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課題・解決手段

本発明は式(I)の新規ピリジルピリミジンに関し、式中、R1、R2、X、n、Y、Z及びRは記述中における通りに定義される。本発明はさらに、該物質の製造のためのいくつかの方法及び有害生物防除剤としてのそれらの使用ならびにそれらの製造のための新規な中間体及び方法に関する。

概要

背景

本発明は新規ピリジルピリミジン類、それらの製造のための複数の方法及び有害生物防除剤としてのそれらの使用に関する。

概要

本発明は式(I)の新規なピリジルピリミジンに関し、式中、R1、R2、X、n、Y、Z及びRは記述中における通りに定義される。本発明はさらに、該物質の製造のためのいくつかの方法及び有害生物防除剤としてのそれらの使用ならびにそれらの製造のための新規な中間体及び方法に関する。

目的

ここで基R11は、同じ複素環式基中に2個もしくはそれより多くが存在する場合、同一もしくは異なる意味を有することができ、
mは0、1、2又は3を示し、ここでmが2又は3を示す場合、複素環式基の側鎖中の繰り返し単位−(CHR14)−は同一もしくは異なる意味を有することができ、
Gは酸素又は硫黄を示し、
R19及びR20は互いに独立して水素アルキルを示すか、あるいは一緒になってアルキレンを示し、
R21は水素を示すか、場合によりアルキルカルボニルオキシ−もしくはアルコキシ置換されていることができるアルキルを示すか;あるいは場合によりハロゲン−、シアノ−、アルキル−、ハロゲノアルキル−、アルキルカルボニル−、アルコキシカルボニル−、アルキレン−置換されていることができるアリールを示し、
R22は水素、アルキル又はアルコキシアルキルを示し、
R23は水素、アミノ、アルキル又はアルコキシアルキルを示す]
の新規な置換ピリジルピリミジン類を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
3件
牽制数
0件

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請求項1

式(I)[式中、R1及びR2は互いに独立して水素ハロゲンニトロ、シアノ、アルキルハロゲノアルキルアルコキシハロゲノアルコキシアルキルチオハロゲノアルキルチオアルケニルアルキニルアルケニルオキシハロゲノアルケニルオキシ、アルキニルオキシ、ハロゲノアルキニルオキシ、−S(O)pR3、−NR4R5、−COR6、−CO2R7、−CSR6、−CONR4R5、−NHCO2R8、シクロアルキルを示すか;あるいは場合により置換されていることができるアリールアリールアルキル窒素酸素及び硫黄よりなる群からの1〜4個のヘテロ原子を有する飽和もしくは不飽和ヘテロシクリルを示し、R1及びR2はさらに一緒になってアルキレン又はアルケニレンを示し、ここで炭素鎖は窒素及び酸素よりなる群からの1〜3個のヘテロ原子により中断されていることができ且つ生ずる環はそれ自身が場合によりハロゲン又はアルキルで置換されていることができ、Xはハロゲン、ニトロ、シアノ、ヒドロキシル、アルキル、ハロゲノアルキル、アルコキシ、ハロゲノアルコキシ、アルキルチオ、ハロゲノアルキルチオ、アルケニル、アルキニル、アルケニルオキシ、ハロゲノアルケニルオキシ、アルキニルオキシ、ハロゲノアルキニルオキシ、−S(O)pR3、−NR4R5、−COR6、−CO2R7、−CSR6、−CONR4R5、−NHCO2R8、シクロアルキル、アリール、アリールアルキル、窒素、酸素及び硫黄よりなる群からの1〜4個のヘテロ原子を有する飽和もしくは不飽和ヘテロシクリルを示すか;あるいはnが2、3又は4を示す場合、2個の隣接する基Xはさらに一緒になってアルキレン又はアルケニレンを示し、ここで炭素鎖は窒素及び酸素よりなる群からの1もしくは2個のヘテロ原子で中断されていることができ、nは0、1、2、3又は4を示し、nが2、3又は4を示す場合、Xは同一もしくは異なる基を示し、Yは直接結合、酸素、−S(O)p−又は−NR9−を示し、pは0、1又は2を示し、Zは−(CH2)r−、−(CH2)t−(CHR10)−(CH2)w−、−(CH2)r−C(O)−(CH2)t−、−(CH2)r−O−−(CH2)t−、−(CH2)r−S(O)p−(CH2)t−、−(CH2)r−N(R11)−(CH2)t−又は−(CH2)t−C(R12)=C(R13)−(CH2)w−を示し、rは1、2、3、4、5又は6を示し、t及びwは互いに独立して0、1、2、3又は4を示し、Rは基を示すか、あるいは特によりなる群からのカルボン酸バイオアイソスター(酸模倣物)を示し、Aは酸素、硫黄又はNR15を示し、Eは−OR16、−SR16、−O−M、−S−M又は−NR17R18を示し、Mは場合によりアルキル、アリール又はアリールアルキルで置換されていることができるアンモニウムを示すか、あるいはアルカリ金属イオンを示し、Mはさらにアルカリ土類金属イオンを示し、ここでそれぞれの場合に化合物の2個の分子がそのようなイオンと塩を形成し、R3は水素、アルキル、ハロゲノアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりハロゲン−、アルキル−、ハロゲノアルキル−、アルコキシ−、ハロゲノアルコキシ−、アルキルチオ−、ハロゲノアルキルチオ−置換されていることができるアリール、アリールアルキル、窒素、酸素及び硫黄よりなる群からの1〜4個のヘテロ原子を有する飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリルアルキルを示し、R4は水素、アルキル、ハロゲノアルキル、シクロアルキル又はアルキルカルボニルを示し、R5は水素、アミノホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロゲノアルキル、シクロアルキル、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルキルカルボニル、アルコキシカルボニルオキサモイルを示し、R4及びR5はさらに一緒になってアルキリデンを示すか;あるいは場合によりハロゲン−、ニトロ−、アルキル−、ハロゲノアルキル−置換されていることができるベンジリデンを示し;R4及びR5はさらにそれらが結合している窒素原子と一緒になって飽和もしくは不飽和複素環を示し、それは場合によりさらなる窒素、酸素もしくは硫黄原子を含有していることができ且つそれは場合によりアルキルで置換されていることができ、R6は水素、アルキル、ハロゲノアルキル又はアリールアルキルを示し、R7は水素、アルキル、ハロゲノアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール又はアリールアルキルを示し、R8はアルキル又はハロゲノアルキルを示し、R9は水素、アルキル、ハロゲノアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりハロゲン−、アルキル−、ハロゲノアルキル−、アルコキシ−、ハロゲノアルコキシ−、アルキルチオ−、ハロゲノアルキルチオ−置換されていることができるアリール、アリールアルキル、窒素、酸素及び硫黄よりなる群からの1〜4個のヘテロ原子を有する飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリルアルキルを示し、R10はハロゲン、アルキル、アルキルカルボニル、アルコキシカルボニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキルを示すか;あるいはアリール又はアリールアルキルを示し、それらはそれら自身がアリール部分においてハロゲン又はアルキルで置換されていることができ、R11は水素又はアルキルを示し、R12及びR13は互いに独立して水素、ヒドロキシル、アルキル又はアルコキシを示し、R14は水素、アルキル又はハロゲノアルキルを示し、R15は水素、アルキル、アルコキシ、シアノ又はジアルキルアミノを示し、R16は水素を示すか;それぞれ場合によりハロゲン−、アミノ−、ヒドロキシル−、シアノ−、ニトロ−、アルコキシ−、ハロゲノアルコキシ−、アルキルチオ−、ハロゲノアルキルチオ−、アルコキシカルボニル−、アルケニルオキシ−カルボニル−、アルキルカルボニルオキシ−、アルケニルカルボニルオキシ−、オキシアルキレンオキシ−オキセタニル−、ジオキサニル−、オキサゾリジニル−、ジオキソラニル−、アリールオキシ−、ハロゲノアリールオキシ−、−CONR4R5−、−NR4R5−、−ONR4R5−、−C(R14)=N−OR14−置換されていることができるアルキル、アルケニル、アルキニルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりハロゲン−、アルキル−、ハロゲノアルキル−、アルコキシ−、ハロゲノアルコキシ−、アルキルチオ−、ハロゲノアルキルチオ−、アルコキシカルボニル−、アルキルカルボニルオキシ−置換されていることができるアリール、アリールアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、窒素、酸素及び硫黄よりなる群からの1〜4個のヘテロ原子を有する飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリルアルキルを示すか;あるいは−NR4R5を示すか、あるいは基Qの1つを示し、R16はさらにそれぞれ場合により置換されていることができるアリール、アリールアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、窒素、酸素及び硫黄よりなる群からの1〜4個のヘテロ原子を有する飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリルアルキルを示し、ここで置換基は上記で挙げたものの他にヒドロキシル及びニトロよりなる群から選ばれることができ、R17は水素又はアルキルを示し、R18は水素、ヒドロキシル、アミノ、アルキル、アルケニルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりハロゲン−、ヒドロキシル−、アルキル−、ハロゲノアルキル−、アルコキシ−、ハロゲノアルコキシ−、アルキルチオ−、ハロゲノアルキルチオ−、オキシアルキレンオキシ−置換されていることができるシクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、窒素、酸素及び硫黄よりなる群からの1〜4個のヘテロ原子を有するヘテロアリール又はヘテロアリールアルキルを示すか;あるいは−S(O)pR3、−OR14又は−NR4R5を示し、R18はさらにそれぞれハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、アルコキシ、ハロゲノアルコキシ、アルキルチオ、ハロゲノアルキルチオ、アルコキシカルボニル及びアルケニルオキシカルボニルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基で置換されているアルキル又はアルケニルを示し、R18はさらにそれぞれ場合により置換されていることができるシクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、窒素、酸素及び硫黄よりなる群からの1〜4個のヘテロ原子を有するヘテロアリール又はヘテロアリールアルキルを示し、ここで置換基は上記で挙げたものの他にニトロ及びアルコキシカルボニルよりなる群から選ばれることができ、R17及びR18はさらにそれらが結合している窒素原子と一緒になって5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和複素環を示し、それは窒素、酸素及び硫黄よりなる群からの1〜2個のさらなるヘテロ原子を含有していることができ且つそれは場合によりアルキルで置換されていることができ、Qは下記の基の1つを示し、ここで基R11は、同じ複素環式基中に2個もしくはそれより多くが存在する場合、同一もしくは異なる意味を有することができ、mは0、1、2又は3を示し、ここでmが2又は3を示す場合、複素環式基の側鎖中の繰り返し単位−(CHR14)−は同一もしくは異なる意味を有することができ、Gは酸素又は硫黄を示し、R19及びR20は互いに独立して水素、アルキルを示すか、あるいは一緒になってアルキレンを示し、R21は水素を示すか、場合によりアルキルカルボニルオキシ−もしくはアルコキシ−置換されていることができるアルキルを示すか;あるいは場合によりハロゲン−、シアノ−、アルキル−、ハロゲノアルキル−、アルキルカルボニル−、アルコキシカルボニル−、アルキレン−置換されていることができるアリールを示し、R22は水素、アルキル又はアルコキシアルキルを示し、R23は水素、アミノ、アルキル又はアルコキシアルキルを示す]のピリジルピリミジン類

請求項2

R16が水素を示すか、それぞれ場合によりハロゲン−、アミノ−、ヒドロキシル−、シアノ−、ニトロ−、アルコキシ−、ハロゲノアルコキシ−、アルキルチオ−、ハロゲノアルキルチオ−、アルコキシカルボニル−、アルケニルオキシカルボニル−、アルキルカルボニルオキシ−、アルケニルカルボニルオキシ−、オキシアルキレンオキシ−、オキセタニル−、ジオキサニル−、オキサゾリジニル−、ジオキソラニル−、アリールオキシ−、ハロゲノアリールオキシ−、−CONR4R5−、−NR4R5−、−ONR4R5−、−C(R14)=N−OR14−置換されていることができるアルキル、アルケニル、アルキニルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりハロゲン−、アルキル−、ハロゲノアルキル−、アルコキシ−、ハロゲノアルコキシ−、アルキルチオ−、ハロゲノアルキルチオ−、アルコキシカルボニル−、アルキルカルボニルオキシ−置換されていることができるアリール、アリールアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、窒素、酸素及び硫黄よりなる群からの1〜4個のヘテロ原子を有する飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリルアルキルを示すか;あるいは−NR4R5を示すか、あるいは基Qの1つを示し、R18が水素、ヒドロキシル、アミノ、アルキル、アルケニルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりハロゲン−、ヒドロキシル−、アルキル−、ハロゲノアルキル−、アルコキシ−、ハロゲノアルコキシ−、アルキルチオ−、ハロゲノアルキルチオ−、オキシアルキレンオキシ−置換されていることができるシクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、窒素、酸素及び硫黄よりなる群からの1〜4個のヘテロ原子を有するヘテロアリール又はヘテロアリールアルキルを示すか;あるいは−S(O)pR3、−OR14又は−NR4R5を示す請求項1に従う式(I)のピリジルピリミジン類。

請求項3

R1及びR2が互いに独立して水素、ハロゲン、ニトロ、シアノ、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ハロゲノアルコキシ、C1−C6−アルキルチオ、C1−C6−ハロゲノアルキルチオ、C2−C6−アルケニル、C2−C6−アルキニル、C2−C6−アルケニルオキシ、C2−C6−ハロゲノアルケニルオキシ、C2−C6−アルキニルオキシ、C2−C6−ハロゲノアルキニルオキシ、−S(O)pR3、−NR4R5、−COR6、−CO2R7、−CSR6、−CONR4R5、−NHCO2R8、C3−C7−シクロアルキルを示すか;あるいはアリール、アリール−C1−C6−アルキル又は0〜3個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリルを示し、それらの基のそれぞれは場合によりハロゲン、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C1−C6−アルコキシ及びC1−C6−ハロゲノアルコキシよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができ、R1及びR2がさらに一緒になってC3−C5−アルキレン又はC3−C4−アルケニレンを示し、ここで炭素鎖は0〜2個の窒素原子及び/又は0もしくは1個の酸素原子を含む1もしくは2個のヘテロ原子により中断されていることができ且つここで生ずる環はそれ自身が場合によりハロゲン及びC1−C6−アルキルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができ、Xがハロゲン、ニトロ、シアノ、ヒドロキシル、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ハロゲノアルコキシ、C1−C6−アルキルチオ、C1−C6−ハロゲノアルキルチオ、C2−C6−アルケニル、C2−C6−アルキニル、C2−C6−アルケニルオキシ、C2−C6−ハロゲノアルケニルオキシ、C2−C6−アルキニルオキシ、C2−C6−ハロゲノアルキニルオキシ、−S(O)pR3、−NR4R5、−COR6、−CO2R7、−CSR6、−CONR4R5、−NHCO2R8、C3−C7−シクロアルキル、アリール、アリール−C1−C6−アルキル、0〜4個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリルを示すか;あるいはnが2又は3を示す場合、2個の隣接する基Xがさらに一緒になってC3−C5−アルキレン又はC3−C4−アルケニレンを示し、ここで炭素鎖は0〜2個の窒素原子及び/又は0もしくは1個の酸素原子を含む1もしくは2個のヘテロ原子により中断されていることができnが0、1、2又は3を示し、nが2又は3を示す場合、Xは同一もしくは異なる基を示し、Yが直接結合、酸素、−S(O)p−又は−NR9−を示し、pが0、1又は2を示し、Zが−(CH2)r−、−(CH2)t−(CHR10)−(CH2)w−、−(CH2)r−C(O)−(CH2)t−、−(CH2)r−O−(CH2)t−、−(CH2)r−S(O)p−(CH2)t−、−(CH2)r−N(R11)−(CH2)t−又は−(CH2)t−C(R12)=C(R13)−(CH2)w−を示し、rが1、2、3、4、5又は6を示し、t及びwが互いに独立して0、1、2、3又は4を示し、Rが基を示すか、あるいは特によりなる群からのカルボン酸バイオアイソスター(酸模倣物)を示し、Aが酸素、硫黄又はNR15を示し、Eが−OR16、−SR16、−O−M、−S−M又は−NR17R18を示し、Mが場合によりC1−C6−アルキル、アリール及びアリール−C1−C6−アルキルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができるアンモニウムを示すか、あるいはリチウムカチオン(Li+)、ナトリウムカチオン(Na+)又はカリウムカチオン(K+)を示し、Mがさらにマグネシウムカチオン(Mg2+)又はカルシウムカチオン(Ca2+)を示し、ここでそれぞれの場合に化合物の2個の分子がそのようなイオンと塩を形成し、R3が水素、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C3−C7−シクロアルキル、C3−C7−シクロアルキル−C1−C6−アルキルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりハロゲン、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ハロゲノアルコキシ、C1−C6−アルキルチオ及びC1−C6−ハロゲノアルキルチオよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができるアリール、アリール−C1−C6−アルキル、それぞれ0〜4個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリル−C1−C6−アルキルを示し、R4が水素、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C3−C7−シクロアルキル、C1−C6−アルキルカルボニルを示し、R5が水素、アミノ、ホルミル、C1−C6−アルキル、C2−C6−アルケニル、C2−C6−アルキニル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C3−C7−シクロアルキル、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−アルコキシ−C1−C6−アルキル、C1−C6−アルキルカルボニル、C1−C6−アルコキシカルボニル、オキサモイルを示し、R4及びR5がさらに一緒になってC1−C6−アルキリデンを示すか;あるいは場合によりハロゲン、ニトロ、C1−C6−アルキル及びC1−C6−ハロゲノアルキルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができるベンジリデンを示し;R4及びR5がさらにそれらが結合している窒素原子と一緒になって5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和複素環を示し、それは場合によりさらなる窒素、酸素もしくは硫黄原子を含有していることができ且つそれは場合により同一もしくは異なるC1−C6−アルキルでモノ−もしくはポリ置換されていることができ、R6が水素、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル又はアリール−C1−C6−アルキルを示し、R7が水素、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C3−C7−シクロアルキル、C3−C7−シクロアルキル−C1−C6−アルキル、アリール又はアリール−C1−C6−アルキルを示し、R8がC1−C6−アルキル又はC1−C6−ハロゲノアルキルを示し、R9が水素、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C3−C7−シクロアルキル、C3−C7−シクロアルキル−C1−C6−アルキルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりハロゲン、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ハロゲノアルコキシ、C1−C6−アルキルチオ及びC1−C6−ハロゲノアルキルチオよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができるアリール、アリール−C1−C6−アルキル、それぞれ0〜4個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリル−C1−C6−アルキルを示し、R10がハロゲン、C1−C6−アルキル、C1−C6−アルキルカルボニル、C1−C6−アルコキシカルボニル、C3−C7−シクロアルキル、C3−C7−シクロアルキル−C1−C6−アルキルを示すか;あるいはアリール又はアリール−C1−C6−アルキルを示し、それらはそれら自身がアリール部分においてハロゲン及びC1−C6−アルキルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができ、R11が水素又はC1−C6−アルキルを示し、R12及びR13が互いに独立して水素、ヒドロキシル、C1−C6−アルキル又はC1−C6−アルコキシを示し、R14が水素、C1−C6−アルキル又はC1−C6−ハロゲノアルキルを示し、R15が水素、C1−C6−アルキル、C1−C6−アルコキシ、シアノ又はジ(C1−C6−アルキル)アミノを示し、R16が水素を示すか;それぞれ場合によりハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ハロゲノアルコキシ、C1−C6−アルキルチオ、C1−C6−ハロゲノアルキルチオ、C1−C6−アルコキシカルボニル、C2−C6−アルケニルオキシカルボニル、C1−C6−アルキルカルボニルオキシ、C2−C6−アルケニルカルボニルオキシ、オキシ(C1−C6−アルキレン)オキシ、オキセタニル、ジオキサニル、オキサゾリジニル、ジオキソラニル、アリールオキシ、ハロゲノアリールオキシ、−CONR4R5、−NR4R5、−ONR4R5及び−C(R14)=N−OR14よりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができるC1−C16−アルキル、C2−C10−アルケニル、C2−C6−アルキニルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりハロゲン、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ハロゲノアルコキシ、C1−C6−アルキルチオ、C1−C6−ハロゲノアルキルチオ、C1−C6−アルコキシカルボニル及びC1−C6−アルキルカルボニルオキシよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができるアリール、アリール−C1−C6−アルキル、C3−C7−シクロアルキル、C3−C7−シクロアルキル−C1−C6−アルキル、それぞれ0〜4個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する4−〜6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリル−C1−C6−アルキルを示すか;あるいは−NR4R5を示すか、あるいは基Qの1つを示し、R16がさらにアリール、アリール−C1−C6−アルキル、C3−C7−シクロアルキル、C3−C7−シクロアルキル−C1−C6−アルキル、それぞれ0〜4個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する4−〜6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリル−C1−C6−アルキルを示し、それらの基のそれぞれは場合により同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができ、ここで置換基は上記で挙げたものの他にヒドロキシル及びニトロよりなる群から選ばれることができ、R17が水素又はC1−C6−アルキルを示し、R18が水素、ヒドロキシル、アミノ、C1−C6−アルキル、C2−C6−アルケニルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりハロゲン、ヒドロキシル、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ハロゲノアルコキシ、C1−C6−アルキルチオ、C1−C6−ハロゲノアルキルチオ及びオキシ(C1−C6−アルキレン)オキシよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができるC3−C7−シクロアルキル、C3−C7−シクロアルキル−C1−C6−アルキル、アリール、アリール−C1−C6−アルキル、それぞれ0〜4個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有するヘテロアリール又はヘテロアリール−C1−C6−アルキルを示すか;あるいは−S(O)pR3、−OR14又は−NR4R5を示し、R18がさらにそれぞれ場合によりハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ハロゲノアルコキシ、C1−C6−アルキルチオ、C1−C6−ハロゲノアルキルチオ、C1−C6−アルコキシカルボニル及びC2−C6−アルケニルオキシカルボニルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができるC1−C6−アルキル又はC2−C6−アルケニルを示し、R18がさらにそれぞれ場合により同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができるC3−C7−シクロアルキル、C3−C7−シクロアルキル−C1−C6−アルキル、アリール、アリール−C1−C6−アルキル、それぞれ0〜4個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有するヘテロアリール又はヘテロアリール−C1−C6−アルキルを示し、ここで置換基は上記で挙げたものの他にニトロ及びC1−C6−アルコキシカルボニルよりなる群から選ばれることができ、R17及びR18がさらにそれらが結合している窒素原子と一緒になって5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和複素環を示し、それは0〜2個の窒素原子、0もしくは1個の酸素原子及び/又は0もしくは1個の硫黄原子を含む1もしくは2個のさらなるヘテロ原子を含有していることができ且つそれは場合により同一もしくは異なるC1−C6−アルキルでモノ−もしくはポリ置換されていることができ、Qが下記の基の1つを示し、ここで基R11は、同じ複素環式基中に2個もしくはそれより多くが存在する場合、同一もしくは異なる意味を有することができ、mが0、1、2又は3を示し、ここでmが2又は3を示す場合、複素環式基の側鎖中の繰り返し単位−(CHR14)−は同一もしくは異なる意味を有することができ、Gが酸素又は硫黄を示し、R19及びR20が互いに独立して水素、C1−C6−アルキルを示すか、あるいは一緒になってC2−C4−アルキレンを示し、R21が水素を示すか、場合によりC1−C6−アルキルカルボニルオキシ及びC1−C6−アルコキシよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができるC1−C6−アルキルを示すか;あるいは場合によりハロゲン、シアノ、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C1−C6−アルキルカルボニル、C1−C10−アルコキシカルボニル及びC3−C5−アルキレンよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができるアリールを示し、R22が水素、C1−C6−アルキル又はC1−C6−アルコキシ−C1−C6−アルキルを示し、R23が水素、アミノ、C1−C6−アルキル又はC1−C6−アルコキシ−C1−C6−アルキルを示す請求項1に従う式(I)のピリジルピリミジン類。

請求項4

R16が水素を示すか;それぞれ場合によりハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ハロゲノアルコキシ、C1−C6−アルキルチオ、C1−C6−ハロゲノアルキルチオ、C1−C6−アルコキシカルボニル、C2−C6−アルケニルオキシカルボニル、C1−C6−アルキルカルボニルオキシ、C2−C6−アルケニルカルボニルオキシ、オキシ(C1−C6−アルキレン)オキシ、オキセタニル、ジオキサニル、オキサゾリジニル、ジオキソラニル、アリールオキシ、ハロゲノアリールオキシ、−CONR4R5、−NR4R5、−ONR4R5及び−C(R14)=N−OR14よりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができるC1−C16−アルキル、C2−C10−アルケニル、C2−C6−アルキニルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりハロゲン、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ハロゲノアルコキシ、C1−C6−アルキルチオ、C1−C6−ハロゲノアルキルチオ、C1−C6−アルコキシカルボニル、C1−C6−アルキルカルボニルオキシよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができるアリール、アリール−C1−C6−アルキル、C3−C7−シクロアルキル、C3−C7−シクロアルキル−C1−C6−アルキル、それぞれ0〜4個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する4−〜6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリル−C1−C6−アルキルを示すか;あるいは−NR4R5を示すか、あるいは基Qの1つを示し、R18が水素、ヒドロキシル、アミノ、C1−C6−アルキル、C2−C6−アルケニルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりハロゲン、ヒドロキシル、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ハロゲノアルコキシ、C1−C6−アルキルチオ、C1−C6−ハロゲノアルキルチオ及びオキシ(C1−C6−アルキレン)オキシよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができるC3−C7−シクロアルキル、C3−C7−シクロアルキル−C1−C6−アルキル、アリール、アリール−C1−C6−アルキル、それぞれ0〜4個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有するヘテロアリール又はヘテロアリール−C1−C6−アルキルを示すか;あるいは−S(O)pR3、−OR14又は−NR4R5を示す請求項3に従う式(I)のピリジルピリミジン類。

請求項5

R1及びR2が互いに独立して水素、フッ素塩素臭素、ニトロ、シアノ、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C1−C4−アルコキシ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルコキシ、C1−C4−アルキルチオ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルチオ、C2−C4−アルケニル、C2−C4−アルキニル、−S(O)pR3、−NR4R5、−COR6、−CO2R7、−CSR6、−CONR4R5、−NHCO2R8、C3−C6−シクロアルキルを示すか;あるいはアリール、アリール−C1−C4−アルキル、0〜3個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリルを示し、それらの基のそれぞれは場合によりフッ素、塩素、臭素、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C1−C4−アルコキシ及び1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルコキシよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができ、R1及びR2がさらに一緒になってC3−C5−アルキレン又はC3−C4−アルケニレンを示し、ここで炭素鎖は0〜2個の窒素原子及び/又は0もしくは1個の酸素原子を含む1もしくは2個のヘテロ原子により中断されていることができ且つここで生ずる環はそれ自身が場合によりフッ素、塩素、臭素及びC1−C4−アルキルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができ、Xがフッ素、塩素、臭素、ニトロ、シアノ、ヒドロキシル、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C1−C4−アルコキシ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルコキシ、C1−C4−アルキルチオ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルチオ、C2−C4−アルケニル、C2−C4−アルキニル、−S(O)pR3、−NR4R5、−COR6、−CO2R7、−CSR6、−CONR4R5、−NHCO2R8、C3−C6−シクロアルキル、アリール、アリール−C1−C4−アルキル、0〜3個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリルを示すか、あるいはnが2を示す場合、2個の隣接する基Xがさらに一緒になってC3−C4−アルキレン又はC3−C4−アルケニレンを示し、ここで炭素鎖は0〜2個の窒素原子及び/又は0もしくは1個の酸素原子を含む1もしくは2個のヘテロ原子により中断されていることができ、nが0、1又は2を示し、nが2を示す場合、Xは同一もしくは異なる基を示し、Yが直接結合、酸素、−S(O)p−又は−NR9−を示し、pが0、1又は2を示し、Zが−(CH2)r−、−(CH2)t−(CHR10)−(CH2)w−、−(CH2)r−C(O)−(CH2)t−、−(CH2)r−O−(CH2)t−、−(CH2)r−S(O)p−(CH2)t−、−(CH2)r−N(R11)−(CH2)t−又は−(CH2)t−C(R12)=C(R13)−(CH2)w−を示し、rが1、2、3又は4を示し、t及びwが互いに独立して0、1、2、3又は4を示し、Rが基を示すか、あるいは特によりなる群からのカルボン酸バイオアイソスター(酸模倣物)を示し、Aが酸素又は硫黄を示し、Eが−OR16、−SR16、−O—M、−S—M又は−NR17R18を示し、Mが場合によりC1−C4−アルキル、フェニルベンジル及びフェニルエチルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができるアンモニウムを示すか、あるいはナトリウムカチオン(Na+)又はカリウムカチオン(K+)を示し、Mがさらにマグネシウムカチオン(Mg2+)又はカルシウムカチオン(Ca2+)を示し、ここでそれぞれの場合に化合物の2個の分子がそのようなイオンと塩を形成し、R3が水素、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C3−C6−シクロアルキル、C3−C6−シクロアルキル−C1−C4−アルキルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりフッ素、塩素、臭素、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C1−C4−アルコキシ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルコキシ、C1−C4−アルキルチオ及び1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルチオよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができるアリール、アリール−C1−C4−アルキル、0〜3個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリル−C1−C4−アルキルを示し、R4が水素、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C3−C6−シクロアルキル、C1−C4−アルキルカルボニルを示し、R5が水素、アミノ、ホルミル、C1−C4−アルキル、C2−C4−アルケニル、C2−C4−アルキニル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C3−C6−シクロアルキル、C1−C4−アルコキシ、C1−C4−アルコキシ−C1−C4−アルキル、C1−C4−アルキルカルボニル、C1−C4−アルコキシカルボニル、オキサモイルを示し、R4及びR5がさらに一緒になってC1−C4−アルキリデンを示すか;あるいは場合によりフッ素、塩素、臭素、ニトロ、C1−C4−アルキル及び1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができるベンジリデンを示し;R4及びR5がさらにそれらが結合している窒素原子と一緒になって5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和複素環を示し、それは場合によりさらなる窒素、酸素もしくは硫黄原子を含有していることができ且つそれは場合により同一もしくは異なるC1−C4−アルキルでモノ−〜テトラ置換されていることができ、R6が水素、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル又はアリール−C1−C4−アルキルを示し、R7が水素、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C3−C6−シクロアルキル、C3−C6−シクロアルキル−C1−C4−アルキル、アリール又はアリール−C1−C4−アルキルを示し、R8がC1−C4−アルキル又は1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルを示し、R9が水素、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C3−C6−シクロアルキル、C3−C6−シクロアルキル−C1−C4−アルキルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりフッ素、塩素、臭素、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C1−C4−アルコキシ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルコキシ、C1−C4−アルキルチオ及び1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルチオよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができるアリール、アリール−C1−C4−アルキル、それぞれ0〜3個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリル−C1−C4−アルキルを示し、R10がフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、C1−C4−アルキル、C1−C4−アルキルカルボニル、C1−C4−アルコキシカルボニル、C3−C6−シクロアルキル、C3−C6−シクロアルキル−C1−C4−アルキルを示すか;あるいはアリール又はアリール−C1−C4−アルキルを示し、それらはそれら自身がアリール部分においてフッ素、塩素、臭素及びC1−C4−アルキルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができ、R11が水素又はC1−C4−アルキルを示し、R12及びR13が互いに独立して水素、ヒドロキシル、C1−C4−アルキル又はC1−C4−アルコキシを示し、R14が水素、C1−C4−アルキル又は1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルを示し、R15が水素、C1−C4−アルキル、C1−C4−アルコキシ、シアノ又はジ(C1−C4−アルキル)アミノを示し、R16が水素を示すか;それぞれ場合によりフッ素、塩素、臭素、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−C4−アルコキシ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルコキシ、C1−C4−アルキルチオ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルチオ、C1−C4−アルコキシカルボニル、C2−C4−アルケニルオキシカルボニル、C1−C4−アルキルカルボニルオキシ、C2−C4−アルケニルカルボニルオキシ、オキシ(C1−C4−アルキレン)オキシ、オキセタニル、ジオキサニル、オキサゾリジニル、ジオキソラニル、アリールオキシ、ハロゲノアリールオキシ、−CONR4R5、−NR4R5、−ONR4R5及び−C(R14)=N−OR14よりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができるC1−C6−アルキル、デシルドデシルテトラデシルヘキサデシル、C2−C6−アルケニル、デセニル、C2−C4−アルキニルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりフッ素、塩素、臭素、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C1−C4−アルコキシ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルコキシ、C1−C4−アルキルチオ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルチオ、C1−C4−アルコキシカルボニル及びC1−C4−アルキルカルボニルオキシよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができるアリール、アリール−C1−C4−アルキル、C3−C6−シクロアルキル、C3−C6−シクロアルキル−C1−C4−アルキル、それぞれ0〜3個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する4−〜6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリル−C1−C4−アルキルを示すか;あるいは基Qの1つを示し、R16がさらに場合によりそれぞれフッ素、塩素及び臭素よりなる群からの同一もしくは異なる置換基で可能な最高の数まで置換されていることができるC1−C6−アルキル、デシル、ドデシル、テトラデシル、ヘキサデシル、C2−C6−アルケニル、デセニル、C2−C4−アルキニルを示し、R16がさらにアリール、アリール−C1−C4−アルキル、C3−C6−シクロアルキル、C3−C6−シクロアルキル−C1−C4−アルキル、それぞれ0〜3個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する4−〜6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリル−C1−C4−アルキルを示し、それらの基のそれぞれは場合により同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができ、ここで置換基は上記で挙げたものの他にヒドロキシル及びニトロよりなる群から選ばれることができ、R17が水素又はC1−C4−アルキルを示し、R18が水素、ヒドロキシル、アミノ、C1−C4−アルキル、C2−C4−アルケニルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりフッ素、塩素、臭素、ヒドロキシル、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C1−C4−アルコキシ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルコキシ、C1−C4−アルキルチオ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルチオ及びオキシ(C1−C4−アルキレン)オキシよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができるC3−C6−シクロアルキル、C3−C6−シクロアルキル−C1−C4−アルキル、アリール、アリール−C1−C4−アルキル、それぞれ0〜3個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有するヘテロアリール又はヘテロアリール−C1−C4−アルキルを示すか;あるいは−S(O)pR3、−OR14又は−NR4R5を示し、R18がさらにそれぞれフッ素、塩素、臭素、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−C4−アルコキシ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルコキシ、C1−C4−アルキルチオ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルチオ、C1−C4−アルコキシカルボニル及びC2−C4−アルケニルオキシカルボニルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されているC1−C4−アルキル又はC2−C4−アルケニルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりフッ素、塩素及び臭素よりなる群からの同一もしくは異なる置換基で可能な最高の数まで置換されていることができるC1−C4−アルキル又はC2−C4−アルケニルを示し、R18がさらにそれぞれ場合により同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができるC3−C6−シクロアルキル、C3−C6−シクロアルキル−C1−C4−アルキル、アリール、アリール−C1−C4−アルキル、それぞれ0〜3個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有するヘテロアリール又はヘテロアリール−C1−C4−アルキルを示し、ここで置換基は挙げたものの他にニトロ及びC1−C6−アルコキシカルボニルよりなる群から選ばれることができ、R17及びR18がさらにそれらが結合している窒素原子と一緒になって5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和複素環を示し、それは0〜2個の窒素原子、0もしくは1個の酸素原子及び/又は0もしくは1個の硫黄原子を含む1もしくは2個のさらなるヘテロ原子を含有していることができ且つそれは場合により同一もしくは異なるC1−C4−アルキルでモノ−〜トリ置換されていることができ、Qが下記の基の1つを示し、ここで基R11は、それらの2個もしくはそれより多くが同じ複素環式基中に存在する場合、同一もしくは異なる意味を有することができ、mが0、1、2又は3を示し、ここでmが2又は3を示す場合、複素環式基の側鎖中の繰り返し単位−(CHR14)−は同一もしくは異なる意味を有することができ、Gが酸素又は硫黄を示し、R19及びR20が互いに独立して水素、C1−C4−アルキルを示すか、あるいは一緒になってC2−C3−アルキレンを示し、R21が水素を示すか、場合によりC1−C4−アルキルカルボニルオキシ及びC1−C4−アルコキシよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはジ置換されていることができるC1−C4−アルキルを示すか;あるいは場合によりフッ素、塩素、臭素、シアノ、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C1−C4−アルキルカルボニル、C1−C8−アルコキシカルボニル及びC3−C5−アルキレンよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができるアリールを示し、R22が水素、C1−C4−アルキル又はC1−C4−アルコキシ−C1−C4−アルキルを示し、R23が水素、アミノ、C1−C4−アルキル又はC1−C4−アルコキシ−C1−C4−アルキルを示す請求項1に従う式(I)のピリジルピリミジン類。

請求項6

R16が水素を示すか;それぞれ場合によりフッ素、塩素、臭素、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−C4−アルコキシ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルコキシ、C1−C4−アルキルチオ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルチオ、C1−C4−アルコキシカルボニル、C2−C4−アルケニルオキシカルボニル、C1−C4−アルキルカルボニルオキシ、C2−C4−アルケニルカルボニルオキシ、オキシ(C1−C4−アルキレン)オキシ、オキセタニル、ジオキサニル、オキサゾリジニル、ジオキソラニル、アリールオキシ、ハロゲノアリールオキシ、−CONR4R5、−NR4R5、−ONR4R5及び−C(R14)=N−OR14よりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができるC1−C6−アルキル、デシル、ドデシル、テトラデシル、ヘキサデシル、C2−C6−アルケニル、デセニル、C2−C4−アルキニルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりフッ素、塩素、臭素、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C1−C4−アルコキシ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルコキシ、C1−C4−アルキルチオ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルチオ、C1−C4−アルコキシカルボニル及びC1−C4−アルキルカルボニルオキシよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができるアリール、アリール−C1−C4−アルキル、C3−C6−シクロアルキル、C3−C6−シクロアルキル−C1−C4−アルキル、それぞれ0〜3個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する4−〜6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリル−C1−C4−アルキルを示すか;あるいは基Qの1つを示し、R18が水素、ヒドロキシル、アミノ、C1−C4−アルキル、C2−C4−アルケニルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりフッ素、塩素、臭素、ヒドロキシル、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C1−C4−アルコキシ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルコキシ、C1−C4−アルキルチオ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルチオ及びオキシ(C1−C4−アルキレン)オキシよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができるC3−C6−シクロアルキル、C3−C6−シクロアルキル−C1−C4−アルキル、アリール、アリール−C1−C4−アルキル、それぞれ0〜3個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有するヘテロアリール又はヘテロアリール−C1−C4−アルキルを示すか;あるいは−S(O)pR3、−OR14又は−NR4R5を示す請求項5に従う式(I)のピリジルピリミジン類。

請求項7

R1及びR2が互いに独立して水素、フッ素、塩素、臭素、ニトロ、シアノ、メチルエチル、n−プロピルイソプロピルn−ブチル、sec−ブチルイソブチル、tert−ブチル、−CF3、−CCl3、−CHF2、−CClF2、−CHCl2、−CF2CHFCl、−CF2CH2F、−CF2CCl3、−CH2CF3、−CF2CHFCF3、−CH2CF2H、−CH2CF2CF3、−CF2CF2H、−CF2CHFCF3、メトキシエトキシ、n−プロポキシイソプロポキシ、n−ブトキシトリフルオロメトキシトリクロロメトキシ、−OCH2CF3、−SCF3、−SCHF2、−SO2Me、−SO2CHF2、−SO2CF3、−SOCHF2、−SOCF3、−COMe、−CO2Me、−CO2Et、アミノ、シクロペンチルシクロヘキシルを示すか;フェニル、ベンジル、ピリジニルフリルフルフリルを示し、それらのそれぞれは場合により塩素、臭素、メチル、エチル、メトキシ、エトキシ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシにより置換されていることができ、R1及びR2がさらに一緒になってプロピレンブチレン、プロペニレン又はブタジエニレン、−(CH2)2−O−CH2−、−(CH2)2−NH−CH2−、−CH=CH−N=CH−、−CH=CCl−CH=CH−を示し、Xがフッ素、塩素、臭素、ニトロ、シアノ、ヒドロキシル、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、−CF3、−CCl3、−CHF2、−CClF2、−CHCl2、−CF2CHFCl、−CF2CH2F、−CF2CCl3、−CH2CF3、−CF2CHFCF3、−CH2CF2H、−CH2CF2CF3、−CF2CF2H、−CF2CHFCF3、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ、トリフルオロメトキシ、トリクロロメトキシ、−OCH2CF3、−SCF3、−SCHF2、−SO2Me、−SO2CHF2、−SO2CF3、−SOCHF2、−SOCF3、−CH=CH2、−C≡CH、アミノ、−NHMe、NMe2、−CHO、−COMe、−CO2Me、−CO2Et、−NHCOMe、シクロペンチル、シクロヘキシル、フェニル、ベンジル、フリル、チエニルピロリル、オキサゾリルイソオキサジル、イミダジル、ピラジル、チアゾリルピリジルピリミジニルピリダジル、トリアジニルトリアジルを示すか;あるいはnが2を示す場合、2個の隣接する基Xがさらに一緒になってプロピレン、ブチレン、プロペニレン又はブタジエニレン、−(CH2)2−O−CH2−、−(CH2)2−NH−CH2−、−CH=CH−N=CH−を示し、Xがさらにメチルチオエチルチオ、n−プロピルチオ、イソプロピルチオを示し、nが0、1又は2を示し、nが2を示す場合、Xは同一もしくは異なる基を示し、Yが直接結合、酸素、−S(O)p−又は−NR9−を示し、pが0、1又は2を示し、Zが−CH2−、−(CH2)2−、−(CH2)3−、−(CH2)4−、−(CHR10)−、−CH2−C(O)−CH2−、−CH2−NH−、−CH=CH−、−CH2−CH=CH−、−CH=C(OH)−、−CH=C(OMe)−、−CH2−C(OMe)=CH−を示し、Zがさらに−CH2−C(OEt)=CH−を示し、Rが基を示すか、あるいは特によりなる群からのカルボン酸バイオアイソスター(酸模倣物)を示し、Aが酸素又は硫黄を示し、Eが−OR16、−SR16、−O—M又は−NR17R18を示し、Mがテトラブチルアンモニウムトリメチルベンジルアンモニウムを示すか、あるいはナトリウムカチオン(Na+)又はカリウムカチオン(K+)を示し、Mがさらにマグネシウムカチオン(Mg2+)又はカルシウムカチオン(Ca2+)を示し、ここでそれぞれの場合に化合物の2個の分子がそのようなイオンと塩を形成し、R4が水素、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、−COMeを示し、R5が水素、アミノ、ホルミル、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、ビニルプロパルギル、メトキシ、メトキシメチル、−COMe、−COEt、tert−ブトキシカルボニル、オキサモイルを示し、R4及びR5がさらに一緒になってエチリデンイソプロピリデン、sec−ブチリデンニトロベンジリデンを示し、R4及びR5がさらにそれらが結合している窒素原子と一緒になってモルホリンピペリジンチオモルホリンピロリジンテトラヒドロピリジンよりなる群からの5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和複素環を示し、それらは場合によりメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチルによりモノ−もしくはジ置換されていることができ、R8がメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、−CF3、−CCl3、−CHF2、−CClF2、−CHCl2、−CF2CHFCl、−CF2CH2F、−CF2CCl3、−CH2CF3、−CF2CHFCF3、−CH2CF2H、−CH2CF2CF3、−CF2CF2Hを示すか、あるいは−CF2CHFCF3を示し、R9が水素、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、−CH2CF3、−CH2CF2H、−CH2CF2CF3、シクロプロピル、シクロペンチル又はシクロヘキシルを示し、R10がフッ素、塩素、臭素、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、−COMe、−COEt、−CO2Me、−CO2Et、シクロヘキシルを示すか;フェニル又はベンジルを示し、それらはそれら自身がアリール部分においてフッ素、塩素、臭素及びメチルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができ、R11が水素、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチルを示し、R14が水素、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル又はtert−ブチルを示し、R15が水素、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル又はシアノを示し、R16が水素を示すか;メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、n−ペンチル、イソペンチル、シアミルヘキシルn−デシル、n−ドデシル、n−テトラデシル、n−ヘキサデシル、ビニル、アリル、ブテニル、2−イソペンテニルヘキセニル、n−デセニル、エチニルプロピニルブチニルを示し、それらのそれぞれは場合によりフッ素、塩素、臭素、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、メトキシ、エトキシ、イソプロポキシ、トリフルオロメトキシ、−OCH2CF3、トリクロロメトキシ、ジフルオロメトキシ、メチルチオ、トリフルオロメチルチオメトキシカルボニルエトキシカルボニル、イソプロポキシカルボニル、tert−ブトキシカルボニル、メチルカルボニルオキシ、ビニルカルボニルオキシ、−O−(CH2)2−O−、オキセタニル、ジオキサニル、オキサゾリジニル、ジオキソラニル、フェノキシフルオロフェノキシ、−CONR4R5、−NR4R5、−ONR4R5及び−CH=N−OCH3よりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜トリ置換されていることができるか;あるいはフェニル、ベンジル、フェニルエチル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロプロピルメチルシクロブチルメチルシクロペンチルメチルシクロヘキシルメチルシクロプロピルエチル、シクロブチルエチル、シクロペンチルエチル、シクロヘキシルエチル、オキセタニル、オキサゾラニル、ジオキサニル、ジオキソラニル、フリル、チエニル、ピロリル、オキサゾリル、イソオキサジル、イミダゾリル、ピラジル、チアゾリル、ピリジニル、ピリミジニル、ピリダジル、トリアジニル、トリアゾリルテトラヒドロピラニルチエタニルチエタンジオキシドオキセタニルメチル、オキサゾラニルメチル、ジオキサニルメチル、ジオキソラニルメチル、フリルメチル、チエニルメチル、ピロリルメチル、オキサゾリルメチル、イソオキサジルメチル、イミダゾリルメチル、ピラジルメチル、チアゾリルメチル、ピリジニルメチル、ピリミジニルメチル、ピリダジルメチル、トリアジニルメチル、トリアゾリルメチル、テトラヒドロピラニルメチル、チエタニルメチル、チエタンジオキシドメチル、オキセタニルエチル、オキサゾラニルエチル、ジオキサニルエチル、ジオキソラニルエチル、フリルエチル、チエニルエチル、ピロリルエチル、オキサゾリルエチル、イソオキサジルエチル、イミダゾリルエチル、ピラジルエチル、チアゾリルエチル、ピリジニルエチル、ピリミジニルエチル、ピリダジルエチル、トリアジニルエチル、トリアゾリルエチル、テトラヒドロピラニルエチル、チエタニルエチル、チエタンジオキシドエチルを示し、それらのそれぞれは場合によりフッ素、塩素、臭素、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、−CF3、−CCl3、−CHF2、−CClF2、−CHCl2、−CF2CHFCl、−CF2CH2F、−CF2CCl3、−CH2CF3、−CF2CHFCF3、−CH2CF2H、−CH2CF2CF3、−CF2CF2H、−CF2CHFCF3、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、n−ブトキシ、トリフルオロメトキシ、トリクロロメトキシ、メチルチオ、トリフルオロメチルチオ、−CO2Me、−CO2Et、メチルカルボニルオキシ及びエチルカルボニルオキシよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜トリ置換されていることができるか;あるいは基Qの1つを示し、R16がさらにそれぞれ場合によりフッ素、塩素及び臭素よりなる群からの同一もしくは異なる基で可能な最大数まで置換されていることができるメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、n−ペンチル、イソペンチル、シアミル、ヘキシル、n−デシル、n−ドデシル、n−テトラデシル、n−ヘキサデシル、ビニル、アリル、ブテニル、2−イソペンテニル、ヘキセニル、n−デセニル、エチニル、プロピニル、ブチニルを示し、R16がさらにフェニル、ベンジル、フェニルエチル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロプロピルメチル、シクロブチルメチル、シクロペンチルメチル、シクロヘキシルメチル、シクロプロピルエチル、シクロブチルエチル、シクロペンチルエチル、シクロヘキシルエチル、オキセタニル、オキサゾラニル、ジオキサニル、ジオキソラニル、フリル、チエニル、ピロリル、オキサゾリル、イソオキサジル、イミダゾリル、ピラジル、チアゾリル、ピリジニル、ピリミジニル、ピリダジル、トリアジニル、トリアゾリル、テトラヒドロピラニル、チエタニル、チエタンジオキシド、オキセタニルメチル、オキサゾラニルメチル、ジオキサニルメチル、ジオキソラニルメチル、フリルメチル、チエニルメチル、ピロリルメチル、オキサゾリルメチル、イソオキサジルメチル、イミダゾリルメチル、ピラジルメチル、チアゾリルメチル、ピリジニルメチル、ピリミジニルメチル、ピリダジルメチル、トリアジニルメチル、トリアゾリルメチル、テトラヒドロピラニルメチル、チエタニルメチル、チエタンジオキシドメチル、オキセタニルエチル、オキサゾラニルエチル、ジオキサニルエチル、ジオキソラニルエチル、フリルエチル、チエニルエチル、ピロリルエチル、オキサゾリルエチル、イソオキサジルエチル、イミダゾリルエチル、ピラジルエチル、チアゾリルエチル、ピリジニルエチル、ピリミジニルエチル、ピリダジルエチル、トリアジニルエチル、トリアゾリルエチル、テトラヒドロピラニルエチル、チエタニルエチル、チエタンジオキシドエチルを示し、それらのそれぞれは場合により同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができ、ここで置換基は上記で挙げたものの他にまたヒドロキシル及びニトロよりなる群から選ばれることができ、R17が水素、メチル又はエチルを示し、R18が水素、ヒドロキシル、アミノ、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、ビニル、アリルを示すか;あるいはシクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロヘキシル、フェニル、ベンジル、フェニルエチル、ピリジニル、ピリジニルメチル、ピリジニルエチル、フリル、フルフリルを示し、それらのそれぞれは場合によりフッ素、塩素、ヒドロキシル、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、トリフルオロメチル、トリクロロメチル、メトキシ、エトキシ、トリフルオロメトキシ、メチルチオ、トリフルオロメチルチオ及び−O−CH2−O−よりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜トリ置換されていることができるか;あるいは−SO2Me、−SO2Et又は−NR4R5を示し、R18がさらにメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、ビニル、アリルを示し、それらのそれぞれは場合によりフッ素、塩素、臭素、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、メトキシ、エトキシ、イソプロポキシ、トリフルオロメトキシ、−OCH2CF3、トリクロロメトキシ、ジフルオロメトキシ、メチルチオ、トリフルオロメチルチオ、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、イソプロポキシカルボニル及びtert−ブトキシカルボニルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜トリ置換されていることができるか;あるいはメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、ビニル、アリルを示し、それらのそれぞれは場合によりフッ素、塩素及び臭素よりなる群からの同一もしくは異なる置換基で可能な最大数まで置換されていることができ、R18がさらにシクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロヘキシル、フェニル、ベンジル、フェニルエチル、ピリジニル、ピリジニルメチル、ピリジニルエチル、フリル、フルフリルを示し、それらのそれぞれは場合により同一もしくは異なる置換基でモノ−〜トリ置換されていることができ、ここで置換基は上記で挙げたものの他にまたニトロ、メトキシカルボニル及びエトキシカルボニルよりなる群から選ばれることができ、R17及びR18がさらにそれらが結合している窒素原子と一緒になってピペラジン、モルホリン、ピペリジン、ピロリジンよりなる群からの5−もしくは6−員の飽和複素環を示し、それらは場合によりメチル、エチル、n−プロピル及びイソプロピルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜トリ置換されていることができ、Qが下記の基の1つを示し、ここで基R11は、それらの2個もしくはそれより多くが同じ複素環式基中に存在する場合、同一もしくは異なる意味を有することができ、mが0、1、2又は3を示し、ここでmが2又は3を示す場合、複素環式基の側鎖中の繰り返し単位−(CHR14)−は同一もしくは異なる意味を有することができ、Gが酸素又は硫黄を示し、R19及びR20が互いに独立して水素、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチルを示すか、あるいは一緒になって−(CH2)2−又は−(CH2)3−を示し、R21が水素を示すか、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチルを示し、それらのそれぞれは場合によりtert−ブチルカルボニルオキシ又はメトキシでモノ置換されていることができるか;あるいはフェニルを示し、それは場合により塩素、シアノ、メチル、エチル、tert−ブチル、トリフルオロメチル、sec−ブチルオキシカルボニル、tert−ブチルオキシカルボニル、n−オクチルオキシカルボニル及び−(CH2)4−よりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはジ置換されていることができ、R22が水素、メチル、エチル又はメトキシメチルを示し、R23が水素、アミノ、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル又はメトキシメチルを示す請求項1に従う式(I)のピリジルピリミジン類。

請求項8

Xがフッ素、塩素、臭素、ニトロ、シアノ、ヒドロキシル、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、−CF3、−CCl3、−CHF2、−CClF2、−CHCl2、−CF2CHFCl、−CF2CH2F、−CF2CCl3、−CH2CF3、−CF2CHFCF3、−CH2CF2H、−CH2CF2CF3、−CF2CF2H、−CF2CHFCF3、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ、トリフルオロメトキシ、トリクロロメトキシ、−OCH2CF3、−SCF3、−SCHF2、−SO2Me、−SO2CHF2、−SO2CF3、−SOCHF2、−SOCF3、−CH=CH2、−C≡CH、アミノ、−NHMe、NMe2、−CHO、−COMe、−CO2Me、−CO2Et、−NHCOMe、シクロペンチル、シクロヘキシル、フェニル、ベンジル、フリル、チエニル、ピロリル、オキサゾリル、イソオキサジル、イミダジル、ピラジル、チアゾリル、ピリジル、ピリミジニル、ピリダジル、トリアジニル、トリアジルを示すか;あるいはnが2を示す場合、2個の隣接する基Xがさらに一緒になってプロピレン、ブチレン、プロペニレン又はブタジエニレン、−(CH2)2−O−CH2−、−(CH2)2−NH−CH2−、−CH=CH−N=CH−を示し、Zが−CH2−、−(CH2)2−、−(CH2)3−、−(CH2)4−、−(CHR10)−、−CH2−C(O)−CH2−、−CH2−NH−、−CH=CH−、−CH2−CH=CH−、−CH=C(OH)−、−CH=C(OMe)−、−CH2−C(OMe)=CH−を示し、R16が水素を示すか;メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、n−ペンチル、イソペンチル、シアミル、ヘキシル、n−デシル、n−ドデシル、n−テトラデシル、n−ヘキサデシル、ビニル、アリル、ブテニル、2−イソペンテニル、ヘキセニル、n−デセニル、エチニル、プロピニル、ブチニルを示し、それらのそれぞれは場合によりフッ素、塩素、臭素、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、メトキシ、エトキシ、イソプロポキシ、トリフルオロメトキシ、−OCH2CF3、トリクロロメトキシ、ジフルオロメトキシ、メチルチオ、トリフルオロメチルチオ、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、イソプロポキシカルボニル、tert−ブトキシカルボニル、メチルカルボニルオキシ、ビニルカルボニルオキシ、−O−(CH2)2−O−、オキセタニル、ジオキサニル、オキサゾリジニル、ジオキソラニル、フェノキシ、フルオロフェノキシ、−CONR4R5、−NR4R5、−ONR4R5及び−CH=N−OCH3よりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜トリ置換されていることができるか;あるいはフェニル、ベンジル、フェニルエチル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロプロピルメチル、シクロブチルメチル、シクロペンチルメチル、シクロヘキシルメチル、シクロプロピルエチル、シクロブチルエチル、シクロペンチルエチル、シクロヘキシルエチル、オキセタニル、オキサゾラニル、ジオキサニル、ジオキソラニル、フリル、チエニル、ピロリル、オキサゾリル、イソオキサジル、イミダゾリル、ピラジル、チアゾリル、ピリジニル、ピリミジニル、ピリダジル、トリアジニル、トリアゾリル、テトラヒドロピラニル、チエタニル、チエタンジオキシド、オキセタニルメチル、オキサゾラニルメチル、ジオキサニルメチル、ジオキソラニルメチル、フリルメチル、チエニルメチル、ピロリルメチル、オキサゾリルメチル、イソオキサジルメチル、イミダゾリルメチル、ピラジルメチル、チアゾリルメチル、ピリジニルメチル、ピリミジニルメチル、ピリダジルメチル、トリアジニルメチル、トリアゾリルメチル、テトラヒドロピラニルメチル、チエタニルメチル、チエタンジオキシドメチル、オキセタニルエチル、オキサゾラニルエチル、ジオキサニルエチル、ジオキソラニルエチル、フリルエチル、チエニルエチル、ピロリルエチル、オキサゾリルエチル、イソオキサジルエチル、イミダゾリルエチル、ピラジルエチル、チアゾリルエチル、ピリジニルエチル、ピリミジニルエチル、ピリダジルエチル、トリアジニルエチル、トリアゾリルエチル、テトラヒドロピラニルエチル、チエタニルエチル、チエタンジオキシドエチルを示し、それらのそれぞれは場合によりフッ素、塩素、臭素、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、−CF3、−CCl3、−CHF2、−CClF2、−CHCl2、−CF2CHFCl、−CF2CH2F、−CF2CCl3、−CH2CF3、−CF2CHFCF3、−CH2CF2H、−CH2CF2CF3、−CF2CF2H、−CF2CHFCF3、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、n−ブトキシ、トリフルオロメトキシ、トリクロロメトキシ、メチルチオ、トリフルオロメチルチオ、−CO2Me、−CO2Et、メチルカルボニルオキシ及びエチルカルボニルオキシよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜トリ置換されていることができるか;あるいは基Qの1つを示し、R18が水素、ヒドロキシル、アミノ、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、ビニル、アリルを示すか;あるいはシクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロヘキシル、フェニル、ベンジル、フェニルエチル、ピリジニル、ピリジニルメチル、ピリジニルエチル、フリル、フルフリルを示し、それらのそれぞれは場合によりフッ素、塩素、ヒドロキシル、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、トリフルオロメチル、トリクロロメチル、メトキシ、エトキシ、トリフルオロメトキシ、メチルチオ、トリフルオロメチルチオ及び−O−CH2−O−よりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜トリ置換されていることができるか;あるいは−SO2Me、−SO2Et又は−NR4R5を示す請求項7に従う式(I)のピリジルピリミジン類。

請求項9

式(I−p)[式中、R1、R2、X、n、p、Z及びRは請求項1で示した意味を有する]のピリジルピリミジン類。

請求項10

式(I−q)[式中、R1、R2、X、n、Z、R及びR9は請求項1で示した意味を有する]のピリジルピリミジン類。

請求項11

式(I−r)[式中、R1、R2、X、n、Z及びRは請求項1で示した意味を有する]のピリジルピリミジン類。

請求項12

式(I−s)[式中、R1、R2、X、n、Z及びRは請求項1で示した意味を有する]のピリジルピリミジン類。

請求項13

式(I−t)[式中、Xはメチル、エチル、塩素、臭素、−CF3、メトキシ又はトリフルオロメトキシを示し、nは0、1又は2を示し、nが2を示す場合、Xは同一もしくは異なる基を示し、Yは−S−又は−NR9−を示し、Zは−CH2−又は−(CH2)2−を示し、Eはヒドロキシル、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ、イソブトキシ、sec−ブトキシ、tert−ブトキシ、−NH−SO2Me又は−NH−SO2Etを示し、R9は水素、メチル又はエチルを示す]のピリジルピリミジン類。

請求項14

A)式(II)[式中、R1、R2、X及びnは請求項1で示した意味を有する]のチオールを式(III)[式中、Z及びAは請求項1で示した意味を有し、E1は−OR16、−SR16又は−NR17R18を示し、Hal1はハロゲンを示す]のハロゲン化合物と、適宜希釈剤の存在下及び適宜酸結合剤の存在下で反応させるか、あるいはB)式(IV)[式中、R1、R2、Z及びAは請求項1で示した意味を有し、E1は上記で示した意味を有し、Hal2はハロゲンを示す]のハロゲノピリミジンを式(V)[式中、X及びnは請求項1で示した意味を有し、LはSn(アルキル)3、Sn(アリール)3、ZnBr又はZnClを示す]のピリジン化合物と、適宜希釈剤の存在下及び適宜触媒の存在下で反応させることにより式(I−a)[式中、R1、R2、X、n、Z及びAは請求項1で示した意味を有し、E1は上記で示した意味を有する]のピリジルピリミジンを得るか、あるいはC)式(I−c)[式中、R1、R2、X、n、Z及びAは請求項1で示した意味を有し、E3は−OR16を示し、ここでR16は請求項1で示した意味を有する]のピリジルピリミジンを、第1段階で適宜希釈剤の存在下で塩基を用いて処理し、得られる式(I−d)[式中、R1、R2、X、n、Z及びAは請求項1で示した意味を有する]の化合物を第2段階で式(VI)HNR17R18(VI)[式中、R17及びR18は請求項1で示した意味を有する]のアミンと、適宜希釈剤の存在下及び適宜吸水性試薬の存在下で反応させることにより、式(I−b)[式中、R1、R2、X、n、Z及びAは請求項1で示した意味を有し、E2は−NR17R18を示す]のピリジルピリミジンを得るか、あるいはD)式(I−f)[式中、R1、R2、X、n、Z及びRは請求項1で示した意味を有する]のピリジルピリミジンを、適宜希釈剤の存在下、適宜酸結合剤の存在下及び適宜触媒の存在下で酸化剤を用いて酸化することにより、式(I−e)[式中、R1、R2、X、n、Z及びRは請求項1で示した意味を有し、Y1は−SO−又は−SO2−を示す]のピリジルピリミジンを得るか、あるいはE)式(VII)[式中、R1、R2、X及びnは請求項1で示した意味を有する]のメチルスルホニルピリミジンを式(VIII)[式中、Z及びR9は請求項1で示した意味を有し、Raは下記の基の1つを示し、ここでR14は請求項1で示した意味を有する]のアミンと、適宜希釈剤の存在下及び適宜塩基の存在下で反応させることにより、式(I−g)[式中、R1、R2、X、n、Z及びR9は請求項1で示した意味を有し、Raは上記で示した意味を有する]のピリジルピリミジンを得るか、あるいはF)式(VII)[式中、R1、R2、X及びnは請求項1で示した意味を有する]のメチルスルホニルピリミジンを式(IX)HO−Z−Ra(IX)[式中、Zは請求項1で示した意味を有し、Raは上記で示した意味を有する]のヒドロキシル化合物と、適宜希釈剤の存在下及び適宜塩基の存在下で反応させることにより、式(I−h)[式中、R1、R2、X、n及びZは請求項1で示した意味を有し、Raは上記で示した意味を有する]のピリジルピリミジンを得るか、あるいはG)式(X)[式中、X及びnは請求項1で示した意味を有する]のピリジン誘導体又は式(XI)[式中、R1、R2、X及びnは請求項1で示した意味を有する]のピリジン誘導体を式(XII)[式中、Zは請求項1で示した意味を有し、Raは上記で示した意味を有する]のアミジンと、適宜希釈剤の存在下及び適宜塩基の存在下で反応させることにより、式(I−i)[式中、R1、R2、X、n及びZは請求項1で示した意味を有し、Raは上記で示した意味を有する]のピリジルピリミジンを得るか、あるいはH)式(I−k)[式中、R1、R2、X、n、Z及びAは請求項1で示した意味を有し、Y2は直接結合、酸素、硫黄又は−NR9−を示す]のピリジルピリミジンを式(XIII)MOH−(XIII)[式中、Mは請求項1で示した意味を有する]のヒドロキシドと、適宜希釈剤の存在下で反応させることにより、式(I−j)[式中、Y2は上記で示した意味を有し、E4は−O−M又は−S−Mを示し、R1、R2、X、n、Z、A及びMは請求項1で示した意味を有する]のピリジルピリミジンを得るか、あるいはJ)式(XIV)[式中、R1、R2、X、n及びZは請求項1で示した意味を有する]のニトリルを適宜希釈剤の存在下でトリアルキルアジドと反応させることにより、式(I−l)[式中、R1、R2、X、n、Y及びZは請求項1で示した意味を有し、Rbは下記の基の1つを示し、ここでR14は請求項1で示した意味を有する]のピリジルピリミジンを得るか、あるいはK)式(I−n)[式中、R1、R2、X、n及びZは請求項1で示した意味を有し、Y2は上記で示した意味を有する]のピリジルピリミジンを適宜希釈剤の存在下及び適宜触媒の存在下で水素化することにより、式(I−m)[式中、R1、R2、X、n及びZは請求項1で示した意味を有し、Y2は上記で示した意味を有する]のピリジルピリミジンを得るか、あるいはL)式(XV)[式中、R1、R2、X、n及びZは請求項1で示した意味を有し、Y2は上記で示した意味を有する]のケト化合物を適宜希釈剤の存在下で炭酸アンモニウム及びシアン化カリウムと反応させることにより、式(I−o)[式中、R1、R2、X、n及びZは請求項1で示した意味を有し、Y2は上記で示した意味を有する]のピリジルピリミジンを得ることを特徴とする請求項1に従う式(I)の化合物の製造法

請求項15

伸展剤及び/又は界面活性剤に加えて請求項1に従う式(I)の化合物の少なくとも1種を含むことを特徴とする有害生物防除剤。

請求項16

有害生物の抑制のための請求項1に従う式(I)の化合物の使用。

請求項17

請求項1に従う式(I)の化合物を有害生物及び/又はそれらの生息地に作用させることを特徴とする有害生物の抑制法。

請求項18

請求項1に従う式(I)の化合物を伸展剤及び/又は界面活性剤と混合することを特徴とする有害生物防除剤の調製法

請求項19

式(I−n)[式中、Y2は直接結合、酸素、硫黄又は−NR9−を示し、R1、R2、X、n、Z及びR9は請求項1で示した意味を有する]のピリジルピリミジン類。

請求項20

式(II−a)[式中、R1、R2、X及びnは請求項1で示した意味を有し、但し基R1、R2及びXの少なくとも1つは水素を示さない]のチオール類

請求項21

式(IV−a)[式中、a)E1はメトキシ又はエトキシを示し、Hal2は臭素を示すかあるいはb)E1はメトキシを示し、Hal2は塩素を示す]のハロゲノピリミジン類

請求項22

式(VII)[式中、R1、R2、X及びnは請求項1で示した意味を有する]のメチルスルホニルピリミジン類。

請求項23

式(XIV)[式中、R1、R2、X、n及びZは請求項1で示した意味を有する]のニトリル類

請求項24

式(XV)[式中、Y2は直接結合、酸素、硫黄又は−NR9−を示し、R1、R2、X、n、Z及びR9は請求項1で示した意味を有する]のケト化合物。

請求項25

式(XVI)[式中、R1、R2、X及びnは請求項1で示した意味を有する]のメチルチオ誘導体

背景技術

0001

本発明は新規ピリジルピリミジン類、それらの製造のための複数の方法及び有害生物防除剤としてのそれらの使用に関する。

0002

ある種のピリジルピリミジン誘導体製薬学的作用を有することは既知である(特許文献1参照)。この型の他の化合物が殺菌・殺カビ的に活性な化合物のための中間体として記載されている(特許文献2参照)。さらに別の誘導体錯体リガンドとして既知であるか(非特許文献1、非特許文献2参照)、あるいは多環式複素環の合成のために用いられている(非特許文献3参照)。これまで殺虫的に活性なピリジルピリミジン類は開示されていない。
【特許文献1】
特開昭52−71481号公報
【特許文献2】
欧州特許第0471261 B1号明細書
【非特許文献1】
J.Chem.Soc.,Dalton Trans.,1999,3095−3101
【非特許文献2】
Tetrahedron Lett.,1999,40,4779−4782
【非特許文献3】
Eur.J.Org.Chem.,1998,2907−2912

0003

今回、本発明は式(I)

0004

【化1】

0005

[式中、
R1及びR2は互いに独立して水素ハロゲンニトロ、シアノ、アルキルハロゲノアルキルアルコキシハロゲノアルコキシアルキルチオハロゲノアルキルチオアルケニルアルキニルアルケニルオキシハロゲノアルケニルオキシ、アルキニルオキシ、ハロゲノアルキニルオキシ、−S(O)pR3、−NR4R5、−COR6、−CO2R7、−CSR6、−CONR4R5、−NHCO2R8、シクロアルキルを示すか;あるいは場合により置換されていることができるアリールアリールアルキル窒素酸素及び硫黄よりなる群からの1〜4個のヘテロ原子を有する飽和もしくは不飽和ヘテロシクリルを示し、
R1及びR2はさらに一緒になってアルキレン又はアルケニレンを示し、ここで炭素鎖は窒素及び酸素よりなる群からの1〜3個のヘテロ原子により中断されていることができ且つ生ずる環はそれ自身が場合によりハロゲン又はアルキルで置換されていることができ、Xはハロゲン、ニトロ、シアノ、ヒドロキシル、アルキル、ハロゲノアルキル、アルコキシ、ハロゲノアルコキシ、アルキルチオ、ハロゲノアルキルチオ、アルケニル、アルキニル、アルケニルオキシ、ハロゲノアルケニルオキシ、アルキニルオキシ、ハロゲノアルキニルオキシ、−S(O)pR3、−NR4R5、−COR6、−CO2R7、−CSR6、−CONR4R5、−NHCO2R8、シクロアルキル、アリール、アリールアルキル、窒素、酸素及び硫黄よりなる群からの1〜4個のヘテロ原子を有する飽和もしくは不飽和ヘテロシクリルを示すか;
あるいはnが2、3又は4を示す場合、2個の隣接する基Xはさらに一緒になってアルキレン又はアルケニレンを示し、ここで炭素鎖は窒素及び酸素よりなる群からの1もしくは2個のヘテロ原子で中断されていることができ、
nは0、1、2、3又は4を示し、nが2、3又は4を示す場合、Xは同一もしくは異なる基を示し、
Yは直接結合、酸素、−S(O)p−又は−NR9−を示し、
pは0、1又は2を示し、
Zは−(CH2)r−、−(CH2)t−(CHR10)−(CH2)w−、−(CH2)r−C(O)−(CH2)t−、−(CH2)r−O−−(CH2)t−、−(CH2)r−S(O)p−(CH2)t−、−(CH2)r−N(R11)−(CH2)t−又は−(CH2)t−C(R12)=C(R13)−(CH2)w−を示し、
rは1、2、3、4、5又は6を示し、
t及びwは互いに独立して0、1、2、3又は4を示し、
Rは基

0006

【化2】

0007

を示すか、
あるいは特に

0008

【化3】

0009

よりなる群からのカルボン酸バイオアイソスター(bioisostere)(酸模倣物(acidmimetic))を示し、
Aは酸素、硫黄又はNR15を示し、
Eは−OR16、−SR16、−O−M、−S−M又は−NR17R18を示し、
Mは場合によりアルキル、アリール又はアリールアルキルで置換されていることができるアンモニウムを示すか、あるいはアルカリ金属イオンを示し、
Mはさらにアルカリ土類金属イオンを示し、ここでそれぞれの場合に化合物の2個の分子がそのようなイオンと塩を形成し、
R3は水素、アルキル、ハロゲノアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりハロゲン−、アルキル−、ハロゲノアルキル−、アルコキシ−、ハロゲノアルコキシ−、アルキルチオ−、ハロゲノアルキルチオ−置換されていることができるアリール、アリールアルキル、窒素、酸素及び硫黄よりなる群からの1〜4個のヘテロ原子を有する飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリルアルキルを示し、
R4は水素、アルキル、ハロゲノアルキル、シクロアルキル又はアルキルカルボニルを示し、
R5は水素、アミノホルミル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロゲノアルキル、シクロアルキル、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルキルカルボニル、アルコキシカルボニルオキサモイルを示し、
R4及びR5はさらに一緒になってアルキリデンを示すか;あるいは場合によりハロゲン−、ニトロ−、アルキル−、ハロゲノアルキル−置換されていることができるベンジリデンを示し;
R4及びR5はさらにそれらが結合している窒素原子と一緒になって飽和もしくは不飽和複素環を示し、それは場合によりさらなる窒素、酸素もしくは硫黄原子を含有していることができ且つそれは場合によりアルキルで置換されていることができ、
R6は水素、アルキル、ハロゲノアルキル又はアリールアルキルを示し、
R7は水素、アルキル、ハロゲノアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール又はアリールアルキルを示し、
R8はアルキル又はハロゲノアルキルを示し、
R9は水素、アルキル、ハロゲノアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりハロゲン−、アルキル−、ハロゲノアルキル−、アルコキシ−、ハロゲノアルコキシ−、アルキルチオ−、ハロゲノアルキルチオ−置換されていることができるアリール、アリールアルキル、窒素、酸素及び硫黄よりなる群からの1〜4個のヘテロ原子を有する飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリルアルキルを示し、
R10はハロゲン、アルキル、アルキルカルボニル、アルコキシカルボニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキルを示すか;あるいはアリール又はアリールアルキルを示し、それらはそれら自身がアリール部分においてハロゲン又はアルキルで置換されていることができ、
R11は水素又はアルキルを示し、
R12及びR13は互いに独立して水素、ヒドロキシル、アルキル又はアルコキシを示し、
R14は水素、アルキル又はハロゲノアルキルを示し、
R15は水素、アルキル、アルコキシ、シアノ又はジアルキルアミノを示し、
R16は水素を示すか;それぞれ場合によりハロゲン−、アミノ−、ヒドロキシル−、シアノ−、ニトロ−、アルコキシ−、ハロゲノアルコキシ−、アルキルチオ−、ハロゲノアルキルチオ−、アルコキシカルボニル−、アルケニルオキシカルボニル−、アルキルカルボニルオキシ−、アルケニルカルボニルオキシ−、オキシアルキレンオキシ−オキセタニル−、ジオキサニル−、オキサゾリジニル−、ジオキソラニル−、アリールオキシ−、ハロゲノアリールオキシ−、−CONR4R5−、−NR4R5−、−ONR4R5−、−C(R14)=N−OR14−置換されていることができるアルキル、アルケニル、アルキニルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりハロゲン−、アルキル−、ハロゲノアルキル−、アルコキシ−、ハロゲノアルコキシ−、アルキルチオ−、ハロゲノアルキルチオ−、アルコキシカルボニル−、アルキルカルボニルオキシ−置換されていることができるアリール、アリールアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、窒素、酸素及び硫黄よりなる群からの1〜4個のヘテロ原子を有する飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリルアルキルを示すか;あるいは−NR4R5を示すか、あるいは基Qの1つを示し、
R16はさらにそれぞれ場合により置換されていることができるアリール、アリールアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、窒素、酸素及び硫黄よりなる群からの1〜4個のヘテロ原子を有する飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリルアルキルを示し、ここで置換基は上記で挙げたものの他にヒドロキシル及びニトロよりなる群から選ばれることができ、
R17は水素又はアルキルを示し、
R18は水素、ヒドロキシル、アミノ、アルキル、アルケニルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりハロゲン−、ヒドロキシル−、アルキル−、ハロゲノアルキル−、アルコキシ−、ハロゲノアルコキシ−、アルキルチオ−、ハロゲノアルキルチオ−、オキシアルキレンオキシ−置換されていることができるシクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、窒素、酸素及び硫黄よりなる群からの1〜4個のヘテロ原子を有するヘテロアリール又はヘテロアリールアルキルを示すか;あるいは−S(O)pR3、−OR14又は−NR4R5を示し、
R18はさらにそれぞれハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、アルコキシ、ハロゲノアルコキシ、アルキルチオ、ハロゲノアルキルチオ、アルコキシカルボニル及びアルケニルオキシカルボニルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基で置換されているアルキル又はアルケニルを示し、、
R18はさらにそれぞれ場合により置換されていることができるシクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、窒素、酸素及び硫黄よりなる群からの1〜4個のヘテロ原子を有するヘテロアリール又はヘテロアリールアルキルを示し、ここで置換基は上記で挙げたものの他にニトロ及びアルコキシカルボニルよりなる群から選ばれることができ、
R17及びR18はさらにそれらが結合している窒素原子と一緒になって5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和複素環を示し、それは窒素、酸素及び硫黄よりなる群からの1〜2個のさらなるヘテロ原子を含有していることができ且つそれは場合によりアルキルで置換されていることができ、
Qは下記の基の1つを示し、

0010

【化4】

0011

ここで基R11は、同じ複素環式基中に2個もしくはそれより多くが存在する場合、同一もしくは異なる意味を有することができ、
mは0、1、2又は3を示し、ここでmが2又は3を示す場合、複素環式基の側鎖中の繰り返し単位−(CHR14)−は同一もしくは異なる意味を有することができ、
Gは酸素又は硫黄を示し、
R19及びR20は互いに独立して水素、アルキルを示すか、あるいは一緒になってアルキレンを示し、
R21は水素を示すか、場合によりアルキルカルボニルオキシ−もしくはアルコキシ−置換されていることができるアルキルを示すか;あるいは場合によりハロゲン−、シアノ−、アルキル−、ハロゲノアルキル−、アルキルカルボニル−、アルコキシカルボニル−、アルキレン−置換されていることができるアリールを示し、
R22は水素、アルキル又はアルコキシアルキルを示し、
R23は水素、アミノ、アルキル又はアルコキシアルキルを示す]
の新規な置換ピリジルピリミジン類を提供する。

0012

置換基の型及び数に依存して、式(I)の化合物は適宜幾何及び/又は光学異性体又は位置異性体あるいは種々の組成におけるそれらの異性体混合物として存在することができる。本発明により特許請求されているものは、純粋な異性体及び異性体混合物の両方である。さらに式(I)の化合物は、置換基の型及び数に依存して適宜種々の互変異性体として存在することができる。本発明により特許請求されているものは、すべての互変異性体である。

0013

本発明は、式(I)の化合物が形成することができるすべてのピリジン及び/又はピリミジンN−オキシドも特許請求する。さらに本発明は、例えば塩酸のような無機酸との式(I)の化合物のすべての塩を特許請求する。

0014

さらに、
A)式(II)

0015

【化5】

0016

[式中、
R1、R2、X及びnは上記で示した意味を有する]
チオールを式(III)

0017

【化6】

0018

[式中、
Z及びAは上記で示した意味を有し、
E1は−OR16、−SR16又は−NR17R18を示し、
Hal1はハロゲンを示す]
ハロゲン化合物と、適宜希釈剤の存在下及び適宜酸結合剤の存在下で反応させるか、
あるいは
B)式(IV)

0019

【化7】

0020

[式中、
R1、R2、Z、A及びE1は上記で示した意味を有し、
Hal2はハロゲンを示す]
のハロゲノピリミジンを式(V)

0021

【化8】

0022

[式中、
X及びnは上記で示した意味を有し、
LはSn(アルキル)3、Sn(アリール)3、ZnBr又はZnClを示す]
ピリジン化合物と、適宜希釈剤の存在下及び触媒の存在下で反応させる
ことにより式(I−a)

0023

【化9】

0024

[式中、
R1、R2、X、n、Z及びAは上記で示した意味を有し、
E1は上記で示した意味を有する]
のピリジルピリミジン類が得られ、
あるいは
C)式(I−c)

0025

【化10】

0026

[式中、
R1、R2、X、n、Z及びAは上記で示した意味を有し、
E3は−OR16を示し、ここでR16は上記で示した意味を有する]
ピリジルピリミジンを第1段階で適宜希釈剤の存在下で塩基を用いて処理し、得られる式(I−d)

0027

【化11】

0028

[式中、
R1、R2、X、n、Z及びAは上記で示した意味を有する]
の化合物を第2段階で式(VI)
HNR17R18 (VI)
[式中、
R17及びR18は上記で示した意味を有する]
アミンと、適宜希釈剤の存在下及び吸水性試薬の存在下で反応させる
ことにより、
式(I−b)

0029

【化12】

0030

[式中、
R1、R2、X、n、Z及びAは上記で示した意味を有し、
E2は−NR17R18を示す]
のピリジルピリミジン類が得られ、
あるいは
D)式(I−f)

0031

【化13】

0032

[式中、
R1、R2、X、n、Z及びRは上記で示した意味を有する]
のピリジルピリミジンを、適宜希釈剤の存在下、適宜酸結合剤の存在下及び適宜触媒の存在下で酸化剤を用いて酸化する
ことにより、式(I−e)

0033

【化14】

0034

[式中、
R1、R2、X、n、Z及びRは上記で示した意味を有し、
Y1は−SO−又は−SO2−を示す]
のピリジルピリミジン類が得られ、
あるいは
E)式(VII)

0035

【化15】

0036

[式中、
R1、R2、X及びnは上記で示した意味を有する]
メチルスルホニルピリミジンを式(III)

0037

【化16】

0038

[式中、
Z及びR9は上記で示した意味を有し、
Raは下記の基

0039

【化17】

0040

の1つを示し、
ここで
R14は上記で示した意味を有する]
のアミンと、適宜希釈剤の存在下及び適宜塩基の存在下で反応させる
ことにより、式(I−g)

0041

【化18】

0042

[式中、
R1、R2、X、n、Z及びR9は上記で示した意味を有し、
Raは上記で示した意味を有する]
のピリジルピリミジン類が得られ、
あるいは
F)式(VII)

0043

【化19】

0044

[式中、
R1、R2、X及びnは上記で示した意味を有する]
のメチルスルホニルピリミジンを式(IX)
HO−Z−Ra (IX)
[式中、
Z及びRaは上記で示した意味を有する]
ヒドロキシル化合物と、適宜希釈剤の存在下及び適宜塩基の存在下で反応させる
ことにより、式(I−h)

0045

【化20】

0046

[式中、
R1、R2、X、n、Z及びRaは上記で示した意味を有する]
のピリジルピリミジン類が得られ、
あるいは
G)式(X)

0047

【化21】

0048

[式中、
X及びnは上記で示した意味を有する]
ピリジン誘導体又は式(XI)

0049

【化22】

0050

[式中、
R1、R2、X及びnは上記で示した意味を有する]
のピリジン誘導体を式(XII)

0051

【化23】

0052

[式中、
Z及びRaは上記で示した意味を有する]
アミジンと、適宜希釈剤の存在下及び適宜塩基の存在下で反応させる
ことにより、式(I−i)

0053

【化24】

0054

[式中、
R1、R2、X、n、Z及びRaは上記で示した意味を有する]
のピリジルピリミジン類が得られ、
あるいは
H)式(I−k)

0055

【化25】

0056

[式中、
R1、R2、X、n、Z及びAは上記で示した意味を有し、
Y2は直接結合、酸素、硫黄又は−NR9−を示す]
のピリジルピリミジンを式(XIII)
MOH− (XIII)
[式中、
Mは上記で示した意味を有する]
ヒドロキシドと、適宜希釈剤の存在下で反応させる
ことにより、式(I−j)

0057

【化26】

0058

[式中、
Y2は上記で示した意味を有し、
E4は−O−M又は−S−Mを示し、
R1、R2、X、n、Z、A及びMは上記で示した意味を有する]
のピリジルピリミジン類が得られ、
あるいは
J)式(XIV)

0059

【化27】

0060

[式中、
R1、R2、X、n及びZは上記で示した意味を有する]
ニトリルを適宜希釈剤の存在下でトリアルキルアジドと反応させる
ことにより、式(I−l)

0061

【化28】

0062

[式中、
R1、R2、X、n、Y及びZは上記で示した意味を有し、
Rbは下記の基

0063

【化29】

0064

の1つを示し、
ここでR14は上記で示した意味を有する]
のピリジルピリミジン類が得られ、
あるいは
K)式(I−n)

0065

【化30】

0066

[式中、
R1、R2、X、n、Y2及びZは上記で示した意味を有する]
のピリジルピリミジンを適宜希釈剤の存在下及び触媒の存在下で水素化する
ことにより、式(I−m)

0067

【化31】

0068

[式中、
R1、R2、X、n、Y2及びZは上記で示した意味を有する]
のピリジルピリジン類が得られ、
あるいは
L)式(XV)

0069

【化32】

0070

[式中、
R1、R2、X、n、Y2及びZは上記で示した意味を有する]
ケト化合物を適宜希釈剤の存在下で炭酸アンモニウム及びシアン化カリウムと反応させる
ことにより、式(I−o)

0071

【化33】

0072

[式中、
R1、R2、X、n、Y2及びZは上記で示した意味を有する]
のピリジルピリミジン類が得られる
ことが見出された。

0073

最後に、本発明に従う式(I)の化合物が非常に優れた殺虫性を有し、作物保護及び材料の保護の両方において、昆虫のような望ましくない有害動物の抑制のために用いられ得ることが見出された。先行技術ではこれまで、ピリジルピリミジンの殺虫活性について何も開示されたことがない。

0074

式(I)は本発明に従うピリジルピリミジンの一般的定義を与える。

0075

R1及びR2は互いに独立して好ましくは水素、ハロゲン、ニトロ、シアノ、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ハロゲノアルコキシ、C1−C6−アルキルチオ、C1−C6−ハロゲノアルキルチオ、C2−C6−アルケニル、C2−C6−アルキニル、C2−C6−アルケニルオキシ、C2−C6−ハロゲノアルケニルオキシ、C2−C6−アルキニルオキシ、C2−C6−ハロゲノアルキニルオキシ、−S(O)pR3、−NR4R5、−COR6、−CO2R7、−CSR6、−CONR4R5、−NHCO2R8、C3−C7−シクロアルキルを示すか;あるいはアリール、アリール−C1−C6−アルキル又は0〜3個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリルを示し、それらの基のそれぞれは場合によりハロゲン、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C1−C6−アルコキシ及びC1−C6−ハロゲノアルコキシよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができる。

0076

R1及びR2はさらに一緒になって、好ましくはC3−C5−アルキレン又はC3−C
4−アルケニレンを示し、ここで炭素鎖は0〜2個の窒素原子及び/又は0もしくは1個の酸素原子を含む1もしくは2個のヘテロ原子により中断されていることができ且つここで得られる環はそれ自身が場合によりハロゲン及びC1−C6−アルキルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができる。

0077

Xは好ましくはハロゲン、ニトロ、シアノ、ヒドロキシル、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ハロゲノアルコキシ、C1−C6−アルキルチオ、C1−C6−ハロゲノアルキルチオ、C2−C6−アルケニル、C2−C6−アルキニル、C2−C6−アルケニルオキシ、C2−C6−ハロゲノアルケニルオキシ、C2−C6−アルキニルオキシ、C2−C6−ハロゲノアルキニルオキシ、−S(O)pR3、−NR4R5、−COR6、−CO2R7、−CSR6、−CONR4R5、−NHCO2R8、C3−C7−シクロアルキル、アリール、アリール−C1−C6−アルキル、0〜4個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリルを示すか;
あるいはnが2又は3を示す場合、2個の隣接する基Xはさらに一緒になって、好ましくはC3−C5−アルキレン又はC3−C4−アルケニレンを示し、ここで炭素鎖は0〜2個の窒素原子及び/又は0もしくは1個の酸素原子を含む1もしくは2個のヘテロ原子により中断されていることができる。

0078

nは好ましくは0、1、2又は3を示し、nが2又は3を示す場合、Xは同一もしくは異なる基を示す。

0079

Yは好ましくは直接結合、酸素、−S(O)p−又は−NR9−を示す。

0080

pは好ましくは0、1又は2を示す。

0081

Zは好ましくは−(CH2)r−、−(CH2)t−(CHR10)−(CH2)w−、−(CH2)r−C(O)−(CH2)t−、−(CH2)r−O−(CH2)t−、−(CH2)r−S(O)p−(CH2)t−、−(CH2)r−N(R11)−(CH2)t−又は−(CH2)t−C(R12)=C(R13)−(CH2)w−を示す。

0082

rは好ましくは1、2、3、4、5又は6を示す。

0083

t及びwは互いに独立して好ましくは0、1、2、3又は4を示す。

0084

Rは好ましくは基

0085

【化34】

0086

を示すか、
あるいは特に

0087

【化35】

0088

よりなる群からのカルボン酸バイオアイソスター(酸模倣物)を示す。

0089

Aは好ましくは酸素、硫黄又はNR15を示す。

0090

Eは好ましくは−OR16、−SR16、−O−M、−S−M又は−NR17R18を示す。

0091

Mは好ましくは場合によりC1−C6−アルキル、アリール及びアリール−C1−C6−アルキルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができるアンモニウムを示すか、あるいはリチウムカチオン(Li+)、ナトリウムカチオン(Na+)又はカリウムカチオン(K+)を示す。

0092

Mはさらに好ましくはマグネシウムカチオン(Mg2+)又はカルシウムカチオン(Ca2+)を示し、ここでそれぞれの場合に化合物の2個の分子がそのようなイオンと塩を形成する。

0093

R3は好ましくは水素、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C3−C7−シクロアルキル、C3−C7−シクロアルキル−C1−C6−アルキルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりハロゲン、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ハロゲノアルコキシ、C1−C6−アルキルチオ及びC1−C6−ハロゲノアルキルチオよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができるアリール、アリール−C1−C6−アルキル、それぞれ0〜4個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリル−C1−C6−アルキルを示す。

0094

R4は好ましくは水素、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C3−C7−シクロアルキル、C1−C6−アルキルカルボニルを示す。

0095

R5は好ましくは水素、アミノ、ホルミル、C1−C6−アルキル、C2−C6−アルケニル、C2−C6−アルキニル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C3−C7−シクロアルキル、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−アルコキシ−C1−C6−アルキル、C1−C6−アルキルカルボニル、C1−C6−アルコキシカルボニル、オキサモイルを示す。

0096

R4及びR5はさらに一緒になって、好ましくはC1−C6−アルキリデンを示すか;あるいは場合によりハロゲン、ニトロ、C1−C6−アルキル及びC1−C6−ハロゲノアルキルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができるベンジリデンを示す。

0097

R4及びR5はさらにそれらが結合している窒素原子と一緒になって、好ましくは5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和複素環を示し、それは場合によりさらなる窒素、酸素もしくは硫黄原子を含有していることができ且つそれは場合により同一もしくは異なるC1−C6−アルキルでモノ−もしくはポリ置換されていることができる。

0098

R6は好ましくは水素、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル又はアリール−C1−C6−アルキルを示す。

0099

R7は好ましくは水素、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C3−C7−シクロアルキル、C3−C7−シクロアルキル−C1−C6−アルキル、アリール又はアリール−C1−C6−アルキルを示す。

0100

R8は好ましくはC1−C6−アルキル又はC1−C6−ハロゲノアルキルを示す。

0101

R9は好ましくは水素、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C3−C7−シクロアルキル、C3−C7−シクロアルキル−C1−C6−アルキルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりハロゲン、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ハロゲノアルコキシ、C1−C6−アルキルチオ及びC1−C6−ハロゲノアルキルチオよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができるアリール、アリール−C1−C6−アルキル、それぞれ0〜4個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリル−C1−C6−アルキルを示す。

0102

R10は好ましくはハロゲン、C1−C6−アルキル、C1−C6−アルキルカルボニル、C1−C6−アルコキシカルボニル、C3−C7−シクロアルキル、C3−C7−シクロアルキル−C1−C6−アルキルを示すか;あるいはアリール又はアリール−C1−C6−アルキルを示し、それらはそれら自身がアリール部分においてハロゲン及びC1−C6−アルキルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができる。

0103

R11は好ましくは水素又はC1−C6−アルキルを示す。

0104

R12及びR13は互いに独立して好ましくは水素、ヒドロキシル、C1−C6−アルキル又はC1−C6−アルコキシを示す。

0105

R14は好ましくは水素、C1−C6−アルキル又はC1−C6−ハロゲノアルキルを示す。

0106

R15は好ましくは水素、C1−C6−アルキル、C1−C6−アルコキシ、シアノ又はジ(C1−C6−アルキル)アミノを示す。

0107

R16は好ましくは水素を示すか;それぞれ場合によりハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ハロゲノアルコキシ、C1−C6−アルキルチオ、C1−C6−ハロゲノアルキルチオ、C1−C6−アルコキシカルボニル、C2−C6−アルケニルオキシカルボニル、C1−C6−アルキルカルボニルオキシ、C2−C6−アルケニルカルボニルオキシ、オキシ(C1−C6−アルキレン)オキシ、オキセタニル、ジオキサニル、オキサゾリジニル、ジオキソラニル、アリールオキシ、ハロゲノアリールオキシ、−CONR4R5、−NR4R5、−ONR4R5及び−C(R14)=N−OR14よりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができるC1−C16−アルキル、C2−C10−アルケニル、C2−C6−アルキニルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりハロゲン、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ハロゲノアルコキシ、C1−C6−アルキルチオ、C1−C6−ハロゲノアルキルチオ、C1−C6−アルコキシカルボニル及びC1−C6−アルキルカルボニルオキシよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができるアリール、アリール−C1−C6−アルキル、C3−C7−シクロアルキル、C3−C7−シクロアルキル−C1−C6−アルキル、それぞれ0〜4個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する4−〜6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリル−C1−C6−アルキルを示すか;あるいは−NR4R5を示すか、あるいは基Qの1つを示す。

0108

R16はさらに好ましくはアリール、アリール−C1−C6−アルキル、C3−C7−シクロアルキル、C3−C7−シクロアルキル−C1−C6−アルキル、それぞれ0〜4個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する4−〜6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリル−C1−C6−アルキルを示し、それらの基のそれぞれは場合により同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができ、ここで置換基は上記で挙げたものの他にヒドロキシル及びニトロよりなる群から選ばれることができる。

0109

R17は好ましくは水素又はC1−C6−アルキルを示す。

0110

R18は好ましくは水素、ヒドロキシル、アミノ、C1−C6−アルキル、C2−C6−アルケニルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりハロゲン、ヒドロキシル、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ハロゲノアルコキシ、C1−C6−アルキルチオ、C1−C6−ハロゲノアルキルチオ及びオキシ(C1−C6−アルキレン)オキシよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができるC3−C7−シクロアルキル、C3−C7−シクロアルキル−C1−C6−アルキル、アリール、アリール−C1−C6−アルキル、それぞれ0〜4個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有するヘテロアリール又はヘテロアリール−C1−C6−アルキルを示すか;あるいは−S(O)pR3、−OR14又は−NR4R5を示す。

0111

R18はさらに好ましくはそれぞれ場合によりハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−C6−アルコキシ、C1−C6−ハロゲノアルコキシ、C1−C6−アルキルチオ、C1−C6−ハロゲノアルキルチオ、C1−C6−アルコキシカルボニル及びC2−C6−アルケニルオキシカルボニルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができるC1−C6−アルキル又はC2−C6−アルケニルを示しす。

0112

R18はさらに好ましくはそれぞれ場合により同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができるC3−C7−シクロアルキル、C3−C7−シクロアルキル−C1−C6−アルキル、アリール、アリール−C1−C6−アルキル、それぞれ0〜4個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有するヘテロアリール又はヘテロアリール−C1−C6−アルキルを示し、ここで置換基は上記で挙げたものの他にニトロ及びC1−C6−アルコキシカルボニルよりなる群から選ばれることができる。

0113

R17及びR18はさらにそれらが結合している窒素原子と一緒になって、好ましくは5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和複素環を示し、それは0〜2個の窒素原子、0もしくは1個の酸素原子及び/又は0もしくは1個の硫黄原子を含む1もしくは2個のさらなるヘテロ原子を含有していることができ且つそれは場合により同一もしくは異なるC1−C6−アルキルでモノ−もしくはポリ置換されていることができる。

0114

Qは好ましくは下記の基の1つを示し、

0115

【化36】

0116

ここで基R11は、同じ複素環式基中に2個もしくはそれより多くが存在する場合、同一もしくは異なる意味を有することができる。

0117

mは好ましくは0、1、2又は3を示し、ここでmが2又は3を示す場合、複素環式基の側鎖中の繰り返し単位−(CHR14)−は同一もしくは異なる意味を有することができる。

0118

Gは好ましくは酸素又は硫黄を示す。

0119

R19及びR20は互いに独立して好ましくは水素、C1−C6−アルキルを示すか、あるいは一緒になってC2−C4−アルキレンを示す。

0120

R21は好ましくは水素を示すか、場合によりC1−C6−アルキルカルボニルオキシ及びC1−C6−アルコキシよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができるC1−C6−アルキルを示すか;あるいは場合によりハロゲン、シアノ、C1−C6−アルキル、C1−C6−ハロゲノアルキル、C1−C6−アルキルカルボニル、C1−C10−アルコキシカルボニル及びC3−C5−アルキレンよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはポリ置換されていることができるアリールを示す。

0121

R22は好ましくは水素、C1−C6−アルキル又はC1−C6−アルコキシ−C1−C6−アルキルを示す。

0122

R23は好ましくは水素、アミノ、C1−C6−アルキル又はC1−C6−アルコキシ−C1−C6−アルキルを示す。

0123

R1及びR2は互いに独立して特に好ましくは水素、フッ素塩素臭素、ニトロ、シアノ、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C1−C4−アルコキシ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルコキシ、C1−C4−アルキルチオ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルチオ、C2−C4−アルケニル、C2−C4−アルキニル、−S(O)pR3、−NR4R5、−COR6、−CO2R7、−CSR6、−CONR4R5、−NHCO2R8、C3−C6−シクロアルキルを示すか;あるいはアリール、アリール−C1−C4−アルキル、0〜3個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリルを示し、それらの基のそれぞれは場合によりフッ素、塩素、臭素、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C1−C4−アルコキシ及び1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルコキシよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができる。

0124

R1及びR2はさらに一緒になって特に好ましくはC3−C5−アルキレン又はC3−C4−アルケニレンを示し、ここで炭素鎖は0〜2個の窒素原子及び/又は0もしくは1個の酸素原子を含む1もしくは2個のヘテロ原子により中断されていることができ且つここで得られる環はそれ自身が場合によりフッ素、塩素、臭素及びC1−C4−アルキルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができる。

0125

Xは特に好ましくはフッ素、塩素、臭素、ニトロ、シアノ、ヒドロキシル、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C1−C4−アルコキシ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルコキシ、C1−C4−アルキルチオ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルチオ、C2−C4−アルケニル、C2−C4−アルキニル、−S(O)pR3、−NR4R5、−COR6、−CO2R7、−CSR6、−CONR4R5、−NHCO2R8、C3−C6−シクロアルキル、アリール、アリール−C1−C4−アルキル、0〜3個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリルを示すか、
あるいはnが2を示す場合、2個の隣接する基Xはさらに一緒になって、特に好ましくはC3−C4−アルキレン又はC3−C4−アルケニレンを示し、ここで炭素鎖は0〜2個の窒素原子及び/又は0もしくは1個の酸素原子を含む1もしくは2個のヘテロ原子により中断されていることができる。

0126

nは特に好ましくは0、1又は2を示し、nが2を示す場合、Xは同一もしくは異なる基を示す。

0127

Yは特に好ましくは直接結合、酸素、−S(O)p−又は−NR9−を示す。

0128

pは特に好ましくは0、1又は2を示す。

0129

Zは特に好ましくは−(CH2)r−、−(CH2)t−(CHR10)−(CH2)w−、−(CH2)r−C(O)−(CH2)t−、−(CH2)r−O−(CH2)t−、−(CH2)r−S(O)p−(CH2)t−、−(CH2)r−N(R11)−(CH2)t−又は−(CH2)t−C(R12)=C(R13)−(CH2)w−を示す。

0130

rは特に好ましくは1、2、3又は4を示す。

0131

t及びwは互いに独立して特に好ましくは0、1、2、3又は4を示す。

0132

Rは特に好ましくは基

0133

【化37】

0134

を示すか、
あるいは特に

0135

【化38】

0136

よりなる群からのカルボン酸バイオアイソスター(酸模倣物)を示し、
Aは特に好ましくは酸素又は硫黄を示す。

0137

Eは特に好ましくは−OR16、−SR16、−O−M、−S−M又は−NR17R18を示す。

0138

Mは特に好ましくは場合によりC1−C4−アルキル、フェニルベンジル及びフェニルエチルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができるアンモニウムを示すか、あるいはナトリウムカチオン(Na+)又はカリウムカチオン(K+)を示す。

0139

Mはさらに特に好ましくはマグネシウムカチオン(Mg2+)又はカルシウムカチオン(Ca2+)を示し、ここでそれぞれの場合に化合物の2個の分子がそのようなイオンと塩を形成する。

0140

R3は特に好ましくは水素、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C3−C6−シクロアルキル、C3−C6−シクロアルキル−C1−C4−アルキルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりフッ素、塩素、臭素、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C1−C4−アルコキシ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルコキシ、C1−C4−アルキルチオ及び1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルチオよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができるアリール、アリール−C1−C4−アルキル、0〜3個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリル−C1−C4−アルキルを示す。

0141

R4は特に好ましくは水素、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C3−C6−シクロアルキル、C1−C4−アルキルカルボニルを示す。

0142

R5は特に好ましくは水素、アミノ、ホルミル、C1−C4−アルキル、C2−C4−アルケニル、C2−C4−アルキニル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C3−C6−シクロアルキル、C1−C4−アルコキシ、C1−C4−アルコキシ−C1−C4−アルキル、C1−C4−アルキルカルボニル、C1−C4−アルコキシカルボニル、オキサモイルを示す。

0143

R4及びR5はさらに一緒になって、特に好ましくはC1−C4−アルキリデンを示すか;あるいは場合によりフッ素、塩素、臭素、ニトロ、C1−C4−アルキル及び1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができるベンジリデンを示す。

0144

R4及びR5はさらにそれらが結合している窒素原子と一緒になって、特に好ましくは5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和複素環を示し、それは場合によりさらなる窒素、酸素もしくは硫黄原子を含有していることができ且つそれは場合により同一もしくは異なるC1−C4−アルキルでモノ−〜テトラ置換されていることができる。

0145

R6は特に好ましくは水素、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル又はアリール−C1−C4−アルキルを示す。

0146

R7は特に好ましくは水素、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C3−C6−シクロアルキル、C3−C6−シクロアルキル−C1−C4−アルキル、アリール又はアリール−C1−C4−アルキルを示す。

0147

R8は特に好ましくはC1−C4−アルキル又は1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルを示す。

0148

R9は特に好ましくは水素、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C3−C6−シクロアルキル、C3−C6−シクロアルキル−C1−C4−アルキルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりフッ素、塩素、臭素、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C1−C4−アルコキシ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルコキシ、C1−C4−アルキルチオ及び1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルチオよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができるアリール、アリール−C1−C4−アルキル、それぞれ0〜3個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリル−C1−C4−アルキルを示す。

0149

R10は特に好ましくはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、C1−C4−アルキル、C1−C4−アルキルカルボニル、C1−C4−アルコキシカルボニル、C3−C6−シクロアルキル、C3−C6−シクロアルキル−C1−C4−アルキルを示すか;あるいはアリール又はアリール−C1−C4−アルキルを示し、それらはそれら自身がアリール部分においてフッ素、塩素、臭素及びC1−C4−アルキルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができる。

0150

R11は特に好ましくは水素又はC1−C4−アルキルを示す。

0151

R12及びR13は互いに独立して特に好ましくは水素、ヒドロキシル、C1−C4−アルキル又はC1−C4−アルコキシを示す。

0152

R14は特に好ましくは水素、C1−C4−アルキル又は1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルを示す。

0153

R15は特に好ましくは水素、C1−C4−アルキル、C1−C4−アルコキシ、シアノ又はジ(C1−C4−アルキル)アミノを示す。

0154

R16は特に好ましくは水素を示すか;それぞれ場合によりフッ素、塩素、臭素、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−C4−アルコキシ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルコキシ、C1−C4−アルキルチオ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルチオ、C1−C4−アルコキシカルボニル、C2−C4−アルケニルオキシカルボニル、C1−C4−アルキルカルボニルオキシ、C2−C4−アルケニルカルボニルオキシ、オキシ(C1−C4−アルキレン)オキシ、オキセタニル、ジオキサニル、オキサゾリジニル、ジオキソラニル、アリールオキシ、ハロゲノアリールオキシ、−CONR4R5、−NR4R5、−ONR4R5及び−C(R14)=N−OR14よりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができるC1−C6−アルキル、デシルドデシルテトラデシルヘキサデシル、C2−C6−アルケニル、デセニル、C2−C4−アルキニルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりフッ素、塩素、臭素、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C1−C4−アルコキシ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルコキシ、C1−C4−アルキルチオ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルチオ、C1−C4−アルコキシカルボニル及びC1−C4−アルキルカルボニルオキシよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができるアリール、アリール−C1−C4−アルキル、C3−C6−シクロアルキル、C3−C6−シクロアルキル−C1−C4−アルキル、それぞれ0〜3個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する4−〜6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリル−C1−C4−アルキルを示すか;あるいは基Qの1つを示す。

0155

R16はさらに特に好ましくはそれぞれ場合によりフッ素、塩素及び臭素よりなる群からの同一もしくは異なる置換基で可能な最高の数まで置換されていることができるC1−C6−アルキル、デシル、ドデシル、テトラデシル、ヘキサデシル、C2−C6−アルケニル、デセニル、C2−C4−アルキニルを示す。

0156

R16はさらに特に好ましくはアリール、アリール−C1−C4−アルキル、C3−C6−シクロアルキル、C3−C6−シクロアルキル−C1−C4−アルキル、それぞれ0〜3個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有する4−〜6−員の飽和もしくは不飽和ヘテロシクリル又はヘテロシクリル−C1−C4−アルキルを示し、それらの基のそれぞれは場合により同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができ、ここで置換基は上記で挙げたものの他にヒドロキシル及びニトロよりなる群から選ばれることができる。

0157

R17は特に好ましくは水素又はC1−C4−アルキルを示す。

0158

R18は特に好ましくは水素、ヒドロキシル、アミノ、C1−C4−アルキル、C2−C4−アルケニルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりフッ素、塩素、臭素、ヒドロキシル、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C1−C4−アルコキシ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルコキシ、C1−C4−アルキルチオ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルチオ及びオキシ(C1−C4−アルキレン)オキシよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができるC3−C6−シクロアルキル、C3−C6−シクロアルキル−C1−C4−アルキル、アリール、アリール−C1−C4−アルキル、それぞれ0〜3個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有するヘテロアリール又はヘテロアリール−C1−C4−アルキルを示すか;あるいは−S(O)pR3、−OR14又は−NR4R5を示す。

0159

R18はさらに特に好ましくはそれぞれフッ素、塩素、臭素、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、C1−C4−アルコキシ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルコキシ、C1−C4−アルキルチオ、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキルチオ、C1−C4−アルコキシカルボニル及びC2−C4−アルケニルオキシカルボニルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されているC1−C4−アルキル又はC2−C4−アルケニルを示すか;あるいはそれぞれ場合によりフッ素、塩素及び臭素よりなる群からの同一もしくは異なる置換基で可能な最高の数まで置換されていることができるC1−C4−アルキル又はC2−C4−アルケニルを示す。

0160

R18はさらに特に好ましくはそれぞれ場合により同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができるC3−C6−シクロアルキル、C3−C6−シクロアルキル−C1−C4−アルキル、アリール、アリール−C1−C4−アルキル、それぞれ0〜3個の窒素原子、0〜2個の隣接していない酸素原子及び/又は0〜2個の隣接していない硫黄原子を含有するヘテロアリール又はヘテロアリール−C1−C4−アルキルを示し、ここで置換基は挙げたものの他にニトロ及びC1−C6−アルコキシカルボニルよりなる群から選ばれることができる。

0161

R17及びR18はさらにそれらが結合している窒素原子と一緒になって、特に好ましくは5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和複素環を示し、それは0〜2個の窒素原子、0もしくは1個の酸素原子及び/又は0もしくは1個の硫黄原子を含む1もしくは2個のさらなるヘテロ原子を含有していることができ且つそれは場合により同一もしくは異なるC1−C4−アルキルでモノ−〜トリ置換されていることができる。

0162

Qは特に好ましくは下記の基の1つを示し、

0163

【化39】

0164

ここで基R11は、それらの2個もしくはそれより多くが同じ複素環式基中に存在する場合、同一もしくは異なる意味を有することができる。

0165

mは特に好ましくは0、1、2又は3を示し、ここでmが2又は3を示す場合、複素環式基の側鎖中の繰り返し単位−(CHR14)−は同一もしくは異なる意味を有することができる。

0166

Gは特に好ましくは酸素又は硫黄を示す。

0167

R19及びR20は互いに独立して特に好ましくは水素、C1−C4−アルキルを示すか、あるいは一緒になってC2−C3−アルキレンを示す。

0168

R21は特に好ましくは水素を示すか、場合によりC1−C4−アルキルカルボニルオキシ及びC1−C4−アルコキシよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはジ置換されていることができるC1−C4−アルキルを示すか;あるいは場合によりフッ素、塩素、臭素、シアノ、C1−C4−アルキル、1〜9個のフッ素、塩素及び/又は臭素原子を有するC1−C4−ハロゲノアルキル、C1−C4−アルキルカルボニル、C1−C8−アルコキシカルボニル及びC3−C5−アルキレンよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができるアリールを示す。

0169

R22は特に好ましくは水素、C1−C4−アルキル又はC1−C4−アルコキシ−C1−C4−アルキルを示す。

0170

R23は特に好ましくは水素、アミノ、C1−C4−アルキル又はC1−C4−アルコキシ−C1−C4−アルキルを示す。

0171

R1及びR2は互いに独立して特別に好ましくは水素、フッ素、塩素、臭素、ニトロ、シアノ、メチルエチル、n−プロピルイソプロピルn−ブチル、sec−ブチルイソブチル、tert−ブチル、−CF3、−CCl3、−CHF2、−CClF2、−CHCl2、−CF2CHFCl、−CF2CH2F、−CF2CCl3、−CH2CF3、−CF2CHFCF3、−CH2CF2H、−CH2CF2CF3、−CF2CF2H、−CF2CHFCF3、メトキシエトキシ、n−プロポキシイソプロポキシ、n−ブトキシトリフルオロメトキシトリクロロメトキシ、−OCH2CF3、−SCF3、−SCHF2、−SO2Me、−SO2CHF2、−SO2CF3、−SOCHF2、−SOCF3、−COMe、−CO2Me、−CO2Et、アミノ、シクロペンチルシクロヘキシルを示すか;フェニル、ベンジル、ピリジニルフリルフルフリルを示し、それらのそれぞれは場合により塩素、臭素、メチル、エチル、メトキシ、エトキシ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシにより置換されていることができる。

0172

R1及びR2はさらに一緒になって、特別に好ましくはプロピレンブチレン、プロペニレン又はブタジエニレン、−(CH2)2−O−CH2−、−(CH2)2−NH−CH2−、−CH=CH−N=CH−、−CH=CCl−CH=CH−を示す。

0173

Xは特別に好ましくはフッ素、塩素、臭素、ニトロ、シアノ、ヒドロキシル、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、−CF3、−CCl3、−CHF2、−CClF2、−CHCl2、−CF2CHFCl、−CF2CH2F、−CF2CCl3、−CH2CF3、−CF2CHFCF3、−CH2CF2H、−CH2CF2CF3、−CF2CF2H、−CF2CHFCF3、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ、トリフルオロメトキシ、トリクロロメトキシ、−OCH2CF3、−SCF3、−SCHF2、−SO2Me、−SO2CHF2、−SO2CF3、−SOCHF2、−SOCF3、−CH=CH2、−C≡CH、アミノ、−NHMe、NMe2、−CHO、−COMe、−CO2Me、−CO2Et、−NHCOMe、シクロペンチル、シクロヘキシル、フェニル、ベンジル、フリル、チエニルピロリル、オキサゾリルイソオキサジル、イミダジル、ピラジル、チアゾリル、ピリジル、ピリミジニルピリダジル、トリアジニルトリアジルを示すか;あるいはnが2を示す場合、2個の隣接する基Xはさらに一緒になって、特別に好ましくはプロピレン、ブチレン、プロペニレン又はブタジエニレン、−(CH2)2−O−CH2−、−(CH2)2−NH−CH2−、−CH=CH−N=CH−を示す。

0174

Xはさらに特別に好ましくはメチルチオエチルチオ、n−プロピルチオ、イソプロピルチオを示す。

0175

nは特別に好ましくは0、1又は2を示し、nが2を示す場合、Xは同一もしくは異なる基を示す。

0176

Yは特別に好ましくは直接結合、酸素、−S(O)p−又は−NR9−を示す。

0177

pは特別に好ましくは0、1又は2を示す。

0178

Zは特別に好ましくは−CH2−、−(CH2)2−、−(CH2)3−、−(CH2)4−、−(CHR10)−、−CH2−C(O)−CH2−、−CH2−NH−、−CH=CH−、−CH2−CH=CH−、−CH=C(OH)−、−CH=C(OMe)−、−CH2−C(OMe)=CH−を示す。

0179

Zはさらに特別に好ましくは−CH2−C(OEt)=CH−を示す。

0180

Rは特別に好ましくは基

0181

【化40】

0182

を示すか、
あるいは特に

0183

【化41】

0184

よりなる群からのカルボン酸バイオアイソスター(酸模倣物)を示す。

0185

Aは特別に好ましくは酸素又は硫黄を示す。

0186

Eは特別に好ましくは−OR16、−SR16、−O−M又は−NR17R18を示す。

0187

Mは特別に好ましくはテトラブチルアンモニウムトリメチルベンジルアンモニウムを示すか、あるいはナトリウムカチオン(Na+)又はカリウムカチオン(K+)を示す。

0188

Mはさらに特別に好ましくはマグネシウムカチオン(Mg2+)又はカルシウムカチオン(Ca2+)を示し、ここでそれぞれの場合に化合物の2個の分子がそのようなイオンと塩を形成する。

0189

R4は特別に好ましくは水素、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、−COMeを示す。

0190

R5は特別に好ましくは水素、アミノ、ホルミル、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、ビニルプロパルギル、メトキシ、メトキシメチル、−COMe、−COEt、tert−ブトキシカルボニル、オキサモイルを示す。

0191

R4及びR5はさらに一緒になって、特別に好ましくはエチリデンイソプロピリデン、sec−ブチリデンニトロベンジリデンを示す。

0192

R4及びR5はさらにそれらが結合している窒素原子と一緒になって、特別に好ましくはモルホリンピペリジンチオモルホリンピロリジンテトラヒドロピリジンよりなる群からの5−もしくは6−員の飽和もしくは不飽和複素環を示し、それらは場合によりメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチルによりモノ−もしくはジ置換されていることができる。

0193

R8は特別に好ましくはメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、−CF3、−CCl3、−CHF2、−CClF2、−CHCl2、−CF2CHFCl、−CF2CH2F、−CF2CCl3、−CH2CF3、−CF2CHFCF3、−CH2CF2H、−CH2CF2CF3、−CF2CF2Hを示すか、あるいは−CF2CHFCF3を示す。

0194

R9は特別に好ましくは水素、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、−CH2CF3、−CH2CF2H、−CH2CF2CF3、シクロプロピル、シクロペンチル又はシクロヘキシルを示す。

0195

R10は特別に好ましくはフッ素、塩素、臭素、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、−COMe、−COEt、−CO2Me、−CO2Et、シクロヘキシルを示すか;フェニル又はベンジルを示し、それらはそれら自身がアリール部分においてフッ素、塩素、臭素及びメチルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができる。

0196

R11は特別に好ましくは水素、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチルを示す。

0197

R14は特別に好ましくは水素、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル又はtert−ブチルを示す。

0198

R15は特別に好ましくは水素、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル又はシアノを示す。

0199

R16は特別に好ましくは水素を示すか;メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、n−ペンチル、イソペンチル、シアミルヘキシルn−デシル、n−ドデシル、n−テトラデシル、n−ヘキサデシル、ビニル、アリル、ブテニル、2−イソペンテニルヘキセニル、n−デセニル、エチニルプロピニルブチニルを示し、それらのそれぞれは場合によりフッ素、塩素、臭素、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、メトキシ、エトキシ、イソプロポキシ、トリフルオロメトキシ、−OCH2CF3、トリクロロメトキシ、ジフルオロメトキシ、メチルチオ、トリフルオロメチルチオメトキシカルボニルエトキシカルボニル、イソプロポキシカルボニル、tert−ブトキシカルボニル、メチルカルボニルオキシ、ビニルカルボニルオキシ、−O−(CH2)2−O−、オキセタニル、ジオキサニル、オキサゾリジニル、ジオキソラニル、フェノキシフルオロフェノキシ、−CONR4R5、−NR4R5、−ONR4R5及び−CH=N−OCH3よりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜トリ置換されていることができるか;あるいはフェニル、ベンジル、フェニルエチル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロプロピルメチルシクロブチルメチルシクロペンチルメチルシクロヘキシルメチルシクロプロピルエチル、シクロブチルエチル、シクロペンチルエチル、シクロヘキシルエチル、オキセタニル、オキサゾラニル、ジオキサニル、ジオキソラニル、フリル、チエニル、ピロリル、オキサゾリル、イソオキサジル、イミダゾリル、ピラジル、チアゾリル、ピリジニル、ピリミジニル、ピリダジル、トリアジニル、トリアゾリルテトラヒドロピラニルチエタニルチエタンジオキシドオキセタニルメチル、オキサゾラニルメチル、ジオキサニルメチル、ジオキソラニルメチル、フリルメチル、チエニルメチル、ピロリルメチル、オキサゾリルメチル、イソオキサジルメチル、イミダゾリルメチル、ピラジルメチル、チアゾリルメチル、ピリジニルメチル、ピリミジニルメチル、ピリダジルメチル、トリアジニルメチル、トリアゾリルメチル、テトラヒドロピラニルメチル、チエタニルメチル、チエタンジオキシドメチル、オキセタニルエチル、オキサゾラニルエチル、ジオキサニルエチル、ジオキソラニルエチル、フリルエチル、チエニルエチル、ピロリルエチル、オキサゾリルエチル、イソオキサジルエチル、イミダゾリルエチル、ピラジルエチル、チアゾリルエチル、ピリジニルエチル、ピリミジニルエチル、ピリダジルエチル、トリアジニルエチル、トリアゾリルエチル、テトラヒドロピラニルエチル、チエタニルエチル、チエタンジオキシドエチルを示し;それらのそれぞれは場合によりフッ素、塩素、臭素、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、−CF3、−CCl3、−CHF2、−CClF2、−CHCl2、−CF2CHFCl、−CF2CH2F、−CF2CCl3、−CH2CF3、−CF2CHFCF3、−CH2CF2H、−CH2CF2CF3、−CF2CF2H、−CF2CHFCF3、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、n−ブトキシ、トリフルオロメトキシ、トリクロロメトキシ、メチルチオ、トリフルオロメチルチオ、−CO2Me、−CO2Et、メチルカルボニルオキシ及びエチルカルボニルオキシよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜トリ置換されていることができるか;あるいは基Qの1つを示す。

0200

R16はさらに特別に好ましくはそれぞれ場合によりフッ素、塩素及び臭素よりなる群からの同一もしくは異なる基で可能な最大数まで置換されていることができるメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、n−ペンチル、イソペンチル、シアミル、ヘキシル、n−デシル、n−ドデシル、n−テトラデシル、n−ヘキサデシル、ビニル、アリル、ブテニル、2−イソペンテニル、ヘキセニル、n−デセニル、エチニル、プロピニル、ブチニルを示す。

0201

R16はさらに特別に好ましくはフェニル、ベンジル、フェニルエチル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロプロピルメチル、シクロブチルメチル、シクロペンチルメチル、シクロヘキシルメチル、シクロプロピルエチル、シクロブチルエチル、シクロペンチルエチル、シクロヘキシルエチル、オキセタニル、オキサゾラニル、ジオキサニル、ジオキソラニル、フリル、チエニル、ピロリル、オキサゾリル、イソオキサジル、イミダゾリル、ピラジル、チアゾリル、ピリジニル、ピリミジニル、ピリダジル、トリアジニル、トリアゾリル、テトラヒドロピラニル、チエタニル、チエタンジオキシド、オキセタニルメチル、オキサゾラニルメチル、ジオキサニルメチル、ジオキソラニルメチル、フリルメチル、チエニルメチル、ピロリルメチル、オキサゾリルメチル、イソオキサジルメチル、イミダゾリルメチル、ピラジルメチル、チアゾリルメチル、ピリジニルメチル、ピリミジニルメチル、ピリダジルメチル、トリアジニルメチル、トリアゾリルメチル、テトラヒドロピラニルメチル、チエタニルメチル、チエタンジオキシドメチル、オキセタニルエチル、オキサゾラニルエチル、ジオキサニルエチル、ジオキソラニルエチル、フリルエチル、チエニルエチル、ピロリルエチル、オキサゾリルエチル、イソオキサジルエチル、イミダゾリルエチル、ピラジルエチル、チアゾリルエチル、ピリジニルエチル、ピリミジニルエチル、ピリダジルエチル、トリアジニルエチル、トリアゾリルエチル、テトラヒドロピラニルエチル、チエタニルエチル、チエタンジオキシドエチルを示し、それらのそれぞれは場合により同一もしくは異なる置換基でモノ−〜テトラ置換されていることができ、ここで置換基は上記で挙げたものの他にまたヒドロキシル及びニトロよりなる群から選ばれることができる。

0202

R17は特別に好ましくは水素、メチル又はエチルを示す。

0203

R18は特別に好ましくは水素、ヒドロキシル、アミノ、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、ビニル、アリルを示すか;あるいはシクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロヘキシル、フェニル、ベンジル、フェニルエチル、ピリジニル、ピリジニルメチル、ピリジニルエチル、フリル、フルフリルを示し、それらのそれぞれは場合によりフッ素、塩素、ヒドロキシル、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、トリフルオロメチル、トリクロロメチル、メトキシ、エトキシ、トリフルオロメトキシ、メチルチオ、トリフルオロメチルチオ及び−O−CH2−O−よりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜トリ置換されていることができるか;あるいは−SO2Me、−SO2Et又は−NR4R5を示す。

0204

R18はさらに特別に好ましくはメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、ビニル、アリルを示し、それらのそれぞれは場合によりフッ素、塩素、臭素、アミノ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ、メトキシ、エトキシ、イソプロポキシ、トリフルオロメトキシ、−OCH2CF3、トリクロロメトキシ、ジフルオロメトキシ、メチルチオ、トリフルオロメチルチオ、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、イソプロポキシカルボニル及びtert−ブトキシカルボニルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜トリ置換されていることができるか;あるいはメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、ビニル、アリルを示し、それらのそれぞれは場合によりフッ素、塩素及び臭素よりなる群からの同一もしくは異なる置換基で可能な最大数まで置換されていることができる。

0205

R18はさらに特別に好ましくはシクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロヘキシル、フェニル、ベンジル、フェニルエチル、ピリジニル、ピリジニルメチル、ピリジニルエチル、フリル、フルフリルを示し、それらのそれぞれは場合により同一もしくは異なる置換基でモノ−〜トリ置換されていることができ、ここで置換基は上記で挙げたものの他にまたニトロ、メトキシカルボニル及びエトキシカルボニルよりなる群から選ばれることができる。

0206

R17及びR18はさらにそれらが結合している窒素原子と一緒になって、特別に好ましくはピペラジン、モルホリン、ピペリジン、ピロリジンよりなる群からの5−もしくは6−員の飽和複素環を示し、それらは場合によりメチル、エチル、n−プロピル及びイソプロピルよりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−〜トリ置換されていることができる。

0207

Qは特別に好ましくは下記の基の1つを示し、

0208

【化42】

0209

ここで基R11は、それらの2個もしくはそれより多くが同じ複素環式基中に存在する場合、同一もしくは異なる意味を有することができる。

0210

mは特別に好ましくは0、1、2又は3を示し、ここでmが2又は3を示す場合、複素環式基の側鎖中の繰り返し単位−(CHR14)−は同一もしくは異なる意味を有することができる。

0211

Gは特別に好ましくは酸素又は硫黄を示す。

0212

R19及びR20は互いに独立して特別に好ましくは水素、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチルを示すか、あるいは一緒になって−(CH2)2−又は−(CH2)3−を示す。

0213

R21は特別に好ましくは水素を示すか、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチルを示し、それらのそれぞれは場合によりtert−ブチルカルボニルオキシ又はメトキシでモノ置換されていることができるか;あるいはフェニルを示し、それは場合により塩素、シアノ、メチル、エチル、tert−ブチル、トリフルオロメチル、sec−ブチルオキシカルボニル、tert−ブチルオキシカルボニル、n−オクチルオキシカルボニル及び−(CH2)4−よりなる群からの同一もしくは異なる置換基でモノ−もしくはジ置換されていることができる。

0214

R22は特別に好ましくは水素、メチル、エチル又はメトキシメチルを示す。

0215

R23は特別に好ましくは水素、アミノ、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル又はメトキシメチルを示す。

0216

式(I−p)

0217

【化43】

0218

[式中、
R1、R2、X、n、p、Z及びRは上記で示した意味を有する]
のピリジルピリミジン類が格別に好ましい。

0219

式(I−q)

0220

【化44】

0221

[式中、
R1、R2、X、n、Z、R及びR9は上記で示した意味を有する]
のピリジルピリミジン類が格別に好ましい。

0222

式(I−r)

0223

【化45】

0224

[式中、
R1、R2、X、n、Z及びRは上記で示した意味を有する]
のピリジルピリミジン類が格別に好ましい。

0225

式(I−s)

0226

【化46】

0227

[式中、
R1、R2、X、n、Z及びRは上記で示した意味を有する]
のピリジルピリミジン類が格別に好ましい。

0228

式(I−t)

0229

【化47】

0230

[式中、
Xはメチル、エチル、塩素、臭素、−CF3、メトキシ又はトリフルオロメトキシを示し、
nは0、1又は2を示し、nが2を示す場合、Xは同一もしくは異なる基を示し、
Yは−S−又は−NR9−を示し、
Zは−CH2−又は−(CH2)2−を示し、
Eはヒドロキシル、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ、イソブトキシ、sec−ブトキシ、tert−ブトキシ、−NH−SO2Me又は−NH−SO2Etを示し、
R9は水素、メチル又はエチルを示す]
のピリジルピリミジン類が格別に好ましい。

0231

アルキルのような飽和炭化水素基は、例えばアルコキシにおけるようにヘテロ原子と組み合わされた場合を含んで、それぞれの場合に直鎖又はこれが可能な限り分枝鎖であることができる。

0232

しかしながら、上記の一般的もしくは好ましい基の定義又は例示を所望通り、すなわちそれぞれの範囲及び好ましい範囲の間で、互いに組み合わせることもできる。定義は最終的生成物ならびに対応して前駆体及び中間体の両方に適用される。

0233

4−(2−ピリジニル)−2−ピリミジニルチオール及び2−クロロ酢酸イソプロピルを出発材料として用い、本発明に従う方法(A)の経路を下記の式により例示することができる。

0234

【化48】

0235

[(4−ブロモ−6−メチル−2−ピリミジニル)チオ]酢酸エチル、2−(トリブチルスタンニル)−ピリジン及びパラジウム触媒を出発材料として用い、本発明に従う方法(B)の経路を下記の式により例示することができる。

0236

【化49】

0237

{[4−(2−ピリジニル)−2−ピリミジニル]チオ}酢酸イソプロピルを出発材料として、ならびに水酸化ナトリウム水溶液及びトリエチルアミン反応助剤として用い、本発明に従う方法(C)の経路を下記の式により例示することができる。

0238

【化50】

0239

{[4−(2−ピリジニル)−2−ピリミジニル]チオ}酢酸メチルを出発材料として、及びメタクロ過安息香酸(m−CPBA)を酸化剤として用い、本発明に従う方法(D)の経路を下記の式により例示することができる。

0240

【化51】

0241

2−(メチルスルホニル)−4−(2−ピリジニル)ピリミジン及びグリシン酸エチルを出発材料として用い、本発明に従う方法(E)の経路を下記の式により例示することができる。

0242

【化52】

0243

2−(メチルスルホニル)−4−(2−ピリジニル)ピリミジン及びグリコール酸エチルを出発材料として用い、本発明に従う方法(F)の経路を下記の式により例示することができる。

0244

【化53】

0245

3−(ジメチルアミノ)−1−(2−ピリジニル)−2−プロペン−1−オン及び2−アミノ−2−イミノエチルカルバミン酸メチルを出発材料として用い、本発明に従う方法(G)の経路を下記の式により例示することができる。

0246

【化54】

0247

{[4−(2−ピリジニル)−2−ピリミジニル]チオ}酢酸及びテトラブチルアンモニウムヒドロキシドを出発材料として用い、本発明に従う方法(H)の経路を下記の式により例示することができる。

0248

【化55】

0249

{[4−(2−ピリジニル)−2−ピリミジニル]チオ}アセトニトリル及びトリメチル錫アジドを出発材料として用い、本発明に従う方法(J)の経路を下記の式により例示することができる。

0250

【化56】

0251

1−ベンジル−3−({[4−(2−ピリジニル)−2−ピリミジニル]チオ}メチル)−2,5−ピロリジンジオン及び水素を出発材料として、ならびにパラジウム活性炭を触媒として用い、本発明に従う方法(K)の経路を下記の式により例示することができる。

0252

【化57】

0253

1−{[4−(2−ピリジニル)−2−ピリミジニル]チオ}アセトン、シアン化カリウム及び炭酸アンモニウムを出発材料として用い、本発明に従う方法(L)の経路を下記の式図により例示することができる。

0254

【化58】

0255

方法及び中間体の説明
方法(A)
式(II)は、本発明に従う方法(A)を行なうために出発材料として必要なチオールの一般的定義を与えている。この式において、R1、R2、X及びnは好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。

0256

式(II−a)

0257

【化59】

0258

[式中、
R1、R2、X及びnは上記で示した意味を有し、但し基R1、R2及びXの少なくとも1つは水素を示さない]
のチオールは新規である。それらは
a)式(X)

0259

【化60】

0260

[式中、
X及びnは上記で示した意味を有する]
のピリジン誘導体を適宜希釈剤(例えばメタノール、水)の存在下及び適宜塩基(例えば水酸化ナトリウムナトリウムエトキシド)の存在下でチオウレアと反応させるか、
あるいは
b)式(XI)

0261

【化61】

0262

[式中、
R1、R2、X及びnは上記で示した意味を有する]
のピリジン誘導体を適宜希釈剤(例えばメタノール、水)の存在下及び適宜塩基(例えば水酸化ナトリウム、ナトリウムエトキシド)又は酸(例えば塩酸又はトリフルオロ酢酸)の存在下でチオウレアと反応させる
ことにより製造することができる。

0263

式(X)及び(XI)は方法(a)及び(b)を行なうために出発材料として必要なピリジン誘導体の一般的定義を与えている。これらの式において、R1、R2、X及びnは好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。

0264

式(X)及び(XI)のピリジン誘導体は既知であり、及び/又は既知の方法により製造することができる(J.Chem.Soc.,Dalton Trans.1999,3095、J.Amer.Chem.Soc.1951,73,5614を参照されたい)。

0265

式(III)は、本発明に従う方法(A)を行なうために出発材料として必要なハロゲン化合物の一般的定義を与えている。この式において、Z及びAは好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。E1は好ましくは−OR16、−SR16又は−NR17R18、特に好ましくは−OR16又は−SR16を示し、ここでR16、R17及びR18はそれぞれ好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。Hal1は好ましくは塩素、臭素又はヨウ素、特に好ましくは塩素又は臭素を示す。

0266

式(III)のハロゲン化合物は既知であり、既知の方法により製造することができる。

0267

本発明に従う方法(A)を行なうために適した希釈剤は、それぞれの場合にすべての通常の不活性有機溶媒である。場合によりハロゲン化されていることができる脂肪族、脂環式又は芳香族炭化水素、例えば石油エーテルヘキサンヘプタンシクロヘキサンメチルシクロヘキサンベンゼントルエンキシレン又はデカリンクロロベンゼンジクロロベンゼンジクロロメタンクロロホルム四塩化炭素ジクロロエタン又はトリクロロエタンエーテル類、例えばジエチルエーテルジイソプロピルエーテル、メチルtert−ブチルエーテル、エチルtert−アミルエーテルジオキサンテトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン、1,2−ジエトキシエタン又はアニソールニトリル類、例えばアセトニトリル、プロピオニトリル、n−もしくはイソブチロニトリル又はベンゾニトリルアミド類、例えばN,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチルホルムアニリド、N−メチルピロリドン又はヘキサメチルリン酸トリアミドエステル類、例えば酢酸メチル又は酢酸エチル;スルホキシド類、例えばジメチルスルホキシド;あるいはスルホン類、例えばスルホランを用いるのが好ましい。アセトニトリル又はジメチルホルムアミドを用いるのが特に好ましい。

0268

本発明に従う方法(A)を行なうために適した酸結合剤は、それぞれの場合にそのような反応に通例であるすべての無機及び有機塩基である。アルカリ土類金属もしくはアルカリ金属水酸化物、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム水酸化カリウムあるいはまた水酸化アンモニウムアルカリ金属水素化物、例えば水素化ナトリウムアルカリ金属炭酸塩、例えば炭酸ナトリウム炭酸カリウム重炭酸カリウム重炭酸ナトリウムアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属酢酸塩、例えば酢酸ナトリウム酢酸カリウム酢酸カルシウムならびにまた第3級アミン類、例えばトリメチルアミン、トリエチルアミン、トリブチルアミン、N,N−ジメチルアニリン、ピリジン、N−メチルピペリジン、N,N−ジメチルアミノピリジンジアザビシクロオクタン(DABCO)、ジアザビシクロノネン(DBN)又はジアザビシクロウンデセン(DBU)を用いるのが好ましい。アルカリ金属炭酸塩もしくは水素化物を用いるのが特に好ましく、炭酸カリウムが特別に好ましい。

0269

本発明に従う方法(A)を行なう場合、反応温度はそれぞれの場合に比較的広い範囲内で変わることができる。一般に方法は−20℃〜200℃、好ましくは0℃〜150℃、特別に好ましくは20℃〜100℃の温度で行なわれる。

0270

本発明に従う方法(A)を行なう場合、一般に式(II)の化合物のモル当たりモル又はわずかに過剰の式(III)の化合物及び1〜10モルの酸結合剤が用いられる。しかしながら反応成分を別の比率で用いることもできる。仕上げは通常の方法により行なわれる。一般に反応混合物濃縮し、抽出し、有機相洗浄し、乾燥し、濾過し、濃縮する。必要なら通常の方法、例えばクロマトグラフィー又は再結晶を用い、残留物からまだ存在し得る不純物を除去する。
方法(B)
式(IV)は、本発明に従う方法(B)を行なうために出発材料として必要なハロゲノピリミジンの一般的定義を与えている。この式において、R1、R2、Z及びAは好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。E1は好ましくは−OR16、−SR16又は−NR17R18、特に好ましくは−OR16又は−SR16を示し、ここでR16、R17及びR18はそれぞれ好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。Hal2は好ましくはフッ素、塩素、臭素又はヨウ素、特に好ましくは塩素、臭素又はヨウ素、特別に好ましくは塩素又は臭素を示す。

0271

式(IV)のハロゲノピリミジンのいくつかは既知であり、及び/又は既知の方法により製造することができる(米国特許第3,910,910号明細書を参照されたい)。

0272

式(IV−a)

0273

【化62】

0274

[式中、
a)E1はメトキシ又はエトキシを示し、
Hal2は臭素を示すか
あるいは
b)E1はメトキシを示し、
Hal2は塩素を示す]
のハロゲノピリミジンは新規である。

0275

式(V)は、本発明に従う方法(B)を行なうために出発材料として必要なピリジン化合物の一般的定義を与えている。この式において、X及びnは好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。Lは好ましくはSn(n−Bu)3、Sn(Me)3、Sn(フェニル)3、ZnBr又はZnCl、特に好ましくはSn(n−Bu)3、Sn(Me)3、Sn(フェニル)3又はZnBr、特別に好ましくはSn(n−Bu)3、Sn(Me)3又はZnBrを示す。

0276

式(V)のピリジン化合物は既知であり、及び/又は既知の方法により製造することができる。

0277

本発明に従う方法(B)を行なうために適した希釈剤は、それぞれの場合にすべての通常の不活性有機溶媒である。場合によりハロゲン化されていることができる脂肪族、脂環式又は芳香族炭化水素、例えば石油エーテル、ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、ベンゼン、トルエン、キシレン又はデカリン;クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、ジクロロエタン又はトリクロロエタン;エーテル類、例えばジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、メチルtert−ブチルエーテル、メチルtert−アミルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン、1,2−ジエトキシエタン又はアニソール;ニトリル類、例えばアセトニトリル、プロピオニトリル、n−もしくはイソブチロニトリル又はベンゾニトリル;アミド類、例えばN,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチルホルムアニリド、N−メチルピロリドン又はヘキサメチルリン酸トリアミドを用いるのが好ましい。芳香族炭化水素を用いるのが特に好ましく、ベンゼン、トルエン又はキシレンが特別に好ましい。

0278

本発明に従う方法(B)を行なう場合、一般にパラジウム触媒を用い、その一部として(for its part)さらに別のリガンドを添加して又は添加しないで用いることができる。用いられる触媒は好ましくはPdCl2(dppf)[dppf=1,1’−ビスジフェニルホスフィノフェロセン]、Pd(PPh3)4、PdCl2(PPh3)2、PdCl2(CH3CN)2、Pd2(dba)3[dba=ジベンジリデンアセトン]又はPd(OAc)2、特に好ましくはPdCl2(dppf)、Pd(PPh3)4、PdCl2(PPh3)2又はPd(OAc)2、特別に好ましくはPdCl2(dppf)又はPd(PPh3)4である。

0279

適したリガンドはトリアリールホスフィン類トリアルキルホスフィン類又はアルシン類である。dppf、PPh3、P(t−Bu)3、Pcy3又はAsPh3を用いるのが好ましく、dppfを用いるのが特に好ましい。

0280

本発明に従う方法(B)を行なう場合、反応温度は比較的広い範囲内で変わることができる。一般に方法は−20℃〜200℃、好ましくは0℃〜150℃の温度で行なわれる。

0281

本発明に従う方法(B)を行なう場合、一般に式(IV)の化合物のモル当たり1モル又はわずかに過剰の式(V)の化合物及び1〜5モル%の触媒が用いられる。しかしながら反応成分を別の比率で用いることもできる。仕上げは通常の方法により行なわれる。一般に反応混合物を濃縮し、粗生成物からクロマトグラフィー又は再結晶のような通常の方法を用いて、存在し得る不純物を除去する。
方法(C)
式(I−c)は、本発明に従う方法(C)を行なうために出発材料として必要なピリジルピリミジンの一般的定義を与えている。この式において、R1、R2、X、n、Z及びAは好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。E3は好ましくは−OR16を示し、ここでR16は好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。

0282

式 (I−c)のピリジルビリジンは、本発明に従う式(I)の化合物の定義の下に含まれ、方法(A)又は(B)の1つにより製造される。

0283

式(I−d)は、本発明に従う方法(C)を行なう場合に中間体として生成するピリジルピリミジンの一般的定義を与えている。この式において、R1、R2、X、n、Z及びAは好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。

0284

式(VI)は、本発明に従う方法(C)を行なうために出発材料として必要なアミンの一般的定義を与えている。この式において、R17及びR18は好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。

0285

式(VI)のアミンは既知であり、及び/又は既知の方法により製造することができる。

0286

本発明に従う方法(C)を行なうために適した希釈剤は、それぞれの場合にすべての通常のプロトン性溶媒である。水又はアルコール類、例えばメタノール、エタノール;ニトリル類、例えばアセトニトリル、プロピオニトリル、n−もしくはイソブチロニトリル又はベンゾニトリル;エステル類、例えば酢酸メチル又は酢酸エチルを用いるのが好ましい。水又はアルコール類を用いるのが特に好ましく、メタノール又はエタノールが特別に好ましい。

0287

本発明に従う方法(C)を行なうために適した吸水性試薬は、それぞれの場合にすべての通常の脱水剤である。カルボジイミド類を用いるのが好ましい。ジシクロヘキシルカルボジイミド(DCC)又はN−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチル−カルボジイミド(EDC)を用いるのが特に好ましい。

0288

本発明に従う方法(C)を行なうために適した塩基は、そのような反応に通例のすべての無機及び有機塩基である。アルカリ土類金属又はアルカリ金属水酸化物、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム、水酸化カリウムあるいはまた水酸化アンモニウムが好ましい。

0289

本発明に従う方法(C)を行なう場合、反応温度はそれぞれの場合に比較的広い範囲内で変わることができる。一般に方法は−20℃〜200℃、好ましくは0℃〜150℃、特別に好ましくは20℃〜100℃の温度で行なわれる。

0290

本発明に従う方法(C)を行なう場合、一般に1モルの式(I−c)の化合物を第1段階で最初に塩基を用いて処理し、第2段階で1モル又はわずかに過剰の式(VI)の化合物及び1〜1.5モル%の吸水性試薬を用いて処理する。しかしながら反応成分を別の比率で用いることもできる。仕上げは通常の方法により行なわれる。一般に反応混合物を濃縮し、粗生成物からクロマトグラフィー又は再結晶のような通常の方法を用いて、存在し得る不純物を除去する。
方法(D)
式(I−f)は、本発明に従う方法(D)を行なうために出発材料として必要なピリジルピリミジンの一般的定義を与えている。この式において、R1、R2、X、n、Z及びRは好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。
式(I−f)のピリジルビリミジンは、本発明に従う式(I)の化合物の定義の下に含まれ、例えば方法(A)又は(B)の1つにより製造される。

0291

本発明に従う方法(D)を行なうために適した酸化剤は、硫黄を酸化するために用いられ得るすべての通常の酸化剤である。過酸化水素有機過酸、例えば過酢酸、m−クロロ過安息香酸、p−ニトロ過安息香酸又は大気酸素が特に適している。

0292

本発明に従う方法(D)を行なうために適した希釈剤は同様に不活性有機溶媒である。炭化水素、例えばベンジン、ベンゼン、トルエン、ヘキサン又は石油エーテル;塩素化炭化水素、例えばジクロロメタン、1,2−ジクロロエタン、クロロホルム、四塩化炭素又はクロロベンゼン;エーテル類、例えばジエチルエーテル、ジオキサン又はテトラヒドロフラン;カルボン酸、例えば酢酸又はプロピオン酸双極性非プロトン性溶媒、例えばアセトニトリル、アセトン、酢酸エチル又はジメチルホルムアミドを用いるのが好ましい。

0293

適宜、本発明に従う方法(D)を酸結合剤の存在下で行なうことができる。適した酸結合剤は、通常用いられるすべての有機及び無機酸結合剤である。アルカリ土類金属もしくはアルカリ金属水酸化物、酢酸塩又は炭酸塩、例えば水酸化カルシウム、水酸化ナトリウム、酢酸ナトリウム又は炭酸ナトリウムを用いるのが好ましい。

0294

適宜、本発明に従う方法(D)を適した触媒の存在下で行なうことができる。適した触媒は、そのような硫黄の酸化のために通常用いられるすべての金属塩触媒である。これに関し、モリブデン酸アンモニウム及びタングステン酸ナトリウムを例として挙げることができる。

0295

本発明に従う方法(D)を行なう場合、反応温度は比較的広い範囲内で変わることができる。一般に方法は−20℃〜+70℃の温度、好ましくは0℃〜+50℃の温度で行なわれる。

0296

本発明に従う方法(D)を行なうために、硫黄の酸化をスルホキシド段階で止めるべき場合には、一般に式(I−f)の化合物のモル当たり0.8〜1.2モル、好ましくは等モル量の酸化剤が用いられる。スルホンへの酸化のためには、一般に式(I−f)の化合物のモル当たり1.8〜3.0モル、好ましくは2倍モル量の酸化剤が用いられる。反応の実施、仕上げ及び最終的生成物の単離は通常の方法により行なわれる。
方法(E)
式(VII)は、本発明に従う方法(E)を行なうために出発材料として必要なメチルスルホニルピリミジンの一般的定義を与えている。この式において、R1、R2、X及びnは好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。

0297

式(VII)のメチルスルホニルピリミジンは新規である。それらは、
c)式(XVI)

0298

【化63】

0299

[式中、
R1、R2、X及びnは上記で示した意味を有する]
のメチルチオ誘導体を酸化剤(例えばm−クロロ過安息香酸)と、適宜希釈剤(例えばジクロロメタン)の存在下で反応させる
ことにより製造することができる。

0300

式(XVI)は、方法(c)を行なうために出発材料として必要なメチルチオ誘導体の一般的定義を与えている。この式において、R1、R2、X及びnは好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。

0301

式(XVI)のメチルチオ誘導体は新規である。それらは、
d)式(II)

0302

【化64】

0303

[式中、
R1、R2、X及びnは上記で示した意味を有する]
のチオールをメチル化剤(例えばヨードメタン)と、適宜希釈剤(例えばアセトニトリル)の存在下及び適宜酸結合剤(例えば炭酸カリウム)の存在下で反応させる
ことにより製造することができる。

0304

式(II)のチオールは、本発明に従う方法(A)の記述と関連してすでに記載されている。

0305

式(VIII)は、本発明に従う方法(E)を行なうために出発材料として必要なアミンの一般的定義を与えている。この式において、Z及びR9は好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。

0306

式(VIII)のアミンは既知であり、及び/又は既知の方法により製造することができる。

0307

本発明に従う方法(E)を行なうために適した希釈剤は、それぞれの場合にすべての通常の不活性有機溶媒である。ニトリル類、例えばアセトニトリル、プロピオニトリル、n−もしくはイソブチロニトリル又はベンゾニトリル;アミド類、例えばN,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチルホルムアニリド、N−メチルピロリドン又はヘキサメチルリン酸トリアミド;エーテル類、例えばジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、メチルtert−ブチルエーテル、メチルtert−アミルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン、1,2−ジエトキシエタン又はアニソール;エステル類、例えば酢酸メチル又は酢酸エチル;スルホキシド類、例えばジメチルスルホキシド;あるいはスルホン類、例えばスルホランを用いるのが好ましい。ニトリル類、アミド類又はスルホキシド類を用いるのが特に好ましく、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラン又はジメチルスルホキシドが特別に好ましい。

0308

本発明に従う方法(E)を行なうために適した塩基は、それぞれの場合にそのような反応に通例であるすべての無機及び有機塩基である。アルカリ土類金属もしくはアルカリ金属水酸化物、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム、水酸化カリウムあるいはまた水酸化アンモニウム、アルカリ金属水素化物、例えば水素化ナトリウム、アルカリ金属炭酸塩、例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、重炭酸カリウム、重炭酸ナトリウム、アルカリ金属もしくはアルカリ土類金属酢酸塩、例えば酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、酢酸カルシウムならびにまた第3級アミン類、例えばトリメチルアミン、トリエチルアミン、トリブチルアミン、N,N−ジメチルアニリン、ピリジン、N−メチルピペリジン、N,N−ジメチルアミノピリジン、ジアザビシクロオクタン(DABCO)、ジアザビシクロノネン(DBN)又はジアザビシクロウンデセン(DBU)を用いるのが好ましい。アルカリ金属炭酸塩もしくは水素化物を用いるのが特に好ましく、炭酸カリウム又は水素化ナトリウムが特別に好ましい。

0309

本発明に従う方法(E)を行なう場合、反応温度はそれぞれの場合に比較的広い範囲内で変わることができる。一般に方法は−20℃〜200℃、好ましくは0℃〜150℃、特別に好ましくは20℃〜100℃の温度で行なわれる。

0310

本発明に従う方法(E)を行なう場合、一般に式(VII)の化合物のモル当たり1モル又はわずかに過剰の式(VIII)の化合物及び0.1〜5モルの酸結合剤が用いられる。しかしながら反応成分を別の比率で用いることもできる。仕上げは通常の方法により行なわれる。一般に反応混合物を濃縮し、抽出し、有機相を洗浄し、乾燥し、濾過し、濃縮する。必要なら通常の方法、例えばクロマトグラフィー又は再結晶を用い、残留物からまだ存在し得る不純物を除去する。
方法(F)
本発明に従う方法(F)を行なうために出発材料として必要な式(VII)のメチルスルホニルピリミジンは、方法(E)の説明と関連してすでに記載されている。

0311

式(IX)は本発明に従う方法(F)を行なうために出発材料として必要なヒドロキシル化合物の一般的定義を与えている。この式において、Zは好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。

0312

式(IX)のヒドロキシル化合物は既知であり、及び/又は既知の方法により製造することができる。

0313

本発明に従う方法(F)を行なうために適した希釈剤は、それぞれの場合にすべての通常の不活性有機溶媒である。ニトリル類、例えばアセトニトリル、プロピオニトリル、n−もしくはイソブチロニトリル又はベンゾニトリル;アミド類、例えばN,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチルホルムアニリド、N−メチルピロリドン又はヘキサメチルリン酸トリアミド;エステル類、例えば酢酸メチル又は酢酸エチル;スルホキシド類、例えばジメチルスルホキシド;あるいはスルホン類、例えばスルホランを用いるのが好ましい。ニトリル類、アミド類又はスルホキシド類を用いるのが特に好ましく、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド又はジメチルスルホキシドが特別に好ましい。

0314

本発明に従う方法(F)を行なうために適した塩基は、それぞれの場合にそのような反応に通例であるすべての無機及び有機塩基である。アルカリ土類金属もしくはアルカリ金属水酸化物、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム、水酸化カリウムあるいはまた水酸化アンモニウム、アルカリ金属水素化物、例えば水素化ナトリウム、アルカリ金属炭酸塩、例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、重炭酸カリウム、重炭酸ナトリウム、アルカリ金属もしくはアルカリ土類金属酢酸塩、例えば酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、酢酸カルシウムならびにまた第3級アミン類、例えばトリメチルアミン、トリエチルアミン、トリブチルアミン、N,N−ジメチルアニリン、ピリジン、N−メチルピペリジン、N,N−ジメチルアミノピリジン、ジアザビシクロオクタン(DABCO)、ジアザビシクロノネン(DBN)又はジアザビシクロウンデセン(DBU)を用いるのが好ましい。アルカリ金属炭酸塩もしくは水素化物を用いるのが特に好ましく、炭酸カリウム又は水素化ナトリウムが特別に好ましい。

0315

本発明に従う方法(F)を行なう場合、反応温度はそれぞれの場合に比較的広い範囲内で変わることができる。一般に方法は−20℃〜200℃、好ましくは0℃〜150℃、特別に好ましくは20℃〜100℃の温度で行なわれる。

0316

本発明に従う方法(F)を行なう場合、一般に式(VII)の化合物のモル当たり1モル又はわずかに過剰の式(IX)の化合物及び0.1〜5モルの酸結合剤が用いられる。しかしながら反応成分を別の比率で用いることもできる。仕上げは通常の方法により行なわれる。一般に反応混合物を濃縮し、抽出し、有機相を洗浄し、乾燥し、濾過し、濃縮する。必要なら通常の方法、例えばクロマトグラフィー又は再結晶を用い、残留物からまだ存在し得る不純物を除去する。
方法(G)
本発明に従う方法(G)を行なうために出発材料として必要な式(X)及び(XI)のピリジン誘導体は、方法(A)の説明と関連してすでに記載されている。

0317

式(XII)は、本発明に従う方法(G)を行なうために出発材料として必要なアミジンの一般的定義を与えている。この式において、Zは好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。

0318

式(XII)のアミジンは既知であり、及び/又は既知の方法により製造することができる。

0319

本発明に従う方法(G)を行なうために適した希釈剤は、それぞれの場合にすべての通常のプロトン性溶媒である。水又はアルコール類、例えばメタノール、エタノール;ニトリル類、例えばアセトニトリル、プロピオニトリル、n−もしくはイソブチロニトリル又はベンゾニトリル;エステル類、例えば酢酸メチル又は酢酸エチルを用いるのが好ましい。水又はアルコール類を用いるのが特に好ましく、メタノール又はエタノールが特別に好ましい。

0320

本発明に従う方法(G)を行なうために適した塩基は、それぞれの場合にそのような反応に通例であるすべての無機及び有機塩基である。アルカリ土類金属もしくはアルカリ金属水酸化物、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム、水酸化カリウム又は水酸化アンモニウム、アルカリ金属水素化物、例えば水素化ナトリウム、アルカリ金属炭酸塩、例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、重炭酸カリウム、重炭酸ナトリウム、アルカリ金属もしくはアルカリ土類金属酢酸塩、例えば酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、酢酸カルシウム、アルカリ金属アルコキシド類、例えばナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシドを用いるのが好ましい。アルカリ金属アルコキシド類を用いるのが特に好ましく、ナトリウムメトキシドが特別に好ましい。

0321

本発明に従う方法(G)を行なう場合、反応温度はそれぞれの場合に比較的広い範囲内で変わることができる。一般に方法は−20℃〜200℃、好ましくは0℃〜150℃、特別に好ましくは20℃〜100℃の温度で行なわれる。

0322

本発明に従う方法(G)を行なう場合、一般に式(X)または(XI)の化合物のモル当たり1モル又はわずかに過剰の式(XII)の化合物及び0.1〜5モルの酸結合剤が用いられる。しかしながら反応成分を別の比率で用いることもできる。仕上げは通常の方法により行なわれる。一般に反応混合物を濃縮し、抽出し、有機相を洗浄し、乾燥し、濾過し、濃縮する。必要なら通常の方法、例えばクロマトグラフィー又は再結晶を用い、残留物からまだ存在し得る不純物を除去する。
方法(H)
式(I−k)は、本発明に従う方法(H)を行なうために出発材料として必要なピリジルピリミジンの一般的定義を与えている。この式において、R1、R2、X、n、Z及びAは好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。Y2は好ましくは直接結合、硫黄、酸素又はNR9を示す。

0323

式(I−k)のピリジルピリミジンは同様に本発明に従う化合物であり;それらは例えば
e)式(I−u)

0324

【化65】

0325

[式中、
R1、R2、X、n、Y2、A及びE3は上記で示した意味を有する]
エステルを、適宜希釈剤(例えばメタノール)の存在下で塩基(例えば水酸化ナトリウム)を用いて処理する
ことにより製造することができる。

0326

式(I−u)のピリジルピリミジンも本発明の主題の一部を成し、方法(A)又は(B)により製造することができる。

0327

式(XIII)は、本発明に従う方法(H)を行なうために出発材料として必要なヒドロキシドの一般的定義を与えている。この式において、Mは好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。

0328

式(XIII)のヒドロキシドは既知であり、及び/又は既知の方法により製造することができる。

0329

本発明に従う方法(H)を行なうために適した希釈剤は、それぞれの場合にすべての通常のプロトン性溶媒である。水又はアルコール類、例えばメタノール、エタノール;ニトリル類、例えばアセトニトリル、プロピオニトリル、n−もしくはイソブチロニトリル又はベンゾニトリルを用いるのが好ましい。水又はアルコール類を用いるのが特に好ましい。

0330

本発明に従う方法(H)を行なう場合、反応温度はそれぞれの場合に比較的広い範囲内で変わることができる。一般に方法は0℃〜200℃、好ましくは0℃〜150℃、特別に好ましくは20℃〜100℃の温度で行なわれる。

0331

本発明に従う方法(H)を行なう場合、一般に式(I−k)の化合物のモル当たり1モル又はわずかに過剰の式(XIII)の化合物が用いられる。しかしながら反応成分を別の比率で用いることもできる。仕上げは通常の方法により行なわれる。一般に反応混合物を濃縮し、抽出し、有機相を洗浄し、乾燥し、濾過し、濃縮する。必要なら通常の方法、例えばクロマトグラフィー又は再結晶を用い、残留物からまだ存在し得る不純物を除去する。
方法(J)
式(XIV)は、本発明に従う方法(J)を行なうために出発材料として必要なニトリルの一般的定義を与えている。この式において、R1、R2、X、n、Y及びZは好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。

0332

式(XIV)のニトリルは新規である。それらは
f)式(II)

0333

【化66】

0334

[式中、
R1、R2、X及びnは上記で示した意味を有する]
のチオールを式(XVII)
Cl−Z−CN (XVII)
[式中、
Zは上記で示した意味を有する]
塩素化ニトリルと、適宜希釈剤(例えばトルエン)の存在下及び適宜酸結合剤(例えば水酸化ナトリウム)の存在下で反応させる
ことにより製造することができる。

0335

方法(f)を行なうために出発材料として必要な式(II)の化合物は、本発明に従う方法(A)の記述と関連してすでに記載されている。

0336

式(XVII)は、方法(f)を行なうために出発材料として必要な塩素化ニトリルの一般的定義を与えている。この式において、Zは好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。

0337

式(XVII)の塩素化ニトリルは既知である。

0338

本発明に従う方法(J)を行なうために必要なトリアルキル錫アジドは既知である。トリメチル錫アジド又はトリ(n−ブチル)錫アジドを用いるのが好ましい。

0339

本発明に従う方法(J)を行なうために適した希釈剤は、それぞれの場合にすべての通常の不活性有機溶媒である。場合によりハロゲン化されていることができる脂肪族、脂環式又は芳香族炭化水素、例えば石油エーテル、ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、ベンゼン、トルエン、キシレン又はデカリン;クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、ジクロロエタン又はトリクロロエタン;エーテル類、例えばジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、メチルtert−ブチルエーテル、メチルtert−アミルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン、1,2−ジエトキシエタン又はアニソール;ニトリル類、例えばアセトニトリル、プロピオニトリル、n−もしくはイソブチロニトリル又はベンゾニトリル;アミド類、例えばN,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチルホルムアニリド、N−メチルピロリドン又はヘキサメチルリン酸トリアミド;エステル類、例えば酢酸メチル又は酢酸エチル;スルホキシド類、例えばジメチルスルホキシド;あるいはスルホン類、例えばスルホランを用いるのが好ましい。トルエンを用いるのが特に好ましい。

0340

本発明に従う方法(J)を行なう場合、一般に式(XIV)の化合物のモル当たり1モル又はわずかに過剰のトリアルキル錫アジドが用いられる。しかしながら反応成分を別の比率で用いることもできる。仕上げは通常の方法により行なわれる。一般に反応混合物を濃縮し、抽出し、有機相を洗浄し、乾燥し、濾過し、濃縮する。必要なら通常の方法、例えばクロマトグラフィー又は再結晶を用い、残留物からまだ存在し得る不純物を除去する。
方法(K)
式(I−n)は、本発明に従う方法(K)を行なうために出発材料として必要なピリジルピリミジンの一般的定義を与えている。この式において、R1、R2、X、n及びZは好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。Y2は好ましくは直接結合、硫黄、酸素又はNR9を示す。

0341

式(I−n)のピリジルピリミジンは新規である。それらは
g)式(XVIII)

0342

【化67】

0343

[式中、
Zは上記で示した意味を有し、
Y3は酸素、硫黄又は−NR9−を示し、ここでR9は上記で示した意味を有する]
の化合物
あるいは
式(XIX)

0344

【化68】

0345

[式中、
Zは上記で示した意味を有する]
グリニヤル試薬を式(VII)

0346

【化69】

0347

[式中、
R1、R2、X及びnは上記で示した意味を有する]
のメチルスルホニルピリミジンと、適宜希釈剤(例えばテトラヒドロフラン)の存在下及び適宜酸結合剤(例えばトリエチルアミン)の存在下で反応させる
ことにより製造することができる。

0348

式(XVIII)及び(XIX)は、方法(g)を行なうために出発材料として必要な化合物の一般的定義を与えている。これらの式において、Zは好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。

0349

式(XVIII)の化合物及び式(XIX)のグリニヤル試薬は、既知の方法により製造することができる。

0350

式(VII)の化合物は、方法(E)の記述と関連して上記にすでに記載されている。

0351

本発明に従う方法(K)を行なうために適した希釈剤は、それぞれの場合にすべての通常の不活性有機溶媒である。ニトリル類、例えばアセトニトリル、プロピオニトリル、n−もしくはイソブチロニトリル又はベンゾニトリル;アミド類、例えばN,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチルホルムアニリド、N−メチルピロリドン又はヘキサメチルリン酸トリアミド;エーテル類、例えばジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、メチルtert−ブチルエーテル、メチルtert−アミルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン、1,2−ジエトキシエタン又はアニソール;エステル類、例えば酢酸メチル又は酢酸エチル;スルホキシド類、例えばジメチルスルホキシド;あるいはスルホン類、例えばスルホランを用いるのが好ましい。ニトリル類、アミド類又はスルホキシド類を用いるのが特に好ましく、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラン又はジメチルスルホキシドが特別に好ましい。

0352

本発明に従う方法(K)を行なうために適した触媒は、水素化反応に適したすべての触媒である。パラジウム又は白金触媒を用いるのが好ましく、パラジウム/活性炭を用いるのが特に好ましい。

0353

本発明に従う方法(K)を行なう場合、反応温度はそれぞれの場合に比較的広い範囲内で変わることができる。一般に方法は−20℃〜200℃、好ましくは0℃〜150℃の温度で行なわれる。

0354

本発明に従う方法(K)を行なう場合、一般に式(I−n)の化合物のモル当たり1〜10モル%の触媒が用いられる。しかしながら反応成分を別の比率で用いることもできる。仕上げは通常の方法により行なわれる。一般に反応混合物を濃縮し、抽出し、有機相を洗浄し、乾燥し、濾過し、濃縮する。必要なら通常の方法、例えばクロマトグラフィー又は再結晶を用い、残留物からまだ存在し得る不純物を除去する。
方法(L)
式(XV)は、本発明に従う方法(L)を行なうために出発材料として必要なケト化合物の一般的定義を与えている。この式において、R1、R2、X、n及びZは好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。Y2は好ましくは直接結合、硫黄、酸素又はNR9を示す。

0355

式(XV)のケト化合物は新規である。それらは
h)式(XX)

0356

【化70】

0357

[式中、
R1、R2、X、n及びY3は上記で示した意味を有する]
の化合物を式(XXI)

0358

【化71】

0359

[式中、
Zは上記で示した意味を有する]
のメチルトケンと、適宜希釈剤(例えばテトラヒドロフラン)の存在下及び適宜酸結合剤(例えばトリエチルアミン)の存在下で反応させるか、
あるいは
i)式(VII)

0360

【化72】

0361

[式中、
R1、R2、X及びnは上記で示した意味を有する]
のメチルスルホニルピリミジンを式(XXII)

0362

【化73】

0363

[式中、
Zは上記で示した意味を有する]
のグリニヤル試薬と、適宜希釈剤(例えばテトラヒドロフラン)の存在下及び適宜酸結合剤(例えばトリエチルアミン)の存在下で反応させる
ことにより製造することができる。

0364

式(XX)は、方法(h)を行なうために出発材料として必要な化合物の一般的定義を与えている。この式において、R1、R2、X及びnは好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。Y3は好ましくは硫黄、酸素又はNR9を示す。

0365

式(XX)の化合物のいくつかは既知であり、及び/又は既知の方法により製造することができる。

0366

式(XXI)は、方法(h)を行なうために出発材料として必要なメチルケトンの一般的定義を与えている。この式において、Zは好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。

0367

式(XXI)のメチルケトンは既知である。

0368

方法(i)を行なうために出発材料として必要な式(VII)のメチルスルホニルピリミジンは、方法(E)の説明と関連してすでに記載されている。

0369

式(XXII)は、方法(i)を行なうために出発材料として必要なグリニヤル試薬の一般的定義を与えている。この式において、Zは好ましくは、特に好ましくは及び特別に好ましくは、本発明に従う式(I)の化合物の記述と関連して、これらの基として好ましい、特に好ましいなどとしてすでに挙げられている意味を有する。

0370

式(XXII)のグリニヤル試薬は既知である。

0371

本発明に従う方法(L)を行なうために適した希釈剤は、それぞれの場合にすべての通常の不活性有機溶媒である。場合によりハロゲン化されていることができる脂肪族、脂環式又は芳香族炭化水素、例えば石油エーテル、ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、ベンゼン、トルエン、キシレン又はデカリン;クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、ジクロロエタン又はトリクロロエタン;エーテル類、例えばジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、メチルtert−ブチルエーテル、メチルtert−アミルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン、1,2−ジエトキシエタン又はアニソール;ニトリル類、例えばアセトニトリル、プロピオニトリル、n−もしくはイソブチロニトリル又はベンゾニトリル;アミド類、例えばN,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチルホルムアニリド、N−メチルピロリドン又はヘキサメチルリン酸トリアミド;エステル類、例えば酢酸メチル又は酢酸エチル;スルホキシド類、例えばジメチルスルホキシド;あるいはスルホン類、例えばスルホランを用いるのが好ましい。

0372

本発明に従う方法(L)を行なう場合、一般に式(XV)の化合物のモル当たり1モル又はわずかに過剰の炭酸アンモニウム及び1モル又はわずかに過剰のシアン化カリウムが用いられる。しかしながら反応成分を別の比率で用いることもできる。仕上げは通常の方法により行なわれる。一般に反応混合物を濃縮し、抽出し、有機相を洗浄し、乾燥し、濾過し、濃縮する。必要なら通常の方法、例えばクロマトグラフィー又は再結晶を用い、残留物からまだ存在し得る不純物を除去する。

0373

本発明に従うすべての方法は一般に大気圧下で行なわれる。しかしながら、それぞれの場合に加圧又は減圧下で反応させることも可能である。

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