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技術 カメラ装置

出願人 富士フイルムホールディングス株式会社
発明者 半澤浩
出願日 2004年1月30日 (16年1ヶ月経過) 出願番号 2004-024188
公開日 2005年8月11日 (14年7ヶ月経過) 公開番号 2005-217921
状態 未査定
技術分野 スタジオ装置 スタジオ装置
主要キーワード 側部外側 透過型フィルム スキューバダイビング シュノーケル 操作信号入力 電気的スイッチ 動画録画 フォーカッシング
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2005年8月11日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

簡単な構成にて、撮影者動きながらでも眼前に表示された撮影情報視認して撮影が行えるカメラ装置を提供する。

解決手段

レンズ15が嵌着されるハウジング16と、ハウジング16の内側上部に固着される撮像ユニット17と、レンズ15の内側であって撮影者の眼前となる部分に固着された透過型フィルム状LCD18とが設けられたゴーグル11、並びに、該ゴーグル11に連結棒12aを介して連結され、撮影者の発する音声に応じて操作信号を撮像ユニット17に入力する操作信号入力装置12とを設ける。

概要

背景

撮影レンズを通して得られる被写体像撮像するデジタルカメラビデオカメラなどのカメラが広く普及している。これらのカメラは、様々なシーンでの撮影が想定されるので、各々のシーンに応じて適切な撮影が行えるように機能の多様化が求められている。

このような機能の1つとして、頭部など撮影者の体の一部にカメラを固定できるようにして、撮影者が動きながらでも撮影が行えるようにしたカメラ装置が知られている。また、下記特許文献1には、撮影者の瞬きを検知して、この瞬きに応じてシャッタレリーズを行えるようにした、頭部装着型ファインダ装置が記載されている。

特開平9−5835号公報

概要

簡単な構成にて、撮影者が動きながらでも眼前に表示された撮影情報視認して撮影が行えるカメラ装置を提供する。レンズ15が嵌着されるハウジング16と、ハウジング16の内側上部に固着される撮像ユニット17と、レンズ15の内側であって撮影者の眼前となる部分に固着された透過型フィルム状LCD18とが設けられたゴーグル11、並びに、該ゴーグル11に連結棒12aを介して連結され、撮影者の発する音声に応じて操作信号を撮像ユニット17に入力する操作信号入力装置12とを設ける。

目的

本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、簡単な構成にて、撮影者が動きながらでも眼前に表示された撮影情報を視認して撮影が行えるカメラ装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

撮影レンズを通して得られる被写体像撮像する撮像ユニットと、撮影者の頭部に装着された際に前記撮影レンズが撮影者の前方に向くように前記撮像ユニットが組み付けられたゴーグルと、前記ゴーグルのレンズ部に設けられて、前記撮像ユニットの撮影情報を撮影者の眼前にて表示する透過型フィルム状LCDと、前記撮像ユニットを動作させる操作信号を前記撮像ユニットに入力する操作信号入力手段とからなることを特徴とするカメラ装置

請求項2

前記操作信号入力手段は、撮影者が発する音声に応じて、前記撮像ユニットを動作させる操作信号を前記撮像ユニットに入力することを特徴とする請求項1記載のカメラ装置。

請求項3

前記操作信号入力手段は、撮影者がまたは歯を用いて操作する操作部を備え、前記操作部が操作されたことに応じて、前記撮像ユニットを動作させる操作信号を前記撮像ユニットに入力することを特徴とする請求項1または請求項2記載のカメラ装置。

請求項4

前記撮像ユニットに対して電源を供給するバッテリーが、前記撮像ユニットとは別体に、前記ゴーグルに配設されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のカメラ装置。

請求項5

前記撮像ユットが撮像して得た画像のデータを記憶する記憶メディアが、前記撮像ユニットとは別体に、前記ゴーグルに配設されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載のカメラ装置。

技術分野

0001

本発明はカメラ装置に関し、さらに詳しくは、撮影者動きながら撮像する際に好適なカメラ装置に関するものである。

背景技術

0002

撮影レンズを通して得られる被写体像を撮像するデジタルカメラビデオカメラなどのカメラが広く普及している。これらのカメラは、様々なシーンでの撮影が想定されるので、各々のシーンに応じて適切な撮影が行えるように機能の多様化が求められている。

0003

このような機能の1つとして、頭部など撮影者の体の一部にカメラを固定できるようにして、撮影者が動きながらでも撮影が行えるようにしたカメラ装置が知られている。また、下記特許文献1には、撮影者の瞬きを検知して、この瞬きに応じてシャッタレリーズを行えるようにした、頭部装着型ファインダ装置が記載されている。

0004

特開平9−5835号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、上記特許文献1記載の装置は、瞬きを検知するための装置を設けなければならず、また、被写体像や各種撮影情報を撮影者の眼前から離れた位置で表示し、これを自由曲面レンズなどを介して撮影者が視認できるようにしているため、機器の大型化やコストアップを招いてしまう。

0006

本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、簡単な構成にて、撮影者が動きながらでも眼前に表示された撮影情報を視認して撮影が行えるカメラ装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

本発明のカメラ装置は、撮影レンズを通して得られる被写体像を撮像する撮像ユニットと、撮影者の頭部に装着された際に前記撮影レンズが撮影者の前方に向くように前記撮像ユニットが組み付けられたゴーグルと、前記ゴーグルのレンズ部に設けられて、前記撮像ユニットの撮影情報を撮影者の眼前にて表示する透過型フィルム状LCDと、前記撮像ユニットを動作させる操作信号を前記撮像ユニットに入力する操作信号入力手段とからなることを特徴とするものである。

0008

また、前記操作信号入力手段は、撮影者が発する音声に応じて、前記撮像ユニットを動作させる操作信号を前記撮像ユニットに入力することが好適である。

0009

また、前記操作信号入力手段は、撮影者がまたは歯を用いて操作する操作部を備え、前記操作部が操作されたことに応じて、前記撮像ユニットを動作させる操作信号を前記撮像ユニットに入力することが好適である。

0010

また、前記撮像ユニットに対して電源を供給するバッテリーが、前記撮像ユニットとは別体に、前記ゴーグルに配設されることが好適である。

0011

また、前記撮像ユニットが撮像して得た画像のデータを記憶する記憶メディアが、前記撮像ユニットとは別体に、前記ゴーグルに配設されることが好適である。

発明の効果

0012

本発明のカメラ装置は、撮影レンズを通して得られる被写体像を撮像する撮像ユニットと、撮影者の頭部に装着された際に前記撮影レンズが撮影者の前方に向くように前記撮像ユニットが組み付けられたゴーグルと、前記ゴーグルのレンズ部に設けられて、前記撮像ユニットの撮影情報を撮影者の眼前にて表示する透過型のフィルム状LCDと、前記撮像ユニットを動作させる操作信号を前記撮像ユニットに入力する操作信号入力手段とからなるので、撮影者は、ゴーグルを頭部に装着した状態で動きながら、眼前に表示された撮影情報を視認しつつ撮影を行うことができる。

0013

また、前記操作信号入力手段を、撮影者が発する音声に応じて、前記撮像ユニットを動作させる操作信号を前記撮像ユニットに入力するものとすると、撮影者は前記撮像ユニットの操作を手を用いなくとも行え、スポーツ等をしながら撮影を行うことができる。

0014

また、撮影者が舌または歯を用いて操作する操作部を前記操作信号入力手段に設け、前記操作信号入力手段を、前記操作部が操作されたことに応じて、前記撮像ユニットを動作させる操作信号を前記撮像ユニットに入力するものとすると、撮影者は撮像ユニットの操作を手を用いなくとも行え、スポーツ等をしながら撮影を行うことができる。

0015

また、前記撮像ユニットに対して電源を供給するバッテリーや、前記撮像ユニットが撮像して得た画像のデータを記憶する記憶メディアを、前記撮像ユニットとは別体に、前記ゴーグルに配設することで、前記撮像ユニットを小型化及び軽量化することができ、前記ゴーグルを装着することによって撮影者が感じる煩わしさを軽減することができる。

発明を実施するための最良の形態

0016

図1に本発明を用いたカメラ装置10の全体の斜視図を示す。カメラ装置10は、ゴーグル11及び操作信号入力装置(操作信号入力手段)12からなる。操作信号入力装置12は、連結棒12aを介してゴーグル11に連結されており、ゴーグル11を撮影者が頭部に装着した際には撮影者の口元に配置される。

0017

ゴーグル11は、レンズ15、ハウジング16、撮像ユニット17、透過型フィルム状LCD18、バンド連結部19,20、バンド21、バッテリー22及び記憶メディア23からなる。なお、以下の説明では、ゴーグル11を頭部に装着した際に撮影者の顔が向いている方向を前方とする。

0018

レンズ15は、光透過性を有する樹脂製の板で、ハウジング16に嵌着される。ハウジング16の左右に設けられたバンド連結部19,20には伸縮性を有するバンド21の端部がそれぞれ連結されており、撮影者は、ハウジング16の後部を顔面密着させ、バンド21を後頭部にあてがうことによってゴーグル11を頭部に装着する。

0019

撮像ユニット17は、ハウジング16の内側上部に固着されている。撮像ユニット17の前面には撮影レンズ25及びマイク26が設けられている。また、撮像ユニット17には、撮影モード、再生モード、各種設定を行うメニューモードが設けられており、ユーザーは各モードを切り替えながら、撮影モードにおいて連続撮影を含む静止画動画の撮影を行ったり、再生モードにおいて撮影済みの画像を確認したりする。撮像ユニット17におけるこれらの動作は、操作信号入力装置12から入力された操作信号に応じて行われる。また、撮像ユニット17は、オートフォーカスAF)機能や自動露出調整AE)機能を有しており、撮影はフルオートで行われる。

0020

撮像ユニット17の背面には、撮像ユニット17の電源のON/OFFを切り替える電源ボタン17aが後方に向けて突設されている。電源ボタン17aは、前方に向けて押圧されると撮像ユニット17の電源をONに切り替えるスイッチであり、撮影者が頭部装着ユニット11を頭部に装着したときには撮影者の額によって押圧されるようになっている。即ち、撮像ユニット17は、撮影者が頭部装着ユニット11を頭部に装着すると電源がONとなり、また、撮影者が頭部装着ユニット11を頭部から取り外すと電源がOFFとなるので、撮影者が別途電源をON/OFFする必要がない。

0021

レンズ15の裏面には図中水平方向を長軸とする長方形の透過型フィルム状LCD18が固着されている。透過型フィルム状LCD18は、光透過性及び可撓性を有する樹脂製のプラスチック基板2枚の間に液晶層を挟んでフィルム状とした液晶表示装置(LCD)であり、液晶層の画像素子毎に両側の透明電極に加える電圧を変化させ、画像素子のそれぞれを透過する光量を変化させることによって画像を表示するものである。透過型フィルム状LCD18は撮像ユニット17と図示を省略した配線によって接続され、撮像ユニット17が得た被写体像や、撮影範囲や、動作状況といった撮影情報を、枠や記号等で表示する。

0022

ハウジング16の図中左側後部に設けられたバンド連結部19の内部には、バッテリー22が着脱自在に配設されている。バッテリー22は、図示を省略した配線によって撮像ユニット17に電源を供給するものであり、例えば、ニッケル水素電池が用いられる。

0023

ハウジング16の図中右側後部に設けられたバンド連結部20の内部には、記憶メディア23が着脱自在に配設されている。記憶メディア23は、図示を省略した配線によって撮像ユニット17のデータバス48(図2に図示)に接続されており、撮像ユニット17が撮像して得た画像のデータが書き込まれる。

0024

図2に示すように、操作信号入力装置12の内部には、マイク30、音声認識部31、及び撮像ユニット17と無線接続された操作信号送信部32が設けられている。撮像ユニット17の動作と対応付けられた操作コマンド言葉)を撮影者が発声すると、マイク30がこれをアナログ音声信号に変換する。音声認識部31は、該アナログ音声信号に基づいて操作コマンドのいずれが発声されたかを認識する。音声認識部31によって操作コマンドが発声されたことが認識されると、操作信号送信部32は、認識された操作コマンドに応じた操作信号を撮像ユニット17の操作信号受信部33に対して送信して入力する。操作コマンドとしては、例えば、静止画撮影には「ポイント」、動画撮影開始には「スタート」、連続撮影開始には「レンシャ」、撮影停止には「ストップ」というように、適宜の言葉を対応付ければ良い。なお、音声認識部31に撮影者の声を録音させるなどして撮影者の声の特徴をインプットできるようにし、音声認識部31の認識率認識精度を高めるようにしても良い。

0025

図2に示すように、撮像ユニット17の内部にはCPU35が設けられている。CPU35は、操作信号受信部33に入力される操作信号に応じて撮像ユニット17の各部を制御する。

0026

撮影レンズ25は、レンズ駆動機構36によって駆動されて、光学撮影倍率の変更と焦点調整が行われる。絞り37は絞り駆動機構39によって駆動されて、絞り径が切り替えられる。絞り37の背後には、CCDイメージセンサ(CCD)40が配置されている。CCD40は、撮影レンズ25や絞り37を通過した被写体像を光電変換し、撮像信号として出力する。CCD40は、CPU35によって制御されるCCDドライバ41によって駆動される。また、各画素電荷蓄積時間(露出時間)は、CCDドライバ41から与えられる電子シャッタ駆動信号によって決められている。

0027

CCD40により取り込まれたアナログの撮像信号は、A/Dコンバータ42に出力される。A/Dコンバータ42は、アナログ撮像信号デジタル変換して画像データを生成して、デジタル信号処理回路43に出力する。また、動画録画時には、マイク26によって得られるアナログ音声信号がA/Dコンバータ42に出力される。アナログ音声信号は、A/Dコンバータ42によってデジタルの音声データに変換され、デジタル信号処理回路43に出力される。

0028

デジタル信号処理回路43には、情報の送受信を行うためのデータバス45を介してCPU35、透過型フィルム状LCD18及び記憶メディア23が接続されている。デジタル信号処理回路43は、AF回路46、AE回路47、画像補正部48、動画生成部49とからなり、A/Dコンバータ42から出力されたデータに対して各種の信号処理を行った後に、被写体像を含む撮影情報を透過型フィルム状LCD18に表示し、また、処理された画像データを記憶メディア23に書き込む。

0029

AF回路46は、入力された画像データに基づいて焦点位置を検出し、フォーカッシングを行う。AE回路47は、入力された画像データに基づいて被写体照度を測定し、露出制御を行う。画像補正部48は、撮像された画像にガンマ補正ホワイトバランス補正シャープネス補正コントラスト補正、などの画質補正処理を行う。動画生成部49は、画像データと音声データを対応付けすることによって動画データを生成する。

0030

撮影モード中に静止画撮影を示す操作信号が操作信号受信部33に入力されると、1画面分の画像データが静止画データとして記憶メディア23に記録される。一方、撮影モード中に録画撮影開始を示す操作信号が操作信号受信部33に入力されると、CCD40により画像が連続的に取り込まれるとともにマイク26による録音が開始される。そして、撮影停止を示す操作信号が操作信号受信部33に入力されるまで、得られた画像データと音声データから動画データが生成され、記憶メディア23に記録される。

0031

以下、本発明の作用について説明する。スキーなどのスポーツをしながら撮影を行いたい場合に、頭部装着ユニット11を頭部に装着すると、電源スイッチ17aが撮影者の額によって押圧されてONに切り替わり、撮像ユニット17にバッテリー22から電源が供給される。撮像ユニット17が撮影レンズ25を通して得た被写体像は、透過型フィルム状LCD18にリアルタイムで表示される。撮影者はレンズ15を通して外界を視認するとともに、透過型フィルム状LCD18によって眼前に表示された画像で被写体像を視認する。

0032

そして、スポーツの最中に静止画の撮影を行う場合には、「ポイント」と操作コマンドを発声すると、操作信号入力装置12によって静止画撮影を示す操作信号が操作信号受信部33に入力され、透過型フィルム状LCD18によって眼前に表示されていた被写体像が静止画の画像データとして記憶メディア23に記憶される。動画撮影や連続撮影も同様に行う。このように、撮影者が動きながらでも眼前に表示された撮影情報を視認して、手を用いずとも撮影が行うことができる。

0033

なお、上記実施形態では、操作信号入力装置12は撮影者が発する音声に応じて撮像ユニット17を動作させる操作信号を撮像ユニット17に入力していたが、音声を発することが難しい状況であっても撮像ユニット17で撮影することができるように、撮影者が舌または歯を用いて操作する操作部を設け、該操作部が操作されたことに応じて、撮像ユニット17を動作させる操作信号を撮像ユニット17に入力するとしても同様の効果が得られる。このような操作部を操作信号入力装置に設けた場合の実施形態を図3図5に示す。なお、上述した実施形態と同様の機能を持つものには同一の符合を付し、説明を省略する。

0034

図3は、本発明を用いたカメラ装置55の全体の斜視図を示す。カメラ装置55は、ゴーグル56及び該ゴーグル56とは別体の操作信号入力装置57からなる。ゴーグル56は、気密性の高いハウジング58とレンズ15とが一体となって、スキューバダイビングなど、水中で用いることができるようになっている。操作信号入力装置57は、レギュレータ59に取り付けられたマウスピース60の内側下部に配設されている。

0035

撮像ユニット17は、ハウジング58の内側上部に固着され、撮像ユニット17の前面には、防水処理を施された撮影レンズ25及びマイク26が設けられている。また、撮像ユニット17には、撮影モード、再生モード、各種設定を行うメニューモードが設けられており、ユーザーは各モードを切り替えながら、撮影モードにおいて連続撮影を含む静止画や動画の撮影を行ったり、再生モードにおいて撮影済みの画像を確認したりする。撮像ユニット17におけるこれらの動作は、操作信号入力装置57から入力された操作信号に応じて行われる。また、撮像ユニット17は、オートフォーカス(AF)機能や自動露出調整(AE)機能を有しており、撮影はフルオートで行われる。

0036

図4にレギュレータ59及びマウスピース60を図3における後側から見た斜視図を示す。操作信号入力装置57の上部には、押下されることによってON/OFFが切り替わる操作部57aが設けられている。操作信号入力装置57は、マウスピース60の内側下部であって、撮影者がマウスピース60を咥えたときに舌または歯を用いて操作部57aを押下することができる位置に配設されている。

0037

図5に示すように、操作信号入力装置57の内部に設けられた操作信号送信部61は撮像ユニット17と無線接続され、撮影者が操作部57aを押下した態様に応じた操作信号を撮像ユニット17の操作信号受信部33に対して送信して入力する。押下の態様とは、例えば、静止画撮影には短時間の押下、動画撮影開始には長時間の押下、連続撮影開始には2回連続で短時間の押下、撮影停止には長時間の押下というように、適宜の態様を対応付ければ良い。このような構成とすることで、撮影者がスキューバダイビングなどを行いながらでも、眼前に表示された撮影情報を視認して、手を用いずとも撮影が行うことができる。

0038

なお、操作信号入力装置57は、レギュレータ59に取り付けられたマウスピース60の内側に限られず、例えばシュノーケルに取り付けられたマウスピースの内側としても良い。また、操作部57aは押下されることによって機械的にON/OFFが切り替わるものであったが、例えば撮影者の舌または歯が光路を遮ったことを検知する光電スイッチや、撮影者の舌または歯が接触したことを電気的に検知する電気的スイッチなど、撮影者が操作できるものであれば操作部として適宜のものを用いて良い。

0039

また、上記実施形態では、撮像ユニット17はハウジング16,58の内側上部に固着されていたが、撮像ユニット17が固着される位置はこれに限られず、例えばハウジング16,58の側部外側であっても良い。また、撮像ユニット17が撮影レンズを通して得た被写体像を記録する方法は、CCD40によって電気信号に変換したのちデジタルデータとして記録する、いわゆるデジタルカメラと同様の構成であったが、被写体像をフィルムに感光させて記録する、いわゆるフィルムカメラと同様の構成であっても良い。

0040

また、上記実施例では、操作信号入力装置12,57は、無線によって撮像ユニット17に接続されていたが、接続形態は無線に限らず、配線によって接続する形態としても良い。

図面の簡単な説明

0041

本発明を用いたカメラ装置の外観を示す斜視図である。
カメラ装置の構成図である。
図1とは別実施形態のカメラ装置の外観を示す斜視図である。
マウスピースに配設された操作信号入力装置の外観を示す斜視図である。
図1とは別実施形態のカメラ装置の構成図である。

符号の説明

0042

10,55カメラ装置
17撮像ユニット
25撮影レンズ
11,56ゴーグル
12,57操作信号入力装置(操作信号入力手段)
22バッテリー
23記憶メディア
57a 操作部

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