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技術 筆ペン型化粧料用液状化粧料

出願人 株式会社日本色材工業研究所
発明者 加藤祐行
出願日 2003年12月25日 (15年11ヶ月経過) 出願番号 2003-430646
公開日 2005年7月14日 (14年5ヶ月経過) 公開番号 2005-187397
状態 特許登録済
技術分野 化粧料 化合物または医薬の治療活性
主要キーワード 含み量 ミセル化剤 B型粘度計 ポリ酢酸ビニルポリマー 親水処理剤 パール効果 ナノテク アクリル系ポリマーエマルジョン
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2005年7月14日)のものです。
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課題

黒酸化鉄着色顔料として配合した筆ペン型化粧料用液状化粧料であって、黒酸化鉄の経時での分散が良好で、また、液状化粧料充填した筆ペン型化粧料の使用に当たって、塗布しやすく、発色や化粧もち等の使用性が優れ、さらに筆ペン型化粧料の吐出性(つまり)が優れたものである筆ペン型化粧料用液状化粧料を提供することにある。

解決手段

親水処理黒酸化鉄親水性非イオン界面活性剤多糖類金属イオン封鎖剤及びポリマーエマルジョンを含有することを特徴とする筆ペン型化粧料用液状化粧料。さらに、水膨潤性粘土鉱物及を含有する前記筆ペン型化粧料用液状化粧料。さらに、前記筆ペン型化粧料用液状化粧料を充填してなる筆ペン型化粧料。

概要

背景

従来より、液状化粧料を内蔵させ、該液状化粧料を筆先に導き、により化粧を行う筆ペンタイプ化粧料、すなわち筆ペン型化粧料汎用されている。筆ペン型化粧料は、通常、液状化粧料を充填したレフィル又はカートリッジ等と呼ばれる容器を、筆ペン型の塗布具に装着することにより、液状化粧料を塗布具内の筆先へと導入させるものである。また塗布具は筆先と反対側(後端)をノックすることにより、筆先への液状化粧料の導入を補助する機能を備えたものが多い。

筆ペン型化粧料に内蔵される液状化粧料は、粘度が高いと筆に液が流れなかったり、詰まったりするため、また高粘度の液を加圧により吐出させると吐出時に液ダレ噴出し等が発生する危険性があるため、また筆先の液の含み量を調整することが困難で一定のラインがかけず使用性が悪いために低粘度であることが要求される。

従来の筆ペン型化粧料に用いる液状化粧料には、顔料が配合され、黒色顔料として分散性のよい、カーボンブラックタール色素を利用したものがあるが、これらは安全性の上で問題視されることがある。一方、安全性に問題のない黒酸化鉄は、カーボンブラックやタール色素に比べ分散性に劣り、また沈降分離した顔料に外力を与えて、再び均一に分散させる、いわゆる再分散性も悪い。また、黒酸化鉄は他の黒色顔料と比べ着色力が弱く、良好な発色を持たせるためには大量に配合する必要があり、このことが分散性、再分散性をさらに悪い状態する。さらに、化粧もちを持たせるためにポリマーエマルジョンを配合させるとその分散性はさらに悪くなり、経時により沈降した黒酸化鉄が固化してしまう。以上のことから、筆ペン型化粧料用の液状化粧料に黒酸化鉄を配合しようとする場合、液状化粧料としての経時の安定性の確保が難しく、筆ペン型化粧料としての良好な使用性を確保することが難しかった。

黒酸化鉄配合による経時的な目詰まりを抑制する技術として、例えば、特定の高分子分散剤と特定のノニオン性活性剤を併用した技術(例えば、特許文献1参照)、また黒酸化鉄を脂肪酸及びその塩で表面処理し、特定のミセル化剤を用いた技術(例えば、特許文献2参照)等がある。しかしながら、いずれも効果が充分でなかったり、化粧持ち向上のためのポリマーエマルジョンの配合が困難で化粧持ちが充分でなかったりして満足できるものではなかった。

特許第2604190号公報
特許第2622590号公報

概要

黒酸化鉄を着色顔料として配合した筆ペン型化粧料用液状化粧料であって、黒酸化鉄の経時での分散が良好で、また、液状化粧料を充填した筆ペン型化粧料の使用に当たって、塗布しやすく、発色や化粧もち等の使用性が優れ、さらに筆ペン型化粧料の吐出性(つまり)が優れたものである筆ペン型化粧料用液状化粧料を提供することにある。親水処理黒酸化鉄親水性非イオン界面活性剤多糖類金属イオン封鎖剤及びポリマーエマルジョンを含有することを特徴とする筆ペン型化粧料用液状化粧料。さらに、水膨潤性粘土鉱物及を含有する前記筆ペン型化粧料用液状化粧料。さらに、前記筆ペン型化粧料用液状化粧料を充填してなる筆ペン型化粧料。なし

目的

本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、黒酸化鉄を着色顔料として配合した筆ペン型化粧料用液状化粧料であって、黒酸化鉄の経時での分散が良好で、また、液状化粧料を充填した筆ペン型化粧料の使用に当たって、塗布しやすく、発色や化粧もち等の使用性が優れ、さらに筆ペン型化粧料の吐出性(つまり)が優れたものである筆ペン型化粧料用液状化粧料を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
3件

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請求項1

請求項2

親水性非イオン界面活性剤が、HLB11〜18の非イオン界面活性剤である請求項1記載の筆ペン型化粧料用液状化粧料。

請求項3

金属イオン封鎖剤が、ヒドロキシ酸及び/又はその塩である請求項1又は2記載の筆ペン型化粧料用液状化粧料。

請求項4

さらに、水膨潤性粘土鉱物を含有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の筆ペン型化粧料用液状化粧料。

請求項5

請求項1乃至4のいずれか一項に記載の筆ペン型化粧料用液状化粧料を充填してなる筆ペン型化粧料

技術分野

0001

本発明は、筆ペン型化粧料用液状化粧料及びそれを充填した筆ペン型化粧料に関する。さらに詳しくは、黒色顔料として黒酸化鉄を用いた筆ペン型化粧料用液状化粧料及びそれを充填した筆ペン型化粧料に関する。

背景技術

0002

従来より、液状化粧料を内蔵させ、該液状化粧料を筆先に導き、により化粧を行う筆ペンタイプ化粧料、すなわち筆ペン型化粧料が汎用されている。筆ペン型化粧料は、通常、液状化粧料を充填したレフィル又はカートリッジ等と呼ばれる容器を、筆ペン型の塗布具に装着することにより、液状化粧料を塗布具内の筆先へと導入させるものである。また塗布具は筆先と反対側(後端)をノックすることにより、筆先への液状化粧料の導入を補助する機能を備えたものが多い。

0003

筆ペン型化粧料に内蔵される液状化粧料は、粘度が高いと筆に液が流れなかったり、詰まったりするため、また高粘度の液を加圧により吐出させると吐出時に液ダレ噴出し等が発生する危険性があるため、また筆先の液の含み量を調整することが困難で一定のラインがかけず使用性が悪いために低粘度であることが要求される。

0004

従来の筆ペン型化粧料に用いる液状化粧料には、顔料が配合され、黒色顔料として分散性のよい、カーボンブラックタール色素を利用したものがあるが、これらは安全性の上で問題視されることがある。一方、安全性に問題のない黒酸化鉄は、カーボンブラックやタール色素に比べ分散性に劣り、また沈降分離した顔料に外力を与えて、再び均一に分散させる、いわゆる再分散性も悪い。また、黒酸化鉄は他の黒色顔料と比べ着色力が弱く、良好な発色を持たせるためには大量に配合する必要があり、このことが分散性、再分散性をさらに悪い状態する。さらに、化粧もちを持たせるためにポリマーエマルジョンを配合させるとその分散性はさらに悪くなり、経時により沈降した黒酸化鉄が固化してしまう。以上のことから、筆ペン型化粧料用の液状化粧料に黒酸化鉄を配合しようとする場合、液状化粧料としての経時の安定性の確保が難しく、筆ペン型化粧料としての良好な使用性を確保することが難しかった。

0005

黒酸化鉄配合による経時的な目詰まりを抑制する技術として、例えば、特定の高分子分散剤と特定のノニオン性活性剤を併用した技術(例えば、特許文献1参照)、また黒酸化鉄を脂肪酸及びその塩で表面処理し、特定のミセル化剤を用いた技術(例えば、特許文献2参照)等がある。しかしながら、いずれも効果が充分でなかったり、化粧持ち向上のためのポリマーエマルジョンの配合が困難で化粧持ちが充分でなかったりして満足できるものではなかった。

0006

特許第2604190号公報
特許第2622590号公報

発明が解決しようとする課題

0007

本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、黒酸化鉄を着色顔料として配合した筆ペン型化粧料用液状化粧料であって、黒酸化鉄の経時での分散が良好で、また、液状化粧料を充填した筆ペン型化粧料の使用に当たって、塗布しやすく、発色や化粧もち等の使用性が優れ、さらに筆ペン型化粧料の吐出性(つまり)が優れたものである筆ペン型化粧料用液状化粧料を提供することにある。

課題を解決するための手段

0008

本発明者は上記課題を解決するために鋭意研究を行った結果、黒酸化鉄として親水化処理された黒酸化鉄を用い、これに親水性非イオン界面活性剤多糖類金属イオン封鎖剤、ポリマーエマルジョンを必須成分として配合することにより上記課題が解決されることを見出し、本発明を完成するに至った。

0009

すなわち、本発明は、親水処理黒酸化鉄、親水性非イオン界面活性剤、多糖類、金属イオン封鎖剤及びポリマーエマルジョンを含有することを特徴とする筆ペン型化粧料用液状化粧料である。

0010

前記親水性非イオン界面活性剤は、HLB11〜18の非イオン界面活性剤であることが好ましい。

0011

また前記金属イオン封鎖剤は、ヒドロキシ酸及び/又はその塩であることが好ましい。

0012

本発明においては、さらに、水膨潤性粘土鉱物を含有することが好ましい。水膨潤性粘土鉱物を含有することにより、筆ペン型化粧料用液状化粧料の経時での顔料安定性、前記液状化粧料を充填した筆ペン型化粧料の筆からの液状化粧料の吐出性及びその経時吐出性がさらに向上する。

0013

さらに、本発明は、本発明の筆ペン型化粧料用液状化粧料を充填してなる筆ペン型化粧料である。

0014

本発明に係る筆ペン型化粧料とは、前記したように筆ペンタイプの化粧料であり、液状化粧料を内蔵させ、該液状化粧料を筆先に導き、筆により化粧を行うものである。

発明の効果

0015

本発明によれば、黒酸化鉄を着色顔料として配合した筆ペン型化粧料用液状化粧料において、黒酸化鉄として親水性処理された黒酸化鉄を用い、さらに親水性非イオン界面活性剤、多糖類、金属イオン封鎖剤並びにポリマーエマルジョンを配合することにより、顔料(黒酸化鉄)の分散性が良好な前記液状化粧料が得られ、該液状化粧料を筆ペン型化粧料容器に充填することにより液状化粧料の吐出性(経時吐出性を含む)及び使用性が優れた筆ペン型化粧料が得られる。さらに、前記液状化粧料中に水膨潤性粘土鉱物をさらに配合することにより、前記筆ペン型化粧料用液状化粧料の経時での顔料分散性がさらに向上し、前記液状化粧料を充填した筆ペン型化粧料の筆からの液状化粧料の吐出性及びその経時吐出性がさらに向上する。

発明を実施するための最良の形態

0016

以下、本発明を実施するための最良の形態について詳述する。

0017

本発明の筆ペン型化粧料用液状化粧料(以下、単に「液状化粧料」ともいう。)には、親水処理黒酸化鉄、親水性非イオン界面活性剤、多糖類、金属イオン封鎖剤及びポリマーエマルジョンが含有される。

0018

本発明において用いられる親水処理黒酸化鉄は、黒酸化鉄の表面を親水化処理剤により親水化したものである。本発明においては、親水処理された黒酸化鉄を用いることにより、液状化粧料の顔料の分散性がよく、また筆ペン型化粧料からの液状化粧料の液の吐出性もよく、本発明の効果を発揮することができる。親水処理剤としては特に限定されるものではないが、例えばシリカアルキレンオキサイド含有シリル化合物スルホン化物等が挙げられ、なかでもシリカが好ましい。

0019

黒酸化鉄に対する親水化処理は公知の方法を用いて行うことができる。なお、親水処理黒酸化鉄は液状化粧料製造中に親水化処理されても構わない。また、親水処理黒酸化鉄に用いられる黒酸化鉄は、通常の化粧料に用いられる顔料レベルのものが使用され、微粒子化による経時での酸化褐変の起こらないものが好ましい。本発明における好ましい具体的な親水処理黒酸化鉄としては、例えば黒酸化鉄をシリカ薄膜シリカ層等で被覆したシリカ処理黒酸化鉄が挙げられる。親水処理黒酸化鉄は1種又は2種以上が任意に選択されて配合される。

0020

本発明の親水処理黒酸化鉄は、市販品を用いることが可能であり、市販品の例としては、例えばCONCELIGHT BP−10S、SYMPHOLIGHT BW(以上、触媒化成工業株式会社製)、NP−B030(日本ナノテク株式会社製)、ハイロンブラックNIB−500S(日本無機化学工業社製)等が挙げられる。

0021

親水処理黒酸化鉄は、液状化粧料全量中5〜30質量%含有されることが好ましい。含有量が5質量%未満では顔料としての機能を充分発揮することができず、また30質量%を越えると液状化粧料の分散状態が悪くなる傾向にあり、筆ペン型化粧料に目詰まりが発生しやすくなる。さらに好ましい親水処理黒酸化鉄の含有量は液状化粧料全量中10〜20質量%である。

0022

本発明において用いられる親水性非イオン界面活性剤としては、化粧料に配合できる親水性非イオン界面活性剤であれば特に制限されないが、好ましくは、ポリオキシエチレン(以下、POEという。)、ポリオキシプロピレン(以下、POPという。)等のポリオキシアルキレン(以下、POAという。)付加型の非イオン界面活性剤(以下、「POA系活性剤」ともいう。)であって、親水性に調整されたものが用いられる。

0023

前記親水性POA系活性剤としては、例えば、POEラウリルエーテル、POEセチルエーテル、POEステアリルエーテル、POEオレイルエーテル、POEベヘニルエーテル、POE2−オクチルドデシルエーテル、POE2−ヘキシルデシルエーテル、POEイソステアリルエーテル等のPOEアルキルエーテル、POE・POPセチルエーテル、POE・POPデシルテトラデシルエーテル等のPOE・POPアルキルエーテルPOE硬化ヒマシ油、POEヒマシ油モノステアリン酸POEグリセリルモノオレイン酸POEグリセリル、モノイソステアリン酸POEグリセリル等のPOEグリセリン脂肪酸エステル、モノステアリン酸POEソルビタン、モノオレイン酸POEソルビタン等のPOEソルビタン脂肪酸エステルモノラウリン酸POEソルビット等のPOEソルビット脂肪酸エステル、モノステアリン酸ポリエチレングリコール(PEG)、モノオレイン酸PEG、モノラウリン酸PEG等のPEG脂肪酸エステル等であって、これらがPOE、POPの付加モル数の調整等常法により親水性に調整されたものが挙げられる。親水性POA系活性剤としては、脂肪族アルコール等のOH基にPOA、好ましくはPOEを付加させた、エーテル基を有するエーテル系の界面活性剤であって、親水性に調整されたものが好ましい。特に、親水性POEアルキルエーテル、POE・POPアルキルエーテルが好ましく、なかでもPOEアルキルエーテルが好ましい。なお、親水性非イオン界面活性剤は1種又は2種以上が任意に選択されて配合される。

0024

本発明における親水性非イオン界面活性剤の親水性の範囲は、HLB値で11〜18が好ましく、特に、13〜18が好ましい。なお、前記本発明におけるHLB値は、小田らによって提案されている(例えば、化粧品ハンドブック日光ケミカルズ他、1996年、p.150)次式によって求められる値である。
HLB=(Σ無機性値/Σ有機性値)×10
有機性値、無機性値に関しては、矢守吉衛、フレグランスジャーナル、1989年、17巻、4号、p.29〜38等にも記載されており、また日本エマルジョン社製カタログには、有機性値、無機性値の値が記載されているのでそれが利用できる。

0025

本発明の親水性非イオン界面活性剤は、市販品を用いることが可能であり、市販品の例としては、例えばポリオキシエチレンオレイルエーテルであるEMALEX500系(日本エマルジョン社製)、ポリオキシエチレンステアリルエーテルであるEMALEX600系(日本エマルジョン社製)、ポリオキシエチレンベヘニルエーテルであるEMALEX BHA系(日本エマルジョン社製)等のうちの親水性のものが挙げられる。

0026

親水性非イオン界面活性剤の含有量は、液状化粧料全量中0.1〜5質量%が好ましい。含有量が0.1質量%未満では液状化粧料の顔料分散性が充分でなく、筆ペン型化粧料の吐出性効果、使用性が充分に得られない。また5質量%を越えると、化粧持ちが充分でなくなってくる。さらに好ましい親水性非イオン界面活性剤の含有量は液状化粧料全量中1〜3質量%である。

0027

本発明において用いられる多糖類としては、通常化粧料に配合される多糖類が使用されるが、チクソトロピー性を有し、かつ少量にて高粘度が得られるものが望ましい。多糖類の例としては、例えば、アラビアガムトラガカントガムガラクタングアーガムキャロブガムカラヤガムカラギーナンペクチンカンテンクインスシード(マルメロ)、アルゲコロイド褐藻エキス)、デンプン(コメ、トウモロコシバレイショコムギ)、グリチルリチン酸アルギン酸コラーゲンカゼインアルブミンゼラチン、ガッティガム、タマリンド種子ガムコンニャクマンナンタラガムファーセレランキサンタンガムローカストビーンガム等の天然高分子カルボキシメチルデンプンメチルヒドロキシプロピルデンプン等のデンプン系高分子メチルセルロースエチルセルロースメチルヒドロキシプロピルセルロースヒドロキシエチルセルロースセルロース硫酸ナトリウムヒドロキシプロピルセルロースカルボキシメチルセルロースナトリウムCMC)等のセルロース系高分子アルギン酸ナトリウムアルギン酸プロピレングリコールエステル等のアルギン酸系高分子等の半合成高分子が挙げられる。多糖類の中では、前記天然高分子が好ましく、その中でも特にアラビアガム、グアーガム、キサンタンガムが好ましい。

0028

多糖類の含有量は、液状化粧料全量中0.01〜3質量%が好ましい。含有量が0.01質量%未満では液状化粧料の顔料分散性が充分でなく、筆ペン型化粧料の使用性が充分満足するものが得られない。また3質量%を越えても使用性が充分でなくなってくるので好ましくない。さらに好ましい多糖類の含有量は液状化粧料全量中0.05〜2質量%である。

0029

本発明において用いられる金属イオン封鎖剤としては、化粧品に使用されているものであれば特に限定されず、例えばヒドロキシ酸及び/又はその塩が挙げられる。

0030

金属イオン封鎖剤としてのヒドロキシ酸及び/又はその塩の具体例としては、例えば、クエン酸乳酸酒石酸グリコール酸リンゴ酸等が挙げられる。また、ヒドロキシ酸塩を形成する塩としては、例えば、ナトリウムカリウム等の無機塩ジイソプロパノールアミンDIPA)、2−アミノ−2−メチル−1、3−プロパンジオールAMPD)、トリエタノールアミン(TEA)、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール(AMP)等の有機塩等が挙げられるが、これらに限定されることはなく一般的に有機酸塩を形成する塩を用いることができる。金属イオン封鎖剤は1種又は2種以上が任意に選択されて配合される。

0031

本発明において金属イオン封鎖剤は、ヒドロキシ酸及び/又はその塩が好ましく用いられる。ヒドロキシ酸及び/又はその塩の使用により特に液状化粧料の顔料分散性が優れたものとなり、経時での吐出性が優れた筆ペン型化粧料が得られる。ヒドロキシ酸及び/又はその塩の中では、クエン酸及び/又はその塩が特に好ましく用いられる。

0032

金属イオン封鎖剤の含有量は、液状化粧料全量中0.01〜2質量%が好ましい。含有量が0.01質量%未満では液状化粧料の顔料分散性が充分でなく、筆ペン型化粧料の経時での吐出性効果が充分に得られない。また2質量%を越えると、顔料や樹脂凝集が発生しやすくなり経時での吐出性効果が充分に得られない。さらに好ましい金属イオン封鎖剤の含有量は液状化粧料全量中0.05〜1質量%である。

0033

本発明において用いられるポリマーエマルジョンは、非水溶性ポリマーが水に分散されたものであり、通常化粧料に配合されるポリマーエマルジョンが使用できる。本発明においては、重合性モノマー乳化重合して得られるポリマーエマルジョンを用いることが好ましい。ポリマーエマルジョン中に分散されているポリマーは、ポリマーエマルジョンを基材に塗布して乾燥させた後に皮膜を形成するものであり、例えば、アクリル系ポリマー酢酸ビニル系ポリマー等が挙げられ、これらが好ましい。

0034

アクリル系ポリマーとしては、アクリル酸エステルメタクリル酸エステル等のアクリル酸エステル系モノマーを含むモノマー重合物(アクリル酸エステル系モノマー単位を含むポリマー)が好ましい。前記アクリル酸エステル系モノマーとしては、アクリル酸メチルアクリル酸エチルアクリル酸ブチルアクリル酸ヘキシル、アクリル酸オクチル、アクリル酸2−エチルヘキシルメタクリル酸メチルメタクリル酸エチルメタクリル酸ブチルメタクリル酸ヘキシル、メタクリル酸オクチル、メタクリル酸2−エチルヘキシル等が挙げられる。アクリル酸エステル系モノマーは1種又は2種以上が組合されて用いられる。

0035

本発明におけるアクリル系ポリマーは、アクリル酸、メタクリル酸等の親水性モノマーを前記アクリル酸エステル系モノマーとともに重合することが一般的である。これにより、安定なポリマーエマルジョンが得られる。

0036

前記アクリル系ポリマーは、アクリル酸エステル系モノマーの重合物からなるポリマーでも、アクリル酸エステル系モノマーと他の疎水性モノマーとのコポリマーでも構わない。前記疎水性モノマーとしては、酢酸ビニルスチレンエチレンプロピレン等のオレフィン等が挙げられる。

0037

前記アクリル系ポリマーとしては、アクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステルを主成分とするモノマーの重合物(ポリマー)が好ましい。特に、アクリル酸エチル及び/又はメタクリル酸エチルを主成分とするポリマーが好ましい。

0038

また酢酸ビニル系ポリマーとしては、酢酸ビニルを含むモノマーの重合物(酢酸ビニル単位を含むポリマー)が好ましい。前記酢酸ビニル系ポリマーは酢酸ビニルホモポリマーでも、他の疎水性モノマーとのコポリマーでも構わない。前記疎水性モノマーとしては、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、スチレン、エチレン、プロピレン等のオレフィン等が挙げられる。なお、酢酸ビニル系ポリマーも前記アクリル系ポリマー同様親水性モノマーを共重合させることが一般的であり、前記親水性モノマーとしては例えばポリビニルアルコール等が挙げられる。本発明における酢酸ビニル系ポリマーとしては、酢酸ビニルを主成分とするモノマーの重合物(ポリマー)が好ましい。ポリマーエマルジョンは1種又は2種以上が任意に選択されて配合される。

0039

本発明のポリマーエマルジョンは、市販品を用いることが可能であり、市販品の例としては、例えばアクリル系ポリマーエマルジョンとして、ダイトゾール(大東化成工業社製)、ヨドゾール(日本NSC社製)、ポリ酢酸ビニルポリマーエマルジョンとして、ビニブラン(日信化学工業社製)等が挙げられる。

0040

ポリマーエマルジョンの含有量は、液状化粧料全量中ポリマー分として1〜17.5質量%が好ましい。含有量が1質量%未満では使用性が充分でなく、特に化粧持ちが悪くなってくる傾向にあり、また17.5質量%を越えると、筆割れや目詰まりが発生する場合がある。さらに好ましいポリマーエマルジョンの含有量は液状化粧料全量中ポリマー分として2〜10質量%である。

0041

本発明液状化粧料においては、前記必須成分に加えて水膨潤性粘土鉱物が含有されると液状化粧料の経時での顔料分散性がさらに向上し、前記液状化粧料を充填した筆ペン型化粧料の筆からの液状化粧料の吐出性及びその経時吐出性がさらに向上する。

0042

水膨潤性粘土鉱物としては、化粧料に配合できる水膨潤性粘土鉱物であれば特に制限されず、天然物であっても合成物であっても構わない。具体的には、例えばスメクタイトベントナイトケイ酸A1Mg、モンモリロナイトサポナイトヘクトライト等が挙げられる。水膨潤性粘土鉱物は1種又は2種以上が任意に選択されて配合される。

0043

本発明の水膨潤性粘土鉱物は、市販品を用いることが可能であり、市販品の例としては、例えばクニピアクニミネ工業社製)、ベンゲル(豊順洋行社製)、スメクトン(クニミネ工業社製)、ラポナイト(ラポート社製)等が挙げられる。

0044

水膨潤性粘土鉱物の効果を発揮する好ましい含有量は、液状化粧料全量中0.01〜2質量%である。含有量が0.01質量%未満であると水膨潤性粘土鉱物の添加効果が充分発揮されず、また2質量%を越えると、液のゲル化により筆への吐出が困難になる場合がある。さらに好ましい水膨潤性粘土鉱物の含有量は液状化粧料全量中0.1〜1質量%である。

0045

本発明の液状化粧料には、前記成分の他に、通常化粧料に用いられる他の成分を必要に応じて、本発明の効果を損なわない範囲で適宜配合することができる。前記任意配合成分としては、例えば、本発明以外の粉末・顔料、多価アルコール、本発明以外の高分子化合物、油分、本発明以外の界面活性剤、保湿剤増粘剤染料低級アルコール紫外線吸収剤、本発明以外の有機酸有機アミンpH調整剤酸化防止剤防腐剤香料、ポリマーエマルジョン中以外の水等を挙げることができる。

0046

上記任意配合成分のうち、本発明以外の粉末・顔料の具体例としては、例えば、ベンガラ黄酸化鉄コンジョウグンジョウ等の無機顔料、赤色226号、青色204号等の有機顔料カオリンタルク無水ケイ酸等の体質顔料有機粉体金属セッケン合成高分子粉体雲母チタン、黄酸化鉄・カルミン被覆雲母チタン、黄酸化鉄・コンジョウ被覆雲母チタン、黄酸化鉄被覆雲母チタン、カルミン・コンジョウ被覆雲母チタン、カルミン被覆雲母チタン、黒酸化鉄・カルミン被覆雲母チタン、黒酸化鉄・コンジョウ被覆雲母チタン、黒酸化鉄被覆雲母チタン、黒酸化鉄被覆合成金雲母、コンジョウ・酸化クロム被覆雲母チタン、コンジョウ被覆雲母チタン、酸化クロム被覆雲母チタン、ベンガラ・カルミン被覆雲母チタン、ベンガラ・黒酸化鉄・コンジョウ被覆雲母チタン、ベンガラ・黒酸化鉄被覆雲母チタン、ベンガラ・コンジョウ被覆雲母チタン、ベンガラ被覆雲母、ベンガラ被覆雲母チタン等のパール顔料、これら以外の干渉光を利用したパール顔料、ガラス基材を用いたパール顔料等が挙げられる。

0047

本発明においては、前記粉末・顔料のうち、特にパール顔料を配合することができ、パール顔料を含有した場合にも、パール顔料配合による問題点が解決さた充分な発色が得られる。すなわち、従来の液状化粧料では、パール顔料を配合した場合、沈降、ケーキング等を起こし充分な量のパール顔料を配合することでのパール効果が得られないという問題があったが、本発明においては、安定した再分散性、吐出性を得ることができ、充分なパール効果が得られる。

0048

パール顔料を配合して、分散安定性が得られ、パール効果を発揮し安定に発色させるための好ましい配合量は液状化粧料全量中3〜10質量%である。

0049

また、多価アルコールの具体例としては、1、3−ブチレングリコール(1,3−BG)、イソプレングリコールグリセリンジグリセリンプロピレングリコールジプロピレングリコール等が挙げられる。

0051

本発明における液状化粧料は、筆ペン型化粧料の使用性の点から低粘度であることが望ましく、また低粘度に調製された液状化粧料において、特に本発明の課題がクローズアップされるものである。これらの観点から本発明の液状化粧料の粘度は50〜500mPa・sに調整することが好ましい。より好ましくは100〜300mPa・sである。なお、ここでいう粘度はB型粘度計(RB−80L:東機産業製品)を用いて、ローターNo.2、30rpmにおいて30秒後に測定した値である。

0052

本発明においては、前記液状化粧料を筆ペン型化粧料容器に充填して筆ペン型化粧料を調製する。調製の方法は特に限定されず一般的な方法が用いられる。充填に際しては、一端に筆を設けた筆ペン型化粧料容器に直接充填する方式、カートリッジやレフィルに充填し、筆ペン型化粧料容器に組み込む方式等があるが特に限定されるものではない。

0053

前記本発明の液状化粧料を充填した筆ペン型化粧料は、液状化粧料の筆からの吐出は良好で、経時吐出安定性に優れ、使用に際しては塗布しやすく、発色、塗布された化粧料の化粧持ちが優れる等使用性も良好なものである。

0054

以下実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。配合量は質量%である。実施例の説明に先立ち本発明で用いた効果試験方法について説明する。

0055

1.顔料分散性
試料(液状化粧料)を蓋付ガラスビンに詰め、室温で1週間及び1ヶ月静置保管したものにつき、撹拌後の分散状態(顔料の凝集の程度)を観察し、以下の4段階で評価した。

0056

評価基準
◎:凝集体が見られない。(分散性が非常に良い。)
○:ほとんど凝集体が見られない。(分散性が良い。)
△:顔料の凝集が見られる。(分散性が悪い。)
×:顔料の凝集が多く見られる。(分散性が非常に悪い。)

0057

2.吐出性
一端に筆、その反対側の端にノックにより内部の液が筆に送り込まれるノック機構を設けた筆ペン型化粧料容器に試料(液状化粧料)を充填した筆ペン型化粧料を、使用直前に容器を3回振り、次いで2回ノックした後、筆で手のに塗布した。その時の、筆からの吐出状態(目詰まり)を観察した。次いで、前記筆ペン型化粧料を室温で1ヶ月静置保管し、そのものにつき前記同様にして筆からの吐出状態(目詰まり)を観察した(経時吐出性)。評価は以下の4段階で行った。

0058

(評価基準)
◎:目詰まりがなく、吐出性が非常に良い。
○:目詰まりがほとんどなく、吐出性が良い。
△:目詰まりがややあり、吐出性が悪い。
×:目詰まりがあり、吐出性が非常に悪い。

0059

3.使用性
試料(液状化粧料)を筆ペン型化粧料容器に充填し、評価パネル10名に使用してもらい、塗布のしやすさ、発色、化粧持ちについて下記の評価点基準に基づいて評価した。次いで、各人がつけた評価点を合計し、下記評価基準に基づいて評価した。

0060

(評価点基準)
5点:非常に優れている。
4点:優れている。
3点:普通。
2点:劣る。
1点:非常に劣る。

0061

(評価基準)
◎:合計点が40点以上である。
○:合計点が30点以上40点未満である。
△:合計点が20点以上30点未満である。
×:合計点が20点未満である。

0062

(実施例1〜7、比較例1〜6)
表1及び表2に示した成分、配合量の処方(配合合計100質量%)の液状化粧料(アイライナー)を、(1)〜(10)を混合粉砕し、それを(11)〜(19)の混合溶液に加えることにより調製した。次いで前記アイライナーを、一端に筆を設け、他端にノックにより内部の液が筆に送り込まれるノック機構を設けた筆ペン型化粧料用容器に充填して筆ペン型化粧料(アイライナー)を得た。さらに、前記アイライナー及び前記筆ペン型化粧料(アイライナー)につき効果試験を行った。試験結果については表3に示した。

0063

0064

0065

表1及び表2中、
(*1)HLB13のPOEオレイルエーテル
(*2)HLB13のPOEステアリルエーテル
(*3)HLB11のPOEステアリルエーテル
(*4)HLB16のPOEステアリルエーテル
(*5)HLB11のPOEオレイルエーテル
(*6)HLB10のイソステアリン酸ソルビタン
(*7)CONCELIGHT BP−10S(触媒化成工業株式会社製)
(*8)クロイゾネゴールド(ベンガラ被覆雲母チタン)(ENGELHARD社製)
(*9)ヨドゾールGH34(固形分46質量%)(日本NSC社製)

0066

0067

表3から分かるように、親水処理黒酸化鉄、親水性非イオン界面活性剤、多糖類、金属イオン封鎖剤、ポリマーエマルジョンを配合した実施例1〜7の液状化粧料(アイライナー)及びそれらを充填した筆ペン型化粧料(アイライナー)は、いずれも優れた効果を有するものであった。なお、さらに水膨潤性粘土鉱物を配合した実施例5の液状化粧料(アイライナー)を充填した筆ペン型化粧料(アイライナー)はアイライナーの経時分散安定性、筆ペン型化粧料の吐出性、経時吐出性がさらに優れたものであった。

0068

これらに対して、未処理黒酸化鉄を配合した比較例1及び6、HLB10の非イオン界面活性剤を配合した比較例2、多糖類が配合されていない比較例3、ポリマーエマルジョンが配合されていない比較例4及びクエン酸(ヒドロキシ酸)が配合されていない比較例5の液状化粧料(アイライナー)、並びにこれら比較例1〜6の液状化粧料(アイライナー)を充填した筆ペン型化粧料(アイライナー)は、いずれも本発明の効果を発揮し得ないことが分かる。

0069

以下、さらに本発明液状化粧料の実施例を示す。なお、製造は実施例1〜7の方法に準じて行った。また、実施例1〜7の方法と同様にしてこれらの液状化粧料を筆ペン型化粧料用容器に充填して筆ペン型化粧料を得た。さらに、前記液状化粧料及び前記筆ペン型化粧料につき前記の効果試験方法にしたがって効果試験を行ったところ、いずれも優れた結果が得られた。

0070

〔実施例8〕アイライナー
成分 配合量(質量%)
POEオレイルエーテル(HLB13.3) 2.0
1,3−BG 5.0
親水処理黒酸化鉄(注1) 15.0
ポリマーエマルジョン(注2) 10.0
アラビアガム1.0
ベントナイト0.3
ポリビニルピロリドン5.0
クエン酸ナトリウム0.1
防腐剤適量
香料適量
イオン交換水残量

0071

(注1)CONCELIGHT BP−10S(触媒化成工業株式会社製)
(注2)ダイトゾール5000AD(SP)(固形分50質量%)(大東化成工業株式会社製)

0072

〔実施例9〕アイライナー
成分 配合量(質量%)
POEオレイルエーテル(HLB13.3) 1.2
POEベヘニルエーテル(HLB14.0) 0.8
ジプロピレングリコール3.0
親水処理黒酸化鉄(注1) 10.0
ポリマーエマルジョン(注2) 15.0
グアーガム0.1
ケイ酸AlMg 0.15
ポリビニルピロリドン1.5
クエン酸0.02
クエン酸ナトリウム0.08
防腐剤適量
香料適量
イオン交換水残量

0073

(注1)CONCELIGHT BP−10S(触媒化成工業株式会社製)
(注2)ダイトゾール5000AD(SP)(固形分50質量%)(大東化成工業株式会社製)

0074

〔実施例10〕アイライナー
成分 配合量(質量%)
POEオレイルエーテル(HLB13.3) 1.5
POEベヘニルエーテル(HLB12.5) 0.5
1,3−BG 3.0
親水処理黒酸化鉄(注1) 10.0
ポリマーエマルジョン(注2) 15.0
キサンタンガム2.0
ベントナイト0.1
ポリビニルピロリドン1.0
アラビアガム1.0
ポリビニルアルコール0.2
クエン酸0.02
クエン酸ナトリウム0.08
防腐剤適量
香料適量
イオン交換水残量

0075

(注1)CONCELIGHT BP−10S(触媒化成工業株式会社製)
(注2)ダイトゾール5000AD(SP)(固形分50質量%)(大東化成工業株式会社製)

0076

〔実施例11〕アイライナー
成分 配合量(質量%)
POEベヘニルエーテル(HLB12.5) 0.5
POEオレイルエーテル(HLB16.1) 1.5
1,3−BG 3.0
親水処理黒酸化鉄(注1) 7.0
ベンガラ(透明酸化鉄) 3.0
ポリマーエマルジョン(注2) 15.0
カラギーナン0.05
ベントナイト0.2
ポリビニルピロリドン1.0
クエン酸0.01
クエン酸ナトリウム0.09
防腐剤適量
香料適量
イオン交換水残量

0077

(注1)SYMPHOLIGHT BW(触媒化成工業株式会社製)
(注2)ダイトゾール5000AD(SP)(固形分50質量%)(大東化成工業株式会社製)

0078

〔実施例12〕アイライナー
成分 配合量(質量%)
POEオレイルエーテル(HLB13.3) 1.0
POEセチルエーテル(HLB15.5) 1.0
POE・POPセチルエーテル(HLB16.5) 0.5
1,3−BG 5.0
親水処理黒酸化鉄(注1) 12.0
ポリマーエマルジョン(注2) 15.0
ポリマーエマルジョン(注3) 5.0
グアーガム0.1
粘土鉱物(注4) 0.5
ビニルピロリドン・酢酸ビニルコポリマー(注5) 6.0
ポリビニルピロリドン4.0
クエン酸ナトリウム0.5
乳酸0.3
防腐剤適量
香料適量
イオン交換水残量

0079

(注1)SYMPHOLIGHT BW(触媒化成工業株式会社製)
(注2)ダイトゾール5000AD(SP)(固形分50質量%)(大東化成工業株式会社製)
(注3)ビニブランUGV−5651(固形分35質量%)(日信化学工業社製)
(注4)ラポナイト(ラポート社製)
(注5)ルビスコールVA73W(固形分50%)(BASF社製)

0080

〔実施例13〕アイライナー
成分 配合量(質量%)
POEセチルエーテル(HLB15.5) 0.7
POEベヘニルエーテル(HLB14.0) 0.8
1,3−BG 5.0
ジプロピレングリコール5.0
親水処理黒酸化鉄(注1) 10.0
ポリマーエマルジョン(注2) 20.0
アラビアガム1.0
キサンタンガム0.5
粘土鉱物(注3) 0.7
ポリビニルピロリドン5.0
クエン酸0.01
乳酸ナトリウム0.05
水酸化カリウム0.07
防腐剤適量
香料適量
イオン交換水残量

0081

(注1)NP−B030(日本ナノテク株式会社製)
(注2)ダイトゾール5000SJ(固形分50質量%)(大東化成工業株式会社製)
(注3)ラポナイト(ラポート社製)

0082

〔実施例14〕アイライナー
成分 配合量(質量%)
POEステアリルエーテル(HLB14.5) 2.0
1,3−BG 3.0
親水処理黒酸化鉄(注1) 20.0
ベンガラ(透明酸化鉄) 3.0
ポリマーエマルジョン(注2) 15.0
カラギーナン0.05
ベントナイト0.2
ポリビニルピロリドン1.0
クエン酸0.01
クエン酸ナトリウム0.09
ベンガラ被覆雲母チタン(注3) 5.0
防腐剤適量
香料適量
イオン交換水残量

0083

(注1)SYMPHOLIGHT BW(触媒化成工業株式会社製)
(注2)ダイトゾール5000AD(SP)(固形分50質量%)(大東化成工業株式会社製)
(注3)クロイゾネゴールド(ベンガラ被覆雲母チタン)(ENGELHARD社製)

0084

〔実施例15〕アイライナー
成分 配合量(質量%)
POEオレイルエーテル(HLB13.3) 2.0
POE・POPセチルエーテル(HLB16.5) 0.5
1,3−BG 5.0
親水処理黒酸化鉄(注1) 12.0
ポリマーエマルジョン(注2) 15.0
ポリマーエマルジョン(注3) 5.0
グアーガム0.1
無水ケイ酸1.0
粘土鉱物(注4) 0.5
ビニルピロリドン・酢酸ビニルコポリマー(注5) 6.0
ポリビニルピロリドン4.0
クエン酸ナトリウム0.5
黒酸化鉄被覆雲母チタン5.0
ベンガラ・黒酸化鉄被覆雲母チタン 5.0
乳酸0.3
防腐剤適量
香料適量
イオン交換水残量

0085

(注1)CONCELIGHT BP−10S(触媒化成工業株式会社製)
(注2)ダイトゾール5000AD(SP)(固形分50質量%)(大東化成工業株式会社製)
(注3)ビニブランUGV−5651(固形分35質量%)(日信化学工業社製)
(注4)ラポナイト(ラポート社製)
(注5)ルビスコールVA73W(固形分50%)(BASF社製)

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