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技術 軟質材製回転体によるトロンメルの駆動方法及び軟質材製回転体により駆動されるトロンメル

出願人 高野興業株式会社
発明者 高野國夫
出願日 2003年9月5日 (17年3ヶ月経過) 出願番号 2003-313984
公開日 2005年3月31日 (15年8ヶ月経過) 公開番号 2005-081196
状態 拒絶査定
技術分野 固体相互の分離
主要キーワード 回転軸支持体 軟質材製 メンテナンス効率 リム部分 軟質樹脂製 補強リング 回転音 硬質樹脂製
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2005年3月31日)のものです。
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図面 (6)

課題

ギアにより駆動される方式のトロンメルにおける回転の不安定性及び騒音振動の問題を解消するトロンメルの駆動方式及び該駆動方式により駆動されるトロンメルを開発する。

解決手段

トロンメルの外表面の一部にリング状の受動部を環装固着し、表面が軟質材製回転体を該受動部の表面に圧接させ、該回転体を回転させることによって上記トロンメルを回転させる軟質材製回転体によるトロンメルの駆動方法及び該駆動方法により駆動されるトロンメル。

概要

背景

トロンメルとは、回転式ふるい(選別機)を意味しており、図4に示すような形態のものが一般に使用されている。

図4において、4はトロンメルであり、41はメッシュMにより構成される円筒状のトロンメル本体であり、41aはトロンメル本体41の外表面に環装固着された補強リングであり、41b、41c、41d、41eはトロンメル本体41の外表面の長手方向にそって渡設固着された補強材である。

42はトロンメル本体41の投入口Tに環装固着された投入口補強リングであり、43はトロンメル本体41の排出口Hに環装固着された排出口補強リングである。

前記補強材41b、41c、41d、41eは投入口補強リング42と排出口補強リング43にそれぞれが両端を連結固着されている。補強リング41a,投入口補強リング42,排出口補強リング43、補強材41b、41c、41d、41eは一体として、籠状にトロンメル本体41を補強している。

投入口補強リング42の内側には十字形回転軸支持体44aが内設固着され、排出口補強リング43の内側には十字形の回転軸支持体44bが内設固着されている。

回転軸支持体44aの中心と回転軸支持体44bの中心には回転軸45が回転軸支持体44aと回転軸支持体44bと一体として貫装固着されている。

回転軸45は図示しない駆動源により回転させられており、回転軸45の回転により回転軸支持体44a、44bは回転させられ、結果としてトロンメル本体41も回転させられるものである。なお、回転軸45には図示しない軸受けが装着されている。

図5には前記トロンメル4とは異なった駆動方式により回転されるトロンメル5を示す。

図5において、5はトロンメルであり、51はメッシュMにより構成される円筒状のトロンメル本体であり、51a、51b、51c、51dはトロンメル本体51の外表面の長手方向にそって渡設固着された補強材である。

52はトロンメル本体51の投入口Tに環装固着された投入口補強リングであり、53はトロンメル本体51の排出口Hに環装固着された排出口補強リングである。

前記補強材51a、51b、51c、51dは投入口補強リング52と排出口補強リング53にそれぞれが両端を連結固着されている。投入口補強リング52,排出口補強リング53、補強材51a、51b、51c、51dは一体として、籠状にトロンメル本体51を補強している。

トロンメル本体51の投入口Tの近傍には、表面に歯型刻設した大ギア54がトロンメル本体51の外表面に環装固着されている。この大ギア54はトロンメル本体51の補強リングの役割も兼ねており、補強材51a、51b、51c、51dは大ギア54に連結固着されている。

大ギア54の上部には、大ギア54と歯合する状態で小ギア55が回転軸56により軸設されている。回転軸56は図示しない駆動源により回転させられており、回転軸56の回転により小ギア55は回転させられ、小ギア55に歯合する大ギア54も回転させられ、結果としてトロンメル本体51も回転させられるものである。なお、回転軸56には、図示しない軸受けが装着されている。

下記特許文献1には、ギアの歯合により駆動されるトロンメルの一例が記載されている。
特開平7−227531

概要

ギアにより駆動される方式のトロンメルにおける回転の不安定性及び騒音振動の問題を解消するトロンメルの駆動方式及び該駆動方式により駆動されるトロンメルを開発する。トロンメルの外表面の一部にリング状の受動部を環装固着し、表面が軟質材製回転体を該受動部の表面に圧接させ、該回転体を回転させることによって上記トロンメルを回転させる軟質材製回転体によるトロンメルの駆動方法及び該駆動方法により駆動されるトロンメル。

目的

本発明は、前記従来のトロンメル4に存した投入口T、排出口Hにおける障害となっていた十字形の回転軸支持体44a、44bを除去すると同時に、前記従来のトロンメル5に存した安定性欠け、かつ大ギア54と小ギア55の歯合による騒音と振動が大きいという欠点も克服するトロンメルの新たな駆動方式及び該駆動方式により駆動されるトロンメルを開発するということを目的とするものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

トロンメルの本体の外表面の一部にリング状の受動部を環装固着し、表面が軟質材製回転体を該受動部の表面に圧接させ、該回転体を回転させることによって上記受動部を回転させ、上記トロンメル本体を回転させることを特徴とする軟質材製回転体によるトロンメルの駆動方法

請求項2

上記表面が軟質材製の回転体が、リム部分円盤状の支持体を嵌装固着し該支持体の中心に回転軸貫装固着したゴムタイヤであることを特徴とする請求項1に記載の軟質材製回転体によるトロンメルの駆動方法。

請求項3

トロンメルの本体の外表面の一部にリング状の受動部を環装固着し、表面が軟質材製の回転体を該受動部の表面に圧接させ、該回転体を回転させることによって上記受動部が回転させられ、上記トロンメル本体が回転させられることを特徴とする軟質材製回転体により駆動されるトロンメル。

請求項4

上記表面が軟質材製の回転体が、リム部分に円盤状の支持体を嵌装固着し該支持体の中心に回転軸を貫装固着したゴムタイヤであることを特徴とする請求項3に記載の軟質材製回転体により駆動されるトロンメル。

技術分野

0001

本発明は、軟質材製回転体によるトロンメル駆動方法及び軟質材製回転体により駆動されるトロンメルであり、さらに詳しくは、以下の(1)から(4)に示すトロンメルの駆動方法及びトロンメルに関するものである。

0002

(1)トロンメルの本体の外表面の一部にリング状の受動部を環装固着し、表面が軟質材製回転体を該受動部の表面に圧接させ、該回転体を回転させることによって上記受動部を回転させ、上記トロンメル本体を回転させることを特徴とする軟質材製回転体によるトロンメルの駆動方法。

0003

(2)上記表面が軟質材製の回転体が、リム部分円盤状の支持体を嵌装固着し該支持体の中心に回転軸貫装固着したゴムタイヤであることを特徴とする(1)に記載の軟質材製回転体によるトロンメルの駆動方法。

0004

(3)トロンメルの本体の外表面の一部にリング状の受動部を環装固着し、表面が軟質材製の回転体を該受動部の表面に圧接させ、該回転体を回転させることによって上記受動部が回転させられ、上記トロンメル本体が回転させられることを特徴とする軟質材製回転体により駆動されるトロンメル。

0005

(4)上記表面が軟質材製の回転体が、リム部分に円盤状の支持体を嵌装固着し該支持体の中心に回転軸を貫装固着したゴムタイヤであることを特徴とする(3)に記載の軟質材製回転体により駆動されるトロンメル。

背景技術

0006

トロンメルとは、回転式ふるい(選別機)を意味しており、図4に示すような形態のものが一般に使用されている。

0007

図4において、4はトロンメルであり、41はメッシュMにより構成される円筒状のトロンメル本体であり、41aはトロンメル本体41の外表面に環装固着された補強リングであり、41b、41c、41d、41eはトロンメル本体41の外表面の長手方向にそって渡設固着された補強材である。

0008

42はトロンメル本体41の投入口Tに環装固着された投入口補強リングであり、43はトロンメル本体41の排出口Hに環装固着された排出口補強リングである。

0009

前記補強材41b、41c、41d、41eは投入口補強リング42と排出口補強リング43にそれぞれが両端を連結固着されている。補強リング41a,投入口補強リング42,排出口補強リング43、補強材41b、41c、41d、41eは一体として、籠状にトロンメル本体41を補強している。

0010

投入口補強リング42の内側には十字形回転軸支持体44aが内設固着され、排出口補強リング43の内側には十字形の回転軸支持体44bが内設固着されている。

0011

回転軸支持体44aの中心と回転軸支持体44bの中心には回転軸45が回転軸支持体44aと回転軸支持体44bと一体として貫装固着されている。

0012

回転軸45は図示しない駆動源により回転させられており、回転軸45の回転により回転軸支持体44a、44bは回転させられ、結果としてトロンメル本体41も回転させられるものである。なお、回転軸45には図示しない軸受けが装着されている。

0013

図5には前記トロンメル4とは異なった駆動方式により回転されるトロンメル5を示す。

0014

図5において、5はトロンメルであり、51はメッシュMにより構成される円筒状のトロンメル本体であり、51a、51b、51c、51dはトロンメル本体51の外表面の長手方向にそって渡設固着された補強材である。

0015

52はトロンメル本体51の投入口Tに環装固着された投入口補強リングであり、53はトロンメル本体51の排出口Hに環装固着された排出口補強リングである。

0016

前記補強材51a、51b、51c、51dは投入口補強リング52と排出口補強リング53にそれぞれが両端を連結固着されている。投入口補強リング52,排出口補強リング53、補強材51a、51b、51c、51dは一体として、籠状にトロンメル本体51を補強している。

0017

トロンメル本体51の投入口Tの近傍には、表面に歯型刻設した大ギア54がトロンメル本体51の外表面に環装固着されている。この大ギア54はトロンメル本体51の補強リングの役割も兼ねており、補強材51a、51b、51c、51dは大ギア54に連結固着されている。

0018

大ギア54の上部には、大ギア54と歯合する状態で小ギア55が回転軸56により軸設されている。回転軸56は図示しない駆動源により回転させられており、回転軸56の回転により小ギア55は回転させられ、小ギア55に歯合する大ギア54も回転させられ、結果としてトロンメル本体51も回転させられるものである。なお、回転軸56には、図示しない軸受けが装着されている。

0019

下記特許文献1には、ギアの歯合により駆動されるトロンメルの一例が記載されている。
特開平7−227531

発明が解決しようとする課題

0020

上記従来のトロンメル4(図4参照)は、通常に見られるものであり、トロンメル本体41の中心を通過する回転軸45により回転させられるので、その回転は安定しており、また回転音も静寂で振動も少ない。

0021

しかし、投入口Tの内側には十字形の回転軸支持体44aが内設固着され、排出口Hの内側には十字形の回転軸支持体44bが内設固着されているので、回転軸支持体44aが投入物(図示せず)の障害となり、回転軸支持体44bが排出物(図示せず)の障害となるという欠点が存している。

0022

上記欠点を補うために考案されたのが、図5に示す駆動方式のトロンメル5である。該トロンメル5においては、投入口Tにおいても排出口Hにおいても障害となる構成は全くないので、投入物(図示せず)の投入及び排出物(図示せず)の排出が極めて円滑に行われる。

0023

しかし、大ギア54と小ギア55を歯合させてトロンメル本体51を回転させる方式のため、安定性欠け、かつ大ギア54と小ギア55の歯合による騒音と振動が大きいという新たな欠点が生じることとなった。

0024

本発明は、前記従来のトロンメル4に存した投入口T、排出口Hにおける障害となっていた十字形の回転軸支持体44a、44bを除去すると同時に、前記従来のトロンメル5に存した安定性に欠け、かつ大ギア54と小ギア55の歯合による騒音と振動が大きいという欠点も克服するトロンメルの新たな駆動方式及び該駆動方式により駆動されるトロンメルを開発するということを目的とするものである。

課題を解決するための手段

0025

本発明は、上記課題を解決するための手段として、以下の(A)から(D)に記述する解決手段を提供するものである。

0026

(A)トロンメルの本体の外表面の一部にリング状の受動部を環装固着し、表面が軟質材製の回転体を該受動部の表面に圧接させ、該回転体を回転させることによって上記受動部を回転させ、上記トロンメル本体を回転させることを特徴とする軟質材製回転体によるトロンメルの駆動方法。

0027

(B)上記表面が軟質材製の回転体が、リム部分に円盤状の支持体を嵌装固着し該支持体の中心に回転軸を貫装固着したゴムタイヤであることを特徴とする(A)に記載の軟質材製回転体によるトロンメルの駆動方法。

0028

(C)トロンメルの本体の外表面の一部にリング状の受動部を環装固着し、表面が軟質材製の回転体を該受動部の表面に圧接させ、該回転体を回転させることによって上記受動部が回転させられ、上記トロンメル本体が回転させられることを特徴とする軟質材製回転体により駆動されるトロンメル。

0029

(D)上記表面が軟質材製の回転体が、リム部分に円盤状の支持体を嵌装固着し該支持体の中心に回転軸を貫装固着したゴムタイヤであることを特徴とする(C)に記載の軟質材製回転体により駆動されるトロンメル。

発明の効果

0030

上記解決手段(A)及び(B)により、従来のトロンメルの一部に存した投入口と排出口において障害となっていた回転軸支持体が除去され、投入物の投入及び排出物の排出が極めて円滑に行えるトロンメルの駆動方法を得ることができた。

0031

上記解決手段(A)及び(B)により、従来のトロンメルの一部に存した安定性に欠け、かつギアの歯合による騒音と振動が大きいという欠点を克服し、安定性がありかつ静粛で振動がないトロンメルの駆動方法を得ることができた。

0032

上記解決手段(C)及び(D)により、従来のトロンメルの一部に存した投入口と排出口において障害となっていた回転軸支持体が除去され、投入物の投入及び排出物の排出が極めて円滑に行えるトロンメルを得ることができた。

0033

上記解決手段(C)及び(D)により、従来のトロンメルの一部に存した安定性に欠け、かつギアの歯合による騒音と振動が大きいという欠点を克服し、安定性がありかつ静粛で振動がないトロンメルを得ることができた。

0034

上記解決手段(B)及び(D)により、廃棄物として廃棄されるゴムタイヤをトロンメルを回転させる回転体として用いることができ、資源の保護とリサイクルに資するところがまことに大である。

発明を実施するための最良の形態

0035

本発明の軟質材製回転体によるトロンメルの駆動方法及び軟質材製回転体により駆動されるトロンメルを実施するための最良の形態を、別紙図面を参照しながら詳細に説明する。

0036

図1は本発明の実施例1の外観斜視図であり、図2は本発明の実施例1の一部を欠截しかつ一部を省略した正面図である。

0037

図1において、1は実施例1のトロンメルであり、11はメッシュMにより構成される円筒状のトロンメル本体であり、11a、11b、11c、11dはトロンメル本体11の外表面の長手方向にそって渡設固着された補強材である。

0038

12はトロンメル本体11の投入口Tに環装固着された投入口補強リングであり、13はトロンメル本体11の排出口Hに環装固着された排出口補強リングである。

0039

前記補強材11a、11b、11c、11dは投入口補強リング12と排出口補強リング13にそれぞれが両端を連結固着されている。投入口補強リング12,排出口補強リング13、補強材11a、11b、11c、11dは一体として、籠状にトロンメル本体11を補強している。

0040

トロンメル本体11の投入口Tの近傍には、リング状の受動部2がトロンメル本体11の外表面に環装固着されている。この受動部2はトロンメル本体11の補強リングの役割も兼ねており、補強材11a、11b、11c、11dは受動部2に連結固着されている。

0041

受動部2は外表面が摩擦係数の大きな素材より構成されているものである。

0042

受動部2の上部には、受動部2に圧接させられた状態で、回転体3が回転軸35により軸設されている。回転軸35は図示しない駆動源により回転させられるものである。

0043

回転体3の構成を、詳細に述べれば以下のとおりである。すなわち、図2に見るように、回転体3の受動部2に圧接させられる部分は自動車のゴムタイヤのタイヤ31であり、タイヤ31内部にはチューブ32が内装され、リム33によりタイヤ31はドーナツ状の形態を保持している。また、チューブ32内部には空気Aが充填されている。

0044

自動車のゴムタイヤは通常、リム33に円盤状のホイール(図示せず)を固着させているが、実施例1の回転体3においては、このホイール部分を除去し、リム33の中心に、金属製あるいは硬質樹脂製の円盤状の支持体34をリム33に嵌装固着している。

0045

支持体34をリム33に嵌装固着する方法は、溶着接着圧着等、固着が完全に行われる方法であれば、その方法を問わない。

0046

支持体34の中心には、回転軸35が、トロンメル1の長手方向と平行に貫装固着されている。回転軸35を支持体34に貫装固着する方法は、溶着、接着、圧着等、固着が完全に行われる方法であれば、その方法を問わない。

0047

回転軸35には、一方の端部に図示しない駆動源が装着され、該駆動源により回転軸35は回転させられるものである。また、回転軸35の他方の端部には、図示しない軸受けが装着されている。

0048

以下に、実施例1の作用を図面を参照しながら詳細に説明する。図1及び図2において、回転体3の回転軸35が図示しない駆動源により回転させられると、回転軸35に固着された支持体34が回転し、支持体34の回転によりリム33が回転し、リム33の回転によりチューブ32とタイヤ31が回転する。

0049

タイヤ31はトロンメル1の受動部2に圧接させられているので、タイヤ31の回転はトロンメル1の受動部2に伝達され、受動部2はタイヤ31とは逆方向に回転する。

0050

受動部2はトロンメル1の本体11に環装固着されているので、トロンメル1の本体11は受動部2と同一方向に回転する。

0051

この際、受動部2は表面が摩擦係数の高い素材からなっており、またタイヤ31はゴム製であるので、タイヤ31の回転は完全に受動部2に伝達される。

0052

また、タイヤ31はゴム製であるので受動部2に密接状態で圧接される結果、受動部2との間に騒音や振動を発生することがなく、タイヤ31の回転力は極めて安定した状態で受動部2に伝達されるものである。

0053

実施例2は、トロンメル1の構成は実施例1と同一であるのでトロンメル1の説明は省略し、回転体30に関して、図面を参照しながら詳細に説明する。

0054

図3において、トロンメル1の受動部2の上部には、受動部2に圧接させられた状態で、回転体30が回転軸330により軸設されている。回転軸330は図示しない駆動源により回転させられるものである。

0055

回転体30の構成を、詳細に述べれば以下のとおりである。回転体30の受動部2に圧接させられる部分はリング状の圧接部310であり、表面が摩擦係数の高い軟質樹脂製あるいはゴム製である。

0056

圧接部310は円盤状の支持体320に環装固着されており、圧接部310と支持体320は一体として構成されている。圧接部310を支持体320に嵌装固着する方法は、溶着、接着、圧着等、固着が完全に行われる方法であれば、その方法を問わない。また、圧接部310と支持体320はその厚さが等しい。

0057

支持体320の中心には、回転軸330が、トロンメル1の長手方向と平行に貫装固着されている。回転軸330を支持体320に貫装固着する方法は、溶着、接着、圧着等、固着が完全に行われる方法であれば、その方法を問わない。

0058

回転軸330には、一方の端部に図示しない駆動源が装着され、該駆動源により回転軸330は回転させられるものである。また、回転軸330の他方の端部には、図示しない軸受けが装着されている。

0059

以下に、実施例2の作用を図面を参照しながら詳細に説明する。図3において、回転体30の回転軸330が図示しない駆動源により回転させられると、回転軸330に固着された支持体320が回転し、支持体320の回転により圧接部310が回転する。

0060

圧接部310はトロンメル1の受動部2に圧接させられているので、圧接部310の回転はトロンメル1の受動部2に伝達され、受動部2は圧接部310とは逆方向に回転する。

0061

受動部2はトロンメル1の本体11に環装固着されているので、トロンメル1の本体11は受動部2と同一方向に回転する。

0062

この際、受動部2は表面が摩擦係数の高い素材からなっており、また圧接部310は表面が摩擦係数の高い軟質樹脂製あるいはゴム製であるので、圧接部310の回転は完全に受動部2に伝達される。

0063

また、圧接部310は表面が摩擦係数の高い軟質樹脂製あるいはゴム製であるので受動部2に密接状態で圧接される結果、受動部2との間に騒音や振動を発生することがなく、圧接部310の回転力は極めて安定した状態で受動部2に伝達されるものである。

0064

本発明は、従来のトロンメルが使用されていたあらゆる工程において、従来のトロンメルに替わって使用できるものであり、その分野は製土、廃棄物処理、部材選別等、各種の分野に幅広く応用できるものである。

0065

特に、動作の安定性、静粛性に優れ、振動もほとんどないので、静粛性や無振動性を求められる作業現場において大いに利用されることが期待されるものである。

0066

また、本発明のトロンメルの駆動方法及びトロンメルは、ギアによる駆動方式に比較して、安価で故障も少ないところから、該トロンメルを含む装置全体コストダウンメンテナンス効率の上昇に大きく資するものである。

図面の簡単な説明

0067

本発明の1実施例の外観斜視図である。
本発明の1実施例の1部を欠截し、一部を省略した正面図である。
本発明の1実施例の1部を欠截した外観斜視図である。
従来のトロンメルの1例の外観斜視図である。
従来のトロンメルの1例の外観斜視図である。

符号の説明

0068

1トロンメル
11 トロンメル本体
11a補強材
11b 補強材
11c 補強材
11d 補強材
12投入口補強リング
13 排出口補強リング
2受動部
3回転体
30 回転体
31 タイヤ
310圧接部
32チューブ
320支持体
33リム
330回転軸
34 支持体
35 回転軸
4 トロンメル
41 トロンメル本体
41a 補強リング
41b 補強材
41c 補強材
41d 補強材
41e 補強材
42 投入口補強リング
43 排出口補強リング
44a回転軸支持体
44b 回転軸支持体
45 回転軸
5 トロンメル
51 トロンメル本体
51a 補強材
51b 補強材
51c 補強材
51d 補強材
52 投入口補強リング
53 排出口補強リング
54 大ギア
55 小ギア
56 回転軸
A 空気
Mメッシュ
T 投入口
H 排出口

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