄り等に写真を提供するのに好適である。

0030

図4には、携帯電話機1でネットワークN上のサーバから取得したページ情報(本例では、レストランのWebページから取得した予約票ページ)に編集を加え、当該ページ情報をFAX送信して、宛先であるFAX装置Fから用紙Pに印刷して出力する例を示してある。
携帯電話機1でのページ情報の取得は、ユーザが操作入力部3のネットワークボタンキーを操作し、ユーザにより指定されたURLに基づいてデータ処理部8が通信処理部11及び無線部4によりネットワークN上のサーバから所定のページ情報を取得することにより行われ、取得されたページ情報は表示処理部10により画面2に表示される。

0031

本例の予約票(ページ情報)には、予約者名前予約日時、人数、料理の種類等の予約内容をデータ処理部8の文書編集機能でユーザが入力できる欄が設けられており、上記の例と同様に、ユーザが操作部3を操作して、必要事項を画面2に表示された予約票に入力して、FAX送信指示を入力すると、通信処理部11と無線部4が起動されて、画面2に表示されている当該予約票がモデム12によりFAX信号に変換されて宛先のファックス装置Fへ送信される。
なお、上記の例と同様に、操作入力部3からのユーザ操作によってページ情報取得機能及び文書編集機能を終了させた後に、ユーザ操作によってFAX通信機能を起動させるようにしてもよい。

0032

携帯電話機1からFAX送信された予約票情報は、無線通信回線及びネットワークNを介して宛先のFAX装置Fで受信され、当該FAX装置Fにより元の予約票情報に変換されて用紙Pに印刷されて出力される。
したがって、宛先のFAX装置Fが設置されたレストランでは、ユーザからの予約票が用紙Pに印刷されて出力されるので、当該印刷された予約票により予約事項を確実に確認することができる。また、予約する側のユーザでは、携帯電話機1で取得した予約票に予約内容を記入して宛先のレストランにFAX送信することができるので、何時でも何処ででもニーズに合ったレストランを探して確実な方法で予約することができる。

0033

図5には、FAX装置Fから送信された情報を携帯電話機1で受信して画面表示する例を示してある。
なお、同図に示す例は、上記のようにレストランで用紙Pに印刷出力された予約票に、当該レストランの従業員予約確認(例えば「ご予約ありがとうございます。…レストラン○○」)を手書きして携帯電話機1に送信する場合を示している。

0034

予約確認を記入した予約票PをFAX装置Fに装填して当該予約票Pを画像読み取りさせ、予約送信元の携帯電話機1に電話番号指定してFAX送信を行う。FAX装置Fでは画像読みよりした予約票の画像情報をモデムによりFAX信号に変換して、宛先の携帯電話機1へ送信する。
携帯電話機1では、無線部4によりFAX信号を受信し、通信部11のモデム12が当該FAX信号を予約票の画像情報に変換し、データ処理部8が予約票画像情報をメモリ9に記憶させる。

0035

携帯電話機1への設定に応じて、上記の受信に同期して表示処理部10が変換された予約票情報を画面2に表示する、或いは、操作入力部3からのユーザ指示に基づいてデータ処理部8がメモリ9から指定された予約票画像情報を読み出し、表示処理部10が読み出された予約票情報を画面2に表示する。
したがって、予約を受けたレストランでは、FAX出力された予約票Pに手書き等で確認事項を記入してFAX装置Fにより送信することで、予約者ユーザの携帯電話機1へ簡単且つ確実に予約確認情報を送信することができ、また、予約者ユーザは何時でも何処ででも携帯電話機1により予約したレストランからの予約確認情報を得ることができる。
なお、FAX装置FからFAX送信された写真等の他の種類の情報についても、上記と同様に、携帯電話機1で受信してモデム12により画像表示可能な情報へ変換処理することで、携帯電話機1の画面2に表示出力することができる。

図面の簡単な説明

0036

本発明に一例に係るシステム構成及び携帯電話機の機能構成を示す図である。
本発明に一例に係る文書情報のFAX送信を説明する図である。
本発明に一例に係る写真情報のFAX送信を説明する図である。
本発明に一例に係るページ情報のFAX送信を説明する図である。
本発明に一例に係る携帯電話機によるFAX受信を説明する図である。

符号の説明

0037

1:携帯電話機、 2:画面、
3:操作入力部、 4:無線部、
7:カメラ、 8:データ処理部、
9:データメモリ、 10:表示処理部、
11:通信処理部、 12:モデム、
B:無線基地局、 F:FAX装置、
N:ネットワーク、 P:用紙、

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