図面 (/)

技術 係留物と組み合わせた浴槽の栓及び鎖の留め具を省いた浴槽

出願人 入澤二郎
発明者 入澤二郎
出願日 2004年3月29日 (16年7ヶ月経過) 出願番号 2004-095988
公開日 2005年10月13日 (15年1ヶ月経過) 公開番号 2005-278822
状態 拒絶査定
技術分野 洗面器台とそれらの付属品 浴槽と潅水器およびそれらの付属品 流し・廃水用設備
主要キーワード 係留部分 係留物 保守面 丸カン さわら フック受 商品説明書 浮き輪
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2005年10月13日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (19)

課題

浴槽内の水面あるいは水中に浮く係留物及び係留物と組み合わせて引き抜き易く扱い易くした浴槽の栓、及び浴槽内の多用途な係留物、及び従来の栓を繋ぎ留める鎖の留め具を廃した、内側に突起物が無い構造の浴槽を得る。

解決手段

水に浮く手段を有した係留物を浴槽の栓に係留して浴槽内の水面あるいは水面近くに浮かせて栓を引き抜く時の引っ張る部分とする。さらに、係留物を浮くおもちゃにするとかさわらなどの天然の木材で作るとか入浴剤保持機能を持たるなどの多用途な機能を持たせる場合もある。このことによって栓と浴槽を繋ぐ鎖を廃することが出来る。さらに、このことによって、鎖を繋ぎ留める浴槽側の留め具を廃して内側に突起物が無い構造の浴槽を実現する。

概要

背景

従来の浴槽の栓には栓と浴槽を繋ぐ金属の鎖が付き一方は浴槽に設けられた留め具繋ぎ留められていて、鎖はもっぱら栓を抜く時に引っ張る役割と栓を浴槽に繋ぎ留めておく役割とを担っていた■したがって排水する時に水位が高いときには鎖を掴む手を水の中に深く入れなければならなかったり■栓がきつく閉まっている時には強く引っ張ると細い鎖が指に食い込んで痛かったり■栓の鎖の手元側が浴槽がわに固定されているので垂直に引き抜きにくいなどの多くの欠点があった。

また、■掃除の時には鎖が邪魔な上に■鎖が浴槽の縁を傷つけ易い構造であったり■栓が浴槽にぶつかってゴム部分が浴槽を黒く汚すなどの欠点があった。
さらに、■浴槽の内側に有る鎖の留め具の存在も留め具が皮膚を傷つける危険性を内包しており■浴槽に留め具を取り付ける為の加工に費用が掛かり■鎖が切れたときには浴槽に固定してある分も取り替えなければならないという製造面や保守面の欠点もあった。

さらに、栓と浴槽を繋ぐ鎖には■栓を引っ張ることと浴槽と栓を繋ぎ留める単純機能しかなく美しさや楽しさや微笑ましさや更なる実用性や多用途性を持たないという欠点があった。
特許番号第2973078号(イナックス簡単留め具)
特開平7−289459
特開平9−294797
特開2003−102631
株式会社 三栄水栓製作バスクサリゴム栓の商品説明書

概要

浴槽内の水面あるいは水中に浮く係留物及び係留物と組み合わせて引き抜き易く扱い易くした浴槽の栓、及び浴槽内の多用途な係留物、及び従来の栓を繋ぎ留める鎖の留め具を廃した、内側に突起物が無い構造の浴槽を得る。水に浮く手段を有した係留物を浴槽の栓に係留して浴槽内の水面あるいは水面近くに浮かせて栓を引き抜く時の引っ張る部分とする。さらに、係留物を浮くおもちゃにするとかさわらなどの天然の木材で作るとか入浴剤保持機能を持たるなどの多用途な機能を持たせる場合もある。このことによって栓と浴槽を繋ぐ鎖を廃することが出来る。さらに、このことによって、鎖を繋ぎ留める浴槽側の留め具を廃して内側に突起物が無い構造の浴槽を実現する。 1

目的

本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、■水位が高いときでも手を水の中に深く入れなくても栓を引き抜けたり■栓がきつく閉まっている時に強く引っ張っても指が痛くなることが無かったり■引き抜く一端を固定しないで栓を引き抜く時に自由な方向に引き抜けるなどの構造を有した浴槽の栓を提供することを目的にした。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

浴槽の栓に繋ぎ留めて浴槽内の水面あるいは水中に浮く係留物、及び栓と浴槽を繋ぐ鎖を廃して前記の係留物と組み合わせた浴槽の栓。

請求項2

浴槽の栓を引き抜く時に引っ張るための係留物であり、栓に繋ぎ留める方の先端部分には丸カンフックなどの繋ぎ留める手段を有し、反対側の一方は水に浮く自由端であり鎖状あるいは紐状あるいは棒状あるいは握り取っ手の形あるいは球状あるいは袋状あるいは網状あるいは前記の形状を組み合わせた形状などの栓を引き抜く時に引っ張る手がかりとなる形状を有していて、かつ自由端あるいは係留物全体の主要な部分の材料に軽質合成樹脂あるいは気泡を内包した合成樹脂あるいは木材などの比重が1より小さい材料を用いるか、あるいは中が空洞とか空気室を持つとか浮き袋状であるとか浮き子と組み合わせるなどの比重が1より小さくなる構造を用いるか、あるいは比重が1より小さい材料と比重が1より小さくなる構造を組み合わせて自由端の側が水面あるいは水面近くに浮く手段を有した、浴槽の栓に繋ぎ留めて浴槽内の水面あるいは水中に浮かし、栓を引き抜く時に引張る係留物、及び栓と浴槽を繋ぐ鎖を廃して前記の栓を引き抜く時に引張る係留物と組み合わせた浴槽の栓。

請求項3

造形物マスコットやおもちゃなどを水に浮く構造に作って浴槽内に浮べることで幼児を楽しませたり人の心を癒すなどの心を和ませる手段、あるいは湯温感知する温度計や湯量を知る水位センサータイマーなどの搭載手段、あるいはさわらなどの天然木を浮片として木の成分を滲み出させたり香りを発したり視覚触覚嗅覚などで自然を感じさせる手段、あるいは檜やさわらや松や杉などの天然木のチップ樹皮果実やあるいは菖蒲や柚や笹やハーブ薬草類などの天然素材を入れた抽出パック、あるいは温泉成分芳香剤入浴剤薬剤などを湯の中に少しずつ溶け出させる容器あるいは少しずつ溶ける固形物あるいは前記の薬剤などを含有して少しずつ滲み出させる含有物及び前記のパックや容器や固形物や含有物を湯の中に保持するケースフック受クリップや袋や網などの保持手段のうちの一つの手段あるいは二つ以上の手段を併せ持って、多目的に使用する請求項1.2記載の係留物。

請求項4

請求項1及び2の浴槽の栓と組み合わせた、あるいは請求項1及び2の浴槽の栓を使用することを前提にした、あるいは請求項1及び2の浴槽の栓を使用することを示唆した、栓と浴槽を繋ぐ鎖を繋ぎ留める浴槽側留め具を省いた浴槽。

技術分野

0001

本発明は、浴槽内に浮く係留物と、栓と浴槽を繋ぐ鎖を廃して係留物と組み合わせた浴槽の栓及び鎖を繋ぎ留める浴槽側留め具を省いた浴槽に関する。

背景技術

0002

従来の浴槽の栓には栓と浴槽を繋ぐ金属の鎖が付き一方は浴槽に設けられた留め具に繋ぎ留められていて、鎖はもっぱら栓を抜く時に引っ張る役割と栓を浴槽に繋ぎ留めておく役割とを担っていた■したがって排水する時に水位が高いときには鎖を掴む手を水の中に深く入れなければならなかったり■栓がきつく閉まっている時には強く引っ張ると細い鎖が指に食い込んで痛かったり■栓の鎖の手元側が浴槽がわに固定されているので垂直に引き抜きにくいなどの多くの欠点があった。

0003

また、■掃除の時には鎖が邪魔な上に■鎖が浴槽の縁を傷つけ易い構造であったり■栓が浴槽にぶつかってゴム部分が浴槽を黒く汚すなどの欠点があった。
さらに、■浴槽の内側に有る鎖の留め具の存在も留め具が皮膚を傷つける危険性を内包しており■浴槽に留め具を取り付ける為の加工に費用が掛かり■鎖が切れたときには浴槽に固定してある分も取り替えなければならないという製造面や保守面の欠点もあった。

0004

さらに、栓と浴槽を繋ぐ鎖には■栓を引っ張ることと浴槽と栓を繋ぎ留める単純機能しかなく美しさや楽しさや微笑ましさや更なる実用性や多用途性を持たないという欠点があった。
特許番号第2973078号(イナックス簡単留め具)
特開平7−289459
特開平9−294797
特開2003−102631
株式会社 三栄水栓製作バスクサリゴム栓の商品説明書

発明が解決しようとする課題

0005

本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、■水位が高いときでも手を水の中に深く入れなくても栓を引き抜けたり■栓がきつく閉まっている時に強く引っ張っても指が痛くなることが無かったり■引き抜く一端を固定しないで栓を引き抜く時に自由な方向に引き抜けるなどの構造を有した浴槽の栓を提供することを目的にした。

0006

併せて、■掃除の時に邪魔になる鎖を廃したり■鎖が浴槽の縁を傷つける心配が無かったり■栓が浴槽にぶつかってゴム部分が浴槽を黒く汚す、などということがない浴槽の栓を提供することを目的とし、

0007

さらに、■浴槽の内側に有って皮膚を傷つける可能性のある鎖の留め具を廃し、■留め具を廃することで浴槽に留め具を取り付ける加工を不要にして■鎖が切れて浴槽に固定してある分も取り替えるなどの手間も掛からない浴槽を提供することを目的として、

0008

■併せて、栓を引っ張ることと浴槽と栓を繋ぎ留める単純機能しかなかって鎖に替えて、造形物にしたり、おもちゃやマスコットの形にして幼児を楽しませたり、温度計を搭載するなどの美しさや楽しさや微笑ましさや実用性をもたらす係留物を提供することを目的としている。

0009

さらに、香りや成分などで癒しの効果や薬用入浴効果があると言われる菖蒲や柚や天然木や天然木のチップ樹皮あるいは果実や種子や薬草類ハーブなどの天然素材、あるいは入浴剤などの湯に投入する物を浴槽内の水面あるいは水中に保持する手段、あるいは前記の湯に投入する物を入れたパック容器を水面あるいは水中に保持するケースフック受や袋や網などの保持手段を持たせるなど、栓を引き抜く手段に加えて、更なる実用性や多用途性を持たせた多目的に使用可能な係留物と組み合わせた浴槽の栓及び栓と浴槽を繋ぐ鎖を繋ぎ留める浴槽側の留め具を省いた浴槽を提供することを目的としている。

0010

本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。

課題を解決するための手段

0011

本発明の説明に用いることばのいくつかを下記のように定義する。係留:本発明の係留物を浴槽の栓に繋ぎ留めること。係留物:浴槽の栓に係留して浴槽内の水面あるいは水中に浮く物。係留索:係留物を栓に係留するあるいは鎖などの紐に準ずる物。自由端:長さがある係留物の両端のうちの栓に係留する側の反対側。引っ張る手がかり:係留物の自由端側で水面あるいは水中に浮んでいて、栓を引き抜くときに掴んで引っ張る部分。留め具:栓と浴槽を繋ぎ留める鎖を固定する浴槽側の留め具。

0012

上記目的を達成するために、本発明は、浴槽の栓に係留して浴槽内の水面あるいは水中に浮く係留物、及び栓と浴槽を繋ぐ鎖を廃して前記の係留物と組み合わせた浴槽の栓。

0013

あるいは、浴槽の栓を引き抜く時に引っ張るための係留物であり、栓に繋ぎ留める方の先端部分には丸カンフックや紐などの繋ぎ留める手段を有し、反対側の一方は水に浮く自由端であり、鎖状あるいは紐状あるいは棒状あるいは握り取っ手の形あるいは球状あるいは袋状あるいは網状あるいは前記の形状を組み合わせた形状などの栓を引き抜く時に引っ張る手がかりとなる形状を有していて、かつ自由端あるいは係留物全体の主要な部分の材料に軽質合成樹脂あるいは気泡を内包した合成樹脂あるいは木材などの比重が1より小さい材料を用いるか、あるいは中が空洞とか空気室を持つとか浮き袋状であるとか浮き子と組み合わせるなどの比重が1より小さくなる構造を用いるか、あるいは比重が1より小さい材料と比重が1より小さくなる構造を組み合わせて自由端の側が水面あるいは水面近くに浮く手段を有した、浴槽の栓に繋ぎ留めて浴槽内の水面あるいは水中に浮かし、栓を引き抜く時に引張る係留物、及び栓と浴槽を繋ぐ鎖を廃して前記の栓を引き抜く時に引張る係留物と組み合わせた浴槽の栓。

0014

及び造形物やマスコットやおもちゃなどを水に浮く構造に作って浴槽内に浮べることで幼児を楽しませたり人の心を癒すなどの心を和ませる手段、あるいは湯温感知する温度計や湯量を知る水位センサータイマーなどの搭載手段、あるいはさわらなどの天然木を浮片として木の成分を滲み出させたり香りを発したり視覚触覚嗅覚などで自然を感じさせる手段、あるいは檜やさわらや松や杉などの天然木のチップや樹皮や果実やあるいは菖蒲や柚や笹やハーブや薬草類などの天然素材を入れた抽出パック、あるいは温泉成分芳香剤や入浴剤や薬剤などを湯の中に少しずつ溶け出させる容器あるいは少しずつ溶ける固形物あるいは前記の薬剤などを含有して少しずつ滲み出させる含有物及び前記のパックや容器や固形物や含有物を湯の中に保持するケースやフック受やクリップや袋や網などの保持手段のうちの一つの手段あるいは二つ以上の手段を併せ持って、多目的に使用する請求項1.2記載の係留物。

0015

及び請求項1及び2の浴槽の栓と組み合わせた、あるいは請求項1及び2の浴槽の栓を使用することを前提にした、あるいは請求項1及び2の浴槽の栓を使用することを示唆した、栓と浴槽を繋ぐ鎖を繋ぎ留める浴槽側の留め具を省いた浴槽とで係留物と組み合わせた浴槽の栓及び鎖の留め具を省いた浴槽を構成している。

発明の効果

0016

以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。

0017

係留物の繋ぎ留める方の先端部分には丸カンやフックや紐などの、栓に繋ぎ留める手段を有し、係留物の自由端あるいは係留物全体の主要な部分は、材料に軽質の合成樹脂あるいは気泡を内包した合成樹脂あるいは木材などの比重が1より小さい材料を用いるか、あるいは中が空洞とか空気室を持つとか浮き袋状であるとか浮き子と組み合わせるなどの比重が1より小さくなる構造を用いるか、あるいは比重が1より小さい材料と比重が1より小さくなる構造で構成されている。したがって係留物の自由端側は水面あるいは水面に近い水中に浮いている。したがって、水位が高い場合でも手を水の中に深く入れることなく栓を引き抜く時に引っ張る係留物を掴んで栓を引き抜くことができる。

0018

さらに、前記の係留物が鎖状あるいは紐状あるいは棒状あるいは握りや取っ手の形あるいは球状あるいは袋状あるいは網状あるいは前記の形状を組み合わせた形状などの栓を引き抜く時に引っ張る手がかりとなる形状をしている。したがって、水圧で栓がきつく閉まっている時でも力を入れ易く、楽に引き抜くことができる。

0019

さらに、水面あるいは水面近くに浮く手段を有した係留物の浮いている側が自由端である。したがって、末端が浴槽に固定されない。したがって、栓を引き抜く時に引っ張る方向に制約が無く係留部分を垂直あるいは自由な方向に引っ張りながら抜くことができる。したがって以上のことから、引き抜くときに引き抜きやすくて使い勝手の良い係留部分を有した浴槽の栓ができる。

0020

さらに、栓と浴槽を繋ぐ鎖を廃して前記の栓を引き抜く時に引張る係留物と組み合わせた浴槽の栓で構成されている。したがって、浴槽を掃除するときには栓を浴槽から完全に取り除くことができる。したがって、掃除の邪魔にならないし、鎖が浴槽の縁を傷つける心配も無く、浴槽にゴム部分がぶつかって浴槽の決まった位置を黒く汚す欠点も解消する。など、これまでの多くの欠点を解消した浴槽の栓を提供することを目的とする。

0021

併せて、請求項1及び2の浴槽の栓と組み合わせた、あるいは請求項1及び2の浴槽の栓を使用することを前提にした、あるいは請求項1及び2の浴槽の栓を使用することを示唆した、栓と浴槽を繋ぐ鎖を繋ぎ留める浴槽側の留め具を省いた浴槽で構成されているので、皮膚を傷つける危険性のある浴槽の内側の突起物を無くすことができる。したがって内側に突起物が無い滑らかな浴槽ができる。

0022

さらに、栓と浴槽を繋ぐ鎖を繋ぎ留める浴槽側の留め具を省くことから、浴槽に穴を開けたり固定具を取り付けるなどの加工の口数が省ける。したがって浴槽のコスト削減が可能になる。さらに、鎖が切れたときに浴槽側の留め具にも付け替える必要が無いので使用者の手間も掛からないなどの効果がある。

0023

しかも、そのうえに、造形物やマスコットやおもちゃなどを水に浮く構造に作って浴槽内に浮べることで幼児を楽しませたり人の心を癒すなどの心を和ませる手段、あるいは湯温を感知する温度計や湯量を知る水位センサーやタイマーなどの搭載手段、あるいは檜やさわらや松や杉などの天然木を浮片として木の成分を滲み出させたり香りを発したり視覚や触覚や嗅覚などで自然を感じさせる手段、あるいは檜やさわらや松や杉などの天然木のチップや樹皮や果実やあるいは菖蒲や柚や笹やハーブや薬草類などの天然素材を入れた抽出パック、あるいは温泉成分や芳香剤や入浴剤や薬剤などを湯の中に少しずつ溶け出させる容器あるいは少しずつ溶ける固形物あるいは前記の薬剤などを含有して少しずつ滲み出させる含有物及び前記のパックや容器や固形物や含有物を湯の中に保持するケースやフック受やクリップや袋や網などの保持手段のうちの一つの手段あるいは二つ以上の手段を併せ持って、多目的に使用する請求項1.2記載の係留物で構成されているので、入浴の時に楽しさや和みや癒しや健康をもたらす道具として係留物を多用途に用いることができる。したがって、浴槽の中に実用的なものも含めて楽しさや微笑ましさをもたらすことができる。

発明を実施するための最良の形態

0024

以下、発明を実施するための最良の形態を図面に示して、本発明を詳細に説明する。

0025

まず、従来の浴槽の栓と浴槽との関係図を図18に表して本発明に於いて問題点として着目した項目を説明する。従来の浴槽41の栓42には鎖48が付いている、鎖48は金属の球鎖を使用する場合が多い。その鎖48の一方は浴槽41に設けられた留め具47に繋ぎ留められていて、もう一方はマルカン46を介して栓42に繋がり、鎖はもっぱら栓を浴槽に繋ぎ留める役割と栓を抜く時に引っ張る役割を担っていた。排水の為に栓を引き抜くときには、水位が高ければ水面44より下に深く手を入れなければ鎖を掴めないし、栓がきつく閉まっている時には強く引っ張ると細い鎖が指に食い込んで痛かったり、栓の鎖が浴槽がわに固定されているので垂直に引き抜きにくいなどの問題があった。

0026

排水の後、掃除の時には鎖が邪魔になり、栓が浴槽にぶつかって栓のゴム部分が浴槽を黒く汚すなどの問題があり、

0027

一方浴槽に於いては、浴槽の内側に有る鎖の留め具47に皮膚が当たって皮膚を傷つける可能性があったり、鎖の留め具を浴槽側に施すために、浴槽に穴を開けたり留め具を取り付ける加工の口数が掛かったり、鎖が切れたときの修繕には浴槽がわの切断部分の鎖も取り除いて替えなければならず余計に手間が掛かるなどの多くの問題点がった。

0028

そして、入浴時には鎖は邪魔な存在でしかなく入浴に関わる実用性や多用途性を持たない。

0029

次に、上記の問題点を解決した本発明の実施例を模式図で説明する。なお、ここで用いる図では、浴槽を小さく表現して栓と係留物を大きく表現するなど、各部分間の寸法比が実際と大きく異なっている場合があるが、これは本発明の構成要素を強調して表現し説明を明確にする為の模式図としたためである。さらに、これらの本発明の実施例の説明にあたって、同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略している。

0030

図1は、軽質の合成樹脂でできた水に浮く鎖を係留物50にして栓2と組み合わせた場合の、本発明の代表的な実施例の模式図である。

0031

係留物50を栓2に係留する手段は図ではマルカン6を介している例を示しているがフックを用いたり紐で結ぶなど一般に用いられている繋ぐ方法で良く、繋ぎ方に制約はない。係留物全体の寸法の目安は排水を開始する時の水位の水面下10センチメートルよりは上に係留物の自由端が浮き上がる長さを最短の目安とし、この長さは栓を引き抜く時に水面下に手を深く潜らせなくても水面あるいは水面近くで係留物を掴むことができる長さである。最長の目安は、満水の時の水面の最遠部に係留物の自由端の先端が達する長さを最長とする。長すぎるのはかえって入浴の邪魔になるので実用上の推奨の長さは、浴槽の深さ以下で浴槽の深さの2分の1以上の間の長さが良い。

0032

長さの調節は図1のような係留物全体が連続した形の場合は先端を切って調節する。

0033

係留物の引っ張り強さは、栓がきつく閉まっている場合や水圧が掛かって抜けにくいときに強く引いても連結部分や係留索が切れない十分な強さを備える必要がある。

0034

また、強く引いた時に手に食い込んで痛くなるようなことが無いように食い込まない太さであり、鋭い部分が手に食い込んで痛くなるようなことが無い形状面の配慮が必要であり、かつ浴槽内に漂っている時には入浴の邪魔にならない太さと長さ及び形状であることが望ましく、鎖状の係留物の場合の鎖部分の太さの目安は0.5センチメートル以上で3センチメートル以下ぐらいが握り易く引っ張りやすい。ただし特別な形にデザインしたものを用いる場合はこの限りではない。

0035

さらに、図1の通り、本発明の係留物50と組み合わせた浴槽の栓2を用いる浴槽1は、栓を浴槽に繋ぎ留める鎖が不要になるので、浴槽の内側に有る鎖の留め具を廃することができる。その結果内側に突起物が無い浴槽1ができる。

0036

係留物の自由端の側が水面あるいは水面近くに浮き上がる手段は、係留物全体あるいは少なくとも自由端あるいは係留物の主要な部分の材料に軽質の合成樹脂あるいは気泡を内包した合成樹脂あるいは木材などの比重が1より小さい材料を用いるか、あるいは中が空洞とか空気室を持つとか浮き袋状であるとか浮き子と組み合わせるなどの比重が1より小さくなる構造を用いるかあるいは比重が1より小さい材料と比重が1より小さくなる構造を組み合わせたものの何れかであり、図1及び図2以下に説明する係留物の実施例に当てはまる共通する構成要素なので、係留物が浮き上がる手段を図毎に説明することは省略する。

0037

図2は、円い輪を繋げた鎖の形状の係留物51を栓2と組み合わせた場合の実施例の模式図である。係留物の鎖の形状には、輪が互いに繋がりあう図1図2のような場合の他に、同じ形のものを連結する場合と、形の異なったもの同士を連結する場合などを含む。

0038

図3は、係留物52を係留索70で栓2に係留して組み合わせた場合の例であり、係留物の形状は図では鎖状になっているが輪が一つの場合も含み鎖状の形状に限らない。長さ調節は係留索を結ぶ場所で調節するか係留索に長さ調節8の構造を設ける。

0039

図4は、係留物53を係留索71で栓2に係留して組み合わせた場合の例であり、係留物の形状は図では鎖状になっているが球が一つの場合も含み数珠状の形状に限らない。長さ調節は係留索を結ぶ場所で調節するか係留索に長さ調節8の構造を設ける。

0040

図5は、握りの機能と形状を強調した取っ手の形の係留物54であり、係留索72で栓に係留する、栓を引き抜く為の機能を重視した係留物の例を示したものであり、図は形状を限定する為のものではない。

0041

図6は、指を掛けて引っ張る機能を強調した浮き輪の形の係留物55であり、係留索73で栓に係留する、栓を引き抜く為の機能を重視した係留物の例であり、図は形状を限定する為のものではない。

0042

図7は、握って引っ張る機能を強調した球形の係留物56であり、係留索74で栓に係留する、栓を引き抜く為の機能を重視した係留物の例であり、図は形状を限定する為のものではない。

0043

図5・6・7の係留物は引っ張る時に引っ張り易い形状を重視したものであり、図では、係留索に直接繋がっている例で説明しているが、図1から図4までの自由端部に取り付けて組み合わせる場合もある。

0044

実施例の7までは係留物を栓を引き抜く手がかりの手段としての説明をしたが、実施例の8以降では、係留物の活用範囲を広げた活用例を説明する。勿論、栓を引っ張るときの手がかりになる本発明の係留物の基本的な機能は保持した上での活用例である。

0045

図8は、係留物57をマスコットにする場合やおもちゃや造形物などの入浴の時に幼児を楽しませる形にした例である。声や音や光や映像が出る物も対象に含む。係留索75は図では説明していないが幼児が入浴する時以外は他の係留物と交換する場合があるのでフックやクリップなどの取り外しが容易な結合手段を用いて栓2に繋げると便利である。

0046

係留物57が浮き上がる手段は、軽質の合成樹脂あるいは気泡を内包した合成樹脂あるいは木材などの比重が1より小さい材料を用いるか、あるいは中が空洞とか空気室を持つとか浮き袋状であるとか浮き子と組み合わせるなどの比重が1より小さくなる構造を用いるか、あるいは比重が1より小さい材料と比重が1より小さくなる構造を組み合わせたものの何れかであり、図8から図17で説明する係留物が浮き上がる手段は本発明の係留物の共通の構成要素であるので、図毎に説明することは省略する。

0047

図9は、乳児あるいは高齢者などの入浴時の湯温管理のために温度計11を装着した係留物58の例であり、温度計は電子式デジタル表示をする物や、温度によって色が変化する液晶で適正温度を表示する方式の物も含む。

0048

図10は、温度計あるいは水位計などの浴槽内の水の情報を感知して知らせる手段あるいはタイマーを搭載し、設定した湯温や湯量や時間などのお知らせ音12を発する係留物59の実施例である。

0049

図11は、檜やさわらや松や杉などの天然の木材を浮片として係留物60とした実施例であり、木の湯に溶ける成分20を滲み出させたり天然木の芳香30を放つなどして視覚や触覚や嗅覚などで自然を感じさせる手段とする。形状は天然木を輪切りのまま浮かせて使用するとか平板の円あるいは楕円あるいは四辺形多角形幾何学形などの板状あるいはかたまりや造形物に加工するなど形は自由である。天然木に地名や絵柄を入れるとか彫りを施すなどの加工をすれば係留物のお土産にもなりこれも含む。

0050

図12は、図11の天然の木材を四辺形の板状の係留物61にした例である。係留索を取り付けて栓と組み合わせる。係留索の取り付け方法は穴に紐を通すとか紐で結わくとかフックを付けるとか一般に用いられる方法でよく特に定めるものではない。

0051

図13は、図12の天然の木材を円形の板状の係留物62にした例である。

0052

図14は、檜やさわらや松や杉などの天然木のチップや樹皮や果実の皮やあるいは菖蒲や柚や笹やハーブや薬草類などの天然素材を入れた網袋14あるいは抽出パックあるいは抽出パックを入れた網袋14を湯の中に保持して係留物63とした実施例である。網袋あるいは抽出パックには係留物全体を浮かび上がらせる十分な浮力を有する必要があり、浮力が足りない場合は発泡スチロールや浮きなどの浮力を有する物を一緒に入れる。

0053

図15図14の網袋に浮力がない場合の吊り下げる網袋15の係留方法を模式的に示したもので、浮力のある係留物64に吊り下げたり、係留索に留めたり係留索の吊り下げる場所16に吊り下げたりする例である。

0054

図14図15ともに、成分の効力が低下したら交換する必要があることから、係留物に交換が容易にできる機能を付加する必要があり、パックが入った網あるいはパックそのものの係留物をフックで取り外しができるとか、係留物と係留索を一体にして使い捨て式にして栓2とは紐で結ぶとかフックで留めるとか簡単に取り外しができる構造にすると良い。

0055

図16は、湯の中に保持して少しずつ溶け出させるか滲み出させる方法の温泉成分や芳香剤や入浴剤や薬剤あるいは図14図15のパックを入れる収納部17を有した係留物65の実施例である。浮力を持った部分とパックや薬剤を収納して湯が出入りする収納部17を有していれば、形は球状に限らず何でも良い。

0056

図17は、浮力を有した係留物66が、湯の中に保持して少しずつ溶け出させるか滲み出させる方法の温泉成分や芳香剤や入浴剤や薬剤あるいは図14図15のパックを入れる収納部18を水中に保持している例の模式図である。収納部は薬剤を収納して湯が出入りする構造を有していれば、形は球状に限らずなんでも良く、収納部そのものが使い捨てでも良い。

0057

係留物と栓と連結する方法は栓の取り付け穴に直接係留する場合やマルカンを介して係留するための紐やフックを設けるなどが一般的であるが製造段階で一体に組む場合もあり、技術的に特別な工夫を必要とするものではないので連結手段に制限は無い。但し図8のように幼児の入浴の時だけ用いる物や、図11から図16のように係留物あるいは収納部あるいは網袋などを短期間で取り替えるような使用方法が想定される場合は、フックやクリップなどの取り外しが容易な結合手段を設ける方が便利である。

0058

衛生面での考慮として係留物全体が湯の中に長時間浸かるので、汚れが付きにくく洗浄し易いなど清潔さが維持できる材質と構造であることが求められる。但し図10図11の様な場合で一度使用して破棄するものは汚れ対策が不要な場合がある。

0059

係留物の目的別の役割や形状について図1から図17まで説明したが、お互いの役割や形状が複合したり、図で説明していないその他の役割と複合したり、あるいは図で説明していない役割と形状を有する本発明の係留物すべてを対象とする。

0060

本発明は、浴槽を製造する産業で利用される。浴槽の栓を供給する産業で利用される。入浴剤産業で利用される。キャラクターやマスコット産業で浮く係留物を造れる。檜やさわらや松や杉等の天然木材で浮く係留物を造れるので木材の産地製品作れる。檜やさわらや松や杉等のチップや樹皮や葉やハーブやゆずや笹や菖蒲や薬草などの需要喚起できる。

図面の簡単な説明

0061

鎖の形状の係留物
円い輪の鎖の形状の係留物
鎖の形状の係留物と係留索と栓の組み合わせ
球を連結した数珠状の係留物と係留索と栓の組み合わせ
T型取っ手の形の係留物
浮き輪の形の係留物
球形の係留物
マスコットの係留物
温度計を装着した係留物
音を発する係留物
天然の木材を浮片とした係留物
天然の木材を四辺形の板状の係留物にした例
天然の木材を円形の板状の係留物にした例
網袋の係留物
浮きの係留物と網袋の吊り下げ例
収納部を持った係留物
独立した収納部を持った係留物
従来の浴槽の模式図

符号の説明

0062

1、41浴槽
2、42 栓
3、43 排水口
4、44 水面
50、51、52、53、57、58、59、60、61、62、63、64、65、66係留物
54取っ手の形の係留物
55浮き輪の形の係留物
56 球の形の係留物
6、46マルカン
70、71、72、73、74、75、76、77、78、79、80、81、82係留索
8 長さ調節
11温度計
12 音
13天然木
14網袋
15吊り下げる網袋
16 吊り下げ場所
17、18収納部
20、21、22、23、24 湯に溶ける成分
30、31、32、33、34芳香
47留め具
48 鎖

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

該当するデータがありません

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 前澤化成工業株式会社の「 厨房排水処理装置」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題】厨房排水に含まれている厨芥や油脂分を、異臭を拡散させずに処理することができ、かつ小型化が容易な構成の厨房排水処理装置を提供する。【解決手段】シンク部と、シンク部の下方に配置されているグリースト... 詳細

  • 株式会社LIXILの「 排水装置」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題】ヘアキャッチャを有する排水装置において使い勝手をよくすることが可能な排水装置を提供する。【解決手段】ヘアキャッチャ20を有する排水装置Mであって、前記ヘアキャッチャ20の状態は、前記ヘアキャッ... 詳細

  • 積水化学工業株式会社の「 配管構造及び配管構造の施工方法」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題】脚部継手の横管部による排水勾配を安定して確保できる配管構造を提供する。【解決手段】配管構造11は、立管37が接続される立管部13と、横管40が接続される横管部14と、立管部13と横管部14とを... 詳細

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

該当するデータがありません

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ