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課題

優れたリパーゼ阻害活性を示し、かつ安全性の高いリパーゼ阻害剤を提供すること。

解決手段

特定の植物又はその抽出物を1種以上含有するリパーゼ阻害剤、並びに脂質吸収阻害剤抗肥満剤高脂血症改善剤ニキビ用皮膚改善剤化粧料及び飲食品

概要

背景

体脂肪の増加に伴う肥満血清脂質が異常に高値となる高脂血症は、高血圧動脈硬化糖尿病などの各種生活習慣病発症に密接に関与している。肥満は、体質的因子食餌性因子、精神的因子、中枢性因子、代謝性因子、運動不足などが要因となり、摂取するカロリー消費カロリーを上回った結果脂肪蓄積して起こる。食餌中の脂肪は、脂肪のほとんどを占めるトリアシルグリセロール膵液中のリパーゼモノアシルグリセロール遊離脂肪酸とに分解されて小腸に吸収されるため、このリパーゼ作用を阻害することにより、食餌由来の脂肪の吸収を抑制し、肥満・高脂血症を抑制できる。

概要

優れたリパーゼ阻害活性を示し、かつ安全性の高いリパーゼ阻害剤を提供すること。特定の植物又はその抽出物を1種以上含有するリパーゼ阻害剤、並びに脂質吸収阻害剤抗肥満剤高脂血症改善剤ニキビ用皮膚改善剤化粧料及び飲食品。 なし

目的

従って、本発明は、優れたリパーゼ阻害活性を示し、かつ安全性の高いリパーゼ阻害剤を提供することを目的とする。また、本発明は、脂質吸収阻害剤、抗肥満剤、高脂血症改善剤、ニキビ用皮膚改善剤、化粧料及び飲食品を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
8件
牽制数
40件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

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請求項1

アージュン、アカカラアサフォフェティダ、アショカ、アムラアルゴドエイロ、アルメキシア、アレクリムアワチャハ、アワラトリファラアンジェリコインスリーナ、インハレ、ウコンエンゾジノール、オウゴンオレガノ、カイソウ、カシ、カチュアバ、カマラカンチャナール、カンティングエイラ、ウンシュウミカングルミッヒ、ムラサキナツフジ、サツマイモウマノスズクサ、コウボクコカム、コパイバゴマ、サイチャ、ザクロサラシアオブロンガ、ジキンソウ、ヘビイチゴジャバトリジャボテカバ、ジュカ、ジュルベバ、ジュレマプレタ、シュロシ、スイコウカシ、スイヨウバイスクピラ、キダチハッカセッコウソウズクアンソクコウノキダイオウ、ダイキセンソウ、ダイプールタイムツキミソウ、テンカクソウ、トウヨウカ、イヌカラマツニクズク、新蔵仮紫草、バーバティマオパウフェロハクギンジ、ハクシジン、パクハンベド、ハゴロモソウハス、ハデゥ、バボサハリ、ギョウリュウモドキヒシ、ヒマ、カシュウイモフタバムグラ、ビャッキョウサンピンハオ、ブイアマラキ、フェデゴソ、オニバスフキタンポポリーフブルーベリープルガデライトペドラウメカアベラドンナオランダビュ、マセラマツバマテミッドハビス、ミティラクディムタンバ、メースムクゲ、ヤマハッカユーカリプトギシギシラズベリーヒガンバナ、ヨウシュイブキジャコウソウセイヨウヤマハッカ、レンニク、ローズピンクバッツ、ローズレッドペタルロクテイソウ、フウ、エゾヘビイチゴ及びオジギソウから選ばれる1種以上の植物又はその抽出物を含有するリパーゼ阻害剤

請求項2

アムラ、アワラトリファラ、オレガノ、カチュアバ、カマラ、カンチャナール、サツマイモ、コカム、ジャボティカバ、ジュカ、シュロシ、スイヨウバイ、スクピラ、アンソクコウノキ、ダイキンセンソウ、ダイプール、トウヨウカ、イヌカラマツ、ニクズク、新蔵仮紫草、ハゴロモソウ、ヒマ、フェデゴソ、オランダビュ、マツバ、ムクゲ、レンニク、ロクテイソウ、フウ及びエゾヘビイチゴから選ばれる1種以上の植物又はその抽出物を含有するリパーゼ阻害剤。

請求項3

オレガノ、ダイプール、ハゴロモソウ、ムクゲ及びエゾヘビイチゴから選ばれる1種以上の植物又はその抽出物を含有するリパーゼ阻害剤。

請求項4

アージュン、アムラ、アルメキシア、アワラチャハ、アワラトリファラ、インスリーナ、インハレ、エンゾジノール、オウゴン、オレガノ、カシ、カチュアバ、カンティングエイラ、ムラサキナツフジ、サツマイモ、コパイバ、サイチャ、ザクロ、ジキンソウ、ヘビイチゴ、ジャボティカバ、ジュカ、ジュレマプレタ、スイヨウバイ、キダチハッカ、セッコウ、ダイオウ、ダイプール、タイム、ツキミソウ、トウヨウカ、バーバティマオ、パウフェロ、パクハンベド、ハゴロモソウ、ハデゥ、ギョウリュウモドキ、ヒシ、ピンハオ、ブイアマラキ、フキタンポポリーフ、ブルーベリー、プルガデライト、ペドラウメカア、マセラ、マテ、ミッドハビス、ムクゲ、ヤマハッカ、ユーカリプト、ギシギシ、ラズベリー、ヨウシュイブキジャコウソウ、セイヨウヤマハッカ、ローズピンクバッツ、ローズレッドペタル、ロクテイソウ、フウ及びエゾヘビイチゴから選ばれる植物の水抽出物を1種以上含有するリパーゼ阻害剤。

請求項5

アムラ、オレガノ、カチュアバ、サツマイモ、ジャボティカバ、ジュカ、スイヨウバイ、ダイプール、トウヨウカ、ハゴロモソウ、ムクゲ、ロクテイソウ、フウ及びエゾヘビイチゴから選ばれる植物の水抽出物を1種以上含有するリパーゼ阻害剤。

請求項6

アカラカラ、アサフォフェティダ、アショカ、アムラ、アルゴドエイロ、アレクリム、アワラチャハ、アワラトリファラ、アンジェリコ、ウコン、カイソウ、カマラ、カンチャナール、ウンシュウミカン、グルミッヒ、ウマノスズクサ、コウボク、コカム、ゴマ、サイチャ、サラシアオブロンガ、ジャバントリ、ジュルベバ、ジュレマプレタ、シュロシ、スイコウカシ、スクピラ、ソウズク、アンソクコウノキ、ダイキンセンソウ、テンカクソウ、イヌカラマツ、ニクズク、新蔵仮紫草、バーバティマオ、パウフェロ、ハクギンジ、ハクシジン、ハス、バボサ、ハリ、ヒシ、ヒマ、カシュウイモ、フタバムグラ、ビャッキョウサン、フェデゴソ、オニバス、ベラドンナ、オランダビュ、マツバ、ミッドハビス、ミティラクディ、ムタンバ、メース、ムクゲ、ヒガンバナ、レンニク及びオジギソウから選ばれる植物のアルコール抽出物を1種以上含有するリパーゼ阻害剤。

請求項7

アワラトリファラ、カマラ、カンチャナール、コカム、シュロシ、スクピラ、アンソクコウノキ、ダイキンセンソウ、イヌカラマツ、ニクズク、新蔵仮紫草、ヒマ、フェデゴソ、オランダビュ、マツバ、ムクゲ及びレンニクから選ばれる植物のアルコール抽出物を1種以上含有するリパーゼ阻害剤。

請求項8

請求項1〜7のいずれか1項記載の植物又はその抽出物を有効成分とする脂質吸収阻害剤

請求項9

請求項1〜7のいずれか1項記載の植物又はその抽出物を有効成分とする抗肥満剤

請求項10

請求項1〜7のいずれか1項記載の植物又はその抽出物を有効成分とする高脂血症改善剤

請求項11

請求項1〜7のいずれか1項記載の植物又はその抽出物を有効成分とするニキビ用皮膚改善剤

請求項12

請求項1〜7のいずれか1項記載の植物又はその抽出物を含有する化粧料

請求項13

アージュン、アカラカラ、アサフォフェティダ、アショカ、アムラ、アルゴドエイロ、アルメキシア、アレクリム、アワラチャハ、アワラトリファラ、アンジェリコ、インスリーナ、インハレ、オウゴン、カイソウ、カシ、カチュアバ、カマラ、カンチャナール、カンティングエイラ、グルミッヒ、ムラサキナツフジ、ウマノスズクサ、コウボク、コカム、コパイバ、サイチャ、ジキンソウ、ジャバントリ、ジャボティカバ、ジュカ、ジュルベバ、ジュレマプレタ、スイコウカシ、スイヨウバイ、スクピラ、セッコウ、ソウズク、アンソクコウノキ、ダイキンセンソウ、ダイプール、テンカクソウ、トウヨウカ、イヌカラマツ、新蔵仮紫草、バーバティマオ、パウフェロ、ハクギンジ、ハクシジン、パクハンベド、ハデゥ、バボサ、ハリ、ギョウリュウモドキ、カシュウイモ、フタバムグラ、ビャッキョウサン、ピンハオ、ブイアマラキ、フェデゴソ、オニバス、プルガデライト、ペドラウメカア、ベラドンナ、オランダビュ、マセラ、マツバ、ミッドハビス、ミティラクディ、ムタンバ、ムクゲ、ユーカリプト、ギシギシ、ヒガンバナ、ヨウシュイブキジャコウソウ、レンニク、ローズピンクバッツ、ローズレッドペタル、ロクテイソウ、フウ及びオジギソウから選ばれる1種以上の植物又はその抽出物を含有するリパーゼ阻害剤。

請求項14

請求項13記載の植物又はその抽出物を含有する飲食品

技術分野

0001

本発明は、生体内で脂質の消化吸収に必須のリパーゼの作用を有効に阻害して、肥満高脂血症等の抑制や予防をすると共に、細菌性リパーゼに起因するニキビ皮膚炎ふけ等の皮膚疾患の予防や治療に有効な安全性の高いリパーゼ阻害剤に関する。

0002

体脂肪の増加に伴う肥満や血清脂質が異常に高値となる高脂血症は、高血圧動脈硬化糖尿病などの各種生活習慣病発症に密接に関与している。肥満は、体質的因子食餌性因子、精神的因子、中枢性因子、代謝性因子、運動不足などが要因となり、摂取するカロリー消費カロリーを上回った結果脂肪蓄積して起こる。食餌中の脂肪は、脂肪のほとんどを占めるトリアシルグリセロール膵液中のリパーゼでモノアシルグリセロール遊離脂肪酸とに分解されて小腸に吸収されるため、このリパーゼ作用を阻害することにより、食餌由来の脂肪の吸収を抑制し、肥満・高脂血症を抑制できる。

0003

一方、ヒト皮膚毛包内の常在菌であるP.acnesは細菌性リパーゼを産生し、この細菌性リパーゼは皮脂中中性脂肪を分解し、ニキビや皮膚炎の誘発物質となる遊離脂肪酸を生成する。

0004

このような観点から、強いリパーゼ阻害活性、即ち脂質吸収阻害活性を有する天然由来成分の探索が精力的に行われている。これまでに、杜仲(特許文献1参照)、白茶(特許文献1参照)、緑茶紅茶ウーロン茶生姜(特許文献2参照)、ホスファチジルコリン大豆蛋白タンニンシャクヤク、オオレンオオバク、ボタンピゲンノショウコウ、チャクジン、ピーマン、かぼちゃ、しめじ、まいたけ、ふじき、ドッカリリョウキョウビンロウシ、ヨバイヒ、ケツメイシ等がリパーゼ阻害活性を有するものとして報告されているが、未だ十分な効果は得られていない。

0005

尚、ウコン(特許文献3及び4参照)、ゴマ(特許文献5参照)、ムラサキナツフジ(特許文献6参照)、ラズベリー(特許文献7参照)、メースナツメグ)(特許文献8参照)、タイム(特許文献9参照)、ダイオウ(特許文献10参照)、カシ、レモンバームハスオウゴン等について、高脂血症、肥満等の抑制効果、ニキビ、皮膚炎、ふけ等の皮膚疾患の改善効果などが知られている。

背景技術

0006

【特許文献1】
特開2002−179586号公報
【特許文献2】
特開2002−275077号公報
【特許文献3】
特開2002−284634号公報
【特許文献4】
特開2002−173435号公報
【特許文献5】
特開平7−107939号公報
【特許文献6】
特開2002−138044号公報
【特許文献7】
特開昭53−62838号公報
【特許文献8】
特開昭60−204722号公報
【特許文献9】
特開2000−63237号公報
【特許文献10】
特開昭61−1618号公報

発明が解決しようとする課題

0007

従って、本発明は、優れたリパーゼ阻害活性を示し、かつ安全性の高いリパーゼ阻害剤を提供することを目的とする。また、本発明は、脂質吸収阻害剤抗肥満剤高脂血症改善剤ニキビ用皮膚改善剤化粧料及び飲食品を提供することを目的とする。

0008

斯かる実情において、本発明者らは、数多くの天然由来の植物のリパーゼ阻害作用について鋭意検討を行った結果、特定の植物が優れたリパーゼ阻害作用を有し、しかも安全性が高いことを見出し、本発明を完成させた。

0009

即ち、本発明は、アージュン、アカカラアサフォフェティダ、アショカ、アムラアルゴドエイロ、アルメキシア、アレクリムアワラチャハ、アワラトリファラアンジェリコインスリーナ、インハレ、ウコン、エンゾジノール、オウゴン、オレガノ、カイソウ、カシ、カチュアバ、カマラカンチャナール、カンティングエイラ、ウンシュウミカングルミッヒ、ムラサキナツフジ、サツマイモウマノスズクサ、コウボクコカム、コパイバ、ゴマ、サイチャ、ザクロサラシアオブロンガ、ジキンソウ、ヘビイチゴジャバトリジャボテカバ、ジュカ、ジュルベバ、ジュレマプレタ、シュロシ、スイコウカシ、スイヨウバイ、スクピラ、キダチハッカセッコウソウズクアンソクコウノキ、ダイオウ、ダイキセンソウ、ダイプール、タイム、ツキミソウ、テンカクソウ、トウヨウカ、イヌカラマツニクズク、新蔵仮紫草、バーバティマオパウフェロハクギンジ、ハクシジン、パクハンベド、ハゴロモソウ、ハス、ハデゥ、バボサハリ、ギョウリュウモドキヒシ、ヒマ、カシュウイモフタバムグラ、ビャッキョウサンピンハオ、ブイアマラキ、フェデゴソ、オニバスフキタンポポリーフブルーベリープルガデライトペドラウメカアベラドンナオランダビュ、マセラマツバマテミッドハビス、ミティラクディムタンバ、メース、ムクゲ、ヤマハッカユーカリプトギシギシ、ラズベリー、ヒガンバナ、ヨウシュイブキジャコウソウセイヨウヤマハッカ、レンニク、ローズピンクバッツ、ローズレッドペタルロクテイソウ、フウ、エゾヘビイチゴ及びオジギソウから選ばれる1種以上の植物又はその抽出物を含有するリパーゼ阻害剤を提供するものである。

課題を解決するための手段

0010

本発明はまた、これらの植物又はその抽出物を有効成分とする脂質吸収阻害剤、抗肥満剤、高脂血症改善剤、ニキビ用皮膚改善剤、化粧料及び飲食品を提供するものである。

0011

本発明で使用される植物は、アージュン(Terminalia arjuna)、アカラカラ(Anacyclus pyrethrum)、アサフォフェティダ(Ferula foetida)、アショカ(Sarca indica)、アムラ(Emblica officinalis Euphorbiaceae)、アルゴドエイロ(Gossypium barbadense)、アルメキシア(Ximenia coriaceae)、アレクリム(Rosmarinus officinalis)、アワラチャハ(インド名Awala chaha)、アワラトリファラ(インド名Awala triphala)、アンジェリコ(Aristolochia birostris)、インスリーナ(Cissus sicyoides)、インハレ(Brosimum gaudichaudii)、ウコン(Curcuma longa)、エンゾジノール(Pinus Radiata)、オウゴン(Scutellaria baicalensis)、オレガノ(Origanum vulgare)、カイソウ(Urginea maritima)、カシ(Quercus acuta)、カチュアバ(Anemopaegma arvense)、カマラ(Mallotus philippinensis)、カンチャナール(Asclepias Curassavica)、カンティングエイラ(Caesalpinia pyramidalis Tulasne)、ウンシュウミカン(Citrus spp.)、グルミッヒ(Piper nigrum)、ムラサキナツフジ(Millettia reticulata)、サツマイモ(Ipomoea batatas)、ウマノスズクサ(Aristolochia debilis)、コウボク(Magnolia officinalis)、コカム(Garcinia indica)、コパイバ(Copaifera trapezifolia)、ゴマ(Sesamum indicum)、サイチャ((株)エイエルイエス)、ザクロ(Punica granatum)、サラシアオブロンガ(Salacia oblonga)、ジキンソウ(Euphorbiae humifusae herba)、ヘビイチゴ(Duchesnea chrysantha)、ジャバントリ(インド名Javantri)、ジャボティカバ(Myrciaria joboticaba)、ジュカ(Caesalpinia ferrea)、ジュルベバ(Solanum paniculatum)、ジュレマプレタ(Mimosa acutistipula)、シュロシ(Trachycarpus fortunei)、スイコウカシ(Polygoni orientalis fructus)、スイヨウバイ(Geum urbanum)、スクピラ(Bowdichia virgilioides)、キダチハッカ(Satureia hortensis)、セッコウ(Brasilicactus haselbergii)、ソウズク(Alpinia katsumadai)、アンソクコウノキ(Styrax benzoin)、ダイオウ(Rheum officinale)、ダイキンセンソウ(Lysimachia christinae)、ダイプール(Woodfordia floribunda)、タイム(Thymus vulgaris)、ツキミソウ(Oenothera tetraptera)、テンカクソウ((株)エイエルピイエス)、トウヨウカ(Paulownia tomentosa)、イヌカラマツ(Pseudolarix amabilis)、ニクズク(Myristica fragrans)、新蔵仮紫草(Lithospermum euchromum)、バーバティマオ(Stryphnodendron coriaceum)、パウフェロ(Caesalpinia leiostachya)、ハクギンジ(Tremella)、ハクシジン(Thuja orientalis)、パクハンベド(Saxifraga ligulata)、ハゴロモソウ(Alchemilla vulgaris)、ハス(Nelumbo nucifera)、ハデゥ(Terminalia chebula)、バボサ(Aloe vera)、ハリ(インド名Haliw)、ギョウリュウモドキ(Calluna vulgaris)、ヒシ(Trapa bispinosa)、ヒマ(Ricinus communis)、カシュウイモ(Dioscorea bulbifera.)、フタバムグラ(Oldenlandia diffusa)、ビャッキョウサン(Bomby mori)、ピンハオ(Araucairia angustifolis)、ブイアマラキ(Phyllanthus niruri)、フェデゴソ(Heliotropium elongatum)、オニバス(Euryale ferox)、フキタンポポリーフ(Tussilago farfara)、ブルーベリー(Vaccinium myrtillus)、プルガデライト(Euphorbia phosphorea)、ペドラウメカア(Myrcia multiflora)、ベラドンナ(Atropa belladonna)、オランダビュ(Psoralea corylifolia)、マセラ(Egletes viscosa)、マツバ((株)カーヤ)、マテ(Ilex paraguayensis)、ミッドハビス(Aconitum felconeri)、ミティラクディ(Glycyzrrhiza glabra)、ムタンバ(Guazuma ulmifolia)、メース(Myristica fragrans)、ムクゲ(Hibiscus syriacus)、ヤマハッカ(Plectranthus inflexus)、ユーカリプト(Eucalyptus citriodora)、ギシギシ(Rumex crispus)、ラズベリー(Rubus idaeus)、ヒガンバナ(Lycoris radiata)、ヨウシュイブキジャコウソウ(Thymus serpyllum)、セイヨウヤマハッカ(Melissa officinalis)、レンニク(Nelumbis Semen.)、ローズピンクバッツ(ミサキファーム)、ローズレッドペタル(ミサキファーム)、ロクテイソウ(Phamni utilis seu cortex)、フウ(Liquidambar formosana)、エゾヘビイチゴ(Fragaria vesca)、及びオジギソウ(Mimosa pudica)が挙げられる。

0012

これらのうちで、アムラ、アワラトリファラ、オレガノ、カチュアバ、カマラ、カンチャナール、サツマイモ、コカム、ジャボティカバ、ジュカ、シュロシ、スイヨウバイ、スクピラ、アンソクコウノキ、ダイキンセンソウ、ダイプール、トウヨウカ、イヌカラマツ、ニクズク、新蔵仮紫草、ハゴロモソウ、ヒマ、フェデゴソ、オランダビュ、マツバ、ムクゲ、レンニク、ロクテイソウ、フウ及びエゾヘビイチゴが好ましく、オレガノ、ダイプール、ハゴロモソウ、ムクゲ及びエゾヘビイチゴがより好ましい。

0013

これらの植物は、通常、市販されているものを使用することができるが、後述するように、実際に植物の抽出操作等を行って得られたものを使用することもできる。

0014

本発明で使用される上記の植物は、その植物の葉、、花、木質部木皮部(樹皮)などの地上部、根、塊茎などの地下部、種子、果実樹脂などすべての部位を使用できる。上記の植物は、そのまま、粉砕物(生もしくは乾燥)、それら自身を圧搾抽出することにより得られる搾粗抽出物、粗抽出物の精製物などのすべてを含む。これらは単独で用いてもよく、また二種以上混合して用いてもよい。

0015

抽出溶媒としては、水;メタノールエタノールプロパノールブタノール等の低級アルコール酢酸エチル等のエステルエチレングリコールブチレングリコールプロピレングリコール、1,3−ブチレンアルコールグリセリン等のグリコール類ジエチルエーテル石油エーテル等のエーテル類アセトン酢酸等の極性溶媒ベンゼンヘキサンキシレン等の炭化水素などを挙げることができ、水又はアルコールが好ましい。これらの溶媒は、単独で用いてもよく、二種以上を組み合わせて用いてもよい。

0016

抽出方法としては、一般的な方法を使用することができ、例えば、溶媒に乾燥物乾燥粉砕物を浸漬する方法、加温下(常温〜溶媒の沸点の範囲)攪拌する方法等を挙げることができる。得られた抽出物は、必要に応じて濾過又は遠心分離によって固形物を除いた後、そのまま用いるか又は溶媒を濃縮してもしくは乾燥して用いてもよい。本発明では、溶媒抽出物減圧乾燥真空凍結乾燥等の手段によって乾燥して、植物の粗乾燥物として使用することが好ましい。

0017

水抽出に好適に使用される植物としては、オレガノ、アージュン、アムラ、アルメキシア、アワラチャハ、アワラトリファラ、インスリーナ、インハレ、エンゾジノール、オウゴン、カシ、カチュアバ、カンティングエイラ、ムラサキナツフジ、サツマイモ、コパイバ、サイチャ、ザクロ、ジキンソウ、ヘビイチゴ、ジャボティカバ、ジュカ、ジュレマプレタ、スイヨウバイ、キダチハッカ、セッコウ、ダイオウ、ダイプール、タイム、ツキミソウ、トウヨウカ、バーバティマオ、パウフェロ、パクハンベド、ハゴロモソウ、ハデゥ、ギョウリュウモドキ、ヒシ、ピンハオ、ブイアマラキ、フキタンポポリーフ、ブルーベリー、プルガデライト、ペドラウメカア、マセラ、マテ、ミッドハビス、ムクゲ、ヤマハッカ、ユーカリプト、ギシギシ、ラズベリー、ヨウシュイブキジャコウソウ、セイヨウヤマハッカ、ローズピンクバッツ、ローズレッドペタル、ロクテイソウ、フウ及びエゾヘビイチゴが挙げられ、アムラ、オレガノ、カチュアバ、サツマイモ、ジャボティカバ、ジュカ、スイヨウバイ、ダイプール、トウヨウカ、ハゴロモソウ、ムクゲ、ロクテイソウ、フウ及びエゾヘビイチゴが特に好ましい。

0018

アルコール抽出に好適に使用される植物としては、アカラカラ、アサフォフェティダ、アショカ、アムラ、アルゴドエイロ、アレクリム、アワラチャハ、アワラトリファラ、アンジェリコ、ウコン、カイソウ、カマラ、カンチャナール、ウンシュウミカン、グルミッヒ、ウマノスズクサ、コウボク、コカム、ゴマ、サイチャ、サラシアオブロンガ、ジャバントリ、ジュルベバ、ジュレマプレタ、シュロシ、スイコウカシ、スクピラ、ソウズク、アンソクコウノキ、ダイキンセンソウ、テンカクソウ、イヌカラマツ、ニクズク、新蔵仮紫草、バーバティマオ、パウフェロ、ハクギンジ、ハクシジン、ハス、バボサ、ハリ、ヒシ、ヒマ、カシュウイモ、フタバムグラ、ビャッキョウサン、フェデゴソ、オニバス、ベラドンナ、オランダビュ、マツバ、ミッドハビス、ミティラクディ、ムタンバ、メース、ムクゲ、ヒガンバナ、レンニク及びオジギソウが挙げられ、アワラトリファラ、カマラ、カンチャナール、コカム、シュロシ、スクピラ、アンソクコウノキ、ダイキンセンソウ、イヌカラマツ、ニクズク、新蔵仮紫草、ヒマ、フェデゴソ、オランダビュ、マツバ、ムクゲ及びレンニクが特に好ましい。

0019

粗抽出物を精製するには、公知の天然有機化合物類の分離や精製に用いる方法を使用できる。例えば、活性炭シリカゲルポリマー担体等を用いた吸脱着、カラムクロマトグラフィー液−液抽出分別沈殿などの手法を挙げることができる。

0020

本発明のリパーゼ阻害剤、並びに脂質吸収阻害剤、抗肥満剤、ニキビ用皮膚改善剤及び化粧料は、上記特定の植物又はその抽出物を有効成分として含有するものであり、後記実施例に示すとおり、特定の植物の水抽出物又はアルコール抽出物は、特に優れたリパーゼ阻害活性を有する。

0021

本発明のリパーゼ阻害剤、脂質吸収阻害剤、高肥満剤、高脂血症改善剤及びニキビ用皮膚改善剤の投与方法は、経口投与又は非経口投与のいずれも使用できる。投与に際しては、有効成分を経口投与、直腸内投与、注射などの投与方法に適した固体又は液体医薬用無毒性担体と混合して、慣用医薬品製剤の形態で投与することができる。このような製剤としては、例えば、錠剤顆粒剤散剤カプセル剤などの固形剤溶液剤、懸濁剤乳剤などの液剤凍結乾燥製剤などが挙げられる。これらの製剤は製剤上の常套手段により調製することができる。上記の医薬用無毒性担体としては、例えば、グルコース乳糖ショ糖澱粉マンニトールデキストリン脂肪酸グリセリドポリエチレングリコールヒドロキシエチルデンプン、エチレングリコール、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルアミノ酸ゼラチンアルブミン、水、生理食塩水などが挙げられる。また、必要に応じて、安定化剤湿潤剤乳化剤結合剤等張化剤などの慣用の添加剤を適宜添加することもできる。

0022

本発明において植物又はその抽出物の有効投与量は、患者年齢、体重、症状、患者の程度、投与経路投与スケジュール製剤形態素材の阻害活性の強さなどにより適宜決定されるが、例えば、経口投与の場合、乾燥重量換算で、一般に1日当たり0.001〜1000mg/kg体重程度である。

0023

本発明で使用される植物又はその抽出物は、医薬だけでなく、化粧料、飲食品等に添加して使用することもできる。

0024

前記の植物又はその抽出物を化粧料に使用する場合、植物又はその抽出物をそのまま、あるいは化粧品通常用いられるような助剤に懸濁して使用することができる。配合方法や使用する助剤は特に限定するものではなく、例えば、植物又はその抽出物を小麦胚芽油あるいはオリーブ油に添加してリパーゼ阻害剤含有組成物とし、これを化粧料素材とすることができる。植物又は植物抽出物添加量は、特に限定されるものではないが、例えば、小麦胚芽油あるいはオリーブ油の重量に対して、乾燥重量換算で、0.1〜60重量%が好ましく、0.5〜50重量%がより好ましい。また、上記のリパーゼ阻害剤含有組成物を直接、化粧料成分として使用し、リパーゼ阻害作用を有する化粧料を製造することができる。
リパーゼ阻害剤含有組成物を含有せしめた化粧料としては、特に限定されるものではないが、ニキビ用という機能面からは、例えば、乳液化粧液フェイスクリームハンドクリームローションエッセンスシャンプーリンスなどが好ましい。このような化粧料は、常法に従って製造することができる。化粧料における前記の植物又はその抽出物の添加量は、乾燥重量換算で、例えば、化粧料全重量の0.01〜20重量%が好ましい。

0025

本発明で使用される植物又はその抽出物のうち、飲食品に好適に使用される植物としては、アージュン、アカラカラ、アサフォフェティダ、アショカ、アムラ、アルゴドエイロ、アルメキシア、アレクリム、アワラチャハ、アワラトリファラ、アンジェリコ、インスリーナ、インハレ、オウゴン、カイソウ、カシ、カチュアバ、カマラ、カンチャナール、カンティングエイラ、グルミッヒ、ムラサキナツフジ、ウマノスズクサ、コウボク、コカム、コパイバ、サイチャ、ジキンソウ、ジャバントリ、ジャボティカバ、ジュカ、ジュルベバ、ジュレマプレタ、スイコウカシ、スイヨウバイ、スクピラ、セッコウ、ソウズク、アンソクコウノキ、ダイキンセンソウ、ダイプール、テンカクソウ、トウヨウカ、イヌカラマツ、新蔵仮紫草、バーバティマオ、パウフェロ、ハクギンジ、ハクシジン、パクハンベド、ハデゥ、バボサ、ハリ、ギョウリュウモドキ、カシュウイモ、フタバムグラ、ビャッキョウサン、ピンハオ、ブイアマラキ、フェデゴソ、オニバス、プルガデライト、ペドラウメカア、ベラドンナ、オランダビュ、マセラ、マツバ、ミッドハビス、ミティラクディ、ムタンバ、ムクゲ、ユーカリプト、ギシギシ、ヒガンバナ、ヨウシュイブキジャコウソウ、レンニク、ローズピンクバッツ、ローズレッドペタル、ロクテイソウ、フウ及びオジギソウが挙げられる。

0026

ここで、飲食品とは、上記の植物又はその抽出物をそのまま、又は種々の栄養成分を加えてもしくは飲食品中に含有せしめて、高脂血症・肥満の治療及び予防に有用な保健食品又は食品素材として食されるものである。例えば、上記の植物又はその抽出物に、上述した適当な助剤を添加した後、慣用の手段を用いて、食用に適した形態、即ち、顆粒状、粒状、錠剤、カプセルペーストなどに成形して食用に供してもよく、また種々の食品、例えば、ハムソーセージなどの食肉加工食品、かまぼこ、ちくわなどの水産加工食品パン菓子バター粉乳発酵乳製品に添加して使用したり、水、果汁牛乳清涼飲料などの飲料に添加して使用してもよい。

0027

本発明に使用される植物は、天然由来であるため、その毒性は低く、例えばムクゲの熱水抽出物毎日1000mg/kg、100日間という長期に渡ってラットに経口投与しても、死亡例は認められず、体重変化も観察されなかった。

0028

【実施例】
以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、もとより本発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。

0029

実施例1〜59
(1−A)植物の抽出
アージュン(Terminalia arjuna)、アムラ(Emblica officinalis)、アルメキシア(Ximenia coriaceae)、アワラチャハ(インド名Awala chaha)、アワラトリファラ(インド名Awala triphala)、インスリーナ(Cissus sicyoides)、インハレ(Brosimum gaudichaudii)、エンゾジノール(Pinus Radiata)、オウゴン(Scutellaria baicalensis)、オレガノ(Origanum vulgare)、カシ(Quercus acuta)、カチュアバ(Anemopaegma arvense)、カンティングエイラ(Caesalpinia pyramidalis)、ムラサキナツフジ(Millettia reticulata)、サツマイモ(Ipomoea batatas)、コパイバ(Copaifera trapezifolia)、サイチャ((株)エイエルピイエス)、ザクロ(Punica granatum)、ジキンソウ(Euphorbiae humifusae herba)、ヘビイチゴ(Duchesnea chrysantha)、ジャボティカバ(Myrciaria joboticaba)、ジュカ(Caesalpinia ferrea)、ジュレマプレタ(Mimosa acutistipula)、スイヨウバイ(Geum urbanum)、キダチハッカ(Satureia hortensis)、セッコウ(Brasilicactus haselbergii)、ダイオウ(Rheum officinale)、ダイプール(Woodfordia floribunda)、タイム(Thymus vulgaris)、ツキミソウ(Oenothera tetraptera)、トウヨウカ(Paulownia tomentosa)、バーバティマオ(Stryphnodendron coriaceum)、パウフェロ(Caesalpinia leiostachya)、パクハンベド(Saxifraga ligulata)、ハゴロモソウ(Alchemilla vulgaris)、ハデゥ(Terminalia chebula)、ギョウリュウモドキ(Calluna vulgaris)、ヒシ(Trapa bispinosa)、ピンハオ(Araucairia angustifolis)、ブイアマラキ(Phyllanthus niruri)、フキタンポポリーフ(Tussilago farfara)、ブルーベリー(Vaccinium myrtillus)、プルガデライト(Euphorbia phosphorea)、ペドラウメカア(Myrcia multiflora)、マセラ(Egletes viscosa)、マテ(Ilex paraguayensis)、ミッドハビス(Aconitum felconeri)、ムクゲ(Hibiscus syriacus)、ヤマハッカ(Plectranthus)、ユーカリプト(Eucalyptus citriodora)、ギシギシ(Rumex crispus)、ラズベリー(Rubus idaeus)、ヨウシュイブキジャコウソウ(Thymus serpyllum)、セイヨウヤマハッカ(Melissa officinalis)、ローズピンクバッツ(ミサキファーム)、ローズレッドペタル(ミサキファーム)、ロクテイソウ(Phamni utilis seu cortex)、フウ(Liquidambar formosana)、エゾヘビイチゴ(Fragaria vesca)各10gに蒸留水200mLを加え、100℃で30分間、煮沸した後、凍結乾燥することにより、各熱水抽出乾燥物を得た。

0030

(1−B)リパーゼ阻害活性試験
リパーゼ阻害活性の測定は、ブタ膵リパーゼ(Sigma社製)及び大日本製薬製の「リパーゼキットS」を用いた。測定方法製造者説明書を一部改変して行った。即ち、抽出物を含む試料サンプル溶液150μL(盲検用は水150μL)、酵素溶液(ブタ膵リパーゼ0.05mg/mL 125mMトリス塩酸(pH7.5))40μL、発色液(0.1mg/mL 5, 5’−ジチオビス(2−ニトロ安息香酸)を含む緩衝液)500μLを入れて混和した後、30℃で5分間予熱し、基質液(6.69mg/mL三酪酸ジメルカプロール+5.73mg/mLドデシル硫酸ナトリウム)50μLを加え混和後、遮光下にて30℃で30分間反応させた。その後、反応停止液1mLを添加し反応を停止した。ブランクサンプル溶液、酵素溶液、発色液を添加して30℃で5分間、および30℃で30分間加熱し、反応停止液を加えた後基質液を添加した。それぞれのサンプルの吸光度波長412nmで測定した。リパーゼ阻害活性は以下の式を用いて算出した。

0031

(数1)
リパーゼ阻害活性=100−(AT−ABT)/(AC−ABC)×100 (%)

0032

AT:試料サンプルの吸光度
ABT:試料サンプルのブランク吸光度
AC:盲検用サンプルの吸光度
ABC:盲検用サンプルのブランク吸光度

0033

また、比較例として、すでにリパーゼ阻害活性を有すると報告されているバナバローズマリーグァバラフマルイボスビンロウジオールスパイスオトギリソウカワラケツメイサンショウギムネマトチュウエゾウコギサンザシニンジンセイヨウオトギリソウレモングラスキャッツクロージャスミンジンジャーホップサンシュユサンペンズ、セイヨウニンジン、コムギサボウンソウルート、ハトムギ、ケツメイシ、リンゴカボチャヤーコン、キャッツクロー、シャクヤク、センダン、ギムネマ、ニンジンカについても同様の試験を行った。その結果も併せて表1〜4に示した。

0034

【表1】

0035

【表2】

0036

【表3】

0037

【表4】

0038

表1〜4から、本発明のアージュン、アムラ、アルメキシア、アワラチャハ、アワラトリファラ、インスリーナ、インハレ、エンゾジノール、オウゴン、オレガノ、カシ、カチュアバ、カンティングエイラ、ムラサキナツフジ、サツマイモ、コパイバ、サイチャ、ザクロ、ジキンソウ、ヘビイチゴ、ジャボティカバ、ジュカ、ジュレマプレタ、スイヨウバイ、キダチハッカ、セッコウ、ダイオウ、ダイプール、タイム、ツキミソウ、トウヨウカ、バーバティマオ、パウフェロ、パクハンベド、ハゴロモソウ、ハデゥ、ギョウリュウモドキ、ヒシ、ピンハオ、ブイアマラキ、フキタンポポリーフ、ブルーベリー、プルガデライト、ペドラウメカア、マセラ、マテ、ミッドハビス、ムクゲ、ヤマハッカ、ユーカリプト、ギシギシ、ラズベリー、ヨウシュイブキジャコウソウ、セイヨウヤマハッカ、ローズピンクバッツ、ローズレッドペタル、ロクテイソウ、フウ、エゾヘビイチゴの水抽出物は、高いリパーゼ阻害活性を有することがわかる。

0039

実施例60〜118
(2−A)植物の抽出
アカラカラ(Anacyclus pyrethrum)、アサフォフェティダ(Ferula foetida)、アショカ(Sarca indica)、アムラ(Emblica officinalis)、アルゴドエイロ(Gossypium barbadense)、アレクリム(Rosmarinus officinalis)、アワラチャハ(インド名Awala chaha)、アワラトリファラ(インド名Awala triphala)、アンジェリコ(Aristolochia birostris)、ウコン(Curcuma longa)、カイソウ(Urginea maritima)、カマラ(Mallotus philippinensis)、カンチャナール(Asclepias Curassavica)、ウンシュウミカン(Citrus spp.)、グルミッヒ(Piper nigrum)、ウマノスズクサ(Aristolochia debilis)、コウボク(Magnolia officinalis)、コカム(Garcinia indica)、ゴマ(Sesamum indicum)、サイチャ((株)エイエルピイエス)、サラシアオブロンガ(Salacia oblonga)、ジャバントリ(インド名Javantri)、ジュルベバ(Solanum paniculatum)、ジュレマプレタ(Mimosa acutistipula)、シュロシ(Trachycarpus fortunei)、スイコウカシ(Polygoni orientalis fructus)、スクピラ(Bowdichia virgilioides)、ソウズク(Alpinia katsumadai)、アンソクコウノキ(Styrax benzoin)、ダイキンセンソウ(Lysimachia christinae)、テンカクソウ((株)エイエルピイエス)、イヌカラマツ(Pseudolarix amabilis)、ニクズク(Myristica fragrans)、新蔵仮紫草(Lithospermum euchromum)、バーバティマオ(Stryphnodendron coriaceum)、パウフェロ(Caesalpinia leiostachya)、ハクギンジ(Tremella)、ハクシジン(Thuja orientalis)、ハス(Nelumbo nucifera)、バボサ(Aloe vera)、ハリ(インド名Haliw)、ヒシ(Trapa bispinosa)、ヒマ(Ricinus communis)、カシュウイモ(Dioscorea bulbifera)、フタバムグラ(Oldenlandia diffusa)、ビャッキョウサン(Bomby mori)、フェデゴソ(Heliotropium elongatum)、オニバス(Euryale ferox)、ベラドンナ(Atropa belladonna)、オランダビュ(Psoralea corylifolia)、マツバ((株)カーヤ)、ミッドハビス(Aconitum felconeri)、ミティラクディ(Glycyzrrhiza glabra)、ムタンバ(Guazuma ulmifolia)、メース(Myristica fragrans)、ムクゲ(Hibiscus syriacus)、ヒガンバナ(Lycoris radiata)、レンニク(Nelumbis Semen)、オジギソウ(Mimosa pudica)各2.5gにエタノール50mLを加え、室温にて1週間抽出を行った。得られた抽出溶液減圧濃縮に供し、溶媒を完全に除去し、各エタノール抽出乾燥物を得た。

0040

(2−B)リパーゼ阻害活性試験
上記(1−B)に記載の方法にてリパーゼ阻害活性の測定を行った。ただし、盲検用にエタノール150μLを用いた。また、比較例として、すでにリパーゼ阻害活性を有すると報告されているセンダン、ビンロウジ、ウーロン茶、ヨウバイヒ、サンペンズ、ローズマリー、サンショウ、アカメガシワ、セイヨウオトギリソウ、カワラケツメイ、ジンジャー、ハトムギ、チョウジ、カボチャ、ギムネマ、トチュウ、バナバ、エゾウコギ、サンザシ、ニンジン、レモングラス、カキ、キャッツクロー、ローズ、ルイボス、ジャスミン、ホップ、ウラジロガシ、オトギリソウ、サンシュユ、セイヨウニンジン、コムギ、サボンソウルート、トルメンチラ、ハトムギ、ケツメイシ、リンゴ、ヤーコン、グァバ、シャクヤク、ギムネマについても同様の試験を行った。その結果も併せて表5〜8に示した。

0041

【表5】

0042

【表6】

0043

【表7】

0044

【表8】

0045

表5〜8から、本発明のアカラカラ、アサフォフェティダ、アショカ、アムラ、アルゴドエイロ、アレクリム、アワラチャハ、アワラトリファラ、アンジェリコ、ウコン、カイソウ、カマラ、カンチャナール、ウンシュウミカン、グルミッヒ、ウマノスズクサ、コウボク、コカム、ゴマ、サイチャ、サラシアオブロンガ、ジャバントリ、ジュルベバ、ジュレマプレタ、シュロシ、スイコウカシ、スクピラ、ソウズク、アンソクコウノキ、ダイキンセンソウ、テンカクソウ、イヌカラマツ、ニクズク、新蔵仮紫草、バーバティマオ、パウフェロ、ハクギンジ、ハクシジン、ハス、バボサ、ハリ、ヒシ、ヒマ、カシュウイモ、フタバムグラ、ビャッキョウサン、フェデゴソ、オニバス、ベラドンナ、オランダビュ、マツバ、ミッドハビス、ミティラクディ、ムタンバ、メース、ムクゲ、ヒガンバナ、レンニク、オジギソウのエタノール抽出物は、高いリパーゼ阻害活性を有することがわかる。

0046

実施例119〜132
(3−A)植物の抽出
上記(1−A)に記載の方法にて、アムラ(Emblica officinalis)、オレガノ(Origanum vulgare)、カチュアバ(Anemopaegma arvense)、サツマイモ(Ipomoea batatas)、ジャボティカバ(Myrciaria joboticaba)、ジュカ(Caesalpinia ferrea)、スイヨウバイ(Geum urbanum)、ダイプール(Woodfordia floribunda)、トウヨウカ(Paulownia tomentosa)、ハゴロモソウ(Alchemilla vulgaris)、ムクゲ(Hibiscus syriacus)、ロクテイソウ(Phamni utilis seu cortex)、フウ(Liquidambar formosana)、エゾヘビイチゴ(Fragaria vesca)の各10gより、各熱水抽出乾燥物を得た。

0047

(3−B)リパーゼ阻害活性試験
リパーゼ阻害活性の測定は、ブタ膵リパーゼ(Sigma社製)、基質としてトリエマルジョン及び和光純薬の「NEFAC−テストワコー」を用いた。即ち抽出物を含む試料サンプル溶液20μL(盲検用は水20μL)、酵素溶液(ブタ膵リパーゼ1mg/mL 20mMトリス塩酸緩衝液(pH7.5))10μL、20mMトリス塩酸緩衝液(pH7.5)70μLを入れて混和した後、37℃で5分間予熱し、基質液(終濃度100mM NaClおよび2mM CaCl2となるように調製した20mMトリス塩酸緩衝液(pH7.5)に、タウロコール酸リゾレシチントリオレイン酸がそれぞれ2.7mg、5mg、79.4mg/10mLとなるように溶解したもの)100μLを加え混和後、37℃で2時間反応させる。反応終了後反応液5μLにNEFA C−テストワコー発色溶液A 100μLを添加し、37℃で10分間反応させる。なお、ブランクは酵素溶液を添加しない基質−試料溶液5μLを添加した。同反応溶液に、さらにNEFA C−テストワコー発色溶液B 200μLを添加し、37℃で10分間反応させる。反応終了後、それぞれのサンプルの吸光度を波長550nmで測定する。リパーゼ阻害活性は上記(1−B)記載の式を用いて算出した。

0048

また、比較例として、すでにリパーゼ阻害活性を有すると報告されているチョウジ、プアール茶、アカメガシワ、グァバ、ウラジロガシ、ローズレッド、トルメンチラ、カキ、ローズマリーについても同様の試験を行った。その結果も併せて表9に示した。表9から、本発明のアムラ、オレガノ、カチュアバ、サツマイモ、ジャボティカバ、ジュカ、スイヨウバイ、ダイプール、トウヨウカ、ハゴロモソウ、ムクゲ、ロクテイソウ、フウ、エゾヘビイチゴの水抽出物は、高いリパーゼ阻害活性を有することがわかる。

0049

【表9】

0050

実施例133〜149
(4−A)植物の抽出
上記(2−A)に記載の方法にて、アワラトリファラ(インド名:Awala triphala)、カマラ(Mallotus philippinensis)、カンチャナール(Asclepias Curassavica,)、コカム(Garcinia indica)、シュロシ(Trachycarpus fortunei)、スクピラ(Bowdichia virgilioides)、アンソクコウノキ(Styrax benzoin)、ダイキンセンソウ(Lysimachia christinae)、イヌカラマツ(Pseudolarix amabilis)、ニクズク(Myristica fragrans)、新蔵仮紫草(Lithospermum euchromum)、ヒマ(Ricinus communis)、フェデゴソ(Heliotropium elongatum)、オランダビュ(Psoralea corylifolia)、マツバ((株)カーヤ)、ムクゲ(Hibiscus syriacus)、レンニク(Nelumbis Semen)の各2.5gより、各エタノール抽出乾燥物を得た。

0051

(4−B)リパーゼ阻害活性試験
上記(3−B)に記載の方法にてリパーゼ阻害活性の測定を行った。また、比較例として、すでにリパーゼ阻害活性を有すると報告されているニンジンカ、プアール茶についても同様の試験を行った。その結果も併せて表10に示した。表10から、本発明のアワラトリファラ、カマラ、カンチャナール、コカム、シュロシ、スクピラ、アンソクコウノキ、ダイキンセンソウ、イヌカラマツ、ニクズク、新蔵仮紫草、ヒマ、フェデゴソ、オランダビュ、マツバ、ムクゲ、レンニクのエタノール抽出物は、高いリパーゼ阻害活性を有することがわかる。

0052

【表10】

0053

実施例150〜154
(5−A)植物の抽出
上記(1−A)に記載の方法にて、オレガノ(Origanum vulgare)、ダイプール(Woodfordia floribunda)、ハゴロモソウ(Alchemilla vulgaris)、ムクゲ(Hibiscus syriacus)、エゾヘビイチゴ(Fragaria vesca)の各10gより、各熱水抽出乾燥物を得た。

0054

(5−B)リパーゼ阻害活性試験
24時間絶食したICRマウス(雄、6〜7週齢)にオリーブオイルをマウス一匹当たり、200μL胃内強制投与し、対象群とした。一方、試験群は、各抽出物をオリーブオイルに100mg/mLの濃度で混合し、マウス一匹当たり、200μL胃内に強制投与した。強制投与前および投与後1時間、2時間、3時間および6時間の各時点で尾静脈より採血し、遠心にて血清分離後血清中トリグリセライドを和光純薬の「トリグリセライドGテストワコー」にて測定した。時間を横軸に、血清トリグリセライド濃度を縦軸にしたグラフを作成し(不記載)、得られた曲線からその曲線下面積を求め、リパーゼ阻害活性の指標とした。また、比較例として、すでにリパーゼ阻害活性を有すると報告されているバナバ、緑茶についても同様の試験を行った。表11には、対象群の曲線下面積を100とした際の、各抽出物の値を示し、リパーゼ阻害活性の指標とした。表11からもわかるように、本発明のオレガノ、ダイプール、ハゴロモソウ、ムクゲ、エゾヘビイチゴの水抽出物に高いリパーゼ阻害活性を有することがわかる。

0055

【表11】

0056

処方例1
下記の処方で各種成分を混合して造粒・乾燥・整粒した後に、打錠して錠剤を製造した。

0057

0058

処方例2
下記処方により、常法に従って各成分を配合し、均質化して清涼飲料を得た。得られた清涼飲料は褐色瓶充填後、アルミキャップにて封印し、加熱処理を施した。これらは外観及び風味ともに良好なものであった。

0059

0060

処方例3
下記処方により、常法に従って各成分を配合し、均質化してフェイスクリームを得た。

発明を実施するための最良の形態

0061

発明の効果

0062

本発明で使用される特定の植物又はその抽出物がリパーゼ阻害活性を有することは従来全く知られておらず、本発明によって初めて得られた知見である。そして、これら特定の植物等は優れたリパーゼ阻害活性を示し、リパーゼ阻害剤並びに脂質吸収阻害剤、抗肥満剤、高脂血症改善剤及びニキビ用皮膚改善剤として極めて有用である。また、これら特定の植物等は、肥満・高脂血症抑制用の飲食品や化粧料としても利用できる。さらに、これら特定の植物等は、天然由来であるため、安全性の高い脂質吸収阻害剤等の提供が可能である。

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