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技術 食品

出願人 株式会社フタバ
発明者 内田博
出願日 2004年6月23日 (15年5ヶ月経過) 出願番号 2004-185020
公開日 2006年1月12日 (13年11ヶ月経過) 公開番号 2006-006139
状態 拒絶査定
技術分野 食品の着色及び栄養改善 食品の調整及び処理一般 調味料
主要キーワード 日本そば マグネシウム量 チャーハン ミネラル成分 栄養バランス ラーメン 飲食店 老廃物
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2006年1月12日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

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課題

食材が有する風味が損なわれたり、口当たりが悪くなる等の不具合がなく、口当たりが良く、味がまろやかになって現代人の嗜好に合い、それを食する人の健康にも好影響を与えうる食品を提供する。

解決手段

食塩の代わりに岩塩主調味料として添加されている。上記岩塩にはミネラル成分が食塩よりも多く含まれているものが使用されている。上記岩塩にはミネラル成分のカルシウムが食塩の2倍以上、マグネシウムが食塩の2倍以上、カリウムが食塩の1.3倍以上、鉄が食塩の2倍以上それぞれ含まれているものが使用されている。

概要

背景

従来、飲食店調理して提供する各種の食品、例えば、ラーメン餃子野菜炒め、チャーハン等を調理する際には、主調味料として殆ど塩が加えられている。

塩は味付けに必須の調味料であるが、従来は普通の塩、例えば食塩や荒塩が使用されており、塩の質があまり良いとはいえなかった。

従って、調味料として加えられる塩の質があまり良くないので、食品の素材が有する風味が損なわれたり、口当たりが悪くなる等の不具合があった。

また、質の悪い塩が添加された食品は、それを食した人の健康にも悪影響を与えるという問題もある。

また、従来の普通の塩を使用して調理した食品は、味覚の点で現代人の嗜好に合わなくなっている。

なお、本出願人は上記の不具合を解消しうる食品について調査したが、関連する先行技術文献を見出すことはできなかった。

概要

食材が有する風味が損なわれたり、口当たりが悪くなる等の不具合がなく、口当たりが良く、味がまろやかになって現代人の嗜好に合い、それを食する人の健康にも好影響を与えうる食品を提供する。食塩の代わりに岩塩が主調味料として添加されている。上記岩塩にはミネラル成分が食塩よりも多く含まれているものが使用されている。上記岩塩にはミネラル成分のカルシウムが食塩の2倍以上、マグネシウムが食塩の2倍以上、カリウムが食塩の1.3倍以上、鉄が食塩の2倍以上それぞれ含まれているものが使用されている。なし

目的

本発明は、上記の不具合を解消しうる食品、即ち、食材が有する風味が損なわれたり、口当たりが悪くなる等の不具合がなく、口当たりが良く、味がまろやかになって現代人の嗜好に合い、それを食する人の健康にも好影響を与えうる食品の提供を課題とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

食塩の代わりに岩塩主調味料として添加されていることを特徴とする食品

請求項2

上記岩塩はミネラル成分が食塩よりも多く含まれているものが使用されていることを特徴とする請求項1記載の食品。

請求項3

上記岩塩にはミネラル成分のカルシウムが食塩の2倍以上含まれているものが使用されていることを特徴とする請求項2記載の食品。

請求項4

上記岩塩にはミネラル成分のマグネシウムが食塩の2倍以上含まれているものが使用されていることを特徴とする請求項2又は3記載の食品。

請求項5

上記岩塩にはミネラル成分のカリウムが食塩の1.3倍以上含まれているものが使用されていることを特徴とする請求項2、3又は4記載の食品。

請求項6

上記岩塩にはミネラル成分の鉄が食塩の2倍以上含まれているものが使用されていることを特徴とする請求項2、3、4又は5記載の食品。

技術分野

0001

本発明は、食品係り、特に、ラーメン餃子野菜炒め、チャーハン等の飲食店調理して提供される食品に関する。

背景技術

0002

従来、飲食店で調理して提供する各種の食品、例えば、ラーメン、餃子、野菜炒め、チャーハン等を調理する際には、主調味料として殆ど塩が加えられている。

0003

塩は味付けに必須の調味料であるが、従来は普通の塩、例えば食塩や荒塩が使用されており、塩の質があまり良いとはいえなかった。

0004

従って、調味料として加えられる塩の質があまり良くないので、食品の素材が有する風味が損なわれたり、口当たりが悪くなる等の不具合があった。

0005

また、質の悪い塩が添加された食品は、それを食した人の健康にも悪影響を与えるという問題もある。

0006

また、従来の普通の塩を使用して調理した食品は、味覚の点で現代人の嗜好に合わなくなっている。

0007

なお、本出願人は上記の不具合を解消しうる食品について調査したが、関連する先行技術文献を見出すことはできなかった。

発明が解決しようとする課題

0008

本発明は、上記の不具合を解消しうる食品、即ち、食材が有する風味が損なわれたり、口当たりが悪くなる等の不具合がなく、口当たりが良く、味がまろやかになって現代人の嗜好に合い、それを食する人の健康にも好影響を与えうる食品の提供を課題とする。

課題を解決するための手段

0009

上記課題を解決するために、請求項1記載の本発明に係る食品は、食塩の代わりに岩塩が主調味料として添加されていることを特徴とする。

0010

即ち、本発明に係る食品にあっては、調味料として食塩を使用せず、その代わりに岩塩が使用されているものである。

0011

また、請求項2記載の本発明に係る食品は、上記岩塩にミネラル成分が食塩よりも多く含まれているものが使用されていることを特徴とする。

0012

即ち、本発明に係る食品にあっては、その食品に含有されるミネラル成分が増大している。

0013

また、請求項3記載の本発明に係る食品は、上記岩塩にミネラル成分のカルシウムが食塩の2倍以上含まれているものが使用されていることを特徴とする。

0014

即ち、本発明に係る食品にあっては、各種のミネラル成分のうち、特に重要なカルシウムの含有量が増大している。

0015

また、請求項4記載の本発明に係る食品は、上記岩塩にミネラル成分のマグネシウムが食塩の2倍以上含まれているものが使用されていることを特徴とする。

0016

即ち、本発明に係る食品にあっては、各種のミネラル成分のうち、特に重要なマグネシウムの含有量が増大している。

0017

また、請求項5記載の本発明に係る食品は、上記岩塩にミネラル成分のカリウムが食塩の1.3倍以上含まれているものが使用されていることを特徴とする。

0018

即ち、本発明に係る食品にあっては、各種のミネラル成分のうち、特に重要なカリウムの含有量が増大している。

0019

また、請求項6記載の本発明に係る食品は、上記岩塩にミネラル成分の鉄が食塩の2倍以上含まれているものが使用されていることを特徴とする。

0020

即ち、本発明に係る食品にあっては、各種のミネラル成分のうち、特に重要な鉄の含有量が増大している。

発明の効果

0021

請求項1記載の本発明に係る食品は、食塩の塩の代わりに岩塩が主調味料として添加されていることにより、食材が有する風味が損なわれたり、口当たりが悪くなる等の不具合がなく、口当たりが良く、味がまろやかになって現代人の嗜好に合い、それを食する人体の健康にも好影響を与えうるようになる。

0022

また、請求項2記載の本発明に係る食品にあっては、上記岩塩はミネラル成分が食塩よりも多く含まれているものが使用されていることにより、通常の食生活で摂取量が不足しがちなミネラル成分を十分に摂取して栄養バランスを整えることができることから、健康を増進させることができる。
また、岩塩は食塩に比べ塩化ナトリウムの含有量が少ないので高血圧予防効果もある。

0023

また、請求項3記載の本発明に係る食品は、上記岩塩にミネラル成分のうち骨や歯のエナメル質の主成分であるカルシウムが食塩の2倍以上含まれているものが使用されていることにより、これを食する人は骨折しにくくなる。
また、カルシウム不足は高血圧、動脈硬化糖尿病誘引となるが、カルシウムが十分に摂取されることにより、これらの症状も防止できる。

0024

また、請求項4記載の本発明に係る食品は、上記岩塩にミネラル成分のマグネシウムが食塩の2倍以上含まれているものが使用されていることにより、300種以上の酵素の働きを助けるマグネシウム量が不足する事態を防止して、体調を良好に保つことができる。
また、マグネシウムが不足すると、けいれんや、震えが起きたり、イライラするなどの神経症状が現れるが、マグネシウムを十分に摂取することによりこれらの症状も防止できる。
また、マグネシウムを十分に摂取することにより、カルシウムが血管壁沈着するのを防止して、動脈硬化を予防し、骨を強化し、正常な血圧を維持することができる。

0025

また、請求項5記載の本発明に係る食品は、上記岩塩にはミネラル成分のカリウムが食塩の1.3倍以上含まれているものが使用されていることにより、腎臓老廃物排泄が促進され、健康が増進される。

0026

また、請求項6記載の本発明に係る食品は、上記岩塩にはミネラル成分の鉄が食塩の2倍以上含まれているものが使用されていることにより、これを食する人の血液中赤血球の成分で、酸素運ぶ働きをするヘモグロビンの量を増大させる。
従って、酸素が身体全体に満遍なく供給されるので、酸欠息切れめまい等の貧血症状を防止することができる。

発明を実施するための最良の形態

0027

以下、本発明の実施の形態について説明する。
本実施形態に係る食品は、食塩の代わりに岩塩が主調味料として添加されている。
また、上記岩塩にはミネラル成分が食塩よりも多く含まれているものが使用されている。
また、上記岩塩にはミネラル成分のカルシウムが食塩の2倍以上含まれているものが使用されている。
また、上記岩塩にはミネラル成分のマグネシウムが食塩の2倍以上含まれているものが使用されている。
また、上記岩塩にはミネラル成分のカリウムが食塩の1.3倍以上含まれているものが使用されている。
また、上記岩塩にはミネラル成分の鉄が食塩の2倍以上含まれているものが使用されている。

0028

以下、実施例1に係る食品について説明する。
なお、食品としては、調理され飲食店において提供される食品である、ラーメン、餃子、野菜炒め、チャーハン等各種存在するが、本実施例1では、ラーメンを食品として説明する。

0029

本実施例1にあっては、ラーメンを調理する場合に、主調味料として岩塩を添加している。

0030

調味料としての岩塩は、麺を製造する際に、その麺に添加されている。

0031

麺に岩塩を添加する場合、材料となる粉、例えば強力粉に、水や所要添加物、例えば粉末かんすいなどと共に添加し、その後、それらを捏ねて延ばしてから細長成形することにより、岩塩入りの麺を製造することができる。

0032

なお、日本そばや、うどんなど、粉を用いて製造する麺類を食品とする場合は、同様に麺に岩塩を含有させることができる。

0033

なお、麺類を食品とする場合、岩塩はスープに添加することも可能である。

0034

上記岩塩には天然岩塩等すべての岩塩を使用することができるが、特に、ミネラル成分が食塩よりも多く含まれているものを使用している。

0035

また、上記岩塩には、それに含まれるミネラル成分のうち、特にカルシウム、マグネシウム、カリウム、鉄の含有量が多いものを使用している。

0036

なお、本実施例1では、上記岩塩としてネフェシュ岩塩を使用している。

0037

上記ネフェシュ岩塩と、一般の食塩のミネラル成分含有量は、下記の表1に示す通りである。
なお、各成分の含有量はミネラル100g中の含有量を示している。

0038

0039

本実施例1で使用している岩塩は上記表1に示す通り、特にカルシウム、マグネシウム、カリウム及び鉄の含有量が一般の食塩に比べ明らかに多い。
これに対し、塩化ナトリウムの含有量は一般の食塩より少ない。

0040

本実施例1で使用している上記ネフェシュ岩塩は、上記表1に示す通り、カルシウム、マグネシウム、カリウム及び鉄の含有量が一般の食塩に比べ各段に多いが、本発明で使用しうる岩塩は、各ミネラル成分含有量が上記表1に示した値より少なくても構わない。

0041

即ち、本発明で使用しうる岩塩は、各ミネラル成分含有量が下記の表2に示す値を超えていればよい。
なお、表2に示す各成分の含有量は、表1と同様にミネラル100g中の含有量である。

0042

0043

即ち、本発明で使用しうる岩塩には、カルシウムが一般の食塩(表1参照)より2倍以上、マグネシウムが一般の食塩より2倍以上、カリウムが一般の食塩より1.3倍以上、及び鉄が一般の食塩より2倍以上含まれている全ての岩塩が含まれる。

0044

上記岩塩の添加量は自由であり、適宜な量を添加することができる。
例えば、上記のように麺に岩塩を添加する場合、粉100重量部、水35〜43重量部、岩塩1重量部、添加物1重量部の配合にすることができる。これは、粉を200gにした場合、水90〜100ml、岩塩2g、添加物2gとなる。
なお、スープに岩塩を添加する場合も適量とする。

0045

本実施例2では餃子を食品としている。
本実施例2では、餃子の皮や、皮で包む具に適量の岩塩が主調味料として含有されている。

0046

本実施例3では野菜炒めを食品としている。
本実施例3では、野菜や肉を油で炒める場合に、主調味料として適量の岩塩が添加されている。

0047

本実施例4ではチャーハンを食品としている。
本実施例4では、ご飯を具と共に油で炒める場合に、主調味料として適量の岩塩が添加されている。

0048

なお、上記実施例2、3及び4の各食品に添加された岩塩は、上記実施例1の食品に添加されたものと同一の岩塩が使用されている。

0049

本発明に係る食品は、従来添加されていた食塩の代わりに岩塩が主調味料として添加されていることにより、特有の効果がもたらされる。
即ち、ミネラル成分が食塩よりも多く含まれている岩塩が添加されていることにより、素材の粉等が有する風味が損なわれにくくなる。
また、麺の口当たりが良くなり、味覚の点で現代人の嗜好に合うように味がまろやかになる。
また、これを食する人の健康を増進させる。
また、上記岩塩に、ミネラル成分のカルシウムが食塩の2倍以上含まれているものが使用されていることにより、カルシウムの効能が顕著に現れる。
また、上記岩塩に、ミネラル成分のマグネシウムが食塩の2倍以上含まれているものが使用されていることにより、マグネシウムの効能が顕著に現れる。
また、上記岩塩に、ミネラル成分のカリウムが食塩の1.3倍以上含まれているものが使用されていることにより、カリウムの効能が顕著に現れる。
また、上記岩塩に、ミネラル成分の鉄が食塩の2倍以上含まれているものが使用されていることにより、鉄の効能が顕著に現れる。
なお、上記各実施例にあっては、食品の一例として、飲食店において提供される食品を例に説明したが、上記各実施例に限定されず、本発明に係る食品を、家庭または飲食店において使用される調味料に適用してもよい。即ち、例えば、醤油味噌焼肉やとんこつスープに使用される各種のタレ等、塩味が必要な調味料であれば、全て本発明に基づき製作することができる。

0050

本発明は、飲食店で提供されるすべての食品に適用可能である。

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