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図面 (9)

課題

ディスクジョグダイアル回転盤を操作中に押圧スイッチ手段の位置を容易に認識でき、操作性を向上することができる電子機器を提供することを目的とする。

解決手段

筐体1と、水平方向に回転自在にこの筐体に配置された回転盤23と、この回転盤23の回転を検出する回転検出手段と、この回転盤外周部近傍下方に設けられた押圧スイッチ手段26a,26b,26c,26dと、この回転盤23周辺のこの筐体1の表面の押圧スイッチ手段26a,26b,26c,26dに対応する位置に、この回転盤23表面と高さを異にした識別部27a,27b,27c,27dとを備えるようにしたものである。

概要

背景

従来、例えば操作盤外周部近傍の下方、上下左右4方向に押圧スイッチ手段(以下、スイッチと称する。)を備える操作スイッチが携帯電話機などに使用されている。この操作スイッチの目的のスイッチを適宜押圧して、この操作スイッチの操作に応動する表示画面上のカーソルを上下左右へ移動させたり、画面に表示されたデータをスクロールするなどのコマンド入力を行うことができる。また、この操作スイッチの操作盤表面には、例えば上下左右のスイッチ位置を認識するためのプリントが施され、確実に目的とするスイッチを押すことができるよう配慮されているものがある(例えば、引用文献1参照。)。

概要

ディスクジョグダイアル回転盤を操作中に押圧スイッチ手段の位置を容易に認識でき、操作性を向上することができる電子機器を提供することを目的とする。筐体1と、水平方向に回転自在にこの筐体に配置された回転盤23と、この回転盤23の回転を検出する回転検出手段と、この回転盤外周部近傍下方に設けられた押圧スイッチ手段26a,26b,26c,26dと、この回転盤23周辺のこの筐体1の表面の押圧スイッチ手段26a,26b,26c,26dに対応する位置に、この回転盤23表面と高さを異にした識別部27a,27b,27c,27dとを備えるようにしたものである。

目的

また、この操作スイッチの操作盤表面には、例えば上下左右のスイッチ位置を認識するためのプリントが施され、確実に目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

筐体と、水平方向に回転自在に前記筐体に配置された回転盤と、前記回転盤の回転を検出する回転検出手段と、前記回転盤外周部近傍下方に設けられた押圧スイッチ手段と、前記回転盤周辺の前記筐体の表面の前記押圧スイッチ手段に対応する位置に、前記回転盤表面と高さを異にした識別部とを備えることを特徴とする電子機器

請求項2

請求項1記載の電子機器において、前記識別部は、突起または窪みまたは凹凸形状または波状形状のいずれかより構成するようにしたことを特徴とする電子機器。

請求項3

請求項2記載の電子機器において、前記識別部が凹曲面であることを特徴とする電子機器。

請求項4

請求項1記載の電子機器において、前記識別部は前記機器筐体上の前記回転盤周辺の上下左右の位置に設けるようにしたことを特徴とする電子機器。

請求項5

請求項1記載の電子機器において、前記回転盤表面の当該回転盤回転中心に突起または窪みを備えることを特徴とする電子機器。

技術分野

0001

本発明は、例えば水平回転検出機能および押圧スイッチ機能を備えた回転型操作手段を搭載する携帯電話機ゲーム機等に適用して好適な電子機器に関する。

0002

従来、例えば操作盤外周部近傍の下方、上下左右4方向に押圧スイッチ手段(以下、スイッチと称する。)を備える操作スイッチが携帯電話機などに使用されている。この操作スイッチの目的のスイッチを適宜押圧して、この操作スイッチの操作に応動する表示画面上のカーソルを上下左右へ移動させたり、画面に表示されたデータをスクロールするなどのコマンド入力を行うことができる。また、この操作スイッチの操作盤表面には、例えば上下左右のスイッチ位置を認識するためのプリントが施され、確実に目的とするスイッチを押すことができるよう配慮されているものがある(例えば、引用文献1参照。)。

0003

このような方向指示を行う操作スイッチとは別に、近年、回転検出機能および押圧検出機能を併せ持ち、携帯電話機等の電子機器に搭載可能な操作手段として、ジョグダイアルと称されるものが開発されている。図7に電子機器に搭載されたジョグダイアルとその周辺部の一例を示し、図7Aは上面図、図7Bは図7AのW−W線断面図を表す。図7の例では、水平方向に回転するジョグダイアルとして示してある。ここでは、このジョグダイアルをディスクジョグダイアルと称する

0004

図7Aにおいて、103は水平方向に回転自在に配置されたディスクジョグダイアルの回転盤を表し、105は回転盤回転中心下方の機器筐体に設けられたスイッチ、106a,106b,106c,106d(以下、106a〜106dと称する。)は回転盤外周部近傍下方の上下左右の位置に設けられた各スイッチをそれぞれ破線で示すものである。

0005

図7Bにおいて、100はこのディスクジョグダイアルが設置されている機器筐体の断面であり、回転盤103および切断線W−W線上のスイッチ105,106a,106cの断面を斜線で表している。スイッチ105は回転軸収納穴101の底部に配置されるとともに、スイッチ106a〜106dは回転盤収納穴102の底部所定位置にそれぞれ配置され、スイッチ105の垂直押圧部を兼ねた回転軸104が回転軸収納部101に収納されるとともに回転盤103が回転盤収納穴102に収納されている。

0006

利用者回転操作により、回転盤103の回転軸104はスイッチ105を支点にして水平方向に回転するとともに、回転盤103の所望の位置が押されると当該回転盤裏面と回転盤外周部近傍のスイッチ105、106a〜106dのいずれかが当接して所望のスイッチがオンになるように構成されている。

0007

図8にこのディスクジョグダイアルの回転盤103の回転を検出する回転検出器の一例を示す。203は回転盤、点線204はこの回転盤203の裏面に例えば一周を12等分割した位置に配置された磁石の位置を表すものである。200は例えば電子機器の筐体等を示し、201および202はホール素子等からなる磁気センサである。

0008

このような構成において、回転盤103を回転させると、回転盤裏面に配置された磁石が回転し、機器筐体に2つ設けられたセンサ201および202で磁界の変化を検出するが、このときのセンサ201および202の検出位相差、および検出順序監視することによって、回転量および回転方向の情報を得ることができ、この情報が電子機器本体の制御部へと供給され、画面に表示されたカーソルを移動させるなど所定の制御が行われる。

背景技術

0009

【特許文献1】
特開2002−149301号公報

0010

しかしながら、図7に示した構成のディスクジョグダイアルのように、回転盤下方のスイッチが複数ある場合、目的のスイッチの真上を押すことが最も正確な操作感が得られるが、中間位置を押すと誤操作になるという怖れがある。例えば、図7Aに示すように、スイッチ105と106aの中間部に相当する回転盤表面を押したり、スイッチ106bと106cの中間部に相当する回転盤表面を押したりすると、意図しないスイッチが反応したりどちらのスイッチも反応しないといった誤操作が発生する。

0011

正確な操作をするためには、押すべき場所を確認した上で操作する必要があったため、操作に時間がかかったり、また引用文献1に記載の操作部表面にスイッチ位置を表示するプリントを施す方法を適用した場合、視認しにくい状況での操作では誤操作を招きやすいといった不都合を生じる問題があった。さらに、回転盤13が回転してしまうので、プリントされたスイッチ位置と実際の回転盤103下方に設置されたスイッチの左右上下の位置関係とがずれてしまい、プリントが意味をなさないといった不都合が生じる問題があった。

発明が解決しようとする課題

0012

斯かる点に鑑み、本発明は、回転型操作手段の回転盤を操作中に押圧スイッチ手段の位置を容易に認識でき、操作性を向上することができる電子機器を提供することを目的とする。

0013

本発明電子機器は、筐体と、水平方向に回転自在にこの筐体に配置された回転盤と、この回転盤の回転を検出する回転検出手段と、この回転盤外周部近傍下方に設けられた押圧スイッチ手段と、この回転盤周辺のこの筐体の表面の押圧スイッチ手段に対応する位置に、この回転盤表面と高さを異にした識別部とを備えるようにしたものである。

課題を解決するための手段

0014

斯かる本発明によれば、回転盤周辺の筐体の表面の押圧スイッチ手段に対応する位置に、この回転盤表面と高さを異にした識別部を設けるようにしたので、回転盤が回転しても回転盤下方に設置された押圧スイッチ手段の位置を触覚にて容易に把握することができる。

0015

以下、図1図4を参照して、本発明電子機器の一実施の形態の例につき、持ち運び可能ないわゆる携帯電話機に適用した場合について説明する。

0016

本例においては、いわゆる折畳型携帯電話機に適用した例としてあり、図1に本例の折畳み型携帯電話機の下側筐体と上側筐体が全開状態外観斜視図を示す。

0017

図1において、1は下側筐体、11は上側筐体であり、この下側筐体1と上側筐体11はヒンジ部10により開閉自在に接続され、この下側筐体1の内側(閉じた状態のとき上側筐体11と接する面)には、操作ボタン群2、水平回転検出機能および押圧スイッチ機能を併せ持ついわゆるディスクジョグダイアルの回転盤23、マイクロホン4が設けられている。

0018

上側筐体11の内側には、この折畳み型携帯電話機を開いた状態において主に使用される例えばLCD(Liquid Crystal Display)からなる表示画面(以下、メイン画面と称する。)12、スピーカ13が設けられている。さらに、ヒンジ部10の中間部にCCD(Charge Coupled Device)型 やCMOS(Complementary Metal−Oxide Semiconductor)型等の撮像素子を格納し下側筐体1および上側筐体11の開閉動作と独立してほぼ180°回動可能なカメラ20が設けられている。21はカメラ20のレンズである。

0019

図2は本例の折畳み型携帯電話機の下側筐体と上側筐体が半開状態の外観斜視図を示す。図中、上側筐体11の外側には折畳み型携帯電話機を閉じた状態において主に使用される例えばLCDからなる表示画面(以下、サブ画面と称する。)14、カメラ20のシャッタータン15が配置されている。また、図示しないが無線信号を送信および受信するためのアンテナを備える。

0020

図3は、本例の携帯電話機の回路構成の例を示すブロック線図である。

0021

110はシステム全体の制御を行う制御部、107は各種情報を格納したり制御部110が制御を行うのに必要な作業領域を提供する汎用RAM(Random Access Memory)、108は各種制御プログラム等を格納したROM(Read Only Memory)である。この制御部110は、演算制御用のCPU(Central Processing Unit)111を備え、図示しないシステムバスを通じてRAM107、ROM108および各種周辺デバイスと接続するための外部インターフェース112と接続されており、例えば操作部2または23を操作すると、その操作出力が外部インターフェース112およびシステムバスを介してCPU111に供給され、CPU111によりROM108のプログラムにしたがって所定の処理が行われる。

0022

101は無線信号を送信および受信するアンテナであり受信信号および送信信号を1つのアンテナで共用するアンテナ共用器102と接続され、制御部110からの送信信号は変調器103、アンテナ共用器102を介してアンテナ101より送信され、アンテナ101より受信した受信信号はアンテナ共用器102、復調器104を介して制御部110に供給される。

0023

基地局から電話の呼び出しや電子メールをアンテナ101を介して復調器104にて受信すると、受信信号が制御部110に供給され、制御部110はスピーカ13からの音声で電話の呼び出しや電子メールの受信を利用者に知らせたり、操作ボタン群2の背面に設けられたLED105による点滅表示により知らせたり、またバイブレータ106によって体感振動で知らせるようにしている。またこのとき、制御部110は図示しないディスプレイコントローラを介して表示装置12または14の画面上に相手の電話番号や電子メール送信者アドレスを表示するようにしている。

0024

呼び出しに応じて利用者が電話に出ると、相手の音声信号がアンテナ101を介して復調器104にて受信され、制御部110を介してスピーカ13に供給され、また、マイクロホン4からの自分の音声信号が制御部110より変調器103を介してアンテナ101に供給されて基地局へ送信される。こうして相手との通話が行われる。また、受信した電子メールを開封するとメールの内容を表示装置12または14の画面上に表示する。

0025

カメラ20はレンズ21を通して所望の画角設定で被写体の映像を取り込み、取り込まれた映像は制御部110を介して表示装置12または14に表示され、そして表示された映像を操作ボタン群2などに設けられたシャッターボタンを押して所望の静止画動画を図示しない内部の不揮発性メモリまたはリムーバブル記録媒体に保存することができる。

0026

次に、本例の携帯電話機に搭載されたディスクジョグダイアルおよびその周辺形状について詳細に説明する。図4は本例のディスクジョグダイアルとその周辺部を示し、図4Aは上面図、図4Bは図4AのX−X線断面図を表す。

0027

図4Aにおいて、23は水平方向に回転自在に配置されたディスクジョグダイアルの回転盤を表すとともに、23aは回転盤23表面の回転盤回転中心に設けられた窪みである。26a,26b,26c,26d(以下、26a〜26dと称する。)は回転盤外周部近傍下方の上下左右の位置に設けられたスイッチをそれぞれ破線で示すものである。また、27a,27b,27c,27d(以下、27a〜27dと称する。)は、回転盤23周辺の機器筐体(下側筐体)上に、後述する回転盤23外周部近傍下方の上下左右位置に設けられた押圧スイッチ手段(以下、スイッチと称する。)の位置を認識するための識別部として設けられた突起であり、回転盤23回転中心と各スイッチとを結ぶ半径延長線上に配置されている。

0028

図4Bにおいて、1はこのディスクジョグダイアルが設置されている機器筐体(下側筐体)であり、回転盤23および切断線X−X線上のスイッチ25,26a,26cの断面を斜線で表している。スイッチ26a,26cはそれぞれ右側スイッチ左側スイッチであり、図4Aに示すように、この例ではスイッチは上下左右の4方向に設置されている。スイッチ25は回転軸収納穴21の底部に配置されるとともに、スイッチ26a〜26dは回転盤収納穴22の底部所定位置にそれぞれ配置され、スイッチ25の垂直押圧部を兼ねた回転軸24が回転軸収納部21に収納されるとともに回転盤23が回転盤収納穴22に収納されている。

0029

この例では、回転盤23表面と機器筐体1の高さがほぼ同じであるが、突起27a〜27dにより回転盤23表面との高さに差をつけているとともに、収納溝22の内周壁を垂直に伸ばして各突起部27a〜27dの操作者の指が触れる側壁としている。

0030

また、本例のディスクジョグダイアルの回転盤23の回転を検出する回転検出手段としては、図8に示すような回転検出器が一例として挙げられる。即ち、図8において、203は回転盤、点線204はこの回転盤203の裏面に例えば一周を12等分割した位置に配置された磁石の位置を表すものである。200は例えば電子機器の筐体等を示し、201および202はホール素子等からなる磁気センサである。

0031

回転盤23を回転させた場合、回転盤裏面に配置された磁石が回転し、機器筐体に2つ設けられたセンサ201および202で磁界の変化を検出するが、このときのセンサ201および202の検出位相差、および検出順序を監視することによって、回転量および回転方向の情報を得ることができ、この情報が電子機器本体の制御部へと供給され、画面に表示されたカーソルを移動させるなど所定の制御が行われる。尚、本例に適用される回転検出手段は、この例に限らず、その他周知技術を用いて種々の構成が採用できる。

0032

そして、利用者がディスクジョグダイアルの回転操作を行うと、回転盤23の回転軸24はスイッチ25を支点にして水平方向に回転するとともに、回転盤23の所望の位置が押されると当該回転盤裏面と回転盤外周部近傍のスイッチ25、26a〜26dのいずれかが当接して所望のスイッチがオンされる。

0033

このような構成としたので、本例によれば、回転盤23回転中心とこれら各スイッチ26a〜26dとを結ぶ半径延長上のこの回転盤23周辺の機器筺体1上に、この回転盤23表面と高さを異にした識別部として突起27a〜27dを設けるようにしたので、操作者が回転操作したときに、回転盤23が回転してもダイアルを視認することなく突起27a〜27dによって指先の触覚にて回転盤23下方に設けられた上下左右のスイッチ26a〜26dを押すことができる。

0034

また、回転盤表面中心部近傍に窪み23aを設けたので、ダイアルを視認しなくても触覚にて回転盤23中心を認知し押圧することができ、中心を認知せずに押してダイアルが回転してしまったり目的外のスイッチが押されたりといった誤操作を招くことなく、正確に速く操作することができる。

0035

次に、図5を参照して本発明の他の実施の形態の例につき説明する。図5に本例の携帯電話機に搭載されたディスクジョグダイアルおよびその周辺形状について詳細に説明する。本例では、回転盤表面よりも機器筐体の方が高く、回転盤回転中心と各スイッチとを結ぶ半径延長上の回転盤周辺の機器筺体上に凹曲面の窪みを設けるようにしたものであり、その他は図4例と同様の構成としている。図5は本例のディスクジョグダイアルとその周辺部を示し、図5Aは上面図、図5Bは図5AのY−Y線断面図を表す。尚、図5において、図4に対応する部分には同一符号を付す。

0036

図5Aにおいて、33は水平方向に回転自在に配置されたディスクジョグダイアルの回転盤を表すとともに、33aは回転盤33表面の回転盤回転中心に設けられた突起である。37a,37b,37c,37d(以下、37a〜37dと称する。)は、回転盤33周辺の機器筐体(下側筐体)上に、後述する回転盤33外周部近傍下方の上下左右位置に設けられた押圧スイッチ手段(以下、スイッチと称する。)の位置を認識するための識別部として設けられた窪みであり、回転盤33回転中心と各スイッチとを結ぶ半径延長線上に配置されている。さらにこれらの窪みの形状が、操作する指の側下面(指の腹の側面)形状に整合するよう凹曲面となっている。

0037

図5Bにおいて、1はこのディスクジョグダイアルが設置されている機器筐体(下側筐体)であり、回転盤33および切断線Y−Y線上のスイッチ25,26a,26cの断面を斜線で表している。スイッチ26a,26cはそれぞれ右側スイッチ、左側スイッチであり、図5Aに示すように、この例ではスイッチは上下左右の4方向に設置されている。スイッチ25は回転軸収納穴31の底部に配置されるとともに、スイッチ26a〜26dは回転盤収納穴32の底部所定位置にそれぞれ配置され、スイッチ25の垂直押圧部を兼ねた回転軸24が回転軸収納部31に収納されるとともに回転盤33が回転盤収納穴32に収納されている。

0038

このような構成としたので、本例によれば、回転盤33回転中心とこれら各スイッチ26a〜26dとを結ぶ半径延長上のこの回転盤33周辺の機器筺体1上に、この回転盤33表面と高さを異にした識別部として窪み37a〜37dを設けるようにしたので、操作者が回転操作したときに、回転盤33が回転してもダイアルを視認することなく窪み37a〜37dによって指先の触覚にて回転盤33下方に設けられた上下左右のスイッチ26a〜26dを押すことができる。

0039

また、窪み37a〜37dの形状を凹曲面としたので、さらに操作性が向上し、回転盤33上で指を上下左右に滑らせて凹曲面に当たる位置で指を停止させ、その位置を押すことにより、正確かつ敏速に操作することができる。例えば、ゲームの操作装置など速い操作を要求される場合に特に有効である。

0040

また、回転盤中心近傍に突起を設けたので、ダイアルを視認しなくても触覚にて回転盤33中心を認知し押圧することができ、正確に速く操作することができる。その他、本例は図4例と同様の作用効果が得られる。

0041

次に、図6を参照して本発明のさらに他の実施の形態の例につき説明する。図6に本例の携帯電話機に搭載されたディスクジョグダイアルおよびその周辺形状について詳細に説明する。本例では、回転盤と回転軸上スイッチが独立しているとももに、回転盤回転中心と各スイッチとを結ぶ半径延長上の回転盤周辺の機器筺体上に凹曲面の窪みを有する突起(凹凸部)を設けるようにしたものであり、その他は図4例と同様の構成としている。図6は本例のディスクジョグダイアルとその周辺部を示し、図6Aは上面図、図6Bは図6AのZ−Z線断面図を表す。尚、図6において、図4に対応する部分には同一符号を付す。

0042

図6Aにおいて、43は水平方向に回転自在に配置されたディスクジョグダイアルのドーナッツ形状の回転盤を表すとともに、44は回転盤43と独立して回転盤回転中心に設けられた垂直押圧部である。40は回転盤43と垂直押圧部44との境界を形成するとともに、後述する回転盤43の収納穴および垂直押圧器の収納穴を構成するものである。

0043

47a,47b,47c,47d(以下、47a〜47dと称する。)は、回転盤43周辺の機器筐体(下側筐体)上に、後述する回転盤43外周部近傍下方の上下左右位置に設けられたスイッチの位置を認識するための識別部として設けられた突起であり、回転盤43回転中心と各スイッチとを結ぶ半径延長線上に配置されている。さらにこれらの突起47a〜47dは窪み48a,48b,48c,48d(以下、48a〜48dと称する。)を有し、操作する指の側下面形状と整合するよう凹曲面となっている。

0044

図6Bにおいて、1はこのディスクジョグダイアルが設置されている機器筐体(下側筐体)であり、回転盤43および切断線Z−Z線上のスイッチ25,26a,26cの断面を斜線で表している。スイッチ26a,26cはそれぞれ右側スイッチ、左側スイッチであり、図6Aに示すように、この例ではスイッチは上下左右の4方向に設置されている。スイッチ25は回転軸収納穴41の底部に配置されるとともに、スイッチ26a〜26dは回転盤収納穴42の底部所定位置にそれぞれ配置され、スイッチ25の垂直押圧部44が垂直押圧部収納部41に収納されるとともに回転盤43が回転盤収納穴42に収納されている。

0045

この例では、回転盤43表面と機器筐体1の高さがほぼ同じであるが、回転盤43回転中心とこれら各スイッチ26a〜26dとを結ぶ半径延長上のこの回転盤43周辺の機器筺体1上に突起47a〜47dを設け、回転盤43表面との高さに差をつけるとともに、これら突起47a〜47dの操作者の指が当たる部分に窪み48a〜48dを設けて、その他は図4例と同様の構成としている。

0046

このような構成としたので、本例によれば、回転盤43回転中心とこれら各スイッチ26a〜26dとを結ぶ半径延長上のこの回転盤43周辺の機器筺体1上に、この回転盤43表面と高さを異にした識別部としての窪み48a〜48dを有する突起47a〜47dを設けるようにしたので、操作者が回転操作したときに、回転盤43が回転してもダイアルを視認することなく窪み48a〜48dによって指先の触覚にて回転盤43下方に設けられた上下左右のスイッチ26a〜26dを押すことができる。

0047

また、窪み48a〜48dの形状を凹曲面としたので、さらに操作性が向上し、回転盤43上で指を上下左右に滑らせて凹曲面に当たる位置で指を停止させ、その位置を押すことにより、正確かつ敏速に操作することができる。例えば、ゲームの操作装置など速い操作を要求される場合に特に有効である。その他、本例は図4例と同様の作用効果が得られる。

0048

この例では、回転盤43がドーナッツ形状で回転中心部にある垂直押圧部44が独立して回転しない構造であるので、スイッチを回転盤43内周部近傍下方に設けることも可能である。

0049

尚、本発明の回転盤周辺の筐体表面の押圧スイッチに対応する位置に設ける識別部は、指先の触覚で識別できればよく、例えば、凸部と凹部とが連続して形成される波状形状のようなものでもよい。

0050

また、本発明は、上述した携帯電話機の他に、ゲーム機、PDA(携帯情報端末)およびパーソナルコンピュータ等さまざまな機器の操作部に適用することができる。

発明を実施するための最良の形態

0051

また、本発明は上述した実施の形態の例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成を取り得ることは勿論である。

図面の簡単な説明

0052

斯かる本発明によれば、回転盤周辺の筐体の表面の押圧スイッチ手段に対応する位置に、この回転盤表面と高さを異にした識別部を設けるようにしたので、回転盤が回転しても回転盤下方に設置された押圧スイッチ手段の位置を触覚にて容易に把握することができ、操作性を向上させることができる。

図1
本発明の一実施の形態の例の折畳み型携帯電話機の全開状態の外観斜視図である。
図2
図1の折畳み型携帯電話機のやや開いた状態の外観斜視図である。
図3
本発明の一実施の形態の例の携帯電話機の回路構成の例を示すブロック線図である。
図4
本発明の一実施の形態の例のディスクジョグダイアル周辺形状を示す上面図および断面図である。
図5
本発明の他の実施の形態の例のディスクジョグダイアル周辺形状を示す上面図および断面図である。
図6
本発明の他の実施の形態の例のディスクジョグダイアル周辺形状を示す上面図および断面図である。
図7
従来のディスクジョグダイアル周辺形状を示す上面図および断面図である。
図8
回転検出器の一例を示す線図である。
【符号の説明】
1・・・・機器筺体(下側筐体)、23,33,43,203・・・・回転盤、23a・・・・窪み、33a・・・・突起、25,26a,26b、26c、26d・・・・スイッチ(押圧スイッチ手段)、27a,27b,27c,27d,37a,37b,37c,37d,47a,47b,47c,47d,48a,48b,48c,48d・・・・識別部、201,202・・・・磁気センサ(回転検出手段)

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