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技術 内視鏡の光源接続アダプタ

出願人 HOYA株式会社
発明者 佐野浩伊藤慶時
出願日 2003年5月20日 (17年7ヶ月経過) 出願番号 2003-141670
公開日 2004年12月9日 (16年0ヶ月経過) 公開番号 2004-344218
状態 特許登録済
技術分野 孔内観察装置 内視鏡 内視鏡
主要キーワード 軸線位置 差し込み接続 信号コネクタ コネクタ受け 輝度信号値 接続コード 調光装置 ビデオプロセス
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2004年12月9日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

光源装置に対応しない非純正内視鏡が用いられる場合であっても、内視鏡のライトガイド入射する照明光の光量を適切に制御して常に観察に適した良好な明るさの内視鏡観察像を得ることができる内視鏡の光源接続アダプタを提供すること。

解決手段

非純正の内視鏡20のライトガイドコネクタ25が接続されるコネクタ接続部42と、そのコネクタ接続部42に接続された非純正の内視鏡20のライトガイドコネクタ25に光源ランプ11から放射された照明光を導く導光部材43と、非純正の内視鏡20のライトガイドコネクタ25に入射する照明光の光量を制御するための絞り部材44と、絞り部材44を駆動するための絞り駆動部材45と、絞り駆動部材45の動作を外部からの入力信号に基づいて制御するための絞り制御回路46とを、一体に設けた。

概要

背景

内視鏡には、照明用ライトガイド照明光を供給するために、照明光の供給源である光源装置に接続されるライトガイドコネクタが設けられており、内視鏡使用時には、光源装置に設けられたコネクタ受けにライトガイドコネクタが差し込み接続される。

概要

光源装置に対応しない非純正の内視鏡が用いられる場合であっても、内視鏡のライトガイド入射する照明光の光量を適切に制御して常に観察に適した良好な明るさの内視鏡観察像を得ることができる内視鏡の光源接続アダプタを提供すること。非純正の内視鏡20のライトガイドコネクタ25が接続されるコネクタ接続部42と、そのコネクタ接続部42に接続された非純正の内視鏡20のライトガイドコネクタ25に光源ランプ11から放射された照明光を導く導光部材43と、非純正の内視鏡20のライトガイドコネクタ25に入射する照明光の光量を制御するための絞り部材44と、絞り部材44を駆動するための絞り駆動部材45と、絞り駆動部材45の動作を外部からの入力信号に基づいて制御するための絞り制御回路46とを、一体に設けた。

目的

本発明は、光源装置に対応しない非純正の内視鏡が用いられる場合であっても、内視鏡のライトガイドに入射する照明光の光量を適切に制御して常に観察に適した良好な明るさの内視鏡観察像を得ることができる内視鏡の光源接続アダプタを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

光源装置に対応する純正内視鏡ライトガイドコネクタを接続するための上記光源装置のコネクタ受けに上記純正の内視鏡のライトガイドコネクタに代わって接続されて、上記光源装置に内蔵された光源ランプから放射された照明光を上記光源装置に対応していない非純正の内視鏡のライトガイドコネクタに案内するための内視鏡の光源接続アダプタであって、上記非純正の内視鏡のライトガイドコネクタが接続されるコネクタ接続部と、そのコネクタ接続部に接続された上記非純正の内視鏡のライトガイドコネクタに上記光源ランプから放射された照明光を導く導光部材と、上記非純正の内視鏡のライトガイドコネクタに入射する照明光の光量を制御するための絞り部材と、上記絞り部材を駆動するための絞り駆動部材と、上記絞り駆動部材の動作を外部からの入力信号に基づいて制御するための絞り制御回路とを、一体的に設けたことを特徴とする内視鏡の光源接続アダプタ。

請求項2

上記非純正の内視鏡によって得られた内視鏡観察像映像信号中の輝度信号が上記絞り制御回路に入力されて、上記輝度信号値に対応して上記絞り部材の動作が制御される請求項1記載の内視鏡の光源接続アダプタ。

技術分野

0001

この発明は、光源装置に対応していない非純正内視鏡ライトガイドコネクタを光源装置に接続して用いるための内視鏡の光源接続アダプタに関する。

0002

内視鏡には、照明用ライトガイド照明光を供給するために、照明光の供給源である光源装置に接続されるライトガイドコネクタが設けられており、内視鏡使用時には、光源装置に設けられたコネクタ受けにライトガイドコネクタが差し込み接続される。

0003

しかし、光源装置と内視鏡とで製造会社が相違するような場合(以下、「光源装置に対応しない非純正の内視鏡が用いられる場合」という)には、内視鏡のライトガイドコネクタと光源装置のコネクタ受けとが合致しないので、仮にライトガイドコネクタをコネクタ受けに差し込むことができても、ライトガイドには十分な照明光が入射されない。

0004

そこで従来は、光源装置のコネクタ受けに光源接続アダプタを差し込み接続して、その光源接続アダプタに非純正の内視鏡のライトガイドコネクタを差し込み接続することにより、光源装置に内蔵された光源ランプから放射された照明光を非純正の内視鏡のライトガイドに十分に入射させることができるようになっている(例えば、特許文献1)。

背景技術

0005

【特許文献1】
特公平7−43461号

0006

一般に、内視鏡から被写体に向けて照明光を放射する照明窓は、内視鏡の挿入部先端観察窓と並んで設けられているので、内視鏡観察の際には、被写体までの距離に対応して(距離の二乗反比例して)被写体の明るさが変化する。

0007

したがって、被写体を観察に適した明るさに維持するためには、光源装置から内視鏡のライトガイドに供給される照明光の光量を常に制御する必要があり、そのための調光装置が光源装置に組み込まれている。

0008

しかし、上述のように光源装置に対応しない非純正の内視鏡が用いられる場合には、光源接続アダプタを用いることによって照明光をライトガイドに入射させることはできるが、非純正の内視鏡からの出力信号で光源装置内の調光装置を作動させることはできない。

0009

そのため、内視鏡のライトガイドに入射する照明光の光量を制御することができないので、被写体の明るさが観察距離によって大きく変動するような場合に良好な内視鏡観察像を得ることができなかった。

発明が解決しようとする課題

0010

そこで本発明は、光源装置に対応しない非純正の内視鏡が用いられる場合であっても、内視鏡のライトガイドに入射する照明光の光量を適切に制御して常に観察に適した良好な明るさの内視鏡観察像を得ることができる内視鏡の光源接続アダプタを提供することを目的とする。

0011

上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡の光源接続アダプタは、光源装置に対応する純正の内視鏡のライトガイドコネクタを接続するための光源装置のコネクタ受けに純正の内視鏡のライトガイドコネクタに代わって接続されて、光源装置に内蔵された光源ランプから放射された照明光を光源装置に対応していない非純正の内視鏡のライトガイドコネクタに案内するための内視鏡の光源接続アダプタであって、非純正の内視鏡のライトガイドコネクタが接続されるコネクタ接続部と、そのコネクタ接続部に接続された非純正の内視鏡のライトガイドコネクタに光源ランプから放射された照明光を導く導光部材と、非純正の内視鏡のライトガイドコネクタに入射する照明光の光量を制御するための絞り部材と、絞り部材を駆動するための絞り駆動部材と、その絞り駆動部材の動作を外部からの入力信号に基づいて制御するための絞り制御回路とを、一体的に設けたものである。

課題を解決するための手段

0012

なお、非純正の内視鏡によって得られた内視鏡観察像の映像信号中の輝度信号が絞り制御回路に入力されて、輝度信号値に対応して絞り部材の動作が制御されるようにしてもよい。

0013

図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図2において、10は、光源ランプ11を内蔵する光源装置であり、その光源装置10に対応する純正の内視鏡のライトガイドコネクタ(図示せず)をコネクタ受け12に接続すると、光源ランプ11から放射された照明光がその内視鏡の照明用ライトガイドに無駄なく効率よく入射するようになっている。

0014

20は、光源装置10に対応していない非純正の内視鏡であり、挿入部21の先端21aに配置された観察窓(図示せず)の内側には、内視鏡観察像を撮像するための固体撮像素子(図示せず)が配置されている。

0015

そして、固体撮像素子で撮像された内視鏡観察像の撮像信号等を伝送するための信号ケーブル22が挿入部21内を通って信号コネクタ23に至っており、この内視鏡20に対応する(したがって、光源装置10に対しては非純正の)ビデオプロセッサ30のソケット31に信号コネクタ23が差し込まれることにより、ビデオプロセッサ30内のビデオプロセス回路32に撮像信号が入力されて処理され、映像信号が出力される。

0016

観察窓と並んで挿入部21の先端21aに配置されている照明窓(図示せず)の内側には、観察範囲照明する照明光を伝達するためのライトガイドファイバ24の射出端が配置されていて、そのライトガイドファイバ24は挿入部21内を通ってライトガイドコネクタ25に至り、ライトガイドコネクタ25の先端面にライトガイドファイバ24の入射端面が配置されている。

0017

40は、光源装置10に内蔵されている光源ランプ11から放射された照明光を、その光源装置10に対応していない非純正の内視鏡20のライトガイドファイバ24に効率よく入射させるための光源接続アダプタである。

0018

光源接続アダプタ40には、図1に示されるように、光源装置10のコネクタ受け12に対して差し込み接続されるロッド状の光源接続部41と、非純正の内視鏡20のライトガイドコネクタ25が差し込み接続されるコネクタ接続部42とが一直線上に真っ直ぐに形成されている。

0019

光源接続部41内には、光源ランプ11から放射された照明光をライトガイドファイバ24に伝達するための例えばロッド状ライトガイド等からなる導光部材43が軸線位置挿通配置されており、光源接続部41がコネクタ受け12に差し込み接続されると、光源ランプ11から放射された照明光が導光部材43に効率よく無駄なく入射して導光部材43の他端側(射出端面)に伝達される。

0020

ライトガイドコネクタ25がコネクタ接続部42に対して差し込み接続されると、図1に示されるように、ライトガイドファイバ24の入射端面が導光部材43の射出端面に面する位置にセットされる。

0021

そのライトガイドファイバ24の入射端面と導光部材43の射出端面との間の狭い隙間には、導光部材43からライトガイドコネクタ25に入射する照明光の光量を制御するための絞り部材44が配置されている。45は、絞り部材44を回動駆動するために光源接続アダプタ40に内蔵されたアクチュエータである。

0022

絞り部材44は、例えば図3に示されるように、照明光の通過位置に形成されたスリット44aが、アクチュエータ45によって回転駆動される駆動軸44bを中心とする円弧軌跡上に幅を次第に変化させて形成されており、絞り部材44の回動量に対応して、導光部材43からライトガイドコネクタ25に入射する照明光の光量が変化する。

0023

図1に戻って、光源接続アダプタ40内には、そのようなアクチュエータ45の動作を制御するための絞り制御回路46も内蔵されており、この実施例の絞り制御回路46は、外部から輝度信号を入力させるとその輝度信号値を一定にさせるようにアクチュエータ45の動作を制御するものである。なお、そのような制御回路の回路構成は一般的で公知のものなので図示説明は省略する。

0024

輝度信号は、図2に示されるように、ビデオプロセッサ30のビデオプロセス回路32から出力される内視鏡観察像の映像信号中の輝度信号が、出力端子33に接続された接続コード50によって光源接続アダプタ40の絞り制御回路46に入力されるようになっている。

0025

このような構成により、光源装置10に対応していない非純正の内視鏡20を用いる場合であっても、絞り部材44、アクチュエータ45及び絞り制御回路46等が光源接続部41及びコネクタ接続部42と一体的に配置された光源接続アダプタ40を用いることにより、内視鏡20のライトガイドファイバ24に入射する照明光の光量を適切に制御して、常に観察に適した良好な明るさの内視鏡観察像を得ることができる。

発明を実施するための最良の形態

0026

なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば光源接続アダプタ40において行われる照明光量制御は、より複雑な制御を行えるようにする等各種の態様を採用することができる。

図面の簡単な説明

0027

本発明の光源接続アダプタを用いることにより、光源装置に対応しない非純正の内視鏡が用いられて光源装置内の調光装置を作動させることができない場合であっても、内視鏡のライトガイドに入射する照明光の光量を適切に制御して、観察距離が変動しても常に観察に適した良好な明るさの内視鏡観察像を得ることができる。

図1
本発明の実施例の内視鏡の光源接続アダプタの側面断面図である。
図2
本発明の実施例のシステムの全体構成を部分的に断面で示す側面図である。
図3
本発明の実施例の絞り部材の正面図である。
【符号の説明】
10 光源装置
11光源ランプ
12コネクタ受け
20 非純正の内視鏡
24ライトガイドファイバ
25ライトガイドコネクタ
30ビデオプロセッサ
32ビデオプロセス回路
40 光源接続アダプタ
41光源接続部
42コネクタ接続部
43導光部材
44 絞り部材
45アクチュエータ(絞り駆動部材)
46 絞り制御回路
50 接続コード

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