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技術 パウダー収納室付き容器

出願人 株式会社吉野工業所
発明者 齋藤高稔木村好延
出願日 2003年8月27日 (17年6ヶ月経過) 出願番号 2003-303116
公開日 2005年3月17日 (15年11ヶ月経過) 公開番号 2005-066189
状態 特許登録済
技術分野 粉未状化粧料用容器または付属品
主要キーワード 指掛け板 出用孔 周壁外面 落し蓋 蓋周壁 上方傾斜 パウダー容器 外周上面
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2005年3月17日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

パウダー収納室付き容器において、その収納室上面を開閉する蓋体ないし中蓋開放の際に、その収納室内が負圧化等することで収納されているパウダーが舞上がって飛散することを防止できるようにした。

解決手段

上記パウダー収納室7の第1周壁内面雌ねじ3を設け、その収納室内への落し蓋21外周の雄ねじ24を雌ねじ3へ螺合させ、又その落し蓋21にパウダー流出用の多数の小透孔25を穿設した。

概要

背景

パウダー収納した容器体上面をパフ載置の中蓋閉塞して、容器体上部へ蓋体を嵌合させ、又上記パウダー上面へ網皿を載置させたパウダー容器が知られている(特許文献1)。

又容器体後部へ蓋体を枢着させて該蓋体で容器体上面を開閉自在に閉塞し、容器体内左右の一半を、パウダー収納室に、かつ他半をパフ収納室とするコンパクト容器も知られている(特許文献2)。
特開平11−206442号公報
特開平11−332641号公報

概要

パウダー収納室付き容器において、その収納室上面を開閉する蓋体ないし中蓋等開放の際に、その収納室内が負圧化等することで収納されているパウダーが舞上がって飛散することを防止できるようにした。上記パウダー収納室7の第1周壁内面雌ねじ3を設け、その収納室内への落し蓋21外周の雄ねじ24を雌ねじ3へ螺合させ、又その落し蓋21にパウダー流出用の多数の小透孔25を穿設した。

目的

本発明はこのような欠点の除去を目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

内面雌ねじ3を有する第1周壁4を底板2外周から起立するパウダー収納室7内へ、上記雌ねじに外周面雄ねじ24を螺合させ、かつパウダー上面へ載置させて落し蓋21を設け、該落し蓋にパウダー流出用小透孔25を多数穿設したことを特徴とするパウダー収納室付き容器

請求項2

上記落し蓋21を、小透孔25および雄ねじ24付きの下板21aと、該下板上へ重ねて載置させた上板21bとで、これ等両板中心を回動自在に枢着させて形成し、上板21bに穿設した窓孔27と下板が有する小透孔25とが、下板21aに対する上板特定の回動位置では連通し、又非特定回動位置では不通としたことを特徴とする請求項1記載のパウダー収納室付き容器。

請求項3

上記落し蓋21の上面外周部から指掛け板26を起立させたことを特徴とする請求項1記載のパウダー収納室付き容器。

請求項4

上記雄ねじ24を、落し蓋21外周から起立する第2周壁23外面へ付設したことを特徴とする請求項1又は3記載のパウダー収納室付き容器。

請求項5

上記底板2と第1周壁4とで容器体1を形成し、該容器体上面を開閉自在に閉塞する蓋体31を設けて、該蓋体頂壁32と上記第1周壁4内へ嵌合させた落し蓋21との間隙内へ、パフ41を収納させたことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のパウダー収納室付き容器。

技術分野

0001

本発明はパウダー収納室付き容器に関する。

背景技術

0002

パウダー収納した容器体上面をパフ載置の中蓋閉塞して、容器体上部へ蓋体を嵌合させ、又上記パウダー上面へ網皿を載置させたパウダー容器が知られている(特許文献1)。

0003

又容器体後部へ蓋体を枢着させて該蓋体で容器体上面を開閉自在に閉塞し、容器体内左右の一半を、パウダー収納室に、かつ他半をパフ収納室とするコンパクト容器も知られている(特許文献2)。
特開平11−206442号公報
特開平11−332641号公報

発明が解決しようとする課題

0004

上記のような従来容器にあっては、中蓋や蓋体を開くとき、パウダー収納室内が負圧化することで網皿があるに拘らずパウダーが舞い上がり飛散したパウダーが周辺汚すことがあった。

0005

本発明はこのような欠点の除去を目的とする。

課題を解決するための手段

0006

第1の手段として、内面雌ねじ3を有する第1周壁4を底板2外周から起立するパウダー収納室7内へ、上記雌ねじに外周面雄ねじ24を螺合させ、かつパウダー上面へ載置させて落し蓋21を設け、該落し蓋にパウダー流出用小透孔25を多数穿設した。

0007

第2の手段として、上記第1の手段を有すると共に上記落し蓋21を、小透孔25および雄ねじ24付きの下板21aと、該下板上へ重ねて載置させた上板21bとで、これ等両板中心を回動自在に枢着させて形成し、上板21bに穿設した窓孔27と下板が有する小透孔25とが、下板21aに対する上板特定の回動位置では連通し、又非特定回動位置では不通とした。

0008

第3の手段として、上記第1の手段を有すると共に上記落し蓋21の上面外周部から指掛け板26を起立させた。

0009

第4の手段として、上記第1又は第2の手段を有すると共に上記雄ねじ24を、落し蓋21外周から起立する第2周壁23外面へ付設した。

0010

第5の手段として、上記第1、第2、第3又は第4の手段を有すると共に上記底板2と第1周壁4とで容器体1を形成し、該容器体上面を開閉自在に閉塞する蓋体31を設けて、該蓋体頂板32と上記第1周壁4内へ嵌合させた落し蓋21との間隙内へ、パフ41を収納させた。

発明の効果

0011

請求項1のように落し蓋21を第1周壁4内面へ螺合させることで従来の網皿のように衝激等でパウダー内へ半ば沈むことがなく、パウダー流出用孔は小透孔であるから落し蓋上へパウダーが流出することもない。又パフ使用のために落し蓋上へ流出させたパウダーの使い残しがそのまま落し蓋上に残ることはあるが、このようなパウダーは極く少量であり、その一部が舞い上がっても支障はない。

0012

請求項2のようにすれば、上板21b回動で小透孔25を閉塞でき、よってパウダーの舞上がりを確実に防止できる。

0013

請求項3のようにすることで、落し蓋の螺動が容易である。

0014

請求項4のようにすれば、押え板22の板厚を薄く、しかも雌雄ねじの螺合部分を長くしてその螺合を確実とできる。

0015

請求項5のようにすることで、パウダー舞上がり防止機構付きの簡易なパウダー容器とすることが出来る。

発明を実施するための最良の形態

0016

下図1から図4が示す第1実施形態について説明すると、1は容器体で、底板2周縁から内面に雌ねじ3を有する第1周壁4を起立し、又その第1周壁の上下方向中間やや上方部分からは外向きフランジ5を介して脚筒6を第1周壁よりも下方まで垂下させており、その第1周壁内をパウダー収納室7としている。

0017

上記外向きフランジ5よりも上方の第1周壁部分は後述蓋体嵌合用の口頸部8を形成し、図2が示すようにその前後両部外面へ係合部9を、かつ左右両部外面へ突子10を、それぞれ付設している。係合部9は図3が示すように起立板9a上端から後述蓋体の螺脱方向へガイド板9bを上方傾斜させて突出し、かつ上記起立板9aとの間へ小間隙をおいてガイド板下面から低突条9cを縦設している。

0018

上記第1周壁内へはパウダー上面へ載置させて落し蓋21を螺合させる。落し蓋21は押え板22外周から第2周壁23を起立し、その第2周壁外面へ、上記雌ねじへ螺合する雄ねじ24を付設している。又押え板22へは図4が示すように複数の小透孔25を穿設している。これ等小透孔はパウダー流出用のもので、適宜配設する。尚上記小透孔25は、製品輸送時にその小透孔を通ってパウダーが押え板22上へと流出することを防止するため、シール材等で閉塞し、消費者容器使用時剥離して小透孔25を開孔するよう設けるとよい。図示例にあっては図1図4が示すように押え板22の外周上面から第2周壁23内面へ縦設させて落し蓋21回動用の指掛け板26を複数付設している。該指掛け板は必ずしも必要ではなく、又押え板22をやや肉厚とすることで、その押え板外周面へ雄ねじを付設することが出来、このようにすれば第1周壁23も省くことが出来る。

0019

31は蓋体で、頂板32外周から蓋周壁33を垂下し、該蓋周壁下部を容器体口頸部8の外面へ嵌合させている。該嵌合状態で突子10は蓋周壁内面へ接する。又蓋周壁33の下部内面へは既述係合部9内面へ係止させる突部34を有し、該突部は蓋周壁33を口頸部8外面へ嵌合させ、かつ蓋体締め方向へ回動させたとき、既述低突条9cを強制乗越えした後、起立板9aに接し停止して蓋体を閉塞状態に保持し、かつ蓋体取外し時には、蓋体螺脱方向への回動で上記突部34が低突条9cを強制乗越えしてガイド板9b外方へ移動するから、ついで蓋体を抜き出せばよい。

0020

既述落し蓋21上面へ載置させて蓋体頂板32との間にはパフ41を設けている。

0021

上記構成において、パウダー使用の際は、蓋体31を外し、パフ41を手にとって容器体を振動させることで、小透孔25を通って押え板22上へ適量のパウダーを取出し、該パウダーをパフに付着させて使用する。パウダーが減少して落し蓋との間に隙間が出来たときは押え板22下面がパウダー上面へ接するまで螺降させればよい。

0022

図5図6とは第2実施形態を示す。尚既述第1実施形態と同一部分については同一符号を付することで説明を省略する。該第2実施形態は落し蓋を、小透孔25、雄ねじ24付きの第2周壁23更に指掛け板26付きの下板21aと、該下板21a上へ重ねて載置させた上板21bとで、それ等両板中心を、上板の回動が自在に枢着させて形成したものであり、その上板には図5図6のように上記小透孔を開閉させる窓孔27を穿設している。該小透孔の開閉は、下板21a上へ載置させた上板を、前後ないし左右方向へ往復摺動させることで行うことも考えられ、その機構は公知の種々手段で行えばよい。

0023

既述指掛け板26を該第2実施形態の落し蓋21に設ける場合は、下板21a外周部から起立させた第2周壁23内面へ指掛け板26を付設し、該指掛け板よりも内方の下板部分上面へ上板21bを載置し、上板回動の際に指掛け板26が邪魔とならないよう設ける。

0024

既述実施形態にあっては、容器体1と、落し蓋21と、蓋体31とからなるパウダー容器について説明したが、既述特許文献2の場合のように、パウダー収納室7をコンパクト容器の容器体一半に形成し、他半にパフ収納室を形成してもよく、この場合は当然蓋体の形状も変更することとなる。

0025

本発明はこのように、コンパクト容器の一部をパウダー収納室とした場合を含むものである。

図面の簡単な説明

0026

本発明容器の縦断面図である。
図1容器部材である容器体の平面図である。
図2容器体の平面図である。
図1容器部材である落し蓋の平面図である。
第2実施形態で示す容器の断面図である。
図5容器部材である落し蓋の平面図である。

符号の説明

0027

1…容器体3…雌ねじ
4…第1周壁7…パウダー収納室
8…口頸部21…落し蓋
22…押え板24…雄ねじ
25…小透孔26…指掛け板
27…窓孔31…蓋体

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