図面 (/)

技術 コンテンツ編成配信装置及びそのプログラム、編成情報配信装置及びそのプログラム、並びに、コンテンツ配信装置及びそのプログラム

出願人 一般財団法人NHKエンジニアリングシステム日本放送協会
発明者 今泉浩幸土屋讓金子豊山本真星野春男境田慎一井口和久青木秀一
出願日 2004年1月26日 (15年11ヶ月経過) 出願番号 2004-016444
公開日 2005年8月4日 (14年5ヶ月経過) 公開番号 2005-210541
状態 特許登録済
技術分野 CATV、双方向TV等 双方向TV,動画像配信等
主要キーワード 障害回避処理 切替機 再構築ステップ マイクロ回線 国向け 地域向け 切り替え時刻 切り替えステップ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2005年8月4日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (16)

課題

視聴者に対して、各地の地域放送局が配信するローカル放送番組視聴を可能にするとともに、番組の配信元障害等によって当該番組の配信を行えなくなった場合や、緊急放送番組放送する場合であっても、地域放送局の負荷を軽減することを可能にしたコンテンツ編成配信装置を提供する。

解決手段

コンテンツ編成配信装置30は、時間毎の放送番組の編成を示し、編成情報配信装置10から配信される編成情報11aと、放送番組として配信可能なコンテンツの配信時間を含み、複数の地域放送局に設置されているコンテンツ配信装置20から配信されるコンテンツ情報21bとに基づいて、コンテンツ配信装置20から配信されるコンテンツ21aを切り替えて、コンテンツ受信装置40に配信することを特徴とする。

概要

背景

従来、マイクロ回線等の固定回線を用いた放送網によって、各地の地域放送局が放送を行う場合、各地域放送局は、時間毎番組放送番組)の編成を示す編成情報を個別に持ち、その編成情報に基づいて、他局から送信される番組(ネット受け番組)を放送したり、自局発の地域向け番組(ローカル放送番組)を放送したり、あるいは自局発の全国向け番組(全国放送番組)を、その放送を行う発局に送信したり等の切り替えを行っている。

ここで、図13及び図14を参照して、従来の地域放送局における編成情報による放送番組の切り替えの仕組みについて説明する。図13は、地域放送局における放送番組の切り替えの仕組みを示す概念図である。図14は、編成情報の一例を示すデータ構成図である。

図13に示すように、地域放送局50は、切替機51が編成情報52を参照することで、他局から送信されてくる番組(ネット受け番組)を、地域向け番組として自局の放送装置へ送信したり、自局発の番組(自局番組53)を全国向け番組(全国放送番組)として他局へ送信したり、自局番組53を地域向け番組(ローカル放送番組)として自局の放送装置へ送信したり等の切り替えを行っている。

ここで編成情報とは、時間毎の放送番組の編成を示す情報であって、例えば、1日分の放送予定タイムテーブルを示す情報である。図14に示した編成情報の例では、放送開始時刻と、放送種別と、番組内容とを記述している。ここでは、放送開始時刻「00:00:00(時:分:秒を示す、以下同じ)」から10分間は、全ての放送局が同じ放送を行うA局が発信する全国放送のニュース番組を放送し、放送開始時刻「00:10:00」から5分間は、各地域放送局がそれぞれ異なるニュース番組をローカル放送で放送することを示している。また、放送開始時刻「00:15:00」からは、X局が発信する謡番組を全放送局が放送するX局発全国放送を示している。

例えば、地域放送局50は、編成情報52(内容について図14参照)における放送種別が「全国放送」の場合、他局から配信される番組を、別の他局及び自局の放送装置に共通に送信するように切替機51によって切り替えを行う。また、地域放送局50は、放送種別が「ローカル放送」の場合、他局から送信されてくる番組はそのまま別の他局に送信するとともに、自局番組53を自局の放送装置へ送信するように切替機51によって切り替えを行う。さらに、地域放送局50は、放送種別が「X局発全国放送」の場合、地域放送局50がX局であるときは、自局番組53を他局及び自局の放送装置に共通に送信し、地域放送局50がX局でないときは、「全国放送」のときと同様に、他局から配信される番組を、別の他局及び自局の放送装置に共通に送信するように切替機51によって切り替えを行う。

さらに、最近では、インターネット等の通信回線ブロードバンド化と、映像高圧縮符号化技術の進展に伴い、通信回線を介して、映像等のコンテンツを放送番組として配信する技術が種々開示されている(例えば、特許文献1等)。

この通信回線を用いた通信形態は、一般に、ユニキャスト通信マルチキャスト通信ブロードキャスト通信の3種類に大別される。ユニキャスト通信は、コンテンツの送信装置受信装置とが1対1で通信を行う形態である。ブロードキャスト通信は、コンテンツの送信装置(地域放送局)が、全ての受信装置に対して一斉に同じコンテンツを配信する1対多の通信形態である。さらに、マルチキャスト通信は、ブロードバンド通信と同様に1対多の通信形態であるが、ネットワーク内で予め登録されているグループの受信装置に限定して、一斉に同じコンテンツを配信するという点が異なっている。

なお、ユニキャスト通信では、N個の受信装置にコンテンツを送信する場合、通信回線において、N個分の帯域幅が必要になるのに対し、ブロードキャスト通信やマルチキャスト通信では、1個分の帯域幅で済む。

一般に、インターネット等の通信回線における通信プロトコルには、IP(Internet Protocol)が使用され、通信回線に接続された各装置には、それぞれ異なるアドレスIPアドレス)が付与される。このIPを使用したブロードキャスト通信では、送信装置が、特定のアドレス(ブロードキャストアドレス)にコンテンツを配信することで、全ての受信装置にコンテンツが配信される。また、IPを使用したマルチキャスト通信では、特定のアドレス(マルチキャストアドレス)が決められており、受信装置が予めコンテンツを受信したいマルチキャストアドレスに対して参加の要求(Join)を行い、送信装置が、マルチキャストアドレスにコンテンツを配信することで、、そのマルチキャストアドレスに参加(Join)している受信装置にコンテンツが配信される(非特許文献1参照)。なお、一般的には、Joinを行っている受信装置の管理及びデータ(コンテンツ)の配信は、マルチキャストルータと呼ばれるネットワーク装置によって行われている。
特開2003−319369号公報(段落0026〜0030、図3)
「INTERNET PROTOCOL」,RFC791,1981

概要

視聴者に対して、各地の地域放送局が配信するローカル放送番組の視聴を可能にするとともに、番組の配信元障害等によって当該番組の配信を行えなくなった場合や、緊急放送番組を放送する場合であっても、地域放送局の負荷を軽減することを可能にしたコンテンツ編成配信装置を提供する。 コンテンツ編成配信装置30は、時間毎の放送番組の編成を示し、編成情報配信装置10から配信される編成情報11aと、放送番組として配信可能なコンテンツの配信時間を含み、複数の地域放送局に設置されているコンテンツ配信装置20から配信されるコンテンツ情報21bとに基づいて、コンテンツ配信装置20から配信されるコンテンツ21aを切り替えて、コンテンツ受信装置40に配信することを特徴とする。

目的

本発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであり、視聴者に対して、各地の地域放送局が配信するローカル放送番組の視聴を可能にするとともに、番組の配信元が障害等によって当該番組の配信を行えなくなった場合や、緊急放送番組を放送する場合であっても、地域放送局の負荷を軽減することを可能にしたコンテンツ編成配信装置及びそのプログラム、編成情報配信装置及びそのプログラム、並びに、コンテンツ配信装置及びそのプログラムを提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

複数のコンテンツ配信装置から配信されるコンテンツを、時間毎放送番組における編成を示し、編成情報配信装置から配信される編成情報に基づいて編成し、前記放送番組としてコンテンツ受信装置に配信するコンテンツ編成配信装置であって、前記編成情報配信装置から、前記編成情報を取得する編成情報取得手段と、前記コンテンツ配信装置から、前記コンテンツを前記放送番組として配信するための配信時間を少なくとも含んだコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得手段と、このコンテンツ情報取得手段で取得したコンテンツ情報に基づいて、前記編成情報取得手段で取得した編成情報に、前記コンテンツの配信時間を関連付けた再編成情報を生成する再編成情報生成手段と、この再編成情報生成手段で生成された再編成情報に基づいて、前記コンテンツ配信装置から、前記コンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、このコンテンツ取得手段で取得したコンテンツを、前記コンテンツ受信装置に配信するコンテンツ配信手段と、を備えていることを特徴とするコンテンツ編成配信装置。

請求項2

前記コンテンツ受信装置から、配信を希望する放送番組の要求を取得する番組要求取得手段を備え、前記コンテンツ取得手段が、前記再編成情報で関連付けられている同一配信時間帯の複数のコンテンツから、前記番組要求取得手段で取得した放送番組の要求に該当するコンテンツを選択して取得することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ編成配信装置。

請求項3

前記編成情報には、画面レイアウトを示すレイアウト情報が含まれており、前記レイアウト情報に基づいて、前記コンテンツ配信装置から配信される複数のコンテンツを合成するコンテンツ合成手段を備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のコンテンツ編成配信装置。

請求項4

前記編成情報配信装置から、緊急コンテンツを配信する旨を示す緊急情報を取得する緊急情報取得手段を備え、前記コンテンツ取得手段が、前記緊急情報取得手段で取得した緊急情報に含まれる前記コンテンツ配信装置のアドレスに基づいて、当該アドレスに対応するコンテンツ配信装置から、前記緊急コンテンツを取得することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のコンテンツ編成配信装置。

請求項5

前記コンテンツの取得時の障害を検出する障害検出手段を備え、この障害検出手段で障害を検出したときに、前記コンテンツ取得手段が、前記再編成情報で関連付けられている同一配信時間帯の他のコンテンツを取得することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のコンテンツ編成配信装置。

請求項6

複数のコンテンツ配信装置から配信されるコンテンツを編成し、コンテンツ受信装置に配信するコンテンツ編成配信装置に対して、前記コンテンツを放送番組として編成するための情報を配信する編成情報配信装置であって、時間毎の前記放送番組の編成を示す編成情報を記憶した編成情報記憶手段と、前記コンテンツ編成配信装置のアドレスの一覧を記憶した配信先アドレス記憶手段と、この配信先アドレス記憶手段に記憶されているアドレスに対応する前記コンテンツ編成配信装置に、前記編成情報を配信する編成情報配信手段と、特定のコンテンツ配信装置から緊急コンテンツを配信する旨を示す緊急情報を、前記コンテンツ編成配信装置に配信する緊急情報配信手段と、を備えていることを特徴とする編成情報配信装置。

請求項7

複数のコンテンツを、時間毎の放送番組の編成を示す編成情報に基づいて編成し、コンテンツ受信装置に配信するコンテンツ編成配信装置に対して、前記コンテンツを配信するコンテンツ配信装置であって、前記コンテンツと、当該コンテンツを前記放送番組として配信するための配信時間を少なくとも含んだコンテンツ情報とを関連付けて記憶したコンテンツ記憶手段と、前記コンテンツ編成配信装置のアドレスの一覧を記憶した配信先アドレス記憶手段と、この配信先アドレス記憶手段に記憶されているアドレスに対応する前記コンテンツ編成配信装置に、前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツ情報を配信するコンテンツ情報配信手段と、前記コンテンツ編成配信装置に、前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツを配信するコンテンツ配信手段と、を備えていることを特徴とするコンテンツ配信装置。

請求項8

複数のコンテンツ配信装置から配信されるコンテンツを、編成情報配信装置から配信される、時間毎の放送番組の編成を示す編成情報に基づいて編成し、前記放送番組としてコンテンツ受信装置に配信するために、コンテンツ編成配信装置におけるコンピュータを、前記編成情報配信装置から、前記編成情報を取得する編成情報取得手段、前記コンテンツ配信装置から、前記コンテンツを前記放送番組として配信するための配信時間を少なくとも含んだコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得手段、このコンテンツ情報取得手段で取得したコンテンツ情報に基づいて、前記編成情報取得手段で取得した編成情報に、前記コンテンツの配信時間を関連付けた再編成情報を生成する再編成情報生成手段、この再編成情報生成手段で生成された再編成情報に基づいて、前記コンテンツ配信装置から、前記コンテンツを取得するコンテンツ取得手段、このコンテンツ取得手段で取得したコンテンツを、前記コンテンツ受信装置に配信するコンテンツ配信手段、として機能させることを特徴とするコンテンツ編成配信プログラム

請求項9

複数のコンテンツ配信装置から配信されるコンテンツを編成し、コンテンツ受信装置に配信するコンテンツ編成配信装置に対して、前記コンテンツを放送番組として編成するための情報を配信するために、編成情報配信装置におけるコンピュータを、編成情報記憶手段に記憶されている時間毎の前記放送番組の編成を示す編成情報を、配信先アドレス記憶手段に記憶されているアドレスに対応する前記コンテンツ編成配信装置に配信する編成情報配信手段、特定のコンテンツ配信装置から緊急コンテンツを配信する旨を示す緊急情報を、前記コンテンツ編成配信装置に配信する緊急情報配信手段、として機能させることを特徴とする編成情報配信プログラム。

請求項10

複数のコンテンツを、時間毎の放送番組の編成を示す編成情報に基づいて編成し、コンテンツ受信装置に配信するコンテンツ編成配信装置に対して、前記コンテンツを配信するために、コンテンツ配信装置におけるコンピュータを、前記コンテンツ編成配信装置に、前記コンテンツを前記放送番組として配信するための配信時間を少なくとも含んだコンテンツ情報を配信するコンテンツ情報配信手段、前記コンテンツ編成配信装置に、前記配信時間に対応するコンテンツを配信するコンテンツ配信手段、として機能させることを特徴とするコンテンツ配信プログラム

技術分野

0001

本発明は、通信回線を介して、コンテンツを配信する技術に係り、より詳細には、時間毎番組編成を示す編成情報に基づいて、コンテンツを配信するためのコンテンツ編成配信装置及びそのプログラム編成情報配信装置及びそのプログラム、並びに、コンテンツ配信装置及びそのプログラムに関する。

背景技術

0002

従来、マイクロ回線等の固定回線を用いた放送網によって、各地の地域放送局が放送を行う場合、各地域放送局は、時間毎の番組(放送番組)の編成を示す編成情報を個別に持ち、その編成情報に基づいて、他局から送信される番組(ネット受け番組)を放送したり、自局発の地域向け番組(ローカル放送番組)を放送したり、あるいは自局発の全国向け番組(全国放送番組)を、その放送を行う発局に送信したり等の切り替えを行っている。

0003

ここで、図13及び図14を参照して、従来の地域放送局における編成情報による放送番組の切り替えの仕組みについて説明する。図13は、地域放送局における放送番組の切り替えの仕組みを示す概念図である。図14は、編成情報の一例を示すデータ構成図である。

0004

図13に示すように、地域放送局50は、切替機51が編成情報52を参照することで、他局から送信されてくる番組(ネット受け番組)を、地域向け番組として自局の放送装置へ送信したり、自局発の番組(自局番組53)を全国向け番組(全国放送番組)として他局へ送信したり、自局番組53を地域向け番組(ローカル放送番組)として自局の放送装置へ送信したり等の切り替えを行っている。

0005

ここで編成情報とは、時間毎の放送番組の編成を示す情報であって、例えば、1日分の放送予定タイムテーブルを示す情報である。図14に示した編成情報の例では、放送開始時刻と、放送種別と、番組内容とを記述している。ここでは、放送開始時刻「00:00:00(時:分:秒を示す、以下同じ)」から10分間は、全ての放送局が同じ放送を行うA局が発信する全国放送のニュース番組を放送し、放送開始時刻「00:10:00」から5分間は、各地域放送局がそれぞれ異なるニュース番組をローカル放送で放送することを示している。また、放送開始時刻「00:15:00」からは、X局が発信する謡番組を全放送局が放送するX局発全国放送を示している。

0006

例えば、地域放送局50は、編成情報52(内容について図14参照)における放送種別が「全国放送」の場合、他局から配信される番組を、別の他局及び自局の放送装置に共通に送信するように切替機51によって切り替えを行う。また、地域放送局50は、放送種別が「ローカル放送」の場合、他局から送信されてくる番組はそのまま別の他局に送信するとともに、自局番組53を自局の放送装置へ送信するように切替機51によって切り替えを行う。さらに、地域放送局50は、放送種別が「X局発全国放送」の場合、地域放送局50がX局であるときは、自局番組53を他局及び自局の放送装置に共通に送信し、地域放送局50がX局でないときは、「全国放送」のときと同様に、他局から配信される番組を、別の他局及び自局の放送装置に共通に送信するように切替機51によって切り替えを行う。

0007

さらに、最近では、インターネット等の通信回線のブロードバンド化と、映像高圧縮符号化技術の進展に伴い、通信回線を介して、映像等のコンテンツを放送番組として配信する技術が種々開示されている(例えば、特許文献1等)。

0008

この通信回線を用いた通信形態は、一般に、ユニキャスト通信マルチキャスト通信ブロードキャスト通信の3種類に大別される。ユニキャスト通信は、コンテンツの送信装置受信装置とが1対1で通信を行う形態である。ブロードキャスト通信は、コンテンツの送信装置(地域放送局)が、全ての受信装置に対して一斉に同じコンテンツを配信する1対多の通信形態である。さらに、マルチキャスト通信は、ブロードバンド通信と同様に1対多の通信形態であるが、ネットワーク内で予め登録されているグループの受信装置に限定して、一斉に同じコンテンツを配信するという点が異なっている。

0009

なお、ユニキャスト通信では、N個の受信装置にコンテンツを送信する場合、通信回線において、N個分の帯域幅が必要になるのに対し、ブロードキャスト通信やマルチキャスト通信では、1個分の帯域幅で済む。

0010

一般に、インターネット等の通信回線における通信プロトコルには、IP(Internet Protocol)が使用され、通信回線に接続された各装置には、それぞれ異なるアドレスIPアドレス)が付与される。このIPを使用したブロードキャスト通信では、送信装置が、特定のアドレス(ブロードキャストアドレス)にコンテンツを配信することで、全ての受信装置にコンテンツが配信される。また、IPを使用したマルチキャスト通信では、特定のアドレス(マルチキャストアドレス)が決められており、受信装置が予めコンテンツを受信したいマルチキャストアドレスに対して参加の要求(Join)を行い、送信装置が、マルチキャストアドレスにコンテンツを配信することで、、そのマルチキャストアドレスに参加(Join)している受信装置にコンテンツが配信される(非特許文献1参照)。なお、一般的には、Joinを行っている受信装置の管理及びデータ(コンテンツ)の配信は、マルチキャストルータと呼ばれるネットワーク装置によって行われている。
特開2003−319369号公報(段落0026〜0030、図3
「INTERNET PROTOCOL」,RFC791,1981

発明が解決しようとする課題

0011

しかし、従来の固定回線を用いた放送網によって、各地の地域放送局が放送を行う場合、ローカル放送番組を視聴する場所が、当該ローカル放送番組を放送する放送エリア(例えば、送信アンテナ送信範囲内)の地域に限定されてしまう。このため、例えば、東京都に住む福岡県の出身者が、福岡県のローカル放送番組を視聴することができない。

0012

また、他局から送信される番組(ネット受け番組)を放送する場合、番組の配信元障害等によって、当該番組の配信を行えなくなった場合、その番組の配信を受けている各地の地域放送局は、番組の配信の切断を検出し、代替番組に切り替える等の障害回避処理を、地域放送局毎に行わなければならなかった。

0013

さらに、自然災害等の緊急放送時には、全ての地域放送局で一斉に同一内容の緊急放送番組に切り替える必要があり、発局からの緊急放送を示す信号を受信することで、各地域放送局は、一斉に緊急放送番組である全国放送番組に切り替えており、各地域放送局の負荷が大きいという問題があった。なお、緊急放送番組の表示方法の代表的な例を図15に示す。図15(a)は、画面全体を緊急放送番組にした場合の画面例を示し、図15(b)は、通常の番組に文字スーパーによって緊急放送の内容を表示した場合の画面例を示し、図15(c)は、表示画面をL字型レイアウトし緊急放送番組と通常番組とを同時に表示した場合の画面例を示している。

0014

ここで、図15(b)や図15(c)における通常番組が、地域放送局発のローカル放送番組である場合、文字スーパーの表示やL字型の画面レイアウトの変更は、各地域放送局がそれぞれ行わなければならず、各地域放送局における負荷が増大してしまうという問題があった。

0015

また、従来のインターネット等の通信回線を用いて、番組(コンテンツ)を配信する場合、視聴者が個々に他の地域のローカル放送番組を視聴することが可能になるが、放送局が意図した番組編成によって、番組(コンテンツ)を配信することができないという問題がある。さらに、自然災害等の緊急放送時には、一斉に同一内容の緊急放送番組に切り替えたり、通常の放送番組と緊急放送番組とを合成するような画面のレイアウトの切り替えを行ったり等の制御を行うことができないという問題がある。
なお、番組の配信元が障害等によって、当該番組の配信が行えなくなった場合、番組の送信装置(地域放送局)は、前記した固定回線を用いた場合と同様、各地域放送局が独自に障害回避処理を行わなければならなかった。

0016

本発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであり、視聴者に対して、各地の地域放送局が配信するローカル放送番組の視聴を可能にするとともに、番組の配信元が障害等によって当該番組の配信を行えなくなった場合や、緊急放送番組を放送する場合であっても、地域放送局の負荷を軽減することを可能にしたコンテンツ編成配信装置及びそのプログラム、編成情報配信装置及びそのプログラム、並びに、コンテンツ配信装置及びそのプログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0017

本発明は、前記目的を達成するために創案されたものであり、まず、請求項1に記載のコンテンツ編成配信装置は、複数のコンテンツ配信装置から配信されるコンテンツを、時間毎の放送番組における編成を示し、編成情報配信装置から配信される編成情報に基づいて編成し、前記放送番組としてコンテンツ受信装置に配信するコンテンツ編成配信装置であって、編成情報取得手段と、コンテンツ情報取得手段と、再編成情報生成手段と、コンテンツ取得手段と、コンテンツ配信手段とを備える構成とした。

0018

かかる構成によれば、コンテンツ編成配信装置は、編成情報取得手段によって、編成情報配信装置から、時間毎の放送番組の編成を示す編成情報を取得し、コンテンツ情報取得手段によって、コンテンツ配信装置から、コンテンツを放送番組として配信するための配信時間を少なくとも含んだコンテンツ情報を取得する。これによって、コンテンツ編成配信装置は、複数のコンテンツ配信装置から配信されるコンテンツを、コンテンツ情報に含まれるコンテンツの配信時間に基づいて、編成情報に対応付けることが可能になる。そこで、コンテンツ編成配信装置は、再編成情報生成手段によって、コンテンツを編成情報に対応付けた再編成情報を生成する。

0019

この再編成情報を参照することで、コンテンツ編成配信装置は、どの時間にどのコンテンツを放送番組として配信することができるかを把握することができる。
そこで、コンテンツ編成配信装置は、コンテンツ取得手段によって、再編成情報に記述された配信時間に、その再編成情報で対応付けられているコンテンツを、当該コンテンツを配信するコンテンツ配信装置から取得し、コンテンツ配信手段によって、そのコンテンツをコンテンツ受信装置に配信する。

0020

また、請求項2に記載のコンテンツ編成配信装置は、請求項1に記載のコンテンツ編成配信装置において、番組要求取得手段を備え、前記コンテンツ取得手段が、前記再編成情報で関連付けられている同一配信時間帯の複数のコンテンツから、前記番組要求取得手段で取得した放送番組の要求に該当するコンテンツを選択して取得することを特徴とする。

0021

かかる構成によれば、コンテンツ編成配信装置は、番組要求取得手段によって、コンテンツ受信装置から、配信を希望する放送番組の要求を取得する。なお、コンテンツ編成配信装置では、再編成情報生成手段によって、再編成情報において同一配信時間帯に複数のコンテンツを関連付けることができる。
そこで、コンテンツ編成配信装置は、コンテンツ取得手段によって、番組要求取得手段で取得した放送番組の要求に該当するコンテンツを、同一配信時間帯に関連付けられているコンテンツの中から選択して取得することが可能になる。

0022

さらに、請求項3に記載のコンテンツ編成配信装置は、請求項1又は請求項2に記載のコンテンツ編成配信装置において、前記編成情報には、画面のレイアウトを示すレイアウト情報を含み、前記レイアウト情報に基づいて、前記コンテンツ配信装置から配信される複数のコンテンツを合成するコンテンツ合成手段を備えていることを特徴とする。

0023

かかる構成によれば、コンテンツ編成配信装置は、コンテンツ合成手段によって、画面のレイアウトを示すレイアウト情報を参照することで、コンテンツ配信装置から配信される複数のコンテンツを合成する。例えば、レイアウト情報として、W3C(World Wide Web Consortium)で勧告されているスマイルSMIL:Synchronized Multimedia Integration Language)等のシーン記述言語によって、コンテンツ(番組)毎の表示位置や表示サイズを指定することで、複数のコンテンツを画面毎に合成する。

0024

また、請求項4に記載のコンテンツ編成配信装置は、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のコンテンツ編成配信装置において、緊急情報取得手段を備え、前記コンテンツ取得手段が、前記緊急情報取得手段で取得した緊急情報に含まれる前記コンテンツ配信装置のアドレスに基づいて、当該アドレスに対応するコンテンツ配信装置から、緊急コンテンツを取得することを特徴とする。

0025

かかる構成によれば、コンテンツ編成配信装置は、緊急情報取得手段によって、編成情報配信装置から、緊急コンテンツを配信する旨を示す緊急情報を取得する。なお、この緊急情報には、緊急コンテンツを配信するコンテンツ配信装置のアドレスを含ませておく。これによって、コンテンツ編成配信装置は、コンテンツ取得手段によって、当該アドレスに対応するコンテンツ配信装置から、緊急コンテンツを取得することが可能になる。

0026

さらに、請求項5に記載のコンテンツ編成配信装置は、請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のコンテンツ編成配信装置において、障害検出手段を備え、この障害検出手段で障害を検出したときに、前記コンテンツ取得手段が、前記再編成情報で関連付けられている同一配信時間帯の他のコンテンツを取得することを特徴とする。

0027

かかる構成によれば、コンテンツ編成配信装置は、障害検出手段によって、コンテンツの取得時の障害を検出する。例えば、予め定めた時間内でコンテンツのデータが受信できない場合等を障害として検出する。なお、コンテンツ編成配信装置では、再編成情報生成手段によって、再編成情報において同一配信時間帯に複数のコンテンツを関連付けることができる。このため、コンテンツ編成配信装置は、障害検出手段で障害を検出したときは、コンテンツ取得手段によって、同一配信時間帯に関連付けられているコンテンツの中から、別のコンテンツを選択して取得することで障害回復を行うことができる。

0028

また、請求項6に記載の編成情報配信装置は、複数のコンテンツ配信装置から配信されるコンテンツを編成し、コンテンツ受信装置に配信するコンテンツ編成配信装置に対して、前記コンテンツを放送番組として編成するための情報を配信する編成情報配信装置であって、編成情報記憶手段と、配信先アドレス記憶手段と、編成情報配信手段と、緊急情報配信手段とを備える構成とした。

0029

かかる構成によれば、編成情報配信装置は、編成情報記憶手段に、時間毎の放送番組の編成を示す編成情報を記憶し、配信先アドレス記憶手段に、コンテンツ編成配信装置のアドレスの一覧を記憶する。なお、これらの記憶手段に記憶される情報は、放送番組の編成や、コンテンツ編成配信装置の変更等によって適宜更新されるものである。そして、編成情報配信装置は、編成情報配信手段によって、配信先アドレス記憶手段に記憶されているアドレスに対応するコンテンツ編成配信装置に、編成情報を配信する。これによって、編成情報は編成情報配信装置で一元管理されることになる。

0030

また、編成情報配信装置は、緊急情報配信手段によって、特定のコンテンツ配信装置から緊急コンテンツを配信する旨を示す緊急情報をコンテンツ編成配信装置に配信する。この特定のコンテンツ配信装置は、予め定めた固定のコンテンツ配信装置でもよいし、任意のコンテンツ配信装置としてもよい。なお、任意のコンテンツ配信装置から緊急コンテンツを配信する場合は、緊急情報にそのコンテンツ配信装置のアドレスを含ませる。これによって、コンテンツ編成配信装置は、緊急コンテンツを配信するコンテンツ配信装置を認識することができる。

0031

さらに、請求項7に記載のコンテンツ配信装置は、複数のコンテンツを、時間毎の放送番組の編成を示す編成情報に基づいて編成し、コンテンツ受信装置に配信するコンテンツ編成配信装置に対して、前記コンテンツを配信するコンテンツ配信装置であって、コンテンツ記憶手段と、配信先アドレス記憶手段と、コンテンツ情報配信手段と、コンテンツ配信手段とを備える構成とした。

0032

かかる構成によれば、コンテンツ配信装置は、コンテンツ記憶手段に、コンテンツと、当該コンテンツを放送番組として配信するための配信時間を少なくとも含んだコンテンツ情報とを関連付けて記憶し、配信先アドレス記憶手段に、コンテンツ編成配信装置のアドレスの一覧を記憶する。なお、これらの記憶手段に記憶される情報は、配信するコンテンツや、コンテンツ編成配信装置の変更等によって適宜更新されるものである。そして、コンテンツ配信装置は、コンテンツ情報配信手段によって、配信先アドレス記憶手段に記憶されているアドレスに対応するコンテンツ編成配信装置に、コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツ情報を配信する。これによって、当該コンテンツ配信装置が配信可能なコンテンツの情報を予めコンテンツ編成配信装置に通知しておくことができる。

0033

また、コンテンツ配信装置は、コンテンツ配信手段によって、コンテンツ編成配信装置に、コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツを配信時間に合わせて配信する。なお、コンテンツ配信装置は、コンテンツ編成配信装置からの要求に基づいてコンテンツを配信することとしてもよいし、配信時間になった段階でコンテンツ配信装置から配信することとしてもよい。

0034

また、請求項8に記載のコンテンツ編成配信プログラムは、複数のコンテンツ配信装置から配信されるコンテンツを、編成情報配信装置から配信される、時間毎の放送番組の編成を示す編成情報に基づいて編成し、前記放送番組としてコンテンツ受信装置に配信するために、コンテンツ編成配信装置におけるコンピュータを、編成情報取得手段、コンテンツ情報取得手段、再編成情報生成手段、コンテンツ取得手段、コンテンツ配信手段として機能させることを特徴とする。

0035

かかる構成によれば、コンテンツ編成配信プログラムは、編成情報取得手段によって、編成情報配信装置から、時間毎の放送番組の編成を示す編成情報を取得し、コンテンツ情報取得手段によって、コンテンツ配信装置から、コンテンツを放送番組として配信するための配信時間を少なくとも含んだコンテンツ情報を取得する。そして、コンテンツ編成配信プログラムは、再編成情報生成手段によって、コンテンツを編成情報に対応付けた再編成情報を生成する。

0036

そして、コンテンツ編成配信プログラムは、コンテンツ取得手段によって、再編成情報に記述された配信時間に、その再編成情報で対応付けられているコンテンツを、当該コンテンツを配信するコンテンツ配信装置から取得し、コンテンツ配信手段によって、そのコンテンツをコンテンツ受信装置に配信する。

0037

さらに、請求項9に記載の編成情報配信プログラムは、複数のコンテンツ配信装置から配信されるコンテンツを編成し、コンテンツ受信装置に配信するコンテンツ編成配信装置に対して、前記コンテンツを放送番組として編成するための情報を配信するために、編成情報配信装置におけるコンピュータを、編成情報配信手段、緊急情報配信手段として機能させることを特徴とする。

0038

かかる構成によれば、編成情報配信プログラムは、編成情報配信手段によって、配信先アドレス記憶手段に記憶されているアドレスに対応するコンテンツ編成配信装置に、編成情報を配信する。そして、緊急情報配信手段によって、特定のコンテンツ配信装置から緊急コンテンツを配信する旨を示す、特定のコンテンツ配信装置のアドレスを含んだ緊急情報をコンテンツ編成配信装置に配信する。また、編成情報配信プログラムは、緊急情報配信手段によって、特定のコンテンツ配信装置から緊急コンテンツを配信する旨を示す緊急情報をコンテンツ編成配信装置に配信する。

0039

また、請求項10に記載のコンテンツ配信プログラムは、複数のコンテンツを、時間毎の放送番組の編成を示す編成情報に基づいて編成し、コンテンツ受信装置に配信するコンテンツ編成配信装置に対して、前記コンテンツを配信するために、コンテンツ配信装置におけるコンピュータを、コンテンツ情報配信手段、コンテンツ配信手段として機能させることを特徴とする。

0040

かかる構成によれば、コンテンツ配信プログラムは、コンテンツ情報配信手段によって、配信先アドレス記憶手段に記憶されているアドレスに対応するコンテンツ編成配信装置に、コンテンツ記憶手段に記憶されている、コンテンツを放送番組として配信するための配信時間を少なくとも含んだコンテンツ情報を配信する。これによって、当該コンテンツ配信装置が配信可能なコンテンツの情報を予めコンテンツ編成配信装置に通知しておくことができる。そして、コンテンツ配信プログラムは、コンテンツ配信手段によって、コンテンツ編成配信装置に、コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツを配信時間に合わせて配信する。

発明の効果

0041

請求項1又は請求項8に記載の発明によれば、各地域放送局におけるコンテンツ配信装置が、個別に編成情報を持つ必要がなくなる。さらに、コンテンツ編成配信装置において、他局から送信されてくる番組(ネット受け番組)や、自局発の地域向け番組(ローカル放送番組)等の切り替えを行うことができるため、地域放送局におけるコンテンツ配信装置の負荷を軽減することができる。

0042

請求項2に記載の発明によれば、視聴者に対して、各地域放送局のコンテンツ配信装置が配信するローカル放送番組を、全国の共通の編成情報に沿って提供することが可能になる。これによって、視聴者は視聴地域によらず、全国各地の地域放送局が配信するローカル放送番組を使用することができる。

0043

請求項3に記載の発明によれば、コンテンツ編成配信装置において、複数の番組(コンテンツ)を画面上で合成することができる。これによって、例えば、主放送と副放送の番組を同一画面上で合成することができる。なお、この番組の合成は、コンテンツ編成配信装置で行うため、地域放送局の負荷を軽減することができる。

0044

請求項4に記載の発明によれば、コンテンツ編成配信装置が、緊急放送番組(緊急コンテンツ)を配信する旨を示す緊急情報を取得して、その番組を配信するため、視聴者が見ている番組にかかわらず、一斉に緊急放送番組を提供することが可能になる。また、画面のレイアウトの変更をコンテンツ編成配信装置で行うことができるので、地域放送局毎に画面レイアウトの変更を行う必要がなくなり、地域放送局の負荷を軽減することができる。

0045

請求項5に記載の発明によれば、番組の受信ができなくなった場合に、別のコンテンツ配信装置から提供可能なコンテンツに番組を切り替えることができるので、早期に障害の復旧を行うことができる。また、この障害の復旧は、コンテンツ編成配信装置で行うため、地域放送局が独自に障害復旧を行う必要がない。

0046

請求項6又は請求項9に記載の発明によれば、編成情報配信装置は、編成情報を一元管理することができる。また、編成情報配信装置は、コンテンツ編成配信装置に、緊急放送番組(緊急コンテンツ)を配信する旨の通知(緊急情報)を配信することができる。これによって、自然災害等の緊急時に素早く緊急放送番組への切り替えを行うことができる。

0047

請求項7又は請求項10に記載の発明によれば、コンテンツ配信装置は、予め配信可能なコンテンツの配信時間を含んだコンテンツ情報を、コンテンツ編成配信装置に配信しておき、当該配信時間にコンテンツ編成配信装置にコンテンツを配信するだけで、全国のコンテンツ受信装置にコンテンツを配信することが可能になる。これによって、地域放送局毎の通信回線の負荷や、管理の負荷を軽減することができる。

発明を実施するための最良の形態

0048

以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
コンテンツ配信システム概要
まず、図1を参照して、放送時間に合わせてコンテンツを番組(放送番組)として配信するコンテンツ配信システムの概要について説明する。図1は、コンテンツ配信システムの構成を示すブロック図である。コンテンツ配信システム1は、時間毎の番組の編成を示す編成情報に基づいて、各地域放送局に設置されているコンテンツ配信装置から配信されるコンテンツを番組として編成し、コンテンツ受信装置に配信するものである。ここでは、コンテンツ配信システム1は、編成情報配信装置10と、コンテンツ配信装置20(201、202、203、…)と、コンテンツ編成配信装置30(301、302、…)と、コンテンツ受信装置40(401、402、403、404、…)とを備え、ネットワーク2(21、22、23)に接続して配置されている。

0049

編成情報配信装置10は、放送番組の編成を一元管理して、コンテンツ編成配信装置30に対して、時間毎の放送番組の編成を示す情報(編成情報11a)を配信するものである。この編成情報11aは、時間毎の放送番組の編成を示す情報である。この編成情報配信装置10は、放送番組の編成を一元管理する放送局等に設置される。
また、編成情報配信装置10は、自然災害等の緊急放送時に、編成情報11aとは異なる放送番組の編成を行うための緊急情報をコンテンツ編成配信装置30に対して通知するものでもある。

0050

コンテンツ配信装置20は、コンテンツ編成配信装置30に対して、放送番組となるコンテンツ(番組コンテンツ)21aを、通信回線(ネットワーク2)を介して配信するものである。このコンテンツ配信装置20は、地域放送局等に設置されるものであって、地域放送局毎に複数設置することが可能である。
なお、このコンテンツ配信装置20は、コンテンツ21aの放送時間(配信時間)等を示すコンテンツ情報21bを予めコンテンツ編成配信装置30に配信しておく。これによって、コンテンツ編成配信装置30が、放送時間に合わせて、放送を行うコンテンツ21aをコンテンツ配信装置20から取得することが可能になる。

0051

コンテンツ編成配信装置30は、編成情報配信装置10から配信される編成情報11aと、コンテンツ配信装置20から配信されるコンテンツ情報21bとに基づいて、放送時間に合わせて、コンテンツ配信装置20からコンテンツ21aを取得し、コンテンツ受信装置40に配信するものである。このコンテンツ編成配信装置30は、ネットワーク2の負荷等を考慮して、複数のエリア毎に分散して複数設置することとしてもよい。
また、コンテンツ編成配信装置30は、編成情報配信装置10から、緊急情報を通知された場合は、特定のコンテンツ配信装置20(例えば203)が配信する緊急放送番組(緊急コンテンツ)を、一斉にコンテンツ受信装置40に配信するものでもある。

0052

なお、同一放送時間に、複数のコンテンツ配信装置20がコンテンツ21aを配信可能な場合、コンテンツ編成配信装置30は、予め定めた優先順位に基づいて、コンテンツ21aを配信するか、あるいは、コンテンツ受信装置40からの要求のあったコンテンツ21aを配信する。

0053

コンテンツ受信装置40は、コンテンツ編成配信装置30から配信されるコンテンツ21aを、通信回線(ネットワーク2)を介して受信し、視聴者に対して提示するものである。このコンテンツ受信装置40は、放送番組を視聴する各家庭等に設置されるものであって複数存在する。
以下、編成情報配信装置10、コンテンツ配信装置20、コンテンツ編成配信装置30及びコンテンツ受信装置40の構成について詳細に説明する。

0054

(編成情報配信装置の構成)
まず、図2を参照(適宜図1参照)して、編成情報配信装置の構成について説明する。図2は、編成情報配信装置の構成を示すブロック図である。ここでは、編成情報配信装置10は、記憶手段11と、通信制御手段12と、編成情報配信手段13と、緊急情報配信手段14とを備えている。

0055

記憶手段(編成情報記憶手段、配信先アドレス記憶手段)11は、時間毎の放送番組の編成を示す編成情報11aと、その編成情報を配信する配信先であるコンテンツ編成配信装置のアドレスの一覧(配信先アドレス一覧11b)とを記憶するもので、ハードディスク等の一般的な記憶装置である。

0056

編成情報11aは、時間毎の放送番組の編成を示す情報であって、図14に示したように、放送番組の放送開始時刻と、その放送番組がどの放送局から配信すべき放送番組かを示す放送種別とを少なくとも含んだ情報である。

0057

配信先アドレス一覧11bは、編成情報11aを配信するコンテンツ編成配信装置30のアドレス(例えば、IPアドレス)を記述したリストである。
なお、ここでは、編成情報11aは、緊急放送番組等を表示する際の画面のレイアウトを示すレイアウト情報を含むものとする。このレイアウト情報は、視聴者が放送番組を視聴する際の画面のレイアウト構成を記述したものであり、映像の表示位置等が指定される。例えば、W3Cで勧告されているスマイル(SMIL)や、「“放送局での映像制作に適用可能なシーン記述言語の開発”、井口、信学技報IE2001−18」で開示されているミックス(MISS:Media object InterlocK and SynthesiS)といったシーン記述言語によって、レイアウト情報を記述することができる。

0058

ここで、図6を参照して、レイアウト情報の一例について説明する。図6は、レイアウト情報の一例を説明するための図であって、図6(a)は、ミックス(MIKSS)で記述したレイアウト情報の記述例を示す図で、図6(b)は、図6(a)の記述例において表示される画面例を示す図である。なお、図6(a)では、図面左側に行番号を併記している。

0059

図6(a)では、<layout>タグ(2〜8行目)によって、緊急放送番組を提示する領域と、通常放送番組を提示する領域とを定義し、<media>タグ(9〜17行目)によって、それぞれの領域に提示する内容を定義している。

0060

例えば、画面の左上(left=”0” top=”0”)から幅720画素、高さ480画素(width=”720” height=”480”)(3行目)の領域を定義し、その領域を緊急放送番組の映像を提示する領域(src=”VIDEO−E”)とする(10行目)。また、緊急放送番組を提示する領域内には、さらに、画面の左上から横10画素、縦10画素の位置(left=”10” top=”10”)(4行目)に、緊急放送番組を示す文字(text=”緊急放送”)(11〜12行目)を表示(文字スーパー)するものとする。

0061

また、画面の左上から横400画素、縦0画素の位置(left=”400” top=”0”)における幅320画素、高さ240画素(width=”320” height=”240”)(6行目)の領域を定義し、その領域を通常放送番組の映像を提示する領域(src=”VIDEO”)とする(14行目)。また、通常放送番組を提示する領域内には、さらに、画面の左上から横410画素、縦10画素の位置(left=”410” top=”10”)(7行目)に、通常放送番組を示す文字(text=”メイン”)(15〜16行目)を表示するものとする。
これによって、図6(b)に示すように、緊急放送番組をL字型にレイアウトして、通常放送番組と合成して表示する画面のレイアウトを定義することができる。
図2に戻って説明を続ける。

0062

通信制御手段12は、通信データの送受信を行うものであって、例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)の通信プロトコルによって、ネットワーク2を介して、通信データの送受信を行う。

0063

編成情報配信手段13は、記憶手段11に記憶されている編成情報11aを、記憶手段11に記憶されている配信先アドレス一覧11bのアドレスに対応するコンテンツ編成配信装置30に、通信制御手段12を介して配信するものである。この編成情報配信手段13は、編成情報11aが更新された段階で、コンテンツ編成配信装置30に配信するものとする。

0064

緊急情報配信手段14は、図示していない入力手段から入力される指示に基づいて、緊急放送番組(緊急コンテンツ)を配信する旨を示す緊急情報を、通信制御手段12を介して、コンテンツ編成配信装置30に配信するものである。なお、緊急情報は、コンテンツ編成配信装置30に対して、自然災害等の緊急時に緊急放送を放送する旨を通知する情報であって、緊急放送を行うコンテンツ編成配信装置30のアドレスを含んでいる。ただし、緊急放送を行うコンテンツ編成配信装置30が、予め決められている場合は、緊急情報にコンテンツ編成配信装置30のアドレスを含める必要はない。

0065

以上説明したように、編成情報配信装置10は、コンテンツ配信システム1内で、編成情報11aを一元管理することができる。また、緊急放送番組を配信したい場合、コンテンツ編成配信装置30に緊急情報を配信することで、一斉に緊急放送番組の開始を通知することが可能になる。

0066

なお、編成情報配信装置10は、一般的なコンピュータにプログラムを実行させ、コンピュータ内の演算装置や記憶装置を動作させることにより実現することができる。このプログラム(編成情報配信プログラム)は、通信回線を介して配布することも可能であるし、CD−ROM等の記録媒体に書き込んで配布することも可能である。

0067

(コンテンツ配信装置の構成)
次に、図3を参照(適宜図1参照)して、コンテンツ配信装置の構成について説明する。図3は、コンテンツ配信装置の構成を示すブロック図である。ここでは、コンテンツ配信装置20は、記憶手段21と、通信制御手段22と、コンテンツ情報配信手段23と、コンテンツ要求取得手段24と、コンテンツ配信手段25とを備えている。

0068

記憶手段(コンテンツ記憶手段、配信先アドレス記憶手段)21は、放送番組となるコンテンツ21aと、このコンテンツ21aを放送番組として配信するための配信時間(放送時間)を少なくとも含んだコンテンツ情報21bとを関連付けて記憶するもので、ハードディスク等の一般的な記憶装置である。さらに、記憶手段21は、コンテンツ21aを配信するためのコンテンツ編成配信装置30のアドレスの一覧(配信先アドレス一覧21c)を記憶している。

0069

コンテンツ21aは、放送番組として配信されるデータであって、映像、音声、文字等のマルチメディアデータである。
コンテンツ情報21bは、コンテンツ21aに関する情報であって、コンテンツ配信装置20が、コンテンツ21aを配信する前に、コンテンツ編成配信装置30に予め配信しておく情報である。このコンテンツ情報21bは、電波産業会規格化(「デジタル放送に使用する番組配列情報」、ARISTD−B10)されたメタ情報記述子を用いて、記述してもよい。

0070

ここで、図7を参照(適宜図3参照)して、コンテンツ情報21bの一例について説明する。図7は、コンテンツ情報の一例を示す図である。なお、図7では、図面左側に行番号を併記している。

0071

図7に示したコンテンツ情報21bでは、「multicast_address=236.130.XX.XX」(2行目)によって、当該コンテンツ情報21bに対応するコンテンツ21aを保有しているコンテンツ配信装置20のアドレスA1を定義している。また、「start_time=2003/09/29 14:55:00」(12行目)によって、当該コンテンツ情報21bに対応するコンテンツ21aの放送時間(配信時間)T1が定義される。

0072

このコンテンツ情報21bを、コンテンツ21aを配信する前にコンテンツ編成配信装置30に配信しておくことで、コンテンツ編成配信装置30は、どの放送時間(T1)に、どのアドレスA1のコンテンツ配信装置20から、コンテンツ21aを取得すればよいかを認識することができる。
図3に戻って説明を続ける。

0073

通信制御手段22は、通信データの送受信を行うものであって、例えば、TCP/IPの通信プロトコルによって、ネットワーク2を介して、通信データの送受信を行う。

0074

コンテンツ情報配信手段23は、記憶手段21に記憶されているコンテンツ情報21bを、配信先アドレス一覧21cのアドレスに対応するコンテンツ編成配信装置30に、通信制御手段22を介して配信するものである。なお、コンテンツ情報配信手段23は、予めコンテンツ21aの放送時間よりも前に、そのコンテンツ21aに関連付けられているコンテンツ情報21bをコンテンツ編成配信装置30に配信する。

0075

コンテンツ要求取得手段24は、通信制御手段22を介して、コンテンツ編成配信装置30から、配信するコンテンツの要求を取得するものである。ここで要求されたコンテンツの要求(コンテンツ要求)は、コンテンツ配信手段25に通知される。

0076

コンテンツ配信手段25は、コンテンツ要求取得手段24からコンテンツ要求の通知があった段階で、記憶手段21に記憶されているコンテンツ21aを、配信先アドレス一覧21cのアドレスに対応するコンテンツ編成配信装置30に、通信制御手段22を介して配信するものである。

0077

なお、マルチキャスト通信によってコンテンツの配信を行う場合は、コンテンツ配信手段25は、放送開始時間になった段階で、コンテンツ情報21bに記載されているアドレスA1(マルチキャストアドレス:図7参照)に対してコンテンツを配信することで、一斉にコンテンツ編成配信装置30にコンテンツを配信する。

0078

以上説明したように、コンテンツ配信装置20は、配信可能なコンテンツをコンテンツ情報21bとして、コンテンツ編成配信装置30に通知しておくことで、適宜コンテンツ編成配信装置30からの要求に基づいて、コンテンツ21aを配信する。このため、コンテンツ配信装置20は、独自に全国放送、ローカル放送等の切り替えを行う必要がなくなる。

0079

なお、コンテンツ配信装置20は、一般的なコンピュータにプログラムを実行させ、コンピュータ内の演算装置や記憶装置を動作させることにより実現することができる。このプログラム(コンテンツ配信プログラム)は、通信回線を介して配布することも可能であるし、CD−ROM等の記録媒体に書き込んで配布することも可能である。

0080

(コンテンツ編成配信装置の構成)
次に、図4を参照(適宜図1参照)して、コンテンツ編成配信装置の構成について説明する。図4は、コンテンツ編成配信装置の構成を示すブロック図である。ここでは、コンテンツ編成配信装置30は、通信制御手段31と、編成関連情報取得手段32と、番組再編成手段33と、再編成情報記憶手段34と、コンテンツ取得制御手段35と、アドレス記憶手段36と、コンテンツ配信制御手段37とを備えている。

0081

通信制御手段31(311、312)は、通信データの送受信を行うものであって、例えば、TCP/IPの通信プロトコルによって、ネットワーク2を介して、通信データの送受信を行う。ここでは、編成関連情報取得手段32と編成情報配信装置10との通信データの送受信、並びに、コンテンツ取得制御手段35とコンテンツ配信装置20との通信データの送受信は、通信制御手段311によって、ネットワーク21を経由して行うものとする。また、コンテンツ配信制御手段37とコンテンツ受信装置40との通信データの送受信は、通信制御手段312によって、ネットワーク22(23)を経由して行うものとする。なお、同一のネットワーク2上で通信データの送受信を行う場合は、通信制御手段31は、コンテンツ編成配信装置30内に1つあればよい。

0082

編成関連情報取得手段32は、編成情報配信装置10から配信される編成情報と緊急情報とを取得するものである。ここでは、編成関連情報取得手段32は、編成情報取得手段32aと緊急情報取得手段32bとを備えている。

0083

編成情報取得手段32aは、編成情報配信装置10から、通信制御手段31(311)を介して、放送番組の放送開始時刻と、その放送番組がどの放送局から配信すべき放送番組かを示す放送種別とを含んだ編成情報(図14参照)を取得するものである。なお、この編成情報には画面のレイアウト情報(図6(a)参照)も含まれている。ここで取得した編成情報は、番組再編成手段33に送信される。なお、この編成情報取得手段32aは、編成情報配信装置10に対して定期的に編成情報を取得する要求を送信し、編成情報を取得することとしてもよい。

0084

緊急情報取得手段32bは、編成情報配信装置10から、通信制御手段31(311)を介して、緊急情報を取得するものである。この緊急情報には、緊急放送を行うコンテンツ編成配信装置30のアドレスを含んでいる。ここで取得した緊急情報は、番組再編成手段33に送信される。

0085

番組再編成手段33は、編成情報にコンテンツの配信時間を関連付けた再編成情報を生成し、コンテンツを放送番組として編成するものである。ここでは、番組再編成手段33は、再編成情報生成手段33aと、コンテンツ合成手段33bとを備えている。

0086

再編成情報生成手段33aは、後記するコンテンツ取得制御手段35のコンテンツ情報取得手段35aで取得したコンテンツ情報に基づいて、編成情報取得手段32aで取得した編成情報にコンテンツの配信時間を関連付けた再編成情報を生成するものである。ここで生成された再編成情報は、再編成情報記憶手段34に記憶される。なお、再編成情報34aは、編成情報に含まれる画面のレイアウト情報を含むものとする。
また、再編成情報生成手段33aは、緊急情報取得手段32bから緊急情報を通知された場合は、その緊急情報に含まれているコンテンツ編成配信装置30のアドレスをコンテンツ配信制御手段37に通知する。

0087

ここで、図8を参照(適宜図1及び図4参照)して、再編成情報について説明する。図8は、再編成情報生成手段33aにおいて、編成情報とコンテンツ情報とから生成される再編成情報の内容を示した図である。
図8に示すように、編成情報11aは、放送番組の放送開始時刻と放送種別とを含んでいる。また、コンテンツ情報21bは、コンテンツを放送番組として配信するための配信時間(放送時間)を含み、複数のコンテンツ配信装置20から配信されてくるものである。そして、再編成情報生成手段33aは、コンテンツ情報21bに記述されている放送時間に基づいて、そのコンテンツ情報21bを編成情報11aの放送開始時刻に対応付けて割り当てることで、再編成情報34aを生成する。なお、編成情報11a内の画面のレイアウト情報は、放送時間とは直接関係がないので、ここでは図示を省略している。

0088

ここで再編成情報34aには、複数のコンテンツ配信装置20から、同一時間帯で配信可能なコンテンツ情報21bを複数設定することが可能である。
例えば、放送開始時刻「00:10:00」の放送種別「ローカル放送」では、コンテンツ情報21b2、21b3が2つ設定されている。これによって、コンテンツ編成配信装置30は、「ローカル放送」の時間帯において、視聴者(コンテンツ受信装置40)からの要求に基づいて、コンテンツ情報(21b2又は21b3)の中から選択して、その選択されたコンテンツ情報に対応するコンテンツを放送番組(ローカル放送番組)として取得し配信することが可能になる。

0089

また、放送開始時刻「00:15:00」の放送種別「X局発全国放送」では、コンテンツ情報21b4、21b5が2つ設定されている。これは、例えば、X局において、2台のコンテンツ配信装置20から2つのコンテンツを放送番組として配信することが可能であることを示している。この場合、コンテンツ情報21b4、21b5に予め優先順位を設定しておくことで、通常は、コンテンツ情報21b4のコンテンツを放送番組として配信し、障害発生時は、コンテンツ情報21b5のコンテンツを放送番組として配信することが可能になる。あるいは、コンテンツ情報21b4のコンテンツを主放送として配信し、コンテンツ情報21b5のコンテンツを副放送として、主放送のコンテンツに合成して配信することも可能になる。
図4に戻って説明を続ける。

0090

コンテンツ合成手段33bは、後記するコンテンツ取得手段35bで取得したコンテンツを合成して1つの番組コンテンツとして生成するものである。ここで生成した番組コンテンツは、コンテンツ配信制御手段37に出力される。このコンテンツ合成手段33bは、緊急情報取得手段32bから緊急情報を通知された場合、再編成情報記憶手段34に記憶されている再編成情報34aに記述されているレイアウト情報に基づいて、複数のコンテンツを合成して出力する。また、コンテンツ合成手段33bは、緊急情報を通知されていない通常の放送時には、コンテンツ取得手段35bで取得したコンテンツをそのまま番組コンテンツとしてコンテンツ配信制御手段37に出力するものとする。
なお、ここでは、緊急情報に基づいて、コンテンツを合成することとしているが、通常の放送時においても、主放送と副放送としてコンテンツを合成することとしてもよい。

0091

再編成情報記憶手段34は、再編成情報生成手段33aで生成された再編成情報(レイアウト情報を含む)を記憶するもので、ハードディスク等の一般的な記憶装置である。

0092

コンテンツ取得制御手段35は、コンテンツ配信装置20から配信されるコンテンツの取得を制御するものである。ここでは、コンテンツ取得制御手段35は、コンテンツ情報取得手段35aと、コンテンツ取得手段35bと、障害検出手段35cとを備えている。
コンテンツ情報取得手段35aは、コンテンツ配信装置20から、通信制御手段31(311)を介して、コンテンツの配信時間(放送時間)を含んだコンテンツ情報(図7参照)を取得するものである。ここで取得したコンテンツ情報は、番組再編成手段33に送信される。

0093

コンテンツ取得手段35bは、再編成情報記憶手段34に記憶されている再編成情報34aに基づいて、コンテンツの放送開始時間に合わせて、再編成情報34aのコンテンツ情報に記述されているアドレスに対応するコンテンツ配信装置20から、コンテンツを取得するものである。ここで取得したコンテンツは、番組再編成手段33に出力される。なお、このコンテンツ取得手段35bは、障害検出手段35cから、通信障害が発生した旨の通知を受けた場合は、再編成情報34aで関連付けられている同一配信時間帯の他のコンテンツを取得する。

0094

なお、マルチキャスト通信によって、コンテンツを取得する場合は、取得したいコンテンツ数分のマルチキャストアドレスを、マルチキャストのグループとして設定することで、放送時間になった段階で、コンテンツ配信装置20からコンテンツが配信されることになる。

0095

障害検出手段35cは、コンテンツ取得手段35bがコンテンツを取得する際の通信の障害を検出するものである。ここで通信の障害を検出した場合、障害検出手段35cは、コンテンツ取得手段35bに通信障害が発生した旨の通知を行う。なお、この障害検出手段35cにおける障害の検出は、例えば、予め定めた時間内でコンテンツのデータが受信できない場合とする。

0096

アドレス記憶手段36は、コンテンツの配信先であるコンテンツ受信装置40のアドレスの一覧(配信先アドレス一覧36a)を記憶しておくものである。なお、マルチキャスト通信によって、コンテンツの配信を行う場合は、アドレス記憶手段36に記憶するアドレスは、マルチキャストアドレスを登録しておく。なお、コンテンツ受信装置40毎に異なるコンテンツを配信する場合は、コンテンツ受信装置40のアドレスに関連付けて、現在配信しているコンテンツを特定する情報(識別子等)を記憶しておく。

0097

コンテンツ配信制御手段37は、番組再編成手段33で放送番組として編成されたコンテンツ(番組コンテンツ)を、コンテンツ受信装置40に配信するための制御を行うものである。ここでは、コンテンツ配信制御手段37は、コンテンツ配信手段37aと、番組要求取得手段37bとを備えている。

0098

コンテンツ配信手段37aは、コンテンツ取得手段35bで取得し、番組再編成手段33で放送番組として編成されたコンテンツ(番組コンテンツ)を、コンテンツ受信装置40に配信するものである。ここでは、コンテンツ配信手段37aは、アドレス記憶手段36に記憶されている配信先アドレス一覧36aのアドレスに対応するコンテンツ受信装置40に、通信制御手段312を介して配信する。
なお、マルチキャスト通信によって、コンテンツの配信を行う場合は、マルチキャストアドレスに対してコンテンツ(番組コンテンツ)を送信することで、一斉に登録されているコンテンツ受信装置40に番組コンテンツが配信される。

0099

番組要求取得手段37bは、コンテンツ受信装置40から、配信を希望する放送番組の要求を取得するものである。例えば、図8に示した再編成情報34aにおいて、放送種別が「ローカル放送」で、同一時間帯に複数のコンテンツが配信可能な場合、番組要求取得手段37bは、例えば、コンテンツ情報に含まれる「放送局名」(図7参照)等を指定した配信希望によって、番組の選択を受け付ける。

0100

そして、番組要求取得手段37bは、コンテンツ情報に記述されているアドレスを、コンテンツ取得手段35bに通知するとともに、コンテンツ毎に配信先のアドレスをアドレス記憶手段36に登録する。これによって、コンテンツ取得手段35bが、要求のあったコンテンツをコンテンツ配信装置20から取得し、コンテンツ配信手段37aが、そのコンテンツを要求したコンテンツ受信装置40に配信することができる。
なお、番組要求取得手段37bは、現在時刻に有効なコンテンツ情報に「緊急情報識別子」(図7参照)が含まれている場合は、緊急放送番組であることを検出し、コンテンツ情報に記述されているアドレスを、コンテンツ取得手段35bに通知する。

0101

以上説明したように、コンテンツ編成配信装置30は、全国放送、ローカル放送等の切り替えを、一元管理された編成情報に基づいて一括して行うことができる。また、緊急放送等を放送する場合、コンテンツ編成配信装置30において、画面レイアウトの変更を一括して行うことができる。また、コンテンツ編成配信装置30は、コンテンツの取得時における障害を検出した場合に、同一配信時間帯に配信可能な他のコンテンツを取得して配信するため、コンテンツ配信装置20が個々に障害回避処理を行う必要がなくなる。これによって、各地域放送局の負荷を軽減することができる。さらに、コンテンツ編成配信装置30は、各地域放送局が配信するローカル放送番組を、全国各地の視聴者に対して提供することが可能になる。

0102

なお、コンテンツ編成配信装置30は、一般的なコンピュータにプログラムを実行させ、コンピュータ内の演算装置や記憶装置を動作させることにより実現することができる。このプログラム(コンテンツ編成配信プログラム)は、通信回線を介して配布することも可能であるし、CD−ROM等の記録媒体に書き込んで配布することも可能である。

0103

(コンテンツ受信装置の構成)
次に、図5を参照(適宜図1参照)して、コンテンツ受信装置の構成について説明する。図5は、コンテンツ受信装置の構成を示すブロック図である。ここでは、コンテンツ受信装置40は、通信制御手段41と、番組選択手段42と、コンテンツ受信手段43とを備えている。

0104

通信制御手段41は、通信データの送受信を行うものであって、例えば、TCP/IPの通信プロトコルによって、ネットワーク2を介して、通信データの送受信を行う。
番組選択手段42は、図示していないリモコン装置等の入力手段によって、視聴者による番組の選択を受け付けるものである。ここで受け付けた番組の選択は、通信制御手段41を介して、コンテンツ編成配信装置30に送信される。

0105

コンテンツ受信手段43は、コンテンツ編成配信装置30から配信されるコンテンツを、通信制御手段41を介して取得するものである。ここで取得されたコンテンツは、図示していない再生手段によって、映像、音声等に再生されて視聴者に提示される。

0106

以上、本発明に係るコンテンツ配信システム1の構成について説明したが、コンテンツ配信システム1の構成はこれに限定されるものではない。例えば、ここでは、複数のネットワーク2に各装置を接続しているが、同一のネットワークに接続することとしてもよい。また、ここでは、コンテンツ配信装置20を3つ、コンテンツ編成配信装置30を2つ、コンテンツ受信装置40を4つとして、説明を行っているが、この数はこれらに限定されるものではない。

0107

[コンテンツ配信システムの動作]
次に、図9を参照(構成については適宜図2図5参照)して、コンテンツ配信システムの動作について説明する。図9は、コンテンツ配信システムにおいて、放送番組を配信する動作を示すフローチャートである。なお、ここではコンテンツの配信をマルチキャスト通信によって行うものとして説明を行う。

0108

<編成情報再構築ステップ
まず、編成情報配信装置10が、編成情報配信手段13によって、記憶手段11に記憶されている編成情報11aを、配信先アドレス一覧11bに記述されているアドレスに対応するコンテンツ編成配信装置30に配信する(ステップS1)。そして、コンテンツ編成配信装置30が、編成関連情報取得手段32の編成情報取得手段32aによって、編成情報11aを取得する(ステップS2)。

0109

また、コンテンツ配信装置20が、コンテンツ情報配信手段23によって、記憶手段21に記憶されているコンテンツ情報21bを、配信先アドレス一覧21cに記述されているアドレスに対応するコンテンツ編成配信装置30に配信する(ステップS3)。そして、コンテンツ編成配信装置30が、コンテンツ取得制御手段35のコンテンツ情報取得手段35aによって、コンテンツ情報21bを取得する(ステップS4)。
なお、このステップS1の編成情報11aの配信と、ステップS3のコンテンツ情報21bの配信とは、放送開始時刻前であれば、どちらが先であっても構わない。

0110

そして、コンテンツ編成配信装置30は、番組再編成手段33の再編成情報生成手段33aによって、編成情報11aにコンテンツの配信時間を関連付けた再編成情報を生成し(ステップS5)、再編成情報記憶手段34に記憶する(ステップS6)。

0111

アドレス割り当てステップ>
コンテンツ編成配信装置30は、コンテンツ取得制御手段35のコンテンツ取得手段35bにおいて、再編成情報に基づいて、現在時刻のコンテンツ情報に記述されているコンテンツ配信元のマルチキャストアドレスを、マルチキャストのグループとして、コンテンツ情報分割り当る(ステップS7)。これによって、コンテンツ情報分のコンテンツ配信装置20から、コンテンツを取得することが可能になる。

0112

<放送番組配信ステップ
そして、コンテンツ配信装置20が、コンテンツ配信手段25によって、記憶手段21に記憶されているコンテンツ21aを、配信先アドレス一覧21cのアドレスに対応するコンテンツ編成配信装置30に配信する(ステップS8)。

0113

また、コンテンツ編成配信装置30は、コンテンツ取得手段35bによって、通信制御手段31を介して、コンテンツ配信装置20からコンテンツを取得し、コンテンツ配信手段37aによって、その取得したコンテンツを、アドレス記憶手段36に記憶されている配信先アドレス一覧36aのアドレスに対応するコンテンツ受信装置40に配信する(ステップS9)。
そして、コンテンツ受信装置40は、コンテンツ受信手段43によって、コンテンツを受信し、視聴者に視聴データとして提示する(ステップS10)。

0114

なお、ステップS9の動作については、図10図12を参照して、放送番組の切り替え動作、障害発生時の動作及び緊急放送番組への切り替え動作についてさらに詳細に説明する。図10は、コンテンツ編成配信装置が、放送番組の切り替えを行う動作を示すフローチャートである。図11は、障害が発生した場合のコンテンツ編成配信装置の動作を示すフローチャートである。図12は、コンテンツ編成配信装置が、緊急放送番組を配信する動作を示すフローチャートである。

0115

〔番組切り替え動作〕
まず、図10を参照(適宜図2図5参照)して、図9のステップS9において、放送番組の切り替えを行う動作について説明する。

0116

放送時刻による番組切り替えステップ
コンテンツ編成配信装置30は、コンテンツ取得手段35bにおいて、再編成情報34aに記述されている放送開始時刻に基づいて、現在の時刻が番組の切り替え時刻になったかどうかを判定する(ステップS11)。そして、切り替え時刻になった場合(Yes)は、図9のステップS7へ戻って、アドレスの再割り当てを行う。また、切り替え時刻になっていない場合(No)は、ステップS12へ進む。

0117

<要求による番組切り替えステップ>
また、コンテンツ編成配信装置30は、コンテンツ配信制御手段37の番組要求取得手段37bにおいて、コンテンツ受信装置40から、配信を希望する放送番組の要求(切り替え要求)があったかどうを判定する(ステップS12)。ここで、切り替え要求がない場合(No)は、ステップS11に戻って、現時点での番組の放送を継続する。一方、切り替え要求があった場合(Yes)は、ステップS13へ進む。

0118

そして、コンテンツ編成配信装置30は、番組要求取得手段37bにおいて、コンテンツ受信装置40から要求のあったコンテンツが、同一の放送時間帯において初めて要求があったかどうかを判定する(ステップS13)。すなわち、すでに他のコンテンツ受信装置40が、要求のあったコンテンツを配信しているかどうかを判定する。

0119

ここで、コンテンツに対する要求が初めての場合(Yes)は、番組要求取得手段37bがコンテンツ取得手段35bに対して、当該コンテンツの取得を指示することで、新規にコンテンツを取得し、コンテンツ配信手段37aによって、要求のあったコンテンツ受信装置40に配信する(ステップS14)。

0120

一方、すでに取得しているコンテンツに対する要求である場合(ステップS13でNo)は、コンテンツ取得手段35bで、すでに取得しているコンテンツを、コンテンツ配信手段37aによって、コンテンツ受信装置40に配信する(ステップS15)。なお、アドレス記憶手段36には、コンテンツ受信装置40のアドレスに関連付けて、現在配信しているコンテンツを特定する情報(識別子等)を記憶しておく。
そして、コンテンツ編成配信装置30は、ステップS11に戻って動作を続ける。

0121

以上の動作によって、コンテンツ編成配信装置30は、編成情報を一元管理し、放送時間に合わせてコンテンツを放送番組として、コンテンツ受信装置40に配信することができる。また、同一放送時間帯に複数のローカル放送番組を配信可能な場合は、コンテンツ受信装置40からの要求に合わせて、コンテンツを配信することができる。

0122

〔障害発生時の動作〕
次に、図11を参照(適宜図4参照)して、図9のステップS9において、障害が発生した場合の動作について説明する。この動作は、ステップS9内の任意の段階で動作するものである。

0123

<障害検出ステップ>
まず、コンテンツ編成配信装置30は、コンテンツ取得制御手段35の障害検出手段35cによって、コンテンツ取得時の通信において障害が発生しているかどうかを判定する(ステップS21)。そして、障害が発生していないと判定した場合(No)、コンテンツ編成配信装置30は、通常の動作に戻る。

0124

<障害復旧ステップ>
一方、障害が発生し通信が切断していると判定した場合(Yes)、コンテンツ編成配信装置30は、コンテンツ取得手段35bによって、再編成情報34aで関連付けられている同一配信時間帯の他のコンテンツを選択する(ステップS22)。そして、コンテンツ取得手段35bによって、他のコンテンツを配信するコンテンツ配信装置20からコンテンツを取得する(ステップS23)。そして、コンテンツ配信手段37aによって、そのコンテンツをコンテンツ受信装置40に配信し(ステップS24)、通常の動作に戻る。
これによって、障害発生時においても、コンテンツ編成配信装置30が切り替えを行うだけで、代替の放送番組を配信することができる。

0125

〔緊急放送番組の配信動作〕
次に、図12を参照(適宜図2及び図4参照)して、図9のステップS9において、緊急放送番組を配信する動作について説明する。
まず、コンテンツ編成配信装置30は、緊急情報取得手段32bによって、編成情報配信装置10の緊急情報配信手段14から緊急情報が配信されたかどうかを判定する(ステップS31)。そして、緊急情報が配信されていない場合(No)、番組要求取得手段37bによって、現在時刻に有効なコンテンツ情報の中に緊急情報識別子を有するコンテンツ情報が存在するかどうかを判定する(ステップS32)。そして、緊急情報識別子を有するコンテンツ情報が存在しない場合(No)、コンテンツ編成配信装置30は、通常の動作に戻る。

0126

一方、ステップS31において、緊急情報が配信されている場合(Yes)、コンテンツ編成配信装置30は、コンテンツ取得手段35bによって、緊急情報で示される緊急放送番組を配信するコンテンツ配信装置20から、緊急放送番組を取得する(ステップS33)。
また、ステップS32において、緊急情報識別子を有するコンテンツ情報が存在する場合(Yes)、コンテンツ編成配信装置30は、コンテンツ取得手段35bによって、コンテンツ情報で示される緊急放送番組を配信するコンテンツ配信装置20から、緊急放送番組を取得する(ステップS34)。

0127

そして、コンテンツ編成配信装置30は、コンテンツ合成手段33bによって、現在配信している番組(コンテンツ)と、緊急放送番組とを、再編成情報34aに記述されているレイアウト情報に基づいて合成する(ステップS35)。そして、コンテンツ配信手段37aによって、合成されたコンテンツをコンテンツ受信装置40に配信し(ステップS36)、通常の動作に戻る。

0128

これによって、コンテンツ編成配信装置30が一括して画面のレイアウトを変更して、緊急放送番組を配信することができる。このとき、緊急放送番組を配信していないコンテンツ配信装置は、通常の番組の配信を行っていればよく、緊急放送番組配信時において、特別な動作を行う必要がない。これによって、緊急放送番組を提供しない地域放送局の負荷を軽減することができる。

図面の簡単な説明

0129

本発明に係るコンテンツ配信システムの構成を示すブロック図である。
本発明に係る編成情報配信装置の構成を示すブロック図である。
本発明に係るコンテンツ配信装置の構成を示すブロック図である。
本発明に係るコンテンツ編成配信装置の構成を示すブロック図である。
本発明に係るコンテンツ受信装置の構成を示すブロック図である。
レイアウト情報の一例を説明するための図であって、(a)は、ミックス(MIKSS)で記述したレイアウト情報の記述例を示す図、(b)は、(a)の記述例において表示される画面例を示す図である。
コンテンツ情報の一例を示す図である。
編成情報とコンテンツ情報とから生成される再編成情報の内容を示した図である。
コンテンツ配信システムにおいて、放送番組を配信する動作を示すフローチャートである。
コンテンツ配信システムにおいて、コンテンツ編成配信装置が、放送番組の切り替えを行う動作を示すフローチャートである。
コンテンツ配信システムにおいて、障害が発生した場合のコンテンツ編成配信装置の動作を示すフローチャートである。
コンテンツ配信システムにおいて、コンテンツ編成配信装置が、緊急放送番組を配信する動作を示すフローチャートである。
地域放送局における放送番組の切り替えの仕組みを示す概念図である。
編成情報の一例を示すデータ構成図である。
緊急放送番組を表示する場合の画面例を示した図である。

符号の説明

0130

1コンテンツ配信システム
10編成情報配信装置
11 記憶手段(編成情報記憶手段、配信先アドレス記憶手段)
12通信制御手段
13 編成情報配信手段
14 緊急情報配信手段
20コンテンツ配信装置
21 記憶手段(コンテンツ記憶手段、配信先アドレス記憶手段)
22 通信制御手段
23コンテンツ情報配信手段
24コンテンツ要求取得手段
25コンテンツ配信手段
30コンテンツ編成配信装置
31 通信制御手段
32編成関連情報取得手段
32a 編成情報取得手段
32b 緊急情報取得手段
33番組再編成手段
33a再編成情報生成手段
33b コンテンツ合成手段
34 再編成情報記憶手段
35コンテンツ取得制御手段
35aコンテンツ情報取得手段
35b コンテンツ取得手段
35c障害検出手段
36アドレス記憶手段
37コンテンツ配信制御手段
37a コンテンツ配信手段
37b番組要求取得手段
40コンテンツ受信装置
41 通信制御手段
42番組選択手段
43コンテンツ受信手段

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

該当するデータがありません

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

該当するデータがありません

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ