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技術 複数のグループに所属する被考課者の人事評価方法

出願人 株式会社日立製作所
発明者 漆原建三伊藤誠
出願日 2004年2月26日 (15年10ヶ月経過) 出願番号 2004-050739
公開日 2005年9月8日 (14年4ヶ月経過) 公開番号 2005-242601
状態 未査定
技術分野 特定用途計算機
主要キーワード 目標単位 プロセス目 評価設定 総合評点 目標処理 総合評価結果 テーブル結合 参照制約
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (20)

課題

複数のグループ所属する被考課者の各所属先目標を設定し、それぞれの目標の自己評価を設定し、それぞれの自己評価に対して任意の複数の正当な評価承認ルートを設定し、被考課者の総合評価点を計算する。

解決手段

被考課者の目標を複数設ける手段と、それらの目標を各所属先のシート束ねる手段と、評価のための承認ルートを複数設ける手段と、その承認ルートとシートを関連付ける手段と、被考課者の総合評価計算をする手段により、期中に複数グループに所属する被考課者の人事評価システムを提供する。

概要

背景

従来の目標管理システムでは、紙あるいはネットワークを介するシステムにより、所定のフォーマットにて目標設定時に個人目標とそのプロセス等について記入し、所属上長などによって目標設定に対する承認を受け、目標評価時には自己評価をして所属上長などの承認者によりチェックを受ける。各部門及び部門長では、部門間調整を実施し、従業員の評価を評点にて決定する。人事部門にて賞与給与に反映するための最終評価点を決定し、処遇への反映材料としている。

従来、特開2004−039000公報に記載のように、被考課者に対して期中に異動などのように被考課者が複数グループに所属する場合、被考課者のただ一つの承認ルートに関係する承認者を追加するものが知られている(特許文献1参照)。

特開2004−039000公報

概要

複数のグループに所属する被考課者の各所属先の目標を設定し、それぞれの目標の自己評価を設定し、それぞれの自己評価に対して任意の複数の正当な評価承認ルートを設定し、被考課者の総合評価点を計算する。 被考課者の目標を複数設ける手段と、それらの目標を各所属先のシート束ねる手段と、評価のための承認ルートを複数設ける手段と、その承認ルートとシートを関連付ける手段と、被考課者の総合評価計算をする手段により、期中に複数グループに所属する被考課者の人事評価システムを提供する。

目的

本発明の目的は、期中に複数グループに所属する被考課者に対して、異動/兼務/兼任/出向などの事象に関係なく、通常の専任の場合と同様の手段で利用できるようにし、利用者/管理者の当該業務負担を軽減することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

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請求項1

期中に複数のグループ所属する被考課者人事評価システムにおいて、各々のグループに対応する目標と示したデータを受け取り、前記各々のグループに対応した各々の評価者端末へ前記データを送付し、前記評価者端末は前記評価者の評価結果を受け取り、前記各々のグループに対応した各々の前記評価結果から前記被考課者の評価点を計算することを特徴とする複数のグループに所属する被考課者の人事評価方法。

請求項2

期中に評価制度の異なる複数のグループに所属する被考課者の人事評価システムにおいて、各々のグループに対応する目標と示したデータを受け取り、前記各々のグループに対応した各々の評価者端末へ前記データを送付し、前記評価者端末は前記評価制度に応じた前記評価者の評価結果を受け取り、前記各々のグループに対応した各々の前記評価結果から前記被考課者の評価点を計算することを特徴とする複数のグループに所属する被考課者の人事評価方法。

請求項3

職種等級別に定義される成果/プロセスの比重と目標の難易度を基準に、前記評価点を計算することを特徴とする請求項1または2に記載の複数のグループに所属する被考課者の人事評価方法。

請求項4

前記各々のグループにおける立場重要度を定義し、前記各々のグループで設定する各々の目標の重要度を定義し、前記評価点を計算することを特徴とする請求項1から3に記載の複数のグループに所属する被考課者の人事評価方法。

請求項5

期中に複数のグループに所属する被考課者の人事評価システムは、人事評価に必要な情報を管理し、前記各々のグループに対応した各々の評価結果から前記被考課者の評価点を計算するサーバと、各々のグループに対応する目標と示したデータを受け取り、前記各々のグループに対応したデータを送付する被考課者端末と、前記被考課者端末からの前記データに基づいた評価者の評価結果を前記サーバに送付して評価点の計算を要求する評価者端末とを有することを特徴とする複数のグループに所属する被考課者の人事評価システム。

請求項6

期中に複数のグループに所属する被考課者の人事評価方法を実行するためのプログラムを格納した、計算機読み取り可能な記憶媒体であって、前記方法は、各々のグループに対応する目標と示したデータを受け取り、前記各々のグループに対応した各々の評価者端末へ前記データを送付し、前記評価者端末は前記評価者の評価結果を受け取り、前記各々のグループに対応した各々の前記評価結果から前記被考課者の評価点を計算することを特徴とする記憶媒体。

技術分野

0001

本発明は、ネットワークを介して、目標情報評価情報承認情報を受け、その情報を任意のコンピュータに送信するものに関し、特にその情報を判別し、それに応じたコンピュータに対応する情報を提供する方法に関する。

背景技術

0002

従来の目標管理システムでは、紙あるいはネットワークを介するシステムにより、所定のフォーマットにて目標設定時に個人目標とそのプロセス等について記入し、所属上長などによって目標設定に対する承認を受け、目標評価時には自己評価をして所属上長などの承認者によりチェックを受ける。各部門及び部門長では、部門間調整を実施し、従業員の評価を評点にて決定する。人事部門にて賞与給与に反映するための最終評価点を決定し、処遇への反映材料としている。

0003

従来、特開2004−039000公報に記載のように、被考課者に対して期中に異動などのように被考課者が複数グループに所属する場合、被考課者のただ一つの承認ルートに関係する承認者を追加するものが知られている(特許文献1参照)。

0004

特開2004−039000公報

発明が解決しようとする課題

0005

上記従来技術によると、複数の目標がある場合、各々の目標に対してどのグループとして設定した目標であるか不明確であるため、承認者による評価すべき対象目標も不明確となる。また、承認ルートが長くなるため承認業務の遅延が起こりうる。また、承認者側で他の所属先のグループで設定した目標/評価が参照できてしまうという問題が起こりうる。

0006

本発明の目的は、期中に複数グループに所属する被考課者に対して、異動/兼務/兼任/出向などの事象に関係なく、通常の専任の場合と同様の手段で利用できるようにし、利用者/管理者の当該業務負担を軽減することにある。

0007

本発明の2つめの目的は、期中に複数グループに所属する被考課者に対して、目標の承認ルートを複数設定可能とすることにより、各グループで閉じた目標管理システムを提供することにある。

0008

本発明の3つめの目的は、期中に複数グループに所属する被考課者に対しても、総合評価結果を計算できるようにすることにある。

0009

本発明の4つめの目的は、期中に評価制度の異なる複数のグループに所属する被考課者に対して、所属グループ元の評価制度に沿って人事評価を実現できるようにすることにある。

課題を解決するための手段

0010

上記目的を達成するために、本発明は、被考課者の目標を複数設ける手段と、それらの目標を各所属グループ先のシート束ねる手段と、評価のための承認ルートを複数設ける手段と、その承認ルートとシートを関連付ける手段と、被考課者の総合評価計算をする手段を有する。

発明の効果

0011

本発明により、期中に複数グループに所属する被考課者に対して、異動/兼務/兼任/出向などの事象に関係なく、通常の専任の場合と同様の手段で利用することを可能とするため、利用者/管理者の当該業務負担を軽減することができる。

0012

本発明により、期中に複数グループに所属する被考課者に対して、目標の承認ルートを複数設定できるので、各グループで閉じた目標管理システムを提供しセキュリティを高めることができる。

0013

本発明により、期中に複数グループに所属する被考課者に対して、総合評価結果を計算し、賞与給与昇給などの人事評価を判定するための材料を提供できる。

0014

本発明により、期中に評価制度の異なる複数のグループに所属する被考課者に対して、所属元の評価制度に沿って総合評価結果を計算し、賞与給与昇給などの人事評価を判定するための材料を提供できる。

発明を実施するための最良の形態

0015

以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。

0016

図1は本発明の実施の形態における複数グループに所属する非考課者の人事評価者の機能概略を示す。

0017

図1に示すように、被考課者が所属するグループごとに人事評価に伴う各種目評価設定/シート重要度定義を設定するシート101と被考課者の承認ルートを設定する承認ルート107がある。シート101は被考課者ごとに複数設けることができる。承認ルート107は被考課者ごとに複数設けることができる。シート101で定義するものとして、目標とその目標の評価を設定する目標評価102と、シートの重要度を定義するシート重要度定義106がある。目標評価102は被考課者のシートごとに複数設けることができる。目標評価102で定義するものとして、目標定義103と評価定義104と目標重要度定義105がある。承認ルート107で定義するものとして、承認者定義108がある。

0018

目標定義103では、達成すべき成果の目標を設定する成果目標と、その成果目標を実現するためのプロセスを設定するプロセス目標と、成果目標に対する難易度を設定する。評価定義104では、評価時に成果目標の点数とプロセスの点数を設定する。目標重要度定義105では、複数設定された目標に対してそれぞれの重要度を設定する。シート重要度定義106では、複数設定されたシートに対してそれぞれの重要度を設定する。

0019

シート101と承認ルート107の関連定義に関しては図5で詳細を示す。総合評価計算方法図8に詳細を示す。

0020

図2は本発明の実施の形態における複数グループに所属する非考課者の人事評価システム構成図を示す。図2に示すように、サーバ201とクライアント205がありネットワーク208を介して人事評価システムを実現する。サーバ201では目標処理部202と評価処理部203で構成されている。目標処理部202は、図5で詳細を示す。評価処理部203は、図7で詳細を示す。目標処理部202と評価処理部203は、DB204の情報を取り扱う。DB204については、図3で詳細を示す。クライアント205では、被考課者として目標処理部202及び評価処理部203の端末として申請業務をする端末申請部207と、承認者として目標処理部202及び評価処理部203の端末として承認業務をする端末申請部206がある。

0021

複数グループに所属する被考課者のケースとして、異動/兼務/兼任/出向などがある。例えば、会社が2社(会社1、会社2)存在し、被考課者が期の途中で会社1から会社2に出向した場合、被考課者の承認者は会社1と会社2に存在する。例えば、被考課者が期の途中で部署1から部署2に異動した場合、被考課者の承認者は部署1と部署2に存在する。

0022

図3図4は、複数グループに所属する非考課者の人事評価システムで構成されるテーブルの主キードット・で表記)と外部参照(1対多を矢印で表記)により参照制約を持つテーブル結合ER図)を示す。図3管理対象とするすべてのテーブルが記述されており、総合評点情報316を除きすべて第3正規化されたデータモデルとして示す。総合評点情報316は集計テーブルとして示す。これらのテーブル(社員マスタ301〜案件履歴情報317)は、運用などの理由により分割/統合/正規化/非正規化別表現されることもある。テーブルは個人/組織の内容を記述した個人組織マスタ318と、等級職種名称を記述した人事関連マスタ319と、人事評価の評価計算をするために必要とされる基礎情報が格納されている人事評価関連マスタ320と、被考課者及び承認者が人事評価システムを利用することにより発生する情報の被考課者及承認者発生情報321と、承認状況の情報を示す案件履歴情報317で構成される。

0023

個人組織マスタ318は、社員の基礎情報が記述される社員マスタ301と、組織階層組織名称が記述される組織マスタ304と、評価制度の異なる指定階層の基礎情報が記述される指定階層マスタ305と、目標処理部202を開始し評価処理部203が終了する期間を記述する期マスタ306で構成される。社員マスタ301は、組織マスタ304より組織階層と組織名称を参照する。

0024

人事関連マスタ319は、職種名称を記述する職種マスタ302と等級名称を記述する等級マスタ303で構成される。社員マスタ301は、職種マスタ302より職種名称を参照する。社員マスタ301は、等級マスタ303より等級名称を参照する。

0025

人事評価関連マスタ320は、等級別職種別に成果評価とプロセス評価重視する割合を格納する等級職種比率マスタ309と、評価点数の基準を記述する評語マスタ307と、目標に対する難易度の基準を記述する難易度マスタ308が格納されている。等級職種比率マスタ309は、職種マスタ302より職種名称を参照する。等級職種比率マスタ309は、等級マスタ303より等級名称を参照する。

0026

被考課者承認者発生情報321は、シート101の情報が格納されているシート情報310と、シート101と承認ルート107の関係情報を記述したシートルート関係情報311と、ルート107の情報が格納されているルート情報312と、ルート107の承認者の順番を記述されているルート順番情報313と、目標と評価の情報が格納されている目標評点情報314と、プロセスの情報が格納されているプロセス情報315と、総合評価点情報が格納されている総合評点情報316で構成される。シートルート関係情報311は、シート情報310とルート情報312を参照する。シートに対して複数の目標を定義し、目標に対して複数のプロセスを記述するため、目標評点情報314がシート情報310を参照し、プロセス情報315が目標評点情報314を参照する。

0027

総合評点の算出401は、評語マスタ307と難易度マスタ308と等級職種比率マスタ309とシート情報310と目標評点情報314より集計される。計算処理手順の詳細は図8で説明する。

0028

指定階層ごとの環境設定402は、どの評価制度の情報であるかを確定するために社員マスタ301・職種マスタ302・等級マスタ303・期マスタ306〜案件履歴情報317より、指定階層マスタ305を参照し、特定の組織下が特定の評価制度であることを参照するために組織マスタより指定階層マスタを参照する。

0029

期ごとの環境設定403は、いつの期の情報であるかを確定するためにシート情報301〜案件履歴情報317より期マスタ306を参照する。期マスタ306を除く個人組織マスタ318と人事関連マスタ319と人事評価関連マスタ320は、期ごとに管理する必要がある場合は期ごとの環境設定403に示す参照元対象テーブルに加えられることもある。

0030

図9は社員マスタ301で管理されるテーブルのレイアウト図である。テーブルは、指定階層コード(901)と社員番号(902)と氏名漢字(903)と氏名カナ(904)と所属組織コード(905)と等級コード(906)と職種コード(907)からなる。例えば908、909、910のような行情報が格納される。

0031

図10は職種マスタ302で管理されるテーブルのレイアウト図である。テーブルは、指定階層コード(1001)と職種コード(1002)と職種名称(1003)からなる。例えば1004、1005のような行情報が格納される。

0032

図11は等級マスタ303で管理されるテーブルのレイアウト図である。テーブルは、指定階層コード(1101)と等級コード(1102)と等級名称(1103)からなる。例えば1104、1105、1106のような行情報が格納される。

0033

図12は組織マスタ304で管理されるテーブルのレイアウト図である。テーブルは、組織コード(1201)と組織名称(1202)と上位組織コード(1203)からなる。例えば1204、1205、1206、1207、1208、1209、1210、1211のような行情報が格納される。

0034

図13は指定階層マスタ305で管理されるテーブルのレイアウト図である。テーブルは、指定階層コード(1301)と期コード(1302)と方針(1303)からなる。例えば1304、1305のような行情報が格納される。

0035

図14は期マスタ306で管理されるテーブルのレイアウト図である。テーブルは、指定階層コード(1401)と期コード(1402)と期名称(1403)と開始年月日(1404)と終了年月日(1405)からなる。例えば1406、1407のような行情報が格納される。

0036

図15は評語マスタ307で管理されるテーブルのレイアウト図である。テーブルは、指定階層コード(1501)と評語コード(1502)と評語名称(1503)と評語基準点(1504)からなる。例えば1505、1506、1507、1508、1509、1510、1511、1512、1513、1514のような行情報が格納される。

0037

図16は難易度マスタ308で管理されるテーブルのレイアウト図である。テーブルは、指定階層コード(1601)と難易度コード(1602)と難易度名称(1603)、難易度比率(1604)からなる。例えば1605、1606、1607、1608、1609、1610のような行情報が格納される。

0038

図17は等級職種比率マスタ309で管理されるテーブルのレイアウト図である。テーブルは、指定階層コード(1701)と等級コード(1702)と職種コード(1703)と成果配分(1704)からなる。例えば1705、1706、1707、1708のような行情報が格納される。

0039

図18はシート情報310で管理されるテーブルのレイアウト図である。テーブルは、指定階層コード(1801)と社員番号(1802)と期コード(1803)とシートID(1804)とシート重要度(1805)からなる。例えば1806、1807のような行情報が格納される。

0040

図19はシートルート関係情報311で管理されるテーブルのレイアウト図である。テーブルは、指定階層コード(1901)と社員番号(1902)と期コード(1903)、シートID(1904)とルートID(1905)からなる。例えば1906、1907のような行情報が格納される。

0041

図20はルート情報312で管理されるテーブルのレイアウト図である。テーブルは、指定階層コード(2001)と社員番号(2002)と期コード(2003)とルートID(2004)からなる。例えば2005、2006のような行情報が格納される。

0042

図21はルート順番情報313で管理されるテーブルのレイアウト図である。テーブルは、指定階層コード(2101)と社員番号(2102)と期コード(2103)とルートID(2104)と順番(2105)と承認者指定階層コード(2106)と承認者ID(2107)からなる。例えば2108、2109、2110のような行情報が格納される。

0043

図22は目標評点情報314で管理されるテーブルのレイアウト図である。テーブルは、指定階層コード(2201)と社員番号(2202)と期コード(2203)とシートID(2204)と目標ID(2205)と成果評語コード(2206)とプロセス評語コード(2207)と難易度(2208)と目標内容(2209)と目標重要度(2210)からなる。例えば2211、2212、2213、2214のような行情報が格納される。

0044

図23はプロセス情報315で管理されるテーブルのレイアウト図である。テーブルは、指定階層コード(2301)と社員番号(2302)と期コード(2303)とシートID(2304)と目標ID(2305)とプロセスID(2306)とプロセス内容(2307)からなる。例えば2308、2309のような行情報が格納される。

0045

図24は総合評点情報316で管理されるテーブルのレイアウト図である。テーブルは、指定階層コード(2401)と社員番号(2402)と期コード(2403)と点数(2404)からなる。例えば2405のような行情報が格納される。

0046

図25は案件履歴情報317で管理されるテーブルのレイアウト図である。テーブルは、指定階層コード(2501)と社員番号(2502)と期コード(2503)とシートID(2504)とルートID(2505)と順番(2506)と最終ステータス(2507)からなる。例えば2508、2509、2510のような行情報が格納される。

0047

図9図17図21に格納されているサンプル情報の概略を示す。図9図12により、A社営業本部営業部営業1課に所属する職種が営業職で等級が4級の鈴木一郎と、A社営業本部営業部営業1課に所属する職種が営業職で等級が5級の鈴木二郎と、B社通信事業部総務部財務課に所属する職種が間接職で等級が4級の田中一郎の3人を対象としていることを示している。図13により、A社とB社は評価制度が異なる。図14より、評価対象の期はA社B社共に2004上を示している。図15により、A社B社共に評語としてSABCD評価をとっていることを示している。図16により、難易度として難中易を示している。図17により、A社とB社では職種コード01の成果配分の割合が異なっていることを示している。図21により、鈴木二郎の評価に対する承認者は、出向前は鈴木一郎であり、出向後は田中一郎と鈴木一郎であることを示している。

0048

例えば、目標評価102の検索システムの場合において、検索者の社員マスタ301上の社員番号902と同等のルート順番情報313の承認者ID2107を持つルート情報312と、シートルート関連情報311に関連付けられているシート情報310に記載されている目標のみを検索対象とすることにより、過去に承認した案件のみしか抽出できないといったセキュリティを持たせることができる。

0049

図5は、目標処理部202における処理手順フローチャートで示したものである。目標処理部202では、被考課者が目標定義する目標定義処理部511と承認者が承認定義する目標承認処理部512がある。

0050

目標定義処理部511では、始めに、シート/目標/プロセスの編集501をする。詳細は図6で示す。

0051

次に、編集されたシートに対して該当承認ルートの有無502を、ルート情報312を参照し確認する。有る場合は、シートルート関連定義504へ進む。無い場合は、承認ルート新規作成503へ進む。

0052

承認ルート新規作成503では、承認者と承認者の順番を決定し、ルート情報312とルート順番情報313に情報を格納する。

0053

次に、シートルート関連定義504では、編集されたシートをどの承認ルートとして定義するかどうかをシートルート関連情報311に格納し、案件履歴情報317の最終ステータス2507を入力中とする。

0054

目標承認処理部512では、始めに、次の承認者がいるかどうかを案件履歴情報317とルート順番情報313を参照し確認する。有る場合は、遷移処理506に進む。無い場合は、終了処理507に進む。

0055

承認却下508では、シートの内容に対して却下する場合は却下処理509に進む。承認する場合は、承認処理510に進む。

0056

遷移処理506では、シートを次の承認者に遷移するため、案件履歴情報317の順番2506のカウントを1増分し、最終ステータス2507を承認中とする。

0057

終了処理507では、案件履歴情報317の順番2506のカウントを0として、最終ステータス2507を終了とする。

0058

却下処理509では、案件履歴情報317の順番2506のカウントを0として、最終ステータス2507を却下とする。

0059

承認処理510では、案件履歴情報317の順番2506のカウントを0として、最終ステータス2507を承認中とする。

0060

目標定義処理部511のシートルート関連定義504にて関連付けられたシートと承認ルートのみを対象として、目標承認処理部512に遷移する。目標承認処理部512にて却下処理509をされたシートのみを対象として、目標定義処理部511に遷移する。

0061

図6は、シート/目標/プロセスの編集501における処理手順をフローチャートで示したものである。シート/目標/プロセスの編集501では、編集種類の選択601にてシート/目標/プロセスを追加あるいは更新する場合は、目標追加更新処理部614に進む。シート/目標/プロセスを削除する場合は、目標削除処理部615に進む。シート/目標/プロセスを編集する必要が無い場合は、処理を終了する。

0062

目標追加更新処理部614は、始めに、シート追加更新の有無602を、シート情報310を参照して確認する。無い場合は、編集種類の選択601に進む。有る場合は、シート追加更新603に進む。シート追加更新603では、シート情報310の行の追加をする。

0063

次に、目標追加更新の有無604を、目標評点情報314を参照して確認する。無い場合は、シート追加更新の有無602に進む。有る場合は、目標追加更新605に進む。目標追加更新605では、目標評点情報314の行の追加あるいは難易度2208の更新あるいは目標内容2209の更新をする。

0064

次に、プロセス追加更新の有無606を、プロセス情報315を参照して確認する。無い場合は、目標追加更新の有無604に進む。有る場合は、プロセス追加更新607に進む。プロセス追加更新607では、プロセス情報315の行の追加あるいはプロセス内容2307の更新をする。

0065

目標削除処理部615は、始めに、シート削除の有無608を、シート情報310を参照して確認する。無い場合は、目標削除の有無610に進む。有る場合は、シート削除609に進む。

0066

シート削除609では、シート情報310の行の削除をする。

0067

次に、目標削除の有無610を、目標評点情報314を参照して確認する。無い場合は、プロセス削除の有無612に進む。有る場合は、目標削除611に進む。

0068

目標削除611では、目標評点情報314の行の削除をする。

0069

次に、プロセス削除の有無612を、プロセス情報315を参照して確認する。無い場合は、編集種類の選択601に進む。有る場合は、プロセス削除613に進む。

0070

プロセス削除613では、プロセス情報315の行の削除をする。

0071

図7は、評価処理部203における処理手順をフローチャートで示したものである。評価処理部203では、被考課者が評価定義する評価定義処理部714の終了後、承認者が承認定義する評価承認処理部715に進む。

0072

評価定義処理部714は、始めに、評価対象とするシートの有無701をシート情報310と案件履歴情報317を参照して確認する。無い場合は、評価承認処理部715に進む。有る場合は、シートの重要度選択702に進む。

0073

シートの重要度選択702では、シート情報310のシート重要度1805を更新する。

0074

次に、評価対象とする目標の有無703を、目標評点情報314を参照して確認する。無い場合は、評価対象とするシートの有無701に進む。有る場合は、成果評語選択704に進む。

0075

次に、成果評語選択704では、目標評点情報314の成果評語コード2206を更新する。

0076

次に、プロセス評語選択705では、目標評点情報314のプロセス評語コード2207を更新する。

0077

次に、目標の重要度選択706では、目標評点情報314の目標重要度2210を更新する。

0078

評価承認処理部715では、始めに、次の承認者がいるかどうかを案件履歴情報317とルート順番情報313を参照し確認する。有る場合は、遷移処理708に進む。無い場合は、総合評価計算処理709に進む。

0079

承認却下711では、シートの内容に対して却下する場合は却下処理712に進む。承認する場合は、承認処理713に進む。

0080

遷移処理708では、シートを次の承認者に遷移するため、案件履歴情報317の順番2506のカウントを1増分し、最終ステータス2507を承認中とする。

0081

終了処理709では、案件履歴情報317の順番2506のカウントを0として、最終ステータス2507を評価終了とする。承認される対象者登録したすべてのシートに対して最終ステータス2507が評価終了となっている場合は、総合評価計算処理710を実施する。

0082

総合評価計算処理710の詳細は図8で説明する。

0083

却下処理712では、案件履歴情報317の順番2506のカウントを0として、最終ステータス2507を却下とする。

0084

承認処理713では、案件履歴情報317の順番2506のカウントを0として、最終ステータス2507を承認中とする。

0085

評価定義処理部714の評価対象とする目標の有無703にて無しを選択したときのシートに関連付けられた承認ルートのみを対象として、評価承認処理部715に遷移する。評価承認処理部715にて却下処理712をされたシートのみを対象として、評価定義処理部714に遷移する。

0086

シートの重要度選択702と目標の重要度選択706は、それぞれシートの追加更新602と目標の追加更新605で実施する運用も有る。

0087

図8は、総合評価計算処理710における計算処理を図で示したものである。始めに目標単位の評価点を計算する目標評価点808で示す計算を実行し、次に、シート単位の評価点を計算するシート評価点809で示す計算を実行し、最後に総合評価点810で示す計算を実行する。目標評価802単位の情報として、成果評価評語803とプロセス評価評語804と難易度805と目標重要度806がある。シート801単位の情報として、目標評価802とシート重要度807がある。

0088

目標評価点808では、目標評点情報(314)の(2211)行を例に説明する。目標評点情報(314)の(2211)行の(2206)列の成果評語コードはBである。参照する評語マスタ(307)の(1507)行の(1504)列の0.8が成果評価評語基準点になる。同様の手順で、(1506)行の(1504)列の0.9がプロセス評価評語基準点になる。目標評点情報(314)の(2211)行が参照する社員マスタ(301)の(908)行が参照する等級職種比率マスタ(309)の(1705)行の(1704)列の0.6が成果配分になる。目標評点情報(314)の(2211)行の(2208)列の難易度はAである。参照する難易度マスタ(308)の(1605)行の(1604)列の1.0が難易度比率になる。したがって、 ((0.8*0.6)+(0.9*(1-0.6))*1.0=0.86が目標評価点になる。

0089

シート評価点809では、シート情報(310)の(1806)行を例に説明する。シート情報(310)の(1806)行は、目標評点情報(314)の(2211)行と(2212)行より参照される。目標評点情報(314)の(2211)行と(2212)行の目標評価点は、それぞれ0.86、0.704である。目標評点情報(314)の(2211)行と(2212)行の目標重要度は、それぞれ(2211)行の(2210)列の0.6と(2212)行の(2210)列の0.4になる。したがって、0.86*0.6+0.704*0.4=0.7976がシート評価点になる。

0090

総合評価点810では、社員マスタ(301)の(908)行の2004上期を例に説明する。社員マスタ(301)の(908)行は、シート情報(310)の(1806)行と(1807)行より参照される。シート情報(310)の(1806)行と(1807)行のシート評価点は、それぞれ0.7976、1.0である。シート情報(310)の(1806)行と(1807)行のシート重要度は、それぞれ(1806)行の(1805)列の0.7と(1807)行の(1805)列の0.3になる。したがって、0.7976*0.7+1.0*0.3=0.85832が総合評価点になる。

0091

図26図27画面イメージ図である。イメージ図2601は図6で示す処理602と図7で示す処理701で判断する際の画面イメージである。イメージ図2701は図7で示す711から712への処理手順に進む際に、被考課者と承認者の間で人事評価に関する面談をする場合に使用される画面イメージである。

0092

上記の実施例では、複数のグループに所属する被考課者の人事評価に関する情報は、情報の種類に応じてまとめて管理されているが、各被考課者ごとに所属する複数グループにおける目標や評価などの個人情報をまとめて管理し、所定のパスワードによってのみアクセスできるようにすることによってプライバシーの保護を強化することもできる。

0093

以上に述べた本発明の人事評価方法を実行するためのプログラム計算機読み取り可能な記憶媒体に格納し、このプログラムをメモリに読み込んで実行することもできる。

図面の簡単な説明

0094

本発明の実施の形態を示す複数のグループに所属する被考課者の人事評価システムの機能概要図である。
図1の人事評価システムのサーバ/クライアント構成図とサーバ処理部である。
図2のDBで管理されるテーブルの主キー及びテーブル結合レイアウト図である。
図3続きである。
図2の目標処理部の処理手順を示すフローチャート図である。
図5のシート/目標/プロセスの編集の処理手順を示すフローチャート図である。
図2の評価処理部の処理手順を示すフローチャート図である。
図7の総合評価計算処理の説明図である。
図3の社員マスタで管理されるテーブルのレイアウト図である。
図3の職種マスタで管理されるテーブルのレイアウト図である。
図3の等級マスタで管理されるテーブルのレイアウト図である。
図3の組織マスタで管理されるテーブルのレイアウト図である。
図3の指定階層マスタで管理されるテーブルのレイアウト図である。
図3の期マスタで管理されるテーブルのレイアウト図である。
図3の評語マスタで管理されるテーブルのレイアウト図である。
図3の難易度マスタで管理されるテーブルのレイアウト図である。
図3の等級職種マスタで管理されるテーブルのレイアウト図である。
図3のシート情報で管理されるテーブルのレイアウト図である。
図3のシートルート関係情報で管理されるテーブルのレイアウト図である。
図3のルート情報で管理されるテーブルのレイアウト図である。
図3のルート順番情報で管理されるテーブルのレイアウト図である。
図3の目標評点情報で管理されるテーブルのレイアウト図である。
図3のプロセス情報で管理されるテーブルのレイアウト図である。
図3の総合評点情報で管理されるテーブルのレイアウト図である。
図3の案件履歴情報で管理されるテーブルのレイアウト図である。
進捗状況確認画面である。
図7の評価定義処理部終了後に面談をする場合の帳票例である。

符号の説明

0095

101…シート、102…目標評価、103…目標定義、104…評価定義、105…目標重要度定義、106…シート重要度定義、107…承認ルート、108…承認者定義、201…サーバ、202…目標処理部、203…評価処理部、204…DB、205…クライアント、206…端末承認部、207…端末申請部、208…ネットワーク、301…社員マスタ、302…職種マスタ、303…等級マスタ、304…組織マスタ、305…指定階層マスタ、306…期マスタ、307…評語マスタ、308…難易度マスタ、309…等級職種比率マスタ、310…シート情報、311…シートルート関係情報、312…ルート情報、313…ルート順番情報、314…目標評点情報、315…プロセス情報、316…総合評点情報、317…案件履歴情報、318…個人組織マスタ、319…人事関連マスタ、320…人事評価関連マスタ、321…被考課者承認者発生情報、401…総合評点の算出、402…指定階層ごとの環境設定、403…期ごとの環境設定、501…シート/目標/プロセスの編集、502…該当承認ルートの有無、503…承認ルート新規作成、504…シートルート関連定義、505…次の承認の有無、506…遷移処理、507…終了処理、508…承認却下、509…却下処理、510…承認処理、511…目標定義処理部、512…目標承認処理部、601…編集種類の選択、602…シート追加更新の有無、603…シート追加更新、604…目標追加更新の有無、605…目標追加更新、606…プロセス追加更新の有無、607…プロセス追加更新、608…シート削除の有無、609…シート削除、610…目標削除の有無、611…目標削除、612…プロセス削除の有無、613…プロセス削除、614…目標追加更新処理部、615…目標削除処理部、701…評価対象とするシートの有無、702…シートの重要度選択、703…評価対象とする目標の有無、704…成果評語選択、705…プロセス評語選択、706…目標の重要度選択、707…次の承認の有無、708…遷移処理、709…終了処理、710…総合評価計算処理、711…承認却下、712…却下処理、713…承認処理、714…評価定義処理部、715…評価承認処理部、801…シート、802…目標評価、803…成果評価評語、804…プロセス評価評語、805…難易度、806…目標重要度、807…シート重要度、808…目標評価点の計算方式、809…シート評価点の計算方式、810…総合評価点の計算方式、2601…進捗状況確認画面、2701…面談実施時の帳票例

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