図面 (/)

この項目の情報は公開日時点(2005年4月21日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (20)

課題・解決手段

薬剤ワクチン等の物質の当面の用量を投与する薬剤送出システムが提供される。この薬剤送出システムは、ホルダと、該ホルダ内に固定的に保持されている注入器のような予め充填された薬剤容器とを含む。薬剤容器は、物質を入れるためのバレルと、該バレル内に位置する可動ストッパと、これを通して該バレル内の物質が排出されることができる開口部を有する先の丸い端部とを含む。ホルダは、各々が薬剤容器を収容するように構成されている末端部分及び基端部分を含み、該末端部分は、送出システムの作動中にプランジャロッドとして働く該基端部分に組み立てられることができる。物質の送出を制御するために複数のスロットが設けられ、該複数のスロットは、ホルダの少なくとも一部に沿って軸方向に延び、そのため、システムの作動時に、最小の力を加えるとホルダの部分が互いに向けて移動し、ストッパが所定の軸方向の距離を移動し、薬剤容器から物質の少なくとも一部を排出させる。1つの用途は、およそ等しい用量の物質が患者の各々の鼻孔に投与されることが望まれる、の薬剤容器である。

概要

背景

多くの薬剤が、通路を介して効果的に投与され得る。したがって、特許文献1(Fuchs他)、特許文献2(Fuchs他)、特許文献3(Fuchs他)、特許文献4(Solignac)、特許文献5(Fuchs)、特許文献6(Citterio他)、特許文献7(Geier)、及び特許文献8(Fujioka他)の明細書に開示されているようなカートリッジ、又は特許文献9(Imbert)、特許文献10(Ennis,III)、特許文献11(Wolf他)、及び特許文献12(De Felice)に開示されているような注入器のいずれかを含んでいる装置が、この目的のために開発されてきた。

通常、鼻の注入器は、鼻孔への挿入のために先の丸い先端部を有する円筒形バレルを含む特許文献9(Imbert)に開示されもののような、より平凡な構成を有している。ストッパは、バレル内に配置されている。プランジャが、バレルの端部から先の丸い先端部の反対側に延びている。プランジャは、バレル内のストッパの位置を制御する。フランジが、その使用を助けるようにプランジャの一端に設けられてもよい。しかしながら、特に、治療に効果的な噴霧を得るのに十分な力がプランジャに加えられることを保証することに関して制約が残っている。

鼻の注入器は、予め薬剤で充填されてユーザに供給されることが多い。予め充填されていようといまいと、各々の鼻孔に、選択された、通常等しい量の薬剤を投与することが望ましい。特許文献13(Borchard)明細書は、鼻の注入器の中身を2回分の制御された量で排出するようにデザインされた入れ子型チューブ組立体の使用を開示している。また、特許文献9(Imbert)は、送出されることになる物質の約半分が注入器内に残るように、末端方向における移動を制限する、プランジャロッド上のc形状の留め具の形態の用量制限器の使用を開示している。続けるためには、ユーザが、プランジャロッドから留め具を単に取り除く。さらに、特許文献14(Korisch他)は、一体式用量分割器を有するホルダを開示している。しかしながら、ユーザが、特に片手で各々の鼻孔に等しい用量の薬剤を投与することは難しいままである。

米国特許第5,893,484号明細書
米国特許第5,813,570号明細書
米国特許第5,655,689号明細書
米国特許第5,511,698号明細書
米国特許第5,427,280号明細書
米国特許第5,289,818号明細書
米国特許第5,284,132号明細書
米国特許第5,171,219号明細書
米国特許第5,601,077号明細書
米国特許第4,923,448号明細書
米国特許第4,767,416号明細書
米国特許第4,344,573号明細書
米国特許第4,962,868号明細書
米国特許第5,951,526号明細書
仏国特許発明第2,635,084号明細書
米国特許第4,964,866号明細書
米国特許第4,986,818号明細書
米国特許第5,607,400号明細書
米国特許第4,599,082号明細書
米国特許第4,613,326号明細書
米国特許第4,929,230号明細書
米国特許第4,235,235号明細書
米国特許第6,164,044号明細書
米国特許第6,189,292号明細書
米国特許第5,620,425号明細書
米国特許第5,597,530号明細書
米国特許第5,537,042号明細書
米国特許第5,531,255号明細書
米国特許第5,519,984号明細書
米国特許第5,373,684号明細書
米国特許第5,265,154号明細書
米国特許第5,287,983号明細書
米国特許第4,718,463号明細書

概要

薬剤、ワクチン等の物質の当面の用量を投与する薬剤送出システムが提供される。この薬剤送出システムは、ホルダと、該ホルダ内に固定的に保持されている注入器のような予め充填された薬剤容器とを含む。薬剤容器は、物質を入れるためのバレルと、該バレル内に位置する可動ストッパと、これを通して該バレル内の物質が排出されることができる開口部を有する先の丸い端部とを含む。ホルダは、各々が薬剤容器を収容するように構成されている末端部分及び基端部分を含み、該末端部分は、送出システムの作動中にプランジャロッドとして働く該基端部分に組み立てられることができる。物質の送出を制御するために複数のスロットが設けられ、該複数のスロットは、ホルダの少なくとも一部に沿って軸方向に延び、そのため、システムの作動時に、最小の力を加えるとホルダの部分が互いに向けて移動し、ストッパが所定の軸方向の距離を移動し、薬剤容器から物質の少なくとも一部を排出させる。1つの用途は、およそ等しい用量の物質が患者の各々の鼻孔に投与されることが望まれる、鼻の薬剤容器である。

目的

図22及び図23に示され、図22Aにより詳細に示されるような更に別の実施形態においては、末端部分のフランジ間の空間を横切って延びるキャップの部分729Cにより隙間が形成された状態で、可撓性のクリップ729A及び対応する開口部又は隙間729Bによってホルダに挟まれることができ、不正開封防止を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
4件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

少なくとも1つの物質を少なくとも2回分の用量で送出するシステムであって、バレルと前記バレルから延びている第1端部と前記バレル内摺動可能に位置されているストッパとを含む薬剤容器と、末端部分及び基端部分を有し、末端部分が、薬剤容器が内部に固定された状態で、基端部分に組み立てられているホルダと、該ホルダの前記末端及び基端部分の少なくとも1つに沿って軸方向に延びている複数のスロットを含み、それにより、前記システムの作動時に、前記ホルダの前記部分が最小の力の適用により互いに向けて移動し、且つ前記ストッパが所定の軸方向の距離を移動し、前記薬剤容器から前記物質の少なくとも一部を排出すべく、該薬剤容器のバレルに入れられている物質の送出を制御する手段と、を備えることを特徴とするシステム。

請求項2

前記ホルダの前記末端部分及び前記基端部分は、システムの尚早作動を回避するために、可撓性部材及び対応する開口部によって、互いに取付けられていることを特徴とする請求項1に記載のシステム。

請求項3

前記開口部は、前記末端部分から半径方向外方に延びている一対のフランジ間の空間を架橋する、末端部分の一部により形成されていることを特徴とする請求項2に記載のシステム。

請求項4

前記末端部分は、前記架橋部分を含み、物質の送出を制御する手段を覆っている、該末端部分から延びているスカートを含むことを特徴とする請求項3に記載のシステム。

請求項5

前記薬剤容器の前記第1端部は、物質を鼻腔内に送出するのに使用する噴霧ノズルを含み、該薬剤容器は注入器であることを特徴とする請求項1に記載のシステム。

請求項6

前記末端部分の第1端部に関連するリミッタをさらに備え、前記リミッタは、鼻孔への前記噴霧ノズルの挿入の深さを制限していることを特徴とする請求項5に記載のシステム。

請求項7

前記リミッタは、鼻腔の特定領域を狙うために、湾曲したデザインで作られていることを特徴とする請求項6に記載のシステム。

請求項8

前記噴霧ノズルは、鼻腔の特定領域を狙うために、湾曲したデザインで作られていることを特徴とする請求項5に記載のシステム。

請求項9

前記末端部分の少なくとも第1端部を覆っているキャップをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のシステム。

請求項10

前記キャップは、前記フランジ間の空間を横切って延びている該キャップの一部により形成されている開口部を含むことを特徴とする請求項9に記載のシステム。

請求項11

前記キャップは、不正開封防止手段を含むことを特徴とする請求項9に記載のシステム。

請求項12

前記ホルダの前記末端部分及び前記基端部分の各々は、送出される物質で充填された前記薬剤容器を収容するように構成された概ね管状の内部を有し、該ホルダの該基端部分は、作動時に該薬剤容器の前記ストッパと係合するように、そこから延びているロッドを有する閉じた端部を含むことを特徴とする請求項1に記載のシステム。

請求項13

前記所定の軸方向の距離は、前記ストッパの第1の移動で投与されることが望ましい、前記薬剤容器のバレルに収容されている物質の約1回分の用量に相当することを特徴とする請求項1に記載のシステム。

請求項14

前記所定の軸方向の距離は、前記ストッパが、前記薬剤容器により収容されている物質の約半分を投与するために前記バレル内で移動することができる距離の約半分に相当することを特徴とする請求項13に記載のシステム。

請求項15

前記システムは、前記薬剤容器を前記ホルダの前記末端部分内に固定する手段をさらに備え、前記末端部分は、これを通して前記薬剤容器の第1端部が延在できる第1端部と、該薬剤容器を受け入れるのに十分な大きさの開口部を定める第2の開口端部とを有することを特徴とする請求項1に記載のシステム。

請求項16

前記薬剤容器は、その開口端部から延びているリムを有する注入器であり、該薬剤容器の固定手段は、前記末端部分の前記開口端部の近傍に位置しており、該開口端部の近傍に位置し且つ前記注入器の前記リムが爪により該末端部分にしっかりと保持され得るような寸法に作られている少なくとも1つの爪を含むことを特徴とする請求項15に記載のシステム。

請求項17

前記ホルダの前記末端部分から半径方向外方に延び、複数のリブによりそこに取付けられている一対のフランジをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のシステム。

請求項18

前記末端部分は、少なくとも一対のリブを含み、前記ホルダの前記基端部分の前記スロットは、そこに位置する少なくとも一対のスロットを含み、前記対のスロットは、互いに概ね平行に該ホルダの該基端部分の本体部に沿って軸方向に延びている第1スロットと第2スロットとを含み、前記リブの1つが各スロットの中に挿入可能であり、システムの作動時にスロットに沿って移動することができるように、該リブを収容するような寸法に作られ配置されていることを特徴とする請求項1に記載のシステム。

請求項19

前記第1スロットは、開口していることが好ましく、少なくとも2つの部分に分けられており、前記スロットの少なくとも一部を横切って延びているブリッジが、該第1スロットの開口端部の近傍に位置し、前記ブリッジは、リブが該ブリッジと接触状態になり、それに対して十分な力が加えられると、該ブリッジが壊れて、スロットに沿った該リブの通過を許容するような寸法に作られていることを特徴とする請求項18に記載のシステム。

請求項20

爪が、前記システムの作動前にリブが前記爪と前記ブリッジとの間に挟まれることができるように、前記第1スロットの第1部分の前記開口端部の近傍に位置し、該第1スロットの第2部分は、該第1スロットの前記第1部分から前記第2スロットに向けて少なくともわずかにずれていることを特徴とする請求項19に記載のシステム。

請求項21

別のリブが、構造上の安定性及び追随をもたらすために、前記第2スロットに沿って移動しており、該第2スロットは、ユーザにより加えられている力の解放時に、該スロットの第2部分に向けて前記第1スロットにある前記リブにバイアスをかけるバイアス手段を含むことを特徴とする請求項20に記載のシステム。

請求項22

前記バイアス手段は、前記リブが該リブのそれぞれのスロットに沿って移動するにつれて、1つのリブが可撓性アームを撓ませて、前記ホルダの前記基端部分を中心軸周りに前記末端部分に対して回転させるように、前記第2スロットに関連する内壁を有する可撓性アームを形成する破断部分を含むように適合されており、そのため、十分な力が加えられると、前記ブリッジが壊れて前記第1スロットの第2部分に沿った該リブの通過を許容するように、該第1スロット内に位置する該リブが第2ブリッジと接触状態になることができることを特徴とする請求項21に記載のシステム。

請求項23

前記ホルダの前記末端部分は、該ホルダ内に配置されている前記薬剤容器の中身の目による点検を可能にする少なくとも1つの窓を含むことを特徴とする請求項1に記載のシステム。

請求項24

各々が、送出される物質で充填されている薬剤容器を収容するように構成され、末端部分が基端部分に組み立てられることができる末端部分及び基端部分と、前記ホルダの前記部分の少なくとも1つに沿って軸方向に延びている複数のスロットを含み、それにより、最小の力の適用により該ホルダの該部分が互いに向けて移動する際に、物質の少なくとも一部が前記薬剤容器から排出されることができる、物質の送出を制御する手段と、を備えることを特徴とする薬剤容器用ホルダ。

請求項25

前記薬剤容器の第1端部が噴霧ノズルを含み、該薬剤容器は注入器であり、前記末端部分及び前記基端部分の各々は、前記注入器を収容するように構成された概ね管状の内部を有し、前記ホルダの該基端部分は、作動中に該注入器の前記ストッパと係合するように、そこから延びているロッドを有する閉じた端部を含むことを特徴とする請求項24に記載のホルダ。

請求項26

前記所定の軸方向の距離は、投与されることが望ましい、前記薬剤容器に収容されている物質の約1回分の用量に相当することを特徴とする請求項24に記載のホルダ。

請求項27

前記末端部分は、前記薬剤容器を内部に固定する手段をさらに備え、該末端部分は、これを通して該薬剤容器の第1端部が延在することができる第1端部と、該薬剤容器のバレルを受け入れるのに十分な大きさの開口部を定める第2の開口端部とを有することを特徴とする請求項26に記載のホルダ。

請求項28

前記末端部分から半径方向外方に延び、複数のリブによりそこに取付けられている一対のフランジをさらに備えることを特徴とする請求項27に記載のホルダ。

請求項29

前記ホルダの前記基端部分の前記スロットは、そこに位置する少なくとも一対のスロットを含み、前記対のスロットは、互いに概ね平行に該ホルダの該基端部分の本体部に沿って軸方向に延びている第1スロットと第2スロットとを含み、前記リブが該スロットに挿入可能であり、システムの作動時に該スロットに沿って移動することができるように、該リブを収容するような寸法に作られ、配置されていることを特徴とする請求項28に記載のホルダ。

請求項30

前記第1スロットは、開口していることが好ましく、少なくとも2つの部分に分けられており、前記スロットの少なくとも一部を横切って延びているブリッジが、該第1スロットの開口端部近傍に位置すると共に、前記ブリッジは、リブが該ブリッジと接触状態になり、それに対して十分な力が加えられると、該ブリッジが壊れて該スロットに沿った該リブの通過を許容するような寸法に作られていることを特徴とする請求項29に記載のホルダ。

請求項31

爪が、前記システムの作動前にリブが前記爪と前記ブリッジとの間に挟まれることができるように、前記第1スロットの第1部分の前記開口端部近傍に位置し、前記第1スロットの第2部分が、該第1スロットの前記第1部分から前記第2スロットに向けて少なくともわずかにずれていることを特徴とする請求項30に記載のホルダ。

請求項32

前記リブの1つが、構造上の安定性及び追随をもたらすために、前記第2スロットに沿って移動しており、該第2スロットは、ユーザにより加えられている力の解放時に前記第1スロットにある前記リブを該スロットの第2部分に向けてバイアスをかけるバイアス手段を含むことを特徴とする請求項31に記載のホルダ。

請求項33

前記末端部分は、前記ホルダ内に配置されている前記薬剤容器の中身の目による点検を可能にする少なくとも1つの窓を含むことを特徴とする請求項24に記載のホルダ。

請求項34

前記ホルダの前記末端部分及び前記基端部分は、尚早作動を回避するために、可撓性部材及び対応する開口部によって互いに取付けられていることを特徴とする請求項24に記載のホルダ。

請求項35

前記開口部は、前記末端部分から半径方向外方に延びている一対のフランジ間の空間を架橋する該末端部分の一部により形成されていることを特徴とする請求項34に記載のホルダ。

請求項36

前記末端部分が、前記架橋部分を含み、物質の送出を制御する手段を覆っている、該末端部分から延びているスカートを含むことを特徴とする請求項35に記載のホルダ。

請求項37

前記薬剤容器の前記第1端部は、物質を鼻腔内に送出するのに使用する噴霧ノズルを含み、該薬剤容器が注入器であることを特徴とする請求項24に記載のホルダ。

請求項38

前記末端部分の第1端部に関連するリミッタをさらに備え、前記リミッタは、鼻孔への前記噴霧ノズルの挿入の深さを制限していることを特徴とする請求項37に記載のホルダ。

請求項39

前記リミッタは、鼻腔の特定領域を狙うために、湾曲したデザインで作られていることを特徴とする請求項38に記載のホルダ。

請求項40

前記噴霧ノズルは、鼻腔の特定領域を狙うために、湾曲したデザインで作られていることを特徴とする請求項37に記載のホルダ。

請求項41

前記末端部分の少なくとも第1端部を覆っているキャップをさらに備えることを特徴とする請求項24に記載のホルダ。

請求項42

前記キャップは、前記フランジ間の空間を横切って延びている該キャップの一部により形成されている開口部を含むことを特徴とする請求項41に記載のホルダ。

請求項43

前記キャップは、不正開封防止手段を含むことを特徴とする請求項41に記載のホルダ。

請求項44

少なくとも1つの物質のへの送出システムであって、バレルと、前記バレルから延びている第1端部であって、前記バレルから物質を投与する開口部を有する噴霧ノズルを含む第1端部と、前記バレル内に摺動可能に配置されている少なくとも1つのストッパとを含む注入器と、末端部分と基端部分とを有し、各々の部分が、前記注入器を収容する概ね管状の内部形状を有して、末端部分が、システムの作動中にプランジャロッドとして働く基端部分に組み立てられ得るホルダと、前記ホルダの前記両部分の少なくとも1つに沿って軸方向に延びている複数のスロットを含み、それにより、前記システムの作動時に、前記ホルダの前記両部分が最小の力の適用により互いに向けて移動すると共に前記ストッパが所定の軸方向距離を移動して、前記注入器から物質の少なくとも一部を排出し、前記所定の軸方向の距離は、前記注入器のバレルに入れられている物質の約半分を投与するために、前記ストッパが前記バレル内で移動することができる距離の約半分に相当する、物質の送出を制御する手段と、を備えることを特徴とするシステム。

請求項45

前記ホルダの前記末端部分から半径方向外方に延び、複数のリブによりそこに沿って取付けられている一対のフランジをさらに備えることを特徴とする請求項44に記載のシステム。

請求項46

前記ホルダの前記基端部分の前記スロットは、その両側に位置する2つの対応する組を含んでおり、各々の組は、互いに概ね平行に該ホルダの該基端部分の本体部に沿って軸方向に延びている第1スロットと第2スロットとを含み、リブが該スロットに挿入可能であり、システムの作動中にスロットに沿って移動できるように、該リブを収容するような寸法に作られ、配置されていることを特徴とする請求項45に記載のシステム。

請求項47

前記第1スロットは、開口していることが好ましく、少なくとも2つの部分に分けられており、前記スロットの少なくとも一部を横切って延びているブリッジが、該第1スロットの開口端部の近傍に位置し、前記ブリッジは、リブが該ブリッジと接触状態になり、それに対して十分な力が加えられると、該ブリッジが壊れて、該スロットに沿った該リブの通過を許容するような寸法に作られていることを特徴とする請求項46に記載のシステム。

請求項48

爪が、前記システムの作動前にリブが前記爪と前記ブリッジとの間に挟まれることができるように、前記第1スロットの第1部分の前記開口端部の近傍に位置し、該第1スロットの第2部分が、該第1スロットの前記第1部分から前記第2スロットに向けて少なくともわずかにずれていることを特徴とする請求項47に記載のシステム。

請求項49

前記リブの1つが、構造上の安定性及び追随をもたらすために、前記第2スロットに沿って移動しており、各々の第2スロットは、ユーザにより加えられている力の解放時に、該スロットの第2部分に向けて前記第1スロットにある該リブにバイアスをかける可撓性アームを形成する破断部分を含んでおり、そのため、該リブがそのそれぞれのスロットに沿って移動するにつれて、該第2のスロットに沿って移動する該リブが前記可撓性アームを撓ませて、前記ホルダの前記基端部分を中心軸の周りに前記末端部分に対して回転させ、十分な力が加えられると、前記ブリッジが壊れて該第1スロットの第2部分に沿った該リブの通過を許容するように、該第1スロットに位置する該リブが第2ブリッジと接触状態になることを特徴とする請求項48に記載のシステム。

請求項50

前記ホルダの前記末端部分は、該ホルダ内に配置されている前記注入器の中身の目視による点検を可能にする少なくとも1つの窓を含むことを特徴とする請求項44に記載のシステム。

請求項51

前記ホルダの前記末端部分及び前記基端部分は、前記システムの尚早作動を回避するために、可撓性部材及び対応する開口部によって互いに取付けられていることを特徴とする請求項44に記載のシステム。

請求項52

前記開口部は、前記末端部分から半径方向外方に延びている一対のフランジ間の空間を架橋する該末端部分の一部により形成されていることを特徴とする請求項51に記載のシステム。

請求項53

前記末端部分は、前記架橋部分を含み、物質の送出を制御する手段を覆っている、該末端部分から延びているスカートを含むことを特徴とする請求項52に記載のシステム。

請求項54

前記薬剤容器の前記第1端部は、物質を鼻腔内に送出するのに使用する噴霧ノズルを含み、該薬剤容器が注入器であることを特徴とする請求項44に記載のシステム。

請求項55

前記末端部分の第1端部に関連するリミッタをさらに備え、前記リミッタは、鼻孔への前記噴霧ノズルの挿入の深さを制限していることを特徴とする請求項54に記載のシステム。

請求項56

前記リミッタは、鼻腔の特定領域を狙うために、湾曲したデザインで作られていることを特徴とする請求項55に記載のホルダ。

請求項57

前記噴霧ノズルは、鼻腔の特定領域を狙うために、湾曲したデザインで作られていることを特徴とする請求項55に記載のシステム。

請求項58

前記末端部分の少なくとも第1端部を覆っているキャップをさらに備えることを特徴とする請求項44に記載のシステム。

請求項59

前記キャップは、前記フランジ間の空間を横切って延びている該キャップの一部により形成されている開口部を含むことを特徴とする請求項58に記載のシステム。

請求項60

前記キャップは、不正開封防止手段を含むことを特徴とする請求項58に記載のシステム。

請求項61

少なくとも2回分の用量で物質を鼻腔内に送出する充填された薬剤送出システムの準備における病気の予防、緩和処置又は治療用物質使用法であって、薬剤送出装置は、物質で充填され、片手親指と2本の指を用いて薬剤送出システムをつかむことができるように予め組み立てられており、前記薬剤送出システムは、薬剤容器とホルダとを含み、前記薬剤容器は、バレルと前記バレルから延びている第1端部と該バレル内に摺動可能に配置されているストッパとを含み、前記ホルダは、末端部分と基端部分とを含み、前記末端部分は、内部に固定されている該薬剤容器と共に前記基端部分に組み立てられ、前記基端部分は、システムの作動中にプランジャロッドとして働いており、前記薬剤容器の端部は、物質が鼻腔内に送出される人の一方の鼻孔内に挿入されることができ、片手の親指と2本の指は、最小の力の適用を保証すべくスロットを横切って少なくとも部分的に延びているブリッジに打ち勝つのに十分な力を加えるように一緒締め付けられ、そのため、親指と2本の指を一緒に締め続ける結果として、該ホルダの該基端部分は、第1の移動中に該ホルダの末端部分に向けて第1の所定距離だけ移動し、該ストッパの変位及び該薬剤容器のチャンバに入れられている物質の第1の所定量の鼻孔への排出を引き起こすことができ、一方の鼻孔への物質の送出後、加えられている締め付け力を緩めながら該薬剤容器の端部を鼻孔から取り外すことができ、該薬剤容器の端部は、物質が鼻腔内に送出される人のもう一方の鼻孔に挿入されることができ、親指と2本の指は、最小の力の適用を保証すべくスロットを横切って少なくとも部分的に延びている第2ブリッジに打ち勝つのに十分な力を加えるように一緒に締め付けられ、そのため、親指と2本の指を一緒に締め続ける結果として、該ホルダの該基端部分は、第2の移動中に該ホルダの該末端部分に向けて第2の所定距離だけ移動し、該ストッパの変位及び該薬剤容器のチャンバに入れられている物質の第2の所定量のもう一方の鼻孔への排出を引き起こし得ることを特徴とする物質の使用法。

請求項62

前記第1の所定距離は、前記第2の所定距離にほぼ等しく、排出される物質の前記第1の所定量は、排出される物質の前記第2の所定量にほぼ等しいことを特徴とする請求項61に記載の物質の使用法。

請求項63

前記ホルダの前記末端部分に配置されている少なくとも1つの窓を介して、該ホルダ内に配置されている前記薬剤容器の中身を目視で点検することをさらに含むことを特徴とする請求項61に記載の物質の使用法。

請求項64

前記第1の移動中に加えられる力を緩めることは、バイアス手段により及ぼされる力により、前記ホルダの前記基端部分をその軸の周りに回転させることを特徴とする請求項61に記載の物質の使用法。

請求項65

前記薬剤送出装置をつかむことが、前記ホルダの前記末端部分から延びているフランジに2本の指の各々を置き、該ホルダの前記基端部分の閉じた端部に親指を置くことを含むことを特徴とする請求項61に記載の物質の使用法。

請求項66

物質が鼻腔内に送出される人の一方の鼻孔に前記薬剤容器の端部を挿入する前に、該薬剤容器の端部から先端キャップを取り除くことをさらに含むことを特徴とする請求項61に記載の物質の使用法。

請求項67

前記薬剤容器の端部を挿入することは、鼻腔内に物質を送出するのに使用するために該薬剤容器の第1端部にある噴霧ノズルを挿入することを含むことを特徴とする請求項61に記載の物質の使用法。

請求項68

前記薬剤容器の端部を挿入することは、前記末端部分の第1端部に関連するリミッタを挿入することを含み、前記リミッタは、鼻腔への前記噴霧ノズルの挿入の深さを制限していることを特徴とする請求項67に記載の物質の使用法。

請求項69

前記リミッタの挿入は、鼻腔の特定領域を狙うために、湾曲したデザインで作られているリミッタを挿入することを含むことを特徴とする請求項68に記載の物質の使用法。

請求項70

前記噴霧ノズルの挿入が、鼻腔の特定領域を狙うために、湾曲したデザインで作られている噴霧ノズルを挿入することを含むことを特徴とする請求項67に記載の物質の使用法。

請求項71

予め組み立てられた薬剤送出システムをつかむ前に、前記末端部分の少なくとも第1端部を覆っているキャップを取り除くステップをさらに含むことを特徴とする請求項61に記載の物質の使用法。

請求項72

前記キャップを取り除くことが、不正開封防止手段を壊すことを含むことを特徴とする請求項71に記載の物質の使用法。

請求項73

請求項74

前記物質が、関節炎コレラコカイン中毒溶血性免疫体髄膜炎菌麻疹流行性耳下腺炎風疹水痘黄熱病呼吸器合胞体ウィルス肺炎球菌連鎖球菌腸チフスインフルエンザ、A型、B型C型、及びE型肝炎を含む肝炎ポリオ、ヒト免疫不全ウィルスパラインフルエンザロタウィルス、サイトメガロ・ウイルスクラミジア、ノンタイプエーブル・ヘモフィルスモラクセラカタラーリスヒト乳頭腫ウィルス、BCGを含む結核淋病喘息アテローム性動脈硬化症マラリア中耳炎大腸菌アルツハイマー病ヘリコバクターピロリ菌サルモネラ菌糖尿病、癌、及び単純疱疹に関連して、予防薬及び治療用抗原(これらに限定されるものではないが、サブユニットタンパク質、ペプチド及び多糖類、多糖類共役、トキソイド、遺伝子ベースワクチン弱毒生ワクチン再集合体ワクチン、不活化ワクチン、全細胞ワクチン、ウィルス及び細菌ベクターワクチンを含む)のような担体補助薬を有するワクチン又は有していないワクチンであることを特徴とする請求項61に記載の使用法。

請求項75

前記物質が、風邪薬、抗中毒剤、抗感染薬鎮痛薬麻酔薬食欲抑制剤抗関節炎薬抗アレルギー剤抗喘息薬抗痙攣薬抗うつ薬抗糖尿病薬、抗うつ薬、抗利尿薬制吐剤抗ヒスタミン剤抗炎症薬、抗片頭製剤、抗乗り物酔い薬剤、制嘔吐剤抗新生物薬肥満抑制薬抗骨粗しょう症剤、抗パーキンソン薬止痒剤抗精神病薬解熱剤抗コリン作用薬ベンゾジアゼピン拮抗薬、骨刺激剤中枢神経興奮薬ホルモン睡眠薬免疫抑制薬、プロスタグランジン、蛋白質、ペプチド、ポリペプチド及び他の高分子精神刺激薬鼻炎治療鎮痛剤、性的機能低下精神安定剤及びB12を含むビタミンからなる群から選択された治療用物質であることを特徴とする請求項61に記載の物質の使用法。

請求項76

前記物質が、インフルエンザ・ワクチンであることを特徴とする請求項1に記載の物質の使用法。

請求項77

少なくとも2回分の用量でインフルエンザ・ワクチンを鼻腔内に送出する充填された薬剤送出システムの準備におけるインフルエンザ・ワクチンの使用法であって、薬剤送出装置は、インフルエンザ・ワクチンで充填され、片手の親指と2本の指を用いて薬剤送出システムをつかむことができるように予め組み立てられており、前記薬剤送出システムは、薬剤容器とホルダとを含み、前記薬剤容器は、バレルと前記バレルから延びている第1端部と該バレル内に摺動可能に配置されているストッパとを含み、前記ホルダは、末端部分と基端部分とを含み、前記末端部分は、内部に固定されている該薬剤容器と共に前記基端部分に組み立てられ、前記基端部分は、システムの作動中にプランジャロッドとして働いており、前記薬剤容器の端部は、インフルエンザ・ワクチンが鼻腔内に送出される人の一方の鼻孔内に挿入されることができ、片手の親指と2本の指は、最小の力の適用を保証すべくスロットを横切って少なくとも部分的に延びているブリッジに打ち勝つのに十分な力を加えるように一緒に締め付けられ、そのため、親指と2本の指を一緒に締め続ける結果として、該ホルダの該基端部分は、第1の移動中に該ホルダの末端部分に向けて第1の所定距離だけ移動し、該ストッパの変位及び該薬剤容器のチャンバに入れられているインフルエンザ・ワクチンの第1の所定量の鼻孔への排出を引き起こすことができ、一方の鼻孔へのインフルエンザ・ワクチンの送出後、加えられている締め付け力を緩めながら該薬剤容器の端部を鼻孔から取り外すことができ、該薬剤容器の端部は、インフルエンザ・ワクチンが鼻腔内に送出される人のもう一方の鼻孔に挿入されることができ、親指と2本の指は、最小の力の適用を保証すべくスロットを横切って少なくとも部分的に延びている第2ブリッジに打ち勝つのに十分な力を加えるように一緒に締め付けられ、そのため、親指と2本の指を一緒に締め続ける結果として、該ホルダの該基端部分は、第2の移動中に該ホルダの該末端部分に向けて第2の所定距離だけ移動し、該ストッパの変位及び該薬剤容器のチャンバに入れられているインフルエンザ・ワクチンの第2の所定量のもう一方の鼻孔への排出を引き起こし得ることを特徴とするインフルエンザ・ワクチンの使用法。

請求項78

前記第1の所定距離は、前記第2の所定距離にほぼ等しく、排出されるインフルエンザ・ワクチンの前記第1の所定量は、排出されるインフルエンザ・ワクチンの前記第2の所定量にほぼ等しいことを特徴とする請求項77に記載のインフルエンザ・ワクチンの使用法。

請求項79

前記ホルダの前記末端部分に配置されている少なくとも1つの窓を介して、該ホルダ内に配置されている前記薬剤容器の中身を目視で点検することをさらに含むことを特徴とする請求項77に記載のインフルエンザ・ワクチンの使用法。

請求項80

前記第1の移動中に加えられる力を緩めることは、バイアス手段により及ぼされる力により、前記ホルダの前記基端部分をその軸の周りに回転させることを特徴とする請求項77に記載のインフルエンザ・ワクチンの使用法。

請求項81

前記薬剤送出装置をつかむことが、前記ホルダの前記末端部分から延びているフランジに2本の指の各々を置き、該ホルダの前記基端部分の閉じた端部に親指を置くことを含むことを特徴とする請求項77に記載のインフルエンザ・ワクチンの使用法。

請求項82

物質が鼻腔内に送出される人の一方の鼻孔に前記薬剤容器の端部を挿入する前に、該薬剤容器の前記端部から先端キャップを取り除くことをさらに含むことを特徴とする請求項77に記載のインフルエンザ・ワクチンの使用法。

技術分野

0001

本出願は、1999年10月14日に出願された米国特許出願番号09/417,346号の一部継続出願である。

0002

本発明は、一般に、薬剤ワクチン等のような物質送出する送出システムに関し、より具体的には、ホルダ及び注入器のような予め充填された薬剤容器を含み、そのような物質を鼻腔内に即ちを介して送出することが好ましい薬剤送出システムに関する。さらに、本発明は、片手で使用するためのホルダに関し、該ホルダにおいては、作動前の最小の力の適用を保証し、送出されることになる物質を少なくとも2回分の用量に分けるために、ストッパの移動が制御される。

背景技術

0003

多くの薬剤が、鼻の通路を介して効果的に投与され得る。したがって、特許文献1(Fuchs他)、特許文献2(Fuchs他)、特許文献3(Fuchs他)、特許文献4(Solignac)、特許文献5(Fuchs)、特許文献6(Citterio他)、特許文献7(Geier)、及び特許文献8(Fujioka他)の明細書に開示されているようなカートリッジ、又は特許文献9(Imbert)、特許文献10(Ennis,III)、特許文献11(Wolf他)、及び特許文献12(De Felice)に開示されているような注入器のいずれかを含んでいる装置が、この目的のために開発されてきた。

0004

通常、鼻の注入器は、鼻孔への挿入のために先の丸い先端部を有する円筒形バレルを含む特許文献9(Imbert)に開示されもののような、より平凡な構成を有している。ストッパは、バレル内に配置されている。プランジャが、バレルの端部から先の丸い先端部の反対側に延びている。プランジャは、バレル内のストッパの位置を制御する。フランジが、その使用を助けるようにプランジャの一端に設けられてもよい。しかしながら、特に、治療に効果的な噴霧を得るのに十分な力がプランジャに加えられることを保証することに関して制約が残っている。

0005

鼻の注入器は、予め薬剤で充填されてユーザに供給されることが多い。予め充填されていようといまいと、各々の鼻孔に、選択された、通常等しい量の薬剤を投与することが望ましい。特許文献13(Borchard)明細書は、鼻の注入器の中身を2回分の制御された量で排出するようにデザインされた入れ子型チューブ組立体の使用を開示している。また、特許文献9(Imbert)は、送出されることになる物質の約半分が注入器内に残るように、末端方向における移動を制限する、プランジャロッド上のc形状の留め具の形態の用量制限器の使用を開示している。続けるためには、ユーザが、プランジャロッドから留め具を単に取り除く。さらに、特許文献14(Korisch他)は、一体式用量分割器を有するホルダを開示している。しかしながら、ユーザが、特に片手で各々の鼻孔に等しい用量の薬剤を投与することは難しいままである。

0006

米国特許第5,893,484号明細書
米国特許第5,813,570号明細書
米国特許第5,655,689号明細書
米国特許第5,511,698号明細書
米国特許第5,427,280号明細書
米国特許第5,289,818号明細書
米国特許第5,284,132号明細書
米国特許第5,171,219号明細書
米国特許第5,601,077号明細書
米国特許第4,923,448号明細書
米国特許第4,767,416号明細書
米国特許第4,344,573号明細書
米国特許第4,962,868号明細書
米国特許第5,951,526号明細書
仏国特許発明第2,635,084号明細書
米国特許第4,964,866号明細書
米国特許第4,986,818号明細書
米国特許第5,607,400号明細書
米国特許第4,599,082号明細書
米国特許第4,613,326号明細書
米国特許第4,929,230号明細書
米国特許第4,235,235号明細書
米国特許第6,164,044号明細書
米国特許第6,189,292号明細書
米国特許第5,620,425号明細書
米国特許第5,597,530号明細書
米国特許第5,537,042号明細書
米国特許第5,531,255号明細書
米国特許第5,519,984号明細書
米国特許第5,373,684号明細書
米国特許第5,265,154号明細書
米国特許第5,287,983号明細書
米国特許第4,718,463号明細書

発明が解決しようとする課題

0007

したがって、各々の鼻孔への送出について、少なくとも2つの独立した用量に分けられ得る一様な噴霧の送出を含めて、特に片手で容易に鼻腔内に物質を送出するために、従来の装置の使用に関連する問題及び制約を克服する鼻の薬剤送出システムへの必要性がある。また、例えば、システムがこれまでに使用されたかどうかを判断するために、ユーザが該システム内の物質を観察することを可能にするシステムへの必要性もある。

課題を解決するための手段

0008

上述の従来の装置と対照的に、薬剤、ワクチン等のような物質を鼻腔内に送出する使用に特に適した薬剤送出システムが、本発明に従って構成され得ることが見出された。具体的には、本発明は、投与される用量の制御を提供する一方で、注入器のような従来型の予め充填された薬剤容器の使用を許容する、ハウジングのような組立体に向けられている。この組立体は、特に、2回分の等しい用量で薬剤を投与することが多くの場合望ましい鼻の注入器に適用可能である。

0009

少なくとも2回分の用量で少なくとも1つの物質を送出する本発明のシステムは、バレル、該バレルから延びている第1端部、及び該バレル内に摺動可能に配置されているストッパを含む薬剤容器と、末端部分及び基端部分を有しており、該末端部分が、内部に固定されている該薬剤容器と共に該基端部分に組み立てられるホルダと、該ホルダの両部分の少なくとも1つに沿って軸方向に延びている複数のスロットを含み、それにより、システムの作動時に、該ホルダの該部分が最小の力の適用により互いに向けて移動し、該ストッパが所定の軸方向の距離を移動し、該薬剤容器から物質の少なくとも一部を排出する、薬剤容器のバレルに入れられている物質の送出を制御する手段とを含む。

0010

本システムの好ましい実施形態においては、薬剤容器の第1端部は、物質を鼻腔内に送出するのに使用するための噴霧ノズルを含み、該薬剤容器は注入器であり、ホルダの末端部分は、システムの作動中にプランジャロッドとして働く。さらに、ホルダの末端部分及び基端部分の各々は、送出される物質で充填された薬剤容器を収容するように構成された概ね管状の内部を有し、該ホルダの基端部分は、作動時に該薬剤のストッパと係合するようにそこから延びているロッドを有する閉じた端部を含む。また、所定の軸方向の距離は、ストッパの第1の移動で投与されることが望ましい薬剤容器内に収容されている物資の約1回分の投与量に相当すると共に、該所定の軸方向の距離は、該ストッパが、該薬剤容器により収容されている物質の約半分を投与するためにバレル内で移動することができる距離の約半分に相当することが好ましい。

0011

また、本発明の好ましいシステムにおいては、ホルダの末端部分及び基端部分が、該システムの尚早作動を回避するために、可撓性部材及び対応する開口部によって互いに取付けられており、該開口部は、末端部分から半径方向外方に延びている一対のフランジ間の空隙を架橋する、該末端部分の一部により形成されている。さらに、末端部分は、架橋部分を含む、該末端部分から延びているスカートを含んでおり、このスカートは、物質の送出を制御する手段を覆っている。また、薬剤容器の第1端部は、物質を鼻腔内に送出するのに使用する噴霧ノズルを含んでおり、該薬剤容器は注入器であり、リミッタもまた該末端部分の第1端部に関連し、該リミッタは鼻孔への該噴霧ノズルの挿入の深さを制限している。リミッタ又は噴霧ノズルのいずれも、鼻腔の特定の領域を狙うように湾曲したデザインで作られている。さらに、このシステムは、末端部分の少なくとも第1端部を覆っているキャップを含み、このキャップは、不正開封防止手段を含む。

0012

さらに、本発明の好ましいシステムは、薬剤容器をホルダの末端部分に固定する手段を含み、この末端部分は、これを通して該薬剤容器の第1端部が延在できる第1端部と、該薬剤容器を受け入れるのに十分な大きさの開口部を定める第2の開口端部とを有する。具体的には、薬剤容器は、その開口端部から延びているリムを有する注入器であることが好ましく、該薬剤容器固定手段は、末端部分の開口端部の近傍に位置しており、該開口端部の近傍に位置し且つ該注入器のリムが爪により該末端部分にしっかりと保持されるような寸法に作られている少なくとも1つの爪を含む。また、一対のフランジが、ホルダの末端部分から半径方向外方に延び、複数のリブによりそこに取付けられており、該ホルダの該末端部分は、該ホルダ内に配置されている薬剤容器の中身の目視による点検を可能にする少なくとも1つの窓を含む。

0013

さらに、末端部分は、少なくとも一対のリブを含み、そこで、ホルダの該末端部分のスロットは、そこに位置する少なくとも一対のスロットを含み、該一対のスロットは、互いに概ね平行に該ホルダの基端部分の本体部に沿って軸方向に延びている第1スロットと第2スロットとを含み、該リブの1つが各スロットの中に挿入可能であり、システムの作動時にスロットに沿って移動できるように、該リブを収容するような寸法に作られ配置されている。また、第1スロットは、開口していることが好ましく、少なくとも2つの部分に分けられ、スロットの少なくとも一部を横切って延びているブリッジが、該第1スロットの開口端部の近傍に位置しており、このブリッジは、リブが該ブリッジと接触状態になり、それに対して十分な力が加えられると、該ブリッジが壊れてスロットに沿った該リブの通過を許容するような寸法に作られている。さらに、爪が、システムの作動前にリブが該爪とブリッジとの間に挟まれることができるように、第1スロットの第1部分の開口端部の近傍に位置し、また、該第1スロットの第2部分は、該第1スロットの該第1部分から第2スロットに向けて少なくともわずかにずれており、もう1つのリブは、構造上の安定性及び追随性をもたらすために、該第2のスロットに沿って移動し、該第2スロットは、ユーザにより加えられている力の解放時に、該スロットの第2部分に向けて該第1スロットにあるリブにバイアスをかけるバイアス手段を含む。このバイアス手段は、リブが該リブのそれぞれのスロットに沿って移動するにつれて、1つのリブが可撓性アームを撓ませて、ホルダの基端部分を中心軸周りに末端部分に対して回転させるように、第2スロットに関連する内壁を有する可撓性アームを形成する破断部分を含むように適合されており、そのため、十分な力が加えられると、ブリッジが壊れて第1スロットの第2部分に沿ったリブの通過を許容するように、第1スロット内に位置するリブが第2ブリッジと接触状態になることができる。

0014

本発明のホルダは、各々が送出される物質で充填された薬剤容器を収容するように構成され、末端部分が基端部分に組み立てられることができる末端部分及び基端部分と、ホルダの部分の少なくとも1つに沿って軸方向に延びている複数のスロットであって、それにより、最小の力の適用によりホルダの部分が互いに向けて移動する際に、物質の少なくとも一部が薬剤容器から排出されることができるスロットを含む物質の送出を制御する手段とを含んでいる。

0015

ホルダの好ましい実施形態においては、薬剤容器の第1端部は噴霧ノズルを含み、該薬剤容器は注入器であり、末端部分及び基端部分の各々は、注入器を収容するように構成された概ね管状の内部を有し、ホルダの基端部分は、作動時に該注入器のストッパと係合するようにそこから延びているロッドを有する閉じた端部を含む。

0016

少なくとも1つの物質の鼻への送出のための本発明のシステムは、バレル、該バレルから延びている第1端部であって該バレルから物質を投与するための開口部を有する噴霧ノズルを含む第1端部、及び該バレル内に摺動可能に配置されている少なくとも1つのストッパを有する注入器と、各々が注入器を収容するように構成されている末端部分及び基端部分を有し、該末端部分は、システムの作動中にプランジャロッドとして働く該基端部分に組み立てられることが可能なホルダと、該ホルダの部分の少なくとも1つに沿って軸方向に延びている複数のスロットを含み、それにより、システムの作動時に、該ホルダの部分が最小の力の適用により互いに向けて移動し、該ストッパが所定の軸方向の距離を移動し、注入器から物質の少なくとも一部を排出すると共に、該所定の軸方向の距離は、注入器のバレルに入れられている物質の約半分を投与するために、ストッパが該バレル内で移動することができる距離の約半分に相当する、物質の送出を制御する手段とを含む。

0017

システムの好ましい実施形態においては、一対のフランジが、ホルダの末端部分から半径方向外方に延びており、複数のリブによりそこに沿って取付けられており、該末端部分及び基端部分の各々は、概ね管状の形状を有している。さらに、ホルダの基端部分のスロットは、その両側に位置する2つの対応する組を含み、各々の組は、互いに概ね平行に該ホルダの該基端部分の本体部に沿って軸方向に延びている第1スロット及び第2スロットを含み、リブが該スロットの中に挿入可能であり、システムの作動時にスロットに沿って移動することができるように、該リブを収容するような寸法に作られ配置されており、また、第1スロットは、開口していることが好ましく、少なくとも2つの部分に分けられ、第1スロットの少なくとも一部を横切って延びているブリッジが、該スロットの開口端部の近傍に位置しており、このブリッジは、リブが該ブリッジと接触状態になり、それに対して十分な力が加えられると、該ブリッジが壊れるか又は変形して、スロットに沿った該リブの通過を許容するような寸法に作られている。さらに、システムの作動前にリブが爪とブリッジとの間に挟まれることができるように、第1スロットの第1部分の開口端部の近傍に爪が位置し、該第1スロットの第2部分は、該第1スロットの該第1部分から第2スロットに向けて少なくともわずかにずれている。リブの1つは、構造上の安定性及び追随性をもたらすために、第2スロットの各々に沿って移動し、各々の第2スロットは、ユーザにより加えられた力の解放時に、該スロットの第2部分に向けて第1スロットにあるリブにバイアスをかける可撓性アームを形成する破断部分を含み、該リブが該リブのそれぞれのスロットに沿って移動するにつれて、第2スロットに沿って移動するリブが可撓性アームを撓ませて、ホルダの基端部分を中心軸の周りに末端部分に対して回転させ、そのため、十分な力が加えられると、ブリッジが壊れるか又は変形して、該第1スロットの第2部分に沿ったリブの通過を許容するように、第1スロット内に位置するリブが、第2ブリッジと接触状態になる。

0018

少なくとも2回分の用量で少なくとも1つの物質を鼻腔内に送出する本発明の方法は、片手の親指と2本の指で予め組み立てられた薬剤送出システムをつかむテップであって、該薬剤送出システムは、薬剤容器及びホルダを含み、該薬剤容器は、バレル、該バレルから延びている第1端部、及び該バレル内に摺動可能に配置されているストッパを有し、該ホルダは、末端部分及び基端部分を有し、該末端部分は内部に固定されている該薬剤容器と共に該基端部分に組み立てられており、該基端部分は、システムの作動中にプランジャロッドとして働くステップと、該薬剤容器の端部を物質が鼻腔に送出される人の鼻孔内に挿入するステップと、最小の力の適用を保証すべくスロットを少なくとも部分的に横切って延びているブリッジに打ち勝つのに十分な力を加えるように片手の親指と2本の指を一緒締め付けるステップと、親指と2本の指を一緒に締め続ける結果として、第1の移動中に該ホルダの基端部分を該ホルダの末端部分に向けて第1の所定距離だけ移動させ、該ストッパの変位及び該薬剤容器バレルのチャンバに入れられている物質の第1の所定量の鼻孔への排出を引き起こすステップと、加えられている締め付け力を緩めながら該薬剤容器の端部を鼻孔から取り外し、該薬剤容器の端部を物質が鼻腔内に送出されるべき人のもう一方の鼻孔内に挿入するステップと、最小の力の適用を保証すべくスロットを少なくとも部分的に横切って延びている第2のブリッジに打ち勝つのに十分な力を加えるように親指と2本の指を一緒に締め付けるステップと、親指と2本の指で一緒に締め続ける結果として、第2の移動中に該ホルダの基端部分を該ホルダの末端部分に向けて第2の所定距離だけ移動させ、該ストッパの変位及び該薬剤容器バレルのチャンバに入れられている物質の第2の所定量のもう一方の鼻孔への排出を引き起こすステップとを含む。

0019

本方法の好ましい実施形態において、第1の所定距離は、第2の所定距離にほぼ等しく、排出される物質の第1の所定量は、排出される物質の第2の所定量にほぼ等しい。また、この方法は、ホルダの末端部分に配置されている少なくとも1つの窓を介して、該ホルダ内に配置されている薬剤容器の中身を目視で点検するステップを含む。さらに、第1の移動中に加えられている力を緩めることは、バイアス手段により及ぼされる力により、ホルダの基端部分をその軸の周りに回転させる。さらに、この方法は、薬剤容器の端部から先端キャップを取り除くステップを含む。薬剤送出システムをつかむステップは、末端部分から延びているフランジに2本の指の各々を置き、基端部分の閉じた端部に親指を置くことを含む。

0020

さらに、本方法の好ましい実施形態において、薬剤容器の端部を挿入することは、鼻腔内に物質を送出するのに使用するために該薬剤容器の第1端部にある噴霧ノズルを挿入することを含む。また、薬剤容器の端部を挿入することは、末端部分の第1端部に関連するリミッタを挿入することを含み、該リミッタは、鼻腔への前記噴霧ノズルの挿入の深さを制限しており、該リミッタの挿入は、鼻腔の特定の領域を狙うために、湾曲したデザインで作られたリミッタを挿入すること、或いは鼻腔の特定の領域を狙うために、湾曲したデザインで作られた噴霧ノズルを挿入することのいずれかを含む。また、この方法は、予め組み立てられた薬剤送出システムをつかむ前に、末端部分の少なくとも第1端部を覆っているキャップを取り外すステップをさらに含み、該キャップを取り外すことは、不正開封防止手段を壊すことを含むことが好ましい。

発明を実施するための最良の形態

0021

本発明の種々の特徴、目的、利点及び有利性は、同一参照番号が対応する構成部品を示している図面との関連で、添付の特許請求の範囲に加えて以下の好ましい実施形態の詳細な説明を読むとより明らかになるであろう。

0022

本発明の薬剤送出システムが、図1から図15までに示され、全般に指示20を含んでいる。図1及び図2を参照すると、本発明のシステム20は、好ましくは注入器22のような薬剤容器とホルダ24とを含でいる。鼻腔内に物質を送出するために使用される際に、この組立体は、注入器により送出されることになる物質が鼻孔内に噴霧され、少なくとも2回分の用量に分けられ得ることを保証する。さらに、この組立体は、鼻孔への注入器先端部の進入を制限し、システム内に入れられている物質の目視による点検を可能にする。

0023

図1及び図2を参照すると、注入器用ホルダ24は、各々が、その内部に注入器22を収容するために概ね管状の内部形状を有する少なくとも2つの部分、すなわち末端部分26と基端部分28とからなる。本発明を説明するために、用語「末端の」は、本発明のシステムを保持する人から最も遠い部分又は端部について称することを意味し、用語「基端の」は、該システムを保持する人に最も近い部分又は端部について称することを意味する。

0024

システムの特定の注入器は、本発明に不可欠なものではなく、例えば、鼻腔内に物質を送出するために使用される際に、その全体が引用により本明細書中組み入れられている特許文献9(Imbert)に開示されている鼻の注入器を含むことができる。しかしながら、注入器22は、開口した基端部32、送出されることになる物質を保持するためのチャンバ34、末端部すなわち先端部36を有し、該チャンバ34が該基端部から該末端部36まで延びているガラス製又はプラスチック製のいずれかの細長円筒形バレル30を含むことが好ましい。末端部は、これを通して物質がチャンバから排出され得るオリフィス37を含む。好ましい実施形態において、注入器の基端部32は、そこから延びるリム38を含む。注入器は、該注入器をホルダ24の中に挿入する前に、送出されることになる薬剤、ワクチン、又はその種の他のもののような物質で予め充填されていることが好ましい。

0025

ストッパ40は、バレル30の内側に液密係合状態で摺動可能に配置されている。シール用すなわち先端キャップ42が、組立体の使用前にオリフィスを介した流体損失を防止するために、先端部36を覆って嵌められていてもよい。

0026

噴霧ノズル50は、バレルの先端部分から外方に延び、そこを通ってオリフィスと流体連通する導管を含む。噴霧ノズルは、導管と流体連通する噴霧孔を有する末端部を含む。噴霧ノズルを形成するのに使用され得る多くの構成があること、及びここで説明される装置が多くの可能性のうちの例示的なものであることが、当業者には明らかであろう。また、弁のないノズルを含むことも本発明の範囲内にある。したがって、好ましい噴霧ノズルは、従来技術に教示されており、例えば、フランス国、パリ市のSOFABから商業的に入手可能であり、また、その開示の全体が引用により本明細書中に組み入れられているSOFABの特許文献15に教示されている。

0027

図3及び図4を参照すると、ホルダ24の2つの部分26、28は、取り扱いを容易にするために人間工学的に形成され、注入器を収容するために概ね管状の形状を有することが好ましい。さらに、2つの部分26、28は、ポリプロピレンのようなプラスチック材料から作られることが好ましい。末端部分26は、そこを通って先端部36、先端キャップ42、及び噴霧ノズル50が延びることができる第1の拡大端部60と、注入器のバレルを受け入れるのに十分な大きさであるが、そこを介して注入器がホルダの末端部分に挿入され得るリム38に比べて大きさが等しいことが好ましい開口部を定める第2の開口端部62とを有する細長い本体部26Aを含む。このように、注入器は、開口端部の近くに配置され、該注入器のリブがそこから延びることができるような大きさに作られている一対の溝64及び爪66によって、ホルダの末端部分にしっかりと保持されていることが好ましい。爪を通り過ぎてリムの挿入を容易にし、ホルダからの注入器の取り外しを阻止するために、爪66及び溝を形成する突出部が、各々の溝に隣接して配置され、該注入器を該ホルダ24の末端部分26に保持する(図10図12)。各々の爪66は、該爪の内面により定められた傾斜した端面70と肩部分72とを含み、このことは、注入器のリムが該爪の後ろスナップ止めされ、該注入器のリムを所定の位置に固定させることを可能にする。

0028

さらに、一対のフランジ74が、第1端部60から第2の開口端部62に向けて半径方向外方に延び、複数のリブ76によってそこに沿って取り付けられる(図4)。前端部60の直径は、平均的な大人の鼻孔の直径より大きく、先が丸い。図に示される実施形態は、丸められた前端面を有するが、該前端面が鼻孔内に入ることが妨げられる場合には、代わりに、楕円形又は何らかの所望の他の形状としてもよい。

0029

1つ又はそれ以上の窓78が、ホルダの末端部分の本体部26Aに設けられている(図4)。この窓は、本体部の開口部の形態としてもよく、又は該本体部に取り付けられた透明な壁部分としてもよい。この窓は、ユーザがホルダ内に配置されている注入器のバレルを見ることを可能にする。したがって、ユーザは、注入器の中に何らかの物質が存在するかどうか、及び物質が投与に適しているかどうかを判断することができる。ある医薬品が貯蔵中凍っている場合には、注入器内の該医薬品が投与前解凍されたかどうかを判断することが重要になることがある。

0030

ホルダの基端部分28は、末端部分26に組み立てられるようにデザインされており、システムの作動中にプランジャロッドとして働くことが好ましい。さらに、基端部分は、物質の送出を制御し、該物質を少なくとも2回の用量に分ける手段を含む。具体的には、基端部分は、ホルダの末端部分26の本体部26Aの少なくとも一部を収容するのに十分な大きさの開口部80を定める端面を含む。好ましい実施形態においては、他方の端部82は閉じており、ホルダの基端部分内に一体形成され、該閉じた端部82から開口端部80に向けて延びている細長いロッド84を含む。ロッド84は、システムの作動中にストッパに係合するのに十分な大きさ及び寸法を有する。しかしながら、従来のプランジャロッドは、ホルダ内にロッド84を一体形成する代わりに、注入器を用いて利用され得ることが理解されるべきである。

0031

図3から図9までを参照すると、物質の送出を制御するために利用される手段は、ホルダの基端部分の本体部に沿って軸方向に延びている複数のスロットを含む。このスロットは、その両側に位置する2つの対応する組の中に設けられることが好ましい。具体的には、各々の組は、互いに概ね平行にホルダの基端部分の本体部に沿って軸方向に延びている第1スロット90及び第2スロット92を含む。スロットは、リブが該スロット内に挿入可能であり、システムの作動時に該スロットに沿って移動できるように、フランジ74を末端部分26の本体部26Aに接続しているリブ76を収容するような大きさに作られ、ホルダの基端部分28の本体部28Aの周りに配置されている。

0032

図5を参照すると、第1スロット90は開口し、システムが物質の少なくとも2回分の用量を送出するように使用される際には、少なくとも2つの部分90A、90Bに分けられていることが好ましく、各々の部分90A、90Bは、ストッパが注入器のバレルのチャンバから物質を排出するために移動しなければならない所望の距離に対応する長さを有している。スロットの少なくとも一部分を横切って延び、該スロットの隙間全体を架橋するブリッジ98が、スロット90の開口端部に隣接して配置されている。このブリッジは、リブ76が該ブリッジと接触状態になり、そこに十分な力が加えられた時に、該ブリッジが壊れ、スロットに沿ったリブの通過を許容するような寸法に作られている。このように、リブは、スロット90の第1部分90Aの端部に位置するストップ100と接触状態になるまで該スロットに沿って移動する。スロット90の第2部分90Bは、該スロットの第1部分90Aからもう一方のスロット92に向けてわずかにずれていることが好ましい。

0033

爪99は、システムの作動前に該爪99とブリッジ98との間にリブを挟むか、又はスナップ止めすることができるように、スロット90に沿ってホルダの基端部分の開口端部80に隣接して配置されている。

0034

さらに、対応するリブ76が、構造安全性及び追随性をもたらすように、もう一方のスロットすなわち第2のスロット92に沿って移動し、このもう一方のスロット92は、ユーザにより加えられる力の解放/緩和時に第1スロットにあるリブを該スロットの第2部分に向けてバイアスをかけるバイアス手段を含む。具体的には、もう一方のスロット92は、スロットに関連してわずかに傾斜した内壁104と下側の延長部分108より幅が狭い上側部分106とを有する可撓性アーム102を形成する破断部分を含み、該スロット92は、開口端部109において幅が広く、該可撓性アーム102のわずかに傾斜した内壁104に沿って狭まっている(図5及び図6)。このようにして、2つのリブ72がそれぞれのスロット90、92に沿って移動するにつれて、スロット92に沿って移動する1つのリブは、可撓性アーム102を撓ませて、ホルダの基端部分28を末端部分26に対してその中心軸の周りに回転させ、スロット90に沿って移動するリブ76は、該スロット90の第2部分90Bに沿って移動する前に、ストップ100に沿って、第1ブリッジと類似しているがスロットの第2の部分90Bを横切って延びるブリッジ110に隣接して移動する(図7)。したがって、十分な力が加えられると、ブリッジ110は壊れて、スロットの第2部分90Bへのリブ76の通過を可能にし(図8)、スロットの底に到達するまで該スロットに沿って移動する(図9)。傾斜した内壁が、相対的な回転を引き起こすために必要なバイアスを与えるのに十分な可撓性を持ち得ることが理解されるべきである。

0035

説明の目的で、システムが、1組のスロット及びリブに関して説明されてきたことが理解されるべきである。しかしながら、対応する配列が、ホルダの別の側にも設けられることが好ましい。また、送出されることになる物質を追加の用量にさらに分けるように、スロットを連続する部分に分け得ることも明らかであろう。

0036

本発明のシステムは、好ましくは鼻の注入器の使用に関連して説明されてきたが、ホルダは、ここで十分に述べられたかのようにその開示が引用により本明細書に組み入れられる特許文献16(Szwarc)、特許文献17(Imbert他)、及び特許文献18(Thibault他)に説明されるもののような、針を有する注入器に関連しても用いられ得ることが理解されるべきである。

0037

また、好ましい実施形態が、単一の区画を持つ注入器に関連して説明されてきたが、例えば、希釈剤が1つのチャンバ内に備えられ、少なくとも1つの乾燥した物質又は湿った物質が別のチャンバ内に備えられた場合に、ここで十分に述べられたかのようにその開示が引用により本明細書に組み入れられる特許文献19(Grimard)、特許文献20(Szwarc)、特許文献21(Pfleger)、及び特許文献22(Bekkering)に説明されるもののような、多区画のチャンバを持つ注入器(図示せず)が利用され得ることが理解されるべきである。このように、ストッパが、2つの物質の混合を可能にするのに十分な距離を移動できるように、スロットの第1部分を利用することができる。その後、ストッパの移動は、再構成された物質が送出されることを可能にする。また、そのような状況のもとで、最初のブリッジは、取り除かれてもよく、或いはホルダの2つの部分を単に一緒に取り付けるように爪に変えられてもよい。

0038

注入器22は、ホルダ24と組み立たてる前に、送出されることになる物質で充填され、ストッパを付けられていることが好ましい。このようにして、予め充填された注入器は、該注入器のリムが、爪66と接触状態となり、溝64の前に来る結果、ホルダの末端部分26の中に挿入され、その中に固定されることができる。次に、フランジ74のリブ76を爪99とブリッジ98との間にある各スロットの最初の部分に挿入することにより、ホルダの基端部分28を該ホルダの末端部分26に固定することができる。

0039

操作及び使用
組立体を含む本発明の薬剤送出システム20の好ましい実施形態を説明してきたが、その操作及び使用については、作動前のシステムを示している図5及び図10と共に図5から図12まで、特に図13及び図14と関連して以下に説明される。

0040

操作に際して、ユーザは、図13に示されるように予め組み立てられたシステム20をつかみ、先端キャップ42が取り除かれた状態で一方の鼻に先の丸い先端を挿入する。次に、2つの部分が互いに向けて移動し、基端部分がプランジャロッドとして働くように、ユーザが親指と2本の指を一緒に締め付けることにより、ホルダの基端部分が該ホルダの末端部分に向けて移動させられる(図5及び図6)。図11に示されるように、この移動は、その進行が第1ストップにより止められるまで基端部分及びロッドが移動する距離によって、ストッパ40の変位及びオリフィス37を介する注入器のバレルのチャンバに入れられている所定量の物質112の排出を引き起こす。簡略化するために、ストッパ40が注入器22のバレル30の中に移動され得る全体の距離が、図10の表示「L」により示されており、この距離「L」は、該注入器のバレル内に保持されている物質の合計量にも関連する。同様に、ストッパの変位である距離L/nは、基端部分の第1の移動中に注入器から投与されることになる物質の第1の所望量に関連する。例えば、鼻の注入器に適用する場合には、一般的には、各々の鼻孔に物質を等しく投与することを保証することが望ましく、このことは、リブが第1のストップにより止められる時に、注入器の中身の半分だけを排出することが望ましいことを意味する(したがって、L/nは、L/2に関連する)。

0041

物質の第1回目の投与の後、次に、ユーザは、その鼻孔からシステム20を取り外し、これをもう一方の鼻に配置し(図14)、該システムに自然に加えられている圧力又は力を自然に緩め、その結果、可撓性アームにより及ぼされる力によって、ホルダの基端部分がその軸の周りに回転させられ、リブを第2ブリッジに隣接したスロットの第2の部分に沿って移動する位置に動かす(図7)。一旦リブがそのように配置され、システムがもう一方の鼻孔に配置されると、ホルダの基端部分は再び締め付けられ、注入器に残っている中身をもう一方の鼻孔に排出するために、ロッドを進ませ、ブリッジ110を壊し(図8)、ストッパに係合させる。図9及び図12は、一旦中身が排出されたシステム20を示す。一旦そのように使用されると、一般的には、システム全体が捨てられる。

0042

システム20は、多くの有利な特徴を備える。システム20は、ユーザが、該システムの位置を定め、作動させるのに、片手だけを用いて注入器から送出されることになる用量を容易に分けることを可能にする。鼻の注入器と共に用いられる場合、ホルダの拡大端部が、鼻孔内への注入器先端の進入を制限する。さらに、その拡大フランジと共にホルダの全体形状が、その取り扱い及び片手だけでの使用を容易にする。

0043

図15に示されるように、選択的に、注入器は、噴霧ノズルの対応するリムが挿入され得る先端部に沿って走る一対の爪又は溝200によりホルダの末端部分に収容されてもよい。

0044

図16に示される別の実施形態において、2つの部分が組み立てられる際に、爪が対応する開口部の中に入り込み、これらの部分を互いに取り付けるように、該爪が末端部分に配置され、対応する該開口部が基端部分に配置された状態で、該末端部分326及び該基端部分328は、可撓性の爪329A及び対応する開口部329Bによって互いに挟まれることができる。このように、組み立て中に2つの部分が取り付けられる際にブリッジが壊され、早まってシステムを作動させる可能性は少ない。

0045

代わり図17に示され、図17Aにより詳細に示されるように、爪が末端部分に配置され、隙間がフランジ間の空間を架橋する末端部分の部分429Cにより形成された状態で、該末端部分426及び該基端部分428は、可撓性のクリップ429A及び対応する開口部又は隙間429Bによって互いに挟まれることができる。このように、ブリッジが壊れる可能性が少ないことに加えて、システムの作動中に引き起こされる摩擦も少ない。また、図18に示され、図18Aにより詳細に示されるように、底部に沿ってフランジ474から外方に延び、様々なスロットを覆い隠すことができるスカート430Aが設けられてもよい。

0046

図19及び図20に示されるように更に別の実施形態において、更なる快適さを与え、エアゾール汚染を回避する鼻孔のシールを提供しながら、鼻孔内への噴霧ノズルの挿入の深さを制限するように、システムの端部に柔らかい可撓性のリミッタ502が設けられてもよい。リミッタ502は、図20に示されるように先端部504にスナップ止めされてもよく、或いは、ホルダの一体構成部品として同時射出成形されてもよい。

0047

図21に示されるように付加的な実施形態において、噴霧ノズル650は、鼻腔内の特定の領域を狙うように湾曲したデザインで形成されてもよい。代わりに、噴霧ノズルは、ホルダに取り付けられ、該ホルダの一部を形成してもよい(図示せず)。

0048

図22及び図23に示され、図22Aにより詳細に示されるような更に別の実施形態においては、末端部分のフランジ間の空間を横切って延びるキャップの部分729Cにより隙間が形成された状態で、可撓性のクリップ729A及び対応する開口部又は隙間729Bによってホルダに挟まれることができ、不正開封防止を提供するキャップ702がシステムに設けられてもよい。このように、ブリッジが壊れる可能性が少なく、システムの作動中の摩擦が少ないことに加えて、キャップは、該キャップが取り外されるまでシステムの作動を防止する。キャップの取り外しを容易にするため、システムを作動させ得るようにキャップを取り外すために壊される脆いブリッジ730Aが設けられている。

0049

したがって、本発明の方法は、病気の予防、緩和、又は治療に用いられる、薬剤、ワクチン等からなるグループから選択された様々な物質を鼻腔内に送出するために用いることができる。これらの物質は、(i)抗血管形成剤アンチセンス抗潰瘍ブトルファノールカルシトニン及び類似物、COX−II阻害剤デスモプレシン及び類似物、ジヒドロエルゴタミンドーパミン作用薬及び拮抗薬エンケファリン及び他のオピオイドペプチド成長ホルモン及び類似物(成長ホルモン放出ホルモンを含む)、成長ホルモン拮抗薬、免疫グロブリンEサプレッサインシュリンインシュリノトロピン及び類似物、ケタミンカイトリル黄体形成ホルモン放出ホルモン及び類似物、リドカインメトクロプラミドミダゾラム麻薬性鎮痛薬ノイラミニダーゼ阻害剤ニコチン非ステロイド系抗炎症剤オリゴ糖オンダンセトロン副甲状腺ホルモン及び類似物、副甲状腺ホルモン拮抗薬、プロスタグランジン拮抗薬、プロスタグランジン、組換型可溶性受容体スコポラミンセロトニン作用薬及び拮抗薬、シルデナフィルテルブタリンバソプレシンのような薬剤と、(ii)関節炎コレラコカイン中毒溶血性免疫体髄膜炎菌麻疹流行性耳下腺炎風疹水痘黄熱病呼吸器合胞体ウィルス肺炎球菌連鎖球菌腸チフスインフルエンザ、A型、B型C型、及びE型肝炎を含む肝炎ポリオ、ヒト免疫不全ウィルスパラインフルエンザロタウィルス、サイトメガロ・ウイルスクラミジア、ノンタイプエーブル・ヘモフィルスモラクセラカタラーリスヒト乳頭腫ウィルス、BCGを含む結核淋病喘息アテローム性動脈硬化症マラリア中耳炎大腸菌アルツハイマー病ヘリコバクターピロリ菌サルモネラ菌糖尿病、癌、及び単純疱疹に関連して、予防薬及び治療用抗原(これらに限定されるものではないが、サブユニットタンパク質、ペプチド及び多糖類、多糖類共役、トキソイド、遺伝子ベースのワクチン、弱毒生ワクチン再集合体ワクチン、不活化ワクチン、全細胞ワクチン、ウィルス及び細菌ベクターワクチンを含む)のような担体補助薬を有するワクチン又は有していないワクチンと、(iii)風邪薬、抗中毒剤、抗感染薬鎮痛薬麻酔薬食欲抑制剤抗関節炎薬抗アレルギー剤抗喘息薬抗痙攣薬抗うつ薬抗糖尿病薬、抗うつ薬、抗利尿薬制吐剤抗ヒスタミン剤抗炎症薬、抗片頭製剤、抗乗り物酔い薬剤、制嘔吐剤抗新生物薬肥満抑制薬抗骨粗しょう症剤、抗パーキンソン薬止痒剤抗精神病薬解熱剤抗コリン作用薬ベンゾジアゼピン拮抗薬、骨刺激剤中枢神経興奮薬ホルモン睡眠薬免疫抑制薬、プロスタグランジン、蛋白質、ペプチド、ポリペプチド及び他の高分子精神刺激薬鼻炎治療、鎮痛剤、性的機能低下精神安定剤及びB12を含むビタミンのような、全ての主な治療学における他の物質とを含むことができる。

0050

本発明はまた、様々な物質を鼻腔内に送出するために、充填された装置の準備において、上記物質を使用することも含む。注入器への所望の物質の実際の充填又は挿入は、幾つかの周知の方法のいずれかによって達成され得る。準備及び充填技術の例が、Profano他への特許文献23、Odell他への特許文献24、Hefferman他への特許文献25、Smith他への特許文献26、DeHaenへの特許文献27、Vaccaへの特許文献28、Veussink他への特許文献29、Veussink他への特許文献30、Liebert他への特許文献31、Liebert他への特許文献32、及びJurgens,Jr.他への特許文献33に開示されており、その各々を引用により本明細書中に組み入れる。

0051

当業者が本発明のシステムを実施できるように、本発明の好ましい実施形態が説明されてきたが、変形及び修正が、上記の特許請求の範囲に定められるような本発明の概念及び意図から逸脱することなく用いられ得ることが理解されるべきである。上記の説明は、例示的であることが意図され、本発明の範囲を制限するために使用されるべきではない。本発明の範囲は、上記の特許請求の範囲を参照することによってのみ決定されるべきである。

図面の簡単な説明

0052

本発明の薬剤送出システムのホルダ及び注入器の分解した斜視図である。
組み立てられた薬剤送出システムの上から見た斜視図である。
組立前のホルダの2つの部分の側面図である。
組立前のホルダの2つの部分の平面図である。
内部に入れられている物質の用量を送出する様々な作動段階における、組み立てられた2つの部分を示すホルダの側面図である。
内部に入れられている物質の用量を送出する様々な作動段階における、組み立てられた2つの部分を示すホルダの側面図である。
内部に入れられている物質の用量を送出する様々な作動段階における、組み立てられた2つの部分を示すホルダの側面図である。
内部に入れられている物質の用量を送出する様々な作動段階における、組み立てられた2つの部分を示すホルダの側面図である。
内部に入れられている物質の用量を送出する様々な作動段階における、組み立てられた2つの部分を示すホルダの側面図である。
注入器内のプランジャの位置を示す、薬剤送出システムの作動中の様々な段階における注入器及びホルダの様々な上から見た断面図である。
注入器内のプランジャの位置を示す、薬剤送出システムの作動中の様々な段階における注入器及びホルダの様々な上から見た断面図である。
注入器内のプランジャの位置を示す、薬剤送出システムの作動中の様々な段階における注入器及びホルダの様々な上から見た断面図である。
ユーザの鼻孔の各々に物質を送出するために使用されている、本発明の薬剤送出システムの概略図である。
ユーザの鼻孔の各々に物質を送出するために使用されている、本発明の薬剤送出システムの概略図である。
ホルダ内の注入器の固定を示す、薬剤送出システムの別の実施形態の部分断面図である。
ホルダの2つの部分が一緒に挟まれている、本発明の組み立てられた薬剤送出システムの別の実施形態の平面図である。
ホルダの2つの部分が一緒に挟まれている、本発明の組み立てられた薬剤送出システムのもう1つの別の実施形態の平面図である。
図17部分側断面図である。
ホルダの2つの部分が一緒に挟まれている、本発明の組み立てられた薬剤送出システムのさらに別の実施形態の平面図である。
図18の部分側断面図である。
薬剤送出システムに取付けられているリミッタの部分斜視図である。
リミッタの取付けを示す、ホルダの基端部分の上から見た部分断面図である。
噴霧ノズルの別の実施形態の部分斜視図である。
基端部分が、ホルダの2つの部分も一緒に保持するキャップにより覆われている、本発明の組み立てられた薬剤送出システムの更に別の実施形態の上から見た斜視図である。
図22の部分側断面図である。
キャップの取り外しを示す、図22に示される組み立てられた薬剤送出システムの上から見た斜視図である。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ