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この項目の情報は公開日時点(2005年6月30日)のものです。
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図面 (11)

課題

ユーザが一目で対象の電子文書ファイルアクセス権セキュリティの情報を知ることができ、無駄なアクセスを未然に防ぐ技術の提供。

解決手段

電子文書の一覧を表示可能な情報処理装置は、前記電子文書に対するユーザごとのセキュリティレベルを示すアイコン識別可能一覧表示する表示手段107と、前記セキュリティレベルを追加又は削除する設定手段106と、前記設定されたセキュリティレベルに応じてアイコンを再生成する生成手段105とを備える。

概要

背景

近年、文書図表などの様々なドキュメント類コンピュータで管理、閲覧できるようになった。一方、不法コピー等に代表されるように著作権等にかかわる問題も多く発生している。一般的なオフィスではこれらの電子文書を複数のメンバー共有して閲覧、修正などを行うことがある。この場合、それぞれの電子文書に対して、各利用者アクセス権、例えば閲覧可能かどうかとか修正可能かどうかなどを設定できるものがある。これは各電子文書流失改ざん等に対するセキュリティを施すことを意味している。電子文書に対してセキュリティとユーザビリティの面から多くの管理情報が付けられることが増え、特にアクセス権に関しては利用するユーザやグループに対して複数レベルアクセス許可が与えられるようなシステムが増えてきている。

また、コンピュータのソフトウエア電子文書データの管理システムやOSのウィンドウシステム付随されるファイル一覧を表示するソフト(Windows(登録商標):エクスプローラ、UNIX(登録商標)/X Windows(登録商標):ファイルマネージャ)など、文書データアイコンとして一覧表示し、このアイコンを用いて文書にアクセスするシステムが存在する。これらのシステムにおいて、操作をしているユーザに対してアクセス不可能な文書のアイコンを半透明ぼかしたアイコンで表示したり、機密保護のための認証情報が設定されている文書に対して鍵マークがついたアイコンなどを表示するものが存在する。これらは電子文書に対するアクセス権や機密であることをユーザにわかりやすく表示する機能を実現したものである。
特開2000−298622号公報

概要

ユーザが一目で対象の電子文書やファイルのアクセス権やセキュリティの情報を知ることができ、無駄なアクセスを未然に防ぐ技術の提供。電子文書の一覧を表示可能な情報処理装置は、前記電子文書に対するユーザごとのセキュリティレベルを示すアイコンを識別可能に一覧表示する表示手段107と、前記セキュリティレベルを追加又は削除する設定手段106と、前記設定されたセキュリティレベルに応じてアイコンを再生成する生成手段105とを備える。

目的

本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その目的は、アイコンを使ってファイル一覧を表示するような場合において、ユーザが一目で対象の電子文書やファイルのアクセス権やセキュリティの情報を知ることができ、無駄なアクセスを未然に防ぐことを可能とし、操作性が向上できる技術を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
9件

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請求項1

電子文書の一覧を表示可能な情報処理装置であって、前記電子文書に対するユーザごとのセキュリティレベルを示すアイコン識別可能一覧表示する表示手段と、前記セキュリティレベルを追加又は削除する設定手段と、前記設定されたセキュリティレベルに応じてアイコンを再生成する生成手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。

請求項2

前記表示手段は、基本アイコンに、当該基本アイコンより小さいサイズのセキュリティレベルごとのアイコンを合成したアイコンを表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。

請求項3

前記セキュリティレベルを追加した場合に、前記小さいサイズのアイコンを新たに登録するアイコン登録手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。

請求項4

前記生成手段は、セキュリティレベルを追加又は削除した場合に、新たなセキュリティレベルに対応じたアイコンを用いて、セキュリティレベルごとの複数の小さいサイズの全アイコンを合成した新たな基本アイコンを生成することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。

請求項5

前記表示手段は、前記セキュリティレベルごとのアクセス権に応じて、所定の既存アイコンを合成したアイコンを表示することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。

請求項6

前記セキュリティレベルを追加した場合、新たに登録されたアイコンから二次的なアイコンを生成するサブアイコン生成手段を更に備え、前記表示手段は、前記セキュリティレベルごとのアクセス権に応じて、基本アイコンとサブアイコンを合成したアイコンを表示することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。

請求項7

電子文書の一覧を表示可能な情報処理方法であって、前記電子文書に対するユーザごとのセキュリティレベルを示すアイコンを識別可能に一覧表示する表示工程と、前記セキュリティレベルを追加又は削除する設定工程と、前記設定されたセキュリティレベルに応じてアイコンを再生成する生成工程とを備えることを特徴とする情報処理方法。

請求項8

請求項7に記載された情報処理方法を、コンピュータに実行させるためのプログラム

請求項9

請求項8に記載のプログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記録媒体

技術分野

0001

本発明は、文章図表などの電子文書に対して複数のセキュリティレベルアクセス許可が与えられるような情報処理技術に関し、特に電子文書の一覧を表示する際に、ユーザにアクセス権をわかりやすく表示するユーザインターフェイスに関する。

背景技術

0002

近年、文書や図表などの様々なドキュメント類コンピュータで管理、閲覧できるようになった。一方、不法コピー等に代表されるように著作権等にかかわる問題も多く発生している。一般的なオフィスではこれらの電子文書を複数のメンバー共有して閲覧、修正などを行うことがある。この場合、それぞれの電子文書に対して、各利用者のアクセス権、例えば閲覧可能かどうかとか修正可能かどうかなどを設定できるものがある。これは各電子文書流失改ざん等に対するセキュリティを施すことを意味している。電子文書に対してセキュリティとユーザビリティの面から多くの管理情報が付けられることが増え、特にアクセス権に関しては利用するユーザやグループに対して複数レベルのアクセス許可が与えられるようなシステムが増えてきている。

0003

また、コンピュータのソフトウエア電子文書データの管理システムやOSのウィンドウシステム付随されるファイル一覧を表示するソフト(Windows(登録商標):エクスプローラ、UNIX(登録商標)/X Windows(登録商標):ファイルマネージャ)など、文書データアイコンとして一覧表示し、このアイコンを用いて文書にアクセスするシステムが存在する。これらのシステムにおいて、操作をしているユーザに対してアクセス不可能な文書のアイコンを半透明ぼかしたアイコンで表示したり、機密保護のための認証情報が設定されている文書に対して鍵マークがついたアイコンなどを表示するものが存在する。これらは電子文書に対するアクセス権や機密であることをユーザにわかりやすく表示する機能を実現したものである。
特開2000−298622号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、通常、このようなファイル一覧を表示するようなソフトウエアにおいて、アクセス権やセキュリティに関する表示は、複数の手順を介さねばユーザが確認できないという問題点がある。また、上述したアイコンを半透明に表示する方法は2つの属性(例えば、閲覧可能/不可能といった)を表現できるに止まる。

0005

例えば、マイクロソフト社のWindows(登録商標)2000に搭載されたエクスプローラの例では、次の操作が必要となる。ここでは、あるフォルダ中を参照しており、いくつかのファイルアイコンが表示されている状態を想定している。また、以下の一連の操作はユーザやシステムの環境によって異なる。
(1)対象とするファイルのアイコン上にマウスカーソルを移動
(2)マウス右クリック
(3)表示されるポップアップメニューから「プロパティ」部分へマウスカーソルを移動
(4)マウスを左クリック
(5)表示されるプロパティダイヤログ中の「セキュリティ」タブ部分へマウスカーソルを移動
(6)マウスを左クリック
以上の操作をして初めて対象となるファイルのセキュリティ情報を参照することができる。

0006

つまり、このような電子文書やファイル等を一覧表示するシステムにおいて、アクセス権やセキュリティに関して、ユーザに特別な操作をさせずにわかりやすく表示する機能がなかった。従って、文書データにアクセスして初めてアクセス権やセキュリティに関する情報が確認できたり、自らアクセス権情報を表示するモードにビュー切り替えるなどの操作が必要であった。

0007

本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その目的は、アイコンを使ってファイル一覧を表示するような場合において、ユーザが一目で対象の電子文書やファイルのアクセス権やセキュリティの情報を知ることができ、無駄なアクセスを未然に防ぐことを可能とし、操作性が向上できる技術を提供することである。

課題を解決するための手段

0008

上述の課題を解決し、目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、電子文書の一覧を表示可能な情報処理装置であって、前記電子文書に対するユーザごとのセキュリティレベルを示すアイコンを識別可能に一覧表示する表示手段と、前記セキュリティレベルを追加又は削除する設定手段と、前記設定されたセキュリティレベルに応じてアイコンを再生成する生成手段とを備える。

0009

また、本発明の情報処理方法は、電子文書の一覧を表示可能な情報処理方法であって、前記電子文書に対するユーザごとのセキュリティレベルを示すアイコンを識別可能に一覧表示する表示工程と、前記セキュリティレベルを追加又は削除する設定工程と、前記設定されたセキュリティレベルに応じてアイコンを再生成する生成工程とを備える。

0010

また、上記装置及び方法において、前記表示手段(工程で)は、基本アイコンに、当該基本アイコンより小さいサイズのセキュリティレベルごとのアイコンを合成したアイコンを表示する。

0011

また、上記装置及び方法において、前記セキュリティレベルを追加した場合に、前記小さいサイズのアイコンを新たに登録するアイコン登録手段(工程)を更に備える。

0012

また、上記装置及び方法において、前記生成手段(工程で)は、セキュリティレベルを追加又は削除した場合に、新たなセキュリティレベルに対応じたアイコンを用いて、セキュリティレベルごとの複数の小さいサイズの全アイコンを合成した新たな基本アイコンを生成する。

0013

また、上記装置及び方法において、前記表示手段(工程で)は、前記セキュリティレベルごとのアクセス権に応じて、所定の既存アイコンを合成したアイコンを表示する。

0014

また、上記装置及び方法において、前記セキュリティレベルを追加した場合、新たに登録されたアイコンから二次的なアイコンを生成するサブアイコン生成手段(工程)を更に備え、前記表示手段(工程で)は、前記セキュリティレベルごとのアクセス権に応じて、基本アイコンとサブアイコンを合成したアイコンを表示する。

0015

なお、本発明は、上記情報処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムや当該プログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記録媒体としても適用可能である。

0016

補足的に説明すると、本発明は、電子文書やファイルを一覧表示するシステムにおいて、
(1)表示するアイコン上にアクセス権/セキュリティ情報をその種別ごとに異なった小さいアイコンで許可されている権利を表示する機能を持つ。
(2)アクセス権/セキュリティ情報の種別を追加/削除する機能を持つ。
(3)アイコンを表示する際にアクセス権/セキュリティ情報を毎回調べて、動的に表示アイコンを生成し表示する機能を持つ。

0017

以上の機能により、上述の問題を解決し、アイコンを使ってファイル一覧を表示するような場合において、ユーザが一目で対象の電子文書やファイルのアクセス権やセキュリティの情報を知ることができ、無駄なアクセスを未然に防ぐことを可能とし、操作性の向上に役立つ。

0018

例えば、対象とする電子文書に印刷許可がなかった場合、ユーザは最初にその電子文書のセキュリティ属性を自ら確認したとき以外は、電子文書を開いて印刷を指示するまで許可されていないことに気付かないといった事態になるのである。

0019

また、アクセス権/セキュリティ情報の種別を追加/削除する機能により、複数のセキュリティレベル(種類)を取り扱うことが可能となる。

発明を実施するための最良の形態

0020

以下に、本発明に係る実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。

0021

尚、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で下記実施形態を修正又は変形したものに適用可能である。
[第1の実施形態]
図1は本発明の特徴を最も良く表す実施形態としての機能ブロック図であり、101は制御部で、本実施形態の全体を制御する。102はファイルリスト入手部で、ユーザに表示すべきファイルの全情報を取得する。103は基本アイコン選択部で、ファイルの種別により所定の基本アイコンを選択する。104はセキュリティアイコン選択部で、ファイルのセキュリティ情報に応じてセキュリティ表示用アイコンを選択する。105は表示用アイコン生成部であり、基本アイコン選択部103で選択された基本アイコンとセキュリティアイコン選択部104で選択されたセキュリティアイコンを合成してユーザに表示するアイコンを生成する。106はセキュリティレベル管理部で、本実施形態のシステムが扱うセキュリティレベルを管理する。107はアイコン一覧レイアウト部で、ユーザに表示するファイルリスト一覧を表示用アイコンを用いてレイアウトする。

0022

また、図2は本実施形態を実現するためのハードウエア構成図であり、201はシステム全体の制御を司るCPUである。202はメモリで、プログラムが格納され、プログラムが使用するデータ等も格納する。203はディスクコントローラディスク装置204を制御する。また、ディスク装置204内には電子文書等のデータが格納されている。205はキーボード・マウスであり、ユーザがこれらを使用してシステムへの入力を行う入力装置である。206はディスプレイコントローラディスプレイ装置207への表示出力を制御する。

0023

なお、以下では、ディスク装置204に格納されている電子文書等はファイルという単位で説明する。

0024

次に、本実施形態のシステムの動作について図3フローチャートを参照して説明する。

0025

なお、図1で示した各機能ブロックは図2に示すメモリ202に格納されているプログラムを実行することで実現されるものとして、以下に説明する。但し、プログラムをディスク装置204に格納し、システムの起動時にディスク装置204からメモリ202にロードして実行する形態でも適用できることは言うまでもない。
テップS101:ユーザが本システムにログインする。これはユーザを認証するためのもので、ユーザはキーボード・マウス等の入力装置205からユーザ名、パスワード等を入力する。制御部101はログインしたユーザの情報を保持する。
ステップS102:ユーザがキーボード・マウス等の入力装置205からファイル一覧表示の指示を入力する。本システムではユーザから一覧表示の順番に関して指定を行うことができる。例えば、ファイル名順にソートして表示するとか、作成日順に表示するなどの指定が可能である。得に指定のない場合はファイル名順にソートして表示する設定になる。
ステップS103:制御部101はファイルリスト入手部102にファイルの一覧を入手するよう指示を出力する。ファイルリスト入手部102はディスク装置204に格納されているファイル情報一覧を取り出しメモリ202上に展開する。ファイル情報は少なくともファイル名、セキュリティ情報を持ち、一般的にはファイルサイズ、ファイルタイプ、作成日時、更新日時、アクセス日時などの情報も含まれる。本実施形態におけるセキュリティ情報は各ファイルごとに、各ユーザに対する閲覧許可、印刷許可、編集許可を保持しているものとする。なお、ここで取り出されるセキュリティ情報は本システムにログインしているユーザに対するものが選択される。ここでファイルリスト入手部102は設定されているソート順にファイルリストをソートして出力用ファイルリストテーブルに格納する。

0026

図4に出力用ファイルリストテーブルの一例を示す。図4はファイル名順にソートされたもので、ステップS103まで処理が進んだときの状態を示している。
ステップS104:制御部101は基本アイコン選択部103に、ファイル一覧表示する時のための基本となるアイコンを選択するよう指示を出力する。基本アイコン選択部103は、各ファイルのタイプを参照し、対応する基本アイコンの識別子をメモリ202上のアイコン管理テーブルより入手して、出力用ファイルリストテーブルに書き込む。アイコン管理テーブルはファイルタイプと表示する基本アイコンとを結びつけるテーブルで、システムが初期値として保持している。図5はその一例を示したもので、テーブルの右側には表示される基本アイコンを例示している。
ステップS105:制御部101はセキュリティ情報をセキュリティアイコン選択部104に送り、セキュリティアイコンの識別子リストを得る。セキュリティアイコン選択部104は後述するセキュリティレベル管理部106で保持しているセキュリティアイコン管理テーブルより識別子を得る。図6にセキュリティアイコン管理テーブルの一例を示す。テーブルの右側の画像は各セキュリティアイコンIDに対応したアイコンのサンプルである。

0027

次に、制御部101はステップS104で入手した基本アイコン識別子とセキュリティアイコン識別子リストを表示用アイコン生成部105へ送り、表示用アイコンを生成させ、その表示用アイコンの識別子を得て出力用ファイルリストテーブルに書き込む。

0028

表示用アイコン生成部105では、図7に示すような、表示アイコンテーブルを保持する。テーブルの右側の画像は各表示アイコンIDに対応したアイコンのサンプルである。また、表示用アイコンが重複しないように、生成時にはテーブルを一度検索する。なお、本実施形態における表示用アイコン生成方法は基本アイコンの下方にセキュリティアイコンを上から重ねるように合成する方法を採用し、その位置はセキュリティアイコンの並びの中心を基本アイコンの中心に合わせた。しかしながら、この表示用アイコンの画像作成に関してはこの方法に制限することなく、他の方法であってもよい。基本アイコンとセキュリティアイコンが同時に認識できるアイコンであればこれに限るものではない。

0029

このステップS104、S105は一覧表示する全ファイルに対して繰り返し実行される(ステップS106)。
ステップS107:制御部101は、アイコン一覧表示レイアウト部107にファイル一覧表示をするためのレイアウトを生成する指示を出力する。アイコン一覧表示レイアウト部107は一覧を表示できる画面サイズ(本実施形態では制御部101がデータを保持している)と表示すべきファイル数から配置を算出する。次に、出力用ファイルリストテーブルの表示アイコン識別子を用いて図7に例示する表示アイコンテーブルからアイコンファイルを参照して、表示画面を生成する。このときの出力用ファイルリストテーブルの例を図8に示す。
ステップS108:制御部101は作成されたレイアウトをディスプレイコントローラ206を介してディスプレイ207上に表示する。このときの表示画面例を図9に示す。

0030

次に、セキュリティレベル管理部106の動作について説明する。

0031

セキュリティレベル管理部106は本システムにおけるセキュリティのレベル(種類)を管理する部分であり、各ファイルごとに、各ユーザに対するセキュリティレベル(閲覧許可、印刷許可、編集許可など)の情報を保持する。また、セキュリティのレベルを追加/削除することが可能である。これは管理者のみが操作でき、一般ユーザは操作できないようにしてある。

0032

ファイルの削除許可を追加する場合を一例として以下に説明する。

0033

管理者がセキュリティ項目追加の指示を出すと制御部101は必要な情報(どの権利を有効にするか、セキュリティアイコンの指定、デフォルトの状態など)を入力させる。次に、入力された情報をセキュリティレベル管理部106に送りセキュリティレベルの再構成を指示する。セキュリティレベル管理部106は図6に示すセキュリティアイコン管理テーブルを書き換え、次に全ファイルのセキュリティを示す情報部分に削除許可エントリーを追加し、全ユーザの削除に対する権限をデフォルトの状態にセットする。

0034

以上のように構成することにより、アイコンを使ってファイル一覧を表示するような場合において、ユーザが一見して対象の電子文書やファイルのアクセス権やセキュリティの情報を認知することができ、無駄なアクセスを未然に防ぐことを可能とし、操作性の向上に役立つようになる。
[第2の実施形態]
以下に、第2の実施形態と異なる点について説明する。

0035

第1の実施形態で、表示用アイコン生成部105において基本アイコンとセキュリティアイコンを合成する際に、セキュリティアイコンの表示位置を毎回算出しているが、各セキュリティアイコンの表示位置を固定して、表示用アイコンを生成することにより、演算部分を省略することができ、ユーザの一覧表示指令から画面に表示するまでの時間を短縮することが可能となる。
[第3の実施形態]
以下に、第1の実施形態と異なる点について説明する。

0036

第1の実施形態で、表示用アイコン生成部105において権利のある機能に関して基本アイコンとセキュリティアイコンを合成しているが、
・基本アイコンをシステムが対応しているセキュリティ機能を全て並べて合成したアイコンを事前に作成して、これを基本アイコンとする
・ユーザに権利がないセキュリティレベル(種類)に対して別のアイコンを合成する
ことで表示用アイコンを生成することにより、ユーザにとって、本システムのセキュリティレベル(種別)が明確に把握できるようになる。

0037

上記の別のアイコンとは、図10(a)に示すセキュリティアイコンの明度を上げたもの(薄く見えるもの)や、図10(b)に示す×印などを示したアイコンを透過的に合成する手法によって実現できる。

0038

なお、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。

0039

さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。

0040

本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコード及び各種テーブルが格納されることになる。

図面の簡単な説明

0041

本発明に係る実施形態の機能ブロック図である。
本実施形態を実現するための主な要素となるハードウエア構成図である。
本実施形態の動作を表すフローチャートである。
本実施形態における出力用ファイルリストテーブルの一例を示す図である。
本実施形態におけるアイコン管理テーブルの一例を示す図である。
本実施形態におけるセキュリティアイコン管理テーブルの一例を示す図である。
本実施形態における表示アイコンテーブルの一例を示す図である。
本実施形態における表示画面を生成するときの出力用ファイルリストテーブルの状態例を示す図である。
本発明のファイル一覧の表示画面例を示す図である。
第3の発明における表示用アイコンの一例を示す図である。

符号の説明

0042

101 制御部
102ファイルリスト入手部
103基本アイコン選択部
104セキュリティアイコン選択部
105表示用アイコン生成部
106セキュリティレベル管理部
107アイコン一覧表示レイアウト部
201 CPU
202メモリ
203ディスクコントローラ
204ディスク装置
205キーボード・マウス
206ディスプレイコントローラ
207 ディスプレイ

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