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技術 放送番組記録システム、放送番組記録方法及び放送番組記録制御装置

出願人 株式会社東芝
発明者 宮崎耕次
出願日 2004年2月6日 (16年4ヶ月経過) 出願番号 2004-030472
公開日 2005年8月18日 (14年10ヶ月経過) 公開番号 2005-222643
状態 特許登録済
技術分野 記録再生装置と他の装置との組合せ 記録のためのテレビジョン信号処理 TV信号の記録 デジタル記録再生の信号処理
主要キーワード イーサネット端子 ポート番 デジタル放送受信機器 対応記録 記録動作モード 初期設定メニュー 放送受信機器 民生用機器
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2005年8月18日)のものです。
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図面 (16)

課題

外部から供給される受信信号を記録する記録機器予約記録動作を確実に実行させる。

解決手段

デジタル放送チューナ101と、このデジタル放送チューナ101とネットワークで接続され、チューナ101のビデオ出力端109から供給されるビデオ信号を記録するネット対応記録機器102とでシステムを構成し、チューナ101で記録機器102の記録予約登録した際に、その記録予約データをネットワークを介して記録機器102に伝送して、メモリ114に記憶させ、記録機器101の記録動作を記憶させた予約データに基づいて実行させる。

概要

背景

テレビジョン放送においては、アナログ地上波による放送の他、衛星を利用したアナロ
グ放送及びデジタル放送が実用に供され、さらにデジタル地上波放送も開始される等、多
様な放送形態がとられるようになってきている。

デジタル放送では、放送局から提供される情報をもっぱら受信するだけでなく、視聴者
が放送提供業者側に、応答を返すことができるいわゆる双方向性サービスを提供するこ
とが可能であり、このため、市販されているデジタルテレビジョン受像機、あるいはデジ
タルテレビジョンチューナセットトップボックス)には、電話回線を介して放送業者
サーバーと接続して、データを伝送するための装置が設けられている。

また、最近では、一般家庭において、パソコンによって電話回線を介してインターネッ
トにアクセスして情報を取得するということが広く普及してきており、一家庭で複数のパ
ソコンを使うことも珍しくなく、そのような場合、例えばルーターをハブとして、複数の
パソコンを接続して家庭内LAN(Local Area Network)を構築するという使い方もなさ
れてきている。

このようなLANが構築されている場合、デジタルテレビジョン受像機もこのLANを
介して外部サーバーに接続するのが効率的であるため、最近では、イーサネット端子を備
えた製品も市販されている。

一方、記録機器の分野においても、パソコンとネットで接続して、記録予約を行なうこ
とができる機能を搭載したDVD(Digital Versatile Disk)レコーダ等の製品も市場
出回っており、今後、家庭内LANがさらに普及することが予想される。

ところで、記録機器の主たる使用目的は、放送番組の記録にあり、このため、放送を受
信するチューナを一応備えているが、チューナとしてデジタル放送に対応するものは搭載
されていない傾向にある。

そこで、デジタル放送番組を記録するには、デジタル放送受信機器で受信した信号をデ
ジタル信号のまま、あるいはアナログ信号に変換して、ライン入力として記録機器に供給
し、同時に記録機器を起動させて記録するという方法で行なっている。

デジタル放送受信機器と記録機器の動作を連係させるために、デジタル放送受信機器と
記録機器をIEEE1394シリアルバスで接続して、AV/C(Audio Video Control
コマンドで制御したり、あるいは、デジタル放送受信機器から記録機器を制御するリモ
コン信号を送信して記録機器を制御するという方法が採られている。

いずれにしても、記録の予約は、デジタル放送受信機器側で行なわれ、記録機器はデジ
タル放送受信機器によってその動作が制御される構成となっている。記録の予約は、例え
ば、デジタル放送で多重伝送されるメタデータとしてのSI(Service Information)に
基づいてEPG(Electronic Program Guide)の番組表を構築して表示し、記録したい番
組をカーソルで選択することで行なう方式が一般的である。

以上のように従来、記録機器で受信することができない例えばデジタル放送番組を記録
するには、デジタル放送受信機器に記録予約登録を行い、記録機器はもっぱらデジタル放
送受信機器によってその動作が制御されるという構成になっている。

したがって、記録動作が正常に行なわれる条件としては、少なくとも記録が開始される
時刻放送開始時刻)から記録が終了される時刻(放送終了時刻)まで、記録機器がデジ
タル放送受信機器から正しく制御を受けられる状態で、デジタル放送受信機器と連結され
ている必要がある。

しかしながら、例えばIEEE1394シリアルバスでネットワークを構成した場合、
他の機器コネクタから外されたりして、バスリッセットが発生すると、リセットされる
前の状態に復帰されないこともあり、そうなると、デジタル放送受信機器が記録機器の動
作を制御させることができなくなる。

また、デジタル放送受信機器から赤外線リモコン信号を記録機器に送って記録機器を制
御する場合には、デジタル放送受機器からリモコン信号送出する発光部と、記録機器側
でそのリモコン信号を受ける受光部とが、所定の位置関係になくてはならず、位置がずれ
てしまったりすると、リモコン信号が正しく伝送されなくなるという事故が発生する。ま
た、リモコンで制御する場合、記録開始時刻になるまで、記録機器の電源オフにしてお
く必要があり、これを怠ると正しい記録動作が期待できなくなる。

このような事故の発生率を抑制するには、記録機器にも記録予約データを登録しておい
て、それに基づいて記録動作を実行させるようにすれば、少なくとも、リモコンで制御す
る方法に比べて確実性があると思われるが、デジタル放送受信機器と記録機器にそれぞれ
記録予約を行なうには、手間が掛かるということもあり、従来、実用化されることはなか
った。

データ放送を受信する手段を持たない端末機器から、インターネット等のネットワーク
を利用して、番組情報を取得して記録予約ができるようにした装置が特許文献1に開示さ
れているが、受信機器と記録機器をいかに連係させて予約記録を確実に実行させるという
観点での提案はなされていない。
特開2001−136452号公報

概要

外部から供給される受信信号を記録する記録機器の予約記録動作を確実に実行させる。デジタル放送チューナ101と、このデジタル放送チューナ101とネットワークで接続され、チューナ101のビデオ出力端109から供給されるビデオ信号を記録するネット対応記録機器102とでシステムを構成し、チューナ101で記録機器102の記録予約を登録した際に、その記録予約データをネットワークを介して記録機器102に伝送して、メモリ114に記憶させ、記録機器101の記録動作を記憶させた予約データに基づいて実行させる。

目的

デジタル放送では、放送局から提供される情報をもっぱら受信するだけでなく、視聴者
が放送提供業者側に、応答を返すことができるいわゆる双方向性のサービスを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

放送番組を受信する受信機器と、この受信機器とネットワークを介して接続され、前記受信機器で受信され概受信機器から出力される放送番組を構成する信号が記録信号として供給される記録機器と、前記受信機器に設けられ、将来放送される番組を前記受信機器で受信させ、かつ前記記録機器で記録させるための記録予約データを入力する記録予約手段と、この記録予約手段から入力された予約データを前記ネットワークを介して前記記録機器に伝送して記憶させ、当該記録機器の記録動作をその記録予約データに基づいて実行させる制御手段と、を具備したことを特徴とする放送番組記録システム

請求項2

前記記録機器は、前記ネットワークを介して伝送される前記記録予約手段で入力されたデータの記憶が完了したことを当該ネットワークを介して前記受信機器に通知する手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の放送番組記録システム。

請求項3

前記記録機器は、前記ネットワークを介して伝送される前記記録予約手段で入力されたデータの記憶が実行されないことを当該ネットワークを介して前記受信機器に通知する手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の放送番組記録システム。

請求項4

前記受信機器は、映像表示手段を備え、前記記録機器から前記ネットワークを介して送られる通知に基づくメッセージを前記映像表示手段で表示させることを特徴とする請求項2または3に記載の放送番組記録システム。

請求項5

受信機器と、この受信機器で受信した放送番組を構成する信号を記録信号として受ける記録機器とをネットワーク接続するステップと、将来放送される番組を前記受信機器で受信させ、かつ前記記録機器で記録させるための記録予約データを入力するステップと、前記記録機器と前記受信機器のそれぞれに前記記録予約データを登録するステップと、受信機器の受信動作と記録機器の記録動作をそれぞれ登録された記録予約データに基づいて実行させるステップと、を有する放送番組記録方法

請求項6

受信した放送番組を構成する信号を、記録機器で記録するために外部に出力する出力手段と、前記記録機器とネットワーク接続するための通信手段と、将来の放送番組の受信を予約するデータを入力する番組予約データ入力手段と、この番組予約データを前記記録機器に登録するために前記ネットワークを介して送出する制御手段と、を具備したことを特徴とする放送番組記録制御装置

技術分野

0001

本発明は、テレビジョン放送音声放送等、所定のスケジュール放送される番組を記
録する記録システムに関し、特に放送を受信する受信機器と、受信した番組を記録する記
機器が例えばイーサネット登録商標、以下同)等を利用したネットワークで接続され
た環境において、予約した記録を確実に実行させ得るようにした放送番組記録システム
放送番組記録方法及び放送番組記録制御装置に関する。

背景技術

0002

テレビジョン放送においては、アナログ地上波による放送の他、衛星を利用したアナロ
グ放送及びデジタル放送が実用に供され、さらにデジタル地上波放送も開始される等、多
様な放送形態がとられるようになってきている。

0003

デジタル放送では、放送局から提供される情報をもっぱら受信するだけでなく、視聴者
が放送提供業者側に、応答を返すことができるいわゆる双方向性サービスを提供するこ
とが可能であり、このため、市販されているデジタルテレビジョン受像機、あるいはデジ
タルテレビジョンチューナセットトップボックス)には、電話回線を介して放送業者
サーバーと接続して、データを伝送するための装置が設けられている。

0004

また、最近では、一般家庭において、パソコンによって電話回線を介してインターネッ
トにアクセスして情報を取得するということが広く普及してきており、一家庭で複数のパ
ソコンを使うことも珍しくなく、そのような場合、例えばルーターをハブとして、複数の
パソコンを接続して家庭内LAN(Local Area Network)を構築するという使い方もなさ
れてきている。

0005

このようなLANが構築されている場合、デジタルテレビジョン受像機もこのLANを
介して外部サーバーに接続するのが効率的であるため、最近では、イーサネット端子を備
えた製品も市販されている。

0006

一方、記録機器の分野においても、パソコンとネットで接続して、記録予約を行なうこ
とができる機能を搭載したDVD(Digital Versatile Disk)レコーダ等の製品も市場
出回っており、今後、家庭内LANがさらに普及することが予想される。

0007

ところで、記録機器の主たる使用目的は、放送番組の記録にあり、このため、放送を受
信するチューナを一応備えているが、チューナとしてデジタル放送に対応するものは搭載
されていない傾向にある。

0008

そこで、デジタル放送番組を記録するには、デジタル放送受信機器で受信した信号をデ
ジタル信号のまま、あるいはアナログ信号に変換して、ライン入力として記録機器に供給
し、同時に記録機器を起動させて記録するという方法で行なっている。

0009

デジタル放送受信機器と記録機器の動作を連係させるために、デジタル放送受信機器と
記録機器をIEEE1394シリアルバスで接続して、AV/C(Audio Video Control
コマンドで制御したり、あるいは、デジタル放送受信機器から記録機器を制御するリモ
コン信号を送信して記録機器を制御するという方法が採られている。

0010

いずれにしても、記録の予約は、デジタル放送受信機器側で行なわれ、記録機器はデジ
タル放送受信機器によってその動作が制御される構成となっている。記録の予約は、例え
ば、デジタル放送で多重伝送されるメタデータとしてのSI(Service Information)に
基づいてEPG(Electronic Program Guide)の番組表を構築して表示し、記録したい番
組をカーソルで選択することで行なう方式が一般的である。

0011

以上のように従来、記録機器で受信することができない例えばデジタル放送番組を記録
するには、デジタル放送受信機器に記録予約登録を行い、記録機器はもっぱらデジタル放
送受信機器によってその動作が制御されるという構成になっている。

0012

したがって、記録動作が正常に行なわれる条件としては、少なくとも記録が開始される
時刻放送開始時刻)から記録が終了される時刻(放送終了時刻)まで、記録機器がデジ
タル放送受信機器から正しく制御を受けられる状態で、デジタル放送受信機器と連結され
ている必要がある。

0013

しかしながら、例えばIEEE1394シリアルバスでネットワークを構成した場合、
他の機器がコネクタから外されたりして、バスリッセットが発生すると、リセットされる
前の状態に復帰されないこともあり、そうなると、デジタル放送受信機器が記録機器の動
作を制御させることができなくなる。

0014

また、デジタル放送受信機器から赤外線リモコン信号を記録機器に送って記録機器を制
御する場合には、デジタル放送受機器からリモコン信号送出する発光部と、記録機器側
でそのリモコン信号を受ける受光部とが、所定の位置関係になくてはならず、位置がずれ
てしまったりすると、リモコン信号が正しく伝送されなくなるという事故が発生する。ま
た、リモコンで制御する場合、記録開始時刻になるまで、記録機器の電源オフにしてお
く必要があり、これを怠ると正しい記録動作が期待できなくなる。

0015

このような事故の発生率を抑制するには、記録機器にも記録予約データを登録しておい
て、それに基づいて記録動作を実行させるようにすれば、少なくとも、リモコンで制御す
る方法に比べて確実性があると思われるが、デジタル放送受信機器と記録機器にそれぞれ
記録予約を行なうには、手間が掛かるということもあり、従来、実用化されることはなか
った。

0016

データ放送を受信する手段を持たない端末機器から、インターネット等のネットワーク
を利用して、番組情報を取得して記録予約ができるようにした装置が特許文献1に開示さ
れているが、受信機器と記録機器をいかに連係させて予約記録を確実に実行させるという
観点での提案はなされていない。
特開2001−136452号公報

発明が解決しようとする課題

0017

以上のように、従来、放送受信機器で受信した番組を、この放送受信機器に連結された
記録機器で記録させる際に、その番組の記録を確実に実行させ得るようにしたシステムが
なく、実現が待望されている。

0018

本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、放送受信機器と記録機器をネットワ
ークで接続して、放送受信機器で受信した番組の記録機器での記録を予約する場合に、予
約データを放送受信機器だけでなく、記録機器にも登録して、記録機器が登録した予約デ
ータに基づいて動作するようにしたものである。

課題を解決するための手段

0019

本発明の放送番組記録システムは、放送番組を受信する受信機器と、この受信機器とネ
トワークを介して接続され、前記受信機器で受信され概受信機器から出力される放送番
組を構成する信号が記録信号として供給される記録機器と、前記受信機器に設けられ、将
来放送される番組を前記受信機器で受信させ、かつ前記記録機器で記録させるための記録
予約データを入力する記録予約手段と、この記録予約手段から入力された予約データを前
記ネットワークを介して前記記録機器に伝送して記憶させ、当該記録機器の記録動作をそ
の記録予約データに基づいて実行させる制御手段と、を具備したことを特徴とする。

0020

本発明の放送番組記録方法は、受信機器と、この受信機器で受信した放送番組を構成す
る信号を記録信号として受ける記録機器とをネットワーク接続するステップと、将来放送
される番組を前記受信機器で受信させ、かつ前記記録機器で記録させるための記録予約デ
ータを入力するステップと、前記記録機器と前記受信機器のそれぞれに前記記録予約デー
タを登録するステップと、受信機器の受信動作と記録機器の記録動作をそれぞれ登録され
た記録予約データに基づいて実行させるステップと、
を有することを特徴とする。

0021

また、本発明の放送番組記録制御装置は、受信した放送番組を構成する信号を、記録機
器で記録するために外部に出力する出力手段と、前記記録機器とネットワーク接続するた
めの通信手段と、将来の放送番組の受信を予約するデータを入力する番組予約データ入力
手段と、この番組予約データを前記記録機器に登録するために前記ネットワークを介して
送出する制御手段と、を具備したことを特徴とする。

発明の効果

0022

本発明によれば、記録機器にも記録予約データが登録されるので、記録動作を確実に実
行させることができるものである。

発明を実施するための最良の形態

0023

以下、図面を参照しながら本発明の放送番組記録システムの一実施の形態を詳細に説明
する。
図1は、本発明の放送番組記録システム100の概念を示すブロック図であり、放送受
信機器としてのデジタル放送チューナ101と、記録機器としてのネット対応記録機器
02と、デジタル放送チューナ101とネット対応記録機器102をネット接続するため
のルーター103で構成されている。

0024

すなわち、デジタル放送チューナ101は例えばイーサネット等のネット端子104を
有し、ルーター103とケーブル105を介して接続され、ネット記録対応記録機器10
2もネット端子106を有し、ケーブル107によってルーター103と接続されている
。以上によって、デジタル放送チューナ101とネット対応記録機器102がネットワー
ク108に接続されることにる。

0025

また、デジタル放送チューナ101は、受信した番組のビデオ信号映像信号音声
号含む)を出力するビデオ出力端子109を備えており、ネット対応記録機器102は、
そのビデオ出力を受けるためのビデオ入力端子110を備え、両端子109,110がケ
ーブル112で接続されている。ビデオ入力端子110は、いわゆるライン入力端子であ
り、通常複数設けられている。

0026

さらに、デジタル放送チューナ101とネット対応記録機器102は、それぞれフラ
シュメモリ等で構成されるメモリ113,114を備えており、デジタル放送チューナ1
01での記録予約を行なうと、その予約データの全部または一部がネットワーク108を
介して、ネット対応記録機器102に伝送され、そのメモリ114に記憶される。すなわ
ち予約データが登録される。

0027

ネット対応記録機器102は、予約データの登録が完了すると、デジタル放送チューナ
101に、完了通知を伝送し、デジタル放送チューナ101はこれを受けて、予約データ
の登録を行う。

0028

デジタル放送チューナ101のメモリ113に記憶される予約データは、例えば、記録
したい番組を放送する放送局のチャンネル番号記録開始放送開始)時刻、終了(放送
終了)時刻、記録映像モード、記録音声モード等である。また、ネット対応記録機器10
2においては、例えば、複数のライン入力端子のうち、デジタル放送チューナ101のビ
デオ出力端子109と接続されるライン入力端子を特定する番号と、記録開始時刻、終了
時刻、記録映像モード、記録音声モード等である。

0029

記録予約された番組の放送の開始時刻に合せて、デジタル放送チューナ101が起動さ
れ、予約した番組の放送チャンネル選局処理を行い、それによって受信された信号を復
調してMPEG(Moving Picture Experts Group)2のTS(Transport Stream)に変換
し、さらにこのTSに対し、記録予約データの記録映像モード、音声モードに合せた処理
を必要に応じて施して、ビデオ出力端子109から出力する。

0030

すなわち、ビデオ出力端子109からは、例えばTS信号そのもの、あるいはそれを復
号し、かつNTSCエンコード等の処理を施したアナログのビデオ信号(映像信号+音声
信号)が出力される。

0031

ネット対応記録機器102もまた、記録予約された番組の放送開始時刻に合せて、予約
されたライン番号のビデオ入力端子110から供給されるビデオ信号を、記録予約された
記録映像モード、記録音声モードで、その内部に設けられた図示しない記録媒体に記録す
る。

0032

放送終了時刻になったら、デジタル放送チューナ101は、受信動作を停止し、ネット
対応記録機器102も記録動作を停止させる。

0033

以上のように、本発明の放送番組記録システムは、放送受信機器で記録予約するとその
予約データの全部あるいは一部が、ネットワークを介してネット対応記録機器102に記
憶され、ネット対応記録機器102は、その記憶された予約データに基づいて動作し、放
送受信機器によって影響を受けないので、少なくとも記録動作モードを起動させることに
関しては、誤動作することなく確実に実行させることができるものである。

0034

図2は、図1に示すデジタル放送チューナ101の一実施例の回路ブロックを示す図で
あり、図1と同じ構成部分に同じ符号を付す。
図2において、201はアンテナであり、このアンテナ201で放送電波キャッチ
れ、放送信号としてアンテナ入力端子202を介してチューナ/復調部203に供給され
る。

0035

チューナ/復調部203では、所望の放送チャンネルの選局と、選局されたチャンネル
受信信号の復調、誤り訂正、必要に応じてスクランブル解除処理等が行われ、MPEG
2TSとして出力される。

0036

チューナ/復調部203からのTS信号は、デマルチプレクサ204に供給され、多重
されているデータが、パケット毎に分離されて出力される。番組の映像と音声を構成する
ES(Packetized Elementary Stream)は、デコーダ205に供給されて復号され、そ
れぞれ非圧縮デジタル映像信号デジタル音声信号として出力される。

0037

デコーダ205からのデジタル映像信号は、グラフィック処理重畳部206で、グラ
フィック処理と、OSD(On Screen Display)信号生成部207からのOSD信号等の
重畳処理が行われた後、AV(Audio Video)信号処理/出力部208に導出される。ま
た、デコーダ205から出力されるデジタル音声信号もAV信号処理/出力部208に導
出される。

0038

AV信号処理/出力部208では、デジタル映像信号及びデジタル音声信号を標準フォ
マットテレビジョン信号に変換すると共に、ベースバンドアナログテレビジョン
号を生成して出力端子209に出力する。AV信号処理/出力部208から出力されるテ
レビジョン信号は、出力端子209に接続されているモニタ210に供給されて、その映
像がモニタ210の表示部で表示されると共に、音声がスピーカ等から出力される。

0039

また、デマルチプレクサ204によって分離抽出されたTSは、外部出力部211にも
導出されている。この外部出力部211には、AV信号処理/出力部208からアナログ
のベースバンドテレビジョン信号も供給されており、外部出力部211は、端子109の
一方からデジタル信号であるTSを導出し、端子109の他方からアナログのテレビジョ
ン信号が導出される。端子109は、図1に示すビデオ出力端子109に相当する。

0040

さらに、デジタル放送チューナ101は、AV入力部214を備え、外部からのテレビ
ジョン信号を受けて、これをモニタ210で提示する機能を有する。AV入力部214は
、2端子構成の入力端子215を備えており、一方の入力端子215にはデジタル信号で
あるMPEGのTSが供給され、他方の入力端子215にはアナログテレビジョン信号
供給される。入力端子215の一方に供給されるデジタル信号はデマルチプレクサ204
に供給されて、チューナ/復調部203からのTSと同様に処理され、他方に供給される
アナログテレビジョン信号は、AV信号処理/出力部208に導かれて処理されモニタ2
10で提示されるように設定することが可能である。

0041

さらに、デジタル放送チューナ101は、その全体の動作制御、データの管理等を行う
ために制御部217が設けられている。制御部217は、マイクロコンピュータで構成さ
れ、内部にアプリケーション等の処理プログラム蓄積されたROM(Read Only Memory
)と、ワークエリアとしてのRAM(Random Access Memory)が設けられているものであ
る。

0042

また、制御部217は、チューナ/復調部203、デマルチプレクサ204、デコーダ
205、グラフィック処理/重畳部207、AV信号処理/出力部208の制御も行うも
のであり、さらにOSD信号生成部207によってOSD信号を生成させたり、デマルチ
プレクサ204で分離されるSIを解析してEPG番組表を構築することも行う。構築さ
れたEPG番組表は、OSD信号処理部207からグラフィック処理/重畳部206、A
V信号処理/出力部208を介してモニタ210で表示される。

0043

さらに、制御部217には、ネットワークによってデータの送受信を行うための通信I
/F220が接続されており、この通信I/F220がネット端子104を介して、ケー
ブル105によってルーター103(図1参照)に接続されている。

0044

制御部217はまた、ユーザがデジタル放送チューナ101の動作の設定、機能の調整
を行うためのキー入力部218とリモコン信号受信部219が接続されており、キー入力
部218をユーザが操作したり、図示しないリモートコントローラを操作することで、チ
ューナ/復調部203による選局チャンネル切換え、グラフィック処理/重畳部206
による画面構成の切換え、OSD信号の重畳等の制御を実行させることができる。

0045

さらにまた、キー入力部218あるいはリモートコントローラを操作することで、将来
放送される番組の記録を予約することが可能であり、それによって入力された予約データ
は、不揮発性メモリ113に記憶されることで、記録予約が完了することになる。

0046

図3は、図1に示すネット対応記録機器103を構成する回路ブロックの例を示すもの
であり、図1同じ構成部分に同じ符号を付す。図3に示す記録機器103は、記録媒体と
してHDD(Hard Disk Drive)301と、光ディスク302を扱うことが可能なように
構成されている。

0047

記録するテレビジョン信号の供給源として、アナログ放送を受信するチューナ部303
と、外部からのテレビジョン信号を受けるAV入力部304を備えている。

0048

チューナ部303は、RF(Radio Frequency)入力端子305に供給される放送信号
を受けて、所望のチャンネルの選局を行い、さらに選局によって得られる受信信号の復調
処理を行ってアナログベースバンドテレビジョン信号に変換し、これをエンコーダ部30
6に出力する。

0049

また、AV入力部304も、外部入力端子110から供給されるアナログテレビジョン
信号あるいはデジタルテレビジョン信号をエンコーダ部306に導出する。外部入力端子
110は、2端子構成で、一方の端子にデジタルテレビジョン信号が供給され、他方にア
ナログテレビジョン信号が供給される。この端子110は、図1のビデオ入力端子110
に相当する。

0050

エンコーダ部306は、入力されたアナログテレビジョン信号の映像信号及び音声信号
をデジタル信号に変換してから、エンコード処理と、フォーマット変換処理を行って、デ
ータプロセッサ308に出力し、データプロセッサ308では、エンコーダ部306から
供給されるデジタルデータを、HDD301に記録させたり、あるいはディスクドライブ
部309を介して光ディスク302に記録するための処理を行う。

0051

さらにまた、データプロセッサ部308は、HDD301あるいは光ディスク302に
記録されているデータを読み出して、デコーダ部310に供給する処理を行う。

0052

デコーダ部310は、供給される映像データ、音声データのフォーマットを元に戻し、
デジタルテレビジョン信号としてAV出力部311に出力する。AV出力部311では、
デジタルテレビジョン信号をTS信号として2端子構成の端子312の一方出力するか、
あるいはアナログテレビジョン信号に変換して端子312の他方から出力する。

0053

さらに、ネット対応記録機器102の全体の動作を制御し、管理するためにマイクロ
ピュータで構成される制御部314が設けられている。制御部314は、チューナ部3
03の選局処理の制御をはじめとして、エンコーダ部306、データプロセッサ308、
HDD301、ディスクドライブ部309、デコード部310及びAV出力部311の制
御を行う。制御部314は、アプリケーション等各種の処理プログラムが蓄えられたRO
Mと、ワークエリア用のRAMを内部に備える。

0054

さらに制御部314には、ネットワークによってデータの送受信を行うための通信I/
F315が接続されており、この通信I/F315がネット端子106を介して、ケーブ
ル107によってルーター103(図1参照)に接続されている。

0055

制御部314はまた、ユーザが、動作の設定、機能の調整を行うためのキー入力部31
6とリモコン信号受信部317が接続されており、キー入力部316をユーザが操作した
り、図示しないリモートコントローラを操作することで、チューナ部303の選局チャン
ネルの切換え、記録及び再生時の記録媒体の選択、記録モードの選択、再生時に再生すべ
タイトルの選択等が実行される。さらに、制御部314には、ネット対応記録機器10
2の動作状態を表示するための表示部318が接続され、さらに不揮発性メモリ114も
接続されている。不揮発性メモリ114は、各種設定情報が記憶されるほか、ネットワー
ク108を介して、デジタル放送チューナ101から伝送される記録予約データの一部ま
たは全部が記憶される。

0056

以上ように構成された、デジタル放送チューナ101とネット対応記録機器102がル
ーター103にネット接続されることでネットワーク108が構築されるものであるが、
実際には、ネット対応記録機器102をネットワークに接続するための処理が必要となり
、それについて説明する。

0057

すなわち、初期設定の段階において、ネット対応記録機器102をデジタル放送チュー
ナ101で認識可能な機器として登録する必要があり、デジタル放送チューナ101にお
いて、図示しないリモートコントローラ等の操作により、例えばまず初期設定メニュー
モニタ210に表示させて、登録設定を行う。

0058

図4は、デジタル放送チューナ101を制御するためのリモートコントローラ401の
キー配列例を示すものであり、リモートコントローラ401は、地上波放送のチャンネル
切換え、あるいは数字文字データ入力時等に使用する数字キー402を有する。数字キ
ー402は、1〜12のキーで構成され、さらにそれらキーに対してかな文字とアルファ
ベット割り当てられている。例えば数字「1」が付されたキーは、あ行のかな文字と、
アルファベットのABC及びその小文字入力可能である。

0059

さらにリモートコントローラ401は、画面上の項目を選択するためのカーソルキー
03と、カーソル403で選択した項目を登録するための決定キー404を有し、さらに
、チャンネルをアップダウン選局するためのチャンネルアップダウンキー405と、
音量を増大させ、または減少させるための音量調整キー406を有する。

0060

さらにリモートコントローラ401は、EPGを画面表示させるための番組表キー40
7と、処理を終了させる終了キー408と、表示画面を戻す際等に使用する戻るキー40
9と、各種機能を設定するためのメニューを画面表示させるためのメニューキー410を
備える。

0061

図5は、ネット対応記録機器102を登録するための表示例を示すものである。図5
おいて、画面501には、IP(Internet Protocol)アドレス入力欄502、ユーザー
入力欄503、パスワード入力欄504、ポート番号入力欄505及び連動ライン番号
入力欄506が設けられ、さらに設定完了の際に操作する設定完了ボタン507が設けら
れている。

0062

ユーザは、図4に示すリモートコントローラ401のメニューキー410を操作して初
期設定メニューから図4に示す記録機器情報設定画面入り、リモートコントローラ40
1の数字キー及び文字キー402を使って、各項目を入力することが可能である。全ての
項目の入力が完了した時点で、リモートコントローラ401のカーソルキー403を操作
してカーソルを設定完了ボタン507に合わせて、決定キー404を操作することで、ネ
ット対応記録機器102をデジタル放送チューナ101に登録する処理が完了する。

0063

以上のようにして、ネットワーク108が構築されている状態において、記録予約を実
行するには、ユーザは、まずリモートコントローラ401の番組表キー407を操作する
。それによって、デジタル放送チューナ101の制御部217が、送られてくるリモコン
信号を、リモコン信号受信部219を介して受け取り、デマルチプレクサ204で、多重
伝送されてくるSIを抽出して、これを解読してEPG番組表を構築して、OSD信号生
成部208を介してグラフィック処理/重畳部206に導出して、EPG番組表を画面表
示させる。

0064

図6は、EPG番組表601の例を示すものであり、ユーザは表示された番組表から、
リモートコントローラ401のカーソルキー403を使って所望の番組にカーソルを合わ
せて、決定キー404を操作する。

0065

図6においては、衛星デジタル放送の103チャンネルで、12月21日の午後9時から
10まで放送される「世界の美術館」という番組にカーソル602が存在していることを
示しており、この状態で決定キー404を操作することで、記録予約の画面に移行するこ
とになる。

0066

図7は、EPGから移行した記録予約のための表示例を示すものであり、画面701で
は、番組記録予約のタイトルの下に、選択した番組の放送チャンネルと放送日時が表示さ
れ、次いで、番組のタイトルが表示され、次に「予約する」の選択ボックス702と「予
約しない」の選択ボックス703が表示され、さらに記録機器がいかなるものかの表示が
なされている。

0067

ユーザが、カーソルキー403と決定キー404で「予約する」を選択したとすると、
図8に示す画面に移る。図8の画面801では、記録の条件を設定する画面であり、設定
項目として、映像モード、音声モード、記録先、DVD互換である。映像モードとは、い
わゆる再生したときの映像の画質であり、SP(Standard Playing (record))は標準モ
ードである。音声モードは、再生したときの音声の音質であり、M1は標準の音質である
。記録先は、HDD301と光ディスク302のどちらに記録するかということであり、
DVD互換は、他のDVDフォーマットと互換を保持した記録を行わせるかということで
ある。

0068

図8において、記録条件項目の設定が済んだら、記録予約設定完了のボタン802を操
作することで、記録予約が完了する。

0069

制御部217は記録予約設定が完了したという情報を受けて、設定した予約データを、
ネットワーク108を介してネット対応記録機器102に送ると共に、デジタル放送チュ
ーナ101の不揮発性メモリ113に記憶する。

0070

ネット対応記録機器102では、ネットワーク108によって送られてくる予約データ
を、制御部314の制御の下、不揮発性メモリ114に記憶させる。この予約データは、
デジタル放送チューナ101から送られてくるデータの他、初期設定の際に、設定登録
たライン番号も含まれる。すなわち、AV入力部304で選択されているライン番号が含
まれる。

0071

以上のようにして、デジタル放送チューナ101で記録予約したデータがネット対応記
録機器102にも登録されることで、ネット記録機器102の記録動作をより確実なもの
とすることができるものである。

0072

なお、デジタル放送チューナ101から記録予約データがネット対応記録機器102に
伝送され、それに基づくネット対応記録機器10用の予約データが登録された際に、ネッ
ト対応記録機器102からデジタル放送チューナ101に対して、予約データの登録が完
了した旨の通知を返すように構成すれば、デジタル放送チューナ101では自己の記録予
約が登録されたことと合せて、記録予約処理が滞りなく登録されたことを確認することが
できるものであり、デジタル放送チューナ101が、その状態になったことを、例えば図
9に示すように、メッセージをモニタ210で表示させで報知するように構成することも
可能である。

0073

図9においては、画面901の上方に、予約した番組の具体的内容が表示され、下方に
予約登録ができたことのメッセージ902が表示されている。ユーザは、これを見るこ
とで、記録予約が正しくなされたことを確認でき、例えばミス入力によって、記録予約が
正常に行なわれずに予約記録が実行されなかった等という事故を防止することができるも
のである。

0074

さらに、通常の民生用機器においては、記録予約できる番組の数(プログラム数)を所
定数に制限することが行なわれており、その限度を越えて登録しようとした場合には、新
規な登録を阻止するように構成するのが一般である。この場合にも、ユーザに通知するこ
とが好ましい。

0075

すなわち、図10に示すように、記録予約登録をしようとした際に、登録できるプログ
ラム数の限度いっぱいに登録済みであった場合に、画面1001の下方に、記録機器の記
録予約がいっぱいであるとのメッセージ1002を出すように構成することが可能である

0076

この場合、ネット対応記録機器102は、デジタル放送チューナ101から予約データ
が送信されてきた際に、登録済みのプログラム数を認識して、限度一杯に登録済みであっ
た場合に、その旨の返信をデジタル放送チューナ101に送ることで、デジタル放送チュ
ーナ101が図10に示すメッセージ画像を生成してモニタ210に表示させるよう構成
することができる。

0077

以上のように、記録予約を行なうことができない状態にある場合にも、それをユーザに
知らしめるよう報知することで、記録予約登録をしたのに記録されなかったというような
事故を防止することができるものである。

0078

図11図15は、以上説明した本発明の放送番組記録システムの動作を改めて、説明
するフローチャートである。
図11は、ネット対応記録機器101をネットに接続する処理を説明するものであり、
ステップS1101で開始され、ステップS1102で、登録用画面を表示させ、ステッ
プS1103で項目を入力する。次いで、ステップS1104で設定完了コマンドが入力
されたか否かの判定がなされ、完了コマンドが入力されたらステップS1105で入力し
た項目を不揮発性メモリ114に記憶して、ステップS1106で処理を終了する。

0079

図12は、デジタル放送受信機器における記録予約データ登録処理を説明するフローチャ
ートである。ステップS1201で開始され、ステップS1202でEPG番組表を表示
させ、ステップS1203で記録予約したい番組を選択し、次いで、ステップS1204
で、ネットワークを介して記録機器へ記録予約データを伝送する。

0080

次いでステップS1205で記録機器からの送信があったか否かの判定がなされ、あっ
た場合には、ステップS1206でそれが新規登録不可という内容か否かの判定がなされ
、不可であった場合には、ステップS1207で予約済プログラムが限度一杯であるため
新規登録できないことを画面表示によってユーザに通知してステップS1210で処理を
終了する。

0081

新規登録不可でない場合は、記録機器で予約登録が完了したことであり、ステップS1
208で記録予約データを登録し、次いでステップS1209で選択した番組の記録予約
が完了したことを画面表示でユーザに通知して、ステップS1210で処理を終了する。

0082

図13は、デジタル放送記録機器における記録予約データ登録処理を説明するフローチ
ャートである。ステッブ゜S1301で開始され、ステップS1302で受信器機器から
送られる記録予約データを受信する。次いでステップS1303で登録可能プログラム数
を確認し、ステップS1304で新規登録可能か否かの判定を行い、不可の場合、ステッ
プS1305で新規登録不可であことを受信機器に伝送し、ステップS1308で処理を
終了する。

0083

新規登録可能である場合には、ステップS1306で送信された予約データに基づいて
記録機器用のデータを登録し、ステップS1307で登録したことを放送受信機器に送信
して、ステップS1308で処理を終了する。

0084

図14、はデジタル放送チューナ101において、記録予約データに基づいて放送番組
を受信する手順を説明するためのものである。ステップS1401で開始され、ステップ
S1402で予約登録した放送開始時刻になったか否かの判定がなされ、開始時刻になっ
たら、ステップS1403で予約した放送番組を受信して受信信号を記録機器に伝送する

0085

次いで、ステップS1404で番組の終了時刻になったか否かの判定がなされ、終了時
刻になったらステップS1405で放送の受信と記録機器への伝送を停止してステップS
1406で処理を終了する。

0086

図15は、記録機器102において、記録予約データに基づいて放送番組を記録する手
順を説明するためのものである。ステップS1501で開始され、ステップS1502で
予約登録した放送開始時刻になったか否かの判定がなされ、開始時刻になったら、ステッ
プS1503で、デジタル放送チューナ101から送られる予約した放送番組の受信信号
を受信して記録媒体に記録する。

0087

次いで、ステップS1504で番組の終了時刻になったか否かの判定がなされ、終了時
刻になったらステップS1505で記録を停止して、ステップS1504で処理を終了す
る。

0088

以上説明したように本発明の放送番組記録システムによれば、ネットワークで接続され
た記録機器にも記録予約データを登録してそれに基づいて、記録を実行させるようにした
ので、予約した番組の記録を確実に実行させることができるものである。

0089

なお、以上説明した実施の形態では、テレビジョン放送番組を記録するためのシステム
として構成されているが、本発明はテレビジョン放送に限定されるものではなく、音声の
みの放送、あるいはデータ放送を、記録する番組を提供する放送とすることも可能である
ことは述べるまでもない。

図面の簡単な説明

0090

本発明に係る放送番組記録システムの全体構成の概念図。
図1のシステムを構成するデジタル放送チューナの一実施の形態を示す回路ブロック図。
図1のシステムを構成するネット対応記録機器の一実施の形態を示す回路ブロック図。
図2に示すデジタル放送チューナで適用されるリモートコントローラのキー配置の例を示す図。
図3に示す機器をデジタル放送チューナに登録する手順を説明するための図。
図2に示すデジタル放送チューナの受信信号から構築したEPG番組表の一例を示す図。
図6に示すEPG番組表で番組の記録予約をする手順を説明するための図。
図6に示すEPG番組表で番組の記録予約をする手順を説明するための図。
図1に示すシステムにおける番組の記録予約の手順を説明するための図。
図1に示すシステムにおける番組の記録予約の手順を説明するための図。
図5に示す登録手順を説明するためのフローチャート。
図2に示すデジタル放送チューナの動作を説明するためのフローチャート。
図3に示す記録機器の動作を説明するためのフローチャート。
図2に示すデジタル放送チューナの動作を説明するためのフローチャート。
図3に示す記録機器の動作を説明するためのフローチャート。

符号の説明

0091

100…放送番組記録システム
101…デジタル放送チューナ
102…ネット対応記録機器
103…ルーター
104,106…ネット端子
105,107…ネットケーブル
106…アンテナ入力端子
108…ネットワーク
109…ビデオ出力端子
110…ビデオ入力端子
112…ケーブル
113,114…不揮発性メモリ

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