図面 (/)

技術 有機発光ダイオードディスプレイパネル装置とその製造方法

出願人 ユニビジョンテクノロジーインコーポレイテッド
発明者 曽楡鈞王令儀葉致宏袁建華
出願日 2005年8月1日 (15年0ヶ月経過) 出願番号 2005-223096
公開日 2006年2月16日 (14年6ヶ月経過) 公開番号 2006-049318
状態 拒絶査定
技術分野 電場発光光源(EL) エレクトロルミネッセンス光源
主要キーワード 電気的接続部品 工程ステップ数 回路切断 二次保護 電気接続領域 電極導線 導線層 リソグラフィーエッチング
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2006年2月16日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (16)

課題

解決手段

基板導電線層、保護層、有機発光ダイオード構造及びパッケージ体包含し、先ず導電線層を基板上に形成し、更に保護樹脂を基板上のディスプレイ領域非ディスプレイ領域コーティングし、且つ有機発光ダイオード構造を基板上のディスプレイ領域に蒸着し、且つ導電線層と接続し(電気的接続)、更に有機発光ダイオード構造を基板上にパッケージし、これにより二次保護樹脂コーティング工程を不要とし、且つコーティング工程を容易とし、並びに保護樹脂を良好に基板上に粘着させ、これにより工程ステップ数と加工時間を減らすと共に、工程費用を減らす。

概要

背景

一般にフラットディスプレイ(LCD或いはOLED)は基板上に露出した電極導線を具え、且つこの環境中に露出した電極導線は極めて容易に環境中の湿気及び温度の影響により腐蝕し、短絡或いは回路切断をもたらす。このため急速にディスプレイ寿命を短縮させる。

ゆえに、図1に示されるように、周知の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置10aはこの露出した電極導線腐蝕の問題を解決するため、パッケージ完成した有機発光ダイオードディスプレイパネル装置10aの露出基板11a上に一層の保護層12aをコーティングして基板11a上の電極導線13aを保護し、並びに外部と電気的に接続させる部品(図示せず)の未コーティング面積14aを露出させえて、外部との電気的接続部品と基板11a上の電極導線13aを電気的に接続する。これにより保護層12aが基板11a上の電極導線13aを保護して、環境中の水気と電極導線13aとの接触を防止し、これにより電極導線13aの腐蝕を防止する。

しかし、周知のディスプレイ部品の電極導線腐蝕問題の解決方法には欠点がある。そのうち、有機発光ダイオードディスプレイパネル装置10aの製造方法のステップは以下のようである。
A.図3のように、基板11aを提供する。
B.基板11a上に電極導線13aを形成する。
C.基板11aのディスプレイ領域17aに先に保護層12aをコーティングし、且つディスプレイ領域17aの一部の電極導線13aを露出させる。
D.図4に示されるように、更に有機発光ダイオードディスプレイパネル装置15aを保護層12a及びディスプレイ領域17aの電極導線13a上に蒸着する。
E.図5は、パッケージ工程を利用し、パッケージ体16aで有機発光ダイオードディスプレイパネル装置15aを基板11aのディスプレイ領域17a上に密封パッケージする。
F.図2に示されるように、更にパッケージ体16a外の露出した基板11a上の保護層12aコーティング工程を行い、且つコーティング工程にはディスペンサー(Dispenser)を利用し、保護樹脂を基板11a及び電極導線13a上にコーティングし、且つ往々にしてパッケージ体16aの形状及びその他の制限により、保護樹脂は均一にはパッケージ16a外に露出した基板11a上にコーティングしにくく、このため保護樹脂12aのキュア程度が不良となり、並びに多くの欠陥を発生し、このためコーティング品質の善し悪しに影響を与える。ゆえに、有効に環境中の水気の基板11aと保護層12aの間へのしみこみを隔離できず、保護層12aに被覆された電極導線13aに腐蝕問題が発生する。また、基板11aの二回の保護樹脂コーティング工程のために工程ステップ数増し、且つ加工時間が延長され、また製造コストが高くなり、製品競争力が失われる。

概要

有機発光ダイオードディスプレイパネル装置とその製造方法の提供。基板、導電線層、保護層、有機発光ダイオード構造及びパッケージ体を包含し、先ず導電線層を基板上に形成し、更に保護樹脂を基板上のディスプレイ領域と非ディスプレイ領域にコーティングし、且つ有機発光ダイオード構造を基板上のディスプレイ領域に蒸着し、且つ導電線層と接続し(電気的接続)、更に有機発光ダイオード構造を基板上にパッケージし、これにより二次保護樹脂コーティング工程を不要とし、且つコーティング工程を容易とし、並びに保護樹脂を良好に基板上に粘着させ、これにより工程ステップ数と加工時間を減らすと共に、工程費用を減らす。

目的

本発明は一種の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置10及びその製造方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

有機発光ダイオードディスプレイパネル装置において、表面にディスプレイ領域非ディスプレイ領域を具え、且つ該ディスプレイ領域と該非ディスプレイ領域が隣接している、基板と、該基板の一表面上に配設され、且つ該ディスプレイ領域及び該非ディスプレイ領域に延伸された、少なくとも一つの導電線層と、該基板の該ディスプレイ領域と該非ディスプレイ領域に配設され、且つ少なくとも一つの導電線層を被覆し、並びにディスプレイ領域と非ディスプレイ領域の一部導電線層を露出させる、少なくとも一つの保護層と、該ディスプレイ領域に配置された保護層上及び該ディスプレイ領域の露出した一部導電線層を上に配設された、少なくとも一つの有機発光ダイオード構造と、少なくとも一つの有機発光ダイオード構造を基板のディスプレイ領域において被覆し、且つ少なくとも一つの保護層上に粘着されたパッケージ体と、を包含したことを特徴とする、有機発光ダイオードディスプレイパネル装置。

請求項2

請求項1記載の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置において、少なくとも一つの導電線層が金属導電線及びインジウム錫酸化物導電線を包含することを特徴とする、有機発光ダイオードディスプレイパネル装置。

請求項3

請求項1記載の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置において、少なくとも一つの保護層がホトレジスト材料層とされたことを特徴とする、有機発光ダイオードディスプレイパネル装置。

請求項4

請求項1記載の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置において、少なくとも一つの保護層がポリイミド材料とされたことを特徴とする、有機発光ダイオードディスプレイパネル装置。

請求項5

請求項1記載の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置において、基板の表面に更に外部電気的接続領域が包含され、且つ少なくとも一つの導電線層が該外部電気的接続領域に延伸されたことを特徴とする、有機発光ダイオードディスプレイパネル装置。

請求項6

有機発光ダイオードディスプレイパネル装置の製造方法において、基板を提供し、この基板の表面にはディスプレイ領域と非ディスプレイ領域があり、該ディスプレイ領域及び該非ディスプレイ領域は隣接するものとする工程、少なくとも一つの導電層を該基板上に形成し、且つ該ディスプレイ領域及び該非ディスプレイ領域及び外部電気接続領域に延伸する工程、保護層を該基板上に配設し、且つ該基板上の該ディスプレイ領域と該非ディスプレイ領域を被覆させ、且つ該ディスプレイ領域及び該非ディスプレイ領域の一部の導電線を露出させる工程、少なくとも一つの有機発光ダイオード構造を該基板上のディスプレイ領域に配設し、且つ電気的にこれら導電線に接続する工程、少なくとも一つの有機発光ダイオード構造を該基板のディスプレイ領域上にパッケージする工程、以上の工程を包含することを特徴とする、有機発光ダイオードディスプレイパネル装置の製造方法。

請求項7

請求項6記載の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置の製造方法において、保護層の基板上への配設にはコーティング工程を採用することを特徴とする、有機発光ダイオードディスプレイパネル装置の製造方法。

請求項8

請求項6記載の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置の製造方法において、保護層の基板上への配設にはディスペンサーを使用することを特徴とする、有機発光ダイオードディスプレイパネル装置の製造方法。

請求項9

請求項6記載の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置の製造方法において、少なくとも一つの有機発光ダイオード構造を基板のディスプレイ領域上に配設するのにシーるカバーを利用することを特徴とする、有機発光ダイオード構造。

請求項10

請求項6記載の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置の製造方法において、基板の表面に更に外部電気的接続領域があり且つ非ディスプレイ領域に隣接し、且つ少なくとも一つの導電層が該非ディスプレイ領域に延伸されて電気的接続装置と電気的に接続されたことを特徴とする、有機発光ダイオードディスプレイパネル装置の製造方法。

技術分野

0001

本発明は一種有機発光ダイオードディスプレイパネル装置とその製造方法に係り、特に工程ステップ数を減らすことができる有機発光ダイオードディスプレイパネル装置に関する。

背景技術

0002

一般にフラットディスプレイ(LCD或いはOLED)は基板上に露出した電極導線を具え、且つこの環境中に露出した電極導線は極めて容易に環境中の湿気及び温度の影響により腐蝕し、短絡或いは回路切断をもたらす。このため急速にディスプレイ寿命を短縮させる。

0003

ゆえに、図1に示されるように、周知の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置10aはこの露出した電極導線腐蝕の問題を解決するため、パッケージ完成した有機発光ダイオードディスプレイパネル装置10aの露出基板11a上に一層の保護層12aをコーティングして基板11a上の電極導線13aを保護し、並びに外部と電気的に接続させる部品(図示せず)の未コーティング面積14aを露出させえて、外部との電気的接続部品と基板11a上の電極導線13aを電気的に接続する。これにより保護層12aが基板11a上の電極導線13aを保護して、環境中の水気と電極導線13aとの接触を防止し、これにより電極導線13aの腐蝕を防止する。

0004

しかし、周知のディスプレイ部品の電極導線腐蝕問題の解決方法には欠点がある。そのうち、有機発光ダイオードディスプレイパネル装置10aの製造方法のステップは以下のようである。
A.図3のように、基板11aを提供する。
B.基板11a上に電極導線13aを形成する。
C.基板11aのディスプレイ領域17aに先に保護層12aをコーティングし、且つディスプレイ領域17aの一部の電極導線13aを露出させる。
D.図4に示されるように、更に有機発光ダイオードディスプレイパネル装置15aを保護層12a及びディスプレイ領域17aの電極導線13a上に蒸着する。
E.図5は、パッケージ工程を利用し、パッケージ体16aで有機発光ダイオードディスプレイパネル装置15aを基板11aのディスプレイ領域17a上に密封パッケージする。
F.図2に示されるように、更にパッケージ体16a外の露出した基板11a上の保護層12aコーティング工程を行い、且つコーティング工程にはディスペンサー(Dispenser)を利用し、保護樹脂を基板11a及び電極導線13a上にコーティングし、且つ往々にしてパッケージ体16aの形状及びその他の制限により、保護樹脂は均一にはパッケージ16a外に露出した基板11a上にコーティングしにくく、このため保護樹脂12aのキュア程度が不良となり、並びに多くの欠陥を発生し、このためコーティング品質の善し悪しに影響を与える。ゆえに、有効に環境中の水気の基板11aと保護層12aの間へのしみこみを隔離できず、保護層12aに被覆された電極導線13aに腐蝕問題が発生する。また、基板11aの二回の保護樹脂コーティング工程のために工程ステップ数が増し、且つ加工時間が延長され、また製造コストが高くなり、製品競争力が失われる。

発明が解決しようとする課題

0005

本発明は一種の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置とその製造方法を提供し、それは有機発光ダイオード構造ガラス基板上に蒸着する前に、保護層を基板のディスプレイ領域と非ディスプレイ領域にコーティングし、これにより保護層とガラス基板が緊密に連結し、こうして工程ステップと加工時間を減らし、並びにコストを減らし、またキュア後の保護層に基板上の導電線を保護させて、導電線が湿気及び温度の影響により腐蝕するのを防止する。

0006

前述の目的のために、本発明は一種の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置を提供し、基板、少なくとも一つの導電線層、少なくとも一つの保護層、少なくとも一つの有機発光ダイオード構造及びパッケージ体を包含し、そのうち、基板の表面はディスプレイ領域と非ディスプレイ領域を具え、少なくとも一つの保護層が該基板の該ディスプレイ領域及び該非ディスプレイ領域に配設され、且つその上を少なくとも一つの導電線層が被覆し、並びに該ディスプレイ領域及び該非ディスプレイ領域の一部の伝動層が露出し、この少なくとも一つの有機発光ダイオード構造が該ディスプレイ領域の保護層上及び露出した少なくとも一つの導電線層が配設され、このパッケージ体が少なくとも一つの有機発光ダイオード構造を基板のディスプレイ領域において被覆し、且つ少なくとも一つの保護層上に粘着される。

0007

別に、一種の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置の製造方法は以下の工程を包含する。

0008

基板を提供し、この基板の表面にはディスプレイ領域と非ディスプレイ領域があり、該ディスプレイ領域及び該非ディスプレイ領域は隣接するものとする工程、

0009

少なくとも一つの導電層を該基板上に形成し、且つ該ディスプレイ領域及び該非ディスプレイ領域及び外部電気接続領域延伸する工程、

0010

保護層を該基板上に配設し、且つ該基板上の該ディスプレイ領域と該非ディスプレイ領域を被覆し、且つ該ディスプレイ領域及び該非ディスプレイ領域の一部の導電線を露出させる工程、

0011

少なくとも一つの有機発光ダイオード構造を該基板上のディスプレイ領域に配設し、且つ電気的にこれら導電線に接続する工程、

0012

少なくとも一つの有機発光ダイオード構造を該基板のディスプレイ領域上にパッケージする工程。

0013

これにより工程ステップ数と加工時間を減らし、並びに製造コストを減らし、またキュア後の保護層に基板上の導電線を保護させて、導電線が湿気或いは温度の影響により腐蝕するのを防止する。

課題を解決するための手段

0014

請求項1の発明は、有機発光ダイオードディスプレイパネル装置において、
表面にディスプレイ領域と非ディスプレイ領域を具え、且つ該ディスプレイ領域と該非ディスプレイ領域が隣接している、基板と、
該基板の一表面上に配設され、且つ該ディスプレイ領域及び該非ディスプレイ領域に延伸された、少なくとも一つの導電線層と、
該基板の該ディスプレイ領域と該非ディスプレイ領域に配設され、且つ少なくとも一つの導電線層を被覆し、並びにディスプレイ領域と非ディスプレイ領域の一部導電線層を露出させる、少なくとも一つの保護層と、
該ディスプレイ領域に配置された保護層上及び該ディスプレイ領域の露出した一部導電線層を上に配設された、少なくとも一つの有機発光ダイオード構造と、
少なくとも一つの有機発光ダイオード構造を基板のディスプレイ領域において被覆し、且つ少なくとも一つの保護層上に粘着されたパッケージ体と、
を包含したことを特徴とする、有機発光ダイオードディスプレイパネル装置としている。
請求項2の発明は、請求項1記載の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置において、少なくとも一つの導電線層が金属導電線及びインジウム錫酸化物導電線を包含することを特徴とする、有機発光ダイオードディスプレイパネル装置としている。
請求項3の発明は、請求項1記載の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置において、少なくとも一つの保護層がホトレジスト材料層とされたことを特徴とする、有機発光ダイオードディスプレイパネル装置としている。
請求項4の発明は、請求項1記載の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置において、少なくとも一つの保護層がポリイミド材料とされたことを特徴とする、有機発光ダイオードディスプレイパネル装置としている。
請求項5の発明は、請求項1記載の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置において、基板の表面に更に外部電気的接続領域が包含され、且つ少なくとも一つの導電線層が該外部電気的接続領域に延伸されたことを特徴とする、有機発光ダイオードディスプレイパネル装置としている。
請求項6の発明は、有機発光ダイオードディスプレイパネル装置の製造方法において、 基板を提供し、この基板の表面にはディスプレイ領域と非ディスプレイ領域があり、該ディスプレイ領域及び該非ディスプレイ領域は隣接するものとする工程、
少なくとも一つの導電層を該基板上に形成し、且つ該ディスプレイ領域及び該非ディスプレイ領域及び外部電気接続領域に延伸する工程、
保護層を該基板上に配設し、且つ該基板上の該ディスプレイ領域と該非ディスプレイ領域を被覆させ、且つ該ディスプレイ領域及び該非ディスプレイ領域の一部の導電線を露出させる工程、
少なくとも一つの有機発光ダイオード構造を該基板上のディスプレイ領域に配設し、且つ電気的にこれら導電線に接続する工程、
少なくとも一つの有機発光ダイオード構造を該基板のディスプレイ領域上にパッケージする工程、
以上の工程を包含することを特徴とする、有機発光ダイオードディスプレイパネル装置の製造方法としている。
請求項7の発明は、請求項6記載の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置の製造方法において、保護層の基板上への配設にはコーティング工程を採用することを特徴とする、有機発光ダイオードディスプレイパネル装置の製造方法としている。
請求項8の発明は、請求項6記載の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置の製造方法において、保護層の基板上への配設にはディスペンサーを使用することを特徴とする、有機発光ダイオードディスプレイパネル装置の製造方法としている。
請求項9の発明は、請求項6記載の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置の製造方法において、少なくとも一つの有機発光ダイオード構造を基板のディスプレイ領域上に配設するのにシーるカバーを利用することを特徴とする、有機発光ダイオード構造としている。
請求項10の発明は、請求項6記載の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置の製造方法において、基板の表面に更に外部電気的接続領域があり且つ非ディスプレイ領域に隣接し、且つ少なくとも一つの導電層が該非ディスプレイ領域に延伸されて電気的接続装置と電気的に接続されたことを特徴とする、有機発光ダイオードディスプレイパネル装置の製造方法としている。

発明の効果

0015

本発明の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置は、工程の改変により、有機発光ダイオード構造が基板上に未配設の時に、ホトレジストを基板上のディスプレイ領域及び非ディスプレイ領域にコーティングし、これにより、コーティング工程がパッケージ体の形状の制限を受けず、これにより保護樹脂が容易に且つ均一に基板上に配設され且つ粘着する。並びにパッケージ完成後に再度保護樹脂をコーティングする必要がなく、ゆえに工程ステップ数と加工時間が減り、こうしてコストを下げ、同時にキュア後の保護層が基板上上の導電線を保護し、導電線が湿気と温度の影響により腐蝕するのを防止する。

発明を実施するための最良の形態

0016

図6に示されるように、本発明は一種の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置10及びその製造方法を提供する。この装置は、基板11、導電線層12、有機発光ダイオード構造13、保護層14及びパッケージ体15を包含する。そのうち、導電線層12は基板11上に形成され、更に保護層14が該基板11上を被覆し、且つ該基板11上の一部領域を露出させ、有機発光ダイオード構造13が該基板11上の一部領域に蒸着され、且つ電気的に該導電線層12に接続され、更に該有機発光ダイオード構造13が該基板11上にパッケージされ、以上の工程の改変により、保護層14が容易且つ強固に該基板11及び導電線層12上に付着し、基板11上の導電線層12を保護し、環境中の水気及び温度の因子により導電線層12が酸化或いは腐蝕するのを防止する。

0017

そのうち、有機発光ダイオードディスプレイパネル装置10の工程は以下を包含する。

0018

図7に示されるようにディスプレイ領域11A、非ディスプレイ領域11B及び外部電気的接続領域11Cを表面に具えると共に、ガラス基板とされうる基板11を提供する。

0019

図8に示されるように、少なくとも一つの導電線層12を該基板11上に形成し、該ディスプレイ領域11A、非ディスプレイ領域11B及び外部電気的接続領域11Cに延伸し、これら導電線層12はリソグラフィーエッチング技術で金属導線とされるかインジウムガリウム酸化物(ITO)導線とされうる。

0020

図9に示されるように、保護層14を基板11上に配設し、且つ基板11上のディスプレイ領域11A及び非ディスプレイ領域11Bの導電線層12上を被覆させ、且つ該ディスプレイ領域11A及び非ディスプレイ領域11Bの導電線層12の一部領域を露出させ、該保護層14は高誘電性低透水性高分子ホトレジスト材料とされ得て、該ホトレジスト材料はポリイミド材料とされ得て、且つスピンコーティングで基板11上にコーティングされ、更にリソグラフィーエッチングの方式で、該基板11上のホトレジストによる被覆不要な領域例えば外部電気的接続領域11C及び一部のディスプレイ領域11Aのホトレジストを除去する。

0021

図10に示されるように、少なくとも一つの有機発光ダイオード構造13がディスプレイ領域11Aの保護層14及び導電線層12上に配設され、そのうち、該有機発光ダイオード構造13は蒸着工程により該ディスプレイ領域11A上に設置され、該有機発光ダイオード構造13と該導電線層12は電気的に接続され、且つ保護層14を利用して一部の導電線層12と絶縁される。

0022

図6に示されるように、少なくとも一つの有機発光ダイオード構造13が基板11のディスプレイ領域11A上にパッケージされる。そのうち、パッケージ体15を利用して有機発光ダイオード構造13を基板11上において被覆並びに密封する。且つ該パッケージ体15は該ディスプレイ領域11Aの保護層14上において密封、粘着する。

0023

また図11に示されるように、以上の工程の如く、大面積の基板11上にあって、同時に複数の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置10を形成する時、パッケージ工程完成後に、基板11を切削し、個別の有機発光ダイオードディスプレイパネル装置10となし、並びにその後、更に組立工程を実行し、有機発光ダイオードディスプレイパネル装置10の外部電気的接続領域11Cと電気的接続装置を電気的に接続し(図示せず)、その他の装置と一体に組合せ且つ電気的に接続する。且つ図12から図14に示されるように、別の保護層14による基板上の被覆の形式においても、いずれも外部電気的接続領域11Cは露出される。

0024

図15は有機発光ダイオードディスプレイパネル装置の構造を示す。そのうち、ディスプレイ領域11Aは有機発光ダイオードで構成され、並びに外部の非ディスプレイ領域11Bの外部電気的接続領域11Cに接続された陰陽極を以てディスプレイ領域11Aに進入する(ディスプレイ領域11A両側の陰極導線層及びディスプレイ領域11A下方の陽極導線層を包含する)。その発光原理は陰陽極の該有機発光ダイオードの導通による発光にある。

図面の簡単な説明

0025

周知の有機発光ダイオード表示装置の平面図である。
周知の有機発光ダイオード表示装置の断面図である。
周知の有機発光ダイオード表示装置の製造工程表示図である。
周知の有機発光ダイオード表示装置の製造工程表示図である。
周知の有機発光ダイオード表示装置の製造工程表示図である。
本発明の有機発光ダイオード表示装置の断面図である。
本発明の有機発光ダイオード表示装置の製造工程表示図である。
本発明の有機発光ダイオード表示装置の製造工程表示図である。
本発明の有機発光ダイオード表示装置の製造工程表示図である。
本発明の有機発光ダイオード表示装置の製造工程表示図である。
本発明の同時に複数の有機発光ダイオード表示装置を大基板に形成する時の平面図である。
本発明の有機発光ダイオード表示装置の実施例に形成する時平面図である。
本発明の有機発光ダイオード表示装置の実施例に形成する時平面図である。
本発明の有機発光ダイオード表示装置の実施例に形成する時平面図である。
本発明の有機発光ダイオード表示装置の平面図である。

符号の説明

0026

10a有機発光ダイオードディスプレイパネル装置
11a基板
12a 保護層
13a電極導線
14a未コーティング面積
15a有機発光ダイオード構造
16aパッケージ体
17aディスプレイ領域
10 有機発光ダイオードディスプレイパネル装置
11 基板
11A ディスプレイ領域
11B非ディスプレイ領域
11C 外部電気的接続領域
12導電線層
13 有機発光ダイオード構造
14 保護層
15 パッケージ体

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ