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技術 ドライブ装置における自己ファームウェア更新方法およびドライブ装置

出願人 パナソニック株式会社
発明者 國吉雅浩
出願日 2003年12月5日 (16年11ヶ月経過) 出願番号 2003-406620
公開日 2005年6月23日 (15年5ヶ月経過) 公開番号 2005-165885
状態 特許登録済
技術分野 デジタル計算機の試験診断 ストアードプログラム制御 ストアードプログラム ストアードプログラム デジタル記録再生の信号処理
主要キーワード 特定インデックス リセット直前 自己診断モード スピンアップ動作 自己診断用 エントリーテーブル ファームウェア更新後 関数テーブル
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2005年6月23日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

ドライブ装置単体自己ファームウェア更新自己診断を連続して行えるドライブ装置のファームウェア更新方法を提供するものである。

解決手段

ドライブ装置内部のメモリ記録媒体2から読み取った自己ファームウェア更新手順及び自己診断手順を記録し、さらに記録媒体2の交換前またはリセット直前に行っていた処理情報または次に実行する処理情報を記録し、再起動時に再度同じファームウェア更新処理を繰り返すことなく前記記録媒体2の自己診断を実行する。

概要

背景

パーソナルコンピュータの外部装置として使用されている光ディスク再生装置は、光ディスクを回転させるドライブモータと、光ピックアップなどのメカニズムと、このメカニズムを運転する電子回路とで構成されている。

前記電子回路はマイクロコンピュータを要部とした制御部によって構築されており、このマイクロコンピュータの動作内容が記録されたファームウェアホストコンピュータなしに更新する方法として、更新内容が記録された更新用記録媒体を、更新を受ける光ディスク再生装置にかけてファームウェア更新を行い、ファームウェア更新後に前記更新用記録媒体を排出することにより、リセット後再度ファームウェア更新を行なわないようにして更新処理を完了している。

なお、上記のようにファームウェアをホストコンピュータなしに更新した場合には、ファームウェア更新後に、(特許文献1)に開示されているように光ディスク再生装置の動作機能をホストコンピュータなしで自己診断して正しく更新が実施されたことを確認することが必要である。
特開2002−116732公報

概要

ドライブ装置単体自己ファームウェア更新と自己診断を連続して行えるドライブ装置のファームウェア更新方法を提供するものである。 ドライブ装置内部のメモリ記録媒体2から読み取った自己ファームウェア更新手順及び自己診断手順を記録し、さらに記録媒体2の交換前またはリセット直前に行っていた処理情報または次に実行する処理情報を記録し、再起動時に再度同じファームウェア更新処理を繰り返すことなく前記記録媒体2の自己診断を実行する。

目的

本発明は、自己ファームウェアの更新を受けるドライブ装置に、1枚の記録媒体をセットするだけで、自己ファームウェア更新および自己診断を連続して行うことができる自己ファームウェア更新方法を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

記録媒体アクセスしてデータの少なくとも読み出しを実施するドライブ装置に内蔵されているファームウェア更新するに際し、ファームウェアの更新内容と更新後の自己診断内容が記録されたファームウェア更新用記録媒体を用意し、記録媒体をセットして運転を開始した場合に前記ドライブ装置のファームウェアに付加されている簡易言語の解釈して実行する機能によって前記セットされた記録媒体が前記ファームウェア更新用記録媒体か判定し、前記ファームウェア更新用記録媒体である場合には診断プログラムの実行がセットされる特定インデックスが自己診断でない状態にセットされているか判定し、特定インデックスが自己診断でない状態にセットされている場合には前記ドライブ装置に内蔵されてファームウェアを記憶しているメモリの内容を、前記ファームウェア更新用記録媒体から読み出したファームウェアの更新内容に更新し、前記特定インデックスを自己診断の実施状態にセットするとともに前記ドライブ装置を再起動し、再起動後に前記特定インデックスが自己診断の実施状態にセットされていることを検出して前記ファームウェア更新用記録媒体から読み出した自己診断を実行し、自己診断の結果を出力するドライブ装置のファームウェア更新方法

請求項2

媒体交換前またはリセット直前再生装置の状態を加えて保存するようにした請求項1記載のドライブ装置のファームウェア更新方法。

請求項3

自己ファームウェア更新及び自己診断ファームウェアから本体ファームウェア関数呼び出す場合に、本体ファームウェアの固定アドレスに自己ファームウェア更新及び自己診断ファームウェアで使用する関数テーブルを参照して実行する請求項1記載のドライブ装置のファームウェア更新方法。

請求項4

内蔵したファームウェアに従って制御部によって運転され、セットされた記録媒体にアクセスしてデータの少なくとも読み出しを実施するドライブ装置であって、前記制御部を、簡易言語を解釈して実行するとともに、ファームウェアの更新内容と更新後の自己診断内容が記録されたファームウェア更新用記録媒体がセットされたことを検出して、特定インデックスの内容を参照して、前記特定インデックスが自己診断でない状態にセットされている場合には前記ドライブ装置に内蔵されてファームウェアを記憶しているメモリの内容を、前記ファームウェア更新用記録媒体から読み出したファームウェアの更新内容に更新し、前記特定インデックスを自己診断の実施状態にセットするとともに前記ドライブ装置を再起動し、起動後に前記特定インデックスが自己診断の実施状態にセットされていることを検出して前記ファームウェア更新用記録媒体から読み出した自己診断を実行し、自己診断の結果を出力するように構成したドライブ装置。

技術分野

0001

本発明は、光ディスク再生装置などのドライブ装置自己ファームウェア更新に関する。

背景技術

0002

パーソナルコンピュータの外部装置として使用されている光ディスク再生装置は、光ディスクを回転させるドライブモータと、光ピックアップなどのメカニズムと、このメカニズムを運転する電子回路とで構成されている。

0003

前記電子回路はマイクロコンピュータを要部とした制御部によって構築されており、このマイクロコンピュータの動作内容が記録されたファームウェアをホストコンピュータなしに更新する方法として、更新内容が記録された更新用記録媒体を、更新を受ける光ディスク再生装置にかけてファームウェア更新を行い、ファームウェア更新後に前記更新用記録媒体を排出することにより、リセット後再度ファームウェア更新を行なわないようにして更新処理を完了している。

0004

なお、上記のようにファームウェアをホストコンピュータなしに更新した場合には、ファームウェア更新後に、(特許文献1)に開示されているように光ディスク再生装置の動作機能をホストコンピュータなしで自己診断して正しく更新が実施されたことを確認することが必要である。
特開2002−116732公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかし、このようなファームウェア更新方法では、ファームウェア更新後に更新用記録媒体を排出することにより、リセット後再度ファームウェア更新を行なわないようにしているが、この方法では自己ファームウェア更新用の更新用記録媒体と自己診断用診断用記録媒体との2枚の記録媒体が必要である。

0006

また従来の自己診断方法では、診断用記録媒体に記録されている自己診断ファームウェアを前記光ディスク再生装置の更新済みと思われる本体ファームウェアに付加するようになっているが、自己診断ファームウェアが本体ファームウェアの関数呼び出す場合、本体ファームウェアが変更され関数エントリアドレスが変わった場合に自己診断ファームウェアが呼び出す関数エントリアドレスもまた変更する必要がある。

0007

また、自己ファームウェア更新及び自己診断ファームウェアは実行形式ロードモジュールになっているため、記録媒体を読み出すだけではこの媒体がどのような診断を行うのか判断できないため間違った自己ファームウェア更新及び自己診断ファームウェアを記録媒体に記録しても実際に実行するまで気がつかないという問題がある。

0008

本発明は、自己ファームウェアの更新を受けるドライブ装置に、1枚の記録媒体をセットするだけで、自己ファームウェア更新および自己診断を連続して行うことができる自己ファームウェア更新方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0009

本発明の請求項1記載のドライブ装置のファームウェア更新方法は、記録媒体にアクセスしてデータの少なくとも読み出しを実施するドライブ装置に内蔵されているファームウェアを更新するに際し、ファームウェアの更新内容と更新後の自己診断内容が記録されたファームウェア更新用記録媒体を用意し、記録媒体をセットして運転を開始した場合に前記ドライブ装置のファームウェアに付加されている簡易言語の解釈して実行する機能によって前記セットされた記録媒体が前記ファームウェア更新用記録媒体か判定し、前記ファームウェア更新用記録媒体である場合には診断プログラムの実行がセットされる特定インデックスが自己診断でない状態にセットされているか判定し、特定インデックスが自己診断でない状態にセットされている場合には前記ドライブ装置に内蔵されてファームウェアを記憶しているメモリの内容を、前記ファームウェア更新用記録媒体から読み出したファームウェアの更新内容に更新し、前記特定インデックスを自己診断の実施状態にセットするとともに前記ドライブ装置を再起動し、再起動後に前記特定インデックスが自己診断の実施状態にセットされていることを検出して前記ファームウェア更新用記録媒体から読み出した自己診断を実行し、自己診断の結果を出力することを特徴とする。

0010

本発明の請求項2記載のドライブ装置のファームウェア更新方法は、請求項1において、媒体交換前またはリセット直前再生装置の状態を加えて保存するようにしたことを特徴とする。

0011

本発明の請求項3記載のドライブ装置のファームウェア更新方法は、請求項1において、自己ファームウェア更新及び自己診断ファームウェアから本体ファームウェアの関数を呼び出す場合に、本体ファームウェアの固定アドレスに自己ファームウェア更新及び自己診断ファームウェアで使用する関数テーブルを参照して実行することを特徴とする。

0012

本発明の請求項4記載のドライブ装置は、内蔵したファームウェアに従って制御部によって運転され、セットされた記録媒体にアクセスしてデータの少なくとも読み出しを実施するドライブ装置であって、前記制御部を、簡易言語を解釈して実行するとともに、ファームウェアの更新内容と更新後の自己診断内容が記録されたファームウェア更新用記録媒体がセットされたことを検出して、特定インデックスの内容を参照して、前記特定インデックスが自己診断でない状態にセットされている場合には前記ドライブ装置に内蔵されてファームウェアを記憶しているメモリの内容を、前記ファームウェア更新用記録媒体から読み出したファームウェアの更新内容に更新し、前記特定インデックスを自己診断の実施状態にセットするとともに前記ドライブ装置を再起動し、起動後に前記特定インデックスが自己診断の実施状態にセットされていることを検出して前記ファームウェア更新用記録媒体から読み出した自己診断を実行し、自己診断の結果を出力するように構成したことを特徴とする。

発明の効果

0013

本発明のドライブ装置のファームウェア更新方法によれば、ホストコンピュータとドライブ装置とを接続することなく、自己ファームウェア更新及び自己診断用の1枚の記録媒体を用いて、ドライブ装置のみで自己ファームウェア更新及び自己診断を続けて実施することができ、自己診断中でもリセットをかけることが可能となる。また、自己ファームウェア更新及び自己診断手順から本体ファームウェアを呼び出す際、本体ファームウェアの固定アドレスにある関数テーブルを参照することで、本体ファームウェアの変更に関係なく自己ファームウェア更新及び自己診断手順を作成可能である。また自己ファームウェア更新及び自己診断手順を擬似言語で作成し記録媒体に保存することにより、記録媒体を読み出すことで自己ファームウェア更新及び自己診断手順が容易に判断できるようになる。

発明を実施するための最良の形態

0014

以下、本発明の自己ファームウェア更新方法を具体的な実施の形態に基づいて説明する。
図1図2は本発明が対象とするドライブ装置の外観斜視図とその構成を示している。

0015

1はファームウェアの更新を受けるドライブ装置としての光ディスク再生装置、2は更新するファームウェア及び自己診断用プログラムが記録された記録媒体、3は光ディスク再生装置1を単独運転するために必要な電源である。

0016

光ディスク再生装置1は、図2に示すように構成されている。
モータMによって記録媒体2を駆動し、この記録媒体2に記録されているディジタル情報を光ピックアップ5が読み取り、EFM復調部6で復調して信号処理部7に送る。

0017

信号処理部7においてCIRCに基づいた第1のエラー訂正を行いデコーダ8に送る。デコーダ8においてECCに基づいた第2のエラー訂正が行われる。通常動作時、エラー訂正後のデータはインターフェースコントローラ9を通じて外部に接続されたホストコンピュータに転送される。

0018

これらの制御は、ROM(リードオンリーメモリ)10に記憶された制御プログラムに基づいて、RAM(ランダムアクセスメモリ)11を使用して、CPU(中央演算処理装置)12が、EFM復調部6,信号処理部7,デコーダ8,インターフェースコントローラ9に対して命令することにより実行される。

0019

ここで、ROM10の中には、ファームウェアをダウンロードするためのローダプログラム10aと、光ディスク再生装置1が通常動作を行うためのファームウェア10bと、自己ファームウェア更新及び自己診断手順を読み込み解釈し処理するファームウェア更新診断プログラム10cと、関数エントリーテーブル10dとが収納されている。

0020

光ディスク再生装置1のファームウェア10bをホストコンピュータに接続することなく前記記録媒体2を使用して更新する手順をフローチャートに基づいて説明する。
図3はこのフローチャートの前半部を示し、図4は後半部を示す。

0021

まず、自己ファームウェア更新及び自己診断モード移行する条件について説明する。
光ディスク再生装置1の電源を投入し、光ディスク再生装置1に前記記録媒体2を装着すると、記録媒体2が装着されていることをステップS1で検出し、ステップS2のスピンアップ動作に移行する。

0022

ステップS3では、ステップS1で検出した記録媒体が更新するファームウェア及び自己診断用プログラムが記録された記録媒体2であるのか、それ以外の光ディスクであるのかを判定する。具体的には、自己ファームウェア更新及び自己診断用プログラムが記録されたCD媒体の場合にはLEAD−IN領域のサブコードR〜Wに特定のデータを記録してあり、自己ファームウェア更新及び自己診断用プログラムが記録されたDVD媒体の場合にはATAPIコマンドのSendDVDStructureコマンド等により特定のデータを記録してある。

0023

自己ファームウェア更新及び自己診断用CD媒体またはDVD媒体を装着した場合には、スピンアップ動作を行うときに光ディスク再生装置はユーザデータを読み取り、自己ファームウェア更新及び自己診断用ディスクであることを識別する。

0024

このようにしてステップS3で、セットされたものが自己ファームウェア更新及び自己診断用の前記記録媒体2であると認識した場合には、ステップS4の自己診断インデックスの読み取りを実行し、ステップS3で、自己ファームウェア更新及び自己診断用の前記記録媒体2でないと認識した場合は、分岐Aを経て図4の終了(ステップS00)に流れてそのまま終了し、通常の光ディスクドライブとしての動作を行う。

0025

自己診断インデックスは電源を切っても消えない領域のどこかにあればよく、ローダプログラム10a,ファームウェア10b,ファームウェア更新診断プログラム10c,関数エントリーテーブル10d などの未使用領域にあれば良い。

0026

ステップS4では、読み書き可能な不揮発性記録メモリに記録されたどの自己診断を実施するか表す自己診断インデックスを参照し、0ならばステップS5で記録媒体2からファームウェア及び自己診断手順を読み出す。自己診断インデックスが1以上であれば分岐Bを経て図4のステップS12に進む。

0027

ステップS5に次いでステップS6では、読み出しが正常に終了したか確認し、読み出しが正常終了したならばステップS7,S8を実行して自己診断手順を読み書き可能な不揮発性記録メモリに保存し、ファームウェアを書き込む。次いで、ステップS9で書き込みが正常終了したかを判定して正常終了の場合には、ステップS10で“自己診断インデックス=1”を不揮発性記録メモリに保存し、ステップS11でリセットを行う。

0028

ステップS8でのファームウェアの更新が正常に完了してステップS11でリセットされた後の再起動時には、ステップS11でのリセット前にステップS10において“自己診断インデックス=1”にセットされているため、ステップS4を経てステップS12を実行してステップS5〜S11のファームウェア更新のルーチンを実行しない。

0029

ステップS12で“自己診断インデックス=1”を検出すると、ステップS13で第1の自己診断を実行し、ステップS14でステップS13の結果を判定し、第1の自己診断の正常終了の場合には、ステップS15で自己診断インデックスをインクリメントしてステップS13〜S15と同様にして第2の自己診断とその正常終了の判定を実行して、以下同様に各段の診断が正常終了するたびに自己診断インデックスをインクリメントしてステップS18まで自己診断を繰り返す。

0030

ステップS13〜S18を経て全部の診断が正常であったと判定された場合には、ステップS19で“自己診断インデックス=0”に設定して、ステップS20で記録媒体2を排出し、ステップS21で全部の診断が正常であったかを判定してステップS22で正常終了を表明してステップS00の終了を実行する。

0031

ステップS21で診断が異常であったと判定した場合には、ステップS23で異常終了を表明してステップS00の終了を実行する。
ステップS6,S9,S14,・・・において異常であると判定された場合には、ステップS19,S20,S21を経てステップS23で異常終了を表明してステップS00の終了を実行する。

0032

なお、この実施の形態では、CPU12とROM10およびRAM11とで、内蔵したファームウェアに従って前記EFM復調制御部6,信号処理制御部7,デコーダ制御部8,ホストインターフェース制御部9を運転して、セットされた記録媒体2にアクセスしてデータの少なくとも読み出しを実施する制御部が構成されている。

0033

なお、上記の実施の形態では、ステップS4に移行する条件として、前記自己ファームウェア更新及び自己診断CD媒体のLEAD−IN領域のサブコードR〜Wに識別情報を記録、またはDVD媒体であればATAPIコマンドのSendDVDStructureコマンドにより特定のデータを記録するというのは一例であり、その他の方法により自己ファームウェア更新および自己診断用ディスクと識別するようにしてもかまわない。

0034

なお、上記の実施の形態において、媒体交換前またはリセット直前の光ディスク再生装置1の状態を加えて保存するように構成することが好ましい。具体的には、自己診断インデックスを更新するタイミングの必要な時(Reset前 or DISC交換前)、つまりステップS4,S10,S15,S18のいづれかで保存する。

0035

上記に記載した「正常表明」「異常表明」とは具体的には、例えば、正常終了時は記録媒体2を載せているトレイイジェクトして利用者報知する。異常終了時は前記トレイをイジェクトせずにトレイをロードしたままの状態で停止して利用者に報知する。別の例としては、通常の使用時において、トレイにセットされた光ディスクにアクセスする際に点灯するように一般的に設けられているアクセスランプを、正常終了時は点灯、異常終了時は高速点滅させるなどで状態を表明できる。さらに、トレイの上記動作とアクセスランプの上記表示状態との組み合わせで、より明確に報知することも出来る。

0036

また本発明の実施時に、本体ファームウェアと自己ファームウェア更新及び自己診断手順の異なるオブジェクトモジュール間で同じ処理を別々に持たせることは無駄であるため、自己ファームウェア更新及び自己診断手順から本体ファームウェアの処理を直接使用したい場合がある。この場合、自己ファームウェア更新及び自己診断手順と本体ファームウェアは別のオブジェクトモジュールであるため、通常は自己ファームウェア更新及び自己診断手順から本体ファームウェアの使用したい処理の関数エントリアドレスを指定して呼び出すことになる。

0037

しかし、本体ファームウェアを変更した場合に、使用したい処理の関数エントリアドレスが移動すると自己ファームウェア更新及び自己診断手順も本体ファームウェアにあわせて関数エントリアドレスを変更する必要がある。これを避けるために、関数エントリ名と関数エントリアドレスを関係づけした関数エントリーテーブル10dを本体ファームウェア側に用意し、自己ファームウェア更新及び自己診断手順からは関数エントリアドレスでなく関数エントリ名を指定することで、本体ファームウェアの変更により関数エントリアドレスが変更になったとしても関数エントリ自己ファームウェア更新及び自己診断手順を変更する必要がなくなる。

0038

さらに本発明の別の形態として自己ファームウェア更新及び自己診断手順を擬似言語で記録媒体に記録しておくことで、どのような自己診断を行っているか即座に理解することができるようになる。

0039

上記の各実施の形態では、ドライブ装置として光ディスク再生装置について説明したが、光ディスク記録再生装置磁気ディスク装置磁気テープ装置など、各種の記録媒体を用いて情報の再生を行う記録再生装置の全てに適用可能である。

0040

本発明は、光ディスク再生装置、光ディスク記録再生装置、磁気ディスク装置、磁気テープ装置など、各種の記録媒体を用いて情報の再生を行う記録再生装置に搭載されているファームウェアを単独で更新する作業を改善できる。

図面の簡単な説明

0041

本発明のドライブ装置の外観斜視図
同装置の構成図
同装置のファームウェア更新に関する処理の前半部のフローチャート
同装置のファームウェア更新に関する処理の後半部のフローチャート

符号の説明

0042

1光ディスク再生装置(ドライブ装置)
2記録媒体
3電源
5光ピックアップ
6 EFM復調制御部
7信号処理制御部
8デコーダ制御部
9ホストインターフェース制御部
10 ROM(リードオンリーメモリ)
10aローダプログラム
10bファームウェア
10cファームウェア更新診断プログラム
10d関数エントリーテーブル
11 RAM(ランダムアクセスメモリ)
12 CPU(中央演算処理装置)

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