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技術 携帯通信端末装置

出願人 パナソニック株式会社
発明者 佐藤吉保
出願日 2004年1月15日 (16年10ヶ月経過) 出願番号 2004-008152
公開日 2005年7月28日 (15年3ヶ月経過) 公開番号 2005-204056
状態 拒絶査定
技術分野 電話機の構造 電話機の回路等 電話機の機能
主要キーワード 防犯アラーム 操作キースイッチ 常時通知 警報スイッチ 警報音発生 警報モード 警報状態 携帯通信端末装置
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2005年7月28日)のものです。
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図面 (18)

課題

携帯通信端末装置保持者警報音を鳴らした時に個人情報が盗まれることを防止すること。

解決手段

警報キースイッチ1111は、携帯通信端末装置100の外表面部100Aの所定位置に配設されている。音声出力部105は、警報キースイッチ1111が押された時に警報音を発生する。暗号化処理部108は、警報キースイッチ1111が押された時に携帯通信端末装置100のデータ記憶部109の個人情報記憶部1091に記憶されている個人に関係する個人情報を暗号化して暗号化データを生成する。制御部110は、暗号化データ保存部1092に前記暗号化データを保存させる。制御部110は、前記暗号化データの保存の後に個人情報記憶部1091に記憶されているデータを削除する。

概要

背景

従来の携帯通信端末装置として、特許文献1に記載されたものがある。特許文献1に記載された携帯通信端末装置は、キー入力部に非常である旨の入力がされたことを検出したときには防犯アラーム自動発呼等の非常警告を行うように制御部に検出信号を出力する非常検出部を設けてなるものである。

また、従来の携帯通信端末装置として、特許文献2に記載されたものがある。特許文献2に記載された携帯通信端末装置は、外部との無線通信を行う無線通信手段を備えるとともに、非常時に外部への非常時通知を行える非常時通知手段を備え、前記非常時通知手段を駆動する専用キーと、非常時の発生を外部に通知する非常ベル音を記憶した専用メモリと、前記非常時通知手段の駆動電力を供給するための前記無線通信手段の電源とは異なる非常電池を備えてなるものである。
特開平11−341567号公報
特開2002−217826号公報

概要

携帯通信端末装置の保持者警報音を鳴らした時に個人情報が盗まれることを防止すること。警報キースイッチ1111は、携帯通信端末装置100の外表面部100Aの所定位置に配設されている。音声出力部105は、警報キースイッチ1111が押された時に警報音を発生する。暗号化処理部108は、警報キースイッチ1111が押された時に携帯通信端末装置100のデータ記憶部109の個人情報記憶部1091に記憶されている個人に関係する個人情報を暗号化して暗号化データを生成する。制御部110は、暗号化データ保存部1092に前記暗号化データを保存させる。制御部110は、前記暗号化データの保存の後に個人情報記憶部1091に記憶されているデータを削除する。

目的

本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、携帯通信端末装置の保持者が携帯通信端末装置により警報音を発生した時に個人情報が盗まれることを防止することができる携帯通信端末装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

携帯通信端末装置外表面部の所定位置に配設されている警報スイッチと、前記警報スイッチが押された時に警報音を発生する警報音発生手段と、前記警報スイッチが押された時に前記携帯通信端末装置のデータ記憶手段に記憶されている個人に関係する個人情報を暗号化して暗号化データを生成する暗号化手段と、前記暗号化データを前記データ記憶手段に保存させる暗号化データ保存手段と、前記暗号化データ保存手段による前記暗号化データの保存の後に前記データ記憶手段に記憶されているデータを削除するデータ削除手段と、を具備することを特徴とする携帯通信端末装置。

請求項2

前記携帯通信端末装置の位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記警報スイッチが押された時に前記位置情報取得手段が取得している前記位置情報を特定の人が所持する通信装置報知する位置情報報知手段と、を具備することを特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末装置。

請求項3

携帯通信端末装置の外表面部の所定位置に配設されている警報スイッチと、前記警報スイッチが押された時に警報音を発生する警報音発生手段と、前記警報スイッチが押された時に前記携帯通信端末装置のデータ記憶手段に記憶されている個人に関係する個人情報を暗号化して暗号化データを生成する暗号化手段と、前記暗号化データをサーバ伝送する暗号化データ伝送手段と、前記暗号化データ伝送手段による前記暗号化データの伝送の後に前記データ記憶手段に記憶されているデータを削除するデータ削除手段と、を具備することを特徴とする携帯通信端末装置。

請求項4

前記携帯通信端末装置の位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記警報スイッチが押された時に前記位置情報取得手段が取得している前記位置情報を特定の人が所持する通信装置に報知する位置情報報知手段と、を具備することを特徴とする請求項3に記載の携帯通信端末装置。

請求項5

携帯通信端末装置の外表面部の所定位置に配設されている警報スイッチと、前記警報スイッチが押された時に警報音を発生する警報音発生手段と、前記携帯通信端末装置の位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記警報スイッチが押された時に前記位置情報取得手段が取得している前記位置情報を特定の人が所持する通信装置に報知する位置情報報知手段と、前記警報スイッチが押された時に前記携帯通信端末装置のデータ記憶手段に記憶されている個人に関係する個人情報を暗号化して暗号化データを生成する暗号化手段と、前記暗号化データをサーバに伝送する暗号化データ伝送手段と、前記サーバから前記暗号化データを受信したことの受信完了通知を受けた後に前記データ記憶手段に記憶されているデータを削除するデータ削除手段と、を具備することを特徴とする携帯通信端末装置。

技術分野

0001

本発明は、緊急時に警報音を発生する携帯通信端末装置に関する。

背景技術

0002

従来の携帯通信端末装置として、特許文献1に記載されたものがある。特許文献1に記載された携帯通信端末装置は、キー入力部に非常である旨の入力がされたことを検出したときには防犯アラーム自動発呼等の非常警告を行うように制御部に検出信号を出力する非常検出部を設けてなるものである。

0003

また、従来の携帯通信端末装置として、特許文献2に記載されたものがある。特許文献2に記載された携帯通信端末装置は、外部との無線通信を行う無線通信手段を備えるとともに、非常時に外部への非常時通知を行える非常時通知手段を備え、前記非常時通知手段を駆動する専用キーと、非常時の発生を外部に通知する非常ベル音を記憶した専用メモリと、前記非常時通知手段の駆動電力を供給するための前記無線通信手段の電源とは異なる非常電池を備えてなるものである。
特開平11−341567号公報
特開2002−217826号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、従来の携帯通信端末装置においては、悪意のある者に携帯通信端末装置の保持者が携帯通信端末装置により警報音を発生した時に携帯通信端末装置を奪われて携帯通信端末装置に記憶されている個人に関係する個人情報が盗まれる場合があるという問題がある。

0005

本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、携帯通信端末装置の保持者が携帯通信端末装置により警報音を発生した時に個人情報が盗まれることを防止することができる携帯通信端末装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

請求項1に記載の携帯通信端末装置は、携帯通信端末装置の外表面部の所定位置に配設されている警報スイッチと、前記警報スイッチが押された時に警報音を発生する警報音発生手段と、前記警報スイッチが押された時に前記携帯通信端末装置のデータ記憶手段に記憶されている個人に関係する個人情報を暗号化して暗号化データを生成する暗号化手段と、前記暗号化データを前記データ記憶手段に保存させる暗号化データ保存手段と、前記暗号化データ保存手段による前記暗号化データの保存の後に前記データ記憶手段に記憶されているデータを削除するデータ削除手段と、を具備する構成を採る。

0007

この構成によれば、携帯通信端末装置の保持者が携帯通信端末装置により警報音を発生した時に個人情報が盗まれることを防止することができる。

0008

請求項2に記載の携帯通信端末装置は、請求項1に記載の発明において、前記携帯通信端末装置の位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記警報スイッチが押された時に前記位置情報取得手段が取得している前記位置情報を特定の人が所持する通信装置報知する位置情報報知手段と、を具備する構成を採る。

0009

この構成によれば、携帯通信端末装置の保持者が携帯通信端末装置により警報音を発生した時に個人情報が盗まれることを防止することができ、また、携帯通信端末装置の保持者が居る位置の位置情報を特定の人が所持する通信装置に報知することができる。

0010

請求項3に記載の携帯通信端末装置は、携帯通信端末装置の外表面部の所定位置に配設されている警報スイッチと、前記警報スイッチが押された時に警報音を発生する警報音発生手段と、前記警報スイッチが押された時に前記携帯通信端末装置のデータ記憶手段に記憶されている個人に関係する個人情報を暗号化して暗号化データを生成する暗号化手段と、前記暗号化データをサーバ伝送する暗号化データ伝送手段と、前記暗号化データ伝送手段による前記暗号化データの伝送の後に前記データ記憶手段に記憶されているデータを削除するデータ削除手段と、を具備する構成を採る。

0011

この構成によれば、携帯通信端末装置の保持者が携帯通信端末装置により警報音を発生した時に個人情報が盗まれることを防止することができる。

0012

請求項4に記載の携帯通信端末装置は、請求項3に記載の発明において、前記携帯通信端末装置の位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記警報スイッチが押された時に前記位置情報取得手段が取得している前記位置情報を特定の人が所持する通信装置に報知する位置情報報知手段と、を具備する構成を採る。

0013

この構成によれば、携帯通信端末装置の保持者が携帯通信端末装置により警報音を発生した時に個人情報が盗まれることを防止することができ、また、携帯通信端末装置の保持者が居る位置の位置情報を特定の人が所持する通信装置に報知することができる。

0014

請求項5に記載の携帯通信端末装置は、携帯通信端末装置の外表面部の所定位置に配設されている警報スイッチと、前記警報スイッチが押された時に警報音を発生する警報音発生手段と、前記携帯通信端末装置の位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記警報スイッチが押された時に前記位置情報取得手段が取得している前記位置情報を特定の人が所持する通信装置に報知する位置情報報知手段と、前記警報スイッチが押された時に前記携帯通信端末装置のデータ記憶手段に記憶されている個人に関係する個人情報を暗号化して暗号化データを生成する暗号化手段と、前記暗号化データをサーバに伝送する暗号化データ伝送手段と、前記サーバから前記暗号化データを受信したことの受信完了通知を受けた後に前記データ記憶手段に記憶されているデータを削除するデータ削除手段と、を具備する構成を採る。

0015

この構成によれば、携帯通信端末装置の保持者が携帯通信端末装置により警報音を発生した時に個人情報が盗まれることを防止することができ、また、携帯通信端末装置の保持者が居る位置の位置情報を特定の人が所持する通信装置に報知することができる。

発明の効果

0016

以上説明したように、本発明によれば、携帯通信端末装置の保持者が携帯通信端末装置により警報音を発生した時に個人情報が盗まれることを防止することができる。

発明を実施するための最良の形態

0017

本発明の骨子は、警報スイッチが押された時に警報音を発生し、データ記憶手段に記憶されている個人に関係する個人情報を暗号化して暗号化データを生成し、前記暗号化データを前記データ記憶手段に保存させ、かつ、前記データ記憶手段に記憶されているデータを削除することである。

0018

以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。

0019

(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る携帯通信端末装置を示すブロック図である。図1に示すように、本発明の実施の形態1に係る携帯通信端末装置100は、アンテナ101、無線部102、音声処理部103、音声入力部104、音声出力部105、表示部106、位置情報取得部107、暗号化処理部108、データ記憶部109、制御部110及び操作入力部111を具備している。

0020

データ記憶部109は、個人情報記憶部1091、暗号化データ保存部1092、緊急メッセージ記憶部1093及び緊急時連絡先記憶部1094を具備している。個人情報記憶部1091、暗号化データ保存部1092、緊急メッセージ記憶部1093及び緊急時連絡先記憶部1094は、不揮発性メモリ装置で構成されている。操作入力部111は、警報キースイッチ1111、解除キースイッチ1112及びその他の操作キースイッチ部1113を具備している。

0021

制御部110は、操作入力部111からの信号に基づいて音声処理部103、音声入力部104、音声出力部105、表示部106、位置情報取得部107、暗号化処理部108及びデータ記憶部109を制御する。

0022

アンテナ101は、サーバを介して他の通信装置からの無線信号を受信して受信信号を生成して無線部102に与える。また、アンテナ101は、無線部102からの送信信号を無線信号としてサーバ又はサーバを介して他の通信装置に送信する。無線部102は、アンテナ101からの受信信号を受けて所定の処理をして音声処理部103及び制御部110に与える。また、無線部102は、音声処理部103からの音声信号を受けて送信信号としてアンテナ101に与える。

0023

音声処理部103は、音声入力部104からの音声信号を受けて所定の処理をして無線部102に与える。また、音声処理部103は、無線部102からの受信信号を受けて音声出力部105に与える。音声入力部104は、人の音声等を受けて音声信号を生成して音声処理部103に与える。音声出力部105は、音声処理部103からの受信信号を受けてこの受信信号に応じた音声を出力する。

0024

警報キースイッチ1111は、警報信号を制御部110に入力するためのものである。解除キースイッチ1112は、警報信号が誤って制御部110に入力された時に警報状態解除するためのものである。操作キースイッチ部1113は、操作信号及びメッセージを制御部110に入力するためのものである。

0025

表示部106は、制御部110からの操作指示又はメッセージを表示するためのものである。位置情報取得部107は、携帯通信端末装置100の現在の位置の情報を取得するものである。位置情報取得部107は、例えば、GPS受信装置で構成されている。

0026

制御部110は、操作キースイッチ部1113からの操作信号及びメッセージに基づいてサーバ又は他の通信装置と通信を行う。また、制御部110は、操作キースイッチ部1113からの操作信号及びメッセージに基づいて表示部106に操作指示又はメッセージを表示させる。また、制御部110は、警報キースイッチ1111からの警報信号を受けた時には個人情報記憶部1091に記憶されている個人情報を暗号化処理部108に暗号化処理をさせ暗号化データを生成させて暗号化データ保存部1092に保存させる。個人情報とは、個人に関係する情報であり、他人に知られたくない情報である。制御部110は、暗号化データを生成させて暗号化データ保存部1092に保存させた後に、個人情報記憶部1091に記憶されている個人情報を削除する。

0027

また、制御部110は、警報キースイッチ1111からの警報信号を受けた時には緊急メッセージ記憶部1093に予め記憶されている警報音又は緊急メッセージを音声処理部103を介して音声出力部105に警報音又は緊急メッセージ音として出力させる。

0028

また、制御部110は、警報キースイッチ1111からの警報信号を受けた時には位置情報取得部107からの位置情報を受けてこの位置情報を緊急時連絡先記憶部1094に記憶されている緊急時連絡先(特定の人)の通信装置に報知する。

0029

図2は、本発明の実施の形態1に係る携帯通信端末装置を示す正面図である。図2に示すように、警報キースイッチ1111及び解除キースイッチ1112は、携帯通信端末装置100の外表面部100Aの正面最上部に配設されている。

0030

図3は、本発明の実施の形態1に係る携帯通信端末装置の警報キースイッチ及び解除キースイッチを示す拡大断面図である。図4は、本発明の実施の形態1に係る携帯通信端末装置の警報キースイッチを押した状態を示す図である。

0031

図3に示すように、警報キースイッチ1111及び解除キースイッチ1112は、携帯通信端末装置100の外表面部100Aに形成された凹部1114、1115に配設されている。これらの凹部1114、1115の上部には、警報キースイッチ1111及び解除キースイッチ1112を被覆するようにカバー部材1116、1117が設けられている。これらのカバー部材1116、1117は、手指300により一定以上の圧力で押して破ることができる部材で構成されている。

0032

図4に示すように、カバー部材1116を手指300により押して破ることで警報キースイッチ1111が押されてONとされる。同様に、カバー部材1117を手指300により押して破ることで解除キースイッチ1112が押されてONとされる。

0033

次に、本発明の実施の形態1に係る携帯通信端末装置100の動作の1例について、図1とともに図5を参照して説明する。図5は、本発明の実施の形態1に係る携帯通信端末装置100の動作の1例を説明するためのフロー図である。

0034

テップST501において制御部110は警報キースイッチ1111がONであるかを判断する。テップST501において警報キースイッチ1111がONである時に、制御部110は音声出力部105を通常モードの音量設定を解除し(ステップST502)、音量設定を警報モードに設定し(ステップST503)、ステップST504、ST505、ST506へ行く。

0035

携帯通信端末装置100は、ステップST504において警報音を出力し、ST505において緊急時連絡先の通信装置に位置情報を報知し、かつ、ST506において個人情報を暗号化して暗号化データを生成する。次に、制御部110は、暗号化データを暗号化データ保存部1092に保存し(ステップST507)、その後に個人情報記憶部1091に記憶されている個人情報を削除する(ステップST508)。

0036

ステップST504において警報音を出力している時に制御部110は解除キースイッチ1112がONであるかを判断する(ステップST509)。ステップST509において解除キースイッチ1112がONである時に、制御部110は音声出力部105による警報音の出力を停止し(ステップST510)、通常状態へ戻る(ステップST511)。解除キースイッチ1112がONとなっても、暗号化データ保存部1092に保存された暗号化データは何の影響も受けない。ステップST505、ST508、ST511の後に、制御部110は動作が終了であるかを判断し(ステップST512)、動作が終了でない時にはステップST501へ戻る。

0037

なお、本発明の実施の形態1において、警報キースイッチ1111及び解除キースイッチ1112は、図6図9に示すように、携帯通信端末装置100の外表面部100Aの所望の位置に配設してもよい。

0038

また、警報キースイッチ1111及び解除キースイッチ1112は、図10図15に示すような種々の構造を有するようにしてもよい。

0039

図10及び図11に示すように、警報キースイッチ1111及び解除キースイッチ1112は、携帯通信端末装置100の外表面部100Aに形成された1つの凹部1114に配設されている。この凹部1114の上部には、警報キースイッチ1111及び解除キースイッチ1112を被覆するようにカバー部材1118が設けられている。このカバー部材1118は、凹部1114を開閉できるように手指300により移動可能に外表面部100Aに設けられている。図11に示すように、カバー部材1118が手指300により移動されて凹部1114が開口された状態で警報キースイッチ1111を手指で押してONとすることができる。同様に、カバー部材1118が手指300により移動されて凹部1114が開口された状態で解除キースイッチ1112を手指で押してONとすることができる。

0040

図12及び図13に示すように、警報キースイッチ1111及び解除キースイッチ1112は、携帯通信端末装置100の外表面部100Aに形成された2つの凹部1114、1115に配設されている。これらの凹部1114、1115の上部には、警報キースイッチ1111及び解除キースイッチ1112を被覆するようにカバー部材1116、1117が設けられている。これらのカバー部材1116、1117は、手指300により一定以上の圧力で押して破ることができる部材で構成されている。また、カバー部材1116、1117の上には、弾性部材1119、1120が配置されている。図13に示すように、弾性部材1119を手指300により一定以上の圧力で押してカバー部材1116を押し破ることにより警報キースイッチ1111をONとすることができる。同様に、弾性部材1120を手指300により一定以上の圧力で押してカバー部材1117を押し破ることにより解除キースイッチ1112をONとすることができる。

0041

図14に示すように、警報キースイッチ1111及び解除キースイッチ1112は、一体的に形成されており、携帯通信端末装置100の外表面部100Aに形成された1つの凹部1114の配設されている。図14に示すように、警報キースイッチ1111を手指300で押すことにより警報キースイッチ1111をONとすることができる。同様に、解除キースイッチ1112を手指300で押すことにより解除キースイッチ1112をONとすることができる。

0042

図15に示すように、警報キースイッチ1111及び解除キースイッチ1112は、1つのキースイッチ1121で構成されており、携帯通信端末装置100の外表面部100Aに形成された1つの凹部1114の配設されている。キースイッチ1121が手指300によりONの位置に配置された時に警報信号が生成され、かつ、キースイッチ1121が手指によりOFFの位置に配置された時に解除信号が生成される。

0043

このように、本発明の実施の形態1においては、携帯通信端末装置100の保持者が携帯通信端末装置100により警報音を発生した時に個人情報を暗号化して暗号化データを保存し、個人情報を削除するため、個人情報が盗まれることを防止することができ、また、携帯通信端末装置の保持者が居る位置の位置情報を特定の人が所持する通信装置に報知することができる。

0044

(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2について、図面を参照して詳細に説明する。図16は、本発明の実施の形態2に係る携帯通信端末装置を示すブロック図である。本発明の実施の形態2においては、本発明の実施の形態1と同じ構成要素には同じ参照符号が付され、その説明が省略される。

0045

図16に示すように、本発明の実施の形態2に係る携帯通信端末装置1600は、本発明の実施の形態1においてタイマー部1601を追加してなる。

0046

すなわち、本発明の実施の形態2に係る携帯通信端末装置1600は、アンテナ101、無線部102、音声処理部103、音声入力部104、音声出力部105、表示部106、位置情報取得部107、暗号化処理部108、データ記憶部109、制御部110、操作入力部111及びタイマー部1601を具備している。タイマー部1601は、制御部110及び緊急メッセージ記憶部1093に接続されている。

0047

次に、本発明の実施の形態1と異なる本発明の実施の形態2に係る携帯通信端末装置1600の動作について、図16を参照して説明する。

0048

制御部110は、警報キースイッチ1111から警報信号を受けた時にタイマー部1601に起動信号を与えてタイマー部1601を起動する。タイマー部1601は、起動信号を受けた時点から所定時間後に音切り替え信号を制御部110に与える。制御部110は、警報信号を受けた時点から音切り替え信号を受ける以前において緊急メッセージ記憶部1093に記憶されている第1の警報音又は第1のメッセージを読み出して音声処理部103を介して音声出力部105に与えて第1の警報音又は第1のメッセージを出力させる。

0049

次に、制御部110は、音切り替え信号を受けた後に緊急メッセージ記憶部1093に記憶されている第2の警報音又は第2のメッセージを読み出して音声処理部103を介して音声出力部105に与えて第2の警報音又は第2のメッセージを出力させる。

0050

このように、本発明の実施の形態2においては、本発明の実施の形態1の効果に加えて、警報キースイッチ1111を押した時点から所定時間において第1の警報音又は第1のメッセージが出力され、かつ、警報キースイッチ1111を押した時点から所定時間の経過後に第2の警報音又は第2のメッセージが出力されるため、緊急事態を正確に第3者に通知することができる。

0051

(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3について、図面を参照して詳細に説明する。図17は、本発明の実施の形態3に係る携帯通信端末装置を示すブロック図である。本発明の実施の形態3においては、本発明の実施の形態1と同じ構成要素には同じ参照符号が付され、その説明が省略される。

0052

図17に示すように、本発明の実施の形態3に係る携帯通信端末装置1700は、本発明の実施の形態1において暗号化データ保存部1902を削除し、データ記憶部109の代わりにデータ記憶部1701を具備し、かつ、暗号化データ伝送部1702を追加してなる。

0053

すなわち、本発明の実施の形態3に係る携帯通信端末装置1700は、アンテナ101、無線部102、音声処理部103、音声入力部104、音声出力部105、表示部106、位置情報取得部107、暗号化処理部108、データ記憶部1701、制御部110、操作入力部111及び暗号化データ伝送部1702を具備している。データ記憶部1701は、個人情報記憶部1091、緊急メッセージ記憶部1093及び緊急時連絡先記憶部1094を具備している。暗号化データ伝送部1702は、暗号化処理部108及び制御部110に接続されている。

0054

次に、本発明の実施の形態1と異なる本発明の実施の形態3に係る携帯通信端末装置1700の動作について、図17を参照して説明する。

0055

暗号化データ伝送部1702は、暗号化処理部108からの暗号化データを制御部110に伝送する。制御部110は、暗号化データ伝送部1702からの暗号化データを無線部102及びアンテナ101を介してサーバ1710に無線で送信する。サーバ1710は、暗号化データを正しく受信を完了した時に受信完了通知を携帯通信端末装置1700に送る。また、サーバ1710は、暗号化データを保存する。制御部110は、アンテナ101及び無線部102を介してサーバ1710からの受信完了通知を受けた後に個人情報記憶部1091に記憶されている個人情報を削除する。なお、制御部110は、暗号化データ伝送部1702からの暗号化データを無線部102及びアンテナ101を介してサーバ1710に無線で送信した後に個人情報記憶部1091に記憶されている個人情報を削除してもよい。

0056

このように、本発明の実施の形態3においては、携帯通信端末装置1700の保持者が携帯通信端末装置1700により警報音を発生した時に個人情報を暗号化して暗号化データをサーバに伝送して保存し、個人情報を削除するため、個人情報が盗まれることを防止することができ、また、携帯通信端末装置の保持者が居る位置の位置情報を特定の人が所持する通信装置に報知することができる。

0057

なお、本発明の実施の形態1〜3において、位置情報取得部107及び緊急時連絡先記憶部1094は、削除してもよい。また、本発明の実施の形態1〜3において、解除キースイッチ1112は、削除してもよい。

0058

本発明は、携帯電話装置等の携帯通信端末装置に適用して有用である。

図面の簡単な説明

0059

本発明の実施の形態1に係る携帯通信端末装置を示すブロック図
本発明の実施の形態1に係る携帯通信端末装置を示す正面図
本発明の実施の形態1に係る携帯通信端末装置の警報キースイッチ及び解除キースイッチを示す拡大断面図
図3の本発明の実施の形態1に係る携帯通信端末装置の警報キースイッチを押した状態を示す図
本発明の実施の形態1に係る携帯通信端末装置の動作の1例を説明するためのフロー図
本発明の実施の形態1に係る携帯通信端末装置の警報キースイッチ及び解除キースイッチの他の例を示す裏面図
本発明の実施の形態1に係る携帯通信端末装置の警報キースイッチ及び解除キースイッチの他の例を示す裏面図
本発明の実施の形態1に係る携帯通信端末装置の警報キースイッチ及び解除キースイッチの他の例を示す右側図
本発明の実施の形態1に係る携帯通信端末装置の警報キースイッチ及び解除キースイッチの他の例を示す左側図
本発明の実施の形態1に係る携帯通信端末装置の警報キースイッチ及び解除キースイッチの他の例を示す拡大断面図
図10の本発明の実施の形態1に係る携帯通信端末装置の警報キースイッチを押した状態を示す図
本発明の実施の形態1に係る携帯通信端末装置の警報キースイッチ及び解除キースイッチの他の例を示す拡大断面図
図12の本発明の実施の形態1に係る携帯通信端末装置の警報キースイッチを押した状態を示す図
本発明の実施の形態1に係る携帯通信端末装置の警報キースイッチ及び解除キースイッチの他の例を示す拡大断面図
本発明の実施の形態1に係る携帯通信端末装置の警報キースイッチ及び解除キースイッチの他の例を示す拡大断面図
本発明の実施の形態2に係る携帯通信端末装置を示すブロック図
本発明の実施の形態3に係る携帯通信端末装置を示すブロック図

符号の説明

0060

100、1600、1700携帯通信端末装置
101アンテナ
102無線部
103音声処理部
104音声入力部
105音声出力部
106 表示部
107位置情報取得部
108暗号化処理部
109、1701データ記憶部
110 制御部
111操作入力部
1091個人情報記憶部
1092 暗号化データ保存部
1093緊急メッセージ記憶部
1094 緊急時連絡先記憶部
1111警報キースイッチ
1112解除キースイッチ
1113操作キースイッチ部
1601タイマー部
1702 暗号化データ伝送部

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