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技術 プリント配線基板のスプレー処理装置

出願人 株式会社ケミトロン
発明者 川名永四郎
出願日 2003年4月3日 (17年8ヶ月経過) 出願番号 2003-100309
公開日 2004年11月4日 (16年1ヶ月経過) 公開番号 2004-307895
状態 未査定
技術分野 エッチングと化学研磨(つや出し) プリント配線の製造(1)
主要キーワード 搬送エネルギー 接続カップリング フラットローラー 駆動ギア軸 ロールコンベア ロール軸受け 搬送ズレ 水平搬送装置
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2004年11月4日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

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課題

従来のプリント配線基板エッチング等のスプレー処理をする装置においては、プリント配線基板を搬送する手段を該プリント配線基板の表面に当接しないようにして、該プリント配線基板の表面が傷つくことを防止すること。

解決手段

プリント配線基板を水平に搬送する手段と、該プリント配線基板の上下面にスプレー処理する手段とを備えたプリント配線基板のスプレー処理装置であって、前記プリント配線基板を水平に搬送する手段が左右のロールからなるコンベアであり、該左右のロールを略V字状に形成した梯子状フレーム横木上に配設して傾斜させ、該左右のロールのそれぞれのロール軸に配設したロールギアを回転させて該左右のロールを回転させる構成にしたことにより、プリント配線基板を搬送する手段を該プリント配線基板の表面に当接しないようにして、該プリント配線基板の表面が傷つくことを防止することができる。

概要

背景

近年、装飾用品等の高付加価値化に伴い、金属板材等の表面の加工、例えば、鏡面、ヘアーライン梨地またはスピン等の表面加工における高品質化が要求されており、金属板材等の表面に傷を付けない加工の技術が要求されている。

概要

従来のプリント配線基板エッチング等のスプレー処理をする装置においては、プリント配線基板を搬送する手段を該プリント配線基板の表面に当接しないようにして、該プリント配線基板の表面が傷つくことを防止すること。プリント配線基板を水平に搬送する手段と、該プリント配線基板の上下面にスプレー処理する手段とを備えたプリント配線基板のスプレー処理装置であって、前記プリント配線基板を水平に搬送する手段が左右のロールからなるコンベアであり、該左右のロールを略V字状に形成した梯子状フレーム横木上に配設して傾斜させ、該左右のロールのそれぞれのロール軸に配設したロールギアを回転させて該左右のロールを回転させる構成にしたことにより、プリント配線基板を搬送する手段を該プリント配線基板の表面に当接しないようにして、該プリント配線基板の表面が傷つくことを防止することができる。

目的

本発明に係る第1の発明として、プリント配線基板を水平に搬送する手段と、該プリント配線基板の上下面にスプレー処理する手段とを備えたプリント配線基板のスプレー処理装置であって、前記プリント配線基板を水平に搬送する手段が左右のロールからなるコンベアであり、該左右のロールを略V字状に形成した梯子状フレームの横木上に配設して傾斜させ、該左右のロールのそれぞれのロール軸に配設したロールギアを回転させて該左右のロールを回転させる構成にしたことを特徴とするプリント配線基板のスプレー処理装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

プリント配線基板を水平に搬送する手段と、該プリント配線基板の上下面にスプレー処理する手段とを備えたプリント配線基板のスプレー処理装置であって、前記プリント配線基板を水平に搬送する手段が左右のロールからなるコンベアであり、該左右のロールを略V字状に形成した梯子状フレーム横木上に配設して傾斜させ、該左右のロールのそれぞれのロール軸に配設したロールギアを回転させて該左右のロールを回転させる構成にしたことを特徴とするプリント配線基板のスプレー処理装置。

請求項2

前記左右のロールのそれぞれのロール軸に配設したロールギアには、同一の駆動機動力分配することを特徴とする請求項1に記載のプリント配線基板のスプレー処理装置。

請求項3

左右のロールの開き角度が、90〜170°であることを特徴とする請求項1または2に記載のプリント配線基板のスプレー処理装置。

請求項4

ロールギアに噛合する駆動ギアの回転方向は、傾斜して配設された左右のロールを外側に引き上げる方向であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のプリント配線基板のスプレー処理装置。

請求項5

複数の左右のロールをユニット化し、該ユニットを接続させる構成にしたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のプリント配線基板のスプレー処理装置。

技術分野

0001

本発明は、例えば、プリント配線基板エッチング塗装絶縁剤塗布、感光剤塗布、現像剥離水洗等のスプレー処理をするスプレー処理装置に関するものである。

0002

近年、装飾用品等の高付加価値化に伴い、金属板材等の表面の加工、例えば、鏡面、ヘアーライン梨地またはスピン等の表面加工における高品質化が要求されており、金属板材等の表面に傷を付けない加工の技術が要求されている。

0003

また、電子機器の小型化・高機能化に伴い、プリント配線基板の高密度化進展し、その表面に形成される回路の幅が細くなることにより、該プリント配線基板のエッチング等のスプレー処理をする際に、該プリント配線基板の表面に傷を付けない加工の技術が重要視されている。

0004

従来、プリント配線基板のエッチング等のスプレー処理をする装置としては、例えば、プリント配線板水平搬送する水平搬送装置と、上部スプレーノズルと、下部スプレーノズルとを具備し、該上部スプレーノズルを該プリント配線板の搬送位置に対して近接配設すると共に、該下部スプレーノズルを該プリント配線板の搬送位置に対して離間配設したプリント配線板のエッチング装置がある(特許文献1参照)。

0005

この特許文献1の公知技術においては、エッチング槽の内部に、プリント配線板を搬送する搬送装置として、搬送ロール押さえロールとが配設されており、回転駆動装置により該搬送ロールを回転させ、プリント配線板を搬送するものであり、これら搬送ロールと押さえロールとは、該プリント配線板と平行に配設されている、所謂、フラットローラーコンベアーまたはホイルロールコンベアー等を使用して、該プリント配線板の表面を支持しながら搬送するものである。

背景技術

0006

【特許文献1】
特開平7−231155号公報(請求項1、図1

0007

しかしながら、前記特許文献1の公知技術においては、搬送ロールと押さえロールとが、プリント配線板の表面に当接するため、該プリント配線板の表面を傷つけることがあり、更に、エッチング液等をスプレーすることにより、搬送ロールと押さえロールとによるプリント配線板の搬送にストレスが生じて、該プリント配線板と搬送ロールまたは押さえロールとの間でスリップすることがあり、該スリップによって前記プリント配線板の表面を大きく傷つけることがあるという問題点を有する。

発明が解決しようとする課題

0008

従って、従来のプリント配線基板のエッチング等のスプレー処理をする装置においては、プリント配線基板を搬送する手段を該プリント配線基板の表面に当接しないようにして、該プリント配線基板の表面が傷つくことを防止するということに解決しなければならない課題を有している。

0009

上記した従来例の課題を解決する具体的手段として本発明に係る第1の発明として、プリント配線基板を水平に搬送する手段と、該プリント配線基板の上下面にスプレー処理する手段とを備えたプリント配線基板のスプレー処理装置であって、前記プリント配線基板を水平に搬送する手段が左右のロールからなるコンベアであり、該左右のロールを略V字状に形成した梯子状フレーム横木上に配設して傾斜させ、該左右のロールのそれぞれのロール軸に配設したロールギアを回転させて該左右のロールを回転させる構成にしたことを特徴とするプリント配線基板のスプレー処理装置を提供するものである。

0010

この第1の発明において、前記左右のロールのそれぞれのロール軸に配設したロールギアには、同一の駆動機動力分配すること;左右のロールの開き角度が、90〜170°であること;ロールギアに噛合する駆動ギアの回転方向は、傾斜して配設された左右のロールを外側に引き上げる方向であること;複数の左右のロールをユニット化し、該ユニットを接続させる構成にしたこと;を付加的な要件として含むものである。

課題を解決するための手段

0011

本発明に係るプリント配線基板のスプレー処理装置は、プリント配線基板を水平に搬送する手段が左右のロールからなるコンベアであり、該左右のロールを略V字状に形成した梯子状フレームの横木上に配設して傾斜させ、該左右のロールのそれぞれのロール軸に配設したロールギアを回転させて該左右のロールを回転させることにより、前記プリント配線基板を搬送する手段が、該プリント配線基板の表面に当接しないため、該プリント配線基板の表面を傷つけることがないのである。

0012

次に、本発明を具体的な実施の形態に基づいて詳しく説明する。
本発明の実施の形態に係るプリント配線基板のスプレー処理装置を略示的に示した斜視図を図1に示し、該スプレー処理装置の平面図を図2に示し、図2のA−A線に沿う断面図を図3に示し、拡大した側面図を図4に示す。

0013

プリント配線基板1のスプレー処理装置2には、該プリント配線基板1を水平に搬送する手段3と、該プリント配線基板1の上面にスプレー処理する手段4a及び下面にスプレー処理する手段4bとが配設されている。

0014

プリント配線基板1の上下面にスプレー処理する手段4a、4bは、該プリント配線基板1の上下面に配設されたスプレー管4に配設されたスプレーノズル等からなるものである。

0015

このスプレー処理としては、例えば、プリント配線基板1のエッチング、塗装、絶縁剤塗布、感光剤塗布、現像、剥離、水洗等のスプレー処理をするものである。

0016

プリント配線基板1を水平に搬送する手段3は、左右のロール5a、5bからなるコンベアによって構成されている。該左右のロール5a、5bは、円筒形状を呈しており、その長さ方向の中心軸6a、6bに沿ってそれぞれロール軸7a、7bが挿着されている。

0017

左右のロール5a、5bのそれぞれのロール軸7a、7bの一端部には、ロールギア8a、8bが配設されており、他端部は、ロール軸受け9a、9bに形成された凹部10a、10bに回動自在な状態で載せられている。

0018

ロール軸受け9a、9bは、梯子状フレーム11の横木11aに形成された凹部12a、12bに配設されており、該梯子状フレーム11の横木11aが略V字状に形成されているため、左右のロール5a、5bは、前記ロール軸受け9a、9bを介して前記梯子状フレーム11の横木11a上に所定の角度に傾斜した状態で配設されており、これにより、前記左右のロール5a、5bの開き角度θを90〜170°にしている。

0019

このように、梯子状フレーム11の横木11aに配設されたロール軸受け9a、9bによって左右のロール5a、5bのロール軸7a、7bを支持しているため、該左右のロール5a、5bが安定した状態で支持されるのである。

0020

左右のロール5a、5bを梯子状フレーム11の横木11a上に配設して略V字状にし、該横木11aと横木11aとの間に下面のスプレー処理する手段4bを配設させているため、スプレーが全てプリント配線基板1の加工面に直接当たるようになって、効率良くスプレー処理できるようになり、該左右のロール5a、5bの開き角度θを大きくすることにより、該プリント配線基板1に当たるスプレー圧の変化を少なくできる。

0021

また、元駆動ギア13には、図示していない駆動機からの動力が伝えられており、該駆動機を動作させることによって、該元駆動ギア13を回転させることができる。

0022

該元駆動ギア13の回転動力は、分配駆動軸14を介して左右の分配駆動ギア15a、15bに伝えられる。該左右の分配駆動ギア15a、15bには、それぞれ左右の駆動ギア16a、16bが噛合されているため、該左右の分配駆動ギア15a、15bが回転することにより、該左右の駆動ギア16a、16bも回転することになる。

0023

更に、左右の駆動ギア16a、16bには、ロールギア8a、8bが噛合されているため、該ロールギア8a、8bが回転し、ロール軸7a、7bを介して左右のロール5a、5bが回転するようになる。つまり、同一の駆動機の動力を分配させて、左右のロール5a、5bを回転させることができるので、制御回路を低減させることができると共に、該左右のロール5a、5bの回転差をなくして搬送ズレ障害の発生を低減できるため、プリント配線基板1を水平に搬送することができるのである。

0024

このように、左右のロール5a、5bを略V字状に形成した梯子状フレーム11の横木11a上に配設して傾斜させた状態で、ロールギア8a、8bを回転させて該左右のロール5a、5bを回転させることにより、プリント配線基板1を搬送する手段3を該プリント配線基板1の表面に当接しないようにできるので、前記左右のロール5a、5bによって該プリント配線基板1の表面を傷つけることを防止することができるのである。

0025

また、1つの駆動機によって元駆動ギア13を回転させ、該元駆動ギア13の回転によって最終的にロールギア8a、8bを回転させる構成としているため、左右のロール5a、5bの回転が同期して、該左右のロール5a、5bの回転がずれることを防止することができる。

0026

更に、左右の駆動ギア16a、16bを、それぞれ矢印a1、a2の方向に回転させる、即ち、傾斜して配設された左右のロール5a、5bを矢印a3、a4のように外側に引き上げる方向に回転させることにより、該左右のロール5a、5bとロール軸受け9a、9bとの間に生じるスラスト荷重を軽減させることができ、軸受け摩擦を減少できるので、搬送エネルギーを削減し、軸受けの寿命延ばすことができる。

発明を実施するための最良の形態

0027

また、複数の左右のロール5a、5bをユニット17化し、該ユニット17の駆動ギア軸18a、18bを接続カップリング19を介して接続させても良い。このように、接続カップリング19を介して各ユニット17を接続させる構成にすることにより、スプレー処理装置2への組み付け・取り出しが容易にできると共に、交換修理装置外で容易にできるため、保守作業の時間を短縮できるようになる。

図面の簡単な説明

0028

以上説明したように、本発明に係るプリント配線基板のスプレー処理装置は、プリント配線基板を水平に搬送する手段と、該プリント配線基板の上下面にスプレー処理する手段とを備えたプリント配線基板のスプレー処理装置であって、前記プリント配線基板を水平に搬送する手段が左右のロールからなるコンベアであり、該左右のロールを略V字状に形成した梯子状フレームの横木上に配設して傾斜させ、該左右のロールのそれぞれのロール軸に配設したロールギアを回転させて該左右のロールを回転させる構成にしたことにより、プリント配線基板を搬送する手段を該プリント配線基板の表面に当接しないようにして、該プリント配線基板の表面が傷つくことを防止することができるという優れた効果を奏する。

図1
本発明の実施の形態に係るプリント配線基板のスプレー処理装置を略示的に示した斜視図である。
図2
同スプレー処理装置を略示的に示した平面図である。
図3
図2のA−A線に沿う拡大して略示的に示した断面図である。
図4
同スプレー処理装置を略示的に示した側面図である。
【符号の説明】
1 プリント配線基板
2 スプレー処理装置
3 プリント配線基板を水平に搬送する手段
4スプレー管
4a、4b 上下面にスプレー処理する手段
5a、5b 左右のロール
6a、6b中心軸
7a、7b ロール軸
8a、8b ロールギア
9a、9bロール軸受け
10a、10b、12a、12b 凹部
11 梯子状フレーム
11a 横木
13 元駆動ギア
14分配駆動軸
15a、15b 左右の分配駆動
16a、16b 左右の駆動ギア
17ユニット
18a、18b駆動ギア軸
19 接続カップリング

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