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技術 遊技機

出願人 株式会社ユニバーサルエンターテインメント
発明者 岡田和生富士本淳八木健一
出願日 2003年9月30日 (17年1ヶ月経過) 出願番号 2003-342018
公開日 2005年4月21日 (15年7ヶ月経過) 公開番号 2005-103062
状態 未査定
技術分野 弾球遊技機(パチンコ等) 弾玉遊技機の表示装置
主要キーワード 仮想表面 表示内容テーブル 通過態様 出力音情報 アクリル樹脂材 デモンストレーション映像 木製部材 プロジェクター方式
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2005年4月21日)のものです。
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図面 (19)

課題

本発明は、実際の遊技機に備えられた遊技盤と、遊技球流下方向が変化するような態様を表示可能な表示装置とを用いることにより、仮想的なパチンコ遊技における演出効果生かすとともに、実遊技を行うことによる楽しみを合せて提供することができる。

解決手段

本発明は、サブCPU41は、特別図柄の仮停止表示を実行したときに、透明性部材19Aの裏側で始動口12に遊技球の画像である仮想遊技球20が通過しているような態様を液晶表示装置4に表示させた後に再度、特別図柄の変動表示を実行することを特徴とする。

概要

背景

従来からは、仮想的な又は役物などを表示させ、仮想的に射出させた遊技球流下させるゲーム機がある(例えば、特許文献1参照)。このようなゲーム機によれば、遊技者は、パチンコ遊技機における実際の遊技を仮想的に行うことができる。
特開平05−192432号公報

概要

本発明は、実際の遊技機に備えられた遊技盤と、遊技球の流下方向が変化するような態様を表示可能な表示装置とを用いることにより、仮想的なパチンコ遊技における演出効果生かすとともに、実遊技を行うことによる楽しみを合せて提供することができる。 本発明は、サブCPU41は、特別柄の仮停止表示を実行したときに、透明性部材19Aの裏側で始動口12に遊技球の画像である仮想遊技球20が通過しているような態様を液晶表示装置4に表示させた後に再度、特別柄の変動表示を実行することを特徴とする。

目的

そこで、本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、実際の遊技機に備えられた遊技盤と、遊技球の流下方向が変化するような態様を表示可能な表示装置とを用いることにより、仮想的なパチンコ遊技における演出効果を生かすとともに、実遊技を行うことによる楽しみを合せて提供することのできる遊技機を提供することを課題とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

識別情報可変表示を行う表示手段と、前記表示手段の表側に配設され、少なくとも始動領域を含む遊技部材が配設された遊技盤と、前記始動領域を遊技球が通過したことを条件として、前記表示手段において前記識別情報の可変表示を実行するとともに、該識別情報の可変表示の結果が導出されるまでに識別情報の変動表示及び仮停止表示を実行可能な表示制御手段とを備える遊技機であって、前記遊技盤の少なくとも一部は、前記表示手段を正面側から見て視認可能な透明性部材で形成され、前記表示制御手段は、前記識別情報の仮停止表示を実行したときに、前記透明性部材の裏側で、遊技球の画像である仮想遊技球による前記始動領域への通過態様を前記表示手段に表示させた後に再度、前記識別情報の変動表示を実行することを特徴とする遊技機。

請求項2

識別情報の可変表示を行う表示手段と、前記表示手段の裏側に配設され、少なくとも始動領域を含む遊技部材が配設された遊技盤と、前記始動領域を遊技球が通過したことを条件として、前記表示手段において前記識別情報の可変表示を実行するとともに、該識別情報の可変表示の結果が導出されるまでに識別情報の変動表示及び仮停止表示を実行可能な表示制御手段とを備える遊技機であって、前記表示手段の少なくとも一部は、前記遊技盤に配設された前記遊技部材を正面側から見て視認可能な透明性を有しており、前記表示制御手段は、前記識別情報の仮停止表示を実行したときに、遊技球の画像である仮想遊技球による前記始動領域への通過態様を前記表示手段に表示させた後に再度、前記識別情報の変動表示を実行することを特徴とする遊技機。

請求項3

前記通過態様を複数記憶する記憶手段を備えており、前記表示制御手段は、前記記憶手段に記憶された前記複数の通過態様のうち、いずれかを選択して前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の遊技機。

技術分野

0001

本発明は、所定の態様を表示する表示手段と、所定の態様を表示手段に表示させる表示制御手段とを備える遊技機に関するものである。

背景技術

0002

従来からは、仮想的な又は役物などを表示させ、仮想的に射出させた遊技球流下させるゲーム機がある(例えば、特許文献1参照)。このようなゲーム機によれば、遊技者は、パチンコ遊技機における実際の遊技を仮想的に行うことができる。
特開平05−192432号公報

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、上記ゲーム機は、実遊技で用いられる金属製のパチンコ球仮想遊技球に置き換えて表示するものであるため、その表示の仕方によっては極めて新鮮味があるものとなり、かつ遊技者の興味をひくものと考えられるが、遊技者の中には、単にテレビゲームでもしているかのような感覚しか生じず、上記パチンコ球を用いる実遊技でなければ本来のパチンコ遊技を楽しめないとする者が多存在している。

0004

そこで、本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、実際の遊技機に備えられた遊技盤と、遊技球の流下方向が変化するような態様を表示可能な表示装置とを用いることにより、仮想的なパチンコ遊技における演出効果生かすとともに、実遊技を行うことによる楽しみを合せて提供することのできる遊技機を提供することを課題とする。

課題を解決するための手段

0005

本発明は、上記課題を解決するために、識別情報可変表示を行う表示手段(例えば、液晶表示装置4)と、表示手段の表側に配設され、少なくとも始動領域を含む遊技部材が配設された遊技盤(例えば、遊技盤19)と、始動領域(例えば、始動口12)を遊技球が通過したことを条件として、表示手段において識別情報の可変表示を実行するとともに、識別情報の可変表示の結果が導出されるまでに識別情報の変動表示及び仮停止表示を実行可能な表示制御手段(例えば、サブCPU41)とを備える遊技機であって、遊技盤の少なくとも一部は、表示手段を正面側から見て視認可能な透明性部材で形成され、表示制御手段は、識別情報の仮停止表示を実行したときに、透明性部材の裏側で、遊技球の画像である仮想遊技球(例えば、仮想遊技球20)による始動領域への通過態様(例えば、遊技球流下態様)を表示手段に表示させた後に再度、識別情報の変動表示を実行することを特徴とする。

0006

また、本発明は、識別情報の可変表示を行う表示手段と、表示手段の裏側に配設され、少なくとも始動領域を含む遊技部材が配設された遊技盤と、始動領域を遊技球が通過したことを条件として、表示手段において識別情報の可変表示を実行するとともに、識別情報の可変表示の結果が導出されるまでに識別情報の変動表示及び仮停止表示を実行可能な表示制御手段とを備える遊技機であって、表示手段の少なくとも一部は、遊技盤に配設された遊技部材を正面側から見て視認可能な透明性を有しており、表示制御手段は、識別情報の仮停止表示を実行したときに、遊技球の画像である仮想遊技球による始動領域への通過態様を表示手段に表示させた後に再度、識別情報の変動表示を実行することを特徴とする。

0007

このような本発明によれば、表示制御手段が、識別情報の仮停止表示を実行したときに、遊技球の画像である仮想遊技球による始動領域への通過態様を表示手段に表示させた後に再度、識別情報の変動表示を実行することにより、遊技機は、仮想的なパチンコ遊技における演出効果を生かすとともに、実遊技を行うことによる楽しみを合せて提供することができる。

0008

上記発明においては、態様を複数記憶する記憶手段を備えており、表示制御手段は、記憶手段に記憶された複数の態様のうち、いずれかを選択して表示手段に表示させることが好ましい。この場合には、表示制御手段が、記憶手段に記憶された複数の態様のうち、いずれかを選択して表示手段に表示させることにより、遊技機は、様々なバリエーションを有する態様を表示手段に表示させることができ、仮想的なパチンコ遊技における演出効果をさらに高めることができる。

発明の効果

0009

以上説明したように本発明によれば、実際の遊技機に備えられた遊技盤と、遊技球の流下方向が変化するような態様を表示可能な表示装置とを用いることにより、仮想的なパチンコ遊技における演出効果を生かすとともに、実遊技を行うことによる楽しみを合せて提供することができる。

発明を実施するための最良の形態

0010

(本実施形態における遊技機の構成)
本実施形態における遊技機10の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態における遊技機10の全体を示す斜視図である。

0011

図1に示すように、遊技機10は、遊技場に遊技機10を設置するために設けられている外枠1と、外枠1の内側に開閉可能に設けられている前枠2と、正面側から見て液晶表示装置4の表側に配備され、少なくとも釘17を含む遊技部材が配設された遊技盤19と、所定の態様を表示する液晶表示装置4とを具備する。この所定の態様は、液晶表示装置4にある仮想表示領域4aに表示される(後述する図3参照)。

0012

図2(A)乃至(C)は、遊技盤19の構成を示す図である。図2(A)乃至(C)に示すように、遊技盤19の少なくとも一部は、仮想表示領域4aに表示される所定の態様を正面側から見て視認可能な透明性部材19Aで形成されている。この透明性部材は、無色透明アクリル樹脂材、ボリカーボネト樹脂又はポリアリレート樹脂等の合成樹脂で形成することができる。

0013

図2(A)に示すように、遊技盤19は、透明性部材19Aが仮想表示領域4aの一部又は全体を覆うような位置に配設され、当該透明性部材19Aの底部と木製部材19Bの上部とが接合することにより構成される。また、図2(B)に示すように、遊技盤19は、木製部材19Bの中心部に設けられた穴に透明性部材19Aが嵌め込まれることにより構成されてもよい。さらに、図2(C)に示すように、遊技盤19は、透明な部材の片面側にある19Cの部分を非透明にマスキング塗装印刷等)して19Aの部分のみを透明とすることにより構成されてもよい。

0014

図3は、遊技盤19に配設された遊技部材の配置関係を示す図である。遊技部材には、始動口12と、大入賞口13と、風車15と、アウト口16と、一般入賞口18と、遊技球誘導部材22とが含まれる。この遊技部材は、遊技盤19の裏側にある仮想表示領域4aに表示される画像を、正面側から見て透過可能な透明性部材から構成されてもよい。

0015

始動口12は、当該始動口12に遊技球が入球すると大当り判定用の乱数値及び大当り図柄決定用の乱数値などが抽出されるように構成されている。大入賞口13は、特定領域(いわゆるVゾーン)と一般領域とを具備し、大当り判定用の乱数値に基づく大当り判定の結果に応じ、所定の設定に従って開閉するように制御される。

0016

一般入賞口18は、当該一般入賞口18に遊技球が入球すると所定数(例えば、15個)の遊技球(賞球)が払い出されるように構成されている。アウト口16は、始動口12や大入賞口13や一般入賞口18などのいずれにも入球しなかった遊技球を受け入れる。風車15は、回転可能に構成され、遊技球の流下方向を変更するものである。

0017

遊技球誘導部材22は、遊技球の流下方向を大きく変化させるものであり、天通路23とステージ29とから構成される。天通路23は、遊技球が流下可能な遊技領域の上方に位置するように配設され、遊技盤19の面に対して直角に立設された壁体から構成される。この天通路23の壁体は、当該天通路23の中心部が上方に突出されており、当該上方に突出された部分が屋根状に形成されている。また、この天通路23の壁体には、当該壁体に当接した遊技球を下方に誘導する切欠き部28が配設されている。

0018

ステージ29は、当該遊技領域の下方に位置するように配設され、遊技盤19の面に対して直角に立設された壁体から構成される。このステージ29の壁体は、当該ステージ29の中心部が下方に突出されており、当該下方に突出された内壁面には遊技球を下方に誘導する切欠き部37が配設されている。

0019

液晶表示装置4は、所定の態様を表示するものである。本実施形態に係る液晶表示装置4は、図3に示すように、仮想表示領域4aを備えている。

0020

仮想表示領域4aには、透明性部材19Aで構成された遊技盤19の裏側で、遊技球の画像である仮想遊技球20による始動口12への通過態様(以下では、「遊技球流下態様」とする)が表示される。具体的に遊技球流下態様は、仮想遊技球20が単に流下するような態様、仮想遊技球20が遊技部材と衝突して少なくとも一の遊技部材(例えば、大入賞口13)へと移動するような態様などが挙げられる。

0021

上記仮想表示領域4aには、情報表示領域4bが含まれる。この情報表示領域4bには、遊技球が流下可能な遊技領域に備えられた始動口12を遊技球が通過することにより、所定の時間が経過するまで特別図柄の可変表示が行われる。

0022

図4は、本実施形態における遊技機10の制御部を示すブロック図である。図4に示すように、遊技機10の制御部は、主制御回路30と副制御回路40と払出発射制御回路80とにより構成される。

0023

主制御回路30は、メインCPU31と、メインROM32と、メインRAM33と、リセットクロックパルス発生回路34と、初期リセット回路35と、シリアル通信用IC36とを具備する。

0024

また、主制御回路30には、大入賞口13に具備される特定領域(Vゾーン)に入球した遊技球を計数するV・カウントスイッチ28Sと、大入賞口13に具備される一般領域に入球した遊技球を計数するカウントスイッチ29Sと、一般入賞口18に遊技球が入球したことを検出する一般入賞球スイッチ18Sと、普通図柄作動ゲートを遊技球が通過したことを検出する通過球スイッチ7Sと、始動口12を遊技球が通過したことを検出する始動入賞球スイッチ6Sと、始動口12の羽根を開閉する始動口ソレノイド6aと、大入賞口13の扉を開閉する大入賞口ソレノイド8aと、大入賞口13に入球した遊技球を特定領域と一般領域とに振り分けシーソーを駆動するシーソーソレノイド8bと、遊技盤3上の遊技領域に遊技球を発射する制御又は所定数の遊技球を払い出す制御を実行する払出・発射制御回路80とが接続されている。

0025

メインCPU31は、各種スイッチ(例えば、28S,29S,18S,6S,7S)からの入力信号に基づいて、遊技の進行を制御する遊技制御手段である。

0026

メインROM32は、大当たり判定を実行するための判定テーブルを記憶している。また、メインROM32は、主制御回路30における各処理を制御するためのプログラムなどを記憶している。

0027

メインRAM33は、大当り判定用の乱数値及び大当り図柄決定用の乱数値を含む始動記憶をしている。また、メインRAM33は、SRAMなどにより構成され、普通図柄始動記憶をも記憶している。

0028

副制御回路40は、遊技機10の各種演出など制御するものであり、サブCPU41と、サブROM42と、サブRAM43と、画像処理回路45と、音処理回路46と、ランプ処理回路47とを具備する。サブRAM43は、主制御回路30から受信した各種コマンドを記憶する。

0029

サブROM42(記憶手段)は、副制御回路40における各処理を制御するためのプログラム、各種テーブル、遊技球流下態様を含む所定の態様を記憶する。

0030

上記サブROM42に記憶されている遊技球流下態様のデータは、実際の遊技球を模して表示される仮想遊技球の画像データと、遊技領域を通して表示される仮想遊技球の流下経路を遊技領域に対応する仮想表面座標展開した座標データ等とから構成される。この場合、仮想平面座標上に展開された座標データは、実際の遊技部材の配置位置を予め考慮した連続的な直線や曲線によるデータで構成される。なお、複数の点座標のみが座標データとして実際の遊技部材の配置位置との関係で予め記憶され、一の点座標と他の点座標とを結ぶ直線や曲線を導き出す所定の演算式別途記憶されてもよい。

0031

さらに、遊技球流下態様のデータは、一つの仮想遊技球の表示が開始されてから終了するまで、つまり、仮想遊技球が発射される態様が最初に表示され、仮想遊技球がアウト口16又は始動口12等の入賞口に入球する態様が後に表示されるまでを、一連のデータとしてそれぞれ記憶してもよい。

0032

また、遊技球流下態様のデータは、当該一連のデータとせずに、例えば所定の釘の配置位置に対応する座標毎に当該一連のデータを複数に分割して、仮想遊技球の表示が開始されてから終了するまでの流下態様を任意の組合せで構成されてもよい。これにより、サブCPU41は、多彩な流下態様を少ないデータで表示させることができる。

0033

ここで、図5は、サブROM42に記憶される表示内容テーブルを示す図である。この表示内容テーブルは、変動表示パターンと、仮想表示領域4a及び情報表示領域4bに表示される内容を示す表示内容とが対応付けられたものである。

0034

同図に示すように、変動表示パターン“1”に対応付けられた表示内容として、特別図柄の変動表示が実行され、当該特別図柄の停止表示態様としてハズレの停止表示態様が表示される“通常変動(ハズレ)”、変動表示パターン“2”及び“4”に対応付けられた表示内容として、特別図柄の変動表示が実行され、当該特別図柄のリーチ演出が実行される“リーチ変動”が挙げられる。また、変動表示パターン“3”及び“5”に対応付けられた表示内容として、特別図柄の変動表示が実行され、当該特別図柄のリーチ演出が実行され、さらに特別図柄の仮停止表示及び特別図柄の再変動が実行される“リーチ変動+再変動”が挙げられる。これらの表示内容の詳細については後述する。

0035

図6は、特別図柄の1回の可変表示を示す図である。同図(a)に示すように、サブCPU41が変動表示パターンコマンドを受信したときから特別図柄の可変表示が開始され、サブCPU41が確定コマンドを受信したときに特別図柄の1回の可変表示が終了する。ここで、変動表示パターンコマンドは、特別図柄の可変表示を所定時間実行させるコマンドを意味し、確定コマンドは、特別図柄の停止表示態様を確定させるコマンドを意味する。

0036

また、同図(b)に示すように、特別図柄の可変表示ではなく、当該特別図柄とは異なる装飾図柄が可変表示されてもよい。

0037

特別図柄及び装飾図柄の1回の可変表示において、特別図柄及び装飾図柄の変動表示及び仮停止表示が少なくとも1回実行される。同図(b)に示すように、具体的には、例えば、装飾図柄の1回の可変表示において、装飾図柄の変動表示が実行され、その後に装飾図柄の仮停止表示(例えば、“322”)が実行され、さらに装飾図柄の変動表示及び仮停止表示が複数回実行(例えば、“321”→“323”)される。

0038

ここで、仮停止表示とは、特別図柄の停止表示が確定されずに、特別図柄が一時的に停止表示される態様であり、当該特別図柄の停止表示が実行されてから再度、特別図柄の変動表示が実行される可能性があることを示唆する態様である。

0039

サブCPU41は、サブROM42に記憶された情報に基づいて所定の態様の表示を制御する表示制御手段であり、主制御回路30から受信した各種コマンドに応じて、画像処理回路45及び音処理回路46及びランプ処理回路47を制御する。

0040

具体的には、サブCPU41は、始動口12を遊技球が通過したことを条件として、情報表示領域4bにおいて特別図柄(識別情報)の可変表示を実行するとともに、該特別図柄の可変表示の結果が導出されるまで(確定コマンドを受信するまで)に特別図柄の変動表示及び仮停止表示を実行する。

0041

また、サブCPU41は、特別図柄の仮停止表示を実行したときに、透明性部材19Aの裏側で始動口12に仮想遊技球20が通過しているような態様を仮想表示領域4aに表示させた後に再度、情報表示領域4bにおいて当該特別図柄の変動表示を実行させてもよい。

0042

さらに、サブCPU41は、特別図柄の仮停止表示を実行したときに、サブROM42に記憶された複数の上記態様のうち、いずれかを選択して仮想表示領域4aに表示させてもよい。

0043

画像処理回路45は、サブCPU41からのコマンドに応じて、液晶表示装置4に特別図柄の変動表示、それに伴なう演出表示を表示する。この画像処理回路45は、各種画像データを記憶する画像データROM54と、画像データROM54に記憶されている画像データに基づいて特別図柄の変動表示情報を生成するVDP(Video Display Processor)51と、VDP51により生成された変動表示情報をアナログ信号に変換するD/Aコンバータ52と、電源投入時や異常時に各種設定を初期値に戻す初期リセット回路53とを具備する。

0044

音処理回路46は、サブCPU41からのコマンドに応じて、所定の遊技状態を遊技者に報知する効果音音声などをスピーカ25から出力させるものであり、各種音データを記憶する音データROM63と、音データROM63に記憶されている音データに基づいて出力音情報を生成する音源IC61と、音源IC61により生成された出力音情報を増幅するAMP62とを具備する。

0045

ランプ処理回路47は、サブCPU41からのコマンドに応じて、特別図柄始動記憶ランプ(図示せず)に始動記憶の数を点灯表示し、始動入賞球スイッチ6Sで遊技球が検出されたことを報知するランプ、所定の遊技状態を遊技者に報知するランプを点灯消灯させるとともに、普通図柄表示装置5a,5bにおける普通図柄の変動表示を制御するものであり、ランプの点灯・消灯パターンを記憶する装飾データROM71と、ランプを点灯・消灯させるドライブ回路72とを具備する。

0046

払出・発射制御回路80は、一般入賞口14及び大入賞口13などに遊技球が入球した際に、所定数の遊技球(賞球)を払い出す払出装置81を制御し、遊技盤3上の遊技領域に遊技球を発射する発射装置82を制御する。

0047

なお、遊技機10における各処理は、主制御回路30と副制御回路40とにより制御されているが、主制御回路30は、副制御回路40により制御される処理の全部又は一部を処理してもよく、副制御回路40は、主制御回路30により制御される処理の全部又は一部を処理してもよい。

0048

(本実施形態における遊技機の動作)
以下において、本実施形態における遊技機10の動作について、図面を参照しながら説明する。最初に、本実施形態における遊技機10のメイン処理に所定の間隔(例えば、2msec)で割り込むステム割込処理について説明する。図7(a)は、システムタイマ割込処理を示すフロー図である。

0049

図7(a)に示すように、ステップ100において、メインCPU31は、レジスタに格納されている情報を退避させる。ステップ110において、メインCPU31は、当り判定用の乱数及び大当り判定用の乱数及び大当り図柄決定用の乱数などの値を更新する。

0050

ステップ120において、メインCPU31は、始動入賞球スイッチ6S及び通過球スイッチ7S及び一般入賞球スイッチ16S乃至19S及びカウントスイッチ803S及びVカウントスイッチ804Sなどにより入力された入力信号を検出する。具体的には、図8に示すように、ステップ121において、メインCPU31は、所定の入賞口に遊技球が入球した際に入力される入力信号の有無を確認する。

0051

ステップ122において、メインCPU31は、特別図柄に関連する入力信号の有無を確認する。具体的には、図9に示すように、ステップ122−1において、メインCPU31は、大入賞口8内の一般領域803に遊技球が入球した際にカウントスイッチ803Sにより入力される入力信号の有無を確認する。

0052

ステップ122−2において、メインCPU31は、大入賞口8内の特定領域804(Vゾーン)に遊技球が入球した際にVカウントスイッチ804Sにより入力される入力信号の有無を確認する。 ステップ122−3において、メインCPU31は、始動口6に遊技球が入球した際に始動入賞球スイッチ6Sにより入力される入力信号の有無を確認する。なお、メインCPU31は、始動入賞球スイッチ6Sにより入力信号が入力されていない場合には始動口SWチェック処理を終了する。

0053

ステップ123において、メインCPU31は、普通図柄に関連する入力信号の有無を確認する。具体的には、メインCPU31は、普通図柄作動ゲート7を遊技球が通過した際に通過球スイッチ7Sにより入力される入力信号の有無を確認する。

0054

ステップ130において、メインCPU31は、変動表示されている普通図柄や特別図柄の残り変動表示時間、開状態にある始動口6や大入賞口8の残り開放時間、前段の処理が終了するまでの待ち時間などを更新する。

0055

ステップ140において、メインCPU31は、賞球として払い出された遊技球の数や大当りが発生した回数などの遊技情報を、遊技場に設置されているホールコンピュータに送信する情報を生成する。

0056

ステップ150において、メインCPU31は、始動口ソレノイド6aや大入賞口ソレノイド8aやシーソーソレノイド8bを駆動する制御を行う。

0057

ステップ160において、メインCPU31は、特別図柄の変動表示パターン及び特別図柄の停止態様などを指示する変動表示パターンコマンドを副制御回路40に出力する。また、メインCPU31は、メインRAM33に記憶されている始動記憶の数を表示するように指示するコマンドを副制御回路40に送信する。さらに、メインCPU31は、メインRAM33に記憶されている普通図柄始動記憶の数を普通図柄始動記憶ランプ12に表示するように指示するコマンドを副制御回路40に送信する。

0058

ステップ170において、メインCPU31は、玉切れや下皿満タンなどのエラーを所定のランプに表示するように指示するコマンドなどを送信する。

0059

ステップ180において、メインCPU31は、遊技球が入球した入賞口の種類(一般入賞口16乃至19や大入賞口8など)に応じて、所定の遊技球(賞球)を払い出すように指示するコマンドを払出・発射制御回路80に送信する。

0060

ステップ190において、メインCPU31は、ステップ100で退避した情報をレジスタに復帰させる。

0061

ステップ200において、メインCPU31は、次の割り込みを許可する処理を実行する。

0062

次に、本実施形態における遊技機10のメイン処理について説明する。図7(b)は、遊技機10のメイン処理を示すフロー図である。

0063

図7(b)に示すように、ステップ10において、メインCPU31は、遊技機10における各種設定を、前回電源を切った際の設定に復帰するか、若しくは初期化する。ステップ20において、メインCPU31は、特別図柄に関する各処理を制御する。具体的には、図10に示すように、ステップ200において、メインCPU31は、始動記憶がメインRAM33に記憶されているか否かを確認する。

0064

ここで、メインCPU31は、始動記憶がメインRAM33に記憶されていない場合には、ステップ205の処理に移り、始動記憶がメインRAM33に記憶されている場合には、ステップ210の処理に移る。ステップ205において、メインCPU31は、所定のデモンストレーション映像を液晶表示装置4に表示するように指示するコマンドを生成する。このコマンドは、図7に示すステップ160の「コマンド出力処理」でサブCPU41に送信される。

0065

ステップ210において、メインCPU31は、始動記憶に基づいて大当り判定を行う。具体的には、メインCPU31は、始動記憶に基づく大当り判定を行う場合には、当該始動記憶に含まれる大当り判定用の乱数値が、判定テーブル中の大当り判定値に一致したときに、大当り遊技状態移行すると判定する。このメインCPU31は、大当り遊技状態に移行すると判定した場合にはステップ215の処理に移り、大当り遊技状態に移行しないと判定した場合にはステップ230の処理に移行する。

0066

ステップ215において、メインCPU31は、大当り判定に用いられた始動記憶に含まれる大当り図柄決定用の乱数値に基づいて、特別図柄の当り停止図柄を決定する。

0067

ステップ220において、メインCPU31は、所定の乱数値に基づいて特別図柄の変動表示パターン(演出内容)を決定する。

0068

ステップ230において、メインCPU31は、所定の乱数値に基づいて特別図柄の外れ停止図柄を決定する。

0069

ステップ235において、メインCPU31は、所定の乱数値に基づいてリーチ演出を行うか否か決定し、リーチ演出を行わない場合にはステップ240の処理に移り、リーチ演出を行う場合にはステップ245の処理に移る。

0070

ステップ240において、メインCPU31は、所定の乱数値に基づいてリーチ演出のない特別図柄の変動パターンを決定する。

0071

ステップ245において、メインCPU31は、所定の乱数値に基づいてリーチ演出のある特別図柄の変動パターンを決定する。

0072

ステップ250において、メインCPU31は、ステップ215乃至ステップ245で決定した特別図柄の変動パターン及び特別図柄の停止態様を指示するコマンド(変動表示パターンコマンド)を生成する。

0073

ステップ255において、メインCPU31は、ステップ250で生成されたコマンドをシリアル通信用IC36の所定のバッファにセットする。ここでセットされたコマンドは、図7に示すステップ160の「コマンド出力処理」によってサブCPU41に送信される。

0074

ステップ260において、メインCPU31は、大当り判定の結果を確認する。ここで、メインCPU31は、大当り遊技状態に移行すると判定するとステップ265の処理に移り、大当り遊技状態に移行しないと判定するとステップ270の処理に移る。

0075

ステップ265において、メインCPU31は、所定の設定に従って大入賞口13を開閉する制御を行う。具体的には、メインCPU31は、大当り遊技状態に移行すると判定すると大入賞口13を開状態にするように大入賞口ソレノイド8aを駆動し、所定の時間(例えば、29.5秒)が経過するか、所定数(例えば、10個)の遊技球が入球すると、大入賞口13を閉状態にするように大入賞口ソレノイド8aの駆動を停止する。また、メインCPU31は、特定領域(Vゾーン)に遊技球が1球でも入球すると、所定回数(例えば、15回)を限度として大入賞口13の開閉を繰り返すように制御を行う。

0076

ステップ270において、メインCPU31は、始動記憶に基づいて大当り判定などが行われた場合には、現在の始動記憶の数から1を減算するとともに、当該始動記憶をメインRAM33から削除する。

0077

ステップ30において、メインCPU31は、普通図柄の制御に関する処理を行う。具体的には、メインCPU31は、メインRAM33に記憶されている普通図柄始動記憶に含まれる当り判定用の乱数値に基づいて当り判定を行い、当該当り判定の結果に基づいて、普通図柄表示装置5a及び5bに普通図柄を変動表示するように指示するコマンドを生成する。また、メインCPU31は、当り遊技状態に移行すると判定すると、所定の設定に従って始動口6を開閉するように始動口ソレノイド6aを駆動する。

0078

ステップ40において、メインCPU31は、ステップ110で更新される当り判定用の乱数及び大当り判定用の乱数などを除く乱数(例えば、特別図柄の変動表示パターンを決定するための乱数など)の値を更新する。ここで、メインCPU31は、上述のステップ20からステップ40までの処理を繰り返し行う。

0079

以下において、サブCPU41によって実行される表示制御処理について説明する。図11は、本実施形態における表示制御処理を示すフロー図である。

0080

ステップ300において、サブCPU41は、変動表示パターンコマンドがメインCPU31から受信されたか否か確認する。このサブCPU41は、変動表示パターンコマンドがメインCPU31から受信された場合にはステップ310の処理に移り、変動表示パターンコマンドがメインCPU31から受信されていない場合には本処理を繰返す。

0081

ステップ310において、サブCPU41は、図5に示す表示内容テーブルを参照し、仮想表示領域4a及び情報表示領域4bに表示させる内容を決定する処理を行う。具体的には、変動表示パターンコマンドが“5”である場合には、サブCPU41は、当該変動表示パターンコマンド“5”に対応付けられた表示内容“リーチ変動+再変動(大当たり)(遊技球流下態様を含む)”を選択する。この表示内容“リーチ変動+再変動(大当たり)”は、特別図柄の仮停止表示が実行されたときに、始動口12に仮想遊技球20が通過しているような遊技球流下態様が仮想表示領域4aに表示された後には再度、情報表示領域4bにおいて当該特別図柄の変動表示が実行されることを意味する。

0082

ステップ320において、サブCPU41は、選択した変動表示パターンコマンドに対応する内容を仮想表示領域4a及び情報表示領域4bに表示させる。なお、仮想表示領域4aにおける遊技球流下態様、及び情報表示領域4bにおける特別図柄の可変表示は、図5に示す「表示内容」として対応付けられている。

0083

ここで、図12は、変動表示パターンコマンド“5”に対応する表示内容“リーチ変動+再変動(大当たり)”を示す図である。同図に示すように、上段から順番左図柄・中図柄・右図柄の可変表示が示されている。また、下から二段目には、左図柄・中図柄・右図柄の停止表示態様(停止出目)が示されている。さらに、最下段は、遊技球流下態様が表示されるタイミングが示されている。

0084

同図に示すように、変動表示コマンド“5”を受信したサブCPU41は、左図柄・中図柄・右図柄の可変表示を実行し、時間がt3となったときは左図柄・中図柄・右図柄の全ての図柄を仮停止表示させる。この際に、サブCPU41は、始動口12に仮想遊技球20が通過しているような態様(遊技球流下態様)を仮想表示領域4aに表示させた後に再度、情報表示領域4bにおいて当該特別図柄の変動表示(再変動)を実行させる。

0085

図13乃至図16は、上記ステップ320の処理において、仮想表示領域4a及び情報表示領域4bに表示される遊技球流下態様及び特別図柄の可変表示を示す図である。図13は、仮想表示領域4aにおいて表示される遊技球流下態様、情報表示領域4bにおいて表示される所定のキャラクターなどを示す図である。

0086

図14は、特別図柄の変動表示が実行された後に表示される特別図柄の仮停止表示(例えば、“123”)を示す図である。図15は、特別図柄の仮停止表示が実行された後に表示される遊技球流下態様(始動口12に仮想遊技球20が通過しているような態様)を示す図である。図16は、当該遊技球流下態様が表示された後に表示される特別図柄の可変表示を示す図である。

0087

仮想表示領域4a及び情報表示領域4bには、上述の図14図15図16の順で各種態様が表示される。

0088

なお、サブCPU41は、左図柄・中図柄・右図柄のうち、少なくとも一つの図柄を仮停止表示させてもよい。また、サブCPU41は、再び実行される特別図柄の変動表示(再変動)を一回に限らず、複数回実行してもよい。さらに、サブCPU41は、左図柄・中図柄・右図柄のうちのいずれか一つの図柄(例えば、中図柄)を再変動させてもよい。

0089

なお、大当たり判定結果がハズレである場合には、サブCPU41は、特別図柄の仮停止表示を実行させたときに、仮想遊技球20が流下するような態様を仮想表示領域4aに表示させるが、始動口12に仮想遊技球20が通過しているような態様を仮想表示領域4aに表示させずに、情報表示領域4bにおいてハズレの停止表示態様を表示させてもよい。

0090

なお、サブCPU41は、左図柄・中図柄・右図柄のいずれかのうち、少なくとも1の図柄(例えば、中図柄)が仮停止表示されたときに、始動口12に仮想遊技球20が通過しているような態様を仮想表示領域4aに表示させた後に再度、情報表示領域4bにおいて仮停止表示された図柄の変動表示を実行させてもよい。

0091

なお、サブCPU41は、左図柄・中図柄・右図柄のいずれかのうち、少なくとも1の図柄(例えば、中図柄)を仮停止表示させたときに、複数の態様の中から、始動口12に仮想遊技球20が通過しているような態様を選択した場合には、選択した態様を仮想表示領域4aに表示させるとともに、仮停止表示された図柄の変動表示を再び実行してもよい。一方、サブCPU41は、複数の態様の中から、始動口12に仮想遊技球20が通過しているような態様を選択できないときは、当該態様を仮想表示領域4aに表示させないようにするとともに、仮停止表示された図柄の変動表示を再び実行させないようにしてもよい。

0092

ステップ330において、サブCPU41は、確定コマンドがメインCPU31から受信されたか否か確認する。このサブCPU41は、確定コマンドがメインCPU31から受信された場合にはステップ340の処理に移り、確定コマンドがメインCPU31から受信されない場合には本処理を繰返す。

0093

ステップ340において、サブCPU41は、確定コマンドをメインCPU31から受信したときは、特別図柄の仮停止表示を停止図柄として確定させる。図12では、変動表示パターンコマンド“5”が例として挙げられているため、特別図柄の停止表示態様は、全図柄が揃い(例えば、“777”)、大当たりとなるが、変動表示パターンコマンド“3”が受信されたときは、特別図柄の停止表示態様は、全図柄が揃わずハズレとなる。

0094

なお、本実施形態に係る遊技盤19は、液晶表示装置4の表側に備えられているが、これに限定されるものではなく、液晶表示装置4の裏側に備えられてもよい。図17は、遊技盤19の配置関係についての変更例を示す図である。

0095

同図に示すように、液晶表示装置4は、透明性を有する保護カバー201及び保護カバー202の間に液晶203が封入されることにより構成される。この液晶表示装置4は、前枠2の一部として備えられている。

0096

ここで、液晶203は、透明性を有する物質で構成されており、例えば、ITO(Indium Tin Oxide;インジウムスズ酸化物)などから構成される。この液晶203が透明性を有することにより、遊技者は、遊技盤19に備えられた遊技部材を正面側から見て視認可能となる。

0097

この液晶表示装置4は、同図に示すように、釘17などの遊技部材が備えられた遊技盤19の表側に配置される。この液晶表示装置4と遊技盤19との間に遊技領域24が備えられることにより、遊技球は当該遊技領域24を流下することが可能となる。

0098

この液晶表示装置4には、仮想遊技球20が遊技部材に応じて流下するような遊技球流下態様が表示される。具体的な表示制御処理については上記実施形態と同様であるため、詳細な説明は省略する。

0099

なお、液晶表示装置4は、遊技盤19の表側又は裏側に備えられるものに限定されることなく、他の配置に備えられてもよい。

0100

なお、液晶表示装置4は、プロジェクター方式による映像装置であってもよい。図18は、プロジェクター方式による映像装置の配置関係を示す図である。同図に示すように、プロジェクター方式による映像装置は、投影機401と、スクリーン402とを備えている。投影機401は、画像に関係する複数種類の光を発生可能な装置であり、発生した光の進路がスクリーンに向かうような角度で配置されている。

0101

スクリーン402は、投影機401から発せられた複数種類の光に対応する画像を映し出すためのであり、遊技盤19の裏側に備えられ、表面ガラス210から見てスクリーン402に映し出された画像が視認できるような角度で備えられている。

0102

このスクリーン402には、仮想遊技球20が遊技部材に応じて流下するような遊技球流下態様が映し出される。具体的な表示制御処理については上記実施形態と同様であるため、詳細な説明は省略する。

0103

なお、本実施形態における識別情報には、特別図柄のみならず、図6に示す装飾図柄が含まれてもよく、当該装飾図柄の仮停止表示が実行されてもよい。この際、当該装飾図柄の仮停止表示が実行されているときは、特別図柄の仮停止表示が実行されなくてもよい。

0104

(本実施形態における遊技機の作用及び効果)
このような本発明によれば、サブCPU41が、特別図柄の仮停止表示を実行したときに、始動口12に仮想遊技球20が通過しているような態様を仮想表示領域4aに表示させた後に再度、情報表示領域4bにおいて特別図柄の変動表示を実行することにより、遊技機10は、仮想的なパチンコ遊技における演出効果を生かすとともに、実遊技を行うことによる楽しみを合せて提供することができる。

0105

また、サブCPU41が、サブROM42に記憶された複数の態様のうち、いずれかを選択して仮想表示領域4aに表示させることにより、遊技機10は、様々なバリエーションを有する態様を仮想表示領域4aに表示させることができ、仮想的なパチンコ遊技における演出効果をさらに高めることができる。

図面の簡単な説明

0106

本実施形態における遊技機の外観を示す図である。
本実施形態における遊技盤を示す図である。
本実施形態における遊技盤に配設された各遊技部材の配置関係を示す図である。
本実施形態における遊技機の内部構造を示す図である。
本実施形態における表示内容テーブルを示す図である。
本実施形態における特別図柄及び装飾図柄の1回の可変表示を示す図である。
本実施形態におけるシステムタイマ割込み処理及びメイン処理を示す図である。
本実施形態におけるスイッチ入力検出処理を示す図である。
本実施形態における特別図柄関連SWチェック処理を示すフロー図である。
本実施形態における特別図柄制御処理を示すフロー図である。
本実施形態における表示制御処理を示すフロー図である。
本実施形態における変動表示パターンコマンドに対応する表示内容を示す図である。
本実施形態における仮想表示領域及び情報表示領域に表示される内容を示す図である(その1)。
本実施形態における仮想表示領域及び情報表示領域に表示される内容を示す図である(その2)。
本実施形態における仮想表示領域及び情報表示領域に表示される内容を示す図である(その3)。
本実施形態における仮想表示領域及び情報表示領域に表示される内容を示す図である(その4)。
本変更例における遊技盤の配置関係を示す図である。
本変更例におけるプロジェクター方式による映像装置の配置関係を示す図である。

符号の説明

0107

1…外枠、2…前枠、3…遊技盤、4…液晶表示装置、4a…仮想表示領域、4b…情報表示領域、5a,5b…普通図柄表示装置、6S…始動入賞球スイッチ、6a…始動口ソレノイド、7S…通過球スイッチ、8a…大入賞口ソレノイド、8b…シーソーソレノイド、10…遊技機、12…始動口、13…大入賞口、14…一般入賞口、15…風車、16…アウト口、17…釘、18…一般入賞口、18S…一般入賞球スイッチ、19…遊技盤、19A…透明性部材、19B…木製部材、20…仮想遊技球、22…遊技球誘導部材、23…天通路、24…遊技領域、25…スピーカ、28…切欠き部、28S…カウントスイッチ、29…ステージ、29S…カウントスイッチ、30…主制御回路、31…メインCPU、32…メインROM、33…メインRAM、34…リセット用クロックパルス発生回路、35…初期リセット回路、36…シリアル通信用IC、37…切欠き部、40…副制御回路、41…サブCPU、42…サブROM、43…サブRAM、45…画像処理回路、46…音処理回路、47…ランプ処理回路、51…VDP、52…D/Aコンバータ、53…初期リセット回路、54…画像データROM、61…音源IC、62…AMP、63…音データROM、71…装飾データROM、72…ドライブ回路、80…発射制御回路、81…払出装置、82…発射装置、201…保護カバー、202…保護カバー、203…液晶、210…表面ガラス、401…投影機、402…スクリーン

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