図面 (/)

技術 潰すことができる空気ダクトによる小型プリンタの用紙経路の人為的アクセスの改良

出願人 ゼロックスコーポレイション
発明者 ヘンリーティーボーバー
出願日 2005年6月1日 (15年7ヶ月経過) 出願番号 2005-161003
公開日 2005年12月22日 (15年0ヶ月経過) 公開番号 2005-352478
状態 特許登録済
技術分野 電子写真における制御・保安 電子写真における紙送り 電子写真一般。全体構成、要素 電子写真における制御・管理・保安
主要キーワード 可動構成部品 仮想開口 小型設計 使用可能空間 型構成部品 正圧空気 加熱部品 アクセス空間
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2005年12月22日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

潰すことができ空気ダクトによる人為的アクセス領域を可能とする小型設計プリンタ

解決手段

ジャム状態シートの除去のために、及び/又は、プリンタのユーザ及び/又は修理担当者による他の手又は道具の挿入のために動かされる用紙経路バッフルなどのプリンタ構成部品の移動又は除去のために、一層小型にされたプリンタ内部にまでも、増加された人為的アクセス空間が提供される。これは、こうした所望の人為的アクセス領域における又はその近くおける機械停止中に、少なくとも1つの稼働中のプリンタ構成部品によって占められるか又は必要とされる通常動作空間を自動的に減らすことによって、提供される。

概要

背景

開示される実施形態は、こうした望まれる人為的アクセス空間又はその近くにおける、少なくとも1つのプリンタ作動構成部品が占めるか又は必要とする通常の動作空間機械停止中に自動的に減らすことによって、はからずも低コストで簡単に、上記及び他の利点を達成する。具体的には、プリンタの空間を占有する現在の剛性空気ダクトすなわちマニホールドの少なくとも1つを、用紙経路の少なくとも1つのジャム解消領域又は他の所望の人為的アクセス領域において、或いはそれに隣接する位置において潰すことができる(コラプシブル、或いは、押し出し式の)(collapsible)ダクト又はマニホールドで置換することによって達成している。

概要

潰すことができ空気ダクトによる人為的アクセス領域を可能とする小型設計のプリンタ。ジャム状態シートの除去のために、及び/又は、プリンタのユーザ及び/又は修理担当者による他の手又は道具の挿入のために動かされる用紙経路バッフルなどのプリンタ構成部品の移動又は除去のために、一層小型にされたプリンタ内部にまでも、増加された人為的アクセス空間が提供される。これは、こうした所望の人為的アクセス領域における又はその近くおける機械停止中に、少なくとも1つの稼働中のプリンタ構成部品によって占められるか又は必要とされる通常動作空間を自動的に減らすことによって、提供される。

目的

開示される実施形態は、一層小型に設計されたプリンタ内においても、プリンタのユーザ及び/又は修理担当者が、用紙経路のシート・バッフルを動かしてジャム状態のシートを除去できるように、及び/又は、他のプリンタ構成部品を動かして人為的アクセスができるようにするために、人為的アクセス空間を増加させるものを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

印刷動作中プリンタによって印刷される印刷媒体シート移送するための用紙経路可動プリンタ構成部品とを備え、前記可動プリンタ構成部品が、該可動プリンタ構成部品の少なくとも1つを動かすために人為的アクセス用の少なくとも1つの人為的内部アクセス領域を必要とするようになったプリンタのためのより小型プリンタ設計であって、前記プリンタは、前記印刷動作中に動力供給される少なくとも1つの空気ブロアを有し、前記プリンタはまた、前記印刷動作中に空気圧がその内部に供給されるように前記動力供給される前記空気ブロアに空気的に接続された少なくとも1つの細長空気ダクトを有し、前記少なくとも1つの細長い空気ダクトは、前記印刷動作中に前記動力供給される前記ブロアから前記プリンタの少なくとも1つの領域に空気を移送し、前記少なくとも1つの細長い空気ダクトは、前記印刷動作中に前記可動プリンタ構成部品の少なくとも1つを動かすための人為的アクセス用の前記人為的内部アクセス領域を少なくとも部分的に塞ぐ少なくとも1つの区域を有し、前記少なくとも1つの空気ダクトの前記少なくとも1つの区域は、前記印刷動作中以外では前記空気ダクト内の前記空気圧の除去によって、自動的に、少なくとも部分的に潰れて前記可動プリンタ構成部品の少なくとも1つを動かすための人為的アクセス用の前記人為的内部アクセス領域を実質的に増加させることができる、ことを特徴とするプリンタ。

請求項2

前記少なくとも1つの細長い空気ダクトの前記区域の少なくとも1つが、前記印刷動作中断の際に前記動力供給される前記空気ブロアからの自動的な動力除去によって、自動的かつ部分的に潰されるようになったことを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。

請求項3

印刷動作中にプリンタによって印刷される印刷媒体シートを移送するための細長い用紙経路を有し、前記細長い用紙経路が、該用紙経路の少なくとも1つの部分において止められた少なくとも1つの前記印刷媒体シートのジャム解消除去のために、前記用紙経路の少なくとも1つの前記部分に人為的アクセス用の少なくとも1つの人為的ユーザ用人為的内部アクセス領域を有するようになった、プリンタにおけるシートジャム解消の改良方法であって、前記プリンタは、前記印刷動作中に動力供給される少なくとも1つの空気ブロアを有し、前記プリンタはまた、前記印刷動作中に前記動力供給される前記空気ブロアに空気的に接続された少なくとも1つの空気ダクトを有し、前記印刷動作中に空気圧が該空気ダクトの内部に与えられ、該空気ダクト内の空気が前記プリンタの少なくとも1つの領域に移送され、前記少なくとも1つの空気ダクトは、前記印刷動作中に前記用紙経路の少なくとも1つの前記部分に人為的アクセスするための所望の前記人為的ユーザ用人為的内部アクセス領域を少なくとも部分的に塞ぐ少なくとも1つの区域を有しており、前記印刷動作中以外では前記空気ダクト内における前記空気圧の除去によって、前記空気ダクトの内の少なくとも1つにある前記区域の少なくとも1つを自動的かつ部分的に潰し、前記用紙経路の少なくとも1つの前記部分に止められた少なくとも1つの前記印刷媒体シートの前記ジャムの解消除去のために、前記用紙経路の少なくとも1つにおける前記部分のための前記人為的内部アクセス領域の人為的アクセス空間を実質的に増加させるようにする、ことを特徴とするプリンタにおけるシートジャム解消の改良方法。

請求項4

前記少なくとも1つの空気ダクトの前記部分の少なくとも1つが、前記印刷動作の中断に際して動力供給される前記空気ブロアからの自動的な動力除去によって、自動的に、かつ、少なくとも部分的に潰されるように十分に可撓性のある可撓性ダクト部材からなることを特徴とする請求項3に記載のプリンタにおけるシートのジャム解消の改良方法。

技術分野

0001

小型化を進め、「設置面積」(床面積)を縮小するためのプリンタ設計では、印刷媒体シートの(プリンタの用紙経路に沿った様々な位置で止められるか又はジャム状態にされる)ジャム解消のために、ユーザがプリンタの用紙経路にまで内部アクセスできるようにすることが、機械設計者及びユーザにとって大きな課題になっている。同様に、販売技術者その他の修理担当者は、ますます小型になるプリンタの設計において互いに密集状態になる内部構成部品の除去又は修理に際し、人為的アクセスが一層制限されるようになってきた。開示される実施形態は、一層小型に設計されたプリンタ内においても、プリンタのユーザ及び/又は修理担当者が、用紙経路のシートバッフルを動かしてジャム状態のシートを除去できるように、及び/又は、他のプリンタ構成部品を動かして人為的アクセスができるようにするために、人為的アクセス空間を増加させるものを提供する。

背景技術

0002

開示される実施形態は、こうした望まれる人為的アクセス空間又はその近くにおける、少なくとも1つのプリンタ作動構成部品が占めるか又は必要とする通常の動作空間機械停止中に自動的に減らすことによって、はからずも低コストで簡単に、上記及び他の利点を達成する。具体的には、プリンタの空間を占有する現在の剛性空気ダクトすなわちマニホールドの少なくとも1つを、用紙経路の少なくとも1つのジャム解消領域又は他の所望の人為的アクセス領域において、或いはそれに隣接する位置において潰すことができる(コラプシブル、或いは、押し出し式の)(collapsible)ダクト又はマニホールドで置換することによって達成している。

発明が解決しようとする課題

0003

プリンタにおいて、様々な機能のため、例えば、電子写真プリンタ熱定着器のような加熱部品の冷却のために空気ダクト又はマニホールドを用いることは周知であり、ここでは、詳細に説明するまでもない。別の公知のこうした内部空気ダクトの装備又は用途は、加熱したシート及び/又は湿ったシートにプリンタ印刷エンジンからの冷却及び/又は乾燥空気を当てることである。内部空気ダクトを必要とする正圧空気流は、同様に、プリンタの他の公知の位置又は内部構成部品にとっても、望ましいものとなる。例えば、印刷されるべき印刷媒体シートのシート分離及びシート送りのため、受光体画像部材の温度及び/又は湿度の制御のため、特にカラー印刷の安定性のため、及び/又は、プリンタ内の汚染物質、例えば浮遊乾燥トナー像形成材料コロナ発生器からのオゾンを、様々な位置に向けるか又はその位置から離れるように導くため、といった場合がある。これらの方向付けられた空気流は、空気フィルタと組み合わせることができる。

課題を解決するための手段

0004

ここに開示される特定実施形態による特定の特徴は、印刷動作中にプリンタによって印刷される印刷媒体シートを移送するための細長い用紙経路を備え、この細長い用紙経路は、該用紙経路の少なくとも1つの部分で止められた少なくとも1つの印刷媒体シートのジャム解消除去のために、用紙経路の少なくとも1つの上記部分に人為的アクセス用の少なくとも1つのユーザ用人為的内部アクセス領域を有するようになったプリンタであり、該プリンタは、印刷動作中に動力供給される少なくとも1つの空気ブロアを有し、該プリンタは又、印刷動作中に動力供給される上記空気ブロアに空気的に接続された少なくとも1つの空気ダクトを有し、印刷動作中に空気圧が該空気ダクトの内部に与えられ、該空気ダクト内の空気がプリンタの少なくとも1つの領域に移送され、前記少なくとも1つの空気ダクトは、印刷動作中に用紙経路の少なくとも1つの上記部分に人為的アクセスするための所望のユーザ用人為的内部アクセス領域を少なくとも部分的に塞ぐ少なくとも1つの区域を有しており、前記空気ダクトの内の少なくとも1つにある前記区域の少なくとも1つは、印刷動作中以外では該空気ダクト内における空気圧の除去によって、少なくとも自動的かつ部分的に潰すことができ、用紙経路の少なくとも1つの上記部分において止められた少なくとも1つの印刷媒体シートのジャム解消除去のために、用紙経路の少なくとも1つの部分のための人為的内部アクセス領域の人為的アクセス空間を増加させるようになった、プリンタを提供することである。

0005

ここで実施形態において開示される更に別の特定の特徴は、前記少なくとも1つの空気ダクトの前記少なくとも1つの区域が、印刷動作中断に際して、動力供給される前記空気ブロアからの自動的な動力除去によって、自動的に、少なくとも部分的に潰されるように十分に可撓性のある可撓性ダクト部材からなり、及び/又は、前記少なくとも1つの空気ダクトの前記少なくとも1つの区域は、前記用紙経路の少なくとも1つの部分において止められている少なくとも1つの印刷媒体シートをプリンタが検出したとき、動力供給される前記空気ブロアからの自動的な動力除去によって自動的かつ部分的に潰されるようになっており、及び/又は、印刷動作においてプリンタによって印刷されている印刷媒体シートを移送するための用紙経路と可動プリンタ構成部品とを備えた前記プリンタのための、より小型設計のプリンタは、少なくとも1つの該可動プリンタ構成部品を動かすために、人為的アクセス用の少なくとも1つの人為的内部アクセス領域を必要とするものであり、該プリンタは、印刷動作中に動力供給される少なくとも1つの空気ブロアを有し、該プリンタはまた、印刷動作中に動力供給される該空気ブロアに空気的に接続された少なくとも1つの細長い空気ダクトを有し、印刷動作中に空気圧が該空気ダクトの内部に与えられ、前記少なくとも1つの細長い空気ダクトは、印刷動作中に動力供給されるブロアからプリンタの少なくとも1つの領域に空気を移送し、前記少なくとも1つの細長い空気ダクトは、印刷動作中に少なくとも1つの可動プリンタ構成部品を動かすための人為的アクセス用の人為的内部アクセス領域を少なくとも部分的に塞ぐ少なくとも1つの区域を有し、前記少なくとも1つの空気ダクトの前記少なくとも1つの区域は、印刷動作中以外では該空気ダクト内の空気圧の除去によって、自動的に、かつ、少なくとも部分的に潰れて、前記可動プリンタ構成部品の少なくとも1つを動かすための人為的アクセス用の前記人為的内部アクセス領域を実質的に増加させ、及び/又は、前記少なくとも1つの細長い空気ダクトの前記少なくとも1つの区域は、印刷動作の中断に際して、動力供給される空気ブロアからの自動的な動力除去によって、自動的に、少なくとも部分的に潰されるようになっており、及び/又は、プリンタにおけるシートジャム解消の改良方法は、印刷動作において、プリンタによって印刷される印刷媒体シートを移送するための細長い用紙経路を有し、この細長い用紙経路は、該用紙経路の少なくとも1つの部分で止められた少なくとも1つの印刷媒体シートのジャム解消除去のために、該前記用紙経路の少なくとも1つの前記部分に、人為的アクセス用の少なくとも1つのユーザ用人為的内部アクセス領域を有し、前記プリンタは、前記印刷動作中に動力供給される少なくとも1つの空気ブロアを有し、前記プリンタはまた、前記印刷動作中に動力供給される前記空気ブロアに空気的に接続された少なくとも1つの空気ダクトを有し、印刷動作中に空気圧が該少なくとも1つの空気ダクトの内部に供給され、かつ、該少なくとも1つの空気ダクト内の空気をプリンタの少なくとも1つの領域に移送するようになっており、前記少なくとも1つの空気ダクトは、印刷動作中に前記用紙経路の少なくとも1つの前記部分における人為的アクセス用の所望のユーザ用人為的内部アクセス領域を少なくとも部分的に塞ぐ少なくとも1つの区域を有しており、印刷動作中以外では前記空気ダクト内における空気圧の除去によって、該少なくとも1つの空気ダクトの前記少なくとも1つの区域を自動的かつ部分的に潰し、前記用紙経路の少なくとも1つの前記部分において止められた少なくとも1つの印刷媒体シートのジャム解消除去のために、前記用紙経路の少なくとも1つの前記部分のための前記人為的内部アクセス領域の人為的アクセス空間を実質的に増加させるようになっており、及び/又は、前記少なくとも1つの空気ダクトの前記少なくとも1つの区域は、印刷動作の中断に際して、動力供給される前記空気ブロアからの自動的な動力除去によって、自動的に、少なくとも部分的に潰されるように十分に可撓性のある可撓性ダクト部材からなる、という構成が、個々に又は組み合わせで含まれる。

0006

用紙ジャム又は他の内部に人為的介入を必要とする機械的故障時の、或いはその後のプリンタのブロアの自動停止は、大部分の既存のプリンタ制御装置及びそれらの「サイクルダウン」又は「ハードストップソフトウェア及び/又はハードウェアによって周知の形で既に達成されており、従って、ここで改めて説明するまでもない。

0007

上記の及びさらなる特徴及び利点は、以下の例において説明される特定の装置及び動作又は方法並びに特許請求の範囲の記載から、当業者には明らかであろう。したがって、本発明は、(ほぼ縮尺通の)図面を含むこの一特定実施形態の例によるこの説明から、さらに理解されるであろう。

発明を実施するための最良の形態

0008

図1を参照すると、例示されるプリンタ10は、多種類の電子写真プリンタ又は他のプリンタの単なる一例であり、用紙経路12を有し、印刷される印刷媒体シートがこの用紙経路を通ってプリンタ10から排出される。プリンタ10の本発明の修正の利点の1つを例示するために、例示的用紙経路12の一部を形成する例示的なシートジャム解消バッフル14が示される。こうした複数のバッフル又は他の可動の或いは再位置決め可能なプリンタ構成部品によって、通常の印刷動作中の通常の用紙経路12を定めることは、標準的かつ周知のことである。しかしながら、意図的でない用紙ジャムのような印刷機械故障が発生したときには、プリンタ10が停止すなわちサイクル・ダウンされ、典型的には、オペレータが次に、プリンタの外側カバーを開け、手を入れて用紙経路に沿った1つ又はそれ以上の位置から人為的にシートを除去する。この例においては、バッフル14の仮想開口位置によって、このことが示される。プリンタ用紙経路に沿ったシートジャム検出器センサ)の位置もまた、当該技術分野においては周知のことであり、ここで改めて説明するまでもない。

0009

プリンタ50を表す図2は、同様に、ここでシート反転部56のピボット運動するアクセス用バッフル54に隣接して示される膨張した(及び収縮した)空気ダクト52を示す。図1の以下の説明は、同じく図2にも大部分適用する。

0010

より小型であることが望まれるプリンタにおける構成部品の望ましいコンパクトな配置のために、図1のこの第1実施形態においては、新規な例示的空気ダクト20が、その実線の動作位置に示すように、内部の機械空間を確保するためにバッフル14の近くに位置させられることが分かる。この空気ダクト20が通常の剛性で固定的な面積の空気ダクトである場合には、該空気ダクトは、用紙経路12へのオペレータが手を望むだけ十分に挿入する空間を可能にし、その領域において止められるか又はジャム状態のシートを除去するのに十分な程度のバッフル14の開口部を設けることが制限されるようになるということが分かるであろう。

0011

この空気ダクト20は、通常は、概略的に表す通常の電気モータ駆動ブロア30による従来の手法で、相対的に低い正圧圧縮空気を供給することができる。こうしたブロア30は、典型的には、プリンタ10の後部など、機械の他のいずれかの一部に位置する。従って、20のような空気ダクトが、用紙経路12に隣接するか又は用紙経路上或いは用紙経路下の位置に相当の距離をおいて、プリンタ10の内部を通り抜ける必要があるということは異例のことではない。こうした空気ダクトは、用紙経路に隣接して、例えば反転部のような大型構成部品の下方又は上方を通らなければならず、その地点で用紙経路へのアクセスを妨害することになり、オペレータがジャム解消のためにこれを動かすのは望ましいことではない。

0012

ここに仮想線で示すように、この新規の空気ダクト20は、剛性ではなく潰すことができる。その目的のためには、適当な又は通常の材料のいずれを使用してもよく、例えば、ダクト20の内部においてブロア30の停止により内部空気圧支えが除去されたときに、少なくとも部分的に自分で潰れるのに十分なほど薄く可撓性のある、例えば公知のプラスチックを使用することができる。或いは、ダクト20は、弾性膜材料から、又は、ブロア30への電力を自動的に切るプリンタ10の停止又はサイクル・ダウンの際に、同様に部分的に或いは完全にそれらを折畳ませる形状張力記憶を有する公知のプラスチック又は薄い金属材料から、作成することができる。

0013

潰すことができるダクト20は、ジャムを解消するか又は他の修理を完了した後に機械が通常の印刷動作のために再起動されるときに、実線で示されるその当初の膨張した動作位置を回復する。
これの代わりに、又はこれに加えて、例えば、反転可能なDCファンモータ付きのブロア30を用いることによってブロア30を反転させ、ダクト20の自動潰しを行わせるか或いは助長することができる。これは、空気圧ダクト20の内部に、その潰しを支援又は増強させることができる僅かな真空を生成するものである。
ダクト20の自動潰しは、ダクト全長のうちの、そこでプリンタ10内に人為的アクセスできるようにするか又はアクセスの容易性を高めるようにすることが望まれる20のような区域又は一部においてのみ必要である。ダクトの他の区域は、これまでのように剛性であってよい。

0014

所望の人為的アクセス領域において、ダクト20の少なくとも一部のこの自動潰しは、ダクト20に隣接するジャム解消又は他の印刷回復動作のために、人が手を届かせるように、(それ以外の場合には印刷中にダクト20によって占められる空間に)相当の付加的人為的アクセス空間を提供することができる。この図1の例においては、ダクト20の潰しはまた、通常はダクト20によって塞がれることになる(仮想で示すような)例示的バッフル14のための揺動開口位置を大幅に増やすことも可能にする。

0015

し潰すことができるダクトを、ジャム・アクセス・ドアのような可動構成部品に取り付けるか、又は隣接するアクセス空隙に位置させることができる。
こうした潰すことができるダクト20の使用はまた、或いは代替的に、より大きな断面をもつ空気ダクト20を備えたプリンタ10の設計も可能にし、またさらに、同等の大きさの剛性空気ダクトが許容しないジャム解消アクセスをオペレータに可能にする。20で示すように空気マニホールド又はダクトの設計の使用可能断面を増やすことは、空気ダクト20に沿った空気流の摩擦又はインピーダンスを減らすことになる。それは、プリンタ10内のその特定ダクト20、及び/又は付加的なこうした空気ダクトに接続された特定ブロア30についての大きさ又は所要電力を減らすことにもなる。プリンタの大きさを増やすことなく空気ダクトの直径を増やすようにする可能性は、動作中の空気流に対するダクトのインピーダンスを減らすことによって、ブロアの騒音だけでなくブロアの所要電力をも減らすことになる。

0016

上記したように、プリンタ10内の所望アクセス空間における少なくともダクト20の一部及び/又は他のこうした潰すことができるダクトの収縮は、プリンタ10の制御装置100からのジャム又は他の機械の停止信号に対応して、自動的に行われる。このシステムは、付加的なオペレータの操作又は付加的構成部品のいずれをも必要とせずに、様々な上述した特徴及び利点のいずれをも提供するものである。

0017

当初提示された、或いは補正されることもある特許請求の範囲の記載は、現時点予想されない又は認識されていないもの、及び、例えば、出願人/特許権者その他の者から生み出されることがあるものを含め、ここに開示された実施形態及び示唆による変形、代替、修正、改良、均等物及び実質的均等物までも包含する。

図面の簡単な説明

0018

例示するように、開示された自動的に潰すことができ空気ダクトの用紙経路への人為的アクセス及び邪魔物排除による空間増大システムが、小型設計に組み込むことができる小型プリンタの単なる一例として示され、その他の点が通常のものである電子写真プリンタの概略平面図である。
例示的な潰すことができるダクトがシート反転部に隣接する従来では利用できなかった使用可能空間を生成する、より小型のプリンタ例を示す。

符号の説明

0019

10:プリンタ
12:用紙経路
14:バッフル
20:空気ダクト
30:ブロア
100:制御装置
50:プリンタ
54:アクセス・バッフル
56:シート反転部

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • キヤノン株式会社の「 画像形成装置」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】画像形成条件の調整用のテストパターンの読取画像に異常が生じた場合であっても、画像形成条件の調整を高精度に行うことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置(プリンタ300)は、A... 詳細

  • コニカミノルタ株式会社の「 画像形成装置用無端ベルト及びその製造方法」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】本発明の課題は、表面平滑性が良好で波打ちや反りが発生しにくく、耐久性の優れた画像形成装置用無端ベルトを提供することである。また、その製造方法を提供することである。【解決手段】本発明の画像形成装... 詳細

  • 富士ゼロックス株式会社の「 画像読取装置および画像形成システム」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】後続する原稿束の原稿が装置内に引き込まれても、少なくとも先行する原稿束の原稿を正常に読み取ることができる画像読取装置等を提供する。【解決手段】原稿を搬送する搬送手段としての搬送ロール113、捌... 詳細

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ