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技術 遊技機

出願人 株式会社オリンピア
発明者 安藤公人
出願日 2003年7月4日 (17年4ヶ月経過) 出願番号 2003-192328
公開日 2005年1月27日 (15年9ヶ月経過) 公開番号 2005-021512
状態 特許登録済
技術分野 スロットマシン、カードゲーム、盤上ゲーム
主要キーワード ストッパーユニット 立体形 ガイド長孔 軸受溝 連動ピン 灰受け 駆動鉄芯 キーシリンダー
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2005年1月27日)のものです。
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図面 (10)

課題

ホール側だけが灰皿拘束状態を決定することができるようにした遊技機を提供する。

解決手段

回転軸21eを軸受溝25の縦溝25aの下端から横溝25bの手前側の端に来るように移動し、灰皿21を180度回転して灰受け凹部21aを下方に向けた後、再度、回転軸21eを縦溝25aの下端に移動し、灰皿21を使用不可能な位置とする。この状態で、施錠装置施錠動作されたことがフォトインタラプタにより検知されると、電気制御によりソレノイド26への給電が停止される。ソレノイド26への給電が停止されると、ソレノイド26の駆動鉄芯26aの一部がボビン26b内部から引き出され、駆動鉄芯26aの先端が灰皿21の挿入穴21dに挿入される。これにより、灰皿21は使用不可能な位置で拘束される。

概要

背景

遊技場ホール)に設置されるパチンコ機スロットマシン等の遊技機には、払い出された遊技媒体貯留する受皿を形成する受皿ユニット灰皿が備えられる。このような遊技機に備えられる灰皿は、通常、およそ180度手前に回転可能とされて吸殻や灰などが回収されるが、遊技者にとっては、灰皿の清掃作業遊技の邪魔となることがあるため、ホール側の計らいにより、別途の灰皿が機種間など清掃時に遊技の邪魔とならない場所に設置される場合がある。この場合、遊技機に備えられた灰皿の灰受け凹部には、灰皿使用を禁止するための蓋部材等が取り付けられる。これにより、遊技機に備えられた灰皿は清掃する必要がなくなり、別途に設けられた灰皿のみが清掃の対象となる。

概要

ホール側だけが灰皿の拘束状態を決定することができるようにした遊技機を提供する。回転軸21eを軸受溝25の縦溝25aの下端から横溝25bの手前側の端に来るように移動し、灰皿21を180度回転して灰受け凹部21aを下方に向けた後、再度、回転軸21eを縦溝25aの下端に移動し、灰皿21を使用不可能な位置とする。この状態で、施錠装置施錠動作されたことがフォトインタラプタにより検知されると、電気制御によりソレノイド26への給電が停止される。ソレノイド26への給電が停止されると、ソレノイド26の駆動鉄芯26aの一部がボビン26b内部から引き出され、駆動鉄芯26aの先端が灰皿21の挿入穴21dに挿入される。これにより、灰皿21は使用不可能な位置で拘束される。

目的

本発明は、上記背景を考慮してなされたものであり、ホール側だけが灰皿の拘束状態を決定することができるようにした遊技機を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

使用可能な位置と使用不可能な位置との間で移動自在な灰皿と、遊技機本体の前面にて開閉される前面扉施錠する施錠装置とを有する遊技機において、前記施錠装置が施錠動作されたことを検知するセンサと、前記灰皿を前記使用可能な位置と前記使用不可能な位置とで拘束することができるストッパーとを備え、前記ストッパーは、前記センサにより前記施錠装置が施錠動作されたことが検知されたことに応答して、前記灰皿を前記施錠装置が施錠動作されたときの位置で拘束することを特徴とする遊技機。

請求項2

前記ストッパーは、前記センサにより前記施錠装置が解錠動作されたことが検知されたことに応答して、前記灰皿の拘束を解除することを特徴とする請求項1記載の遊技機。

請求項3

使用可能な位置と使用不可能な位置との間で移動自在な灰皿と、遊技機本体の前面にて開閉される前面扉を施錠する施錠装置とを有する遊技機において、前記灰皿を前記使用可能な位置又は前記使用不可能な位置のいずれか一方で拘束する第一位置と、前記灰皿の移動を許容する第二位置との間で移動されるストッパーと、前記施錠装置の施錠動作に連動して、前記ストッパーを前記第二位置から前記第一位置へ移動させるとともに、前記施錠装置の解錠動作に連動して、前記ストッパーを前記第一位置から前記第二位置へ移動させる連動部材を設けたことを特徴とする遊技機。

技術分野

0001

本発明は、パチンコ店などの遊技場に設置して使用される遊技機に関するものである。

背景技術

0002

遊技場(ホール)に設置されるパチンコ機スロットマシン等の遊技機には、払い出された遊技媒体貯留する受皿を形成する受皿ユニット灰皿が備えられる。このような遊技機に備えられる灰皿は、通常、およそ180度手前に回転可能とされて吸殻や灰などが回収されるが、遊技者にとっては、灰皿の清掃作業遊技の邪魔となることがあるため、ホール側の計らいにより、別途の灰皿が機種間など清掃時に遊技の邪魔とならない場所に設置される場合がある。この場合、遊技機に備えられた灰皿の灰受け凹部には、灰皿使用を禁止するための蓋部材等が取り付けられる。これにより、遊技機に備えられた灰皿は清掃する必要がなくなり、別途に設けられた灰皿のみが清掃の対象となる。

0003

上記のように遊技機に備えられた灰皿の使用を禁止するために蓋部材等を用いた場合、ホール側にとっては余計なコストを強いられる。このため、灰皿をこの灰皿の灰受け凹部が煙草の吸殻や灰等を受け入れることができる位置と、灰受け凹部が遊技者から隠れる位置などの使用することができない位置との間で移動自在とするとともに、この灰皿を使用することができない位置で拘束するストッパーを設けることにより、蓋部材等を不要とすることが考えられるが、何人でも操作可能なストッパーを設けたとしても、清掃作業の効率を高めるために使用不可能としていたはずの灰皿が使用されることにより、逆に清掃作業の効率を低下させてしまうという懸念がある。

発明が解決しようとする課題

0004

本発明は、上記背景を考慮してなされたものであり、ホール側だけが灰皿の拘束状態を決定することができるようにした遊技機を提供することを目的とする。

0005

上記目的を達成するために、本発明の遊技機としては、使用可能な位置と使用不可能な位置との間で移動自在な灰皿と、遊技機本体の前面にて開閉される前面扉施錠する施錠装置とを有し、前記施錠装置が施錠動作されたことを検知するセンサと、前記灰皿を前記使用可能な位置と前記使用不可能な位置とで拘束することができるストッパーとを備え、前記ストッパーが、前記センサにより前記施錠装置が施錠動作されたことが検知されたことに応答して、前記灰皿を前記施錠装置が施錠動作されたときの位置で拘束するものである。なお、灰皿の使用可能な位置とは、灰皿の灰受け凹部が遊技者側に露呈するとともに、灰受け凹部が煙草の吸殻や灰等を受け入れることができる位置のことであり、使用不可能な位置とは、灰受け凹部が遊技者から隠れるなどして、煙草の吸殻や灰等を受け入れることができない位置のことである。

0006

なお、前記ストッパーが、前記センサにより前記施錠装置が解錠動作されたことが検知されたことに応答して、前記灰皿の拘束を解除するようにするとよい。

課題を解決するための手段

0007

また、上記目的を達成するために、本発明の遊技機としては、使用可能な位置と使用不可能な位置との間で移動自在な灰皿と、遊技機本体の前面にて開閉される前面扉を施錠する施錠装置とを有し、前記灰皿を前記使用可能な位置又は前記使用不可能な位置のいずれか一方で拘束する第一位置と、前記灰皿の移動を許容する第二位置との間で移動されるストッパーと、前記施錠装置の施錠動作に連動して、前記ストッパーを前記第二位置から前記第一位置へ移動させるとともに、前記施錠装置の解錠動作に連動して、前記ストッパーを前記第一位置から前記第二位置へ移動させる連動部材を設けたものである。

0008

図1は本発明を実施したスロットマシン10を示している。スロットマシン10の筐体11の前面には、前面扉12が開閉自在に設けられている。前面扉12には、内部に組み込まれたリール13に配列された絵柄を表示するための表示窓14、リール13の回転を開始させるために操作されるスタートレバー15、回転しているリール13を停止させるために操作されるストップタン16等が設けられる他、前面扉12を開閉する際に用いられる鍵が挿入されるキーシリンダー17、受皿ユニット18が設けられている。受皿ユニット18は、払出口19より払い出されたメダルを貯留しておく受皿20と灰皿21とから構成されている。なお、図において灰皿21は、灰受け凹部(図2参照)21aが上方を向いた状態で遊技者側に露呈し、煙草の吸殻や灰等を受け入れることができる使用可能な位置とされているが、詳細は後述するが、この使用可能な位置から灰受け凹部が下方を向いて遊技者から隠れ、煙草の吸殻や灰等を受け入れることができない使用不可能な位置に移動することができる。

0009

図2に示すように、受皿ユニット18には灰皿21を設置するための灰皿設置部22が形成されている。灰皿設置部22の奥面には、スロットマシン10の内部に貫通した貫通孔23、灰皿21の後部を支持するための支持部24が設けられている。灰皿設置部22の両側面には軸受溝25が形成されており、この軸受溝25は縦溝25a及び横溝25bからなる

0010

灰皿21は立体形状であり、その上面には灰受け凹部21aが形成されている。この灰受け凹部21aから灰皿21の手前方向に連なって煙草を置くための溝21bが形成されている。前面及び後面には、灰皿設置部22の貫通孔23と同径の挿入穴21c, 21dがそれぞれ設けられている。左右両側面には、灰皿設置部22の軸受溝25に収められる回転軸21eが突設している。なお、灰皿21を灰皿設置部22に設置する際には、受皿ユニット18を分割することにより回転軸21eを軸受溝25に収めることができる。

0011

次に、灰皿21が使用可能な位置と使用不可能な位置との間で移動する仕組みを図3を用いて説明する。図3(A)のように灰皿21が使用可能な位置である場合には、回転軸21eは軸受溝25の縦溝25aの下端に位置している。この状態から灰皿21を引き上げ手前に引くことで、回転軸21eを横溝25bの手前側の端に来るように移動する。これにより、灰皿21は支持部24からの支持を受けなくなり、図3(B)のように回動自在となる。そして、灰皿21を使用可能な位置から180度回動させ灰受け凹部21aを下方に向けた後、灰皿21を奥に押し込み押し下げ、回転軸21eを縦溝25aの下端に移動することで、図3(C)のように灰皿21が使用不可能な位置で支持部24に支持される。これをもって、灰皿21を使用可能な位置から使用不可能な位置に移動することができる。また、同様の操作を行うことにより、逆に使用不可能な位置から使用可能な位置に移動することもできる。

0012

なお、灰皿設置部22の背後のスロットマシン10内部には、ソレノイド26が設けられている。このソレノイド26の駆動鉄芯26aの先端は、通常、貫通孔23を通り抜け灰皿21の挿入穴21c又は挿入穴21dに挿入されている。これにより、灰皿21を移動しようとしても駆動鉄芯26aの先端が挿入穴21c又は挿入穴21dに引っ掛かり灰皿21の移動が規制されるので、灰皿21は規制を受けた位置で拘束されることになる。また、ソレノイド26に給電が行われると、駆動鉄芯26aの一部がボビン26b内部に引き込まれて、駆動鉄芯26aの先端は灰皿設置部22側に通り抜けない程度に貫通孔23に挿入された状態となり、灰皿21の移動が許容される。この灰皿21の移動が許容された状態において、上記のように、灰皿21が使用可能な位置と使用不可能な位置との間で移動自在となる。

0013

図4及び図5に示すように、筐体11の前面にて開閉される前面扉12の裏側(閉じられた状態では、スロットマシン10内部)には、この前面扉12を施錠する施錠装置30、施錠装置30が施錠動作及び解錠動作されたことを検知するフォトインタラプタ31、ソレノイド26が設けられている。

0014

施錠装置30は、前面扉12の裏側に固着された支持板32、可動板33、キーシリンダー17、コイルバネ34から構成されている。可動板33には、上下に延びてガイド長孔35が二つ設けられており、可動板33はガイド長孔35を介してピン36により支持板32に取り付けられている。これにより、可動板33は上下方向に摺動可能となっている。

0015

支持板32には取付片32aが設けられており、この取付片32aにコイルバネ34の一端が取り付けられる。また、コイルバネ34の他端は、コイルバネ34が可動板33を上方向に付勢するように可動板33に取り付けられている。

0016

可動板33には、斜辺37aと溝部37bとを有する係止片37が二つ設けられている。前面扉12を閉める方向に押すと、筐体11側に設けられた突出片11aが係止片37の斜辺37aの下側から上側にかけて摺動するとともに、コイルバネ34の付勢に抗して可動板33が徐々に下方向にスライドしていく。そしてさらに前面扉12を閉める方向に押すと、可動板33はコイルバネ34により上方向に付勢されているので、ついには突出片11aが斜辺37aを乗り越えるような形で溝部37bに嵌合して、係止片37が突出片11aに係止される。すなわち、施錠装置30は、前面扉12を閉めることにより自動的に前面扉12を施錠する。

0017

支持板32には、キーシリンダー17が組み付けられている。キーシリンダー17の後面には、このキーシリンダ17の前面より挿入された鍵の回転操作に連動して回転する回転軸17aが設けられている。この回転軸17aにはレバー38が固着されており、回転軸17aと一体に回転し、可動板33に設けられた段部39を下方に押圧し、コイルバネ34の付勢に抗して可動板33を下方向にスライドさせる。このスライドにより、前面扉12が施錠された状態において、係止片37が突出片11aに係止された状態を解除することができる。すなわち、鍵の回転操作を行うことにより前面扉12を解錠することができる。なお、前面扉12を解錠するための鍵は、周知の通りホール側の特定の人間だけが持っているので、通常、遊技者が前面扉12を解錠することができないようになっている。

0018

可動板33が、係止片37が突出片11aに係止された状態を解除することができるまで下方向にスライドすると、可動板33の下端部がフォトインタラプタ31の隙間に入り込む。これにより、施錠装置30が解錠動作されたことが検知される。施錠装置30が解錠動作されたことが検知されると、電気制御によりソレノイド26への給電が行われる。逆に、可動板33が上方向にスライドされ、可動板33の下端部がフォトインタラプタ31の隙間から抜け出ると、施錠装置30が施錠動作されたことが検知されて、ソレノイド26への給電が停止される。

0019

次に、上記のように構成されたスロットマシン10の作用について説明する。先ず、図1に示すようにスロットマシン10は、前面扉12が施錠され、且つ灰皿21が使用可能な位置であるとする。このとき、可動板33の係止片37は、筐体11側の突出片38に係止されている。また、可動板33の下端部は、フォトインタラプタ31の隙間から抜け出た状態にあるので、ソレノイド26への給電が停止されており、ソレノイド26の駆動鉄芯26aが灰皿21の挿入穴21cに挿入され、灰皿21は使用可能な位置で拘束されている。

0020

この状態において、キーシリンダー17に鍵を挿入して回転操作を行うと、キーシリンダー17の後面の回転軸17aとともにレバー38が回動する。このレバー38の回動により、段部39が下方向に押圧されることにより、可動板33は下方向にスライドする。可動板33が下方向にスライドすると、可動板33の係止片37が突出片11aに係止された状態から解除されるとともに、可動板33の下端部がフォトインタラプタ31の隙間に入り込む。これにより、前面扉12は解錠されて開閉自在となるとともに、施錠装置30が解錠動作されたことが検知されて、電気制御によりソレノイド26への給電が行われる。ソレノイド26への給電が行われると、ソレノイド26の駆動鉄芯26aの一部がボビン26b内部に引き込まれることで、駆動鉄芯26aの先端が灰皿21の挿入穴21cから抜き出る。これにより、灰皿21の移動が許容される。

0021

キーシリンダー17に挿入した鍵の回転操作が行われた状態を維持し、灰皿21の移動が許容された状態で、灰皿21を引き上げ手前に引くことで、灰皿21の回転軸21eを軸受溝25の縦溝25aの下端から横溝25bの手前側の端に来るように移動し、灰皿21を180度回転して灰受け凹部21aを下方に向けて、奥に押し込み押し下げ、回転軸21eを縦溝25aの下端に移動することにより、灰皿21が使用不可能な位置で灰皿設置部22の支持部24に支持されるようにする。

0022

このように、灰皿21の移動が許容された状態において、灰皿21を使用可能な位置から使用不可能な位置に移動した後、鍵の回転操作が行われた状態を解除すると、施錠装置30は施錠動作されて、可動板33がコイルバネ34の付勢により、上方向にスライドする。このスライド量が、係止片37が突出片11aに係止された状態を解除することができるまでになると、可動板33の下端部がフォトインタラプタ31の隙間から抜き出ることにより、施錠装置30が施錠動作されたことが検知されて、ソレノイド26への給電が停止される。ソレノイド26への給電が停止されると、ソレノイド26の駆動鉄芯26aの一部がボビン26b内部から引き出され、駆動鉄芯26aの先端が灰皿21の挿入穴21dに挿入される。これにより、灰皿21は使用不可能な位置で拘束される。

0023

上記実施形態では、フォトインタラプタ31により、施錠装置30の施錠動作を検知して、これに基づいて電気制御によりソレノイド26の駆動鉄芯26aをストッパーとして機能させるようにしたが、施錠装置30の施錠動作に機械的に連動して、ソレノイド26の駆動鉄芯26aと同様の動作を行うストッパーを設けるようにしてもよい。この場合、図6〜9に示すように、前面扉12に施錠装置42、第1連動部材43、第2連動部材44、ストッパーユニット45を設ける。施錠装置42は施錠装置30とほぼ同様の構成を有し、施錠動作及び解錠動作を行う。ただし、施錠装置42の可動板46は、施錠装置30の可動板33と異なっており、その下端部に第1連動部材43の一端が軸着されている。第1連動部材43の他端は、第2連動部材44に軸着されている。第2連動部材44は、ガイド長孔44aを介してピン47により支持台48に取り付けられ、横方向に摺動可能となっている。これにより、施錠装置42が解錠動作されて可動板46が下方向(図8中A方向)にスライドすると、第2連動部材が図8及び9中B方向にスライドする。

0024

ストッパーユニット45は、支持枠50、可動部材51、コイルバネ52から構成されている。可動部材51は、支持枠50の内壁面ガイドされて、前後にスライドするようにしてある。支持枠50と可動部材51との間には、コイルバネ52が二つ取り付けられており、可動部材51が前方向に付勢されている。可動部材51には、連動ピン51aが設けられている。この連動ピン51aは、施錠装置42が解錠動作されたことにより第2連動部材44が図8及び9中B方向にスライドすると、第2連動部材44の一端のレバー部44bに押圧される。これにより、可動部材51がコイルバネ52の付勢に抗して後方向(図9中C方向)にスライドする。

0025

可動部材51には、略円柱形状のストッパー51bが組み付けられている。このストッパー51bは、前述の実施形態でのソレノイド26の駆動鉄芯26aと同様の機能を有しており、施錠装置42が施錠された状態では、灰皿21の挿入穴21c又は挿入穴21dに挿入されて、灰皿21の移動を拘束する。また、施錠装置42が解錠動作されると、可動部材51と一体に後方向にスライドして、灰皿21の挿入穴21c又は挿入穴21dから抜け出て、灰皿21の移動を許容するようになる。これにより、本実施形態においても、前述の実施形態と同様に、施錠装置42が解錠動作された状態で、灰皿21を使用可能な位置と使用不可能な位置との間で切り替え、施錠装置42が施錠動作されることにより、灰皿21を切り替えた位置で拘束することができるようになる。

0026

なお、上記各実施形態では、灰皿21を回転することにより、灰受け凹部21aが上方を向いた使用可能な位置から、灰受け凹部21aが下方を向いた使用不可能な位置に切り替えるようにしたが、例えば、灰皿をスライドさせることにより、使用不可能な位置では、灰受け凹部が遊技機内に納まり隠れるようにするなど、灰皿の位置を切り替える機構は適宜としてよい。

発明を実施するための最良の形態

0027

なお、上記各実施形態は、スロットマシンを例に取り上げているが、灰皿が設けられたパチンコ機等の遊技機においても本発明は適用可能である。

図面の簡単な説明

0028

以上のように、本発明の遊技機は、使用可能な位置と使用不可能な位置との間で移動自在な灰皿と、遊技機本体の前面にて開閉される前面扉を施錠する施錠装置とを有し、前記施錠装置が施錠動作されたことを検知するセンサと、前記灰皿を前記使用可能な位置と前記使用不可能な位置とで拘束することができるストッパーとを備え、前記ストッパーが、前記センサにより前記施錠装置が施錠動作されたことが検知されたことに応答して、前記灰皿を前記施錠装置が施錠動作されたときの位置で拘束するものであり、また、使用可能な位置と使用不可能な位置との間で移動自在な灰皿と、遊技機本体の前面にて開閉される前面扉を施錠する施錠装置とを有し、前記灰皿を前記使用可能な位置又は前記使用不可能な位置のいずれか一方で拘束する第一位置と、前記灰皿の移動を許容する第二位置との間で移動されるストッパーと、前記施錠装置の施錠動作に連動して、前記ストッパーを前記第二位置から前記第一位置へ移動させるとともに、前記施錠装置の解錠動作に連動して、前記ストッパーを前記第一位置から前記第二位置へ移動させる連動部材を設けたものであるので、灰皿の灰受け凹部に取り付ける蓋部材等が不要となり、ホール側の余計なコスト負担がなくなる。更に、ホール側だけが灰皿を使用不可能な位置で拘束することができるので、勝手に灰皿が使用されることで、清掃作業の効率が低下することもない。

図1
本発明で用いたスロットマシンを示す斜視図である。
図2
受皿ユニットを示す斜視図である。
図3
灰皿の移動を示す断面図である。
図4
前面扉の裏側を示す斜視図である。
図5
施錠装置を示す斜視図である。
図6
前面扉の裏側を示す斜視図である。
図7
ストッパーユニットを示す斜視図である。
図8
施錠装置の可動部の下端部と、この可動部のスライドに連動する第1連動部材の一部とを示す平面図である。
図9
第2連動部材とストッパーユニットとを示す平面図である。
【符号の説明】
10 スロットマシン
11筐体
12 前面扉
21 灰皿
21c, 21d挿入穴
21e回転軸
22 灰皿設置部
23貫通孔
24 支持部
25軸受溝
25a縦溝
25b横溝
26ソレノイド
26a駆動鉄芯
30, 42 施錠装置
31フォトインタラプタ
33, 46可動板
43 第1連動部材
44 第2連動部材
44bレバー部
45 ストッパーユニット
51可動部材
51a連動ピン
51b ストッパー

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