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技術 データライン駆動方法及びその装置とこれを有する表示装置

出願人 三星電子株式会社
発明者 李聖昊
出願日 2004年9月2日 (15年6ヶ月経過) 出願番号 2004-255353
公開日 2005年3月24日 (15年0ヶ月経過) 公開番号 2005-078096
状態 拒絶査定
技術分野 液晶6(駆動) 液晶6(駆動) 液晶表示装置の制御 陰極線管以外の表示装置の制御
主要キーワード 次増幅器 データ駆動装置 ストロボ信号 アクティブ区間 電圧フォロワ 電圧分配 イネイブル 出力チャンネル数
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (6)

課題

データライン駆動方法及び装置これを有する表示装置を提供する。

解決手段

階調電圧選択部は画像データに基づいて複数の階調電圧のうち1つの階調電圧を選択し、選択された階調電圧を出力する。シフトレジスタ開始信号シフトクロックとに基づいて、イネイブル信号を順次に出力する。出力部はデータラインそれぞれに連結され、イネイブル信号に応答してアクティブされて階調電圧をデータ信号としてデータラインそれぞれに順次に出力する。これにより、スキャン信号がアクティブされる区間内でデータ信号が表示パネルに順次に提供されるので、表示装置のデータ駆動部の出力チャンネル数が増加されてもそれとは関係なく突入電流の発生を遮断することができる。

概要

背景

最近、移動通信のような中小型液晶表示装置解像度漸次増加している。例えば、従来では128×160の解像度であったものが、最近では178×220または240×320(QVGA級)と、その解像度が急増している。

前述した解像度の増加に伴って液晶表示パネルを駆動するドライバICの出力チャンネル数も増加している。特に、データドライバICの出力チャンネル数の増加は初期起動電流の増加を誘発しており、限定された電流容量を有するパワー端の出力低下を誘発する問題点がある。

前記パワー端は充電されたポンプ方式で構成されているので急激な電流(即ち、突入電流)が印加されると、調整(regulating)動作が正常的に行われず、瞬間的に画質低下または表示がされないという問題点があった。勿論、前記突入電流の印加によって液晶表示装置にも瞬間的に電圧降下のような悪影響を及ぼして誤動作を誘発させ得る。

概要

データライン駆動方法及び装置これを有する表示装置を提供する。階調電圧選択部は画像データに基づいて複数の階調電圧のうち1つの階調電圧を選択し、選択された階調電圧を出力する。シフトレジスタ開始信号シフトクロックとに基づいて、イネイブル信号を順次に出力する。出力部はデータラインそれぞれに連結され、イネイブル信号に応答してアクティブされて階調電圧をデータ信号としてデータラインそれぞれに順次に出力する。これにより、スキャン信号がアクティブされる区間内でデータ信号が表示パネルに順次に提供されるので、表示装置のデータ駆動部の出力チャンネル数が増加されてもそれとは関係なく突入電流の発生を遮断することができる。

目的

本発明の技術的課題はこのような従来の問題点を解決するために鑑みなされたもので、本発明の目的は表示パネルに印加されるデータ信号の出力タイミングを調整することで、突入電流の発生を遮断するためのデータライン駆動方法を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
4件

この技術が所属する分野

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請求項1

複数のスキャンラインと複数のデータラインによって定義されるそれぞれの領域に形成されたスイッチング素子に対して前記データラインを通じてデータ信号を提供するデータライン駆動方法において、第1アクティブ区間を有し、前記各スキャンラインをアクティブにするスキャン信号が前記複数のスキャンラインのうち少なくとも1つのスキャンラインに出力されるか否かの可否チェックする段階と、前記複数のスキャンラインのうち少なくとも1つのスキャンラインに前記スキャン信号が出力される場合には、前記スキャン信号が出力されるスキャンラインに対応するデータラインのうち少なくとも2つのデータラインには互いに異なるアクティブ区間を有するデータ信号を出力する段階と、を含むデータライン駆動方法。

請求項2

前記データ信号のアクティブ区間の幅の最大値は前記スキャン信号の前記第1アクティブ区間の幅と同じであるか小さいことを特徴とする請求項1記載のデータライン駆動方法。

請求項3

前記データ信号を出力する段階は、前記スキャン信号の前端応答して第1遅延時間経過後、前記スキャン信号が出力されるスキャンラインに連結されたスイッチング素子それぞれに連結された複数のデータラインのうち、第1データラインに前記スキャン信号のアクティブ区間の間に第2アクティブ区間を有する第1データ信号を出力する段階と、前記第1データ信号がアクティブされた後第2遅延時間経過後、前記スキャン信号のアクティブ区間の間に第2データラインに前記第2アクティブ区間の幅とは相異する第3アクティブ区間の幅を有する第2データ信号を出力する段階を含み、前記第1データラインは奇数番目のデータラインであり、前記第2データラインは偶数番目のデータラインであることを特徴とする請求項1記載のデータライン駆動方法。

請求項4

前記第2データ信号がアクティブにされた後、第3遅延時間の経過後前記スキャン信号のアクティブ区間の間に第3データラインに第4アクティブ区間を有する第3データ信号を出力する段階をさらに含むことを特徴とする請求項3記載のデータライン駆動方法。

請求項5

前記第4アクティブ区間の幅は前記第3アクティブ区間の幅より大きいか同じであることを特徴とする請求項4記載のデータライン駆動方法。

請求項6

複数のスキャンラインと複数のデータラインによって定義されるそれぞれの領域に形成されたスイッチング素子に対して前記データラインを通じてデータ信号を提供するデータライン駆動装置において、外部から提供される画像データに基づいて複数の階調電圧のうちいずれか1つの階調電圧を選択し、選択された階調電圧を出力する階調電圧選択部と、外部から提供される開始信号シフトクロックに基づいて、イネイブル信号を順次に出力するシフトレジスタと、前記データラインそれぞれに連結され、前記イネイブル信号に応答してアクティブにされて前記階調電圧を前記データ信号として前記データラインそれぞれに順次に出力する出力部と、を含むデータライン駆動装置。

請求項7

前記シフトレジスタから出力されるイネイブル信号を一時保存して前記出力部に提供するラッチ部をさらに含むことを特徴とする請求項6記載のデータライン駆動装置。

請求項8

前記シフトレジスタは前記開始信号に基づいて一番目のイネイブル信号を出力し、前記シフトクロックに基づいて残りのイネイブル信号を順次に出力することを特徴とする請求項6記載のデータライン駆動装置。

請求項9

前記開始信号は水平方向開始信号STHであることを特徴とする請求項6記載のデータライン駆動装置。

請求項10

前記スキャンラインには第1アクティブ区間を有するスキャン信号が印加され、前記シフトレジスタは、前記第1アクティブ区間より幅が小さいか同じである第2アクティブ区間の幅を有するデータ信号が出力されるようにイネイブル信号のうち1つを出力し、前記第2アクティブ区間の幅より小さい第3アクティブ区間の幅をデータ信号が出力されるように前記イネイブル信号のうち他の1つを出力することを特徴とする請求項6記載のデータライン駆動装置。

請求項11

前記スキャンラインには第1アクティブ区間を有するスキャン信号が印加され、前記データ信号それぞれは前記第1アクティブ区間内で互いに異なる時点に立ち上がりを有して前記データラインに印加されることを特徴とする請求項6記載のデータライン駆動装置。

請求項12

前記スキャンラインには第1アクティブ区間を有するスキャン信号が印加され、前記データ信号がグルーピングされたデータグループそれぞれは前記第1アクティブ区間内で互いに異なる時点に立ち上がりを有して前記データラインに印加されることを特徴とする請求項6記載のデータライン駆動装置。

請求項13

前記データグループの内で前記データ信号は互いに同一の時点または相異する時点に立ち上がりを有することを特徴とする請求項12記載のデータライン駆動装置。

請求項14

複数のデータラインと複数のスキャンラインによって定義されるそれぞれの領域に形成されたスイッチング素子を具備する表示パネルと、外部から第1画像信号と前記第1画像信号に対応する第1タイミング信号の提供を受け、第2画像信号、第2及び第3タイミング信号を出力するタイミング制御部と、前記第2タイミング信号に基づいて前記スキャンラインをアクティブにするスキャン信号を順次に出力するスキャン駆動部と、前記第3タイミング信号に基づいて前記第2画像信号に対応する階調電圧を前記データラインに順次に出力するデータ駆動部と、を含む表示装置

請求項15

前記スキャン信号は第1アクティブ区間を有し、前記データ駆動部は前記スキャン信号の出力によって、該当スキャンラインに対応するデータラインそれぞれに互いに異なるアクティブ区間の幅を有するデータ信号を順次に出力することを特徴とする請求項14記載の表示装置。

請求項16

前記データ駆動部は、前記第2画像信号に基づいて複数の階調電圧のうち1つの階調電圧を選択し、選択された階調電圧を出力する階調電圧選択部と、外部から提供される開始信号とシフトクロックとに基づいて、イネイブル信号を順次に出力するシフトレジスタと、前記データラインそれぞれに連結され、前記イネイブル信号に基づいてアクティブにされ前記階調電圧を前記データラインそれぞれに順次に出力する出力部と、を含むことを特徴とする請求項14記載の表示装置。

請求項17

前記開始信号はタイミング制御部から提供されることを特徴とする請求項16記載の表示装置。

請求項18

前記それぞれの階調電圧は前記スキャン信号のアクティブ区間内において、互いに異なる時点に立ち上がりを有することを特徴とする請求項14記載の表示装置。

請求項19

前記階調電圧は一定の個数にグルーピングされ、グルーピングされた階調電圧は前記スキャン信号のアクティブ区間内において、互いに異なる時点に立ち上がりを有することを特徴とする請求項14記載の表示装置。

請求項20

前記階調電圧は一定の個数にグルーピングされ、グルーピングされた階調電圧は前記スキャン信号のアクティブ区間内において、同一の時点に立下りを有することを特徴とする請求項14記載の表示装置。

技術分野

0001

本発明はデータライン駆動方法及び装置と、それを有する表示装置及びそれの駆動方法に関し、より詳細には突入電流(inrush current)の発生を遮断するためのデータライン駆動方法及び装置とそれを有する表示装置に関する。

背景技術

0002

最近、移動通信のような中小型液晶表示装置解像度漸次増加している。例えば、従来では128×160の解像度であったものが、最近では178×220または240×320(QVGA級)と、その解像度が急増している。

0003

前述した解像度の増加に伴って液晶表示パネルを駆動するドライバICの出力チャンネル数も増加している。特に、データドライバICの出力チャンネル数の増加は初期起動電流の増加を誘発しており、限定された電流容量を有するパワー端の出力低下を誘発する問題点がある。

0004

前記パワー端は充電されたポンプ方式で構成されているので急激な電流(即ち、突入電流)が印加されると、調整(regulating)動作が正常的に行われず、瞬間的に画質低下または表示がされないという問題点があった。勿論、前記突入電流の印加によって液晶表示装置にも瞬間的に電圧降下のような悪影響を及ぼして誤動作を誘発させ得る。

発明が解決しようとする課題

0005

本発明の技術的課題はこのような従来の問題点を解決するために鑑みなされたもので、本発明の目的は表示パネルに印加されるデータ信号出力タイミングを調整することで、突入電流の発生を遮断するためのデータライン駆動方法を提供することにある。

0006

また、本発明の他の目的は前述したデータライン駆動方法を遂行するためのデータライン駆動装置を提供することにある。

0007

また、本発明の他の目的は前述したデータ駆動装置を有する表示装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0008

前述した本発明の目的を実現するためのデータライン駆動方法は複数のスキャンラインと複数のデータラインによって定義されるそれぞれの領域に形成されたスイッチング素子に対して前記データラインを通じてデータ信号を提供する。第1アクティブ区間を有し、各スキャンラインをアクティブにするスキャン信号が前記複数のスキャンラインのうち少なくとも1つのスキャンラインに出力されるか否かの可否チェックする。前記複数のスキャンラインのうち少なくとも1つのスキャンラインに前記スキャン信号が出力される場合には、前記スキャン信号が出力されるスキャンラインに対応するデータラインのうち少なくとも2つのデータラインには互いに異なるアクティブ区間を有するデータ信号を出力する。前記データ信号のアクティブ区間の幅の最大値は前記第1スキャン信号の前記第1アクティブ区間の幅と同じであるか小さいことが望ましい。

0009

また、前記した本発明の他の目的を実現するためにデータライン駆動装置は複数のスキャンラインと複数のデータラインによって定義されるそれぞれの領域に形成されたスイッチング素子に対して前記データラインを通じてデータ信号を提供する。階調電圧選択部は外部から提供される画像データに基づいて複数の階調電圧のうち1つの階調電圧を選択し、選択された階調電圧を出力する。シフトレジスタは外部から提供される開始信号シフトクロックに基づいて、イネイブル信号を順次に出力する。出力部は前記データラインそれぞれに連結され、前記イネイブル信号に応答してアクティブにされ前記階調電圧を前記データ信号として前記データラインそれぞれに順次に出力する。

0010

また、前記した本発明の目的を実現するために表示装置は表示パネル、タイミング制御部、スキャン駆動部及びデータ駆動部を含む。前記表示パネルは複数のデータラインと複数のスキャンラインとによって定義されるそれぞれの領域に形成されたスイッチング素子を具備する。タイミング制御部は外部から第1画像信号と前記第1画像信号に対応する第1タイミング信号の提供を受け、第2画像信号、第2及び第3タイミング信号を出力する。スキャン駆動部は前記第2タイミング信号に基づいて前記スキャンラインをアクティブさせるスキャン信号を順次に出力する。データ駆動部は前記第3タイミング信号に基づいて前記第2画像信号に対応する階調電圧を前記データラインに順次に出力する。

0011

このようなデータライン駆動方法及び装置とそれを有する表示装置によると、スキャン信号がアクティブされる区間内で互いに異なる時点に立ち上がりを有するデータ信号が表示パネルに提供されるので表示装置のデータ駆動部またはデータドライバICの出力チャンネル数が増加されてもそれとは関係なく前記データドライバICの縦端に配置された出力素子の順次駆動を通じて突入電流の発生を遮断することができる。

発明を実施するための最良の形態

0012

以下、図面を参照して本発明の望ましい一実施例をより詳細に説明する。

0013

図1は本発明による液晶表示装置を示すための図面である。

0014

図1に示すように、本発明による液晶表示装置は液晶表示パネル100、タイミング制御部200、階調電源発生部300、共通電源発生部400、データ駆動部500及びスキャン駆動部600を含む。タイミング制御部200、階調電源発生部300、共通電源発生部400、データ駆動部500及びスキャン駆動部600は液晶表示パネル100を駆動する駆動回路である。

0015

液晶表示パネル100は横方向に所定間隔を有して配置された複数のスキャンライン(ゲートライン)と縦方向に所定間隔を有して配置された複数のデータライン(ソースライン)によって取り囲まれた領域を画素として定義する。

0016

それぞれの画素はスキャンラインとデータラインに連結されたスイッチング素子TFTと、一端がスイッチング素子TFTのドレインに連結され、他端が共通電極に連結された液晶キャパシタCLCと、1つの垂直同期期間に液晶キャパシタCLCを充電させるストレージキャパシタCSTを含む。

0017

液晶表示パネル100を駆動するためには外部のグラフィックコントローラなどのようなホストから提供されるレッドデータ、グリーンデータ及びブルーデータそれぞれに基づいて発生されたデータレッド信号、データグリーン信号及びデータブルー信号がスイッチング素子TFTのソース電極に提供され、共通電圧Vcomが液晶キャパシタCLCの共通電極に印加された状態で水平同期信号SYNC及び垂直同期信号VSYNCに基づいて発生されたスキャン信号がスイッチング素子TFTのゲート電極に提供される。

0018

タイミング制御部200は外部のグラフィックコントローラなどのようなホストから提供される6ビットのレッドデータ、6ビットのグリーンデータ及び6ビットのブルーデータを18ビットの画像データD00〜D05、D10〜D15、D20〜D25にそれぞれ変換してデータ駆動部500に提供する。

0019

タイミング制御部200は外部から提供されるドットクロックDCLK、水平同期信号HSYNC及び垂直同期信号VSYNCに基づいて第1ストロボ信号STB1、クロックCLK、水平スタートパルスSTH及びデータ反転信号INVを発生させてデータ駆動部500に提供し、極性信号POLを発生させて前記階調電源発生部300及び共通電源発生部400にそれぞれ提供し、垂直スタートパルスSTVを発生させてスキャン駆動部600に提供する。ここで、第1ストローブ信号STB1は水平同期信号と同一の周期を有する信号であり、前述のクロックはドットクロックと同一または相異する周波数を有する。

0020

水平スタートパルスSTHは水平同期信号と同一の周期を有し、第1ストロボ信号STB1の後に前記クロックの幾つかのパルスによって遅延される信号である。

0021

極性信号POLは各一つの水平同期周期毎に、即ち、一つのライン毎に反転させて液晶表示パネル100を交流で駆動する信号であり、極性信号POLは各一つの水平同期周期毎に反転する。

0022

垂直スタートパルスSTVは垂直同期信号と同一の周期を有する信号で、データ反転信号INVはタイミング制御部200で電力消耗を減少させるために利用される。

0023

階調電源発生部300は複数の抵抗直列連結された抵抗列と、抵抗列の両端に連結されたスイッチと、抵抗列それぞれに連結された電圧フォロワとを含み、極性信号POLの提供を受けてγ補正するように設定された複数の階調電圧を増幅してデータ駆動部500に出力する。各階調電圧電位は1つのラインに対応して極性信号POLに応答し液晶表示パネル100の共通電極に印加される共通電位に対して正極性負極性との間で反転する。抵抗はそれぞれ同一または相異する値を有する。

0024

共通電源発生部400は極性信号POLの提供を受けてグラウンドレベルの共通電圧Vcomまたは一定の電源電圧VDDレベルの共通電圧を前記液晶表示パネル100の共通電極に提供する。具体的に、前記電源発生部400は前記極性信号POLが高レベルである場合、グラウンドレベルの共通電圧Vcomを液晶パネル100の共通電極に提供し、極性信号POLが低レベルである場合、電源電圧VDDレベルの共通電圧を液晶表示パネル100の共通電極に提供する。

0025

データ駆動部500はタイミング制御部200から提供される第1ストローブ信号STB1、クロックCLK、水平スタートパルスSTH及びデータ反転信号INVに基づいてタイミング制御部200から提供される18ビットの画像データD00〜D05、D10〜D15及びD20〜D25に対応して階調電源発生部400から提供される階調電圧のうちいずれかの1つを選択した後、選択された階調電圧を液晶表示パネル100のソース電極に順次出力する。即ち、データ駆動部500は選択された階調電圧をそれぞれ順次出力するように構成でき、一定の階調電圧をグループにして順次出力する構成とすることもできる。

0026

例えば、階調電圧をそれぞれ順次出力する場合、各階調電圧はスキャン信号のアクティブ区間内で互いに異なる時点に立ち上がりを有し、同一の時点に立下りを有する。また、グルーピングされた階調電圧を順次に出力する場合、グルーピングされた階調電圧はスキャン信号のアクティブ区間内で互いに異なる時点に立ち上がりを有し、同一の時点に立下りを有する。

0027

スキャン駆動部600はタイミング制御部200から提供される垂直スタートパルスSTVに応答して連続して複数のスキャン信号G1〜Gnを発生して液晶パネル100のゲート電極に順次に提供する。

0028

以上、液晶表示装置を表示装置の一例に説明したが、表示パネルにスイッチング素子を有してアクティブ方式に画像を表示する有機電界発光表示装置や、プラズマ表示装置などにも適用することができるのは当然のことである。

0029

次に、図2に基づいて、前述したデータ駆動部500をより詳細に説明する。

0030

図2は前述した図1のデータ駆動部を示すための図面である。

0031

図1及び図2に示すように、本発明の一実施例によるデータ駆動部500は第1シフトレジスタ510、データバッファ520、データレジスタ530、制御回路540、データラッチ550、階調電圧発生部560、階調電圧選択部570及び出力部580を具備する。ここで、データ駆動部500は176×220×3の解像度を有する液晶パネル100を駆動すると仮定する。

0032

第1シフトレジスタ510はタイミング制御部200から提供されたクロックCLKに同期してタイミング制御部200から提供された水平スタートパルスSTHをシフトさせる。例えば、176個のパラレルサンプリングパルスを出力する176個のフリップフロップDFF)からなるシリアル-インパラレル-アウト型シフトレジスタである。

0033

データバッファ520はタイミング制御部200の電力消耗を減少させるために利用されるデータ反転信号INVに基づいてタイミング制御部200から提供される18ビットの画像データD00〜D05、D10〜D15及びD20〜D25を反転させ、反転されたデータをデータレジスタ530に画像データ(/D00〜/D05、/D10〜D15及び/D20〜D25)として提供する。

0034

また、データバッファ520はタイミング制御部200から提供される18ビットの画像データ(D00〜D05、D10〜D15及びD20〜D25)を反転させないで提供することができる。

0035

データレジスタ530は、176個のパラレルサンプリングパルスに同期してデータバッファ520から提供される画像データ(D00〜D05、D10〜15及びD20〜D25)または反転された画像データ(/D00〜/D05、/D10〜/15及び/D20〜/D25)を取得した後、データラッチ550に提供する。

0036

制御回路540は直列に接続された複数個インバーターからなり、タイミング制御部200から提供された第1ストローブ信号STB1を所定の期間だけ遅延させて生成した第2ストローブ信号STB2をデータラッチ550に提供し、第2ストローブ信号STB2とは位相が反対である第3ストローブ信号STB3を出力部580に提供する。

0037

データラッチ550は制御回路540から提供される第2ストローブ信号の立ち上がりに同期して、データレジスタ530から提供される画像データをラッチした後、1つの水平同期時間の間維持する。1つの水平同期時間は次の第2ストローブ信号STB2が提供される前の時間として定義される。

0038

階調電圧発生部560は液晶表示パネル100の印加電圧対比光透過率満足することができるように直列接続された複数の抵抗からなり、階調電源発生部300から提供される複数の階調電源のうちいずれか1つを電圧分配して、複数の階調電圧を階調電圧選択部570に提供する。例えば、9個の階調電源の提供を受けると、直列接続された複数の抵抗のうち最終抵抗の一端に印加して64個の階調電圧(V1〜V64)に分岐させる。

0039

階調電圧選択部570はデータラッチ550から提供される16ビットの画像データ値根拠にして階調電圧発生部560から提供される64個の階調電圧V1〜V6のうち一つの階調電圧を選択し、選択された階調電圧を前記出力部580に提供する。

0040

出力部580は階調電圧選択部570から出力される階調電圧を貯蔵していて、第3ストローブ信号STB3の印加に応答して階調電圧を順次に液晶パネル100のデータラインに印加する。

0041

階調電圧はそれぞれ順次印加するように構成でき、一定のグループ単位に順次印加することもできる。このように、階調電圧が液晶パネルのデータラインに同時に印加されず、個別的または一定のグループ単位に印加されるので突入電流が発生することを最小化することができる。

0042

図3は前述した図2の出力部の一例を説明するための図面である。特に出力部が複数の演算増幅器(OP-Amp)で構成される例を図示する。

0043

図1ないし図3に示すように、本発明の一実施例による出力部580は第2シフトレジスタ582、ラッチ部584及び増幅部586を含み、階調電圧選択部570から出力される階調電圧を貯蔵していて、第3ストローブ信号STB3の印加に応答して階調電圧を順次に液晶表示パネル100のデータラインに印加する。

0044

第2シフトレジスタ582は水平スタートパルスSTHとシフトクロックの提供を受けてイネイブル信号をラッチ部584に順次に出力する。ラッチ部584では、入力された稲井ぶる信号をラッチし、これを順次増幅器586に印加する。

0045

増幅部586はラッチ部584から提供されるイネイブル信号に応答して、階調電圧選択部570から提供される64個の階調電圧V1〜V64のうち選択された階調電圧を増幅して液晶液晶表示パネル100のデータラインに出力する。

0046

動作時、増幅部586は階調電圧選択部570から選択された階調電圧の提供を受けても第2シフトレジスタ582からイネイブル信号が入らないと出力端を通じて出力しない。

0047

以上、第2シフトレジスタ582から出力されたイネイブル信号がラッチ部584によってホールディングされた後、増幅部586に印加されることを説明したが、前述したラッチ部を省略することもできる。

0048

図4は本発明の一実施例によるデータライン駆動方法を説明するための波形図である。

0049

図4に示すように、液晶パネル100の1番目のスキャンラインをアクティブにする第1スキャン信号G1が印加されることによって、データ駆動部500は、液晶パネル100の1番目のデータラインに対して、第1スキャン信号G1のアクティブ区間の概ね90%区間を有する第1データ信号S11を出力し、2番目のデータラインには第1スキャン信号G1のアクティブ区間の概ね50%区間を有する第2データ信号S12を出力する。

0050

即ち、第1データ信号S11は第1スキャン信号G1がアクティブになった後、第1遅延時間TD1の経過と共に、低レベルから高レベルに変換するデータ電圧形態に出力され、第1スキャン信号G1が非アクティブとなることによって、高レベルから低レベルに反転する。

0051

第2データ信号S12は第1データ信号S11がアクティブになった後、第2遅延時間TD2の経過と共に、低レベルから高レベルに移行するデータ電圧の形態で出力され、第1スキャン信号G1が非アクティブになることによって、高レベルから低レベルに移行する。第1スキャン信号G1が非アクティブになると同時にまたは第3遅延時間TD3経過後、第2スキャン信号G2がアクティブになる。

0052

第1データ信号S11のアクティブ区間は、第1スキャン信号G1のアクティブ区間と概ね一致するので、液晶キャパシタCLCを充電するのに十分な時間を有しているが、第2データ信号S12のアクティブ区間は、液晶キャパシタCLCを充電するのに十分な時間ではない。このような点を案すると、第2データ信号S12がアクティブになる区間は、液晶キャパシタCLCを充電するのに十分な時間を確保することが望ましい。

0053

以上、1つのスキャンラインに印加されるスキャン信号に対応して2つのデータ信号のみを説明したが、多様に適用することができる。

0054

例えば、第1データ信号S11を奇数側データラインに印加されるデータ電圧として定義し、第2データ信号S12を偶数側データラインに印加されるデータ電圧として定義することができる。

0055

また、第1データ信号S11を1番目のデータラインに印加されるデータ電圧として定義し、第2データ信号S12を最後のデータラインに印加されるデータ電圧として定義することができる。このとき、中間のデータラインには、第1データ信号S11のアクティブ時点から第2データ信号S12のアクティブ時点までの区間で、一定の時点だけシフトさせる方式で互いに異なるアクティブ時点を有するようにデータ電圧を印加することができる。

0056

図5は、本発明の他の実施例によるデータライン駆動方法を説明するための波形図である。

0057

図1ないし図3図5に示すように、液晶パネル100の1番目のスキャンラインをアクティブにする第1スキャン信号G1が印加されることにより、データ駆動部500は、液晶パネル100の1番目のデータラインに対して、第1スキャン信号G1のアクティブ区間の概ね90%区間を有する第1データ信号S11を出力し、2番目のデータラインには、第1スキャン信号G1のアクティブ区間の概ね70%区間を有する第2データ信号S12を出力し、3番目のデータラインには第1スキャン信号のアクティブ区間の概ね50%区間を有する第3データ信号S13を出力する。

0058

即ち、第1データ信号S11は第1スキャン信号G1がアクティブになった後、第1遅延時間TD1の経過と同時に、低レベルから高レベルに移行するデータ電圧形態として出力され、第1スキャン信号G1が非アクティブになることにより、高レベルから低レベルに移行する。

0059

第2データ信号S12は第1データ信号S11がアクティブになった後、第2遅延時間の経過と共に、低レベルから高レベルに移行するデータ電圧形態で出力され、第1スキャン信号G1が非アクティブになることにより、高レベルから低レベルに移行する。

0060

第3データ信号S13は第2データ信号S12がアクティブになった後、第3遅延時間TD3の経過と同時に、低レベルから高レベルに移行するデータ電圧形態で出力され、第1スキャン信号G1が非アクティブになることにより、高レベルから低レベルに移行する。第1スキャン信号G1が非アクティブになると同時に、または第3遅延時間TD4経過後、第2スキャン信号G2がアクティブになる。

0061

第1データ信号S11のアクティブ区間は、第1スキャン信号G1のアクティブ区間と概ね一致するので、液晶キャパシタCLCを充電させるのに十分な時間であるが、第2及び第3データ信号S12、S13のアクティブ区間は、液晶キャパシタCLCを充電させるのに十分な時間ではないおそれがある。このような点を勘案すると第2及び第3データ信号S12、S13がアクティブされる区間は液晶キャパシタCLCを充電させるのに十分な時間を確保することが望ましい。

0062

以上、1つのスキャンラインに印加されるスキャン信号に対応して互いに異なる3つのアクティブ区間を有し、アクティブ区間が減少するデータ信号を説明したが、前述したアクティブ区間が増加するデータ信号を適用することもでき、アクティブ区間が減少した後増加するようなデータ信号、またはアクティブ区間が増加した後減少するデータ信号などの多様な組み合わせとすることが可能である。

0063

また、3つのアクティブ区間を有するデータ信号のみを説明したが、多用に適用することができる。例えば、第1タイミング信号S11を3n−2(nは自然数)番目のデータラインに印加されるデータ電圧として定義し、第2データ信号S12を3n−1(nは自然数)番目のデータラインに印加されるデータ電圧として定義し、第3データ信号S13を3n(nは自然数)番目のデータラインに印加されるデータ電圧として定義することができる。

0064

また、第1データ信号S11を一番目のデータラインに印加されるデータ電圧として定義し、第2データ信号S12を中間のデータラインに印加されるデータ電圧として定義し、第3データ信号S13を最後のデータラインに印加されるデータ電圧として定義することができる。このとき、中間のデータラインには第1データ信号S11のアクティブ時点から第2データ信号S12のアクティブ時点までの区間で一定の時点だけシフトさせる方式と第2データ信号のアクティブ時点から第3データ信号のアクティブ時点までの区間で一定の時点だけシフトさせる方式で互いに異なるアクティブ時点を有するようにデータ電圧を印加することができる。

0065

以上、本発明の実施例によって詳細に説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有するものであれば本発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正または変更できる。

図面の簡単な説明

0066

本発明による液晶表示装置を示すための図面である。
前記した図1のデータ駆動部を示すための図面である。
前記した図2の出力部の一例を示すための図面である。
本発明の一実施例によるデータライン駆動方法を説明するための波形図である。
本発明の他の一実施例によるデータライン駆動方法を説明するための波形図である。

符号の説明

0067

100液晶表示パネル
200タイミング制御部
300階調電源発生部
400共通電源発生部
500データ駆動部
510 第1シフトレジスタ
520データバッファ
530データレジスタ
540制御回路
600スキャン駆動部

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