図面 (/)

技術 ルーフドレン

出願人 株式会社片岡製作所
発明者 片岡洋一片岡俊二
出願日 2004年7月23日 (17年6ヶ月経過) 出願番号 2004-215735
公開日 2006年2月9日 (16年0ヶ月経過) 公開番号 2006-037391
状態 未査定
技術分野 屋根ふき・それに関連する装置または器具
主要キーワード 各調整部材 コンクリート製建築物 帽子状 ルーフドレン 排水口周縁 水平調整 下端周縁 上端周縁
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2006年2月9日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題

施工が簡単であるとともに防水シートによる防水効果も備え、総合的に高い耐久性を確保することができるルーフドレンを提供する。

解決手段

コンクリート製建築物スラブAの所定位置に配設され、スラブA上の雨水等を排水管Bを通じて外部に排水するためのルーフドレン1において、排水管Bに接続されるドレン本体2と、ドレン本体2に形成された排水口周縁に一体的に固定される環状の防水シート3と、排水口上に配置されるストレーナ4とを備え、ドレン本体2がポリプロピレン製からなっている。ドレン本体2には、挿入量を調整することでドレン本体2の水平調整を行う調整部材5が設けられている。ストレーナは、上下階に亘って配設される排水管に対して適用されるためのもので、排水管が挿通配置される上部が長孔に形成されている。

概要

背景

従来、コンクリート製建築物スラブ所定位置に配設され、スラブ上の雨水等を排水管を通じて外部に排水するルーフドレンが提供されている。具体的には、このルーフドレンは、排水管に接続されるドレン本体と、このドレン本体の上部に配置されるストレーナとから構成されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−320089号公報

概要

施工が簡単であるとともに防水シートによる防水効果も備え、総合的に高い耐久性を確保することができるルーフドレンを提供する。コンクリート製建築物のスラブAの所定位置に配設され、スラブA上の雨水等を排水管Bを通じて外部に排水するためのルーフドレン1において、排水管Bに接続されるドレン本体2と、ドレン本体2に形成された排水口周縁に一体的に固定される環状の防水シート3と、排水口上に配置されるストレーナ4とを備え、ドレン本体2がポリプロピレン製からなっている。ドレン本体2には、挿入量を調整することでドレン本体2の水平調整を行う調整部材5が設けられている。ストレーナは、上下階に亘って配設される排水管に対して適用されるためのもので、排水管が挿通配置される上部が長孔に形成されている。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

コンクリート製建築物スラブ所定位置に配設され、スラブ上の雨水等を排水管を通じて外部に排水するためのルーフドレンにおいて、排水管に接続されるドレン本体と、該ドレン本体に形成された排水口周縁に一体的に固定される環状の防水シートと、排水口上に配置されるストレーナとを備え、上記ドレン本体がポリプロピレン製からなることを特徴とするルーフドレン。

請求項2

前記ドレン本体には、挿入量を調整することで当該ドレン本体の水平調整を行う調整部材が設けられたことを特徴とする請求項1記載のルーフドレン。

請求項3

前記ストレーナは、上下階に亘って配設される排水管に対して適用されるためのもので、上記排水管が挿通配置される上部が長孔に形成されたことを特徴とする請求項1又は2記載のルーフドレン。

技術分野

0001

本発明は、バルコニーベランダなどに設けられ、雨水等を排水管に導くためのルーフドレンに関するものである。

背景技術

0002

従来、コンクリート製建築物スラブ所定位置に配設され、スラブ上の雨水等を排水管を通じて外部に排水するルーフドレンが提供されている。具体的には、このルーフドレンは、排水管に接続されるドレン本体と、このドレン本体の上部に配置されるストレーナとから構成されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−320089号公報

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、上記従来のルーフドレンは作製コストなどの面から鋳物製が用いられている。このためルーフドレン自体が重く位置合わせなどの設置に余分な労力を要して手間がかかるとともに、錆びるという問題があった。

課題を解決するための手段

0004

請求項1に係る発明のルーフドレンは、コンクリート製建築物のスラブの所定位置に配設され、スラブ上の雨水等を排水管を通じて外部に排水するためのルーフドレンにおいて、排水管に接続されるドレン本体と、該ドレン本体に形成された排水口周縁に一体的に固定される環状の防水シートと、排水口上に配置されるストレーナとを備え、上記ドレン本体がポリプロピレン製からなるものであ。

0005

請求項2に係る発明のルーフドレンは、前記ドレン本体には、挿入量を調整することで当該ドレン本体の水平調整を行う調整部材が設けられたものである。

0006

請求項3に係る発明のルーフドレンは、前記ストレーナが、上下階に亘って配設される排水管に対して適用されるためのもので、上記排水管が挿通配置される上部が長孔に形成されたものである。

発明の効果

0007

本発明によれば、ルーフドレンをスラブの所定位置に適正な状態で容易に配設することができ施工が簡単であるとともに、防水シートによる防水効果も備えている。また、ドレン本体がPP製であることから、当該ドレン本体の表面が滑らかで雨水等を円滑に排水管に導くことができるとともに、錆びることがなく長期的に綺麗な状態で使用することができ、しかも、気候変化に伴うコンクリート収縮等に対してもその柔軟性によって破損などを防止しながら対応することができ、総合的に高い耐久性を確保することができる。

発明を実施するための最良の形態

0008

以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。

0009

図1及び図2は、本発明のルーフドレンを示している。

0010

このルーフドレン1は、コンクリート製建築物のスラブAの所定位置に配設され、スラブA上の雨水等を排水管Bを通じて外部に排水するためのもので、図1及び図2に示すように、ドレン本体2と、このドレン本体2の上面に一体的に固定される防水シート3と、ドレン本体2の上面に配置されるストレーナ4とを備えている。

0011

ドレン本体2は、上部21、と当該上部21よりも小径の下部22とによって段状に形成されており、これら上部21及び下部22には図3に示すように排水口23が上下に貫通して形成されている。また、上部21の上端周縁にはフランジ部24が形成されている。フランジ部24の上面は、外縁から内方に亘って下方に傾斜した傾斜面25に形成されており、この傾斜面25が上記排出口23に繋がっている。

0012

そして、このように構成されたドレン本体2は、ポリプロピレン(PP)製によって一体成形されている。

0013

防水シート3は、図3に示すように中心部に開口31を有するとともに、上記フランジ部24の外径よりも大きな環状に形成された透明体になされたもので、開口31は前記排水口23の上部開口と略同じ大きさに形成されている。この防水シート3は、その内周縁32が固定リング33と前記フランジ部24の上面とに挟持されることによってドレン本体2と一体的に設けられている。

0014

具体的には、図3に示すように固定リング33と内周縁32には、その合致する位置にビス34が挿通可能な複数の挿通孔33a、32a(例えば3箇所)が形成されるとともに、フランジ部24の上記挿通孔33a、32aと合致する位置にネジ孔24aが形成されている。従って、防水シート3の内周縁32を固定リング33と前記フランジ部24の上面との間に挟持した状態でビス34を挿通孔33a、32aを挿通させてネジ孔24aにネジ込むことによって防止シート3をドレン本体2に一体的に強固に固定することができる。

0015

ストレーナ4は、周面全体に複数の透孔41を有する帽子状に形成されたもので、その下端周縁42を前記防水シート3を固定する固定リング33上に載置することによって排水口23を覆うようにして配置される。このストレーナ4によって雨水等に伴って排水口23内に侵入しようとする木の葉等の侵入物の侵入を阻止するようにしている。

0016

また、前記ドレン本体2の上部21外周面には、図3に示す調整部材5の一端部51が挿入可能な挿入部26が例えば円周方向に等間隔を隔てて3箇所設けられている。

0017

この調整部材5は、L字状に形成されており、上記挿入部26に挿入する一端部51の挿入量を各箇所で調整することによってドレン本体2の水平調整を行うようにしている。

0018

なお、挿入部26はドレン本体2とPPによって一体成形されるとともに、調整部材5は例えば鉄製からなり、PPによる材質自体の軟性によって挿入部26への調整部材5の挿入を許容し、且つ挿入した状態で保持するようにしている。

0019

そして、このように構成されたルーフドレン1は、次のようにしてスラブAの所定位置に配設される。

0020

まず、図2に示すように予め形成されたスラブAの基礎部A1に形成された取付孔A2にルーフドレン1を配置する。この際、各調整部材5の一端部51を各挿入部26に挿入する量を調整することによってルーフドレン1全体をその水平及び高さが適正な状態になるように調整しながら配置する。

0021

続いて、この状態で基礎部A1上にコンクリートを流し込むことで、図2に示すようにルーフドレン1をスラブAの所定位置に適正な状態で容易に配設することができ施工が簡単であるとともに、防水シート3による防水効果も備えている。

0022

そして、ドレン本体2の下部22に排水管Bが挿入されることで後述するシール機構を介して連結され、これによりスラブA上の雨水等をルーフドレン1から排水管Bを通じて外部に排水する。

0023

ところで、上述したようにドレン本体2がPP製であることから、当該ドレン本体2の表面が滑らかで雨水等を円滑に排水管Bに導くことができる。また、錆びることがなく長期的に綺麗な状態で使用することができるとともに、気候変化に伴うコンクリートの収縮等に対してもその柔軟性によって破損などを防止しながら対応することができ、総合的に高い耐久性を確保することができる。さらに、強度や耐熱性にも優れ、しかも再利用することができるので環境等にやさしいという効果を奏する。

0024

また、ドレン本体2の下部22と当該下部22に外嵌される排水管Bとの間にはシール機構が施されている。

0025

即ち、図4に示すように、下部22の下端外周と排水管Bの上端内周との間に環状のパッキンCを介装した状態で両者が連結されている。具体的には、下部22の下端22aは小径になされた段状に形成されており、この下端外周にパッキンCを介装した状態で排水管Bを下部22に差し込むことによって両者をシールした状態で容易に連結することができる。

0026

このパッキンCは、上記下端22aに対応する環状に形成されるとともに、一端部に形成されたフランジ部C1によってその縦断面がL字状に形成されており、例えば合成樹脂発泡体によって作製されている。そして、このパッキンCは、上述したように両者をシールするシール材役割を果たすとともに、ポリプロピレン製のドレン本体2と種々の種類の合成樹脂からなる排水管Bとの接合性を高める役割を果たしている。

0027

また、パッキンCは、図5に示すように、排水管Bを接合していない状態では上記フランジ部C1がドレン本体2の外周から外方に若干突出する厚みを有し、排水管3Bを差し込むことによってフランジ部C1が圧縮された状態でドレン本体2と排水間Bの間に介在される。このためパッキンCは上記両者の寸法誤差を吸収しながら当該両者を良好に接合させる役割も果たすことができる。なお、下部22の下端22a外周にはパッキンCをその位置で保持するための小突起22bが一体的に形成されている。

0028

また、上記パッキンCの代わりに、図6に示すように下部22の下端外周に凸状の環状部22cを一体に形成し、この環状部22cを押潰しながら排水管Bを差し込むことによっても両者をシールした状態で連結することができる。

0029

さらに、図7乃至図10は、他のストレーナの構成を示している。

0030

このストレーナ6は、上下階に亘って配設される排水管Bに対して適用されるためのもので、前述したストレーナ4に代えてドレン本体2の排水口23上面に当該ストレーナ4と同様に配設することができる。即ち、周面全体に複数の透孔61を有し、その下端周縁62を前記固定リング33上に載置することによって配置される。

0031

そして、ストレーナ6の上面開口には、上方階から垂設された排水管Bの下端部が挿入配置される。

0032

ところで、ストレーナ6の上面開口は、図7及び図10に示すように長孔6aに形成されている。つまり、ストレーナ6の下面開口6b(図8参照)に対して、この下面開口6bよりも上部が所定長さL(図10参照)のストレート部を有する長孔6aに形成されており、この長孔6aの作用によって上方階から垂設される排水管Bとの間に芯ずれが生じた場合でも、この芯ずれを吸収して施工を円滑に行えるようにしている。

図面の簡単な説明

0033

本発明のルーフドレンを示す斜視図である。
スラブヘ取付けた状態のルーフドレンを示す側面図である。
ルーフドレンを示す分解斜視図である。
シール機構を示す図2のX部拡大の断面図である。
ドレン本体に対するパッキンの取付状態を示す拡大の断面図である。
シール機構の他の例を示す図2のX部拡大の断面図である。
他のストレーナを示す斜視図である。
同じくストレーナを示す上下ひっくり返した状態の斜視図である。
スラブへ取付けた状態の同じくストレーナを示す側面図である。
同じくストレーナを示す平面図である。

符号の説明

0034

1ルーフドレン
2 ドレン本体
23 排水口
3防水シート
4ストレーナ
5調整部材
6 ストレーナ
6a長孔
Aスラブ
B 排水管

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • プロックスマテリアル株式会社の「 遮熱用資材」が 公開されました。( 2021/09/27)

    【課題】必要とするサイズの切り出し作業並びに屋根構成部材への張設作業を容易且つ正確に行うことができる遮熱用資材を提供する。【解決手段】遮熱用資材10は、遮熱性を有する長尺帯状のシート材11の表面11a... 詳細

  • 井上商事株式会社の「 屋根板材」が 公開されました。( 2021/09/27)

    【課題】側部を上下に重ねて複数枚を並設しつつ、裏側への雨水の浸入を防止することのできる屋根板材の提供。【解決手段】下地材2で支持する複数枚の屋根板材3を並設する。下側側部4及び上側側部5を上下に重ねて... 詳細

  • パナソニックIPマネジメント株式会社の「 軒樋支持具、軒樋支持具に取り付けられる空孔付き部材及び軒樋の設置方法」が 公開されました。( 2021/09/27)

    【課題】軒樋を施工する際に、水勾配等を取る起点となる軒樋支持具を容易に所定の場所に設置可能となる軒樋支持具および軒樋支持具の設置方法を提供することを目的とする。【解決手段】軒先の取付け面に複数取り付け... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ