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技術 ID・パスワード自動作成プログラムおよびID・パスワード自動作成システム

出願人 富士通株式会社
発明者 比留間明臣
出願日 2004年6月28日 (16年5ヶ月経過) 出願番号 2004-189161
公開日 2006年1月12日 (14年11ヶ月経過) 公開番号 2006-011894
状態 拒絶査定
技術分野 オンライン・システム オンライン・システムの機密保護 暗号化・復号化装置及び秘密通信
主要キーワード 設問文 セキュリティー情報 組合せ処理 自動作成システム 制御判断 パスワード作成 入力画 更新期間
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2006年1月12日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

目的

本発明は、ID・パスワード自動作成プログラムおよびID・パスワード自動作成システムに関し、ユーザの端末内にプログラムをインストールすることで、ユーザは簡易にID/パスワードの候補を提示させて必要に応じて修正して決定し、更新期間到来したときに自動的にID/パスワードの更新を促して更新させ、更に、忘却時には設問回答を入力することでID/パスワードを提示させることを目的としている。

構成

入力された複数の文字列を組み合わせて複数のID/パスワードの候補を生成して提示するステップと、候補中から1つを選択あるいは修正した後に選択されたときに、選択されたID/パスワードを照合して他のものと一致しないときにID/パスワードと決定し、一致したときに複数のID/パスワードの候補を生成して提示することを繰り返すステップと、忘却時の設問と回答の組を1つあるいは複数入力させるステップとを有する。

概要

背景

従来、パソコンなどのクライアントを操作してLANやネットワークを介してサーバに接続し、ID、パスワードを入力して当該サーバにアクセスして各種業務処理を行うようにしている。

この際、ユーザが自己のID、パスワードを忘却すると、別途、管理者に電話などして問い合わせ、郵便などでID,パスワードを受け取り、これらを入力して業務処理を行うようにしていた。

また、ID,パスワードが他人に盗用されると、他人が簡易に当該ユーザとしてサーバにアクセスできてしまうので、更に、個人情報登録しておき当該個人情報が一致しないとサーバにアクセスできないようにしてセキュリティを高めていた(特許文献1)。
特開平03−053369号公報

概要

本発明は、ID・パスワード自動作成プログラムおよびID・パスワード自動作成システムに関し、ユーザの端末内にプログラムをインストールすることで、ユーザは簡易にID/パスワードの候補を提示させて必要に応じて修正して決定し、更新期間到来したときに自動的にID/パスワードの更新を促して更新させ、更に、忘却時には設問回答を入力することでID/パスワードを提示させることを目的としている。 入力された複数の文字列を組み合わせて複数のID/パスワードの候補を生成して提示するステップと、候補中から1つを選択あるいは修正した後に選択されたときに、選択されたID/パスワードを照合して他のものと一致しないときにID/パスワードと決定し、一致したときに複数のID/パスワードの候補を生成して提示することを繰り返すステップと、忘却時の設問と回答の組を1つあるいは複数入力させるステップとを有する。

目的

サーバ3は、ネットワーク2を介して多数の端末(クライアント)1と接続して各種業務サービス(データの提供、業務処理の提供などのサービス)を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
3件
牽制数
3件

この技術が所属する分野

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請求項1

IDあるいはパスワードあるいは両者(以下ID/パスワードという)を作成するID・パスワード自動作成プログラムにおいて、コンピュータに、ID/パスワードを作成する元となる複数の文字列を入力させるステップと、前記入力された複数の文字列を組み合わせて複数のID/パスワードの候補を生成して提示するステップと、前記提示した複数のID/パスワードの候補中から1つを選択あるいは修正した後に選択されたときに、当該選択されたID/パスワードを照合して他のものと一致しないときにID/パスワードと決定し、一致したときに前記複数のID/パスワードの候補を生成して提示することを繰り返すステップと、忘却時の設問回答の組を1つあるいは複数入力させるステップと、前記決定したID/パスワードおよび前記忘却時の設問と回答の組を保存するステップとして動作させるためのID・パスワード自動作成プログラム。

請求項2

前記ID/パスワードを保存して所定更新期間が経過したときに、ID/パスワードの更新を促す画面を表示し、更新が選択されたときに、再度、複数の文字列を入力させて複数のID/パスワードの候補を生成して提示し、選択あるいは修正した後に選択されたときに更新することを特徴とする請求項1記載のID・パスワード自動作成プログラム。

請求項3

前記ID/パスワードの忘却時に画面上から入力された設問と回答の1つの組あるいは複数の組について、保存されている前記忘却時の設問と回答の組とが完全に一致したときに当該一致した組のID/パスワードを提示するステップを有する請求項1あるいは請求項2記載のID・パスワード自動作成プログラム。

請求項4

前記忘却時の設問と回答の組が完全に一致したときに、更に、当該設問と回答の組を入力した端末システム情報が、保存されている設問と回答の組を入力した端末のシステム情報と一致したときに当該一致した組のID/パスワードを提示するステップを有する請求項3記載のID・パスワード自動作成プログラム。

請求項5

ID/パスワードを作成するID・パスワード自動作成システムにおいて、ID/パスワードを作成する元となる複数の文字列を入力させる手段と、前記入力された複数の文字列を組み合わせて複数のID/パスワードの候補を生成して提示する手段と、前記提示した複数のID/パスワードの候補中から1つを選択あるいは修正した後に選択されたときに、当該選択されたID/パスワードを照合して他のものと一致しないときにID/パスワードと決定し、一致したときに前記複数のID/パスワードの候補を生成して提示することを繰り返す手段と、忘却時の設問と回答の組を1つあるいは複数入力させる手段と、前記決定したID/パスワードおよび前記忘却時の設問と回答の組を保存する手段とを備えたことを特徴とするID・パスワード自動作成システム。

技術分野

0001

本発明は、ID/パスワードを作成するID・パスワード自動作成プログラムおよびID・パスワード自動作成システムに関するものである。

背景技術

0002

従来、パソコンなどのクライアントを操作してLANやネットワークを介してサーバに接続し、ID、パスワードを入力して当該サーバにアクセスして各種業務処理を行うようにしている。

0003

この際、ユーザが自己のID、パスワードを忘却すると、別途、管理者に電話などして問い合わせ、郵便などでID,パスワードを受け取り、これらを入力して業務処理を行うようにしていた。

0004

また、ID,パスワードが他人に盗用されると、他人が簡易に当該ユーザとしてサーバにアクセスできてしまうので、更に、個人情報登録しておき当該個人情報が一致しないとサーバにアクセスできないようにしてセキュリティを高めていた(特許文献1)。
特開平03−053369号公報

発明が解決しようとする課題

0005

上述した従来の前者の技術では、ID、パスワードを忘れてしまうと、ユーザは別途、管理者に電話などで問い合わせて郵便などで忘却したID,パスワードを受け取らないと、サーバにアクセスして業務処理を行えないという不便があるという問題があった。

0006

また、上述した従来の後者の技術では、ID,パスワードに加えて更に登録した個人情報をもとにセキュリティを高めることができるが、しかし、忘却したときにはやはり電話などで管理者に問い合わせて郵便などで忘却したID,パスワードを受け取らないと、サーバにアクセスして業務処理を行えないという不便があるという問題があった。

課題を解決するための手段

0007

本発明は、これらの問題を解決するため、ユーザの端末にプログラムをインストールして当該プログラムが入力させた複数の文字列を組み合わせてID/パスワードの候補を提示してユーザが選択あるいは修正してID/パスワードを決定すると共に忘却時に問い合わせる設問回答を入力して秘匿化して保存あるいはサーバに送信して保存し、更新期間到来したときに自動的にID/パスワードの更新を促し、更に、ID/パスワードの忘却時に画面上から設問と回答を入力して保存されている内容と一致したときにID/パスワードを提示するようにしている。

0008

従って、ユーザの端末内にプログラムをインストールすることで、ユーザは簡易にID/パスワードの候補を提示させて必要に応じて修正して決定し、更新期間が到来したときに自動的にID/パスワードの更新を促して更新させ、更に、忘却時には設問と回答を入力することでID/パスワードを提示させることが可能となる。

発明の効果

0009

本願発明は、ユーザの端末内にプログラムをインストールすることで、ユーザは簡易にID/パスワードの候補を提示させて必要に応じて修正して決定し、更新期間が到来したときに自動的にID/パスワードの更新を促して更新させ、更に、忘却時には設問と回答を入力することでID/パスワードを提示させることが可能となる。

発明を実施するための最良の形態

0010

本発明は、ユーザの端末にプログラムをインストールして当該プログラムが入力させた複数の文字列を組み合わせてID/パスワードの候補を提示してユーザが選択あるいは修正してID/パスワードを決定すると共に忘却時に問い合わせる設問と回答を入力して秘匿化して保存あるいはサーバに送信して保存し、更新期間が到来したときに自動的にID/パスワードの更新を促し、更に、ID/パスワードの忘却時に画面上から設問と回答を入力して保存されている内容と一致したときにID/パスワードを提示することを実現した。

0011

図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、端末(クライアント)1は、パソコンなどの端末であって、ネットワーク(LAN,インターネットなど)を介してサーバ3に接続して各種業務処理を行うための端末であり、ここでは、ID・パスワード作成プログラム11、忘却支援プログラム12、個人情報DB(秘匿化)13、表示装置14、および入力装置15などから構成されるものである。

0012

ID・パスワード作成プログラム11は、端末(クライアント)1にインストールしてID/パスワード(IDあるいはパスワードあるいは両者を表す、以下同様)の候補を作成したりなどするものである(図2図3図5図6図8など参照)。

0013

忘却支援プログラム12は、ID/パスワードの忘却時に備えて設問と回答の組を登録したり、ID/パスワードの忘却時に入力された設問と回答の組が一致したときにID/パスワードを提示したりなどするものである(図2図4図7図8図10などを参照)。

0014

個人情報DB13は、ユーザの個人情報(ID/パスワード、更新時期、設問と回答の組などの情報)を秘匿化(例えばエンコード、暗号化)して保存するものである(図8参照)。尚、端末1では、ID/パスワードはサーバ3の内の個人情報DB31にのみ保存させ、ネットワークを介してその都度、ID/パスワードを問い合わせるようにしてもよい。

0015

表示装置14は、画面を表示する表示装置(液晶パネルなど)である。
入力装置15は、ユーザ16がID/パスワードを入力したりなどする入力装置であって、キーボードマウスなどである。

0016

ユーザ16は、端末(クライアント)1を操作し、ID/パスワードを入力してネットワークを介してサーバ3に接続し各種業務処理を行うユーザである。

0017

ネットワーク2は、多数の端末(クライアント)1とサーバ3とを相互に接続するLAN,インターネットなどのネットワークである。

0018

サーバ3は、ネットワーク2を介して多数の端末(クライアント)1と接続して各種業務サービス(データの提供、業務処理の提供などのサービス)を提供するものであって、ここではユーザの個人情報を保存して管理する個人情報DB31などから構成されるものである。

0019

個人情報DB31は、ユーザの個人情報(ID/パスワード、必要に応じて更新時期、設問と回答の組などの情報)を保存するものである(図8参照)。

0020

次に、図2フローチャート順番に従い、図1の構成もとでID/パスワードを自動作成、ID/パスワードの忘却時のための設問と回答の組を設定するときの動作を詳細に説明する。

0021

図2は、本発明の動作説明フローチャート(ID/パスワード、設問/回答登録)を示す。ここで、ユーザ16、クライアント1、サーバ3は、図1のユーザ16、端末(クライアント)1、サーバ3にそれぞれ対応する。

0022

図2において、S1は、プログラムをインストールする。これは、既述した図1のID・パスワード作成プログラム11および忘却支援プログラム12を、ユーザ16の端末1にインストールして起動できる状態にする。

0023

S2は、起動する。これは、ユーザ16がS1でインストールしたプログラム(ここでは、ID・パスワード作成プログラム11)を起動する。

0024

S3は、入力画面表示する。これは、S2で起動されたID・パスワード作成プログラム11が入力画面として、例えば後述する図5メニュー画面を表示する。

0025

S4は、入力する。これは、ユーザ16がS3で表示された入力画面(例えば図5のメニュー画面)上からID/パスワードを組み合わせて作成するときに必要な複数の文字列をそれぞれ入力する。

0026

S5は、組合せ処理を行う。これは、ID・パスワード作成プログラム11がS4でユーザ16から入力された複数の文字列を組み合わせて複数のID/パスワードの候補、例えば後述する図6の(b−1),(b−2),(b−3)の候補を作成する。

0027

S6は、ID,パスワードの候補を表示する。これは、S5でID・パスワード作成プログラム11によって作成されたID,パスワードの複数の候補を端末1の表示装置14の画面上に表示する。

0028

S7は、ユーザが候補選択あるいは再組合せあるいは手修正のいずれを選択したかを判断する。

0029

・候補選択した場合(S6で表示された複数の候補のうち1つを選択した場合)には、S9に進む。

0030

・手修正を選択した場合(S6で表示された複数の候補のうち1つを選択して手修正を行う旨を選択した場合)には、S8でユーザ16が選択した候補を手修正して希望のID,パスワードにした後、S9に進む。

0031

・再組合せを選択した場合(S6で表示された複数の候補のいずれも希望とするものではなく、再組合せを選択した場合)には、S5に戻り、ID・パスワード作成手段11が再度、組合せ処理を行って複数の候補を作成し、S6以降を繰り返す。

0032

S9は、S7の判断で候補選択したと判明した場合は選択した候補、あるいはS7の判断で手修正と選択した場合には手修正した後の候補について、クライアント1のID・パスワード作成手段11が当該候補をIDあるいはパスワードとして受け付ける。

0033

S10は、問い合わせする。これは、S9で受け付けた候補(IDあるいはパスワード)について、サーバ3に問い合わせてS10−1でチェックしたり、あるいはクライアント1が秘匿化して保存する個人情報DB13をチェックしたりし、同一のものが既に登録されていないか判別する。

0034

S11は、検索結果を得る。これは、S10で問い合わせた結果(検索結果、同一のものが有り、あるいは無しの結果)を得る。

0035

S12は、検索結果が同一のものが有る、あるいは無しのいずれかを判断する。有りの場合には、既に同一のIDあるいはパスワードが既に登録されていると判明したので、S5に戻り繰り返す。無しの場合には、同一のIDあるいはパスワードが登録されていないと判明したので、確認応答を行う。

0036

S13は、ユーザ16が確認応答を確認する。
S14は、ユーザ16がS13の確認応答を見てOKあるいはNGを判断する。ユーザ16がOKと判断したと判明した場合には、S15に進む。一方、NGと判断したと判明した場合には、S5に戻り繰り返す。

0037

S15は、設問画面を表示する。これは、起動された忘却支援プログラム12が設問画面、例えば後述する図10に示す、設問と正解(回答)の組を1つあるいは複数入力する
図示外の画面を表示する。

0038

S16は、入力する。これは、ユーザ16がS15で表示された設問画面上から、ID/キーワードを忘却したときに、問い合わせための設問と回答の組を1つあるいは複数入力する。例えば
・設問1:運転免許証番号回答:458405213728
・設問2:××の誕生月 回答:9
の2つの組を入力する。

0039

S17、S18は、登録する。これは、S16で入力された設問と回答の組を含めた図示の下記の情報を,クライアント1の個人情報DB(秘匿化)13あるいはサーバ3の個人情報DB31あるいは両者に登録する。

0040

・ID/パスワード:
・設問/回答:
・システム名:
・更新時期:
・ユーザ名:
ここで、ID/パスワードはS14の判断でOKと判明したID/パスワードである。設問/回答はS15でユーザ16がID/パスワードの忘却時に問い合わせ用の情報として設定した設問と回答の1組あるいは複数の組である。システム名はID/パスワードを登録したクライアント(端末)1のシステム情報である(ID/パスワードの忘却時に当該同じシステム名のクライアント(端末)1から設問と回答の組を正確に入力しないと忘却したID/パスワードの提示がされないためのセキュリティー情報である)。更新時期は新たに登録したID/パスワードの更新を促す時期である。ユーザ名はID/パスワードを作成依頼したユーザ名(ユーザ識別子)である。

0041

以上によって、ユーザ16がID・パスワード作成プログラム11および忘却支援プログラム12を端末(クライアント)1にインストールして起動し、複数の文字列を入力して組み合わせてID/パスワードを自動作成させて候補を提示し、候補中から1つを選択、あるいは候補中から1つを選択して手修正し、あるいは再度組合せ処理を行わせて別の複数の候補を提示させて選択/選択して手修正し、既に同一のものが登録されていない場合にはID/パスワードと決定し、更に、忘却時の設問と回答の組を1つあるいは複数入力し、これら決定したID/パスワード、設問と回答の1つあるいは複数の組、更に、ID/パスワードを作成したシステム情報(忘却時に同一のシステム情報を持つ端末1から問い合わせないとID/パスワードを提示しないためのセキュリティー情報)、更新時期を合わせて個人情報DB13,31に登録することが可能となる。

0042

図3は、本発明の動作説明フローチャート(更新)を示す。ここで、ユーザ16、クライアント1、サーバ3は、図1のユーザ16、端末(クライアント)1、サーバ3にそれぞれ対応する。

0043

図3において、S21は、更新時期を取り出す。
S22は、判断する。これらS21、S22は、クライアント1のID・パスワード作成プログラム11がS21で読み出したID/パスワードに付与されている更新時期を経過したか、未経過か判断する。経過と判断した場合には、S23に進む。未経過と判断した場合には、S21に戻り繰り返す。

0044

S23は、更新画面を表示する。これは、S22の経過と判断されて更新時期を経過したと判明したので、当該経過したID/パスワードについて、後述する図9の(a)の更新画面を表示する。

0045

S24は、入力する。これは、S23で表示された図9の(a)の更新画面を見たユーザ16が更新を選択して入力(図9の(a)の更新画面上で「YES」のボタンクリック)、あるいは継続を選択して入力(図9の(a)の更新画面上で「NO」のボタンをクリック)する。

0046

S25は、S24で入力された結果を判断する。更新と判断された場合には、図2の(a)のS3に進み、再度、複数の文字列を入力して組み合わせて複数の候補を提示して選択などして新たなID/パスワードに更新する処理を行う。一方、継続と判断された場合には、S26でメッセージを表示、例えば図9の(b)の
「更新時期を経過しましたが、更新しません。セキュリティー注意してください。」
という警告メッセージを提示し、注意を促す。

0047

以上によって、既述した図2のフローチャートに従い自動作成して登録したID/パスワードについて更新期間を経過すると、自動的に該当ユーザ16に更新を促す更新画面(図9の(a)の更新画面)を表示し、ID/パスワードを再作成して更新したり、更新しないときはセキュリティに注意する旨の警告メッセージを表示することが可能となる。

0048

図4は、本発明の動作説明フローチャート(忘却時)を示す。ここで、ユーザ16、クライアント1、サーバ3は、図1のユーザ16、端末(クライアント)1、サーバ3にそれぞれ対応する。

0049

図4において、S31は、起動する。これは、ユーザ16が既述した図1の端末(クライアント)1のプログラムを起動指示する。

0050

S32は、プログラムを起動する。これは、S31の起動指示に対応して、プログラム(端末(クライアント)1を動作状態にするプログラム、メインプログラム)を起動して動作させる。

0051

S33は、メニューを表示する。これは、S32で起動されたメインプログラムが図示外のメニューを表示する。

0052

S34は、「忘却時支援」を選択する。これは、S33のメニュー上で「忘却時支援」を選択する。

0053

S35は、忘却時支援プログラム12を起動する。
S36は、忘却時支援プログラム12が検索画面を表示する。

0054

S37は、ユーザ16が入力する。これらS36、S37は、例えば後述する図10の忘却時支援プログラムの設問入力画面を表示し、ユーザ16がユーザ名、設問と正解(回答)の1つあるいは複数の組を入力する。

0055

S38、S38−1は、照合する。これは、S37で入力されたユーザ名をもとに、設問と正解(回答)の1つあるいは複数の組みについて、図8の個人情報13,31を検索して完全一致(ユーザ名と、設問と正解(回答)の組が完全に一致)か照合する。

0056

S39は、判断する。これは、S38、S38−1で照合した結果について、OKあるいはNGの判断を行う。OKと判断された場合には、S37で入力したユーザ名、設問と正解(回答)の1つ、あるいは複数の組みが、個人情報DB13,31に登録されているものと全て過不足なく一致したので、S40でID,パスワードを取り出し、S41で表示装置14の画面上に表示し、ユーザ16に知らせる。一方、S39でNGと判断された場合には、S42で回数制御判断を行い、S43に進む。

0057

S43は、回数制限が該当しなくOKか、NGか判断する。OKと判断された場合には、S37に戻り、ユーザ16に再度の入力(ユーザ名、設問と正解(回答)の1つあるいは複数の組の再入力)を促す。一方、NGと判断された場合には、S33に戻り、メニューを表示する。

0058

以上によって、ID/パスワードを忘却時に、メニュー上から「忘却時支援」を選択してユーザ名、設問と正解(回答)の組を入力する画面を表示して入力し、登録されているユーザ名、設問と正解の組が完全に一致したときにID/パスワードを提示することにより、忘却時に別途設定した設問と正解の組を1つあるいは複数を入力して完全一致したときにセキュリティを確保した上でID/パスワードの忘却時提示を簡易なシステム構成で行うことが可能となる。

0059

図5は、本発明のメニュー画面例を示す。これは、ユーザ16が既述した図2のS4で複数の文字列の候補を入力する画面例であって、図示の下記のメッセージおよび入力フィールドを持つ画面である。

0060

ID・パスワード自動作成システム
任意の文字列を入力してください。

0061

(文字列1(入力フィールド1))
(文字列2(入力フィールド2))
(文字列3(入力フィールド3))
・・・
(文字列n(入力フィールドn))
生成する文字数を入力してください。

0062

(5(文字数を入力する入力フィールド))
以上のように、任意の文字列を複数組入力、更に、組み合わせて自動作成するID/パスワードの文字数を指定することにより、既述した図2のS5で組合せ処理(図6を用いて後述する)してユーザ16の希望する文字数のID/パスワードの複数の候補(図6の(b−1),(b−2)、(b−3))を提示することが可能となる。

0063

図6は、本発明の説明図(組合せ処理)を示す。
図6の(a)は、文字列1,2,3として図示の下記の文字列をそれぞれ入力した状態を示す。

0064

・文字列1:jam
・文字列2:unimm
・文字列3:pakli
図6の(b)は、候補例を示す。これは図6の(a)の文字列1,2,3を組み合わせて生成したID/パスワードの複数の候補例であって、図6の(a)の文字列1,2,3中から(1)、(2)、(3)、(4)、(5)の順番に取り出して並べた候補を示す。

0065

図6の(b−1)は、候補「japan」を示す。この候補「japan」は、図6の(a)の文字列1,2,3について、
・文字列1の1番目の「j」
・文字列2の1番目の「a」
・文字列3の1番目の「p」
・文字列1の2番目の「a」
・文字列2の2番目の「n」
までの5個(図5の生成する文字数を5と設定した場合)を取り出して組合せ、当該候補「japan」を自動生成したものである。

0066

図6の(b−2)は、候補「umimm」を示す。この候補「umimm」は、図6の(a)の文字列1,2,3について、図6の(b−1)に続けて、
・文字列3の2番目の「u」
・文字列1の3番目の「m」
・文字列2の3番目の「i」
・文字列3の3番目の「m」
・文字列1の4番目の「m」
までの5個を取り出して組合せ、当該候補「umimm」を自動生成したものである。

0067

図6の(b−3)は、候補「pakli」を示す。この候補「pakli」は、図6の(a)の文字列1,2,3について、図6の(b−2)に続けて、
・文字列3の4番目の「p」
・文字列2の5番目の「a」
・文字列3の5番目の「k」
・文字列2の6番目の「l」
・文字列3の6番目の「i」
までの5個を取り出して組合せ、当該候補「pakli」を自動生成したものである。

0068

以上のように、複数の文字列1,2,3・・・をもとに指定された文字数まで任意に取り出してID/パスワードの複数の候補を自動生成することが可能となる。

0069

図7は、本発明の設問画面例を示す。これは、既述した図2のS15で設問と正解(回答)を設定するときに予めユーザID(ユーザ名)を入力させて設定(登録)するための画面例である。

0070

図8は、本発明の個人情報DB例を示す。図示の個人情報DB(秘匿化)13、個人情報DB31は、既述した図1の端末1あるいはサーバ3に設けてユーザの個人情報を保存するものであって、図示の下記の情報を対応づけて保存したものである。

0071

・ユーザ名(ユーザID):
・パスワード:
・システム名:
・更新時期:
・設問1:
設問文字列1:
・正解(回答)2:
・設問2:
・設問文字列2:
・正解(回答)2:
・設問3:
・設問文字列3:
・正解(回答)3:
・・・
ここで、ユーザ名(ユーザID)はユーザを一意識別する識別名であって、ユーザが任意に付与あるいは既述した図2のフローチャートに従って自動生成して選択したユーザ名(ユーザID)である。パスワードは既述した図2のフローチャートに従って自動生成して選択したパスワードである。システム名はパスワードなどを自動生成して登録したときに使用した端末(クライアント)1を識別するシステム情報であって、ID/パスワード忘却時に同一の端末(クライアント)1からでないとユーザ名、設問と正解の組が正しくてもID/パスワードを提示しないようにするためのセキュリティー情報である。更新時期は自動生成して決定したID/パスワードについて更新を促す更新期間である。設問と正解(回答)の1つあるいは任意の組は、ID/パスワード忘却時に当該設問と正解(回答)の組が完全に一致したときに忘却したID/パスワードを提示するときの確認情報である。

0072

以上のように、ユーザ名(ユーザID),パスワードに加えて、更新時期を登録して当該更新時期を経過したときに自動的にID/パスワードの更新を促したり、更に、システム名、設問と正解(回答)の1つあるいは複数の組を登録して当該ID/パスワード忘却時にこれらシステム名、設問と正解(回答)の組が完全一致したときにID/パスワードを提示してセキュリティを確保した上で簡易にID/パスワード忘却時に対処することが可能となる。

0073

図9は、本発明の画面例(更新)を示す。
図9の(a)は、自動生成したID/パスワードの更新時期が経過したときに更新を促す画面例(更新)を示す。ここでは、図示の下記のメッセージを表示してID/パスワードの更新を促す。

0074

前回更新日時:2003年5月21日
更新しますか (YES) OR (NO)
ここで、(YES)のボタンをマウスでクリックすると、既述した図3のS25で更新と判断され、図2のS3以降を繰り返し、新たなID/パスワードを自動生成して更新することが可能となる。一方、(NO)のボタンをマウスでクリックすると、既述した図3のS25で継続と判断され、図9の(b)のメッセージ「セキュリティに注意してください」を表示してユーザ16に注意を促すことが可能となる。

0075

図9の(b)は、図9の(a)で(NO)のボタンをクリックしたときのメッセージ例を示す。

0076

図10は、本発明の忘却支援プログラムの設問入力画面例を示す。図示の設問入力画面は、既述した図4のS36で表示する検索画面の例であって、図示の下記の情報を対応づけて入力するためのものである。

0077

・ユーザ名:
・設問1:( )正解:( )
・設問2:( ) 正解:( )
・設問3:( ) 正解:( )
・・・
以上の画面上からユーザ名、設問と正解(回答)の組を1つあるいは複数入力すると、既述した図8に登録されている個人情報DB13,31と照合し、完全に一致したときにID/パスワードを提示することが可能となる。

0078

本発明は、ユーザの端末内にプログラムをインストールすることで、ユーザは簡易にID/パスワードの候補を提示させて必要に応じて修正して決定し、更新期間が到来したときに自動的にID/パスワードの更新を促して更新させ、更に、忘却時には設問と回答を入力することでID/パスワードを提示させることが可能となる。

図面の簡単な説明

0079

本発明のシステム構成図である。
本発明の動作説明フローチャート(ID/パスワード、設問/回答登録)である。
本発明の動作説明フローチャート(更新)である。
本発明の動作説明フローチャート(忘却時)である。
本発明のメニュー画面例である。
本発明の説明図(組合せ処理)である。
本発明の設問画面例である。
本発明の個人情報DB例である。
本発明の画面例(更新)である。
本発明の忘却支援プログラムの設問入力画面例である。

符号の説明

0080

1:端末(クライアント)
11:ID・パスワード作成プログラム
12:忘却支援プログラム
13、31:個人情報DB
14:表示装置
15:入力装置
16:ユーザ
2:ネットワーク
3:サーバ

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