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図面 (14)

課題

コンピュータに内蔵した拡張カードなどの装置の状態の利用者による把握を容易にすること。

解決手段

カード状態判定部210が正常状態ファイル120の有無に基づいてホームサーバーカード100が正常に動作中か否かを判定し、状態アイコン表示部220が判定結果に基づいて状態表示アイコン300の表示色を変えて表示するよう構成する。また、カード詳細取得部240がエラーログファイル120を用いてホームサーバーカード100が起動処理中であるか否かを判定し、起動処理中である場合には状態格納フォルダ150を用いて起動処理進捗度合を算出し、ツールチップ表示部250または詳細ダイアログ表示部260が起動処理の進捗度合を表示する。また、カード詳細取得部240がエラーログファイル120のエラーログを取得し、詳細ダイアログ表示部260がエラーログの内容を詳細ダイアログとして表示する。

概要

背景

近年、通信環境における通信費用低価格化にともなって、ADSL、CATVFTTHなどのブロードバンドと呼ばれる高速インターネット環境が、企業に限らず一般の家庭に普及してきている。また、パソコンの普及が進み、家庭の中でも個人個人自分用のパソコンを持つようになってきている。

このように、家庭内複数台のパソコンを所有するようになってくるにつれて、家庭内のパソコン間でデータをやり取りするために、ルーターを導入して家庭内ローカルネットワーク、いわゆるホームネットワーク構築する割合も増えてきている。このホームネットワークをルーター経由でブロードバンドモデムに接続することで、家庭内のパソコンから常時高速インターネット接続を実現できるようになってきている。

このようなブロードバンドルーターには、通常、通信開始状態、通信状態切断状態エラー発生などの状態を表すための状態表示ランプ装備されている。この状態表示ランプが点灯・点滅したり、この状態表示ランプの色が通常は緑色からエラー時は赤色になったりすることで、ブロードバンドルーターの内部状態使用者に分からせるような仕組みになっている。

また、こうしたホームネットワークのためのブロードバンドルーターの導入に加え、ワイヤレスLANアクセスポイントファイルサーバーなどを導入して運用している家庭も増えてきている。

しかし、ブロードバンドルーター、ワイヤレスLANアクセスポイント、ファイルサーバーなどを家庭内で設置する場合には、設置場所に困ることが多い。そこで、これらの機能をパソコン用拡張カードとして実現し、パソコン内部にこの拡張カードを内蔵することで設置場所の問題の解決がはかられている(たとえば、特願2003−29923および特願2003−29924参照。)。また、このような拡張カードにおいても、状態表示ランプが装備され、ブロードバンドルーターの通信状態をランプ点灯状態で使用者に分からせるような作りになっている。

概要

コンピュータに内蔵した拡張カードなどの装置の状態の利用者による把握を容易にすること。カード状態判定部210が正常状態ファイル120の有無に基づいてホームサーバーカード100が正常に動作中か否かを判定し、状態アイコン表示部220が判定結果に基づいて状態表示アイコン300の表示色を変えて表示するよう構成する。また、カード詳細取得部240がエラーログファイル120を用いてホームサーバーカード100が起動処理中であるか否かを判定し、起動処理中である場合には状態格納フォルダ150を用いて起動処理進捗度合を算出し、ツールチップ表示部250または詳細ダイアログ表示部260が起動処理の進捗度合を表示する。また、カード詳細取得部240がエラーログファイル120のエラーログを取得し、詳細ダイアログ表示部260がエラーログの内容を詳細ダイアログとして表示する。

目的

この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、利用者が装置の状態を容易に把握することを可能とするコンピュータシステム装置状態表示プログラムおよび装置状態表示方法を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
4件

この技術が所属する分野

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請求項1

コンピュータに、コンピュータが内蔵した装置の内部状態を該装置内部に記録した監視情報を読み出す監視情報取得手順と、前記監視情報に基づいて該装置の状態を判定する状態判定手順と、前記状態判定手順により判定された状態を表示装置に表示する状態表示手順とをコンピュータに実行させることを特徴とする装置状態表示プログラム

請求項2

前記状態判定手順は、前記装置が正常な動作状態でも異常な状態でもない場合に、該装置状態を起動処理中と判定することを特徴とする請求項1に記載の装置状態表示プログラム。

請求項3

前記状態判定手順は、前記装置の状態が起動処理中であると判定した場合に、起動処理進捗度合を算出し、前記状態表示手順は、前記装置の状態を起動処理中であると表示する場合に、前記状態判定手順により算出された進捗度合とともに表示することを特徴とする請求項2に記載の装置状態表示プログラム。

請求項4

内蔵した装置の内部状態を該装置内部に記録した監視情報を読み出す監視情報取得工程と、前記監視情報に基づいて該装置の状態を判定する状態判定工程と、前記状態判定工程により判定された状態を表示装置に表示する状態表示工程とを含んだことを特徴とする装置状態表示方法

請求項5

コンピュータと装置とから構成され、コンピュータは該装置を内蔵するコンピュータシステムであって、前記装置は、該装置の状態を内部監視し、内部監視して収集した監視情報を記憶装置に記録する監視手段を備え、前記コンピュータは、装置の内部状態を装置内部に記録した監視情報を読み出す監視情報取得手段と、前記監視情報に基づいて該装置の状態を判定する状態判定手段と、前記状態判定手段により判定された状態を表示装置に表示する状態表示手段とを備えたことを特徴とするコンピュータシステム。

技術分野

0001

この発明は、コンピュータと装置とから構成され、コンピュータは装置を内蔵するコンピュータシステム装置状態表示プログラムおよび装置状態表示方法に関し、特に、利用者が装置の状態を容易に把握することを可能とするコンピュータシステム、装置状態表示プログラムおよび装置状態表示方法に関するものである。

背景技術

0002

近年、通信環境における通信費用低価格化にともなって、ADSL、CATVFTTHなどのブロードバンドと呼ばれる高速インターネット環境が、企業に限らず一般の家庭に普及してきている。また、パソコンの普及が進み、家庭の中でも個人個人自分用のパソコンを持つようになってきている。

0003

このように、家庭内複数台のパソコンを所有するようになってくるにつれて、家庭内のパソコン間でデータをやり取りするために、ルーターを導入して家庭内ローカルネットワーク、いわゆるホームネットワーク構築する割合も増えてきている。このホームネットワークをルーター経由でブロードバンドモデムに接続することで、家庭内のパソコンから常時高速インターネット接続を実現できるようになってきている。

0004

このようなブロードバンドルーターには、通常、通信開始状態、通信状態切断状態エラー発生などの状態を表すための状態表示ランプ装備されている。この状態表示ランプが点灯・点滅したり、この状態表示ランプの色が通常は緑色からエラー時は赤色になったりすることで、ブロードバンドルーターの内部状態使用者に分からせるような仕組みになっている。

0005

また、こうしたホームネットワークのためのブロードバンドルーターの導入に加え、ワイヤレスLANアクセスポイントファイルサーバーなどを導入して運用している家庭も増えてきている。

0006

しかし、ブロードバンドルーター、ワイヤレスLANアクセスポイント、ファイルサーバーなどを家庭内で設置する場合には、設置場所に困ることが多い。そこで、これらの機能をパソコン用拡張カードとして実現し、パソコン内部にこの拡張カードを内蔵することで設置場所の問題の解決がはかられている(たとえば、特願2003−29923および特願2003−29924参照。)。また、このような拡張カードにおいても、状態表示ランプが装備され、ブロードバンドルーターの通信状態をランプ点灯状態で使用者に分からせるような作りになっている。

発明が解決しようとする課題

0007

通常、パソコン用拡張カードは、パソコン本体内部の拡張カード用スロットに挿入して使用する。このスロットは一般的にはパソコン本体の背面近くに位置し、スロットに挿入された拡張カードの端がパソコン本体の背面に露出することで、拡張カードに外部から直接ケーブルつなぐことが可能になっている。

0008

したがって、この拡張カード用スロットにブロードバンドルーターカードを挿入した場合、パソコン本体背面に状態表示ランプが位置することになる。また、一般的なパソコンでは、本体前側フロッピドライブCDドライブが位置しているため、背面は使用者側からは直接は見えにくい場所に配置されることが多い。

0009

そのため、カードの状態表示ランプを確認しようとした場合に、利用者は本体背面を覗き込むという動作が必要であるという問題があった。さらに、パソコン用ラックに格納されているなど本体背面が隠れている場合には、パソコン本体の位置をランプが見える位置まで移動させないとランプの表示状態を確認することができない、という問題もあった。

0010

また、ホームネットワークに接続され、別の部屋などに設置された他のパソコンの利用者は、拡張カードが挿入されたパソコンの設置場所まで移動しないとランプの表示状態を確認することができない、という問題もあった。

0011

この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、利用者が装置の状態を容易に把握することを可能とするコンピュータシステム、装置状態表示プログラムおよび装置状態表示方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0012

上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、コンピュータに、コンピュータが内蔵した装置の内部状態を該装置内部に記録した監視情報を読み出す監視情報取得手順と、前記監視情報に基づいて該装置の状態を判定する状態判定手順と、前記状態判定手順により判定された状態を表示装置に表示する状態表示手順とをコンピュータに実行させることを特徴とする。

0013

また、本発明は、上記発明において、前記状態判定手順は、前記装置が正常な動作状態でも異常な状態でもない場合に、該装置の状態を起動処理中と判定することを特徴とする。

0014

また、本発明は、上記発明において、前記状態判定手順は、前記装置の状態が起動処理中であると判定した場合に、起動処理進捗度合を算出し、前記状態表示手順は、前記装置の状態を起動処理中であると表示する場合に、前記状態判定手順により算出された進捗度合とともに表示することを特徴とする。

0015

また、本発明は、上記発明において、前記状態判定手順は、前記装置の状態が起動処理中であると判定した場合に、起動処理が完了するまでの残りの所要時間を算出し、前記状態表示手順は、前記カード型コンピュータの状態を起動処理中であると表示する場合に、前記状態判定手順により算出された残りの所要時間とともに表示することを特徴とする。

0016

また、本発明は、装置状態表示方法が、内蔵した装置の内部状態を該装置内部に記録した監視情報を読み出す監視情報取得工程と、前記監視情報に基づいて該装置の状態を判定する状態判定工程と、前記状態判定工程により判定された状態を表示装置に表示する状態表示工程とを含んだことを特徴とする。

0017

また、本発明は、コンピュータと装置とから構成され、コンピュータは該装置を内蔵するコンピュータシステムであって、前記装置は、該装置の状態を内部監視し、内部監視して収集した監視情報を記憶装置に記録する監視手段を備え、前記コンピュータは、装置の内部状態を装置内部に記録した監視情報を読み出す監視情報取得手段と、前記監視情報に基づいて該装置の状態を判定する状態判定手段と、前記状態判定手段により判定された状態を表示装置に表示する状態表示手段とを備えたことを特徴とする。

発明の効果

0018

本発明によれば、コンピュータが内蔵した装置の内部状態を装置内部に記録した監視情報を読み出し、読み出した監視情報に基づいて装置の状態を判定し、判定した状態を表示装置に表示するよう構成したので、利用者は装置の状態を容易に把握することができるという効果を奏する。

0019

また、本発明によれば、装置が正常な動作状態でも異常な状態でもない場合に、装置の状態を起動処理中と判定するよう構成したので、利用者は装置が起動処理中であることを容易に知ることができるという効果を奏する。

0020

また、本発明によれば、装置の状態が起動処理中であると判定した場合に、起動処理の進捗度合を算出し、装置の状態を起動処理中であると表示する場合に、算出した進捗度合とともに表示するよう構成したので、利用者は装置が後どのくらいで利用可能になるかを知ることができるという効果を奏する。

0021

また、本発明によれば、装置の状態が起動処理中であると判定した場合に、起動処理が完了するまでの残りの所要時間を算出し、装置の状態を起動処理中であると表示する場合に、算出した残りの所要時間とともに表示するよう構成したので、利用者は装置が後どのくらいで利用可能になるかを知ることができるという効果を奏する。

発明を実施するための最良の形態

0022

以下に添付図面を参照して、この発明に係るコンピュータシステム、装置状態表示プログラムおよび装置状態表示方法の好適な実施例を詳細に説明する。

0023

本実施例では、本発明をホームサーバー機能付パソコンに適用した場合を中心に説明する。ここで、ホームサーバー機能付パソコンとは、ホームサーバーカードと呼ばれる拡張カードを内蔵し、ホームネットワークを容易に構築可能なパソコンのことである。

0024

ホームサーバーカードは、CPUを備え、ブロードバンドルーター機能に加えてファイルサーバーなどのサーバー機能とワイヤレスLANのアクセスポイント機能を有し、このカード一枚で、ルーター、サーバー、ワイヤレスLANアクセスポイントを実現することができる多機能な拡張カードである。また、これらの機能をまとめてホームサーバー機能と呼ぶ。

0025

このホームサーバーカードには、STATUSランプと呼ばれる内部状態表示用のランプが付いている。このランプは、内部状態が正常の時には緑色の点灯状態になるが、ホームサーバー機能の起動時になんらかのエラーが発生した場合は、オレンジ色の点滅になることで、カードの異状を使用者に知らせるようになっている。

0026

まず、本実施例に係るカード状態表示プログラムおよびホームサーバーカードの構成について説明する。図1は、本実施例に係るカード状態表示プログラムおよびホームサーバーカードの構成を示す機能構成図である。同図に示すように、カード状態表示プログラム200は、ホームサーバーカード100から状態を示す情報を取得してホームサーバーカード100の状態をホームサーバー機能付パソコンに表示する。

0027

ホームサーバーカード100は、内部状態監視部110と、正常状態ファイル120と、エラーログファイル130と、起動処理部140と、状態格納フォルダ150とを有する。

0028

内部状態監視部110は、ホームサーバーカード100の状態を監視する処理部であり、監視した結果に基づいて、正常状態ファイル120やエラーログファイル130を作成する。

0029

正常状態ファイル120は、ホームサーバーカード100が正常に動作している場合に内部状態監視部110によって作成される空のファイルである。また、この正常状態ファイル120は、ホームサーバーカード100が正常に動作していない場合には、作成されない。

0030

エラーログファイル130は、ホームサーバーカード100が異常状態にある場合に、内部状態監視部110が異常状態のログを記録するファイルである。図2は、エラーログファイル130の一例を示す図である。

0031

同図に示すように、このエラーログファイル130には、ホームサーバーカード100のエラーログテキスト形式で記録される。たとえば、同図では、「2003年9月4日の16時47分20秒に、ワイヤレスLANの起動に失敗した」ことがエラーログとして記録されている。

0032

このように、内部状態監視部110がホームサーバーカード100の状態を監視し、監視した結果に基づいて正常状態ファイル120やエラーログファイル130を作成することによって、カード状態表示プログラム200は、正常状態ファイル120やエラーログファイル130を介して、ホームサーバーカード100の状態を取得することができる。

0033

起動処理部140は、ホームサーバーカード100の起動処理をおこなう処理部である。また、この起動処理部140の起動処理は複数の処理ブロックに分割され、各処理ブロクは、処理が終了した時点で、終了確認ファイルを状態格納フォルダ150に作成する。すなわち、状態格納フォルダ150は、終了確認ファイルを格納するフォルダである。

0034

この起動処理部140の各処理ブロックが、処理を終了した時点で終了確認ファイルを状態格納フォルダ150に作成することによって、カード状態表示プログラム200は、状態格納フォルダ150を介して、ホームサーバーカード100の起動処理の進捗度合を取得することができる。

0035

なお、正常状態ファイル120、エラーログファイル130および状態格納フォルダ150は、ホームサーバーカード100の共有フォルダ内に作成され、カード状態表示プログラム200は、共有フォルダアクセスしてホームサーバーカード100の状態に関する情報を取得する。

0036

カード状態表示プログラム200は、カード状態判定部210と、状態アイコン表示部220と、アイコン表示状態記憶部230と、カード詳細取得部240と、ツールチップ表示部250と、詳細ダイアログ表示部260とを有する。

0037

カード状態判定部210は、ホームサーバーカード100に正常状態ファイル120があるか否かに基づいてホームサーバーカード100の状態を判定する処理部である。すなわち、このカード状態判定部210は、正常状態ファイル120があればホームサーバーカード100が正常であると判定し、正常状態ファイル120がなければホームサーバーカード100が異常または起動処理中であると判定する。

0038

状態アイコン表示部220は、カード状態判定部210の判定結果に基づいてホームサーバーカード100の状態を示す状態表示アイコンをホームサーバー機能付パソコンの表示装置のタスクトレイに表示する処理部である。

0039

図3は、状態アイコン表示部220が表示する状態表示アイコンの表示色の一例を示す図である。同図は、ホームサーバーカード100の状態と、ホームサーバーカード100付属の状態表示ランプの状態と、状態表示アイコンの表示色とを対応させて示している。

0040

すなわち、ホームサーバー機能付パソコンがホームサーバーカード100と通信できない場合には、ホームサーバーカード100の電源がOFFの状態では状態表示ランプは消灯し、ホームサーバーカード100を初期化中の状態では状態表示ランプは橙色に点灯するが、状態表示アイコンはいずれの場合にも黒に表示される。

0041

また、ホームサーバーカード100が起動処理中の場合には、状態表示ランプは橙色に点灯し、ホームサーバーカード100の起動エラーが発生した場合には、状態表示ランプは橙色が点滅するが、状態表示アイコンはいずれの場合にも橙に表示される。

0042

また、ホームサーバーカード100が正常に動作中の場合には、状態表示ランプは緑色に点灯し、状態表示アイコンは緑に表示される。

0043

図4は、状態アイコン表示部220がタスクトレイに表示する状態表示アイコンの一例を示す図である。同図において、タスクトレイ左端の球がホームサーバーカード100の状態表示アイコン300であり、この状態表示アイコン300の色が黒、橙または緑となる。

0044

このように、この状態アイコン表示部220が、タスクトレイにホームサーバーカード100の状態を状態表示アイコン300の色を変えて表示することによって、利用者は、パソコンの本体背面を覗き込むなど面倒な動作をすることなしにホームサーバーカード100の状態を容易に知ることができる。

0045

アイコン表示状態記憶部230は、状態表示アイコン300の色を記憶する記憶部である。状態アイコン表示部220は、状態表示アイコン300を表示するとともに、表示した色をこのアイコン表示状態記憶部230に格納する。

0046

カード詳細取得部240は、ホームサーバーカード100の状態が起動処理中またはホームサーバーカード100にエラーが発生した場合に、エラーログファイル130や状態格納フォルダ150を読み込んで、ホームサーバーカード100の詳細な情報を取得する処理部である。

0047

すなわち、このカード詳細取得部240は、エラーログファイル130があるか否かを調べ、エラーログファイル130がある場合には、エラーログファイル130からホームサーバーカード100に発生したエラーについての情報を取得する。

0048

一方、エラーログファイル130がない場合には、ホームサーバーカード100が起動処理中であるので、状態格納フォルダ150に格納された終了確認ファイルの数を調べ、起動処理が完了した場合の終了確認ファイルの総数に対する割合を起動処理の進捗度合として算出する。

0049

このカード詳細取得部240が、状態格納フォルダ150に格納された終了確認ファイルの数を用いて起動処理の進捗度合を算出することによって、利用者は、ホームサーバーカード100の提供する機能が後どのくらいの時間で利用可能になるかを知ることができる。

0050

なお、起動処理が逐次処理されるような場合には、起動処理の各処理ブロックの平均処理時間を予め計測しておき、現在処理中の処理ブロックから残りの処理ブロックの所要時間を合計して残り所要時間として表示することもできる。

0051

ツールチップ表示部250は、状態表示アイコン300にマウスポインタが位置された場合に、カード詳細取得部240が取得したホームサーバーカード100の状態をツールチップとして表示する処理部である。

0052

図5−1は、ツールチップ表示部250が表示するツールチップの一例を示す図である。同図に示すように、このツールチップ400は、ホームサーバーカード100が起動処理中であり、起動処理の進捗度合が50%であることを示している。

0053

また、このツールチップ表示部250は、状態表示アイコン300にマウスポインタが位置され、マウス右クリックされた場合に、ポップアップメニューを表示する。図5−2は、ツールチップ表示部250が表示するポップアップメニューの一例を示す図である。

0054

同図に示すように、このポップアップメニュー500には、「状態表示(Ctrl-S)」と「終了(Ctrl-X)」とがあり、「状態表示(Ctrl-S)」が選択された場合には、ホームサーバーカード100の詳細状態を示す詳細ダイアログが表示され、「終了(Ctrl-X)」が選択された場合には、カード状態表示プログラム200が終了される。

0055

詳細ダイアログ表示部260は、ツールチップ表示部250が表示したポップアップメニュー500から「状態表示(Ctrl-S)」が選択された場合に、ホームサーバーカード100の詳細状態を示す詳細ダイアログを表示する処理部である。

0056

図6は、詳細ダイアログ表示部260が表示する詳細ダイアログの一例を示す図である。同図に示すように、この詳細ダイアログ600は、ホームサーバーカード100の起動中にワイヤレスLANの起動に失敗したことを表示している。

0057

この詳細ダイアログ表示部260が、ホームサーバーカード100の詳細状態を詳細ダイアログ600を用いて表示することによって、利用者は、ホームサーバーカード100の異常に迅速に対応することができる。

0058

たとえば、PPPoE接続時のIDやパスワードを間違えていた場合などは、「IDまたはパスワードが間違っています」という内容のエラーログがエラーログファイル130に残っているため詳細ダイアログ600に表示され、利用者はIDとパスワードを確認することでホームサーバーカード100の異常に対応することができる。

0059

また、プロバイダ保守点検中であるためインターネットに接続できないなどのネットワークエラーの場合にも、その内容が詳細ダイアログ600に表示されるため、利用者は接続できない原因を容易に知ることができる。

0060

次に、本実施例に係るカード状態表示プログラム200の処理手順について説明する。図7は、本実施例に係るカード状態表示プログラム200の処理手順を示すフローチャートである。

0061

同図に示すように、このカード状態表示プログラム200は、起動されると、メッセージハンドラおよびタイマーオブジェクトを生成する(ステップS701)。ここで、メッセージハンドラは、利用者によるマウス操作などの情報をOSからメッセージとして通知を受ける処理部であり、タイマーオブジェクトは、指定された時間間隔でタイマーメッセージを生成する処理部である。また、タイマーオブジェクトにより生成されたタイマーメッセージは、OSを介してメッセージハンドラに渡される。なお、ここでは、時間間隔を5秒に指定している。

0062

そして、メッセージハンドラは、OSからメッセージを受信し(ステップS702)、受信したメッセージが何であるかを判定する(ステップS703)。その結果、受信したメッセージがタイマーメッセージである場合には、タスクトレイにホームサーバーカード100の状態を表示するタスクトレイ表示処理をおこない(ステップS704)、受信したメッセージがツールチップ表示メッセージである場合には、ツールチップ400にホームサーバーカード100の状態を表示するツールチップ表示処理をおこなう(ステップS705)。

0063

また、受信したメッセージが詳細ダイアログ表示メッセージである場合には、詳細ダイアログ600にホームサーバーカード100の状態を表示する詳細ダイアログ表示処理をおこない(ステップS706)、受信したメッセージがポップアップメニュー表示メッセージである場合には、ポップアップメニューを表示するポップアップメニュー表示処理をおこなう(ステップS707)。

0064

そして、各処理を終了すると、ステップS702に戻って次のメッセージを待つ。また、メッセージハンドラが受信したメッセージがアプリ終了メッセージである場合には、処理を終了する。

0065

このように、このカード状態表示プログラム200が、5秒経過および利用者のマウス操作の情報をメッセージとして受信し、受信したメッセージに基づいて状態表示アイコン300、ツールチップ400、または詳細ダイアログ600にホームサーバーカード100の状態を表示することによって、利用者はホームサーバーカード100の状態を容易に知ることができる。

0066

次に、図7に示したタスクトレイ表示処理(ステップS704)の処理手順について説明する。図8は、図7に示したタスクトレイ表示処理の処理手順を示すフローチャートである。

0067

同図に示すように、このタスクトレイ表示処理は、カード状態判定部210がホームサーバーカード100の共有フォルダを参照し(ステップS801)、共有フォルダにアクセスできたか否かを判定する(ステップS802)。その結果、共有フォルダにアクセスできた場合には、共有フォルダを検索し(ステップS803)、共有フォルダ内に正常状態ファイル120があるか否かを調べる(ステップS804)。

0068

そして、状態表示アイコン表示部220が、正常状態ファイル120がない場合には、タスクトレイの状態表示アイコン300を橙色で表示し(ステップS805)、ホームサーバーカード100がエラー状態か起動処理中であることを示す。一方、正常状態ファイル120がある場合には、タスクトレイの状態表示アイコン300を緑色で表示し(ステップS806)、ホームサーバーカード100が正常に動作していることを示す。

0069

また、共有フォルダにアクセスできなかった場合には、タスクトレイの状態表示アイコン300を黒色で表示し(ステップS807)、ホームサーバーカード100と通信できなかったことを示す。

0070

そして、タスクトレイに表示した状態表示アイコン300の色をアイコン表示状態記憶部230に記憶し(ステップS808)、処理を終了する。

0071

このように、このタスクトレイ表示処理が、ホームサーバーカード100の共有フォルダにアクセスし、共有ファオルダへのアクセス可否および正常状態ファイル120の有無に基づいてタスクトレイの状態表示アイコン300の色を変えることによって、利用者はホームサーバーカード100の状態を容易に把握することができる。

0072

次に、図7に示したツールチップ表示処理(ステップS705)の処理手順について説明する。図9は、図7に示したツールチップ表示処理の処理手順を示すフローチャートである。

0073

同図に示すように、このツールチップ表示処理は、アイコン表示状態記憶部230に記憶されたアイコン表示状態、すなわち状態表示アイコン300の色を確認し(ステップS901)、アイコン表示状態が何色であるかを判定する(ステップS902)。その結果、アイコン表示状態が緑である場合には、ツールチップ表示部250が、ツールチップ表示内容として「サーバー正常動作」を設定する(ステップS903)。

0074

また、アイコン表示状態が橙である場合には、カード詳細取得部240がエラーログファイル130にアクセスし(ステップS904)、エラーログファイル130があるか否かを判定する(ステップS905)。

0075

そして、エラーログファイル130がある場合には、ツールチップ表示部250が、ツールチップ表示内容として「サーバーエラー」を設定する(ステップS906)。一方、エラーログファイル130がない場合には、ツールチップ表示部250が、ツールチップ表示内容として「サーバー起動処理中」を設定する(ステップS907)。

0076

また、カード詳細取得部240が、状態格納フォルダ150内の終了確認ファイルの数に基づいて起動処理の進捗度合を算出し、ツールチップ表示部250が、起動処理の進捗度合をツールチップ表示内容に追加する(ステップS908)。

0077

また、アイコン表示状態が黒である場合には、ツールチップ表示内容として「サーバー接続不可」を設定する(ステップS909)。

0078

そして、ツールチップ表示部250が、ツールチップ表示内容をツールチップ400として表示し(ステップS910)、処理を終了する。

0079

このように、このツールチップ表示処理がエラーログファイル130の有無に基づいてホームサーバーカード100がエラー状態であるか起動処理中であるかを判定してツールチップ400に表示し、起動処理中である場合には状態格納フォルダ150に基づいて起動処理の進捗度合を算出してツールチップ400に表示することによって、利用者はホームサーバーカード100の異常状態や起動処理状態を容易に把握することができる。

0080

次に、図7に示した詳細ダイアログ表示処理(ステップS706)の処理手順について説明する。図10は、図7に示した詳細ダイアログ表示処理の処理手順を示すフローチャートである。

0081

同図に示すように、この詳細ダイアログ表示処理は、アイコン表示状態記憶部230に記憶されたアイコン表示状態、すなわち状態表示アイコン300の色を確認し(ステップS1001)、アイコン表示状態が何色であるかを判定する(ステップS1002)。その結果、アイコン表示状態が緑である場合には、詳細ダイアログ表示部260が、詳細ダイアログ表示内容として「サーバー正常動作」を設定する(ステップS1003)。

0082

また、アイコン表示状態が橙である場合には、カード詳細取得部240がエラーログファイル130にアクセスし(ステップS1004)、エラーログファイル130があるか否かを判定する(ステップS1005)。

0083

そして、エラーログファイル130がある場合には、詳細ダイアログ表示部260が、エラーログファイル130内のエラーログを詳細ダイアログ表示内容として設定する(ステップS1006)。一方、エラーログファイル130がない場合には、詳細ダイアログ表示部260が、詳細ダイアログ表示内容として「サーバー起動処理中」を設定する(ステップS1007)。

0084

また、カード詳細取得部240が、状態格納フォルダ150内の終了確認ファイルの数に基づいて起動処理の進捗度合を算出し、詳細ダイアログ表示部260が、起動処理の進捗度合を詳細ダイアログ表示内容に追加する(ステップS1008)。

0085

また、アイコン表示状態が黒である場合には、詳細ダイアログ表示内容として「サーバー接続不可」を設定する(ステップS1009)。

0086

そして、詳細ダイアログ表示部250が、詳細ダイアログ表示内容を詳細ダイアログ600として表示し(ステップS1010)、処理を終了する。

0087

このように、この詳細ダイアログ表示処理がエラーログファイル130内のエラーログ基づいてホームサーバーカード100のエラー状態の詳細を詳細ダイアログ600として表示することによって、利用者はホームサーバーカード100に異常が発生した場合の原因を容易に特定することができる。

0088

次に、本実施例に係るカード状態表示プログラム200を実行するホームサーバー機能付パソコンについて説明する。図11は、本実施例に係るカード状態表示プログラム200を実行するホームサーバー機能付パソコンを示す図である。

0089

同図に示すように、このホームサーバー機能付パソコン700は、本体部701と、本体部701からの指示により表示画面702aに情報を表示するディスプレイ702と、このホームサーバー機能付パソコン700に種々の情報を入力するためのキーボード703と、ディスプレイ702の表示画面702a上の任意の位置を指定するマウス704と、公衆回線707に接続するADSLモデム705とを有する。また、このホームサーバー機能付パソコン700は、ホームネットワーク706を介して他のパソコン(PC)711および712、プリンタ713などと接続している。

0090

また、図12は、図11に示した本体部701の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、この本体部701は、CPU721と、RAM722と、ROM723と、ハードディスクドライブ(HDD)724と、CD−ROMドライブ725と、FDドライブ726と、I/Oインタフェース727と、ホームサーバーカード100とを有する。

0091

そして、このホームサーバー機能付パソコン700において実行されるカード状態表示プログラム200は、フロッピィディスクFD)708、CD−ROM709、DVDディスク光磁気ディスクICカードなどの可搬型記憶媒体に記憶され、これらの記憶媒体から読み出されてホームサーバー機能付パソコン700にインストールされる。

0092

あるいは、このカード状態表示プログラムは、ホームネットワーク706を介して接続された他のパソコン(PC)711または712のデータベースなどに記憶され、これらのデータベースから読み出されてホームサーバー機能付パソコン700にインストールされる。

0093

そして、インストールされたカード状態表示プログラム200は、HDD724に記憶され、RAM722、ROM723などを利用してCPU721により実行される。

0094

上述してきたように、本実施例では、カード状態判定部210が正常状態ファイル120の有無に基づいてホームサーバーカード100が正常に動作中か否かを判定し、状態アイコン表示部220がカード状態判定部210の判定結果に基づいて状態表示アイコン300の表示色を変えることとしたので、利用者はホームサーバーカード100の状態を容易に知ることができる。

0095

また、本実施例では、カード詳細取得部240がエラーログファイル120を用いてホームサーバーカード100が起動処理中であるか否かを判定し、起動処理中である場合には状態格納フォルダ150を用いて起動処理の進捗度合を算出し、ツールチップ表示部250または詳細ダイアログ表示部260が起動処理の進捗度合を表示することとしたので、利用者はホームサーバーカード100が後どの程度の時間で使用可能になるのかを容易に知ることができる。

0096

また、本実施例では、カード詳細取得部240がエラーログファイル120のエラーログを取得し、詳細ダイアログ表示部260がエラーログの内容を詳細ダイアログとして表示することとしたので、利用者はホームサーバーカード100に発生したエラーの原因を容易に特定することができる。

0097

また、本実施例では、カード状態表示プログラムがホームサーバーカード100を実装したホームサーバー機能付パソコン700で動作する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、ホームサーバーカード100を実装したホームサーバー機能付パソコン700とホームネットワーク706で接続されたパソコン711や712でカード状態表示プログラムが動作する場合にも同様に適用することができる。

0098

この場合、カード状態表示プログラムは、ホームサーバー機能付パソコン700に実装されたホームサーバーカード100の状態をパソコン711または712の表示装置に表示する。

0099

したがって、ホームサーバーカード100を実装したホームサーバー機能付パソコン700が別の部屋など離れた場所に設置されている場合にも、パソコン711または712の利用者は、ホームサーバー機能付パソコン700の設置場所まで移動することなく、ホームサーバーカード100が正常に動作しているか否かを知ることができる。

0100

(付記1)コンピュータに、
コンピュータが内蔵した装置の内部状態を該装置内部に記録した監視情報を読み出す監視情報取得手順と、
前記監視情報に基づいて該装置の状態を判定する状態判定手順と、
前記状態判定手順により判定された状態を表示装置に表示する状態表示手順と
をコンピュータに実行させることを特徴とする装置状態表示プログラム。

0101

(付記2)前記状態判定手順は、前記装置が正常な動作状態でも異常な状態でもない場合に、該装置状態を起動処理中と判定することを特徴とする付記1に記載の装置状態表示プログラム。

0102

(付記3)前記状態判定手順は、前記装置の状態が起動処理中であると判定した場合に、起動処理の進捗度合を算出し、
前記状態表示手順は、前記装置の状態を起動処理中であると表示する場合に、前記状態判定手順により算出された進捗度合とともに表示することを特徴とする付記2に記載の装置状態表示プログラム。

0103

(付記4)前記状態判定手順は、前記装置の状態が起動処理中であると判定した場合に、起動処理が完了するまでの残りの所要時間を算出し、
前記状態表示手順は、前記装置の状態を起動処理中であると表示する場合に、前記状態判定手順により算出された残りの所要時間とともに表示することを特徴とする付記2に記載の装置状態表示プログラム。

0104

(付記5)前記装置は、カード型コンピュータであることを特徴とする付記1乃至4のいずれか一つに記載の装置状態表示プログラム。

0105

(付記6)内蔵した装置の内部状態を該装置内部に記録した監視情報を読み出す監視情報取得手段と、
前記監視情報に基づいて該装置の状態を判定する状態判定手段と、
前記状態判定手段により判定された状態を表示装置に表示する状態表示手段と
を備えたことを特徴とする装置状態表示装置。

0106

(付記7)前記状態判定手段は、前記装置が正常な動作状態でも異常な状態でもない場合に、該装置の状態を起動処理中と判定することを特徴とする付記6に記載の装置状態表示装置。

0107

(付記8)前記状態判定手段は、前記装置の状態が起動処理中であると判定した場合に、起動処理の進捗度合を算出し、
前記状態表示手段は、前記装置の状態を起動処理中であると表示する場合に、前記状態判定手段により算出された進捗度合とともに表示することを特徴とする付記7に記載の装置状態表示装置。

0108

(付記9)前記状態判定手段は、前記装置の状態が起動処理中であると判定した場合に、起動処理が完了するまでの残りの所要時間を算出し、
前記状態表示手段は、前記装置の状態を起動処理中であると表示する場合に、前記状態判定手段により算出された残りの所要時間とともに表示することを特徴とする付記7に記載の装置状態表示装置。

0109

(付記10)前記装置は、カード型コンピュータであることを特徴とする付記6乃至9のいずれか一つに記載の装置状態表示装置。

0110

(付記11)内蔵した装置の内部状態を該装置内部に記録した監視情報を読み出す監視情報取得工程と、
前記監視情報に基づいて該装置の状態を判定する状態判定工程と、
前記状態判定工程により判定された状態を表示装置に表示する状態表示工程と
を含んだことを特徴とする装置状態表示方法。

0111

(付記12)前記状態判定工程は、前記装置が正常な動作状態でも異常な状態でもない場合に、該装置の状態を起動処理中と判定することを特徴とする付記11に記載の装置状態表示方法。

0112

(付記13)前記状態判定工程は、前記装置の状態が起動処理中であると判定した場合に、起動処理の進捗度合を算出し、
前記状態表示工程は、前記装置の状態を起動処理中であると表示する場合に、前記状態判定工程により算出された進捗度合とともに表示することを特徴とする付記12に記載の装置状態表示方法。

0113

(付記14)前記状態判定工程は、前記装置の状態が起動処理中であると判定した場合に、起動処理が完了するまでの残りの所要時間を算出し、
前記状態表示工程は、前記装置の状態を起動処理中であると表示する場合に、前記状態判定工程により算出された残りの所要時間とともに表示することを特徴とする付記12に記載の装置状態表示方法。

0114

(付記15)前記装置は、カード型コンピュータであることを特徴とする付記11乃至14のいずれか一つに記載の装置状態表示方法。

0115

(付記16)コンピュータと装置とから構成され、コンピュータは該装置を内蔵するコンピュータシステムであって、
前記装置は、
該装置の状態を内部監視し、内部監視して収集した監視情報を記憶装置に記録する監視手段
を備え、
前記コンピュータは、
装置の内部状態を装置内部に記録した監視情報を読み出す監視情報取得手段と、
前記監視情報に基づいて該装置の状態を判定する状態判定手段と、
前記状態判定手段により判定された状態を表示装置に表示する状態表示手段と
を備えたことを特徴とするコンピュータシステム。

0116

(付記17)前記状態判定手段は、前記装置が正常な動作状態でも異常な状態でもない場合に、該装置の状態を起動処理中と判定することを特徴とする付記16に記載のコンピュータシステム。

0117

(付記18)前記状態判定手段は、前記装置の状態が起動処理中であると判定した場合に、起動処理の進捗度合を算出し、
前記状態表示手段は、前記装置の状態を起動処理中であると表示する場合に、前記状態判定手段により算出された進捗度合とともに表示することを特徴とする付記17に記載のコンピュータシステム。

0118

(付記19)前記状態判定手段は、前記装置の状態が起動処理中であると判定した場合に、起動処理が完了するまでの残りの所要時間を算出し、
前記状態表示手段は、前記装置の状態を起動処理中であると表示する場合に、前記状態判定手段により算出された残りの所要時間とともに表示することを特徴とする付記17に記載のコンピュータシステム。

0119

(付記20)前記装置は、カード型コンピュータであることを特徴とする付記16乃至19のいずれか一つに記載のコンピュータシステム。

0120

以上のように、本発明にかかる装置状態表示プログラム、装置状態表示方法およびコンピュータシステムは、ブロードバンドのホームネットワークを構築するための拡張カードなどの装置をコンピュータに内蔵して使用する場合に有用であり、特に、利用者が装置の備える状態表示ランプを直接見ることが困難な場合に適している。

図面の簡単な説明

0121

本実施例に係るカード状態表示プログラムおよびホームサーバーカードの構成を示す機能構成図である。
エラーログファイルの一例を示す図である。
状態アイコン表示部が表示する状態表示アイコンの表示色の一例を示す図である。
状態アイコン表示部がタスクトレイに表示する状態表示アイコンの一例を示す図である。
ツールチップ表示部が表示するツールチップの一例を示す図である。
ツールチップ表示部が表示するポップアップメニューの一例を示す図である。
詳細ダイアログ表示部が表示する詳細ダイアログの一例を示す図である。
本実施例に係るカード状態表示プログラムの処理手順を示すフローチャートである。
図7に示したタスクトレイ表示処理の処理手順を示すフローチャートである。
図7に示したツールチップ表示処理の処理手順を示すフローチャートである。
図7に示した詳細ダイアログ表示処理の処理手順を示すフローチャートである。
本実施例に係るカード状態表示プログラムを実行するホームサーバー機能付パソコンを示す図である。
図11に示した本体部の構成を示す機能ブロック図である。

符号の説明

0122

100ホームサーバーカード
110内部状態監視部
120正常状態ファイル
130エラーログファイル
140起動処理部
150 状態格納フォルダ
200カード状態表示プログラム
210カード状態判定部
220状態アイコン表示部
230アイコン表示状態記憶部
240カード詳細取得部
250ツールチップ表示部
260 詳細ダイアログ表示部
300状態表示アイコン
400ツールチップ
500ポップアップメニュー
600 詳細ダイアログ
700ホームサーバー機能付パソコン
701 本体部
702ディスプレイ
702a表示画面
703キーボード
704マウス
705ADSLモデム
706ホームネットワーク
707公衆回線
708フロッピィディスク
709CD−ROM
711,712パソコン(PC)
713プリンタ
721 CPU
722 RAM
723 ROM
724ハードディスクドライブ
725 CD−ROMドライブ
726 フロッピィディスクドライブ
727 I/Oインタフェース

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