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技術 追加検索語取得装置、追加検索語取得方法、これらの追加検索語取得装置または追加検索語取得方法を実現するプログラムおよびそのプログラムが記憶された記録媒体

出願人 日本電信電話株式会社
発明者 牧野俊朗杉崎正之宮本勝
出願日 2003年5月9日 (16年2ヶ月経過) 出願番号 2003-131254
公開日 2004年11月25日 (14年7ヶ月経過) 公開番号 2004-334638
状態 未査定
技術分野 検索装置
主要キーワード 検索演算 特定レコード 集計結果データ 検索ログデータ 検索語候補 検索時刻 利用人数 構成装置
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2004年11月25日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

本発明は、検索エンジンによって生成された検索ログ解析することにより、後続して行われる検索の際に追加されるべき検索語を取得する追加検索語取得装置追加検索語取得方法、これらの装置や方法を実現するプログラムおよびそのプログラムが記憶された記録媒体に関し、その検索語として、話題性が高い事物に関連する語を効率的に適用できることを目的とする。

解決手段

検索エンジンによって生成された検索ログの内、所望の検索語の全てに併せて、これらの検索語の何れとも異なる単一の検索語を含むレコードを抽出する抽出手段と、抽出されたレコードにこれらのレコードの優先度降順に含まれる単一の検索語を取得する検索語取得手段とを備えて構成される。

概要

背景

検索エンジンは、文書等が蓄積されたデータベースアクセスし、ユーザによって指定された検索式合致する文書、あるいはその文書に関する情報を提供する。
また、このような検索式は、「ニュース」のような単一の語だけではなく、例えば、「ニュース経済」のように複数の語を含む論理式として与えられる。
さらに、インタネット等を介して検索サービスを提供する検索サイトでは、上記の複数の語は、一般に、検索式『「ニュース」AND「経済」』として識別され、その検索式に基づく検索の結果として、「ニュース」と「経済」との双方に関係する文書等が提供される。

概要

本発明は、検索エンジンによって生成された検索ログ解析することにより、後続して行われる検索の際に追加されるべき検索語を取得する追加検索語取得装置追加検索語取得方法、これらの装置や方法を実現するプログラムおよびそのプログラムが記憶された記録媒体に関し、その検索語として、話題性が高い事物に関連する語を効率的に適用できることを目的とする。検索エンジンによって生成された検索ログの内、所望の検索語の全てに併せて、これらの検索語の何れとも異なる単一の検索語を含むレコードを抽出する抽出手段と、抽出されたレコードにこれらのレコードの優先度降順に含まれる単一の検索語を取得する検索語取得手段とを備えて構成される。

目的

検索エンジンは、文書等が蓄積されたデータベースにアクセスし、ユーザによって指定された検索式に合致する文書、あるいはその文書に関する情報を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
3件

この技術が所属する分野

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請求項1

検索エンジンによって生成された検索ログの内、所望の検索語の全てに併せて、これらの検索語の何れとも異なる単一の検索語を含むレコードを抽出する抽出手段と、前記抽出されたレコードにこれらのレコードの優先度降順に含まれる単一の検索語を取得する検索語取得手段とを備えたことを特徴とする追加検索語取得装置

請求項2

所望の検索語を個別に関連する語の集合に変換する検索語変換手段と、検索エンジンによって生成された検索ログの内、前記所望の検索語の全てに個別に関連する何れかの語に併せて、これらの語の何れとも異なる単一の検索語を含む検索語を含むレコードを抽出する抽出手段と、前記抽出されたレコードにこれらのレコードの優先度の降順に含まれる単一の検索語を取得する検索語取得手段とを備えたことを特徴とする追加検索語取得装置。

請求項3

請求項1または請求項2に記載の追加検索語取得装置において、前記取得された単一の検索語をその単一の検索語に関連する語の集合に拡張する検索語拡張手段を備えたことを特徴とする追加検索語取得装置。

請求項4

検索エンジンによって生成された検索ログの内、所望の検索語の全てに併せて、これらの検索語の何れとも異なる単一の検索語を含むレコードを抽出する抽出手段と、前記抽出されたレコードに個別に含まれる単一の検索語を取得する検索語取得手段と、前記取得された単一の検索語と、その単一の検索語に関連する語との双方もしくは何れか一方を操作者通知する検索語候補通知手段と、前記操作者に通知された検索語または語の何れかの選択にかかわるマンマシンインタフェースをとるマンマシンインタフェース手段とを備えたことを特徴とする追加検索語取得装置。

請求項5

所望の検索語を個別に関連する語の集合に変換する検索語変換手段と、検索エンジンによって生成された検索ログの内、前記所望の検索語の全てに個別に関連する何れかの語に併せて、これらの語の何れとも異なる単一の検索語を含むレコードを抽出する抽出手段と、前記抽出されたレコードに個別に含まれる単一の検索語を取得する検索語取得手段と、前記取得された単一の検索語と、その単一の検索語に関連する語との双方もしくは何れか一方を操作者に通知する検索語候補通知手段と、前記操作者に通知された検索語または語の何れかの選択にかかわるマンマシンインタフェースをとるマンマシンインタフェース手段とを備えたことを特徴とする追加検索語取得装置。

請求項6

請求項4または請求項5に記載の追加検索語取得装置において、前記検索語取得手段は、前記抽出されたレコードの優先度の降順にこれらのレコードに個別に含まれる単一の検索語を取得し、前記検索語候補通知手段は、前記取得された単一の検索語と、その単一の検索語に関連する語との双方もしくは何れか一方を前記優先度の降順に前記操作者に通知することを特徴とする追加検索語取得装置。

請求項7

請求項4ないし請求項6の何れか1項に記載の追加検索語取得装置において、前記選択された単一の検索語をその単一の検索語に関連する語の集合に拡張する検索語拡張手段を備えたことを特徴とする追加検索語取得装置。

請求項8

請求項1〜3、6の何れか1項に記載の追加検索語取得装置において、前記優先度は、前記抽出されたレコードの属性毎に付与されることを特徴とする追加検索語取得装置。

請求項9

検索エンジンによって生成された検索ログの内、所望の検索語の全てに併せて、これらの検索語の何れとも異なる単一の検索語を含むレコードを抽出し、前記抽出されたレコードにこれらのレコードの優先度の降順に含まれる単一の検索語を取得することを特徴とする追加検索語取得方法

請求項10

所望の検索語を個別に関連する語の集合に変換し、検索エンジンによって生成された検索ログの内、前記所望の検索語の全てに個別に関連する何れかの語に併せて、これらの語の何れとも異なる単一の検索語を含む検索語を含むレコードを抽出し、前記抽出されたレコードにこれらのレコードの優先度の降順に含まれる単一の検索語を取得することを特徴とする追加検索語取得方法。

請求項11

検索エンジンによって生成された検索ログの内、所望の検索語の全てに併せて、これらの検索語の何れとも異なる単一の検索語を含むレコードを抽出し、前記抽出されたレコードに個別に含まれる単一の検索語を取得し、前記取得された単一の検索語と、その単一の検索語に関連する語との双方もしくは何れか一方を操作者に通知し、前記操作者に通知された検索語または語の何れかの選択にかかわるマンマシンインタフェースをとることを特徴とする追加検索語取得方法。

請求項12

所望の検索語を個別に関連する語の集合に変換し、検索エンジンによって生成された検索ログの内、前記所望の検索語の全てに個別に関連する何れかの語に併せて、これらの語の何れとも異なる単一の検索語を含む検索語を含むレコードを抽出し、前記抽出されたレコードに個別に含まれる単一の検索語を取得し、前記取得された単一の検索語と、その単一の検索語に関連する語との双方もしくは何れか一方を操作者に通知し、前記操作者に通知された検索語または語の何れかの選択にかかわるマンマシンインタフェースをとることを特徴とする追加検索語取得方法。

請求項13

請求項1ないし請求項8の何れか1項に記載の追加検索語取得装置を構成する抽出手段、検索語取得手段、検索語変換手段、検索語拡張手段、検索語候補通知手段およびマンマシンインタフェース手段の全てもしくは一部として、コンピュータを機能させるためのプログラム

請求項14

請求項1ないし請求項8の何れか1項に記載の追加検索語取得装置を構成する抽出手段、検索語取得手段、検索語変換手段、検索語拡張手段、検索語候補通知手段およびマンマシンインタフェース手段の全てもしくは一部として、コンピュータを機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

技術分野

0001

本発明は、検索エンジンによって生成された検索ログ解析することにより、後続して行われる検索の際に追加されるべき検索語を取得する追加検索語取得装置追加検索語取得方法、これらの装置や方法を実現するプログラムおよびそのプログラムが記憶された記録媒体に関する。

0002

検索エンジンは、文書等が蓄積されたデータベースアクセスし、ユーザによって指定された検索式合致する文書、あるいはその文書に関する情報を提供する。
また、このような検索式は、「ニュース」のような単一の語だけではなく、例えば、「ニュース経済」のように複数の語を含む論理式として与えられる。
さらに、インタネット等を介して検索サービスを提供する検索サイトでは、上記の複数の語は、一般に、検索式『「ニュース」AND「経済」』として識別され、その検索式に基づく検索の結果として、「ニュース」と「経済」との双方に関係する文書等が提供される。

背景技術

0003

また、上述した検索エンジンや検索サイトの利用の過程では、先行して得られた検索の結果が多数に亘る場合には、その検索の結果は、ユーザによって追加された新たな語(以下、「追加検索語」という。)を併せて含む文書等の集合に順次絞り込まれる。
【特許文献1】
特開平9−218881号公報(要約、請求項1)

0004

ところで、上述した従来例では、検索結果の絞り込みに際して適用されるべき追加検索語は、その絞り込みを意図するユーザによって適宜指定されなければならない。
したがって、絞り込みの方針確定、その方針に適合した追加検索語がこのユーザによって想起される場合には、効率的に、かつ円滑に「絞り込み検索」が実現される。

0005

しかし、例えば、「絞り込み検索」が行われるべき時点において話題性が高い事物にかかわる情報が効率的に検索されるべき場合には、適切な追加検索語の想起は、ユーザにとって必ずしも容易ではなく、かつ困難である場合が多かった。
なお、本願発明に関連した先行技術としては、例えば、特開平10−320419号公報に掲載されるように、検索エンジンによって生成された検索ログ(実績として検索式、その検索式が入力された時点(日時)、この検索式に含まれる検索語を入力したユーザの識別情報クッキーなどの情報が含まれる。)が参照され、「ユーザ毎に、検索語が入力された時刻の最小の差」が小さいほど、検索式に含まれる検索語の間における関連度が大きく評価される技術がある。

0006

しかし、この先行技術では、入力された時刻の差が小さい2つの検索語は、実体的には関連性がないにもかかわらず関連づけられる。
したがって、これらの検索語の内、遅れて入力された検索語は、追加検索語として識別されるとは限らなかった。また、このような先行技術は、2つの検索語の間における関連性の程度を算出することはできても、先行して指定された2つの検索語に追加されるべき追加検索語を求めることは本質的にできなかった。

発明が解決しようとする課題

0007

本発明の目的は、「絞り込み検索」等に適用されるべき追加検索語として、話題性が高い事物にかかわる語を効率的に適用可能な追加検索語取得装置、追加検索語取得方法、プログラムおよび記録媒体を提供することを目的とする。

0008

請求項1に記載の発明では、抽出手段は、検索エンジンによって生成された検索ログの内、所望の検索語の全てに併せて、これらの検索語の何れとも異なる単一の検索語を含むレコードを抽出する。検索語取得手段は、抽出されたレコードにこれらのレコードの優先度降順に含まれる単一の検索語を取得する。
すなわち、このような単一の検索語は、ユーザによって適宜指定されなくても、検索エンジンが実際に先行して行った検索に適用された検索語の内、上述した優先度が高い検索語に自動的に選定される。

0009

したがって、「絞り込み検索」や「検索の再試行」に適用されるべき検索語は、ユーザが想起できない場合であっても、先行して多数のユーザによって適用され、かつ話題性が高い事物を示す語に円滑に設定される。
請求項2に記載の発明では、検索語変換手段は、所望の検索語を個別に関連する語の集合に変換する。抽出手段は、検索エンジンによって生成された検索ログの内、所望の検索語の全てに個別に関連する何れかの語に併せて、これらの語の何れとも異なる単一の検索語を含む検索語を含むレコードを抽出する。検索語取得手段は、抽出されたレコードにこれらのレコードの優先度の降順に含まれる単一の検索語を取得する。

0010

すなわち、このような単一の検索語は、検索ログの内、『単に「上述した所望の検索語の全て」に併せて、何らかの単一の語を含むレコード』から取得される場合に比べて、先行して行われた類似の検索の結果が広範に反映されたレコードから取得される。
したがって、このような単一の検索語が適用されて行われるべき「絞り込み検索」や「検索の再試行」の効率化や最適化が図られる。

0011

請求項3に記載の発明では、検索語拡張手段は、取得された単一の検索語をその単一の検索語に関連する語の集合に拡張する。
すなわち、このような単一の検索語は、その単一の検索語が単に「絞り込み検索」や「検索の再試行」に適用される場合に比べて、これらの「絞り込み検索」や「検索の再試行」に有効に活用される。

0012

したがって、「絞り込み検索」や「検索の再試行」の効率化や最適化が可能となる。
請求項4に記載の発明では、抽出手段は、検索エンジンによって生成された検索ログの内、所望の検索語の全てに併せて、これらの検索語の何れとも異なる単一の検索語を含むレコードを抽出する。検索語取得手段は、抽出されたレコードに個別に含まれる単一の検索語を取得する。検索語候補通知手段は、取得された単一の検索語と、その単一の検索語に関連する語との双方もしくは何れか一方を操作者に通知する。マンマシンインタフェース手段は、操作者に通知された検索語または語の何れかの選択にかかわるマンマシンインタフェースをとる。

0013

すなわち、上述した単一の検索語は、既述の優先度が単に高いレコードに含まれる検索語だけではなく、ユーザの判断や意図に柔軟に適応した語に設定される。
したがって、請求項1に記載の発明に比べて、このような単一の検索語が適用されるべき「絞り込み検索」や「検索の再試行」の自由度が高められ、かつ多様な分野に対する適応が可能となる。

0014

請求項5に記載の発明では、検索語変換手段は、所望の検索語を個別に関連する語の集合に変換する。抽出手段は、検索エンジンによって生成された検索ログの内、所望の検索語の全てに個別に関連する何れかの語に併せて、これらの語の何れとも異なる単一の検索語を含むレコードを抽出する。検索語取得手段は、抽出されたレコードに個別に含まれる単一の検索語を取得する。検索語候補通知手段は、取得された単一の検索語と、その単一の検索語に関連する語との双方もしくは何れか一方を操作者に通知する。マンマシンインタフェース手段は、操作者に通知された検索語または語の何れかの選択にかかわるマンマシンインタフェースをとる。

0015

すなわち、上述した単一の検索語は、既述の優先度が単に高いレコードに含まれる検索語だけではなく、ユーザの判断や意図に柔軟に適応した語に設定される。
したがって、請求項2に記載の発明に比べて、このような単一の検索語が適用されるべき「絞り込み検索」や「検索の再試行」の自由度が高められ、かつ多様な分野に対する適応が可能となる。

0016

請求項6に記載の発明では、検索語取得手段は、抽出されたレコードの優先度の降順にこれらのレコードに個別に含まれる単一の検索語を取得する。検索語候補通知手段は、取得された単一の検索語と、その単一の検索語に関連する語の集合との双方もしくは何れか一方を優先度の降順に操作者に通知する。
すなわち、上述した単一の検索語の選択にかかわるマンマシンインタフェースは、その単一の検索語の候補が既述の優先度に何ら対応付けられることなくユーザに通知される場合に比べて、効率的に、かつ確度高く実現される。

0017

したがって、操作性に併せて、利便性が高められる。
請求項7に記載の発明では、検索語拡張手段は、選択された単一の検索語をその単一の検索語に関連する語の集合に拡張する。
すなわち、このような単一の検索語は、その単一の検索語が単に「絞り込み検索」や「検索の再試行」に適用される場合に比べて、これらの「絞り込み検索」や「検索の再試行」に有効に活用される。

0018

したがって、「絞り込み検索」や「検索の再試行」の効率化や最適化が可能となる。
請求項8に記載の発明では、優先度は、抽出されたレコードの属性毎に付与される。
すなわち、検索ログから抽出された何れのレコードに関しても、上述した属性の識別が可能である限り、その属性に対応した所望の優先度の順に単一の検索語が選択され、あるいはその単一の検索語の候補がユーザに通知される。

0019

したがって、「絞り込み検索」や「検索の再試行」に際して適用されるべき単一の検索語の選定またはその選定にかかわるマンマシンインタフェースは、確実な基準に基づいて行われる。
請求項9に記載の発明では、単一の検索語は、ユーザによって適宜指定されなくても、請求項1に記載の発明と同様に、検索エンジンが実際に先行して行った検索に適用された検索語の内、上述した優先度が高い検索語に自動的に選定される。

0020

したがって、「絞り込み検索」や「検索の再試行」に適用されるべき検索語は、ユーザが想起できない場合であっても、先行して多数のユーザによって適用され、かつ話題性が高い事物を示す語に円滑に設定される。
請求項10に記載の発明では、請求項2に記載の発明と同様に、先行して検索演算によって行われた類似の検索の結果が広範に反映されたレコードから取得される。

0021

したがって、このような単一の検索語が適用されて行われるべき「絞り込み検索」や「検索の再試行」の効率化や最適化が図られる。
請求項11に記載の発明では、単一の検索語は、請求項4に記載の発明と同様に、既述の優先度が単に高いレコードに含まれる検索語ではなく、ユーザの判断や意図に柔軟に適応した語に設定される。

0022

したがって、このような単一の検索語が適用されるべき「絞り込み検索」や「検索の再試行」の自由度が高められ、かつ多様な分野に対する適応が可能となる。
請求項12に記載の発明では、単一の検索語は、請求項5に記載の発明と同様に、既述の優先度が単に高いレコードに含まれる検索語ではなく、ユーザの判断や意図に柔軟に適応した語に設定される。

0023

したがって、このような単一の検索語が適用されるべき「絞り込み検索」や「検索の再試行」の自由度が高められ、かつ多様な分野に対する適応が可能となる。
請求項13に記載のプログラムは、請求項1ないし請求項8の何れか1項に記載の追加検索語取得装置を構成する抽出手段、検索語取得手段、検索語変換手段、検索語拡張手段、検索語候補通知手段およびマンマシンインタフェース手段の全てもしくは一部として、コンピュータを機能させる。

0024

したがって、本発明にかかわるプログラムを実行するコンピュータは、請求項1ないし請求項8の何れか1項に記載された追加検索語取得装置の構成要素となる。
請求項14に記載の記録媒体は、請求項1ないし請求項8の何れか1項に記載の追加検索語取得装置を構成する抽出手段、検索語取得手段、検索語変換手段、検索語拡張手段、検索語候補通知手段およびマンマシンインタフェース手段の全てもしくは一部として、コンピュータを機能させるためのプログラムが記録され、かつコンピュータ読み取り可能である。

課題を解決するための手段

0025

このようなプログラムは、上述したコンピュータによって実行されるべきソフトウエアまたはそのコンピュータに組み込まれたマイクロプログラムとして構成され、このようなコンピュータとは別体の着脱可能な記録媒体に記録されることによって流通し得る。
したがって、本発明にかかわる記録媒体からこのようなプログラムを読み取って実行するコンピュータは、請求項1ないし請求項8の何れか1項に記載の追加検索語取得装置の構成要素となる。

0026

以下、図面に基づいて本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の第一および第二の実施形態を示す図である。
図において、プロセッサ11には、マンマシンインタフェースに供されるディスプレイ12、キーボード13およびマウス14が接続され、そのプロセッサ11の外部記憶上に後述する検索ログデータベース15と集計結果データベース16とが備えられる。

0027

図2は、本発明の第一の実施形態の動作フローチャートである。
以下、図1および図2を参照して本発明の第一の実施形態の動作を説明する。
検索ログデータベース15は、先行して与えられた検索語(検索式)に応じて検索エンジンによって記録され、例えば、図3に示すように、下記の各フィールドからなるレコードの列として構成される。

0028

・検索語や検索式が与えられた時刻が格納された「検索時刻」フィールド
・ その検索語(あるいはこの検索語を含む検索式)が格納された「検索式」フィールド
・ このような検索語(検索式)を示す検索の要求を発したユーザを示す「ユーザ識別子」フィールド
集計結果データベース16は、例えば、図4(a) に示すように、下記の各フィールドからなるレコードの列として構成される。

0029

・ 上記の検索式に含まれる検索語の列が格納される「検索式」フィールド
・検索エンジンの起動(検索の要求)がその検索式に基づいて行われた回数の総和が格納される「利用回数」フィールド
・ 該当する検索式に基づいて検索エンジンを起動した(検索の要求を発した)ユーザの人数が格納される「利用人数」フィールド
プロセッサ11は、ディスプレイ12、キーボード13およびマウス14を介してマンマシンインタフェースをとり、そのマンマシンインタフェースの下でユーザによって与えられた検索の要求(単一または複数の検索語を含む)を識別すると、下記の処理を行う。

0030

・検索の要求に含まれる検索語を含む検索式を生成する。
・ その検索式を検索エンジンに与えることによって、検索処理を起動する。
・ その検索処理の結果として与えられた情報の集合に併せて、この検索処理の形態を示す既述の「検索時刻」、「検索式」および「ユーザ識別子」からなるレコードを検索ログデータベース15に付加する。

0031

また、プロセッサ11は、上述したマンマシンインタフェースの下で検索ログの集計処理が行われるべき期間および契機が与えられると、下記の手順に基づいてその集計処理を行う。
(1)検索ログデータベース15のレコードの内、「検索時刻」フィールドの値で示される時刻が上記の期間に属するレコードを全て抽出する。

0032

(2) これらの抽出されたレコードに含まれる個々の「検索式」について、下記の処理を行う。
▲1▼ 該当する「検索式」が「検索式」フィールドに格納されているレコードの総数として既述の「利用回数」を求める。
▲2▼ 該当する「検索式」と共に検索ログデータベース15の「ユーザ識別子」フィールドに格納されているユニークな「ユーザ識別子」の総数として既述の「利用人数」を求める。

0033

▲3▼ 該当する「検索式」に併せて、このようにして求められた「利用回数」および「利用人数」からなるレコードを集計結果データベース16に付加する。
さらに、プロセッサ11は、検索ログデータベース15に含まれる全ての有効なレコードについて上述した処理を完結した後には、既述のマンマシンインタフェースの下で与えられた新たな検索の要求に応じて下記の処理を行う。

0034

(a) 該当する新たな検索の要求に含まれる単一または複数の検索語(以下、単に、「先行検索語」という。)の全て(以下、簡単のため、識別子「a」で表記する。)を取得する(図2(1))。
(b)集計結果データベース16のレコードの内、「検索式」フィールドに、このような「先行検索語」の全てに併せて、何らかの検索語wが含まれるレコード(以下、「特定のレコード」という。)の全てを抽出する(図2(2))。

0035

(c) これらの「特定のレコード」にかかわる下記の値を算出する(図2(3))。
・ 全ての「特定のレコード」の「利用人数」フィールドの値の平均値ma+1
・ これらの「利用人数」フィールドの値の標準偏差ka+1
(d) 以下の手順に基づいて、これらの「特定のレコード」の個々の優先度を算出する(図2(4))。

0036

▲1▼ 該当する「特定のレコード」の「利用人数」フィールドの値nawを参照する。
▲2▼ この値naw、既述の平均値ma+1 および標準偏差ka+1 に対して、下式で示されるように、「利用人数(=naw)」が大きいほど大きな値となる優先度vawを算出する。

0037

vaw=(naw−ma+1)/ka+1
(e) このような優先度vawが最大である単一の「特定のレコード」を選定する(図2(5))。
(f) その単一の「特定のレコード」の「検索式フィールド」に格納されている検索語の内、「先行検索語」の何れにも該当しない単一の検索語(以下、「追加検索語」と称し、簡単のため、「先行検索語」の何れとも異なると仮定する。)を取得する(図2(6))。

0038

(g) この「追加検索語」を適用することによる「絞り込み検索」、または「検索の再試行」の要求を検索エンジンに与える(図2(7))。
すなわち、「絞り込み検索」や「検索の再試行」が行われる時点には、先行して実際に「先行検索語」と共に適用された回数が大きい検索語が「追加検索語」として自動的に適用される。

0039

したがって、本実施形態によれば、ユーザが「追加検索語」を想起することなく、多数のユーザによって適用され、かつ話題性が高い事物を示す語が効率的に「絞り込み検索」や「検索の再試行」に適用される。
なお、本実施形態では、「特定レコード」は、集計結果データベース16のレコードの内、単に既述の「先行検索語」の全てに併せて、何らかの検索語wが「検索式」フィールドに含まれるレコードとして抽出されている。

0040

しかし、このような「特定のレコード」は、上述した「先行検索語」の全てからなる「先行検索語列」に代えて、例えば、これらの「先行検索語」の全てまたは一部が下記の何れかの語(概念辞書等の参照によって求められてもよい。)で置換されることによって生成された単一もしくは複数の「代替先行検索語列」が適用されることによって、多様な形態による「絞り込み検索」や「検索の再試行」の実現に併せて、効率化や最適化が図られてもよい。

0041

類義語
・ 反意語
・ 上位概念の語
下位概念の語
また、本実施形態では、既述の優先度が最大である「特定のレコード」の「検索式フィールド」に格納されている検索語の内、単に「先行検索語」の何れにも該当しない単一の検索語が「追加検索語」として取得されている。

0042

しかし、このような「追加検索語」は、例えば、上述した「代替先行検索語列」が生成される過程と同様に、概念辞書等の参照の下で取得された類義語、反意語、上位概念の語、下位概念の語等々で置換されることによって、多様な形態による「絞り込み検索」や「検索の再試行」の実現に併せて、効率化や最適化が図られてもよい。

0043

さらに、本実施形態では、既述の優先度の算出と、追加検索語の取得との何れの処理も、集計結果データベース16の全てのレコードが参照されることによって行われている。
しかし、これらの処理の一方もしくは全ては、例えば、集計結果データベース16のレコードの内、下記の条件の全てまたは一部が成立するレコードのみが参照されることによって行われてもよい。

0044

・ 「利用回数」フィールドの値が所定の上限値を超える。
・ 「利用人数」フィールドの値が所定の上限値を超える。
・ 「検索式」フィールドに、検索語が所定の順列として含まれる。
また、「集計結果データベース16のレコードの内、このような処理の過程で参照されるべきレコード」の属性が上記の条件では定義されない場合には、例えば、その集計結果データベース16を生成する集計処理は、下記の形態の全てまたは一部で行われてもよい。

0045

・検索が行われた時刻(検索ログデータベース15の「検索時刻」フィールドの値で示される。)が所望の期間や時間帯に属する。
・ 検索の要求を発したユーザ(検索ログデータベース15の「ユーザ識別子」フィールドの値で示される。)が所望の属性(ユーザとの契約の形態、そのユーザからクッキー等として引き渡された情報に基づいて特定される。)を有する。

0046

さらに、本実施形態では、検索ログデータベース15の各レコードは、「検索時刻」フィールド、「検索式」フィールドおよび「ユーザ識別子」フィールドのみから構成されている。
しかし、例えば、利用人数が集計されるべき場合には、このようなレコードには、ユーザの識別に供される「ユーザ識別子」に併せて、個々のユーザから引き渡されたクッキー等の情報が含まれてもよい。

0047

また、本実施形態では、集計結果データベース16の各レコードは、「検索式」フィールド、「利用回数」フィールドおよび「利用人数」フィールドのみから構成されている。
しかし、このようなレコードは、例えば、「利用回数」と「利用人数」との何れか一方のみが含まれて構成されてもよい。

0048

さらに、本実施形態では、集計結果データベース16は、検索ログデータベース15の全てのレコードに既述の集計処理が施されることによって生成されている。
しかし、このような集計処理は、「検索時刻」フィールドの値が所望の期間に属するレコードのみに施されてもよく、あるいは図4(b) に示すように、その「検索時刻」フィールドの値に基づいて識別された複数の期間について個別に求められてもよい。

0049

図5は、本発明の第二の実施形態の動作フローチャートである。
以下、図1および図5を参照して本発明の第二の実施形態の動作を説明する。
本実施形態の特徴は、プロセッサ11によって行われる下記の処理の手順にある。
プロセッサ11は、既述の第一の実施形態と同様の手順に基づいて「特定のレコード」の全てを抽出し、さらに、下記の処理を行う。

0050

(A)ディスプレイ12を介してユーザに、これらの抽出された「特定のレコード」を下記の何れかの帳票として通知する(図5(1))。
・ 全ての「特定のレコード」の「検索式」フィールドの値(「先行検索語」に該当する検索語が除外され、あるいは特定の表示属性で示されてもよい。)の列を示す帳票
・ 既述の優先度vawの降順に、全ての「特定のレコード」の「検索式」フィールドの値(「先行検索語」に該当する検索語が除外され、あるいは特定の表示属性で示されてもよい。)がソーティングされ、またはマージされることによって生成された帳票
(B)既定のマンマシンインタフェース(例えば、キーボード13だけではなくマウス14を介して実現される「グラヒック・ユーザ・インタフェース」であってもよい。)の下で、このような帳票に含まれる「検索式」フィールドの値の選択を実現する(図5(2))。

0051

(C) 選択された「検索式」フィールドの値に含まれる「追加検索語」を適用することによる「絞り込み検索」(または、「検索の再試行」)の要求を検索エンジンに与える(図5(3))。
すなわち、「追加検索語」は、上述した優先度vawが単に最大である「特定のレコード」の「検索式」フィールドに含まれる語ではなく、ユーザの判断や意図に柔軟に適応した語に設定される。

0052

したがって、本実施形態によれば、「絞り込み検索」や「検索の再試行」の自由度が高められ、かつ多様な分野に対する適応が可能となる。
なお、上述した各実施形態では、検索ログデータベース15と集計結果データベース16との双方がプロセッサ11によってアクセスされる外部記憶装置の所定の記憶領域に配置されている。

0053

しかし、本発明はこのような構成に限定されず、これらの検索ログデータベース15と集計結果データベース16との双方もしくは何れか一方は、例えば、プロセッサ11の主記憶の所定の記憶領域に配置され、あるいはLANやインタネットを介してアクセス可能なデータベースとして構成されてもよい。
さらに、上述した各実施形態では、データベースエンジンの実体が詳細に開示されていない。

0054

しかし、このようなデータベースエンジンは、本願発明の特徴ではなく、かつ多様な技術が適用されることによって実現が可能であり、しかも、ローカルエリアネットワーク、インタネットその他の通信網を介してアクセス可能なデータベースではなく、例えば、プロセッサ11によって直接実行されるソフトウエアであってもよい。

0055

また、上述した各実施形態では、既述のマンマシンインタフェースは、プロセッサ11の入出力機器として備えられたディスプレイ12、キーボード13およびマウス14を介して実現されている。
しかし、このようなマンマシンインタフェースは、例えば、インタネットその他の通信網を介してプロセッサ11にアクセスすることが可能な情報処理装置パソコンワークステーションに限らず、PDA(Personal Digital Assistants)等であってもよい。)に備えられた入出力装置を介して実現されてもよい。

発明を実施するための最良の形態

0056

さらに、上述した各実施形態は、プロセッサ11によって実行されるソフトウエアとして構成されている。
しかし、本発明はこのような構成に限定されず、既述の処理の全てまたは一部は、専用のハードウエアによって行われてもよい。
また、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の反意において、多様な形態による実施形態が可能であり、かつ構成装置の一部もしくは全てに如何なる改良が施されてもよい。

0057

上述したように請求項1、9に記載の発明では、「絞り込み検索」や「検索の再試行」に適用されるべき検索語は、ユーザが想起できない場合であっても、先行して多数のユーザによって適用され、かつ話題性が高い事物を示す語に円滑に設定される。
また、請求項2、3、7、10に記載の発明では、後続して行われるべき「絞り込み検索」や「検索の再試行」の効率化や最適化が図られる。

0058

さらに、請求項4、5、11、12に記載の発明では、後続して行われるべき「絞り込み検索」や「検索の再試行」の自由度が高められ、かつ多様な分野に対する適応が可能となる。
また、請求項6に記載の発明では、操作性に併せて、利便性が高められる。
さらに、請求項8に記載の発明では、「絞り込み検索」や「検索の再試行」に際して適用されるべき単一の検索語の選定またはその選定にかかわるマンマシンインタフェースが、確実な基準に基づいて行われる。

発明の効果

0059

また、請求項13に記載のプログラムプログラムを実行するコンピュータは、請求項1ないし請求項8の何れか1項に記載された追加検索語取得装置の構成要素となる。
さらに、請求項14に記載の記録媒体から上述したプログラムを読み取ってする実行するコンピュータは、請求項1ないし請求項8の何れか1項に記載の追加検索語取得装置の構成要素となる。

図面の簡単な説明

0060

したがって、これらの発明が適用されたデータベースシステムおよび情報検索システムでは、話題性が高い情報の検索が的確に、かつ迅速に実現され、性能および付加価値が高められる。

図1
本発明の第一および第二の実施形態を示す図である。
図2
本発明の第一の実施形態の動作フローチャートである。
図3
検索ログの構成を示す図である。
図4
集計結果の構成を示す図である。
図5
本発明の第二の実施形態の動作フローチャートである。
【符号の説明】
11プロセッサ
12ディスプレイ
13キーボード
14マウス
15検索ログデータベース
16集計結果データベース

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