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技術 ディフェクト信号生成回路及び同回路を有する光ディスク再生装置

出願人 ソニー株式会社
発明者 山口猛史安藤亮
出願日 2004年1月14日 (16年11ヶ月経過) 出願番号 2004-006296
公開日 2005年7月28日 (15年4ヶ月経過) 公開番号 2005-203006
状態 特許登録済
技術分野 光学的記録再生1 光学的記録再生3(ヘッドの制御)
主要キーワード 中間ピーク 論理積演算回路 マスク信号生成回路 レベルシフト信号 排他的論理和演算回路 ピークホールド信号 ボトム信号 論理和演算回路
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (10)

課題

欠陥だけでなく明欠陥に対しても正確なディフェクト信号を生成すること。

解決手段

本発明では、RF信号からピークホールド信号を生成し、RF信号のピークホールドした中間ピークホールド信号信号レベルを低下させて生成したピーク側レベルシフト信号とピークホールド信号とを比較してピーク信号を生成し、RF信号のボトムをホールドした中間ボトムホールド信号の信号レベルを上昇させて生成したボトム側レベルシフト信号とピークホールド信号とを比較してボトム信号を生成し、ピーク信号の後縁遅延させた遅延ピーク信号を生成し、ボトム信号の後縁を遅延させた遅延ボトム信号を生成して、遅延ピーク信号に基づいてボトム信号の波形を整形するとともに、遅延ボトム信号に基づいてピーク信号の波形を整形してディフェクト信号を生成することにした。

概要

背景

近年、大量のデータを記録することができる大容量の記録媒体として、光ディスクが広く使用されている。

この光ディスクに記録されたデータは、光ディスク再生装置を用いて光ディスクから読込んだ入力信号信号処理回路で処理することによって再生される。

その際に、光ディスク再生装置は、光ディスクから読込んだRF信号からトラッキング制御信号フォーカス制御信号などの各種制御信号を生成するとともに、光ディスク上の欠陥を示すディフェクト信号を生成し、これらの制御信号やディフェクト信号に基づいて光ディスク再生装置のサーボ制御を行っている。

かかるディフェクト信号を生成するためのディフェクト信号生成回路としては、図7に示す構造のものが知られていた(たとえば、特許文献1参照)。

すなわち、従来のディフェクト信号生成回路101は、図7に示すように、第1のピークホールド回路102、第2のピークホールド回路103、レベル調整回路104、及びコンパレータ回路105で構成していた。

ここで、第1のピークホールド回路102は、入力信号S101に対する信号追従性が速い回路構成となっており、入力信号S101とほぼ同時に変化する検出信号S102を出力するようになっている。

一方、第2のピークホールド回路103は、第1のピークホールド回路102よりも時定数が長く信号追従性の遅い回路構成となっており、入力信号S101よりも緩慢下降する検出信号S103を出力するようになっている。

また、レベル調整回路104は、第2のピークホールド回路103で検出された検出信号S103を1/nに分圧する回路であり、検出信号S103を1/nに分圧した検出信号S104を出力するようになっている。

また、コンパレータ回路105は、第1のピークホールド回路102で検出された検出信号S102と第2のピークホールド回路103で検出された検出信号S104とを比較し、検出信号S102のほうが大きい場合には「L」レベルの信号をディフェクト信号S105として出力する一方、検出信号S102のほうが小さい場合には「H」レベルの信号をディフェクト信号S105として出力するようになっている。

そして、ディフェクト信号生成回路101は、光ピックアップ装置を用いて光ディスクから読出された入力信号S101を第1及び第2のピークホールド回路102,103に入力し、光ディスク上に欠陥がない場合には、検出信号S102のほうが検出信号S104よりも大きくなることから、ディフェクト信号S105として「L」レベルの信号を出力し、一方、光ディスク上に欠陥がある場合には、検出信号S102のほうが検出信号S104よりも小さくなることから、ディフェクト信号S105として「H」レベルの信号を出力するようになっていた(図8、図9参照)。
特開2000−90446号公報

概要

暗欠陥だけでなく明欠陥に対しても正確なディフェクト信号を生成すること。 本発明では、RF信号からピークホールド信号を生成し、RF信号のピークホールドした中間ピークホールド信号信号レベルを低下させて生成したピーク側レベルシフト信号とピークホールド信号とを比較してピーク信号を生成し、RF信号のボトムをホールドした中間ボトムホールド信号の信号レベルを上昇させて生成したボトム側レベルシフト信号とピークホールド信号とを比較してボトム信号を生成し、ピーク信号の後縁遅延させた遅延ピーク信号を生成し、ボトム信号の後縁を遅延させた遅延ボトム信号を生成して、遅延ピーク信号に基づいてボトム信号の波形を整形するとともに、遅延ボトム信号に基づいてピーク信号の波形を整形してディフェクト信号を生成することにした。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
1件

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請求項1

記録媒体から読出しRF信号からディフェクト信号を生成するディフェクト信号生成回路において、前記RF信号のピークホールドすることによってピークホールド信号を生成するピークホールド信号生成回路と、このピークホールド信号生成回路よりも時定数の長いピークホールド回路で前記RF信号のピークをホールドした中間ピークホールド信号を生成し、この中間ピークホールド信号の信号レベルを信号レベル低下回路で低下させることによってピーク側レベルシフト信号を生成し、このピーク側レベルシフト信号と前記ピークホールド信号とを比較回路で比較することによってピーク信号を生成するピーク信号生成回路と、前記ピークホールド信号生成回路よりも時定数の長いボトムホールド回路で前記RF信号のボトムをホールドした中間ボトムホールド信号を生成し、この中間ボトムホールド信号の信号レベルを信号レベル上昇回路で上昇させることによってボトム側レベルシフト信号を生成し、このボトム側レベルシフト信号と前記ピークホールド信号とを比較回路で比較することによってボトム信号を生成するボトム信号生成回路と、前記ピーク信号の後縁を所定時間遅延させた遅延ピーク信号を生成する遅延ピーク信号生成回路と、前記ボトム信号の後縁を所定時間遅延させた遅延ボトム信号を生成する遅延ボトム信号生成回路と、を有し、前記遅延ピーク信号に基づいて前記ボトム信号の波形を整形するとともに、前記遅延ボトム信号に基づいて前記ピーク信号の波形を整形することによってディフェクト信号を生成することを特徴とするディフェクト信号生成回路。

請求項2

前記遅延ピーク信号に基づいて前記ボトムホールド回路の動作を停止することによって前記ボトム信号の波形を整形するとともに、前記遅延ボトム信号に基づいて前記ピークホールド回路の動作を停止することによって前記ピーク信号の波形を整形することを特徴とする請求項1に記載のディフェクト信号生成回路。

請求項3

前記遅延ピーク信号に基づいて前記ボトム信号をマスキングすることによって前記ボトム信号の波形を整形するとともに、前記遅延ボトム信号に基づいて前記ピーク信号をマスキングすることによって前記ピーク信号の波形を整形することを特徴とする請求項1に記載のディフェクト信号生成回路。

請求項4

前記ピーク信号と前記ボトム信号の論理和演算を行うことによって中間ディフェクト信号を生成し、この中間ディフェクト信号を前記遅延ピーク信号と前記遅延ボトム信号とに基づいて波形整形することを特徴とする請求項1に記載のディフェクト信号生成回路。

請求項5

記録媒体から読出したRF信号を用いてディフェクト信号を生成するディフェクト信号生成回路を有する光ディスク再生装置において、前記ディフェクト信号生成回路は、前記RF信号のピークをホールドすることによってピークホールド信号を生成するピークホールド信号生成回路と、このピークホールド信号生成回路よりも時定数の長いピークホールド回路で前記RF信号のピークをホールドした中間ピークホールド信号を生成し、この中間ピークホールド信号の信号レベルを信号レベル低下回路で低下させることによってピーク側レベルシフト信号を生成し、このピーク側レベルシフト信号と前記ピークホールド信号とを比較回路で比較することによってピーク信号を生成するピーク信号生成回路と、前記ピークホールド信号生成回路よりも時定数の長いボトムホールド回路で前記RF信号のボトムをホールドした中間ボトムホールド信号を生成し、この中間ボトムホールド信号の信号レベルを信号レベル上昇回路で上昇させることによってボトム側レベルシフト信号を生成し、このボトム側レベルシフト信号と前記ピークホールド信号とを比較回路で比較することによってボトム信号を生成するボトム信号生成回路と、前記ピーク信号の後縁を所定時間遅延させた遅延ピーク信号を生成する遅延ピーク信号生成回路と、前記ボトム信号の後縁を所定時間遅延させた遅延ボトム信号を生成する遅延ボトム信号生成回路と、を有し、前記遅延ピーク信号に基づいて前記ボトム信号の波形を整形するとともに、前記遅延ボトム信号に基づいて前記ピーク信号の波形を整形することによってディフェクト信号を生成することを特徴とする光ディスク再生装置。

技術分野

0001

本発明は、ディフェクト信号生成回路及び同回路を有する光ディスク再生装置に関するものである。

背景技術

0002

近年、大量のデータを記録することができる大容量の記録媒体として、光ディスクが広く使用されている。

0003

この光ディスクに記録されたデータは、光ディスク再生装置を用いて光ディスクから読込んだ入力信号信号処理回路で処理することによって再生される。

0004

その際に、光ディスク再生装置は、光ディスクから読込んだRF信号からトラッキング制御信号フォーカス制御信号などの各種制御信号を生成するとともに、光ディスク上の欠陥を示すディフェクト信号を生成し、これらの制御信号やディフェクト信号に基づいて光ディスク再生装置のサーボ制御を行っている。

0005

かかるディフェクト信号を生成するためのディフェクト信号生成回路としては、図7に示す構造のものが知られていた(たとえば、特許文献1参照)。

0006

すなわち、従来のディフェクト信号生成回路101は、図7に示すように、第1のピークホールド回路102、第2のピークホールド回路103、レベル調整回路104、及びコンパレータ回路105で構成していた。

0007

ここで、第1のピークホールド回路102は、入力信号S101に対する信号追従性が速い回路構成となっており、入力信号S101とほぼ同時に変化する検出信号S102を出力するようになっている。

0008

一方、第2のピークホールド回路103は、第1のピークホールド回路102よりも時定数が長く信号追従性の遅い回路構成となっており、入力信号S101よりも緩慢下降する検出信号S103を出力するようになっている。

0009

また、レベル調整回路104は、第2のピークホールド回路103で検出された検出信号S103を1/nに分圧する回路であり、検出信号S103を1/nに分圧した検出信号S104を出力するようになっている。

0010

また、コンパレータ回路105は、第1のピークホールド回路102で検出された検出信号S102と第2のピークホールド回路103で検出された検出信号S104とを比較し、検出信号S102のほうが大きい場合には「L」レベルの信号をディフェクト信号S105として出力する一方、検出信号S102のほうが小さい場合には「H」レベルの信号をディフェクト信号S105として出力するようになっている。

0011

そして、ディフェクト信号生成回路101は、光ピックアップ装置を用いて光ディスクから読出された入力信号S101を第1及び第2のピークホールド回路102,103に入力し、光ディスク上に欠陥がない場合には、検出信号S102のほうが検出信号S104よりも大きくなることから、ディフェクト信号S105として「L」レベルの信号を出力し、一方、光ディスク上に欠陥がある場合には、検出信号S102のほうが検出信号S104よりも小さくなることから、ディフェクト信号S105として「H」レベルの信号を出力するようになっていた(図8図9参照)。
特開2000−90446号公報

発明が解決しようとする課題

0012

ところが、上記従来のディフェクト信号生成回路101にあっては、データ読込み時にディスク表面に付着したごみの影響でディスクからの光の反射量が著しく小さくなる暗欠陥に対しては正確にディフェクト信号S105を生成することができるものの、データ書込み時にディスク表面に付着したごみの影響で過大な振幅の信号が記録されてしまいデータ読込み時にディスクからの光の反射量が著しく大きくなる明欠陥に対しては正確にディフェクト信号S105を生成することができなかった。

0013

すなわち、暗欠陥の場合には、図8に示すように、欠陥部分で検出信号S102が検出信号S104よりも小さくなるために(図8(b)参照)、欠陥部分で正確なディフェクト信号S105が生成される(図8(c)参照)。

0014

しかしながら、明欠陥の場合には、図9に示すように、欠陥部分でも検出信号S102が検出信号S104よりも大きくなってしまい(図9(b)参照)、欠陥部分でもディフェクト信号S105が「L」レベルの信号となってしまい、しかも、欠陥部分を通過後に検出信号S102が検出信号S104よりも小さくなってしまい(図9(b)参照)、欠陥部分通過後にディフェクト信号S105が「H」レベルの信号となってしまい、不正確なディフェクト信号S105が生成されてしまう(図9(c)参照)。

0015

このように、従来のディフェクト信号生成回路101では、ディスク上の暗欠陥に対してのみ有効に機能し、明欠陥に対しては正確なディフェクト信号を生成することができなかった。

0016

従来においては、一般ユーザーが光ディスクを記録媒体として用いる場合、光ディスクへのデータの記録は量産工場クリーンルーム内で行われ、データの再生だけを一般ユーザーが行うといった再生専用での使用が大部分を占めていたため、データ書込み時の不具合に起因する明欠陥が発生する頻度が非常に小さく、実用上は問題とならなかった。

0017

しかしながら、近年においては、一般ユーザーが大量のデータを自ら書込むことができる記録媒体として、CD−RやDVD−Rなどの追記型光ディスクやCD−RWやDVD−RWなどの書換え型光ディスクが広く使用されるようになってきたために、データ書込み時にディスク上にごみが付着するなどの不具合によって明欠陥が発生する頻度が高くなり、これらの欠陥に対しても正確にディフェクト信号を生成することができないと、実用上問題となるおそれがあった。

課題を解決するための手段

0018

そこで、請求項1に係る本発明では、記録媒体から読出したRF信号からディフェクト信号を生成するディフェクト信号生成回路において、前記RF信号のピークホールドすることによってピークホールド信号を生成するピークホールド信号生成回路と、このピークホールド信号生成回路よりも時定数の長いピークホールド回路で前記RF信号のピークをホールドした中間ピークホールド信号を生成し、この中間ピークホールド信号の信号レベルを信号レベル低下回路で低下させることによってピーク側レベルシフト信号を生成し、このピーク側レベルシフト信号と前記ピークホールド信号とを比較回路で比較することによってピーク信号を生成するピーク信号生成回路と、前記ピークホールド信号生成回路よりも時定数の長いボトムホールド回路で前記RF信号のボトムをホールドした中間ボトムホールド信号を生成し、この中間ボトムホールド信号の信号レベルを信号レベル上昇回路で上昇させることによってボトム側レベルシフト信号を生成し、このボトム側レベルシフト信号と前記ピークホールド信号とを比較回路で比較することによってボトム信号を生成するボトム信号生成回路と、前記ピーク信号の後縁を所定時間遅延させた遅延ピーク信号を生成する遅延ピーク信号生成回路と、前記ボトム信号の後縁を所定時間遅延させた遅延ボトム信号を生成する遅延ボトム信号生成回路とを有し、前記遅延ピーク信号に基づいて前記ボトム信号の波形を整形するとともに、前記遅延ボトム信号に基づいて前記ピーク信号の波形を整形することによってディフェクト信号を生成することにした。

0019

また、請求項2に係る本発明では、前記請求項1に係る本発明において、前記遅延ピーク信号に基づいて前記ボトムホールド回路の動作を停止することによって前記ボトム信号の波形を整形するとともに、前記遅延ボトム信号に基づいて前記ピークホールド回路の動作を停止することによって前記ピーク信号の波形を整形することにした。

0020

また、請求項3に係る本発明では、前記請求項1に係る本発明において、前記遅延ピーク信号に基づいて前記ボトム信号をマスキングすることによって前記ボトム信号の波形を整形するとともに、前記遅延ボトム信号に基づいて前記ピーク信号をマスキングすることによって前記ピーク信号の波形を整形することにした。

0021

また、請求項4に係る本発明では、前記請求項1に係る本発明において、前記ピーク信号と前記ボトム信号の論理和演算を行うことによって中間ディフェクト信号を生成し、この中間ディフェクト信号を前記遅延ピーク信号と前記遅延ボトム信号とに基づいて波形整形することにした。

0022

また、請求項5に係る本発明では、記録媒体から読出したRF信号を用いてディフェクト信号を生成するディフェクト信号生成回路を有する光ディスク再生装置において、前記ディフェクト信号生成回路は、前記RF信号のピークをホールドすることによってピークホールド信号を生成するピークホールド信号生成回路と、このピークホールド信号生成回路よりも時定数の長いピークホールド回路で前記RF信号のピークをホールドした中間ピークホールド信号を生成し、この中間ピークホールド信号の信号レベルを信号レベル低下回路で低下させることによってピーク側レベルシフト信号を生成し、このピーク側レベルシフト信号と前記ピークホールド信号とを比較回路で比較することによってピーク信号を生成するピーク信号生成回路と、前記ピークホールド信号生成回路よりも時定数の長いボトムホールド回路で前記RF信号のボトムをホールドした中間ボトムホールド信号を生成し、この中間ボトムホールド信号の信号レベルを信号レベル上昇回路で上昇させることによってボトム側レベルシフト信号を生成し、このボトム側レベルシフト信号と前記ピークホールド信号とを比較回路で比較することによってボトム信号を生成するボトム信号生成回路と、前記ピーク信号の後縁を所定時間遅延させた遅延ピーク信号を生成する遅延ピーク信号生成回路と、前記ボトム信号の後縁を所定時間遅延させた遅延ボトム信号を生成する遅延ボトム信号生成回路とを有し、前記遅延ピーク信号に基づいて前記ボトム信号の波形を整形するとともに、前記遅延ボトム信号に基づいて前記ピーク信号の波形を整形することによってディフェクト信号を生成することにした。

発明の効果

0023

そして、本発明では、暗欠陥に限られず明欠陥に対してもディフェクト信号を正確に生成することができる。

0024

したがって、本発明に係るディフェクト信号生成回路を光ディスク再生装置に内蔵させることによって、光ディスクのトラッキング制御フォーカス制御などのサーボ制御を正確に行うことができる。

発明を実施するための最良の形態

0025

本発明に係る光ディスク再生装置は、記録媒体から読出したRF信号からディフェクト信号を生成するディフェクト信号生成回路を内蔵したものであり、このディフェクト信号生成回路で生成したディフェクト信号に基づいてトラッキング制御やフォーカス制御などのサーボ制御を行うようにしている。

0026

このディフェクト信号生成回路は、ピークホールド信号生成回路とピーク信号生成回路とボトム信号生成回路と遅延ピーク信号生成回路と遅延ボトム信号生成回路とを有している。

0027

ここで、ピークホールド信号生成回路は、RF信号のピークをホールドすることによってピークホールド信号を生成するようにしている。

0028

また、ピーク信号生成回路は、ピークホールド信号生成回路よりも時定数の長いピークホールド回路でRF信号又はピークホールド信号のピークをホールドすることによってRF信号のピークをホールドした中間ピークホールド信号を生成し、この中間ピークホールド信号の信号レベルを信号レベル低下回路で低下させることによってピーク側レベルシフト信号を生成し、このピーク側レベルシフト信号とピークホールド信号とを比較回路で比較することによってピーク信号を生成するようにしている。

0029

また、ボトム信号生成回路は、ピークホールド信号生成回路よりも時定数の長いボトムホールド回路でRF信号又はピークホールド信号のボトムをホールドすることによってRF信号のボトムをホールドした中間ボトムホールド信号を生成し、この中間ボトムホールド信号の信号レベルを信号レベル上昇回路で上昇させることによってボトム側レベルシフト信号を生成し、このボトム側レベルシフト信号とピークホールド信号とを比較回路で比較することによってボトム信号を生成するようにしている。

0030

また、遅延ピーク信号生成回路は、ピーク信号の後縁を所定時間遅延させた遅延ピーク信号を生成するようにしている。

0031

また、遅延ボトム信号生成回路は、ボトム信号の後縁を所定時間遅延させた遅延ボトム信号を生成するようにしている。

0032

そして、本発明に係るディフェクト信号生成回路では、遅延ピーク信号に基づいてボトム信号の波形を整形するとともに、遅延ボトム信号に基づいてピーク信号の波形を整形することによってディフェクト信号を生成するようにしている。

0033

すなわち、本発明に係るディフェクト信号生成回路では、ピーク信号生成回路によって正確な暗欠陥を検出するとともに、ボトム信号生成回路によって正確な明欠陥を検出し、その一方で、ピーク信号生成回路で生成したピーク信号中に含まれる不正確な明欠陥を遅延ボトム信号を用いて除外するとともに、ボトム信号生成回路で生成したボトム信号中に含まれる不正確な暗欠陥を遅延ピーク信号を用いて除外し、これにより、正確な暗欠陥及び明欠陥を示すディフェクト信号生成するようにしている。

0034

そのため、本発明に係るディフェクト信号生成回路は、暗欠陥に限られず明欠陥に対してもディフェクト信号を正確に生成することができる。

0035

したがって、本発明に係るディフェクト信号生成回路を光ディスク再生装置に内蔵させることによって、光ディスクのトラッキング制御やフォーカス制御などのサーボ制御を正確に行うことができる。

0036

以下に、本発明に係るディフェクト信号生成回路の具体的な構成について図面を参照しながら説明する。

0037

本発明に係るディフェクト信号生成回路は、遅延ピーク信号に基づいてボトム信号の波形を整形するとともに、遅延ボトム信号に基づいてピーク信号の波形を整形することによってディフェクト信号を生成するようにしているが、この波形整形は、ピーク信号やボトム信号を生成する過程で行ってもよく、また、ピーク信号やボトム信号を生成した後に行ってもよく、さらには、ピーク信号とボトム信号とを合成した後に行ってもよい。

0038

すなわち、ピーク信号やボトム信号を生成する過程で波形整形を行うには、遅延ピーク信号に基づいてボトムホールド回路の動作を停止することによってボトム信号の波形を整形するとともに、遅延ボトム信号に基づいてピークホールド回路の動作を停止することによってピーク信号の波形を整形すればよい。この場合の具体的な回路構成については、以下の第1の実施の形態において説明する。

0039

また、ピーク信号やボトム信号を生成した後に波形整形を行うには、遅延ピーク信号に基づいてボトム信号をマスキングすることによってボトム信号の波形を整形するとともに、遅延ボトム信号に基づいてピーク信号をマスキングすることによってピーク信号の波形を整形すればよい。この場合の具体的な回路構成については、以下の第2の実施の形態において説明する。

0040

さらに、ピーク信号とボトム信号とを合成した後に波形整形を行うには、ピーク信号とボトム信号の論理和演算を行うことによって中間ディフェクト信号を生成し、この中間ディフェクト信号を遅延ピーク信号と遅延ボトム信号とに基づいて波形整形すればよい。この場合の具体的な回路構成については、以下の第3の実施の形態において説明する。

0041

(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態としてのディフェクト信号生成回路1を示した図であり、このディフェクト信号生成回路1は、ピークホールド信号生成回路2とピーク信号生成回路3とボトム信号生成回路4と遅延ピーク信号生成回路5と遅延ボトム信号生成回路6と論理和演算回路7とで構成している。

0042

各回路について説明すると、ピークホールド信号生成回路2は、記録媒体から読出したRF信号S1のピークをホールドすることによってピークホールド信号S2を生成するようにしている。

0043

また、ピーク信号生成回路3は、ピークホールド信号生成回路2よりも時定数の長いピークホールド回路8と信号のレベルを低下させる信号レベル低下回路9と比較回路10とで構成している。

0044

ここで、ピークホールド回路8は、後述する遅延ボトム信号S10がアクティブ状態となっている間はピークホールド動作を停止するように構成している。

0045

そして、ピーク信号生成回路3では、ピークホールド信号生成回路2よりも時定数の長いピークホールド回路8でRF信号S1のピークをホールドした中間ピークホールド信号S3を生成し、この中間ピークホールド信号S3の信号レベルを信号レベル低下回路9で低下させることによってピーク側レベルシフト信号S4を生成し、このピーク側レベルシフト信号S4とピークホールド信号S2とを比較回路10で比較することによってピーク信号S5を生成するようにしている。

0046

なお、図1に示す回路図では、ピークホールド信号生成回路2で生成したピークホールド信号S2をピークホールド回路8でピークホールドすることによって、RF信号S1のピークをホールドした中間ピークホールド信号S3を生成しているが、ピークホールド回路8で直接的にRF信号S1のピークをホールドすることによって中間ピークホールド信号S3を生成することもできる。

0047

また、ボトム信号生成回路4は、ピークホールド信号生成回路2よりも時定数の長いボトムホールド回路11と信号のレベルを上昇させる信号レベル上昇回路12と比較回路13とで構成している。

0048

ここで、ボトムホールド回路11は、後述する遅延ピーク信号S9がアクティブ状態となっている間はボトムホールド動作を停止するように構成している。

0049

そして、ボトム信号生成回路4では、ピークホールド信号生成回路2よりも時定数の長いボトムホールド回路11でRF信号S1のボトムをホールドした中間ボトムホールド信号S6を生成し、この中間ボトムホールド信号S6の信号レベルを信号レベル上昇回路12で上昇させることによってボトム側レベルシフト信号S7を生成し、このボトム側レベルシフト信号S7とピークホールド信号S2とを比較回路13で比較することによってボトム信号S8を生成するようにしている。

0050

なお、図1に示す回路図では、ピークホールド信号生成回路2で生成したピークホールド信号S2をボトムホールド回路11でボトムホールドすることによって、RF信号S1のボトムをホールドした中間ボトムホールド信号S6を生成しているが、ボトムホールド回路11で直接的にRF信号S1のボトムをホールドすることによって中間ボトムホールド信号S6を生成することもできる。

0051

また、遅延ピーク信号生成回路5は、ピーク信号S5の後縁を所定時間遅延させた遅延ピーク信号S9を生成するようにしている。

0052

また、遅延ボトム信号生成回路6は、ボトム信号S8の後縁を所定時間遅延させた遅延ボトム信号S10を生成するようにしている。

0053

また、論理和演算回路7は、ピーク信号S5とボトム信号S8の論理和演算を行うことによってディフェクト信号S11を生成するようにしている。

0054

そして、ディフェクト信号生成回路1では、図2に示すように、遅延ピーク信号S9に基づいてボトムホールド回路11の動作を停止することによってボトム信号S8の波形を整形するとともに、遅延ボトム信号S10に基づいてピークホールド回路8の動作を停止することによってピーク信号S5の波形を整形し、波形整形したピーク信号S5とボトム信号S8を論理和演算回路7で合成することによってディフェクト信号S11を生成している。

0055

すなわち、ディフェクト信号生成回路1では、ピーク信号生成回路3においてピークホールド回路8で常にピークホールド動作を行った場合には、不正確な明欠陥を検出した誤信号S5'が生成されてしまうが、遅延ボトム信号S10がアクティブ状態となっている間はピークホールド回路8のピークホールド動作を停止することによって誤信号S5'から不正確な明欠陥を除去して、正確な暗欠陥を検出したピーク信号S5を生成し、一方、ボトム信号生成回路4においてボトムホールド回路11で常にボトムホールド動作を行った場合には、不正確な暗欠陥を検出した誤信号S8'が生成されてしまうが、遅延ピーク信号S9がアクティブ状態となっている間はボトムホールド回路11のボトムホールド動作を停止することによって誤信号S8'から不正確な暗欠陥を除去して、正確な明欠陥を検出したボトム信号S8を生成し、こららのピーク信号S5とボトム信号S8とから正確なディフェクト信号S11を生成している。

0056

(第2の実施の形態)
図3は、第2の実施の形態としてのディフェクト信号生成回路21を示した図であり、このディフェクト信号生成回路21は、ピークホールド信号生成回路22とピーク信号生成回路23とボトム信号生成回路24と遅延ピーク信号生成回路25と遅延ボトム信号生成回路26とピーク側論理積演算回路27とボトム側論理積演算回路28と論理和演算回路29とで構成している。

0057

各回路について説明すると、ピークホールド信号生成回路22は、記録媒体から読出したRF信号S21のピークをホールドすることによってピークホールド信号S22を生成するようにしている。

0058

また、ピーク信号生成回路23は、ピークホールド信号生成回路22よりも時定数の長いピークホールド回路30と信号のレベルを低下させる信号レベル低下回路31と比較回路32とで構成している。

0059

そして、ピーク信号生成回路23では、ピークホールド信号生成回路22よりも時定数の長いピークホールド回路30でRF信号S21のピークをホールドした中間ピークホールド信号S23を生成し、この中間ピークホールド信号S23の信号レベルを信号レベル低下回路31で低下させることによってピーク側レベルシフト信号S24を生成し、このピーク側レベルシフト信号S24とピークホールド信号S22とを比較回路32で比較することによってピーク信号S25を生成するようにしている。

0060

なお、図3に示す回路図では、ピークホールド信号生成回路22で生成したピークホールド信号S22をピークホールド回路30でピークホールドすることによって、RF信号S21のピークをホールドした中間ピークホールド信号S23を生成しているが、ピークホールド回路30で直接的にRF信号S21のピークをホールドすることによって中間ピークホールド信号S23を生成することもできる。

0061

また、ボトム信号生成回路24は、ピークホールド信号生成回路22よりも時定数の長いボトムホールド回路33と信号のレベルを上昇させる信号レベル上昇回路34と比較回路35とで構成している。

0062

そして、ボトム信号生成回路24では、ピークホールド信号生成回路22よりも時定数の長いボトムホールド回路33でRF信号S21のボトムをホールドした中間ボトムホールド信号S26を生成し、この中間ボトムホールド信号S26の信号レベルを信号レベル上昇回路34で上昇させることによってボトム側レベルシフト信号S27を生成し、このボトム側レベルシフト信号S27とピークホールド信号S22とを比較回路35で比較することによってボトム信号S28を生成するようにしている。

0063

なお、図3に示す回路図では、ピークホールド信号生成回路22で生成したピークホールド信号S22をボトムホールド回路33でボトムホールドすることによって、RF信号S21のボトムをホールドした中間ボトムホールド信号S26を生成しているが、ボトムホールド回路33で直接的にRF信号S21のボトムをホールドすることによって中間ボトムホールド信号S26を生成することもできる。

0064

また、遅延ピーク信号生成回路25は、ピーク信号S25の後縁を所定時間遅延させた遅延ピーク信号S29を生成するようにしている。

0065

また、遅延ボトム信号生成回路26は、ボトム信号S28の後縁を所定時間遅延させた遅延ボトム信号S30を生成するようにしている。

0066

また、ピーク側論理積演算回路27は、反転させた遅延ボトム信号S30とピーク信号S25との論理積演算を行うことによってピーク側ディフェクト信号S31を生成するようにしている。

0067

また、ボトム側論理積演算回路28は、反転させた遅延ピーク信号S29とボトム信号S28との論理積演算を行うことによってボトム側ディフェクト信号S32を生成するようにしている。

0068

また、論理和演算回路29は、ピーク側ディフェクト信号S31とボトム側ディフェクト信号S32の論理和演算を行うことによってディフェクト信号S33を生成するようにしている。

0069

そして、ディフェクト信号生成回路21では、図4に示すように、遅延ピーク信号S29に基づいてボトム信号S28をボトム側論理積演算回路28でマスキングすることによってボトム信号S28の波形を整形して、ボトム側ディフェクト信号S32を生成するとともに、遅延ボトム信号S30に基づいてピーク信号S25をピーク側論理積演算回路27でマスキングすることによってピーク信号S25の波形を整形して、ピーク側ディフェクト信号S31を生成し、こららのピーク側ディフェクト信号S31とボトム側ディフェクト信号S32とを論理和演算回路29で合成することによってディフェクト信号S33を生成している。

0070

すなわち、ディフェクト信号生成回路21では、ピーク信号生成回路23で正確な暗欠陥と不正確な明欠陥を検出した誤ったピーク信号S25が生成されてしまうが、遅延ボトム信号S30がアクティブ状態となっている間はピーク信号S25をマスキングすることによってピーク信号S25から不正確な明欠陥を除去して、正確な暗欠陥を検出したピーク側ディフェクト信号S31を生成し、一方、ボトム信号生成回路24で正確な明欠陥と不正確な暗欠陥を検出した誤ったボトム信号S28が生成されてしまうが、遅延ピーク信号S29がアクティブ状態となっている間はボトム信号S28をマスキングすることによってボトム信号S28から不正確な暗欠陥を除去して、正確な明欠陥を検出したボトム側ディフェクト信号S32を生成し、こららのピーク側ディフェクト信号S31とボトム側ディフェクト信号S32とから正確なディフェクト信号S33を生成している。

0071

(第3の実施の形態)
図5は、第3の実施の形態としてのディフェクト信号生成回路41を示した図であり、このディフェクト信号生成回路41は、ピークホールド信号生成回路42とピーク信号生成回路43とボトム信号生成回路44と遅延ピーク信号生成回路45と遅延ボトム信号生成回路46とマスク信号生成回路47と論理和演算回路48と論理積演算回路49とで構成している。

0072

各回路について説明すると、ピークホールド信号生成回路42は、記録媒体から読出したRF信号S41のピークをホールドすることによってピークホールド信号S42を生成するようにしている。

0073

また、ピーク信号生成回路43は、ピークホールド信号生成回路42よりも時定数の長いピークホールド回路50と信号のレベルを低下させる信号レベル低下回路51と比較回路52とで構成している。

0074

そして、ピーク信号生成回路43では、ピークホールド信号生成回路42よりも時定数の長いピークホールド回路50でRF信号S41のピークをホールドした中間ピークホールド信号S43を生成し、この中間ピークホールド信号S43の信号レベルを信号レベル低下回路51で低下させることによってピーク側レベルシフト信号S44を生成し、このピーク側レベルシフト信号S44とピークホールド信号S42とを比較回路52で比較することによってピーク信号S45を生成するようにしている。

0075

なお、図5に示す回路図では、ピークホールド信号生成回路42で生成したピークホールド信号S42をピークホールド回路50でピークホールドすることによって、RF信号S41のピークをホールドした中間ピークホールド信号S43を生成しているが、ピークホールド回路50で直接的にRF信号S41のピークをホールドすることによって中間ピークホールド信号S43を生成することもできる。

0076

また、ボトム信号生成回路44は、ピークホールド信号生成回路42よりも時定数の長いボトムホールド回路53と信号のレベルを上昇させる信号レベル上昇回路54と比較回路55とで構成している。

0077

そして、ボトム信号生成回路44では、ピークホールド信号生成回路42よりも時定数の長いボトムホールド回路53でRF信号S41のボトムをホールドした中間ボトムホールド信号S46を生成し、この中間ボトムホールド信号S46の信号レベルを信号レベル上昇回路54で上昇させることによってボトム側レベルシフト信号S47を生成し、このボトム側レベルシフト信号S47とピークホールド信号S42とを比較回路55で比較することによってボトム信号S48を生成するようにしている。

0078

なお、図6に示す回路図では、ピークホールド信号生成回路42で生成したピークホールド信号S42をボトムホールド回路53でボトムホールドすることによって、RF信号S41のボトムをホールドした中間ボトムホールド信号S46を生成しているが、ボトムホールド回路53で直接的にRF信号S41のボトムをホールドすることによって中間ボトムホールド信号S46を生成することもできる。

0079

また、遅延ピーク信号生成回路45は、ピーク信号S45の後縁を所定時間遅延させた遅延ピーク信号S49を生成するようにしている。

0080

また、遅延ボトム信号生成回路46は、ボトム信号S48の後縁を所定時間遅延させた遅延ボトム信号S50を生成するようにしている。

0081

また、マスク信号生成回路47は、ピーク側論理積演算回路56とボトム側論理積演算回路57とピーク側排他的論理和演算回路58とボトム側排他的論理和演算回路59と論理積演算回路60とで構成している。

0082

そして、マスク信号生成回路47は、ピーク側論理積演算回路56で反転した遅延ボトム信号S50とピーク信号S45との論理積演算を行って中間ピーク信号S51を生成するとともに、ボトム側論理積演算回路57で反転した遅延ピーク信号S49とボトム信号S48との論理積演算を行って中間ボトム信号S52を生成し、さらに、ピーク側排他的論理和演算回路58で中間ピーク信号S51と遅延ピーク信号S49との排他的論理和演算を行ってピーク側マスク信号S53を生成するとともに、ボトム側排他的論理和演算回路59で中間ボトム信号S52と遅延ボトム信号S50との排他的論理和演算を行ってボトム側マスク信号S54を生成し、論理積演算回路60でこれらのピーク側マスク信号S53とボトム側マスク信号S54との論理積演算を行うことでマスク信号S55を生成するようにしている。

0083

また、論理和演算回路48は、ピーク信号S45とボトム信号S48との論理和演算を行うことによって中間ディフェクト信号S56を生成するようにしている。

0084

また、論理積演算回路49は、反転したマスク信号S55と中間ディフェクト信号S56との論理積演算を行うことによってディフェクト信号S57を生成するようにしている。

0085

そして、ディフェクト信号生成回路21では、図6に示すように、論理和演算回路48でピーク信号S45とボトム信号S48の論理和演算を行うことによって中間ディフェクト信号S56を生成する一方、マスク信号生成回路47で遅延ピーク信号S49と遅延ボトム信号S50とに基づいてマスク信号S55を生成し、論理積演算回路49でマスク信号S55を用いて中間ディフェクト信号S56をマスキングすることによってピーク信号S45とボトム信号S48とからなる中間ディフェクト信号S56の波形整形を行い、これによって、ディフェクト信号S57を生成するようにしている。

0086

すなわち、ディフェクト信号生成回路41では、ピーク信号生成回路43で正確な暗欠陥と不正確な明欠陥を検出した誤ったピーク信号S45が生成されるとともに、ボトム信号生成回路44で正確な明欠陥と不正確な暗欠陥を検出した誤ったボトム信号S48が生成されてしまうが、遅延ピーク信号S49及び遅延ボトム信号S50がアクティブ状態となっている間はピーク信号S45及びボトム信号S48からなる中間ディフェクト信号S56をマスキングすることによってピーク信号S45及びボトム信号S48から不正確な暗欠陥又は明欠陥を除去して、正確な暗欠陥及び明欠陥を検出したディフェクト信号S57を生成している。

図面の簡単な説明

0087

第1の実施の形態としてのディフェクト信号生成回路を示す回路図。
タイミングチャート
第2の実施の形態としてのディフェクト信号生成回路を示す回路図。
同タイミングチャート。
第3の実施の形態としてのディフェクト信号生成回路を示す回路図。
同タイミングチャート。
第3の実施の形態としてのディフェクト信号生成回路を示す回路図。
同タイミングチャート(暗欠陥の場合)。
同タイミングチャート(明欠陥の場合)。

符号の説明

0088

1,21,41ディフェクト信号生成回路
2,22,42ピークホールド信号生成回路
3,23,43ピーク信号生成回路
4,24,44ボトム信号生成回路
5,25,45遅延ピーク信号生成回路
6,26,46 遅延ボトム信号生成回路
8,30,50ピークホールド回路
9,31,51信号レベル低下回路
10,32,52比較回路
11,33,53ボトムホールド回路
12,34,54 信号レベル上昇回路
13,35,55 比較回路
S1,S21,S41RF信号
S2,S22,S42ピークホールド信号
S3,S23,S43中間ピークホールド信号
S4,S24,S44ピーク側レベルシフト信号
S5,S25,S45 ピーク信号
S6,S26,S46中間ボトムホールド信号
S7,S27,S47ボトム側レベルシフト信号
S8,S28,S48 ボトム信号
S9,S29,S49 遅延ピーク信号
S10,S30,S50 遅延ボトム信号
S11,S33,S57 ディフェクト信号

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