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技術 打ち上げ花火用玉皮およびその製造方法

出願人 三木久治株式会社蒲郡玉皮
発明者 三木久治大塚義則
出願日 2003年7月24日 (16年0ヶ月経過) 出願番号 2003-278975
公開日 2005年2月17日 (14年6ヶ月経過) 公開番号 2005-042998
状態 特許登録済
技術分野 武器;爆破
主要キーワード プレス製造 断面階段状 円環状凹 結合個所 目張り 型抜き加工 球状表面 半球部分
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2005年2月17日)のものです。
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図面 (10)

課題

比較的簡単に球状の花火玉を製造することができる玉皮の提供およびその製造方法を提供する。

解決手段

玉皮にかかる本発明は、半球状の玉皮本体1と、この玉皮本体の外表面に密着する内表面を有する球状曲面外皮部2とを積層してなり、外皮部は、半球状の開口端縁所定範囲切除してなる球状曲面に成形された外皮部である。製造方法にかかる本発明は、所望の大きさの半球状に形成されてなる玉皮本体の中心に第一の位置決め孔14を穿設し、所望の大きさの球状曲面を有する外皮部の中心に第二の位置決め孔24を穿設し、該外皮部を上記玉皮本体の外側に積層させつつ、単一のガイドピンに上記両位置決め孔を挿通させ、両者を圧着または接着してなる。

概要

背景

打ち上げ花火は、球状の玉皮内に割火薬および星と呼ばれる火薬が装填されるものであるところ、このような打ち上げ花火を製造する場合、伝統的な方法は、予め二分割された半球状の玉皮を使用するものであって、1個の花火玉に装填されるべき分量の火薬を二つの半球状玉皮にそれぞれ1/2ずつ装填し、上記半球玉皮の開口端縁を対向させるように突き合わせて球状の花火玉が形成されるとともに、上記両半球状玉皮の開口端面を結合するものであった。そして、結合後の花火玉表面には、クラフト紙等からなる粘着テープを幾重にも貼り付け、均一な肉厚外表部分を構成するものであった。

そこで、上記のように使用される玉皮は、所定肉厚のクラフト紙等を単に半球状に成形してなるものであった。そして、半球状の玉皮に火薬を装填した後、これを球状にする工程では、突き合わせた玉皮の開口端面付近において、クラフト紙等からなる粘着テープを両開口端縁に跨るように貼着し、この貼着力によって両端面が容易に分離することを回避するものであった。

しかしながら、従来のような半球状の玉皮を使用して、その開口部を突き合わせつつ一体化する場合、花火玉全体のうち、玉皮が存在する部分と、突き合わされた端縁部分とでは、内部に装填された火薬の爆発に対する抵抗力が異なるものであった。即ち、玉皮の端縁部分は隙間なく当接されれば、装填される火薬は、すべて同じ肉厚の玉皮によって閉鎖される構成ではあるが、この当接にかかる端縁部分に隙間が存在する場合、または、両者の端縁結合力が乏しい場合には、玉皮が連続しないこと、または、容易に二つに分割することとなってしまい、着火時に花火玉の爆発力が全体的に均等に作用せず、見る者に美しさを感じさせることができない場合があった。本来の打ち上げ花火は、上記爆発力が花火玉全体に均等に作用し、大きく球形に拡大することによって美しく開花するものであるが、爆発力が不均一となる場合、花火が均等な放射線状に拡大することができず、球形を描く状態で開花させることができない事態を招来させていた。

そこで、一般的には、上記のような強度に差異を生じさせないように、つまり、強力な爆発力によっても端縁部分から花火玉が崩壊しないように、当該端縁部の当接部を念入りにクラフト紙等で目張りをするとともに、花火玉が爆発する際、上記当接部から簡単に分割されないように端縁部を強力に押圧していた。このような作用を発揮させるためには、花火玉全体に帯状のクラフト紙を巻き付けつつ積層させるものであったが、上記のような作業は熟練された技術が要求されるものの、近時の人手不足等により、熟練された技術者育成されず、比較的初心者であっても花火を製造し得るための工夫が切望されていた。

概要

比較的簡単に球状の花火玉を製造することができる玉皮の提供およびその製造方法を提供する。 玉皮にかかる本発明は、半球状の玉皮本体1と、この玉皮本体の外表面に密着する内表面を有する球状曲面外皮部2とを積層してなり、外皮部は、半球状の開口端縁の所定範囲切除してなる球状曲面に成形された外皮部である。製造方法にかかる本発明は、所望の大きさの半球状に形成されてなる玉皮本体の中心に第一の位置決め孔14を穿設し、所望の大きさの球状曲面を有する外皮部の中心に第二の位置決め孔24を穿設し、該外皮部を上記玉皮本体の外側に積層させつつ、単一のガイドピンに上記両位置決め孔を挿通させ、両者を圧着または接着してなる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

半球状に成形されてなる玉皮であって、該玉皮の開口部付近外表面全周に、開口端縁から所定範囲を凹状にしてなる環状凹部を設けたことを特徴とする打ち上げ花火用玉皮

請求項2

前記環状凹部は、前記所定範囲において、少なくとも1の段差を有する断面階段状の環状凹部である請求項1記載の打ち上げ花火用玉皮。

請求項3

半球状の玉皮本体と、この玉皮本体の外表面に密着する内表面を有する球状曲面外皮部とを積層してなり、上記外皮部は、半球状の開口端縁の所定範囲を切除してなる球状曲面に成形された外皮部であることを特徴とする打ち上げ花火用玉皮。

請求項4

半球状の玉皮本体と、この玉皮本体の外表面に密着する内表面を有する球状曲面の少なくとも1の中間皮部と、この中間皮部の外表面に密着する内表面を有する球状曲面を順次積層してなり、上記外皮部は、半球状の開口端縁の所定範囲を切除してなる球状曲面に成形された外皮部であり、上記中間皮部は、上記所定範囲内において開口端縁を切除してなる球状曲面に成形された中間皮部であることを特徴とする打ち上げ花火用玉皮。

請求項5

前記所定範囲は、玉皮全体における外径に対して15%未満としてなる請求項1ないし4のいずれかに記載の打ち上げ花火用玉皮。

請求項6

所望の大きさの半球状に形成されてなる玉皮本体の中心に第一の位置決め孔穿設し、所望の大きさの球状曲面を有する外皮部の中心に第二の位置決め孔を穿設し、該外皮部を上記玉皮本体の外側に積層させつつ、単一のガイドピンに上記両位置決め孔を挿通させ、両者を圧着または接着してなることを特徴とする打ち上げ花火用玉皮の製造方法。

請求項7

所望の大きさの半球状に形成されてなる玉皮本体の中心に第一の位置決め孔を穿設し、所望の大きさの球状曲面を有する外皮部の中心に第二の位置決め孔を穿設し、所望の大きさの球状曲面を有する少なくとも1の中間皮部の中心に第三の位置決め孔を穿設し、上記外皮部、中間皮部および玉皮本体を順次積層させつつ、単一のガイドピンに上記各位置決め孔を挿通させ、各部を圧着または接着してなることを特徴とする打ち上げ花火用玉皮の製造方法。

請求項8

玉皮本体を構成する材料の中心に第一の位置決め孔を穿設し、外皮部を構成する材料の中心に第二の位置決め孔を穿設し、該外皮部を構成する材料が上記玉皮本体を構成する材料の外側となるように積層させつつ、単一のガイドピンに上記両位置決め孔を挿通させ、両者を所定形状に成形すると同時に圧着または接着してなることを特徴とする打ち上げ花火用玉皮の製造方法。

請求項9

玉皮本体を構成する材料の中心に第一の位置決め孔を穿設し、外皮部を構成する材料の中心に第二の位置決め孔を穿設し、中間皮部を構成する材料の中心に第三の位置決め孔を穿設し、上記外皮部を構成する材料を外側に、上記玉皮本体を構成する材料を内側に、中間皮部を構成する材料を両者の中間にそれぞれ積層させつつ、単一のガイドピンに上記両位置決め孔を挿通させ、各材料を所定形状に成形すると同時に各材料間を圧着または接着してなることを特徴とする打ち上げ花火用玉皮の製造方法。

請求項10

前記外皮部および中間皮部を構成する両材料は、成形時に所望の球状曲面を構成するように、該球状曲面を展開してなる形状に予め成形されてなる板状の材料である請求項8または9記載の打ち上げ花火用玉皮の製造方法。

技術分野

0001

本発明は、打ち上げ花火用の玉皮およびその製造方法に関するものである。

背景技術

0002

打ち上げ花火は、球状の玉皮内に割火薬および星と呼ばれる火薬が装填されるものであるところ、このような打ち上げ花火を製造する場合、伝統的な方法は、予め二分割された半球状の玉皮を使用するものであって、1個の花火玉に装填されるべき分量の火薬を二つの半球状玉皮にそれぞれ1/2ずつ装填し、上記半球玉皮の開口端縁を対向させるように突き合わせて球状の花火玉が形成されるとともに、上記両半球状玉皮の開口端面を結合するものであった。そして、結合後の花火玉表面には、クラフト紙等からなる粘着テープを幾重にも貼り付け、均一な肉厚外表部分を構成するものであった。

0003

そこで、上記のように使用される玉皮は、所定肉厚のクラフト紙等を単に半球状に成形してなるものであった。そして、半球状の玉皮に火薬を装填した後、これを球状にする工程では、突き合わせた玉皮の開口端面付近において、クラフト紙等からなる粘着テープを両開口端縁に跨るように貼着し、この貼着力によって両端面が容易に分離することを回避するものであった。

0004

しかしながら、従来のような半球状の玉皮を使用して、その開口部を突き合わせつつ一体化する場合、花火玉全体のうち、玉皮が存在する部分と、突き合わされた端縁部分とでは、内部に装填された火薬の爆発に対する抵抗力が異なるものであった。即ち、玉皮の端縁部分は隙間なく当接されれば、装填される火薬は、すべて同じ肉厚の玉皮によって閉鎖される構成ではあるが、この当接にかかる端縁部分に隙間が存在する場合、または、両者の端縁結合力が乏しい場合には、玉皮が連続しないこと、または、容易に二つに分割することとなってしまい、着火時に花火玉の爆発力が全体的に均等に作用せず、見る者に美しさを感じさせることができない場合があった。本来の打ち上げ花火は、上記爆発力が花火玉全体に均等に作用し、大きく球形に拡大することによって美しく開花するものであるが、爆発力が不均一となる場合、花火が均等な放射線状に拡大することができず、球形を描く状態で開花させることができない事態を招来させていた。

0005

そこで、一般的には、上記のような強度に差異を生じさせないように、つまり、強力な爆発力によっても端縁部分から花火玉が崩壊しないように、当該端縁部の当接部を念入りにクラフト紙等で目張りをするとともに、花火玉が爆発する際、上記当接部から簡単に分割されないように端縁部を強力に押圧していた。このような作用を発揮させるためには、花火玉全体に帯状のクラフト紙を巻き付けつつ積層させるものであったが、上記のような作業は熟練された技術が要求されるものの、近時の人手不足等により、熟練された技術者育成されず、比較的初心者であっても花火を製造し得るための工夫が切望されていた。

発明が解決しようとする課題

0006

本発明が解決しようとする問題点は、比較的簡単に球状の花火玉を製造することができない点である。

課題を解決するための手段

0007

そこで、打ち上げ花火用玉皮にかかる本発明は、半球状に成形されてなる玉皮であって、該玉皮の開口部付近の外表面全周に、開口端縁から所定範囲を凹状にしてなる環状凹部を設けたことを特徴とする打ち上げ花火用玉皮を要旨とするものである。この場合、上記環状凹部は、上記所定範囲内に少なくとも1の段差を有する断面形状を階段状とすることができる。

0008

また、本発明は、半球状の玉皮本体と、この玉皮本体の外表面に密着する内表面を有する球状曲面外皮部とを積層してなり、上記外皮部は、半球状の開口端縁の所定範囲を切除してなる球状曲面に成形された外皮部であることを特徴とする打ち上げ花火用玉皮をも要旨としている。

0009

さらに、本発明は、半球状の玉皮本体と、この玉皮本体の外表面に密着する内表面を有する球状曲面の少なくとも1の中間皮部と、この中間皮部の外表面に密着する内表面を有する球状曲面を順次積層してなり、上記外皮部は、半球状の開口端縁の所定範囲を切除してなる球状曲面に成形された外皮部であり、上記中間皮部は、上記所定範囲内において開口端縁を切除してなる球状曲面に成形された中間皮部であることを特徴とする打ち上げ花火用玉皮を要旨とするものである。

0010

上記各構成において、環状凹部が設けられる所定範囲、または、外皮部端縁が切除される所定範囲としては、玉皮全体における外径に対して15%未満としてなることが好ましい。上記範囲内で凹部が設けられまたは外皮部が切除されれば、玉皮全体の強度に影響を与えず、また、花火玉を形成する工程において、1本の平面的な粘着テープに皺を発生させずに巻き付けることができるのである。

0011

一方、玉皮の製造方法にかかる本発明は、所望の大きさの半球状に形成されてなる玉皮本体の中心に第一の位置決め孔穿設し、所望の大きさの球状曲面を有する外皮部の中心に第二の位置決め孔を穿設し、該外皮部を上記玉皮本体の外側に積層させつつ、単一のガイドピンに上記両位置決め孔を挿通させ、両者を圧着または接着してなることを特徴とする打ち上げ花火用玉皮の製造方法を要旨とするものである。

0012

また、本発明は、所望の大きさの半球状に形成されてなる玉皮本体の中心に第一の位置決め孔を穿設し、所望の大きさの球状曲面を有する外皮部の中心に第二の位置決め孔を穿設し、所望の大きさの球状曲面を有する少なくとも1の中間皮部の中心に第三の位置決め孔を穿設し、上記外皮部、中間皮部および玉皮本体を順次積層させつつ、単一のガイドピンに上記各位置決め孔を挿通させ、各部を圧着または接着してなることを特徴とする打ち上げ花火用玉皮の製造方法をも要旨としている。

0013

さらに、本発明は、玉皮本体を構成する材料の中心に第一の位置決め孔を穿設し、外皮部を構成する材料の中心に第二の位置決め孔を穿設し、該外皮部を構成する材料が上記玉皮本体を構成する材料の外側となるように積層させつつ、単一のガイドピンに上記両位置決め孔を挿通させ、両者を所定形状に成形すると同時に圧着または接着してなることを特徴とする打ち上げ花火用玉皮の製造方法を要旨とするものである。

0014

また、本発明は、玉皮本体を構成する材料の中心に第一の位置決め孔を穿設し、外皮部を構成する材料の中心に第二の位置決め孔を穿設し、中間皮部を構成する材料の中心に第三の位置決め孔を穿設し、上記外皮部を構成する材料を外側に、上記玉皮本体を構成する材料を内側に、中間皮部を構成する材料を両者の中間にそれぞれ積層させつつ、単一のガイドピンに上記両位置決め孔を挿通させ、各材料を所定形状に成形すると同時に各材料間を圧着または接着してなることを特徴とする打ち上げ花火用玉皮の製造方法を要旨とするものである。

0015

そして、上記各構成において、外皮部を構成する材料は、成形時に所望の球状曲面を構成するように、該球状曲面を展開してなる形状に予め成形されてなる板状の材料であることが好ましい。このように、予め球状曲面を展開してなる形状に加工することにより、玉皮本体の成形時において、同時に積層工程をも実施することができるからである。

発明の効果

0016

打ち上げ花火用玉皮にかかる本発明によれば、玉皮本体の開口端縁を当接させることによって、球状の花火玉を形成することができ、その際、当接する開口端縁の周辺には両者共通の環状凹部が設けられており、これが連続することによって一体的な単一の凹部を形成することとなるから、当該環状凹部に合わせた幅の粘着テープ等により張り合わせることにより、両者を確実に結合させることができる。そして、その際、粘着テープ等の巻き付け回数については、当該環状凹部が設けられている深さに相当する程度、即ち、粘着テープ等の表面が外皮部の表面と同程度になるまで、積層させつつ巻き付けることでよく、長年の経験等を有しないものであっても、上記を目安に作業を行えば、花火玉の結合作業が可能となる。さらに、上記結合は、一個所の環状凹部において数回程度の巻き付けで十分となるため、花火玉全体に重ねるべきクラフト紙等の枚数節減することができ、また、巻き付け回数が減少することにより、製造期間をも短縮することができる。

0017

さらに、環状凹部が、段差を有する断面階段状に構成される環状凹部とすることにより、二つの玉皮本体の開口端縁を当接させて花火玉を形成する際、環状凹部が連続することにより、幅の異なる二種類の溝状の凹部が構成され、狭幅の溝状の凹部にクラフト紙等からなる粘着テープを積層し、段差の表面と一致させる後、さらに、その上方から幅広のクラフト紙等からなる粘着テープを積層することによって、二種類の粘着テープにより重ねて張り合わせ作業が可能となるので、粘着テープを積層した後の当該環状凹部の強度を増大させ、また、強固な一体化を可能にするものである。これと同時に、他の玉皮部分との強度の均一化を実現することができるものである。

0018

一方、玉皮の製造方法にかかる本発明によれば、上記に使用する玉皮、即ち、開口端縁に環状凹部を有する玉皮を容易に製造することができる。特に、外皮部は、玉皮本体と同心で構成されるため、その積層位置が不安定であれば、環状凹部が安定して構成されないという不都合が発生するが、両者の中央に貫通孔を穿設し、当該貫通孔を同時に単一のガイドピンに挿通させることによって位置決めが可能であり、しかも、上記のような位置決めは、プレス装置を使用した場合であっても実施可能であり、安価なコストによって製造することができるものである。

発明を実施するための最良の形態

0019

以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。打ち上げ花火用玉皮にかかる発明の第一の実施形態は、図1に示すように、半球状の玉皮本体1の外側に外皮部2を積層してなるものである。玉皮本体1は、板紙をプレスして、全体形状が半球状に成形されており、同じ大きさの2個の上記玉皮本体1を開口端縁11で連続させることによって球状を構成し得るものである。一方、外皮部2も同様に板紙をプレスして構成されるものであって、全体的に球状曲面が形成されている。

0020

ここで、上記外皮部2の外側表面22および内側表面23の球状曲面は、上記玉皮本体1と同心の球面に構成されている。従って、外皮部2の内側表面23は、玉皮本体1の外側表面12と同一形状の曲面が構成されることとなり、外皮部2を玉皮本体1の外側に積層するとき、両者が密着できる形態となっているのである。また、この外皮部2は半球に満たない程度に構成されている。即ち、玉皮本体1と外皮部2とを積層するとき、外皮部2の開口端縁21は、玉皮本体1の開口端縁11に到達しないように、所定の範囲が切除されているのである。

0021

上記のように、外皮部2の開口端縁21を切除することによって、半球状の玉皮本体1の外側に球状曲面の外皮部2を積層したとき、図2に示すように、玉皮本体1の開口端部11の周辺において、その外表面の適宜範囲には、環状凹部3が構成されることとなる。この場合、玉皮本体1の球面中央と外皮部2の球状曲面中央とを一致させることによって、上記凹部3は、玉皮本体1の開口端縁の全周に均等な範囲に構成されるものである。

0022

なお、外皮部2の内側表面23は玉皮本体1の外側表面12と同一の曲面を構成していることから、両表面12,23は、どのような状態であっても密着することができることとなるため、この両者の密着状態によっては、上記凹部3が玉皮本体1の開口端部11の周辺で均等な円環状の凹部3を構成できない場合があり得る。そこで、本実施形態では、玉皮本体1および外皮部2の中央に予めまたは成形時に貫通孔14,24を貫設し、積層する際に、これらの貫通孔14,24を一致させることによって、両者の積層状態を一定にすることができるものである。そして、上記貫通孔14,24を一致させつつ積層するためには、ガイドピン等を同時に両貫通孔14,24に挿通すればよいのである。

0023

また、本実施形態では、図3に示すように、上記環状凹部3を構成する際の範囲W1は、玉皮全体を球状にした際の外径Dに対して15%未満とするものである。例えば、玉皮Aの外径Dが120mmであるとすれば、環状凹部3の幅W1を18mm未満とするのである。このような比率で環状凹部3を構成すれば、二つの玉皮Aで図示のとおり球状の花火玉を形成するとき、上記双方の環状凹部3は連続して、一つの環状凹部が溝状に構成されることとなる。このとき、双方の環状凹部3の幅W1がそれぞれ15%未満の範囲とすると、球状全体としては、30%未満の幅W2で構成される溝状の凹部が形成されることとなる。例えば、前掲の例においては、球状の玉皮には、36mmの幅の環状凹部を設けることができるのである。そして、このように全体として30%未満の幅W2の凹部を構成する場合、当該凹部に一致する幅のクラフト紙等による粘着テープを使用して両者を張り合わせることができるのである。

0024

上記のように、溝状の凹部に粘着テープを貼着する場合、当該凹部の形成される肉厚に相当するだけの粘着テープを積層させることが可能となる。そして、この場合の粘着テープの幅は、上記に示した30%未満の凹部と同程度の幅であるから、溝状の凹部に沿ってその周囲に巻き付ける際に、当該粘着テープにおける皺の発生を極めて少なくすることができるのである。なお、上記所定範囲W1の比率を外径Dの15%未満とすべきことは、発明者において試行錯誤の結果、得ることができたものであって、球状表面の凹部に平面的な粘着テープを貼着する際、当該粘着テープの皺の発生が貼着に影響を与えない範囲である。

0025

また、上述の環状凹部は、当該粘着テープを貼着する場所の目印となるとともに、積層する際の肉厚の目安にもなるのである。即ち粘着テープは、環状凹部に沿った状態で巻き付けることができ、一方、巻き付ける回数は、粘着テープの外周面が外皮部の表面に到達するまでを目標とすればよいのである。なお、環状凹部の深さを1mm程度に構成し、粘着テープに使用するクラフト紙の肉厚を0.1mm程度とすれば、上記巻き付け回数は約10回となり、当然、環状凹部には、約10層に粘着テープが積層されることとなる。

0026

本実施形態は、上記のように構成したので、半球状に形成される玉皮本体1の内面に沿って星および割火薬等を装填し、これにより、火薬玉半球部分を設けることができ(この点は、従来と同様であり)、その後、両者を結合して球状の花火玉を構成するには、玉皮本体1の開口端縁11を当接した状態において、上記環状凹部に沿ってクラフト紙等の粘着テープを巻き付けることにより、容易に結合することができるのである。従って、最も注意および熟練した技術等を必要とする作業である結合作業については、そのような技術を有しない者であっても容易に実施することができる。なお、両者を結合して1個の花火玉を形成した後は、全体にクラフト紙等を貼り付け、所定肉厚の外表面を構成して花火玉を完成させることができるのである。このときのクラフト紙等は、テープ状に裁断されたものが使用され、かつ、方向を適宜変更しつつ貼り付けられるものであり、花火玉表面が、全体的にムラのない状態で6〜8層程度に積層されるものであって、従来の花火玉に比較して、表面に積層されるクラフト紙の枚数を少なくすることができるものである。

0027

次に、打ち上げ花火用玉皮にかかる第二の実施形態について説明する。本実施形態は、図4(a)に示すように、玉皮本体1と外皮部2との中間に中間皮部101を積層して玉皮Bが構成されている。この中間皮部101は、半球状に満たない球状曲面で構成されている。そして、この中間皮部101の内表面および外表面は、いずれも玉皮本体1と同心の球面で構成され、当該中間皮部101の内表面が玉皮本体1の外表面に密着し、一方、中間皮部101の外表面が外皮部2の内表面に密着するものである。さらに、外皮部2の開口端縁は、第一の実施形態と同様に玉皮本体1の開口端縁に到達しない範囲W1が切除されており、この切除された範囲W1により環状凹部3が構成されている。そして、上記環状凹部3の範囲内に、上記中間皮部101の開口端縁が位置するように、当該中間皮部101の開口端縁が玉皮本体1の開口端縁に到達しないように切除されている。

0028

上記のように、玉皮本体1と外皮部2との間に中間皮部101が設けられ、その端縁が、環状凹部3の範囲W1の中間に配置されることによって、環状凹部3が階段状に形成されることとなるのである。そして、二つの玉皮Bにより球状を構成するとき、図4(b)に示すように、階段状の溝状の凹部が構成されるのである。すなわち、玉皮本体1の表面が溝状の凹部の底を構成し、中間皮部101の表面が段差を構成し、外皮部2の開口端縁が溝状の凹部の両側を構成するのである。

0029

このように構成すれば、狭い幅W3の溝状の凹部31には、幅狭のクラフト紙等の粘着テープが使用され、段差(中間皮部101の表面)に合致するまで積層した後、幅広のクラフト紙等の粘着テープを使用することによって、二つの玉皮の張り合わせ部分を重ねて張り合わせることができるのである。従って、幅狭の粘着テープ部分と幅広の粘着テープ部分の二重構造を得ることができるので、張り合わせ部の強度を増加することができ、また、幅狭の張り合わせ部分においても、幅広の張り合わせ部分においても、ともに二つの玉皮B,Bの端縁を跨って貼着することができるので、張り合わせ強度をも増大させることができる。そして、花火玉全体をクラフト紙等で包囲させた状態においても、玉皮部分と張り合わせ部分との間に強度の差異を生じさせない状態とすることができるものである。

0030

次に、玉皮の製造方法にかかる実施形態について説明する。まず、上記のような玉皮本体1および外皮部2の製造方法について説明すれば、玉皮本体1は、図5(a)に示すようなプレス装置4によって製造される。このプレス装置4は、メス型5とオス型6とで構成され、メス型5は半球状の凹面部51と、この凹面部51上端から連続する円筒状部52と、さらに、上記凹面部51の下部中央に立設されたガイドピン53とで構成されており、一方のオス型6は、上記メス型5の凹面部51に対して同心の半球状に成形されてなる凸面部61と、その上端には、上記円筒状部52に摺接できるカッタ62とで構成されている。このオス型6の凸面部61は、上述のとおり、凹面部51と同心の球面に構成されるが、その球面の径は、凹面部51からプレス製造すべき玉皮本体1の肉厚を差し引いた寸法となっている。また、凸面部61の先端中央には、上記ガイドピン53が係入できる係入孔63が設けられており、プレス時には、この係入孔63に上記ガイドピン53が係入されるものである。なお、凸面部61の上端に設けられるカッタ62は、凸面部61によるプレス時に玉皮本体1の半球でない部分を切除できるように、凸面部61の上端全周に設けられている。

0031

従って、メス型5の開口部付近に板紙7を載せたうえで、オス型6をメス型5に圧入すれば、図5(b)に示すように、両型5,6の中間において板紙7がプレス加工され、所望の球面に成形されるとともに、半球形状以外の部分が切除されて、玉皮本体1(図1)が構成されるのである。このとき、図示のように、ガイドピン53は玉皮本体1の中央を貫通して貫通孔14(図1)を構成するとともに、当該貫通孔14を穿設した残余の部分はオス型6の係入孔63に係入されることとなる。

0032

また、外皮部2を製造するためには、上記プレス装置4と同種の装置によって加工することができる。この場合、上述の外皮部2を成形するために、メス型5は、半球状に満たない大きさの凹面部51とする一方、オス型6についても半球に満たない大きさの凸面部61とすることにより、所望形状の外皮部2を構成することができるものである。そして、上記メス型5およびオス型6の形状変更は、プレス装置4の交換用プレス型によって容易に変更できるものである。

0033

なお、上記プレス装置4によれば、オス型6のカッタ62によって不要部分を切除することができるものであるので、プレス加工に供される板紙7は、例えば、図6(a)に示すように、四辺形の板紙71を使用することによって、中央部分を球面に、その他の部分を切除することにより、所望形状に成形することができるが、図6(b)に示すように、所望形状の球面を展開してなる形状の板紙72に型抜き加工することによっても形成し得る。この場合には、カッタ62を備えないオス型6によっても加工することができるものである。そして、上記いずれの場合においても、切り込み73,74が設けられ、球面への変形の際におけるのりしろ部分を構成している。

0034

そこで、上記玉皮本体1および外皮部2を使用した玉皮の製造方法にかかる実施形態は、図7(a)に示すように、上記プレス装置4を使用するものである。この場合、ガイドピン53は、上記の玉皮本体1または外皮部2を製造する場合よりも長くしたものを使用する。これにより、図示のごとく、メス型5の外方において、当該ガイドピン53に対し外皮部2および玉皮本体1の貫通孔24,14を順次刺し通すことができるのである。そして、上記のように、外皮部2を外側に配置しつつ双方1,2を積層させメス型5に装着準備し、この状態でオス型6を圧入することによって、図7(b)に示すように、2枚を積層してなる玉皮を構成するのである。なお、上記積層に際しては、プレス加工によって圧着できる場合を除き、接着作用を有する溶剤噴霧するか、または水溶性接着剤を材料に予め含有させておき、これに水を噴霧することによって、両者の表面を接着して一体的に構成することができるものである。

0035

また、他の実施形態としては、板紙から球状曲面に成形すると同時に玉皮Aを製造する方法がある。本実施形態においても、上記プレス装置4を使用するものであるが、上述のような球面を展開してなる形状の板紙72(図6(b))を使用すれば、成形および積層の両加工を同時に行うことができるものである。即ち、板紙72は、プレスされることによって、当該プレスの球面状に沿った形状に成形されることとなるから、玉皮本体1が構成されるべき板紙と、外皮部2が構成されるべき板紙とを重ねた状態でプレス成形することにより、2枚が積層される状態で両者が成形されることとなるのである。そして、この場合、上述のとおり接着作用を有する溶剤または水溶性接着剤により、玉皮本体1および外皮部2を接着させれば、2枚を同時に成形するとともに、両者を積層させつつ一体化することができる。

0036

本実施形態は、上記のような構成であるから、プレス装置4を使用して所望形状の玉皮を容易に製造することができるものであり、ここで製造された玉皮を使用すれば、図8に示すように、同種2枚の玉皮Aを開口端縁で当接することによって、全体形状を略球状とすることができる。そして、このとき、当接する開口端縁周辺では、その全周にわたって円環状の凹部3が構成されるのである。従って、上記円環状凹部3の幅に合致するクラフト紙等で構成してなる粘着テープ8を巻き付けることによって、両開口端縁を密着させた状態で固定させることができる。そして、上述のとおり、上記円環状凹部3は、外皮部2の有無に相当する深さの凹状であることから、クラフト紙等を使用してなる粘着テープを幾重にも巻き付けることができ、この巻き付けにより、強力な接着効果を期待することができるとともに、当接する双方の端縁に存在する一筋状の間隙を十分な肉厚で目張りすることができるのである。

0037

なお、本実施形態の玉皮を使用して打ち上げ花火を製造する場合でも、球状に張り合わせた後には、従来と同様に、表面全体をクラフト紙で包囲するものであり、結合個所の当該結合力のみを簡単に増強させることができるのであって、その他の花火としての作用効果に何ら影響を与えるものではない。

0038

また、図8(b)は、玉皮A,Aの内部に星a,bおよび割火薬c,dが装填された状態の断面図であるが、一方の玉皮Aには、貫通孔14,24を利用して導火線9が挿通されている。そして、他方の玉皮Aの貫通孔14,24は何も挿通されるものではないが、仕上げの段階で、花火玉の表面全体にクラフト紙等を重ねる際に、同種のクラフト紙等による詰め物で閉鎖したうえで、その表面にクラフト紙等を貼り付けるものである。

0039

さらに、上記の製造方法にかかる実施形態において、中間皮部101(図4)を積層させることも可能である。この場合、上述のプレス装置4を使用して中間皮部101を製造することができ、所望形状のプレス型に交換することにより、外皮部2と同様に製造するのである。そして、プレス装置4を使用すれば、製造される中間皮部101の中央に貫通孔が穿設されることとなる。

0040

そして、これを玉皮本体1および外皮部2とともに積層するためには、上記プレス装置4のメス型5に設けられているガイドピン53(図7)に、外皮部2、中間皮部101および玉皮本体の貫通孔を順次挿通させ、オス型6を圧入させることにより、三層からなる玉皮B(図4)を構成することができるのである。なお、このときの積層には、圧着のほか水溶性接着剤等が使用されること、上述の実施形態と同様であり、上記中間皮部101の製造のために、展開してなる板紙を使用することも可能である。

0041

本発明の実施形態は以上のとおりであるが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の形態をとることができる。例えば、玉皮本体1や外皮部2は、専ら板紙で構成され、結合に際して使用する粘着テープ等については、クラフト紙等によって構成することとしているが、この材料は、本発明に何ら影響はなく、いずれの材料も紙を主たる材料とするものであればよく、従来の玉皮や粘着テープと同種の材料を使用することで足りるものである。また、玉皮本体1と外皮部2との積層は、粘着や圧着以外の方法によることも可能である。

0042

さらに、上記実施形態の玉皮Aは、玉皮本体1と外皮部2を積層してなる構成に限らず、例えば、図7に示すように、所望形状の玉皮C,Dを一体成形してなることも可能である。この場合、環状凹部103が構成される形状を展開してなる板紙を設け、これをプレス装置等で成形することができ、また、単一の板紙をプレス型によって成形することもできる。また、溶融してなる紙材料を型に流入して一体成形することもできる。そして、上記により一体成形してなる一方の玉皮C(図7(a))には、貫通孔114を設けることにより、他方の玉皮D(図7(b))には、貫通孔を設けない構成とすれば、両者を結合する際、一方の玉皮Cにのみ導火線9(図6)を挿通させる構成とすることができる。

図面の簡単な説明

0043

玉皮の第一実施形態を示す分解斜視図である。
玉皮の第一実施形態の説明図である。
玉皮の第一実施形態の使用状態を示す説明図である。
玉皮の第二実施形態を示す説明図である。
製造方法の実施形態に使用するプレス装置の説明図である。
製造方法の実施形態に使用する材料の説明図である。
玉皮製造の態様を示す説明図である。
(a)は花火玉形成の態様を示す説明図であり、(b)はVIB−VIB断面図である。
玉皮の他の実施形態を示す説明図である。

符号の説明

0044

1玉皮本体
2外皮部
3環状凹部
4プレス装置
5メス型
6オス型
7 板紙
8粘着テープ
11 玉皮本体の開口端縁
12 玉皮本体の外側表面
14,24貫通孔
21 外皮部の開口端縁
22 外皮部の外側表面
23 外皮部の内側表面
51 凹面部
52円筒状部
53ガイドピン
61 凸面部
62カッタ
63 形入孔
101中間皮部
A,B,C,D 玉皮
D 玉皮外径
W1所定範囲
a,b 星
c,d 割火薬

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