図面 (/)

この項目の情報は公開日時点(2005年9月15日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

アクスルとタイヤ間に組込むホイールインモータは、電動機が駆動輪そのものであるので、動力伝達系の損失がない利点があるが、アクスルに電動機の固定子を、タイヤホイールまたは、ブレーキドラムに電動機の回転子を直接取付けた構成にしているので、電動機が故障ロックした場合には負荷になる。

解決手段

タイヤホイールまたは、ブレーキドラムと電動機の回転子ハウジングとの間にクラッチ機構を構成して、電動機の故障時にはタイヤホイールまたは、ブレーキドラムと回転子ハウジングの結機構を構成して、電動機の故障時にはタイヤホイールまたは、ブレーキドラムと回転子ハウジングの結合を切り離すことにより負荷を分断する。

概要

背景

従来の電気自動車においては、電動機1台でトランスミッションデファレンシャルギヤを介してトルクを配分してタイヤを駆動する方式、電動機の出力を遊星ギヤ等の減速ギヤを介してタイヤを駆動するホイールインモータ方式アクスルとタイヤ間に電動機を組込みタイヤを直接駆動するホイールインモータ方式等がある。
特開2002−247713号公報第1図
株式会社 明電舎 「明電時報2001年 No.3」 p11第2図

概要

アクスルとタイヤ間に組込むホイールインモータは、電動機が駆動輪そのものであるので、動力伝達系の損失がない利点があるが、アクスルに電動機の固定子を、タイヤホイールまたは、ブレーキドラムに電動機の回転子を直接取付けた構成にしているので、電動機が故障ロックした場合には負荷になる。タイヤホイールまたは、ブレーキドラムと電動機の回転子ハウジングとの間にクラッチ機構を構成して、電動機の故障時にはタイヤホイールまたは、ブレーキドラムと回転子ハウジングの結機構を構成して、電動機の故障時にはタイヤホイールまたは、ブレーキドラムと回転子ハウジングの結合を切り離すことにより負荷を分断する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
3件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

ブレーキドラム回転子ハウジング間にクラッチ機能を備え、ブレーキドラムと回転子ハウジング相互の回転力切り離すことが出来ることを特徴とするドラムブレーキを内蔵した、アウターローター構造の押込磁石形同期電動機

技術分野

0001

本発明は、電動機により走行運転される電気自動車における駆動電動機に関するものである。

背景技術

0002

従来の電気自動車においては、電動機1台でトランスミッションデファレンシャルギヤを介してトルクを配分してタイヤを駆動する方式、電動機の出力を遊星ギヤ等の減速ギヤを介してタイヤを駆動するホイールインモータ方式アクスルとタイヤ間に電動機を組込みタイヤを直接駆動するホイールインモータ方式等がある。
特開2002−247713号公報第1図
株式会社 明電舎 「明電時報2001年 No.3」 p11第2図

発明が解決しようとする課題

0003

従来の電気自動車にあっては、電動機1台でトランスミッション、デファレンシャルギャを介してトルクを分配してタイヤを駆動する方式では、デファレンシャルギヤ等の動力伝達系での損失が大きく駆動効率を悪くしている。また、遊星ギヤ等の減速ギヤと電動機を組合せタイヤを直接駆動するホイールインモータを悪くしている。また、遊星ギヤ等の減速ギヤと電動機を組合せタイヤを直接駆動するホイールインモータ方式も駆動効率を悪くする駆動系の損失が存在する。
アクスルとタイヤ間に電動機を組込みタイヤを直接駆動するホイールインモータの場合は、電動機が駆動輪そのものであるので動力伝達系の損失がない利点があるが、アクスルに電動機の固定子を、タイヤホイールまたはブレーキドラム等に電動機の回転子取付けることにより電動機が構成されているので電動機が故障ロックした場合には負荷になる等の問題が発生する点である。

課題を解決するための手段

0004

本発明は、タイヤホイールまたはブレーキドラムと結合される電動機の回転子ハウジングとの間にクラッチ機能を構成して、電動機の故障時等にはブレーキドラムと回転子ハウジングの結合を切り離すことにより相互の回転力分断することができることを特徴とする。

発明の効果

0005

本発明のクラッチ機能を有する電動機は、ブレーキドラムと回転子ハウジングの結合を切り離すことにより相互の回転力を分断することができるので、電動機が故障しロックした時に起きる走行抵抗の増加を防ぐことができる。また、過負荷の場合には結合を切り離すことにより過負荷による電動機の焼損をも防ぐことができる等の利点がある。

発明を実施するための最良の形態

0006

発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する
図1において、ブレーキユニット1 は固定子ハウジング2 と共にアクスル(固定側 軸)3 にボルトにより締結されている。尚、固定子ハウジング2 には固定子4 が組付けられている。アクスル(回転側 ハブ)5 にはブレーキドラム6 がボルトにより締結されている。さらに、ブレーキドラム6には回転子7 を組込んだ回転子ハウジング8 がクラッチ機構を構成するエンバン9、テーパーリング10、スプリング11 と共にボルトにより結合されている。アクスル(回転側 ハブ)5 にはタイヤホイール12 が組付けられる。固定子ハウジング2 と回転子ハウジング8 には、それぞれブラケット13 と回転子カバ14 がボルトにより組付けられている。さらに、ブラケット13 と回転子カバ14 との間には防塵防水対策用としてのオイルシール15 が組込まれている

0007

電動機の発生するトルクは、回転子7 を組込んだ回転子ハウジング8 の内周部に形成されているテーパーとテーパーリング10 の外周部に形成されているテーパーとの嵌合部の面圧により保持されて、テーパーリング10 に伝えられる。尚、テーパー嵌合部の面圧はブレーキドラム6 とテーパーリング10 との間に挿入取付けるスプリング11 のバネ力により発生する。

0008

テーパーリング10 に伝えられたトルクは、図2にて示すテーパーリング10 とエンバン9 との合わせ面のそれぞれに形成された、両側がテーパーとなっている複数個凹凸の嵌合部によりエンバン9 に伝えられる。

0009

エンバン9 に伝えられたトルクは、図3にて示すエンバン9 の内周部とブレーキドラム6 の外周部との嵌合部に形成されたスプライン形状あるいは歯形形状等の結合により確実にブレーキドラムに伝える。よって、エンバン9 とブレーキドラム6 を結合しているボルトには、トルクを掛けることなくスプリング11 のバネ力のみを保持する構造となっている。

0010

ブレーキドラム6 に伝えられたトルクは、アクスル(回転側 ハブ)5 をかいしてタイヤホイール12 に伝えられてタイヤを回転させる

0011

以上説明したように構成されているので、電動機が故障してロックし過大な負荷となった場合テーパリング10 がずれてスプリング11 のバネ力以上のスラスト力が掛かった時にはエンバン9 とテーパーリング10 の合わせ面の凹凸形状の嵌合部が外れる。すなわちテーパーリング10 がスラスト方向に移動する。テーパーリング10 が移動することにより回転子ハウジング8 とテーパーリング10 とのテーパー嵌合部が離れ保持力が無くなり回転力を分断する。また、タイヤ側に過大な負荷が掛かった場合も同様に回転力を分断することが出来る。すなわち相互の回転力を分断するクラッチ機構を構成しているのである。

0012

以上、図を示して説明した実施例は電気自動車に適用した場合であるが、タイヤ駆動の新交通システム荷役システム等への適用や、タイヤの替わりに鉄輪を用いた軌道上を走行する路面電車レールバス等へも適用可能であることは云うまでもない。

図面の簡単な説明

0013

自動車のアクスルへの取付部 の1実施例を示す縦断面図である。)
テーパーリングとエンバンとの合わせ面の1実施例を示す部分横断面図である。
エンバンとブレーキドラムとの嵌合部の1実施例を示す部分正面図である。

符号の説明

0014

1ブレーキユニット
2固定子ハウジング
3アクスル(固定側 軸)
4固定子
5 アクスル(回転側 ハブ)
6ブレーキドラム
7回転子
8回転子ハウジング
9エンバン
10テーパーリング
11スプリング
12タイヤホイール
13ブラケット
14 回転子カバ
15 オイルシール

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 蔭山次郎の「 安全運転装置」が 公開されました。( 2020/02/13)

    【課題】自動車のアクセルペダルの誤操作による急発進・急加速事故を防止し、数十度のステアリング操作で右左折が可能であって、両手のみで全ての運転操作が可能な運転装置を開発すると共に完全自動運転車実用化まで... 詳細

  • 株式会社椿本チエインの「 噛合チェーン及び可動体移動装置」が 公開されました。( 2020/02/13)

    【課題】チェーン部材同士が噛み合って一体化された状態での座屈荷重を向上することができる噛合チェーン及び可動体移動装置を提供する。【解決手段】噛合チェーンは、一対のチェーン部材を有し、チェーン部材同士が... 詳細

  • 株式会社椿本チエインの「 噛合チェーン及び可動体移動装置」が 公開されました。( 2020/02/13)

    【課題】チェーン部材同士が噛み合って一体化された状態での座屈荷重を向上することができる噛合チェーン及び可動体移動装置を提供する。【解決手段】噛合チェーンは、チェーン部材同士が進行方向Z1に移動すること... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ