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技術 画像処理システムおよび写真処理装置

出願人 ノーリツ鋼機株式会社
発明者 松崎隆二
出願日 2004年1月9日 (16年5ヶ月経過) 出願番号 2004-003968
公開日 2005年7月21日 (14年11ヶ月経過) 公開番号 2005-196622
状態 拒絶査定
技術分野 タイプライター等へのデジタル出力
主要キーワード データ書き込み装置 リオーダー処理 端末処理装置 オーダー分 画像補正情報 設定データファイル から焼き パソコンシステム
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (6)

課題

写真プリントの作成に係る端末処理装置を容易に特定することができる画像処理システム、及びこのシステムに用いられる写真処理装置を提供すること。

解決手段

写真感光材料に画像を焼付露光する露光エンジン32を有する写真処理装置1と、入力された画像データに対して画像処理を行う機能を有する第2画像処理部40を備えた端末処理装置2と、1台又は複数台の写真処理装置1と、1台又は複数台の端末処理装置2とを接続するネットワーク3とを備えた画像処理システムであって、端末処理装置2に設けられ、端末処理装置2の識別情報が保存される識別情報保存部54と、写真処理装置1に設けられ、前記識別情報を前記写真感光材料に印字可能に構成された印字装置36と、写真処理装置1および端末処理装置2の少なくとも一方に設けられ、前記識別情報を任意に設定可能とする機能を有する識別情報設定部26とを備える。

概要

背景

かかる画像処理システムにおける写真プリント処理概要を説明する。まず、写真処理装置では、入力された画像データに対して適宜の画像処理を行い、この画像処理により得られた画像処理データに基づいて、写真感光材料に対する画像露光のために使用されるデータ(以下、露光用画像データと呼ぶ。)を生成する。入力される画像データの種類は種々のものがあり、ネガフィルムポジフィルムのような写真フィルムスキャニングすることで得られる画像データの他に、デジタルカメラ記憶メディアスマートメディアTM、コンパクトフラッシュTM、メモリースティックTM等) やCD−R、MO等の記録媒体から入力される画像データがある。

オペレータは、写真処理装置に入力された画像データに対して、補正データを適宜入力することで、色補正濃度補正などの種々の画像処理を施すことができる。この画像処理により得られた画像処理データに基づいて露光用画像データが生成され、露光エンジン転送される。露光エンジンでは、露光用画像データに基づいて写真感光材料の乳剤面に画像が焼付露光される。写真感光材料は現像処理部に送り込まれ、現像処理及び乾燥処理が施された後、仕上がり写真プリントとして装置外部に排出される。

一方、上記写真処理装置と受付端末装置とをネットワーク手段により接続した写真プリント作成システムが知られている(例えば、本出願人による下記特許文献1)。このシステムでは、写真プリントを作成する写真処理装置と、端末処理装置端末コンピュータ)とがネットワーク手段により接続されている。端末処理装置では、主にデジタルカメラ等の記録媒体から画像データが入力される。端末処理装置に入力された画像データは、端末処理装置に搭載された一般的な画像処理ソフトウェアによって画像処理され、画像処理データが生成される。画像処理データは、ネットワーク手段を介して写真処理装置に送信され、上記の要領で露光用画像データが生成される。生成された露光用画像データは露光エンジンに転送され、写真プリントの作成が行われる。

上述の画像処理システムは、例えば、写真店内に設置されるものである。写真店では、受付処理の効率化を図るために、複数台の端末処理装置を設置することがあり、しかも、それらを異なるフロアー又は建物に設置することがある。かかる場合、写真処理装置は、各端末処理装置から送信される画像処理データに基づいて順次写真プリント処理を行う。写真処理装置側にいるオペレータは、その作成された写真プリントの検品を行い、仕上がりの品質が良くない場合には、オペレータの判断で再度の写真プリント処理、いわゆる焼き直し処理が行われる。

焼き直し処理は、焼き直しに係る画像処理データを端末処理装置から写真処理装置に再度送信することで行われる。そのため、オペレータは、写真プリントがどの端末処理装置から送信された画像処理データを用いて作成されたものであるかを特定する必要があり、従来より、作成された写真プリントの裏印字(以下、CVPと呼ぶ。)を確認していた。CVPには、色や濃度の補正に関する画像補正情報ファイル名、オーダーID、フィルムコマ番号などが表示されており、当該CVPに表示される情報は、各端末処理装置ごとに予め定められていた。よって、オペレータは、このCVPに表示された情報と、各端末処理装置に関する補正情報やオーダーIDなどを照合するという、非効率且つ煩雑な作業によって端末処理装置の特定を行っていた。
特開2003−241935号公報 (図1、図2等)

概要

写真プリントの作成に係る端末処理装置を容易に特定することができる画像処理システム、及びこのシステムに用いられる写真処理装置を提供すること。写真感光材料に画像を焼付露光する露光エンジン32を有する写真処理装置1と、入力された画像データに対して画像処理を行う機能を有する第2画像処理部40を備えた端末処理装置2と、1台又は複数台の写真処理装置1と、1台又は複数台の端末処理装置2とを接続するネットワーク3とを備えた画像処理システムであって、端末処理装置2に設けられ、端末処理装置2の識別情報が保存される識別情報保存部54と、写真処理装置1に設けられ、前記識別情報を前記写真感光材料に印字可能に構成された印字装置36と、写真処理装置1および端末処理装置2の少なくとも一方に設けられ、前記識別情報を任意に設定可能とする機能を有する識別情報設定部26とを備える。

目的

本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、写真プリントの作成に係る端末処理装置を容易に特定することができる画像処理システム、及びこのシステムに用いられる写真処理装置を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

写真感光材料に画像を焼付露光する画像露光部を有する写真処理装置と、入力された画像データに対して画像処理を行う機能を有する画像処理部を備えた端末処理装置と、1台又は複数台の前記写真処理装置と、1台又は複数台の前記端末処理装置とを接続するネットワーク手段とを備えた画像処理システムであって、前記端末処理装置に設けられ、その端末処理装置の識別情報が保存される識別情報保存部と、前記写真処理装置に設けられ、前記識別情報を前記写真感光材料に印字可能に構成された印字手段と、前記写真処理装置および前記端末処理装置の少なくとも一方に設けられ、前記識別情報を任意に設定可能とする機能を有する識別情報設定部と、を備えることを特徴とする画像処理システム。

請求項2

前記画像処理部は、前記画像処理の結果得られる画像処理データに、前記識別情報を付随させる機能を有する請求項1に記載の画像処理システム。

請求項3

前記識別情報の設定の際、その設定しようとする前記識別情報が、前記ネットワーク手段に接続された他の前記端末処理装置において既に設定されているか否かを判定する判定手段と、前記判定の結果に基づいて、設定しようとする前記識別情報が、前記ネットワーク手段に接続された他の前記端末処理装置において既に設定されていることを警告する警告手段とを備える請求項1又は2に記載の画像処理システム。

請求項4

前記写真処理装置は、前記識別情報の設定状況を管理する機能を有する管理手段を備える請求項1〜3のいずれかに記載の画像処理システム。

請求項5

入力された画像データに対して画像処理を行う機能を有する画像処理部を備えた端末処理装置とネットワーク手段を介して接続される写真処理装置であって、写真感光材料に画像を焼付露光する画像露光部と、前記端末処理装置の識別情報を前記写真感光材料に印字可能に構成された印字手段と、前記端末処理装置が備える前記識別情報を任意に設定可能とする機能を有する識別情報設定部と、を備えることを特徴とする写真処理装置。

請求項6

前記画像処理部は、前記画像処理の結果得られる画像処理データに、前記識別情報を付随させる機能を有する請求項5に記載の写真処理装置。

技術分野

0001

本発明は、写真処理装置端末処理装置とをネットワークで接続した画像処理システム、及びこの画像処理システムに用いられる写真処理装置に関するものである。

背景技術

0002

かかる画像処理システムにおける写真プリント処理概要を説明する。まず、写真処理装置では、入力された画像データに対して適宜の画像処理を行い、この画像処理により得られた画像処理データに基づいて、写真感光材料に対する画像露光のために使用されるデータ(以下、露光用画像データと呼ぶ。)を生成する。入力される画像データの種類は種々のものがあり、ネガフィルムポジフィルムのような写真フィルムスキャニングすることで得られる画像データの他に、デジタルカメラ記憶メディアスマートメディアTM、コンパクトフラッシュTM、メモリースティックTM等) やCD−R、MO等の記録媒体から入力される画像データがある。

0003

オペレータは、写真処理装置に入力された画像データに対して、補正データを適宜入力することで、色補正濃度補正などの種々の画像処理を施すことができる。この画像処理により得られた画像処理データに基づいて露光用画像データが生成され、露光エンジン転送される。露光エンジンでは、露光用画像データに基づいて写真感光材料の乳剤面に画像が焼付露光される。写真感光材料は現像処理部に送り込まれ、現像処理及び乾燥処理が施された後、仕上がり写真プリントとして装置外部に排出される。

0004

一方、上記写真処理装置と受付端末装置とをネットワーク手段により接続した写真プリント作成システムが知られている(例えば、本出願人による下記特許文献1)。このシステムでは、写真プリントを作成する写真処理装置と、端末処理装置(端末コンピュータ)とがネットワーク手段により接続されている。端末処理装置では、主にデジタルカメラ等の記録媒体から画像データが入力される。端末処理装置に入力された画像データは、端末処理装置に搭載された一般的な画像処理ソフトウェアによって画像処理され、画像処理データが生成される。画像処理データは、ネットワーク手段を介して写真処理装置に送信され、上記の要領で露光用画像データが生成される。生成された露光用画像データは露光エンジンに転送され、写真プリントの作成が行われる。

0005

上述の画像処理システムは、例えば、写真店内に設置されるものである。写真店では、受付処理の効率化を図るために、複数台の端末処理装置を設置することがあり、しかも、それらを異なるフロアー又は建物に設置することがある。かかる場合、写真処理装置は、各端末処理装置から送信される画像処理データに基づいて順次写真プリント処理を行う。写真処理装置側にいるオペレータは、その作成された写真プリントの検品を行い、仕上がりの品質が良くない場合には、オペレータの判断で再度の写真プリント処理、いわゆる焼き直し処理が行われる。

0006

焼き直し処理は、焼き直しに係る画像処理データを端末処理装置から写真処理装置に再度送信することで行われる。そのため、オペレータは、写真プリントがどの端末処理装置から送信された画像処理データを用いて作成されたものであるかを特定する必要があり、従来より、作成された写真プリントの裏印字(以下、CVPと呼ぶ。)を確認していた。CVPには、色や濃度の補正に関する画像補正情報ファイル名、オーダーID、フィルムコマ番号などが表示されており、当該CVPに表示される情報は、各端末処理装置ごとに予め定められていた。よって、オペレータは、このCVPに表示された情報と、各端末処理装置に関する補正情報やオーダーIDなどを照合するという、非効率且つ煩雑な作業によって端末処理装置の特定を行っていた。
特開2003−241935号公報 (図1図2等)

発明が解決しようとする課題

0007

本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、写真プリントの作成に係る端末処理装置を容易に特定することができる画像処理システム、及びこのシステムに用いられる写真処理装置を提供することである。

課題を解決するための手段

0008

上記課題を解決するため本発明に係る画像処理システムは、写真感光材料に画像を焼付露光する画像露光部を有する写真処理装置と、入力された画像データに対して画像処理を行う機能を有する画像処理部を備えた端末処理装置と、1台又は複数台の前記写真処理装置と、1台又は複数台の前記端末処理装置とを接続するネットワーク手段とを備えた画像処理システムであって、前記端末処理装置に設けられ、その端末処理装置の識別情報が保存される識別情報保存部と、前記写真処理装置に設けられ、前記識別情報を前記写真感光材料に印字可能に構成された印字手段と、前記写真処理装置および前記端末処理装置の少なくとも一方に設けられ、前記識別情報を任意に設定可能とする機能を有する識別情報設定部と、を備える。

0009

この構成による画像処理システムの作用効果を説明する。この画像処理システムは、1台以上の写真処理装置と1台以上の端末処理装置とがネットワーク手段により接続されている。端末処理装置には画像処理部が設けられ、端末処理装置に入力された画像データはこの画像処理部にて画像処理を行うことができる。画像処理の結果得られた画像処理データは写真処理装置に送信され、画像露光部の機能に基づいて写真感光材料に対する画像の焼付露光処理が行われる。なお、画像処理データの形態については、特定のものに限定されるものではなく、例えば、入力された画像データと、画像処理に関する補正データとの組み合わせにより構成することができる。

0010

そして、本発明の画像処理システムによれば、写真処理装置が、端末処理装置の識別情報を写真感光材料に印字する印字手段を備えているため、写真プリントにその作成に係る端末処理装置の情報を印字することができる。しかも、識別情報を任意に設定可能とする識別情報設定部を備えることにより、オペレータにとって判別し易い形態で印字することができる。これにより、焼き直し処理等を行う場合において、オペレータは、ネットワーク手段に接続された複数台の端末処理装置の中から、その写真プリントの作成に係る端末処理装置を容易に特定することができる。識別情報設定部は写真処理装置と端末処理装置のどちらに設けても構わないが、写真処理装置に設けた場合、オペレータは写真処理装置において各端末処理装置の識別情報を一元的に設定することができるため、識別情報の設定作業が簡便となる。一方、端末処理装置に設けた場合、各端末処理装置において個別的に設定可能であるため、オペレータの作業性が向上する。

0011

本発明に係る画像処理システムを構成するにあたり、前記画像処理部は、前記画像処理の結果得られる画像処理データに、前記識別情報を付随させる機能を有するものが好ましい。

0012

端末処理装置に入力された画像データを用いて写真プリントを作成する場合、端末処理装置の画像処理部による画像処理によって得られた画像処理データが、写真処理装置に送信される。したがって、画像処理データに端末処理装置の識別情報を付随させることで、当該識別情報を画像処理データに相伴わせて写真処理装置に送信することができるため、効率的な処理を行うことができる。

0013

本発明に係る画像処理システムを構成するにあたり、前記識別情報の設定の際、その設定しようとする前記識別情報が、前記ネットワーク手段に接続された他の前記端末処理装置において既に設定されているか否かを判定する判定手段と、前記判定の結果に基づいて、設定しようとする前記識別情報が、前記ネットワーク手段に接続された他の前記端末処理装置において既に設定されていることを警告する警告手段とを備えるものが好ましい。

0014

上記判定手段と上記警告手段とを備えることにより、各端末処理装置に設定される識別情報の重複を避けることができる。その結果、写真プリントの作成に係る端末処理装置を確実に特定することができる。

0015

本発明に係る画像処理システムを構成するにあたり、前記写真処理装置は、前記識別情報の設定状況を管理する機能を有する管理手段を備えるものが好ましい。

0016

上記管理手段により、オペレータは各端末処理装置における識別情報の設定状況を容易に把握することができ、その管理を効率的に行うことができる。また、写真プリントの作成に係る端末処理装置を特定する作業は、作成された写真プリントに基づいて主に写真処理装置において行われるため、当該管理手段を写真処理装置に備えることで、作業をより効率的に行うことができる。

0017

上記課題を解決するため本発明に係る写真処理装置は、入力された画像データに対して画像処理を行う機能を有する画像処理部を備えた端末処理装置とネットワーク手段を介して接続される写真処理装置であって、写真感光材料に画像を焼付露光する画像露光部と、前記端末処理装置の識別情報を前記写真感光材料に印字可能に構成された印字手段と、前記端末処理装置が備える前記識別情報を任意に設定可能とする機能を有する識別情報設定部とを備える。

0018

かかる構成を備えた写真処理装置により、既に述べたとおり、ネットワーク手段に複数台の端末処理装置が接続された場合であっても、写真プリントの作成に係る端末処理装置を容易に特定することができる。

0019

本発明に係る写真処理装置を構成するにあたり、前記画像処理部は、前記画像処理の結果得られる画像処理データに、前記識別情報を付随させる機能を有するものが好ましい。

0020

かかる構成を備えた写真処理装置により、既に述べたとおり、識別情報を画像処理データに相伴わせて写真処理装置に送信することができるため、効率的な処理を行うことができる。

発明を実施するための最良の形態

0021

本発明に係る画像処理システムの好適な実施形態を図面を用いて説明する。図1は、システムの概要を示す模式図である。

0022

<画像処理システムの構成>
図1において、画像処理システムは写真処理装置1と端末処理装置2とがネットワーク3(前記ネットワーク手段に相当する。)により接続されている。ネットワーク3に接続される写真処理装置1の台数は1台又は複数台であり、接続される台数は任意に設定することができる。同じく、ネットワーク3に接続される端末処理装置2の台数も1台又は複数台であり、接続される台数は任意に設定することができる。ネットワーク3は、例えば、イーサネットTMによるLANにより構築されるが、イーサネットTM以外のネットワーク3による接続であっても良い。また、ネットワーク3はインターネット4を介してサーバー5とも接続可能に構成されている。

0023

これら写真処理装置1と端末処理装置2により構築される画像処理システムは、例えば、写真店内に設置されるものである。写真処理装置1と端末処理装置2とは、同じフロアーに設置される必要はなく、複数のフロアーに設置することができる。また、写真処理装置1や端末処理装置2の一部を距離的に離れた場所に設置してもよい。

0024

次に、写真処理装置1の機能を簡単に説明する。写真処理装置1は、入力された画像データに基づいて、ペーパー(前記写真感光材料に相当する。)の乳剤面に画像を焼付露光させ、写真プリントを作成することができる。写真処理装置1に入力される画像データとしては、写真処理装置1に対して直接的に入力されるものと、ネットワーク3を介して入力されるものがある。

0025

写真処理装置1に直接的に入力される画像データとして、例えば、スキャナー装置6で現像済み写真フィルムコマ画像を読み取って取得した画像データがあげられる。当該画像データは、ただちに画像露光用として用いられるのではなく、一般に、写真処理装置1に設けられた第1画像処理部10(図2参照。)において、種々の画像処理が行われる。画像処理の結果、入力された画像データに補正データが付随した形の画像処理データが得られ、この画像処理データに基づいて露光用画像データが生成されるとともに、ペーパーに対する画像の焼付露光が行われる。画像処理が行われない場合においても、入力された画像データには所定の補正データが付随するため、画像処理データが得られる。

0026

一方、写真処理装置1にネットワーク3を介して入力される画像データとしては、端末処理装置2から送信されてくる画像データがあげられる。ここで、端末処理装置2の機能を簡単に説明する。端末処理装置2は、例えば、汎用パソコンシステムにより構成することができるが、これに限定されるものではなく、特定の機能に特化したコンピュータにより構成してもよい。端末処理装置2で取り扱う画像データは、デジタルカメラの記憶メディア(スマートメディアTM、コンパクトフラッシュTM、メモリースティックTM等) やCD−R、MO等の記録媒体に格納された画像データであり、これらの媒体から画像データを取得するためのドライブ装置が設けられている。

0027

また、端末処理装置2には、画像処理を行うための第2画像処理部40(前記画像処理部に相当する。図3参照。)が設けられており、写真処理装置1に入力される画像データは、第2画像処理部40における画像処理の結果得られた画像処理データとなる。画像処理データは写真処理装置1に送信され、この画像処理データに基づいて露光用画像データが生成されて写真プリントの作成が行われる。

0028

本発明に係る画像処理システムは、インターネット4を介してサーバー5にも接続可能に構成されており、このサーバー5により、一般ユーザーからのプリント注文オンラインで受けることができる。すなわち、ユーザーは、自分のパソコンを使用して、写真プリントを作成したい画像データをサーバー5にアップロードする。写真店では、サーバー5にアップロードされている画像データを適宜のタイミングでダウンロードして、写真プリントを作成することができる。また、サーバー5には、オンラインアルバムをユーザーに対して提供する機能も有する。なお、ダウンロードした画像データは、例えば、端末処理装置2内に保存される。

0029

<画像処理システムの機能ブロック構成>
<写真処理装置の機能ブロック構成>
次に、画像処理システムの主要な機能を図2及び図3ブロック図を用いて説明する。まず、図2により、写真処理装置1の主要な機能を説明する。

0030

スキャナー装置6は、現像済みの写真フィルムに形成されているコマ画像から画像データを取得するための装置である。また、写真フィルム以外の媒体からも画像データを取得するための画像入力装置7が設けられており、後述する端末処理装置2と同様に、各種記録媒体に格納された画像データを取得することができる。取得された画像データは、画像データ記憶部8に一旦記憶・保持される。

0031

第1画像処理部10は、画像データに対する画像処理を行う機能を有しており、ソフトウェアにより構成される。第1画像処理部10は、GUI11と、画像処理手段12と、ハード制御手段13とにより構成される。

0032

GUI11は、グラフカル・ユーザー・インターフェイスであり、モニター画面を通じて画像処理に関するデータ入力操作等を行うことができる。オペレータはモニター画面を見て、色や濃度の補正を行なうべきであると判断した画像については、キーボード16により補正データを入力する。補正データを入力すると、その補正データに基づいて修正された画像がモニター15にリアルタイムで表示されるため、オペレータは目視で確認しながら適切に画像処理を行うことができる。画像処理は画像処理手段12の機能によって行われ、画像処理された結果の画像が再度モニター15に表示される。

0033

補正データとしては、色や濃度の補正に関するものだけでなく、赤目補正逆光補正階調補正のような特殊な補正に関する補正パラメータも含まれる。また、プリント枚数のデータも補正データに含まれる。かかる補正データの入力はある程度試行錯誤的に行われるものであり、最終的に確定された補正データは、補正データ記憶部17に一旦記憶される。画像データ記憶部8と補正データ記憶部17とを合わせてデータ記憶部18と定義する。

0034

ハード制御手段13は、ハードウェアである画像処理基板20に対する制御を行う機能を有する。第1画像処理部10において画像処理された結果得られた画像処理データは、画像処理基板20に送信されて露光用画像データが作成される。この送信されてくる画像処理データは、上述のように、第1画像処理部10で得られた画像処理データだけでなく、後述する第2画像処理部40での画像処理の結果得られた画像処理データとなる場合もある。また、画像処理を行わない場合に、入力された画像データに所定の補正データが付随した形となった画像処理データとなる場合もある。

0035

なお、第1画像処理部10で画像処理を行った場合、画像処理データを直ちに画像処理基板20に送らずに、あとで適当な時間帯プリント処理することも可能であり、そのためにオーダーデータ蓄積部9にデータを蓄積するように構成されている。オーダーの概念については適宜設定することができるものであるが、例えば、写真フィルム1本、記録媒体1個を1オーダーとして扱うことができる。オーダーデータ蓄積部9には、画像データと補正データが保存され、これらのデータにはオーダーIDが付与されオーダー単位で管理される。また、画像処理後に直ちにプリント処理を行う場合であっても、データをオーダーデータ蓄積部9に蓄積しておくことが好ましい。これは、一度プリント処理を行った後に、焼き直し処理や焼き増し処理(リオーダー処理)を行うことがあるためである。なお、焼き増し処理とは、顧客からの依頼に応じて同じプリント作成処理を行うものをいう。

0036

また、第1画像処理部10における画像処理やプリント作成処理を行う場合には、種々の設定データを予め設定しておく必要がある。設定データは、設定データファイル保存部14に保存される。設定データとしては、例えば、プリントチャンネルに関するデータがあげられる。プリントチャンネルとは、写真プリント作成のために使用するペーパーの種類(面質メーカーなど)、プリントサイズ、画像データの取得元(デジタルカメラからのデータかネガフィルムからのデータか等)等を登録したものである。したがって、デジタルカメラから取得された画像データに基づいて、特定のプリントサイズの写真プリントを作成しようとする場合は、それに適したプリントチャンネルを選択する必要があり、そのためには、そのようなプリントチャンネルを予め設定しておく必要がある。その他の設定データとしては、画像処理作業でキーボードから補正データを入力する場合のキー操作1回あたりの変化量があげられる。例えば、キーボードの特定のキーを1回押すと、Y色が「+1」だけ変化するところを「+1.5」変化するように設定することもできる。

0037

次に、画像処理基板20について説明する。画像処理基板20は、受信メモリ21と画像処理手段22と送信メモリ23とファームウェア24とが設けられている。画像処理基板20は、露光用画像データを生成する機能を有する。受信メモリ21は、送信されてきた画像処理データを受け取る。画像処理手段22は、第1画像処理部10の画像処理手段12とは異なり、ハードウェアによるものである。補正データに基づいて、ファームウェア24による処理内容を設定することができ、これに基づいて露光用画像データを生成するための処理が行われる。以上のように、ハードウェアを中核として画像処理基板20が構成されているので、画像処理基板20による画像処理は高速に処理される。

0038

画像処理手段22において行われる画像処理は、補正データに基づいて色や濃度を補正した補正画像データを生成するだけでなく、作成するべきプリントサイズと同じサイズのデータとなるような拡大処理、あるいは、画像の縦横を変換する回転処理、必要に応じて行われる赤目補正や逆光補正等の特殊補正、仕上がりの写真プリントの色合いとモニター画面における色合いを合わせるためのカラーマッチング補正、現像処理液の種類や経時変化を考慮した補正等があげられる。また、JPEG等の圧縮ファイル形式の画像データをビットマップ展開する処理も行われる。画像処理手段22により処理された結果得られた露光用画像データは、送信メモリ23に送られる。

0039

ペーパーマガジン30には、写真感光材料である長尺状ペーパーがロールに巻き取られた形態で収容されている。ペーパーマガジン30は、写真処理装置1に複数台取り付けることもできる。これにより、ペーパーサイズの異なるものを複数種類予め用意しておくことができる。ペーパーマガジン30から引き出されたペーパーは、所定の搬送経路に沿って搬送されるように構成され、搬送経路途上に設けられたペーパーカッター31により、所定のプリントサイズに切断される。切断されたペーパーは、露光エンジン32(前記画像露光部に相当する。) に搬送される。露光エンジン32は、画像処理基板20の送信メモリ23から転送されてきた露光用画像データを用いて、ペーパーの乳剤面の画像を露光形成する。露光エンジン32は、一定速度で副走査方向に搬送されるペーパーに対して、露光光を主走査方向に走査することで潜像を形成させる。露光エンジン32としては、種々の構造のものを採用することができ、例えば、レーザーエンジンPLZTエンジン、CRTエンジン等を採用することができる。

0040

露光エンジン32より搬送経路の下流側には、印字装置36(前記印字手段に相当する。)が設置される。印字装置36として、例えば、インクリボン押圧することで印字可能なドットインパクト式印字装置があげられる。印字装置36の制御はコントローラ37によって行われ、コントローラ37はキーボード16および識別情報設定部26と接続されている。露光エンジン32により画像を焼付露光されたペーパーは、搬送経路の下流側に搬送され、印字装置36によってベース面に対する印字がなされる。

0041

作成された写真プリントの裏印字(以下、CVPと呼ぶ。)の一例を図4(a)に示す。CVPに表示される情報(以下、CVP情報と呼ぶ。)としては、色や濃度の補正に関する画像補正情報、オーダーID、フィルムのコマ番号などがあげられる。これらは各端末処理装置ごとに予め定められており、図4では図番61で示される。但し、本発明では、端末処理装置2から送信された識別情報を、データ通信部25を介してコントローラ37に送信することで、当該識別情報をペーパーのベース面に印字可能に構成されている。これにより、図4の図番62で示されるように、端末処理装置2の識別情報をCVP情報とすることができる。なお、識別情報を印字するか否かは、オペレータが任意に選択することができる。識別情報は、図4に示すものに限られるものではなく、具体的な内容については後述する。

0042

識別情報設定部26は、識別情報を任意に設定可能とする機能を有する。これにより、写真処理装置1において各端末処理装置2の識別情報を一元的に設定することができる。判定手段27は、識別情報を設定する際、その設定しようとする識別情報が、ネットワーク3に接続された他の端末処理装置2において既に設定されているか否かを判定する機能を有する。当該判定処理は、例えば、他の端末処理装置2の識別情報を、それぞれネットワーク3を介して取得することで行うことができる。

0043

警告手段28は、判定手段27による判定の結果、設定しようとする識別情報がネットワーク3に接続された他の端末処理装置2において既に設定されている場合に、その旨を警告する機能を有している。これにより、各端末処理装置に設定される識別情報の重複を避けることができ、写真プリントの作成に係る端末処理装置を確実に特定することができる。警告方法は、特に限定されないが、例えば、警告音を鳴らしたり、モニター15にメッセージポップアップ表示させたりする方法があげられる。

0044

管理手段29は、識別情報の設定状況を管理する機能を有し、コントローラ37に送信された各端末処理装置2の識別情報を、一覧としてモニター15に表示したり、その一覧をプリント出力したりすることができる。プリント出力する場合は、各識別情報のデータを画像変換部19に送信し、画像変換部19の機能に基づいて画像データに変換して第1画像処理部10に送信することで、上述の手順によりプリント処理が行われる。

0045

図4(b)は、識別情報の一覧をプリント出力した例であり、モニター15に表示可能な一覧の例でもある。図4(b)は、各端末処理装置A〜Dに、識別情報として、それぞれ「TerminalA〜D」を設定したものである。これにより、オペレータは各端末処理装置2に設定された識別情報を容易に把握することができるため、識別情報の管理を効率的に行うことができる。

0046

更に、オペレータは、CVP情報と、モニター15に表示された又はプリント出力された識別情報の一覧とを、写真プリントを作成したその場で照合することができるため、写真プリントの作成に係る端末処理装置2を容易に特定することができる。例えば、図4(a)のCVPを有する写真プリントの焼き直し処理を行う場合、そのCVP情報と図4(b)の一覧とを照合することで、その写真プリントが端末処理装置Aを用いて作成されたものであることがわかる。

0047

焼付露光処理およびCVP印字処理がなされたペーパーは、現像処理部33に送り込まれ現像処理が施された後、乾燥処理部34で乾燥処理が施され、ペーパー排出部35から仕上がりの写真プリントが装置外部に排出される。排出された写真プリントは、1オーダー単位で不図示の集積部に集積される。

0048

<端末処理装置の機能ブロック構成>
端末処理装置2の機能を図3のブロック図により説明する。端末処理装置2には、写真処理装置1と同様に画像処理を行うための第2画像露光部40が設けられている。この第2画像露光部40は、ソフトウェアにより構成されるものであり、GUI41と、画像処理手段42と、ネットワーク制御手段43として機能するモジュールを備えている。このGUI41と画像処理手段42については、写真処理装置1の第1画像露光部10におけるGUI11及び画像処理手段12と同じ機能を有する。また、端末処理装置2において得られた画像処理データは、ネットワーク制御手段43の機能に基づいて、ネットワーク3を経由して写真処理装置1に送信することができる。

0049

端末処理装置2には、画像処理やその他の写真処理作業を行うため、モニター44とキーボード45が設けられている。また、設定データファイル保存部46には設定データファイルが保存されており、基本的にこのファイルは写真処理装置1に保存されている設定データファイルと同じものが使用される。これにより、写真処理装置1と端末処理装置2とで同じ条件下で画像処理等の作業を行うことができ、写真処理装置1と端末処理装置2のいずれで画像処理を行ったとしても、同じ品質の写真プリントが得られるようにしている。

0050

画像入力装置47は、デジタルカメラの記憶メディアやその他の記録媒体から画像データを取得するための装置である。入力された画像データは、一旦画像データ記憶部48に記憶される。また、第2画像処理部40による画像処理で得られた補正データは、補正データ記憶部49に一旦保存される。画像データ記憶部48と補正データ記憶部49については、図2における画像データ記憶部8及び補正データ記憶部17と同じである。画像データ記憶部48及び補正データ記憶部49とを合わせてデータ記憶部53と定義する。

0051

第2画像処理部40による画像処理の作業は、すでに写真処理装置1のところで説明したものと同じである。但し、第2画像処理部40は、画像処理により得られた画像処理データに、端末処理装置2が備える識別情報を付随させる機能を有する。これにより、画像処理データをデータ通信部51を介してネットワーク3に送出する際、識別情報は画像処理データに相伴って送出され、ネットワーク3を経由して写真処理装置1に送信されることになる。

0052

識別情報は、識別情報保存部54に保存されている。当該識別情報の形態は特に限定されるものではなく、例えば、英数字記号文字列などでもよい。識別情報は、キーボード45からオペレータの手作業によって設定することができるが、端末処理装置2のコンピュータ名や、ネットワーク3におけるID番号(例えば、イーサネットTMによるLANにより構築されるネットワークのMACアドレスなど)などを、自動設定するものでもよい。

0053

端末処理装置2は、識別情報設定部55、判定手段56および警告手段57を備えており、これらは写真処理装置1における識別情報設定部26、判定手段27および警告手段28と同じ機能を有する。すなわち、端末処理装置2において識別情報を任意に設定することができ、更に、各端末処理装置に設定される識別情報の重複を避けることができる。

0054

第2画像処理部40での画像処理で得られた画像処理データを用いて写真プリントを作成する際、直ちにプリント処理を行う必要はなく、データを蓄積しておいて、後でプリント処理をまとめて行うようにすることもできる。そのために、オーダーデータ蓄積部50が設けられており、ここにオーダーデータを蓄積しておくことができる。これは、図2のオーダーデータ蓄積部9の場合と同じである。すなわち、 焼き直し処理や焼き増し処理に容易に対応することができる。

0055

画像データ書き込み装置52は、CD−RやDVD等の記録媒体に画像データを書き込む装置である。この場合は、データ通信部51から出力される画像データは画像データ書き込み装置52へと転送される。画像データ書き込み装置52へ転送されるデータは、画像データと補正データではなく、補正データにより補正された補正画像データが転送されることになる。この補正画像データを生成する処理は、端末処理装置2においてソフトウェア的に行われる。この画像データ書き込み装置52は、複数設けられる端末処理装置2の全てに設けておく必要はなく、特定の端末処理装置2にのみ装備するようにしても良い。

0056

<プリント作成処理手順>
次に、端末処理装置2で受け付けられた画像データを用いて、写真処理装置1で写真プリントを作成する場合の処理手順の概略を図5フローチャートにより説明する。

0057

まず、端末処理装置2の画像入力装置47を介して記憶メディアから画像データを取得する(#01)。入力された画像データは、一旦画像データ記憶部48に記憶される。入力された画像をモニター44の画面に表示させて、適切な色や濃度のプリントが作成されるか否かを判定する。必要に応じて、色や濃度の補正データを入力し、またその他必要な画像処理作業を行う(#02)。

0058

画像処理作業はオーダー単位で行われ、1オーダー分の画像処理データが生成されると(#03)、第2画像処理部40は識別情報保存部54に保存されている識別情報を取得して(#04)、画像処理データに付随させる。そして、プリント処理を行うか否かを判断し(#05)、直ちにプリント処理を行わない場合は、画像処理データをオーダーデータとしてオーダーデータ蓄積部50に蓄積しておく(#08)。また、直ちにプリント処理を行う場合であっても、画像処理データをオーダーデータ蓄積部50に蓄積しておく(#06)。これは、既に説明したように、後で顧客から焼き直し処理等の依頼があった場合に対応するためである。生成した画像処理データは、データ通信部51を介してネットワークへ送出する(#07)。

0059

なお、本発明の場合、ネットワーク3に送出する画像処理データに含まれる画像データは、画像入力装置47から入力された時の画像データと同じデータを送出するものでもよい。これにより、入力された画像データが圧縮ファイルであれば、送出する画像データも圧縮ファイルとなるので、送出するデータ量を極力抑えることができ、ネットワーク3の混雑を避けることができる。

0060

ネットワーク3に送出された画像処理データは、写真処理装置1に受け取られる(#10)。受け取られた画像処理データは、データ通信部25において画像処理基板20に送られ、画像処理データに付随していた識別情報はコントローラ37に送られる。画像処理基板20では、送信されてきた画像処理データに基づいて画像処理手段22よる最終的な画像処理が行われて露光用画像データが生成される(#12)。生成された露光用画像データは露光エンジン32に転送され、ペーパーに画像が焼付露光される(#13)。続いて、印字装置36によってペーパーに印字処理がなされる(#14)。コントローラ37には識別情報が送信されており、端末処理装置2又は写真処理装置1において設定された識別情報を印字することができる。そして、ペーパーに現像処理及び乾燥処理が施された後(#15)、仕上がりの写真プリントとして装置外部に排出される(#16)。

0061

<別実施形態>
(1)前述の実施形態では、ペーパーのベース面に識別情報を印字する例を示したが、本発明では、ペーパーの乳剤面側に識別情報を印字するものでもよい。

0062

(2)前述の実施形態では、印字手段としてドットインパクト式印字装置を備える例を示したが、本発明における印字手段は、当該印字装置とは別の装置でもよい。また、本発明における印字手段が設置される箇所は、前述の実施形態で示した箇所に限られず、例えば、図2において、印字装置36が露光エンジン32の上流側に設置されるものでもよい。

0063

(3)前述の実施形態では、画像データと補正データを含む画像処理データを端末処理装置から写真処理装置へと送信するようにしている。この画像データは、端末処理装置に入力されたときの画像データと同じにしているが、一部の補正パラメータにより補正した補正画像データと、残りの補正データを送信するようにしても良い。

0064

(4)本発明に係る画像処理システムは、画像処理部と画像露光部が一体化された装置でなくても良い。例えば、図1ではスキャナー装置6は写真処理装置本体と切り離された構造になっているが、これと同じように画像処理部と画像露光部とを切り離した構造としても良い。切り離した場合は、通信回線により接続がされる。

図面の簡単な説明

0065

システムの概要を示す模式図
写真処理装置の構成を示す機能ブロック図
端末処理装置の構成を示す機能ブロック図
CVPおよび管理手段による識別情報の一覧を示す図
プリント作成処理の手順を示すフローチャート

符号の説明

0066

1写真処理装置
2端末処理装置
3ネットワーク
10 第1画像処理部
15モニター
16キーボード
19画像変換部
20画像処理基板
22 画像処理手段
25データ通信部
26識別情報設定部
27 判定手段
28 警告手段
29 管理手段
32露光エンジン
36印字装置
37コントローラ
40 第2画像処理部
42 画像処理手段
44 モニター
45 キーボード
47画像入力装置
50オーダーデータ蓄積部
51 データ通信部
54識別情報保存部
55 識別情報設定部
56 判定手段
57 警告手段

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