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技術 パーゴラユニット、及び、パーゴラ

出願人 株式会社不動テトラ
発明者 渡辺厚結城拓士
出願日 2004年8月16日 (12年11ヶ月経過) 出願番号 2004-236734
公開日 2006年2月23日 (11年4ヶ月経過) 公開番号 2006-052613
状態 未査定
技術分野 居住または事務用建築物 建築構造一般
主要キーワード 変形配置 希望サイズ 強度確認 合成樹脂成形物 水際線 敷地形状 設計案 全荷重

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以下の情報は公開日時点(2006年2月23日)のものです。

課題

単体でもパーゴラとしての完結した機能を有し、基本設計後に変更を加える必要が生じたような場合でも、改めて構造計算等を行う必要がなく、簡単に対応することができるパーゴラユニット、及び、このパーゴラユニットを用いて構成したパーゴラを提供することを目的とする。

解決手段

本発明のパーゴラユニット1は、一本の柱2と、一つの棚部3とによって構成され、棚部3の全荷重が一本の柱2のみによって支持される構造となっており、棚部3が、中央の接続部分から外側へ向かって放射状に延在するように配置された複数本の横木4と、それらの各横木4間に張設されたワイヤー5とによって構成されていることを特徴とし、本発明のパーゴラは、パーゴラユニット1を複数並列して構成したことを特徴とする。

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背景

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パーゴラとは、植物による緑陰を作る目的で屋外(庭や公園など)に設置される構造物であり、一般的には、植物が絡み付きやすいように、材料格子状に組んで構成した「」が上方において支持されるような構造となっている。

図7は、従来の典型的なパーゴラ31(二連)の斜視図である。図示されているようにこのパーゴラ31は、梁33(33a,33b)と桟木34からなる格子状の棚部が、六本の柱32(32a〜32f)によって支持される構造となっている。尚、柱32の下端部は、地中に予め埋設しておいたコンクリート製の基礎(図示せず)等の上に固定されている。

概要

単体でもパーゴラとしての完結した機能を有し、基本設計後に変更を加える必要が生じたような場合でも、改めて構造計算等を行う必要がなく、簡単に対応することができるパーゴラユニット、及び、このパーゴラユニットを用いて構成したパーゴラを提供することを目的とする。 本発明のパーゴラユニット1は、一本の柱2と、一つの棚部3とによって構成され、棚部3の全荷重が一本の柱2のみによって支持される構造となっており、棚部3が、中央の接続部分から外側へ向かって放射状に延在するように配置された複数本の横木4と、それらの各横木4間に張設されたワイヤー5とによって構成されていることを特徴とし、本発明のパーゴラは、パーゴラユニット1を複数並列して構成したことを特徴とする。

目的

本発明は、上記のような従来技術の問題を解決すべくなされたものであって、単体でもパーゴラとしての完結した機能を有し、基本設計後に変更を加える必要が生じたような場合でも、改めて構造計算等を行う必要がなく、簡単に対応することができるパーゴラユニット、及び、パーゴラを提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項

以下の情報は公開日時点(2006年2月23日)のものです。

請求項1

一本の柱と、一つの棚部とによって構成され、前記棚部の全荷重が、前記一本の柱のみによって支持される構造となっていることを特徴とするパーゴラユニット

請求項2

前記棚部が、複数本横木と、それらの各横木間に張設されたワイヤーとによって構成されていることを特徴とする、請求項1に記載のパーゴラユニット。

請求項3

前記棚部は、複数本の横木が、中央の接続部分から外側へ向かって放射状に延在するように構成されていることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載のパーゴラユニット。

請求項4

前記横木及び/又は柱が、木粉混入してなる合成樹脂成形物によって構成されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のパーゴラユニット。

請求項5

請求項1〜4のいずれかに記載のパーゴラユニットを複数用意し、それらを並列して構成したことを特徴とするパーゴラ。

詳細

以下の情報は 公開日時点 (2006年2月23日)のものです。

技術分野

0001

本発明は、規則的に並べて配置することによって、従来と同等の機能を有するパーゴラを簡単に構築できるとともに、単体でもパーゴラとしての完結した機能を有するパーゴラユニット、及び、このパーゴラユニットを用いて構成したパーゴラに関する。


背景技術

0002

パーゴラとは、植物による緑陰を作る目的で屋外(庭や公園など)に設置される構造物であり、一般的には、植物が絡み付きやすいように、材料を格子状に組んで構成した「棚」が上方において支持されるような構造となっている。

0003

図7は、従来の典型的なパーゴラ31(二連)の斜視図である。図示されているようにこのパーゴラ31は、梁33(33a,33b)と桟木34からなる格子状の棚部が、六本の柱32(32a〜32f)によって支持される構造となっている。尚、柱32の下端部は、地中に予め埋設しておいたコンクリート製の基礎(図示せず)等の上に固定されている。


発明が解決しようとする課題

0004

図7に示すようなパーゴラ31を設置しようとする場合、一般的には、希望サイズ希望面積等の情報に基づいて基本設計を行い、構造計算、積算を行って、材料の選択・決定、安全性の確認等が行われる。尚、パーゴラ31のサイズは、桁行き方向の寸法A、及び、奥行き方向の寸法B(図7参照)によって特定される。

0005

ところで、この種の構造物の施工を行う場合、最初設計通り工事が進められることは希で、最初の設計案に対して様々な変更が加えられることが多い。このような場合、変更後の仕様について再度構造計算等をやり直す必要が生じる。例えば、図7に示したパーゴラ31について、桁行き方向の寸法Aを大きくしようとする場合、中央の二本の柱32c,32dに、より大きな荷重がかかることになるため、基礎や柱32c,32dの強度確認を行う必要があり、また、奥行き方向の寸法Bを大きくしようとする場合、図7において破線で示すような中央梁33cの設置が必要になる可能性がある。

0006

このように従来のパーゴラは、設計の途中でサイズを変更しようとする場合には、構造計算、積算等をその都度やり直さなければならないという問題がある。また、梁33と桟木34からなる格子状の棚部を柱32で支持するような構成とする場合、最低でも(最小単位とした場合でも)複数本の柱が必要となるほか、コストを抑えるためには棚部の平面形状が矩形状となるような設計とせざるを得ず(例えば、平面形状が異形となるような設計とすると、材料コスト施工コストが高騰してしまうことになる。)、配置やサイズの自由度が低いという問題がある。更に、パーゴラ以外の機能を併せ持つような構造物へと展開することも難しいという問題がある。

0007

本発明は、上記のような従来技術の問題を解決すべくなされたものであって、単体でもパーゴラとしての完結した機能を有し、基本設計後に変更を加える必要が生じたような場合でも、改めて構造計算等を行う必要がなく、簡単に対応することができるパーゴラユニット、及び、パーゴラを提供することを目的とする。


課題を解決するための手段

0008

本発明のパーゴラユニットは、一本の柱と、一つの棚部とによって構成され、当該棚部の全荷重が、一本の柱のみによって支持される構造となっていることを特徴としている。尚、棚部は、複数本の横木と、それらの各横木間に張設されたワイヤーとによって構成することが好ましい。

0009

また、複数本の横木が、中央の接続部分から外側へ向かって放射状に延在するように棚部を構成した場合、一本の柱によって安定して支持することができるという効果を期待できる。尚、横木は、強度や重量の点で支障のない範囲であれば、木材、金属ガラスセラミックス、或いは、合成樹脂等、どのような材料によって構成しても良いが、木粉を混入してなる合成樹脂成形物によって構成した場合には、軽量でありながら十分な強度と耐久性を確保するとともに、マテリアルリサイクルによる材料の再利用をすることができ、環境負荷の低減という効果を期待できる。


発明の効果

0010

本発明のパーゴラユニットは、複数のユニットを規則的に並べることによって従来と同等の機能を有するパーゴラを構築することができる。また、このパーゴラユニットは、単体でもパーゴラとしての完結した機能を有しているため、複数のユニットを組み合わせて用いるだけでなく、一つだけ設置して、これを一つのパーゴラとして使用することもできる。

0011

また、本発明のパーゴラユニットを用いれば、従来法と比べて施工時の手間を大幅に省くことができ、所要時間を短縮し、施工コストも大いに縮減することができる。より具体的には、従来のパーゴラは、まず複数本の柱を立設し、それらの上に梁を渡しかけ、更に、その上に桟木を連結するという作業が必要であったが、本発明のパーゴラユニットを用いる場合、立設した一本の柱の上に一つの棚部を取り付けて固定する、という単純な作業のみで施工を完了させることができる。

0012

更に、従来のパーゴラは、棚部の平面形状が矩形のものが殆どであったが、本発明のパーゴラユニットは、配置方法やサイズの自由度が高く、このため様々な形状のパーゴラを簡単に構築することができる。例えば、敷地形状(高さ等)に合わせた変形配置や、回廊遊歩道に沿った不規則長距離配置や、植栽河川湖沼水際線に合わせたR型配置などが可能である。しかも、それらを低コストで構築することができ、経済性に優れている。

0013

また、基本設計後に変更を加える必要が生じたような場合でも、簡単に対応することができる。具体的には、桁行き方向或いは奥行き方向の寸法を大きくしようとする場合には、その延長しようとする領域に、必要な数だけパーゴラユニットを追加すれば足り、この場合、改めて構造計算等を行う必要はない。

0014

また、複数のユニットを組み合わせて使用した場合でも、各パーゴラユニットは基本的には相互独立しているため、メンテナンスが容易であるという利点がある。更に、棚部の構造、或いは、柱の下部構造を工夫することによって、様々な機能を付加することができ、単なるパーゴラから多機能の構造物へと展開することが可能である。


発明を実施するための最良の形態

0015

以下、添付図面に沿って本発明を実施するための最良形態について説明する。図1は、本発明に係るパーゴラユニット1の斜視図であり、図示されているようにこのパーゴラユニット1は、一本の柱2と、棚部3とによって構成されている。また、本実施形態においては、棚部3は、四本の横木4(4a〜4d)と、二本のワイヤー5(5a,5b)とによって構成されている。

0016

横木4a〜4dは、いずれも同一形状、かつ、同一の大きさに寸法設定されており、平面形状が十字型となるようにそれぞれの端部が突き合わせられて固定されている。つまり、棚部3の中心部3aから外側へ向かって放射状に延在するように横木4a〜4dが組み合わせられており、このため各横木4の接続部分である中心部3aが、棚部3の重心位置となる。

0017

そして棚部3は、その中心部3a(横木4の接続部分)が柱2の上端部の上に載置され、固定されるようになっている。従って、柱2には、棚部3の全荷重がかかることになるが、この中心部3aは棚部3の重心位置であるため、一本の柱2のみであっても安定的に支持させることができる。

0018

尚、図示されているように、ワイヤー5a,5bは、横木4a〜4dの各上面においてそれぞれ係止され、平面形状が矩形となるように張設されている。また本実施形態においては、柱2の下端部は、予め地中に埋設しておいたコンクリート製の基礎(図示せず)の上に固定されている。

0019

このパーゴラユニット1は、単体でもパーゴラとしての完結した機能を有しているため、一つだけ設置して、これを一つのパーゴラとして使用することもできる。また、このパーゴラユニット1を複数用意し、それらを規則的に並べることによって、従来と同等の機能を有するパーゴラを簡単に構築することができ(図2(1)参照)、更に、配置方法やサイズの自由度が高いため、例えば、図2(2)(3)、図3(1)(2)に示すような様々な形状のパーゴラを構築することができる。

0020

また、公園等の入口において、図4に示すように二つのパーゴラユニット1を並列した場合には、単なるパーゴラとしてのみならず、公園等のゲートとしての機能を付加することができる。更に、柱2の下部構造を工夫することにより、例えば図5に示すように、比較的低い位置に腰掛け部6を取り付けたり、図6に示すように、バー7を取り付けることにより、ベンチとしての機能や、フェンスとしての機能などを付加することができる。


図面の簡単な説明

0021

本発明の第1の実施形態に係るパーゴラユニット1の斜視図。
図1のパーゴラユニット1の配置例を示す平面図。
図1のパーゴラユニット1の配置例を示す平面図。
図1のパーゴラユニット1の構成例を示す斜視図。
ベンチとしての機能を付加したパーゴラユニット1の構成例を示す斜視図。
フェンスとしての機能を付加したパーゴラユニット1の構成例を示す斜視図。
従来のパーゴラ31の斜視図。


符号の説明

0022

1:パーゴラユニット、
2:柱、
3:棚部、
3a:中心部、
4,4a〜4d:横木、
5,5a,5b:ワイヤー、
6:腰掛け部、
7:バー、
31:パーゴラ、
32,32a〜32f:柱、
33,33a,33b:梁、
33c:中央梁、
34:桟木


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