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技術 出力接続切替装置および出力接続切替遠隔操作装置ならびに出力接続切替方法

出願人 ソニー株式会社
発明者 竹中祥晃
出願日 2003年9月17日 (15年10ヶ月経過) 出願番号 2003-324950
公開日 2005年4月7日 (14年3ヶ月経過) 公開番号 2005-094350
状態 未査定
技術分野 スタジオ装置 スタジオ装置 選択的呼出装置(遠隔制御・遠隔測定用) 計算機・データ通信
主要キーワード 視聴覚機器 信号増幅装置 たたり 電源ソケット 接続検出回路 ピンジャック 映像出力機器 スイッチアレイ
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図面 (7)

課題

いわゆるリモコン操作以外の煩雑な手動操作等を要することなく、簡易出力装置の選択・切り換えを実行することのできる出力接続切替装置および出力接続切替遠隔操作装置ならびに出力接続切替方法を提供する。

解決手段

出力接続切替装置1は、出力装置3が接続される複数の出力端子100A,B…,Zの各々について、それぞれ出力装置3の接続の有無を検出し、出力接続切替遠隔操作装置2から送信されて来る制御信号を受信し、その制御信号に基づいて出力端子の各々に対して信号出力の有無のスイッチング動作を行うことで、ユーザの所望する出力装置3へと音声信号映像信号送出されるように、出力信号接続関係切り替える。

概要

背景

例えばDVD(Digital Versatile Disc)再生装置のような従来の視聴覚機器(いわゆるAV;Audio Visual機器)では、例えば音声出力を行うための出力装置として、スピーカヘッドホンとのような、複数種類のものを用いることができるようになっている場合が多い。

このスピーカとヘッドホンとの場合、一般に、ヘッドホンの接続端子(いわゆるピンジャック)を再生装置またはアンプ信号増幅装置)の筐体に設けられた出力端子に装着すると、その出力端子に設けられている接点機械的にスイッチングを行って、ヘッドホンに対しては音声信号を出力し、それと共にスピーカに対しては音声信号を出力しないようにして、ヘッドホンにのみ音声出力を行わせるようにしている。

また、映像出力を行うための出力装置として、液晶表示装置とCRT(Cathode Ray Tube)とのような、複数種類のものを用いることができるようになっている場合も多い。このような映像出力の場合、複数の出力端子に対してパラレルで(同時・並列的に)映像信号を出力するようにしている。
特開平10−224886号公報
特開平7−327146号公報
特開平3−58695号公報

概要

いわゆるリモコン操作以外の煩雑な手動操作等を要することなく、簡易に出力装置の選択・切り換えを実行することのできる出力接続切替装置および出力接続切替遠隔操作装置ならびに出力接続切替方法を提供する。 出力接続切替装置1は、出力装置3が接続される複数の出力端子100A,B…,Zの各々について、それぞれ出力装置3の接続の有無を検出し、出力接続切替遠隔操作装置2から送信されて来る制御信号を受信し、その制御信号に基づいて出力端子の各々に対して信号出力の有無のスイッチング動作を行うことで、ユーザの所望する出力装置3へと音声信号や映像信号が送出されるように、出力信号接続関係切り替える。

目的

本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、いわゆるリモコン操作以外の煩雑な手動操作等を要することなく、簡易に出力装置の選択・切り換えを実行することのできる出力接続切替装置および出力接続切替遠隔操作装置ならびに出力接続切替方法を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

出力装置が接続される複数の出力端と、前記複数の出力端の各々について、それぞれ出力装置の接続の有無を検出する接続検出手段と、前記出力端の各々に対して信号出力の有無のスイッチング動作を行うスイッチング手段と、外部の出力接続切替遠隔操作装置から送信されて来る制御信号を受信する制御信号受信手段と、前記制御信号に基づいて前記スイッチング動作を前記スイッチング手段が行うように、前記スイッチング手段の動作を制御するスイッチング動作制御手段とを備えたことを特徴とする出力接続切替装置

請求項2

出力装置が接続される複数の出力端と、前記複数の出力端の各々について、それぞれ出力装置の接続の有無を検出する接続検出手段と、前記出力端の各々に対して信号出力の有無のスイッチング動作を行うスイッチング手段と、外部の出力接続切替遠隔操作装置から送信されて来る制御信号を受信する制御信号受信手段と、前記出力端に接続される出力装置の識別情報を記憶しておき、前記制御信号に含まれている識別情報に基づいて、当該識別情報に対応した出力装置が接続された出力端に対するスイッチング動作を前記スイッチング手段が行うように、前記スイッチング手段の動作を制御するスイッチング動作制御手段とを備えたことを特徴とする出力接続切替装置。

請求項3

前記スイッチング動作制御手段は、前記識別情報の書き換えが可能であることを特徴とする請求項2記載の出力接続切替装置。

請求項4

前記スイッチング動作制御手段は、前記制御信号に含まれている識別情報に基づいて、当該識別情報に対応した出力装置が接続された出力端に対するスイッチング動作を前記スイッチング手段に行わせると共に、当該識別情報に対応した出力装置の電源のスイッチングの制御を行うことを特徴とする請求項2記載の出力接続切替装置。

請求項5

出力装置が接続される複数の出力端と、前記複数の出力端の各々について、それぞれ出力装置の接続の有無を検出する接続検出手段と、前記出力端の各々に対して信号出力の有無のスイッチング動作を行うスイッチング手段と、外部から送信されて来る制御信号を受信する制御信号受信手段と、前記制御信号に基づいて前記スイッチング動作を前記スイッチング手段が行うように、前記スイッチング手段の動作を制御するスイッチング動作制御手段とを備えた出力接続切替装置に対して、前記制御信号を送信する制御信号送信手段を備えたことを特徴とする出力接続切替遠隔操作装置。

請求項6

出力装置が接続される複数の出力端と、前記複数の出力端の各々についてそれぞれ出力装置の接続の有無を検出する接続検出手段と、前記出力端の各々に対して信号出力の有無のスイッチング動作を行うスイッチング手段と、外部から送信されて来る制御信号を受信する制御信号受信手段と、前記出力端に接続される出力装置の識別情報を記憶しておき、前記制御信号に含まれている識別情報に基づいて、当該識別情報に対応した出力装置が接続される出力端に対するスイッチング動作を前記スイッチング手段が行うように前記スイッチング手段の動作を制御するスイッチング動作制御手段とを備えた出力接続切替装置に対して、前記制御信号を送信する制御信号送信手段を備えたことを特徴とする出力接続切替遠隔操作装置。

請求項7

前記出力装置に対応して割り振られる複数の選択釦と、前記出力端に接続される出力装置の識別情報を記憶すると共に、前記識別情報と前記選択釦との対応関係を記憶する識別情報記憶手段とを備えており、かつ前記識別情報記憶手段は、前記識別情報と選択釦との対応関係を書き換え可能に設定されていることを特徴とする請求項6記載の出力接続切替遠隔操作装置。

請求項8

出力装置が接続される複数の出力端の各々について、それぞれ出力装置の接続の有無を検出し、外部から送信されて来る制御信号を受信し、前記制御信号に基づいて、前記出力端の各々に対して信号出力の有無のスイッチング動作を行うことを特徴とする出力接続切替方法

請求項9

出力装置が接続される複数の出力端の各々について、それぞれ出力装置の接続の有無を検出し、前記出力端に接続される出力装置の識別情報を記憶しておき、外部から送信されて来る制御信号を受信し、前記制御信号に含まれている識別情報に基づいて、当該識別情報に対応した出力装置が接続された出力端に対して信号出力の有無のスイッチング動作を行うことを特徴とする出力接続切替方法。

請求項10

前記制御信号に含まれている識別情報に基づいて、当該識別情報に対応した出力装置が接続された出力端に対するスイッチング動作を行うと共に、当該識別情報に対応した出力装置の電源のスイッチングの制御を行うことを特徴とする請求項8記載の出力接続切替方法。

技術分野

背景技術

0002

例えばDVD(Digital Versatile Disc)再生装置のような従来の視聴覚機器(いわゆるAV;Audio Visual機器)では、例えば音声出力を行うための出力装置として、スピーカヘッドホンとのような、複数種類のものを用いることができるようになっている場合が多い。

0003

このスピーカとヘッドホンとの場合、一般に、ヘッドホンの接続端子(いわゆるピンジャック)を再生装置またはアンプ信号増幅装置)の筐体に設けられた出力端子に装着すると、その出力端子に設けられている接点機械的にスイッチングを行って、ヘッドホンに対しては音声信号を出力し、それと共にスピーカに対しては音声信号を出力しないようにして、ヘッドホンにのみ音声出力を行わせるようにしている。

0004

また、映像出力を行うための出力装置として、液晶表示装置とCRT(Cathode Ray Tube)とのような、複数種類のものを用いることができるようになっている場合も多い。このような映像出力の場合、複数の出力端子に対してパラレルで(同時・並列的に)映像信号を出力するようにしている。
特開平10−224886号公報
特開平7−327146号公報
特開平3−58695号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、上記のような従来の技術では、複数の出力装置に対して、再生装置またはアンプの前面の操作パネルなどに設けられた切換スイッチによって出力を切り換えるように設定されているので、ユーザは、その切換スイッチが設けられている操作パネルの側まで赴いて切替操作をしなければならなかった。あるいは、特に切換手段がなかったたりしたために、出力装置の選択を容易に切り替えることができなかった。

0006

例えば音声出力について、ピンジャック等の接続端子が設けられたアンプの場合を一例にとると、スピーカとヘッドホンとの2種類の出力装置のうち、どちらか一方から他方に出力を切り替える際には、実際上、遠隔操作ができなかった。より具体的には、スピーカからヘッドホンに切り換えるためには、ユーザはヘッドホンのピンジャックをアンプに差し込みに行かなくてはならないので、遠隔操作だけでは切り替えができない。あるいは最初からへッドホンのピンジャックをアンプに差し込んだままにしておくと、スピーカからの音声出力は上記のような機械的なスイッチングによって停止された状態が保持されるので、スピーカからの音声出力を選択することができない。

0007

また逆に、ヘッドホンからスピーカに切り換える際には、ユーザはヘッドホンのピンジャックをアンプから引き抜かなければならない。

0008

また、出力装置の切り換えを頻繁に行いたい場合などには、その切り換えのたびごとに同様のピンジャックの差し込み/引き抜きの操作を行う必要があり、操作に手間がかかってしまい、使い勝手が良くない。

0009

あるいはまた、映像出力の場合にも、出力装置の種類によっては、その出力装置で用いられる信号のフォーマットが異なっていることなどから、どの出力装置がどの出力端子に接続されているのかをユーザは把握しておかなければならず、極めて煩雑である。

0010

また、近年、アンプや再生装置には、いわゆるリモコンと呼ばれる遠隔操作装置付属されている場合が多いが、出力装置の選択(切替)を、その選択した出力装置の電源オンオフの切り替えと共に行うことができるものはなかったので、折角、出力装置の選択についてはリモコン操作が可能になっても、その選択した出力装置の電源をユーザが手動でオンにしたり電源プラグ電源ソケットに装着するためにその位置まで移動することが必要となり、煩雑である。

0011

本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、いわゆるリモコン操作以外の煩雑な手動操作等を要することなく、簡易に出力装置の選択・切り換えを実行することのできる出力接続切替装置および出力接続切替遠隔操作装置ならびに出力接続切替方法を提供することにある。

課題を解決するための手段

0012

本発明による第1の出力接続切替装置は、出力装置が接続される複数の出力端と、複数の出力端の各々について、それぞれ出力装置の接続の有無を検出する接続検出手段と、出力端の各々に対して信号出力の有無のスイッチング動作を行うスイッチング手段と、外部の出力接続切替遠隔操作装置から送信されて来る制御信号を受信する制御信号受信手段と、制御信号に基づいたスイッチング動作を行うようにスイッチング手段の動作を制御するスイッチング動作制御手段とを備えている。

0013

また、本発明による第1の出力接続切替方法は、出力装置が接続される複数の出力端の各々について、それぞれ出力装置の接続の有無を検出し、外部から送信されて来る制御信号を受信し、制御信号に基づいて、出力端の各々に対して信号出力の有無のスイッチング動作を行う、というものである。

0014

また、本発明による第1の出力接続切替遠隔操作装置は、出力装置が接続される複数の出力端と、複数の出力端の各々について、それぞれ出力装置の接続の有無を検出する接続検出手段と、出力端の各々に対して信号出力の有無のスイッチング動作を行うスイッチング手段と、外部から送信されて来る制御信号を受信する制御信号受信手段と、制御信号に基づいてスイッチング動作をスイッチング手段が行うように、スイッチング手段の動作を制御するスイッチング動作制御手段とを備えた出力接続切替装置に対して、制御信号を送信する。

0015

本発明による第1の出力接続切替装置または出力接続切替遠隔操作装置もしくは出力接続切替方法では、出力装置が接続される複数の出力端の各々について、それぞれ出力装置の接続の有無を検出し、出力接続切替遠隔操作装置から送信されて来る制御信号を受信し、その制御信号に基づいて出力端の各々に対して信号出力の有無のスイッチング動作を行うことで、ユーザの所望する出力装置へと音声信号や映像信号が送出されるように、出力信号接続関係が切り替えられる。

0016

本発明による第2の出力接続切替装置は、出力装置が接続される複数の出力端と、複数の出力端の各々について、それぞれ出力装置の接続の有無を検出する接続検出手段と、出力端の各々に対して信号出力の有無のスイッチング動作を行うスイッチング手段と、外部の出力接続切替遠隔操作装置から送信されて来る制御信号を受信する制御信号受信手段と、出力端に接続される出力装置の識別情報を記憶しておき、その制御信号に含まれている識別情報に基づいて、当該識別情報に対応した出力装置が接続された出力端に対するスイッチング動作をスイッチング手段が行うように、スイッチング手段の動作を制御するスイッチング動作制御手段とを備えている。

0017

本発明による第2の出力接続切替遠隔操作装置は、出力装置が接続される複数の出力端と、複数の出力端の各々についてそれぞれ出力装置の接続の有無を検出する接続検出手段と、出力端の各々に対して信号出力の有無のスイッチング動作を行うスイッチング手段と、外部から送信されて来る制御信号を受信する制御信号受信手段と、出力端に接続される出力装置の識別情報を記憶しておき、制御信号に含まれている識別情報に基づいて、当該識別情報に対応した出力装置が接続される出力端に対するスイッチング動作をスイッチング手段が行うようにスイッチング手段の動作を制御するスイッチング動作制御手段とを備えた出力接続切替装置に対して制御信号を送信する。

0018

本発明による第2の出力接続切替方法は、出力装置が接続される複数の出力端の各々について、それぞれ出力装置の接続の有無を検出し、各出力端に接続される出力装置の識別情報を記憶しておき、出力接続切替遠隔操作装置から送信されて来る制御信号を受信し、制御信号に含まれている識別情報に基づいて、当該識別情報に対応した出力装置が接続された出力端に対して信号出力の有無のスイッチング動作を行う、というものである。

0019

本発明による第2の出力接続切替装置または出力接続切替遠隔操作装置もしくは出力接続切替方法では、出力装置が接続される複数の出力端の各々について、それぞれ出力装置の接続の有無を検出し、各出力端に接続される出力装置の識別情報を記憶しておき、出力接続切替遠隔操作装置から送信されて来る制御信号を受信し、制御信号に含まれている識別情報に基づいて、当該識別情報に対応した出力装置が接続された出力端に対して信号出力の有無のスイッチング動作を行うことで、ユーザの所望する出力装置へと音声信号や映像信号が送出されるように、出力信号の接続関係が切り替えられる。

0020

なお、本発明による第2の出力接続切替遠隔操作装置では、出力装置に対応して割り振られる複数の選択釦と、出力端に接続される出力装置の識別情報を記憶すると共に、識別情報と選択釦との対応関係を記憶する識別情報記憶手段とを備えており、かつ識別情報記憶手段は、識別情報と選択釦との対応関係を書き換え可能に設定されているようにすることで、ユーザが識別情報と選択釦との対応関係をカスタマイズできるようにしてもよい。

0021

また、上記のスイッチング動作制御手段は、識別情報の書き換えが可能であるように設定してもよい。

0022

また、上記のスイッチング動作制御手段は、制御信号に含まれている識別情報に基づいて、当該識別情報に対応した出力装置が接続された出力端に対するスイッチング動作をスイッチング手段に行わせると共に、当該識別情報に対応した出力装置の電源のスイッチングの制御を行うように設定してもよい。

発明の効果

0023

本発明の第1の出力接続切替装置または出力接続切替遠隔操作装置もしくは出力接続切替方法によれば、出力装置が接続される複数の出力端の各々について、それぞれ出力装置の接続の有無を検出し、出力接続切替遠隔操作装置から送信されて来る制御信号を受信し、その制御信号に基づいて出力端の各々に対して信号出力の有無のスイッチング動作を行うようにしたので、ユーザの所望する出力装置へと音声信号や映像信号が送出されるように出力信号の接続関係を極めて簡易な遠隔操作のみによって切り替えることができる。

0024

また、本発明の第2の出力接続切替装置または出力接続切替遠隔操作装置もしくは出力接続切替方法によれば、出力装置が接続される複数の出力端の各々について、それぞれ出力装置の接続の有無を検出し、各出力端に接続される出力装置の識別情報を記憶しておき、出力接続切替遠隔操作装置から送信されて来る制御信号を受信し、制御信号に含まれている識別情報に基づいて、当該識別情報に対応した出力装置が接続された出力端に対して信号出力の有無のスイッチング動作を行うようにしたので、ユーザの所望する出力装置へと音声信号や映像信号が送出されるように出力信号の接続関係を極めて簡易な遠隔操作のみによって切り替えることができる。

発明を実施するための最良の形態

0025

以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。

0026

図1は、本発明の一実施の形態に係る出力接続切替装置の概要構成を表したものである。

0027

なお、本発明の実施の形態に係る出力接続切替方法は、この出力接続切替装置および出力接続切替遠隔操作装置の動作あるいは作用によって具現化されるものであるから、以下、それらを併せて説明する。

0028

出力接続切替装置1は、複数の出力端子(出力端)100(100A,100B…,100Z)と、接続検出部200と、スイッチアレイ(スイッチング手段)300と、制御信号受信部400と、スイッチング動作制御部500とを備えている。

0029

出力端子100は、複数の出力装置に接続可能なように複数個設けられている。

0030

接続検出部200は、複数の出力端子100の各々について、それぞれ接続検出回路201A,201B,…201Zを配置してなるもので、その個々の出力端子100ごとの出力装置の接続の有無を検出する。

0031

スイッチアレイ300は、例えばパワートランジスタのようなスイッチング素子(図示省略)またはリレー(継断器)のような機械的スイッチング回路部品(図示省略)をスイッチ301A,301B…301Zとして複数個配列してなるもので、その個々のスイッチのそれぞれが、前述の出力端の各々に対して信号出力のオン・オフを切り替えるというスイッチング動作を行うための、スイッチング手段である。

0032

制御信号受信部400は、外部の出力接続切替遠隔操作装置から送信されて来る制御信号を受信する。その通信方式としては、例えば一般的な赤外線を用いたものなどが利用可能である。

0033

スイッチング動作制御部500は、出力端に接続される出力装置の識別情報を記憶しておき、制御信号に含まれている識別情報に基づいて、その識別情報に対応した出力装置が接続された出力端に対するスイッチング動作をスイッチアレイ300に行わせるという制御を行うものである。

0034

この出力接続切替装置は、例えば図2に示したように、信号増幅装置(アンプ)に内蔵されて、後述する出力接続切替遠隔操作装置と共に用いることなどが可能である。

0035

出力接続切替遠隔操作装置(リモコン)は、図2に示したように、複数の出力選択釦201と、識別情報記憶部202と、制御信号送信部203と、出力切換釦204と、電源釦205と、出力装置制御釦206とを、その主要部として備えている。

0036

複数の出力選択釦201は、その各々が、それぞれ出力装置に対応して1対1に対応するように割り振られる。

0037

識別情報記憶部202は、各出力端子100に各々接続される出力装置3の識別情報を記憶すると共に、その識別情報と出力選択釦201との対応関係を記憶するものである。この識別情報記憶部202は、識別情報と出力選択釦201との対応関係を書き換えることが可能となっている。

0038

次に、この出力接続切替装置1および出力接続切替遠隔操作装置2の主要な動作似ついて説明する。ここでは、図2に示したような再生装置4、信号増幅装置1、複数の出力装置3によってその主要部が構成される全体的なシステムを考える。

0039

信号増幅装置(アンプ)110には、出力接続切替装置1が内蔵されていて、上記のような接続検出部200およびスイッチング動作制御部500の機能によって、現在どの出力装置3がどの接続端子100に接続されているかを判断できるようになっている。なお、接続された出力装置3を判断出来ない場合は、全ての出力端子100に対して切換を行うように設定してもよい。

0040

出力接続切替遠隔操作装置2には、上記のような出力切換釦204または出力選択釦201が装備されている。ユーザは、出力切換釦204を繰り返し押すことによって、現在接続されている出力装置3を順番に選択して行くことで所望の出力装置3を選択して、その出力装置3から音声映像を出力させることができる。

0041

すなわち、図3フローチャートにその主要な流れを示したように、ユーザが出力切換釦204を押下する毎に(S31)、今回選択される出力装置3の識別番号(識別情報)が例えば番号順に切り替わって行く。

0042

ユーザが所望する(選択される)出力装置3の識別番号を決定すると(S32)、その識別番号を含んだ制御信号が、この出力接続切替遠隔操作装置2から出力接続切替装置1へと伝送される。

0043

そして出力接続切替装置1では、まず、伝送されて来た制御信号に含まれている識別番号が存在しているが否か(記憶されている番号であるか否か)を判定し(S33)、存在している場合には(S33のYES)、その識別番号に対応した出力端子100に出力信号が出力されるように、スイッチアレイ300による接続の切り換え動作を行う。しかしここで、決定された識別番号が存在しない場合には、スイッチアレイ300による接続の切り換え動作は行わず(S35)、そのときの識別番号に対応した出力端子100への切り換え命令キャンセルする。

0044

あるいは、そのようにして今回選択する出力装置3が決定されたならば、図4に示したように、今まで選択されていた識別番号を、今回決定された新たな出力装置3の識別番号に更新する(S41)。そしてその今回選択された識別番号に対応する出力端子100に出力装置3が接続されている場合には(S42のYES)、その選択された識別番号に決定すると共に、その識別番号に対応した出力端子100へと信号出力を行うことに決定する(S43)。しかし今回選択された識別番号に対応する出力端子100に出力装置3が接続されていない場合には(S42のNO)、全ての出力装置3の識別番号をチェックして(S44のYES)、それでも該当する識別番号がない場合には、「番号なし」として処理して(S45)、次回の更新まで待ち状態に戻る。

0045

あるいは、図5に示したように、事前に出力装置3と出力選択釦201との対応関係を出力接続切替遠隔操作装置2に登録(記憶)しておき、ユーザが出力を所望する出力装置3に対応した出力選択釦201を押下することで、その所望の出力装置3を選択することも可能である。

0046

すなわち、図5のフローチャートにその主要な流れを示したように、ユーザが、事前に登録しておいた出力装置3と出力選択釦201との対応関係に則して、所望の出力装置3に対応した出力選択釦201を押下することにより(S51)、事前に登録しておいた出力装置3に対応した識別番号を選択する。するとその識別番号がすでに登録されているものでるのか否かを、この出力接続切替遠隔操作装置2はチェックする(S52)。その識別番号が、登録済みの番号であった場合には(S52のYES)、その識別番号を含んだ制御信号が、出力接続切替遠隔操作装置2から出力接続切替装置1へと伝送され、出力接続切替装置1では、制御信号を受信して、その中に含まれている識別番号に対応した選択的な切り替え動作を行う(S53)。しかし識別番号が登録済みの番号でない場合には(S52のNO)、その識別番号を含んだ制御信号に基づいた切り換えは行わない(S54)。

0047

ここで、出力選択釦201の個数は、一度に接続可能な出力装置3の台数に対応して適宜な個数にすることが可能であることは言うまでもない。

0048

なお、出力選択釦201にどの出力装置3を割り当てるかを事前登録しておく方法については、一例として図6にその主要な流れを示したような方法が可能である。但しこれのみには限定されず、これ以外にも様々な方法が可能であることは言うまでもない。この図6の一例では、出力装置3Aを出力選択釦201Aに割り当てる場合の流れについてを示している。すなわち、出力装置3Aを出力選択釦201Aに割り当てるにあたり、出力選択釦201Aがユーザによって一定時間以上に亘って押し続けられると(S61のYES)、その出力選択釦201Aに現在出力中の出力装置3Aを割り当てて登録する(S62)。しかしここで、出力選択釦201Aがユーザによって押し続けられる時間が、前述の一定時間未満の場合には(S61のNO)、現在まで登録されている出力選択釦201と出力装置3との対応関係に則して、その出力選択釦201Aに対応する出力装置3からの出力が選択される(S63)。

0049

なお、出力装置3が、例えば映像モニタなどのように電源管理(電源のオン・オフ)を必要とするものの場合などには、出力接続切替遠隔操作装置2に電源釦205や出力装置制御釦206を設けて、ユーザが出力接続切替遠隔操作装置2によって出力装置3の電源(図示省略)のオン・オフや主要な動作を遠隔操作できるようにすることも可能である。

0050

また、複数の入力ラインがある場合などには、上記のような出力装置3が複数接続されている場合と同様に、入力切換釦(図示省略)を出力接続切替遠隔操作装置2に用意することが望ましい。このとき、出力切換釦204で選択する場合は、電源釦205との組み合わせで操作を行うようにすることが望ましい。また、この場合、信号増幅装置110の電源(図示省略)を入れたときに特に出力装置3の指定を行わなければ、前回の操作で選択した出力装置3から信号が出力されるようにすることなども望ましい。

0051

また、携帯モニター(図示省略)などを使用することによって、映像出力機器が複数存在する場合も、ユーザが利用したい出力装置の画面に簡便に映像を映し出すことなども可能である。

0052

以上のように、本実施の形態に係る出力接続切替装置1および出力接続切替遠隔操作装置2によれば、遠隔操作によって複数の出力装置3A,3B…(例えばスピーカとヘッドホン)の接続の切り換えを簡便に行うことができる。よって、例えば常時ヘッドホンを接続した状態にしておくことが可能となる。このように、本実施の形態に係る出力接続切替装置1によって、ユーザは、複数の出力装置3A,3B…のなかから所望の出力装置3を極めて簡便に選択して、その出力装置3から出力される音声や映像を楽しむことが可能となる。

0053

また、電源管理や入力切換が必要な出力装置3に対しては、電源釦205を出力選択釦201に近接して配置することによって、ユーザによるリモコン操作の簡便性をさらに高いものとすることができる。

0054

また、出力装置3を選択したときの設定を登録しておくことで、以前に選択した状態を容易に再現することが可能となる。

0055

本発明による出力接続切替装置および出力接続切替遠隔操作装置ならびに出力接続切替方法は、例えばDVD再生装置衛星放送受信装置のような信号源から信号増幅装置へと入力されて来る映像信号や音声信号を、複数の出力装置のうちから選択した出力装置へと出力して、その選択した出力装置によって映像や音声を出力させるようにする、といったシステムなどに好適である。

図面の簡単な説明

0056

本発明の一実施の形態に係る出力接続切替装置の概要構成を表した図である。
出力接続切替装置が信号増幅装置に内蔵されて出力接続切替遠隔操作装置と共にシステム的に用いられる場合の一例を表した図である。
本発明の一実施の形態に係る出力接続切替装置および出力接続切替遠隔操作装置の動作の主要な流れを表した図である。
本発明の一実施の形態に係る出力接続切替装置および出力接続切替遠隔操作装置の動作の主要な流れのバリエーションの一つを表した図である。
本発明の一実施の形態に係る出力接続切替装置および出力接続切替遠隔操作装置の動作の主要な流れのバリエーションの一つを表した図である。
本発明の一実施の形態に係る出力接続切替装置および出力接続切替遠隔操作装置の動作の主要な流れのバリエーションの一つを表した図である。

符号の説明

0057

100…出力端子、200…接続検出部、300…スイッチアレイ、400…制御信号受信部、500…スイッチング動作制御部

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