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技術 録画予約装置、録画予約方法、プログラム、及び記録媒体

出願人 松下電器産業株式会社
発明者 森田周司
出願日 2003年9月1日 (16年0ヶ月経過) 出願番号 2003-308946
公開日 2005年3月24日 (14年5ヶ月経過) 公開番号 2005-079990
状態 未査定
技術分野 TV信号の記録 記録のためのテレビジョン信号処理 記録再生装置と他の装置との組合せ
主要キーワード AVサーバー 変更要求元 切手サイズ 小型メモリーカード 優先度付与 予約受信 予約削除 番組放送予定
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (14)

課題

他の録画予約録画時間帯重複していたために一旦キャンセルされた録画予約については、その後録画可能な状況になっても録画操作は行われないという課題がある。

解決手段

入力された録画予約の時間帯と既に登録されている録画予約の時間帯とを比較し、(1)録画予約の時間帯と既に登録されている録画予約の時間帯とが重複しない場合は、入力された録画予約を本登録として登録し、(2)録画予約の時間帯と既に登録されている録画予約の時間帯とが重複する場合は、入力された録画予約を仮登録として登録する登録手段と、仮登録された録画予約の時間帯がいずれの本登録された録画予約の時間帯とも重複しないようになった場合、その仮登録された録画予約を本登録にする変更を行う変更手段と、本登録された録画予約については録画を実行し、仮登録された録画予約は録画を実行しない録画手段とを備える。

概要

背景

最近、100時間を越える録画時間を達成できる大容量なHDDハードディスクドライブ)が代表するようなストレージ機器切手サイズ持ち運びが便利な小型メモリーカード、従来のCD(コンパクトディスク)よりも記録容量が大幅に増加したDVD(デジタルビデオディスク)等のリムーバブルディスクが急速な勢いで開発されそして商品化され、また世界中を網羅する巨大ネットワークであるインターネット家庭内などの小規模ネットワークを容易に実現する技術、及び携帯電話等の無線によるネットワークを実現する各種のインフラが、世界規模整備されてきた。

このように多種多様記録媒体の開発やネットワーク環境の整備に伴い、従来のAV機器では想像できなかったライフスタイルを実現するAV関連製品が提供されるようになったきた。

これらの技術の様々な組み合せにより大容量のデータをいつでも、何処でも、誰にでも瞬時にして転送することができるサービスが可能となり、また遠隔地から家庭にあるAV機器の制御を行なうことが可能となり、その可能性は広がっている。

その中で、家庭内で映像や画像、音楽といったコンテンツを一箇所に集めて蓄積し、ユーザー要望に応じてコンテンツを家庭内あるいはネットワークを通じて世界に配信することが可能なAVサーバーという分野が注目を集めている。

AVサーバーの特徴はネットワークに接続しているということから、コンテンツをネットワークに配信、受信する以外にも、コンテンツに関する各種情報をネットワークに繋がっているサーバーから取り込んだり、ネットワークを通じて遠隔地からAVサーバーを制御することが可能である。その代表的な例が遠隔地からの録画予約である(例えば、特許文献1参照。)。

つまり、遠隔地からAVサーバーに対して録画予約したい場合、携帯電話などの携帯端末を用いてインターネットに接続し、インターネットを経由してAVサーバーに対して録画予約を行なうことができる。しかも、AVサーバーに蓄積されている放送予定番組表や現在録画予約されている番組の一覧を携帯電話を用いて閲覧することもできるため、録画予約したい番組の検索や録画予約の操作が大変容易になり便利である。
特開2002−158951号公報

概要

他の録画予約と録画時間帯重複していたために一旦キャンセルされた録画予約については、その後録画可能な状況になっても録画操作は行われないという課題がある。 入力された録画予約の時間帯と既に登録されている録画予約の時間帯とを比較し、(1)録画予約の時間帯と既に登録されている録画予約の時間帯とが重複しない場合は、入力された録画予約を本登録として登録し、(2)録画予約の時間帯と既に登録されている録画予約の時間帯とが重複する場合は、入力された録画予約を仮登録として登録する登録手段と、仮登録された録画予約の時間帯がいずれの本登録された録画予約の時間帯とも重複しないようになった場合、その仮登録された録画予約を本登録にする変更を行う変更手段と、本登録された録画予約については録画を実行し、仮登録された録画予約は録画を実行しない録画手段とを備える。

目的

本発明は、上記課題を考慮し、他の録画予約と録画時間帯が重複している録画予約であっても、録画可能な状況になれば録画操作を実行することが出来る録画予約装置、及び録画予約方法プログラム、及び記録媒体を提供することを目的とするものである。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

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請求項1

録画予約を入力する入力手段と、入力された前記録画予約時間帯と既に登録されている録画予約の時間帯とを比較し、(1)前記録画予約の時間帯と既に登録されている録画予約の時間帯とが重複しない場合は、入力された前記録画予約を本登録として登録し、(2)前記録画予約の時間帯と既に登録されている録画予約の時間帯とが重複する場合は、入力された前記録画予約を仮登録として登録する登録手段と、仮登録された録画予約の時間帯がいずれの本登録された録画予約の時間帯とも重複しないようになった場合、その仮登録された録画予約を本登録にする変更を行う変更手段と、本登録された録画予約については録画を実行し、仮登録された録画予約は録画を実行しない録画手段とを備えた、録画予約装置

請求項2

仮登録された録画予約の時間帯がいずれの本登録された録画予約の時間帯とも重複しないようになった場合とは、本登録された録画予約の全部または一部が削除されることにより、仮登録された録画予約の時間帯がいずれの本登録された録画予約の時間帯とも重複しないようになった場合である、請求項1記載の録画予約装置。

請求項3

仮登録された録画予約の時間帯がいずれの本登録された録画予約の時間帯とも重複しないようになった場合とは、本登録された録画予約の全部または一部の時間帯が変更されることにより、仮登録された録画予約の時間帯がいずれの本登録された録画予約の時間帯とも重複しないようになった場合である、請求項1記載の録画予約装置。

請求項4

前記変更手段は、時間帯が変更された前記録画予約の変更後の時間帯が本登録された他の前記録画予約の時間帯及び/または仮登録された前記録画予約の時間帯と重複した場合、時間帯が変更された前記録画予約を仮登録に変更する、請求項3記載の録画予約装置。

請求項5

前記録画予約を登録する際、登録される前記録画予約に優先度を付与する優先度付与手段を備え、前記変更手段は、前記優先度に基づき前記変更を行う、請求項1記載の録画予約装置。

請求項6

前記優先度に基づき前記変更を行うとは、前記優先度がより高い仮登録された前記録画予約から順に、前記変更を行う、請求項5記載の録画予約装置。

請求項7

前記優先度とは、前記録画予約が入力され登録される時点の日時であり、前記日時がより過去の前記優先度ほど前記優先度がより高い請求項5または6に記載の録画予約装置。

請求項8

前記登録手段が前記録画予約を登録した場合、前記録画予約を本登録したかまたは仮登録したかを外部に通知する通知手段を備えた、請求項1記載の録画予約装置。

請求項9

前記変更手段が、仮登録されていた前記録画予約を本登録に変更した場合、前記録画予約が仮登録から本登録に変更されたことを外部に通知する通知手段を備えた、請求項1記載の録画予約装置。

請求項10

前記変更手段が、本登録されていた前記録画予約を仮登録に変更した場合、前記録画予約が本登録から仮登録に変更されたことを外部に通知する通知手段を備えた、請求項4記載の録画予約装置。

請求項11

請求項1記載の録画予約装置の、前記録画予約を入力する入力手段と、入力された前記録画予約の時間帯と既に登録されている録画予約の時間帯とを比較することによって、入力された前記録画予約が本登録出来るかどうかを判断する判断手段と、前記判断手段の判断結果が入力された前記録画予約が本登録出来ることを示す場合、入力された前記録画予約を本登録として登録し、前記判断手段の判断結果が入力された前記録画予約が本登録出来ないことを示す場合、入力された前記録画予約を仮登録として登録する登録手段と、仮登録された録画予約の時間帯がいずれの本登録された録画予約の時間帯とも重複しないようになった場合、その仮登録された録画予約を本登録にする変更を行う変更手段と、本登録された録画予約については録画を実行し、仮登録された録画予約は録画を実行しない録画手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム

請求項12

請求項11記載のプログラムを担持した記録媒体であって、コンピュータにより処理可能な記録媒体。

請求項13

録画予約を入力する入力ステップと、入力された前記録画予約の時間帯と既に登録されている録画予約の時間帯とを比較し、(1)前記録画予約の時間帯と既に登録されている録画予約の時間帯とが重複しない場合は、入力された前記録画予約を本登録として登録し、(2)前記録画予約の時間帯と既に登録されている録画予約の時間帯とが重複する場合は、入力された前記録画予約を仮登録として登録する登録ステップと、仮登録された録画予約の時間帯がいずれの本登録された録画予約の時間帯とも重複しないようになった場合、その仮登録された録画予約を本登録にする変更を行う変更ステップと、本登録された録画予約については録画を実行し、仮登録された録画予約は録画を実行しない録画ステップとを備えた、録画予約方法

技術分野

0001

本発明は、番組録画予約を行う録画予約装置、及び録画予約方法プログラム、及び記録媒体に関するものである。

背景技術

0002

最近、100時間を越える録画時間を達成できる大容量なHDDハードディスクドライブ)が代表するようなストレージ機器切手サイズ持ち運びが便利な小型メモリーカード、従来のCD(コンパクトディスク)よりも記録容量が大幅に増加したDVD(デジタルビデオディスク)等のリムーバブルディスクが急速な勢いで開発されそして商品化され、また世界中を網羅する巨大ネットワークであるインターネット家庭内などの小規模ネットワークを容易に実現する技術、及び携帯電話等の無線によるネットワークを実現する各種のインフラが、世界規模整備されてきた。

0003

このように多種多様な記録媒体の開発やネットワーク環境の整備に伴い、従来のAV機器では想像できなかったライフスタイルを実現するAV関連製品が提供されるようになったきた。

0004

これらの技術の様々な組み合せにより大容量のデータをいつでも、何処でも、誰にでも瞬時にして転送することができるサービスが可能となり、また遠隔地から家庭にあるAV機器の制御を行なうことが可能となり、その可能性は広がっている。

0005

その中で、家庭内で映像や画像、音楽といったコンテンツを一箇所に集めて蓄積し、ユーザー要望に応じてコンテンツを家庭内あるいはネットワークを通じて世界に配信することが可能なAVサーバーという分野が注目を集めている。

0006

AVサーバーの特徴はネットワークに接続しているということから、コンテンツをネットワークに配信、受信する以外にも、コンテンツに関する各種情報をネットワークに繋がっているサーバーから取り込んだり、ネットワークを通じて遠隔地からAVサーバーを制御することが可能である。その代表的な例が遠隔地からの録画予約である(例えば、特許文献1参照。)。

0007

つまり、遠隔地からAVサーバーに対して録画予約したい場合、携帯電話などの携帯端末を用いてインターネットに接続し、インターネットを経由してAVサーバーに対して録画予約を行なうことができる。しかも、AVサーバーに蓄積されている放送予定番組表や現在録画予約されている番組の一覧を携帯電話を用いて閲覧することもできるため、録画予約したい番組の検索や録画予約の操作が大変容易になり便利である。
特開2002−158951号公報

発明が解決しようとする課題

0008

しかし、AVサーバーは複数の人が様々な場所からアクセスすることが可能なため、複数のユーザーが同じ時間帯の録画予約などを行なった場合や、AVサーバーが備えている記録媒体の録画容量不足するような録画予約を行なった場合などの不整合が発生する可能性が高く、このような不整合をどのように回避するかという問題があった。

0009

特許文献1に記載の録画予約方法によれば、このような不整合が発生する録画予約をユーザーが行なった場合、AVサーバーが他の録画予約した番組と録画時間が重複している為、あるいは録画予約した番組は記録媒体の容量不足で録画が完全に実施できない為、操作中の録画予約をAVサーバーがキャンセルしたことをユーザーに通知することで、このような不整合が発生しないように対策している。

0010

しかし、上記の対策では予約しようと操作していた録画予約が他の録画予約と録画時間帯が重複していた為にキャンセルされ、その後他のユーザーが重複していた録画予約を取り消した場合や、重複していた番組がスポーツ番組であり雨天の為に放送中止になった場合などは、AVサーバーによってキャンセルされた録画予約は録画可能な状況となるが、録画操作は行なわれない。

0011

すなわち、他の録画予約と録画時間帯が重複していたために一旦キャンセルされた録画予約については、重複していた録画予約が取り消された場合や、重複していた番組の録画時間帯が変更になった場合には録画可能な状況となるが、録画操作は行われない。

0012

すなわち、他の録画予約と録画時間帯が重複していたために一旦キャンセルされた録画予約については、その後録画可能な状況になっても録画操作は行われないという課題がある。

0013

また、このような場合、ユーザーは頻繁にAVサーバーに登録されている録画予約の状況、あるいは放送予定の状況を把握していれば再度録画予約を行なうことで番組を録画できるが、頻繁に録画予約の状況を調べる必要があるため、実際には不可能である。

0014

すなわち、他の録画予約と録画時間帯が重複していたために一旦キャンセルされた録画予約が、録画可能になったかどうかを頻繁に調べることは不可能であるという課題がある。

0015

本発明は、上記課題を考慮し、他の録画予約と録画時間帯が重複している録画予約であっても、録画可能な状況になれば録画操作を実行することが出来る録画予約装置、及び録画予約方法、プログラム、及び記録媒体を提供することを目的とするものである。

0016

また、本発明は、上記課題を考慮し、他の録画予約と録画時間帯が重複している録画予約であっても、ユーザが録画可能になったかどうかを調べることなく、録画可能な状況になった場合には、録画操作を実行することが出来る録画予約装置、及び録画予約方法、プログラム、及び記録媒体を提供することを目的とするものである。

課題を解決するための手段

0017

上述した課題を解決するために、第1の本発明は、録画予約を入力する入力手段と、
入力された前記録画予約の時間帯と既に登録されている録画予約の時間帯とを比較し、(1)前記録画予約の時間帯と既に登録されている録画予約の時間帯とが重複しない場合は、入力された前記録画予約を本登録として登録し、(2)前記録画予約の時間帯と既に登録されている録画予約の時間帯とが重複する場合は、入力された前記録画予約を仮登録として登録する登録手段と、
仮登録された録画予約の時間帯がいずれの本登録された録画予約の時間帯とも重複しないようになった場合、その仮登録された録画予約を本登録にする変更を行う変更手段と、
本登録された録画予約については録画を実行し、仮登録された録画予約は録画を実行しない録画手段とを備えた、録画予約装置である。

0018

また、第2の本発明は、仮登録された録画予約の時間帯がいずれの本登録された録画予約の時間帯とも重複しないようになった場合とは、本登録された録画予約の全部または一部が削除されることにより、仮登録された録画予約の時間帯がいずれの本登録された録画予約の時間帯とも重複しないようになった場合である、第1の本発明の録画予約装置である。

0019

また、第3の本発明は、仮登録された録画予約の時間帯がいずれの本登録された録画予約の時間帯とも重複しないようになった場合とは、本登録された録画予約の全部または一部の時間帯が変更されることにより、仮登録された録画予約の時間帯がいずれの本登録された録画予約の時間帯とも重複しないようになった場合である、第1の本発明の録画予約装置である。

0020

また、第4の本発明は、前記変更手段は、時間帯が変更された前記録画予約の変更後の時間帯が本登録された他の前記録画予約の時間帯及び/または仮登録された前記録画予約の時間帯と重複した場合、時間帯が変更された前記録画予約を仮登録に変更する、第3の本発明の録画予約装置である。

0021

また、第5の本発明は、前記録画予約を登録する際、登録される前記録画予約に優先度を付与する優先度付与手段を備え、
前記変更手段は、前記優先度に基づき前記変更を行う、第1の本発明の録画予約装置である。

0022

また、第6の本発明は、前記優先度に基づき前記変更を行うとは、前記優先度がより高い仮登録された前記録画予約から順に、前記変更を行う、第5の本発明の録画予約装置である。

0023

また、第7の本発明は、前記優先度とは、前記録画予約が入力され登録される時点の日時であり、前記日時がより過去の前記優先度ほど前記優先度がより高い第5または6の本発明の録画予約装置である。

0024

また、第8の本発明は、前記登録手段が前記録画予約を登録した場合、前記録画予約を本登録したかまたは仮登録したかを外部に通知する通知手段を備えた、第1の本発明の録画予約装置である。

0025

また、第9の本発明は、前記変更手段が、仮登録されていた前記録画予約を本登録に変更した場合、前記録画予約が仮登録から本登録に変更されたことを外部に通知する通知手段を備えた、第1の本発明の録画予約装置である。

0026

また、第10の本発明は、前記変更手段が、本登録されていた前記録画予約を仮登録に変更した場合、前記録画予約が本登録から仮登録に変更されたことを外部に通知する通知手段を備えた、第4の本発明の録画予約装置である。

0027

また、第11の本発明は、第1の本発明の録画予約装置の、前記録画予約を入力する入力手段と、
入力された前記録画予約の時間帯と既に登録されている録画予約の時間帯とを比較することによって、入力された前記録画予約が本登録出来るかどうかを判断する判断手段と、
前記判断手段の判断結果が入力された前記録画予約が本登録出来ることを示す場合、入力された前記録画予約を本登録として登録し、前記判断手段の判断結果が入力された前記録画予約が本登録出来ないことを示す場合、入力された前記録画予約を仮登録として登録する登録手段と、
仮登録された録画予約の時間帯がいずれの本登録された録画予約の時間帯とも重複しないようになった場合、その仮登録された録画予約を本登録にする変更を行う変更手段と、
本登録された録画予約については録画を実行し、仮登録された録画予約は録画を実行しない録画手段としてコンピュータを機能させるためのプログラムである。

0028

また、第12の本発明は、第11の本発明のプログラムを担持した記録媒体であって、コンピュータにより処理可能な記録媒体である。

0029

また、第13の本発明は、録画予約を入力する入力ステップと、
入力された前記録画予約の時間帯と既に登録されている録画予約の時間帯とを比較し、(1)前記録画予約の時間帯と既に登録されている録画予約の時間帯とが重複しない場合は、入力された前記録画予約を本登録として登録し、(2)前記録画予約の時間帯と既に登録されている録画予約の時間帯とが重複する場合は、入力された前記録画予約を仮登録として登録する登録ステップと、
仮登録された録画予約の時間帯がいずれの本登録された録画予約の時間帯とも重複しないようになった場合、その仮登録された録画予約を本登録にする変更を行う変更ステップと、
本登録された録画予約については録画を実行し、仮登録された録画予約は録画を実行しない録画ステップとを備えた、録画予約方法である。

発明の効果

0030

以上説明したところから明らかなように、本発明は、他の録画予約と録画時間帯が重複している録画予約であっても、録画可能な状況になれば録画操作を実行することが出来る録画予約装置、及び録画予約方法、プログラム、及び記録媒体を提供することが出来る。

0031

また、本発明は、他の録画予約と録画時間帯が重複している録画予約であっても、ユーザが録画可能になったかどうかを調べることなく、録画可能な状況になった場合には、録画操作を実行することが出来る録画予約装置、及び録画予約方法、プログラム、及び記録媒体を提供することが出来る。

発明を実施するための最良の形態

0032

以下に、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。

0033

図1は本発明の実施の形態における録画予約システムの構成を示した図である。

0034

図1に示すように、本実施の形態の録画予約システムは、サーバー10、ディスプレイ11、リモコン12、携帯電話13、パソコン14、インターネット15、LAN(Local Area Network)16から構成されている。

0035

サーバー10は録画予約機能を備えた録画装置であり、放送中の番組、記録媒体に録画している番組、画像、音楽およびその他の情報をディスプレイ11に出力する。ユーザーはリモコン12を用いて放送中の番組の切り替え、番組の録画、録画予約等の操作をサーバー10に対して行なう。あるいは、ディスプレイ11にタッチパネル装備することでリモコン12を使わずにサーバーに対して操作を行うことにしてもよい。

0036

また、サーバー10はインターネット15に接続することが可能であり、携帯電話13等の外部端末はインターネット15を経由してサーバー10にアクセスを行ない、録画予約やサーバー10の記録媒体に蓄積している番組や画像あるいは各種情報を取寄せることができる。

0037

また、サーバー10は家庭内ネットワークであるLAN16に接続することも可能であり、LAN16に接続しているパソコン14等の端末はLAN16を経由してサーバー10にアクセスを行ない、録画予約やサーバー10の記録媒体に蓄積している番組や画像あるいは各種情報を取寄せることができる。

0038

図2はサーバー10のブロック図を示しており、サーバー10は、予約受信手段20、予約送信手段21、予約DB管理手段22、予約DB23、番組DB管理手段24、番組DB25、番組データ変更検出手段26、及び録画手段27から構成されている。

0039

予約受信手段20は新規の録画予約のための予約データ、予約データの変更を行なうための予約変更データ、及び予約データのキャンセルを行なうための予約削除データをサーバー10の外部から入力して予約DB管理手段22に出力する。

0040

また、録画受信手段20は録画予約に際して、番組DB管理手段24に対して番組データを予約送信手段21に出力するように、または予約DB管理手段22に対して予約データを予約送信手段21に出力するように要求する。

0041

予約DB管理手段22は予約受信手段20から入力する予約データ、予約変更データ、予約削除データ、および番組データ変更検出手段26から入力する番組変更データ、番組削除データに基づき、予約DB23の予約データを更新する。また、更新した内容を予約送信手段21に出力する。

0042

予約送信手段21は予約DB管理手段22から入力する予約DB23に蓄積されている予約データ、予約データの更新内容、番組DB管理手段24から入力する番組DB25に蓄積されている番組データをサーバー10の外部に出力する。

0043

番組DB管理手段24は放送される番組の番組コード、番組名、放送されるチャンネル放送日、及び放送時間等の番組データを受信して番組DB25の番組データを更新するとともに、最新の番組データを番組データ変更検出手段26に出力する。

0044

番組DB管理手段24は番組放送とともに放送局から送信される番組データを受信してもよいし、インターネットなどのネットワーク上のサーバーから番組データをダウンロードしてもよい。

0045

番組データ変更検出手段26は予約DB管理手段22から入力する予約DB23に蓄積された予約データと番組DB管理手段22から入力する番組DB25に蓄積された番組データを比較し、放送日あるいは放送時間等の予約データに含まれる情報が番組データのそれらと異なっている場合は、番組データの内容を予約データに反映するために番組変更データまたは番組削除データを作成して予約DB管理手段22に出力する。

0046

録画手段27は予約DB管理手段23からの指示に従い、番組を記録媒体に録画する。

0047

図3は予約DB管理手段22が予約受信手段20から新規の予約データ、予約変更データ、予約削除データ、番組データ変更検出手段26から番組変更データ、番組削除データを入力した場合のフローチャートである。

0048

次にサーバー10の動作を詳細に説明する。

0049

携帯電話13によりサーバー10に録画予約を行なう場合について図1、2、3を用いて説明する。

0050

本実施の形態の本登録した録画予約とは、その時点で録画対象となっている番組を完全に録画できる録画予約のことを示している。一方、本実施の形態の仮登録した録画予約とは、その時点で録画対象となっている番組の録画時間帯と重複した本登録となっている録画予約が存在しているため、完全な録画ができない録画予約のことを示している。すなわち、本登録された録画予約については録画が実行され、仮登録された録画予約については録画が実行されない。

0051

また、録画予約の予約データに含まれる優先度の付与方法を録画予約が実施された日時を基準としている。つまり、録画予約を登録する場合、その録画予約の優先度は既に登録されている全ての録画予約に対して低くなるように設定する。

0052

ユーザーは携帯電話13からインターネット15を経由して録画予約の開始要求をサーバー10に送信する。

0053

予約受信手段20は携帯電話13から録画予約の開始要求を受信すると、番組DB管理手段24に対して番組DB25に登録している番組データを出力するように要求し、番組DB管理手段24は番組DB25に登録している最新の番組データを読み出し予約送信手段21に出力する。

0054

予約送信手段21は番組DB管理手段24から入力した番組データを携帯電話13に送信する。

0055

携帯電話13は受信した番組データを携帯電話13の表示部に表示してユーザーに通知し、ユーザーは表示部に表示された番組データから録画したい番組を検索して選択する。そして、携帯電話13はユーザーによって選択された番組データをサーバー10に送信する。

0056

予約受信手段20は携帯電話13から受信した録画予約する番組データから予約データを作成し、予約DB管理手段22に出力する。

0057

予約DB管理手段22は、予約受信手段20から入力した予約データに優先度を付与する(A2)。そして、その予約データと予約DB23に本登録している全ての予約データの録画時間帯を比較する(A3)。

0058

録画時間帯が本登録している全ての予約データと重複していなければ、ユーザーから要求のあった予約データを本登録として予約DB23に登録する(A4)。そして、予約送信手段21に対して要求のあった予約データが本登録されたことをユーザーに通知する(A5)。

0059

予約送信手段21は、携帯電話13に対して録画予約が本登録されたことを通知し、ユーザーは携帯電話13の表示部を通して録画予約が本登録されたことを確認する。

0060

これにより、携帯電話13を用いてサーバー10に録画予約する動作が完了したことになる。

0061

もし、録画予約しようとしている予約データと予約DB23に本登録している全ての予約データの録画時間帯を比較した結果、重複する予約データが存在した場合、予約送信手段21は録画予約しようとしている番組の録画時間帯と重複した録画予約が既に登録されているため録画予約をキャンセルするか、あるいは仮登録するかをユーザーに選択するよう携帯電話13に送信する(A7)。

0062

ユーザーはサーバー10からの通知を携帯電話13の表示部で確認し、録画予約をキャンセルすることを選択した場合、携帯電話13からその旨を予約受信手段20が受信して予約DB管理手段22に出力する。

0063

そして、予約DB管理手段22は携帯電話13から入力していた予約データを削除し(A8)、削除作業が完了したことを予約送信手段21に出力する。予約送信手段21は、予約データの削除作業が完了したことを携帯電話13に送信してユーザーに通知する(A9)。

0064

また、ユーザーはサーバー10から録画予約をキャンセルするか仮予約するかを選択するように要求していることを携帯電話13の表示部で確認し、録画予約を仮登録することを選択した場合、携帯電話13からその旨を予約受信手段20が受信して予約DB管理手段22に出力する。

0065

そして、予約DB管理手段22は携帯電話13から入力していた予約データを仮登録として予約DB23に登録し(A10)、仮登録の作業が完了したことを予約送信手段21に出力する。予約送信手段21は、予約データが仮登録されたことを携帯電話13に送信してユーザーに通知する(A11)。

0066

次に、録画予約していた予約データを変更する場合の動作について説明する。

0067

録画予約を変更するには、ユーザーが携帯電話13、パソコン14、あるいはリモコン12によって行なう場合と、番組DB25に登録されている番組データが変更されることで予約データを変更する場合が考えられる。それぞれ予約データの変更要求元は異なるが、その後の動作は基本的に同じであるので、ここでは後者の場合について説明する。

0068

番組DB管理手段24は常に最新の番組放送予定を受信して、番組データを登録している番組DB25を更新し続ける。

0069

番組データ変更検出手段26は番組DB25の番組データを番組DB管理手段24から入力し、また予約DB23に登録している予約データを予約DB管理手段22から入力する。

0070

入力した予約データに番組コードが含まれる場合は、その番組データから番組コードが一致する番組データを検索し、予約データと番組データの放送時間帯が変更されていないかどうかを比較する。

0071

比較した結果、番組データ変更検出手段26は変更が検出された場合に予約DB管理手段22に対して予約データの放送時間帯を更新した番組変更データを作成して予約DB管理手段22に出力し、予約DB23に対して登録されている番組データの変更があった予約データの変更を要求する。

0072

番組データ変更検出手段26から番組変更データを入力した予約DB管理手段22は、予約DB23に登録している予約データの中から番組変更データと同じ番組コードを検索して予約データを最新の番組データに更新する(A13)。

0073

そして、更新した予約DB23の全予約データの本登録あるいは仮登録を再度検討する。つまり、全ての予約データの本登録と仮登録を白紙にし、優先度の高い予約データから順番に録画時間帯の重複に従って本登録にするか仮登録にするかを決定し、予約データを更新して予約DB23に登録する(A17)。

0074

そして、予約データの再検討をした前後で内容が変更した予約データに関しては、その予約データに登録されている連絡先に対して予約データがどのように変更したのかを予約送信手段21を通して送信する(A18)。

0075

なお、本実施の形態では、変更により予約データが更新された場合、A17において、全ての予約データの本登録と仮登録とを白紙にし、優先度の高い予約データから順番に録画時間帯の重複に従って本登録にするか仮登録にするかを決定し、予約データを更新して予約DB23に登録するとして説明したが、これに限らない。予約データの本登録と仮登録とを白紙にしなくても構わない。

0076

すなわち、予約データが更新され、その更新された予約データが本登録されているものであり、その更新された予約データの録画時間帯が、他の本登録された予約データの録画時間帯と重複した場合には、予約DB管理手段22がその更新された予約データを本登録から仮登録に変更しても構わない。

0077

あるいは、予約データが更新され、その更新された予約データが本登録されている予約データの時間帯と重複した場合及び/またはその更新された予約データが仮登録された予約データの録画時間帯と重複した場合には、予約DB管理手段22がその更新された予約データを本登録から仮登録に変更しても構わない。

0078

上記いずれかの場合で、更新された予約データの優先度は例えば次のように付け替えればよい。すなわち、更新された予約データの優先度として、更新された予約データが本登録から仮登録に変更される前に、仮登録されていた予約データの優先度よりも高い優先度であって、本登録されている他の予約データよりも低い優先度を更新された予約データに付与すればよい。このようにすれば、更新された予約データは、他の本登録された予約データが削除される等して他の本登録された予約データと録画時間帯が重複しなくなった場合、仮登録された予約データよりも優先して再度本登録に変更することが出来る。

0079

あるいは、上記いずれかの場合で、更新された予約データの優先度として、その予約データが本登録から仮登録に変更される前に仮登録されていた予約データの優先度よりも低い優先度を与えても構わない。このような優先度は、例えば更新された予約データが更新された日時を優先度とすることにより与えることが出来る。このようにすれば、更新された予約データは、他の本登録された予約データと録画時間帯が重複しなくなった場合、さらに他の仮登録された予約データが他の本登録された予約データと録画時間帯が重複している場合に、再度本登録に変更することが出来る。

0080

次に、録画予約していた予約データをキャンセルする場合の動作について説明する。

0081

録画予約をキャンセルするには、ユーザーが携帯電話13、パソコン14、あるいはリモコン12によって行なう場合と、番組DB25に登録されている番組データが変更されることにより行なう場合が考えられる。それぞれ予約データのキャンセル要求元は異なるが、その後の動作は基本的に同じであるので、ここでは前者の場合について説明する。

0082

ユーザーが録画予約した予約データ削除の開始要求を携帯電話13からサーバー22に送信する。

0083

予約データ削除の開始要求を受信した予約受信手段20は、予約DB管理手段22に対して予約DB23に登録している全ての予約データを予約送信手段21に出力するよう要求する。そして、予約DB管理手段22は予約データを予約送信手段21に出力し、予約送信手段21は携帯電話13に予約データを送信する。

0084

ユーザーは携帯電話13の表示部に表示された予約データから削除したい予約データを選択する。選択された予約データはサーバー10に送信され、予約受信手段20が受信する。

0085

予約受信手段20は携帯電話13からの受信した削除要求のあった予約データから予約削除データを作成して、予約DB管理手段22に出力する。

0086

予約受信手段20から予約削除データを入力した予約DB管理手段22は、予約DB23に登録している予約データの中から予約削除データと同じ番組の予約データを削除する(A15)。そして、予約送信手段21は予約データを削除したことを携帯電話13に送信してユーザーに通知する(A16)。

0087

次に、更新した予約DB23の全予約データの本登録あるいは仮登録を再度検討する。つまり、全ての予約データの本登録と仮登録を白紙にし、優先度の高い予約データから順番に録画時間帯の重複に従って本登録にするか仮登録にするかを決定し、予約データを更新して予約DB23に登録する(A17)。

0088

そして、予約データの再検討をした前後で登録データの内容が変更した予約データに関しては、その予約データに登録されている連絡先に対して予約データがどのように変更したのかを予約送信手段21を通して携帯電話13に送信する(A18)。

0089

なお、本実施の形態では、予約データが削除された場合、全ての予約データの本登録と仮登録を白紙にし、優先度の高い予約データから順番に録画時間帯の重複に従って本登録にするか仮登録にするかを決定するとして説明したが、これに限らない。予約DB管理手段22は、本登録された予約データと仮登録された予約データとの本登録及び仮登録を白紙にしなくても構わない。すなわち、予約DB管理手段22が本登録された予約データは本登録のままにし、仮登録された予約データを優先度の高い順に、仮登録された予約データの時間帯がいずれの本登録された予約データの時間帯とも重複しないようになった場合、その仮登録された予約データを本登録に変更する。このように優先度の高い仮登録された予約データから優先度が低い仮登録された予約データの順に、仮登録から本登録への変更を行うことにより、本実施の形態と同等の効果を得ることが出来る。

0090

次に図4から図13を用いて更に詳細な録画予約方法について説明する。

0091

図4、6、7、8、9は予約DB23に登録されている予約データの一覧である。登録されている予約データの項目は、本登録か仮登録かを示すフラグ、優先度を示すフラグ、番組データから取得する番組コード、番組名、放送するチャンネル、放送の開始時間と終了時間、予約状況についての連絡先、番組のジャンル等の情報から構成される。

0092

図5は番組データであり、番組コード、番組名、放送するチャンネル、放送の開始時間と終了時間、番組のジャンル等の情報から構成される。

0093

図10、11、12、13は携帯電話13、サーバー10の相互動作を示したフローチャートである。

0094

図4に示すように、サーバー10には既に3つの録画予約が登録されている。それぞれの予約データは録画時間帯が重複していないため本登録となっており、この時点で全ての番組を録画することが可能な状態にあり、ユーザーは図5に示す番組データにあるポップソングという番組を携帯電話13で録画予約することにする。

0095

まず、ユーザーは携帯電話13を用いてサーバー10に新規録画予約の開始要求を送信する(B1)。サーバー10は番組DB25に登録されている最新の番組データを読み出して携帯電話13に送信する(B2)。ユーザーは携帯電話13の表示部に表示される番組データからポップソングという番組を選択し、サーバー10に対して選択した番組の情報を送信する(B3)。

0096

サーバー10の予約受信手段20は受信した録画予約する番組の情報から予約データを作成し、予約DB管理手段22に出力する。

0097

予約受信手段22は図3のフローチャートに従って、予約データに優先度を付与する(A2)。図4に示すように、予約DB23には3つの予約データが登録されているため、録画予約しようとしている予約データには優先度4を付与する。

0098

次に既に本登録されている3つの予約データの録画時間帯がポップソングという番組の放送時間帯と重複しているかどうかを比較する(A3)。比較した結果、どの予約データとも録画時間帯が重複していないので、ポップソングという番組の予約データを本登録にして予約DB23を図6のように変更する(A4)。

0099

そして、予約送信手段21は録画予約が本登録されたことを携帯電話13に通知する(B4)。これで録画予約の動作は完了する(A6)。

0100

次に、図5の番組データに記載しているスペイン紀行という番組を録画予約する場合について説明する。

0101

図4に示すように、サーバー10には既に3つの録画予約が登録されている。

0102

まず、ユーザーは携帯電話13を用いてサーバー10に新規録画予約の開始要求を送信する(B10)。サーバー10は番組DB25に登録されている最新の番組データを読み出して携帯電話13に送信する(B11)。

0103

ユーザーは携帯電話13の表示部に表示される番組データからスペイン紀行という番組を選択し、サーバー10に対して選択した番組の情報を送信する(B12)。

0104

サーバー10の予約受信手段20は受信した録画予約する番組の情報から予約データを作成し、予約DB管理手段22に出力する。

0105

予約受信手段22は図3のフローチャートに従って、予約データに優先度を付与する(A2)。図4に示すように、予約DB23には3つの予約データが登録されているため、録画予約しようとしている予約データには優先度4を付与する。

0106

次に、既に本登録されている3つの予約データの録画時間帯が録画予約しようとしている予約データと重複しているかどうかを比較する(A3)。比較した結果、マラソン中継という番組の予約データと重複していることが判明する。そして、サーバー10は携帯電話13に対して録画予約しようとしている番組が他の番組と重複していることを通知し、録画予約しようとしている予約データをキャンセルするか、それとも仮登録するかの選択を求める(A7、B13)。

0107

ユーザーが録画予約をキャンセルすることを選択した場合、携帯電話13からサーバー10にその旨が送信され(B14)、その内容を受信した予約受信手段20は予約DB管理手段22に予約データの削除を要求する。

0108

予約DB管理手段22が予約データの削除を完了すると(A8)、予約送信手段21は携帯電話13に録画予約のキャンセルが完了したことを通知する(A9、B15)。

0109

あるいは、ユーザーが録画予約を仮登録することを選択した場合、携帯電話13からサーバー10にその旨が送信され(B16)、その内容を受信した予約受信手段20は予約DB管理手段22に予約データを仮登録にして予約DB23を図7のように変更する。予約DB管理手段22が予約データの仮登録を完了すると(A10)、予約送信手段21は携帯電話13に録画予約の仮登録が完了したことを通知する(A11、B17)。

0110

その後、仮登録となっているスペイン紀行の録画開始時間である2月2日の16時になっても、録画時間帯が重複しているマラソン中継という番組の録画予約が本登録されていれば、録画予約していたスペイン紀行という番組を録画できなかった旨を連絡先である携帯電話13に通知する(B18)。

0111

しかし、仮登録となっているスペイン紀行の録画開始時間である2月2日の16時以前に、録画時間帯が重複しているマラソン中継という番組が何らかの理由で放送中止になった場合、番組データ変更検出手段26は最新の番組データを登録している番組DB25と予約DB23の内容比較から放送中止になったことを検出し、マラソン中継の予約データを削除する為に番組削除データを作成して予約DB管理手段22に出力する。

0112

予約DB管理手段22は、入力した番組削除データに基づいてマラソン中継の録画予約を削除する(A15)。そして、削除した予約データに登録されていた連絡先であるパソコン14に対して録画予約していたマラソン中継という番組が放送中止になったことと録画予約を削除したことを通知する(A16)。

0113

そして、図3のフローチャートに従って予約DB管理手段22は予約データ削除後の予約DB23に登録している全ての予約データを優先度と録画時間帯に応じて本登録あるいは仮登録の検討を行なう。

0114

その結果、登録している3つの予約データの録画時間帯は重複していないことから全ての予約データが本登録として更新する(A17)。更新した予約データの一覧は図8に示す。番組名がスペイン紀行の録画予約はこれにより仮登録から本登録に変更となったので、その予約データに登録されている連絡先である携帯電話13に対して、本登録に変更されたことを通知する(A18、B19)。

0115

その後、本登録された番組名がスペイン紀行の録画予約が録画手段27によって録画完了すると、この予約データに登録している連絡先の携帯電話13に対して録画が完了した旨を通知する(B20)。

0116

次に録画予約していた番組の放送時間が変更になった場合について説明する。

0117

図6に示したような4つの予約データが予約DB23に登録されているものとする。

0118

しかし、何らかの理由でマラソン中継という番組の放送時間帯が30分遅れることになったとする。番組データ変更検出手段26は放送時間帯が変更になったことを含む最新の番組データを受信して番組DB25の番組データを更新する。最新の番組データを登録している番組DB25と予約DB23の内容比較からマラソン中継の放送時間帯が遅れることを検出し、その番組の予約データを変更する為に番組変更データを作成して予約DB管理手段22に出力する。

0119

予約DB管理手段22は、入力した番組変更データに基づいてマラソン中継という番組の予約データを変更する(A13)。

0120

そして、予約DB管理手段22は予約データ削除後の予約DB23に登録している全ての予約データを優先度と録画時間帯に応じて本登録あるいは仮登録の検討を行なう。

0121

優先度が1であるニュース7時の予約データを優先的に本登録とし、次に優先度の高いマラソン中継の予約データはニュース7時と録画時間と重複しているため仮登録に、次に優先度の高い幸運!!は先の2つの予約データと録画時間が重複しないため本登録に、そして優先度が一番低いスペイン紀行についてはマラソン中継と録画時間が重複しているが、本登録の2つの予約データとは録画時間が重複していないので本登録とする(A17)。更新した予約データの一覧は図9に示す。

0122

マラソン中継の録画予約は放送時間の変更とこれにより本登録から仮登録に変更となったので、その予約データに登録されている連絡先であるパソコン14に対して、録画時間の変更と仮登録に変更されたことを通知する。また、スペイン紀行の録画予約はこれにより仮登録から本登録に変更となったので、その予約データに登録されている連絡先である携帯電話13に対して、本登録に変更されたことを通知する(B19)。

0123

なお、本実施の形態では、マラソン中継という番組の放送時間帯が30分遅れることにより、マラソン中継という番号の予約データは、ニュース7時という番組の予約データと録画時間帯が重複することになり、マラソン中継という番組の予約データの方がニュース7時という番組の予約データより優先度が低いので、マラソン中継という番組の予約データが仮登録に変更された。

0124

しかしながら、もしマラソン中継という番組の予約データの方がニュース7時という番組の予約データより優先度が高い場合には、マラソン中継という番組の予約データではなく、ニュース7時という番組の予約データが本登録から仮登録に変更されることになる。このように本登録された予約データの録画時間帯が変更されることにより、本登録された予約データどうしで録画時間帯が重複してしまった場合には、優先度の低い方の予約データが本登録から仮登録に変更されることになる。このようなことが望ましくない場合には、次のようにすればよい。すなわち、一旦本登録として登録された予約データであって、録画時間帯が本登録として登録されてから変更されていない予約データの方を本登録として残し、一旦本登録として登録された予約データであって、録画時間帯が本登録として登録されてから変更された方の予約データを本登録から仮登録に変更する。なお、このようにして本登録から仮登録に変更された予約データの優先度については、上述した通りであるので、ここでの説明は省略する。このようにすれば、録画時間帯が変更されなかった本登録として登録されている予約データは確実に録画動作を行うことが出来るようになる。

0125

以上のような録画予約方法および録画予約装置を用いることにより、録画予約した番組と他の録画予約の録画時間帯が重複している場合に録画予約をキャンセルするのではなく、録画予約を優先度を付けて仮登録することで、その後の録画予約の状況に応じて録画予約による録画動作を最適化することができる。

0126

なお、録画予約を行なう場合、予約データ固有パスワードを設定可能とし、予約データの変更やキャンセルを行なう場合はパスワードの入力を求めて、一致したときのみ変更およびキャンセルを実施できるとしてもよい。

0127

なお、サーバー10は複数の放送を同時に受信できるとすれば、録画予約されている番組を同時に受信できるので多くの録画予約されている番組を録画することができる。

0128

なお、録画する媒体の残録画時間を参考に録画予約の本登録あるいは仮予約を判断してもよい。

0129

なお、録画予約時の優先度の付与方法はユーザーが自由に設定できてもよいし、サーバー10が録画内容の統計からユーザーの好みを判断して録画予約時の優先度を設定してもよい。

0130

なお、本実施の形態の予約受信手段20は本発明の入力手段の例であり、本実施の形態の予約DB管理手段22は本発明の登録手段の例であり、本実施の形態の番組DB管理手段22及び番組データ変更検出手段26は本発明の変更手段の例であり、本実施の形態の録画手段27は本発明の録画手段の例であり、本実施の形態の予約送信手段21は本発明の通知手段の例であり、本実施の形態の予約DB管理手段22は本発明の優先度付与手段の例である。

0131

尚、本発明のプログラムは、上述した本発明の録画予約装置の全部又は一部の手段(又は、装置、素子等)の機能をコンピュータにより実行させるためのプログラムであって、コンピュータと協働して動作するプログラムである。

0132

又、本発明の記録媒体は、上述した本発明の録画予約装置の全部又は一部の手段(又は、装置、素子等)の全部又は一部の機能をコンピュータにより実行させるためのプログラムを担持した記録媒体であり、コンピュータにより読み取り可能且つ、読み取られた前記プログラムが前記コンピュータと協働して前記機能を実行する記録媒体である。

0133

尚、本発明の上記「一部の手段(又は、装置、素子等)」とは、それらの複数の手段の内の、一つ又は幾つかの手段を意味する
又、本発明の上記「手段(又は、装置、素子等)の機能」とは、前記手段の全部又は一部の機能を意味する。

0134

又、本発明のプログラムの一利用形態は、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータと協働して動作する態様であっても良い。

0135

又、本発明のプログラムの一利用形態は、伝送媒体中を伝送し、コンピュータにより読みとられ、コンピュータと協働して動作する態様であっても良い。

0136

又、記録媒体としては、ROM等が含まれ、伝送媒体としては、インターネット等の伝送媒体、光・電波音波等が含まれる。

0137

又、上述した本発明のコンピュータは、CPU等の純然たるハードウェアに限らず、ファームウェアや、OS、更に周辺機器を含むものであっても良い。

0138

尚、以上説明した様に、本発明の構成は、ソフトウェア的に実現しても良いし、ハードウェア的に実現しても良い。

0139

このように、本実施の形態によれば、録画予約時に他の録画予約と録画時間帯が重複する、または録画媒体の録画可能な時間を超えるなどの不都合が発生しても録画予約を受け付けることで、その後に何らかの理由で録画可能となった場合には自動的に録画することができる。

0140

また、録画予約のキャンセルや番組の放送予定変更の情報を即予約データに反映できることで、予約データを常に最適にすることができる。

0141

また、録画予定の重複が発生した場合でも優先度によってユーザーが自由に録画番組を選択できる。

0142

また、録画予約時に他の録画予約と録画時間帯が重複する、または録画媒体の録画可能な時間を超えるなどの不都合が発生しても録画予約を受け付けることで、その後に何らかの理由で録画可能となった場合でも自動的に録画することができる。

0143

また、録画予約のキャンセルや変更の情報を即予約データに反映できることで、予約データを常に最適にすることができる。

0144

また、放送予定の最新の番組情報を録画予約に反映することで、ユーザーに最新の番組情報を提供できるとともに、既に登録している録画予約にも放送予定の変更を反映することができる。

0145

また、録画予約のキャンセルや変更の情報を即予約データに反映できることで、予約データを常に最適にすることができる。

0146

また、予約DBに登録している予約データの番組情報が変更になっていることを素早く検出して、予約データを変更することができる。

0147

また、録画予定の重複が発生した場合でも優先度によってユーザーが自由に録画番組を選択できる。

0148

本発明に係る録画予約装置、録画予約方法、プログラム、及び記録媒体は、他の録画予約と録画時間帯が重複している録画予約であっても、録画可能な状況になれば録画操作を実行することが出来ることが必要な、番組の録画予約を行う録画予約装置、及び録画予約方法、プログラム、及び記録媒体等として有用である。

0149

また、本発明に係る録画予約装置、録画予約方法、プログラム、及び記録媒体は、他の録画予約と録画時間帯が重複している録画予約であっても、ユーザが録画可能になったかどうかを調べることなく、録画可能な状況になった場合には、録画操作を実行することが出来ることが必要な、番組の録画予約を行う録画予約装置、及び録画予約方法、プログラム、及び記録媒体等として有用である。

図面の簡単な説明

0150

本発明の実施の形態における録画予約システムを示す図
本発明の実施の形態における録画予約装置を示す図
本発明の実施の形態における録画予約装置の動作フローチャートを示す図
本発明の実施の形態における予約データベースを示す図
本発明の実施の形態における予約データベースを示す図
本発明の実施の形態における予約データベースを示す図
本発明の実施の形態における予約データベースを示す図
本発明の実施の形態における予約データベースを示す図
本発明の実施の形態における予約データベースを示す図
本発明の実施の形態における携帯電話とサーバーの動作を示す図
本発明の実施の形態における携帯電話とサーバーの動作を示す図
本発明の実施の形態における携帯電話とサーバーの動作を示す図
本発明の実施の形態における携帯電話とサーバーの動作を示す図

符号の説明

0151

10サーバー
11ディスプレイ
12リモコン
13携帯電話
14パソコン
15インターネット
16 LAN
20予約受信手段
21予約送信手段
22予約DB管理手段
23 予約DB
24番組DB管理手段
25 番組DB
26 番組データ変更検出手段
27 録画手段

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