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図面 (6)

課題

著作権侵害することなくマイク音声伴奏を同時に再生することができ、低コストで構成可能な音声記録再生装置を提供する。

解決手段

マイク2、アンプ3、音声AD4、マイク音声エンコーダ5を介してのマイク音声データ音声記録エンコーダ19aが直接入力して記録時にマイコン31がメモリIF13aを制御してメモリbに記録させると共に選択回路23を制御して、このマイク音声データを出力してデコーダ14aからの伴奏データミキサ10で合成してスピーカから流させる。また、録音再生には、メモリbからのマイク音声データdを音声再生デコーダ21aから送出させると共に、選択回路23aの出力をマイク音声データdとして出力してメモリaの伴奏データと合成させてスピーカ9から流させる。

概要

背景

従来の音声記録再生装置のうち、特にカラオケ装置において、カラオケ反復練習のために自分がった歌を伴奏と共に記録したり、あるいはカラオケを歌った記念歌唱時の音声を伴奏と共に記録したいという需要が存在する。

ところが、著作権保護の観点からカラオケ装置が所有再生)する伴奏の記録は一般に制限されている。このように著作権で保護された伴奏の記録は制限されてはいるものの、例えば、カラオケ装置の伴奏データに記録可(コピー可)の情報が記載されている場合に限って、その伴奏の記録を可能にするカラオケ装置が存在している。このような記録再生機能を備えたカラオケ装置としては、例えば特許文献1に示すようなカラオケ装置が知られている。

図5に、記録再生可能なカラオケ装置1の概略構成図を示す。このカラオケ装置1は、マイク2と、アンプ3と、音声A/D4と、マイク音声エンコーダ5と、音声D/A5と、伴奏D/A7と、ミキサ10と、アンプ8、とスピーカ9とを備えている。

また、メモリaと、メモリbと、メモリI/F13と、データデコーダ14と、歌詞D/A15と、画像D/A16と、ミキサ17と、ディスプレィ18と、音声記録エンコーダ14と、音声記録エンコーダ19と、音声記録A/D20と、音声再生デコーダ21と、音声再生D/A22と、選択回路23と、マイコン24と、操作部25(リモコンでもよい)とを備えている。

図中のメモリaにはカラオケ伴奏、歌詞、画像を互いに同期して再生可能な伴奏データ、歌詞データ、画像データがそれぞれ記録されており、メモリbには録音時の情報が記憶される。

前述の選択回路23は、マイコン24によって制御され、出力A信号を、入力信号B又は入力D信号に切り換える。また、記録時には記録出力Cを入力信号Bに切り換える。また、ディスプレイ18には、伴奏に同期した歌詞や画像が表示される。操作部25では、伴奏の再生におけるキーピッチ、通常のカラオケ伴奏、記録した記録データの再生の選択などが使用者によって操作される。

上記のカラオケ装置は、操作部25が操作されることにより、マイコン(システムコントローラ)24がその操作内容に従い、データデコーダ(再生データ信号処理部)14や選択回路23などの制御を実行する。このデータデコーダ14では、カラオケの伴奏、歌詞、画像を互いに同期して再生させ、さらに再生時のキーやピッチを必要に応じて可変するための処理を実行する。

また、選択回路23における動作は、通常のカラオケ伴奏時には、図中のA=Bとなるように制御される。つまり、マイク音声をマイク2が受音し、このマイク受音信号をアンプ3で増幅し、音声A/D4でデジタル変換し、これをマイク音声エンコーダ5でエンコードし、音声A/D6でアナログ信号に変換してミキサ10に出力する。このミキサ10には、メモリaの伴奏データがメモリI/F13、データデコーダ14、伴奏D/A7を介してアナログ伴奏信号が出力されており、マイク音声信号と伴奏信号とがミキシングされたカラオケ信号(入力信号Bともいう)として選択回路23に出力される。このとき、マイコン23によってA=Bとされている場合は、出力Aがマイク音声信号と伴奏信号とからなるカラオケ信号(B)でアンプ8を介してスピーカ9に出力されることになる。

また、記録時にはA=Bとされると共にC=Bとされる。つまり、記録出力Cはカラオケ信号(B:マイク音声信号と伴奏信号)に選択され、これが音声記録A/D20、音声記録エンコーダ19、メモリI/F13を介してメモリaに記録データとして保存される。すなわち、マイク音声データと伴奏データとがメモリbに保存されることになる。

さらに、記録データの再生時にはA=Dとなるようにマイコン24によって制御されている場合は、選択回路23がメモリbの記録データ(マイク音声データ、伴奏データ)DをメモリI/F13、音声再生デコーダ21、音声再生D/A22を介して入力し、これを出力信号A(=D)でアンプ8を介してスピーカ9に出力する。

なお、メモリaのカラオケの伴奏データに記録可の情報が付与されている場合にのみにおいて、マイコン24が記録動作を可能に制御している。

一方、第2880624号公報の特許文献は、記録媒体に記録された曲の著作権情報に対応した録音可否の情報をメモリに記憶し、選曲された曲をメモリの録音可否の情報に基づいて判断し、録音不可であるときは、選曲された曲を再生し、録音指示があっても録音不可であれば録音を許可しないようにしたカラオケ再生装置である。
特許番号第2880624号公報

概要

著作権を侵害することなくマイク音声と伴奏を同時に再生することができ、低コストで構成可能な音声記録再生装置を提供する。マイク2、アンプ3、音声AD4、マイク音声エンコーダ5を介してのマイク音声データを音声記録エンコーダ19aが直接入力して記録時にマイコン31がメモリIF13aを制御してメモリbに記録させると共に選択回路23を制御して、このマイク音声データを出力してデコーダ14aからの伴奏データとミキサ10で合成してスピーカから流させる。また、録音再生には、メモリbからのマイク音声データdを音声再生デコーダ21aから送出させると共に、選択回路23aの出力をマイク音声データdとして出力してメモリaの伴奏データと合成させてスピーカ9から流させる。

目的

本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、マイク音声のみを記録することにより、著作権にて保護された伴奏データを記録することを回避し、正規の伴奏を再生可能な音声記録装置においてのみ、記録したマイク音声を記憶できると共に伴奏データと同期して再生可能とすることにより、著作権を侵害することなくマイク音声と伴奏データを同時に再生可能な音声記録再生装置を提供する。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

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請求項1

伴奏データ歌詞データ及び画像データを含むカラオケ情報メモリする第1のメモリと、マイクロフォンを介した音声データをデータ圧縮して第2のメモリにメモリするためのマイク音声エンコーダと、音声エンコード後の音声データをデータ伸張して再生する音声再生デコーダと、前記音声データ及び伴奏データをアナログ変換して合成してスピーカ送出するオーディオ部と、前記画像データ及び歌詞データをアナログ変換して合成してディスプレイに表示させる画像表示部とを有する音声記録再生装置において、前記マイク音声エンコーダからの前記マイク音声データエンコードして出力するマイク音声記録エンコーダと、前記伴奏データ、歌詞データ及び画像データをデコードし、前記伴奏データは前記オーディオ部に、前記歌詞データ及び画像データは前記画像表示部に出力するデータデコーダと、前記第2のメモリからのマイク音声データをデコードして、出力する音声再生デコーダと、前記第1及び第2のメモリと前記マイク音声エンコーダと前記マイク音声記録エンコーダと前記マイク音声再生デコーダとの間に設けられ、読出し、前記第1及び第2のメモリのデータに対して書き込み及び出力の制御を行うメモリ制御部と、前記マイク音声エンコーダからのマイク音声データを前記音声記録エンコーダと共に入力する一方、前記音声再生デコーダからのマイク音声データを入力し、入力する選択指示に基づいて、いずれか一方のマイク音声データを前記オーディオ部に送出する選択回路と、記録指示の入力に伴って、前記メモリ制御部を制御して前記音声記録エンコーダからのマイク音声データを前記第2のメモリに記録させると共に、前記選択回路の出力を前記マイク音声エンコーダからのマイク音声データで出力させる前記選択指示を出力する手段と、再生指示が入力したときは、前記第1のメモリから該当のマイク音声データを読出し、該読出しに同期して、そのマイク音声データに対応する前記伴奏データを読出し、前記データデコーダに前記カラオケデータ情報を送出させると共に、前記選択回路の出力を、前記音声再生デコーダからのマイク音声データで出力させる前記選択指示を出力する手段とを有することを特徴とする音声記録再生装置。

技術分野

0001

本発明は、伴奏歌詞、画像を記憶したメモリとは異なるメモリにマイク音声を記録し、再生時にはこのメモリの音声と、伴奏とを再生可能とする音声記録再生装置に関する。

背景技術

0002

従来の音声記録再生装置のうち、特にカラオケ装置において、カラオケ反復練習のために自分がった歌を伴奏と共に記録したり、あるいはカラオケを歌った記念歌唱時の音声を伴奏と共に記録したいという需要が存在する。

0003

ところが、著作権保護の観点からカラオケ装置が所有(再生)する伴奏の記録は一般に制限されている。このように著作権で保護された伴奏の記録は制限されてはいるものの、例えば、カラオケ装置の伴奏データに記録可(コピー可)の情報が記載されている場合に限って、その伴奏の記録を可能にするカラオケ装置が存在している。このような記録再生機能を備えたカラオケ装置としては、例えば特許文献1に示すようなカラオケ装置が知られている。

0004

図5に、記録再生可能なカラオケ装置1の概略構成図を示す。このカラオケ装置1は、マイク2と、アンプ3と、音声A/D4と、マイク音声エンコーダ5と、音声D/A5と、伴奏D/A7と、ミキサ10と、アンプ8、とスピーカ9とを備えている。

0005

また、メモリaと、メモリbと、メモリI/F13と、データデコーダ14と、歌詞D/A15と、画像D/A16と、ミキサ17と、ディスプレィ18と、音声記録エンコーダ14と、音声記録エンコーダ19と、音声記録A/D20と、音声再生デコーダ21と、音声再生D/A22と、選択回路23と、マイコン24と、操作部25(リモコンでもよい)とを備えている。

0006

図中のメモリaにはカラオケ伴奏、歌詞、画像を互いに同期して再生可能な伴奏データ、歌詞データ、画像データがそれぞれ記録されており、メモリbには録音時の情報が記憶される。

0007

前述の選択回路23は、マイコン24によって制御され、出力A信号を、入力信号B又は入力D信号に切り換える。また、記録時には記録出力Cを入力信号Bに切り換える。また、ディスプレイ18には、伴奏に同期した歌詞や画像が表示される。操作部25では、伴奏の再生におけるキーピッチ、通常のカラオケ伴奏、記録した記録データの再生の選択などが使用者によって操作される。

0008

上記のカラオケ装置は、操作部25が操作されることにより、マイコン(システムコントローラ)24がその操作内容に従い、データデコーダ(再生データ信号処理部)14や選択回路23などの制御を実行する。このデータデコーダ14では、カラオケの伴奏、歌詞、画像を互いに同期して再生させ、さらに再生時のキーやピッチを必要に応じて可変するための処理を実行する。

0009

また、選択回路23における動作は、通常のカラオケ伴奏時には、図中のA=Bとなるように制御される。つまり、マイク音声をマイク2が受音し、このマイク受音信号をアンプ3で増幅し、音声A/D4でデジタル変換し、これをマイク音声エンコーダ5でエンコードし、音声A/D6でアナログ信号に変換してミキサ10に出力する。このミキサ10には、メモリaの伴奏データがメモリI/F13、データデコーダ14、伴奏D/A7を介してアナログ伴奏信号が出力されており、マイク音声信号と伴奏信号とがミキシングされたカラオケ信号(入力信号Bともいう)として選択回路23に出力される。このとき、マイコン23によってA=Bとされている場合は、出力Aがマイク音声信号と伴奏信号とからなるカラオケ信号(B)でアンプ8を介してスピーカ9に出力されることになる。

0010

また、記録時にはA=Bとされると共にC=Bとされる。つまり、記録出力Cはカラオケ信号(B:マイク音声信号と伴奏信号)に選択され、これが音声記録A/D20、音声記録エンコーダ19、メモリI/F13を介してメモリaに記録データとして保存される。すなわち、マイク音声データと伴奏データとがメモリbに保存されることになる。

0011

さらに、記録データの再生時にはA=Dとなるようにマイコン24によって制御されている場合は、選択回路23がメモリbの記録データ(マイク音声データ、伴奏データ)DをメモリI/F13、音声再生デコーダ21、音声再生D/A22を介して入力し、これを出力信号A(=D)でアンプ8を介してスピーカ9に出力する。

0012

なお、メモリaのカラオケの伴奏データに記録可の情報が付与されている場合にのみにおいて、マイコン24が記録動作を可能に制御している。

0013

一方、第2880624号公報の特許文献は、記録媒体に記録された曲の著作権情報に対応した録音可否の情報をメモリに記憶し、選曲された曲をメモリの録音可否の情報に基づいて判断し、録音不可であるときは、選曲された曲を再生し、録音指示があっても録音不可であれば録音を許可しないようにしたカラオケ再生装置である。
特許番号第2880624号公報

発明が解決しようとする課題

0014

しかしながら、近年、カラオケ装置に収録された伴奏のデータはディジタル化されると共に、コピー(記録)は禁止とされたコンテンツが大半となる状況であって、記録が自由に可能であるカラオケ装置の伴奏データは非常に少なくなっているのが現状である。

0015

また、従来の記録再生可能なカラオケ装置においては、このカラオケ装置が再生する伴奏とマイクで集音するマイク音声とを同時にメモリbに記録するので、記録される収録データのサイズが大きくなり、比例して収録データを記録する記録媒体の容量も大きい物が必要になり、ひいてはカラオケ装置のコストアップを招いていた。

0016

本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、マイク音声のみを記録することにより、著作権にて保護された伴奏データを記録することを回避し、正規の伴奏を再生可能な音声記録装置においてのみ、記録したマイク音声を記憶できると共に伴奏データと同期して再生可能とすることにより、著作権を侵害することなくマイク音声と伴奏データを同時に再生可能な音声記録再生装置を提供する。

0017

すなわち、カラオケの歌唱中において記録指示があっても、マイク音声のみを記録することにより、記録媒体の容量を小さくすることでコストを抑え、かつ著作権を保護できる音声記録再生装置を得ることを目的とする。

課題を解決するための手段

0018

課題を解決するために、本発明は、伴奏データ、歌詞データ及び画像データを含むカラオケ情報をメモリする第1のメモリと、マイクロフォンを介した音声データをデータ圧縮して第2のメモリにメモリするためのマイク音声エンコーダと、音声エンコード後の音声データをデータ伸張して再生する音声再生デコーダと、前記音声データ及び伴奏データをアナログ変換して合成してスピーカに送出するオーディオ部と、前記画像データ及び歌詞データをアナログ変換して合成してディスプレイに表示させる画像表示部とを有する音声記録再生装置において、前記マイク音声エンコーダからの前記マイク音声データをエンコードして出力するマイク音声記録エンコーダと、前記伴奏データ、歌詞データ及び画像データをデコードし、前記伴奏データは前記オーディオ部に、前記歌詞データ及び画像データは前記画像表示部に出力するデータデコーダと、前記第2のメモリからのマイク音声データをデコードして、出力する音声再生デコーダと、前記第1及び第2のメモリと前記マイク音声エンコーダと前記マイク音声記録エンコーダと前記マイク音声再生デコーダとの間に設けられ、読出し、前記第1及び第2のメモリのデータに対して書き込み及び出力の制御を行うメモリ制御部と、前記マイク音声エンコーダからのマイク音声データを前記音声記録エンコーダと共に入力する一方、前記音声再生デコーダからのマイク音声データを入力し、入力する選択指示に基づいて、いずれか一方のマイク音声データを前記オーディオ部に送出する選択回路と、記録指示の入力に伴って、前記メモリ制御部を制御して前記音声記録エンコーダからのマイク音声データを前記第2のメモリに記録させると共に、前記選択回路の出力を前記マイク音声エンコーダからのマイク音声データで出力させる前記選択指示を出力する手段と、再生指示が入力したときは、前記第1のメモリから該当のマイク音声データを読出し、該読出しに同期して、そのマイク音声データに対応する前記伴奏データを読出し、前記データデコーダに前記カラオケデータ情報を送出させると共に、前記選択回路の出力を、前記音声再生デコーダからのマイク音声データで出力させる前記選択指示を出力する手段とを備えたことを要旨とする。

発明の効果

0019

本発明によれば、記録時にはマイク音声のみを第2のメモリに記録することにより、著作権にて保護された伴奏の記録を回避し、再生時には第1のメモリからマイク音声の記録時の伴奏を一緒に再生する。

0020

このため、再生正規の伴奏を所有している音声記録再生装置においてのみ記録したマイク音声を伴奏と同期して再生可能とするので、著作権を侵害することなくマイク音声と伴奏を同時に再生することができるという効果が得られている。

0021

また、マイク音声のみを記録するので、記録媒体の容量を小さくすることができ、低コストで構成可能な音声記録再生装置を提供することができる。

発明を実施するための最良の形態

0022

図1は本実施の形態のカラオケ装置(音声記録再生装置ともいう)の概略構成図である。本実施の形態のカラオケ装置30は、マイク2、アンプ3、音声AD4、マイク音声エンコーダ5を介してのマイク音声データを音声記録エンコーダ19aが直接入力して記録時にマイコン31がメモリIF13aを制御してメモリbに記録させると共に選択回路23aを制御して、このマイク音声データを出力してデコーダ14aからの伴奏データとミキサ10で合成してスピーカから流させる。また、録音再生には、メモリbからのマイク音声データdを音声再生デコーダ21aから直接、選択回路23aに送出させると共に、選択回路23の出力を切り換えてマイク音声データdとして出力し、このマイク音声データdとメモリaの伴奏データとを合成させてスピーカ9から流させるものである。

0023

このカラオケ装置30は、音声信号を集音して電気信号に変換(以下マイク音声信号という)するマイク2と、マイク2からのマイク音声信号を増幅するアンプ3と、マイク音声信号をデジタル信号へ変換(以下マイク音声データという)するための音声A/D4と、マイク音声データをエンコードするマイク音声エンコーダ5とを備えている。

0024

また、後述する選択回路23aからの出力Aをアナログに変換する音声D/A6と、データデコーダ14aからの伴奏データをアナログに変換する伴奏D/A7と、音声D/A6からのマイク音声信号と伴奏D/A7からの伴奏信号とをミキシングするミキサ10と、ミキサ10からの合成信号を増幅してスピーカ9に出力するアンプ9とを備えている。

0025

また、メモリaからのカラオケデータ、メモリbからのマイク音声データ、キー及びテンポをマイコン31からの指示によって、所定の形式で取り出するメモリI/F13aと、メモリI/F13aからのカラオケデータ(伴奏、歌詞、画像)をデコードし、伴奏データは伴奏D/A7に、画像データは画像D/A16に、歌詞データは歌詞表示部15に送出するデータデコード14とを備えている。

0026

また、マイク音声エンコーダ5からのマイク音声データをメモリI/F13aを介してメモリbに記録させる音声記録エンコーダ19aを備えている。

0027

すなわち、マイク音声エンコーダ5のマイク音声データを直接、音声記録エンコーダ19aが入力している。つまり、従来のように、音声D/A6からのマイク音声信号(アナログ)と伴奏D/A7からの伴奏信号(アナログ)とを合成したものを選択回路23aへの入力としないで、マイク音声データ(デジタル)のみを直接、音声記録エンコーダ19aに出力させて、音声のみが記録されるようにしている。

0028

また、メモリbからのマイク音声データを再生して選択回路23aに出力する音声再生エンコーダ21aとを備えている。

0029

選択回路23aは、マイコン31によって制御され、マイク音声エンコーダ5からのマイク音声データbを第1入力端子に入力し、録音出力dを第2端子から出力し、第3単位にマイコンの選択信号を入力し、第4端子から出力aを出力する。

0030

例えば、マイコン31が通常の再生モード、録音モードと判定しているときは、第1端子と第4の出力端子とを選択し、マイク音声データbを第4出力端子から出力a(a=b)として出力する。また、録音再生モードのときは、第2端子と第4端子とを選択し、メモリbの録音再生データdを第4端子から出力a(a=d)として出力する。

0031

ここで、メモリa、メモリbの構成を説明する。メモリaには、カラオケ曲識別するためのカラオケIDに、伴奏データと、歌詞データと、画像データとをリンク付けしたカラオケデータが多数記憶されている。

0032

また、メモリbには、操作部25によって録音とされたときの録音データが保存されている。例えば、録音曲を識別するための録音IDと、カラオケ曲を歌うときの操作部25からのキー及びテンポと、カラオケ曲のカラオケIDと、カラオケでのマイク音声データとがリンク付けされて保存される。また、メモリcのカラオケ機器固有ID(以下単に機器IDという)がリンク付けされ、この音声記録再生装置30によらなければ、再生ができないようにされている。

0033

前述の音声D/A6と、伴奏D/A7と、ミキサ6と、アンプ8と、スピーカ9とを総称してオーディオ部と称する場合もある。
また、前述の画像DA16と、歌詞表示部15と、ミキサ17と、ディスプレイとを総称して画像オーディオ部と称する場合もある。

0034

(マイコンの詳細構成)
マイコン31は、図1に示すように、モード判定部35と、マイク音声記録指示部36と、マイク音声記録指示部37と、ID生成部38と、録音音声選択指示部39と、通常再生部40と、録音再生データ指示部41とを備えている。

0035

モード判定部35は、操作部25から入力されたモードが通常の再生モードか又は記録再生モードかあるいは録音モードかを判定し、録音モードの場合はマイク音声選択指示部37、マイク音声記録指示部36を起動させる。

0036

また、通常の再生モードの場合は、通常再生部40を起動させる。さらに、録音再生モードの場合は、録音音声選択指示部39及び録音再生指示部41を起動させる。

0037

マイク音声選択指示部36は、録音モードと判定されたときに起動し、選択回路23aに第1端子と第4端子とを接続させ、マイク音声エンコーダ5からのマイク音声データbを音声D/A6に出力させる。すなわち、選択回路23aからの出力aをbにする。

0038

また、マイク音声記録指示部37は、録音モードと判定されたときに起動し、メモリI/F13aに対して音声記録エンコーダ19aの出力をメモリbに記録させるためのメモリ選択信号(メモリb)を出力する。このとき、マイク音声記録指示部37は、ID生成部38を起動させて、IDを生成させ、このIDを記録IDとし、この記録IDに操作部25からのカラオケ歌唱時のテンポとキーとをリンク付けして出力し、かつ機器IDをリンク付けさせる命令をメモリI/F13aに出力している。

0039

録音音声選択指示部39は、録音再生と判定されたときに起動し、選択回路23aに対して第2端子と第4端子とを接続させて、音声再生デコーダ21からの再生音声データdを音声D/A6に出力させる。すなわち、選択回路23aの出力aをdにする。

0040

また、録音再生データ指示部41は、録音再生モードと判定されたときに起動し、メモリI/F6に対してメモリb及びメモリaの操作部8からの録音IDに一致する録音IDにリンク付けされているキーとテンポと、カラオケID及びマイク音声データを引き当てさせると共にメモリaからカラオケIDにリンク付けされているカラオケデータを引当させ、かつ音声再生デコーダ21、データデコーダ14aに出力させるための信号(録音ID、メモリb、メモリa、音声再生デコーダ21、データデコーダ)を出力する。

0041

また、録音再生データ指示部41は、メモリbの録音IDにメモリcの機器IDが記憶されているかどうかをメモリI/F13aを介して判断し、機器Idが記憶されているときに、前述の信号を出力するのが好ましい。

0042

また、通常再生部40は、通常再生モードと判定されたときに起動し、操作部25からのカラオケIDに対応するカラオケデータをメモリaからメモリI/F13aによってデコーダ14に送出させると共に、選択回路23aに対して、第1端子と第4端子とを接続させ、マイク音声エンコーダ5からのマイク音声データbを音声D/A6に出力させる。すなわち、選択回路23aからの出力aをbにして伴奏と共にスピーカ29から流し、かつ歌詞、画像をディスプレイに表示させる。

0043

上記のように構成された音声記録再生装置について以下に図を用いて動作を説明する。

0044

図2は本実施の形態の音声記録再生装置の動作を説明するフローチャートである。

0045

マイコン31のモード判定部35は、操作部25によって設定されたモードを判定する(S1)。通常モードと判定したときは、通常再生部40が操作部25からのカラオケID(曲番号)を読み込む(S2)。

0046

(通常モードの説明)
次に、メモリI/F13aによってメモリaからカラオケIDにリンク付けされているカラオケデータをデータデコーダ14aに出力させる(S3)。これによって、データデコーダ14aは、カラオケデータの伴奏データ(圧縮)をデコードし、PCMデジタルデータ等の非圧縮データとして復元し、これを伴奏D/A7に出力する。また、歌詞をデコードして歌詞表示部15に出力する。さらに、画像データをデコードし、非圧縮画像データとして画像D/A16に出力する。

0047

また、通常再生部40は、選択回路23aに対して、マイク音声エンコーダ5からのマイク音声データbを音声D/A6に出力させる(S4)。

0048

一方、マイク2からのマイク音声信号はアンプ3を介して音声A/D4に出力されて、デジタル変換され、マイク音声エンコーダ19から選択回路23a及び音声記録エンコーダ19aに出力させる(S5)。このとき音声記録エンコーダ19aの動作を停止させている。

0049

そして、伴奏D/A7からの伴奏信号と音声D/A6からのマイク音声信号とをミキサ10でミキシングさせてアンプ8を介してスピーカ9から流す(S6)。

0050

すなわち、信号Bとなってスピーカから流れることになる。
次に、画像D/A16からの画像信号と歌詞表示部15からの歌詞信号とをミキサ17でミキシングしてディスプレイ18に表示させる(S7)。

0051

次に、通常の再生の終了が操作部25から入力したかどうかを判断し(S8)、入力した場合は、処理を終了し、入力しない場合は処理をステップS1に戻す。

0052

(録音モードの説明)
また、ステップS1において、モード判定部35が録音モードと判定したときは、マイク音声記録指示部37は、ID生成部38を起動させ、IDを生成させる(S10)。そして、操作部25からのカラオケ歌唱時のテンポとキーとを読込む(S11)。次に、マイク音声選択指示部36は、選択回路23aに対してマイク音声エンコーダ5からのマイク音声データbを音声D/A6に出力させる。

0053

また、マイク音声記録指示部37は、メモリI/F13aに対して音声記録エンコーダ19aの出力をメモリbに記録させるためのメモリ選択信号(メモリb)を出力して、マイク音声データをメモリbに記憶する(S12)。このとき、マイク音声記録指示部37は、記録IDにカラオケ歌唱時のテンポとキーとをリンク付けして記録させる。次に、マイク音声記録指示部37が録音の終了かどうかを判断し(S13)、終了でないときは処理をステップS12に戻す。

0054

次に、ステップS13で録音の終了と判断したときは、マイク音声記録指示部37は、メモリbのマイク音声データに記録IDとカラオケ歌唱時のテンポとキーとをリンク付けして記録させる(S14)。すなわち、図3に示すように、録音時にはマイク音声のみがメモリbに記録(記録IDとカラオケID付加)される。

0055

(録音再生の説明)
さらに、ステップS1において、録音の再生モードと判断したときは、操作部からの録音IDと機器IDとを読み込む(S18)。

0056

次に、この録音ID及び機器IDとメモリbに記憶されている録音ID及び機器IDと照合し、録音IDと機器IDとが一致、あるいは録音IDのみが一致するかどうかを判断する(S19)。

0057

ステップS19で一致と判定したときは、録音IDに対応するメモリaのカラオケIDを読み(S20)、このカラオケIDにリンク付けされているメモリaのカラオケデータの伴奏を読み込み出力させる(S21)。

0058

そして、メモリbから録音IDのマイク音声データを出力する(S22)。そして、再生終了かどうかを判断し(S23)、終了でないときは処理をステップS21に戻す。

0059

すなわち、録音再生時には操作部25から入力された録音IDに一致するメモリbの録音IDにリンク付けされているメモリaのカラオケIDのカラオケデータの伴奏データがメモリI/F13aによりデータデコーダ14aを介して伴奏D/A7に出力される。

0060

このカラオケデータの出力に同期して、メモリbのマイク音声データdがメモリI/F13aにより音声再生デコーダ21を介して選択回路23aに入力する。選択回路23aはステップS22の処理で出力aが入力dを選択しているので、マイク音声データを出力aから送出することになる。

0061

従って、図4に示すように、ミキサ10でメモリbのマイク音声データと伴奏データとがミキシングされてアンプに出力されてスピーカからながれる。

0062

また、メモリbに記憶するマイク音声データは、ADPCM(Adaptive Differential Pulse Code Modulation)などの圧縮・伸長動作を行い、メモリbに書き込むデータの大きさを小さくしても良い。

図面の簡単な説明

0063

本実施の形態のカラオケ装置の概略構成図である。
本実施の形態の動作を説明するフローチャートである。
本実施のマイク音声の記録を説明する説明図である。
本実施の形態のマイク音声と伴奏の再生を説明する説明図である。
従来のカラオケ装置を説明するための概略の構成図を示す。

符号の説明

0064

2マイク
3アンプ
4音声A/D
5マイク音声エンコーダ
6 音声D/A
14データデコーダ
23選択回路
31マイコン
35モード判定部
36マイク音声記録指示部
37 マイク音声記録指示部
38 ID生成部
39録音音声選択指示部
40通常再生部
41録音再生データ指示部

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