図面 (/)

この項目の情報は公開日時点(2005年6月30日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (18)

課題

ユーザの持つリソース以外のリソースを検索し、そのリソースに対してもサービスを行うことを可能にし、また、ユーザ情報の一箇所への集中を無くした情報配信装置を提供する。

解決手段

ユーザ端末1を所持するユーザ単位起動条件を入力して保持すると共に、ユーザ単位のコンテキストを入力して保持し、同じユーザ該起動条件と該コンテキストとを比較し、両者が一致した場合、該起動条件情報及び該コンテキストを含むサービス起動要求を出力する起動条件管理装置4と、該サービス起動要求を受信したとき、該サービス起動要求に含まれる該起動条件情報及び該コンテキストに基づき該ユーザ端末1又はこのユーザ端末1に関係した制御可能なリソース2に対応したサービス実行要求を出力するサービス実行装置5とで構成する。

概要

背景

携帯電話に代表される既存のネットワークサービスの特徴(制限)としては、第一に、サービス起動条件トリガ)装置と終端装置が同一であるという点、第二に、サービスを利用する際には、一般の携帯電話やノートパソコンなど、自分自身購入又は準備した機器を持ち歩くことでモバイルサービス成立しているという点、が挙げられる。

これに対して、ユビキタスコンピューティングという考え方が1980年代後半に生まれ、近年注目されるに至っている。このユビキタスの特徴は、現在では多様な解釈がなされているため、統一的な内容はまだ確立されていないが、「その場にある」機能デバイスコンピュータ等のリソース)を利用して、日常の多様な目的的行為を支援するシステムと考えられている。

一方、現在のモバイルサービスでは、携帯端末の高機能化加速度的に進んでいるが、携帯端末の機器としての物理限界(寸法、重量)に加えて、高機能化による操作の複雑化と携帯端末の価格の上昇に伴い、携帯端末には一般ユーザの多くは利用しない機能が盛り込まれている場合も多い。このため、「モバイル」をキーワードとしている電子機器は高機能化と市場への受け入れ易さのトレードオフでさまざまな障害を経験している。

これに対して、広義のユビキタスサービスは、「その場にある」機能デバイスを使うことを目的とし、ユーザは必ずしも目的達成の為の機能デバイス(例えばノートパソコン)を持って歩く必要が無いというのが一つの理想である。

このような観点から以下のような従来技術が提案されている。

(1)場所と情報との対応付けが特定の人間の主観制作意図によらず、しかもユーザの現在、過去、未来文脈情報が反映された情報をユーザに提供するため、かかる文脈情報を検索条件とする検索を実施して、現在、過去、未来の文脈に依存するものを選び出し、これによって得られた情報をサーバ部からクライアント部へ送信し、これにより受信した情報をクライアント部のディスプレイ上に表示するようにした個人適応型情報案内方法、システム、及び個人適応型情報案内プログラムを記録した記録媒体(例えば、特許文献1参照。)。

(2)ユーザの要求を満足する環境が整うまでサービスの連続性を保持し、コンテキストの変化又はネットワークリソースアベイラビリティの一時的な変動に柔軟に適応してネットワークリソースの利用率を高めるため、外部のコンテキスト情報取得機構から送信されたトリガを受信したならば、新しいコンテキスト情報に基づいて条件空間を設定し直し、再度パッケージングを行い、成功した場合にはユーザに提供するコンテキスト変化をトリガとする非同期サービス提供方法及び装置並びにそのプログラム記録媒体(例えば、特許文献2参照。)。

(3)移動体通信機のユーザに対して、適切且つ絞り込まれた検索結果を提供するため、バーチャルネットワークオペレータは、サービスプロバイダにそのカスタム化した要求を選択的に送信し、サービスプロバイダからの回答に基づく結果を端末に提供するコンテキスト認識検索サービス(例えば、特許文献3参照。)。

(4)顧客にとっての単一の接続ポイントである仮想移動体通信事業者(MVNO)システムを介して様々なサービスプロバイダにより供給される様々なサービスを顧客に提供するため、MVNOシステムは自ら顧客の購入履歴に基づいて顧客に対する勧誘提案を生成するようにしたコンテキスト認識マーケット作成サービス(例えば、特許文献4参照。)。
特開2001-306604号公報
特開2002-108812号公報
特開2003-216641号公報
特開2003-216859号公報

概要

ユーザの持つリソース以外のリソースを検索し、そのリソースに対してもサービスを行うことを可能にし、また、ユーザ情報の一箇所への集中を無くした情報配信装置を提供する。ユーザ端末1を所持するユーザ単位の起動条件を入力して保持すると共に、ユーザ単位のコンテキストを入力して保持し、同じユーザ該起動条件と該コンテキストとを比較し、両者が一致した場合、該起動条件情報及び該コンテキストを含むサービス起動要求を出力する起動条件管理装置4と、該サービス起動要求を受信したとき、該サービス起動要求に含まれる該起動条件情報及び該コンテキストに基づき該ユーザ端末1又はこのユーザ端末1に関係した制御可能なリソース2に対応したサービス実行要求を出力するサービス実行装置5とで構成する。

目的

(1)場所と情報との対応付けが特定の人間の主観や制作意図によらず、しかもユーザの現在、過去、未来の文脈情報が反映された情報をユーザに提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

ユーザ端末所持するユーザ単位起動条件を入力して保持する手段、ユーザ単位のコンテキストを入力して保持する手段、及び同じユーザの該起動条件と該コンテキストとを比較し、両者が一致した場合、該起動条件及び該コンテキストを含むサービス起動要求を出力する手段を有する起動条件管理装置と、該サービス起動要求を受信したとき、該サービス起動要求に含まれる該起動条件情報及び該コンテキストに基づき該ユーザ端末又はこのユーザ端末に関係した制御可能なリソースに対応したサービス実行要求を出力するサービス実行装置と、を備えたことを特徴とする情報配信装置

請求項2

請求項1において、該ユーザ単位の起動条件が、該コンテキスト端末から与えられることを特徴とした情報配信装置。

請求項3

請求項1において、該ユーザ単位の起動条件が、該サービス実行装置から与えられることを特徴とした情報配信装置。

請求項4

請求項1において、該サービス実行装置の補助処理を行うサービス実行補助装置をさらに設け、該サービス実行装置は、必要に応じて該サービス実行補助装置の補助を受けて該サービス実行要求を出力することを特徴とする情報配信装置。

請求項5

請求項1において、該コンテキスト単位のコンテキストが、該ユーザ端末によりユーザから与えられることを特徴とした情報配信装置。

請求項6

請求項1において、コンテキスト収集装置をさらに備え、該ユーザ端末が該コンテキスト収集装置に対して、コンテキスト収集要求を送信し、これに応答して該コンテキスト収集装置が収集した該コンテキストを該ユーザ端末に送信した後、該ユーザ端末が該コンテキストを該起動条件管理装置に与えることを特徴とする情報配信装置。

請求項7

請求項1において、コンテキスト収集装置をさらに備え、該サービス実行装置が該コンテキスト収集装置に対してコンテキスト収集要求を送信し、これに応答して該コンテキスト収集装置が収集した該コンテキストを該サービス実行装置に送信し、該サービス実行装置は、受信した該コンテキストと該サービス起動要求に含まれる該コンテキストとに基づいて該サービス実行要求を出力することを特徴とする情報配信装置。

請求項8

請求項4において、コンテキスト収集装置をさらに備え、該サービス実行補助装置が該サービス実行装置を介して又は直接該コンテキスト収集装置に対してコンテキスト収集要求を送信し、これに応答して該コンテキスト収集装置が収集した該コンテキストを該サービス実行装置を介して又は直接該サービス実行補助装置に送信し、該サービス実行補助装置は、受信した該コンテキストと該サービス起動要求に含まれる該コンテキストとに基づいて該サービス実行要求を出力することを特徴とする情報配信装置。

請求項9

請求項1において、該リソースを管理するリソース管理装置をさらに備え、該リソース管理装置が、該サービス実行装置からリソースの検索要求があったとき、対応するリソースを該サービス実行装置に返答し、該サービス実行装置が、該対応するリソースに対する該サービス実行要求を出力することを特徴とする情報配信装置。

請求項10

請求項1から3のいずれか1つにおいて、該起動条件が、セッション情報としてライフタイムを含むことを特徴とする情報配信装置。

技術分野

0001

本発明は、情報配信装置に関し、特に所謂ユビキタス(Ubiquitous)サービスと呼ばれる新たなネットワークサービスに用いられる情報配信装置に関するものである。

0002

現在のネットワークサービスが進化して日常のあらゆる生活場面において、ネットワーク機能を介してその場にある機能や設備をサービスの一部に組み込むことにより、既存のモバイルサービスを超えた、新たなユビキタスネットワークサービスが求められている。

背景技術

0003

携帯電話に代表される既存のネットワークサービスの特徴(制限)としては、第一に、サービスの起動条件トリガ)装置と終端装置が同一であるという点、第二に、サービスを利用する際には、一般の携帯電話やノートパソコンなど、自分自身購入又は準備した機器を持ち歩くことでモバイルサービスが成立しているという点、が挙げられる。

0004

これに対して、ユビキタス・コンピューティングという考え方が1980年代後半に生まれ、近年注目されるに至っている。このユビキタスの特徴は、現在では多様な解釈がなされているため、統一的な内容はまだ確立されていないが、「その場にある」機能デバイスコンピュータ等のリソース)を利用して、日常の多様な目的的行為を支援するシステムと考えられている。

0005

一方、現在のモバイルサービスでは、携帯端末の高機能化加速度的に進んでいるが、携帯端末の機器としての物理限界(寸法、重量)に加えて、高機能化による操作の複雑化と携帯端末の価格の上昇に伴い、携帯端末には一般ユーザの多くは利用しない機能が盛り込まれている場合も多い。このため、「モバイル」をキーワードとしている電子機器は高機能化と市場への受け入れ易さのトレードオフでさまざまな障害を経験している。

0006

これに対して、広義のユビキタスサービスは、「その場にある」機能デバイスを使うことを目的とし、ユーザは必ずしも目的達成の為の機能デバイス(例えばノートパソコン)を持って歩く必要が無いというのが一つの理想である。

0007

このような観点から以下のような従来技術が提案されている。

0008

(1)場所と情報との対応付けが特定の人間の主観制作意図によらず、しかもユーザの現在、過去、未来文脈情報が反映された情報をユーザに提供するため、かかる文脈情報を検索条件とする検索を実施して、現在、過去、未来の文脈に依存するものを選び出し、これによって得られた情報をサーバ部からクライアント部へ送信し、これにより受信した情報をクライアント部のディスプレイ上に表示するようにした個人適応型情報案内方法、システム、及び個人適応型情報案内プログラムを記録した記録媒体(例えば、特許文献1参照。)。

0009

(2)ユーザの要求を満足する環境が整うまでサービスの連続性を保持し、コンテキストの変化又はネットワークリソースアベイラビリティの一時的な変動に柔軟に適応してネットワークリソースの利用率を高めるため、外部のコンテキスト情報取得機構から送信されたトリガを受信したならば、新しいコンテキスト情報に基づいて条件空間を設定し直し、再度パッケージングを行い、成功した場合にはユーザに提供するコンテキスト変化をトリガとする非同期サービス提供方法及び装置並びにそのプログラム記録媒体(例えば、特許文献2参照。)。

0010

(3)移動体通信機のユーザに対して、適切且つ絞り込まれた検索結果を提供するため、バーチャルネットワークオペレータは、サービスプロバイダにそのカスタム化した要求を選択的に送信し、サービスプロバイダからの回答に基づく結果を端末に提供するコンテキスト認識検索サービス(例えば、特許文献3参照。)。

0011

(4)顧客にとっての単一の接続ポイントである仮想移動体通信事業者(MVNO)システムを介して様々なサービスプロバイダにより供給される様々なサービスを顧客に提供するため、MVNOシステムは自ら顧客の購入履歴に基づいて顧客に対する勧誘提案を生成するようにしたコンテキスト認識マーケット作成サービス(例えば、特許文献4参照。)。
特開2001-306604号公報
特開2002-108812号公報
特開2003-216641号公報
特開2003-216859号公報

発明が解決しようとする課題

0012

しかしながら、上記のような既存のネットワークシステム(情報配信装置)では、ユーザ端末から見た場合、サービスの作用(終端点)はそのユーザが所持するユーザ端末自身であり、事前利用権或いは所有権のないデバイス(リソース)を一時的に簡易に利用するための充分な技術が無かった。このような技術はユーザの多様な行動パターン嗜好から推測されるコンテキスト(context)をパラメータとして利用することが欠かせないが、そのための機構が無かった。

0013

また、ユーザ情報が一箇所に集められているため、情報の集中による処理量が膨大なものとなると共に情報セキュリティ上も安全でない。

0014

従って、本発明が解決しようとする課題は次の通りである。

0015

(1)ユーザ自身が所持するリソース(例えば携帯電話)以外のリソースを検索し、そのリソースに対してもサービスを行うことを可能にすること。

0016

(2)ユーザ情報を一箇所に集めることを避けつつ、ユーザの状況に応じた適切なサービス起動及びリソース選択を行うこと。

課題を解決するための手段

0017

上記の目的を達成するため、本発明に係る情報配信装置は、ユーザ端末を所持するユーザ単位の起動条件を入力して保持する手段、ユーザ単位のコンテキストを入力して保持する手段、及び同じユーザの該起動条件と該コンテキストとを比較し、両者が一致した場合、該起動条件及び該コンテキストを含むサービス起動要求を出力する手段を有する起動条件管理装置と、該サービス起動要求を受信したとき、該サービス起動要求に含まれる該起動条件情報及び該コンテキストに基づき該ユーザ端末又はこのユーザ端末に関係した制御可能なリソースに対応したサービス実行要求を出力するサービス実行装置と、を備えたことを特徴としている。

0018

すなわち、起動条件(トリガ)管理装置は、ユーザ単位毎に起動条件及びコンテキストを外部より入力して保持しており、同じユーザの起動条件とコンテキストが一致した場合、サービス起動要求を出力する。

0019

このようなサービス起動要求を受信したサービス実行装置においては、そのサービス起動要求に含まれる起動条件及びコンテキストに基づいてユーザ端末又はこのユーザ端末に関係した制御可能なリソース(例えばユーザ端末の周囲に存在するデバイス)に対応したサービス実行要求を出力する。

0020

これにより、ユーザ端末だけでなく、ユーザ端末に関係したリソースに対してもサービス起動を掛けサービス実行することが可能となる。この場合、サービス実行装置はユーザの周りリソース情報を知ることが可能となり、この中から適切なリソースを選択することが可能となる。

0021

また、ユーザ単位のコンテキストは起動条件管理装置のみに入力して保持されることとなり、サービス実行装置は保持する必要がないので、コンテキストの集中を回避することができる。

0022

また、起動条件を多岐に設定できるので、ユーザがサービス実行を明示的に指示した場合だけでなく、ユーザが明示的に指示しなくてもユーザのコンテキストによるサービス起動を可能にしている。

0023

上記のユーザ単位の起動条件は、ユーザ端末から起動条件管理装置に与えることができ、或いは、サービス実行装置から与えてもよい。

0024

さらに、上記のサービス実行装置は、上記のサービス実行要求を、必要に応じてサービス実行補助装置補助を受けて出力することができる。すなわち、サービス実行装置は全てのサービス実行機能を備えている必要は無く、その一部をサービス実行補助装置に分散しておくことにより、必要に応じて、サービス実行補助装置を経由してサービス実行要求をリソースに与えることが可能となる。

0025

また、上記のコンテキストは、ユーザ端末においてユーザが指定し、ユーザ端末から上記の起動条件管理装置に与えることができる。或いは、コンテキスト収集装置をさらに設け、ユーザ端末側からコンテキスト収集装置に対してコンテキスト収集要求を送信し、これに応答してコンテキスト収集装置が収集したコンテキストをユーザ端末に送信した後、ユーザ端末がそのコンテキストを起動条件管理装置に与えることもできる。

0026

このようにして起動条件管理装置に対してサービス実行装置はコンテキストを通知する必要が無くなり、上記の通りユーザコンテキストの集中を回避することが可能となる。

0027

また、コンテキスト収集装置を設けた場合、該サービス実行装置が該コンテキスト収集装置に対してコンテキスト収集要求を送信し、これに応答して該コンテキスト収集装置が収集した該コンテキストを該サービス実行装置に送信し、該サービス実行装置は、受信した該コンテキストと該サービス起動要求に含まれる該コンテキストとに基づいて、該サービス実行要求を出力することができる。

0028

これにより、サービス起動要求に含まれているコンテキストでは適切なリソースが見当たらず、サービス実行ができないときでも、サービス実行装置自らコンテキスト収集装置から取得したコンテキストによってサービス実行を行うことが可能となる。

0029

また、サービス実行装置だけでなく、該サービス実行補助装置が該サービス実行装置を介して該コンテキスト収集装置に対してコンテキスト収集要求を送信し、これに応答して該コンテキスト収集装置が収集した該コンテキストを該サービス実行装置を介して該サービス実行補助装置に送信し、該サービス実行補助装置は、受信した該コンテキストと該サービス起動要求に含まれる該コンテキストとに基づいて、該サービス実行要求を出力することもできる。

0030

また本発明では上記のリソースを管理するリソース管理装置をさらに設け、このリソース管理装置が上記のサービス実行装置からリソースの検索要求があった時、対応するリソースをサービス実行装置に返答し、サービス実行装置が、上記の対応するリソースに対するサービス実行要求をすることができる。

0031

これにより、サービス実行装置は、複数存在するリソースの中で最適なリソースを選択することが可能となる。

0032

上記の該起動条件には、セッション情報としてライフタイム(又は有効期限)を含むことができる。これにより、当該起動条件情報を起動条件管理装置に保持しておく有効時間を設定することが可能となる。

0033

また、該ユーザ端末は、該起動条件管理装置が保持しているコンテキストを編集又は削除するためのインタフェースを有することができる。これにより、起動条件管理装置に増え続けるコンテキストをユーザ端末の側から削除したり、編集したりすることができる。

0034

一方、該サービス実行装置が複数存在する場合、該起動条件情報が各サービス実行装置での該ユーザ端末の識別子とそのサービス実行装置の固有アドレスとを含み、該起動条件管理装置が、各サービス実行装置の固有アドレスと各サービス実行装置及び該起動条件管理装置での各ユーザ端末の識別子との対応表を有することができる。

0035

これにより、起動条件管理装置はその対応表を参照することにより、どのサービス実行装置において設定されたユーザ端末が自分の所で設定されたユーザ端末に対応するのかを認識して起動条件情報の判定を行うことができる。

0036

また、今度は逆に該起動条件管理装置が複数存在する場合、該起動条件情報が各起動条件管理装置での該ユーザ端末の識別子と、その起動条件管理装置の固有アドレスとを含み、該サービス実行装置が、各起動条件管理装置の固有アドレスと各起動条件管理装置及び該サービス実行装置での各ユーザ端末の識別子との対応表を有することができる。

0037

すなわち、同様の対応表をサービス実行装置が保持することにより、複数の起動条件管理装置が存在する場合にも対応可能となる。

0038

さらに、起動条件に、即時起動を含むようにすれば、従来からの即時に実行したい場合も含めてサービス提供が可能となる。
なお、本発明において配信される「情報」には、コンテンツのみならず、例えば「その場にある」モータ等の機械装置類の駆動制御情報も含まれる。

発明の効果

0039

以上のように本発明に係る情報配信装置によれば、起動条件管理装置がサービス起動条件と共にユーザの周りのリソース情報をコンテキストとして保持するので、この情報をトリガとして使用すると共に、サービス実行装置の要求に応じてリソース情報を通知することにより、サービス実行装置はユーザの周りのリソース情報を知ることが可能となり、この中から適切なリソースを選択することができる。

0040

また、サービス実行装置、又はユーザ端末が起動条件情報管理装置に起動条件を設定することにより、指定したユーザが指定した条件に達した際に起動通知を受けることとなり、起動管理装置に対してサービス実行装置はコンテキストを通知する必要がなくなり、ユーザコンテキストの集中を回避することができる。

0041

さらに、ユーザが明示的に指示しなくてもユーザのコンテキストによるサービス起動が可能になる。

発明を実施するための最良の形態

0042

以下、図面を参照して本発明に係る情報配信装置を実施するための最良の形態について説明する。

0043

図1は本発明に係る情報配信装置の全体構成例を示したもので、ユーザ端末(アプライアンス)1と制御可能リソース2とリソース管理装置(RES-OP)3と起動条件管理装置(UA)4とサービス実行装置(S-ORG)5とサービス実行補助装置(S-COMP)6とコンテキスト収集装置7とで構成されている。

0044

このような構成を有する本発明に係る情報配信装置の動作シーケンスを以下に概略的に説明する。

0045

実際のユーザ端末1は、起動条件管理装置4に対し、コンテキスト設定を行い(シーケンスSQ1)、またサービス実行装置5からサービス起動条件が設定される(シーケンスSQ2)。そして、起動条件管理装置4では、設定されたコンテキストとサービス起動条件とを比較して、両者が一致したとき、サービス起動をサービス実行装置5に対して掛ける(シーケンスSQ3)。

0046

サービス起動を受けたサービス実行装置5はリソース管理装置3に対してサービス実行要求を行い(シーケンスSQ4)、これに対し、リソース管理装置3は、ユーザ端末1に対し、サービス実行を行う(シーケンスSQ5)か、或いはユーザ端末1の周囲に在る制御可能なリソース2に対してサービス実行をかける(シーケンスSQ6)。

0047

一方、サービス実行装置5はサービス実行のためのすべてのデータを備えていない場合があり、このためにサービス実行補助装置6が設けられている。サービス実行装置5は必要に応じてサービス実行補助要求(例えばWeb作成要求)を行い(シーケンスSQ7)、これに対してサービス実行補助装置6はサービス実行補助結果(例えばURL通知)を返して来るので、サービス実行装置5はこのサービス実行補助結果を用いて上記と同様にサービス実行要求を行うことができる。

0048

上記のシーケンスSQ1におけるコンテキスト設定を行うユーザ端末1は、自らコンテキストを設定する場合の他、コンテキスト収集装置7に対してその収集要求を行い(シーケンスSQ9)、これに対して、コンテキスト収集装置7がコンテキストを返答して来たとき(シーケンスSQ10)、これを用いて、コンテキスト設定を行うことになる。

0049

また、サービス実行装置5又はサービス実行補助装置6においては、サービス起動要求に含まれるコンテキストではリソース2が対応できない場合があり、予めコンテキストを別途保持することが必要な場合がある。

0050

このためサービス実行装置5からコンテキスト収集装置7に対して収集要求を行い(シーケンスSQ11)、これに対してコンテキスト収集装置7がその応答を返して来ることにより(シーケンスSQ12)、サービス実行装置5はコンテキストを保持することが可能となる。これはサービス実行補助装置6がサービス実行装置5を経由してコンテキストの収集を行う場合も同様である(シーケンスSQ11' SQ12')。

0051

次に、図1に示した各ブロックの内部構成例とその機能を説明する。

0052

ユーザ端末1:図2
このユーザ端末1は、図2に示すように、外部エンティティ(点線で図示)としてのリソース管理装置3と起動条件管理装置4とコンテキスト収集装置7とのインタフェースを実現する通信管理部11と、リソース管理装置3からの処理要求により自分の端末に要求された画面(Web画面)を出力する入出力管理部12と、コンテキスト情報の窓口を担い、無線IDタグ情報TIを読み込む無線IDリーダー部13と、無線IDリーダー部13から受け取ったタグ情報TIを元に通信管理部11に対してコンテキスト情報の受け渡しを行うコンテキスト管理部14とで構成されている。

0053

すなわち、無線IDリーダー部13で読み込んだ各タグの情報TIを受け取ったコンテキスト管理部14は、その読み込んだタグがユーザIDであった場合は、そのユーザID情報を通信管理部11により起動条件管理装置4へ通知する。ユーザID以外のタグの場合は、通信管理部11を経由してコンテキスト収集装置7にそのタグ情報を渡し、コンテキスト収集装置7から返却されたコンテキストとしてのアドホックリストを通信管理部11を経由して起動条件管理装置4に登録する。

0054

そして、起動条件管理装置4に登録されたアドホックリストは、通信管理部11から入出力管理部12を経由してWeb画面として提供され、このユーザ端末1のユーザはそのWeb画面を通じて連携情報の編集や削除を行う。

0055

従って、ユーザ端末1は次の機能を有する。

0056

(1)ユーザを識別し、ユーザ情報(ユーザID等)を保持する機能。

0057

(2)コンテキスト収集装置7からコンテキストを受け取り、起動条件管理装置4に送信する機能。

0058

(3)ユーザとのインタフェースを有し、ユーザが指定したコンテキストを起動条件管理装置4に与える機能。

0059

制御可能リソース2:図3
この制御可能リソース2は、図3に示すように、リソース管理装置3とのインタフェースを実現する通信管理部21と、リソース管理装置3からの指示に応じて外部出力デバイス23への出力を行う出力制御部22とで構成されている。

0060

従って、この制御可能リソース2は次の機能を有する。

0061

(1)外部出力デバイス23の状態を管理し、リソース管理装置3に対してリソースとしての外部出力デバイス23の状態を送信する機能。

0062

(2)リソース管理装置3からサービス実行要求を受信し、所定のサービス処理を行う機能。

0063

リソース管理装置3:図4
このリソース管理装置3は、図4に示すように、サービス実行装置5とのインタフェースを実現すると共に、エンティティ間(外部装置間)メッセージの同期/非同期処理の差分を吸収する通信管理部31と、サービス実行要求に含まれるコンテキストの内容に応じてリソース固有の処理(画面出力等)を起動するリソース制御部32と、リソース2の管理を行うため、サービス実行装置5からのサービス実行要求時にリソース制御部32からの問合せに対してリソース2の状態をリソース管理データD31に基づいて返答するリソース管理部33とで構成されている。

0064

従ってこのリソース管理部3は次の機能を有する。

0065

(1)リソース2を管理し、サービス実行装置5からリソース2の検索要求があった場合に、条件に適合するリソース2を返答する機能。

0066

(2)サービス実行装置5からの要求により、管理するリソース2に対して、サービス実行要求を送信する機能。

0067

起動条件管理装置4:図5
この起動条件管理装置4は、図5に示すように、ユーザ端末1及びサービス実行装置5との外部インタフェースを実現する通信管理部41と、コンテキスト管理データD41の管理を行い、マッチング部46の動作に必要な通知機能を有するコンテキスト管理部42と、起動条件管理データD42の管理を行い、マッチング部46の動作に必要な通知機能を有する起動条件管理部43と、起動条件のセッションの管理を実現するため、サービス起動条件を設定するとき、その起動条件に対応するセッションIDをセッション管理データD43に登録し、起動条件セッションのライフタイムの監視を行い、有効時間を満了したセッションについてキュー管理部45に対してセッション終了を通知するセッション管理部44と、起動条件管理部43のキュー管理を実現すると共にセッション管理部44のセッション終了通知を受けて起動条件管理部43に起動条件削除要求を行うキュー管理部45と、コンテキスト管理部42のコンテキスト管理データD41からコンテキスト情報を入力し、起動管理部43の起動条件管理データD42からサービス起動要求を検出し、両者のマッチングを行い、サービス起動条件が満たされたとき、サービス起動要求の送信元であるサービス実行装置5に対してサービス起動の処理要求メッセージを送信するマッチング部46とで構成されている。

0068

なお、通信管理部41は、コンテキスト登録メッセージを受信したとき、サービス実行装置5のサービス制御部52(図6参照)に処理を引き渡して復帰することにより、ユーザ端末1やサービス実行装置5との間接的な非同期処理を実現すると共に、ユーザ端末1とのWebインタフェースも実装するものである。

0069

また、コンテキスト管理データD42は各ユーザの最新のコンテキスト情報を保持しマッチング部46の動作において必要とする情報を格納するものである。

0070

ここで、「コンテキスト」とは、現時点においてユーザと関連付いているオブジェクト(人、物、場所を含む)及びユーザの状態(仕事中等)並びに、周りの状況、履歴、未来の予定等全てを含むものである。

0071

さらに、起動条件管理データD42は各ユーザのサービス起動条件の一覧を保持し、マッチング部46の動作において必要とする情報を格納するものである。

0072

また、セッション管理データD43は起動条件セッションの管理において必要な情報を格納するものである。

0073

従って、この起動条件管理装置4は次の機能を有している。

0074

(1)サービス実行装置5からの起動条件設定要求により、ユーザ単位の起動条件を設定・保持する機能。

0075

(2)ユーザ端末1及び他のコンテキスト収集装置7からのコンテキスト設定要求により、ユーザ単位のコンテキストを設定・保持する機能。

0076

(3)起動条件として設定された内容とコンテキストの内容とを監視し、両者が一致した場合、サービス実行装置5に対してサービス起動要求を送信する機能。

0077

サービス実行装置5:図6
このサービス実行装置5は、図6に示すように、ユーザ端末1、リソース管理装置3、及び起動条件管理装置4との外部インタフェースを実現するとともに外部装置間メッセージの同期/非同期処理の差分を吸収する通信管理部51と、サービス固有処理ロジックを実現するためサービス制御データD53に基づき、サービス起動条件の設定、サービスの実行、出力等の処理を各部に対して要求するサービス制御部52と、起動条件セッションの管理を実現するため、サービス起動条件設定時においてサービス制御部52からの要求に従い、該起動条件に対応したセッションをセッション管理データ52に登録すると共にサービス起動要求を受信したとき、サービス制御部52からの要求に従い、起動すべきサービスに関連した起動条件のセッションを削除し、登録済の起動条件セッションのライフタイムの監視を行い、有効時間を満了したセッションについては自律的に削除を実行するセッション管理部54と、タグIDに対応する情報を格納したタグ情報管理データD51に対応する情報の抽出機能を実現するタグ情報抽出部53とで構成されている。なお、サービス制御データD53は、サービス制御部52の動作において必要とする情報を格納したものであり、例えば起動条件の設定内容が格納されている。

0078

従って、このサービス実行装置5は次の機能を有している。

0079

(1)サービス起動条件をユーザ単位に設定して起動条件管理装置4に送信する機能。

0080

(2)起動条件管理装置4からのサービス起動要求を受信し、必要に応じてサービス実行補助装置と通信を行って、Web画面の作成等のサービスを実行する機能。

0081

(3)サービス実行補助装置5からのサービス実行結果の通知に基づきユーザ端末1又はリソース管理装置3に対して出力(Web画面の表示)を要求する機能。

0082

サービス実行補助装置6:図7
このサービス実行補助装置6は、図7に示すようにサービス実行装置5とのインタフェースを実現すると共に外部装置間メッセージの同期/非同期処理の差分を吸収する通信管理部61と、サービス固有の処理ロジックを実現するため、サービス実行要求に含まれるコンテキストの内容に応じてサービス固有の処理(例えば出勤処理又は退勤処理)を起動するサービス制御部62と、サービス固有の処理を実現するため、サービス制御部62からの要求に従い、例えば、ユーザ毎、月度毎の出退勤状況を格納したサービス固有データD61に対して出勤データ及び退勤データを設定するサービス固有データ管理部63とで構成されている。

0083

従って、このサービス実行補助装置6は、次の機能を有している。

0084

(1)サービス実行装置5からの要求により、サービス実行手順における一部を担当する機能。

0085

(2)実行結果をサービス実行装置5に送信する機能。

0086

コンテキスト収集装置7:図8
このコンテキスト収集装置7は、図8に示すように、ユーザ端末1及びサービス実行補助装置6とのインタフェースを実現する通信管理部71と、センサ等73からの情報収集を制御し、通信管理部71に受け渡す入力制御部72とで構成されている。

0087

従ってこのコンテキスト収集装置7は次の機能を有している。

0088

(1)或る特定のコンテキストを収集し、ユーザ端末1又はサービス実行装置5等にその情報を送信する機能。
実施例:図9、図10

0089

図1に示した本発明の構成例において、実際に用いられる応用例が図9に示されている。なお、この応用例においては、図1に示したサービス実行補助装置6やリソース管理装置3は省略されている。

0090

図9において、ユーザが所持するユーザ端末1(例えば、モバイルパソコン)から、コンテキスト設定が行われる(シーケンスSQ1)。この場合のコンテキストは、ユーザ端末1自身が保有する場合と、コンテキスト収集装置で収集したものを用いる場合(シーケンスSQ10)とがあり、このコンテキストには、ユーザ端末1の周りのリソース2として、携帯電話、PDA、及び公共ディスプレイを含み、さらに「ユーザ端末位置=××」を含んでいる。すなわち、ユーザは、位置××においてユーザ端末1の周りのリソースが携帯電話、PDA、公共ディスプレイであることを示すコンテキストを起動条件管理装置4に設定する。

0091

このようなコンテキストを受けた起動条件管理装置4においては、サービス実行装置としてのレンタルビデオ業者(サーバ)5から起動条件が設定される(シーケンスSQ2)。この場合の起動条件とは例えば、「××にユーザが着いたら通知する。」というようなものである。起動条件管理装置4においては、ユーザ端末1から設定されたコンテキストと、レンタルビデオ業者5から設定された起動条件とを比較し、両者が一致したとき(位置××=××駅)、サービス起動を行う(シーケンスSQ3)。この場合のサービス起動の例としては、ユーザ周辺のリソース2が携帯電話、PDA及び公共ディスプレイという内容を含んでいる。

0092

起動条件管理装置4からサービス起動を受けたレンタルビデオ業者5は、予めユーザのレンタル履歴等を保有しており、サービス起動の内容を考慮してユーザの過去の履歴から興味ありそうビデオ情報をサービス実行要求として配信する(シーケンスSQ4)。これにより、××駅において、ユーザ端末1又はその周りのリソース2がユーザの興味のありそうなビデオ情報を出力することになる。

0093

このような図9に示した応用例のシーケンスが図10に示されている。

0094

すなわち、まずシーケンスSQ1として、ユーザの指示によるコンテキストの収集及び設定シーケンスSQ1(SQ9, SQ10)が実行され、また、サービス実行装置5による起動条件の設定シーケンスSQ2が実行される。なお、図1及び図9には示されていないが、図10に示す如く、ユーザによる起動条件の設定シーケンスSQ2'を行ってもよい。

0095

このようなシーケンスSQ1及びSQ2により、起動条件管理装置4においては起動条件とコンテキストとの比較を行い、両者が一致したとき、サービス起動処理シーケンスをサービス実行装置5に対して行う(シーケンスSQ3)。そして、このようなサービス起動処理シーケンスSQ3を受けて、サービス実行装置5ではサービス実行シーケンスSQ4を実行することとなる。

0096

なお、このサービス実行シーケンスSQ4は、サービス実行装置5又はサービス実行補助装置6が自らコンテキスト収集装置7から収集したコンテキストを付加して実行してもよい。

0097

次に、図9及び図10に示した各シーケンスについて、図11以降に示したシーケンス例を参照して以下に説明する。なお、図9及び図10ではリソース管理装置3やサービス実行補助装置6は省略されているが、以下の説明ではこれらの装置も説明に加えている。

0098

まず、この実施例においては、サービス実行装置5が起動条件管理装置4に対して起動条件を設定するものとし、サービス実行装置5は上記の例のとおりレンタルビデオ業者とし、起動条件のライフタイムは3600秒とすると共に、起動条件は以下のとおりとする。

0099

(1)サービス実行装置5でのUID(ユーザ識別子)がusr00005であるユーザに対して条件を設定する。

0100

(2)タグID=L-00001で示される場所(ここでは××駅とする。)に上記のユーザが来たとき、該ユーザに適した情報を最適なデバイスであるリソースに出力するものとする。

0101

(3)ユーザ端末1の周りにあるデバイスは、携帯電話、駅のモニタ(公共ディスプレイ)、PDAとする。それぞれを示すタグIDは、
携帯電話:obj-00001
駅のモニタ:obj-00002
PDA:obj-00003
とする。

0102

(3)サービス実行装置5は、上記のユーザの過去のレンタル履歴を持ち、履歴から適した情報を選択する。ユーザのレンタル履歴にはアクション映画が多く含まれており、アクション映画の新作情報が最適な情報として選択されるものとする。また、この情報は駅のモニタに出力されても問題ない内容であるため、適切なデバイスとしてより大画面の駅のモニタが選択されるものとする。

0103

ユーザの指示によるコンテキスト収集・設定シーケンス(SQ1):図11
(1)ユーザはユーザ端末1により、コンテキスト収集装置7に対してコンテキスト収集要求を送信する(ステップS1)。このコンテキスト収集要求の例は、図示のとおり、タグIDとして“L-00001”が設定されており、「××駅」におけるユーザ端末1の周辺リソース(デバイス)には何があるかを問い合わせる。

0104

(2)コンテキスト収集装置7は、要求されたコンテキストを収集するか又は保持しているコンテキストを適切な形に加工する(ステップS2)。

0105

(3)コンテキスト収集装置7はユーザ端末1に対してコンテキスト収集応答として該コンテキストを含むメッセージを返信する(ステップS3)。この応答例としては、図示のとおり、No.1〜4に示されるタグIDを含んでいるので、ユーザは××駅に位置しており、その周りにあるデバイスは、携帯電話、駅のモニタ、及びPDAであることが分かる。

0106

(4)ユーザ端末1は、起動条件管理装置4に対してコンテキスト設定要求を送信する(ステップS4)。この場合のコンテキスト設定要求は図示のとおりステップS3でコンテキスト収集装置7から収集した内容と同じものが設定されることになる。この場合の起動条件管理装置4でのUIDは“usr00001”である。

0107

(5)起動条件管理装置4は、受信したコンテキストをそのユーザ(UID=usr00001)のものとして設定する(ステップS5)。

0108

(6)起動条件管理装置4は、ユーザ端末1に対してコンテキスト設定応答を送信する(ステップS6)。このコンテキスト設定応答は、図示のように、いずれも起動条件管理装置4において受け入れられたことを示している(処理結果=成功)ので、ステップS4で設定要求したコンテキストは起動条件管理装置4においてそのまま設定されたことが分かる。

0109

なお、図11のシーケンス例においては、コンテキストをユーザ端末1からコンテキスト収集装置7に対して収集要求を行い、これを以って起動条件管理装置4に対しコンテキスト設定を行っているが、ユーザ端末1の側において予めコンテキストを保持している場合には、上記のステップS1〜S3を行うことなく、ステップS4〜S6を直接実行すればよいことになる。

0110

また、図1のシーケンスを続けて行くと、起動条件管理装置4においてはコンテキストデータが累積してしまうので、これを削除するシーケンス又は編集するシーケンスが必要になって来る。

0111

その場合には、ユーザ端末1は図12に示すコンテキスト削除(編集)インタフェースIFを用いて削除又は編集したいコンテキスト(×印で図示)を選択し、ユーザの指示(OKボタンの押下)によりユーザ端末1は通信管理部11を通じて、起動条件管理装置4に対しコンテキスト設定要求(この場合は削除又は編集要求)を送信すると、起動条件管理装置4はそのコンテキスト設定要求を通信管理部を通じて受信し、コンテキスト管理部14によってコンテキストデータを削除又は編集することになる。この場合も起動条件管理装置4は、コンテキスト設定応答をユーザ端末1に返送することになる。従って、このようなデータ削除(編集)シーケンスは図11に示したステップS4〜S6と同様に実行される。

0112

サービス実行装置5による起動条件設定シーケンス(SQ2):図13
(1)サービス実行装置5は、サービス制御データD53の内容に従い、起動条件設定メッセージを生成する(ステップS11)。この場合、即時にサービスを起動する場合は、下記の表1に示す如く、起動条件としてその旨を設定することになる。

0113

一定時間後に起動したい場合にはそのタイミングがサービス制御データD53に設定されており、起動条件設定においてもこのタイミング設定される。

0114

(2)サービス実行装置5は、上記(1)で生成した起動条件に対応する起動条件管理装置4に対して起動条件設定要求を送信する(ステップS12)。この起動条件設定要求は図示のとおり、ライムタイム(lifetime)として3600秒が設定されており、ユーザID=usr00005のユーザが××駅に来たことを起動(トリガ)条件とすることが示されている。

0115

(3)起動条件管理装置4は、上記(2)のメッセージに従い、起動条件管理データD42に起動条件を登録する(ステップS13)。また、セッション管理データD43にセッション情報(ライフタイム=3600秒)を登録すると同時に、セッション管理部44によるセッション管理を開始する。すなわち、この起動条件情報は3600秒だけ有効であり、セッション管理部44はこのライフタイムを管理することになる。

0116

(4)起動条件管理装置4は、送信元のサービス実行装置5に対して、起動条件の設定結果を通知する(ステップS14)。この場合の実行結果応答は図示のとおりユーザID=usr00005のユーザが××駅に着いたことを条件とすることが成功(処理結果=成功)であったこと、すなわち起動条件がそのまま設定されたことを示している。

0117

(5)サービス実行装置5は、上記の起動条件設定応答(ステップS14)に従い、セッション管理データD52にセッション情報を登録すると同時にセッション管理部54によるセッション管理を開始する(ステップS15)。

0118

ユーザ端末1による起動条件設定シーケンス(SQ2'):図14
上記の図13の場合にはサービス実行装置5により起動条件が設定されたが、ユーザ端末からも以下のとおり起動条件を設定することができる。

0119

(1)ユーザ端末1では、ユーザの所望の起動条件を設定する(ステップS21)。この場合、即時にサービスを起動したい場合は上記の表1に示したように起動条件に加えて設定し、そうでない場合には一定のタイミングを含めて設定することになる。

0120

(2)上記(1)で生成した起動条件に対応する起動条件管理装置4に対して起動条件設定要求を送信する(ステップS22)。この場合の起動条件設定要求は図示のとおり、ライフタイム=3600秒であり、ユーザID=usr00001のユーザが××駅に来た時を条件とすることが示されている。

0121

(3)起動条件管理装置4は、上記の起動条件設定要求に従い、起動条件管理データD42に起動条件情報を登録する(ステップS23)。これと同時に、セッション管理データD43においてセッション情報(ライフタイム=3600秒)を登録すると共に、セッション管理部44によるセッション管理を開始する。

0122

(4)起動条件管理装置4は、ユーザ端末1に対しステップS23の実行結果を応答する(ステップS24)。これと同時に、起動条件管理装置4はユーザが指定したサービス実行装置5に対しても起動条件設定結果を通知する(ステップS25)。この時の起動条件設定要求は図示のとおり、ライフタイム=3600秒でユーザID=usr00005のユーザが××駅に近づいたことが示されている。なお、サービス実行装置5に対しても起動条件設定結果を通知するのは、起動条件管理装置4とサービス実行装置5の処理を合わせておくことが必要になる場合があるからである。

0123

(5)サービス実行装置5は、上記(4)の結果に従い、セッション管理データD43にセッション情報を登録すると同時に、セッション管理を開始する(ステップS26)。

0124

ここで、サービス実行装置5が複数存在する場合の動作について説明する。

0125

まず、起動条件管理装置4は、下記の表2に示すような対応表を持っている。

0126

起動条件管理装置4は、サービス実行装置5からトリガ設定要求を受信すると、このとき起動条件設定要求にはサービス実行装置5でのユーザIDとサービス実行装置5のIPアドレスが含まれることになる。この例ではユーザID=usr00005、IPアドレス=11.22.33.44である。

0127

起動条件管理装置4は、上記の対応表を参照し、サービス実行装置5のユーザID=usr00005のユーザが起動条件管理装置4のユーザID=usr00001に対応することを認識し、ユーザID=usr00001の起動条件として保持する。

0128

そして、起動条件管理装置4はコンテキストのマッチング処理を行い、ユーザID=usr00001のサービス起動のための起動条件が満たされた場合、対応表から該当するサービス実行装置5を検索することになる。ここではユーザID=usr00005でありIPアドレス=11.22.33.44が得られることになる。

0129

なお、サービス実行装置5が同様の対応表を持つことにより、複数の起動条件管理装置4が存在する場合にも対応可能となる。

0130

サービス起動シーケンス(SQ3):図15
(1)起動条件管理装置4は、コンテキストデータと起動条件の内容を比較し、両者が一致したとき、セッション管理データD43からセッション情報を削除し、サービス起動メッセージを生成する(ステップS31)。なお、セッション情報を削除するのは、実行済であることを示すためである。

0131

(2)起動条件管理装置4は、上記(1)の起動条件に対応するサービス実行装置5に対してサービス起動要求を送信する(ステップS32)。このサービス起動要求は図示のように、サービス実行装置でのユーザID=usr00005のユーザに対して、××駅に来たとき、ユーザ端末1の周りにあるデバイス(リソース)としての携帯電話、駅のモニタ、又はPDAに対して起動要求が可能であることを示している。

0132

(3)サービス実行装置5では、上記(2)のサービス起動要求に従い、該当するセッション情報を削除する(ステップS33)。

0133

(4)サービス実行装置5はさらに、送信元の起動条件管理装置4に対してサービス起動応答を送信する(ステップS34)。これには図示のとおり、処理結果=成功として同じデータが含まれることになる。

0134

(5)サービス実行装置5では、サービス制御データD53に従い、起動条件に対応するサービス実行要求メッセージを生成する(ステップS35)。

0135

(6)サービス実行装置5は、必要ならさらに、上記(5)のメッセージに対応するサービス実行補助装置6に対してサービス処理要求を送信する(ステップS36)。このサービス処理要求は図示のように、サービス実行装置5でのユーザID=usr00005のユーザが××駅に来ると共に、ユーザの周りにあるデバイスが携帯電話、駅のモニタ、PDAである場合の処理要求を示しているが、当然これら以外のデバイスを含むことができる。

0136

(7)サービス実行補助装置6は、上記(6)のサービス処理要求に従い、対応する処理を実行する(ステップS37)。

0137

(8)サービス実行補助装置6は、送信元のサービス実行装置5に対してステップS37の実行結果を通知する(ステップS38)。これは図示のとおり、サービス実行装置5でのユーザID=usr00005のユーザに対し、上述したようにサービス実行装置5がユーザの過去のレンタル履歴を有し、その履歴から適した情報を選択するので、この場合、ユーザのレンタル履歴にはアクション映画が多く含まれており、アクション映画の新作情報が適切な情報として選択されることになるが、サービス実行補助装置6においては、これを補助するような履歴を加味して決定することになる。この情報は駅のモニタに出力されて問題ない内容であるため、適切なデバイスとしてより大画面の駅のモニタがサービス処理応答として選択されていることが示されている。なお、コンテンツへのURL=http://xxx.com/yyy/はアクション映画の新作情報の場所を示している。

0138

(9)サービス実行装置5は、ステップS38のサービス処理応答が正常であれば、サービス実行メッセージを生成する(ステップS39)。これは、どのような履歴を元にどのデバイスに対してどのような情報を出力するかを示すものである。

0139

(10)サービス実行装置5はサービス制御データD53に従い、適切なユーザ端末1又はリソース管理装置3に対してサービス実行要求を送信する(ステップS40)。図示の例ではサービス実行装置5からリソース管理装置3に送られた例が示されており、この場合のサービス実行要求は図示のとおりステップS38のサービス処理応答を受けたものであり同様である。

0140

(11)リソース管理装置3(又はユーザ端末1)は、上記(10)のサービス実行要求に従い、出力処理を実行する(ステップS41)。

0141

(12)リソース管理装置3(又はユーザ端末1)は送信元のサービス実行装置5に対して、サービス実行応答を通知する(ステップS42)。これは図示のように、サービス実行要求が成功した例として示されている。

0142

サービス実行装置5の指示によるコンテキスト収集・設定シーケンス(SQ11, 12):図16
サービス実行装置5が起動条件管理装置4からサービス起動要求を受けるとき、このサービス起動要求に含まれるコンテキストだけではリソース2の内で最適なものを選択できない場合があり、これを防ぐためサービス実行装置5自身が別途コンテキストを保持していることが好ましい。そこで下記のシーケンスが実行されることになる。

0143

(1)サービス実行装置5は、コンテキスト収集装置7に対してコンテキスト収集要求を送信する(ステップS51)。この場合のコンテキスト収集要求は図示のように、この例の場合も図11に示したユーザの指示によるコンテキスト収集及び設定のシーケンスSQ1の場合と同様のコンテキストの収集要求が行われる。

0144

(2)コンテキスト収集装置7は、要求されたコンテキストを収集するか、又は保持しているコンテキストを適切な形に加工する(ステップS52)。

0145

(3)コンテキスト収集装置7は、サービス実行装置5に対してコンテキスト収集応答としてコンテキストを含むメッセージを送信する(ステップS53)。これも、図示のように、ユーザによるコンテキスト収集の場合と同様の例が示されている。

0146

(4)サービス実行装置5は受信したコンテキストをそのユーザのものとして設定する(ステップS54)。

0147

このようにして、サービス実行装置5は、出力先デバイスの選択や出力情報の選択のために、ユーザのコンテキストを取得する場合がある。すなわち、起動条件管理装置4からサービス起動が掛かったとき、例えばサービス実行装置5においてコンテキストを持っていないと、そのコンテキストを使えなくなってしまうため、コンテキストを使用したサービスを行う際には起動条件管理装置4での比較の前にコンテキスト収集を行う必要があるからである。このようにして収集したコンテキストは、例えば、情報配信の際に、配信する中身を決定するために使用することができる。従って、サービス実行装置5で収集するコンテキストはサービス起動要求に含まれるコンテキストと異なっていてもよいことは言うまでもない。

0148

サービス実行補助装置6の指示によるコンテキスト収集・設定シーケンス(SQ11', SQ12'):図17
このサービス実行補助装置6においても、上記のサービス実行装置5の場合と同様に出力先デバイスの選択や出力情報の選択のためにユーザのコンテキストを収集する場合があり、これについて下記に説明する。

0149

(1)サービス実行補助装置6は、サービス実行装置5に対してコンテキスト収集要求を送信する(ステップS61)。このコンテキスト収集要求の例は図示のとおり図16のサービス実行装置によるものと同様である。

0150

(2)サービス実行装置5はコンテキスト収集装置7に対してコンテキスト収集要求を送信する(ステップS62)。

0151

(3)コンテキスト収集装置7は、要求されたコンテキストを収集するか、又は保持しているコンテキストを適切な形に加工する(ステップS63)。

0152

(4)コンテキスト収集装置7は、サービス実行装置5に対してコンテキスト収集応答としてコンテキストを含むメッセージを送信する(ステップS64)。

0153

(5)サービス実行装置5は、収集したコンテキスト収集応答をサービス実行補助装置6に転送する。この場合のコンテキスト収集応答はやはり図16におけるサービス実行装置におけるコンテキスト収集応答と同様である。

0154

(6)サービス実行補助装置6は、受信したコンテキストをそのユーザのものとして設定する(ステップS66)。

0155

なお、上記の各シーケンスにおいて、ユーザ又はサービス実行装置の指示によるサービス起動の場合、起動条件に「無条件に即時起動」とするが、その場合には上述の如く、ライフタイム=0秒と設定することになる。
(付記1)
ユーザ端末を所持するユーザ単位の起動条件を入力して保持する手段、ユーザ単位のコンテキストを入力して保持する手段、及び同じユーザの該起動条件と該コンテキストとを比較し、両者が一致した場合、該起動条件及び該コンテキストを含むサービス起動要求を出力する手段を有する起動条件管理装置と、
該サービス起動要求を受信したとき、該サービス起動要求に含まれる該起動条件情報及び該コンテキストに基づき該ユーザ端末又はこのユーザ端末に関係した制御可能なリソースに対応したサービス実行要求を出力するサービス実行装置と、
を備えたことを特徴とする情報配信装置。
(付記2)付記1において、
該ユーザ単位の起動条件が、該コンテキスト端末から与えられることを特徴とした情報配信装置。
(付記3)付記1において、
該ユーザ単位の起動条件が、該サービス実行装置から与えられることを特徴とした情報配信装置。
(付記4)付記1において、
該サービス実行装置の補助処理を行うサービス実行補助装置をさらに設け、該サービス実行装置は、必要に応じて該サービス実行補助装置の補助を受けて該サービス実行要求を出力することを特徴とする情報配信装置。
(付記5)付記1において、
該コンテキスト単位のコンテキストが、該ユーザ端末によりユーザから与えられることを特徴とした情報配信装置。
(付記6)付記1において、
コンテキスト収集装置をさらに備え、該ユーザ端末が該コンテキスト収集装置に対して、コンテキスト収集要求を送信し、これに応答して該コンテキスト収集装置が収集した該コンテキストを該ユーザ端末に送信した後、該ユーザ端末が該コンテキストを該起動条件管理装置に与えることを特徴とする情報配信装置。
(付記7)付記1において、
コンテキスト収集装置をさらに備え、該サービス実行装置が該コンテキスト収集装置に対してコンテキスト収集要求を送信し、これに応答して該コンテキスト収集装置が収集した該コンテキストを該サービス実行装置に送信し、該サービス実行装置は、受信した該コンテキストと該サービス起動要求に含まれる該コンテキストとに基づいて該サービス実行要求を出力することを特徴とする情報配信装置。
(付記8)付記4において、
コンテキスト収集装置をさらに備え、該サービス実行補助装置が該サービス実行装置を介して又は直接該コンテキスト収集装置に対してコンテキスト収集要求を送信し、これに応答して該コンテキスト収集装置が収集した該コンテキストを該サービス実行装置を介して又は直接該サービス実行補助装置に送信し、該サービス実行補助装置は、受信した該コンテキストと該サービス起動要求に含まれる該コンテキストとに基づいて該サービス実行要求を出力することを特徴とする情報配信装置。
(付記9)付記1において、
該リソースを管理するリソース管理装置をさらに備え、該リソース管理装置が、該サービス実行装置からリソースの検索要求があったとき、対応するリソースを該サービス実行装置に返答し、該サービス実行装置が、該対応するリソースに対する該サービス実行要求を出力することを特徴とする情報配信装置。
(付記10)付記1から3のいずれか1つにおいて、
該起動条件が、セッション情報としてライフタイムを含むことを特徴とする情報配信装置。
(付記11)付記1、5又は6において、
該ユーザ端末が、該起動条件管理装置が保持しているコンテキストを編集又は削除するためのインタフェースを有することを特徴とする情報配信装置。
(付記12)付記1、5又は6において、
該サービス実行装置が複数存在する場合、該起動条件が各サービス実行装置での該ユーザ端末の識別子とそのサービス実行装置の固有アドレスとを含み、該起動条件管理装置が、各サービス実行装置の固有アドレスと各サービス実行装置及び該起動条件管理装置での各ユーザ端末の識別子との対応表を有することを特徴とする情報配信装置。
(付記13)付記5又は6において、
該起動条件管理装置が複数存在する場合、該起動条件が各起動条件管理装置での該ユーザ端末の識別子と、その起動条件管理装置の固有アドレスとを含み、該サービス実行装置が、各起動条件管理装置の固有アドレスと各起動条件管理装置及び該サービス実行装置での各ユーザ端末の識別子との対応表を有することを特徴とする情報配信装置。
(付記14)付記1から3のいずれか1つにおいて、
該起動条件情報が、即時起動を含むことを特徴とする情報配信装置。

図面の簡単な説明

0156

本発明に係る情報配信装置の全体的な構成例を示したブロック図である。
図1に示したユーザ端末の内部構成例を示したブロック図である。
図1に示した制御可能リソースの内部構成例を示したブロック図である。
図1に示したリソース管理装置(RES-OP)の内部構成例を示したブロック図である。
図1に示した起動条件管理装置(UA)の内部構成例を示したブロック図である。
図1に示したサービス実行装置(S-ORG)の内部構成例を示したブロック図である。
図1に示したサービス実行補助装置(S-COMP)の内部構成例を示したブロック図である。
図1に示したコンテキスト収集装置の内部構成例を示したブロック図である。
図1に示した本発明の全体構成例の一実施例を示した図である。
本発明の全体的な動作を示したシーケンス図である。
本発明におけるユーザ端末による起動条件設定処理を示したシーケンス図である。
図11で用いるコンテキスト削除(編集)インタフェース例を示した図である。
本発明におけるサービス実行装置による起動条件設定処理のシーケンス図である。
本発明におけるユーザの指示によるコンテキスト収集・設定処理のシーケンス図である。
本発明におけるサービス起動処理のシーケンス図である。
本発明におけるサービス実行装置の指示によるコンテキスト取得・設定処理のシーケンス図である。
本発明におけるサービス実行補助装置の指示によるコンテキスト収集・設定処理のシーケンス図である。

符号の説明

0157

1ユーザ端末(アプライアンス)
11通信管理部
12入出力管理部
13コンテキスト管理部
14無線IDリーダー部
2 制御可能リソース
21 通信管理部
22出力制御部
23外部出力デバイス
3リソース管理装置(RES-OP)
31 通信管理部
32リソース制御部
33リソース管理部
D31リソース管理データ
4起動条件管理装置(UA)
41 通信管理部
42 コンテキスト管理部
43トリガ管理部
44セッション管理部
45キュー管理部
46マッチング部
D41 コンテキスト管理データ
D42起動条件管理データ
D43セッション管理データ
5サービス実行装置(S-ORG)
51 通信管理部
52サービス制御部
53タグ情報抽出部
54 セッション管理部
D51 タグ情報管理データ
D52 セッション管理データ
D53サービス制御データ
6サービス実行補助装置(S-COMP)
61 通信管理部
62 サービス制御部
63サービス固有データ管理部
D61 サービス固有データ
7コンテキスト収集装置
71 通信管理部
72入出力制御部
73センサ等
IFコンテキスト削除(編集)インタフェース
図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ