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技術 調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法及び調整機構

出願人 周政明
発明者 周政明
出願日 2004年7月16日 (14年4ヶ月経過) 出願番号 2004-210264
公開日 2005年12月2日 (13年0ヶ月経過) 公開番号 2005-331095
状態 拒絶査定
技術分野 ばね
主要キーワード 中心円孔 疲労変形 使用周期 区画シート バネ線 軸方向移動範囲 張り型 初期ピッチ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2005年12月2日)のものです。
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図面 (9)

課題

解決手段

本発明の調整機構は調整式ねじりバネのケースの一端に固定され、ねじりバネの予張力或いは予圧力改変することでバネのピッチ公差と疲労変形を修正し、バネのピッチを回転体のピッチに回復させ、これにより回転体の抵抗体バネ線圧迫するところにあって回転体の抵抗体とバネ線を分離し、且つ微小間隙を保持させ、更に回転体を回してねじりバネに所定の有効周数を達成させ、最後にねじりバネの予圧力或いは予張力を調整する。本発明の調整方法は、各種の調整式ねじりバネに運用されて有効に調整式ねじりバネのピッチの公差及び疲労変形の問題を解決し、並びに使用中の調整式ねじりバネが発生する騒音を減らす。

概要

背景

周知のねじりバネ弾性係数は、生産時に確定され、これにより機器設備運用される時には規格符合しない問題が発生する。このため機器設備或いは用途に合わせて異なるねじりバネを用意しなければならず、経済的でない。

本件出願人は特許文献1においてこのような問題を解決する調整式ねじりバネケース装置を提供している。それは、雄型雌型の二つのケース回転体組成され、使用者の機器設備に合わせて異なる弾性係数を形成でき、その特徴はねじりバネの一端が雌型ケース底部中心の固定座に固定され、別端が雄型ケース内部に置かれ、回転体の外周或いは内周に設けられた複数の抵抗たいバネ線と接触し、回転体の回転によりねじりバネの圧縮或いは引っ張りの有効バネ巻数改変され、即ちねじりバネの弾性係数が改変されるよう形成され、これにより使用時の適用範囲を広げ、並びにねじりバネの実用性を高め、多種類の構造形態組成を可能とし、並びに使用者の必要に応じてねじりバネの弾性係数を改変できるようにし、こうして有効に規格不符合の問題を解決し、周知のねじりバネの問題を解決するようにしている。

台湾特許公告第436588号明細書

概要

バネのピッチ公差疲労変形修正する調整式ねじりバネの調整方式及び調整機構の提供。 本発明の調整機構は調整式ねじりバネのケースの一端に固定され、ねじりバネの予張力或いは予圧力を改変することでバネのピッチ公差と疲労変形を修正し、バネのピッチを回転体のピッチに回復させ、これにより回転体の抵抗体がバネ線を圧迫するところにあって回転体の抵抗体とバネ線を分離し、且つ微小間隙を保持させ、更に回転体を回してねじりバネに所定の有効周数を達成させ、最後にねじりバネの予圧力或いは予張力を調整する。本発明の調整方法は、各種の調整式ねじりバネに運用されて有効に調整式ねじりバネのピッチの公差及び疲労変形の問題を解決し、並びに使用中の調整式ねじりバネが発生する騒音を減らす。

目的

本発明はねじりバネが長時間の使用或いは使用過度により変形或いは疲労を発生する問題を解決すべく、一種の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法及び調整機構を提供するものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

外径回転体を具え、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差疲労変形修正する調整機構であり、該調整機構は、調整ケース(701)、予力ロッド(702)、予力駆動軸(704)、予力ノブ(703)、回転体駆動軸(706)、回転体ノブ(705)、及び区画シート(707)が組み合わされてなり、該調整ケース(701)は中空とされ、その一端の底部に中空円孔が設けられ、その内径は別端の内径より小さく、底部外周より離れた位置が調整式ねじりバネケース雄型ケースの一端の内周ネジの嵌め合いにより結合され、これにより全体の外径式調整機構が固定され、その軸方向に所定長さのスロット(708)が設けられ、スロット(708)の底部は調整ケース(701)の底部に接近し、スロット(708)の別端は端部とされ、調整ケース(701)の底部外周にネジ山が設けられて区画シート(707)と組み合わされ、該予力ロッド(702)は中空とされ、一端の内周にネジ山が設けられて予力駆動軸(704)の外周のネジ山と組み合わされ、別端の内周にネジ山が設けられ、回転体(30)の外周のネジ山と組み合わされ、その外周とねじりバネ(40)の一端が接合され、該ねじりバネ(40)が調整機構(70)に固定され、予力ロッド(702)の外周の所定の位置に固定キー(709)が設けられ、該固定キー(709)は、予力ロッド(702)の外周の所定の位置に設けられ、調整ケース(701)のスロット(708)と組み合わされ、予力ロッド(702)を軸方向移動可能とし、該予力駆動軸(704)は、中空とされ、一端が調整ケース(701)の底部の中心円孔を通り、予力ノブ(703)と緊密に接合され、その別端の外周にネジ山が設けられ、予力ロッド(702)の一端の内周のネジ山と組み合わされ、該予力ノブ(703)は、手動回転によりねじりバネ(40)の予圧力予張力を調整するのに供され、調整ケース(701)底部の外表面に位置して予力駆動軸(704)と緊密に接合され、予力ノブ(703)が回転する時、予力ノブ(703)と調整ケース(701)底部の接触面がスライド自在に組み合わされているため、予力駆動軸(704)が駆動され回転し、予力ロッド(702)の固定キー(709)と調整ケース(701)のスロット(708)の作用により、予力ロッド(702)が軸方向に移動し、該区画シート(707)は、中空とされ、ネジ山で調整ケース(701)底部外周のネジ山と接合され、該回転体駆動軸(706)は、一端が調整ケース(701)の底部中心円孔と区画シート(707)の中心円孔を通り、回転体ノブ(705)と緊密に接合され、その別端の外周に軸方向の駆動キーが設けられ、中空の回転体(30)内周の軸方向キー溝にスライド自在に組み合わされ、該回転体ノブ(705)は、手動回転によりねじりバネ(40)の有効巻数を調整するのに供され、区画シート(707)の外表面にあって回転体駆動軸(706)の一端と緊密に接合され、回転体ノブ(705)が回される時、回転体ノブ(705)が区シート(707)の接触面とスライド自在に組み合わされ、並びに回転体駆動軸(706)を駆動し回転させ、回転体駆動軸(706)の軸方向の駆動キーにより回転体(30)内周の軸方向キー溝が駆動され、回転体(30)が回され、回転体(30)の外周のネジのピッチ、及び予力ロッド(702)の固定キー(709)の作用により回転体(30)が回転すると共に軸方向に移動することを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整機構。

請求項2

調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法は、調整機構を調整式ねじりバネのケースの一端に固定し、初期状態下で、回転体の抵抗体バネ線圧迫するところにあって回転体の抵抗体とバネ線を分離し、且つ微小間隙を有するようにし、ねじりバネの予圧力と予張力が最大の調整範囲具備するようにし、ねじりバネの有効巻数を最大の調整範囲を有するようにし、調整式ねじりバネの有効巻数を増加或いは減少するステップは、以下を具え、即ち、ステップ1:調整機構でねじりバネの予張力或いは予圧力を改変してバネのピッチを回転体のネジの所定のピッチに回復させ、これにより回転体の抵抗体がバネを圧迫する部分にあって、回転体の抵抗体とバネ線を分離し且つ微小な間隙を具備させる。ステップ2:回転体を回転させて、ねじりバネの設定有効巻数を達成させ、もし回転体の抵抗体とバネ線が接触して回転体が有効に回転できなくなった時は、ステップ1に戻る。ステップ3:調整機構でねじりバネの予圧力と予張力を増し、回転体の抵抗体にバネ線を圧迫させる。以上を特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法。

請求項3

請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、調整機構が外径式回転体を具えた調整機構或いは内径式回転体を具えた調整機構とされることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法。

請求項4

請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、圧縮型調整式ねじりバネと外径式回転体を具えた調整機構に運用されることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法。

請求項5

請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、引っ張り型調整式ねじりバネと外径式回転体を具えた調整機構に運用されることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法。

請求項6

請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、圧縮型調整式ねじりバネと内径式回転体を具えた調整機構に運用されることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法。

請求項7

請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、引っ張り型調整式ねじりバネと内径式回転体を具えた調整機構に運用されることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法。

請求項8

請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、圧縮型調整式ねじりバネのバネの有効巻数を増加するか減少するのに使用される時、調整ステップの回転体のネジのピッチは、回転体の抵抗体及びその一周回転する時に発生する軸方向移動のピッチを、初期ピッチと等しくするかそれより小さくすることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法。

請求項9

請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、引っ張り型調整式ねじりバネのバネの有効巻数を増加するか減少するのに使用される時、調整ステップの回転体のネジのピッチは、回転体の抵抗体及びその一周回転する時に発生する軸方向移動のピッチを、初期ピッチと等しくするかそれより大きくすることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法。

請求項10

請求項8記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、初期ピッチは初期予圧力を受けて発生するバネのピッチとされ、初期ピッチと初期予圧力を受けないネジのピッチの差がねじりバネの疲労変形の範囲とされることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法。

請求項11

請求項9記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、初期ピッチは初期予張力を受けて発生するバネのピッチとされ、初期ピッチと初期予張力を受けないネジのピッチの差がねじりバネの疲労変形の範囲とされることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法。

請求項12

請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、予圧力を増すには、先ず予力ノブを回して回転体をねじりバネの圧縮の方向に軸方向移動させれば、回転体の抵抗体がバネ線に圧接されて有効巻数部分のバネの予圧力が増すことを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法。

請求項13

請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、予張力を増すには、先ず予力ノブを回して回転体をねじりバネの引っ張りの方向に軸方向移動させれば、回転体の抵抗体がバネ線に圧接されて有効巻数部分のバネの予張力が増すことを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法。

技術分野

0001

本発明は一種調整式ねじりバネのバネのピッチ公差疲労変形修正する調整方法及び調整機構係り、特に振動防止装置に用いられる調整式ねじりバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法及び調整機構に関する。

背景技術

0002

周知のねじりバネの弾性係数は、生産時に確定され、これにより機器設備運用される時には規格符合しない問題が発生する。このため機器設備或いは用途に合わせて異なるねじりバネを用意しなければならず、経済的でない。

0003

本件出願人は特許文献1においてこのような問題を解決する調整式ねじりバネケース装置を提供している。それは、雄型雌型の二つのケース回転体組成され、使用者の機器設備に合わせて異なる弾性係数を形成でき、その特徴はねじりバネの一端が雌型ケース底部中心の固定座に固定され、別端が雄型ケース内部に置かれ、回転体の外周或いは内周に設けられた複数の抵抗たいバネ線と接触し、回転体の回転によりねじりバネの圧縮或いは引っ張りの有効バネ巻数改変され、即ちねじりバネの弾性係数が改変されるよう形成され、これにより使用時の適用範囲を広げ、並びにねじりバネの実用性を高め、多種類の構造形態組成を可能とし、並びに使用者の必要に応じてねじりバネの弾性係数を改変できるようにし、こうして有効に規格不符合の問題を解決し、周知のねじりバネの問題を解決するようにしている。

0004

台湾特許公告第436588号明細書

発明が解決しようとする課題

0005

しかし上述の調整式ねじりバネケース装置はねじりバネの問題を解決するとはいえ、各種ねじりバネに共通する問題を有している。即ち、長時間の使用或いは使用過度により変形或いは疲労を発生する問題である。このためこの問題を解決して調整式ねじりバネの交換頻度を減らす必要がある。

0006

本発明はねじりバネが長時間の使用或いは使用過度により変形或いは疲労を発生する問題を解決すべく、一種の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法及び調整機構を提供するものである。

0007

本発明の目的は、一種の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法を提供することにあり、それは、調整式ねじりバネケースの一端に固定された調整機構を利用し、調整式ねじりバネのバネのピッチの公差、変形及び疲労が発生する問題を解決し、回転体を効果的に回転させて所定のバネの有効巻数を達成すると共に、使用中の調整式ねじりバネの発生する騒音を減らせる調整方法であるものとする。

0008

本発明の別の目的は、一種の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法を提供することにあり、それは各種の調整式ねじりバネ(圧縮型或いは引っ張り型)のケース内において運用可能である方法であるものとする。

0009

本発明の更に別の目的は、一種の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法を提供することにあり、それは、調整式ねじりバネの使用寿命延長し、機器故障率を低減できる方法であるものとする。

0010

本発明の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法及び調整機構は、調整機構が調整式ねじりバネのケースの一端に固定され、ねじりバネが調整機構に固定され、ねじりバネの予張力或いは予圧力を改変することでバネのピッチ公差と疲労変形を修正し、バネのピッチを回転体のピッチに回復させ、これにより回転体の抵抗体がバネ線を圧迫するところにあって回転体の抵抗体とバネ線を分離し、且つ微小間隙を保持させ、更に回転体を回してねじりバネに所定の有効巻数を達成させ、最後にねじりバネの予圧力或いは予張力を調整する。ねじりバネの製造工程中、各バネのピッチは公差範囲を有し、調整式ねじりバネをある期間使用すると、疲労因子によりねじりバネが変形し、バネのピッチもこれにより改変し、各バネのピッチの公差範囲が大きくなる。ただし調整式ねじりバネの回転体のネジのピッチは改変せず、一周回転した後、その軸方向移動距離は改変せず、回転体を有効に回転させバネのピッチの公差、疲労変形の影響を受けさせないようにするため、調整機構を調整式ねじりバネケースの一端に固定し、並びに初期状態に設定し、この初期状態は、回転体の抵抗体がバネ線を圧迫するところにあって、バネ線と回転体を分離し、且つ微小な間隙を有するものとし、ねじりバネの予圧力或いは予張力に最大の調整範囲具備させ、並びにねじりバネの有効巻数を最大の調整範囲に最大の調整範囲を具備させる。その調整式ねじりバネの有効巻数の調整ステップは以下のとおりである。
テップ1: 調整機構でねじりバネの予張力或いは予圧力を改変してバネのピッチを回転体のネジの所定のピッチに回復させ、これにより回転体の抵抗体がバネを圧迫する部分にあって、回転体の抵抗体とバネ線を分離し且つ微小な間隙を保持させる。
ステップ2: 回転体を回転させて、ねじりバネの設定有効巻数を達成させ、もし回転体の抵抗体とバネ線が接触して回転体が有効に回転できなくなった時は、ステップ1に戻る。
ステップ3: 調整機構でねじりバネの予圧力と予張力を増し、回転体の抵抗体にバネ線を圧迫させる。

課題を解決するための手段

0011

請求項1の発明は、外径式回転体を具え、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整機構であり、該調整機構は、調整ケース(701)、予力ロッド(702)、予力駆動軸(704)、予力ノブ(703)、回転体駆動軸(706)、回転体ノブ(705)、及び区画シート(707)が組み合わされてなり、
該調整ケース(701)は中空とされ、その一端の底部に中空円孔が設けられ、その内径は別端の内径より小さく、底部外周より離れた位置が調整式ねじりバネケースの雄型ケースの一端の内周とネジの嵌め合いにより結合され、これにより全体の外径式調整機構が固定され、その軸方向に所定長さのスロット(708)が設けられ、スロット(708)の底部は調整ケース(701)の底部に接近し、スロット(708)の別端は端部とされ、調整ケース(701)の底部外周にネジ山が設けられて区画シート(707)と組み合わされ、
該予力ロッド(702)は中空とされ、一端の内周にネジ山が設けられて予力駆動軸(704)の外周のネジ山と組み合わされ、別端の内周にネジ山が設けられ、回転体(30)の外周のネジ山と組み合わされ、その外周とねじりバネ(40)の一端が接合され、該ねじりバネ(40)が調整機構(70)に固定され、予力ロッド(702)の外周の所定の位置に固定キー(709)が設けられ、
該固定キー(709)は、予力ロッド(702)の外周の所定の位置に設けられ、調整ケース(701)のスロット(708)と組み合わされ、予力ロッド(702)を軸方向移動可能とし、
該予力駆動軸(704)は、中空とされ、一端が調整ケース(701)の底部の中心円孔を通り、予力ノブ(703)と緊密に接合され、その別端の外周にネジ山が設けられ、予力ロッド(702)の一端の内周のネジ山と組み合わされ、
該予力ノブ(703)は、手動回転によりねじりバネ(40)の予圧力と予張力を調整するのに供され、調整ケース(701)底部の外表面に位置して予力駆動軸(704)と緊密に接合され、予力ノブ(703)が回転する時、予力ノブ(703)と調整ケース(701)底部の接触面がスライド自在に組み合わされているため、予力駆動軸(704)が駆動され回転し、予力ロッド(702)の固定キー(709)と調整ケース(701)のスロット(708)の作用により、予力ロッド(702)が軸方向に移動し、
該区画シート(707)は、中空とされ、ネジ山で調整ケース(701)底部外周のネジ山と接合され、
該回転体駆動軸(706)は、一端が調整ケース(701)の底部中心円孔と区画シート(707)の中心円孔を通り、回転体ノブ(705)と緊密に接合され、その別端の外周に軸方向の駆動キーが設けられ、中空の回転体(30)内周の軸方向キー溝にスライド自在に組み合わされ、
該回転体ノブ(705)は、手動回転によりねじりバネ(40)の有効巻数を調整するのに供され、区画シート(707)の外表面にあって回転体駆動軸(706)の一端と緊密に接合され、回転体ノブ(705)が回される時、回転体ノブ(705)が区シート(707)の接触面とスライド自在に組み合わされ、並びに回転体駆動軸(706)を駆動し回転させ、回転体駆動軸(706)の軸方向の駆動キーにより回転体(30)内周の軸方向キー溝が駆動され、回転体(30)が回され、回転体(30)の外周のネジのピッチ、及び予力ロッド(702)の固定キー(709)の作用により回転体(30)が回転すると共に軸方向に移動することを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整機構としている。
請求項2の発明は、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法は、調整機構を調整式ねじりバネのケースの一端に固定し、初期状態下で、回転体の抵抗体がバネ線を圧迫するところにあって回転体の抵抗体とバネ線を分離し、且つ微小な間隙を有するようにし、ねじりバネの予圧力と予張力が最大の調整範囲を具備するようにし、ねじりバネの有効巻数を最大の調整範囲を有するようにし、調整式ねじりバネの有効巻数を増加或いは減少するステップは、以下を具え、即ち、
ステップ1: 調整機構でねじりバネの予張力或いは予圧力を改変してバネのピッチを回転体のネジの所定のピッチに回復させ、これにより回転体の抵抗体がバネを圧迫する部分にあって、回転体の抵抗体とバネ線を分離し且つ微小な間隙を具備させるとしている。
ステップ2: 回転体を回転させて、ねじりバネの設定有効巻数を達成させ、もし回転体の抵抗体とバネ線が接触して回転体が有効に回転できなくなった時は、ステップ1に戻るとしている。
ステップ3: 調整機構でねじりバネの予圧力と予張力を増し、回転体の抵抗体にバネ線を圧迫させるとしている。
以上を特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法としている。
請求項3の発明は、請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、調整機構が外径式回転体を具えた調整機構或いは内径式回転体を具えた調整機構とされることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法としている。
請求項4の発明は、請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、圧縮型調整式ねじりバネと外径式回転体を具えた調整機構に運用されることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法としている。
請求項5の発明は、請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、引っ張り型調整式ねじりバネと外径式回転体を具えた調整機構に運用されることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法としている。
請求項6の発明は、請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、圧縮型調整式ねじりバネと内径式回転体を具えた調整機構に運用されることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法としている。
請求項7の発明は、請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、引っ張り型調整式ねじりバネと内径式回転体を具えた調整機構に運用されることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法としている。
請求項8の発明は、請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、圧縮型調整式ねじりバネのバネの有効巻数を増加するか減少するのに使用される時、調整ステップの回転体のネジのピッチは、回転体の抵抗体及びその一周回転する時に発生する軸方向移動のピッチを、初期ピッチと等しくするかそれより小さくすることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法としている。
請求項9の発明は、請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、引っ張り型調整式ねじりバネのバネの有効巻数を増加するか減少するのに使用される時、調整ステップの回転体のネジのピッチは、回転体の抵抗体及びその一周回転する時に発生する軸方向移動のピッチを、初期ピッチと等しくするかそれより大きくすることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法としている。
請求項10の発明は、請求項8記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、初期ピッチは初期予圧力を受けて発生するバネのピッチとされ、初期ピッチと初期予圧力を受けないネジのピッチの差がねじりバネの疲労変形の範囲とされることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法としている。
請求項11の発明は、請求項9記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、初期ピッチは初期予張力を受けて発生するバネのピッチとされ、初期ピッチと初期予張力を受けないネジのピッチの差がねじりバネの疲労変形の範囲とされることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法としている。
請求項12の発明は、請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、予圧力を増すには、先ず予力ノブを回して回転体をねじりバネの圧縮の方向に軸方向移動させれば、回転体の抵抗体がバネ線に圧接されて有効巻数部分のバネの予圧力が増すことを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法としている。
請求項13の発明は、請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、予張力を増すには、先ず予力ノブを回して回転体をねじりバネの引っ張りの方向に軸方向移動させれば、回転体の抵抗体がバネ線に圧接されて有効巻数部分のバネの予張力が増すことを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法としている。

発明の効果

0012

本発明の調整機構は調整式ねじりバネのケースの一端に固定され、ねじりバネの予張力或いは予圧力を改変することでバネのピッチ公差と疲労変形を修正し、バネのピッチを回転体のピッチに回復させ、これにより回転体の抵抗体がバネ線を圧迫するところにあって回転体の抵抗体とバネ線を分離し、且つ微小な間隙を保持させ、更に回転体を回してねじりバネに所定の有効周数を達成させ、最後にねじりバネの予圧力或いは予張力を調整する。本発明の調整方法は、各種の調整式ねじりバネに運用されて有効に調整式ねじりバネのピッチの公差及び疲労変形の問題を解決し、並びに使用中の調整式ねじりバネが発生する騒音を減らす。

発明を実施するための最良の形態

0013

図1、2、3は本発明の調整式ねじりバネケースの雄型ケースの一端に固定された外径式回転体の調整機構の分解図、立体図及び表示図である。外径式回転体は複数の抵抗体が回転体の外周に設けられ、図示されるようであり、外径式回転体の調整機構70は調整ケース701、予力ロッド702、予力駆動軸704、予力ノブ703、回転体駆動軸706、回転体ノブ705、及び区画シート707が組み合わされてなる。

0014

該調整ケース701は中空とされ、その一端の底部に中空円孔が設けられ、その内径は別端の内径より小さく、底部外周より離れた位置が調整式ねじりバネケースの雄型ケースの一端の内周とネジの嵌め合いにより結合され、全体の外径式調整機構が固定され、その軸方向に所定長さのスロット708が設けられ、スロット708の底部は調整ケース701の底部に接近し、スロット708の別端は端部とされ、調整ケース701の底部外周にネジ山が設けられて区画シート707と組み合わされている。

0015

該予力ロッド702は中空とされ、一端の内周にネジ山が設けられて予力駆動軸704の外周のネジ山と組み合わされ、別端の内周にネジ山が設けられ、回転体30の外周のネジ山と組み合わされ、その外周とねじりバネ40の一端が接合され、該ねじりバネ40が外径式回転体の調整機構70に固定され、予力ロッド702の外周の所定の位置に固定キー709が設けられている。

0016

該固定キー709は、予力ロッド702の外周の所定の位置に設けられ、調整ケース701のスロット708と組み合わされ、予力ロッド702を軸方向移動可能とする。

0017

該予力駆動軸704は、中空とされ、一端が調整ケース701の底部の中心円孔を通り、予力ノブ703と緊密に接合され、その別端の外周にネジ山が設けられ、予力ロッド702の一端の内周のネジ山と組み合わされる。

0018

該予力ノブ703は、手動回転によりねじりバネ40の予圧力と予張力を調整するのに供され、調整ケース701底部の外表面に位置して予力駆動軸704と緊密に接合され、予力ノブ703が回転する時、予力ノブ703と調整ケース701底部の接触面がスライド自在に組み合わされているため、予力駆動軸704が駆動され回転し、予力ロッド702の固定キー709と調整ケース701のスロット708の作用により、予力ロッド702が軸方向に移動する。

0019

該区画シート707は、中空とされ、ネジ山で調整ケース701底部外周のネジ山と接合される。

0020

該回転体駆動軸706は、一端が調整ケース701の底部中心円孔と区画シート707の中心円孔を通り、回転体ノブ705と緊密に接合され、その別端の外周に軸方向の駆動キーが設けられ、中空の回転体30内周の軸方向キー溝にスライド自在に組み合わされる。

0021

該回転体ノブ705は、手動回転によりねじりバネ40の有効巻数を調整するのに供され、区画シート707の外表面にあって回転体駆動軸706の一端と緊密に接合され、回転体ノブ705が回される時、回転体ノブ705が区画シート707の接触面とスライド自在に組み合わされ、並びに回転体駆動軸706を駆動し回転させ、回転体駆動軸706の軸方向の駆動キーにより回転体30内周の軸方向キー溝が駆動され、回転体30が回され、回転体30の外周のネジのピッチ、及び予力ロッド702の固定キー709の作用により回転体30が回転すると共に軸方向に移動する。

0022

図4は本発明の調整式ねじりバネケースの雄型ケースの一端の内径式回転体の調整機構の表示図である。内径式回転体は複数の抵抗体が内周に設けられている。図示されるように、内径式回転体の調整機構80は複数の回転体が内周に設けられ、図示されるように、内径式回転体の調整機構80は、予力ノブ801、伸縮外管802、伸縮内管803、軸受804及びシールカバー805が組み合わされてなる。

0023

該伸縮外管802は、中空とされ、一端がシールカバー805で密封され、その外周にネジ山が設けられ、別端の内周に中空の軸受804が固定され、該軸受804とシールカバー805の間の距離が、伸縮内管803の軸方向移動範囲とされ、即ち圧縮型或いは引っ張り型ねじりバネの行程とされる。

0024

該伸縮内管803は、一端が雌型ケース20の底部に固定され、別端が伸縮外管802の中空の軸受804に通され、伸縮外管802の管内にあって軸方向に移動可能で、伸縮内管803と軸受804がスライド可能に組み合わされている。

0025

また、バネ固定座101が雄型ケース10にあってねじりバネ40固定に供される。

0026

該予力ノブ801は、中空とされ、その内周にネジ山が設けられ、伸縮外管802の外周のネジ山と組み合わされ、その一端が雄型ケース10に圧接され、その接触面がスライド式に組み合わされ、予力ノブ801回転時に、雄型ケース10が軸方向に移動するが回転せず、予力ノブ801が回転する時、雄型ケース10及び回転体が駆動されて軸方向に移動し、即ちねじりバネ40の予張力或いは予圧力を改変する。

0027

図5は本発明の雄型ケースの外径が雌型ケースの内径より小さく圧縮型調整式ねじりバネと外径式回転体を具えた調整機構の実施例図である。図示されるように、この圧縮式調整式ねじりバネは固定座201の長さにより圧縮行程が決定され、最大の行程圧縮される時、雄型ケース10と雌型ケース20の同一端が接触し、圧縮型調整式ねじりバネの組付け完成後に、そのねじりバネ40が初期予圧力を受け、これにより雄型ケース10の一端と固定座201の間に初期予圧力の作用力があるものとされ、初期予圧力の形成するバネのピッチが初期ピッチとされ、初期ピッチと初期予圧力を受けないバネのピッチの間の差がねじりバネ40の疲労変形の範囲とされる。使用周期内に、ねじりバネ40が疲労変形を発生し、ねじりバネ40を初期ピッチに回復させたい場合、その必要とする予圧力は初期予圧力より小さく、有効にねじりバネ40の有効巻数を調整できるように、回転体30の外周の抵抗体301及びその外周のネジのピッチ、即ち回転体30が一周回転する時の軸方向移動は、初期ピッチと等しいかそれ以下とされる。
〔外径式回転体の調整機構の初期状態〕
1.予力ロッド702の固定キー709の位置がスロット708の底部であり、そのねじりバネ40の圧縮方向の軸方向移動量は最大とされる。
2.回転体30の外周の抵抗体301と予力ロッド702がかすかに接触し、回転体30のねじりバネ40の圧縮方向の軸方向移動が最大とされる。
3.回転体30外周の抵抗体301のバネ線401に対する圧迫部分において、回転体30外周の抵抗体301とバネ線401が分離され、且つ微小な間隙を有するものとされる。
初期設定後、この時圧縮型調整式ねじりバネの弾性係数は最小とされ、そのねじりバネ40の有効巻数は最大とされる。
予圧力を増すには、予力ノブ703を回し、予力駆動軸704と予力ロッド702を駆動して回転させ、予力ロッド702をねじりバネ40の圧縮方向に軸方向移動させると、回転体30も軸方向移動し、回転体30の外周の抵抗体301がバネ線401に対して圧迫し、これにより有効巻数部分のねじりバネ40の予圧力が増す。
〔ねじりバネ40の有効巻数を減らし弾性係数を増す調整ステップ〕
ステップ1:予圧力を減らし、バネのピッチを回転体のピッチに回復させる。即ち、予力ノブ703を回し、予力駆動軸704と予力ロッド702を駆動して回転させ、予力ロッド702をねじりバネ40の圧縮方向と反対方向に軸方向移動させると、回転体30も軸方向移動し、回転体30の外周の抵抗体301とバネ線401を分離させ、且つ微小な間隙を形成させ、これにより全体のねじりバネ40の予圧力を減らす。
ステップ2:ねじりバネ40の有効巻数を減らす。即ち、回転体ノブ705を回し、回転体駆動軸706と回転体30を駆動し、回転体30をねじりバネ40の圧縮方向に軸方向移動させ、設定された回転数を達成し、もし回転体30の外周の抵抗体301とバネ線401が接触して回転体30が有効に回転できなければ、ステップ1に戻る。
ステップ3: 上述したようにして予圧力を増す。
〔ねじりバネ40の有効巻数を増して弾性係数を減らす調整ステップ〕
ステップ1:予圧力を減らし、バネのピッチを回転体のピッチに回復させる。即ち、上述したとおりである。
ステップ2:ねじりバネ40の有効巻数を増す。即ち、回転体ノブ705を回し、回転体駆動軸706と回転体30を駆動し、回転体30をねじりバネ40の圧縮方向と反対方向に軸方向移動させ、設定された回転数を達成し、もし回転体30の外周の抵抗体301とバネ線401が接触して回転体30が有効に回転できなければ、ステップ1に戻る。
ステップ3: 上述したようにして予圧力を増す。
雄型ケースの内径が雌型ケースの外径より大きく、圧縮型調整式ねじりバネと外径式回転体を具えた調整機構の調整方法は、以上のようである。

0028

図6は本発明の雄型ケース外径が雌型ケース内径より小さく、引っ張り型ねじりバネと外径式回転体を具えた調整機構の調整方法の実施例図である。図示されるように、この引っ張り型調整式ねじりバネは固定座201の長さにより引っ張り行程が決定され、最大の行程引っ張られる時、雄型ケース10の一端と固定座201が接触し、引っ張り型調整式ねじりバネの組付け完成後に、そのねじりバネ40が初期予圧力を受け、これにより雄型ケース10と雌型ケース20の同一端が初期予張力の作用力を有し、初期予張力の形成するバネのピッチが初期ピッチとされ、初期ピッチと初期予張力を受けないバネのピッチの間の差がねじりバネ40の疲労変形の範囲とされる。使用周期内に、ねじりバネ40が疲労変形を発生し、ねじりバネ40を初期ピッチに回復させたい場合、その必要とする予張力は初期予張力より小さく、有効にねじりバネ40の有効巻数を調整できるように、回転体30の外周の抵抗体301及びその外周のネジのピッチ、即ち回転体30が一周回転する時の軸方向移動は、初期ピッチと等しいかそれより大きくされる。
〔外径式回転体の調整機構の初期状態〕
1.予力ロッド702の固定キー709の位置がスロット708の端部であり、そのねじりバネ40の引っ張りの方向の軸方向移動量は最大とされる。
2.回転体30の外周の抵抗体301と予力ロッド702がかすかに接触し、回転体30のねじりバネ40の圧縮方向の反対方向の軸方向移動が最大とされる。
3.回転体30外周の抵抗体301のバネ線401に対する圧迫部分において、回転体30外周の抵抗体301とバネ線401が分離され、且つ微小な間隙を有するものとされる。
初期設定後、この時引っ張り型調整式ねじりバネの弾性係数は最小とされ、そのねじりバネ40の有効巻数は最大とされる。
予張力を増すには、予力ノブ703を回し、予力駆動軸704と予力ロッド702を駆動して回転させ、予力ロッド702をねじりバネ40の引っ張り方向に軸方向移動させると、回転体30も軸方向移動し、回転体30の外周の抵抗体301がバネ線401に対して圧迫し、これにより有効巻数部分のねじりバネ40の予張力が増す。
〔ねじりバネ40の有効巻数を減らし弾性係数を増す調整ステップ〕
ステップ1:予張力を減らし、バネのピッチを回転体のピッチに回復させる。即ち、予力ノブ703を回し、予力駆動軸704と予力ロッド702を駆動し、予力ロッド702をねじりバネ40の引っ張り方向と反対方向に軸方向移動させると、回転体30も軸方向移動し、回転体30の外周の抵抗体301とバネ線401が分離し、且つ微小な間隙を形成し、これにより全体のねじりバネ40の予張力を減らす。
ステップ2:ねじりバネ40の有効巻数を減らす。即ち、回転体ノブ705を回し、回転体駆動軸706と回転体30を駆動し、回転体30をねじりバネ40の引っ張り方向の反対方向に軸方向移動させ、設定された回転数を達成し、もし回転体30の外周の抵抗体301とバネ線401が接触して回転体30が有効に回転できなければ、ステップ1に戻る。
ステップ3: 上述したようにして予張力を増す。
〔ねじりバネ40の有効巻数を増して弾性係数を減らす調整ステップ〕
ステップ1:予張力を減らし、バネのピッチを回転体のピッチに回復させる。即ち、上述したとおりである。
ステップ2:ねじりバネ40の有効巻数を増す。即ち、回転体ノブ705を回し、回転体駆動軸706と回転体30を駆動し、回転体30をねじりバネ40の引っ張り方向に軸方向移動及び回転させ、設定された回転数を達成し、もし回転体30の外周の抵抗体301とバネ線401が接触して回転体30が有効に回転できなければ、ステップ1に戻る。
ステップ3: 上述したようにして予張力を増す。
雄型ケースの内径が雌型ケースの外径より大きく、引っ張り型調整式ねじりバネと外径式回転体を具えた調整機構の調整方法は、以上のようである。

0029

図7は本発明の雄型ケースの外径が雌型ケースの内径より小さく圧縮型調整式ねじりバネと内径式回転体を具えた調整機構の実施例図である。図示されるように、この圧縮式調整式ねじりバネは伸縮内管803が伸縮外管802の内側にあって軸方向移動可能とされ、その移動の範囲が圧縮行程を決定し、最大の行程圧縮される時、伸縮内管803の一端が伸縮外管802の一端のシールカバー805と接触し、圧縮型調整式ねじりバネの取付完成後、そのねじりバネ40が初期予圧力を受け、これにより伸縮内管803の同一端と伸縮外管802の別端の軸受804の間に初期予圧力の作用力を有し、その初期予圧力の形成するバネのピッチが初期ピッチとされ、初期ピッチと初期予圧力を受けないバネのピッチとの間の差がねじりバネ40の疲労変形の範囲とされ、使用周期内にあって、ねじりバネ40が疲労変形を発生し、もしねじりバネ40を初期ピッチに回復させたい場合、その必要とする予圧力は初期予圧力より小さく、有効にねじりバネ40の有効巻数を調整できるようにするため、回転体30の内周の抵抗体301及びその内周のネジのピッチ、即ち回転体30が一周回転することによる軸方向移動は、初期ピッチと等しいかそれ以下とされる。
〔内径式回転体の調整機構の初期状態〕
1.予力ノブ801の内周が伸縮外管802のシールカバー805の位置にあってネジ山で接合され、そのねじりバネ40の圧縮方向の軸方向移動が最大とされる。
2.回転体30の内周の抵抗体301と雄型ケース10の一端が僅かに接触し、回転体30のねじりバネ40の圧縮方向の軸方向移動が最大とされる。
3.回転体30の内周の抵抗体301のバネ線401に対する圧迫部分にあって、回転体30の内周の抵抗体301とバネ線401が分離されて微小な間隙を有するものとされる。
初期設定後、圧縮型調整式ねじりバネの弾性係数は最小とされ、そのねじりバネ40の有効巻数は最大とされる。
予圧力を増すには、予力ノブ801を回し、雄型ケース10と回転体30をねじりバネ40の圧縮方向に軸方向移動させ、回転体30の内周の抵抗体301にバネ線401を圧迫させ、これにより有効巻数部分のねじりバネ40の予圧力を増す。
〔ねじりバネ40の有効巻数を減らし弾性係数を増す調整ステップ〕
ステップ1:予圧力を減らし、バネのピッチを回転体のピッチに回復させる。即ち、予力ノブ801を回し、雄型ケース10と回転体30をねじりバネ40の圧縮方向に軸方向移動させ、回転体30の内周の抵抗体301とバネ線401を分離させ、且つ微小な間隙を有するようにし、これにより全体のねじりバネ40の予圧力を減らす。
ステップ2:ねじりバネ40の有効巻数を減らす。即ち、回転体30を回し、回転体30をねじりバネ40の圧縮方向に軸方向移動させ及び回転させ、設定された回転数を達成し、もし回転体30の内周の抵抗体301とバネ線401が接触して回転体30が有効に回転できなければ、ステップ1に戻る。
ステップ3: 上述したようにして予圧力を増す。
〔ねじりバネ40の有効巻数を増して弾性係数を減らす調整ステップ〕
ステップ1:予圧力を減らし、バネのピッチを回転体のピッチに回復させる。即ち、上述したとおりである。
ステップ2:ねじりバネ40の有効巻数を増す。即ち、回転体30を回し、回転体30をねじりバネ40の圧縮方向と反対の方向に軸方向移動させ及び回転させ、設定された回転数を達成し、もし回転体30の内周の抵抗体301とバネ線401が接触して回転体30が有効に回転できなければ、ステップ1に戻る。
ステップ3: 上述したようにして予圧力を増す。
雄型ケースの内径が雌型ケースの外径より大きく、圧縮型調整式ねじりバネと内径式回転体を具えた調整機構の調整方法は、以上のようである。

0030

図8は本発明の雄型ケースの外径が雌型ケースの内径より小さく引っ張り型調整式ねじりバネと内径式回転体を具えた調整機構の実施例図である。図示されるように、この引っ張り式調整式ねじりバネは伸縮内管803が伸縮外管802の内側にあって軸方向移動可能とされ、その移動の範囲が引っ張り行程を決定し、最大の行程引っ張られる時、伸縮内管803の一端が伸縮外管802の一端の軸受804と接触し、引っ張り型調整式ねじりバネの取付完成後、そのねじりバネ40が初期予張力を受け、これにより伸縮内管803の同一端と伸縮外管802の別端のシールカバー805の間に初期予張力の作用力を有し、その初期予張力の形成するバネのピッチが初期ピッチとされ、初期ピッチと初期予張力を受けないバネのピッチとの間の差がねじりバネ40の疲労変形の範囲とされ、使用周期内にあって、ねじりバネ40が疲労変形を発生し、もしねじりバネ40を初期ピッチに回復させたい場合、その必要とする予張力は初期予張力より小さく、有効にねじりバネ40の有効巻数を調整できるようにするため、回転体30の内周の抵抗体301及びその内周のネジのピッチ、即ち回転体30が一周回転することによる軸方向移動は、初期ピッチと等しいかそれより大きくされる。
〔内径式回転体の調整機構の初期状態〕
1.予力ノブ801の内周が伸縮外管802のシールカバー805の位置にあってネジ山で接合され、そのねじりバネ40の引っ張り方向の軸方向移動が最大とされる。
2.回転体30の内周の抵抗体301と雄型ケース10の一端が僅かに接触し、回転体30のねじりバネ40の引っ張り方向と反対の軸方向移動が最大とされる。
3.回転体30の内周の抵抗体301のバネ線401に対する圧迫部分にあって、回転体30の内周の抵抗体301とバネ線401が分離されて微小な間隙を有するものとされる。
初期設定後、引っ張り型調整式ねじりバネの弾性係数は最小とされ、そのねじりバネ40の有効巻数は最大とされる。
予張力を増すには、予力ノブ801を回し、雄型ケース10と回転体30をねじりバネ40の引っ張り方向に軸方向移動させ、回転体30の内周の抵抗体301にバネ線401を圧迫させ、これにより有効巻数部分のねじりバネ40の予張力を増す。
〔ねじりバネ40の有効巻数を減らし弾性係数を増す調整ステップ〕
ステップ1:予張力を減らし、バネのピッチを回転体のピッチに回復させる。即ち、予力ノブ801を回し、雄型ケース10と回転体30をねじりバネ40の引っ張り方向と反対方向に軸方向移動させ、回転体30の内周の抵抗体301とバネ線401を分離させ、且つ微小な間隙を有するようにし、これにより全体のねじりバネ40の予張力を減らす。
ステップ2:ねじりバネ40の有効巻数を減らす。即ち、回転体30を回し、回転体30をねじりバネ40の引っ張り方向と反対方向に軸方向移動させ及び回転させ、設定された回転数を達成し、もし回転体30の内周の抵抗体301とバネ線401が接触して回転体30が有効に回転できなければ、ステップ1に戻る。
ステップ3: 上述したようにして予張力を増す。
〔ねじりバネ40の有効巻数を増して弾性係数を減らす調整ステップ〕
ステップ1:予張力を減らし、バネのピッチを回転体のピッチに回復させる。即ち、上述したとおりである。
ステップ2:ねじりバネ40の有効巻数を増す。即ち、回転体30を回し、回転体30をねじりバネ40の引っ張り方向に軸方向移動させ及び回転させ、設定された回転数を達成し、もし回転体30の内周の抵抗体301とバネ線401が接触して回転体30が有効に回転できなければ、ステップ1に戻る。
ステップ3: 上述したようにして予張力を増す。
雄型ケースの内径が雌型ケースの外径より大きく、引っ張り型調整式ねじりバネと内径式回転体を具えた調整機構の調整方法は、以上のようである。

図面の簡単な説明

0031

本発明の調整式ねじりバネケースの雄型ケースの一端に固定された外径式回転体の調整機構の分解図である。
本発明の調整式ねじりバネケースの雄型ケースの一端に固定された外径式回転体の調整機構の立体図である。
本発明の調整式ねじりバネケースの雄型ケースの一端に固定された外径式回転体の調整機構の表示図である。
本発明の調整式ねじりバネケースの雄型ケースの一端の内径式回転体の調整機構の表示図である。
本発明の雄型ケースの外径が雌型ケースの内径より小さく、圧縮型調整式ねじりバネと外径式回転体を具えた調整機構の実施例図である。
本発明の雄型ケース外径が雌型ケース内径より小さく、引っ張り型ねじりバネと外径式回転体を具えた調整機構の調整方法の実施例である。
本発明の雄型ケースの外径が雌型ケースの内径より小さく圧縮型調整式ねじりバネと内径式回転体を具えた調整機構の実施例図である。
本発明の雄型ケースの外径が雌型ケースの内径より小さく引っ張り型調整式ねじりバネと内径式回転体を具えた調整機構の実施例図である。

符号の説明

0032

10雄型ケース
101バネ固定座
20雌型ケース
201固定座
30回転体
301抵抗体
40ねじりバネ
401バネ線
70調整機構
80 調整機構
701 調整ケース
702 予力ロッド
703、801 予力ノブ
704 予力駆動軸
705 回転体ノブ
706回転体駆動軸
707区画シート
708スロット
709固定キー
802伸縮外管
803 伸縮内管
804軸受
805 シールカバー

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