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技術 充電装置およびその制御方法

出願人 富士フイルム株式会社
発明者 湊川宏
出願日 2003年11月12日 (17年0ヶ月経過) 出願番号 2003-382145
公開日 2005年6月9日 (15年5ヶ月経過) 公開番号 2005-150891
状態 特許登録済
技術分野 スタジオ装置 検索装置 計算機間の情報転送 スタジオ装置 カメラの付属品 カメラ本体及び細部(構成部品等)
主要キーワード 装着判定 DCジャック 画像データ受信装置 交換対象 ピア情報 表示画 ディジタル変換回路 DCDCコンバータ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2005年6月9日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

目的

クレードル20にユーザAの画像を集める。

構成

クレードル20は,画像データを記憶することができ,かつインターネットを介して通信することができるものである。カメラ付き携帯電話11に記憶されている画像データおよびディジタルスチルカメラ40に記憶されている画像データがインターネットを介してクレードル20に送信される。ユーザAの携帯電話11またはディジタル・スチル・カメラ40に記憶されている画像データの送信要求がユーザA以外のユーザのピアコンピュータ2からあった場合には,クレードル20からピア・コンピュータ2に送信要求に応じた画像データが送信される。クレードル20には,閲覧対象である画像を表す画像データのみが記憶されており,読み取り対象ではない電子メールなどのデータは含まれていない。セキュリティが実質的に向上している。

概要

背景

ネットワークが普及している現在,ネットワークを介して電子ファイル送受信が行われている。電子ファイルの送受信の効率を向上するために端末装置において受信した電子ファイルを記憶しておき,更新された電子ファイルのみを端末装置が受信するようにするものがある(特許文献1参照)。
特開平11-249977号公報

このようなネットワークを利用したものとしてP2P(peer to peer)システムが利用されている。P2Pシステムを利用することにより,コンピュータ装置に格納されている画像ファイルコンピュータ同士で交換することができる。

しかしながら,コンピュータ装置にはP2Pシステムを利用して交換対象とすべき画像ファイルだけでなく,受信した電子メールのデータなど交換対象としないデータも格納されている。P2Pシステムを利用する場合には,交換対象としないデータも他人に読み取られてしまう怖れがある。

概要

クレードル20にユーザAの画像を集める。 クレードル20は,画像データを記憶することができ,かつインターネットを介して通信することができるものである。カメラ付き携帯電話11に記憶されている画像データおよびディジタルスチルカメラ40に記憶されている画像データがインターネットを介してクレードル20に送信される。ユーザAの携帯電話11またはディジタル・スチル・カメラ40に記憶されている画像データの送信要求がユーザA以外のユーザのピア・コンピュータ2からあった場合には,クレードル20からピア・コンピュータ2に送信要求に応じた画像データが送信される。クレードル20には,閲覧対象である画像を表す画像データのみが記憶されており,読み取り対象ではない電子メールなどのデータは含まれていない。セキュリティが実質的に向上している。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

画像データを記憶する画像処理装置充電する充電回路,上記画像処理装置から出力される画像データを入力する画像データ入力手段,画像データを記憶する画像メモリ画像サーバとの間で画像データを通信する通信回路,上記画像データ入力手段から入力された画像データを上記画像メモリに記憶する第1の記憶制御手段,上記第1の記憶制御手段の制御のもとに上記画像メモリに記憶されている画像データを上記画像サーバに送信するように上記通信回路を制御する第1の通信制御手段,および上記通信回路によって受信した画像データを記憶するように上記画像メモリを制御する第2の記憶制御手段,を備えた充電装置

請求項2

充電装置のユーザの画像データが上記画像サーバに格納されているかどうかを判定する判定手段,および上記判定手段によって,充電装置のユーザの画像データが上記画像サーバに格納されていると判定されたことに応じて,上記画像サーバに格納されている画像データの要求を上記画像サーバに送信するように上記通信回路を制御する第2の通信制御手段,を備えた画像処理装置を充電する充電装置。

請求項3

上記画像メモリが充電装置から着脱自在なものである,請求項1に記載の画像処理装置を充電する充電装置。

請求項4

上記画像データ入力手段が,画像処理装置から送信された画像データを受信することにより入力する画像データ受信装置である,請求項1に記載の画像処理装置を充電する充電装置。

請求項5

上記画像データ入力手段が,ディジタルスチルカメラを着脱自在に装着するカメラ・インターフェイスである,請求項1に記載の画像処理装置を充電する充電装置。

請求項6

上記ディジタル・スチル・カメラが装着されたかどうかを判定する装着判定手段,および上記装着判定手段により上記ディジタル・スチル・カメラが装着されたと判定されたことに応じて,上記ディジタル・スチル・カメラに記憶されている画像データの要求を上記ディジタル・スチル・カメラに送信する送信手段,をさらに備えた請求項5に記載の画像処理装置を充電する充電装置。

請求項7

上記画像サーバが特定のグループに属するコンピュータ装置アクセスできるものである,請求項1に記載の画像処理装置を充電する充電装置。

請求項8

画像データを記憶する画像処理装置を充電する充電装置において,上記画像処理装置から出力される画像データを入力し,入力した画像データを画像メモリに記憶し,画像メモリに記憶されている画像データを上記画像サーバに送信し,画像サーバから送信された画像データを受信し,受信した画像データを上記画像メモリに記憶する,充電装置の制御方法

技術分野

0001

この発明は,充電装置およびその制御方法に関する。

背景技術

0002

ネットワークが普及している現在,ネットワークを介して電子ファイル送受信が行われている。電子ファイルの送受信の効率を向上するために端末装置において受信した電子ファイルを記憶しておき,更新された電子ファイルのみを端末装置が受信するようにするものがある(特許文献1参照)。
特開平11-249977号公報

0003

このようなネットワークを利用したものとしてP2P(peer to peer)システムが利用されている。P2Pシステムを利用することにより,コンピュータ装置に格納されている画像ファイルコンピュータ同士で交換することができる。

0004

しかしながら,コンピュータ装置にはP2Pシステムを利用して交換対象とすべき画像ファイルだけでなく,受信した電子メールのデータなど交換対象としないデータも格納されている。P2Pシステムを利用する場合には,交換対象としないデータも他人に読み取られてしまう怖れがある。

0005

この発明は,セキュリティを向上させることを目的とする。

0006

この発明による充電装置は,画像データを記憶する画像処理装置充電する充電回路,上記画像処理装置から出力される画像データを入力する画像データ入力手段,画像データを記憶する画像メモリ画像サーバとの間で画像データを通信する通信回路,上記画像データ入力手段から入力された画像データを上記画像メモリに記憶する第1の記憶制御手段,上記第1の記憶制御手段の制御のもとに上記画像メモリに記憶されている画像データを上記画像サーバに送信するように上記通信回路を制御する第1の通信制御手段,および上記通信回路によって受信した画像データを記憶するように上記画像メモリを制御する第2の記憶制御手段を備えていることを特徴とする。

0007

この発明は,上記充電装置の制御方法も提供している。すなわち,この方法は,画像データを記憶する画像処理装置を充電する充電装置おいて,上記画像処理装置から出力される画像データを入力し,入力した画像データを画像メモリに記憶し,画像メモリに記憶されている画像データを上記画像サーバに送信し,画像サーバから送信された画像データを受信し,受信した画像データを上記画像メモリに記憶するものである。

0008

この発明は,画像処理装置(被写体を撮像する撮像装置カメラ付き携帯電話など)を充電する充電装置についてのものである。このような充電装置において,画像処理装置から出力された画像データが入力され,入力された画像データが画像サーバに送信される。また,画像サーバから送信された画像データが受信され,記憶される。画像処理装置を充電する充電装置には,交換対象となる画像データが記憶されるから,交換対象でないデータなどが読み取られてしまう怖れがない。セキュリティが向上する。

0009

充電装置のユーザの画像データが上記画像サーバに格納されているかどうかを判定する判定手段,および上記判定手段によって,充電装置のユーザの画像データが上記画像サーバに格納されていると判定されたことに応じて,上記画像サーバに格納されている画像データの要求を上記画像サーバに送信するように上記通信回路を制御する第2の通信制御手段をさらに備えるようにしてもよい。

0010

充電装置のユーザの画像データが,充電装置以外の装置(画像処理装置その他の装置)から画像サーバに送信され,記憶されていることがある。充電装置以外の装置から画像サーバに送信された画像データであっても充電装置に記憶することができるようになる。ユーザが所有している画像データを充電装置にまとめて記憶することができるようになる。また画像処理装置に記憶されている画像データのすべてを充電装置に集めることができるので,画像処理装置に記憶されている画像データの送信要求があった場合に,画像処理装置の代わりに,充電装置から送信要求のあった画像データを送信できる。

0011

上記画像メモリが充電装置から着脱自在なメモリカードのようなものでもよい。

0012

上記画像データ入力手段は,たとえば,画像処理装置から送信(有線送信,無線送信インターネットなどのようなネットワークを介した送信)された画像データを受信することにより入力する画像データ受信装置である。

0013

また,上記画像データ入力手段は,ディジタルスチルカメラを着脱自在に装着するカメラ・インターフェイスでもよい。

0014

この場合,上記ディジタル・スチル・カメラが装着されたかどうかを判定する装着判定手段,および上記装着判定手段により上記ディジタル・スチル・カメラが装着されたと判定されたことに応じて,上記ディジタル・スチル・カメラに記憶されている画像データの要求を上記ディジタル・スチル・カメラに送信する送信手段をさらに備えることが好ましい。

0015

画像データの要求に応じてディジタル・スチル・カメラから充電装置に,ディジタル・スチル・カメラに記憶されている画像データが送信される。ディジタル・スチル・カメラに記憶されている画像データを充電装置に集めることができる。

0016

上記画像サーバは,特定のグループに属するコンピュータ装置がアクセスできるものでもよい。いわゆるP2Pシステムを構成するものに適用できるようになる。

0017

図1は,この発明の実施例を示すもので,P2Pシステムの概要を示している。

0018

P2Pシステムには,センタサーバ1,ピア・コンピュータ2ならびに特定のユーザA(ユーザAの自宅10)が所有しているカメラ付き携帯電話11およびカメラ・システム12が含まれている。これらのセンタ・サーバ1,ピア・コンピュータ2,カメラ付き携帯電話11およびカメラ・システム12は,インターネットを介して互いに通信可能である。

0019

カメラ・システム12は,ディジタル・スチル・カメラ40(画像処理装置)とこのディジタル・スチル・カメラ40を装着し,充電するためのクレードル20(充電装置)とを備えている。詳しくは,後述するように,クレードル20はディジタル・スチル・カメラ40に記憶されている画像データを読み取り,記憶することができるとともに,記憶されている画像データをインターネットを介してセンタ・サーバ1およびピア・コンピュータ2に送信できる。また,インターネットを介して送信されてきた画像データを受信することもクレードルは可能である。ディジタル・スチル・カメラ40もインターネットを介して送信可能である。

0020

この実施例においては,クレードル20がユーザAのピア・コンピュータの役割を行う。もちろん,クレードル20以外にユーザAのピア・コンピュータがあってもよい。クレードル20には,電子メール・データなどP2Pシステムにおいて公開しないデータは格納されず,公開予定の画像ファイルが格納されるので,公開を意図していないデータが読み取られてしまう怖れを未然に防止できる。

0021

図2は,カメラ・システム12の斜視図である。

0022

クレードル20の両側には,ほぼ垂直に立設している保持体25および26が形成されている。保持体25および26の内側は凹んでおり,ディジタル・スチル・カメラ40を置くための台座24となっている。この台座24上に,ディジタル・スチル・カメラ40とデータ通信等を行うためのクレードル・コネクタ図2においては図示略)が形成されている。

0023

クレードル20の前面のほぼ中央には,メモリ・カードを挿入するためのメモリ・カード・スロット21が形成されている。このメモリ・カード・スロット21の右側には,電源オンされていること,およびクレードル20にディジタル・スチル・カメラ40が装着されていることを報知するための発光ダイオード28ならびに電源ボタン29が設けられている。

0024

クレードル20の右側の保持体26の側面には,インターネットを介してセンタ・サーバ1,ピア・コンピュータ2およびディジタル・スチル・カメラ40と通信するための無線アンテナ23およびUSBコネクタ27が形成されている。

0025

ディジタル・スチル・カメラ40の上面の右側には,シャッタレリーズ・ボタン41および回転自在なモード・ダイアル43が設けられている。また,ディジタル・スチル・カメラ40の上面の左側にはインターネットを介して通信するための無線アンテナ42が形成されている。

0026

ディジタル・スチル・カメラ40の背面のほぼ全体には画像を表示するための液晶表示画面46が形成されている。液晶表示画面46の上には電源スイッチ44が形成されている。また,液晶表示画面46の右側には上下左右の矢印が押下可能に形成されている上下左右ボタン45,メニュー・ボタン47,実行ボタン48および取消ボタン49が設けられている。

0027

図3は,クレードル20とディジタル・スチル・カメラ40との電気的構成を示すブロック図である。

0028

クレードル20には,全体の動作を統括するためのCPU30が含まれている。

0029

クレードル20は,ディジタル・スチル・カメラ40の充電池63を充電するためのもので,DCジャック33から入力する電圧がクレードル・コネクタ31および充電回路35を介してDCDCコンバータ34に与えられる。DCDCコンバータ34において所定の電源電圧に変換され,充電回路35およびクレードル・コネクタ31を介して,ディジタル・スチル・カメラ40の充電池63に与えられることにより,充電池63の充電が行われる。

0030

クレードル20には,上述したようにディジタル・スチル・カメラ40と電気的に接続するためのクレードル・コネクタ31が含まれている。このクレードル・コネクタ31には,USBコネクタ27,発光ダイオード26,電源ボタン29,無線インターフェイス32,カード・インターフェイス37が接続されている。

0031

無線インターフェイス32に,上述したようにインターネットと通信するための無線アンテナ23が接続されている。また,カード・インターフェイス37と上述したメモリ・カード・スロット21とが電気的に接続され,メモリ・カード39に画像データの書き込みおよびメモリ・カード39からの画像データの読み取りが行われる。

0032

ディジタル・スチル・カメラ40にもコネクタ(図示略)が形成されており,ディジタル・スチル・カメラ40がクレードル20に装着されることにより,ディジタル・スチル・カメラ40のコネクタとクレードル20のクレードル・コネクタ31とが電気的に接続されることとなる。これにより,ディジタル・スチル・カメラ40とクレードル20との間で通信等が可能となる。

0033

ディジタル・スチル・カメラ40の全体の動作は,CPU50によって統括される。

0034

ディジタル・スチル・カメラ40には,動作プログラムその他のデータが記憶されているフラッシュ・メモリ57が含まれている。

0035

上述したように,ディジタル・スチル・カメラ40に形成されている電源スイッチ44,モード・スイッチ43,シャッタ・レリーズ・ボタン41,上下左右ボタン45,メニュー・ボタン47,実行ボタン48,取消ボタン49などのスイッチ類60から出力される信号は,CPU50に入力する。

0036

モータフォーカス・モータ,ズーム・モータ,アイリス・モータ)51によってレンズ52が駆動させられる。レンズ52によって集光された光はCCD53の受光面上に結像する。CCD53からは被写体像を表す映像信号が出力され,アナログディジタル変換回路54によってディジタル画像データに変換される。ディジタル画像データは,ディジタル・シグナルプロセッサ(DSP)55において白バランス調整ガンマ補正などの所定の信号処理が行われて液晶表示装置46に与えられる(液晶表示装置46も表示画面と同じ符号を付する)。液晶表示画面46上に撮像により得られた画像が表示される。

0037

シャッタ・レリーズ・ボタン41が押されると,上述したようにして得られた画像データは,内部メモリ56に一時的に記憶される。画像データは,内部メモリ56から読み取られて,ディジタル・スチル・カメラ40から着脱自在な外部メモリ記録媒体)58に与えられることにより,記録される。

0038

ディジタル・スチル・カメラ40には,USBコントローラ59が含まれており,クレードル20との間でUSB通信ができる。

0039

さらに,ディジタル・スチル・カメラ40には,無線インターフェイス61およびこの無線インターフェイス61に接続された無線アンテナ62が含まれている。無線アンテナ62によって外部メモリ58に記録されている画像データがインターネットに送信することができ,また,インターネットから送信された画像データが受信される。

0040

図4は,P2Pシステムの処理手順を示すフローチャートである。

0041

以下に示す例では,ディジタル・スチル・カメラ40がクレードル20に装着されていなくともよいし,装着されていてもよい。

0042

まず,クレードル20の電源がオンされる。その後,ユーザが所有しているディジタル・スチル・カメラ40,携帯電話11およびクレードル20のIP(インターネット・プロトコルアドレスおよびピアIDがそれぞれインターネットを介してセンタ・サーバ1に送信され,センタ・サーバ1に登録される。

0043

クレードル20からセンタ・サーバ1に,センタ・サーバ1に登録されているピア情報IPアドレスおよびピアID)が要求される。すると,センタ・サーバ1からクレードル20に,登録されているすべてのピア情報が送信される。クレードル20は,ディジタル・スチル・カメラ40および携帯電話11とインターネットを介して通信できるようになる。

0044

クレードル20からディジタル・スチル・カメラ40に,ディジタル・スチル・カメラ40からセンタ・サーバ1に送信され,かつP2Pシステムを利用するグループ内において公開されている画像を表す画像データのファイル名の送信要求がインターネットを介して行われる。クレードル20から送信された送信要求がディジタル・スチル・カメラ40において受信されると,公開されている画像を表す画像データのファイル名を表すデータがディジタル・スチル・カメラ40からクレードル20にインターネットを介して送信される。

0045

クレードル20に装填されているメモリ・カード39に記憶されている画像データ以外の新たな画像データがセンタ・サーバ1に記録されていると,その新たな画像データの送信要求がディジタル・スチル・カメラ40にインターネットを介して送信される。送信要求に応じて,新たな画像データ(014.jpg〜017.jpg)がインターネットを介してセンタ・サーバ1からクレードル20に送信される。新たな画像データはクレードル20のメモリ・カード39に記録される。

0046

同様に,携帯電話11にもクレードル20から公開中の画像ファイル名が要求され,その要求に応じて携帯電話11からクレードル20に画像ファイル名を表すデータが送信される。クレードル20に記憶されている新たな画像データがあれば,その新たな画像データの送信要求が行われる。送信要求に応じて,携帯電話11からクレードル20に新たな画像データ(134.jpg〜137.jpg)が送信される。新たな画像データはクレードル20のメモリ・カード39に記録される。

0047

このようにして,ユーザが所有しているディジタル・スチル・カメラ40に記録されている画像データおよび携帯電話11に記録されている画像データをクレードル20に集めることができる。クレードル20に集められている画像データは公開が前提とされているので,第三者により読み取られても不都合は生じない。

0048

画像データがクレードル20に集められると,携帯電話11の電源とディジタル・スチル・カメラ40の電源とがいずれもオフとされる。携帯電話11およびディジタル・スチル・カメラ40のいずれの電源がオフであっても,携帯電話11およびディジタル・スチル・カメラ40に記憶されている画像データに対応する画像データをクレードル20から送信できる。

0049

また,ユーザAとは別のユーザが所有するピア・コンピュータ2のIPアドレスおよびピアIDとがセンタ・サーバ1に登録される。すると,ピア・コンピュータ2の表示装置の表示画面に,センタ・サーバ1に登録されているP2Pシステムのグループが一覧で表示される。表示されたグループの中から所望のグループがピア・コンピュータ2のユーザによって選択されると,そのグループ内で公開されている画像の画像ファイル名を表すデータがインターネットを介してセンタ・サーバ1からピア・コンピュータ2に送信される。すると,ピア・コンピュータ2の表示装置の表示画面上には,選択されたグループに公開されている画像のファイル名が表示される。

0050

ピア・コンピュータ2のユーザによって,表示された画像ファイル名の中から所望の画像ファイル名(015.jpg,137.jpg)が選択される。所望の画像データの送信要求がインターネットを介してクレードル20に送信される。送信要求を受信したクレードル20からピア・コンピュータ2に要求のあった画像データが送信される。すると,ピア・コンピュータ2の表示装置の表示画面上に所望の画像が表示される。

0051

その後,クレードル20の電源もオフとされる。

0052

図5および図6は,他の実施例を示すもので,P2Pシステムの処理手順を示すフローチャートである。

0053

図4に示す処理は,クレードル20とディジタル・スチル・カメラ40との間の通信はインターネットを介して行われていたが,図5および図6に示す処理は,クレードル20とディジタル・スチル・カメラ40との間の通信は,クレードル・コネクタ31などを介してUSBを利用して行われる。

0054

まず,クレードル20にはディジタル・スチル・カメラ40が装着されていないものとする。

0055

上述したのと同様に,クレードル20の電源がオンされ,クレードル20およびユーザA以外のユーザのピア・コンピュータ2がセンタ・サーバ1に登録される。

0056

ピア・コンピュータ2の表示装置の表示画面上にはP2Pシステムのグループが一覧で表示され,ピア・コンピュータ2のユーザによってグループが選択される。選択されたグループ内で閲覧可能な画像を表す画像ファイル名を表すデータがセンタ・サーバ1からピア・コンピュータ2に送信される。ピア・コンピュータ2の表示装置の表示画面上に画像ファイル名が表示される。表示された画像ファイル名の中から所望の画像ファイル(001.jpg,002.jpg)が選択され,送信要求がピア・コンピュータ2からクレードル20に送信される。ピア・コンピュータ2からの送信要求に応じてクレードル20からピア・コンピュータ2に画像データが送信される。ピア・コンピュータ2の表示装置の表示画面上には所望の画像が表示されるようになる。

0057

その後,クレードル20にディジタル・スチル・カメラ40が装着されると,クレードル20によってディジタル・スチル・カメラ40の充電池63の充電が開始される。また,ディジタル・スチル・カメラ40とクレードル20とがUSB接続されることとなる。

0058

クレードル20とUSB接続されたことがディジタル・スチル・カメラ40において検出されると,クレードル20のメモリ・カード39に記憶されていない新たな画像データの送信要求が,ディジタル・スチル・カメラ40からクレードル20に送信される。ディジタル・スチル・カメラ40からクレードル20に,ディジタル・スチル・カメラ40に記憶されている画像データのファイル名が送信されて,そのファイル名にもとづいてクレードル20のメモリ・カード39に記憶されていない画像データが判断されるのはいうまでもない。

0059

クレードル20のメモリ・カード39に記憶されていない新たな画像データがディジタル・スチル・カメラ40からクレードル20に送信されると,USB接続が終了する。また,ディジタル・スチル・カメラ40の充電池63の充電も終了する。ディジタル・スチル・カメラ40がクレードル20から外される。

0060

再び,ピア・コンピュータ2によって,グループが選択され,選択されたグループ名を表すデータがセンタ・サーバ1に送信される。すると,センタ・サーバ1からピア・コンピュータ2に,選択されたグループ内において閲覧可能な画像の画像ファイル名を表すデータが送信される。

0061

ピア・コンピュータ2のユーザによって,所望の画像データ(012.jpg,013.jpg,014.jpg,017.jpg)が選択され,その選択された画像データがクレードル20からピア・コンピュータ2に送信される。すると,ピア・コンピュータ2の表示装置の表示画面上には選択された画像が表示される。その後,クレードル20は電源がオフされる。

0062

上述の実施例においては,クレードル20をP2Pシステムに用いているが,P2Pシステムではない通信に用いることもできる。また,ユーザAが所有するピア・コンピュータを利用してピア・コンピュータに記憶されている画像データをクレードル20に集めることもできる。

図面の簡単な説明

0063

P2Pシステムの概要を示している。
カメラ・システムの斜視図である。
カメラ・システムの電気的構成を示すブロック図である。
P2Pシステムの処理手順を示すフローチャートである。
P2Pシステムの処理手順を示すフローチャートの一部である。
P2Pシステムの処理手順を示すフローチャートの一部である。

符号の説明

0064

1センタ・サーバ(画像サーバ)
11カメラ付き携帯電話
20クレードル
23,62無線アンテナ
30,50 CPU
31 クレードル・コネクタ
35充電回路
39メモリ・カード

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