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技術 教務サポート用伝達情報受付装置および伝達情報受付方法

出願人 平川佳世
発明者 権藤邦治
出願日 2004年3月24日 (16年7ヶ月経過) 出願番号 2004-087663
公開日 2005年10月6日 (15年1ヶ月経過) 公開番号 2005-275773
状態 拒絶査定
技術分野 電気的に作動する教習具 特定用途計算機 交換機の特殊サービス(1) 交換機の特殊サービス (2) 電話通信サービス
主要キーワード 配信レベル 保護者情報 届出情報 少子化 担当者識別情報 利用者用端末 個性化 選択メニュ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2005年10月6日)のものです。
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図面 (11)

課題

教育機関において生徒やその保護者等の利用者から教師事務員、教頭、校長等の担当者に対する伝言無人受け付け各担当者に適切に伝達することが可能な教務サポート用伝達情報受付装置および伝達情報受付方法の提供。

解決手段

利用者用端末から電気通信回線を介して送信される各教育機関の生徒を識別するための生徒識別情報および伝達情報を取得する伝達情報取得手段11と、伝達情報を生徒識別情報と関連付けてRDB1cへ記録する記録手段12と、教育機関用端末から電気通信回線を介して送信される各教育機関の担当者を識別するための担当者識別情報を取得する担当者情報取得手段14と、担当者識別情報に基づいてRDB1cを検索し、担当者識別情報と関連付けられた生徒識別情報に対応する伝達情報を取得する検索手段15と、取得した伝達情報を教育機関用端末に送信する伝達情報提供手段16とを備える。

概要

背景

近年の教育方針として個性化多様化を重要視する傾向にあり、総合科目の高校、職業系の学校、普通高校、専門学校、短期大学、塾等の教育機関では、科目自由選択制カリキュラムを採用するところも多くなってきている。このような科目自由選択制カリキュラムにおいては、生徒ごとに選択する科目が異なるため、その教務処理は非常に複雑となってしまう。

そこで、本出願人は、特許文献1に開示する教務サポートシステムを開発した。この教務サポートシステムでは、ユーザ端末から入力された生徒識別情報科目情報等を含んだ情報とを関連付けてデータベースに記憶させたり、データベースから生徒識別情報および科目情報を関連付けて読み出したりすることにより、従来の科目固定制はもちろん、科目自由選択制における複雑な教務処理を一元管理することが可能である。

ところで、上記のような教育機関では、開校時間外の生徒やその保護者等からの問い合わせや連絡等に対し、電話受け付けを用務員が行うか、留守番電話装置ファクシミリ装置等を個々の教育機関にそれぞれ設置するなどして対応している。

特開2001−344357号公報

概要

教育機関において生徒やその保護者等の利用者から教師事務員、教頭、校長等の担当者に対する伝言無人で受け付け、各担当者に適切に伝達することが可能な教務サポート用伝達情報受付装置および伝達情報受付方法の提供。利用者用端末から電気通信回線を介して送信される各教育機関の生徒を識別するための生徒識別情報および伝達情報を取得する伝達情報取得手段11と、伝達情報を生徒識別情報と関連付けてRDB1cへ記録する記録手段12と、教育機関用端末から電気通信回線を介して送信される各教育機関の担当者を識別するための担当者識別情報を取得する担当者情報取得手段14と、担当者識別情報に基づいてRDB1cを検索し、担当者識別情報と関連付けられた生徒識別情報に対応する伝達情報を取得する検索手段15と、取得した伝達情報を教育機関用端末に送信する伝達情報提供手段16とを備える。

目的

そこで、本発明においては、教育機関において生徒やその保護者等の利用者から教師、事務員、教頭、校長等の担当者に対する伝言を無人で受け付け、各担当者に適切に伝達することが可能な教務サポート用伝達情報受付装置および伝達情報受付方法を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

利用者用端末から電気通信回線を介して送信される各教育機関生徒識別するための生徒識別情報および伝達情報を取得する伝達情報取得手段と、前記伝達情報を前記生徒識別情報と関連付けてデータベースへ記録する手段と、教育機関用端末から電気通信回線を介して送信される各教育機関の担当者を識別するための担当者識別情報を取得する手段と、前記担当者識別情報に基づいて前記データベースを検索し、前記担当者識別情報と関連付けられた生徒識別情報に対応する伝達情報を取得する手段と、前記取得した伝達情報を前記教育機関用端末に送信する手段とを備えた教務サポート用伝達情報受付装置

請求項2

前記伝達情報取得手段は、前記利用者用端末から音声情報により送信される伝達情報を文字情報へ変換して取得するものである請求項1記載の教務サポート用伝達情報受付装置。

請求項3

前記伝達情報取得手段は、前記利用者用端末から画像情報により送信される伝達情報を文字情報へ変換して取得するものである請求項1記載の教務サポート用伝達情報受付装置。

請求項4

前記利用者用端末は、電話装置ファクシミリ装置電子メールを送信可能な情報通信装置、または、ウェブページ上から文字情報を送信することが可能なブラウザを備えた情報通信装置である請求項1から3のいずれかに記載の教務サポート用伝達情報受付装置。

請求項5

前記伝達情報を取得した際、この取得した伝達情報に関連付けられる生徒識別情報に対応する担当者識別情報に基づいて前記伝達情報を取得した旨を通知する手段を備えた請求項1から4のいずれかに記載の教務サポート用伝達情報受付装置。

請求項6

前記生徒識別情報は、教育機関を識別するコードを含むものである請求項1から5のいずれかに記載の教務サポート用伝達情報受付装置。

請求項7

利用者用端末から電気通信回線を介して送信される生徒識別情報および伝達情報を取得するステップと、前記伝達情報を前記生徒識別情報と関連付けてデータベースへ記録するステップと、教育機関用端末から電気通信回線を介して送信される担当者識別情報を取得するステップと、前記担当者識別情報に基づいて前記データベースを検索し、前記担当者識別情報と関連付けられた生徒識別情報に対応する伝達情報を取得するステップと、前記取得した伝達情報を前記教育機関用端末に送信するステップとを含む教務サポート用伝達情報受付方法。

技術分野

0001

本発明は、教育機関において生徒やその保護者等の利用者から教師事務員、教頭、校長等の担当者に対する伝言無人受け付けることにより教務処理をサポートするための教務サポート用伝達情報受付装置および伝達情報受付方法に関する。

背景技術

0002

近年の教育方針として個性化多様化を重要視する傾向にあり、総合科目の高校、職業系の学校、普通高校、専門学校、短期大学、塾等の教育機関では、科目自由選択制カリキュラムを採用するところも多くなってきている。このような科目自由選択制カリキュラムにおいては、生徒ごとに選択する科目が異なるため、その教務処理は非常に複雑となってしまう。

0003

そこで、本出願人は、特許文献1に開示する教務サポートシステムを開発した。この教務サポートシステムでは、ユーザ端末から入力された生徒識別情報科目情報等を含んだ情報とを関連付けてデータベースに記憶させたり、データベースから生徒識別情報および科目情報を関連付けて読み出したりすることにより、従来の科目固定制はもちろん、科目自由選択制における複雑な教務処理を一元管理することが可能である。

0004

ところで、上記のような教育機関では、開校時間外の生徒やその保護者等からの問い合わせや連絡等に対し、電話受け付けを用務員が行うか、留守番電話装置ファクシミリ装置等を個々の教育機関にそれぞれ設置するなどして対応している。

0005

特開2001−344357号公報

発明が解決しようとする課題

0006

ところが、昨今の少子化傾向により生徒の数が減少しているため、上記のような教育機関でも人員の削減や設備投資の抑制が求められている。そのため、特に生徒数の少ない教育機関では、夜間の電話受け付けのために常駐する用務員を雇用したり、留守番電話装置やファクシミリ装置等を設置したりすることは困難である。

0007

また、生徒数が多い教育機関では、生徒数に比例して問い合わせや連絡等が増えるため、これらに対応する用務員や設備等も増やす必要がある。また、生徒数が増えると、どの生徒や保護者等からどの教師宛てに問い合わせや連絡等があったかを管理することが困難となり、連絡事項等の伝達漏れが発生する可能性もある。

0008

また、開校時間内においても、教師が授業中などで応対できない場合、時間をおいて再度かけ直す必要がある。特に、科目自由選択制カリキュラムを採用する教育機関では、非常に複雑な授業スケジュールとなっているため、教師の空き時間を狙って電話をかけ直すこと自体が非常に困難である。

0009

そこで、本発明においては、教育機関において生徒やその保護者等の利用者から教師、事務員、教頭、校長等の担当者に対する伝言を無人で受け付け、各担当者に適切に伝達することが可能な教務サポート用伝達情報受付装置および伝達情報受付方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0010

本発明の教務サポート用伝達情報受付装置は、利用者用端末から電気通信回線を介して送信される各教育機関の生徒を識別するための生徒識別情報および伝達情報を取得する伝達情報取得手段と、伝達情報を生徒識別情報と関連付けてデータベースへ記録する手段と、教育機関用端末から電気通信回線を介して送信される各教育機関の担当者を識別するための担当者識別情報を取得する手段と、担当者識別情報に基づいてデータベースを検索し、担当者識別情報と関連付けられた生徒識別情報に対応する伝達情報を取得する手段と、取得した伝達情報を教育機関用端末に送信する手段とを備える。

0011

また、本発明の教務サポート用伝達情報受付方法は、利用者用端末から電気通信回線を介して送信される各教育機関の生徒を識別するための生徒識別情報および伝達情報を取得するステップと、伝達情報を生徒識別情報と関連付けてデータベースへ記録するステップと、教育機関用端末から電気通信回線を介して送信される各教育機関の担当者を識別するための担当者識別情報を取得するステップと、担当者識別情報に基づいてデータベースを検索し、担当者識別情報と関連付けられた生徒識別情報に対応する伝達情報を取得するステップと、取得した伝達情報を教育機関用端末に送信するステップとを含む。

0012

上記本発明によれば、生徒やその保護者等は、利用者用端末から電気通信回線を介して生徒識別情報および伝達情報を送信すると、この送信された伝達情報が、送信された生徒識別情報に関連付けられてデータベースへと記録される。一方、教師、事務員、教頭、校長等の担当者は、教育機関用端末から電気通信回線を介して担当者識別情報を送信すると、この送信された担当者識別情報に基づいてデータベースが検索され、この担当者識別情報に関連付けられた生徒識別情報に対応する伝達情報が送信される。すなわち、生徒やその保護者等が、利用者用端末から生徒識別情報および伝達情報を送信すれば、各担当者が、教育機関用端末からこの伝達情報を受信することができる。

0013

ここで、利用者用端末としては、固定電話装置携帯電話装置IP電話装置等の音声情報により伝達情報を送信することが可能な電話装置画像情報により伝達情報を送信することが可能なファクシミリ装置、文字情報により作成した伝達情報を含む電子メールを送信可能なコンピュータ、携帯電話装置、携帯情報端末装置等の情報通信装置ウェブページ上から文字情報を送信することが可能なブラウザを備えたコンピュータ、携帯電話装置、携帯情報端末装置等の情報通信装置を使用することが可能である。教育機関用端末も同様のものを使用することが可能である。

0014

利用者用端末として、文字情報により伝達情報を直接送信可能な情報通信装置を使用する場合、伝達情報取得手段は、この利用者用端末としての情報通信装置から電気通信回線を介して送信される文字情報から生徒識別情報および伝達情報をそのまま取得することが可能である。また、利用者用端末として、音声情報により伝達情報を送信する電話装置を使用する場合、伝達情報取得手段は、この利用者用端末としての電話装置から音声情報により送信される伝達情報を文字情報へ変換して取得することができる。また、利用者用端末として、画像情報により伝達情報を送信するファクシミリ装置を使用する場合、伝達情報取得手段は、この利用者用端末としてのファクシミリ装置から画像情報により送信される伝達情報を文字情報へ変換して取得することができる。

0015

ここで、伝達情報を取得した際、この取得した伝達情報に関連付けられる生徒識別情報に対応する担当者識別情報に基づいて伝達情報を取得した旨を通知する構成とするのが望ましい。これにより、生徒やその保護者等から伝達情報を取得した際、その生徒識別情報に対応する担当者識別情報に基づいて担当する担当者に伝達情報を取得した旨が通知される。

0016

また、生徒識別情報は、教育機関を識別するコードを含むものとすれば、複数の教育機関の生徒識別情報をこのコードによって識別して管理することができる。

発明の効果

0017

(1)利用者用端末から電気通信回線を介して送信される生徒識別情報および伝達情報を取得し、伝達情報を生徒識別情報と関連付けてデータベースへ記録し、教育機関用端末から電気通信回線を介して送信される担当者識別情報を取得し、担当者識別情報に基づいてデータベースを検索し、担当者識別情報と関連付けられた生徒識別情報に対応する伝達情報を取得し、取得した伝達情報を、教育機関用端末に送信する構成により、生徒やその保護者等が、利用者用端末から生徒識別情報および伝達情報を送信すれば、各担当者が、教育機関用端末からこの伝達情報を受信することができる。これにより、教育機関の開校時間内、開校時間外に関わらず、生徒やその保護者等の利用者から教師、事務員、教頭、校長等の担当者に対する伝言を24時間無人で受け付け、各担当者に適切に伝達することが可能となり、伝達情報の伝達漏れを防止することが可能となる。また、各担当者は、各自の空き時間にいつでも伝達情報を参照することができるので、各自の職務に集中することが可能となる。さらに、本発明によれば、生徒識別情報に関連付けられた担当者識別情報に基づいて各担当者に伝達情報が配信されるので、関連付けのない者には伝達情報は一切配信されず、セキュリティも確保できる。

0018

(2)伝達情報を取得した際、この取得した伝達情報に関連付けられる生徒識別情報に対応する担当者識別情報に基づいて伝達情報を取得した旨を通知する構成により、生徒やその保護者等から伝達情報を取得した際、その旨が担当する担当者宛てに通知されるので、各担当者は、新たに伝達情報がデータベースに蓄積されたことを知ることができる。これにより、各担当者は、各自の空き時間にこの新たに蓄積された伝達情報を参照しなければならないことを知ることができ、新たに蓄積された伝達情報を忘れずに参照することが可能となる。

0019

(3)生徒識別情報は、教育機関を識別するコードを含むものとすることで、複数の教育機関の生徒識別情報をこのコードによって識別して管理することが可能となり、複数の教育機関の伝言を一括して管理することが容易となる。

発明を実施するための最良の形態

0020

図1は本発明の実施の形態における教務サポート用伝言受付システムの構成図、図2図1の教務サポート用伝達情報受付装置のブロック図である。

0021

図1において、本発明の実施の形態における教務サポート用伝言受付システムは、総合科目の高校、職業系の学校、普通高校、専門学校、短期大学、塾等の教育機関(A校、B校、C校、D校、・・・、Z校)により共有されるデータセンタに設置された教務サポート用伝達情報受付装置1と、各教育機関に設置される教育機関用端末としてのコンピュータ2と、各教育機関で教育を受ける生徒およびその保護者等の教育機関の利用者が使用する利用者用端末としての携帯電話装置3、電話装置4、ファクシミリ装置5やコンピュータ6等とにより構成される。

0022

教務サポート用伝達情報受付装置1と各教育機関のコンピュータ2とは、電気通信回線としてのインターネット7を介して接続される。一方、教務サポート用伝達情報受付装置1と各利用者の携帯電話装置3、電話装置4およびコンピュータ6とは、同じく電気通信回線としてのインターネット7を介して接続される。また、教務サポート用伝達情報受付装置1と各利用者のファクシミリ装置5とは公衆回線8を介して接続される。

0023

なお、教務サポート用伝達情報受付装置1と各利用者の携帯電話装置3および電話装置4とは、公衆回線8を介して接続することも可能である。また、図示していないが、インターネット7に代えて、その他の電気通信回線としての仮想施設通信網専用線等のネットワークを利用することも可能である。

0024

教務サポート用伝達情報受付装置1は、データセンタ内部の電気通信回線としてのLAN(ローカルエリアネットワーク)1dにより相互に接続される各種情報処理を行うサーバ1aと、公衆回線8とLAN1dとを接続するコンピュータテレフォニサーバ(以下、「CTサーバ」と称す。)1bと、各種情報を蓄積するデータベースとしてのリレーショナルデータベース(以下、「RDB」と称す。)1cとにより構成される。

0025

図2に示すように、教務サポート用伝達情報受付装置1は、利用者の伝達情報を取得する伝達情報取得手段11と、取得した伝達情報をRDB1cに記録する記録手段12と、伝達情報を取得した旨を通知する通知手段13と、各教育機関の教師、事務員、教頭、校長等の各担当者の担当者識別情報を取得する担当者識別情報取得手段14と、取得した担当者識別情報に基づいてRDB1cを検索する検索手段15と、検索手段15により取得した伝達情報を送信する伝達情報提供手段16とを備える。

0026

サーバ1aは、伝達情報取得手段11、記録手段12、通知手段13、担当者識別情報取得手段14、検索手段15および伝達情報提供手段16を備える。CTサーバ1bは、伝達情報取得手段11、記録手段12および通知手段13を備える。

0027

伝達情報取得手段11は、携帯電話装置3、電話装置4、ファクシミリ装置5やコンピュータ6等の利用者用端末からインターネット7または公衆回線8を介して送信される生徒識別情報および伝達情報を取得するものである。生徒識別情報は、各教育機関の生徒を特定するための情報である。本実施形態においては、生徒識別情報は、発信者IDおよびパスワードからなる。発信者IDは、各教育機関にそれぞれ付与された各教育機関を識別するための学校コードと、各生徒にそれぞれ付与された各生徒を識別するための学籍コードにより構成されている。

0028

伝達情報とは、各教育機関で教育を受ける生徒およびその保護者等の教育機関の利用者から、各教育機関に対して伝達する届出、連絡、問い合わせ等の内容を示す情報である。利用者用端末として、文字情報により伝達情報を直接送信可能な携帯電話装置3、電話装置4やコンピュータ6等を使用する場合、サーバ1aの伝達情報取得手段11は、これらの装置からインターネット7を介して送信される文字情報から発信者ID、パスワードを含む生徒識別情報および伝達情報を取得する。

0029

携帯電話装置3、電話装置4やコンピュータ6等からの文字情報の送信は、電子メールによる場合、生徒識別情報および伝達情報を文字情報により形成した電子メールをサーバ1a宛てに送信することにより行われる。または、ウェブページによる場合、サーバ1aにより提供され、携帯電話装置3、電話装置4やコンピュータ6等のブラウザにより表示されるウェブページ上から生徒識別情報および伝達情報を文字情報により入力し、送信することにより行われる。

0030

また、利用者端末として、音声情報により伝達情報を送信可能な携帯電話装置3、電話装置4、IP電話装置として機能するコンピュータ6等を使用する場合、CTサーバ1cの伝達情報取得手段11は、これらの装置からインターネット7または公衆回線8を介して送信される音声情報から伝達情報を取得する。このとき、伝達情報取得手段11は、伝達情報を含む音声情報を文字情報へ変換して伝達情報を取得する。

0031

携帯電話装置3、電話装置4、IP電話装置として機能するコンピュータ6等の装置からの音声情報の送信は、これらの装置からCTサーバ1bの呼び出し(ダイヤル)操作を行い、CTサーバ1bの応答に対してキー操作または音声を発することにより行われる。CTサーバ1bの伝達情報取得手段11は、このように発せられた音声からなる音声情報を文字情報へ変換して伝達情報を取得する。

0032

なお、発信者IDおよびパスワードを含む生徒識別情報については、上記と同様に生徒識別情報を含む音声情報を文字情報へ変換して取得するか、あるいは、CTサーバ1bの呼び出し(ダイヤル)操作と同様の操作によって送信される文字情報により直接取得する。発信者IDおよびパスワードを含む生徒識別情報の送信は、伝達情報の送信に先駆けて行われる。

0033

また、利用者用端末として、画像情報により伝達情報を送信するファクシミリ装置5を使用する場合、CTサーバ1bの伝達情報取得手段11は、このファクシミリ装置5から公衆回線8を介して送信される画像情報から伝達情報を取得する。このとき、伝達情報取得手段11は、伝達情報を含む画像情報を文字情報へ変換して伝達情報を取得する。

0034

なお、発信者IDおよびパスワードを含む生徒識別情報については、上記と同様に生徒識別情報を含む画像情報を文字情報へ変換して取得するか、あるいは、CTサーバ1bの呼び出し(ダイヤル)操作と同様の操作によって送信される文字情報により直接取得する。発信者IDおよびパスワードを含む生徒識別情報の送信は、伝達情報の送信に先駆けて行われる。

0035

図3はCTサーバ1bによって音声録音およびファクシミリ受信が行われた場合の例を示している。図3に示すように、CTサーバ1bは、携帯電話装置3や電話装置4によって発せられた音声を、学校(各教育機関)ごとに、発信者IDと、その日付時間に関連付けて電子情報としてRDB1cに記録する。また、CTサーバ1bは、ファクシミリ装置5によって発信されたファクシミリ情報を、同様に学校(各教育機関)ごとに、発信者IDと、その日付時間に関連付けて画像情報としてRDB1cに記録する。その後、CTサーバ1bは、これらの情報を文字情報へと変換する。

0036

記録手段12は、伝達情報取得手段11により取得した伝達情報を、同じく伝達情報取得手段11により取得した生徒識別情報に含まれる発信者IDに関連付けてRDB1cへ記録するものである。図4Aおよび図4BはRDB1cに記録される生徒識別情報を含む学籍情報および保護者情報フォーマットをそれぞれ示している。図4CはRDB1cに記録される生徒識別情報および伝達情報を含む届出情報のフォーマットを示している。図4A図4B図4Cに示すように、各情報は、すべて生徒識別情報としての発信者IDを構成する学校コードおよび学籍コードを含んでおり、互いに学校コードおよび学籍コードによって関連付けられている。

0037

通知手段13は、伝達情報を伝達情報取得手段11によって取得し、記録手段12によってRDB1cに記録した際、RDB1cを参照して、この取得した伝達情報に関連付けられる生徒識別情報に対応する電子メールアドレス図4B参照。)に対して確認のための電子メールを送信するものである。各利用者は、この電子メールを受信することによって伝達情報がRDB1cに記録されたことを確認することができる。なお、この電子メールには、RDB1cに記録された内容を含むものとすることができる。

0038

また、通知手段13は、伝達情報取得手段11によって取得した伝達情報に関連付けられる生徒識別情報に対応する担当者識別情報に基づいて各担当者へ伝達情報を取得した旨を通知するものである。具体的には、通知手段13は、図4Cに示す届出情報に関連付けられた学校コードおよび学籍コードに対して担当者として設定された担当者を、担当者識別情報により特定し、各担当者へ伝達情報を取得した旨を通知する。

0039

担当者識別情報は、各教育機関の教師、事務員、教頭、校長等の各担当者を特定するための情報である。本実施形態においては、担当者識別情報は、担当者IDおよびパスワードからなる。担当者IDは、各教育機関にそれぞれ付与された学校コードと、各担当者にそれぞれ付与された担当者コードにより構成されている。また、図示していないが、RDB1cには、担当者情報として、各担当者の担当者識別情報(担当者ID(学校コード、担当者コード)、パスワード)、通知先情報配信レベルおよび参照レベルが記録されている。

0040

通知先情報は、通知先となる電話番号、携帯電話番号、電子メールアドレス等である。配信レベルとは、届出情報を自動配信するレベルである。参照レベルとは、届出情報を参照可能なレベルである。例えば、生徒の「欠席・遅刻の届出」は、生徒識別情報に関連付けられた担当者識別情報より特定されるその生徒の担任、副担任に自動配信されるように設定し、学年主任、教頭には自動配信しないが、参照可能なように設定することができる。配信レベルおよび参照レベルは、各教育機関の教師、事務員、教頭、校長等の担当者ごとに予め設定しておく。

0041

担当者情報取得手段14は、教育機関用端末としてのコンピュータ2からインターネット7を介して送信される各教育機関の担当者を識別するための担当者識別情報を取得するものである。担当者情報取得手段14は、サーバ1aにより提供され、コンピュータ2のブラウザにより表示されるウェブページ上から文字情報により入力され、送信された担当者IDおよびパスワードを含む担当者識別情報を受信することにより、担当者識別情報を取得する。

0042

検索手段15は、担当者識別情報に基づいてRDB1cを検索し、担当者識別情報と関連付けられた生徒識別情報に対応する伝達情報を取得するものである。具体的には、検索手段15は、各担当者に対して担当者情報識別情報に関連付けて設定された配信レベルおよび参照レベルに従って、自動配信または参照が許可された生徒を生徒識別情報により特定し、この生徒識別情報に対応する伝達情報を取得する。

0043

伝達情報提供手段16は、検索手段15により取得した伝達情報を、教育機関用端末としてのコンピュータ2に送信するものである。送信は、この伝達情報を含むウェブページをサーバ1aによりコンピュータ2に提供することにより行われる。送信されたウェブページは、コンピュータ2のブラウザにより表示される。

0044

上記構成の教務サポート用伝言受付システムの処理について、図5フロー図に基づいて説明する。なお、図5では、各教育機関で教育を受ける生徒およびその保護者等の教育機関の利用者の利用者用端末として、携帯電話装置3または電話装置4を使用した場合の例について説明する。

0045

図5に示すように、教務サポート用伝達情報受付装置1は、各教育機関で教育を受ける生徒およびその保護者等の教育機関の利用者の携帯電話装置3または電話装置4からCTサーバ1bへの着信待ち(A11)、着信があると応答する(A12)。CTサーバ1bの伝達情報取得手段11は、携帯電話装置3または電話装置4からの発信者ID入力(A13)およびパスワード入力(A14)を待ち、RDB1cを参照して認証する。認証エラーの場合(A15)、回線を切断してステップA11へ戻る。

0046

認証できた場合、伝達情報取得手段11は、音声による届出(B12)、連絡(B13)、問い合わせ(B14)の選択メニュ(B11)を携帯電話装置3または電話装置4へ送信する。さらに、届出(B12)が選択されると、理由入力(B15)、伝言入力(B16)の選択メニュを送信する。また、連絡(B13)が選択された場合には、伝言入力(B16)、電話転送(B17)を、問い合わせ(B14)が選択された場合には、成績(B18)、出欠(B19)をそれぞれ選択メニュとして送信する。

0047

ここで、理由入力(B15)、伝言入力(B16)、成績(B18)、出欠(B19)が選択され、それぞれ音声により入力された内容は、伝達情報取得手段11によって取得され、内容確認(B20)が行われる。内容がOKの場合、記録手段12によりRDB1cへ記録した後、切断(B21)してステップA11へ戻る。一方、電話転送(B17)の場合には、通知手段13が、RDB1cを参照し、発信者IDによって関連付けられた学校コードに基づいて、各学校の電話番号宛て転送し、担当者が直接応対して通話(C11)を行う。通話が終わると、切断(C12)してステップA11へ戻る。

0048

なお、ファクシミリ装置5を使用する場合には、利用者は、発信者IDと伝達情報とをファクシミリ情報に含めて送信する。この送信された情報は、CTサーバ1bにより受信され、伝達情報取得手段11によりこの情報に含まれる発信者IDと、ファクシミリ装置5の発信者番号通知とにより認証がなされ、記録手段12によるRDB1cへの記録がなされる。なお、ここで発信者番号通知がなされていない場合であっても、認証未済みのフラグを付けてRDB1cへ記録する。

0049

また、携帯電話装置3およびコンピュータ6を使用してインターネット7を介してサーバ1aに接続した場合、サーバ1aによって提供される図5と同様のメニュを含むウェブページにより、発信者IDおよびパスワードと伝達情報とを送信する。送信された情報は、サーバ1aによって受信され、伝達情報取得手段11により発信者IDおよびパスワードにより認証がなされ、記録手段12によりRDB1cへの記録がなされる。

0050

以上のようにRDB1cへの記録がなされると、サーバ1aの通知手段13は、RDB1cを参照して、前述のようにこの記録した伝達情報に関連付けられる生徒識別情報に対応するメールアドレスに対して確認のための電子メールを送信するとともに、この生徒識別情報に対応する担当者識別情報に基づいて各担当者へ伝達情報を取得した旨を通知する。

0051

一方、各教育機関の教師、事務員、教頭、校長等の各担当者は、教育機関用端末としてのコンピュータ2からインターネット7を介してサーバ1aに接続する。担当者情報取得手段14は、前述のように担当者IDおよびパスワードを含む担当者識別情報を取得し、RDB1cを参照して認証する。そして、検索手段15は、図6に示すような検索画面のウェブページをコンピュータ2に提供する。

0052

検索手段15は、コンピュータ2から図6の検索画面によって入力され、送信された条件と、認証した担当者IDに基づいてRDB1cを検索し、この担当者IDに関連付けて設定された配信レベルおよび参照レベルに従って、自動配信または参照が許可された生徒を発信者IDにより特定し、図7に示すような該当項目の一覧として伝達情報提供手段16によりコンピュータ2へ提供する。ここで、図7の一覧から伝達情報を取得したいものをコンピュータ2により選択すると、その伝達情報が図8に示すように伝達情報提供手段16により提供される。

0053

なお、本実施形態においては、伝達情報提供手段16により提供される情報は、前述のようにRDB1cに文字情報として記録された伝達情報であるが、CTサーバ1bによって記録された音声情報および画像情報については、変換後の文字情報の他、元の音声情報および画像情報のまま提供することも可能である。

0054

以上のように、本実施形態における教務サポート用伝言受付装置1によれば、各教育機関の生徒やその保護者等が、利用者用端末としての携帯電話装置3、電話装置4、ファクシミリ装置5やコンピュータ6等から学校コードおよび学籍コードを含む発信者IDおよび伝達情報を送信すれば、各教育機関の担当者が、教育機関用端末としてのコンピュータ2からこの伝達情報を受信することができる。

0055

これにより、教育機関の開校時間内、開校時間外に関わらず、生徒やその保護者等の利用者から教師、事務員、教頭、校長等の担当者に対する伝言を24時間無人で受け付け、各担当者に適切に伝達することが可能となり、伝達情報の伝達漏れを防止することができる。また、各担当者は、各自の空き時間にいつでもコンピュータ2により伝達情報を参照することができるので、各自の職務に集中することが可能となる。さらに、発信者IDに関連付けられた担当者IDに基づいて各担当者に伝達情報が配信されるので、関連付けのない者には伝達情報は一切配信されず、セキュリティも確保される。

0056

また、本実施形態における教務サポート用伝言受付装置1では、生徒やその保護者等から伝達情報を取得した際、この取得した伝達情報に関連付けられる発信者IDに対応する電子メールアドレスおよび担当者IDに基づいて伝達情報を取得した旨がそれぞれ通知されるので、生徒やその保護者等は伝達情報がRDB1cに記録されたこと確認することができるとともに、各担当者は、新たに伝達情報がRDB1cに蓄積されたことを知ることができる。これにより、生徒やその保護者等は、何らかの要因により伝達情報がRDB1cに記録されなかった場合にはそのことを知ることができるので、伝達情報がRDB1cに記録されるまでやり直すことが可能となる。また、各担当者は、各自の空き時間にこの新たに蓄積された伝達情報を参照しなければならないことを知ることができ、新たに蓄積された伝達情報を忘れずに参照することができる。

0057

また、本実施形態における教務サポート用伝言受付装置1では、発信者IDが、教育機関を識別する学校コードを含むので、複数の教育機関の発信者IDをこの学校コードによって識別して管理することが可能となり、複数の教育機関の伝言を一括して管理することが容易にできる。

0058

本発明の教務サポート用伝達情報受付装置は、教育機関において生徒やその保護者等の利用者から教師、事務員、教頭、校長等の担当者に対する伝言を無人で受け付けるための装置として有用である。特に、複数の教育機関の伝言を一ヶ所で集中して受け付けることが可能な教務サポート用伝達情報受付装置として好適である。

図面の簡単な説明

0059

本発明の実施の形態における教務サポート用伝言受付システムの構成図である。
図1の教務サポート用伝達情報受付装置のブロック図である。
CTサーバによって音声録音およびファクシミリ受信が行われた場合の例を示す図である。
RDBに記録される学籍情報のフォーマットを示す図である。
RDBに記録される保護者情報のフォーマットを示す図である。
RDBに記録される届出情報のフォーマットを示す図である。
図1の教務サポート用伝達情報受付装置による処理のフロー図である。
検索画面の例を示す図である。
該当項目の一覧を示す図である。
伝達情報の表示例を示す図である。

符号の説明

0060

1 教務サポート用伝言受付装置
1aサーバ
1b CTサーバ
1c RDB(リレーショナルデータベース)
2コンピュータ
3携帯電話装置
4電話装置
5ファクシミリ装置
6 コンピュータ
7インターネット
8公衆回線
11伝達情報取得手段
12 記録手段
13通知手段
14担当者情報取得手段
15検索手段
16 伝達情報提供手段

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