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技術 排水トラップ及び立管への合流システム並びに合流継手

出願人 株式会社ブリヂストン
発明者 丸山秀行塚越信行
出願日 2004年11月18日 (16年0ヶ月経過) 出願番号 2004-334855
公開日 2006年3月2日 (14年8ヶ月経過) 公開番号 2006-057437
状態 未査定
技術分野 流し・廃水用設備
主要キーワード 通気断面積 遮断部位 新築家屋 強制制御 合流継手 水廻り器具 器具排水管 排水システム
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2006年3月2日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

簡便で、かつ取扱いに優れ、コンクリートや床等の基盤上にそのまま置くだけでよく、スぺ−スもそれほど必要とせず、新築家屋は勿論であるが、リフォーム時に増設した器具に対する立管への合流ステム及び合流継手として好適な排水トラップを提供する。

解決手段

2室に区画されて閉鎖空間を構成し、両室は上方にて開放連結されて排水トラップを形成し、第1室1には上流側の器具排水管4が連結され、第2室2には下流側の排水管が連結され、下流側の排水管5は排水立管10に接続したことを特徴とする排水トラップ付き立管への合流システム。

概要

背景

以下、リフォームの際の増設を中心として本発明を説明するが、現在用いられている器具にあっては、器具の下側にU字状トラップが備えられており、排水の一部をトラップ内に残し、下流の排水管側からの臭気を断つ構造となっている。

しかるに、近年になって室内のリフォームが広く行われており、この際、器具の増設をしたり、その設置位置を変更するのが常である。この増設等の際、リフォームであるが故にスペース的にU字状トラップが設置できない場合がある。器具に排水トラップが設置されない場合には、下流側の排水管からの臭気が室内に入り込み、居住性が著しく阻害されることとなる。

概要

簡便で、かつ取扱いに優れ、コンクリートや床等の基盤上にそのまま置くだけでよく、スぺ−スもそれほど必要とせず、新築家屋は勿論であるが、リフォーム時に増設した器具に対する立管への合流ステム及び合流継手として好適な排水トラップを提供する。2室に区画されて閉鎖空間を構成し、両室は上方にて開放連結されて排水トラップを形成し、第1室1には上流側の器具排水管4が連結され、第2室2には下流側の排水管が連結され、下流側の排水管5は排水立管10に接続したことを特徴とする排水トラップ付き立管への合流システム。

目的

本発明は、器具の増設の際に簡便なトラップを備えた排水立管(以下、単に立管というへの合流システム及び合流継手を提供するものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

2室に区画されて閉鎖空間を構成し、両室は上方にて開放連結されて排水トラップを形成し、第1室には上流側の器具排水管が連結され、第2室には下流側の排水管が連結されることを特徴とする後付け可能なボトル型排水トラップ

請求項2

2室に区画されて閉鎖空間を構成し、両室は上方にて開放連結されて排水トラップを形成し、第1室には上流側の器具排水管が連結され、第2室には下流側の排水管が連結され、下流側の排水管は排水立管に接続したことを特徴とする排水トラップ付き立管への合流ステム

請求項3

器具排水管及び下流側の排水管の連結部位が、開放連結部より下方にある請求項2 記載の排水トラップ付き立管への合流システム。

請求項4

下流側の排水管の先端に、立管内にて排水を下向きに流下させる制御板が備えられた請求項2 記載の排水トラップ付き立管への合流システム。

請求項5

上流側の器具排水管を連結した第1室と、下流側の排水管を連結した第2室と、両室を上方にて連結する開放連結部と、からなる排水トラップを備え、排水立管に接続される前記下流側の排水管の先端に排水を下向きに流下させる制御板を備えたことを特徴とする排水トラップ付き立管への合流継手

技術分野

0001

本発明は、新築家屋は勿論であるが、リフォームによって水廻り器具(以下、単に器具という)の増設時に使用される排水トラップ付き立管への合流ステム及び合流継手に関するものである。

背景技術

0002

以下、リフォームの際の増設を中心として本発明を説明するが、現在用いられている器具にあっては、器具の下側にU字状トラップが備えられており、排水の一部をトラップ内に残し、下流の排水管側からの臭気を断つ構造となっている。

0003

しかるに、近年になって室内のリフォームが広く行われており、この際、器具の増設をしたり、その設置位置を変更するのが常である。この増設等の際、リフォームであるが故にスペース的にU字状トラップが設置できない場合がある。器具に排水トラップが設置されない場合には、下流側の排水管からの臭気が室内に入り込み、居住性が著しく阻害されることとなる。

発明が解決しようとする課題

0004

本発明は、器具の増設の際に簡便なトラップを備えた排水立管(以下、単に立管というへの合流システム及び合流継手を提供するものである。

課題を解決するための手段

0005

本発明の第1は、後付け可能なボトル型排水トラップであって、2室に区画されて閉鎖空間を構成し、両室は上方にて開放連結されて排水トラップを形成し、第1室には上流側の器具排水管が連結され、第2室には下流側の排水管が連結されることを特徴とする後付け可能なボトル型排水トラップである。

0006

本発明の第2は、立管への合流システムであって、2室に区画されて閉鎖空間を構成し、両室は上方にて連結されており、第1室には上流側の器具排水管が連結され、第2室には下流側の排水管が連結され、下流側の排水管は立管に接続したことを特徴とするシステムである。

0007

そして、器具排水管及び下流側の排水管の連結部位が、上方の連結部より下方に備えられたものであり、好ましくは、下流側の排水管の先端に、立管内にて排水を下向きに流下させる制御板が備えられたシステムである。

0008

そして、本発明の第3は、立管への合流継手であって、上流側の器具排水管を連結した第1室と、下流側の排水管を連結した第2室と、両室を上方にて連結する開放連結部と、からなる排水トラップを備え、排水立管に接続される前記下流側の排水管の先端に排水を下向きに流下させる制御板を備えたことを特徴とする合流継手である。

発明の効果

0009

本発明は以上の通りであり、2室によって排水トラップが形成されたもので、これはコンクリートや床等の基盤上にそのまま置くだけでよく、スぺ−スもそれほど必要とせず、このため、新築家屋は勿論であるが、リフォーム時に増設した器具に対する立管への合流システム及び合流継手として好適なものとなる。

発明を実施するための最良の形態

0010

前記したように、通常の水廻り器具にあっては排水トラップが器具のすぐ下側に一体的に備えられているのが通例である。しかるに、リフォーム時における器具の増設等にあっては、その設置が既存の構造物等によって十分なスぺ−スが取れないというケースがあり、器具の増設等が困難となる場合もある。

0011

本発明はかかるケースを想定して開発されたものであり、排水トラップは器具のすぐ下側になくともよく、コンクリートや床等の基盤上に単に置くだけで排水トラップとして完全な機能を発揮する簡便な排水トラップを開発し本発明に到達したものである。即ち、本発明にあっては、器具とは切り離して排水トラップを構成し、他の器具排水管とは合流せずに、直接立管に排水する合流システム及び合流継手を提供するものである。

0012

即ち、従来の技術にあっては、器具から立管へ導く排水管は、通常は一本の排水管に合流され、これを立管に更に合流するものであるところ、増設時の器具排水管はかかる排水管に合流させることができない位置にあるとか、既存の排水管に合流させる場合には既存の器具との関係を十分に考慮して施工しなくてはならない等の施工性の面でも大きな課題もあった。

0013

本発明はこの面でも改良が加えられたものであり、従来からある既存の器具排水管とは独立したままで立管に直結することによって排水が可能となったものである。これは、排水トラップを増設する器具とは別体としてとらえ、これをどこにでも置くことを可能としたことからもたらされるものであり、好ましくは、立管の近くにこの排水トラップを置き、これから立管へ直接接続して排水するという提案である。

0014

尚、立管へ接続する本発明の排水トラップから伸びる下流側の排水管は、次のような構造とするのがよい。即ち、かかる排水管は直接立管に接続されるが、この排水管から流れ出る排水はそのまま立管に接続したのでは排水が立管の内部断面横切り、立管の断面を遮断してしまうことになる。従って、立管内を流下する排水との合流が速やかには達せられないという欠点がある。

0015

更にそればかりでなく、立管のもう一つの機能である通気性が低下し通気管としての役割がなくなり、通常の立管における伸頂通気方式排水シ不テムに必須の立管内の通気断面積を確保することができなくなる。このため、立管内の遮断部位の上下に正圧と負庄の箇所が生じ、正圧側では排水の吹き出しがあり、負圧側では排水の吸い込みがある等、いずれも不都合が生じてしまう。

0016

このように、器具排水管からの排水の立管内面へ流出時の衝突音や立管内の排水との合流音が生じてしまい、更には、器具排水管からの排水が立管内部を横切って遮断することから来る立管内の負圧等の発生等による不具合があり、改善が要求されていた。

0017

本発明者は以上のような従来の技術に鑑みなされたものであり、排水トラップは器具排水管からの排水を第1室内に溜めるものであり、この排水水位が徐々に高まり第1室と第2室の境を越えると排水は第2室側へ流れ込み、これがそのまま立管内に導かれるものであって、排水は第1室内に必ず存在し、立管からの臭気は完全にここで遮断されることとなり、従来のU字状トラップと同様の効果をもたらすこととなる。

0018

そして、第2室には下流側の排水管が連結されるが、リフォーム時の増設等に利用される場合にはこの下流側の排水管を立管に接続することとなる。この際、かかる排水管の先端に下向きに開放口を持つ制御板を備え、排水の流れを下向きにしてやることが立管内での合流に際して好ましい流れとなるものである。これによって合流が容易となり、かつ、排水が立管内部を横切って速断することがなくなるという特徴を備えたものである。

0019

以下、本発明をより具体的な立管への合流継手をもって更に詳細に説明する。
図1は本発明の合流継手の第1例であり、1は太径筒状の第1室、2は第1室1内に収納された円筒状の第2室であり、これらの周囲は閉鎖されている、3は第1室1と第2室2の上方にて連結する開放部である。そして、第1室1の底部近傍に上流側の器具排水管4が連結され、一方、同様に第2室2の底部近傍に下流側の排水管5が連結される。この例では、立管10への合流に便ならしめるため、排水管5の先端に制御板6が備えられ、排水管5から流出する排水が下向きになるように強制制御させる例である。

0020

即ち、排水によって外側の第1室1内が満たされて立管10との間を遮断するトラップが形成され、次いで第1室1内より開放部3を通って第2室2内に流れ込み、これが立管10内に下向きとなって流出することになる。

0021

図2は本発明の合流継手の第2例であり、図1の場合とは逆に第2室2が太径の円筒をなし、第1室1はその内部に収納された円筒構造となっている。勿論、第1室1の上方が開放3され、両室を連結する構造となっている。この例にあっても、内側の第1室1内が満たされて立管10との間を遮断するトラップが形成され、排水によって第1室1内が満たされると、開放部3より第2室2内に流れ込み立管10に流出することになる。

0022

図3は本発明の合流継手の第3例であり、第1室1と第2室2とを単に隔壁7にて下部が分離し、上部は開放部3とされたものである。この例にあっても、排水によって第1室1内が満たされて立管10との間を遮断するトラップが形成され、第1室1内が満たされると、開放部3より第2室2内に流れ込み立管10に流出することになる。

0023

図4は本発明の合流継手の第4例であり、図2の変形例である。この例は第2室2の天井部を取り外し可能な螺着蓋2aとしたものであり、内部清掃時に役立つようにしたものである。

0024

尚、符号8は逆止弁であり、その頂部に備えた突部8aが蓋2a側に拘束され、上下動のみを可能としたものである。即ち、第1室1に流れ込んだ排水がこの逆止弁8を押し上げて流れ出るが、逆止弁8は常態では自重により第1室1を蓋をすることとなる。従って、例えば、排水先の立管10が異常正圧となった場合、洗剤の泡が逆流して吹き出すおそれがあるが、逆止弁8が第1室1の頂部を蓋することによりこの吹き出しを阻止する機能を有するものである。勿論、この構造とは別の逆止弁を採用することができることは言うまでもない。

0025

本発明の立管への排水トラップ、合流システム及び合流継手は、新築の際の排水システムに利用されることは勿論ではあるが、排水トラップが簡単な構造でしかもコンパクトであり、どこえでも置けるという構造となっており、リフォーム時等のように周囲のスぺ−ス等の規制が大きい場所に好適に使用することができるものである。

図面の簡単な説明

0026

図1は本発明の合流継手の第1例を示す縦断面図である。
図2は本発明の合流継手の第2例を示す縦断面図である。
図3は本発明の合流継手の第3例を示す縦断面図である。
図4は本発明の合流継手の第4例を示す縦断面図である。

符号の説明

0027

1‥第1室、
2‥第2室、
3‥第1室と第2室の上方を連結する開放部、
4‥上流側の器具排水管、
5‥下流側の排水管、
6‥制御板、
7‥隔壁、
8‥逆止弁、
10‥立管。

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