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技術 内視鏡洗浄消毒システム、内視鏡、及び内視鏡洗浄消毒装置

出願人 オリンパス株式会社
発明者 野口利昭鈴木英理後町昌紀長谷川準黒島尚士糸谷聡小川章生伊藤宣昭
出願日 2004年6月24日 (16年5ヶ月経過) 出願番号 2004-186955
公開日 2006年1月12日 (14年10ヶ月経過) 公開番号 2006-006568
状態 拒絶査定
技術分野 消毒殺菌装置 内視鏡 内視鏡
主要キーワード 締切り弁 ドレーン口 保持網 背面角 洗浄カバー 給水コネクタ 疑似音声 チューブ数
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2006年1月12日)のものです。
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図面 (20)

課題

内視鏡洗浄消毒するに際し、内視鏡に設けた各管路等に対する接続を容易にし、装置側と内視鏡との接続を短時間で、しかも正確に行うことができるようにする。

解決手段

洗浄消毒装置1の洗浄消毒槽4に、内視鏡本体100のコネクタ部105aに接合する内視鏡接続部31を設けると共に、内視鏡本体100の各管路106〜109に接続する受け側口金36a〜39aを設ける。内視鏡本体100を洗浄消毒するに際しては、コネクタ部105aを内視鏡接続部31に所定に位置決めした状態で対設させた後、スイッチをONすると、内視鏡接続部31に配設されている電磁石励磁され、発生した磁力によりコネクタ部105aを吸着固定する。

概要

背景

体腔内の検査治療の目的に使用される内視鏡は、体腔内に挿入する挿入部の外表面だけでなく、送気送水管路吸引管路、或いは鉗子管路等の各内視鏡管路内にも汚物が付着する。そのため、使用済みの内視鏡は、必ず洗浄消毒する必要がある。

一般に、洗浄消毒装置を用いて内視鏡の洗浄処理、及び消毒処理を行う場合、例えば特許文献1(特開2002−263066号公報)に開示されているように、先ず、洗浄消毒槽内に使用済みの内視鏡をセットすると共に、洗浄消毒装置側と内視鏡に開口する管路接続口とを洗浄チューブを介して接続する。

次いで、処理開始スイッチをONする。すると、最初に洗浄工程が開始され、次いで消毒工程が開始される。

洗浄工程では、先ず、洗浄消毒槽内に洗浄水が供給される。そして、この洗浄水が所定水位に達した後、洗浄が開始される。洗浄水は循環しており、その水流にて内視鏡の外表面が洗浄される。又、各内視鏡管路内は、洗浄消毒槽内の洗浄水を循環ポンプ吸引し、循環ポンプからの吐出される水圧で洗浄が行われる。

そして、洗浄工程が終了すると、消毒工程へ移行するが、その前に、水道水で洗浄水を所定に洗い流す。消毒工程へ移行すると、上述した洗浄工程において供給した洗浄水に代えて、所定の濃度に薄めた消毒液を洗浄消毒槽に供給すると共に、循環ポンプにより、洗浄消毒槽内の消毒液を吸引し、そこから吐出される水圧により内視鏡管路内に消毒液を供給する。内視鏡管路内に消毒液が供給された後は、内視鏡を消毒液にしばらくの間浸漬して消毒する。消毒工程が所定に終了した後、水道水で消毒液を洗い流し、その後、内視鏡を乾燥させて、一連の工程が終了する。
特開2002−263066号公報

概要

内視鏡を洗浄消毒するに際し、内視鏡に設けた各管路等に対する接続を容易にし、装置側と内視鏡との接続を短時間で、しかも正確に行うことができるようにする。洗浄消毒装置1の洗浄消毒槽4に、内視鏡本体100のコネクタ部105aに接合する内視鏡接続部31を設けると共に、内視鏡本体100の各管路106〜109に接続する受け側口金36a〜39aを設ける。内視鏡本体100を洗浄消毒するに際しては、コネクタ部105aを内視鏡接続部31に所定に位置決めした状態で対設させた後、スイッチをONすると、内視鏡接続部31に配設されている電磁石励磁され、発生した磁力によりコネクタ部105aを吸着固定する。

目的

本発明は、上記事情に鑑み、洗浄消毒に際し、内視鏡に設けた各管路等に対する接続を容易にし、装置側と内視鏡との接続を短時間で、しかも正確に行うことのできる内視鏡洗浄消毒システムを提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

内視鏡内視鏡洗浄消毒装置とから構成される内視鏡洗浄消毒システムであって、上記内視鏡側に設けられたコネクタ部と、上記内視鏡洗浄消毒装置における洗浄槽に固設された内視鏡接続部とを具備し、内視鏡洗浄消毒時において、上記内視鏡と上記内視鏡接続部とを直接接続するようにしたことを特徴とする内視鏡洗浄消毒システム。

請求項2

内視鏡と内視鏡洗浄消毒装置とから構成される内視鏡洗浄消毒システムであって、上記内視鏡側に設けられ、該内視鏡の本体とユニバーサルコードとを着脱可能に連結し得るコネクタ部と、上記内視鏡洗浄消毒装置における洗浄槽に固設された内視鏡接続部とを具備し、内視鏡洗浄消毒時において、上記内視鏡の本体から上記ユニバーサルコードを離脱させて、該内視鏡の本体と上記内視鏡接続部とを直接接続するようにしたことを特徴とする内視鏡洗浄消毒システム。

請求項3

内視鏡と洗浄消毒装置との双方に、電気的無接点である情報伝達手段と、電気的非接触な電力供給手段とを設けたことを特徴とする請求項1或いは2記載の内視鏡洗浄消毒システム。

請求項4

体腔内に挿入可能な挿入部及び該挿入部の手元側に設けられた操作部を有する内視鏡本体に、ユニバーサルコードを着脱可能に連結し得るとともに、内視鏡洗浄消毒装置における洗浄槽において固設した内視鏡接続部に直接に着脱可能に連結し得るコネクタ部を設けたことを特徴とする内視鏡。

請求項5

体腔内に挿入可能な挿入部及び該挿入部の手元側に設けられた操作部を有する内視鏡本体に、ユニバーサルコードを着脱可能に連結し得るように設けたコネクタ部を、直接に着脱可能に連結し得る内視鏡接続部を洗浄槽において固設して設けたことを特徴とする内視鏡洗浄消毒装置。

技術分野

0001

本発明は、使用済みの内視鏡を自動的に洗浄消毒する内視鏡洗浄消毒システム内視鏡洗浄消毒装置にて洗浄消毒される内視鏡、及び内視鏡洗浄消毒装置に関する。

背景技術

0002

体腔内の検査治療の目的に使用される内視鏡は、体腔内に挿入する挿入部の外表面だけでなく、送気送水管路吸引管路、或いは鉗子管路等の各内視鏡管路内にも汚物が付着する。そのため、使用済みの内視鏡は、必ず洗浄消毒する必要がある。

0003

一般に、洗浄消毒装置を用いて内視鏡の洗浄処理、及び消毒処理を行う場合、例えば特許文献1(特開2002−263066号公報)に開示されているように、先ず、洗浄消毒槽内に使用済みの内視鏡をセットすると共に、洗浄消毒装置側と内視鏡に開口する管路接続口とを洗浄チューブを介して接続する。

0004

次いで、処理開始スイッチをONする。すると、最初に洗浄工程が開始され、次いで消毒工程が開始される。

0005

洗浄工程では、先ず、洗浄消毒槽内に洗浄水が供給される。そして、この洗浄水が所定水位に達した後、洗浄が開始される。洗浄水は循環しており、その水流にて内視鏡の外表面が洗浄される。又、各内視鏡管路内は、洗浄消毒槽内の洗浄水を循環ポンプ吸引し、循環ポンプからの吐出される水圧で洗浄が行われる。

0006

そして、洗浄工程が終了すると、消毒工程へ移行するが、その前に、水道水で洗浄水を所定に洗い流す。消毒工程へ移行すると、上述した洗浄工程において供給した洗浄水に代えて、所定の濃度に薄めた消毒液を洗浄消毒槽に供給すると共に、循環ポンプにより、洗浄消毒槽内の消毒液を吸引し、そこから吐出される水圧により内視鏡管路内に消毒液を供給する。内視鏡管路内に消毒液が供給された後は、内視鏡を消毒液にしばらくの間浸漬して消毒する。消毒工程が所定に終了した後、水道水で消毒液を洗い流し、その後、内視鏡を乾燥させて、一連の工程が終了する。
特開2002−263066号公報

発明が解決しようとする課題

0007

上述したように、内視鏡の洗浄、消毒は、内視鏡外表面のみならず、内視鏡管路内も行わなければならないため、内視鏡を洗浄消毒槽にセットするに際しては、内視鏡内の全ての管路に対して洗浄チューブを接続する必要がある。

0008

洗浄チューブの接続は、内視鏡側に開口する各管路接続口に洗浄チューブの一方を各々接続し、この洗浄チューブの他方を、各管路接続口に対応して設けられている、洗浄消毒装置側の洗浄チューブコネクタに接続しなければならず、管路数が多い場合、接続に手間がかかり、洗浄消毒に要する時間が長くなるため、その分、内視鏡の稼働率が低くなる問題がある。

0009

更に、洗浄消毒を開始する前に、内視鏡外表面の漏水チェックを行う場合は、洗浄用チューブ以外に漏水チェック用チューブの接続も必要となり、チューブの接続数が益々増加してしまう。

0010

又、洗浄チューブの接続作業人手によるものであるため、接続するチューブ数が増加すれば、その分、接続忘れをなくすために接続作業が慎重になり、更には正確に接続されているか否かを点検する時間も必要となり、接続作業が益々煩雑化、長時間化する問題がある。

0011

本発明は、上記事情に鑑み、洗浄消毒に際し、内視鏡に設けた各管路等に対する接続を容易にし、装置側と内視鏡との接続を短時間で、しかも正確に行うことのできる内視鏡洗浄消毒システムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0012

上記目的を達成するため第1の内視鏡洗浄消毒システムは、内視鏡と内視鏡洗浄消毒装置とから構成される内視鏡洗浄消毒システムであって、上記内視鏡側に設けられたコネクタ部と、上記内視鏡洗浄消毒装置における洗浄槽に固設された内視鏡接続部とを具備し、内視鏡洗浄消毒時において、上記内視鏡と上記内視鏡接続部とを直接接続するようにしたことを特徴とする。

0013

第2の内視鏡洗浄消毒システムは、内視鏡と内視鏡洗浄消毒装置とから構成される内視鏡洗浄消毒システムであって、上記内視鏡側に設けられ、該内視鏡の本体とユニバーサルコードとを着脱可能に連結し得るコネクタ部と、上記内視鏡洗浄消毒装置における洗浄槽に固設された内視鏡接続部とを具備し、内視鏡洗浄消毒時において、上記内視鏡の本体から上記ユニバーサルコードを離脱させて、該内視鏡の本体と上記内視鏡接続部とを直接接続するようにしたことを特徴とする。

0014

第1の内視鏡は、体腔内に挿入可能な挿入部及び該挿入部の手元側に設けられた操作部を有する内視鏡本体に、ユニバーサルコードを着脱可能に連結し得るとともに、内視鏡洗浄消毒装置における洗浄槽において固設した内視鏡接続部に直接に着脱可能に連結し得るコネクタ部を設けたことを特徴とする。

0015

第1の内視鏡洗浄消毒装置は、体腔内に挿入可能な挿入部及び該挿入部の手元側に設けられた操作部を有する内視鏡本体に、ユニバーサルコードを着脱可能に連結し得るように設けたコネクタ部を、直接に着脱可能に連結し得る内視鏡接続部を洗浄槽において固設して設けたことを特徴とする。

発明の効果

0016

本発明によれば、洗浄消毒に際し、内視鏡に設けた各管路等に対する接続を容易にし、装置側と内視鏡との接続を短時間で、しかも正確に行うことができる。その結果、洗浄消毒に要する時間が短縮され、相対的に内視鏡の稼働効率を向上させることができる。

発明を実施するための最良の形態

0017

以下、図面に基づいて本発明の一形態を説明する。図1図16に本発明の第1形態を示す。図1〜図3には内視鏡用洗浄消毒装置の平面図、正面図、及び図2の右側面図が示されている。

0018

内視鏡用洗浄消毒装置1は、装置本体2と、その上部を開閉する洗浄カバー3とを有しており、装置本体2の上面(以下「本体上面」と称する)2cに洗浄消毒槽4が設けられている。この洗浄消毒槽4は、内視鏡100(図12参照)の本体(以下「内視鏡本体」と称する)101をセットし、この内視鏡本体101を洗浄消毒するものである。

0019

又、本体上面2cの背面側角部(図においては右角部)に、給水弁を兼用する給水コネクタ5が設けられている。図1図4に示すように、給水コネクタ5は、装置本体2に対して回動自在に支持されており、図示しない水道栓給水ホース6を介して接続される。

0020

又、図2に示すように、装置本体2の下部に排水ホース7を支持する排水ブラケット8が配設されている。排水ブラケット8は、給水コネクタ5と同一の中心軸Aを中心に回動自在に支持されており、この回転中心に、装置本体2内部に配管されている排水通路(図示せず)の端部が接続され、この排水通路と排水ホース7とが排水ブラケット8を介して連通されている。又、給水コネクタ5と排水ブラケット8とが配設されている装置本体2の背面角部の側面中途面取り部2aが形成されており、この面取り部2aから外部へ電源コード9が延出されている。

0021

図5に示すように、装置本体2内部には、液体洗剤貯留する洗剤タンク11、所定濃度希釈された消毒液を貯留する消毒液タンク12、アルコールを貯留するアルコールタンク13、水道栓から供給される水道水を濾過する水フィルタ14、及びエアフィルタ15が配設されている。消毒液タンク12は装置本体2内に固定されている。尚、符号12aは消毒液ドレーン口であり、通常は閉弁されている。

0022

又、洗剤タンク11、アルコールタンク13、水フィルタ14、エアフィルタ15は、各々トレー11a,13a〜15aに載置されている。又、各トレー11a,13a〜15aは、装置本体2の前面扉2bを開放することで、前方へ引き出し自在にされており、所定に液体を補充し、或いは部品交換することができる。

0023

消毒液タンク12に消毒液を補充するに際しては、装置本体2の前面扉2bを開放し、装置内部に固設されているボトルコネクタ16に対して、消毒液が充填されてい消毒液ボトル17を接続することで行う。又、その際、希釈弁18を介して、水フィルタ14によって濾過された水道水が消毒液タンク12に供給される。従って、消毒液タンク12には所定濃度に希釈された消毒液が貯留される。尚、図5には、各トレー11a,13a〜15aが引き出された状態が示されている。

0024

図6には本体上面2cが洗浄カバー3を外した状態で示されている。本体上面2cに配設されている洗浄消毒槽4は、内視鏡本体101を収容する凹部4aが横長の楕円状に形成されており、この収容凹部4aの外周壁面、及び内周壁面高圧ノズル19が所定間隔毎に配設されている。又、収容凹部4aの底面に排水口20が設けられている。更に、収容凹部4aの外周壁面の一側に循環口21が設けられている。

0025

又、本体上面2cの給水コネクタ5が配設されている側の角部に洗剤ノズル22、消毒液ノズル23、給水・循環ノズル24が配設されている。更に、本体上面2cの前面側に、操作パネル25、液晶装置などを用いたモニタ26が配設されている。

0026

図5に示すように、洗剤ノズル22は、洗剤タンク11に洗剤ポンプ27を介して連通されており、又、消毒液ノズル23は薬液ポンプ28を介して消毒液タンク12に連通されている。更に、給水・循環ノズル24は三方弁29を介して水フィルタ14と流液ポンプ30とに選択的に接続自在にされている。

0027

給水・循環ノズル24が三方弁29を介して水フィルタ14側に接続された状態では、給水・循環ノズル24から水フィルタ14によって濾過された水道水が吐出される。一方、給水・循環ノズル24が三方弁29を介して流液ポンプ30に接続された状態では、循環口21から取り入れた収容凹部4aに貯留されている洗浄水、或いは消毒液が吐出されて循環される。尚、図示しないが給水・循環ノズル24と三方弁29との間に高圧ノズル19が高圧ポンプを介して接続されており、この高圧ノズル19からも給水・循環ノズル24と同様の液体(水道水、洗浄水)が高圧噴出される。この高圧ノズル19、及び給水・循環ノズル24から吐出される液体により収容凹部4a内に水流が発生し、この水流により内視鏡本体101の外表面が、洗浄工程においては洗浄され、すすぎ工程においては洗浄液、或いは消毒液が洗い流される。

0028

ここで、図12図13を参照して、本形態で採用する内視鏡100の構成について説明する。

0029

同図に示すように、内視鏡100は、内視鏡本体101とユニバーサルコード102とで構成されており、両部品101,102は分離自在にされている。ユニバーサルコード102はディスポーザブルタイプであり、内視鏡検査終了毎に廃棄される。従って、洗浄、消毒を要する部分は内視鏡本体101のみとなる。

0030

内視鏡本体101は、手元側の操作部104と、この操作部104から延出する挿入部105とを備えている。又、挿入部105の手元側には本体側管路コネクタ部105aが設けられており、この本体側管路コネクタ部105aに、ユニバーサルコード102の基端に設けられている管路コネクタ受け部102aが接続される。尚、図示しないが、管路コネクタ部105aと管路コネクタ受け部102aとはフック等を介して機械的に嵌合固定される。

0031

内視鏡本体101の挿入部105には、内視鏡管路を代表する送気管路106、送水管路107、副送水管路108、吸引管路109等が、本体側管路コネクタ部105aから先端側へ配設されて、先端面(内視鏡先端面)に開口されている。尚、送気管路106と送水管路107とは、先端側の中途において集合されて内視鏡先端面に開口されている。

0032

又、本体側管路コネクタ部105aには、各管路106〜109の基端に連通する接続口としての管路口金106a〜109aが設けられている。

0033

この各管路口金106a〜109aに、ユニバーサルコード102の管路コネクタ受け部102aに配設されている口金126a〜129aが各々接続される。この各口金126a〜129aに、ユニバーサルコード102内に配設された管路126〜129の基端側が接続されている。この各管路126〜129の先端側は、ユニバーサルコード102の延出端側に設けたスコープコネクタ部102bに開口されている。尚、管路コネクタ受け部102aには、吸引管路109に連通する管路129に分岐接続する鉗子口110が開口されており、この鉗子口110が鉗子栓110aで閉塞自在にされている。

0034

ユニバーサルコード102に設けたスコープコネクタ部102bは、図示しない内視鏡制御ユニットに接続される。内視鏡制御ユニットには、内視鏡100に駆動用電力を供給する電源部や、送気管路106(106b)、送水管路107(107b)に送気、送水するための切換バルブ、副送水管路108(108b)に送水するためのバルブ、吸引管路109(109b)に負圧を供給するためのバルブ等が設けられている。

0035

一方、内視鏡100の先端面には、被写体を撮像するCCD等からなる撮像手段としての撮像素子111、被写体を照明するLED等からなる照明手段としての照明素子112が配設されている。この両素子111,112が、操作部104に設けた内視鏡側制御回路113に接続されている。

0036

内視鏡側制御回路113は電源回路を備えており、照明素子112に発光用電源を供給する。更に、内視鏡側制御回路113は、撮像素子111で撮像した画像信号信号処理する映像処理手段としての映像処理部、及び操作信号入力部、及び機種番号等のスコープ個体情報認識情報修理洗浄回数等の各種履歴情報等、当該内視鏡本体101に関する情報を記憶する記憶手段としての読み書き自在な不揮発性メモリ素子等を有している。

0037

操作部104の外周には、内視鏡先端部を湾曲操作するトラックボール114、送気・送水を代表とする各種操作を行うスコープスイッチ115a〜115c等の各操作スイッチ類が配設されており、この各操作スイッチ類からの操作信号が、内視鏡側制御回路113に設けた操作信号入力部に入力される。

0038

内視鏡側制御回路113は、撮像素子111で撮像した画像信号、及び各操作スイッチ類から出力される操作信号に対応する信号を、操作部104に内蔵する送受信アンテナ116を介して、内視鏡制御ユニットに無線送信する。内視鏡制御ユニットでは、内視鏡側制御回路113から送信された信号に基づき、モニタ(図示せず)に内視鏡像を表示すると共に、各操作信号に対応して、各管路106(106b)〜108(109b)に連通するバルブを動作させて、送気・送水等の制御動作を行う。

0039

このように、各管路106(106b)〜108(109b)に対する送気・送水等の制御動作は、内視鏡制御ユニットに設けたバルブで行われるため、内視鏡本体101に配設されている各管路106〜108には、バルブやこれを動作させる機構が内蔵されておらず、しかもユニバーサルコード103が内視鏡本体101から分離されているため、各管路106〜108はほぼストレート状の配管となる。

0040

内視鏡側制御回路113に設けた電源回路に対する電力は、ユニバーサルコード102を介して内視鏡制御ユニットに設けた電源部(図示せず)から供給される。ユニバーサルコード102のスコープコネクタ部102bには二次側送受信コイル117aが設けられ、この二次側送受信コイル117aに対して電磁誘導結合する一次側送受信コイル(図示せず)が内視鏡制御ユニットに設けられている。

0041

又、ユニバーサルコード102の管路コネクタ受け部102aには、二次側送受信コイル117aに接続する一次側送受信コイル117bが設けられ、この一次側送受信コイル117bに電磁誘導結合する二次側送受信コイル118が、内視鏡本体101の本体側管路コネクタ部105aに設けられている。従って、電源回路には、内視鏡制御ユニット側から非接触状態で電力が伝送される。

0042

又、本体側管路コネクタ部105aには、漏水検知用接続口としての漏水検知用口金119が設けられている。この漏水検知用口金119は内視鏡本体101内に連通されており、漏水検知用口金119からエアー送り込むことで内圧を高め、その漏れ具合から内視鏡本体101の外表面に小さな孔、亀裂等が開いているか否かを調べる。又、操作部104内に内圧検出手段としての圧力センサ120が配設されている。内視鏡側制御回路113では圧力センサ120で検出した内視鏡本体101の内圧に基づいて、内視鏡本体101内に漏水、すなわち亀裂等による漏れが発生しているか否かを調べる。

0043

更に、各管路106〜108に状態検出手段としての管路センサ121が配設されている。管路センサ121は、流量センサ、圧力センサ、透明度センサ等、各管路106〜109の状態を検出するセンサの総称であり、各センサにより各管路106〜108内を流れる流体の流量、圧力、透明度を検出する。

0044

一方、図5図6に示すように、内視鏡用洗浄消毒装置1に設けた洗浄消毒槽4の一側に、内視鏡本体101に設けた本体側管路コネクタ部105aに接続する内視鏡接続部31が配設され、更に、図6図9に示すように、内視鏡本体101に設けた送受信アンテナ116からの信号を受信し、或いはこの送受信アンテナ116に対して送信する装置側送受信アンテナ32が設けられている。

0045

内視鏡接続部31は、基本的に、上述したユニバーサルコード102に設けられている管路コネクタ受け部102aと同様の構成を有している。詳細には、図10に示すように、内視鏡接続部31の先端面に、受け側接続口としての受け側口金36a〜39a,40が配設されていると共に、内視鏡本体101の本体側管路コネクタ部105aに設けられている二次側送受信コイル118に電磁誘導結合する一次側送受信コイル33が設けられている。従って、内視鏡本体101の内視鏡側制御回路113に設けた電源回路に対しては、装置本体2側から電力が非接触状態で伝送される。

0046

又、内視鏡接続部31に設けた各受け側口金36a〜39a,40は、内視鏡本体101の本体側管路コネクタ部105aに設けられている各管路口金106a〜109a、及び漏水検知用口金119に対応した位置に配設されている。本体側管路コネクタ部105aを内視鏡接続部31に接続すると、本体側管路コネクタ部105a側の各受け側口金36a〜39a,119が内視鏡接続部31の受け側口金36a〜39a,40に接合される。この内視鏡接続部31には、着脱手段として電磁石ユニット56(図11参照)が配設されており、本体側管路コネクタ部105aの各口金106a〜109a,119を内視鏡接続部31の受け側口金36a〜39a,40に接合し、所定に位置決めした状態で、装置本体2の操作パネル25に設けられているスタートスイッチ(図示せず)をONすると、電磁石ユニット56の電磁石56bが励磁され、本体側管路コネクタ部105aが内視鏡接続部31に吸着固定される。尚、本形態では内視鏡接続部31の着脱手段を電磁石方式としてるが、空気圧を用いたり、機械的移動手段を用いた着脱手段であっても良い。

0047

各受け側口金36a〜39aには、1本の洗浄消毒チューブ41aが分岐接続されており、この洗浄消毒チューブ41aが四方弁から成るチャンネルブロック42の吐出口に連通されている。又、チャンネルブロック42の3つに分岐された各流入口には、循環口21とアルコールタンク13とコンプレッサ44とが各々連通されている。又、循環口21とチャンネルブロック42との間に循環口21から流体(水道水、洗浄水、消毒液)を吸引するチャンネルポンプ43が介装されている。更に、アルコールタンク13とチャンネルブロック42との間に、流路を開閉するアルコール弁45が介装されている。又、コンプレッサ44とチャンネルブロック42との間にエアフィルタ15が介装されている。

0048

チャンネルブロック42を切換え動作させて、各流入口を吐出口な対し選択的に連通させることで、各受け側口金36a〜39aから洗浄消毒槽4に貯留されている液体(水道水、洗浄水、消毒液)、或いはアルコールタンク13に貯留されているアルコール、或いはコンプレッサ44からのエアーが供給される。

0049

一方、口金40には漏水検知チューブ41bを介して漏水検知ポンプ46が接続されており、この漏水検知チューブ41bに締切り弁47が介装されている。内視鏡本体101の外表面に小さな孔、亀裂等が開いているか否かのを検知するに際しては、先ず、締切り弁47を開放し、漏水検知ポンプ46からのエアーを漏水検知用口金119を介して内視鏡本体101の内部に供給し、内圧を所定に高める。その後、締切り弁47を閉弁させて、内視鏡本体101に内圧を保持させる。そして、その間の内視鏡本体101の内圧の変化から、内視鏡本体101の外表面に小さな孔、亀裂等が開いているか否かを調べる。この内圧の変化は、内視鏡本体101に設けた圧力センサ120で検出する。尚、符号48は排気弁であり開弁することで、漏水検知ポンプ46及びコンプレッサ44からのエアーを外部に逃がすことができる。

0050

又、洗浄消毒槽4には超音波振動子49、吸水管消毒用コネクタ50、洗浄ケース51等が所定に配設され、更に、排水口20に切換弁52が配設されている。超音波振動子49は洗浄消毒槽4に貯留される洗浄水、或いは水道水に振動を与えて、内視鏡本体101の外表面を超音波洗浄、或いはすすぐものである。吸水管消毒用コネクタ50は、これに消毒液ノズル23をホース等を介して接続し、水フィルタ14に連通する給水管に消毒液を供給し、この給水管を消毒するものである。又、洗浄ケース51は、これに内視鏡本体101の各スコープスイッチ115a〜115cのボタン等、内視鏡本体101に併設されている取り外し可能な部品を収容して、内視鏡本体101と一緒に洗浄、消毒させるものである。

0051

更に、排水口20に配設されている切換弁52は、排水時の排水路切換えるもので、洗浄消毒槽4に水道水或いは洗浄水が貯留されている場合は、排水口20を排水ホース7側に連通させて、そのまま排水させる。一方、洗浄消毒槽4に消毒液が貯留されている場合は、排水口20を消毒液タンク12側に連通させて、消毒済みの消毒液を消毒液タンク12に回収する。従って、消毒液は繰り返し利用される。

0052

各弁29,42,45,52の切換え動作は、装置本体2に内蔵されている装置側制御回路53にて制御される。図11に示すように、装置側制御回路53の入力側には、各センサ類を含むセンサ系130、及び装置側送受信アンテナ32に接続する送受信ユニット54等が接続されている。又、出力側に、一次側送受信コイル33に電源を供給する非接触電源送受信ユニット55、電磁石ユニット56、各種ポンプ27,28,30,43,46、及び各弁29,42,45,52等の駆動系131、内視鏡像等を表示するモニタ26、操作パネル25等が接続されている。電磁石ユニット56は、電磁石56bと、この電磁石56bを励磁するスコープ着脱制御回路56aとを備えている。

0053

更に、装置側制御回路53にはセンサ制御回路57、映像処理回路58、スコープメモリR/W回路59が設けられている。センサ制御回路57は、送受信ユニット54で受信した内視鏡本体101から送信された、画像情報センサ情報、内視鏡本体101の機種番号等のスコープ個体情報、認識情報、修理履歴、洗浄回数等の履歴情報を受信し処理する。

0054

映像処理回路58は、画像情報を信号処理してモニタ26に映像信号として出力し、モニタ26に内視鏡像を表示させる。尚、洗浄、消毒中に内視鏡像をモニタ26で確認することで、撮像素子111が正常に作動しているか否かを確認することができる。

0055

スコープメモリR/W回路59は、内視鏡本体101のスコープ個体情報を読込み、その情報をモニタ26に表示させると共に、メモリ素子に記憶する。更に、スコープメモリR/W回路59では、今回の洗浄、消毒の日時等の情報を送受信ユニット54を介して内視鏡本体101側へ送信し、内視鏡本体101の内視鏡側制御回路113に設けられているメモリ素子に書込む。尚、モニタ26には、内視鏡像、スコープ個体情報以外に、洗浄残時間、消毒残時間等、洗浄、消毒に関する情報が表示される。又、操作パネル25にはスタートスイッチ以外に、モード選択スイッチ等の設定スイッチ類が配設されている。

0056

次に、このような構成による内視鏡用洗浄消毒装置1を用いて、使用済みの内視鏡100を洗浄、消毒する際の動作について説明する。

0057

内視鏡検査を終了した使用済みの内視鏡100は、先ず、ディスポーザブルタイプのユニバーサルコード102の管路コネクタ受け部102aを、内視鏡本体101の本体側管路コネクタ部105aから取り外し、所定に廃棄処理する。その後、内視鏡本体101を、ベットサイドにて予備洗浄する。

0058

次いで、内視鏡用洗浄消毒装置1を用いた本洗浄を行う。本洗浄を行うに際しては、先ず、内視鏡用洗浄消毒装置1の洗浄カバー3を開放し、装置本体2の上面に設けられている洗浄消毒槽4に内視鏡本体101をセットする。尚、洗浄消毒槽4の収容凹部4aの底面には保持網(図示せず)が敷設されている。

0059

内視鏡本体101を洗浄消毒槽4にセットするに際し、内視鏡本体101の本体側管路コネクタ部105aを、洗浄消毒槽4の外周壁面に設けられている内視鏡接続部31に対設させる。内視鏡接続部31は、基本的にユニバーサルコード102の管路コネクタ受け部102aと同一の構成を有しており、互いに接合可能な構造となっている。

0060

そして、洗浄消毒槽4に内視鏡本体101を所定にセットした後、電源スイッチをONする。すると、装置本体2に内蔵されている装置側制御回路53に電源が投入され、装置側制御回路53では、図14図15に示す洗浄消毒実行ルーチン起動される。

0061

このルーチンでは、先ず、ステップS1で、スタートスイッチの入力待ち状態となり、スタートスイッチがONされたとき、ステップS2へ進む。

0062

ステップS2では、内視鏡接続部31に設けられている電磁石ユニット56に対して励磁信号を出力する。電磁石ユニット56は、励磁信号に従いスコープ着脱制御回路56aが電磁石56bを励磁し、電磁石56bに発生した磁力にて、内視鏡本体101の本体側管路コネクタ部105aを吸着させ、本体側管路コネクタ部105aを内視鏡接続部31に接続する。その結果、本体側管路コネクタ部105aに設けられている各管路口金106a〜109a、及び漏水検知用口金119が、内視鏡接続部31に設けられている受け側口金36a〜39a,40に自動的に接合される。

0063

従って、本形態では、内視鏡本体101を洗浄消毒槽4にセットするに際し、チューブを用いて各管路106〜109と、内視鏡用洗浄消毒装置1側の洗浄消毒用管路とをチューブ等を介して一々接続する必要がなく接続に要する時間を大幅に短縮できると共に、接続ミスや接続不良が発生せず、確実に接続させることができる。

0064

その後、ステップS3へ進み、内視鏡接続部31に設けられている一次側送受信コイル33に所定周波数交流電圧を供給する。図10に示すように、内視鏡本体101の本体側管路コネクタ部105aと内視鏡接続部31とには、電磁誘導結合を利用した電力伝送手段を構成する一次側送受信コイル33と二次側送受信コイル118とが各々配設されており、一次側送受信コイル33から二次側送受信コイル118に対して非接触状態で電力が伝送される。

0065

二次側送受信コイル118に伝送された電力は、内視鏡側制御回路113に設けた電源回路にて所定に整流して電源電圧を生成し、この電源電圧により内視鏡側制御回路113を起動させる。すると、内視鏡側制御回路113と装置本体2に収容されている装置側制御回路53とが、送受信アンテナ116,32を介して相互無線通信が可能となる。

0066

次いで、ステップS4へ進み、内視鏡側制御回路113のメモリ素子に記憶されている内視鏡1の機種番号等のスコープ個体情報、修理履歴、洗浄回数等の各種履歴情報を、送受信アンテナ32,116を介して無線通信により読込み、その情報を装置本体2に設けた装置側制御回路53のスコープメモリR/W回路59がメモリ素子(図示せず)に記憶させる。

0067

その後、ステップS5へ進み、給水を開始する。給水を開始するに際しては、先ず、三方弁29を動作させ、給水・循環ノズル24を水フィルタ14側に接続させる。すると、水フィルタ14にて濾過された水道水が、給水・循環ノズル24から洗浄消毒槽4に供給される。ステップS6では、洗浄消毒槽4の水位を、図示しない水位センサ等で検出し、給水の終了時期監視する。そして、洗浄消毒槽4に貯留される水位が設定水位に達したとき、三方弁29を再び動作させ、給水・循環ノズル24と水フィルタ14側との接続を遮断して、給水を終了し、ステップS7へ進む。

0068

ステップS7では、各種機能チェックを行う。機能チェック項目は、基本項目機種別項目とがある。基本項目は洗浄消毒の対象となる内視鏡本体101の機種に関係なく、一律に実行される項目であり、一方、機種別項目は、読込んだ機種番号に基づいて、内視鏡1毎に対応するチェック項目が自動的に設定される。基本項目としては、漏水チェック、管路詰まりチェック等がある。

0069

漏水チェックは、先ず、装置本体2に内蔵されている締切り弁47を開放し、漏水検知ポンプ46からのエアーを、漏水検知チューブ41b、口金40を介し、この口金40に接合されている、内視鏡本体101の本体側管路コネクタ部105aに設けた漏水検知用口金119から内視鏡本体101内に供給して、内視鏡本体101内を加圧する。そして、所定圧に達したとき、締切り弁47を閉じ、内視鏡本体101内の圧力変化を測定する。このときの圧力変化が大きい場合、内視鏡本体101の外表面に孔が開いており、エアーが漏れていると判断する。又、圧力変化が小さい場合は正常であると判断する。尚、このときの内圧変化は圧力センサ120で検出する。

0070

又、管路詰まりチェックは、先ず、チャンネルブロック42を動作させて洗浄消毒チューブ41aに、洗浄消毒槽4に開口されている循環口21を連通させる。次いで、チャンネルポンプ43の駆動により、洗浄消毒槽4に貯留されている水道水を、洗浄消毒チューブ41aを介して、内視鏡本体101の各管路106〜109に供給し、循環させる。そして、このときの各管路106〜109内を流通する水道水の流量を測定し、その値と基準値とを比較して、流量が基準値以下のときは、管路詰まりと判断する。一方、流量が基準値以上のときは正常と判定する。

0071

一方、機種別項目は機種毎相違しており、例えば本形態のように、照明手段として内視鏡先端に照明素子112を備えるものでは、内視鏡側制御回路113から照明素子112に照明用駆動信号を出力し、そのときの内視鏡像をモニタ26に表示させて、その明るさから照明素子112が点灯している否かを調べる。この場合、正常に動作しているか否かの判断を自動的に行うには、例えば撮像素子111で受光した光量と基準値とを比較し、光量が設定値以下のときは異常と判定し、設定値以上のとき正常と判定する。

0072

又、内視鏡挿入部105の先端部を、電圧印加により伸縮する導電性高分子人工筋肉(EPAM)を用いて湾曲制御を行うアングル制御手段を内蔵する内視鏡1では、内視鏡側制御回路113からEPAMに対してアングル制御信号を出力し、そのときの内視鏡像をモニタ26に表示させて、内視鏡像が動いているか否かで正常に動作しているかどうかを調べる。この場合も正常に動作しているか否かの判断を自動的に行うには、例えば撮像素子111で撮像した内視鏡像のある特定の画素領域における画像の連続的な移動を検知し、この移動とEPAMに出力した駆動信号とを比較し、ほぼ対応している場合、正常と判定し、対応していない場合は異常と判定する。

0073

そして、ステップS8へ進み、機能チェックの結果、1つでも異常と判定された場合は、ステップS9へ分岐し、内視鏡本体101が異常であることをモニタ26に表示させる等して、異常の告知を行った後、ステップS10へ進み、洗浄消毒工程を停止させて、ルーチンを終了する。

0074

尚、異常を告知する手段は種々のものが考えられ、例えば、モニタ26にその旨を表示させることで行ったり、或いはブザー吹鳴したり、スピーカからの疑似音声にて行っても良い。又は、操作パネルに異常表示ランプを設け、このランプを点灯させることで行うようにしても良い。

0075

一方、機能チェック項目の全てが正常と判定されたときは、ステップS11へ進み、洗浄工程を開始する。尚、洗浄工程以降は自動運転されるため、洗浄カバー3を閉じておく。

0076

洗浄工程が開始されると、先ず、洗剤ポンプ27の駆動により洗剤タンク11に貯留されている液体洗剤を洗剤ノズル22から適量吐出させ、洗浄消毒槽4に貯留されている水道水に混入させて洗浄水を生成する。洗浄工程では、内視鏡本体101を収容凹部4aの外周壁面、及び内周壁面に設けた高圧ノズル19から、洗浄消毒槽4に貯留されている洗浄水を噴出して洗浄消毒槽4内に水流を生成し、更に、この水流を超音波振動子49の駆動により振動させる。その結果、内視鏡本体101の外表面が洗浄水の水流と超音波振動とにより洗浄される。

0077

又、三方弁29とチャンネルブロック42とを動作させて、循環口21と給水・循環ノズル24、及び洗浄消毒チューブ41aとを連通させる。その結果、給水・循環ノズル24から流液ポンプ30の駆動により、洗浄水が吐出されて循環される。同時に、洗浄消毒チューブ41aを経て、内視鏡本体101の各管路106〜109にチャンネルポンプ43の吐出圧により洗浄水が供給され、各管路106〜109内が洗浄される。

0078

本形態で採用する内視鏡本体101の各管路106〜109には、バルブやこれを動作させる機構が内蔵されておらず、しかもユニバーサルコード103が分離されているため、各管路106〜109をほぼストレート状に配管させることができる。その結果、各管路106〜109は流路抵抗が少なく、洗浄水をスムーズに流すことができ、各管路106〜109内をまんべんなく洗浄することができる。

0079

その後、ステップS12へ進み、洗浄工程が終了したか否かを、洗浄時間が設定時間に達したか否かで判断し、設定時間に達するまで洗浄工程を継続して行う。そして、設定時間に達したとき、洗浄終了と判定し、ステップS13へ進み、洗浄水を排水する。洗浄水の排水は、洗浄消毒槽4の底部に開口されている排水口20に設けた切換弁52を動作させ、排水口20と排水ホース7とを連通させ、排水ポンプ34を駆動させて、強制的に排水させる。

0080

排水が所定に終了した場合、切換弁52を動作させて排水口20を閉塞し、更に三方弁29を動作させて循環口21と給水・循環ノズル24とを遮断した後、ステップS14へ進み、消毒工程を開始する。

0081

消毒工程が開始されると、先ず、薬液ポンプ28の駆動により、消毒液タンク12に貯留されている消毒液を消毒液ノズル23に送給し、この消毒液ノズル23から洗浄消毒槽4に消毒液を供給する。この状態では、循環口21と洗浄消毒チューブ41aとが連通されているため、チャンネルポンプ43の駆動により、洗浄消毒槽4に貯留されている消毒液が、内視鏡本体101の各管路106〜109に注入される。そして、洗浄消毒槽4に供給された消毒液の水位が設定水位に達した後、消毒液を設定時間だけ循環させる。

0082

その後、設定時間に達したとき、チャンネルポンプ43の駆動を停止させ、設定時間だけ内視鏡本体101を消毒液に浸漬する。この場合も、本形態による内視鏡本体101の各管路106〜109はほぼストレート状に配管されているため、消毒液を各管路106〜109内にまんべんなく行き渡らせることができる。

0083

次いで、ステップS15で内視鏡本体101の浸漬時間を計測し、浸漬時間が設定時間に達したとき、消毒終了と判定し、ステップS16へ進む。ステップS16では消毒液の回収が行われる。消毒液はある回数繰り返し使用するため、切換弁52を動作させて、排水口20を消毒液タンク12に連通させ、洗浄消毒槽4に貯留されている消毒液を回収する。

0084

消毒液が消毒液タンク12に所定に回収された後、ステップS17へ進み、すすぎ工程を開始する。すすぎ工程が開始されると、先ず、三方弁29を駆動させて、給水・循環ノズル24を水フィルタ14側に連通させ、給水・循環ノズル24から水フィルタ14によって濾過された水道水を洗浄消毒槽4に供給する。そして、設定水位に達した後、三方弁29を閉じ、洗浄工程と同様、洗浄消毒槽4に貯留されている水道水を循環させる。そして、設定時間が経過した後、排水する。

0085

ステップS18では、すすぎの回数Nを計数し、すすぎの回数Nが設定回数に達したとき、すすぎ終了と判定する。そして、最後のすすぎ工程において使用した水道水が所定に排水された後、ステップS19へ進み、送気工程を開始する。送気工程が開始されると、チャンネルブロック42を動作させて、コンプレッサ44と洗浄消毒チューブ41aとを連通し、内視鏡本体101の各管路106〜109にエアーを送気し、各管路106〜109内を除水し、乾燥させる。

0086

ステップS20では、コンプレッサ44による送気時間を計時し、設定時間に達したとき送気工程終了と判断し、コンプレッサ44を停止させた後、ステップS21へ進む。

0087

ステップS21では、アルコールフラッシュ工程が開始される。アルコールフラッシュ工程では、先ず、チャンネルブロック42を駆動させて、アルコールタンク13と洗浄消毒チューブ41aとを連通させ、アルコールポンプ35の駆動により、アルコールタンク13に貯留されているアルコールを少量だけ、内視鏡本体101の各管路106〜109へ送液する。次いで、、チャンネルブロック42を再び駆動させて、今度は洗浄消毒チューブ41aをコンプレッサ44に連通させ、コンプレッサ44の駆動により、エアーを内視鏡本体101の各管路106〜109へ送気する。

0088

そして、エアーと共にアルコールを内視鏡本体101の各管路106〜109へ供給し、アルコールにより、各管路106〜109に残留する僅かな水分の蒸発を促し、早期に乾燥させる。

0089

ステップS22では、エアーの送気時間を計時し、設定時間に達したとき、アルコールフラッシュ工程の終了と判定し、ルーチンを終了する。

0090

このように、本形態では、使用済みの内視鏡本体101を洗浄消毒するに際し、内視鏡本体101に形成されている本体側管路コネクタ部105aを装置本体2の内視鏡接続部31にワンタッチで装着することで、接続を完了させることができるので、煩雑な接続作業が不要となり、作業効率を向上させることができる。又、作業効率を向上させることで、洗浄消毒に要する時間が短縮され、その分、内視鏡1の稼働効率を向上させることができる。

0091

更に、内視鏡本体101と装置本体2とは、各管路106〜109、及び漏水検知用口金119が接合される部位以外は、全て非接触式であるため、洗浄消毒中に洗浄水、消毒液等の液体が内視鏡本体101内に浸入することがなく、良好な防水性を得ることができる。

0092

ところで、図14に示す洗浄消毒実行ルーチンのステップS7で実行される各種機能チェックにおいては、基本項目に加え、機種別項目のチェックも行っているが、機種別項目は、洗浄工程〜消毒工程までの一連の処理工程中におけるバックグラウンドにおいて行うようにしても良い。

0093

図16にバックグラウンドにおいて実行される各種機能チェック実行ルーチンの一例を示す。

0094

このルーチンでは、先ず、ステップS31で、EPAMによって動作する先端部のアングル動作のチェックが行われる。アングル動作のチェックは、内視鏡側制御回路113からEPAMに対してアングル動作信号を出力し、そのときの内視鏡像の移動から、正常に動作しているか否かを調べる。

0095

ステップS32では、内視鏡側制御回路113から照明素子112に対して点灯信号を出力し、そのときの内視鏡像の光量から、所定の明るさが得られているかどうかで、照明素子112が正常か否かを調べる。

0096

又、ステップS33では、撮像素子111から出力される信号に基づいて、撮像素子111が正常に動作しているか否かを調べる。

0097

そして、ステップS34で、全ての動作が正常と判定したときは、そのままルーチンを終了する。一方、1つでも異常が検出されたときは、ステップS35へ分岐し、異常の告知を行った後、ステップS36へ進み、現在の処理工程を停止させるか否かの入力待ちとなり、処理工程を停止させない場合は、そのままルーチンを抜ける。一方、処理工程を停止させる場合は、ステップS37へ進み、現在の処理工程を停止させて、ルーチンを終了する。

0098

このように、機種別項目を処理工程中のバックグラウンドで行うことで、洗浄消毒に要する時間をより一層短縮することができ、相対的に内視鏡100の稼働効率を向上させることができる。

0099

又、図17図19に本発明の第2形態を示す。本形態では、カプセル型内視鏡本体150を洗浄、消毒する際に採用する内視鏡用洗浄消毒装置1’について説明する。尚、第1形態と同様の構成部分については、同じ符号を付して説明を省略する。

0100

先ず、図17を用いてカプセル型内視鏡本体150の構成について説明する。カプセル型内視鏡本体150は、可撓性を有する細長の挿入部151と、この挿入部151の先端に一体的に設けられたカプセル形状カプセル部152とを備えており、この挿入部151の後端に、スコープコネクタ部153が設けられている。内視鏡検査においては、このスコープコネクタ部153が、内視鏡制御ユニット、若しくは送気送水吸引(AWS)ユニット(図示せず)に接続される。

0101

挿入部151内には、送気管路106、送水管路107、吸引管路109等が所定に配設されており、カプセル部152内には、送気管路106と送水管路107とが合流された送気送水管路106’、吸引管路109’が所定に配設されている。尚、吸引管路109の中途に鉗子口は接続されていない。鉗子類は、内視鏡制御ユニット、若しくはAWSユニットから吸引管路109に自動挿脱される。

0102

又、カプセル部152内には、第1〜第5のベース部材155〜159が長手方向に沿って配設されている。最先端側の第1のベース部材155には、撮像素子111が配置されていると共に、その周囲に照明素子112が配設されている。

0103

更に、この第1のベース部材155とその背後に配設されている第2のベース部材156との間が、EPAM等からなる視野方向可変部材160を介して伸縮自在に連結されている。第1のベース部材155は傾動自在に配設されており、視野方向可変部材160の伸縮動作により第1のベース部材155を傾動させ、カプセル部152の先端を任意の方向へ傾けて視野方向を可変させることができる。

0104

又、第2、第3のベース部材156,157間にモータ等で構成された回動部材161が配設されており、この回動部材161を駆動させることで、吸引管路109’から前方へ突出する鉗子類の突出方向を可変調整することができる。

0105

又、最後端側に配設されている第5のベース部材159には、後方を撮像する撮像素子111’と照明素子112’とが配設されている。更に、この第5のベース部材159とその前方の第4のベース部材158との間が、EPAM等からなる他の視野方向可変部材162を介して伸縮自在に連結されており、上述した、視野方向可変部材160と同様、その伸縮動作により第5のベース部材159を傾動させ、後方の視野方向を可変させることができる。

0106

更に、カプセル部152には、電源回路を備える内視鏡側制御回路113が収容されていると共に、撮像素子111,111’で撮像した画像信号等、内視鏡側制御回路113で処理した情報を送信し、或いは外部から入力された情報を受信する送受信アンテナ116が内蔵されている。又、内視鏡側制御回路113には、メモリ素子が設けられている。このメモリ素子には、機種番号等のスコープ個体情報、認識情報、修理、洗浄回数等の各種履歴情報が記憶されている。

0107

一方、スコープコネクタ部153には、各管路106,107,109に各々連通する管路口金106a,107a,109aが設けられている。更に、内視鏡側制御回路113に設けた電源回路に接続される二次側送受信コイル118、カプセル型内視鏡本体150内に連通する漏水検知用口金119、後述する内視鏡用洗浄消毒装置1’に設けた電磁石ユニット56に発生する磁力により吸着される磁性体163等が所定に配設されている。尚、スコープコネクタ部153が接続される内視鏡制御ユニット、若しくはAWSユニット、及び内視鏡用洗浄消毒装置1’には、二次側送受信コイル118に電磁誘導結合する一次側送受信コイル(33)が設けられている。

0108

次に、カプセル型内視鏡本体150を洗浄消毒する内視鏡用洗浄消毒装置1’の構成について説明する。

0109

内視鏡用洗浄消毒装置1’の構成は、上述した第1形態による内視鏡用洗浄消毒装置1と殆ど共通しているが、スコープコネクタ部153を接続する内視鏡接続部31’、及びモニタ26’が相違している。

0110

図18図19に示すように、モニタ26’は、装置本体2の上面から延出するモニタアーム26aに設けられている。モニタアーム26aは水平方向へ回動自在にされており、又、モニタアーム26aに対してモニタ26’が傾動自在に支持されている。従って、例えば内視鏡用洗浄消毒装置1’を縦長の方向で設置した場合、すなわち、図18の左側面を壁面に近接させ、右側面を前面として設置した場合には、その右側面方向へモニタ26’を指向させることができる。この場合、モニタ26’をタッチパネルとすることで、操作パネル25による各種設定をモニタ26’側で行うことができるようになり、操作性が向上する。

0111

又、洗浄消毒槽4’の外周壁面に設けた内視鏡接続部31’は、基本的に内視鏡制御ユニット、若しくはAWSユニットに設けられている内視鏡接続部と同じ構成を有している。すなわち、スコープコネクタ部153に設けられている各管路口金106a,107a,109a、及び漏水検知用口金119に接合する、受け側口金36a、37a,39a,40が設けられていると共に、磁性体163に対向する部位に電磁石ユニット56(図11参照)に設けた電磁石56bが配設されている。更に、二次側送受信コイル118に対向する部位に、この二次側送受信コイル118と電磁誘導結合する一次側送受信コイル33が設けられている。

0112

更に、洗浄消毒槽4’のカプセル部152に対向する側に、装置側送受信アンテナ32が配設されている。

0113

このような構成では、内視鏡検査の終了した使用済みのカプセル型内視鏡本体150を、ベットサイドにて予備洗浄した後、本洗浄を行うに際し、先ず、内視鏡用洗浄消毒装置1’の装置本体2の上面に設けられている洗浄消毒槽4’にカプセル型内視鏡本体150を所定にセットする。

0114

次いで、カプセル型内視鏡150のスコープコネクタ部153を、洗浄消毒槽4’の外周壁面に設けられている内視鏡接続部31’に対設させる。内視鏡接続部31’は、基本的に内視鏡制御ユニット、若しくはAWSユニットに設けられている内視鏡接続部と同じ構成を有しているため、互いに接続可能な構造となっている。

0115

次いで、内視鏡用洗浄消毒装置1’の電源スイッチをONすると、電磁石ユニット56に設けられているスコープ着脱制御回路56aが電磁石56bを励磁し、電磁石56bに発生した磁力にて、スコープコネクタ部153に設けられている磁性体163を吸着し、スコープコネクタ部153を内視鏡接続部31’に接続する。

0116

その結果、スコープコネクタ部153に設けられている各管路口金106a,107a,109a、及び漏水検知用口金119が、内視鏡接続部31に設けられている受け側口金36a,37a,39a,40に自動的に接合される。

0117

従って、本形態の場合も、第1形態と同様、カプセル型内視鏡本体150を洗浄消毒するに際し、スコープコネクタ部153を洗浄消毒装置1’の内視鏡接続部31にワンタッチで接合させることができるので、接続時間を大幅に短縮できると共に、接続ミスや接続不良が発生せず、確実に接続させることができる。

0118

尚、その後の機能チェック、洗浄工程、及び消毒工程は、第1形態と同様であるため説明を省略する。

0119

本形態で採用するカプセル型内視鏡本体150は、挿入部151からカプセル部152までの間にバルブやこれを動作させる機構が内蔵されておらず、しかも各管路106,107,109がほぼストレート状に配管されているため、洗浄、消毒を行うに際し、各管路106,107,109内に洗浄水、及び消毒液をまんべんなく行き渡らせることができる。

0120

[付記]以上詳述したように、本発明によれば、以下のごとき構成を得ることができる。

0121

(付記1)
内視鏡本体と該内視鏡本体を洗浄消毒する洗浄消毒装置との双方に、
双方向無線通信可能な情報伝達手段と、
電気的に非接触状態で電力を伝送する電力伝送手段と
を備えたことを特徴とする内視鏡洗浄消毒システム。

0122

(付記2)
上記内視鏡本体に設けたコネクタ部に、該内視鏡本体部に配設されている内視鏡管路の全てに連通する接続口を各々設け、
上記洗浄消毒装置に上記コネクタ部を接続する内視鏡接続部を設け、
上記内視鏡接続部に上記接続口に接続可能な受け側接続口を設け、
上記コネクタ部と上記内視鏡接続部とを電磁手段を介して着脱自在とした
ことを特徴とする付記1記載の内視鏡洗浄消毒システム。

0123

(付記3)
上記コネクタ部に上記内視鏡本体内部に連通する漏水検知用接続口を設け、
上記漏水検知用接続口に接続する受け側接続口を上記内視鏡接続部に設けた
ことを特徴とする付記2記載の内視鏡洗浄消毒システム。

0124

(付記4)
上記内視鏡本体には、
内視鏡挿入部を湾曲制御するアングル制御手段と、
被写体を照明する照明手段と、
上記被写体を撮像する撮像手段と、
上記撮像手段で撮像した画像を処理する映像処理手段と、
上記内視鏡本体の各種情報を上記洗浄消毒装置に無線伝送する伝送手段と、
上記洗浄消毒装置から非接触状態で電力の供給を受ける電力伝送手段と、
上記内視鏡本体に設けた各内視鏡管路の状態を検出する状態検出手段と、
上記内視鏡本体の内圧を検出する内圧検出手段と、
上記内視鏡本体に関する情報を記憶する記憶手段と
を備えていることを特徴とする付記1〜3の何れかに記載の内視鏡洗浄消毒システム。

0125

(付記5)
上記洗浄消毒装置は、上記内視鏡本体を洗浄及び消毒する工程の中途において、該内視鏡本体の各種機能チェックを行うことを特徴とする付記1〜4の何れかに記載の内視鏡洗浄消毒システム。

0126

(付記6)
上記機能チェックの際のチェック項目は、上記内視鏡本体に設けた上記記憶手段に記憶されている個体情報に基づいて設定されることを特徴とする付記4或いは5記載の内視鏡洗浄消毒システム。

0127

(付記7)
上記洗浄消毒装置に、上記機能チェックの状態を表示すると共にチェック結果を告知する手段を設けた
ことを特徴とする付記6記載の内視鏡洗浄消毒システム。

図面の簡単な説明

0128

第1形態による内視鏡用洗浄消毒装置の平面図
同、内視鏡用洗浄消毒装置の正面図
同、図2の右側面図
同、図1の要部斜視図
同、内視鏡用洗浄消毒装置の概略構成
同、洗浄消毒槽の平面図
同、図6のVII−VII断面概略図
同、図6のVIII−VIII断面概略図
同、内視鏡本体をセットした状態の洗浄消毒槽の平面図
同、図9の要部拡大図
同、内視鏡用洗浄消毒装置の内部回路を示す概略構成図
同、内視鏡の概略断面図
同、図12のXI部拡大図
同、洗浄消毒実行ルーチンを示すフローチャート
同、洗浄消毒実行ルーチンを示すフローチャート(続き
同、各種機能チェック実行ルーチンを示すフローチャート
第2形態によるカプセル型内視鏡本体の概略断面図
同、洗浄消毒槽の平面図
同、カプセル型内視鏡本体をセットした状態の洗浄消毒槽の平面図

符号の説明

0129

1,1’…内視鏡用洗浄消毒装置、2…装置本体、3…洗浄カバー、4,4’…洗浄消毒槽、25…操作パネル、26,26’…モニタ、31,31’…内視鏡接続部、32…装置側送受信アンテナ、33…一次側送受信コイル、36a〜39a,40…受け側口金、53…装置側制御回路、54…送受信ユニット、55…非接触電源送受信ユニット、56…電磁石ユニット、56b…電磁石、57…センサ制御回路、101,150…内視鏡本体、102a…管路コネクタ受け部、105a…本体側管路コネクタ部、106〜109…管路、106a〜109a…管路口金、111,111’…撮像素子、112,112’…照明素子、113…内視鏡側制御回路、116…送受信アンテナ、118…二次側送受信コイル、119…漏水検知用口金、120…圧力センサ、121…管路センサ、150…カプセル型内視鏡本体、163…磁性体

代理人弁理士 伊

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