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課題
解決手段
概要
背景
従来洋傘の支柱に骨の先端を収集する保持具は、洋傘の支柱に骨に嵌めこむ柄の端に金属の筒状のリングを挿着させて上下に摺動させて収集遊離の操作をさせているが、様式が変わり保持具を組込まれた洋傘も少なくなっている。其の外に骨の上部の一箇所に紐を固着させ骨先を纏めて括りホック等で止めるものがある。保持具を組込まれた洋傘、保持具のない洋傘、ことごとく洋傘の布の中間に紐を付着しておき布を折り畳み付着した紐で括りホック等で止められている。
従来洋傘の骨の先端を収集する操作は、柄に取付られた金属の筒状のリングを上から下に摺動させて骨の先端を収集させてから布を折り畳まれ付着した紐で括りホックで止められていたが、柄が手軽に持てる様に細くなり、又骨の先端に帽子状のピースを固着される様に変り金属の筒状のリング体の取付けができなくなり、保持具を取付けた洋傘は少なくなっている。洋傘を折り畳む順序として洋傘の骨先を収集して安定させて布に付着した雨水を払い除ける間をおいてから、折り畳み布に付着した紐で括る操作は順序だが、骨先を収集する保持具がないと雨水を付着した布を括る様になる。洋傘も支柱の中間にコイルばねが挿着されているのでコイルばねの弾性で骨の先端は完全に閉じることができずばらつく雨水が飛び散り手も汚れる、周囲に當り又絡みつくなどの迷惑がかかる。洋傘に使用されている金具にも悪い影響を与える。合成樹脂製シートの洋傘も雨水に濡れたまま折り畳むと雨水の張力で張りつき開くのに手間がかかる。柄に取付られた金属の筒状のリングも雨水等に晒されたり衝撃などにより変形されて上下に摺動がきつくなり装着されても使用されなくなっている。本発明は保持具を組込まれた洋傘、保持具の装着されていない洋傘のそれぞれの障害を取り除くため洋傘の柄の大小に関係なくどんな様式の洋傘に挿着できる保持具の提供を目的とするものである。
概要
本発明は洋傘の支柱に洋傘の骨先を収集する保持具であり、いかなる様式の洋傘にも対応できる保持具として提供することを目的とするものである。 洋傘の骨先を支柱に収集してその外周の直径よりゆとりをつけて針金でリング体を作り軟質の汎用ゴム若しくは合成ゴムで吊鐘状に形成しその裾部に前記リング体を包みこみ上部は洋傘の柄に締リ嵌めの保持筒を形成した保持具
目的
洋傘を使用するのは降雨の際屋外に一歩踏み出してからはじまる。洋傘の支柱にコイルばねが挿着されて瞬時に開く様になっている。洋傘の骨の閉じる時も間をおかず瞬時に収集できる保持具を求められている。特に乗り物に乗る時など人混みに入る時などバラつく骨先を纏めて安定させて持つことは望ましいが保持具が備えられれておらず又保時具の不具合で使用されずにいる。洋傘の柄の大小に関係なく又骨の先端のどんな様式にも対応でき安全に容易にして迅速に収集できる保時具を提供することを目的としている。
効果
実績
- 技術文献被引用数
- 0件
- 牽制数
- 0件
この技術が所属する分野
請求項1
洋傘のシートを折り畳み骨の先端を支柱に収集して、その外周の直径より余裕をつけて針金でリング体を製作する。軟質の汎用ゴム若しくは合成ゴムで前記リング体を裾部としてリング体を包みこんで吊鐘状体に形成する。吊鐘状体の頭部の中芯に洋傘の柄に締り嵌めの穴を明け締り嵌めの保持筒を形成する。吊鐘状体に形成した軟質の汎用ゴム体若しくは合成ゴム体を洋傘の柄に嵌めこみ包みこんだリング体は洋傘の骨の先端を収集できる位置にして固着する。リング体を上に持上げて洋傘の骨先を収集してリング体を下に落とすと骨先はリング体内に納まり安定する。リング体を上に持上げると軟質汎用ゴム若しくは合成ゴムは捲り上り洋傘の骨先は遊離する。軟質の汎用ゴム若しくは合成ゴムは復元力が作動するが包みこまれた針金のリング体で阻止される。軟質の汎用ゴム若しくは合成ゴムで裾部に針金のリング体を包みこんで吊鐘状に形成された頭部の中芯に洋傘の柄に締り嵌めの穴をあけ締り嵌めの保持筒を形成されたことを特徴とした洋傘の支柱に骨の先端を収集する保持具。
技術分野
背景技術
0002
従来洋傘の支柱に骨の先端を収集する保持具は、洋傘の支柱に骨に嵌めこむ柄の端に金属の筒状のリングを挿着させて上下に摺動させて収集遊離の操作をさせているが、様式が変わり保持具を組込まれた洋傘も少なくなっている。其の外に骨の上部の一箇所に紐を固着させ骨先を纏めて括りホック等で止めるものがある。保持具を組込まれた洋傘、保持具のない洋傘、ことごとく洋傘の布の中間に紐を付着しておき布を折り畳み付着した紐で括りホック等で止められている。
0003
従来洋傘の骨の先端を収集する操作は、柄に取付られた金属の筒状のリングを上から下に摺動させて骨の先端を収集させてから布を折り畳まれ付着した紐で括りホックで止められていたが、柄が手軽に持てる様に細くなり、又骨の先端に帽子状のピースを固着される様に変り金属の筒状のリング体の取付けができなくなり、保持具を取付けた洋傘は少なくなっている。洋傘を折り畳む順序として洋傘の骨先を収集して安定させて布に付着した雨水を払い除ける間をおいてから、折り畳み布に付着した紐で括る操作は順序だが、骨先を収集する保持具がないと雨水を付着した布を括る様になる。洋傘も支柱の中間にコイルばねが挿着されているのでコイルばねの弾性で骨の先端は完全に閉じることができずばらつく雨水が飛び散り手も汚れる、周囲に當り又絡みつくなどの迷惑がかかる。洋傘に使用されている金具にも悪い影響を与える。合成樹脂製シートの洋傘も雨水に濡れたまま折り畳むと雨水の張力で張りつき開くのに手間がかかる。柄に取付られた金属の筒状のリングも雨水等に晒されたり衝撃などにより変形されて上下に摺動がきつくなり装着されても使用されなくなっている。本発明は保持具を組込まれた洋傘、保持具の装着されていない洋傘のそれぞれの障害を取り除くため洋傘の柄の大小に関係なくどんな様式の洋傘に挿着できる保持具の提供を目的とするものである。
発明が解決しようとする課題
0004
洋傘を使用するのは降雨の際屋外に一歩踏み出してからはじまる。洋傘の支柱にコイルばねが挿着されて瞬時に開く様になっている。洋傘の骨の閉じる時も間をおかず瞬時に収集できる保持具を求められている。特に乗り物に乗る時など人混みに入る時などバラつく骨先を纏めて安定させて持つことは望ましいが保持具が備えられれておらず又保時具の不具合で使用されずにいる。洋傘の柄の大小に関係なく又骨の先端のどんな様式にも対応でき安全に容易にして迅速に収集できる保時具を提供することを目的としている。
課題を解決ための手段
0005
本発明は上述の課題を達成するために洋傘のシートを折り畳み骨の先端を支柱に収集してその外周の直径より余裕をつけて針金でリング体を製作する軟質の汎用ゴム若しくは合成ゴムで前記リング体を裾部として、リング体を包みこんで吊鐘状体に形成する。吊鐘状体の頭部の中芯に洋傘の柄に締リ嵌めの穴を明け締リ嵌めの保持筒を形成する。吊鐘状体に形成した軟質の汎用ゴム体若しくは合成ゴム体を洋傘の柄に嵌めこみ包みこんだリング体は洋傘の骨の先端を収集できる位置にして固着する。リング体を指先にて上に持上げて洋傘の骨先を収集してリング体を下に落とすと骨先はリング体内に納まり安定する。リング体を上に持上げると軟質汎用ゴム若しくは合成ゴムは捲り上り洋傘の骨先は遊離する。軟質の汎用ゴム若しくは合成ゴムは復元力が作動するが包みこまれた針金のリング体で阻止される。軟質の汎用ゴム若しくは合成ゴムで裾部に針金のリング体を包みこんで吊鐘状に形成され頭部の中芯に洋傘の柄に締リ嵌めの穴をあけ締リ嵌めの保持筒を形成されたことを特徴とした洋傘の支柱に骨の先端を収集する保持具。
発明の効果
0006
洋傘の骨の先端を収集する保持具は洋傘の様式が変り取り除かれてきている。洋傘の柄に取付けられた金属の筒状のリング体の保持具は上下に摺動される関係で内筒外筒の隙間に精度を求められる洋傘の骨先の外周の直径から割出して金属の筒状の直径を求められて柄の大きさが決まる関係でスタイルが無視される。筒状も雨水に晒らされたり衝撃などにより変形すると摺動がきつくなる。洋傘の骨組の変形にも骨先の収集した外周にゆとりをとられていない関係で筒状のリング内に納めるのも手間がかかる。上述の障害などにより筒状のリングの保持具は取入れなくなってきている。保持具の装着されない洋傘は又いろいろと障害がある乗りものに乗る際など骨の先端が他に當るとか絡みつくなどの迷惑になることがある。幼い学童などの使用する際も注意して気配りが必要だ。本発明は洋傘の柄の大小に関係なく骨の先端の様式を選ばずに対応できる保持具として装着されるならば上述のいろいろな障害を避けられる。手に優しく簡単にして迅速に収集遊離することのできる効果のある保持具として提供できるものである。
発明を実施するための最良の形態
0007
〔図1〕は本発明の保持具を洋傘の骨先を収集して保持具内に納めて安定保持した形態を示す断面図
0008
〔図2〕は本発明の保持具を洋傘に装着して保持具を捲きリ上げて骨先を遊離させて洋傘を開いた断面図
図面の簡単な説明
0009
保持具を洋傘に装着して骨先を収集した形態を示す断面図保持具を洋傘に装着して骨先を遊離させ洋傘を開いた形態を示す断面図保持具の裾部に包み込む針金のリング体の正面図保持具の正面図保持具の側面図