図面 (/)

技術 排水溝に設置される固形廃棄物収集装置

出願人 株式会社ベストプラン
発明者 中山久司鈴木利彦
出願日 2004年1月9日 (16年10ヶ月経過) 出願番号 2004-004666
公開日 2005年7月21日 (15年4ヶ月経過) 公開番号 2005-193207
状態 未査定
技術分野 重力濾過機
主要キーワード ちり取り 雨水排水溝 四角錐型 排水溝用 底部面 排水溝内 ボウフラ 排水浄化装置
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2005年7月21日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

流入する排水と共に排水溝に流れ込む下流へ通過し、ごみ固形廃棄物は装置に堆積する構造で、排水溝に簡単に設置でき、かつ容易に持ち上げて固形廃棄物を捨てることができる排水溝に設置される固形廃棄物収集装置を提供する。

解決手段

底部が開口した四角錐型中空体の底部の相対する二辺の中央部を結ぶ直線から同中空体の先端部まで縦に裁断した形状の船首形状体であって、その壁体の一部又は全部に多数の小孔穿設されてなり、かつ先端側の前方部の船底部に支柱垂設されてなる構造で、前記船首形状体の開口面上部に跨設された取っ手を備え、前記四角錐型中空体の底部開口面形状がU字状である。

概要

背景

従来の厨房内排水溝は、床面を掘り込んだものや、U字型に形成されたU字溝ブロックの多数個連接して床面に埋設されたものもある。

上記従来の厨房内排水溝は、排水溝の底部上や汚水升に排水と共に流れ込んだ食品残渣や油脂、ごみなどが推積し排水の流れが阻害されるだけでなく、滞溜した排水にボウフラ等が発生したり、さらに、流入し滞留した食品残渣等生ごみ腐敗して悪臭発生原因にもなり非衛生的である。また、生ごみや廃油回収するグリストラップ内に生ごみ等がそのまま流入すると、グリストラップ内での汚泥堆積の原因となる。そのため厨房職員はその都度、小型シャベル等を用いて推積したごみや汚泥を排水溝から除去する清掃作業が必要であるが、除去作業は困難であると同時に除去に伴う悪臭の発生等、重労働であった。

このため、U字溝等の排水溝の底部にごみ滞留部を凹状に形成し、当該部に、ごみ受け袋の掛止部を設けてごみ受け袋を係着可能にした、下記特許文献1に示したU字溝もあるが、既設排水溝に新設するためには専門業者による交換埋設作業が必要となり、新たな工事費用が発生するという問題があった。
特許公開平9−53273号公報

概要

流入する排水と共に排水溝に流れ込む下流へ通過し、ごみ等固形廃棄物は装置に堆積する構造で、排水溝に簡単に設置でき、かつ容易に持ち上げて固形廃棄物を捨てることができる排水溝に設置される固形廃棄物収集装置を提供する。底部が開口した四角錐型中空体の底部の相対する二辺の中央部を結ぶ直線から同中空体の先端部まで縦に裁断した形状の船首形状体であって、その壁体の一部又は全部に多数の小孔穿設されてなり、かつ先端側の前方部の船底部に支柱垂設されてなる構造で、前記船首形状体の開口面上部に跨設された取っ手を備え、前記四角錐型中空体の底部開口面形状がU字状である。

目的

本発明は上記に鑑み、排水溝の大きさと形状に合致した、簡単に設置できて持ち上げるだけで清掃作業が完了する、ちり取り形状の固形廃棄物収集装置を提供する。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

底部が開口した四角錐型中空体の底部の相対する二辺の中央部を結ぶ直線から同中空体の先端部まで縦に裁断した形状の船首形状体であって、その壁体の一部又は全部に多数の小孔穿設されてなり、かつ先端側の前方部の船底部に支柱垂設されてなる構造を特徴とする排水溝に設置される固形廃棄物収集装置

請求項2

前記船首形状体の開口面上部に跨設された取っ手を備えたことを特徴とする請求項1に記載の排水溝に設置される固形廃棄物収集装置。

請求項3

前記船首形状体の入口開口面形状がU字状であることを特徴とする請求項1又は2に記載の排水溝に設置される固形廃棄物収集装置。

請求項4

排水溝の上流側に船首形状体の入口開口部が、下流側に船首形状体の先端部が位置するように設置され、かつ同先端部が排水溝の水面より上方に位置するように設置されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の排水溝に設置される固形廃棄物収集装置。

技術分野

0001

本発明は、主として厨房内における排水溝に設置される固形廃棄物収集装置に関する。

背景技術

0002

従来の厨房内排水溝は、床面を掘り込んだものや、U字型に形成されたU字溝ブロックの多数個連接して床面に埋設されたものもある。

0003

上記従来の厨房内排水溝は、排水溝の底部上や汚水升に排水と共に流れ込んだ食品残渣や油脂、ごみなどが推積し排水の流れが阻害されるだけでなく、滞溜した排水にボウフラ等が発生したり、さらに、流入し滞留した食品残渣等生ごみ腐敗して悪臭発生原因にもなり非衛生的である。また、生ごみや廃油回収するグリストラップ内に生ごみ等がそのまま流入すると、グリストラップ内での汚泥堆積の原因となる。そのため厨房職員はその都度、小型シャベル等を用いて推積したごみや汚泥を排水溝から除去する清掃作業が必要であるが、除去作業は困難であると同時に除去に伴う悪臭の発生等、重労働であった。

0004

このため、U字溝等の排水溝の底部にごみ滞留部を凹状に形成し、当該部に、ごみ受け袋の掛止部を設けてごみ受け袋を係着可能にした、下記特許文献1に示したU字溝もあるが、既設排水溝に新設するためには専門業者による交換埋設作業が必要となり、新たな工事費用が発生するという問題があった。
特許公開平9−53273号公報

発明が解決しようとする課題

0005

本発明は上記に鑑み、排水溝の大きさと形状に合致した、簡単に設置できて持ち上げるだけで清掃作業が完了する、ちり取り形状の固形廃棄物収集装置を提供する。

課題を解決するための手段

0006

本願発明者は、上記に鑑み鋭意研究の結果、次の手段によりこの課題を解決した。
(1)底部が開口した四角錐型中空体の底部の相対する二辺の中央部を結ぶ直線から同中空体の先端部まで縦に裁断した形状の船首形状体であって、その壁体の一部又は全部に多数の小孔穿設されてなり、かつ先端側の前方部の船底部に支柱垂設されてなる構造を特徴とする排水溝に設置される固形廃棄物収集装置。

0007

(2)前記船首形状体の開口面上部に跨設された取っ手を備えたことを特徴とする前項(1)に記載の排水溝に設置される固形廃棄物収集装置。

0008

(3)前記船首形状体の入口開口面形状がU字状であることを特徴とする前項(1)又は(2)に記載の排水溝に設置される固形廃棄物収集装置。

0009

(4)排水溝の上流側に船首形状体の入口開口部が、下流側に船首形状体の先端部が位置するように設置され、かつ同先端部が排水溝の水面より上方に位置するように設置されることを特徴とする前項(1)〜(3)のいずれか1項に記載の排水溝に設置される固形廃棄物収集装置。

発明の効果

0010

本願発明によれば、次のような効果が発揮される。
1.本願発明の請求項1の発明によれば、
排水溝内に流入した食品残渣や油脂、ごみ等固形廃棄物は、排水溝内に設置された本願発明の固形廃棄物収集装置に流れ込むと、微細な泥はその壁体の一部又は全部に多数の小孔が穿設されているので、その小孔を通過して下流へ流れ去り、ごみ等固形廃棄物は船首形状体のように形成された先端部近辺方向に水流によって押し流され、集中して堆積し乾燥するので腐敗しにくく、かつ排水がごみ等固形廃棄物にせき止められて滞留することがなくなり、また、固形廃棄物収集装置は簡単に取り出して定期的に堆積したごみ等固形廃棄物を捨てることができるので衛生的な環境を安価な固形廃棄物収集装置で構築できる。
このため、下流にあるグリストラップ、貯留槽浄化槽等の排水浄化装置浄化に関する負担を軽減し、浄化機能を高める効果も期待できる。

0011

2.本願発明の請求項2の発明によれば、
1項の効果に加えて、取っ手が付いているので手を汚すことなく、排水溝に簡単に設置することができ、かつ容易に固形廃棄物収集装置を持ち上げて堆積したごみ等固形廃棄物を廃棄できる。

0012

3.本願発明の請求項3の発明によれば、
さらに前項1、2の効果に加えて、前記四角錐型中空体の底部開口面形状がU字状であるため、排水溝の底部面と形状が一致しているのでごみ等固形廃棄物が下流に流されることなく全て回収することができる。

0013

4.本願発明の請求項4の発明によれば、
前項1〜3の効果に加えて、前記排水溝の上流側に入口開口部が位置するよう配設され、かつ下流側に配設される船首形状体の先端部が水面より上方に位置するように配設されるので、ごみ等固形廃棄物は船首形状体のように形成された先端部近辺方向に水流によって押し流され、集中して堆積し、かつ水面より上方に堆積するため乾燥するので腐敗しにくく、また排水がごみ等固形廃棄物にせき止められて滞留することがなくなり、衛生的な環境を安価な固形廃棄物収集装置で構築できる。

発明を実施するための最良の形態

0014

本願発明実施例を図に基づいて詳細に説明する。
図1は本願発明実施例の排水溝に設置される固形廃棄物収集装置の斜視図であり、図2(a)は同発明実施例の排水溝に設置される固形廃棄物収集装置の側面図、図2(b)は同発明実施例の排水溝に設置される固形廃棄物収集装置の正面図であり、図2(c)は同発明実施例の排水溝に設置される固形廃棄物収集装置の上面図、である。
図において、1は固形廃棄物収集装置、2は小孔、3は先端部、4は支柱、5は取っ手、6は壁体である。

0015

図1及び図2において、底部が開口した四角錐型中空体である固形廃棄物収集装置1の四角面を形成する底部の相対する二辺の中央部を結ぶ直線から同中空体の先端部まで縦に裁断した形状の底部と四角錐型中空体の一面が開口している船首形状体であって、その壁体6の一部又は全部に多数の小孔2が穿設され、かつ先端側の前方部の船底部に支柱4が垂設された構造で、前記船首形状体の開口面の上部に跨設された取っ手5を備え、前記四角錐型中空体の底部開口面形状がU字状である。

0016

前記固形廃棄物収集装置1の開口した四角面を形成する底部を厨房内排水溝の上流側に向け、その底部下部面と、支柱4下部が排水溝の底面に密着するように設置する。

0017

排水と共に流れ込んだ微細な泥は、前記開口した底部と四角錐面の一面を除く壁体6に穿設された多数の小孔2を通過して下流へ流れ去り、ごみ等固形廃棄物は狭まるように形成された先端部3方向に水流によって押し流され、先端部3近辺に集中して堆積する。

0018

堆積したごみ等固形廃棄物は、前記先端部3が排水溝の水面より上方に位置するように設置されているので、空気にさらされ乾燥するので腐敗しにくく、かつ排水がごみ等固形廃棄物にせき止められて滞留することがなくなる。

0019

また、固形廃棄物収集装置1は、取っ手5が付いているので手を汚すことなく簡単に取り出して定期的に堆積したごみ等固形廃棄物を捨てることができる。

0020

さらに、前記四角錐型中空体の四角面を形成する底部開口面形状がU字状であるため、排水溝の底部面と形状が一致しているので、固形廃棄物収集装置1の外側と排水溝との間には隙間が無くなり、そのためごみ等固形廃棄物が下流に流されることなく全て回収することができる。

0021

なお、前記取っ手5は、四角面を形成する底部側近辺と、先端部3近辺の2カ所に配設してもよい。

0022

また、固形廃棄物収集装置1の形状と大きさは、排水溝の形状と大きさに合わせて、複数種用意されることが好ましい。

0023

なお、本願発明の固形廃棄物収集装置は、ステンレス製プラスチック製などが好ましいが、それに限定されるものでなく、使用環境適合した材料で形成されることが好ましい。

0024

本願発明は、厨房内排水溝用として使用を限定されることなく、住宅地市街地における雨水排水溝に設置してもよい。

0025

既設の排水溝に簡単に設置でき、取扱も簡便なため、衛生的な環境を安価な固形廃棄物収集装置で実現できるので産業上の利用可能性大である。

図面の簡単な説明

0026

本願発明実施例の排水溝に設置される固形廃棄物収集装置の斜視図。
(a)同発明実施例の排水溝に設置される固形廃棄物収集装置の側面図。(b)は同発明実施例の排水溝に設置される固形廃棄物収集装置の正面図。(c)同発明実施例の排水溝に設置される固形廃棄物収集装置の上面図。

符号の説明

0027

1:固形廃棄物収集装置
2:小孔
3:先端部
4:支柱
5:取っ手
6:壁体

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 株式会社エンプラスの「 フィルタ付きカートリッジ」が 公開されました。( 2020/06/11)

    【課題】安価で、かつ生産性が高いフィルタ付きカートリッジを提供すること。【解決手段】フィルタ付きカートリッジは、複数のリブが格子状に配置された、一体成形体である樹脂製の第1メッシュと、第1メッシュを取... 詳細

  • 瀧和夫の「 ろ過装置及びろ過方法」が 公開されました。( 2020/06/04)

    【課題】簡易で軽量なろ過装置を提供すること。【解決手段】本発明のろ過装置は、基板1に、円筒型容器10と、ろ布巻き出し治具30と、ろ布巻き取り治具40とを回転可能に載置し、円筒型容器10の容器仮想回転軸... 詳細

  • 縉云国絡自動化設備有限公司の「 生活汚水浄化装置」が 公開されました。( 2020/04/30)

    【課題】本発明はパーコレーション濾過生態浄水システムを開示した。【解決手段】浄水ボディを含み、前記浄水ボディの中には上方に開口した貯水槽が内設され、前記貯水槽の頂部の開口するところには環状凹溝が設置さ... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ