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技術 グランド整備具

出願人 寺川英太郎
発明者 寺川英太郎
出願日 2004年6月24日 (15年3ヶ月経過) 出願番号 2004-185842
公開日 2006年1月12日 (13年9ヶ月経過) 公開番号 2006-009332
状態 特許登録済
技術分野 運動付属具 スキー、スケート 道路の舗装機械 道路の補修
主要キーワード 滑り具 重り板 人口芝 斜め溝 辺側側面 握り棒 面削り 掛け具
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2006年1月12日)のものです。
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図面 (14)

課題

接地面積の大きい整備具を地面に強く押さえ密着させるか又は地面を削る用具を取り付け、削ることと均すことを交互に複数回繰り返すことで平坦な地面や平坦に近いなだらかな地面になるように整備することを課題としたものである。

解決手段

略長方形人工芝1の両長辺側側面近傍及び両短辺側側面近傍を残し、長方形に対して斜め方向に複数の溝2、2・・・を切り抜いた斜め溝付き人工芝10の上面に長方形の同一数で略同一寸法の斜め溝20、20・・・を有する天板3を同じ位置に貼り付け、さらにその上に略同一寸法の長方形の重り板4を配設したことである。

概要

背景

従来、野球場、広いグランドテニスコート等の地面を整備する方法としては、木製、鉄製、アルミ製などのグランドレーキ(砂ならし)やコートブラシなどを引っ張りながら均す方法やその整備具で地面上を前後動させて削って均す方法が取られている。これは荒れた地面を均し盛り上がった土砂を窪んだ場所に移し平坦にする作業であるが、地面は乾燥した硬い状態や雨の後の軟らかい状態など様々であり、面積も広く丁寧にしなければならないので、以外と時間を要する作業である。整備用自動車や大型のブラシなどの整備具の整った野球場やグランドは一部に限られているので、殆どのグランドでは人力による整備作業が行われている。競技はこれらの整備作業後に行われ、競技の途中に荒れた場所を短時間で整備しなければならない場合もある。また地面に白いテープで止めて白線として使用しているテニスコートや小学校の運動場ではグランド整備を難しくしている。出願人は先に特願2003−293470号では、レーキの前後に均し板を設けて3枚の均し板で地面を削り均す方法と特願2003−402481号では、長方形天板の下面に人工芝を取り付けたグランド整備具を提案している。

特願2003−293470号特願2003−402481号

概要

接地面積の大きい整備具を地面に強く押さえ密着させるか又は地面を削る用具を取り付け、削ることと均すことを交互に複数回繰り返すことで平坦な地面や平坦に近いなだらかな地面になるように整備することを課題としたものである。略長方形の人工芝1の両長辺側側面近傍及び両短辺側側面近傍を残し、長方形に対して斜め方向に複数の溝2、2・・・を切り抜いた斜め溝付き人工芝10の上面に長方形の同一数で略同一寸法の斜め溝20、20・・・を有する天板3を同じ位置に貼り付け、さらにその上に略同一寸法の長方形の重り板4を配設したことである。

目的

本発明は、上述の点に鑑みて、接地面積の大きい整備具を地面に強く押さえて密着させるか又は地面を削る用具を取り付け、削ることと均すことを交互に複数回繰り返すことで平坦な地面や平坦に近いなだらかな地面になるように整備することを課題としたものである。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

略長方形人工芝(1)の両長辺側側面近傍及び両短辺側側面近傍を残し、長方形に対して斜め方向に複数の溝(2、2・・・)を切り抜いた斜め溝付き人工芝(10)の上面に長方形の同一数で略同一寸法の斜め溝(20、20・・・)を有する天板(3)を同じ位置に貼り付け、さらにその上に略同一寸法の長方形の重り板(4)を配設したことを特徴とするグランド整備具

請求項2

複数本長尺の真直ぐな角柱(5、6・・・)の各々の下面に人工芝(15、16・・・)を貼り付けた均し具(25、26・・・)を間隔を開けて並べ、この均し具(25、26・・・)に複数本の(8、8・・・)を差し渡して連結したことを特徴とするグランド整備具。

請求項3

請求項1又は2記載のグランド整備具の長辺側側面(21又は41)に、この長辺側側面(21又は41)に対して直角に複数のT字型又はL字形の支持板(11、11・・・)を間隔を開けて取り付け、この支持板(11、11・・・)の他方端部にそれぞれの補助板(31、31・・・)を垂下させ、この補助板(31、31・・・)の下端に削り具12を差し渡して配設したことを特徴とする削り具付きグランド整備具。

請求項4

上記複数の支持板(11、11・・・)の先端に連結板(13、13・・・)の一方端部を軸(23、23・・・)によって上下動自在に軸支して、上記連結板(13、13・・・)の他方端部を軸(24、24・・・)によって上下動自在に軸支した長側面板(30、30・・・)の下辺にこの長側面板(30、30・・・)に対して直角又は斜めに間を置いて複数の削り平板(22、22・・・)を差し渡して設け、この長側面板(30、30・・・)の上辺に複数の長天板(36、36・・・)又は棒(46、46・・・)を差し渡して配設したことを特徴とする請求項3記載の削り具付きグランド整備具。

技術分野

0001

本発明は、グランドテニスコート野球場などの整備用具に関するものである。

背景技術

0002

従来、野球場、広いグランド、テニスコート等の地面を整備する方法としては、木製、鉄製、アルミ製などのグランドレーキ(砂ならし)やコートブラシなどを引っ張りながら均す方法やその整備具で地面上を前後動させて削って均す方法が取られている。これは荒れた地面を均し盛り上がった土砂を窪んだ場所に移し平坦にする作業であるが、地面は乾燥した硬い状態や雨の後の軟らかい状態など様々であり、面積も広く丁寧にしなければならないので、以外と時間を要する作業である。整備用自動車や大型のブラシなどの整備具の整った野球場やグランドは一部に限られているので、殆どのグランドでは人力による整備作業が行われている。競技はこれらの整備作業後に行われ、競技の途中に荒れた場所を短時間で整備しなければならない場合もある。また地面に白いテープで止めて白線として使用しているテニスコートや小学校の運動場ではグランド整備を難しくしている。出願人は先に特願2003−293470号では、レーキの前後に均し板を設けて3枚の均し板で地面を削り均す方法と特願2003−402481号では、長方形天板の下面に人工芝を取り付けたグランド整備具を提案している。

0003

特願2003−293470号特願2003−402481号

発明が解決しようとする課題

0004

グランドの良い状態を維持するには日常的に地面の整備作業をする必要がある。グランドの広範囲にわたる地面の土は雨や風によって徐々に流され移動して行くので、本来は元に戻す必要がある。グランド整備に使用するコートブラシは細長角材の下面に毛を植え込んだブラシであり、地面には強くあたらずに撫でるようにして均すだけのものでありグランドの表面しか整備をすることが出来ない。また、グランドレーキも木・鉄・アルミなどで作られたアングルや長方形の板をある角度で引っ張ることによって地面上を削って均すものであり、整備具の横幅は狭くその整備具の通った後にはその整備具の線が残ってしまう。特願2003−293470号は人力による整備作業をする用具であり部分的な盛り上がりや窪みを平坦に均すことを目的としている。特願2003−402481号はバイク自動車を利用した整備具であり、地面を均して整備の仕上がりも広範囲を平均して行うことが出来るが、地面の表面を均すものである。

0005

本発明は、上述の点に鑑みて、接地面積の大きい整備具を地面に強く押さえ密着させるか又は地面を削る用具を取り付け、削ることと均すことを交互に複数回繰り返すことで平坦な地面や平坦に近いなだらかな地面になるように整備することを課題としたものである。

課題を解決するための手段

0006

そので、本発明の請求項1記載のグランド整備具(以下、本発明1と言う)は、略長方形の人工芝1の両長辺側側面近傍及び両短辺側側面近傍を残し、長方形に対して斜め方向に複数の溝2、2・・・を切り抜いた斜め溝付き人工芝10の上面に長方形の同一数で略同一寸法の斜め溝20、20・・・を有する天板3を同じ位置に貼り付け、さらにその上に略同一寸法の長方形の重り板4を配設したことを特徴としている。

0007

かかる構成により、図1に示すように本発明1にロープチェーンパイプなどを取り付けて人、自転車、バイク、自動車で引っ張った場合、斜め溝付き人工芝10の前面で地面を削り、その斜め溝付き人工芝10の前面と斜め方向に切り抜いた溝2に溜まった土を、窪んだ場所に埋めながら地面を平坦に均すことが出来るものである。

0008

本発明の請求項2記載のグランド整備具(以下、本発明2と言う)は、複数本長尺の真直ぐな角柱5、6・・・の各々の下面に人工芝15、16・・・を貼り付けた均し具25、26・・・を間隔を開けて並べ、この均し具25、26・・・に複数本の8、8・・・を差し渡して連結したことを特徴としている。

0009

本発明は図4に示すように角柱5、6・・・の各々の上面に人工芝55、56・・・を貼り付けること、図5に示すように本発明の角柱5、6・・・に重り9、9・・・を設けること、また図6に示すように本発明の上面に平板状の重り天板14を設け図9に示すように本発明の上面にT字状の把手19を立設することも出来る。

0010

かかる構成により、図2に示すように本発明2にロープ、チェーンやパイプを取り付けて人、自転車、バイク、自動車で引っ張った場合、複数本の均し具25、26・・・の下面に貼り付けた複数の人工芝15、16・・・によって地面は削ずり均して、各々の人工芝15、16・・・の前面に溜まった土で窪んだ場所を埋めながら地面を平坦に均すことが出来るものである。

0011

本発明の請求項3記載の削り具付きグランド整備具(以下、本発明3と言う)は、請求項1又は2記載のグランド整備具の長辺側側面21又は41に、この長辺側側面21又は41に対して直角に複数のT字型又はL字形の支持板11、11・・・を間隔を開けて取り付け、この支持板11、11・・・の他方端部にそれぞれの補助板31、31・・・を垂下させ、この補助板31、31・・・の下端に削り具12を差し渡して配設したことを特徴としている。

0012

本発明で言う削り具12とはレーキ、アングル、長方形の細長い板、平板に逆V字形の切り込みの入ったものを言う。削り具12の地面を削る角度と地面を削る深さの調整は、支持板11、11・・・の長辺側側面21又は41の取り付け部に長穴を設けて調整する方法と、支持板11、11・・・の他方端部又は補助板31、31・・・に長穴を設けて削り具12の角度と上下の調整をすることが出来る。

0013

かかる構成により、図7に示すように本発明3にロープ、チェーンやパイプを取り付けて人、自転車、バイク、自動車で引っ張った場合、グランド整備具の前方長辺側側面21又は41に取り付けた削り具12によって地面を削り、この削り具12で削った土を後方の人工芝15、16・・・で窪んだ場所を埋めながら地面を平坦に均すことが出来るものである。

0014

本発明の請求項4記載の削り具付きグランド整備具(以下、本発明4と言う)は、上記複数の支持板11、11・・・に連結板13、13・・・の一方端部を軸23、23・・・によって上下動自在に軸支して、上記連結板13、13・・・の他方端部を軸24、24・・・によって上下動自在に軸支した長側面板30、30・・・の下辺にこの長側面板30、30・・・に対して直角又は斜めに間を置いて複数の削り平板22、22・・・を差し渡して設け、この長側面板30、30・・・の上辺に複数の長天板36、36・・・又は棒46、46・・・を差し渡して配設したことを特徴としている。

0015

本発明の削り平板22とは長方形の細長い板のことを言い水平又は前方下方に斜めに傾斜して取り付けている。図12に示すように上記長側面板30、30・・・の上面に平板状の重り角板32を設けこの重り角板32の上面にT字状の把手19を取り付けることも出来る。図13に示すように長側面板30、30・・・の前面以外の面に網33を配設することが出来る。

0016

かかる構成により、図10に示すように本発明4にロープ、チェーンやパイプを取り付けて人、自転車、バイク、自動車で引っ張った場合、前方に設けた平面削り具32の複数本の削り平板22、22・・・によって地面の表面より少し深い部分の土を削ることが出来るので、削った土を後方のグランド整備具によって、窪んだ場所を埋めながら地面を平坦に均すことが出来るものである。

発明の効果

0017

本発明1の効果として、図1に示すように本発明1にロープ、チェーンやパイプなどを取り付けて人、自転車、バイク、自動車で引っ張った場合、斜め溝付き人工芝10は地面に密着して盛り上がった場所の土を削り人工芝1の前面に溜めてその土が人工芝の隙間から徐々に通り抜けて後方に設けた斜めの溝2によって、斜め方向に土を移動させながら窪んだ場所も同時に埋めて地面を平坦に均すことが出来るものである。

0018

本発明2の効果として、図2に示すように本発明2にロープ、チェーンやパイプを取り付けて人、自転車、バイク、自動車で引っ張った場合、間隔を開けて並べた均し具25、26・・・の各々の下面に貼り付けた各々の人工芝15、16・・・によって地面の土砂を削ずることと溜めることを繰り返すので、地面を平坦に均すことが出来る。また図3に示すように斜めに並べた均し具25、26・・・は溜めた土を斜め方向に移動させながらその土を窪んだ場所に埋めて地面を平坦に均すことが出来るものである。

0019

本発明3の効果として、図7に示すように本発明3を取り付けたグランド整備具にロープ、チェーンやパイプを取り付けて人、自転車、バイク、自動車で引っ張った場合、前面に取り付けた削り具12によって、地面の表面より少し深い部分の土を削り軟らかく解した土を後方の人工芝15、16・・・の各々の前面に溜めて、その土を窪んだ場所に埋めながら地面を平坦に均すことが出来るものである。

0020

本発明4の効果として、図10に示すように本発明4を取り付けたグランド整備具にロープ、チェーンやパイプを取り付けて人、自転車、バイク、自動車で引っ張った場合、前面に取り付けられた複数の削り平板22、22・・・によって、地面の表面より少し深い部分の土を削ることによって軟らかく解した土を後方の人工芝15、16・・・の各々の前面に溜めながら徐々に窪んだ場所を埋めて地面を平坦に均すことが出来るものである。

発明を実施するための最良の形態

0021

グランド整備具にグランドを比較的深く削る機能のある複数本の削り具22、22・・・を設けていることと、削った後を均す機能のある人工芝10、15、16・・・の両方を備えていることである。

0022

実施の形態の一例として、図1は本発明1の説明図である。略長方形の人工芝1の両長辺側側面近傍及び両短辺側側面近傍を残し、長方形に対して斜め方向に複数の溝2、2・・・を切り抜いた斜め溝付き人工芝10の上面に長方形の同一数で略同一寸法の斜め溝20、20・・・を有する天板3を同じ位置に貼り付け、さらにその上に略同一寸法の長方形の重り板4を配設したことで構成されている。

0023

本発明1を使用して整備する状態は地面の乾燥度によって異なる。乾燥している時は前面の人工芝1で削って溜まった土は、斜め溝付き人工芝10の前面に溜めながら窪みを埋めつつ進むことが出来る。斜め溝付き人工芝10の斜め方向に切り抜いた複数の溝2、2・・・は前面の人工芝1の下や隙間から通り抜けた土を斜め方向に移動させながら地面を均すことが出来る。斜めに切り抜く溝幅を狭くすることによって溝数を増やすことが出来るので、斜め方向に移動させる回数が多くなり、溜まった土で深い窪みも埋め易くなる。地面が水分を含んでいる時は、人工芝1の隙間に土が詰まるが、その詰まって硬くなった状態でも地面を均すことが出来る。この状態は人工芝1の磨耗を防ぐことになる。

0024

実施の形態の一例として、図1で示している斜め溝付き人工芝10の切り抜いた溝20は正面から見て左後方に傾斜しているので、溜まった土は左方向に流されることになる。溝20の切り抜き方には、中央から左側は左方向の傾斜の溝20を右側は右方向の溝20を切り抜いた場合は外側に土は押しやることになり、またその反対の溝20の場合は中央に土を寄せることになる。

0025

本発明1を使用して地面が平坦かそうでないかを見極める方法は、本発明1を引っ張って窪みを通り過ぎた場合に、地面に少しの窪みがあるとそれまで溜まっていた土がその窪みを埋めてしまうので、簡単に見つけることが出来る。綺麗に平坦になっている地面では、斜め溝付き人工芝10の切り抜いた溝20によって削って溜まった土を窪みに巧く埋め続けて均すことが出来る。地面を均す機能に重点を置いた場合は、本発明1の奥行きを大きくすることによって可能になる。

0026

実施の形態の一例として、本発明1の天板3は横幅2m、奥行き24cm、厚み3cmの木材を使用している。斜め溝付き人工芝10は三菱化学目土擦り込みアストロターフスペシャル直毛を使用し、中央部の斜めに切り抜いた溝20の角度は45度で大きさは7cm×17cmあるので、前面の人工芝1の下や隙間から通り抜けた土を斜め方向に移動させて均すことが出来る。

0027

本発明1の使用方法は天板3又は重り板4の前方長辺側側面21に2箇所にロープを取り付けるか、或いはU字型のパイプを重り板4か又は両短辺側側面に取り付けて人、自転車、バイク、自動車によって引っ張って使用することが出来る。また本発明1の横幅が1m、奥行き10cm、天板1の厚み1cmの小型のタイプは重り板4上の中央部に握り棒の先端を取り付けて、その握り棒を押していくか、または引っ張るようにして地面を削り均して整地することが出来る。これはグランドゴルフゲートボールに適している。天板3に貼り付けている斜め溝付き人工芝10が磨耗した時には、重り板4に取り付けてある重り板4から天板3を簡単に取り外して交換することが出来る。

0028

実施の形態の一例として、図2は本発明2の説明図である。複数本の長尺の真直ぐな角柱5、6・・・の各々の下面に人工芝15、16・・・を貼り付けた均し具25、26・・・を間隔を開けて並べ、この均し具25、26・・・に複数本の桟8、8・・・を差し渡して連結したことで構成されている。

0029

図2に示しているのは本発明2の均し具25、26・・・を間隔を置いて平行に設け両端の桟8、8はアングルを取り付け螺子止めしている。本発明2の最前部の角柱5に引っ掛け具を設けてロープで引っ張った場合、複数本の均し具25、26・・・に貼り付けた人口芝15、16・・・で地面の表面を削ってその削った土は人工芝15、16・・・の下に均されて行く。これを複数本の均し具25、26・・・で繰り返して行われるので、地面を綺麗に均すことが出来るものである。

0030

本発明2の角柱は8.5cm×3.5cm×2m43cmの木製を使用し、桟8、8・・・は7cm×7cm×17cmの鉄製のアングルを使用している。人工芝15、16・・・は三菱化学の目土擦り込みアストロターフスペシャル直毛を使用している。本発明2の連結した整備方法としては、前方に置いた一台の両端にロープを取り付け後方の横方向に並べた2台目と3台目にロープを引っ掛けて引っ張ることが出来る。ロープを使用することで回転も簡単にすることが出来る。またグランド整備具を横に連結すると4.86mの横幅にすること出来るので、自動車で引っ張れば効率的に整備をすることが出来る。

0031

実施の形態の一例として、図3で示しているのは桟8、8の締結部分を弛めて均し具25、26・・・を一方にずらして間隔を開けた状態で桟8、8の締結部分を締めて造った形である。これを引っ張った場合、引っ張るロープの引っ掛ける場所によって削った土の移動する方向が変わってくる。均し具25の右側端部と均し具27の左側端部にロープを取り付けて手前に引っ張った場合は右の方向に土は流れて行くことになる。この整備具を均し具25の右側端部に20mぐらいの長いロープの一方端部を取り付けて他方端部を固定した場所を中心としてロープをピンと張った状態で大きく左回りに回転させながら同時に固定した場所でこのロープを巻き取って行くことによって土は徐々に中心方向に移動しながら円形の地面を平坦に均すことが出来る。

0032

実施の形態の一例として、図4に示しているのは下面の均し具25、26・・・と同じ人工芝5、6・・・を上面に貼り付けてあるものでグランド整備具の耐久性が2倍になるだけでなく人工芝55、56・・・の一方の面は乾燥した地面用として使用し、他方の面は水分を含んだ地面用など使い分けることが出来る。これは水分を含んだ地面で使用すると人口芝15、16・・・の隙間に土が入り込んでその状態のまま放置して置くと人工芝15、16・・・といっしょに固まるので土を取る事が難しくなってくる。しかし土で固まった人口芝15、16・・・は摩耗性に優れているので、両面を上手く使い分けてグランド整備をすることが出来る。

0033

実施の形態の一例として、図5示しているのは角柱5に重り9を取り付けたものである。重り9は均し具25の長さに関係なく均し具25の取り付け位置や複数の均し具25、26・・・の組み合わせる形によって長さも形も変えて取り付けることが出来る。人工芝15の一本のサイズは長さ2.6cm×太さ1mmあり1立方cmに648本密集させて製作されているので、重い重り9を乗せた場合でも人工芝15の先端全部に重量は分散されて地面を均一に押さえるので、平坦に削り均すことが出来る。

0034

重い重り9、9・・・を複数の角柱5、6・・・に乗せた場合、均し具25、26・・・は間隔が開けて設けてあり各々の均し具25、26・・・が全面に削った土を溜めては窪んだところに埋めることを繰り返し行うので、均し具25、26・・・の数は多い方がより綺麗に均すことが出来る。実施の形態の一例として、重り9、9・・・はアングル、チャンネル、平板などの形のものがある。そしてこの重り9を角柱5の上に乗せるか側面に取り付けるか又は角柱5に被せるように取り付けることができる。重り9の材質は鉄、ステンレス鋳物コンクリートなど重りものが良い。

0035

実施の形態の一例として、図6に示しているのは重り天板14を本発明2の上面に取り付けたものである。重り天板14は一枚のものであるが、複数枚の重り天板14、14・・・に分けて取り付けることも出来る。重り天板14は横幅2m、奥行き24cm、厚み3.2mmの鉄板の全側面を直角に3cm下方に折り曲げたものをねじ止めている。そして鉄板の重量は13.5kgあるので、バイク、自動車を低速で走らせると地面に密着して綺麗に削り均すことが出来る。本発明2の本体の長さは2.43mあるが、この整備具の両短辺側側面を連結させて4.86mの長いグランド整備具にして長辺側側面21にロープを取り付け自動車、バギー車で引っ張ることによって地面を幅広く削り均すことが出来るので、簡単に短時間でグランド整備をすることが出来る。バイク、自動車のスピードを上げて整備具を引っ張る時は重り天板14の重さは重い方が地面を強く押さえることになる。

0036

実施の形態の一例として、図7は本発明3の説明図である。請求項1又は2記載のグランド整備具の長辺側側面に、この長辺側側面21又は41に対して直角に複数のT字型又はL字形の支持板11、11・・・を間隔を開けて取り付け、この支持板11、11・・・の他方端部にそれぞれの補助板31、31・・・を垂下させ、この補助板31、31・・・の下端に削り具12を差し渡して配設したことで構成されている。

0037

実施の形態の一例として、図7に示している本発明3は削り具12又は均し具25にロープ用取り付け金具に取り付けたロープを人、自転車、バイク、自動車で引っ張った場合、前方に取り付けた削り具12の先端で地面の盛り上がった部分の土を削り、その削った土は削り具12の上を乗り越え人工芝15、16・・・の前面に溜められる。そして人工芝15、16・・・によって平坦に削り均すことが出来た。この削り具12の長さは170cm×厚み4mm×奥行き32mmmの鉄製であり、補助板31支持板11も同じもので造っている。

0038

均し具12の取り付け方法としては最前部の角柱5の長辺側側面41の複数箇所に横T字形の支持板11、11・・・を取り付け、この支持板11、11・・・の他方端部から垂下した補助板31、31・・・の下端に削り具12を取り付けたものであるが、補助板31と支持板11を一体にして斜めに傾斜したもので取り付けることも出来る。別の均し具12取り付け方法としては支持板11、11・・・の他方端部に穴を設け、また削り具12の複数箇所に立設した補助板31、31・・・に長穴を設けてボルト締結して、削り板12で地面を削る角度と人工芝15、16・・・が摩耗した時に上下の調整ができるようにすることが出来る。削り具12の他の型としてはレーキ、アングル、台形、V字形や二分割させたハ字形でも良い。削り具12の長さも図7ではグランド整備具より短いものを取り付けているが、整備方法に合わせていろいろ製作すれることが出来る。

0039

実施の形態の一例として、削り具12の別の取り付け方として図8に示すように均し具25、26・・・の側面に取り付けた桟81に長板34、34を設け、この長板34、34の先端にアングル型削り具35を差し渡して長板34、34を桟81にボルト37、37で取り付けたものである。均し具25、26・・・とアングル型削り具35は同じ長さであるが、長板34、34の略先端部を内側に曲げて均し具25、26・・・より短いものにすることも出来る。また均し具25の上面から長板34、34・・・を延設してアングル型削り具35を取り付けても良い。アングル型削り具35の材質は鉄、ステンレス、アルミ、鋳物、木などで造られたものである。また出願人の特願2003−293469号のグランド濾し具を取り付けることも出来る。

0040

実施の形態の一例として、図10は本発明4の説明図である。上記複数の支持板11、11・・・に連結板13、13・・・の一方端部を軸23、23・・・によって上下動自在に軸支して、上記連結板13、13・・・の他方端部を軸24、24・・・によって上下動自在に軸支した長側面板30、30・・・の下辺にこの長側面板30、30・・・に対して直角又は斜めに間を置いて複数の削り平板22、22・・・を差し渡して設け、この長側面板30、30・・・の上辺に複数の長天板36、36・・・又は棒46、46・・・を差し渡して配設したことで構成されている。

0041

図11に示しているように本発明4の削り平板22、22・・・は水平か又は前方下方斜めに傾斜させて取り付けてあるので、地面は連続して表面より少し深い部分の土を削り平板22、22・・・によって削ることが出来る。そして削った土は溜まることなく削り平板22、22・・・の上を乗り越えて均し具25の前面に溜められる。この土を人工芝15、16・・・の各々の前面に溜めながら徐々に窪んだ場所を埋めて地面を平坦に均すことが出来るものである。必要に応じて最前部の削り平板22の前辺複数箇所に前方上方斜めに傾斜させた滑り板38を設けることも出来る。図12に示しているように重り角板32を設けた場合はこの重り角板32の重量で重くなった削り平板22、22・・・によって、地面の表面より比較的深い部分の土を削り軟らかく解された土は後方の人工芝15、16・・・の各々の前面に溜められ、その土を窪んだ場所を埋めながら地面を平坦に均すことが出来るものである。

0042

実施の形態の一例として、本発明4の平面削り具39の大きさは24cm×170cmある。この平面削り具39は厚み4mm×奥行き32mm×長さ170cmの鉄製の削り平板22を6.7cmの間隔を開けて3枚平行に設け、長側面板30は厚み4mm×奥行き32mm×長さ24cmの平板を6枚立設させ、その上面に最前後部に2枚の長天板36、36を設けた平面削り具39本体の前面4箇所に前方上方に斜めに傾斜させた滑り板38を設けたものを上下回動自在に4mm×奥行き32mm×長さ10cmの連結板13によってグランド整備具に取り付けてある。土の少ない地面では人工芝15、16・・・の前面には土は溜まらないが、地面をうすく削って平坦に均すことが出来た。また土の多い乾燥した地面では削り平板22、22・・・の上には土が大きく盛り上がるが、人工芝15、16・・・で均されて地面は綺麗な平坦になった。

0043

実施の形態の一例として、図12に示すように本発明4の平面削り具39の上面に取り付けた重り角板32の上面に把手19を取り付けて、その把手19を人が握って座っているグランド整備具をロープ、チェーンやパイプを取り付けて人、自転車、バイク、自動車で引っ張った場合、人の体重によって削り平板22、22・・・全体で地面を強く押さえて削ることが出来るので、冬季に凍った地面や荒れた状態で乾燥したグランドで非常に効果的に使用することが出来る。

0044

図13に示すように本発明4の平面削り具39の前面以外に網33を設けることによって前方に設けた複数本の削り具22、22・・・で地面を比較的深く削って軟らかく解された土を網22の中に溜めて移動している間に、土は攪拌されて比較的小さい小石ゴミなどを濾して網33の中に溜めながら窪んだ場所に埋めて地面を平坦に均すことが出来るものである。網33の目の粗さによって濾す小石、ゴミの大きさを変えることが出来る。

図面の簡単な説明

0045

本発明1の実施の形態の一例を示す斜視図である。
本発明2の実施の形態の一例を示す斜視図である。
本発明2の実施の形態の一例を示す斜視図である。
本発明2の実施の形態の一例を示す斜視図である。
本発明2の実施の形態の一例を示す斜視図である。
本発明2の実施の形態の一例を示す斜視図である。
本発明3の実施の形態の一例を示す斜視図である。
本発明3の実施の形態の他の一例を示す斜視図である。
本発明3の実施の形態の一例を示す斜視図である。
本発明4の実施の形態の一例を示す斜視図である。
本発明4の実施の形態の一例を示す側面図である。
本発明4の実施の形態の一例を示す斜視図である。
本発明4の実施の形態の一例を示す斜視図である。

符号の説明

0046

1人口芝
2 溝
3天板
4重り板
5 角柱
6 角柱
7 角柱
8桟
9重り
10斜め溝付き人工芝
11 支持板
12 削り具
13連結板
14 重り天板
15 人工芝
16 人工芝
17 人口芝
18平板
19把手
20 天板の溝
21 長辺側側面
22 削り平板
23 軸
24 軸
25 均し具
26 均し具
27 均し具
28長穴
30長側面板
31補助板
32 重り角板
33 網
34長板
35アングル型削り具
36 長天板
37ボルト
38滑り具
39 平面削り具
41 長辺側側面
46 棒
55 人口芝
56 人口芝
57 人口芝
81 桟

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