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図面 (8)

請求項1

患者視力矯正術を提供する方法であって、a)該患者を調整者設備において係わらせる工程と、b)該設備において、該患者の眼の波面収差測定値入手する工程と、d)該波面収差測定値を、カスタムレンズ供給プラットフォームに、該供給プラットフォームへの入力に適した形態で提供する工程と、e)該波面収差測定値に関連するデータに従って、カスタマイズされたレンズを、該供給プラットフォームを介して生成する工程と、c)該カスタムレンズを該患者または該調整者に提供する工程とを包含する、方法。

請求項2

前記カスタマイズされたレンズが、コンタクトレンズインレーアンレー、およびIOLのうちの1つである、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記波面収差測定値が、波面感知技術および角膜トポグラフィ技術のうち少なくとも1つによって入手される、請求項1に記載の方法。

請求項4

前記波面収差測定値を前記レンズ供給プラットフォームに提供する工程が、通信ステムで送信される音声信号およびデータ信号のうち少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。

請求項5

前記音声信号またはデータ信号は、地上ベース通信システムまたは無線ベース通信システムのうちの少なくとも1つで送信される、請求項4に記載の方法。

請求項6

前記レンズ供給プラットフォームは、前記調整者の設備の実質的に近傍に位置する、請求項1に記載の方法。

請求項7

前記レンズ供給プラットフォームは、前記調整者の設備から実質的に遠隔に位置する、請求項1に記載の方法。

請求項8

前記レンズを前記供給プラットフォームを介して生成する工程は、レンズの表面をレーザ研磨する工程、レンズの表面を旋盤加工する工程、レンズの表面を鋳造成型する工程、および他の方法でレンズの表面を機械加工する工程のうち少なくとも1つを包含する、請求項1に記載の方法。

請求項9

レンズの表面は、前面、背面、ならびに前面および背面の両方のうち1つを含む、請求項8に記載の方法。

請求項10

患者の経歴データを入手する工程をさらに包含する、請求項1に記載の方法。

請求項11

前記波面収差測定値は、角膜トポグラフィ情報を含む、請求項1に記載の方法。

請求項12

前記患者データのうち少なくとも一部を、注文処理プラットフォームおよび課金プラットフォームのうちの少なくとも1つに送信する工程をさらに包含する、請求項1に記載の方法。

請求項13

前記課金プラットフォームは、前記患者に前記カスタムレンズを提供する前に、該患者の財政口座から直接引き落とすように適合される、請求項12に記載の方法。

請求項14

前記注文処理プラットフォームおよび前記課金プラットフォームのうちの少なくとも1つが、前記調整者の設備および前記供給プラットフォームのうちの少なくとも1つの実質的に近傍に位置する、請求項12に記載の方法。

請求項15

前記注文処理プラットフォームおよび前記課金プラットフォームのうちの少なくとも1つが、前記調整者の設備および前記供給設備のうちの少なくとも1つから実質的に遠隔に位置する、請求項12に記載の方法。

請求項16

前記カスタムレンズを提供する工程は、前記患者に個人専用として提供することを含む、請求項1に記載の方法。

請求項17

前記工程(a)〜(f)のうち少なくとも1つに応答して、実施料情報を受け取り側に提供する工程をさらに包含する、請求項1に記載の方法。

請求項18

前記実施料情報を自動的に提供する工程を含む、請求項17に記載の方法。

請求項19

患者に視力矯正術を提供する方法であって、a)該患者を調整者の設備において係わらせる工程と、b)該調整者の設備において該患者から波面収差測定値を入手する工程と、c)該波面収差測定値を、カスタムレンズ供給プラットフォームに送信する工程と、d)該供給プラットフォームにおいてカスタムレンズを製造する工程と、e)該患者に、従来の屈折矯正から得られる向上した視力よりも良好な視力を提供する工程とを包含する、方法。

請求項20

前記カスムレンズが、コンタクトレンズ、インレー、アンレー、およびIOLのうちの1つである、請求項19に記載の方法。

請求項21

工程(b)、(c)、(d)をそれぞれの業務(b’)、(c’)、および(d’)に分離する工程をさらに包含する、請求項19に記載の方法。

請求項22

対価のために、(b’)、(c’)、および(d’)のうち1つ以上を実施する契約した権利を、他の人間に提供する工程をさらに包含する、請求項21に記載の方法。

請求項23

前記権利が排他的である、請求項22に記載の方法。

請求項24

前記権利が非排他的である、請求項22に記載の方法。

請求項25

前記他の人間が前記調整者である、請求項22に記載の方法。

請求項26

患者に視力矯正術を提供する方法であって、a)該患者を調整者の設備において係わらせる工程と、b)該患者の眼の波面収差測定値を入手する工程と、d)該波面収差測定値の表示を、画像、コンピュータシミュレーショングラフィック表示、および該波面の数学的表現のうちの少なくとも1つの形態で提供する工程とを包含する、方法。

請求項27

前記表示を提供する工程は、前記患者に、前記波面収差測定値の主観的な評価を該患者が行い得るように該表示を提供する工程を包含する、請求項26に記載の方法。

請求項28

カスタムレンズを生成するため、前記波面測定値を、レンズ供給プラットフォームに、該レンズ供給プラットフォームにとって読み出し可能な形態で送信する工程をさらに包含する、請求項26に記載の方法。

請求項29

前記プラットフォームは、レンズレーザ研磨システム、レンズ旋盤加工システム、レンズ鋳造成型システム、およびレンズ機械加工システムのうちの少なくとも1つを含む、請求項28に記載の方法。

請求項30

前記送信する工程は、前記データを、地上ベース通信システムおよび無線通信システムのうちの少なくとも1つで、直接送信する工程を包含する、請求項28に記載の方法。

請求項31

患者に視力矯正術を提供する方法であって、a)該患者を調整者の設備において係わらせる工程と、b)前面形状がカスタマイズされていない試用コンタクトレンズを該患者に装着させる工程と、c)該試用コンタクトレンズに、該試用レンズの表面の幾何学的な中心を識別するマークを提供する工程と、d)該患者の眼から該レンズの該幾何学的な中心を通る軸に沿って波面収差測定値を入手する工程と、d)該収差測定値カスタムコンタクトレンズ供給プラットフォームに送信する工程とを包含する、方法。

請求項32

前記波面測定値が、角膜トポグラフィ情報を含む、請求項31に記載の方法。

請求項33

患者に視力矯正術を提供する方法であって、a)該患者を調整者の設備において係わらせる工程と、b)前面形状がカスタマイズされていない試用コンタクトレンズを該患者に装着させる工程と、c)該試用レンズをはめた該患者の眼から波面収差測定値を入手する工程と、d)該収差測定値を、該レンズ前面のカスタム形成に適合されたデバイスに送信する工程と、e)該デバイスを介して該レンズ前面のインサイチュカスタム形成を行う工程とを包含する方法。

請求項34

前記レンズは、コンタクトレンズ、アンレー、およびインレーのうちの1つである、請求項33に記載の方法。

請求項35

カスタムレンズを生成するため、前記収差測定値を、カスタムレンズ供給プラットフォームに、該レンズ供給プラットフォームにとって読み出し可能な形態で送信する工程をさらに包含する、請求項33に記載の方法。

請求項36

前記レンズ供給プラットフォームを介して生成される前記カスタムレンズが、少なくとも表面形状において、インサイチュカスタム形成されたレンズと実質的に同一である、請求項35に記載の方法。

請求項37

前記波面収差測定値が、角膜トポグラフィ情報を含む、請求項33に記載の方法。

請求項38

前記波面収差測定値が、インサイチュレンズ形成デバイスおよびカスタムレンズ供給プラットフォームのうちの少なくとも1つにリンクされたデバイスから入手される、請求項37に記載の方法。

請求項39

前記レンズは、コンタクトレンズ、アンレー、およびインレーのうちの1つである、請求項38に記載の方法。

請求項40

前記カスタムレンズ供給プラットフォームは、前記調整者の設備から実質的に遠隔に位置する、請求項38に記載の方法。

請求項41

前記工程(c)〜(e)のうち少なくとも1つを行ったことから得られる、実施料情報を受け取り側に提供する工程をさらに包含する、請求項33に記載の方法。

請求項42

前記実施料情報を自動的に提供する工程を包含する、請求項41に記載の方法。

請求項43

患者経歴データおよび前記収差測定値のうちの少なくとも1つを、注文処理プラットフォームおよび課金プラットフォームのうちの少なくとも1つに送信する工程をさらに包含する、請求項33に記載の方法。

請求項44

前記課金プラットフォームは、前記患者に前記カスタムレンズを提供する前に、該患者の財政口座から直接引き落とすように適合される、請求項43に記載の方法。

請求項45

前記装着させる工程および測定する工程は、前記前面をカスタム形成する前に、前記試用コンタクトレンズに、該試用レンズの表面の幾何学的な中心を識別するマークを提供する工程と、前記患者の眼から該レンズの該幾何学的な中心を通る軸に沿って波面を測定する工程とをさらに包含する、請求項33に記載の方法。

請求項46

前記患者の瞳孔を、前記試用レンズの光学的ゾーンの約75%以上を覆うサイズになるように拡大する工程をさらに包含する、請求項45に記載の方法。

請求項47

前記カスタムレンズが、該レンズの表面のレーザ研磨、旋盤加工、機械加工、および鋳造成型のうちの少なくとも1つによって生成される、請求項36に記載の方法。

請求項48

前記カスタムレンズ供給プラットフォームは、レンズレーザ研磨システム、レンズ旋盤加工システム、およびレンズ鋳造成型システムのうちの少なくとも1つを含む、請求項38に記載の方法。

請求項49

前記測定された波面軸に沿って、前記レンズ前面をインサイチュでカスタム形成する工程をさらに包含する、請求項45に記載の方法。

請求項50

患者に視力矯正術を提供する方法であって、a)該患者を、該患者の眼の波面収差を測定するように適合されたデバイスに係わらせる工程と、b)該デバイスから出力を提供する工程であって、該出力は、該波面収差についての情報を含み、さらに、カスタムレンズ供給プラットフォームへの入力に適するか、または適用可能な形態である、工程と、c)該データを、調整者および該レンズ供給プラットフォームのうちの少なくとも1つに送信する工程と、d)該カスタムレンズ供給プラットフォームを介して該レンズを作製する工程と、e)該調整者または該患者に該レンズを提供する工程とを包含する、方法。

請求項51

前記患者に、前記収差測定値の表示を、該測定値の主観的な評価を該患者が行い得る形態で提供する工程をさらに包含する、請求項50に記載の方法。

請求項52

患者に視力矯正術を提供する方法であって、患者の眼の角膜特徴を測定する工程であって、該測定値が、トポグラフィデータおよび波面収差データのうちの少なくとも1つを含む、工程と、該測定値を評価する工程であって、該評価が、予期される眼の治療法関数として、予期される視力矯正の比較を少なくとも含むオプションマトリクスを生成する、工程とを包含する、方法。

請求項53

前記測定値は、焦点はずれおよび乱視補正について、正規化される、請求項52に記載の方法。

請求項54

前記予期される眼の治療法には、カスタムレンズ、外科的な処置、または治療しないことが含まれる、請求項52に記載の方法。

請求項55

カスタムレンズ治療法は、前記患者によって選択され、該選択は、カスタムレンズ供給プラットフォームに自動的に入力される、請求項54に記載の方法。

請求項56

患者の経歴データおよび患者の財政データを入手する工程と、該財政データを注文/課金プラットフォームに自動的に送信する工程とをさらに包含する、請求項55に記載の方法。

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0001

(発明の背景
1.発明の分野
本発明は、視力矯正の分野に関し、さらに詳細には、カスタマイズされた視力矯正を提供する方法およびそのデバイス、このような矯正を提供することに関連したビジネス方法に関する。

0002

2.関連技術の説明
多くの人々が屈折異常症を有する。すなわち、多くの人々の視力は、少なくとも部分的には、目の屈折異常によって最適ではない。100年以上の間、眼科医(lens fitter)から外科医までの範囲の調整者は、技術が許可されるとき、眼鏡コンタクトレンズ等のより身近なデバイス、イントラーオキュラーレンズ(intra−ocular lens)(IOL)、インレイ(inlay)およびアウトレイ(outlay)を通じて、および、白内障除去、角膜移植角膜置換)、RK(放射角膜切開)、PRK(フォトリフラクティブケラテクトミー)等の様々な角膜切開および他の屈折外科手順、現在、最も人気の高いLASIK(レーザーアシストインサイチュ(laser assisted in−situ)角膜曲率形成術)を含む手順を通じて、屈折異常症の人々に視力矯正を提供するというビジネス従事してきた。一般的には、LASIKは、結果的に患者の視力をより良くする形状を角膜に与えるためにエキシマーレーザで眼の角膜を削ることを含む。

0003

眼鏡、コンタクトレンズおよび類似品は、一般に、人々がより見えるように支援しているが、従来の視力矯正デバイスおよび手順が全ての屈折エラーを矯正しない、できないことが広く知られている。これは、部分的には、従来の視力矯正は、不完全な視力を引き起こす多くの収差の内の2、3の収差を処理するに過ぎないために当然生じ、さらには、部分的に、LASIK等の治療は、全体的な屈折エラーのいくらか大きく低減すると同時に、ある収差を導入する傾向にあるために当然生じる。したがって、LASIK治療が成功した後に、人は、起きて、スリッパを捜すために手元にある眼鏡を用いる必要が最早なくなるが、たとえば夜間の視力に関連する他の視力的な不快さを経験し得る。

0004

比較的に最近、眼に関する技術の発展が進んでおり、上述した問題を処理するために洗練されてきている。Orbtek,IncによるOrbscan(R)接眼レンズトポグラフィステム等の洗練された機器およびWilliamsらの米国特許第5,777,719号(本明細書にて全体として参考として援用される)に開示されているような高次の収差を測定かつ矯正をする波面センシングデバイスは、残りの屈折エラーを評価するためのツールを提供し、そしてTechnolas GmbHによって製造された217Cレーザーシステムのような最新のレーザーシステムおよび他の眼の治療技術連携して用いられるときには、すばらしい視力(supernormal vision)を提供するポテンシャルを有する。

0005

共同的な努力は、調整者、ベンダー消費者および患者に、経済的、社会的、または個人エンハンスメントの形態であるエンハンスした価値を配信し得るビジネスアーキテクチャに、以上の技術的な進展を組み込むように向けられている。

0006

(発明の要旨)
上記で確認された問題および関心に接近する解決策が本発明によって説明される。本発明の説明にて用いられる用語「視力矯正」は、従来の屈折の補正によって提供された視力を超える、測定された視力の改良と、患者による「より良く見えること(seeing better)」の主観的な評価とを意味する。本明細書中で使用される用語「調整者(practitioner)」は、眼鏡等の視力矯正デバイスを適合、規定、または分配する有資格者、あるいは、患者(特に患者の目)を医療処置する有資格者を適切に意味する。

0007

本発明の目的に従って、本明細書中で具現化され、広く説明されたように、患者に視力矯正を提供する方法は、調整者の設備に患者を入れる工程と、調整者の設備内の患者から眼球波面収差測定を入手する工程と、波面収差測定と、適切な形態で患者および調整者の情報を含む他の関連付けられたデータとをカスタムレンズ供給プラットフォームおよび他の適切なプラットフォーム転送する工程と、供給プラットフォームにおいてカスタムレンズを製造する工程と、患者または調整者にカスタムレンズを提供する工程とを含む。即時の実施形態では、カスタムレンズは、コンタクトレンズ、インレーオンレー、またはIOLであり得る。この実施形態および以下の本実施形態では、カスタムレンズ供給プラットフォームは、好ましくは、適切なカスタムレンズを製造する方法を提供するが、必ずしも公知の製造方法によって調整者の設備から離れた位置にあるとは限らない。これらの方法は、以下に限定されないが、レーザアブレーション旋盤加工(lathing)、成型、または他のレンズ表面の機械加工を含む。さらに、この実施形態および以下の本実施形態では、波面収差測定は、好ましくは波面センサを用いて入手されるが、位相ダイバーシティ技術眼球トポグラフィ、厚さ計測法(pachymetry)、および波面収差情報を得るための当業者に公知の他の適切な手段によって代替的にまたは相補的に入手され得る。この測定された波面収差は、好ましくは3次収差および高次収差を意味し、より好ましくは、5次収差から10次収差を意味するが、これらに限定されない。本実施形態の一局面では、調整者の設備における患者からの眼球波面収差測定を入手する工程と、波面収差測定および関連付けられたデータをカスタムレンズ供給プラットフォームに伝達する工程と、供給プラットフォームにおいてカスタムレンズを製造する工程は、それぞれのビジネスに分割され、このビジネスの内の任意または全ては、実施のための契約上の権利行使し得、さらに、このビジネスの内の任意または全ては、ロイヤリティまたは他の収入源泉となり得る。契約上の権利は、排他的であっても排他的でなくてもよく、任意の数の当事者に付与され得る。本発明の別の局面では、本発明の実施は、従来の屈折から患者に付与される視力能力よりも良好であるカスタムレンズからの視力矯正およびこれによって生じた視力能力を患者に提供する。

0008

視力矯正を提供するための本発明の関連の実施形態は、患者が特別注文でない前面形状を有する試行コンタクトレンズに適合される調整者の設備に患者を係合させる工程と、マークまたは非接触の手段によって、上記試行レンズ表面の幾何学的な中心を識別する工程と、波面収差測定を上記患者の目から上記レンズの幾何学的中心を通過する目の軸に沿って取得する工程と、上記収差測定を適切な形態で注文のコンタクトレンズ供給プラットフォームに伝達する工程と、注文のコンタクトレンズを上記患者のために製造する工程とを包含する。

0009

視力矯正を提供するための本発明にしたがう別の実施形態では、患者は、調整者の設備に係合され、上記患者は、特別注文でない前面形状を有する試行レンズに適合され、波面収差測定が上記患者の目から、配置された上記試行レンズによって取得され、上記収差測定情報は、適切な形態で、上記前面のレンズ表面を注文の形状にするために適合されたデバイスに伝送され、上記前面レンズ表面は、上記デバイスによってインサイチュ(in−situ)で注文の形状にされる。この実施形態では、上記レンズは、コンタクトレンズ、アンレー(onlay)、またはインレー(inlay)であり得る。インサイチュの注文の形状は、好適には、レーザアブレーションによるものである。この実施形態の局面において、収差測定情報は、さらに、適切な形態で、注文のレンズが患者のために作製される注文レンズ供給プラットフォームに伝達される。この実施形態の別の局面において、上記患者を上記試行レンズに適合させる工程は、マークまたは非接触の手段によって、上記試行レンズの表面の幾何学的中心を識別する工程と、上記波面収差測定情報をレンズの上記幾何学的中心を通過する目の軸に沿って取得する工程とをさらに包含する。いくつかの個人的な場合において、上記試行レンズの光学領域の適切な部分をカバーするために患者の瞳孔膨張させることが好適であり得る。

0010

本発明の別の実施形態は、視力矯正のための方法を提供し、この方法は、患者を調整者の設備に係合させる工程と、患者の目の波面収差測定を取得する工程と、波面収差測定の表示を映像コンピュータシミュレーショングラフィックディスプレイ、および/または波面の数学的表示のいずれかの形態で提供する工程とを包含する。この実施形態の好適な局面では、この表示は、患者がより良好な視力の主観的評価につながる波面収差測定の主観的な評価をすることを可能にする形態である。関連の局面は、上記波面測定をレンズ供給プラットフォームに、注文のレンズを製造するためのレンズ供給プラットフォームによって読み出し可能な形態で伝達する工程を包含する。

0011

関連の実施形態において、測定の表示を患者に提示することを含め、患者の目の波面収差測定を取得する工程は、調整者の設備の外側で自動的に、類似の仕方、例えば、スパーマーケット仕事場等に設置されるデバイスから血圧読み取りを取得するように達成され得る。所望の情報は、その後、自動的に調整者(例えば、診断目的のため)または望まれた場合に患者用のレンズを作製するために注文レンズ供給プラットフォームに伝達され得る。

0012

別の関連する実施形態において、視力矯正を患者に提供するための方法は、患者の目の視力上の特性を、調整者の設備における調整者、または調整者の介入なしで遠隔からのいずれかによって、測定する工程を包含する。測定は、トポグラフィデータおよび/または波面収差データを含む。この測定されたデータは、評価され、その評価は、特に、将来的な目の治療の機能としての将来的な視力矯正、治療オプション費用等を比較するオプションマトリックスを生成する。その評価に基づき、患者は、自身の治療オプションを選択し得、選択の際に請求および製造が自動的に発生し得る。

0013

上述の実施形態の全てに適した局面において、患者のデータは、さらに、適切な場所またはプラットフォームに供給されて、例えば、経済的および生産性のための評価のために、記録保存発注、請求、情報の配信、患者のデータベース構築および維持、治療鑑定などを収容し得る。実施形態のいくつかは、さらに、自動化された請求に、例えば、クレジットデビットカードサービスを介して依存される。本発明の相互に作用する局面は、関連グループフィードバックするデータベースを容易にする「半知的な」システムを供給する。この種の情報によって、実時間の選択オプションが患者、調整者、製造者および関連グループによって評価されることが可能になる。

0014

上記に参照される任意のデータ伝達が、電気通信またはデータ通信の形態であり得、有線に基づく(光ファイバケーブル等)または無線サービスを介して送信され得ることが当業者によって理解される。好適なインターフェースは、インターネットに基づく。

0015

(好適な実施形態の詳細な説明)
添付の図面は、本明細書に援用されかつその一部をなし、本発明の実施形態を例示し、かつその記載と共に、本発明の目的、利点、および原理を説明する役割を担う。

0016

患者12に対して視力矯正を提供する好適な実施形態のビジネスアーキテクチャ例10を図1に例示する。患者12は、自分自身を調整者施設14に提示する。調整者施設は、特に、患者から波面収差情報16を得るための装置(図示せず)を適切に備える。好ましくは、この装置は、種々の波面測定機器(例えば、Bausch&Lomb Surgical/Technoloas、ミュンヘンからのZywave(登録商標)波面収差センサ)または波面収差情報(例えば、位相ダイバーシティおよび/またはトポグラフィなど)を得るための他の適切なデバイスおよび関連の手順のうちの1つである。図4は、患者の波面収差情報の表示例を示す。この情報は種々の形態をとり得る。そのような形態は、診断、処方、などのために調整者によって最も適切に使用され得、インフォームドコンセント、情報、主観的評価などのために患者によって最も適切に使用され得、発注および/または請求プラットフォーム18によって、および特に、波面測定情報に基づいたカスタムレンズが調整者または患者に出荷するために製造および梱包されるカスタムレンズ供給プラットフォーム20のために最も適切に使用され得る。加えて、他の屈折データおよび患者データが得られ、かつ送信され得る。したがって、異なるプラットフォームが相互に接続され得る。好ましくは、選択された診断設備は、適切な情報を適切な形態でカスタムレンズ供給プラットフォーム20に自動的に出力するように設計される。どのようにして波面測定を、レーザ旋盤または他の適切な表面変更設備が所望の表面変更を生成するために使用し得るデータに変換するかは当該分野で周知である。したがって、そのような方法は、本明細書中で詳細に説明する必要がなく、また本明細書に記載の発明の主要部分を構成もしない。しかし、例示のために、プロセス例を図6を参照して示す。図6は、旋盤加工によって製造されるカスタムコンタクトレンズに対する本発明の実施例局面のフローチャートである。ブロック1で開始し、ゼルニケ多項式データは、波面測定装置によって出力される。データは、ブロック2において光学設計プログラムに入力される。光学設計プログラムは、その最も基本的な機能において、提案されたコンタクトレンズの前面(光学ゾーンおよび/または周辺ゾーン)の形状を設計する。第2のセットのゼルニケデータはブロック3において生成される。好ましくは、このデータはミニファイルの形態またはレンズ回転旋盤によって可読の他の適切なフォーマットである。ミニファイルデータはブロック4において旋盤プロセッサに入力され、そしてカスタムコンタクトレンズはブロック5において製造される。再度図1を参照する。図示されるように、所定の情報が1つのプラットフォームから別のプラットフォームへインターネットを介して送信されるが、いずれもサポートする送信モードおよび送信媒体が使用され得る。プラットフォームのいくつかまたはすべてが調整者施設から離れて設置することが考えられるが、そうする必要はない。

0017

供給プラットフォーム20は、適切なカスタムレンズを製造する設備を適切に有する。したがって、カスタムコンタクトレンズ、カスタムインレー、カスタムアンレー、またはカスタムIOLが製造され得る。好ましくは、製造プロセスは、さらにカスタムレンズの表面のシェイピングを必要とする。これは、レーザアブレーション、旋盤加工、鋳造成形、または他の公知のプロセスを含むプロセスのうちの1つ以上によって達成され得る。特定量のカスタムレンズ(例えば、コンタクトレンズ)は、患者に対して長期間にわたって使用されるように製造され得る。好ましくは、レンズは患者に対してカスタマイズされた方法22で梱包される(カスタムレンズとして)。カスタマイズされたパッケージを表す例を図7に示す。次いで、必要に応じてパッケージは患者または調整者に出荷され得る。

0018

実施形態の一局面において、カスタムレンズによって視力がどのように改善されるかを、可能な程度に、患者に示すことは望ましくあり得る。米国特許第5,777,719号に示されるような変形可能な鏡などの位相補償器を備える波面センサに実質的に同様の機器は、波面補正視力を示し得る。図4に示す補正波面収差の結果の収差補正波面ディスプレイの例を図5に示す。

0019

本発明のカスタム化の局面は、主に高次波面収差の測定および補正にあることが理解される。これらは概して、3次およびそれより高次のゼルニケ多項式、および特に5次から10次のゼルニケモードに関連する単色収差からなると考えられている。

0020

レーザ視力矯正業界で用いられている実務の一例は、手順ごとの料金を含む。この実務は、レーザに挿入された再使用不能レーザインターロックカードであって、これがなければレーザが動作しない再使用不能レーザインターロックカードの、医師への販売によって説明される。上記カードがなければレーザは動作しない。このモデルはさらに、例えば、波面収差測定値を得ることに適用するのが適している。使用毎の料金は、収差情報を得るために波面センサが用いられる度に実施され得ることが考えられる。同様に、本発明の方法の一部を構成するすべてのプロセス、特に、異なるかまたは第三者に制御されたプラットフォーム間で起こるプロセスが、このプロセスの使用に対して実施料またはその他の収入を入手する事業活動として行われ得る。従って、この目的のために、提供された製品および/またはサービスの価値を高めることを意図して、様々なデータおよび情報をプラットフォーム構成要件間で自動的に送信することが考えられる。この高められた価値ストリームの一部分は、患者にとっての向上した視力、および調整者にとっての向上した価値を含む。患者にとっての向上した視力とは、従来の屈折を用いる実務から予測または取得される改良を越える。

0021

図2は、図1に示すものとは別のビジネスアーキテクチャ400を示すブロック図であり、半インテリジェントインタラクティブシステム基礎である。調整者のプラットフォーム140は、患者12が係わって視力診断情報200を生成する調整者の施設14を含む。視力診断情報200は、波面測定データと、履歴と、調整者情報と、将来使用するために1以上のデータベースを構築または維持するに有用であり得る全ての他の情報とを含む。視力診断情報200は、インターネットを介してサービスプラットフォーム300に送付される。サービスプラットフォーム300は、例えば、情報格納サーバ201と、レンズ設計インターフェース202と、レンズ製造インターフェース204とを含む。サービスプラットフォーム300からは2種類の情報が生成される。例えば、注文、請求、およびオプションの統計データ(180)は、注文/請求プラットフォーム18との間で送受信される。レンズ設計および製造情報210はカスタムレンズプラットフォーム20との間で送受信される。注文/請求情報180は、調整者、患者、またはその両方に送信され得る。カスタムレンズ情報210は、カスタムパッケージされた患者用のレンズ製品22を製造するためにレンズプラットフォーム20によって用いられる。上記レンズ製品22は、患者12へのフィッティングおよび/または送達のために、例えば自宅24にいる患者、または調整者の施設14に出荷され得る。患者およびレンズ情報180および210の各々の伝送と同時に、様々な実施料情報206および208が、例えば上記で示した様々なプラットフォーム間で送信され得る。さらに、図示するアーキテクチャ400は、様々なプラットフォーム間でリアルタイムにデータベースをフィードバックすることを可能にするという点で、半インテリジェントインタラクティブシステムであると考えられる。例えば、患者の波面測定および/または視力データおよび/または統計情報に基づいて、サービスプラットフォーム300および/またはレンズプラットフォーム20および/または請求プラットフォーム18が、治療の種類、レンズの種類、数量、支払いなどについての決定に影響を与える、調整者および/または患者へのフィードバック500を生成し得る。これを説明すると、患者は、レーザ視力矯正によって視力矯正(または向上)を取得することを求め得る。患者のある種の視力特性、好適には波面収差が測定され、さらにこれと共にトポグラフィ測定が行われる可能性がある。調整者またはコンピュータによって決定された評価は例えば、見込まれる患者の視力矯正は、レーザ視力矯正によってではなく、例えばカスタムコンタクトレンズによって、よりよく達成され得ると結論づけられるかもしれない。評価はいわゆるオプションマトリクスの形態であり得る。オプションマトリクスでは特に、見込まれる視力矯正および費用に関する情報が、異なる種類の目の治療、または全く治療をしないことと比較され得る。その後、目の治療というオプションが、患者および/または調整者によって選択され得る。選択が行われると、例えば波面収差データおよび患者の財政情報などの適切な情報が自動的に適切なプラットフォーム(この例では、それぞれカスタムレンズ供給プラットフォーム、および注文/請求プラットフォーム)に送信されて処理され得る。

0022

本発明の別の実施形態では、患者に視力矯正を提供するために、患者は、調整者の設備内に入る。この設備では、診断レンズが選択され、患者の目に適合される。診断レンズは、カスタムコンタクトレンズとして最終的に規定される診断レンズと同様の設計である。レンズの倍率は、好ましくは、患者の目の倍率の大きさと同様の球形(デフォーカス)のみであるべきである。しかし、患者の球面倍率未知である場合、標準的な倍率の(powered)平面レンズが使用され得る。基礎となる曲面の選択は、角膜計または角膜トポグラファを用いて中心角膜の曲面の読み取りに基づく。いずれを用いても利用可能ではない場合、試験レンズは、試験レンズの移動、セントレーション、回転の観察によって経験的に適合され得る。レンズを選択するために使用された方法論にもかかわらず、レンズは目の上に置かれ、10分間までに平衡化されることを可能にし、次いで、レンズの中心化、移動、および回転が生体顕微鏡を用いて評価される。このレンズは、瞬きするときに移動が認められるが、瞬きの間では比較的安定なままである。理想的にはレンズは、瞬きの間に水平または垂直セントレーションの少数改変を有する最初の目の凝視位置に戻るべきである。過剰な移動またはデセントレーション(decentration)が存在する場合、ステッパベースの曲面診断レンズが適合されるべきである。次いで患者の波面がその位置で診断レンズによって測定される。理想的には、波面が測定される照射条件において患者は、大きい瞳孔(5mmよりも大きい)を有する。患者の瞳孔が自然に5mm開くような条件ではない場合、波面測定に対して使用された照射条件下において、適切な瞳孔の大きさを確実にするように、薬理学的な薬剤滴下され得る。大きい瞳孔の大きさにわたって患者の波面を補正することによって、患者は広範囲の瞳孔の大きさおよび瞳孔軸にわたって補正された波面である。なぜならこの瞳孔軸は瞳孔の大きさに関係して多くの患者においてシフトするためである。この態様における測定は、レンズ製造を容易にする。なぜなら、製造の内のいくつかの方法(特に旋盤(lathe)による製造方法)は、光表面がレンズに対称的に中心にある場合に制御することが容易である。この波面測定は、このレンズの幾何学的な中心軸に沿ってなされるべきであり、波面センサ機器に取り付けられたカメラによってレンズを見ながら、レンズのエッジを見ることによって、またはこのレンズの幾何学的な中心を規定する診断レンズ上に設けられた特定のマーク(例えば円)を見ることによってこの軸が規定される。Hartmann−Shack型収差センサを用いて、レンズレットアレイ像の画像が波面センサCCDカメラに取り込まれ、ソフトウエアアルゴリズムによって、目および診断レンズ系の波面収差を説明する一連Zernike係数に変換される。これらが設置される場合、目の上の診断レンズの回転は、波面センサを用いて診断レンズ上に取り付けられた特定のマークを検知し、そして波面センサ機器に取り付けられたカメラを用いてその安定な最初の目の凝視位置におけるレンズの画像を取り込むことによって測定される。この能力が利用可能でない場合、臨床家は、アイピースレチクルおよび診断レンズの特定のマークを用いて目の上にあるレンズの回転を測定する。次いで、Zernike係数は、カスタムコンタクトレンズに対する補正レンズ表面を記述するZernike係数の別の系に変換される。補正表面は、レンズ後方の前にあり得る。補正レンズのZernike係数は、n−1で元のZernike係数を除算することによって誘導され得る。ここでnは、コンタクトレンズ材料屈折率を表す。次いで全てのZernike係数は、−1によって乗算されてz軸を逆転させ、z軸を補正波面にし得る。あるいは、入手可能な光線追跡パターンを用いる光線追跡技術が使用されて補正表面の波面、すなわちZernike係数を決定し得る。この補正表面のZernike係数は、カスタマイズされたコンタクトレンズ上の補正表面にする3軸または同様な旋盤に対する旋盤加工命令を生成するように設計されたソフトウエアプログラムに入力される。あるいは、コンタクトレンズの表面を変更するように設計された小さなビームレーザを導くように発生され得る。両方の場合において、補正表面Zernike係数を発生する場合、目の上のレンズの回転は、考慮された計算に含まれる。測定されたZernike係数および旋盤加工命令の変換は、波面センサに取り付けられた、または波面センサと遠隔的に通信するコンピュータによって実行され、上述の実施形態に関して説明されたものと同様のカスタムレンズ供給プラットフォームに転送され得る。完成されたレンズは、患者に送られ、そしてテストされる。

0023

例示的な実施形態を以下に示す。
表Iに記載のパラメータを有する診断用レンズを選択し、患者の目の上に置いた。
表I

レンズを取り付けた後、取り付けたレンズを用いて波面測定を行った。レンズの幾何学的中心で測定を行った。波面分析によって、表IIに記載のゼルニケ係数が得られた。
表II

Z4、Z5およびZ6ターム(即ちデフォーカスおよび乱視)を除いた点展開関数(Point Spread Function:PSF)の分析によって、図8Aに示されるように5.7mmの瞳孔に対するストレール比が示された。データを5.7mmの瞳孔全体で計算した。ストレール比は0.03536であった。波面データは、市販の光線追跡プログラム(例えば、Focus Software,Inc.,Tucson,Arizonaによって作られたZEMAX視力デザインソフトウェア)を用いて変換され、適切な矯正レンズに対するゼルニケ係数が決定された。それらが表IIIに記載される。
表III

(なお、表IIのゼルニケタームはZEMAXゼルニケコンベンションに変換されている。従って、表IIIのZターム数は、上記表IIまたは下記表IVのZタームに必然的に対応しない)。カスタマイズコンタクトレンズは、表Iに記載の診断用レンズと同様のパラメータを用いて測定された。患者の目の上にレンズを置き、波面センサを用いて再測定した。その測定によって、表IVに記載の一セットのゼルニケ係数を作成した。
表IV

後日見つかった試用レンズ実能力誤差のため、デフォーカスおよび乱視は、目の上のレンズによって適正に矯正されなかった。しかし、Z4、Z5およびZ6ターム(即ちデフォーカスおよび乱視)を除いたPSFの分析によって、図8Bに示されるように5.7mmの瞳孔に対するストレール比が示された。データを5.7mmの瞳孔全体で計算した。ストレール比は0.09214であった。ストレール比およびPSFは、患者の目の視力特性に明瞭な改善を示したカスタマイズコンタクトレンズによって提供された。

0024

図3に概略的に示された例示的なインサイチュビジネスモデル40に関連して、患者の視力を矯正するための本発明の別の実施形態を記述する。患者12は、調整者の設備14に出頭する。患者は、インレイレンズ、オンレイレンズまたはコンタクトレンズを含むカスタマイズされていない試用レンズ(図示せず)を調整者の設備14で取り付けられる。波面異常測定16が得られ、試用レンズの前面を適切にカスタマイズ形成するために、測定された情報が装置42、好ましくはレーザに伝達される。この実施形態の局面で、波面測定装置は、レーザと一体化されてもよい。しかし少なくともレーザは、患者の近傍に位置付けられ、レンズ前面がインサイチュでカスタマイズ形成され得る。この実施形態の局面で、異常測定情報16はまた、適した形式で、カスタマイズレンズ供給プラットフォーム20に伝達され、このプラットフォーム20で、患者のためにレンズが作られる。この実施形態の別の局面で、患者に試用レンズを取り付ける工程は、マークまたは非接触手段によって試用レンズの表面の幾何学的中心を確認する工程、および上述のようにレンズの幾何学的中心を通る目の軸に沿って波面異常測定を行う工程をさらに含む。個々の場面では、患者の瞳孔を開いて、試用レンズの視力領域の適切な部分を覆うことが好ましい。本発明の前述の実施形態に関連して既に述べたように、データ伝達プロトコル、契約上の権利および歳入の流れと共にビジネス事業にプロセスステップを分離すること、並びにこれらに関連する対価は、十分に本実施形態で示されたように、本実施形態で同様に適用される。

0025

本発明の更なる実施形態において、患者は、調整者の初期処置のない、スタンドアロンプラットフォームとして位置付けられる波面異常測定装置を含む診断用プラットフォームに係わる。装置は、患者に関するデータ、注文データ請求データなどの入力を受け取り、患者に関するデータ、注文データ、請求データなどの出力を伝達する、電気通信能力またはデータ通信能力を備える。この入出力は、好適なそれぞれのプラットフォームに対して行われる。さらに、診断用プラットフォームは、患者に関する主体的評価に適した表示形式で、波面異常および好適には補正情報を提供し得る。所望ならば、患者は、調整者および/またはカスタマイズコンタクトレンズ供給プラットフォームに情報を伝達するために、診断用プラットフォームを指示し得る。カスタマイズコンタクトレンズ供給プラットフォームにて、カスタマイズコンタクトレンズの購入品が製造され得、梱包され得、患者または患者の調整者に出荷され得る。本発明のこの実施形態はある程度発達した自動化を生じさせるとはいえ、州または連邦規則、条例または法律によって要求されている調整者の関与を回避することを意図しない。

図面の簡単な説明

0026

本明細書で詳細に図示および記載された好適な実施形態に関らず、本発明の意図および範囲から逸脱することなく前述の記載および添付のクレームに照らして種々の改変および種々の発明が可能であることが理解される。

図1
本発明の実施形態による、カスタムレンズを提供するためのビジネスアーキテクチャの例のブロック図である。
図2
本発明の実施形態による、カスタムレンズを提供するためのビジネスアーキテクチャの別の局面のブロック図である。
図3
本発明の実施形態によるインサイチュウビジネスモデルの例のブロック図である。
図4
サンプル患者の波面収差測定の高次収差を補正する前の代表的な表示である。
図5
サンプル患者の波面収差測定の高次収差を補正した後の代表的な表示である。
図6
本発明の実施形態による代表的な方法のフローチャートである。
【図7】
患者に配送するためのカスタムレンズ容器の例の絵である。
図8A
本発明の実施形態による診断レンズに対する実際の波面および点像分布関数の表示である。
図8B
本発明の実施形態によるカスタムコンタクトレンズに対する実際の波面および点像分布関数の表示である。

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