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技術 除雪機

出願人 株式会社コンマ製作所
発明者 工藤孝日向孝平菅澤利保
出願日 2004年7月30日 (16年3ヶ月経過) 出願番号 2004-224892
公開日 2006年2月16日 (14年9ヶ月経過) 公開番号 2006-045802
状態 特許登録済
技術分野 街路・軌道・海岸の清掃
主要キーワード 中途適所 取付け舌片 バネ部品 環状座面 再起動操作 伸縮範囲 運転操作スイッチ スイッチ操作性
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2006年2月16日)のものです。
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図面 (7)

課題

デッドマンスイッチを設けた操作レバーの操作が、できるだけ容易で、しかも厳しい環境下においても確実に操作できるものとし、スイッチの要部を水滴の浸入から保護して耐久性と安全性に秀れた除雪機を提供する。

解決手段

走行機構11と除雪機構2を備えた自走車体1の操作パネル31上に突出した走行変速レバー中途適所に、弾撥機能部61と作動端規制部63とを設けた伸縮機構6を形成し、該伸縮機構6の姿勢感知部7を設けてデッドマンスイッチ5を構成した除雪機である。

概要

背景

(視 点)
一般家庭用から業務用まで広く利用されている歩行型除雪機は、氷雪走行用無限軌道駆動源とを備えた自走型本体の前方に、地上の積雪を掻き集めるオーガと、オーガによって掻き集められたを所望の方向に投雪するブロワを備えたシュータとを有しており、この自走型本体の後部には、スロットルレバー走行変速レバーサイドクラッチ、およびシュートオーガ操作レバー等を配した操作パネルと、該操作パネルの左右側から後方に向けて延伸されたハンドルとを配していて、このようなロータリ除雪機運転、操作する際には、オペレータが、自走する除雪機の後側に追従歩行しながらハンドルを掴み、前方の積雪の深さや硬さに応じてオーガの回転速度や走行速度を調節し、あるいは投雪の方向等を適正に調節するよう操作パネル上の各レバー類を素早く操作すると共に、除雪機の右左折走行等を操作する必要があり、さらに、雪詰まりが発生したときには、オーガやシュート内に詰まった雪を掻き出す作業が必要となる等、冬季のみの使用の故に、不慣れで繁雑な作業を強いられることが多くなる。

そのため、忙しい朝夕時間帯に慌てて除雪作業を行っているとき等、不測の雪詰まりが発生してしまうと、駆動源(一般にエンジン)を停止させることなくオーガに詰まった雪を除去しようと不用意に近づき、巻き込まれてしまったり、あるいは、後方を良く確認せずに後進操作をしてしまい、誤って足を取られて転倒し、そのまま無人後進して来た除雪機に轢かれてしまう等の事故が多発していることから、経済産業省によって平成16年4月1日から、ハンドルから手を離したときに、走行やオーガ作動を自動停止するデッドマンクラッチの採用が義務付けられることとなった。

しかしながら、この新たに義務付けられたデッドマンクラッチは、従来型の除雪機の運転操作性を、さらに繁雑なものとしてしまう虞れが十分想定され、素早く頻繁に速度調節方向転換、積雪の深さへの対応や投雪の向き変更等、片手では操縦しきれずに、ハンドルから手を離して操作せざるを得ない場合が多くなり、その都度、走行が停止したり、オーガの回転が止まってしまうことになると、作業性が大幅に低下してしまうこととなって、非常に不便なものになってしまうという新たな欠点を抱えてしまうことが懸念されている。

(従来の技術)
こうした弊害を解消しようとして、例えば特開2004−100177号公報に開示された、HST、除雪部等の操作レバーの握り部分デッドマンスイッチと他の運転操作スイッチを配設し、多機能握りにすることで、デッドマンスイッチを継続操作しながら同時に運転操作できるものとした「除雪機」井発明や、特開2004−68586号公報の、デッドマンスイッチに取付けられたリミットスイッチと、クラッチレバーに取付けたリミットスイッチとをリンクさせることにより、除雪作業時や移動時に、クラッチレバーがオンの時、デッドマンスイッチから手を放せばエンジンがストップして緊急時の危険を回避するものとなる「歩行型除雪機のデッドマンスイッチ」小橋発明等が既に開発されている。

ところが、前者の藤井発明「除雪機」は、デッドマンスイッチや他の運転操作スイッチ類を操作レバーの握り部分に集中して設けるようにしたため、これまでよりも、より細かな指先による握りや押圧といった操作を必要とするものとなってしまっており、冬季にかじかんだ手に防寒用の厚地の手袋を着けた状態で、しかも不安定で滑りやすい雪上や上を歩行しながら正確且つ円滑に使い分けて操作するためには、相当の慣れ注意とが必要となる上、防雪用、防寒用のフード装備せずに外部に露出したまま配置されている操作レバーは、握り部分に設けられた各種スイッチの隙間から内部に雪や水滴が浸入してしまい、電気系統ショートさせたり、あるいは凍結して操作不能となってしまったりする虞れもあり、デッドマンスイッチを設ける箇所としてあまり好ましいものという訳にはいかないものであった。

また、後者の小橋発明「歩行型除雪機のデッドマンスイッチ」は、操作パネル付近に設けられたハンドルの握り部分にデッドマンスイッチを設けるようにした外に、操作パネル上の何れかの操作レバーにも、該デッドマンスイッチにリンクするリミットスイッチを設ける必要があるものであり、部品点数が増加してしまうという欠点がある上、操作レバーの握り部分にリミットスイッチを設ける構造は、前者の場合と同様に、寒中に手袋を装着していることによるスイッチ操作性の悪化やスイッチ内部への水分や雪の浸入によるトラブル等が懸念されるものとなって、仮に軟質合成樹脂製被膜からなる防水用スイッチカバーを握り部分に一体化してみたところで、長年に渡る繰り返し使用によってスイッチカバーの劣化、破損は避けられず、結局同様の問題が発生する虞れのあるものでしかなかった。
(1)特開2004−100177号公報 (2)特開2004−68586号公報

概要

デッドマンスイッチを設けた操作レバーの操作が、できるだけ容易で、しかも厳しい環境下においても確実に操作できるものとし、スイッチの要部を雪や水滴の浸入から保護して耐久性と安全性に秀れた除雪機を提供する。走行機構11と除雪機構2を備えた自走車体1の操作パネル31上に突出した走行変速レバー4中途適所に、弾撥機能部61と作動端規制部63とを設けた伸縮機構6を形成し、該伸縮機構6の姿勢感知部7を設けてデッドマンスイッチ5を構成した除雪機である。

目的

(発明の目的)
そこで、この発明は、握り部分に細かなスイッチ類を設けるようなことをせず、仮令厚地の手袋を嵌め、かじかんでいる手となっても、オペレータに極力負担を掛けないで、操作レバーを比較的容易に操作できるものとし、さらに、スイッチの要部を雪や水滴の浸入から保護して耐久性と安全性に富んだ除雪機を提供することはできないものかとの判断から、逸速くその開発、研究に着手し、長期に渡る試行錯誤と幾多の試作実験とを繰り返してきた結果、今回、遂に新規な構造による除雪機を実現化することに成功したものであり、以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構成を詳述していくこととする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

走行機構およびその駆動原を有すると共に、オーガおよびシュータによる除雪機構を備えた自走車体の運転操作部であって、オペレータの操作し易い箇所適所に配した操作パネル上にまで突出、形成され、中立姿勢で進行を停止、中立位置を越えて前方または後方何れかに傾斜移動操作するとその傾斜角度に略比例した速度で前進走行または後進走行するよう制御可能としてある走行変速レバーの、頂端に設けられたグリップ下端か、その下方に連続する中途適所か、あるいは桿部下端側適所かの中の何れか一箇所に、弾撥機能部によって軸心方向延伸付勢されたまま伸縮作動自在であって、その軸心方向への移動範囲規制し得る作動端規制部を設けてなる伸縮機構を形成し、該伸縮機構の作動端規制部によって規制、分離された部位間適所に、伸縮作動状態を検出可能とする姿勢感知部を設けてデッドマンスイッチを構成してなるものとしたことを特徴とする除雪機

請求項2

走行機構およびその駆動原を有すると共に、オーガおよびシュータによる除雪機構を備えた自走車体の運転操作部であって、オペレータの操作し易い箇所適所に配した操作パネル上にまで突出、形成され、中立姿勢で進行を停止、中立位置を越えて前方または後方何れかに傾斜移動操作するとその傾斜角度に略比例した速度で前進走行または後進走行するよう制御可能としてある走行変速レバーの、頂端に設けられたグリップ下端か、その下方に連続する桿部中途適所か、あるいは桿部下端側適所かの中の何れか一箇所に、弾撥機能部によって軸心方向に延伸付勢されたまま伸縮作動自在であって、その軸心方向への移動範囲を規制し得る作動端規制部を設けてなる伸縮機構を形成し、該伸縮機構の作動端規制部によって規制、分離された部位間適所に、伸縮作動状態を検出可能とする姿勢感知部を設け、該姿勢感知部によって検出された走行変速レバー自体の伸縮作動姿勢でデッドマンスイッチを構成するようにしてなるものとしたことを特徴とする除雪機。

請求項3

走行機構およびその駆動原を有すると共に、オーガおよびシュータによる除雪機構を備えた自走車体の運転操作部であって、オペレータの操作し易い箇所適所に配した操作パネル上にまで突出、形成され、中立姿勢で進行を停止、中立位置を越えて前方または後方何れかに傾斜移動操作するとその傾斜角度に略比例した速度で前進走行または後進走行するよう制御可能としてある走行変速レバーの、頂端に設けられたグリップ下端か、その下方に連続する桿部中途適所か、あるいは桿部下端側適所かの中の何れか一箇所に、弾撥機能部によって軸心方向に延伸付勢されたまま伸縮作動自在であって、その軸心方向への移動範囲を規制し得る作動端規制部を設けてなる伸縮機構を形成し、該伸縮機構の作動端規制部によって規制、分離された部位間適所に、伸縮作動状態を検出可能とする姿勢感知部を設けてデッドマンスイッチを構成してなるものとしたことにより、オペレータが、走行変速レバーのグリップに手を添えた際に、その手の重さならびに通常の把持操作力を受けて弾撥機能部が圧縮され、姿勢感知部が伸縮機構の短縮状態を検出すると、走行変速操作が可能となり、オペレータが走行変速レバーのグリップに掛かる手の重量を除去するか、グリップから手を放すかすると、弾撥機能部が延伸、復帰して姿勢感知部が伸縮機構の延伸状態を検出し、走行機構およびオーガを自動的に緊急停止するものとしたことを特徴とする除雪機。

請求項4

氷雪走行用無限軌道およびその駆動原を有すると共に、オーガおよびシュータによる除雪機構を備えた自走車体の運転操作部であって、オペレータの操作し易い箇所適所に配した操作パネル上にまで突出、形成され、中立姿勢で進行を停止、中立位置を越えて前方または後方何れかに傾斜移動操作するとその傾斜角度に略比例した速度で前進走行または後進走行するよう制御可能としてある走行変速レバーの、頂端に設けられたグリップ下端か、その下方に連続する桿部中途適所か、あるいは桿部下端側適所かの中の何れか一箇所に、グリップに添えたオペレータの手の重さ、ならびに通常の把持、操作力によって容易に圧縮可能な程度の弾性力を発揮する弾撥機能部によって軸心方向に延伸付勢されたまま伸縮作動自在であって、その軸心方向への移動範囲を規制し得る作動端規制部を設けてなる伸縮機構を形成し、該伸縮機構の作動端規制部によって規制、分離された部位間適所に、伸縮作動状態を検出可能とする姿勢感知部を設けて無限軌道およびオーガ用のデッドマンスイッチを構成してなるものとしたことを特徴とする除雪機。

請求項5

氷雪上走行用の無限軌道およびその駆動原を有すると共に、オーガおよびシュータによる除雪機構を備えた自走車体の運転操作部であって、オペレータの操作し易い箇所に配した操作パネル上に、オーガの起動、停止切替え用のデッドマンスイッチボタンを設け、該操作パネル上適所にまで突出、形成され、中立姿勢で進行を停止、中立位置を越えて前方または後方何れかに傾斜移動操作するとその傾斜角度に略比例した速度で前進走行または後進走行するよう制御可能としてある走行変速レバーの、頂端に設けられたグリップ下端か、その下方に連続する桿部中途適所か、あるいは桿部下端側適所かの中の何れか一箇所に、グリップに添えたオペレータの手の重さ、ならびに通常の把持、操作力によって容易に圧縮可能な程度の弾性力を発揮する弾撥機能部によって軸心方向に延伸付勢されたまま伸縮作動自在であって、その軸心方向への移動範囲を規制し得る作動端規制部を設けてなる伸縮機構を形成し、該伸縮機構の作動端規制部によって規制、分離された部位間適所に、伸縮作動状態を検出可能とする姿勢感知部を設けて無限軌道およびオーガ用のデッドマンスイッチを構成してなるものとしたことを特徴とする除雪機。

請求項6

氷雪上走行用の無限軌道およびその駆動原を有すると共に、オーガおよびシュータによる除雪機構を備えた自走車体の運転操作部であって、オペレータの操作し易い箇所適所に配した操作パネル上にまで突出、形成され、中立姿勢で進行を停止、中立位置を越えて前方または後方何れかに傾斜移動操作するとその傾斜角度に略比例した速度で前進走行または後進走行するよう制御可能としてある走行変速レバーの、頂端に設けられたグリップ下端か、その下方に連続する桿部中途適所か、あるいは桿部下端側適所かの中の何れか一箇所に、グリップに添えたオペレータの手の重さ、ならびに通常の把持、操作力によって容易に圧縮可能な程度の弾性力を発揮する弾撥機能部によって軸心方向に延伸付勢されたまま伸縮作動自在であって、その軸心方向への移動範囲を規制し得る作動端規制部を設けてなる伸縮機構を形成し、該伸縮機構の作動端規制部によって規制、分離された部位間適所に、伸縮作動状態を検出可能とする姿勢感知部を設けて無限軌道およびオーガ用のデッドマンスイッチを構成した上、該運転操作部の左右側適所から後方に延伸する左右独立型ハンドルに対して左右夫々独立させてか、あるいは運転操作部の左右側適所から後方に延伸するループ型ハンドルに対して左右一体的にするかして設けられ、オペレータの左右何れか一方の手によるハンドル把持によって無限軌道およびオーガの起動状態を確保し、ハンドルから手を放すと無限軌道およびオーガを緊急停止させるハンドル部デッドマンスイッチを設けてなるものとしたことを特徴とする除雪機。

請求項7

伸縮機構が操作パネル下となる桿部中途適所に設けられ、グリップ下端から一体に垂下させた管状外装桿、およびその内部に同心状に収容され、上端を当接させた圧縮コイルバネ、ならびに桿基端部の先端が管状外装桿基端から挿入され、該圧縮コイルバネ中心を貫通してグリップ下端に上下摺動伸縮可能とするよう連結され、中途適所外周面に該圧縮コイルバネ下端を受ける環状座面によって弾撥機能部を形成し、管状外装桿の下側適所に軸心に平行な所定長寸法の長孔肉厚方向穿孔し、桿基端部の環状座面よりも下側であって該長孔に対応する適所に軸心に直交状係合摺動ピン突設して上下所定範囲間で上下摺動可能とするよう規制する作動端規制部を形成したものとしてなる、請求項1ないし6何れか一項記載の除雪機。

技術分野

0001

この発明は、除雪機に関連するあらゆる分野をその技術分野とするものであって、除雪機を製造する分野は勿論のこと、その製造に必要とする設備器具類を提供、販売する分野から、それら資材機械装置部品類に必要となる素材、例えば、木材、石材、各種繊維類プラスチック、各種金属材料等を提供する分野、それらに組み込まれる電子部品やそれらを集積した制御関連機器の分野、各種計測器の分野、当該設備、器具を動かす動力機械の分野、そのエネルギーとなる電力エネルギー源である電気オイルの分野といった一般的に産業機械と総称されている分野、更には、それら設備、器具類を試験、研究したり、それらの展示、販売、輸出入に係わる分野、将又、それらの使用の結果やそれを造るための設備、器具類の運転に伴って発生するゴミ回収運搬等に係わる分野、それらゴミ屑を効率的に再利用するリサイクル分野、その他現時点で想定できない新たな分野までと、関連しない技術分野はない程である。

背景技術

0002

(視 点)
一般家庭用から業務用まで広く利用されている歩行型除雪機は、氷雪走行用無限軌道駆動源とを備えた自走型本体の前方に、地上の積雪を掻き集めるオーガと、オーガによって掻き集められたを所望の方向に投雪するブロワを備えたシュータとを有しており、この自走型本体の後部には、スロットルレバー走行変速レバーサイドクラッチ、およびシュートオーガ操作レバー等を配した操作パネルと、該操作パネルの左右側から後方に向けて延伸されたハンドルとを配していて、このようなロータリ除雪機を運転、操作する際には、オペレータが、自走する除雪機の後側に追従歩行しながらハンドルを掴み、前方の積雪の深さや硬さに応じてオーガの回転速度や走行速度を調節し、あるいは投雪の方向等を適正に調節するよう操作パネル上の各レバー類を素早く操作すると共に、除雪機の右左折走行等を操作する必要があり、さらに、雪詰まりが発生したときには、オーガやシュート内に詰まった雪を掻き出す作業が必要となる等、冬季のみの使用の故に、不慣れで繁雑な作業を強いられることが多くなる。

0003

そのため、忙しい朝夕時間帯に慌てて除雪作業を行っているとき等、不測の雪詰まりが発生してしまうと、駆動源(一般にエンジン)を停止させることなくオーガに詰まった雪を除去しようと不用意に近づき、巻き込まれてしまったり、あるいは、後方を良く確認せずに後進操作をしてしまい、誤って足を取られて転倒し、そのまま無人後進して来た除雪機に轢かれてしまう等の事故が多発していることから、経済産業省によって平成16年4月1日から、ハンドルから手を離したときに、走行やオーガ作動を自動停止するデッドマンクラッチの採用が義務付けられることとなった。

0004

しかしながら、この新たに義務付けられたデッドマンクラッチは、従来型の除雪機の運転操作性を、さらに繁雑なものとしてしまう虞れが十分想定され、素早く頻繁に速度調節方向転換、積雪の深さへの対応や投雪の向き変更等、片手では操縦しきれずに、ハンドルから手を離して操作せざるを得ない場合が多くなり、その都度、走行が停止したり、オーガの回転が止まってしまうことになると、作業性が大幅に低下してしまうこととなって、非常に不便なものになってしまうという新たな欠点を抱えてしまうことが懸念されている。

0005

(従来の技術)
こうした弊害を解消しようとして、例えば特開2004−100177号公報に開示された、HST、除雪部等の操作レバーの握り部分デッドマンスイッチと他の運転操作スイッチを配設し、多機能握りにすることで、デッドマンスイッチを継続操作しながら同時に運転操作できるものとした「除雪機」井発明や、特開2004−68586号公報の、デッドマンスイッチに取付けられたリミットスイッチと、クラッチレバーに取付けたリミットスイッチとをリンクさせることにより、除雪作業時や移動時に、クラッチレバーがオンの時、デッドマンスイッチから手を放せばエンジンがストップして緊急時の危険を回避するものとなる「歩行型除雪機のデッドマンスイッチ」小橋発明等が既に開発されている。

0006

ところが、前者の藤井発明「除雪機」は、デッドマンスイッチや他の運転操作スイッチ類を操作レバーの握り部分に集中して設けるようにしたため、これまでよりも、より細かな指先による握りや押圧といった操作を必要とするものとなってしまっており、冬季にかじかんだ手に防寒用の厚地の手袋を着けた状態で、しかも不安定で滑りやすい雪上や上を歩行しながら正確且つ円滑に使い分けて操作するためには、相当の慣れ注意とが必要となる上、防雪用、防寒用のフード装備せずに外部に露出したまま配置されている操作レバーは、握り部分に設けられた各種スイッチの隙間から内部に雪や水滴が浸入してしまい、電気系統ショートさせたり、あるいは凍結して操作不能となってしまったりする虞れもあり、デッドマンスイッチを設ける箇所としてあまり好ましいものという訳にはいかないものであった。

0007

また、後者の小橋発明「歩行型除雪機のデッドマンスイッチ」は、操作パネル付近に設けられたハンドルの握り部分にデッドマンスイッチを設けるようにした外に、操作パネル上の何れかの操作レバーにも、該デッドマンスイッチにリンクするリミットスイッチを設ける必要があるものであり、部品点数が増加してしまうという欠点がある上、操作レバーの握り部分にリミットスイッチを設ける構造は、前者の場合と同様に、寒中に手袋を装着していることによるスイッチ操作性の悪化やスイッチ内部への水分や雪の浸入によるトラブル等が懸念されるものとなって、仮に軟質合成樹脂製被膜からなる防水用スイッチカバーを握り部分に一体化してみたところで、長年に渡る繰り返し使用によってスイッチカバーの劣化、破損は避けられず、結局同様の問題が発生する虞れのあるものでしかなかった。
(1)特開2004−100177号公報 (2)特開2004−68586号公報

発明が解決しようとする課題

0008

問題意識
この発明は、以上のように従来型の「除雪機」発明や、「歩行型除雪機のデッドマンスイッチ」発明は、操作レバーの握り部分に対して、デッドマンスイッチもしくはデッドマンスイッチにリンクさせたリミットスイッチを設けることにより、オペレータが操作レバーを握った際の掌あるいは指先による押圧力を受けて操作状態を検出するものとなっていることから、厚地の手袋を着けた状態では微妙な操作が難しく、しかも外部に露出した握り部分のスイッチは、降雪中の操作や、オーガに詰まった雪を除去して雪の絡んだ手で操作を再開しなければならないことも頻発することとなるため、雪や水滴の浸入によるトラブルの発生も懸念され、安全性や耐久性といった観点から、あまり好ましいものではなく、それらに対処する必要性があった。

0009

(発明の目的)
そこで、この発明は、握り部分に細かなスイッチ類を設けるようなことをせず、仮令厚地の手袋を嵌め、かじかんでいる手となっても、オペレータに極力負担を掛けないで、操作レバーを比較的容易に操作できるものとし、さらに、スイッチの要部を雪や水滴の浸入から保護して耐久性と安全性に富んだ除雪機を提供することはできないものかとの判断から、逸速くその開発、研究に着手し、長期に渡る試行錯誤と幾多の試作実験とを繰り返してきた結果、今回、遂に新規な構造による除雪機を実現化することに成功したものであり、以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構成を詳述していくこととする。

課題を解決するための手段

0010

(発明の構成)
図面に示すこの発明を代表する実施例からも明確に理解されるように、この発明の除雪機は、基本的に次のような構成から成り立っている。
即ち、走行機構およびその駆動原を有すると共に、オーガおよびシュータによる除雪機構を備えた自走車体の運転操作部であって、オペレータの操作し易い箇所適所に配した操作パネル上にまで突出、形成され、中立姿勢で進行を停止、中立位置を越えて前方または後方何れかに傾斜移動操作するとその傾斜角度に略比例した速度で前進走行または後進走行するよう制御可能としてある走行変速レバーの、頂端に設けられたグリップ下端か、その下方に連続する中途適所か、あるいは桿部下端側適所かの中の何れか一箇所に、弾撥機能部によって軸心方向に延伸付勢されたまま伸縮作動自在であって、その軸心方向への移動範囲規制し得る作動端規制部を設けてなる伸縮機構を形成し、該伸縮機構の作動端規制部によって規制、分離された部位間適所に、伸縮作動状態を検出可能とする姿勢感知部を設けてデッドマンスイッチを構成してなるものとしたことを要旨とする除雪機である。

0011

これを換言するならば、走行機構およびその駆動原を有すると共に、オーガおよびシュータによる除雪機構を備えた自走車体の運転操作部であって、オペレータの操作し易い箇所適所に配した操作パネル上にまで突出、形成され、中立姿勢で進行を停止、中立位置を越えて前方または後方何れかに傾斜移動操作するとその傾斜角度に略比例した速度で前進走行または後進走行するよう制御可能としてある走行変速レバーの、頂端に設けられたグリップ下端か、その下方に連続する桿部中途適所か、あるいは桿部下端側適所かの中の何れか一箇所に、弾撥機能部によって軸心方向に延伸付勢されたまま伸縮作動自在であって、その軸心方向への移動範囲を規制し得る作動端規制部を設けてなる伸縮機構を形成し、該伸縮機構の作動端規制部によって規制、分離された部位間適所に、伸縮作動状態を検出可能とする姿勢感知部を設け、該姿勢感知部によって検出された走行変速レバー自体の伸縮作動姿勢でデッドマンスイッチを構成した除雪機といえる。

0012

さらに表現を変えて示すと、走行機構およびその駆動原を有すると共に、オーガおよびシュータによる除雪機構を備えた自走車体の運転操作部であって、オペレータの操作し易い箇所適所に配した操作パネル上にまで突出、形成され、中立姿勢で進行を停止、中立位置を越えて前方または後方何れかに傾斜移動操作するとその傾斜角度に略比例した速度で前進走行または後進走行するよう制御可能としてある走行変速レバーの、頂端に設けられたグリップ下端か、その下方に連続する桿部中途適所か、あるいは桿部下端側適所かの中の何れか一箇所に、弾撥機能部によって軸心方向に延伸付勢されたまま伸縮作動自在であって、その軸心方向への移動範囲を規制し得る作動端規制部を設けてなる伸縮機構を形成し、該伸縮機構の作動端規制部によって規制、分離された部位間適所に、伸縮作動状態を検出可能とする姿勢感知部を設けてデッドマンスイッチを構成してなるものとしたことにより、オペレータが、走行変速レバーのグリップに手を添えた際に、その手の重さならびに通常の把持操作力を受けて弾撥機能部が圧縮され、姿勢感知部が伸縮機構の短縮状態を検出すると、走行・変速操作が可能となり、オペレータが走行変速レバーのグリップに掛かる手の重量を除去するか、グリップから手を放すかすると、弾撥機能部が延伸、復帰して姿勢感知部が、伸縮機構の延伸状態を検出し、走行機構およびオーガを自動的に緊急停止するものとした除雪機ということになる。

0013

上記までのこの発明の除雪機を、より具体的なものとして示すと、氷雪上走行用の無限軌道およびその駆動原を有すると共に、オーガおよびシュータによる除雪機構を備えた自走車体の運転操作部であって、オペレータの操作し易い箇所適所に配した操作パネル上にまで突出、形成され、中立姿勢で進行を停止、中立位置を越えて前方または後方何れかに傾斜移動操作するとその傾斜角度に略比例した速度で前進走行または後進走行するよう制御可能としてある走行変速レバーの、頂端に設けられたグリップ下端か、その下方に連続する桿部中途適所か、あるいは桿部下端側適所かの中の何れか一箇所に、グリップに添えたオペレータの手の重さ、ならびに通常の把持、操作力によって容易に圧縮可能な程度の弾性力を発揮する弾撥機能部によって軸心方向に延伸付勢されたまま伸縮作動自在であって、その軸心方向への移動範囲を規制し得る作動端規制部を設けてなる伸縮機構を形成し、該伸縮機構の作動端規制部によって規制、分離された部位間適所に、伸縮作動状態を検出可能とする姿勢感知部を設けて無限軌道およびオーガ用のデッドマンスイッチを構成してなるものとした除雪機ということが可能である。

0014

同様に、この発明は、氷雪上走行用の無限軌道およびその駆動原を有すると共に、オーガおよびシュータによる除雪機構を備えた自走車体の運転操作部であって、オペレータの操作し易い箇所に配した操作パネル上に、オーガの起動、停止切替え用のデッドマンスイッチボタンを設け、該操作パネル上適所にまで突出、形成され、中立姿勢で進行を停止、中立位置を越えて前方または後方何れかに傾斜移動操作するとその傾斜角度に略比例した速度で前進走行または後進走行するよう制御可能としてある走行変速レバーの、頂端に設けられたグリップ下端か、その下方に連続する桿部中途適所か、あるいは桿部下端側適所かの中の何れか一箇所に、グリップに添えたオペレータの手の重さ、ならびに通常の把持、操作力によって容易に圧縮可能な程度の弾性力を発揮する弾撥機能部によって軸心方向に延伸付勢されたまま伸縮作動自在であって、その軸心方向への移動範囲を規制し得る作動端規制部を設けてなる伸縮機構を形成し、該伸縮機構の作動端規制部によって規制、分離された部位間適所に、伸縮作動状態を検出可能とする姿勢感知部を設けて無限軌道およびオーガ用のデッドマンスイッチを構成してなる除雪機である。

0015

そして、この発明の除雪機には、氷雪上走行用の無限軌道およびその駆動原を有すると共に、オーガおよびシュータによる除雪機構を備えた自走車体の運転操作部であって、オペレータの操作し易い箇所適所に配した操作パネル上にまで突出、形成され、中立姿勢で進行を停止、中立位置を越えて前方または後方何れかに傾斜移動操作するとその傾斜角度に略比例した速度で前進走行または後進走行するよう制御可能としてある走行変速レバーの、頂端に設けられたグリップ下端か、その下方に連続する桿部中途適所か、あるいは桿部下端側適所かの中の何れか一箇所に、グリップに添えたオペレータの手の重さ、ならびに通常の把持、操作力によって容易に圧縮可能な程度の弾性力を発揮する弾撥機能部によって軸心方向に延伸付勢されたまま伸縮作動自在であって、その軸心方向への移動範囲を規制し得る作動端規制部を設けてなる伸縮機構を形成し、該伸縮機構の作動端規制部によって規制、分離された部位間適所に、伸縮作動状態を検出可能とする姿勢感知部を設けて無限軌道およびオーガ用のデッドマンスイッチを構成した上、該運転操作部の左右側適所から後方に延伸された左右独立型ハンドルに対して左右夫々独立的にか、あるいは運転操作部の左右側適所から後方に延伸されたループ型ハンドルに対して左右一体的かに設けられ、オペレータの左右何れか一方の手によるハンドル把持によって無限軌道およびオーガの起動状態を確保し、ハンドルから手を放すと無限軌道およびオーガを緊急停止させるハンドル部デッドマンスイッチを設けてなるものとした除雪機が包含されている。

発明の効果

0016

以上のとおりの構成からなるこの発明の除雪機によれば、厳期の降雪中における除雪作業のように、オペレータが分厚い手袋を装着して走行変速レバーを掴み、操縦するようなときにも、指先を使わなければできないような細かな操作が一切不要となり、しかも走行変速レバーを掴んだ手の重さ自体によって容易に弾撥機能部を圧縮し、伸縮機構を動作させるものとなるため、この特徴ある構成によって半ば自動的にデッドマンスイッチを機能させるような作動を行わせることができ、オペレータは従来と殆ど変わらない操作を行うだけで、その存在を全く意識することも無く確実にデッドマンスイッチを操作することができることから、従前までのデッドマンスイッチのような除雪機の操作性を悪化させることなく、しかもグリップ表面部分等の露出箇所スイッチボタンを必要としないために、氷雪や水滴等の浸入によるトラブルも確実に防止することができてオペレータの作業負担を大に軽減し得るものになると共に、これまでのものに比較にならない高い安全性を得ることができるという秀れた特徴が発揮されるものとなる。

発明を実施するための最良の形態

0017

上記したとおりの構成からなるこの発明の実施に際し、その最良もしくは望ましい形態について説明を加えることにする。
自走車体は、自走型除雪機の本体を形成するものであって、適所に搭載された駆動源からの駆動力によって走行機構を駆動し、前進、後進、および前後進の右折左折走行が可能であり、適所に好適な除雪機構を搭載して自走および除雪可能とする機能を果たすものであり、適所に運転操作部を有して搭乗、あるいは走行後部側に位置して歩行、追従することとなるオペレータが、これを適正に操縦可能とした構造を有するものとしなければならない。

0018

走行機構は、駆動原からの出力を受けて自走車体を、オペレータの所望するような速度であって、しかもその場の除雪に適した速度および方向に自走可能とし、必要に応じて即座に停止可能とするようにした機能を果たすものであって、雪氷上を安定して確実に走行可能とするものでなければならず、ブレーキによる制動力を確実に雪氷面上に伝達可能なものとする必要があり、従前から採用されてきているもののように、複数の車輪からなるものや、前後に渡って複数配された左右の車輪に、夫々合成樹脂製あるいは金属製のクローラを装着した無限軌道からなるものとする。

0019

駆動原は、走行機構に駆動力を出力するものであり、構造上の必要性に応じて除雪機構に駆動力を伝達、供給するものとなるという機能を果たし、雪上や氷上の自走車体を十分な駆動力で走行させることができる程度の駆動力を発揮するものとし、必要に応じて除雪機構に向けて出力する構造としたときには、走行機構と除雪機構との双方に十分な駆動力を出力、伝達できるものとしなければならず、より具体的には、ディーゼルエンジンガソリンエンジン等を含む各種エンジンや、バッテリーその他からの電力供給を受けて駆動するモータ等を採用するのが望ましく、例えば、エンジンによって走行機構および除雪機構の双方に出力を供給するか、エンジンが走行機構に、モータが除雪機に夫々動力を供給するものとするか、あるいはモータが走行機構および除雪機構の双方に駆動力を供給するものとすることが可能であり、さらに具体的には、エンジンが走行機構および除雪機構オーガの駆動原となり、モータを除雪機構のシュータ用ブロワの駆動原とすることも可能である。

0020

除雪機構は、走行する自走車体適所に接近した積雪を次々に掻き集め、オペレータが所望する方向および距離に投げ飛ばし、あるいは吹き飛ばして除雪してしまうという機能を果たすものであり、より具体的には、積雪に接触可能となる自走車体適所であって望ましくは、走行方向の前部側適所に搭載されたオーガ、および該オーガによって掻き集められた雪を、左右側何れかの上方に向けて吹き飛ばすブロワ付属のシュータとを有してなるものであるということができる。

0021

運転操作部は、自走車体に設けられた走行機構および除雪機構を、オペレータが直接的に所望するよう運転、操作可能とするものであって、さらにオペレータの誤操作を防止して安全を確保可能とする機能を果たすものであり、自走車体のオペレータが操作し易い適所に設けれられ、各部を操作可能な操作パネルと、その近傍に設けられたハンドルとを有するものとすべきであり、少なくとも操作パネルに設けられた走行変速レバーの適所には、デッドマンスイッチを添設したものとしなければならない。

0022

操作パネルは、自走車体の駆動原の起動・停止および回転数の制御、走行機構の前後左右切り替え操舵、除雪機構のオーガやブロワの起動・停止、駆動速度の制御、オーガやシュータの姿勢制御等を含む、一連の制御をオペレータの操作入力によって可能とする機能を果たすものであり、夫々に必要とされる入力、操作性に応じたレバーやボタン類を適所に配したものとすべきであり、必要に応じて各種警告灯メータ類モニター類等を配し、各入出力部分にその機能説明文字あるいは記号表示したものとするのが望ましく、走行変速レバーに添設したものの外に、独立して操作可能なデッドマンスイッチを適所に配したものとすることができる。

0023

走行変速レバーは、操作パネル上の適所に突設状に配設され、走行機構の走行操作を可能とし、除雪機による実質的な除雪作業中に渡ってオペレータが常時、操作入力を継続して行うものであって、オペレータが手を放したときには、除雪作業が実質的には行われないという性質をもち、この発明において最も重要なデッドマンスイッチを付属可能とする機能を果たすものであり、したがってオペレータが該走行変速レバーを掴んでいるときにのみ除雪可能となり、オペレータが該走行変速レバーから手を放したときには、瞬時にデッドマンスイッチが作動して、走行機構ならびに除雪機構が共に緊急停止するものとしなければならず、中立姿勢で走行機構がその進行を停止、中立位置を越えて前方または後方何れかに傾斜移動操作するとその傾斜角度に略比例した速度で前進走行または後進走行するよう制御可能なものとすることができる。

0024

デッドマンスイッチは、オペレータが走行変速レバーを掴み、走行操作している間に渡り、走行変速レバーからの入力を有効にして正常な操作を可能とし、除雪機の起動中にオペレータが走行変速レバーから手を放すと、その直後に、走行機構および除雪機構の双方を実質的に緊急停止させるという機能を果たすものであり、作動時には、走行機構および除雪機構の駆動原を瞬時に停止させるものとするか、もしくは駆動原からの出力が、走行機構および除雪機構に伝達される前にカットするデッドマンクラッチとすることが可能であり、駆動原を停止させると共に駆動力の伝達をカットするという両方の機能を同時に発揮するものとすることも可能である。

0025

当該デッドマンスイッチは、その機能性を考慮すると、走行変速レバーの、頂端に設けられたグリップ下端か、その下方に連続する桿部中途適所か、あるいは桿部下端側適所かの中の何れか一箇所に設けられたものとしなければならず、例えば、弾撥機能部によって軸心方向に延伸付勢されたまま伸縮作動自在であって、その軸心方向への移動範囲を規制し得る作動端規制部を設けてなる伸縮機構を形成し、該伸縮機構の作動端規制部によって規制、分離された部位間適所に、伸縮作動状態を検出可能とする姿勢感知部を設けたものとすることができる。

0026

伸縮機構は、オペレータが走行変速レバーのグリップを把持した際に、そのオペレータの手の重さ自体、およびその操作入力により、グリップ諸共僅かに降下、短縮状となり、デッドマンスイッチが、姿勢感知部を介して走行変速レバーの短縮状態を検出してこれを認識するものとなり、オペレータがグリップを放した際に、弾撥機能部が弾撥力を発揮してグリップを所定位置まで上昇、延伸状とし、デッドマンスイッチが、その姿勢感知部によって走行変速レバーの延伸状態を認識可能とする機能を果たすものであって、グリップ下方桿部の上端付近中途付近、下端付近の何れか適所に、伸縮スライド可能な構造と、その伸縮範囲を規制可能な作動端規制部、ならびにオペレータがグリップに触れていない間、延伸状態を確保し、オペレータの手の重さ程度の入力よって比較的容易に圧縮可能な弾撥機能部を有したものとするのが望ましい。

0027

より具体的には、走行変速レバーの操作パネル下となる桿部中途適所に設けられ、グリップ下端から一体に垂下された管状外装桿、およびその内部に同心状に収容され、上端を当接させた圧縮コイルバネ、ならびに桿基端部の先端が、管状外装桿基端から挿入され、該圧縮コイルバネ中心を貫通してグリップ下端に、上下摺動伸縮可能とするよう連結され、中途適所外周面に該圧縮コイルバネ下端を受ける環状座面を形成して弾撥機能部を形成し、管状外装桿の下側適所に軸心に平行な所定長寸法の長孔肉厚方向穿孔し、桿基端部の環状座面よりも下側であって該長孔に対応する適所に軸心に直交状係合摺動ピンを突設して上下所定範囲間で上下摺動可能とするよう規制する作動端規制部を形成したものとすることができる。

0028

弾撥機能部は、走行変速レバーのグリップを含む伸縮機構よりも上側部を上昇させ、その延伸状態を弾性的に確保すると共に、オペレータがグリップを掴んだ際に、その手の重さ程度の入力によって伸縮機構が、比較的簡単に圧縮されてグリップが僅かに降下する程度の弾撥力を発揮する機能を果たすものであり、走行変速レバーの桿部あるいはその両端側付近の内外何れか適所に設けられたバネ部品類か、ゴム製や軟質合成樹脂製の弾撥部品、あるいは反発する磁極同士を対峙させた永久磁石を含む磁性部品または電磁石、もしくは圧縮可能な気体密閉状に封入したシリンダピストンとの組合せ等、所望の弾撥機能、もしくは実質的にそれと同等の機能を発揮し得るものであれば、何れのものも採用可能である。

0029

作動端規制部は、伸縮機構の伸縮作動の端部を制限して、短縮姿勢と延伸姿勢との作動端を規制可能とし、走行変速レバーの操作性を悪化させるような程度の不要な延伸および短縮作動を阻止し、違和感の無い操作感を確保可能とする機能を果たし、不用意に離脱しない程度の強度で規制できるものとしなければならず、伸縮機構によって分離された部位間に、走行変速レバー桿部の軸心方向に、僅かな距離スライド移動可能とする案内構造、あるいは伸縮方向の端部のみで係合する係止構造とすることが可能であり、製造時やメンテナンスの際に、分解組み立て可能なものとするのが望ましい。

0030

姿勢感知部は、走行変速レバーの伸縮機構が、短縮姿勢にあるのか、あるいは延伸姿勢にあるのかを、瞬時に認識してデッドマンスイッチの素早い作動を可能とする機能を果たすものであって、伸縮機構によって分離された部位間に臨んで配置され、伸縮機構の伸縮状態を逐次検出するか、短縮されたときのみその状態を認識するか、延伸されたときのみその状態を認識するかの何れかの機能を有していれば足りるものであるが、走行変速レバーに添設されたデッドマンスイッチの性質上、伸縮機構の延伸姿勢を瞬時に検出可能なものとするのが望ましく、より具体的には、リミットセンサタッチセンサ赤外線センサ光センサ等を採用することができる。

0031

デッドマンスイッチボタンは、オペレータが操作パネル上のボタンを操作することにより、オーガの起動、停止の切替え操作を実行可能とする機能を果たすものであって、オーガと駆動原との間でクラッチ機能あるいは変速機能を果たしている機能部分を切り離して、運転継続中にある駆動原からの出力をカットするか、もしくはオーガ用の駆動原そのものを緊急停止してしまうものとすることができ、緊急時にオペレータの目に入り易く、しかも瞬時に操作し易い程度に大型で、比較的目立つ色に着色または発光するボタンとするのが望ましいものである。

0032

ハンドル部デッドマンスイッチは、除雪機の操作パネル付近に配置されたハンドルを、オペレータが掴んでいることを検知し、オペレータがハンドルから手を離した瞬間に、除雪機の走行機構と除雪機構とを緊急停止する機能を果たすものであり、駆動原と走行機構および除雪機構との間の動力伝達をカットするか、あるいは駆動原そのものを緊急停止するものとすべきであり、特に、走行する除雪機の後側にオペレータが歩きながら追従し、操作パネルを適宜操縦して除雪作業を行う歩行型除雪機に好適に採用することができ、例えば、運転操作部の左右側適所から後方に延伸された左右独立型ハンドルに対して左右夫々独立的にか、あるいは運転操作部の左右側適所から後方に延伸されたループ型ハンドルに対して左右一体的にか設けられ、オペレータの左右何れか一方の手によるハンドル把持によって走行機構および除雪機構の起動状態を確保し、ハンドルから手を放すと走行機構および除雪機構を緊急停止させるものとすることができる。
以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構造について詳述することとする。

0033

図1の延伸状態にある走行変速レバーの正面図、図2の短縮状態にある走行変速レバーの正面図、図3の除雪機の斜視図、および図4の運転操作部の斜視図に示される事例は、走行機構11およびその駆動原を有すると共に、除雪機構2を備えた自走車体1の運転操作部3の適所に操作パネル31を配し、該操作パネル31上に突出された走行変速レバー4の桿部中途適所に、弾撥機能部61によって延伸付勢され、伸縮作動自在であって、移動範囲を規制し得る作動端規制部63を設けてなる伸縮機構6を形成し、該伸縮機構6によって分離された部位間適所に、姿勢感知部7を設けてデッドマンスイッチ5を構成してなるこの発明に包含される除雪機における代表的な一実施例を示すものである。

0034

当該除雪機は、図3中に示すように、ゴム製クローラを有する無限起動からなる走行機構11を備え、ディーゼルエンジンである図示しない駆動原を内蔵した自走車体1の前部に、ロータリ式のオーガ21、およびその後方から上方に延伸され、図示しないブロアを内蔵したシュータ22を有する除雪機構2を設け、後部の図示しないオペレータが操作し易い高さ位置に、操作パネル31とハンドル35,35とを有する運転操作部3が設けられたものとなっている。

0035

該操作パネル31には、図4中に示すように、左側から順にスロットルレバー32、走行変速レバー4、除雪機構2用のデッドマンスイッチボタン8、サイドクラッチ33、シュート・オーガ操作レバー34が適宜配置されており、該走行変速レバー4は、図1および図2に示すように、操作パネル31の下側に隠れる桿部41基端側中途部にデッドマンスイッチ5を形成し、オペレータによる入力、操作が無い限り、中立位置を保持し、オペレータが手を離した際には、直ちに中立姿勢に自動復帰するものとものとなっており、該中立姿勢で走行機構11が停止し、中立姿勢を乗り越えて前傾操作を受けた際に、その前傾角度に略比例する速度で前進し、中立姿勢を乗り越えて後傾操作を受けた際には、その後傾角度に略比例する速度で後進するものとなっている。

0036

デッドマンスイッチ5は、走行変速レバー4のグリップ45下端から一体に垂下された管状外装桿42の内部に、圧縮コイルバネ62を同心状に収容し、その上端をグリップ45直下付近に当接させたものとする一方、走行機構11のための図示しない変速装置に基端側を接続した桿基端部43の先端を、該管状外装桿42の基端開口から挿入し、該圧縮コイルバネ62中心を貫通してグリップ45下端付近に、上下摺動伸縮可能とするよう連結し、管状外装桿42と桿基端部43とが同一軸心状に配置されたものとなり、該桿基端部43の中途適所外周面には、該圧縮コイルバネ62の下端を受ける環状座面44を形成して弾撥機能部61を形成し、さらに管状外装桿42の下側適所には、軸心に平行な所定長寸法の長孔64を肉厚方向に穿孔し、桿基端部43の環状座面44よりも下側であって該長孔64に対応する適所に軸心に直交状の係合摺動ピン65を、外側からネジ結合することによって突設状とし、上下所定範囲間でスライド移動可能とするよう規制する作動端規制部63を形成してなる伸縮機構6を形成したものとなっている。

0037

該伸縮機構6の一部を形成する管状外装桿42の下端付近外周面適所には、取付け舌片が突設され、それに対してボルトナットを組み合わせてなる接触子71が、管状外装桿42の軸心に平行状となるよう取り付けられ、該接触子71に対応する桿基端部43の上端付近外周面適所には、該接触子71の機械的接触を感知可能なリミットセンサ72がボルト結合されたものとなって姿勢感知部7を形成しており、該リミットセンサ72が、接触子71の接触を感知した場合に、オペレータの操作、入力状態を認識するか、あるいは接触子71の離脱を感知した場合に、オペレータ不在の状態を認識するものとして、デッドマンスイッチ5用の制御スイッチの機能を果たすものとなる。

0038

姿勢感知部7は、取付け舌片に対して磁性を付与したボルト・ナットからなる被検出部71が、管状外装桿42の軸心に平行状となるよう取り付けられ、これに対応する桿基端部43の上端付近外周面適所には、磁性検出部72をボルト結合して、前記接触子71とリミットセンサ72との組合せと略同様の作動を得るものとすることが可能であり、同様の作動が得られる外のスイッチ機構を採用することも可能である。

0039

さらに、図5の運転操作部の変形例の斜視図に示すように、左右独立型ハンドル35,35の夫々に、走行変速レバー4のものとは別の制御回路を有した、ハンドル部デッドマンスイッチ9,9を設け、オペレータが少なくとも左右何れか一方のハンドル部デッドマンスイッチ9を、ハンドル35と共に握らなければ、走行機構11ならびに除雪機構2が共に作動せず、ハンドル部デッドマンスイッチ9から手を離すと、走行機構11および除雪機構2が緊急停止するよう作動するものとすることができ、ハンドル35が、ループ型の場合には、図6の運転操作部の別の変形例の斜視図に示すよにループ型ハンドル35の内側に沿ってハンドル部デッドマンスイッチ9を配置、形成し、オペレータが少なくとも左右何れか一方の手でループ型ハンドル35と共に、該ハンドル部デッドマンスイッチ9を、把持できるよう構成したものとすることが可能である。

0040

デッドマンスイッチ5、デッドマンスイッチボタン8およびハンドル部デッドマンスイッチ9は、走行機構11や除雪機構部2の駆動原を緊急停止させるものとする外、走行機構11や除雪機構部2と駆動原との動力伝達装置切り離す、デッドマンクラッチとすることが可能である。

0041

(実施例の作用)
以上のとおりの構成からなるこの発明の除雪機は、除雪作業を開始する際に、図3中に示す運転操作部3の後部に図示しないオペレータが配置し、図1ないし図4中に示した走行変速レバー4を握ると、中立姿勢にある走行変速レバー4は、グリップ45にオペレータの手の重みを受け、弾撥機能部61の圧縮コイルバネ62が圧縮されて伸縮機構6が、図2中に白抜き矢印で示すように、作動端規制部63の規制範囲内で短縮されることとなり、姿勢感知部7は、そのリミットセンサ72が、接触子71の接触を感知し、デッドマンスイッチ5は、オペレータが正常な運転操作を行っていると認識する。この状態で駆動原であるディーゼルエンジンの起動が可能となり、もしリミットセンサ72が接触子71を感知しなければ、デッドマンスイッチ5は、オペレータが走行変速レバー4を把持しておらず、正常に運転操作していないと判断して駆動原を起動不能に制御するものとなる。

0042

駆動原を起動させたオペレータが、走行変速レバー4を、中立姿勢を越えて前方に傾斜させると、走行機構11は、走行変速レバー4の傾斜角度に略比例した速度で前進し、また、走行変速レバー4を、中立姿勢を越えて後方に傾斜させると、走行変速レバー4の傾斜角度に略比例した速度で後進するものとなり、中立姿勢に戻すと、走行機構11が停止するよう制御される。

0043

オペレータが、図3および図4中に示すように、シュート・オーガ操作レバー34を操作すると、除雪機構2のオーガ21が回転し、スロットルレバー32で回転数を調整し、積雪状態に応じた適正な除雪ができるよう調節することが可能であり、除雪作業中には、走行変速レバー4で走行を制御しながら、右左折前後進する際にはサイドクラッチ33を併用し、さらに、積雪状態や排雪場所等に応じてシュート・オーガ操作レバー34で除雪の深さや投雪方向を変更、調節する必要がある。

0044

除雪作業を進めているときに、緊急事態が発生したり、障害物を排除するため、あるいはオーガ21やシュータ22に雪が詰まった場合等、何れかの理由によってオペレータが、走行変速レバー4から手を離すと、弾撥機能部61の圧縮コイルバネ62の復元力開放され、伸縮機構6が、図1中に示す白抜き矢印の向きに、作動端規制部63による規制範囲内で延伸、復帰され、姿勢感知部7の接触子71が、リミットセンサ72から離脱し、デッドマンスイッチ5は、オペレータが運転操作部3から離れたと認識し、走行機構11および除雪機構2の駆動原を緊急停止させるものとなり、走行変速レバー4は、自動的に中立姿勢に復帰することとなり、従って、再度除雪作業を開始する場合には、前述の起動手順と同様の操作を行うこととなる。

0045

また、除雪作業中にオペレータが、図4中のデッドマンスイッチボタン8を押圧操作すると、オーガ21およびシュータ22のブロワ等の除雪機構2を駆動原から切離し、緊急停止させるものとなり、除雪機構2を再起動する際には、デッドマンスイッチボタン8を再度、押圧操作して駆動原からの出力を、除雪機構2に再接続する必要がある。

0046

さらにまた、図5中に示したように、左右独立型ハンドル35,35の夫々に、ハンドル部デッドマンスイッチ9,9を設けた運転操作部3とした場合には、中立姿勢にある走行変速レバー4を把持して駆動原を起動させた後に、進行操作する前段階で左右何れか一方の手で、対応する一方のハンドル35およびハンドル部デッドマンスイッチ9を把持し、走行変速レバー4のデッドマンスイッチ5から手を離すか、またはハンドル部デッドマンスイッチ9,9双方から手を離すか、何れかの状態となったときに、走行機構11および除雪機構2を緊急停止するものとなり、図6中に示したように、ループ型ハンドル35に対してハンドル部デッドマンスイッチ9を設けた場合にも、これと略同様の起動操作を行い、走行変速レバー4のデッドマンスイッチ5から手を離すか、もしくはハンドル部デッドマンスイッチ9から手を離すかしたときに、走行機構11ならびに除雪機構2を緊急停止させるものとなる。

0047

デッドマンスイッチ5、デッドマンスイッチボタン8ならびにハンドル部デッドマンスイッチ9を、走行機構11や除雪機構部2と駆動原との動力伝達装置を切り離す、デッドマンクラッチとすると、デッドマンクラッチが作動して走行機構11や除雪機構部2が緊急停止した後に、除雪作業を再開する場合に、駆動原が運転を継続しているので、ディーゼルエンジン等の駆動原を再起動する操作が不要となり、速やかに除雪作業を再開することが可能となる。

0048

(実施例の効果)
以上のような構成からなる実施例の除雪機は、前記この発明の効果の項で記載の特徴に加え、図1および図2に示したように、伸縮機構6を形成する管状外装桿42と桿基端部43との間に圧縮コイルバネ62を装着して弾撥機能部61を形成し、長孔64と係合摺動ピン65との組合せによる作動端規制部63を用いたことにより、機械式で正確な伸縮動作を確保できるものとなり、しかも姿勢感知部7に接触子71およびリミットセンサ72を用いたことにより、誤作動が少なく、信頼性に秀れたデッドマンスイッチ5を形成することができる。

0049

また、図4中に示したように、操作パネル31上の適所に配されたデッドマンスイッチボタン8により、オペレータの手元で瞬時に、除雪機構2のオーガ21やシュータ22のブロワを緊急停止させることができるのものとなり、また、図5または図6中に示したもののように、ハンドル35に対してハンドル部デッドマンスイッチ9を設けたことにより、格段に高い安全を確保することができるという利点を得られることになる。

0050

さらにまた、デッドマンスイッチ5、デッドマンスイッチボタン8ならびにハンドル部デッドマンスイッチ9を、デッドマンクラッチとすることにより、各デッドマンスイッチ5,8,9の作動によって走行機構11および除雪機構2が緊急停止した後に、除雪作業を再開する場合に、駆動原の再起動操作が不要となるので、除雪作業の安全性を確保できる上に、作業効率を格段に向上させることが可能となる。

0051

(結 び)
叙述の如く、この発明の除雪機は、その新規な構成によって所期の目的を遍く達成可能とするものであり、しかも製造も容易で、従来型除雪機の基本構造を維持したままであっても、大幅な設計変更を加えることなく採用することができるので、デッドマンスイッチの設置のために新たな除雪機を新設計せずとも、幅広機種にデッドマンスイッチを付設することが可能となり、しかも部品点数を然程増加させること無く、従来型のデッドマンスイッチに比較して遥かに経済的に製造することができるので、比較的低廉にて市場に提供することが可能となることから、価格と安全性との両立を願う顧客は勿論のこと、除雪機の製造、販売に携わる各業界にも高く評価され、広範に渡って利用、普及していくものになると予想される。

図面の簡単な説明

0052

図面は、この発明の除雪機の技術的思想具現化した代表的な実施例を示すものである。
デッドマンスイッチを備えた走行変速レバーを示す正面図である。
短縮状態にある走行変速レバーを示す正面図である。
除雪機を示す斜視図である。
運転操作部を示す斜視図である。
運転操作部の変形例を示す斜視図である。
運転操作部の外の変形例を示す斜視図である。

符号の説明

0053

1自走車体
11 同走行機構
2除雪機構
21 同オーガ
22 同シュータ
3運転操作部
31 同操作パネル
32 同スロットルレバー
33 同サイドクラッチ
34 同シュート・オーガ操作レバー
35 同ハンドル
4走行変速レバー
41 同桿部
42 同管状外装桿
43 同 桿基端部
44 同環状座面
45 同グリップ
5デッドマンスイッチ
6伸縮機構
61 同 弾撥機能部
62 同圧縮コイルバネ
63 同作動端規制部
64 同長孔
65 同係合摺動ピン
7姿勢感知部
71 同接触子(被検出部)
72 同リミットセンサ(磁性検出部)
8 デッドマンスイッチボタン
9 ハンドル部デッドマンスイッチ

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